2001 0715-


0731 Tues.

お盆スペシャル・ナイトセミナー

今日やっとここへアップ。

催促のメールもいただいていたので、早くアップしなければとは思っていたので、ちょっと肩の荷が下りた。

どの日に、どのトレーダーが担当するのかは未定だが、Dan・Kirk・Scott・Reid・Larry とも、トレード歴はかなり長いベテランなので、どの日に受講されても、参考になる話が聞けると思う。

確かみんな、私がオールテックでトレードしていた頃からのトレーダーだから、すっかり顔なじみなのだけれど、どいうトレードをしているのかは知らない。

だから、実は私も内心とても楽しみにしているのだ。

トレーダー同士って意外とお互いに、どういう手が得意なのかは、知らない ものだが、みんなそれなりの、いわば「修羅場」をくぐりぬけてきた仲間だから、基本はできているのは当然だ。

トレードとは人の性格と同じで、いろいろなスタイルがあるのだということが、よくわかるはずだ。

こうした試みは、米国でもあまり例がないだろう。

できるだけ多くの方に参加していただけるように、非常にリーズナブルな料金にしてあるので、どうかみなさん奮ってご参加ください。

みんな、日本がはじめてなので、楽しみにしているそうです。

 

馬渕 様

先日はお世話になりました。

ご連絡おそくなりましたが、セミナーの記事は見送りになってしまいました。

雑誌全体が回顧記事中心で、8月7日発売の最終号も一般記事はゼロ

と決まりました。折角、ご協力いただいたのに申し訳ありません。

ということで、フォーカスには掲載されないことになりました。

その代わりといっては何ですが、こういうのに載りました。

 

 

0730 Mon.

熱帯夜の安眠対策グッズ

週末は少し涼しかったけれど、今日はまた暑くなりそう。

チローという水枕のことを以前ここで書いたけれど、これと組み合わせるグッズを探していた。

暑くなってくると、この水枕の水温が、頭の熱で上昇し、ひんやり感が薄れてくるからだ。

ハンズでこういうのを見つけた。

 


左は大きさの目安の携帯電話

 

値段は確か3500円くらいだったと思う。

こういう類のものはハンズではいくつかあるのだが、冷蔵・冷凍不可というものが多い。
 


Zoom

 

これは冷凍庫で冷やしても大丈夫。

さすが、中国4000年。<?

これを寝る前にチローの水枕の下へ入れると、ひんやりと冷たく気持ちいい。

15分ほど冷凍庫へ入れておけばOK。

その代わり、冷たさの持続時間も少ないのだが、これは仕方ない。

冷やす持続時間が長いものが必要なら、メイドインジャパンの、「アイスノン」。

ソフトタイプがあり、冷凍庫へ入れてもカチカチにならないというものだが、冷やすには8時間ほどかかる。

そのかわり、冷たさの「もち」もよく、8時間は冷たさが持続する。

値段も安いから、こちらのほうが一般的かな。

 

 

0729 Sun.

面白いメールをご紹介。

セミナーでは連日顔をあわせるので、普段知り合えない人と出会えるという楽しみがある。

いろいろ話は飛んでいるけれど、自由奔放で、なんというか若さ溢れる、元気の出るメール。

夏バテにも効くかもしれない。(笑)

 

どうも、お疲れ様でした。

実は昨日、さわやかチローを買って帰っていました。(「さわやかイチロー51まくら」にしとけば良かったのにねえ)

例えていうなら・・・まるでスイッチを切ったパソコンのように、熟睡しました!

なにかこう、眠った記憶がないというか・・・当たり前か(笑)

ただの水枕じゃないかと思ってましたが、これはもう、手放せませんね。

空気を充分に出したほうが良いらしいので、あとで、風呂でもみまくってやろうかと考えています。

それました。

2月:有楽町、日本で最初でしたっけ、映りの悪い壁に白い模造紙を張って頂きました、感動しました。

6月:再度。新宿。デスクトップ、真新しいエマニエル椅子(笑)。完璧な設備と・・・変わらないはっちさん!(いい意味ですよ)

7月:ペーパー、昨日まで。

一体全体、俺は何をどうしたいのか????

