どのセミナーから順に受講すればいいのか?
各種セミナーの違い
開催済みのセミナーのレポートがこちらにあります。
トレード関連用語集
このようなご質問をよくいただきます。
基礎セミナー>ライブトレードセミナーの順で受講したほうが良いのでしょうか?日本株基礎トレードセミナーの前には必ず、1DAYジャンプアップセミナーの受講をした方が良いでしょうか。
理想的には、次のような順番で受講されるのが最も効果的です。
オンラインメソッドによる自宅学習
オンラインセミナーサービス
動画やPDFファイルでのテキストによる自宅学習
毎日無料で提供している動画による学習
↓
1DAYジャンプアップセミナー
6万円・7時間
ネットエイドで1週間実際のマーケットを体験
(ネットエイドの利用料金はセミナー費用に含まれています)
↓
基礎セミナー(2日間)
ネットエイドで1週間実際のマーケットを体験
(ネットエイドの利用料金はセミナー費用に含まれています)
米国株・日本株両対応14万円・14時間
↓
利益を出すトレードが体験できる
エグゼキューショナー養成トレーニング
DVDの購入やオンラインセミナーサービスでの繰返し視聴学習
動画・またはPDFのテキストを購入し、ご自宅で学習する方法です。
トレードが全く初めての方にもわかりやすい内容で、現在個人が使えるツールがどの程度のものなのか、そしてどのような考え方でマーケットを見ればいいのかといった、知識やヒントを知ることができるものとなっています。
トレードの基本を学ぶため、セミナーは受けたいのだが、旅費・宿泊費・時間などの制約でチャンスを掴めない方にも、こうしたサービスでまずは学ぶためのスタート地点に立つことができる
はずです。
1DAYジャンプアップセミナー
朝10時から夕方5時までの、1DAYセミナーとしてチャートの使い方も説明して、チャートと執行ができるでもソフトを提供し、ハイローバンド
ギャッププレイをベースにした、プログラム内容です。
はじめてセミナーを受講される参加者の方で、現在昼間に仕事をされている方にとって、
どのような訓練が必要かを重点的に学ぶことができる内容となっています。
そこで米国の証券会社からのデモアカウントを使いリトレード用の統合ソフトを使って学習します。
このセミナーを受講されれば、土曜日の一日で、いわゆるスイングトレードと呼ぶ、数日間保有するトレードの方法とツールの使い方がわかるようになります。
またネットエイドも1週間無料で参加できる特典がついていますので、ガイドを参考にしながらご自宅で、シミュレーションを続けることができます。
基礎セミナー
基礎セミナーは、2日間でトレーディングの基本をしっかりと理解していただくことを目的としたセミナーです。
初日はメソッドの説明に重点を置き、2日目はマーケットで使うツールの使い方を解説します。
はじめてセミナーを受講される参加者の方で、現在昼間に仕事をされている方にとって、セミナー受講後シミュレーションを毎日続けるには、日本の夜間にマーケットが開いている米国市場が適してい
ます。
さらに米国株であれば4月からの米国の夏時間となる夜の10時半(11月からは冬時間のため夜11時30)から30分または1時間ほどの最もよく動き
、そして利益を出しやすい時間帯に絞ってマーケットを見ながらシミュレーションを続けることができます。
これはイントラデイと呼ぶデイトレーディングの手法を使います。
前述の「1DAYジャンプアップセミナー
」の参加後に、参加されるのが最も効果的です。
ネットエイドも1週間無料で参加できる特典がついていますので、ガイドを参考にしながらご自宅で、シミュレーションを続けることができます。
トレードがはじめて方も数多く参加されています。
利益を出すトレードが体験できる
エグゼキューショナー養成トレーニング
具体的には、夜のナスダックマーケットで、馬渕氏がコマンダーとして銘柄とタイミングを指示し「エグゼキューショナー」は担当するアカウントで、その指示通りに売買を行うというものです。
デモ口座、あるいは実トレード口座で、実際に利益を出す体験をしていただき、銘柄選択や正しい執行タイミングを知ると同時に、自信をつけていただくためのトーニングで、セミナー受講後の総仕上げとなるプロセスです。
効果的な当社のセミナー参加の流れは上記のようになります。この順序でセミナーを受講されると、内容の理解を含めてスムースに口座開設から実トレードへの道筋が開けると思います。
セミナーの具体的なスケジュールはこちらに掲載しています。
募集終了のセミナーでもリンクをクリックすると
費用などの詳細情報を見ることができます。
実際のカリキュラムの内容は募集を終了した、それぞれのセミナーのリンク先のページに掲載されていますので、ご参照ください。
セミナーについて
デイトレードネットが提供するトレーディング教育としてのセミナーでは、現在の最高水準の環境と、教育プログラムを、リーズナブルな価格帯で、プロフェッショナルトレーダーを養成する目的として提供しています。
安いコストで高い技術を習得したい。
誰もがそう思われるはずですが、高い技術の習得のためには、
基準となるシステムを体験して頂く必要があり、その設備や環境の整備には一定の水準のコストが必要となります。
そのためデイトレードネットでは、実測で50メガ以上の光ファイバー回線と、トレード用にチューニングされたパソコン、世界各国のトレーディングソフトウエアに関する情報や、オリジナルのセミオートマチックのプログラム売買システムなどを提供しています。
ビジネスとしてのトレーディングでは、技術だけではなく、自分自身をコントロールできるだけの、マネジメントの能力が必要になります。
このことは40才から上の年齢層の方の成功率の高さと言う点で、ハッキリとした傾向が現われてい ます。
トレーディング教育のための当社のセミナーでは、儲けるためのメソッドだけを教えているのではありません。
トレーダーは、カットロスを含むトレードについての基礎的な知識の習得から、トレードする際の資金の配分、接続回線やパソコンの整備から、ソフトのインストールやセットアップまで、すべて自分でこなさなければな
りません。
さらにトレーディングを始めるにあたって、どのマーケットでトレードをすればいいのかも自分で決めな くてはなりません。
セミナーではこうした関連する知識をさらに深く掘り下げたレベルで、プログラムをパッケージとして提供してい
ます。
トレード技術を身につけるうえでの問題点は、トレーダー自身が一番よく知っているため、問題点を洗い直すのは、トレーダー自身が行わなければなりません。
問題点を洗い出す出発点は、まずマーケットがやってくれます。
トレードの結果として、判断の可否を勝ち負けとして、不公正なくマーケットが判断してくれ
ますから、一番の難問はそこでの問題点をどうやって克服するのかと言う点にあります。
問題点がどこにあるのか?そして、問題点を見つけたとしても、本当にそれがそのトレーダーの問題点なのか?
