2002 0401-
 
 
 
 0414 Sun.
 
 日本株セミナー終了
 
 感想は、予定以上に「大変だった」。
 
 メソッドを説明するためのサンプルを見てもらおうにも、日本株のケースでは、典型的なチャートがなかなかないからだ。
 
 ツールのレベルが違いすぎるので、つい REAL TICK での説明となってしまう。
 
 その方が、説明しやすいというか、サンプルになるようなチャートパターンが多いからだ。
 
 ディスプレイの画像を拡大するツールを使っても、ローソク足の長さやローソク足本体同士の間隔などが、「見にくいまま」拡大されるだけだから、パターン認識がとてもやりにくい。
 
 「米国株の方がいいよ」というようなセミナーにならないように、気をつけているのだけれど、日本株でのパターンというと、どうしてもデイリーチャートに限られてしまうから、Real Tick での説明が増えてしまう。
 
 というわけで、なんだかとても疲れた。
 
 だが、参加者の方から、米国製のすばらしいチャートがあるという情報をいただいた。
 
 ただ毎月の使用料が高いという。
 
 日経225種なら表示できるというので、早速リサーチする予定。
 
 詳細がわかり次第、アップします。
 
 
 
 
 
 0413 Sat.
 
 XPへのリアルティックのインストール方法
 
 XPへ、Real Tick 7.5 という最新バーションをインストールしようとしたら、妙なメッセージが出て、行き止まりとなったことは先日書いた。
 
 3DAY受講者の方に聞くと、XPでもまったく問題なくインストールできたというが、たぶんその方は「XPホームエディション」だったはず。
 
 と書いたけれど、その方もプロフェッショナルエディションだった。
 
 私のバージョンも「XPプロフェッショナルエディション」。
 
 だが何らかの理由でインストールできず。
 
 バージョンの新旧を問わず、Real Tick をインストールしようとしたら、下のようなメッセージが出て、インストールを拒否される。
 
 Setup detects that system directory is write protected.
 
 The installation can not proceed.
 
 Please contact your system administrator.
 
 なんていわれたって、私がアドミニなんですから。(笑)
 
  
 
 OSをトラブルのない、WINDOWS2000にしておきたかったけど、なんていっても新しいマシンは全部XPだから、選択肢なし。
 
 こういう事態だったので、XPの上にWINDOWS2000をインストールしたのだけれど、結局古いパソコンの中身を入れ替えてくれたTさんが解決方法を発見。
 
 ご本人はXPではなくWIN2000を使用されているので、XPのことはよく知らないとのことで、「困ったなあ」・・
 
 ということだったのだけれど、さすが元○ECのシステム部にいたというだけあって、プロのワザを発揮してくれました。
 
 あきらめかけていただけに、感激であります。
 
  
 こんにちは、馬渕さん。
 
 Win-XPにW2000が動くソフトを入れたとWebに書かれていますが、XPではRealTick7.4がインストール出来なかったのですか?
 
 また問題があったのでしょうか?
 
 私もバックアップにもう一台PCが欲しいのですが。
 
 Win2000が良いのかな?
 
 XPはだめなのでしょうか?
 
 なんとか生き残りたいと、もがいています?!
 
 善戦、苦闘、反省、自制、分析、ルール作成、守れるか?
 
 楽しみながらも、まだふらついています。
 
 糸のきれた凧に成りたくはないです。
 
  
 
 無事インストールできました。
 
  
 
 手順
 
 デスクトップに Real Tick のインストールプログラムファイルをダウンロードすると、下のようなアイコンが表示されるはず。
 
  
 
 
 
  
 
 このアイコンを右クリックして、「プロパティー」を選択。
 
  
 
 すると下のようなウィンドウが表示される。
 
 
 
  
 
 ↓
 
 
 
 
 互換性タブを選択し、Windows98 / Windows Me の互換モードを選択。
 
 これで、アイコンをダブルクリックすると、インストールできるはず。
 
 というか私のケースではできました。
  
  
 Day Light Saving Time
 
 4月から日本での米国株式市場は、夜10時半から始まることになったが、その理由は Day Light Saving Time。
 マウンテンバイクおやじからのコメントであります。
 
 
 日本こそ率先してやんなきゃいけないのに、馬鹿な国ですなあ
 
 
 今年も、日照節約時間に、この日曜の朝から切り替わった。
 
 一時間早まったわけで、それまでの時間よりも一時間早起きするのだが、その分早く就寝するのですぐに慣れる。
 
 オーストラリアではアメリカに先駆けて一週間も早く日照節約時間が終わった。
 
 日本では簡単に、夏時間・冬時間という呼び方をしているが、これらの呼び方では何故こういう時間帯を実施するのかの意義が伝わらない。 
 Day Light Savingと呼ぶように、日照を最大限にセーブ=有効活用しようということが目的となっている。
 
 これはかなりのエネルギーの節約になるわけです。 
 何しろ、オテントウさまが昇ってからも寝込んでいる。
 
 そして9:00出勤の為に7:00起床。お日様は夏だと5時前にあがっている。
 
 二時間以上もの日照エネルギーを有効利用していないだけでなく、夏の早朝の涼しさを利用していないからその分長い時間冷房を入れることになる。
 
 これも無駄。
 
 更には、遅く始まっているからその分遅くまで仕事をする。
 
 照明をコウコウと照らしてダラダラ残業をしている。
 
 これらの無駄、政府はもっとしっかりせにゃあかんね。 
 日照節約時間を実行しない理由がとても馬鹿げている。
 
 残業時間が長くなる・・
 そういうことだ。
 
 こんなことは政府が企業に徹底させるところから始めなくてはならない。
 
 それをやらないということは官庁がやるべきことをやっていないという事なのだ。
 
 こんなことでは、いつまでたっても大きな部分でエネルギーのセーブができないのである。 
 オーストラリアとかアメリカなどのように一国の中にいくつかの時間帯がある国でうまくやっている。
 
 さらには、これらのような資源が豊富な国がそれを実行しているのに、単一時間帯で、更には資源が乏しい日本が、日照時間の有効利用をしない。
 
 本当に、この国は侵略されてもゴルフやカラオケボケしているんだろうね。 
 
 夏なんぞは、朝日があがる涼しい時間帯から仕事をはじめて、まだ陽が残っている内に仕事を終えて、夜は電気エネルギーを節約すべきなのに、朝日が昇ってしばらくしている間まで寝ていて、夜は灯りを煌々と照らしてダラダラ残業をやっている。
 
 どんなエリート大学をでてどんなエリート企業に勤めているのかしらないが、最悪のアタマをしているわけです。
 
 日本こそが、率先してエネルギー節約をしているべきなのに。
 
 
 
