2001 0601-



0614 Thurs.

再告知

明日の金曜日の夜、回線速度のテストを兼ねて、トレードフロアとしての試験運用をします。

日時:6月15日(金曜)>夜10時から12時まで

会場は、エステック情報ビル27階・ Stech27 です。

ビルの入り口は10時に閉まりますので、参加される場合は、10時前に会場へお入りください。

参加できるのは、リアルティックを使用できる口座をお持ちの方のみです。

そして、お申し込み順です。

定員は20名。 参加費用は無料です!

参加ご希望の方は、下記へメールで予約をしてください。

メールはこちらへ・・

急なことですみません。

 

フォトショッパーへの入り口

先日いくつかのソフトをバージョンアップ。

まず、フォトショップ。

使っていたのは 5.0 だったのだけれど今回は 6.0 へ。

今までもたぶんこのソフトの機能の数百分の一、いや数万分の一しか使っていなかったのだろうが、5.5 から 6.0 に二段階アップしたというし、新機能紹介の雑誌を読むと、なかなかよさそうなのだ。

しかし自分の用途に使うには、過剰機能のようだしと迷っていた。

でもスッバラしい機能があったりするかも知れないぞ!などと思うと、これまた見過ごすことができない気分にもなってくる。

普通はこういうケースになると、たいていは本屋で本を買ってきてどうするかを決めるのだが、しかし、機能の全部が載っているとは限らない。

だから、使い手に聞くのが一番なのだが、普通はなかなかそういう人がそばにいないものなのだ。

だが、今のオフィスのフロアには他の会社のいろいろな事業部があって、そこのDVD事業部ではタイトルの製作グループがあり、そこではマックとフォトショップで作業をしているようなのだ。

これはラッキー。

そこで、わからないことを聞くというのが、よいのではないか?

というわけで、仕事の邪魔をするタイミングを見計らって(ウソ)、時々、操作を聞きに行っているのだ。

その成果は?


これとか・・

これもそう。

といっても、まあ大したことはしていないんだけどね。

それとあまりこういうのに凝りはじめると、作業量が増えて自分の首を絞めることになって危ない。(笑)

その事業部のフォトショッパーさんたちに聞くと、5.0 から 5.5 への変化はとても大きなものだったらしい。

私はちょうど、そのバージョンを使っていなかったので、 6.0 へ移行してみると、結構大きな違いを感じる。

まだ使いこなしていないので、何ともいえないが、いまのところの一番の恩恵としては、ビットマップをWEB用に保存するメニューができたたため、インターフェースがとても使いやすくなった。

このフォトショップの達人になったあかつきには、業界で「フォトショッパー」と呼ばれるという。

うーん、なんとなくよい響きですなあ・・しかし道は遠い・・

 

 

有酸素運動の薦め・・質疑応答?

友人へ、このコラムに掲載した文に対してメールが来たようなのでそのやりとりをご紹介。


色々と勉強させてもいただいております。感謝です。

とっても説得力がありました。

有酸素運動が脳を活性化させる、というのは、

ウォーキングの本で読んだことがありますが、このメールでは、、

高山病の例を挙げてありましたので、なるほどなぁと。

 

僕にはいつも独断的なところがあって、今回の酸欠犯罪論はその最たるものだと思っておりました。

医学的な裏付けをすることができないので、反論がでるものと思っておりましたら何人からか、ソーダ、ソーダという返事をもらい、心強く思っているところです。

東大や医学部そして法学部の入試には、アメリカのように、体育や音楽又は人文科学の方面を修めたとか優れていることを資格条件とすべきです。

体育や音楽そして人文科学で優れていて、初めてバランスのとれたリーダーとなることができるわけです。

ところが現実には日本の受験教育の現場は、知力というよりも、暗記力だけを高めたバランス崩れの連中の為のブランド印養成工場となっている。

その中で最高得点の連中が東大印を錦の御旗にして上級国家公務員となっているです。

恐ろしくありませんか。まるでネオナチの選良養成システムのようなもんです。

 

確かに事件を起こすような人は酸欠気味なのかも。

痛ましい池田小学校事件の報道でそういうコメントがなかったのは残念です。

健全なる肉体に健全なる精神が宿る・・・ですよね。

肉体と精神をバランス良く鍛えることが大切なのでしょう。

最近の子供たちの、もやし的な生育を見てると、これからも酸欠状態の人間が

増えていくようで不安を感じます。

肉体を鍛えてる人はストレスに強いと聞きます。

 

精神が上で肉体が下という知力偏重意識が、日本的問題に直接的に結びついています。

肉性力

知性力

感性力

遊性力

抑制力

子供達には平均的なバランス成育が必要です。

(僕の場合は知育だけが欠けておりました。これは断言することができます。何しろ僕のお袋様は勉強をしなくても良い高校を選んで受験するようにしてくれたのです。ねえ、お前、あそこだったらそんなに勉強をしなくても大丈夫だよ、こんなかんじでした。)

ところが知性だけが偏重されていることが現実なので子供達のバランス崩れが日本的犯罪の原因となっているに違いありません。

落ち込んだ時の復元力もこれできまります。

人生の選び方にしてもそうです。

バランスの良い子供達は人生というひとつの時間的区間をどのように過ごすべきか若いうちに考えると思うのです。

この判断をすることができるのはバランスがとれた若者だけでしょう。何しろ、こういう若者たちは、知性だけが人生ではないことを良く理解しているので、他の能力にも時間を与えることをするわけですから、体力増強そして遊力増強にも知力増強と同質の価値を認めるのです。

昨年だか文京区の音羽で母親がライバルの子供を殺した事件がありましたよね。

これは学校という場が教育よりもステータスを提供するブランドに祭り上げられているところに問題があると思うのです。

日本は全てがコマーシャリズムにのってしまっております。

教育も商売資本主義ですから仕方がないことですが行き過ぎはひどいもんで進学ジジババたちは、良い教育を施したいからという理由からではなく自分と子供の将来のステータスの為だけに学校ブランドを考えている。

この成績ならA大学の経済は無理だからB大学の英文科にしたらいい、大学で何を学びたいかではなく、どちらのブランドが上か、教育現場にいる教師たちがブランド志向の手先となっております。

いちいちアメリカとの比較をしたくはありませんが、こちらでは学生は何を勉強したいかで学科を選んでおります。

アメリカと日本ではこの時点で勝負はついていますね。

経済危機を予測することができなかった、

不況への対応誤り

すべてが日本的教育に問題があるのではなかろうかと、、

僕の考えはそういうことです。

 

教育の現場では学問を実践したり応用したりすることができない教師達ばかりがいて受験用の教育しか与えていない。

結果、技術系でない限り、教室から得た情報を実践することができる卒業生が少ない。

 

前日、久しぶりにサイクリングしました。

ママチャリで(笑)

往復3時間。快適でした。

川のせせらぎを聴きながらのサイクリングも楽しいものでした。

ハマナスも咲き乱れていて、気分は最高でした♪

将来は、マウンテンバイクが欲しくなるんでしょうねぇ(笑)

 

三時間のサイクリングとは何と爽やかなことをなさられるのでしょうか北海道ならではですね。

東京人が気の毒です

 

 

0613 Wed.

無料トレードフロア開放のご案内 > 実は回線テスト(笑)

今週の金曜日、午後10時から12時まで、新宿のセミナールームを無料で使用していただけます。

ただし、これは回線速度のテストも兼ねています。

つまり20台のマシンが同時にライブのマーケットに接続したときに、どの程度の速度の低下が起こるのかを知るための、実験でもあります。


 

回線速度のテストを兼ねて、トレードフロアとしての試験運用をしますので、参加者を募集します。

日時:6月15日(金曜)>夜10時から12時まで

会場は、エステック情報ビル27階・ Stech27 です。

ビルの入り口は10時に閉まりますので、参加される場合は、10時前に会場へお入りください。

参加できるのは、リアルティックを使用できる口座をお持ちの方のみです。

そして、お申し込み順です。

定員は20名。 参加費用は無料です!

