2000 06-
0614 Wed.
成功するトレードの条件
次のような質問を、いただきました。
プロになりたいと取り組まれる方や、こうしたダイレクトアクセスによるトレードについて、知っていただくよい機会となった、このご質問は、非常によい質問だと思います。
ちょうどこれを書き込まれた時には、あいにく即答できる時間がなく、また掲示板に書くには長すぎることに加え、他の方も興味をお持ちだと思いますから、ここで少し私の意見を書いてみました。
Date & Time 06/13/2000 11:31:27
Coolについての質問です
いつもROMさせていただいております。
初めての投稿で緊張してますが、5月30日のCoolで、プロフェッショナルになる条件として、”少なくとも1年間は、利益が出ないという前提で取り組める経済基盤を持っていること。”とありますが、今、プロとなっていらっしゃるみなさん、もちろんハッチさんを始め(しゃれではありません)、マークさん、オリバーさんなどもその条件をクリアしていらっしゃったのでしょうか?
御著書によりますと、マークさんは、リストラにあわれて、この道に入ったとか???
それとも安易にこの道に走り、身を持ち崩した人を多く見ていらっしゃって、危険だから、戒めのためにわざときつめのことを書かれたのでしょうか?
お答えにくければ、無理にとは申しませんが・・・。
おそらく皆さんもご興味あると思いまして・・・。
宜しくお願いします。
以下が掲示板でのとりあえずの返事でした。
Date & Time 06/13/2000 13:13:39
明日のCOOLでこの件は詳しく回答しますが・・
というのは、それぞれについて詳しく書いた方がわかりやすいと思いますから・・
この世界は保証がない、つまり、やって見ないとわからないという要素が非常に大きいのです。
それに、コンスタントに利益を出せるというのは、どれくらい続けばコンスタントと言えるのかなどと、かなりケースバイケースの要素も多いですね。
マークや私の例は、きちんと書くと長くなるので、ここでは触れませんが、余裕のある万全の状態で取り組まないと、プロになるのはそれほど簡単ではないという意味で、厳しい条件を書いたのです。
まずは、とりあえずの返事とさせてください。
非常によい質問ですから、明日のCOOLで、もう一度取り上げてみたいと思います。
まず、ご質問への返事なのですが、「少なくとも1年間は、利益が出ないという前提で取り組める経済基盤を持っていること」という条件を考えて、このトレードを始めたのではないということです。
オリバー氏もマーク氏も、私の知る限りでは、そういった条件を最初から考えてはいなかったようですし、私もそうではありませんでした。
ただ結果としては、少なくとも半年は、無給でも生活をすることができたとはいえるでしょうね。
オリバー氏が多分一番大変な目をされたのではないでしょうか。
損をして続けられなくなり、最後は親戚から借金をして続けたということでしたからね。
また、マーク氏もリストラで職を失い、ある事情で経済的には余裕のない状態でトレードを続けたと聞いています。
そういう私も、実はある事情で、経済的には余裕のない状態でトレードを始めました。
こうして書いてみると、条件には当てはまっていませんね。(笑)
ただ共通することは、何としてでもこのレードで、生計を立てなければならない事情があったということは、共通していると思います。
いわゆる背水の陣ですね。
思い返せば、自分を信じて続けるという信念というか、思いだけは非常に強いものでした。
オリバー氏も、自分で努力され、自分のスタイルを完成されたのでしょう。
私もマーク氏もプリスティーンのメソッドに出会う前に、すでに自分なりのトレードスタイルをある程度完成させていた、ということは言えると思います。
それにプラスして、他の手法を身に付けることで、より安定性が高まったということですね。
私のケースでは、本にも書きましたが、ある金額を越えるロスを出したらやめるという家族との約束のもとで始めました。
特に、日本人の場合は、株式トレードと聞くと、「バクチ・危ない・まともな人はやらない」などという感覚をどこかに持っているケースが多く、まずは家族を説得する必要がありましたからね。
ただ自分では、テクやトレードの知識はありませんでしたが、何が何でもこれでやって行かなければ!という固い決意だけはありました。