 この手のいわゆる理論的に改善した方がいいと思われることも、日本では改善されず、いろいろな分野で「まあいいかあ」ということで、誰にも手をつけられることなく、「なあなあ」になっている。
 
 こういうことこそ、マスコミが率先してTVででも、ガンガン報道すればいいのにねえ・・
 
 といっても、まあマスコミも判断能力はすでに欠如しているからねえ。(笑)
 
 政治はみなさんご承知のとおり、茶番になっている。
 
 
 鈴木・加藤・辻元の各氏の問題は、法律で裁く問題であり、国会で証人喚問するようなことではないということが、みんなわかっていない。
 
 といっても司法も、このあたりがちゃんとわかっているかどうか、かなり怪しいのだけれど。
 
 
 問題となっているセンセー方の政策が、所属している党の政策と変わらないのなら離党する必要はないので、離党して責任をとれというのも変な話だ。
 
 離党しなければ、「その政党はそのセンセーと同じ考えなんだ・・ふーん」と思っていればいいだけではないだろうか?
 
 TVのコメンテーターと称する、何チャラ評論家たちは、発言するたびに自分の無知をさらけ出しているのに気がつかない。
 
 これはよく考えればとても滑稽なことだ。
 
 彼らがシタリ顔でコメントを述べるのを見るのは、下手なお笑い番組を見るよりうんと面白い。
 
  
 
  
 
 
 0412 Fri.
 
 バーチャルウィンドウズ
 
 XPの上で、WNDOWS2000がアプリケーションのように動くという仕掛けについての詳細だが、タネはVMwareというソフトウエア。
 
 
 
 
 
 お値段は299ドル。
 
 XPの上で、ウィンドウズ2000自体が、まるでひとつのアプリケーションのように動く。
 
 
 
 
 
 上が起動後のログオン画面。
 
 日本株をトレードされている皆さんは、同じソフトを複数起動するためにマシンを何台も使われているようだが、このソフトを使うと一台のマシンで、2つのアプリケーションを動かすことができる。
 
 開発の人なんかは、このソフトを使うとアプリケーションが動作するかどうかのチェックを、WIN2000とXPで確認できるというわけだ。
 
 もちろんCPUのパワーと、十分なメモリーが必要になるけれど・・
 
  
 
 
 0411 Thurs.
 
 パソコン復旧
 
 先週末に、どういうわけか今までのパソコンが突然不調に。
 
 大慌てで、まず新しいマシンを購入。
 
 必要最小限のデータを何とか新しい方へ移し、まずは何とか稼動させることにした。
 
 古いマシンはどうやらマザーボードかCPUがイカれたようで、ゴミはできるだけ出さない方がいい(同感)という、こっち方面に詳しいTさんが、マザーボードとCPUを交換してくれることになった。
 
 私は見てるだけ。(笑)
 
  
 
 
 
 
 また古い30ギガのハードディスクは大丈夫だったので、40ギガの新しいハードディスクを増設することに。
 
 まず古い方の、ハードディスクの内容を、まんま新しいハードディスクへコピー。
 
 そして、Cドライブを古いハードディスクに設定。
 
 古い方が回転数が早く、少しうるさい。IBM製。
 
 40ギガのDドライブには新しいハードディスクを割り当て、データ専用。
 
 新しい方は、確かMATROX製で、回転数は少ない(少し遅い)のだが、静かで発熱も少ない。
 
 使ってみると二つのドライブの速度差の違いはほとんどわからない。
 
  
 
 

 
  
 
 
 
 
 Processor AMD Athlon 1532.21MHz
 [AuthenticAMD family 6 model 6 step 2] 
 Cache L1_Data:[64K] L1_Instruction:[64K] L2:[256K]
 Name String AMD Athlon(tm) XP 1800+
 
 VideoCard Matrox Graphics Millennium G450 AGP 
 Memory 523,760 KByte 
 OS Windows 2000 5.0 (Build: 2195) Service Pack 2 
 Date 2002/04/10 19:55
 
  
 
 CPUはできるだけ静かなファンをつけてもらったので、新しいパソコンよりうんと静かになった。 
 
 前はウルさかったから、劇的に静かに感じる。(笑)
 
  
 
 
 
 左が古いオーダーメイド製。
 
 右が新しいSOTECのマシン。
 
  
 
 
 
 
 SOTEC製
 
 Processor Pentium4 1996.34MHz
 [GenuineIntel family F model 2 step 4] 
 
 VideoCard Matrox Graphics Millennium G450 AGP 
 Memory 785,712 KByte 
 OS 5.1 (Build: 2600) 
 Date 2002/04/10 20:04 
 
 CPUは2ギガ・メモリは750K・これにEIZOの17インチ液晶モニタ 
 FlexScan L565 を2台。
 
  
 
 

 
  
 
 この新しいマシンはOSがXP。
 
 なわけで、WINDOWS2000をインストールしてもらって、メモリを256分振り分けた。
 
 つまりXPの上で、WNDOWS2000がアプリケーションのように動くという仕掛けなのだ。
 
 ちょっとヨタヨタするけどね。(笑)
 
  
 
 いまのところ、2台はほとんど同じくらいの体感速度。
 
 2台あるので、何かトラブルがあっても、もう一台をバックアップとして使えるから安心だ。
 
 メインはXPを使っているが、一番の違いはディスプレイ。
 
 EIZOのディスプレイは17インチなので画面が大きく、1280×1024ピクセルの解像度は、画面がより広く感じられる。
 
 それに何よりも画面が綺麗だ。
 
 純白の美しさといえばいいだろうか・・
 
 このディスプレイを使い慣れると、もう一台で使っているSONY製の15インチ液晶ディスプレイ(最大で1024x768ピクセル)は、ホント暗く狭く感じてしまうから慣れとは恐ろしい。
 
  
 
  
 
 
 0410 Wed.
 
 新しい足
 こん○○は、馬渕先生。
 
 この度はご愁傷様でした。
 
 日本株3hourセミナーの返礼メールで〈アブナイ駐輪の仕方・・・〉などと書いてしまった****です。
 
 あれからひと月も経たずにこのようなことになろうとは・・・・。
 
 この予知能力を相場で発揮できれば・・・・(失礼)。
 
 実はセミナーの日に高層ビル街を一回りして、どんなものがあるか自転車watchをしたのですが、そのときは「たいしたものはないなぁー」って感じで、あの近辺で一番よさそうなバイクは馬渕先生のものでした。
 
 フレームのカラーリングは地味な感じでしたが、タイヤとの配色がオシャレ・・・言い換えると目立つ感じがしました。
 
 まあ、見る人が見ればマトモな自転車か、ディスカウントショップにあるようなものかは一目で分かりますからねぇ・・・。
 
 毎日同じ場所で目に付けば、1BOX車を横付けして、さっさと積み込めばセットアップ一丁あがり・・なんてドロボーさんもいるかもしれません(またまた失礼)。
 
 今後のドロボーさんの行動を考えると
 
 @自分で使う。
 
 A友達に売る。
 
 B中古買取業者に売る(都内だと2〜3軒しかないと思いますが)。
 
 Cヤフーオークションで売る。
 
 などが考えられますが、BかCなら発見も可能かもしれません。
 
 
 でも前便の返信のとおりに、あまりショックでもないご様子・・・どころか朝一番に自転車屋に駆けつけているところからすると、もう次のバイクはお決まりだったのでしょうか?
 