こうした点については、価格を抑えたセミナーの再受講システム、受講者用掲示板などの積極的な利用などで、カバーすることができる
ように、システムとして様々なレベルのサービスで、職業トレーダーを目指す方々を支援しています。
さらにライブトレードセミナーを含めた目的別のセミナー、トレードフロア
の開催などのイベントに参加されることで、シミュレーションやトレード能力を試すこともできます。
こうした方法のどれにどういうタイミングで参加すればいいのかは、そのトレーダー自信の目標や資金によって異なるため、トレーダー自身が解決をするというモチベーションがなければ機能し
ません。
モチベーションさえ持続させることができれば、技術を習得するための総コストを下げることも可能にな ります。
当社では長年のトレーダー教育での経験を生かし、技術を取得したいと考える側の熱意と努力で、コストをカバーできるようなモチベーションを与える
ことができるプログラムを提供しています。
マネジメントのバランスを、まだうまく機能させることができない場合、その時点の力に応じて、自分で克服する必要があるから、セミナーの運営側は、そうした点を支援できるだけのポテンシャルを持っていなければならない
と考えています。
こうした時に役に立つのが様々なツールで、最近では、パソコンや通信環境、トレード専用ソフトウエアの進歩により、セミオートマチックのトレーディングが可能になっています。
マクロプログラムで動作するCQGのガイドラインや、銘柄とタイミングをデジタル表示するブレイクスキャンシステム。
ネット上での学習ツールとして、リアルマーケットで刻々と表示されるブレイクスキャンの情報を、トレーディングににどのように生かせばいいのか?
こうした点を自分で納得できるまでシミュレーションで訓練できるこれらのツールの効果は、こうしたシステムを提供している当社の想像を上回るものです。
ギャッパーズアイではこうした、トレーディングの様々な考え方やモデルのサンプルとして、毎日WEB上に掲載しています。
また主催者のコラムCoolに過ごそうにも、様々な視点から、トレーディングに役立つ多くの情報をWEBを通じて提供しています。
トレードを成功させるためのキーは、トレーダー自身の中にあります。
当社の開催する教育セミナーは、それを引き出すための、きっかけであり、ひとつのツールだと考えています。
教育セミナーをどう使いこなせばいいのか?
ここに掲載されているセミナーレポートには、そのヒントが隠されているはずです。
Q・基礎セミナーとライブトレードセミナーの違いというのは、学科重視と実技重視の違いと考えてよいでしょうか?
まさにその通りです。
Q・「クイック系ギャッププレイ」などのプレイは、基礎セミナーでも教えて頂けるのでしょうか。また、その内容(種類)はライブトレードと同じでしょうか?
もちろんです。
基礎セミナーの方が、個々のプレイの詳細を知るには適していると思います。
基本の部分の説明や個々の仕組みについて解説するために割く時間の違いによるものです
Q・個別のプレイは、日経225先物にも通用するものでしょうか?
もちろんです。受講者の方の中からも225先物専門のプロのトレーダーの方も誕生しています。
Q・基礎と、ライブトレードのセット割引のようなものはないのでしょうか?
申し訳ありませんが、2つのコースを組み合わせた割引はありません。
Q・基礎とライブトレード、ハッチさんの仰るとおり両方何度も受けるのが最良だとは思うのですが、私の原状をふまえて、強いてどちらかを選ぶとすればこちらのほうが良さそうだというご意見・直感などありましたら、是非教えてください。
自分では、様々なプレイの詳細や、そのセットアップの理論について教えていただけるのであればまず基礎セミナーをを受けるのが良いのかなと思っています。
そのとおりでまず、基礎セミナーを受けられるのがいいと思います。
Q・会社を辞めるまでに口座を作っておきたいのですが、1社選ぶならここだ、という証券会社がありましたら、教えていただけると助かります。
何を重視されるのかという個々の事情をお聞きしないと何とも言えません。
セミナーで詳細の説明をしますので、参加されてから考えられてはいかがでしょうか。
Q・通常セミナーで講義されているような基礎メソッドがまったくわかっていない場合、ライブトレードセミナーを受講すれば、通常セミナーで知ることができるような「午後のGO」や「ブンブンブン」などのメソッドや、「ロスカット」などの方法も理解できますか?
この点は、配布されるテキストを見ればわかるのでしょうか?
始めるなら、基礎セミナーを最初に受講するべきかどうかを教えてください。
午後のGOや、ブンブンブン、ロスカットのポイントなどは、配布するテキストで詳細に記述しています。
ライブトレードセミナーでは、実際のマーケットでこうした点を、専用ソフトを使用して、ご自分で確認できるというのが、通常セミナーとの大きな違いです。
このシミュレーションシステムは、また2004年9月からは、米国マーケットもCQGのリアルタイムデータを使ってセミオートマチックでガイドラインが自動的に表示されるシステムを使いますから、よりエントリーのタイミングを理解しやすくなっています。
セミナーでは、初めての参加者の方が多ければ、基本メソッドに言及する時間を長くするなど、柔軟に対応しています。
Q・
受講者募集のHPのページには、テキストの内容は詳しく書かれているのですが、セミナーの内容は、あまり詳しく書かれていません。
テキストに沿って講義が進むのですか?
セミナーの内容を教えてください。
もし通常セミナーでしか得られない情報があるとしたら、それは何でしょうか?