それが今回、判ったんじゃないか、そんな感触がありました。

 

要するに、友達ですね。

同じ目線、心持、知識、フランクに、自由に、楽しいのはいいことだ、・・・羅列しましたが・・・。まあ、要するに友達です。

ちょっと、違うかなあ、こう、なんといいましょうか、同じ感じの心持ちの人・・・、う〜ん、言い方が変ですけど、同じタイプの動物というか、同じ性質の生き物みたいな。

頭の良い「ナマケモノ」というか、要はサルなんですけど。

「俺は社会性を意識して、他に迷惑かけずに独立して、かっこよく生きるぞ、サルだけど」と思ってる霊長類というか。

というのは、あまり、言いたくはないんですけど、「俺は人間様だ!」と思ってるサルがそこら中にいるんです、私の身の回り。

もちろん、TVのなかにも、偉いひとの中にも、むしろ、偉い人に多いというか・・・。

そういう時、私は、「俺は、サルだけど、こいつらみたいなカンチガイザルにはなりたくないなあ、シマウマやキリンみたいに、普通に生きて居たいもんだぜ。」と、考えて、自分を励ましてきました。ちょっと、デフォルメ。

だから、友達は「大自然の驚異」の中にしか、出ていませんでした。(笑)

太陽に励まされたり、月に慰めてもらったこともあります。

(多分、そういう人は大勢居ると思うけど、人には言わんわな(笑))

夕焼けの海岸、たくさん、居ますもの、生の人間が。

また、それました、すみません。

普段、無口なので・・・。

でも、3度目のセミナーに行ったら、たくさん居ました、お仲間が・・・そうだ、仲間だ!!(でも、ナカマってなんだ? ネギマみたい?)

イメージ的に、こう・・・、協力し合えそう、助け合えそう、・・・「合う」という関係かな。バランスできるみたいな。

元々、はっちさんに対して、生意気ですけれども、そう、ありたいと思っていました。

DT読んだときから。

DTはオルタブックスからでした。

オルタの著者たちは画期的でした、勇気と工夫。

醜い現状を打ち壊したいという健全性に満ちていました。

まあ、HOWTO本ですけど、リアリティ!

だから、彼らが馬渕さんを見つけたのは当然で、私がそれを・・・。

いけね昔話になっちゃった。

はっちさんんも・・・名もなき一トレーダーじゃなくなっちゃいました。

社会と共鳴して・・・今ですよね。

あ〜本題に入れん!(すみません)

え〜。

いいです、もう、細かいとこは、今度、また一緒に飲みに行ってください、その時、話しましょう、よろしく、今度、時間空けといてください。

お願いします。

現代社会の成立から、入らないと(笑)、ここで、なんで、やっと、「仲間」とめぐり合えて、感動しているのか、説明できませんからね。

概況だけ、報告しときます。

 

アフターセミナー。

初日の2次会は、*さんと、**さんと、後、二人、全部で5人でした。

私が最年少です。

つぼ八で、メインは**さんの双眼鏡話(笑)から多分、彼はパイロットですね、夢は。

びっくりしたのは、先週、止めていた私のバイクに気がついていたらしいことです。

合わずに同好の士になってました。

もうひとつは、*さんのアメリカ話。

ガソリンスタンドの出なかった話、可哀想・・・ほんと。

二人は特に、フランクでした。

大人なんでしょうけど、要するに楽しかったです。

優しすぎる**さん・・・。

 

二日目は、**さん、***さん、**さん、**くん。

立ち話もなんだからって、サテンで、2時間くらい、わ〜わ〜。

あ〜でもないこうでもない・・・。

**さんVS***さん の鉄人対決が こっそり、笑えてました、残り3人で。

***さんはスクーターで帰ったので、残りで白木屋へ、まあ、どこでも、安ければね。

大したことはありませんが、打って変わってトレード話は全然出ませんでした。

**さんの自慢話を軸に、茶化しながら お互いの理解を深めたみたいです。

普通の同好の士 ですね。

 

一番、言いたかったこと。

ありがとうございます、馬渕様、ほんとうに。

このような、出会いを導いていただいたことに、心から感謝します。

大切に、トレーディングしたいと、心から思います。

最期の日に私が質問して答えて頂いた内容も、自分の中の弱点に気づかされるものでした。

やってもいない、トレードで儲かる話ばかり!