 こうなるのを心待ちにしていたとか?・・・・なわけはないですよね。
 
 次にどのようなバイクを選ばれるか、楽しみにしています。
 
 ところで私のほうは、先週光ファイバーが開通(といってもBフレッツではないのですが)したので、パソコンのほうも新しくしようと思い、何がいいかと物色するほどの持ち合わせがないので、今回は自作してみました。
 
 PenW1.6G、512MBなのでこれでデイトレもこなせると喜んでいると、通信スピードテストのページで早速計測すると、朝などはよいものの米国マーケットが始まる時間帯になるとどうにも遅い。1Mどころか500kbpsを割ることもしばしば(最速で5M出る設定らしい)で、ややフラストレーションがたまっています。
 
 そんなこんなをしていたので、夏時間にもなり、内容もより濃くなったようなので、珍しく空席がある明日からのセミナーに申し込もうとも考えていたのですが、準備不足ということで今回は見送りさせていただきました。
 
 都合がつけば5月の基礎セミナーに参加させていただきたいと考えております。
 
 ところで私がDaytradeにデビューするための道のりですが、手の内を明かしてしまうと、トレードに回せる資金量が300万円ちょっとくらいです。
 
 最低資金量の2万5千ドルには手が届くか届かないかの微妙なところなのです。
 
 このことがセミナーを受講したいと思いつつもなかなか決断のできなかったところですが、日々進化しているDaytradenetのサイトを見ていて、どーしても我慢できず、とりあえずは基礎セミナーを受講しようと考えているのですが、そうすると受講後はもう少し貯蓄に励んで3万ドル近くまで資金量が達するのを待つべきでしょうか、あるいは基礎セミナーの内容でE-miniにデビューすることも可能でしょうか?
 
 前便でも最低資金量のトレードについてお聞きしまして、それはセミナーでということでしたが、上記のどちらかぐらいは教えていただければ幸いです(近々1$=100円になりますなんて回答でもいいですが・・・・・なるわけないか)。
 
 でも、本当のところを言うと、先月日本株セミナーに参加したときの馬渕先生のReal Tickを動かす手つきを見ていて、ペーパートレードセミナーに参加してみたいというのが本当の希望です。
 
 やはりトレードに成功するかどうかは、あのチャートソフトを自在に操れるかどうかにかかっているような気がしたのです。
 
 9日間まるまる練習できる環境というのは魅力です。
 
 しかし、残念ながら一週間仕事を休むわけにもいかないので(なにせ5人でやっている会社なので・・・)こればかりは受講することはできなく、基礎セミナー、新設のアドバンスド・セミナーでDaytradeデビューすることになりそうです。
 
 理解不足を感じたときは何度か繰り返して参加することになるかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします。
 
 それではセミナーを受けられる日を楽しみにしています。
 
 
 P.S.2
 
 今回の事態を予知してしまった私ですが、断じて言っておきます。
 
 馬渕先生の自転車を盗んだのは私ではございません。
 
 新車はガードレールに括りつけるか、27階のオフィスに自転車置き場を作りましょう(そのときは私にも利用させてください)。
 
 
 というメールをいただいたことでもあり、早速新しいカナダ製自転車「ルイガノ」の購入顛末と、ファーストインプレッションを。
 
  
 
  
 
 
 0409 Tues.
 
 3DAY基礎セミナー終了
 
 Live Market Watch はちょうど昨夜から、日本時間の午後10時半からで、一時間開始時間が早くなった。
 前回までに比べると時間は十分にあるのだけれど、これだけ大きなギャップダウンでは・・
 
 
 早速、感想をいただきました。
 **です。3日間、本当にありがとうございました。
 とても楽しかったですし、プレーへの、そして自分への絶対的信頼という何物にも代え難いものを得ることが出来ました。
 これからも、とにかく雑音を排除して規則を守るという、この一点に集中してトレードを続けていくつもりです。
 何連勝もしている人がいるという逆立ちプレー。
 まだ自分にとってはこれはノイズでしかありません。
 それはまだ自分の中で消化されていないからです。
 一方で「何連勝!」などという、派手な言葉を聞くと普段のプレーからはずれてエントリーしてしまうことつながり危険きわまりない。
 とにかくトリプルセットアップ
 とにかくトリプルセットアップ
 2回かきましたけど、このパフォーマンスは本当に素晴らしいです。
 15分チャートの中央付近でのエントリーはエンベロープまでのプロフィットの大きさなどを考慮するとリスクリワード比は、常に最高のものになりますよね。
 どうしても間違ったエントリーしがちな初心者にとっては、このリスクリワードは、強力なサポートです。
 ところがライブウォッチでは、アッパーエンベロープの上端でエントリーしてるではないですか!!
 いやなものをみてしまった。
 
 というかんじです。
 「これはハッチ先生だからこそ出来るものなんだ」と、地中深くに埋めても、春になるとやがて顔を出し悪さをするものです。
 「今日は本当はやってはいけません」と口で言うのと「今日は本当にやりません」では、似て非なるものというか月とすっぽん、えらいちがいです。
 ハッチ先生はサービスでプレーしてくださったのですが、ホントーのホントーのサービスは「みなさん今日はエントリーするものがないのできません、さようなら」なのかもしれません。(そうもいきませんが。。<だからこそやる!?)
 なんといっても生まれて最初にみるリアルティックでのプレー。
 すり込みではないですが、心の片隅でいつまでもくすぶり続けます。
 なにかに燃え移って大火事にならなければいいけど。
 すっばらしいトリプルセットアップという宇宙人がつくったような最高級素材のつりざおをいただいたので、後はこれをどう使うか。
 5分間釣りしてつれないからっといって、別の釣り竿買いに行ったりしないように訓練訓練。
 このDisciplineは、トレード中でなくても出来ます。
 