通常セミナーでは、テキストの内容を、かなり詳しく説明します。
セミナーでは、最初に簡単な自己紹介をしていただきます。
参加者の皆さん同士が、お互いにコミュニケーションをとるきっかけにもなりますし、私も参加者の方の、トレード経験の有無、さらにその方のバックグラウンドを知ることもできます。
これは、セミナーの進行をどのように進めるかということについて、とても参考になります。
ですから、毎回テキストの記述の順番どおり進めるというわけではありません。
基礎セミナーのほうが、エグゼキューショナートレーニングより、テキストにより忠実に進行する傾向にあるという言い方はできるでしょう。
ソフトはパソコンにインストールしてありますから、口座をすでにお持ちの方は、ご自分でご覧になりながら受講される方もいらっしゃいます。
メソッドを何も知らないうちに、こうした専用ソフトを見ると、そちらが気になって、講義に集中できなかったり、私が操作するポイントを覚えようと、ソフトの操作に気を奪われて
しまい、肝心のメソッドを理解することが、おろそかになる傾向があるからです。
基礎セミナーでは、メソッドに集中し、トレードの基礎をよく理解していただくことに重点を置いています。
ですから時間をかけてじっくりと、メソッドを理解したい方に向いているコースだともいえるでしょう。
一方、エグゼキューショナートレーニングと呼ばれるライブトレード
の訓練では、大きな課題、たとえば、移動平均線を主体にして判断するトレードをするというようなテーマを出しながら、その日のシュミレーショントレードを進めます。
早すぎるエントリーがどういう結果をもたらすのか、また、セオリーどおりのエントリーとは、どのようなタイミングで、その時はどういうポイントを見ているのかなど、実演?を交えながら、ペーパートレードならではのメソッドで進行します。
WEBのレポート写真ではわかりにくいかもししれませんが、通常セミナーとエグゼキューショナートレーニングは、かなり違います。
エグゼキューショナートレーニングでは、専用ソフトの使いこなしの比率を説明する割合が高くなります。
実マーケットで、メソッドをどのように実行するのかという試行錯誤ができるのも、大きな特徴です。
車を運転してから、うまゆかなかった点を学習するといえばいいでしょうか、問題点がはっきりわかるという利点があると思います。
実マーケットの疑似体験が先か、理論が先かという違いはあっても、目的地は同じであり、どちらを受けても、2種類のセミナーの持つ特質に応じた特徴がありますから、どちらがよいかという比較は難しいと思います。
両方を受けていただくのが、最も効果的であり、そして何度も受けることによって、理解がどんどん深くなるというのも、セミナーレポートでの受講者の方の感想をご覧になれば、よくお分かりになるはずです。
どちらのセミナーを先に受けるのかという要素が、トレードを成功させるために障害になることはありません。
どちらを先に受けるかということよりも、スケジュールが合えば、できるだけ早くアクションを起こされたほうがいい
でしょう。
受講回数が増えれば、成功する確率は高くなるため、割安な再受講費用を、設定しています。
成功するには、情熱と努力を継続して実行する必要があるからです。
魚釣りにたとえれば、魚を差し上げることはできませんが、どうすれば確実に魚が釣れるのかということに関しての情報を、提供するセミナーです。
どのセミナーも毎回、その時点での最高レベルのものを、最高のコンディションで提供しています。
現在300万円という資金を貯めつつ、その間にノウハウや考え方といった勉強をしようと考えておりますが、やはり勉強方法やシュミレーション方法等、実際にお会いして教えていただいた方が効率が良いのだろうなあとは思っております。
ただ、資金が貯まり実トレードに入るまでにまだ期間が開くと思いますので、セミナー参加はその直前の方がよいのかとも思っていました。
ただ、実トレードまでにしっかりとした下積み(勉強)をしたいという思いもあります。
実トレードは先となっても早期にセミナーに参加したほうが、よいアドバイス等いただけるのでしょうか?
またそのセミナーは「1dayジャンプアップセミナー」でよいのでしょうか?
WEBでの文字情報と、動画では情報量が違うために理解度が全く違うのですが実際のセミナーでは、さらに情報量が多くなります。
そのため事前に、動画を継続してご覧になったりDVDを視聴されることで
大まかな流れを掴むことができると思います。
そうした下準備をされてからセミナーへ参加されると、学習したことが身につきやすいと思います。
「1dayジャンプアップセミナー」は「はっち3ギャッププレイ」のための最低限の知識を午前中に学習し、午後は一週間使えるトレード用ソフトのデモアカウントを提供しますので、
トレード用ソフトをインストールして、ワンクリックシミュレーションを実際に練習することができます。
さらに翌週の一週間のネットエイドの無料参加アカウントを提供しますので
一週間連続で実際のマーケットの様子を知ることができます。
ただしジャンプアップセミナーで使うソフトのアカウントは、ディレイデータという15分から20分遅れのデータなので、過去の日足チャートや1分足チャートで、ワンクリックシミュレーションはできますが、15分遅れのデータのため、ネットエイドを見ながら、リアルティックで、デモアカウントを使って、
疑似トレードをするという訓練はできません。
こうしたレベルまで希望される方は、基礎セミナーあるいはエグゼキューショナートレーニングへ参加されると、実際にリアルタイムで動く口座を使えますので、ネットエイドを見ながら、
シミュレーション売買を行うことができます。
「1dayジャンプアップセミナー」はディレイデータで、基礎セミナーやエグゼキューショナートレーニングではリアルタイムデータというのが最も大きな違いです。
「1dayジャンプアップセミナー」は、ハイローバンドギャッププレイと「はっち3ギャッププレイ」の解説だけですが、基礎セミナーや
エグゼキューショナートレーニングでは、それ以外のトレード手法もすべて説明し、なおかつヘッジファンドが使っている分析ソフトのCQGというチャート専門のソフト(動画で使っているソフトです)のアカウントを一週間使うことができます。
以上でセミナーの違いについては、大体のことがおわかりいただけたと思います。
Q・はっちさん、はじめまして。
大阪に住む**と申します。
現在42歳、妻と子供の居るサラリーマンです。
サラリーマン生活に色々と思う所があり、自立(自営)の道を模索していた中で貴書(デイトレーダー)と出会いました。
拝読し、「こんな自立の仕方が在るんだ。」と知ってから将来に少し灯りが見えた様で、随分と気持ちが楽になりました。
ただホームページも読めば読むほど「これは簡単な事ではないぞ。」との思いが増すばかりです。
株については中長期(国内株)のトレードを少しだけやった程度のほとんど初心者の状態です。
セミナーを受講してなんとか第一歩を踏み出したいと思っています。
そこで質問&相談なのですが・・・。
当面サラリーマン生活を続けながらのトレードになると思いますが、当然時間帯の問題が出てきますよね。
となると日本株ではまず物理的に無理ですよね。
そうなると米国株を選択する事になると思いますが。
@その場合英語も中途半端な者がいきなり米国株から初めて大丈夫でしょうか?
A3DAYセミナーの受講はなんとか休暇をとってでも参加出来そうなのですが、その後にペーパートレードセミナーを受けるのが時間的に難しいと思います。
3DAYセミナーだけの受講でトレードを問題なく始める事ができるのでしょうか?
個人レベルでペーパートレードをやった程度でのスタートはその後かなり授業料を覚悟しておかないとだめなのでしょうか。
Bセミナー受講までに「最低これはやっとておいた方がいいよ。」とゆうような事あ りますでしょうか?
口座開設等やっておきたい事はあるのですが、なんせ英語での手続きは勝手がわからないもので・・・。
3DAYセミナー終了後のお疲れのところに、とりとめの無い質問で申し訳ありません。
返事はまったく急ぎませんので、お時間の出来た時にでもよろしくお願い致します。
それでは、なるべく早い時期にセミナーでお会いしたいと思います。
@米国株のトレードの場合、日本語サポートのある信頼できるブローカーで口座を開けば、英語が中途半端であっても問題ありません。
A3DAYセミナーを一回受講しただけで、成功されたというトレーダーの方
もいらっしゃいます。
授業料というのは、トレードでの損失のことだと思いますが、やり方次第で大きく違います。
実口座で試行錯誤をやるのは、一万円の束をトイレに流すようなものです。
時間をかけてシミュレーションを十分に行い、自分のルールを確立することが成功へのまず第一歩です。
そして、どのマーケットでトレードをするのか?