冷静に考えると、結構危ないセミナーですよ、ほんと!

私「30分内のここでもエントリーできそうですが・・・?」

はっちさん「・・・危険ですね・・・どちらにいくか分かりません、私はエントリーしません。」

そうだ、危ないんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!

終ったチャートばっか、見てると、なめてかかりそうになる!!

ペーパーの落とし穴ですね!!!!!!!!!!!!!!

充分に!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

**さん、***さんも それっぽいこと こぼしてました。

長くてすみませんでした。

チローの水、詰めてきます、 ではまた。

 

 

0727 Fri.

急速に体調は回復。

念のために医者でもらった、消炎剤と抗生物質が効いているのだろう。

今は、セミナーのマニュアルを全開でプリントアウト中なので、マシンはフル回転。

合間を見て昼寝。

5分で部屋まで戻ることができるので、こういうときは便利。

時間を自分の好きなように使いながら、毎日生活できるのが、トレードの世界の魅力なのだからね。

まあ、いくら自由といっても、セミナー中に突然帰って寝るというわけにはいかないけどね。(笑)

誰かに使われ、自分の時間を擦り減らさなくても、やっていけるというのは、今の時代で最も贅沢なことのひとつだと思う。

 

夏バテ対策

暑いと肉体的な疲れから、精神状態も影響を受けることになる。

だからこそ、夏バテ対策が必要になる。

そのためには、まず仕事に追いまくられないことだ。

仕事に追いまくられると、物事は最終的にうまく行かなくなる。

前にも書いたけれど、お金は人間が生み出したものだ。

売り上げが数百億円の会社を経営していると、必ず莫大な借入金が必要となり、一方で、自由にできる時間がまったくないというライフスタイルになってしまう。

当然だろう。

一人の人間がコントロールできる範囲というものには、通常限界があるからだ。

急激に大きくなると、たくさんのお金が駆け回る状況を、コントロールできる能力が追いつかなくなる。

このような、忙しく駆け回る人生は、最初のうちはそれを幸せとだと思うかもしれない。

だが時間だけは、お金で買えないということを、すでに考える余裕がなくなっているのだ。

10年ほど前は私もそうした毎日を過ごし、日本とアメリカを往復しながら、マイレージが溜まるのを楽しみにするようになっていた。

幸いにも、そうしたことがいいのか悪いのかを考えるチャンスに出会えたのだが、こうした生活を「落とし穴」と考えるか、「幸せな生活」だと考えるかで、ライフスタイルが決まってゆくのだろう。

私の経験からいえば、生活をスローダウンさせることが成功の秘訣だと思う。

 

ポイントはいくつかある。

 

人を優先する。

忍耐力をつけ、人に対しては忍耐強く接することだ。

これはとても難しいことだけれど、よく考えれば愛だって基本は忍耐だ。

最初はできなくても、それを養うことはできる。

試練があるごとに努力すれば、必ず向上させることができる。

もちろんトレードを通じてという方法もあるが、普通は家庭でそれを養うことだ。

配偶者や子供に対する愛はイコール見返りを要求しない無償の忍耐だと思う。



今本当に大事なことだけに集中する。

未来に対する「心配」という妄想を持つのは、時間と労力の無駄だ。

コントロールすることでなくすことができる。

今やることに集中し、即実行することだ。

それが結果を生む。

一度に複数のことを取り組まないいことだ。

トレードで複数銘柄を同時にやると、ロクなことにならないのと同じだ。

 