もしこうしたトレードが、全員がこれで大損をして必ずやめてしまうという仕組みのものならやらなかったでしょうが、トレーニングを受けてみると、何とかなるだろうという感触はありました。
しかしこのトレーニングで受けた、「教育」が全くもって今から考えると、ないに等しいものでしたから、まずここで非常に大変な目に遭いました。
高田さんも受けられた、例の会社のトレーニングです。(笑)
まあ、あそこはアレしかなかったわけですから、まあ仕方ないといえば仕方なかったのですが・・
私は、20台から音楽の道に進み、志半ばで挫折というか、あきらめたという経緯があります。
ですから、よくも悪くも会社勤めの常識や、考えに束縛されていなかったともいえるでしょうし、10年以上も一匹狼として音楽でやってきていましたから、こういった逆境?には強かったのかもしれません。
また、コツコツと努力して何かをマスターするというのは、楽器の練習とある意味では似ている部分がありますから、トレードに必要な「ロジックを考えながら、試行錯誤の作業を続ける」というのが、普通の会社勤めの方より、苦にならなかったということも言えるかもしれません。
ですから、会社を辞めてこうしたプロのトレーダーを目指すというケースではこうした今までの経緯も含めて考えると、私としては非常に慎重にならざるをえないのです。
大変な努力が必要で、また同時に運も必要なのかもしれません。
一番最初のセミナーでも、30人のうちで、一年後に残る人は、3,4人からよくても10人以下だろうと、言った覚えがあります。
これは自分で統計をとったわけではありません。
それまでの経験上からの数字です。
ですから、今までのセミナー受講者の皆さんが、一年後にどれくらいの割合で続けられているのかということについては非常に興味がありますし、また、できるだけ多くの人がこのトレードで利益を出すためのヘルプは、全力をあげて取り組まなければならないと考えています。
何しろその人自身や、その方のご家族の生活が、かかっているケースが多いのですからね。
幸いにも、大きな損失を出さなくなったという方は、かなりいらっしゃいます。
頂いたメールの一部をご紹介しますが・・
ご無沙汰しております。
ハッチさん、マークさん、ジェスさん、リサさん皆さんお元気ですか?
覚えていてくれていますか?本年1月にセミナーを受けました**です。
その節は、皆さんに大変お世話になりました。
また、毎日ハッチさんのホームページを見せていただきながら勉強させていただいております。
セミナーの甲斐があり、大きな損はしなくなり、今回の調整時期も事前に把握することが出来ました。
もしセミナーを受けていなかったら今ごろトレーディングすることを、あきらめていたのではないでしょうか?
思いきってアメリカまでセミナーを受けに行って良かったと思っております。
こうしたメールを数多く頂いています。
まず、大きな損失を出さなくなったという方が、かなりいらっしゃるという現実は、こうしたセミナーを開催するものとしては、いちばんうれしいことです。
こうした実際に効果のあるセミナーを開催するには、ただ単にテキストを用意するだけでは十分ではありません。
その内容を、実となるものになるように教えるのは、人なのです。
「その後」の結果を見ながら、サポートの必要性や内容を充実させ、セミナーの規模や講師のレベルなど、経験に応じてアジャストさせる部分が多く、こうしたセミナーを構築することは、短時間で簡単にできるものではありません。
ですから、日本での展開については慎重に取り組んでいますし、こうしたことを考えない、つまり教える側の金儲けだけに重点をおいたセミナーが、数多く開催されるようなことになることを、非常に危惧しています。
セミナーの結果は、数ヵ月後でないとわからないものであり、もちろん、トレードをする本人に、その決定についての全責任があるとしても、そのきっかけを与えるという行為に対して、ベストを尽くすというのは当然でしょう。
米国でも最高ランクの高速接続回線という環境に加え、プロ用が使用しているコンピュータとソフトウエアを使い、熟練したスタッフのサポートや、経験豊かな講師による、私たちのセミナーは世界でも最高水準のものと自負しています。
また、専用掲示板を含むセミナー後のサポートや、WEBによる各種情報提供など、私たちも多くのコストをかけ、ベストのサポートを目指しながら提供しています。
私たちのオフィスでは、ジェスやマークをはじめとして、スタッフ一同とも、こうしたサービスの提供についての自覚は、誰にも負けないという自負を持ち、そうでなければ、こうした仕事をするべきではないという、信念を持っています。