これは資金量とも関連するのですが、2万5千ドルの資金がなくなったからと、Emini やTBONDに絞って、1万ドルでトレードをしても、うまくゆかないでしょう。
3万ドルの資金で、株式をトレードする代わりに E mini や TBOND
のマーケットで成功しようと考えるのなら、同じ3万ドルでトレードをすべきです。
そうでないと、レバレッジが高い分、負けたときに心理的にキツくなり、そのプレッシャーで心理的にダメになる可能性が高くなります。
また、ある手法がそのマーケットでダメだからといって、他のマーケットでトレードをしても、結果は同じことです。
トレードは基本的には全額失っても自分の生活に困らない資金でやるべきですが、現在の仕事と同じだけかそれ以上を稼ぐためには、ある程度の資金が必要になります。
セミナーを受講されたあと、プロとして成功されている方は、ほとんどすべてが専業トレーダーの方です。
パートタイマーのトレーダーは、給料で一日2万円稼いだら、トレードで4万円のロスを出すというパターンになりやすいのが現実です。
成功するトレーダーになるためには、情熱が必要です。
仕事に情熱を燃やしながら、トレードでそれ以上の情熱を継続させるができるかどうか。
二兎を追うものは・・になりがちですからね。
いいかえれば、トレードを趣味にすると、お金がかかるということです。
ですから、生活できるようにトレードだけで稼ごうと考えるのなら、ひとつの事業をやるのと同じように考えることです。
トレードでのビジネスプラン、十分な資金、長時間働く覚悟が必要になります。
セミナーに来られる方は、ほとんどの方が最初は何もわからない状態で参加されます。
私も最初は何もわからずに始めました。
ですが、間違った知識を植えつけてしまっている状態でセミナーへ参加されるより、何も知らない方がうんといいと思います。
最初に何も知らないことが、成功するトレーダーになるための障害になることはありません。
実トレードで難しいのは、リスクとゲインをどれくらいに設定すればいいのかを、自分で決めなければならないという点にあります。
勝ちトレードの利益幅の方が負けトレードの何倍あるのかという設定の、基本的なルールはもちろんあります。
しかし、この設定を標準的なものにしても、それが自分に合っているかどうかによって、いいかえれば、たとえ同じリスクリワード比でトレードをしたとしても、結果はその人の性格によって大きく違ってくるのです。
少ない利益で精神的に満足できる反面、少ないロスでも精神的に大きく凹むという人もいるわけです。
すると、薄いカットロスポイントを設定して、ロスを出すことが問題ないケースでも、そういうケースに遭遇すると、心理的に怖くなってトレードができなくなってしまう、あるいは大き過ぎるカットロスポイントを設定する方向へと、トレードを変化させてしまうことになります。
そういう人は、勝てる確率の高い時だけに絞った条件でエントリーする忍耐強さを持つ必要があるのです。
逆に、大きなロスを出しても、動じない人もいます。
そのかわり「大きく勝てればそれでいいや」と考えるタイプの人ですね。
以前リスクについて「ビビリ度が関係する」ということを書いたことがあると思いますが、それがまさにこうした点なのです。
こうして考えると、誰にでも適合する普遍的な比率なんていうものは存在しないことがよくわかると思うのですが、中にはそういう数値があると信じ、知りたがる人もいます。(笑)
このようにトレードのスタイルに関わる部分には、心理的に影響する要素があるために、トレーダーが10人いれば、トレードスタイルが10通りあるといってもいいでしょう。
もちろん、一回の勝ちトレードでの利益が、一回の負けトレードの10倍あったとしても、トレードの手法そのもの、つまり勝率が低いトレード手法を続ければ、トータルで勝つことはできません。
私が、最初は逆張りをするなとうるさく言うのは、この点を考えてのことです。
メンバーズサービスでは、順張りのブレイクアウト手法についての過去のバックテスト結果を公表していますが、手法について、客観的なデータを知ることで、その手法を信頼することができ、それがその手法を採用した自分への信頼へと繋がるからなのです。
成功するトレード手法とは、多くの人が頭で考えるより、うんとシンプルなものです。
複雑なことを、刻々と移り変わるマーケットで実行しようとすると、それを習得するために、とてつもなく長い時間が必要になります。
トレードでは、トレードという仕事に対する情熱を持ち続け、成功しようとする努力を続けられるかどうかが、成否に大きく関わってきます。
また、トレードとはメンタルな面が大きく影響する仕事だということを、よく理解することです。
技術や理屈はセミナーで教えることができますが、その要素を組み合わせて自分にあったトレードスタイルを構築するのはトレーダー自身の仕事です。
自分のプランを、プランどおり実行できるようになるまで、努力を続けることができる情熱を持ち続けるならば、必ず成功されるはずです。
Q・はじめまして**と申します。
デイトレードという収入を得る方法があるのを最近知り、非常に興味があります。
出来れば生計を立てられればとも思っています。
馬渕さんの本も読ませていただきました。
株式も英語もパソコンまでもド素人の私ですがはじめにどのセミナーを受けるとよいでしょうか。
またセミナーを受けるまでにこれぐらいの知識は必要だから勉強してこい、ということがあれば教えていただけませんか。
よろしくお願いします。
こんにちは、WEB上で貴サイトを見てメールを差し上げます。
愛知県からメールしています**と申します。
私はこれからデイトレードをしようと考えているのですが、どのように始めるのが最も確実で早道なのかわからなく迷っています。
貴サイトを見て、セミナーを受講するのが最もオーソドックスで近道だと知りました。
しかし、その場合、投資対象は日本株と米国株のどちらが適しているのかがよくわかりません。
もしよろしければ、アドバイスをお願いします。
よろしくお願いします。
セミナーは、デイトレードやスウィングトレードに関する基本的な知識をすべて網羅しています。
市販の本のほとんどは、ファンドや大きな資金を運用するためのものであったり、個人用のものであっても、トレードをする際に役立つように、具体的にメソッドとして書かれたものは皆無です。
ですから特に本などを読んで勉強しておく必要はありませんが、興味をお持ちならローソク足などの見方の本などを一通りご覧になっておけば、理解は早くなると思います。
対象は日本株・米国株・先物などさまざまなものがあります。
それぞれについては、セミナーで詳細に解説しています。
セミナーで中心になる、いわゆる短期でポジションを解消するデイトレードについて、セミナーを受講されて先物をトレードされている SHAT さんが、受講者用掲示板へわかりやすく書かれたものがありますので、転載紹介させていただきます。
デイトレの効用 by SHAT
デイトレの効用としては、その日のうちに売買を完結させるので連続した時
間軸の中でのリスク管理が可能だというのがあると思います。
つまりリスク管理がやりやすい、もしくはリスクが少なくて済むと思うのです。
オーバーナイトによるギャップリスクは厄介です。
どんなにポジション管理を徹底してもオーバーナイトしてる間は手出しが出来ませんから、常に想定外の動きやブレをリスクの範疇に含んでおかなければなりません。