参加ご希望の方は、下記へメールで予約をしてください。

メールはこちらへ・・

 

 

0612 Tues.

有酸素運動の勧め

また、オヤジ・マウンテンバイカーからメールが来た。

内容としては前回のメールの続編?のようなものだが、自分で極論と位置づけているように、運動不足の問題提起はとてもユニーク。

確かにクリントンを始めとして、アメリカの大統領は運動をしているし、一般人だって至る所で走っている。

一方、東京ではジョギングをしている日本人を見かけることは、とても少ないのも事実。


先日の池田小学校事件なども含めて、酸欠気味の日本の生活は個人差はあるものの、極端な問題につながっている気がします。

企業リーダーや高級官僚による不祥事の連発は殺人でないだけで、判断狂いであることにはかわりがありません。

東大などの日本の頭脳の頂点にいる筈の人たちですら、狂った判断をしているのですから、市井の住む人たちの中から電車内キレ事件や常識を逸してまでのマナー違反がおきてもおかしくありません。

僕の極論によると、酸欠状態の頭脳に問題があるのです。

エベレスト登頂した登山家たちの話を誰もが一度は聞いております。高山病ということも当然のこととして知ってます。

潜水でもそうですが、酸欠状態になってくるとオツムの判断が鈍ります。

それによって脳の機能だけでなく、身体の機能さえもが狂ってまいります。

運動不測から、多くの人たちの日常生活も同様なのであります。

事件をおこすか、近所での諍いだけなのか、悩みから抜けられないだけなのか、個人差はありますが、基本的には酸素不足が原因ではないかと思っております。

運動をしないアタマは高山病の酸欠状態とかわらないのであります。

運動をやらないと、息は細々としているだけなので、活力的に活きることができません。

喫煙だなんて尚更のこと脳への酸欠の原因をつくるだけであります。

脳に酸素が送られなければ、おにぶアタマになってしまいます。

優れている筈の東大卒の官僚だとか経営者たちも例外ではありません。

酸欠状態のアタマは狂った判断をしがちです。

高山にかかると身体の機能さえ狂います。

エリートたちが引き起こす不祥事の原因は酸欠にあると僕は思っております。

東大卒というアタマが良いはずの人たちにどうして悪いことをやってはいけないという判断をすることができないのだろうか。

倫理道徳観だけの問題だけなのだろうか。不思議ではありませんか?

アメリカではエリートたちによる不祥事なんて滅多におこりませんね。

クリントンのスケベだけです。

スケベは男の特権なので、アタマで考えて判断をすればいいのにクリントンは全てムスコに判断を任せてしまった。

これが彼の失敗の原因です。

東大卒エリート的な日本のリーダーたちのアタマが酸欠状態におかえれているので日本がおかしくなっているのだと僕は主張いたします。

知育された筈の彼等のアタマが酸欠状態でいて、どうしてきちんと日本の経営をすることができるのであろうかという主張です。

酸素は血行を高めることによりはじめて大量に供給されるのですが、その為には心拍運動が必要です。

心拍系の運動をやっている人は有酸素運動をやった後で頭のキレが良くなることを体験から知っています。

酸素が充分に取り入れられて初めて、脳を含むいっさいの身体の細胞が活性化される。

結果、オツムの判断力も高まって企業や国の運営を正しくおこなうためのバランス良い判断をすることができるという方程式が成立するのではないでしょうか。

倫理観や道徳観はバランスがとれた判断からうみだされるもの。

当然、個人差はあります。

むかし流行った歌声喫茶系の歌があります。

「若者よ、身体を鍛えておけ、逞しい身体が、美しい心を支える」というもの。

不祥事を起こす知育エリートたちの身体は逞しくないことが多いので、美しい心が仮にOnceあったとしても、それを支える筈の彼等の身体は余りにも衰えすぎてしまっています。

知育偏重で生きてきた彼等の多くは体育を蔑視すらしています。

そうでなくてもその重要性を理解していません。

そんな程度の知育です。

飲み食いゴルフで日常をすごし、その上の喫煙。

これでどのようにして大量の酸素を供給することができるのでしょうか。

日本的リーダーの日常です。

 

酸欠や喫煙が細胞破壊を促進する事実を理解してはいても、彼等はそのことを余り気にはとめてはいないようです。

この事実こそが、日本政治経済のリーダーたちに自己管理能力が備わっていないことを示しております。

酸欠は、見えない部分では脳の退化だけではなく、内臓の破壊、見える部分では肌荒れやシミの原因をつくっています。

自分の健康を管理できない彼等に我々は日本という国の政治や経済を運営させていることが現実です

お分かりになりませんか、エベレスト登山家が高山病にかかった体験談を考えてみてください。

酸素不足がさまざまな機能狂いの原因となるのです。

つい最近、僕の知り合いの日本のトップ監査法人のシニアー公認会計士が取引先企業のお金を大横領しました。

被害企業が密かに交渉をしている(公知になったらみっともないので)ので刑事事件となっていません。

彼は、数字を追って合法非合法だけを考えて、道徳観や倫理観を忘れてしまったのです。

バランスがとれた判断をすることができなかったことになります。

彼の口から直接聞かされていますが、このオッサンが酸素を普通以上に吸い込むのは、彼のスケベが前面に出る時だけなのです。

スケベの時だけ呼吸が高まるだけでは運動にもなりません。

よって彼の日常は酸欠状態なのです。

この会計士は良識と倫理観に従った判断をせずに、知育結果で上手になったお金の計算などが得意なだけです。

頭が良ければ、そして頭脳のバランスがとれていれば、悪いことをやらない筈。

しかし、それをやった、ということは、彼の頭脳判断にバランス崩れがあったということなのです。

これこそが高山病でみられる酸欠状態での平衡感覚喪失と同じ症状ということができます。

よって、バランスとれた判断をするには酸素が必要で、ここから自己管理能力が、摂取酸素量によって決まると極論つけるわけです。

知育が全てと信じて傲慢になっているだけの東大卒のリーダーたちの知育結果はたいしたことありません。

何といったって、体育の重要性が知育されていないのですから、そのコンテンツは不完全なのです。

忙しくて運動なんてやるヒマはないという言い訳は自己管理能力不足の言葉であります。

一日かけてゴルフ(これは運動ではありません)やる時間はとれるのだから自己管理能力さえあれば運動を日課とすることも可能なのであります。

オバサンたちの言い訳も同様です。

井戸端友達とどうでもいい駄弁りや食べリをやる時間は作るくせに、忙しいからと言っては運動をやらない理由を並べたてています。

中高年の中には自覚をきちんと持って、ジョギングやテニスで身体を動かしている人が多くいます。

願わくば、彼等には、有酸素運動と脳の働きに関しての理論武装をしてもらいたいと思います。

運動をやらない中高年、飲み食いゴルフに短めの一発運動だけが彼等にとっての体育。

一発だけが心拍運動につながっているのですが、ほとんどがショートですぐに終わってしまうだろうから、

そんなものは心拍運動にすらなっていない! 

立ち上がることができない男達はたった5秒か5分の心拍運動すらやっていないことになるのです。

ビジネスエリートを自負していた銀行や商社の中間管理職に今の不況を予測することができなかったのは、彼等のアタマが酸素不足だったからなのです。

もちろん、傲慢さから世界観が狭くなっていたこともその要因の一つでした。

息が浅く薄い仙人だって道徳観の高いことがあるのですから、全てがとは言い切ることはできないのですが、一般的には酸素不足が及ぼす影響は大であると思っております。

日本運営者たちのチョンボは酸欠に起因しているので、日本の経営運営はきちんと運動をする人たちに任せるべきだ!と極論したいのであります。

 

また、彼の友人が、ある人から、「何かをしたいのだけれど迷っている」という相談を受けたそうだ。

その返事が下のメール。

何だか人生相談室のようになってきたなあ・・(笑)

 

はじめまして。

シアトル******の***です。

***さんからメールを頂き、少し拝見させていただきました。

何かアドバイスをと言われても、アドバイスできるような立場でもありませんので大した事はいえませんが、兄の友人でフリーでサッカー記者をやっている人のことについてちょっと紹介したいと思います。

彼は日本の都銀で働いていて、いわゆるエリート街道をまっしぐらに突き進んでいましたが、サッカーが好きで好きでたまらなく、昔から記者になりたかった夢をかなえるため、結婚後すぐに会社を辞めて、奥さんと一緒にローマに渡りました。

しかし、あちらでの仕事が決まっているわけでもなく、日本の雑誌社ともこれといってコネもなく渡ったのです。

長期で滞在できるようにと、語学留学ということでビザを取得し、今は現地であちこち試合観戦しては記事を書いてあらゆる出版会社に記事を送って、それを買ってもらいながら生活をしています。

最近はオンラインでも仕事が入り始めだしたようですが、生活は全く安定しているわけでなく、試合観戦にしてもメディアパスをもらって入っているわけでもなく、非常に生活自体は厳しいようですが、好きな事をやれてる充実感はとてもあるようです。

あと、知り合いの方の知り合いですが、関西テレビで働いておられた方で、その方も結婚後すぐにも関わらず会社を辞めて、サッカーのコーチになりたいとスペインに渡られたそうです。

自分を含め上のお二人も、やりたい事をやりたいからやっているだけで、本当にやりたければ体や脳みそが勝手に動き出すと思います。

人それぞれに時期とタイミングというものもあるかと思いますし、同じ「やりたい」「好き」という言葉にも、「死ぬほど好きなのか」「興味がある」など、中身はそれぞれだと思います。