 例えば
 ・高速道路で普段は追い越し車線を走っているのに
 一番左の車線を遅い車の後ろで80キロで走ってみる。
 ・タバコを吸う人だったら、3日間でもいいから、我慢してみる。
 ・すごく見たいテレビ番組があったら30分待ってから見る。
 ・競馬場に行って、馬券を買わずに12レースただただ見てる。
 ・それこそ釣れない漁場で一日中釣りをしてみるっていうのもいいなあ。
  
 くだらないようだけど
 これくらい出来なければ、トレード中の忍耐と一貫性は守れないはずです。
 トレードの時だけ守ろうとしても出来るものではないですよね。
 あくまでも生活リズムの延長線上にトレードがある。
 生活のリズムをつくれない人がトレードのリズムに乗れるはずがない。
 それでも!!
 努力と忍耐の上に築かれた一貫性と規律をコケにするかのようにイレギュラーなことがおこる。(ここが一番楽しいところですが)
 マークダグラスの本に、猿に規則的に褒美を与えるとその作業を続けるが、与えるのを止めると作業もしなくなる。
 
 ところがランダムに褒美を与え続けると永遠に作業をし続ける。
 というのがありますよね。
 サルにはなりたくない!!
 でもこの理性と本能 そして Greed & Fear がつくりだす人間社会を濃縮果汁還元したトレードの世界は、本当に魅力的なBusinessです。
 そして、そこで生き残るツールを与えてくださったハッチ先生には本当に感謝しております。
 このツールがもつポテンシャルを最大限に生かすように日々努力していきます。
 ありがとうございました。
 
  
 
 P.S.
 ペーパートレード、今月にしようか、次回にしようか迷っています。
 実トレードをしてみて、欲望のもぐらが顔を出した頃にしようかなー。
 
 などと。
 米国株3daysメンタルセミナーなんかあったらいいのになー。
 これがほんとの基礎セミナー。
 (こんな渋いのみんなこないでしょうね。
 
 みんなが好きなのは「アドバンス(新品の釣り竿)」?)
 
 
 
 12時までの時間帯では、とにかく入れるパターンがなかった。
 かといって何もしないのもねえ・・ということで、まあうまく行かなかったらそれもまた解析すれば、勉強になるわけだから・・という言い訳でエントリー。
 
 当日の顛末(チャート付)。
  
 逆立ちプレイは、いってみればブンブンブンの応用というか、同じ種類のプレイになる。
 つまり応用範囲がとても広いプレイだということ。
 トレードは、「今までがそうだったから、今後も同じようになるだろうという推測」の確率の問題だから、今までの「そうなる」確率が高ければ、今後も「そうなる」確率が高いというわけだ。
 
 ということは、一日のタイムフレームでのパターンが出れば、該当日が上がるのか、また下がるのかということが、かなりの確率で予測できるはず。
 だが、マーケットは始まってみなければどちらへ動くかはわからない。
 だから30分ギャッププレイで30分待ち、方向性をよく見てから、エントリーすることで、デイリーチャートだけでは不確実だった部分をより確実に予測しようというわけだ。
  
 トリプルセットアップは、違うタイムフレームでの長期トレンドを見るMAを重ね合わせて、自分のエントリーするトレンドをより確実にするためのものだから、条件を重ねることで、その確実性を高めることができる。
 まあいってみれば、あたりまえの考え方だ。
 ただこうしたいわゆる「仮説」を、実際のマーケットで、本当にそうなるのかどうかを検証しなければ、使い物にならない。
 そのためには、地道な検証作業を毎日毎日繰り返し行う必要がある。
 ここが一番大変な部分で、うまく機能しないケースでの解決策を、カットロスの条件や、エントリーの条件として、詰めておく必要がある。
 リスクリワード比を、トレードする際に、あまり意識させることなく、守ることになるような条件をつける、というのも新しいプレイの開発では、抑えておかなければならない点だ。
  
 だが何よりも大事なのは、自分のルールを確立するという点だろう。
 どうか一歩一歩、進んでくださいね。
  
 昨日セミナーが終わったので、明日からは、アドバンスセミナーのマニュアル書きを本格的にるやる予定。
 新しい自転車の顛末と詳細は、もう少しお待ちを。
 
  
 
  
 
 
 0408 Mon.
 
 ペーパートレードセミナー募集開始
 
 遅くなりましたが、受付を開始しました。
 
 こちらからどうぞ。
 
 今日は、夜から米株3DAY基礎セミナーの最終日。
 
 Live Market Watch は、夜10時半から。
  さてどうなることやら・・(笑) 
  
 
 週末現状回復作戦顛末
 
 先週末は、自転車は盗られるわ、パソコンは動かなくなるわで、おまけに週末はセミナーのため時間がなく、ここの更新もストップ。
 
 やれやれ。
 
 時間を見て、自転車と新しいパソコンを購入。
 
 SOTEC E4200EVRであります。
 
 ディスプレイも、ナナオのこれを2台注文。
 
 人気があるようで品切れ状態。
 
 今週中には入荷するというので即注文。
 
 17インチ液晶ディスプレイ2台モードであります。
 
 パソコンは、、最も近いヨドバシで買い、店員さんにオフィスまで台車で運んでもらって、インストールしまくり。
 
 だが、最後に Real Tick をインストールしようとしたら、妙なメッセージが出て、行き止まり。トホホ。
  
 
 
 
 Setup detects that system directory is write protected.
 
 The installation can not proceed.
 
 Please contact your system administrator.
 
 なんていわれたって、私がアドミニなんですから。(笑)
  
 
 というわけで詳しい人にHELPを求めたが、わからず。
 
 OSをトラブルのない、WINDOWS2000にしておきたかったけど、なんていっても新しいマシンは全部XPだからね。
 
 3DAY受講者の方に聞くと、XPでもまったく問題なくインストールできたというが、当たり前だよねえ。
 
 だがそんなことばかりやっているわけにもゆかず、その間、日本株セミナーのテキスト書きと編集作業もあり、今日ようやくフィニッシュして、現在印刷中。
 
 しかたないのでノートブックをオフィスへ急遽持参してシコシコと作業。
  
  
 
 さらに今日は、何と買ったばかりの新しい自転車の前輪が突然バースト。    
                      
 危ないよなあ・・
 
 カウンターステアを当てて、無事停止。
 
 ってちょっと大げさだけど。(笑)
 
 前輪をはずして、買ったところへ持参し、ついでにブロックバターjんの太めのタイアを、少し細いスリックに交換。
 
 明日は自走し、後輪のタイア交換の予定。
 
 顛末は後日アップします。
  
 
 で、オフィスの古いマシン、調べてもらったら、どうやらマザーボードがいかれたようなので、マザーボードとCPUを新しいのに交換し、WINDOWS2000をインストールしてもらうことにした。
 