かなり資金に余裕がないとギャップリスクは取りづらいと思います。
反対に言えば、資金が増えてきたら積極的にギャップリスクをプロフィット
として狙っていくと、より大きな利益が得られる可能性があるわけですが、用意できる資金がギリギリだったりまだ経験が浅いトレーダーは、焦ったり
せずにリスク管理のしやすいデイトレを中心に考えた方が良いように思いま
す。
もう一つの効用として、トレードの基本を学ぶのに非常に良いと考えます。
デイトレと言えど「木を見て森を見ず」になっては勝てません。
常に大局と中勢の流れを把握しながらトレードする事になりますから、自然とスウィングやもっと保有期間の長いポジショントレードの上達にも役立ちます。
資金が増えてリスクが取れるようになったら、そのままタイムフレームの長
いトレードに移行してしまえば、より大きな利益を狙う事ができるようになります。
ちなみにトリプルやクワトロといったセットアップ条件は、マーケットの大局と中勢の流れを把握するためのメソッドですよね。
つまり流れを捉えてエントリーの確率的優位を高めてるわけです。
少し視点を変えればそのままオーバーナイト攻略法のヒントにもなってます。
メソッドもその成り立ちの根本的な所を理解してると、エントリーの躊躇が少なくてすみます。
極端で大雑把な話をしますが、MAが価格の下にありなおかつ上向きになっていて上昇トレンドが確認できるなら、毎日オープニングでいきなりロング
してクロージングで脱出してもトータル利益では勝てるハズです。
アップトレンドが継続されてる間はデイチャートでは確率的に陽線が多いですから。
マーケットの本質ははシンプルなんだと思います。
イージーじゃないけど。
経験を積んでくれば、その銘柄が前日のローソク足に対してどの位置に寄り付いたかを見ただけで、今日は上がりやすいか下がりやすいが分かるようになる(100%じゃないですよ)と思います(寄り付きの位置によっては、やっぱり開始後しばらく様子を見た方が良い場合もありますが)。
全体的な流れを把握できてるからこそ、エントリーに自信が持てるのではない
でしょうか。
方向が決めて信じてしまえば、エントリーなんてどこで入っても同じですからね。
ギャッププレイのブレイクタイミングはあくまでトリガーでしかないのかも知れません。
まぁ、確率としてハズれればカットロスすればいいだけの話だし、方向が分
からなければその日はエントリーしなければいいだけの話ですしね。
でも普通の神経の持ち主はこれがなかなか出来ないんですよね、私もそうだけど・・・。
デイトレも、全体的な流れから見た確率的優位性の部分を理解できてしまえば、非常にメンタル面でもラクになるように思います。
そしてそれはトレードの基本の理解につながると思います。
9月収益 SHAT
下のグラフは、私のメイン口座にしてるブローカーが提示してくれる9月の
収益曲線です。
9月はなかなか順調で現在の全資金量から見た収益率は7月に及びませんでしたが、収益金額としては新記録となりました。
8月の反省からリスクを全体から見たパーセンテージで取る事から変更して、一定の枚数に固定したことでメンタル面で安定感が戻った事が要因のようです。
ちなみに9月初旬は調子が良かったんですが、その後私自身が調子に乗り過ぎてあまりチャンスを見極めない雑なトレードを繰り返し、じりじり利益を減らす展開となりました。
そこで中旬以降は反省してジッとチャンスを待ち伏せるトレードに姿勢を戻したことで再び収益が上向いていきました。
今月の反省は「調子に乗り過ぎない事」です。
いい気になった事でトレードが雑になってたように思います。
その時は雑になってるって気が付かないんですけどね。
常に自分のトレードの姿勢が正しいかどうか、時にはセミナーが主催するコ
ミュニティーなどに参加して、客観的に自分のトレードを見直し矯正する機会が必要だなあと感じます。
集中力を切らさずチャンスを見極め、一定にペースを保ってトレードするだ けで、もっと収益は増やせる可能性がありそうです。
焦らず急がず欲張り過ぎず、調子に乗らず淡々とチャンスを見極めてトレードする姿勢を崩さないように心がけていこうと思います。
それと収益グラフを掲載するのはこれで終了します。
リスク分散型トレードの収益安定性とペースを示すことでここを見る人の何かの参考になるかと思いましたが、なにぶん私がヘッポコトレーダーなのであまり安定性とその為のペースを示せませんでした(汗)。
ちょっと私の考えが傲慢だったかも知れません、失礼しました。
Re(1):デイトレの効用 by Yamato
こんにちは。
オーバーナイトはたしかに怖いところありますよね。
わたしもほとんどその日に手仕舞いしてしまいます。
実はわたしも日本の商品先物しかやってません。(笑)
為替リスクや諸々あるし、みたいなかんじで海外にはいまだに口座持っていません。
ずぼらなだけという話もありますが・・。
ところで、スレ違いになってしまいますが東京ガソリンとE-miniのボラを比較なさっていた書き込みについてすこし疑問に思ったことがあります。
1枚づつで比較なさっているようなのですが単に証拠金がE-miniのほうが高いように記憶しております。
E-mini一枚に対してガソ何枚かを比較するべきではないでしょうか?
E-miniについては不勉強なので間違っていたらすみません。
レバレッジの差も考慮の入れる必要が.. by SHAT
はじめまして。
ブローカーによってS&P500E−miniの証拠金額は若干違うようですが、だいたい1万ドルでイントラなら4枚できるとして一枚2千5百ドル、日本円にして約30万円です。
現在、私の使ってるブローカーでは東京ガソリンが一枚10万5千円ですから、おっしゃる通りS&P500E−miniの方が1枚の証拠金額が約3倍になります。
ただ、2つの銘柄を正確に対比するなら証拠金額の違いだけではなく、S&
P500E−miniの1ティックの呼値が東京ガソリンのように1ティック10円に相当するかどうかも考えないとならなくなります。
その為には2つの銘柄のレバレッジの大きさの差を考える必要があります。
S&P500E−miniのレバレッジは10倍程度だと聞いています。
それに対し東京ガソリンは倍率100倍、レバレッジに換算して最大で約30
〜35倍、ここ数年の平均は27倍程度でしょうか。
つまりS&P500E−miniの1ティックはレバレッジの大きさの違いによって、東京ガソリンの1ティックの約2.7倍に相当すると思われます。
そうなると、S&P500E−miniの方が現在の1枚の証拠金額に対しては1ティックでの損益幅が少し大きいですから、大雑把に言って東京ガソリンの約3倍の証拠金を用意してはじめて対等ではないかと考えられます。
つまり、S&P500E−miniの証拠金額の多さは、東京ガソリンのレバレッジの大きさでほぼ相殺される形になると思います。
以上の事から、今考えてもS&P500E−miniと東京ガソリンの比較は大きく間違っていないと思う次第であります。
ただ、そのスレで私の言葉が足りなかったですね、すみません。
しかし、こうした証拠金額やレバレッジの話は抜きにしても、やはりS&P
500E−miniの一日の変動幅の大きさは感激するものがあります。
それは下の「東京ガソリンとの比較」スレに書いた通りです。
それにしても、このサイトで私以外に日本の商品先物をされてる人がいると
は思いませんでした。
調子はどうですか?