精神的に繋がりのある仲間を持つ

仕事から離れた話ができる仲間を持つことは大事なことだ。

仲間からは、いい影響も悪い影響も受けることになる。

数は少なくてもいい。選択はあなたの感覚次第だ。

だからこそ自分の感覚を磨くのだ。

音楽や言葉に感動できる感性は、本当にいいものに接することで養われる。

仲間だって同じことだろう。



自分の感覚を常にコントロールする。

人間は他人から影響を受けやすいから、超忙しい人などと会うときは、自分のペースを乱さないように気をつけたほうがいいだろう。

自分が選択し、そして作り上げてきたペースなら、それがあなたにとってベストなのだから。

無気力や、勇気がない不活発な状態もよくないが、エネルギーが有り余っている場合でも、方向を間違えるとおかしなことになる。

コントロールを失うと、急いだり心配したりすることになる。

だから、バランスを取るのだ。

あなたの好き嫌いを減らすのもバランス感覚のひとつだ。

食べもの習慣などの好き嫌いに執着しないことだ。

そうすることで意見や考え方にも執着しないようになれる。

あなたが大事にしている考えより、他人の考えのほうが優れていることだってあるのだから。

 

一人になる時間を持ち、立ち止まって考える時間を作る。

まずは、忙しくパブロフの犬のように条件反射が繋がったような生き方を、やめることだろう。

そうすれば、少なくともやっつけ仕事はしなくなるだろう。

仕事に追いまくられないためにも、早く起きることだ。

そうして朝の30分は、自分のために考える時間として、その日を楽しく過ごすための作戦を立てるのだ。

無意味なことや、あなたにとって悪い習慣を即やめることだ。

今から始めて遅すぎることなんて、ひとつもないのだから。

自分をコントロールし、バランスの取れた生活を送るために、アジャストするための時間は、誰にとっても必要なのだ。

ヒトは、もともとこうした時間なしでやってゆけるほど、強くはない。

自分の弱さを知り、それをどうやってカバーするのか。

それこそが、現代人の知恵ではないだろうか。

 

 

0726 Thurs.

韋駄天で天国

今日は、忘れずに韋駄天へマッサージへ。

先週のすっぽかしたので、平謝りのあと、(もちろん電話で先に平謝りずみ)延長料金を払いますからと長めでお願いした。

とにかく、水泳再開と、風邪と、セミナー期間中の一回マッサージすっぽかしで、首がバリバリ。

後ろが空いているからと、2時間たっぷりほぐしてもらい、しかも平常料金でいいという。

首の付け根が、張っていた。

もうこれは筋になってますよ。だって。

風邪を引いても休まずにちょっと無理したからね。

風邪は必ず筋肉に影響するという。

マッサージと、鍼ですっかりリラックス。

ちなみに、ここは、瀬古選手が経営している。 

だから、客筋の多くはマラソンランナーやいわゆる走り系。

一生懸命にやってくれるし、時間を考えるとホント安い。

体は日ごろのケアが肝。転ばぬ先の杖。

 

今日の神風検証、ITWOがきました。いただきです。

詳細は明日。

 

こちらへこういうのが掲載されました。

写真写りが若すぎるけど、逆よりいいか。

 

 

0725 Wed.

まだかろうじて25日。

受講者の方専用の掲示板にこういう書き込みがあった。


こんばんわ。

また僕のほうに神風が吹いてくれました。

09:36:09 JDSU 9.38 1000 Short!!
09:42:45 JDSU 9.15 1000 Cover buy!

気持ちよ〜く下げてくれました。

なーんだ、DTなんて簡単じゃん、なんて思ってしまいそうで、怖いですね。

やっぱり謙虚にならないとね。


チャートで見るマーケットで書いた、私の選択と同じ銘柄!

 

おまけに、さっき見たら・・
 

今日の神風は、QLGCに吹いていました。
 
これは、始まりから6分過ぎてから、

急激に下げたので楽に2ポイント近くもとれた。

後は、ペーパーじゃなければ完璧だ。
 

今日はこれしかなかったよね?(笑)

というわけでまたまた、同じ銘柄。完璧ですね。Good Trade !