 これなら、Real Tick 問題なしだからね。
 
 現在パーツを買出しに行ってもらっているが、さてどうなることか・・
  
 
  
 
 
 0405 Fri.
 
 その後
 パソコンしつこくいじってたら奇跡的に再起動!!助かった。
 現在バックアップしまくり状態。
 11時から自転車屋さんが開くため、もうすぐオフィスを出ないと・・
  
 
 ない!
 昨夜、遅めにオフィスを出て、さあうまいものでも食べに行こうかと、自転車を止めていた場所へ行くと、あれ?見当たらない。
 周りを探してみたがやはりない。
 ううう。
 ガックリ・・盗られた。
 誰か知らないがバカヤロウ!
 仕方ない。
 警察へ行く気力もなく、タクシーでいつものバーへ行き、気付けに一杯。
 バーテンのJは気の毒に思ったのか、いろいろ気遣ってくれて、うれしかった。
 まあそんなに落ち込んではいなかったのだけど。
 鍵はかけていたけど、マウンテンバイクのセンセーのようにぐるぐる巻きでつないでいなかったのが原因かもしれない。
 ま、いろいろ考えたって仕方ないので、あきらめる。
 とにかく、足がなくなると、とても不便。
  
 なわけで、今日はいろいろやることが増えたため、早く起きた。
 どの自転車にするかなあ・・などと考えながら、6時にはオフィスへ。
 だが悪いことは重なるものだ。
 オフィスのパソコンがフリーズしたので再起動をかけたが、立ち上がらない。
 あーあ。
 と考えるのはここまで。
 こうなったらあとは、やらなければならないことを、ひたすら遂行するのみ!
 速攻で、セミナールームのパソコンへ移動。
 同じく速攻でいろいろソフトをセットして Gapper's Eye と Emini Watch を書き上げる。
 メールアカウントもセットして、メールをチェック。
 我ながらその気になれば仕事は早い!フフフ。
 パソコンも買わないと。
 その前に自転車だけどね。
  
 日本株セミナーテキストのファイルをZIPに入れておいてよかった。
 ZIPディスクに入れて、自宅へ持って帰り、細部の仕上げをするつもりだったので、偶然にも助けられた格好だ。
 どうもこの間から、オフィスのパソコンの調子が悪かったので、念のためにバックアップは取るようにしていたのだよね。
 危なかったなあ。フー。
 しかし重なるときは、いろいろ重なるよなあ・・
 これも人生? (^_^; 
  
 いいこともある。
 こういうメールをもらった。
 こんばんは馬渕さん、**です。
 早速捜して行きましたよ藤平!!!
 以前行った武蔵の前を通って(相変わらず行列出来てました)
 結構距離がありますね。
 途中で自身がなくなり、その辺の酒屋さんで聞きました。
 最初トウベといったら解らなくて、漢字で言ったらすぐに教えてくれました。
 見つけて上を見ると確かに焼きプリンの看板がありました。
 早速お店に入りメニューを見ます。
 いつもなら躊躇なくチャーシューメンを頼むのですが、その時はまだあまり腹がへっていなかったので、ネギトウベにしました(ネギは大好きなんです)。
 それともちろん焼きプリンも!!!
 早速来たのをまずスープを飲みます。
 う、うまい、どこかのラーメンとは大違い。
 チャーシュウをほおばります。
 う、これもうまい。
 そしてずるずると麺をすすります。
 トンコツ系なのにそんなにくどくなくとてもおいしい、私の好みには合うようです。
 どこかとは大違い、一気に食べてしまいました。
 もちろんスープも一滴残らず飲み干しました。
 それから焼プリンです。
 これもうまい(表現が稚拙ですみません)
 カラメル部分がカリカリで歯ごたえ良く、甘味も甘すぎず2個でも3個でも行けそうです。
 久しぶりに堪能しました。
 こんなにうまくてカップ麺まで出ているのに、なぜ行列が出来ないのでしょうか?
 どこかのラーメン屋さんの行列はさくらにバイトをさせているのでしょうか?
 不思議です。
 まああまり行列が出来てしまうと気軽に入れなくなりますからこれでいいのかも・・・
 某武蔵はそう言えばカップ麺になりませんね!!!
 ここといい、後は一風堂、山頭火などは全てカップ麺になっているのに???
 企業の人間はシビアですから万人受けしないと利益が出ないから出さないのでしょうか。
 とにかく不思議ですね、東京の七不思議です。
 馬渕さんとは食べ物の好みが似ているようです。
 またおいしい店がありましたら紹介してください。
 私もまたおいしい所を発見したら連絡します。
 ランチの店と焼き鳥屋なら四谷辺りで知っていますが・・・
 それでは・・・
 こういう気分のときのこういうメールは、なんだか元気が出る。
 プリンうまかったでしょ?
 ありがとねセンセー。
  
  
 
  
 
 
 0404 Thurs.
 
 余計なお世話
 頼まれもしない余計なお世話が好きで、肝心なやらなければならないことをやらないという、なかなか面白い人が結構いるようなのだ。
 というのは、「あそこでこんなことを書いてますよ」とかいうような、おせっかいなメールを送ってくれる人がいる。
 そういうところを見ても仕方ないし、気分が悪くなるだけだから無視しているのに煽らないでよね。
  
 今回開催したEminiセミナーだって、すでに基本を勉強した人をターゲットにしたもので、この世界が全く初めてという方は皆無だった。
 ほとんどの方は、すでにセミナーを受講されて、トレードの経験をお持ちの方ばかりだ。
 第一私は、Emini で簡単に儲けることができるなんてことを、書いた覚えは全くないし、Emini について書くときは、メリットとデメリットをきちんと分けて記述している。
 誤解を招きそうに受け取られるかもしれないという表現の後には、必ず「戒め」のフレーズさえ入れているというのにだ。
 どうやら、私があたかも初心者を扇動して、Emini を無理にやらせようとしているかように思わせたい連中がいるようで、まあご苦労様なことです。(笑)
 
 上手な陰口は、具体的な根拠は全くないからこそ、さも本当のことのように思わせるような、誘導のフレーズが巧みに混入されているもので、信憑性のある噂を広めることなんてことは、いとも簡単なことだ。
 