やっぱり東京オイルとか中心にトレードされてるんでしょうか?
Re(1):レバレッジの差も考慮の入れる.. by
Yamato
ぶしつけな質問で失礼いたしました。ご解答ありがとうございます。
単純にE-mini1枚やるお金で、東京ガソリンなら3,4枚できるんじゃないかと思って書きこんだまででした。
ご解答については実はまだ良く理解できていないのでこれから勉強してみます。
E-miniは動きが大きく速いということは分かったので魅力は感じています。
国内の先物は以前からやっていまして、米株や先物はどうだろうと思いセミナーを受けたものの、どうも順張りが肌に合わないというかまあ要するに下手なので、結局元の逆張り中心のスタイルで主に、油、ゴム、コーヒー、白金を手がけております。
日計りと鞘取りとスイングごちゃ混ぜで実に中途半端な感じでやっています。
パフォーマンスは年間の対投下資本でせいぜい100%ぐらいです。
日計り中心でバリバリ稼げる方がうらやましいです。
それでは失礼いたします。
Re(2):レバレッジの差も考慮の入れる.. by SHAT
どうもです〜。
実は私も自分で書いていてちょっとコンガラがりました。
かなり違いのある銘柄どうしですから、双方一枚ずつでどのくらい稼げると
いった短絡的な比較はあまりすべきではなかったかも知れません。
「東京ガソリンとの比較」スレは、S&P500E−miniの初心者である私が練習のために、今までトレードした事のある銘柄での値動きに対する感覚的なすり合わせをしようとしたスレですから、どうか大目にみてやって下さい。
ちなみに私は、今は日本の商品市場ではほとんどデイトレはしていません。
日本の商品市場でデイトレだけで稼ごうと思うと、非常にチャンスが少なく
週に1〜2回程度(私のやり方においてですが)しかも1回の利幅が薄いで
すから、どうしてもスウィングでオーバーナイトギャップを利益として狙いにいかないと私の場合は稼げないです。
どちらかと言うと私にとってデイトレは、トレードの勉強や練習のための上達ツールとしての意味合いが強いです。
正直言って日本の商品市場は難度が高いと思います。
一日の場中変動幅以上にギャップがバンバン空きますし。
実際、商品トレーダーの生き残り率は株式トレーダーより低いとよく言われます。
一説によると生存率5%を切るそうです。
その中で年間を通して利益を上げているYamatoさんはスゴ腕だと思います。
私なんて、たかだかここ数ヶ月だけ利益がプラスになってるだけで、実力と
いうよりマーケットの状況に恵まれて運良く稼いでるだけかも知れません。
私は一時的に大儲けしてる人より、たとえ収益がそれほどでなくてもコンス
タントに長く稼いでる人の方が腕があると考えます。
大儲けしてる人はそれだけ大きくリスクを取っているわけで、もしかしたら
大きくリスクを取ってる分、トレーダーとしての寿命を縮めてるのかも知れ
ませんね。
それにトレードスタイルは人それぞれですから、利益を出せてるならYamatoさんにとってそのスタイルが一番なのだと思います。
また突っ込み入れて下さいね。
いかがでしょうか。
セミナーを受講されていないとわかりにくい部分があるとは思いますが、興味深いご意見です。
特に
極端で大雑把な話をしますが、MAが価格の下にありなおかつ上向きになっていて上昇トレンドが確認できるなら、毎日オープニングでいきなりロング
してクロージングで脱出してもトータル利益では勝てるハズです。
アップトレンドが継続されてる間はデイチャートでは確率的に陽線が多いですから。
マーケットの本質ははシンプルなんだと思います。
イージーじゃないけど。
という部分は、トレードをよく理解されているからこそ、書ける部分だと思います。
「オープニングでいきなりロングして・・」というのはまさに、1分足でのクイックマジックプレイそのもの。
エントリーしてから、もし反対サイドへ動けば、出ればいいのですから、トレーリングストップを掛け、ルールどおりに淡々とやるべきことをやれば、結果はおのずとついてきます。
トレードという仕事を端的に表現すると、このような表現になると思います。
Q・私、基礎セミナーに参加させて頂く予定でいます。
ついては、基礎セミナーで学んだ内容を自分なりに消化した後、ライブトレードセミナーに参加したほうが良いのか、あるいは鉄は熱いうちに打てで、連続して参加したほうが良いのか判断しかねています。
(私は出来れば連続して参加したいと思っているのですが...)