すばらしいパフォーマンス。

 

トレードの肝は、まずペーパーで正しい方向への判断が確実にできることだが、これがどれだけ難しいかは、みなさんよくご存知のはず。

大事な点は、エキスパートでなくても、こうして銘柄が選択できるうえに、どちらサイドへ行くのかも、私と同じようにわかるということです。

信じられますか?

まさに「神風が吹くかのように獲れる」という意味を込めたネーミングにピッタリのパフォーマンスを発揮してくれるこのギャップを利用したプレイは、まさに日本人のためのプレイといえるだろう。

多くの人の人生を変えることができる潜在能力を持つこのプレイを、できるだけ多くの方に知っていただきたいと思う。

 

 

0724 Tues.

8月セミナー募集開始

セミナー募集昨夜アップの予定が、「神風ギャッププレイ」のマーケットでの検証があったため、今日に延期。

朝は起きても何だか調子悪く、遅めにオフィスへ。

家族と久しぶりにゆっくりと話した。

プールで調子に乗って泳ぎ過ぎると疲れが溜まるから、ほどほどにしなさいとか、まるでカミサンは見ているかのようなことをいう。(笑)

まあしかし、なんとなくホッとした気分になるのは、長年連れ添っているからこそかな。

まあたまには、離れてみるものもいいのかもしれない。

なんて書くと、怒るかな。
 

午前中には、ようやくセミナー募集をアップ。

セミナーの違いについてのご質問や、どちらから受ければいいのかというメールが多いため、2種類のセミナーの違い、 また、30分ギャッププレイの解説神風ギャッププレイの解説など、昨日からタイプ 打ちまくり。

メールや投稿も多く、できるだけ関連したWEBで引用することで、差し支えない程度に、皆さんへ情報を共有しようと、7月セミナーのレポートでは、メールや投稿を引用させていただい ている。

手ごたえをつかんだ人は、なんとなくこうオーラというか、熱意が伝わってきてなんとなく違うんだよね。これは不思議。

ネットが取り持つ縁で、こういうことが起こるのだから、ネットとハサミは使いようだなと思う。


ディスプレイに長時間向かっていると、液晶のデュアルディスプレイは、使いやすいし第一、目が疲れないということが、ひしひしとよくわかる。 

CRTのブラウン管のようにチラチラしないからだろうな。

といって、調子にのってると、肩が凝るから用心しないと。

メールが多いため、個別の返事が遅れたり、そのままになっていることがあると思いますが、ご勘弁を。

どうしても緊急のものをやっているうちに、どんどん遅くなって、やがて下のほうへ埋もれてゆくということになりつつあります。

どうしても返事をという方は、催促をしてください。(笑)

というわけで、TOKYO マーケット WATCH までは手が回りませんでした。

期待されていた方には、申し訳ありません。

明日から全開で取り組みますからね。

 

0723 Mon.

OPUS ONEはうまし、されど体調悪し

昨日はセミナー終了後、スタッフのみなさんと、Opus One を飲む機会があったのだけれど、体調が悪かったのでちょっと残念。

このあいだ、レストランでのタバコのモウモウとした煙でノドをやられたのがきっかけで、どうやらノドから夏風邪を引いたようで、どうも調子悪し。

韋駄天のマッサージの予約も、うっかりして、すっぽかしたしなあ・・

そのうえ前夜の睡眠不足と、連日のセミナーの疲れとが重なったのか、非常に「疲れ感」が高い一日となり、昨夜は爆睡。

今日はゆっくりと寝たので、かなり元気回復。

まだ咳がでるので、病院へ行こうかとも思ったが、まあもう峠は越えたようだし、何とか自力で直すかな。

 