私達はサッカーが好きで好きでたまらないですし、またサッカーの魅力をまだまだ分かりきってないからもっともっと知りたいという気持ちが非常に強くて、勝手に行動に移せたんだと思います。

私も経験がありますが、人にアドバイスを求めている時期というのは、実は自分の中で、はっきりとそれができない理由があってわかってらっしゃるんですよね。

逆にいえば、本当にその理由が分からずして人に相談事ができないと思います。

人によっては、心の中に、それをする事によって生活の安定感が損なわれるのではないか、将来それが確実に実を結ぶ保証があればいいけど・・・等いろいろあると思います。

自分を含め上のお二人は、それぞれ結婚されてて、特に上のお二人は結婚されてすぐの事で、お金も必要でしょうし、世間ではエリートと言われ親御さんが喜ばれる道を進むのを辞めて、周りの方からきっと気がおかしくなったのではないかと言われていると事と思います。

ここでご理解して頂きたいのが、やりたい事をやり始めた勇気を凄いと褒めたいのではありません。

やりたい事をやりだせずに煮詰まっている人を悪いとも言っていません。

ただ人間やりたい時期がくれば、勝手に行動に移してやってしまっているという事を言いたいのです。

周りでネガティブに言う人がいようが、応援してくれる人がいようが、おそらく本当にそれがやりたいと決意できた時には、周りの人に自分の気持ちを理解してもらえるぐらいのエネルギーが自然に出てきます。

エネルギーを出せと言われても、そう簡単に出せるものではないでしょうし、まずは自分の心の中に引っかかっている問題を一つずつ削除していかれる事から始められたらどうでしょうか。

どうしても削除できない問題点と自分のやりたい事を比べてみて、それは本当にやりたいことなのかどうなのか答えが出ると思います。

日本では29歳といえばプレーヤーとしてそろそろ・・・、でコーチになるにも・・などと多くの選手が考え始める頃でしょうが、私の場合は、まだまだサッカーの事を知らないので、このままでは辞められません。

またサッカーをやる事で付随してくるたくさんの事を学ばなければいけないので、どんな形であれサッカーには携わっていきます。

まだまだ不思議だらけの人間の体の構造、神経、脳の使い方、周りとのコミュニケーションのとり方など言い出したら本当にキリがなく、これからもまた新しい課題が続々出てくるでしょう。

家族や友人など周りの方々は、本当に自分のことをいろんな面からサポートしてくれており本当に感謝しています。

その人たちにもいろんな時期にいろんな出来事があるでしょうから、私はその状況をよく理解して、彼らがしてくれたように私も精一杯サポートしていきたいと思います。

あせらず、自分をもう一度良く見つめなおしてください。

きっとそういう時期にさしかかっておられてて、問題がクリアになった時点で、きっと光が差し込んでくると思います。

頑張って下さいね。

 

ステップ・バイ・ステップ

今日の Market by Chart で、セミナー受講者の方のメール をご紹介していますが、この方もまた冷静にご自分を分析されています。

2000年12月の半日セミナーをはじめ、2001年 2月のセミナーおよび 5月のペーパートレードに参加させて頂いた****と申します。

12月のセミナーの終了時点では、「本当にそんな事できるの?えっ、どうして?」というキツネにつままれた感じで聞いていました。

今考えると、理解していたつもりでも、全然解っていなかったんだなぁ〜、と。

この時点では、更にDTについてと知りたくなり3日セミナーに参加することを決意したのも確かです。 (すっかりハッチさんの営業戦略に幸運なことに?、ハマってしまったんだ、と今気付いています。)

2月のセミナーでは、より具体的な内容となり、セミナー中ノートを一生懸命に取っていた記憶があります(あぁ、当時は余裕がなかったんだなぁ、と振り返っています)。

セミナー終了時には、頭がクラクラし、「情報でお腹が一杯」となり、集中していたためオーバーヒート気味になったという状態でした。得た情報を消耗するのに時間が必要でした。

当然、具体的なアプローチを学んだのも大切だったのですが、Daytradeとは金儲けを最終目的とはしているものの、重要なのは、心理状態を如何にコントロールするのか?という事をより深く理解したことです。

そして今回の Paper Trad(都合上5日間のみ参加)…初日は操作は気にせず、ハッチさんの講義をより注意深く聞こう。

2日目はソフトの操作をマスターしよう。

3、4日目はハッチさんの講義内容を実行しよう。

5日目は3、4日目の失敗を踏まえて、確実に利益を出そう。

と、心に決めセミナーに取り掛かった。案の定、3日目は利益が出し難く、4日目はトータルで利益は出るものの、非常に不安定。

う〜ん、まだ確実に「取る」事ができていない。

5日目でようやくゲインは減少したが、ロスも確実に減ってきた。

このように、各セミナー毎成長、またPaper Tradeの5日間内でも、自分が成長していくのが嬉しく楽しかった。

本当にセミナー参加できてよかったと心から思っています。

ちょっと長くなってしまいましたが、以上が私のセミナーを通じて得たものです。


私がセミナーを続けて開催しているのは、まさにこのように何度も受講されることで、ご自分で確実に進歩することを実感していただくことにあります。

そういう意味では私の作戦(営業戦略?)が、ようやく実を結びつつあるのかもしれません。

私が日本に滞在することで、受講された方のご意見が耳に入る機会も増え、またメソッドができるだけ確実に身につくためには、どうすればよいのかという手ごたえも、掴めてきたと思います。

セミナーの度にこうした部分に対してのどうすればよいのかといったような工夫を常に考えていますが、理想を目指して努力すれば少しずつでも目標に近づけることができる、という手ごたえを感じられるのが、励み でもあります。

こうした体験が、人を奮起させる原動力になるのでしょう。

6月セミナーからは新しい試みも加えましたから、ますます充実したものになるはずです。

 

 

0611 Mon.

目が醒めてみると、今日はとてもいい天気のようだ。
 


Zoom

オフィスへの道は緑が多く気持ちいい
 

マウンテンバイクで朝の高層ビルの間を、駆け抜ける。

爽快な気分だ。

何故か?

それは次にご紹介する、「さわやかチロー」の、おかげといっていいだろう。

 

さわやかチロー

カッカしているときに、よく「頭を冷やせ」という。

特に日本では、トレードは夜寝る前に・・というケースが多いだろうから、トレードで勝って負けても、脳が興奮してなかなか寝付けない・・ということになりやすいはずだ。

そこで「さわやかチロー」というキャッチフレーズの商品をご紹介。




左にあるのは腕時計



今まで使っていた「そば殻と備長炭の枕」も硬めのしっかりした寝心地で快適だったのだが、東急ハンズ新宿店で、他の枕も試してみようと、たまたま新しい枕を買ってみた。

それが、またすこぶるいいのだ。

この枕は、簡単に言うと、中に水を入れるようになっている。

いってみれば「水枕」のようなものなのだが、中にスポンジが入っている。

これがミソか?!

何度も言うが、これは素晴らしい。

あえてアラを探すと、枕の中に水を入れる際に空気が混じるため、この空気の泡を抜いた方が効果が高くなるのだ。

だが、この空気抜きには、ちょっとコツがいる。

それくらいかな。



このようにどうしても少し空気が混じる。

 

私はいつもメラトニンを飲んでいるから、寝つきはとてもいいのだけれど、この枕を使うようになってから、まさに「あっ」という間に眠りに落ちることができる。

それに起きたときに、本当によく寝たなあー・・という充実感が素晴らしい。

多分、とても深く眠っているのだろう。

Chilly つまり「涼しい」という単語と、Pillow 「枕」を掛け合わせて、こういう商品名になったのだろうと英語のサイトを探したら、このメーカーのCHILLOW という枕のページが見つかった。

このメーカーの資料には、1998年の秋にミシガン大学で、この枕を使って実験した結果が記載されている。

この枕を使うと、普通の枕に比べ、眠りに落ちるまでの時間が68%早くなり、そして、熟睡に欠かせないレム睡眠の時間は 21% 以上長くなるという結果が出ている。

この枕のソフトな冷却効果によって、リラックスし、精神的にゆったりとした気分になる効果があるのだという。

昔から頭寒足熱というが、確かに、頭が活動していると発熱をするから、頭を少し冷やすと、脳の活動が低下して、眠りに入りやすくなるというわけで、なるほど、納得だ。

だから、病院の手術室というのは温度を下げてあるのだという。

日本のサイトでは、ここにわかりやすい解説がある。

 

 


この枕の説明書の絵がなかなかのもので、笑わせてくれる。

 

これじゃ、頭から血を出して死ぬ間際みたいだ。(笑)

 