危惧される日本の現状
実は、日本で開催されている他社が開催するセミナー受講者の方から、すでに数例の相談を受けています。
具体的にここでその内容を公開することは差し控えますが、受講された方からの不満の多くは、不十分な接続環境、実績があるのかどうかわからない外人教師や不十分な通訳、貧弱なメソッド内容、事前の説明と現実との違いなど、すでに多くのトラブルが発生しているようです。
意見を求められるケースが多いのですが、メールを頂いてもこちらでは、直接抗議されるようにアドバイスをすることしかくらいしかできません。
こうしたトレードのセミナーは、どういうわけか、金額が3000ドル前後の私たしのセミナーの金額より少し安くしたものが多く、金額だけを見ると、ホテル費用や航空券の費用などが不要で、日程も考えれば非常に魅力的に思えるでしょう。
しかし、こうした接続環境やコンピュータなどの設備だけでも、我々は数千万円の投資をしています。
日本で同じ環境を実現するためには億単位の費用が必要になるはずです。
そのうえこうした教育だけでビジネスとして取り組むには、ビジネスモデルとして考えた場合非常に不安定なのです。
我々は、オリバー氏からも非常に高い評価をいただいているビジネスモデルをもとに運用し、グループを含め非常にソリッドな経済基盤を持っています。
ですから、Executioner という提携先の売買手数料を安定させるためには、トレーダーができるだけ損失を出さないようにする必要があります。
トレーダーが損失を出し続ければ、トレードをやめることになりますから、トレードの手数料が減少します。
つまり、いいかげんなセミナーをすれば、自分のクビを締めることになるのです。
また、トレードによる資金運用は、マーク氏がコアですが、これも確実な実績があるからこそ可能なことであり、このノウハウもセミナーへフィードバックしています。
クルマでいえば、レースでの経験や技術を市販車へフィードバックするようなものです。
セミナーの費用だけで収益をあげようとするビジネスモデルとは、一線を画していると思います。
また、4月に初めて行った、ペーパートレードを中心としたセミナーは、コーチ付で、一日フルタイムで実戦をシミュレートして経験できるうえに、4日間連続して体験できるというメリットがあります。
セミナーでのメソッドを実際に適用して、試行錯誤をする場を提供するという考えで企画したセミナーですが、日本では夜中から朝まで起きていることは、集中力や健康面から現実不可能ですから、米国でなければできないセミナーといえるでしょう。
実施した結果から言えば、利益を出すための効果は非常に大きいとの評価をいただき、参加された方からは非常に好評です。
このようにセミナーを実施する人が、何を目的にするのかということによって、同じセミナーでも内容は全く違ったものとなります。
セミナーを選択されるときは、くれぐれも以上の点にご注意ください。
0613 Tues.
日本株の世界
日本株については全く知らない。
だから時々日本のサイトを覗くのだけれど、こちらに面白い記事があった。
時間が経つとリンクが外れると思うので、ここ「週間ポスト誌」を引用し、要約を書きながらご紹介。
まあ、この手の話は100%本当かどうかは分からないけれど、まあ当たらずとも遠からずだろうなあと・・
アメリカ株をやっていてよかったというのが正直な感想だ。
題名は ノー・モア・ライ と英語で来たか(笑)
日本の「株価」「失業率」粉飾データ
週間ポスト誌は、1年ほど前に、経企庁が発表する政府のGDP統計の数字が操作されているのではないかと報じたようで、それに対して、政府側は「GDPの数値に操作が入り込む余地はない」と全面否定したという。
しかし、米紙『ニューヨーク・タイムズ』(5月24日付)は、<GDPデータに欠落 日本政府非難を浴びる>という見出しで経企庁の統計操作のカラクリを暴いたという。
経企庁が99年10〜12月のGDPの算定にあたって、金融機関の設備投資が大幅に減少していたという調査結果が出たにもかかわらず、それを無視して高めの数字を発表し こうした操作が総選挙前に発覚したというもの。
ニューヨーク・タイムズは<当の経企庁は意図的なデータの欠落を認めたものの、日本のマスコミはこれを報道しなかった>と報じているが、証拠はなくとも、ニューヨーク・タイムズの記事の方に信憑性があるように思うのは私だけだろうか。(笑)