ダイアモンド・ザイ

ダイアモンド・ザイの新しい号に、ZAI Special ドキュメントとして、顔写真入りで、トレーダーになったいきさつが掲載されている。

本屋で見かけたら、買ってください。

編集長にはお世話になっているので、やはり「立ち読みしてください」とは書けないな。(笑)

ほかの記事はとても役に立ちますよ。

といっても日本株中心だけれどね。

内容は初めて読むのだけれど、雑誌社によっては、この内容でいいですか?なんてところもあるし、いきなり掲載されることもあるが、今回はいきなりパターンなので、読んでいるとなんだか自分ではないような気がしたが、写真を見るとやはり他人ではないようだ。<おいおい。

細かいところはちょっと違うところもあるけれど(笑)大筋はあっているから、読んでいると、なんだか裸になったような妙な気分だ。

まあそれだけ、よく書けているといえるのかもしれないが。

セミナーが終わったと思ったら、次回の告知があるので、今日もオフィスに・・

今晩にも8月セミナーの告知をアップできそう。

 

神風ギャッププレイの検証

かなりの数を検証しているが、現在より少しエントリーを遅くしたほうが、銘柄選択や、的中度の面から考えるといいかもしれない。

経験があれば、それほど難しくないのだけれど、初めての人には、脱出の判断が難しいときがあるかもしれない。

だから、そういう事態にならないように、そういったケースになりそうなときはエントリーする頻度を下げるのがいだろう。

だから初心者用と、経験半年用というように、はっきりと設定を区別しようと考えている。

あとは、実マーケットでの、プレイのしやすさを検証しなければならない。

ローソク足を後からチャートで見るのと、実際にマーケットの中にいるときとでは、なんていうのか、安全度の感覚が違うからね。

エントリーしている最中に、心臓がバクバク言わないプレイがべストだろうけど、このプレイはマーケット開始直後のエントリーが持ち味?なのでバクバクいうかもしれないが、これは個人差があるだろうし、自信がつけば、バクバクしなくなるものだからね。


 

0722 Sun.

新メソッド誕生「神風ギャッププレイ」

今回のセミナー参加者の方は、主に30分ギャッププレイを身につけたいという方が多く、9日間にわたったセミナーでは繰り返しポイントを説明してきたが、今回はさらに新たな条件をつけ加えることができた。

この新しい条件とは、検証をしているときに付け加えたものだが、その条件があれば、マーケット開始後30分以内にエントリーすることもできるため、ゲインがさらに大きくなるというものだ。

さらに、このプレイを検証し説明している途中で感じていた「ここの部分の利益を確実に取れればいいのに・・」という思いが、ふとあることがきっかけで、思いも寄らない展開とな り、あるプレイを発見した。

従来一般的に言われてきた、「マーケット開始後30分は待つ」という発想を根底から覆すプレイで、ある条件が揃ったら、すぐにエントリーするというもので、これは他に例を見ないはずだ。

最初は自分でも信じられなかったが、これが実に有効で、しかも短時間でゲインは大きく、また交錯した状況やマーケットでは、エントリーできないような条件設定なのだ。

ロスカットがほぼ皆無になるという、信じられないようなプレイだ。

このプレイは理論的に説明ができるもので、セミナーを受講されているみなさんにもすぐに説明したうえで、さまざまなパターンで検証してみた。

さらに昨夜検証した結果、200回のエントリーでうまく行かないのは2例だけ。

おかげで興奮して、昨夜は睡眠不足状態となり、本日は体調悪し。(笑)