 自分の目で見たり体験したことではないものを信じる手合いは、こういう仕掛けにいとも簡単に引っかかってしまう。
 こうして、同じ種類のものが集まるというわけだ。
  
 どのセミナーでも、できるだけ正確な情報を提供するように心がけている。
 
 私がわからないところは、その道のプロから意見を聞き、私で用が足りないときは、必要に応じてふさわしいと判断した方に講師をお願いしている。
 
 だがそうしたって、完璧にはゆかない。
 人間のすることだからね。
 
 だからこそ、こうしたセミナーの内容が、自分にとってどれくらいの利益とリスクがあるのかという判断についての責任は、参加 使用とする人自身がとるべきものなのはいうまでもないだろう。
 
 こんなことは、何もトレードの世界だけではなく、一人前の大人なら当たり前のことだろう。
 Emini だって普通株だって同じこと。
 私は受講する人の保護者じゃないんだから。
  
 
 デイトレードネットにはE-miniを語る資格は無く、「私のようなような大家」または経験者でないと、E-miniのEの字も言ってはいけないとでもいうような、大勘違いメールを寄こす者もいる。
 「私の愛しい、気難しい Emini ちゃんを、さも簡単なように、誤解を与えるようにセミナーの客寄せのために宣伝するのはけしからん」という論調のようだ。
 今回のEmini のセミナーを実際に受けたうえで文句を言うのならわかるが、どんなセミナーなのか自分で体験もしないでよく言うよね。
 もし仮にEmini が、当人が遠まわしに指摘するように、本当に危険で難しいものだったとしたら、「ここが危険でこういう問題があるから俺はこうやっている。馬渕さんこうしたらどうか?」というような、「建設的なおせっかい」をして欲しいものだ。
 まあこうした陰口を叩く当の本人こそ実体験がないのだから、具体的なアドバイスなんてできるワケがないのだけれど。
 だからこそ私の知らないところで、こそこそとケチをつけるのだろう。
 
 漫然とした書き込みでも、掲示板にこうしたケチを書き込んでみると、賛同者(別のバカ)が現われるから、誰でもネット上で「モテるような体験ができる」というのも魅力なんだろうね。
 
 ネットでは参加する意識を強く感じることができる割には、匿名性のためにとても気楽に書き込めるという特性がある。
 
 この特性のため、特別に趣味もなく、また親しい友人も少ない人にとっては、あたかも心の隙間を埋め合わせてくれるような気分に簡単に浸ることができる。
 こうした心理状態が、このような陰口叩き傾向へさらに拍車をかけることになる。
 
 だがよく考えてみればわかることだが、そうしたサイトや掲示板に「普通より高いレベルのトレーダー」がサイトに大勢いるわけがないのにね。
 
 まあ一種のネット上での「マスタベーション」だ。
 
 まあそりゃ気持ちいいだろうけど。(笑)
 こちらは、実際に熱意をもたれている受講者の方と、実際に生身で向き合っているというのに・・
 
 
 自分でセミナーが出来ないための単なる嫉妬やヒガミもあるのだろう。
 当人に対して堂々と意見をいえないような情けない根性では、先が知れているのではないか?などと、こちらも余計なお節介を言いたくなってくる。
 
 前向きな人には返事を出しているが(出せないこともあるけど・・)私の本意を勝手に曲解し、失敬極まりないメールを送りつける手合いに、大切な時間を割いて返事を出すほど、酔狂ではない。
 
 人の時間と労力を使わせ、返事を出させたいと思うのなら、私がそういう気分になるようなメールの内容かどうかを一応「考え」た方がいい。
 
 わかったうえで出しているのなら、単純ないやがらせというわけだ。
 
 言うまでもないことだが、メールは受け取った相手がどういう気分になるかを、第三者として客観的に判断できるように、書いて少し時間を置いてから出すべきだろうね。
 
  
 うまいものを喰おう
 
 まだ書けないのだけれど、面白いプロジェクトをいくつか進めているため、何かとやらなければならないTO DOリストが目白押し。
 
 普通忙しくなってくると、ヒトはまずどういうアクションを取るか?
 
 必要な時間のなかで、優先順位の低いものを削ろうということを無意識のうちに実行するはず。
 
 一種のパブロフの犬状態だな。
 
 だが、好きで食べるのなら別だけれど、時間を節約するために「コンビニのおにぎりで済ませよう」と、大事な食事のグレードを下げてしまうのは間違いだということは、昨日書いた。
 
 何故か?
 
 時間に追われて忙しく働いているという状態は、言い換えればカラダは常に緊張状態にあるということだ。
 
 まあ少し大袈裟に言えば、危機に対処するため、食欲は落ちるのが普通で、物理的にハラは減ってきても、時間に追われて食べる食べ物の味は、何割か落ちることになる。
 
 そりゃそうだろう。
 
 緊張状態で、のんびりとメシを喰っていたりしたら、生体が危機にさらされるわけだから、のんびりと食べてはいられない状況へと、カラダがコントロールしようとするわけだ。
 
 ひっぱり過ぎたゴムはそれ以上伸びないから、時には緩めることが必要になる。
 
 緩めるためには、気分転換をして、のんびりとうまいものを食べる。
 
 これが最も手っ取り早く、また効果のある方法なのだ。
 
 いい仕事をしたい、本当にリッチなライフスタイルを手に入れたいと思うのなら、せめて時々でもいいから、食事は贅沢な気分で取ることを心がけることだ。
 
 もし誰かと仕事をするなら、まずいものしか知らない相手は避けた方がいい。
 
 自分が大変な思いをするだけだ。
 
 相手をよく知りたければ、一緒に食事に行くといい。
 
 ボーイフレンド、ガールフレンドを選ぶときは、ワインやうまいものに目がない相手を選ぶことだ。
 
 金を貯めるために、食事を節約しているようでは、本当にリッチにはなれない。
 
 何が目的なのかを良く考えないと、こうした本末転倒の考えに陥りやすいということは頭に入れておいた方がいいだろう。
 
 特に食い物の場合はね。
 
 さて、うまいものでも、食べに行くかな・・(笑)
 
 
 
 
 
 0403 Wed.
 
 弱り目にたたり目
 
 昨日は日本株セミナーのマニュアル編集のため、午後はほとんどメールやネットを見ないで、ひたすら、Publisher でシコシコ。
 
 さて、3時も過ぎたし・・とネットに接続するとアリャリャ。
 
 昨日の午後からマシンとラインの接続が突然おかしくなり、バックアップ回線も、運悪く隣の部屋の引越し時に、誰かが間違って回線を切ってしまったようで不通。
 
 悪いことは重なるもので、メールサーバーも不調でメールが取れない。
 
 FTPもチョー遅く、イライラ。
 
 というわけで、昨日の午後は開店休業状態。(笑)
 