しつこく繰り返すが、これはホントにいい。

脳が最大限にその能力を発揮するためには、質のよい睡眠が不可欠だということは、すでに実験によって実証されている。

この枕は確か3500円くらいだったと思うが、毎日の睡眠の質を考えると、実に安く、また価値のある枕だと思う。

特にストレスの多い方には、お勧めですぞ> それは私です (笑)

 

 

0610 Sun.

とうとう雨になってきたが、今日は日曜。

そろそろ切り上げて、うまいものでも食べに行くかな・・

 

トレードと常識

ペーパトレードでは利益が出せても、実トレードでは利益が出ないといった声をよく聞く。

この原因として、心理状態が違うということが、巷ではよく言われている。

エントリー後ロスカットポイントを決めていても、チャート上で赤いローソク足が出て、レベル2の値段が下がり始めると、恐怖心で、ロスカットポイントの前に脱出し、ロスを出してしまうことがある。

そういうときに限って株価はその後、ロスカットにタッチする前に再び上昇し、ホールドしていれば利益が出ていたのに・・といったようなことは私もいやというほど経験がある。

気をつけなければならないのは、ペーパートレードをするときに、実トレードと、できるだけ同じ条件でトレードをしているかどうかということだ。

つまり実トレードでは資金が少ないためできないような値段のものを、ペーパートレードで何度繰り返しても、実際にはあまり役に立たないだろう。

それよりも、自分が実際にトレードをする銘柄と株数で十分な経験を積むことだ。

セミナーで私と同じにエントリーしたあと、決まって出る質問が、「まだ売らないんですか?」

この理由は、ある程度値段が上がってくると、恐怖心のあまり、利益のあるうちに早く売ってしまいたいという心理になるからだ。

ペーパートレードを続け、トータルで利益を確実に出せるように、つまり、一度や2度のロスでは動じない、いわゆる自分の決定に全幅の信頼をおけるように訓練を続けることが大事だ。

メソッドだけをいくら分かっていても、成功するとは限らないのがトレードの世界の難しさだろう。

さらに必要以上に、ロスを恐れないことも必要だ。

俗によいとレーダーには「タマ」が必要だといわれる。

つまりチャレンジする気持ちと、勇気つまりガッツだ。

怖気づいていては、トレードはできない。

だからこそトレードは、余裕のあるお金でやるべきで、背水の陣で取り組もうと思えば、強い精神力が必要になる。

自分のトレードに対して自信を持てるように、また信頼できるような自分を築きあげる努力を怠ってはならない。

そのためには、トレードだけではなく、ほかの物事に対しても、同じような姿勢を持つことも大事だろう。

悪いと分かっているタバコを止めることもできず、必要以上に食べて健康を害するような生活習慣を平気で続ける人物が、正しい判断力と強い精神力を持っているといえるだろうか?

喫煙や食事の好みは人それぞれ、だから全く個人の自由だが、それでもあえて言えば、いつだって選択の自由の有利さを生かす選択をできるのだから、それを実行しない手はないと思う。

余談だがシアトルのトレードフロアにいる優秀なプロトレーダーに喫煙者はいないし、一目でわかるような肥満のトレーダーもいない。

つまり日ごろの心がけも、また大事だということだ。

ローマは一日にしてならず・・

 

オヤジ・マウンテンバイカーからの一通のメール

また、オヤジ・マウンテンバイカーからメールが来た。

人生相談?をやっているようだが、守備範囲も結構広い。(笑)

 

質問:スタグフレーションになると、一体何が大多数の日本人にとって問題となるのですか?

 

最近は若者やオバサンたちからの人生相談を受けることが増えてきたと思っていたけど何と本日は経済質問か・・

ところで自己紹介なしの君は一体誰なの?

ナオキ、って何処のナオキ?

とりあえず、お答えします。

 

スタグフレーションが、スタグネーション(不況=景気低迷)とインフレーション(物価上昇)の造語であることは君も知っていることと思う。

一昔前の経済学では、インフレになれば賃金も上がると信じられていた。

簡単にいえば、賃金上昇率と物価上昇率が平行しているという考え方だ。

反して、賃金が上昇しないのにインフレは進む、結果、不況になる。

これがスタグフレーションである。

日本人にとって何が問題になるかって?

日本にとっては大問題なのです。

日本は貿易立国です。

原材料や食料を輸入に頼っているのですから、その分の輸出がなければバランスがとれません。

分かりますか?

こんな基本原理は我が家の犬猫にだって理解できる(本当かね?)ことだから君にも分かると思うのだが、日本の経済界のリーダーたちは分かっていなかった。

税金の払い戻しをして消費を刺激して内需を拡大していても不況対策をしていても貿易収支のバランスはとれないのです。

日本は海外に支払った分、海外から取り戻さなければ立ち行かない経済構造をもっているのです。

今の日本は輸入したものを食いつぶし(支払いっぱなし)ているだけでしかありません。

輸入が継続する中輸出減少とは生産量の低下を意味し、

生産量低下は失業と賃金低下を意味します。

現状では、輸入量の低下はそれほどでもなく、国の根幹を支える原材料、食料品、石油燃料などが大半をしめていることから減少分はバブル的消費材(貴金属、衣料品、などのぜいたく品)のみを中心となります。

輸入価格は、海外の市場の動きなど、様々な経済変化の影響を受けているので、輸入量に変化がなくとも輸入総額は増加します。

大まかにいうと、これがインフレの原因をつくるのです。

しかし、低迷する経済環境は、失業率を増加させ、賃金上昇も伸び悩みという状況をもたらしています。

結果、インフレ率と反作用するスタグフレーションがおきるのです。

今の経済状況はなるべきしてなったのです。

 

過去の日本の経済は、出超(輸出超過)でなりたっておりました。

ところが、高度成長の結果、日本人は一億総小金持ちとなって、経済ベースを金融市場に移行させてしまったのです。

そして浮かれたファンシーごっこがはじまりました。

これが日本経済にとっての大きな躓きとなりました。

金融市場が工業生産を補佐する限り、国の経済は健全でいることができます。

無利子の株式投資で工場の設備投資をして、国際競争力のある商品を世界市場に出す。

これによって、雇用率を高く保ち賃金もあがっていたのです。

80年代に向う日本経済がこうでした。

しかし、企業が海外に生産拠点を移し始めた頃から日本の経済構造は変化を見せはじめました。

海外生産は、日本国内の雇用を脅かすもので、国内工場の空洞化と閉鎖につながっていってしまったのです。

そしてバブルの頃は誰もが浮かれていたから、工場オーナーたちは、工場を閉鎖してマンションなどの建設で金儲け、本来ならば技術開発をすべき時に、モノ造りの精神を放棄してしまったのです。

三十年前のアメリカと同じことをやりました。

シンプルに説明しているので、みんながみんなこうだというのではなく大方がこうだということです。

生産拠点が日本から台湾、台湾から中国に移行した今、日本はどのようにして雇用を盛り立てて、海外から稼いだらよいのだろうか。

それも国内の雇用を盛り立てながら、輸入が続く限り、それを上回る海外からの収入が必要な国です。

君はどう思いますか?

 

日本経済を活性化するためには、興業を振興しなければなりません。

新しい会社の誕生は、直接的な雇用につながって、千三(センミツ=3/1000の確率)でうまくいけば国の経済をささえます。

しかし、現実には興業は抑えられております。

日本のバカ官僚たちが新会社法をつくって興業を困難にした為です。

1000万円の資本金がなければ会社を興すことができない為、だれにでも簡単に起業することができなくなってしまったのです。

その間に企業倒産は増加しています。

これで失業率が抑えられるわけがありません。

内需の拡大は大火事にションベンです。

根本対策とはなっていません。

育っていく企業の数が多ければ多いほど、将来の日本経済が明るくなるという原則は、当家の愛犬Banditにだって理解できる筈にも拘わらず、官庁は興業を抑制するようなことをやってのけたわけですから、彼等のやっていることは重罪に等しいといえるのです。

アメリカでは500ドルあれば会社を興すことができます。

そうしてマイクロソフトやアップルも生まれています。

日本のビルゲイツやスティーヴン・ジョブには1000万円の資金がないので、会社を興すことができません。ですから、日本の若い人たちが生み出す新しいアイディアは日の目をみない方が多いのです。

よって、将来の日本に役立つ経済機会の芽がつぶされてしまっているのが現状なのです。

 

次に問題となっている点は、排他的な日本人のアジア蔑視です。

アジアから優秀な頭脳を取り入れようとしないことです。

その間に日本の頭脳は海外に流出しているのです。

こんなことで、どうして明日の日本経済をささえる付加価値製品が開発されるのでしょうか。

入管法を含めて、日本は自分達の首をしめているのです。

日本がベトナムなどから流れて来たボートPeopleを追い返したのはつい20年前のこと。

その間アメリカはベトナムだけでなくタイ・ラオス・カンボジアからも難民を迎え入れました。

そして今では、ベトナム人たちが日本人、韓国人を抜いて学業のトップを占めています。

インド人もしかりです。

日本からはアソビ惚けしたルンルン海外旅行者だとか語学留学生が遊びに来るだけ。

そして、日本流エリートビジネスマンは日経新聞をひたすら信じて疑わずに方向を見誤ってきました。そして今でも空洞化した企業への株式投資に目をぎらつかせているだけです。

日本には世界的な企業があるではないかって?