昨日発見したプレイだったので、昨晩さらに時間をかけて、先週水曜・木曜・金曜の米国マーケットでのデータを使って検証してみた。

ある条件をつければ、こうした問題点も、現時点ではほぼ回避できる見通しがついてきた。

数千例を検証してから正式にメソッドに付け加えようと考えているが、30分ギャッププレイと組み合わせることで、素晴らしいパフォーマンスを生み出すことができると思う。

今日の、ペーパートレードでも実際に銘柄を選択し、エントリーをしてみたが、自画自賛ではあるが、ストレスの少ない、素晴らしいトレード方法だと思う。

これはセミナー参加者の方の目の前で、銘柄を選択し検証しながらテストした記録からエントリーポイントを再現したもの。

15分足らずで、900ドルマイナス手数料35ドルで825ドルのゲイン。

赤いマークがショートのポイントで緑のマークが買い戻しのポイント。

実際のトレード用チャートではガイドになるラインがあるのだが、このチャートでは表示させていない。

あまりにも、常識からかけ離れたようなパフォーマンスを持ち、これまで危険なため避けることが常識だった時間帯、つまりマーケット開始直後にエントリーするため、このプレイを「神風ギャッププレイ」と名づけることにした。

名前とは裏腹に、非常に難しいマーケットでも、ロスカットしなければならないハメに陥ることがほとんど皆無といっていいほどの、安定した条件でのプレイなのだ。

ただし、これはマーケット開始後すぐにエントリーするため、銘柄を選択する時間が非常に少なく、初心者でソフトの使用方法などに迷いがあると、パフォーマンスが落ちることになるので、どちらかといえば、ある程度トレード経験のある方に、最適のプレイだろう。

実用には数千銘柄での検証が必要となるが、できるだけ早く検証を終え、次回の8月セミナーでは、みなさんに公開したいと考えている。

乞うご期待!

 

 

0719 Thurs.

テレビ東京の取材は8月に延期

テレビ東京の今回のセミナーへの取材ですが、延期となりました。

来週の参院選挙に向けて急遽「特番」のスタッフに狩り出され、連日選挙関連取材に追われているとのことで、9月上旬の放映なので、多分8月セミナーを取材されることになりそうです。

現在スケジュールを調整中です。

こちらで、日本株用のソフトについて、みなさんへお尋ねしたところ、多くの皆さんから、情報をいただきました。

数が多く、個別に返事をお出しできませんので、ここで改めてお礼申しあげます。

ありがとうございました。

 

 

日本株

トップページにTOKYOマーケットWATCHというコンテンツを追加した。

つまり日本株の分析を始めることになったのだが・・

きっかけは日本に滞在しているうちに日本株の世界を調べてみようということなのだけれど、米国株の世界とは、いわゆる「常識」がかなり違うのではないかということがわかってきた。

日本株を購入するという、いわゆるエントリーのきっかけ、つまり理由は何だろうという素朴な疑問を、証券会社の方や、日本株をトレードされてきた方から聞いてみた。

ほとんどが、増資・配当・上場などといった「イベント」の発生をきっかけにしているという事実がある。

増資がある イコール 会社が成長する。

配当がある イコール 儲かっている。

上場する イコール その会社の株は上がる。

画期的な新製品を出した イコール その会社の株は上がる。

という非常に単純な妄想がその理由だ。

だが、はたしてそうだろうか?

ただ単に、マーケットが一時的に上昇トレンドに乗ったときに、トレードをして儲かることはあるだろう。

そして、そのやり方が正しいと妄信してしまう。

コンスタントに儲かるかどうかは全く別問題なのにだ。

この検証をすることなしにトレードをすると、まずほとんどが損をすることになる。

そして6ヶ月後にボーナスが出ると、それまでの損を取り戻そうと、ナンピン買いをして、また傷を大きくする。

というのが大多数のたどる道だ。

これは何も日本株に限ったことではない。

昨夜の米国市場で、アップルコンピュータは大きくギャップダウンした。

25ドル近い値段が、一夜明けると22ドルを切る値段で始まり、20ドル台まで下落した。

1000株なら、一晩で50万円以上の損失だ。

だが、その前のニュースを見ると・・

CBSマーケットWATCHからのニュースを引用すると・・

Apple reported earnings of $61 million, or 17 cents a share, down from $200 million, or 55 cents a share in the year-ago period, ended June.

Analysts had been expecting earnings of 15 cents a share, according to estimates gathered by First Call/Thomson Financial.

The company beat internal expectations with year-over-year education-related sales growth of 7 percent.