お忙しい中とは存じますが、御教示方宜しくお願い致します。
基礎セミナーが終わったくらいに、口座が開設できるように、手配をして、受講後は自分の口座でライブのシミュレーショントレードができるという、段取のよい方なら、
ライブトレードセミナーへいきなり参加されるという選択肢もあると思います。
ただ、一般的には問題点がある程度わかっている状態で、エグゼキューショナートレーニングへ参加する方が効果があるでしょう。
ご自分で、目標を立てながらエグゼキューショナートレーニングの経験を積みながら、客観的に問題点を洗い出し、それをトレードに生かすという作業は、書くと2行で済みますから簡単に思えますが、これがなかなか難しいようです。
私の経験からいえば、客観的に自分のトレードを分析できる人というのは意外と少ないと思います。
自分では、そのセオリーに合っていると思って、トレードをしているわけですし、ロスを出すということは、どこかでルールを破っているのですが、でもそれがどうしてかということを、正しく把握するのは、トレードを実際にされたことのない方にとっては、理解できないほど難しいことのようです。
逆にそれが客観的にわかるようなら、ロスを出すことはないともいえるわけで、こうした側面から考えると、皆さんが全部そうだというわけではありませんがそういう傾向にあることはいえると思います。
エグゼキューショナートレーニングで、自分のトレードスタイルを、具体的に確立するための修行の場という取り組みができればベストでしょう。
エグゼキューショナートレーニングでは、疑問があれば、どこが問題点かがわかるようなアドバイスもしていますから、ご自分の問題点が、ある程度わかると思います。
問題点をエグゼキューショナートレーニングが終わってからご自分で克服するという作業が、トレードの成否を分けると大きな要素の一つだと言ってもいいでしょう。
ですから、理想としては連続して参加された方が、いいと思います。
自動車の運転免許テストにたとえれば、基礎セミナーは学科試験で、エグゼキューショナートレーニングは、実技試験のようなものだといえばわかりやすいでしょうか。
F1カーで走った事のない方が、いわゆる学科試験だけを受けて、実際にF1のレースに、いきなり参加してもまず勝てません。
実際のレースと同じコースを借り切って、自分で走ってタイムを出してみると自分の実力がわかりますからね。
そこでどうすれば勝てるようになるのかを、何周も走りながら、コーチと相談しながら訓練をする場が、エグゼキューショナートレーニングです。
予選通過タイムが出せるかどうかもわからないのに、レースに参加してもまず勝てませんからね。
エグゼキューショナートレーニングは、メソッドが本当に実際のマーケットで通用するのかといった点や、エントリーや脱出のポイントを見極め、自分のトレードスタイルを構築する
ための目的としては、現時点でのベストな方法だろう。
もちろんパソコンと高速回線を使う。
この過程で大事なポイントは、スペキュレーションつまり仮説を立てながら検証するといった作業を正確にできるかどうかという点だろう。
この仮説を立てるという作業は、人間にしかできない。
もちろんパソコンでも簡単なものならできる。
チェスのようなゲームなどでは、そのアルゴリズムさえ完璧なら、相当のレベルまで計算することができる。
だが、トレードの要素は非常に複雑だ。
さらに人間は、デジタル的な計算より、パターン認識といういわゆるアナログ的なアプローチの方が得意だという点を忘れてはならない。
そのための道具としてパソコンを使う。
パソコンが、デジタルデータからチャートを通じたパターンを描画し、人間がそのパターンを判定するというわけだ。
トレードのテクニカル分析の、いわゆる定理という原理的な「演繹」と呼ばれる基本的な部分は、すでに確立されている。
ローソク足の組み合わせ、移動平均線の基本的な使い方などは、書店で本を買えば簡単にわかる。
だがそうした本を読むだけで、成功するトレードができるようにならないという事実は、みなさんよくご存知のはず。
何が欠けているのだろうか?
大事な点は、数学で言えば「帰納」といわれる本質の部分へ、取り組むことだ。
トレードを教える側が犯しやすい大きな間違いは、大部分の学校のように根本的な原理を教えれば、あとは応用できるという考え方をしていることから始まる。
私が以前に教えていたことのある、米国のあるトレード教育システムは、この「演繹」部分に焦点を当てていた。
だが、事実が起こっているマーケットという現場から、方法を煮詰めるといういわば臨床科学のような「帰納」作業をきちんとさせなければ、能力の向上は見込めない。
これには失敗が伴う。
「失敗することは悪いことだ」という考え方から進歩は生まれない。
だから実際のマーケットではなく、シミュレーションで行うわけだ。
基礎セミナーはわかりやすくいえば「演繹」の部分だ。
だから実トレードへの次のステップとして、こうしたシミュレーションを使った「帰納」の作業を行う必要があると思う。
「演繹」という方法論だけを教えても、リアルマーケットでのトレードの現場で応用できるようにはならない。
これは私が米国でのトレード教育の現場を通じて学んだ点だ。
だが日本では、こうした「演繹」の部分が間違っていたり、中身が何もないといっても過言ではないセミナーが堂々と横行している。
最近はそうしたセミナーを受け、大きなダメージを受けたいわゆる瀕死の状態になった多くの方が当セミナーへ参加されている。
そうしたセミナーの内容は、耳を疑うような「凄い」ものだ。
だがこうした点を私が指摘しなくても、結局は自分で自分の首を絞めることになる。
自業自得というわけだ。
「帰納」という地道な作業の経験や成果のない講師には、共通した特徴がある。
セミナー内容や具体的な方法論などの情報開示ができない。
もともとそうした作業から得たものがないわけだから、当然だろう。
だから感動がない。
「演繹」だけの説明では、発見や感動は生まれない。
これは数学の世界では常識だ。
現在行っているこうしたエグゼキューショナートレーニングは、他に類を見ないものだろう。
だから、大多数の人からは、エグゼキューショナートレーニングというと「?」というリアクションしか帰ってこない。
だが過去一年以上のセミナーの経験から、このエグゼキューショナートレーニングを複数回受けた方の成功率が、非常に高くなることを体験している。
この「帰納」の作業の重要性は、セミナーを受けられた方が、いちばんよくご存知のはず。
何事も、どんな世界も、基本は同じだろうと思う。
Q・基礎セミナー受けました**と申します。
早速ですが、「エグゼキューショナートレーニング」を受ける前に、口座を開設して、何度か「デモトレード」をやってみてから、「エグゼキューショナートレーニング」を受けたがいいのか?それとも、「
エグゼキューショナートレーニング」を先に受けても同じなのか?教えてください。
また、「デモ」が先の場合、口座開設までの時間はどのくらいでしょうか。
宜しくお願いします。
エグゼキューショナートレーニングは、実際のマーケットでのチャートの読み方や、実際のマーケットの動きを
、口座に資金がないと言う点を除いて、実トレードと全く同じように体験することができます。
そのメソッドが果たして本当にマーケットで通用するのかどうかを、ご自分の目で確かめることができますから、自分のトレードスタイルを完成させるための足がかりにすることができます。
ですからセミナーはその目的のために、最適なカリキュラムを組んでいます。
どういう考え方でシミュレーションに取り組めばいいのか、また自分の欠点をどうやって客観的に見つけることができるのかという点が、実トレードの前には重要となります。
メソッドをきちんと実行できるようにするためには、経験が必要です。
車の例でたとえれば、3DAYセミナーを受講すると、後ろのタイヤがドリフトを始めれば、カウンターステアを当てればいいということはわかるようになります。
ですが、それではどれくらいの速度で、どれくらい滑り始めたときに、どの程度カウンタステアを当てればいいのかは、実際の路上での体験を積み重ね、自分の感覚で覚えるしかありません。
もちろん最初からうまく一発でカウンタステアを当てることができるというのが理想なのでしょうが、実際の路上で、最初からそんなにうまくゆくことは、ほとんどないといっていいでしょう。
また、ブレーキをかけても止まらないというような状況では、ブレーキから足を離して、ステアリングの操作が効く状態にして、それからハンドルを切って障害物を避けるといったような方法が有効なこともあります。
車を運転するときのたとえで説明しましたが、このようにトレードについてのいろいろな方法を、3DAYセミナーでは知ることができます。
ではどれくらいの状況なら、ブレーキで止まって衝突を避ければいいのでしょうか。
ステアリングを切って、衝突を避けた方がより安全で確実なのかどうかの判定は、いろいろな速度や交通状況の組み合わせで体験しなければ、身につかないでしょう。
それができなければ、いくら方法を知っていても、自分の判断で使うことができません。
トレードで言えば、カットロスがこれにあたるかもしれませんね。
うまく行かなければ、それを客観的に判定し、どこが問題点なのかを、判定できなければなりません。
そうして、問題点を改善できなければ、いつも同じ失敗を繰り返すことになります。
ですが最初のうちは、自分のどこに問題点があるのかを判断することが、意外と難しいのです。
そのうえで、どのように問題点を改善すればいいのかということに対して、アドバイスを受けることができます。
このように、問題点を指摘してもらえるプロセスがあれば、試行錯誤の過程が、より効率的になります。
ですから、何もわからずに闇雲に自己流でペーパートレードをするよりも、セミナーを受講された方が、効果が高いということは言えると思います。
さらに、セミナーを通じていろいろな、失敗や成功のモデルを知ることができます。
そのために、参加者の方にはその日のトレードの成果を発表していただくといったカリキュラムも取り入れています。
多くのトレーダーが最初はどういう間違いを犯しやすいのかといったような事例を、その場で身をもって見たり聞いたりして体験することができます。
自分にあったトレードのスタイルがどういうモデルに一番近いのかを知ることができれば、より早く自分のトレードスタイルを確立することができるはずです。
ですが、ご自分で失敗を重ね、ご自分でそれを分析して、試行錯誤をした方がより確実に身につくはずだ、という考えの方もいらっしゃるでしょう。
そういう方は、まずご自分で、口座を開設されて、ペーパートレードモードで、シミュレーションを繰り返すという方法をとられるでしょうし、セミナーの費用もかかりませんから、その分のコストはかかりませんね。
この2つの選択肢からどちらを選択するかは、その人の考え方次第。
あなたなら、どちらを選択されるでしょうか?