でもね、いくらソニーやホンダが潤っても、国際コングロマリットのこれらの企業の成長は日本の雇用には結びつかないのです。

海外での売上げも日本本社の手取りにはつながりません。

日本人がどれほどソニーを誇りに思おうと彼等の経済は日本を超えて存在しているのです。

悲観的な言い方ですが、企業には寿命があるし、国も滅びます。

これらの存在を絶対的と思わないことです。

それを疑わず信じてきた中高年達は今リストラにあって悲惨です。

自分の力だけを信じることです。

その為には、見聞を広げ体験(実践)から得た知識を身に付けてください。

動物的な感覚も君の身を助けます。

実践なしの書籍知識はトイレットペーパーについたウン子です。

 

これからの時代を生き抜くために何をやったら分からない?

とりあえず英語とコンピューターで他人に以上になることです。

そして息をたくさんして酸素を脳だとか細胞の隅々まで供給することです。

冗談で言っているのではありません。

日本のエリート達は、酒、タバコ、カラオケの日々を繰り返すだけで有酸素運動をバカにしていました。酸素が脳に送られなければきちんとした判断だってできないのです。東大というトップの大学を出た頭脳明晰と思われる人たちが様々な間違いを犯しています。

アメリカでスタンフォードやハーバードを出たエリートたちが間違いを犯したなんて耳にしたことがありません。

アメリカのエリートはアタマに知識を詰め込むだけでなく酸素という餌も与えています。ところが日本のエリートは知識だけで酸素を取り入れておりません。

俺はマジにこれを言っているのだからね。

過去に蓄積した知識だけを頼りに評論している日本の官庁と経済リーダーたちの酸欠アタマが日本を悪くしたと俺は断言するぞ!

だいたいね、心身のバランスがとれていないからいけないのだ。

知育だけに価値をおいて、体育をバカにしすぎていた。

人間が知のみで出来上がっているのならばそれも善しなのだが、食う、飲む、一発ヤル、だけが体だと思っていた奴等は最初から自己管理ができなかったのだ。

自己管理ができない野郎たちに国の経済管理が出来るわけない!

そうだろう?

 

 

二三日前に「蒼天の夢」という吉田松陰のテレビ番組を観た。

司馬遼太郎の本だが、これを読むといい。

最後に経済という言葉を説明していた。

経済とは、経世済民の略で、世を治め(経営)し民を救う(救済)するという意味と説明していた。

日本の経済リーダーにこの資質はないね。

裏で悪いことをやっていたり、評論家は知識人ぶって偉そうにしているだけ官庁は的外れなことをやっている誰もが己だけを経営し、そして救済しているだけ。

輸入に頼る国で輸出の見込みが立たなければ差し引きはマイナスなんです。

誰にだってわかるこなのですが、それが日本のビジネスリーダーたちには分からなかった。

僕は96年頃からこの点を指摘しつづけてきたのだが、自分達がエリートと思っているビジネスマン連中からの苦笑を買っただけでした。

アメリカは知的所有権の輸出をして海外からの収益を得ています。

知的所有権とは、ライセンス契約、著作権、映画の興行権などを含むもので貿易収支には表れません。

国の収支には役立ちますが、実際の雇用にはいまいちです。

しかし、アメリカ自体が原油や農作物の生産国なので、この国は基幹必需品を日本のように輸入に頼る必要がないのです。

ですから、アメリカも不況から立ち直ったのだから日本も何年遅れで立ち直るだなんて思っていたら大間違いをすることになります。

経済周期説を信じるノータリン・リーダーがまだまだ存在する日本なので不安です。

 

オヤジ・ブッシュの時代に、アメリカは貿易赤字を出していました。

日本はもっと輸入を増やして内需を拡大すべきだ!だなんてやられて日本政府はへいこらしていたことを君は知っているだろうか?

日本のアホバカ・リーダーたちはこれに反論できなかったのです。

仰せごもっとも、アメリカン・フェアーなんぞを催して頑張りますこれが日本の対応であったのですから、いいようにやられっぱなし。

上に述べたように、アメリカはライセンス契約をして生産品を日本につくらせてそれを輸入していたんですよ。

海外ライセンス契約でつくらせたものを輸入するから貿易赤字はでて、米国内の雇用には貢献しない、それでいてライセンス契約で入ってくるお金は貿易バランスには表れない。

新聞でしか知りえておりませんが、僕はこのの点が指摘されて、アメリカよ何をいっとるのか?

というように誰かが反論したとも読み及んでおりません。

誰もしなかった(誰もとはいいきれないが)のではないだろうか。

まあ、アメリカにいいようにされていたわけです。

日本を動かしている連中は、もう少しわかっていると思ったけど、本当にわかっていなかったということが判明したのですが、これは後の祭り。

日経は完全に無知です。

 

ここで次への警告!

今の日本は官僚倒産の道をまっしぐらです。

企業倒産が増加して、失業が増加して、興業が少なくて、入超(輸入が輸出を上回る)が増加して、スタグフレーションなのに見当違いな対策をしている国が日本です。

多くの企業が打開策をもたないまま人員整理をしているわけです。

税収だってそれほど見込むことができないのです。

そんな状況なのだから官僚だって日本経済に平行して経費削減すべきではありませんか?

しかし、奴等はブクブクと太っているだけで、甘い汁を吸いつづけています。

そしてかなり堅牢です。

日本の官僚をこのままにしておくと、日本の倒産は目にみえているのです。

まさか、そんなことあるわけないよ、という声も聞こえそうですが、これは96年に僕が発信した日本経済への警告に対して苦笑して怒った。

日本の友人たちの反論に通じるところがあります。

小泉さんと田中真紀子さんに頑張ってもらって官僚のエゴに勝って欲しいですね。

しかし、この二人を応援する茶の間ファンのオバサンたちは何故、彼等が官僚と戦わなければならないのか本当に分かっているのかな?

でもね、日本では平安の昔から官僚のエゴは強かったからね。

あの二人がワーワー騒いだだけでは難しいよ。

外務大臣に罷免権があるというのなら、

ある程度の恐怖政治も必要ではなかろうか。

 

0609 Sat.

6月セミナー予定

来週早々には募集を開始しますが、現在での予定です。

水曜 夜7時から10時

木曜 夜7時から10時

金曜 夜7時から10時

土曜 午前10時から午後5時

今回は東京にお住まいの方に特に便利なスケジュールとしました。

費用は今までどおりの25万円。

すでに受講された方は、以前と同じように3万円で再受講することができます。

 

なお今回からは、受講者の方がパソコンを操作しながらの受講という形ではなく、講師の操作する画面を見ながらの受講する形へと変更しました。

経験のない方が、このパソコンの専用ソフトを操作することに気をとられて、メソッドの理解が難しくなることを防ぐためです。

もちろん、すでに口座をお持ちの方が、ご自分の口座を使用してリ会場のパソコンヘすでにインストールしてあるリアル・ティックという専用ソフトを操作しながら、受講されるのは一向にかまいません。

内容が高度なため、初めての方にとっては、今までのように3日間だけでは、理解するのが難しいケースがあるということを考慮したためです。

そのためセミナー日数を延べ4日間に拡大し、一日のメソッド進行の速度を遅くしてありますから、より理解が確実になるはずです。

また土曜日のセッションには、毎回面白いプレイを見せてくれる、ジョン・ジェッサム氏の特別セミナーも含まれています。


また、さらにご自分でもソフトを操作してみたいと希望される方には、オプションとして素晴らしいプログラムを用意しました。

このオプションは、金曜日の、夜10時半から12時まで、実際のアメリカ市場で、このセミナーのメソッドが、どのように有効なのかを、私が実際のマーケットで検証しながら、トレードの手順なども説明して、実際のマーケットを見ていただくことができるというものです。

ソフトの経験がない方は、講師の操作する画面を見ながらの受講となりますが、これはより確実に理解していただくためです。

すでに口座をお持ちの方は、ご自分の口座を使用してリアルティックのソフトを操作しながら、受講されるのは一向にかまいません。

夜間ですので希望者のみで、強制ではありませんが、受講者の方ならどなたでも参加できます。


5月のペーパートレードセミナーでは、実際のマーケットでの実習の重要性を、多くの受講者の方が、認識されたようですが、実際に動くチャートを見ながら判断するためには、実際にどのようなことを考え、どのように操作をしながらトレードをするのか?