 だが、東京マーケットWATCHは、そうもゆかないのでセミナー室のマシンを使って、大慌てでアップ。
 
 大急ぎだったため、確認する時間がなく、後で見ると不具合やミスがゾロゾロ。
 
 おかしいという連絡のメールもいただいていたのだけれど、メールが取れないものだから、今日になってから判明という、トホホ状態。
 
 そいうわけで、フラストレーションがたまったので気分転換。
 
 帰りにイッパイ。
 
 当然早めに帰宅し早速テスト。
 
 回線はオフィスと別なので、全く問題がないはずなのに、夜中になっても依然メールが取れない。
 
 米国のマーケット開始時間を見計らって、早速自宅からチャットと国際電話で、やりとりしたけど、ラチあかず。
 
 向こうはなにもおかしくないっていうけど、こちとらは何もいじってないのだからね。
 朝4時頃までスッタ揉んだしても解決しないし、睡魔に襲われて限界状態だったこともあって、Give Up。
 でも気になっていたのか、5時間くらい寝たらガバッと目が覚めた。
 祈るようにテストをしたら、スカスカ繋がるし、メールもどんどん来る。
 やっぱりあっち側に問題があったのだ。
 しかしネットに繋がらないと、全くお手上げになる。
 ネットに大依存した生活をしているのだなあと、つくづく実感。
 オフィスのパソコンも最近ちょっとヤバイから、入れ替えないとなあ。
 TODOリストは長くなる一方だが、時間は限られているときたもんだ。
 
 
  
 
 今週はのんびりできる(したい)はずが、どうもそうは問屋が卸してくれない。
 
 だがこういうときこそ、気分転換が必要。
 
  
 
 
 
 
 遅いランチをどこかで食べようと街へ繰り出したら、ちょうど植木のトリミングをやっていた。
 
 そうだ散髪だ!
 
 早速電話を入れて予約。
 
 今回は1900円の散髪屋ではない。
 
 この件は後で書くとして、その前にメシだ。
 
 
 
 

 
 水面に映りユラユラと揺れる光が差し込むレストラン。
 
  
 
 午後2時頃だったので、当然レストランはガラガラ。
 
 アメリカなら、これくらいの時間帯では、客は当然いるのだけれど、日本の場合は、見事に誰もいない。(笑)
 
  
 
 
 
 食後のコーヒーもなかなか結構でありました。
 
  
 
 こうした「のんびりと過ごす時間」のしわ寄せは、どこかへ来るのが当然だからと、「コンビニのおにぎりで済ませよう」などと考えるのは、間違いであります。
 
 何が目的なのかを良く考えないと、こういう本末転倒の考えに陥るのだけれど、今日は時間がないので続く・・
 
  
 
  
 
 
 0402 Tues.
 
 「パターン認識力を高める」というのはどういうことか
 
 今日のGapper's Eye と Emini Watch のチャートにはエントリーのポイントを書いていない。
 
 あなたならどこでエントリーするのか?
 
 また何故エントリーするのか?
 
 それぞれのエントリーの場所を特定するには、訓練を積んだトレーダーなら5秒以内でわかるはず。
 
 パターン認識とはそういうものだろう。
 
 自分より何十倍もの量のチャートを見ている人(私のこと)のノウハウは、このWEBのコンテンツを読むことで、それなりに役立ってきたはずだ。
 
 WEBにある役に立つノウハウは、どんどん学び、自分のものにするために盗んでもらうためにある。
 
 聞かなくても考えればわかるように、チャートにはマークをつけてきた。
 
 だがこれを続けていると、見る人の考える力が向上しないのではないだろうか?
 
 というわけで今日からは、一切エントリーなどのマークはなし。
 
 
 
 
 チャートを見るということは、常にいろいろな仮説を組み立てながら見るということだ。
 
 そしてそれが、実際のマーケットでどのような結果になったかということを、検証する。
 
 
 それぞれのチャートで「わからない点」が一つでもあったら、自分でまず、とことん「考える」ことだ。
 
 考え過ぎで「死ぬ」なんてことはない。
 
 何週間も考え抜いた挙句に人に聞けば、「苦しんだ分」その回答は、あたかも乾いたスポンジが水を吸い込むようにしてあなたのノウハウになるだろう。
 
 
 わからない「そのパターン」はバックナンバーを見れば、似たパターンが必ずあるはずだ。
 
 こうしたことを理解して見ていれば、「後解釈のチャート分析のような誰にでもできるようなことを書くのは簡単」などといった考えは起きないはず。
 
 自分で考えるというプロセスを飛ばし、安易に人に聞いてわかった答えは、その時しか役に立たない。
 
 また違ったパターンになると、人に聞かなければわからないことになる。
 
 あなたは永遠にこれを繰り返したいだろうか?
 
 これは、物事を習得するための、基本中の基本の考え方だろう。
 
 
 
 
 
 最初から結論があって、その結論に都合の良いチャートだけを掲載するという、よく使われてきた古い方法論との違いが、いまだにわからない人が時々メールを送ってくる。(笑)
 
 毎日10のチャートを分析して、エントリーポイントを書き解説を書くという作業を、毎日続ければ一週間で50、一ヶ月で200、1年で2400、3年で7200パターンを解析することになる。
 
 だがこのレベルまで、「実際にやっている人」がどれだけいるだろうか?
 
 このようにして自分の目線で解析を続ける。
 
 「そんなことはわかっている」ことと、「やる」ことは全く違うことだ。
 
 これをやることとやらないこととで何が全く違ってくるかというと、パターン認識力だ。
 
  
 
 あるチャートのパターンを見る。
 
 そのチャートは、他のチャートと違ってどのような点がいいのか?
 
 そこでできるプレイはどんなものが可能になるのか?
 
 エントリーしたポイントできちんと利益は出せるのか?
 
 そのプレイの欠点は何で、そのリスクを下げるためにはどうすればいいのか?
 
 分析をする自分にとって、応用できる視点やパターンは何で、次にどういうステップを踏めばいいのか?
 
 こうしたことを、現在の自分の能力を推測しながら、鍛えてゆくのはあなた自身の力だ。
 
 このような技術的な認識力は、若いから有利だというわけではなく、むしろ35才以上から急速に伸びる能力だということは、脳を研究している多くの専門家の間では常識となっている。
 
 トレードとは、「自分のパターン分析力を知る」仕事だと言えるだろう。
 
 だが実マーケットと自分との関連性を把握していなければ、「自分のパターン分析力を知る努力は無駄になってしまう。
 
 あなたに必要な部分や役立つ部分を、今までのチャートを見てどう引き出すのかということについては、全くあなた次第。
 
 抽象的な、「Emini だから簡単」だとか、「Emini だから普通株より危険で難しい」などといった考え方は意味がないことに気づくべきだろう。
 
 そんなことよりも前に、そういう考え自体がすでに「ずれている」ことに、まず気がつくことだ。
 
 と書くと、突っ込むヤツが出てきたりしてね。(笑)
 
  
 
  
 
 
 マウンテンバイクおやじは報道カメラマンに?
 