つまり、予想の15セント/一株の利益予想を2セント上回る、17セントの業績を発表しているのだ。

「業績がよい イコール 株価が上昇する」という図式は全く通用しないことがよくお分かりになるだろう。

もちろん、長い時間をかければ、上がるかもしれない。

しかしそれは、今回の業績がよいというニュースとどれくらいの相関関係にあるのか?

これが客観的に、株価の上昇を予測する上で、いつの時点でも通用することを証明しなければ、セオリーとして利用することはできない。

予想の15セント/一株の利益予想を2セント上回る、17セントの業績を発表しているのにギャップダウンを起こして下がるというイベントが、発表の翌日に起こっているという事実が厳然としてあるからだ。

こうした、どちらかわからないイベントで、あなたの大事なお金の行く末を決めることが、どれだけ危険なことかは、いうまでもないだろう。

それでは確率の高い方法があるのだろうか?

ある。

人の心理面から株価を分析し、予測するという方法だ。

人の心理は、国・言葉・習慣・時代にかかわらず不変だ。

これを利用するのだ。

米国株、日本株に関係なく通用するのはこうした理由があるからだ。


 

0717 Tues.

障害者と自立

セミナーを受講される方からは、いろいろなメールをいただく。

こちらが、思いもよらないようなメールの内容で、いい意味での衝撃を受けることがある。

私も以前、時間的には余裕があっても、人生が終わっってしまったような退屈さを覚えたり、今まで何とか人生をやりくりしてきたけれど、これから先が見えない、希望がないといったような、なかなか人に言えないような悩みを抱えていたことがあった。

今、思い返せばシアトルへ行ったのも、そういう状況を打開したいという気分を変えたかったからだ。

そういう思いでセミナーに参加される方がいらっしゃるということを知ったときから、このメソッドを多くの方に広めたいと強く思うようになった。

あるスキルを身につければ、残りの人生を堂々と生きる道が開けるという選択なんて、そう多くはないはずだ。

しかし、こうした悩みも悩みのうちに入らないという世界もある。

私には、障害を持つ息子がいるから、余計にそう思うのかもしれないが、障害をお持ちの方でもきちんとしたノウハウさえ身に着ければ、こうしたトレードによって経済的な自立をすることが可能になる道が開けるのだ。

障害を持つ本人はもちろんだが、障害者の家族の方にとっても、社会的にまた経済的に自立をすることの重要性は、障害を持たないものには想像もつかないほど大きいことが多い。

アメリカでは重度の障害者がそのハンディキャップにもかかわらず、ベッドに寝たままで、特殊なインターフェイスを使いながらオンライントレードをしている例が実際にある。

IT革命と騒がれているが、いわゆる社会的な弱者を救うことができる可能性こそが、「革命」なのではないだろうか。

考える力はあるけれど、身体的なハンディで、その能力を生かせない人には、ハンディのない人間にはない粘り強さや、忍耐力が備わっているはずだ。

そうした特質こそ、成功するトレードに欠かせない資質なのだ。

だから、こうした特質をお持ちの方が、その能力を最も生かすことができる選択肢の一つが、このダイレクトアクセストレードではないだろうか。

息子は言葉が不自由なのだけれど、「ハンディを持たない人間ならもっと可能性にチャレンジできるはずだ」と、言葉を使わずにいつも私を励ましてくれている。

さすが、おれの息子だ。

親バカで失礼しました。


 

0716 Mon.

シアトルの友人からの暑中見舞

こういうのがメールに添付され届きました。

最初、ウイルスかと思った。(笑)

 

その@

アメリカのエプソンのコマーシャル。

 

そのA

乗客の皆様、本日はマンダリン航空をご利用いただき、まことにありがとうございます。どうぞごゆっくりと。空のたびをお楽しみください。

右側にお座りの乗客の皆様は、ぜひ左側の窓からの景色をお楽しみください。

 

そのB 記念撮影

ハイ!チーズ・・・・あーっ・・・・・・・・・・・・

 


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2001 0715-

 

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