この答えのためには、セオリーだけではなく、実際のマーケットでそのセオリーを、受講者自身の目で見ていただくのが一番なのです。

また、セミナー終了後、時間が経過すると、肝心な点や操作などについて忘れてしまいがちになるというご意見も多く、夜間毎日3時間だけのクイックセミナーや、平日の午後10時から12時までの時間帯に、トレードフロアとして利用できるスケジュールも予定しています。


トレードフロア運用決定

近日中に、午後10時から12時までの時間帯に、トレードフロアとして利用していただけるよう計画しています。

デルの高速ワークステーションに加え、見やすく目の疲れない大型17型液晶ディスプレイという理想的なトレード環境のもとで、口座をお持ちの方は、リアルトレードが可能となります。

また、私が常駐し、マーケットの動向や注意点、サポートやレジスタンスなどを随時指摘しながら、トレードのヘルプをします。

また、トレード中に万が一執行に問題が起こったり、昨日のNY市場のようなシステムトラブルが起こった場合には、ブローカーと直通電話で連絡をとる体制もとっていますから、何よりのセキュリティーとなるはずです。

料金は一日(午後10時から12時の2時間)につき破格の1万円!を予定しています。


なお、前回のペーパートレードセミナーで発生した接続台数が増えると接続速度が低下する現象については、その後何度も接続業者とミーティングを繰り返し、調査を行った結果、原因がわかったため、月曜日には回線の補修が行われます。

改修後は、専用線によるすばらしい回線速度で、トレードが可能となります。

 

0606 Wed.

受講者用掲示板の内容

受講者用掲示板ではどのようなことが書かれているのでしょうか?

といったご質問がありました。

参考までに受講者の方の書き込みから引用させていただきます。

お名前は書きませんが、そのままで手は加えていません。


Coolに(WCOM編)

6月1日(金)のトレード
   
当日はJDSU,WCOMをwatch.

トレード@ JDSU buy 16.86  sell 16.98 +0.12p
   
とここまでは、よかったのですが、ふとWCOMに目をやると、ねらっていた、「午後のGO」が既に上がりきり、下がりかけているではありませんか!いったん、頭に血が上った後、当日ながめていたテキスト(7−3)の言葉=「急騰した銘柄を見つけると買い損ねた気分になるが、そうとは限らない」を思いだしました。

3っつのプルバック(15分チャート)まで待った後のエントリーが
基本ですが、チャートの形が前日のものに似ており、「きっと落ちてくるハズ 」と無謀にもshortでエントリー。結果

トレードA WCOM sellshort 18.26  buy 18.16 +0.1p
   
となりました。しかし、朝起きて、チャートを確認すると、まさに基本が大正解。

また、書きます。

「当たり前の事を当たり前に・・」

このように、かなり具体的なものが多く、こうしたかなり突っ込んだ内容のものをを読めるのは、役得?

 

 

マウンテンバイク野郎

シアトルの友人(マウンテンバイク野郎)が来日。

けれど、会えずじまい。

でメールでのやり取りなんですが、面白いので、ちょっとご紹介。

 

馬渕さん

本日奥さんと電話で話しました。

まだ日本なんですってね。

僕も一週間の滞在で昨日もどったばかりでした。

東京では、今回は初めてツカサのWeeklyマンション(巣鴨3434-3939)に"耐"在してまいりました。

一週間38,000プラス光熱費その他諸経費の1万円で、合計48,000円。一泊7000円ほどでした。

僕が常宿としているのはダイヤモンドホテル。

雨に濡れない半蔵門の駅のウエで皇居の前というロケーション。

僕の東京滞在の頃はオドロキの4650円で泊まることができたのです。

このレートはインターネットのみなのですが、

http://www.bestrsv.com/ 運悪く僕はこのレートで予約することができませんでした。

半日早く予約した知り合いがとれたのに僕が駄目だったので、素直に空港予約レートの12000円を支払う気持ちもわかず、ウィークリーマンションはどんなもんだと思って泊まることにしました。

結果、部屋掃除にトイレ掃除をしてチェックアウトという事の顛末。

それはいいんですが、一週間の滞在でデポジットの10000円も光熱費、水道代、そして電話代で消えました。

その内電話代の3000円はたったの20分ほどの都内通話。

水道代と湯代で4000円電気代で3000円。

これらだけで1万円もとられたのです。

代金の大小ではなく、この営業売上げのやり方にまいりました。

電話代に関しては、アメリカから日本への国際電話料金で僕が最近つかっているものは4時間20分で20ドルです。

3千円=30ドルとしたら6時間30分の通話料金となります。

アメリカでは3000円で6時間30分の日本への国際電話が可能なのに、東京では3000円はたったの20分の都内通話、、、。

これはツカサが儲けているからですが、東京で電話カードをつかっていても都内通話を一時間することはできません。

これは消費者を馬鹿にしてますね。

日本の高額電話料金システムは日本人のインターネット遅れの最大原因のひとつです。

うたい文句の一週間28000円はアイキャッチャーで、実際にその価格の部屋はあっても、一部屋だけだとかか、本当はないことも考えられて、それに釣られて予約をしてきた人に対しては、「28000円の部屋はあいにくふさがっていて、38000円ならばある・・」という営業戦略が一般的。

こんなことは最初から分かっておりました。

しかし、デポジットの全額が光熱費などで消えるということは予想外のことでした。

もちろん、掃除などをして現状復帰がチェックアウト条件というのも考えてもおりませんでした。良い勉強になりました。

カンダ駅前のビジネスホテルならば一泊6000なのですが、清潔さはツカサの方が上でした。これは非情に重要です。

ビジネスホテルではタバコの臭いがベッドに染み込んでいます。

 

 

今回、ベトナム料理のランチへ招待されました。

こちらでベトナム"飯屋”なれしている僕としてみれば、東京のべト料理はちょっと滑稽でした。

レストラン自体は小奇麗で広々としてゆったり、一流ではないが、きちんとしておりました。

何が滑稽かというと、ベトナム王朝料理とはいえど、内容は何とFullベトナムではなく、タイ飯とベトナムのコンビだったのです。

ボートPeopleを大量に引き受けた結果あちこちにベトナムやタイ料理屋を抱くシアトルの人間をだますことはできません。

東京だからいたし方ないのですが、こちらなら〆て12〜3ドルの食事が一人3000円でした。

金曜日、ANAホテルで某メディアの某人を待っていたら、ロビーでチリンチリンの探し人サインのネーちゃんが****様だなんてサインを掲げてアルットルではないか!

名乗りをあげると、周りの人待暇人からの冷ややかなまなざしが感じられた。

やっぱりトレッキングブーツで赤坂界隈、それも小金持ちたちのお洒落感覚ホテルのロビーというのは駄目なんだろうか。

電話にでると某人はちょっともう少し時間がかかりそうなので、

車をまわすからこちらへ来てくれ、というんですね。

そして迎えにきた車は旗をなびかした黒の社用車運転手に

****です、と言ったら、オンナの方、と聞いていたのですが、との返答。

馬鹿、それは****さんとをオンナの方、と聞き間違いたんではないのか?

まあ、そんなこんなで連れて行かれた先が某省の記者クラブ。

大臣室が四階でそのウエの五階でした。

興味深かったけどなんてこたなかったっす。

その某人が、寿司がいいか、お袋の味がいいか、というので、

昼夜の寿司続いていたのでお袋の味を選んだ。

そうして連れて行かれたのが門前仲町にあるイカダという店。

ここは良かった。オーナーがえらいオヤジなんだけど、話し込んでいくうちに、僕よりも年下と判明。

なんだかんだと、年寄りにみえる言い訳をしておった。

この町に坂巻というしゃぶしゃぶ屋があんだろと言ったら、坂ちゃんとは友ダチだと言った。

この坂巻とは、学生時代の我輩のバンド仲間。

世の中は狭いっすね。

 

日本ではMedia関係のみを中心に会ってきました。

電通のテレビ局長を含めて、フジの「晴れたらいいね」だとか「世界の車窓から」の番組制作プロダクションのディレクター等とも食事をしてきました。

どこも今回そして来年二月のアマゾンに興味を示しているので、二兎追いにならないかと心配になってきました。

アマゾンの単行本出版に興味を示しているところ、コラムをすぐに書いてくれと注文をくれた"本物"旅マガジンの編集者、まあまあ収穫は多かったです。

電通では二度もミーティングがあり、二度目は関係者を集めてくれて土曜日のプレゼンでした。

今回の東京では短い間にウナギの寝床的な狭いカウンター店二軒で大スターを見かけました。

火曜日の夜、某局の元アナウンサーだった友人に連れられて銀座の近藤という天ぷら屋。

10年前までは御茶ノ水の山の上ホテルで天麩羅をあげていたという一流天麩羅職人の店。

僕はこの人の近藤という店の映像を二月のUA機で観ておりました。

河童ご夫妻が客で近藤さんと天麩羅の薀蓄を語っているストーリー。

近藤の狭い店内であとから来て僕の横に座った人がなんと津川雅彦。

同行の彼女も津川もこの店の常連顔なじみ。

僕はアマゾンでイモムシを生きたまま食った変人のように紹介され、津川は気味が悪いとでも言うかのように顔をしかめて、美味しそうですね、とひとこと。

ここで僕が思ったのは、あのアマゾンのイモムシを天麩羅にしたらけっこういけるのではないか、ということでした。

 

木曜日の夜は、僕の行きつけの銀座バンジョー。カントリー&ウエスタンの店。

僕はこの店の20数年来の常連です。

この店もウナギのねどこのカウンターOnly. 