最後に口座の開設についてですが、一般的に米国の証券会社へ口座を開設するには10日から2週間ほどかかるようです。
これはブローカーによって多少違うはずですから、直接ブローカーへお問い合わせください。
成功するトレードへ真剣に取り組みたい方は、ぜひこの機会にご参加ください。
自信の擦り込み
その銘柄が「上がる」とか「下がる」などということについては、エントリー前には一切考えませんし、カンを働かせることもありません。
というかどれが一番いい条件で、いいパターンなのかを決めるため、一生懸命にチャートの動きを見ていると、そうしたことを考えている暇はないといえばいいでしょうか。
多分車のレースでも同じで、F1のドライバーは、スタート時に「相手に勝つ」とか「負ける」などということは、全く考えていないはずです。
信号の推移を見ながらベストのタイミングでスタートダッシュするために、全神経を使っているため、そうしたことを考えている暇はないのと同じことです。
そのトレードがカットロスになると、経験の少ない多くのトレーダーは、次のエントリーを躊躇します。
ですが、そんなことは関係なく、条件が揃えば、淡々とエントリーすべきで、メソッドがきちんとしていれば、そのトレード方法は勝つ確率が高いのですから、淡々と同じルールでこなす必要があります。
3勝1敗の1敗しただけで、心理的に躊躇して、あとの3勝を見逃してしまうと、トータルで勝つことはできません。
多くのトレーダーの方が躓くのは、こうした心理的な要因であることが多いのです。
昨夜のマーケットと、セミナーの様子はこちらにありますが、セミナー会場では逐一、トレードのタイミングを話しながら進めましたが、ブレイクスキャンのパターンを見ながら次々と書き込みました。
途中で、今日は15分チャートが200MAにぶつかって反発しているので、ショートよりもロングだと解説し、早い時間帯のエントリー銘柄はロングサイドが多いという結果になりました。
ですが終わってみると、このようにエグゼキューショナートレーニングを終了後の遅い時間に、大きく下げてしまいました。
終日ロングサイドで保有すると、マイナスになったわけです。
このように、スウィングプレイは、大きなゲインが見込める代わりに、大きなリスクを内包しています。
ですから、ロスを出した後に、心理的なダメージを受けて、トレード方法を変えてしまうというリスクをも増大させるケースが多いのです。
デイトレードは、機械的にルールどおりに素早くカットロスをすることで、受け入れるロスの絶対的な金額
を少なくすることができます。
スウィングプレイでの大きな金額のカットロスに比べると心理的なストレスが少なくなります。
こうした点が、短時間保有のスタイルのトレード方法の大きな特徴です。
大きく勝つことがあっても、大きくロスを出すと、どうしても心理的に大きく揺さぶられます。
イントラデイの、マーケットの開始から一時間から一時間半の時間帯に絞り、複数の条件の銘柄の、特定のパターンのものだけにエントリーをすることで、リスクを最小限に抑えながら、利益を出す確率を最大化することができます。
ですから、ソフトの操作にさえ迷いがなければ、ベルトコンベアに流れてくる製品にパーツを組み付けるように、淡々とアクションを続けることができます。
そのための訓練をするのが、エグゼキューショナートレーニングです。
昨夜も、それほど経験がない方であっても、20トレード前後をこなされていましたが、みなさん、そこそこの成績を上げられていました。
このように心理的な問題がなければ、トレードとはとても簡単に思えるほどのパフォーマンスを出すことが可能なのです。
ブレイクスキャンや、ボトムスキャンの信号をもとにしてチャートを判断し、ある条件が揃ったらエントリーをする。
デイトレードでは、こうしたアクションを、実トレードになっても、シミュレーションと全く同じようにできるまで、エントリーを何度も練習することが、まず最初の大事なポイントです。
音楽家の例で言えば、アマチュアのプレイヤーは人前での演奏になるとアガったり間違ったりするケースが多いのですが、それは練習不足により自信が十分にないからです。
大勢の前で間違うのではないか、間違ったらどうしようという、心理的な不安が、アガるという状態の直接の原因なのです。
ですから、アガらないためには、徹底的に練習をするしか方法はないのです。
絶対に間違えない!という自信だけが心理的な不安を一掃できるのです。
プロの優れたプレイヤーは、人目につかないところで、アマチュアのプレイヤーが想像がつかないような練習量をこなしています。
目を閉じていても演奏できるくらいの量の練習をこなしているからこそ、どんあステージでもアガらずに演奏することができるのです。
ですから、シミュレーションのときと、実トレードのときとで、トレードのやり方を変えてはいけません。
実トレードではできない難しい判断が必要になるようなメソッドでは、どういうときでも同じようにコンスタントにトレードをすることができないからです。
シミュレーションのときは当然のこと、実トレードでも自信を持って躊躇なく実行できるような、シンプルな方法でなければならないのです。
順バリのブレイクアウト手法は、実トレードで鍛えられ磨かれ、そして理にかなったシンプルで非常にポピュラーなトレード手法です。
多くのトレーダーの方が、この方法を身につけられ、プロのトレーダーとして毎日トレードを続けられています。
手法は確立されていますし、多くの受講者の方が、着実に身につけられています。
あとは心理的な要因をどのように解決するのか?
セミナー受講後の焦点は、まさにここに集約されると考えています。