 馬渕さん
 たった今、セイフコ球場から戻りました。
 
 ドジャーズ・マリナーズの Exhibition ゲーム写真撮影を依頼されて、もうびっくり、報道は90%一眼レフのデジカメですね。
 フィルムなんてつかってたのは僕くらいなもの。
 なんか時代遅れの感じがしたなあ。
 デジカメ・ボディーは安いものでも $3000 するから、あと2三年はまとうっと。
 いいですね、あのダッグアウトの報道席って。
 本日、石井の初登板。
 イチローに二球目を二塁打とられて、ジョン・オルルードには顔?にデッドボール。
 その後崩れに崩れて、フォアボールを5人だかに・・
 かなり緊張したろうなあ。
 
 気の毒なくらいでした。
 佐々木、野茂、長谷川は投げなかったです。
 長谷川は、野球選手にしては英語がしっかりしてますね。
 そばで耳にしていてそう思いました。
 報道って、イニングの間に球場内の一塁側と三塁側移動が許されているんですね。
 何で俺がこんなとこ移動しているんだろうかって不思議でした。
 
 
 デジカメは現像が不要なので、フィルム代の分?、ボディーが高いのでしょう。
 
 メールやFTPで画像をすぐに送ることができるから、報道のような速報性の必要な分野では、ますますデジカメが取って代わることになるはず。
 
 3千ドルから6千ドルくらい出せば、キャノン・ニコンなどの凄くいいデジカメの一眼レフモデルがありますしね。
 
 
 
 
 
 0401 Mon.
 
 バー・アーガイル 
 
 今日から4月。
 
 朝から天気がいいし、暖かくなってきた。
 
 すっかり春の気分だね。
 
 昨日は夕方昼寝?して十分に休養をとって、バーへ繰り出し、とてもうまいウイスキーをゆっくりと楽しんだ。
 
 顛末はここをご覧あれ。
 
 早速、新しいカメラを使用。
 
 いくつかはASA800まで感度を上げて撮影したため、ノイズが多い。
 
 けれど、WEBに掲載する大きさだと気にならないというか、写らなければ話にならないからね。
 
 このバーは非常に暗い。
 
 だから、連写で何枚かを撮影して、一番ブレの少ないものをアップすることにした。
 
 最悪のコンディションでの撮影でこれだけ写ればOK。
 
 
  
 マウンテンバイクおやじから、またメール。
 馬渕さん
 
 金曜の晩は夜8:30に空港入りした飲み仲間のデビーと、サンバレーから戻ったベッツイーを出迎えて、9:00から11時まで I-Love寿司で飲んだ飲んだで、翌朝、昨日土曜の朝の僕は TotallyUseless。
 そんなこんなで事務所で色々と準備をしているところに LeeOskar がやってきて4時までいた。
 昨夜6時には同じ女二人と夕食の約束、そしてその後は、BaltimoreRoom で Nicole のパフォーマンス。
 
 
 Nicole とは僕の友人の娘で今年ジャズデビュー。
 英国のシャデーと同じレイベルと契約しました。
 でもその前に飲みすぎて Nicole のしょーに行く事ができなかった。
 
 因みに、1月中旬に僕は南米に向けて出発したのですが、その2三日前に元サンタナでドラムスをやっていたマイク・シュリードとリーオスカーの共演があって、そこに僕はNicoleを連れて行って彼らに紹介。
 
 さっそく、Nicoleはステージにあげられて、即興でBluesを二曲歌って大盛況。
 
 彼女は現在全米ツアーをやっているんですが、昨夜がシアトル。 
 本日から明日まで二人の女はカナダのビクトリアにいきます。
 
 僕も予定にいれていたのだけれど、野球写真撮影の仕事がはいったのでキャンセル。
 火曜の晩には、U-District にあるマンマ・メリナ、オバサンのところでイタ飯ディナー。
 また飲みすぎになりそうだ、8時から LeeOskar とマイクが JazzAlley で演奏。
 ここは実際には NYの BlueNote の経営なんですってね。
 
 馬渕さん御存知のとおり有名プレイヤーが演奏しています。
 
 カバーチャージだけで一人25ドル。
 
 でも、僕は Lee'sGuest だから、飲み物だけでOK, ほっ!
 二コールは、火曜の晩はカナダのバンクーバーで出演です。
 Lee は1月末にカリブ海 BuesCruise をやってきて、ジャマイカでおりた時に StreetMusician が演奏していたので、早速船にもどり BluesHarp をもって戻り StreetJam をやった。
 
 クルーザーのジャズファン1000人近くを乗せた旅だったので、彼らのうちの数人が垣根をツクッタ、そうでない観光客も集まって、そういう人たちはLeeがだれだか知らないのでチップをはらっていったそうです(笑)。
 五ドルの収入だったとか(笑)。
 
 このクルーズには、Lee の他にもタジマホール、チャールス・マスルホワイト、バディーガイ、などの有名演奏家が乗船、24時間替わりバンコで演奏が続いたそうです。
 
 最近彼は新曲をかなりつくっていて、いつも One-On-One で演奏してくれてます。
 
 シャデーはライブのDVD持っているけれど、彼女独特の雰囲気がいい。
 JazzAlley が NYの BlueNote の経営だというのは知らなかった。
 なるほどね。
 LEEのチップが5ドルだったというのが、笑ってしまう。(笑)
 
 Nicole は日本でもCD出ているのでしょうか?
 いろいろなところでライブをやると、やはりうまくなりますから、楽しみですね。
 先日、ジャケットがよさそうなのでKen Hirai という男性歌手の武道館のライブのDVDを買ったけどハズレ。
 
 べビーフェイスから曲をプロデュースしてもらっているらしいけれど、ファルセットになると声に力がなくなってしまうし、声だって特に魅力があるというわけではないから、聞いているうちに どうしても飽きてしまう。
 
 時々、音がはずれるから、特に歌がうまいというわけではないしね。
 曲も何となく歌謡曲っぽいし、ルックスのいいのが裏目に出てしまっているようだ。
 バックバンドも、リズムが軽いし。
 と何だか、アラ捜しみたいになってしまうけど、うーん。
 それでも日本では売れているのか?よくわからんけど。
  
 ところで、ハーモニカ練習して腕の方はどうですか?
 LEEとセッションできるくらいになったかな?
 
 
 Home / Index
 of Cool
 
 2002
 0401-