カントリーよりも「オーリエンタル カレエ〜」という昔のラジオコマーシャルや、「アルプスの少女ハイジ」の歌声の方が知られているお富オバサンことトミー藤山、今は亡くなった小坂一也、ジミー時田らのようなカントリー歌手以外にも芸能人も顔を出すのですが、今回はなんと寺田農がカウンターに座っておりました。

彼は大昔からカントリーのファンだったようです。

この店では歌手ではなく客が歌うのです。

僕は彼の次にテネシーウォルツを唱してほぼスタンディング・オー米ション(嘘!だけでお拍手はすごかった!)に近い大喝采を受けたのでした。

 

今回の日本、77歳になる僕のオバサンを含めて最近の多くの日本人は政治のニュースに耳を傾けるようになったと言っておりました。

ふむふむ、日本人もやっと政治に関心をもつようになったのかいな、と思いきやなんてことはない。

政治政策に興味を示しているのではないのですね。

政治政策は今までのように興味の対象となっていない。

それよりも「関心」の的は、政治舞台で繰り広げられている人間ドラマなのです。

これを政治関心とよべるのかいな?

某調査機関の報告によると、主演小泉イチロウそして田中真紀子らを中心に繰り広げられるこの大河ドラマの視聴率はNHKのそれを抜いたそうです・・とは誰も言っておりません。

出演料無料の格安な政策、いや、格安な制作番組なのであります。

僕がニュースをみていてビックリこいだのは、国会での質疑応答。

野党は前向きな政策を支持そして批判するというよりも、揚げ足とりに終始しているのです。

何ですかあの鳩山イチロウの馬鹿丸出し加減は。

あの馬鹿ズラは下駄でふんづけて、それからぺッぺッと唾を三回くらい吐いたって草鞋煎餅にすらならないでしょうか?

そして僕が見事にビックリして腰を抜かしたのは、元宝塚だとかいう松あきら(?)という女優議員。

国会という国の政治を扱う場所で、国民の税金を使っての彼女の質問。

「小泉首相は宝塚をごらんになったことがありますか?」

これは愚問にもならない、日本国的政治の幼稚でありました。

誰だこんなアホに投票したのは?

僕は田中真紀子を応援します。

しかし彼女は大臣のなんたるかを理解しておりません。

だから馬鹿だ、と言ったらそれまでなので、彼女に次の点を理解してもらいたい、と思っております。

アーミテ−ジとの会談キャンセルは本末転倒でした。

外務大臣の責務は外交であって、それが内輪もめという極めてドメスティックな問題でキャンセルとはあってはならないことでした。

これで彼女の外交能力が問われるだけではなく、実際には外交以前に彼女の責任者としての采配能力の欠如を暴露したようなものでした。

(アメリカの)大臣は数名の側近をおくことによって初めて責任のある為政を可能とします。

各方面にそれらの分野に長けた責任者を配置することからはじめます。

それが大臣のブレーンとなるのです。

今回の高級官僚問題には、官僚を熟知してそこに影響を与えることが出来るような人を彼女のブレーンのひとりにおき、その責任者に外務省問題を扱わせるべきでした。

彼女がしゃしゃりでてやることではないのです。

彼女はその間、外交分野でメリハリを利かせているべきなのです。

外務省問題の責任者がにっちもさっちもいかなくなった時にはじめて彼女が出て、「まあ私の顔をたてて、なんとかここいらへんで・・」とかやるべきなのです。

漫才でいえば、ツキとボケ役を振り分けるのです。

担当責任者が行き詰まった時に大臣による調停とかの逃げ場を残しておくのです。

金持ち喧嘩せずです。

それをやらずに大臣自らが喧嘩をしていたのでは、逃げ場がありません。

そしてその間には本来の職責である外交が疎かになります。

ここでアメリカ政府は彼女の政治能力を評価を次のようにしたはずです。

 

職責認識の欠如

Delegate(ディリゲイト)力の欠如

外交が本来の仕事であることへの認識の欠如

 

そして

責務を部下に任せる力の欠如

これらの二点です。

 

力のある部下がいないというのは言い訳にはなりません。

それを集める力は大臣の采配力のうちなのです。

こうした力を含めて大臣の政治力は作り上げられるのです。

政治信念だけでは駄目なのです。

それができないということは、彼女自身の能力不足を評価されるだけです。

アメリカでは新大統領は各方面から実力者を側近として召集します。

自らの政治信念だけで政治が動かないことを彼等は知っているからです。

僕は最近、日本人は知識や観念論を重視をするが、それらが行動や応用にうつされることが少ないとEmailで書きました。

英語の単語や文法は熟知しているくせに、それを道具として使う場ではその応用の仕方がわからない人が多い、といったことです。

田中真紀子の政治も政治信念があってもその応用の術がわからないというように見受けられます。

彼女の政治信念は国民からの歓迎を受けるほど良いものなのですが、政治の舞台では為政という言葉が示すように「為」が大切なので何らかの行動というパターンが要求されます。

しかし彼女はその信念を為政する、即ち応用する方法でその稚拙さをバラシテしまいました。

僕は、70年代の後半に目白御殿の門で雨宿りをしたことがあります。

ロードバイク中に激しい夕立にあい、たまたま田中角栄邸宅の前だったので、そこで雨宿りをしたのです。

何分もしないうちに姐さん然とした真紀子さんがでてきて、この傘をお使いくださいと傘を提供してくれたのですが、僕が自転車なのでとそれを断って小降りなったら行きますので、

と返答したところ「いつまでも結構ですよ」と気さくな感じでした。

ふつうだったら、「ここで雨宿りされると困ります」とかだってありえるのですから、彼女はやはり大尽の娘です。

まあ、彼女に成功してもらう為には、彼女の為政に必要な分野で力を発揮することができる人を側近として召抱えることが前提です。

日本の政治にはそれが欠けていて、大臣や議員には将来の政治家を目指す秘書がいるだけです。

秘書等は単なる小間使いでしかないので、効果的な為政は難しいものとなります。

アメリカが科学の政治とすると、日本はどうしても非科学の政治としかいえないですね。

 

今回の東京行きのUAの便の機内で火災事故か?と思わす煙と臭いがありました。

僕の斜め前2席目から煙がたちあがったのです。電気が焦げる臭いが臭かったです。

出火が床下だとヤバイな、、とちょっと心配でしたが、故障個所はビデオのスクリーンとアームレストの配線ショートだと判明。

これによって映画「Finding Forester]は中断。

東京の本屋でぶらぶらしていたら、その文庫本があったので買ってしまいました。

「小説家を探せ」とかいうタイトル。まだあけてません。

昨日Banditをケンネルに引き取りにいってこの話をしたら元ボーイング・パイロットのケンネルのオーナーおじいちゃんはSAS機がエンターテイメントセンターのショートが原因で機内火災となり墜落したという事故があったそうです。

僕は死にそこなったことになります。

 

 

初めてツカサのウィークリーマンションに泊まりました。

駅に一番近いロケーションを探したら巣鴨でした。

ここなら三田線と山手線があるので便利。

そういう決定でした。

場所はオジジBoysとオババGalsの表参道は巣鴨の地蔵通り。

駅前商店街の歩道には出店も多く、ジジババファッションから大型サルマタ・ズロース風メリヤス下着などのセクシールックばかりでした。

地蔵通りといえば古奈屋さん。

これでは分からないか、俺だって分からなっかった。

でも地蔵通りのカレーウドンやさんといえば、シアトルの僕でも知っていた。

場所は、お地蔵様の真横の道にありました。

しかし、ランチ時の行列は一時間まち。

僕は旨いことで有名なカレーうどんを簡単にあきらめて、巣鴨駅は「アジサイ」立ち食いソバ屋の天麩羅ウドンとミニカレーセットにしました。

量は多すぎたのですが、普段から、立ち食いソバ屋で出されるソバとカレーほど旨いものはないと思っているので古奈屋のカレーウドンを食べられなくともアジサイのウドンとミニカレーでハッピーでありました。

カレーといえば恵比寿駅山手線内側の駅前のストックというスナックのカレーは美味です。

ちょっとかわっておりますが旨いのです。

店の構えは周辺の近代的に様変わりした店と比較して30年前のスナック風を保っています。

カレー屋めぐり本に載ったそうですが、マスターは不機嫌。

知らないうちの許可なし取材で、内容も間違っていたとか。

客によっても不機嫌になる元登山家のマスターですが、ここに行ったら、

シアトルの****の知り合いといえば絶対に門前払いということはないと思います。

 

あいかわらず、元気!!

で、私が自転車に乗っていることを知っているようで、「シアトルのマウンテンバイクの父」と呼ばれている彼と自転車の話になった。

マウンテンバイクを買われたとか?

言っていただけたら一生モノの良い自転車を割引で買うことが出来たのですが、、、例えばブリジストンが英国モルトンと提携して市場に出している日産四台の高級車とか、僕は一台購入しました。20万円の上代価格です。


マウンテンバイクは、とりあえずということで東急ハンズで一番安いのを買いました。29800円でした。

往年のチャリンコ少年が乗るのに相応しくなさそうだなあ。

 

盗まれてもなあ・・という一抹の心配があったためですが・・

良いものを買えば、室内駐輪になるでしょう。

 

だんだんと「いいの」にグレードアップする方が、いいものの良さが分かるのでは?(笑)

おっしゃる通りです。

 

しかし、適度な運動にもなるし、TOKYOではマウンテンバイクはとても便利。

片道何キロなんでしょうか?

ははは、往復1キロ?(笑)

 

駐車場代や、仕事場へのアクセス時間を考えると、車は買う気がしません。渋滞しているし不便ですからね。

僕も東京では車は買わないでしょう。仮に買わなければならないとしたら軽のポケットロケットです。しかし、東京の人たちは他に楽しみが少なっかったりミテクレのステータスに気を使ったり、かなりの億劫だったりで、相対的に高級車志向ですね。

僕の友人のテスタロッサに首都高で乗せてもらったことがありますが、カローラの後ろでフンズマリでした。パワステでないから重そうで、、、

 

それよりも、こういうマウンテンバイクは、買い物篭とかがついていないので日常の使用にはちょっと不便。(笑)

そういうのをジジチャリといいます。ママチャリは駅前だとかに放置されているゴミです。

ちょっとした荷物はバックパックに入れて移動していますが・・

Cooにいきましょう。

****さんお勧めのは20万!だそうですが・・!

私の用途は街乗りの通勤および移動用ですからねえ。

どのように違うのでしょうか?

自転車とは全て移動用です。部品、機能、軽量、知っているくせに・・・

 

サスペンション付きのが、時々走っていますが、何だかよさそう。

段差なんかはショックが少なそうでいいなあ・・

東京でサスは不要ですよ。

我々がサスの良さを感じるのは山道の繰り返し続く凹凸です。

 


というわけで、やはり要求レベルと志の高さが、彼と私とでは違う。

でも、次のを買うときは、彼に頼もう。


最初は、ワイアでどこかに繋いでいたのだけれど、だんだん面倒になって、自転車をものに繋ぐのはやめて、番号をあわせるタイプのワッカを後輪へハメルというタイプにした。

盗まれたら、新しいのを買おうと思っているのだけれど、まあ私の用途では、今のところ十分であります。

と書くと、マウンテンバイク野郎に何か言われそうだなあ・・(笑)

 

 

0605 Tues.

ペーパートレードセミナーは無事終了。

土日のあとウィークデイとまた土日というスケジュールだったので、かなり疲れたけれど、参加者の方からは、かなり手ごたえがあったように感じた。

おかげさまで、私もとても充実した気分で終わることができました。

みなさん、これで少なくとも損はしないはず。(笑)

 

昨日の月曜は予約をしていたマッサージへ。

マッサージの時間帯と、洗濯機や冷蔵庫の宅配とが運悪く重なったため、大家さんへ連絡したりとバタバタで午前中が終わる。

天気もよかったので、自転車で行くことにした。

少し早めに出て新宿御苑を抜けて、のんびりと四谷3丁目へ。

このあたりは、緑が多く、自転車でのんびり走ると、なんていうのかとてもいい。

この心地よさはと充実感は、ボクスターより上かな。(笑)

 

腕がものすごく凝っていたので、強目にマッサージしてくれたのだけれど痛かったなあ・・

けれど、さっぱりした。

そのあとミーティングがあり、そのあと楽しく飲んで帰って、その夜はまさに爆睡。

 

今日は、久しぶりの休みをとって、不足しているものを買出しに行ったり、洗濯をしたりで、あっという間に一日が終わってしまった。

それでもオフィスへ寄ったりと、今日も自転車が大活躍。

そういえばマッサージのとき、自転車を漕ぐ筋肉が、凝っていたな。

 

今日はマーケット開始後、アイランドしか使えなくなっているようだが、ギャップアップ後、WCOMなんかは例の結構おいしいパターン。

リアルティックを起動したまま、フロントページで編集しているのだけれど、大丈夫かなあ。

まあしかし、行ったり来たりと忙しいから、やはり2台ないとねえ。

PHSのワイヤレスでつないでいるれけれど、結構トレードだってできるじゃないの。

まあ、万が一のときは電話をすればいいしね。(笑)

なんてことしてないで、さて今日は早めに寝るかな。

何だか、雨が降ってきたようだし。

東急ハンズで、水を入れる方式の新しい枕を買ってきたから、寝るのが楽しみ。

寝心地は明日レポートします。

 

0602 Sat.

新しい回線

さて、ようやく新しい仮の回線工事が終わり、少人数での金曜のセミナーでは相当早い速度が確認されたのだが、今日15人ほどが同時に接続すると、ガックリ遅くなってしまった。

うーん・・

通常の通信は、たとえばメールを送ったり、WEBを見る限り、たとえば20人が全く同時に、クリックするということはない。

だから、それぞれのデータは、微妙な時間差があるために「ずれた状態」でダウンロードされるから、データ同士の間は、意外とスカスカの状態で、はそれほど遅くは感じない。

しかし、ダイレクトトレードの場合は、データは「ひっきりなし」に送られるため、それぞれのデータ同士の間は、隙間がない、いわゆるぎっしりと詰まった状態となって、ガックリ遅くなるというわけだ。

原因として考えられるのは、今日の土曜だけ、何か特別の理由、たとえば土曜だから空いているだろうということで、どこかが大きなデータを送ったということも考えられる。

そのため、この回線の外側の回線が遅くなり、そのとばっちりを受けたという理由もありえるわけで、明日の日曜に、同じように遅くなるかどうかを確認する必要があるだろう。

 

ボクスター購入おめでとうございます。

次のような、うれしいメールをいただきました。


先日はメールにていろいろご相談させていただきありがとうございました。

念願のボクスター購入いたしました。

2.7のシルバーメタリック、内装黒の左ハンドル、ティプトロです。

前回相談させていただいたときはミツワ自動車に実車を見に行き

Sが諸経費込みで902万円、しかも2万円引きという大名商売にびっくりしましたが今回行ったのは「*****」で試乗をした後の商談で2.7が40万引きという条件で購入を決めました。

いつも馬渕さんのホームページの写真をデスクトップに貼り付けて

コンピュータを開くたびにこれを買えるようにがんばろうと思っていました。

ちなみに私の欲しいものベスト3(死ぬまでに欲しいもの)は

@パテック・フィリップの時計

Aポルシェ

Bハワイのコンドミニアム

なので@とAは手に入ったことになります。

次にデスクトップに貼り付ける写真は

ワイキキビーチでしょうかね。

6月の第二日曜に納車の予定で今からわくわくしています。

初めてのポルシェなのでわからないことだらけですがまたご指導お願いいたします。

(COOLのボクスターページで私のためにQ&Aコーナーを設けていただきたいほどです。・・・笑)

ちなみにいつも持ち歩いているスタバのタンブラーはどこに置いたら良いんでしょう。

カップホルダーが欲しいです。

相談というほどのアドバイスなどは、特に何もしていないのですが・・

新車の「匂い」っていいですからねえ・・いいなあ。

日本で乗るなら、ティプトロがいいと思います。

私もティプトロには、後ろ髪を惹かれましたし。

私は、カップホルダーはつけていませんでしたが、多分後付のが売っているでしょう。

この方は、セミナーを受講された方で、「手ごたえ」というかご自分のトレードスタイルを見つけられたようです。

自分の欲しいものを手に入れるために、頑張るというのは、一番効果がある方法の一つですからね。

おめでとうございます。

 



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2001 0601-

 

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