さらに、<日本政府は厳しい現実を覆い隠し、日本経済が長年患ってきた病から立ち直りかけているように見せかけようとしている>だって。(笑)
つまり、同紙は政府・自民党が選挙対策のために故意にGDPのデータを操作したのではないかという重大な疑問を提起し、さらにお笑いなのは、慌てた経企庁は報道翌日、GDPの下方修正を発表するという醜態を演じたというから、あきれた話だ。
日本のメディアには居丈高に反論してきた堺屋氏が、外国メディアには一言も反論せずにあっさり非を認めてひれ伏したというけれど、これも何となく過去のチャートを見ると納得だなあ。(爆)
また、週間ポスト誌は
政府は<4月の完全失業率が改善><国内総生産(GDP)が3年ぶりにプラス成長を達成>などと景気回復ムードを煽る嘘の≪大本営発表≫を繰り返しているとも指摘。
なるほど・・
0・5%成長の裏のデフレ危機
経企庁は6月9日に、今年1〜3月期のGDPが高い伸びを示し、3年ぶりにプラス成長を達成したことを発表したが、この発表のタイミング自体が、小渕恵三前首相の内閣・自民党合同葬の翌日、小渕氏の悲願だった≪景気回復≫をアピールして選挙戦を有利に運ぼうという自民党の政治的演出が見え見えだという。
主要メディアは≪0・6%成長≫という公約が達成できるかどうかばかりを注目していたが、そのこと自体が政府のトリックだという。
実際は、日本経済は成長などしていないというのだ。
政府が発表した実質GDPは、経済実態をそのまま反映した名目GDPから、インフレ率を引いて計算される。
しかし、現在のようにインフレとは逆に物価が下がるデフレ状況では、実態=名目GDPはマイナスなのに、実質GDPは計算上、デフレ分(物価下落分)を足し算してプラスになるという現実とかけ離れた数字が出るのだそうだ。
デフレ経済の怖さは、個人からみると、住宅ローンの返済額は変わらないのに、給料が下がり続けるといった借金負担が重くなることなのだそうだが、政府は≪実質GDP成長≫は強調しても、デフレとは認めようとしない。
「国会でも野党から何度もデフレではないかと追及されたが、総理をはじめ、全閣僚にデフレという言葉は一切使わないように念を押している。
デフレを認めると、景気回復がウソだということがはっきりしてしまう」(大蔵省幹部)というのが本当のところだ。というが、まあこうしたことがうやむやにすんでしまうというのも、日本らしいなあ・・(笑)
実質失業率は5・5%
失業率改善という発表にもカラクリがあるという。
なんだか、カラクリだらけだなあ。
完全失業率は史上最悪だった今年3月の4・9%から、4月は4・8%になったというが、現在の失業率統計の基準では重大なところが抜け落ちているという。
ニッセイ基礎研究所の斎藤太郎研究員によると「失業率の統計は経企庁のGDPと違って厳密な基準があり、数値を操作することはできない。
ただし、就業を希望しているが、適当な仕事がないため求職活動をしていない人が全く失業者に含まれていない。そうした人が今年2月時点で全国に約400万人いる。そのうち、過去1年以内に仕事を辞めた人だけで61万人。
これは、本当は職に就きたいのに就職先がなかなか見つからず、半ばあきらめ状態で一時的に求職活動を休んでいる潜在的失業者と考えられる。その数字を加えて失業率を試算すると約5・5%になるのです」
なるほどね。
リストラなどで職場を離れ、仕事はしたくても就職難で職探しさえあきらめている人たちが、現在の基準では失業者の計算には入っていないことを、いったいどれだけの国民が知っていただろうか。
知らなかったぞ。(笑)
しかも、政府は失業率“改善”の理由を、わざわざ「若年層の就業率向上」と説明したが、語るに落ちるとはこのことで、若手層の就業率は、学生が卒業して勤め始める3月から4月にかけては毎年上がる指標なのだ。
裏を返せば、それ以外に好転した理由が見当たらないことを自ら告白しているようなものではないか。
全く同感。
で私としては一番気になるのが、次の点だ。
長いので、まるまる引用するが・・
国ぐるみの株価操作
自民党は6月25日の投票日をターゲットに国ぐるみの≪株価操作≫にまで乗り出しているという。
日経平均株価が2万円台から急落を始めた4月半ば、亀井静香政調会長は、「株価を買い支えるために政府が公的資金1兆円ほどを市場に投入して株価PKOを実施すべきだ」 と発言して大きな批判を浴びた。
≪株価PKO≫とは、郵貯や簡易保険、年金など政府が運用する公的資金を使って政治的に株を買い支えるやり方だ。
これまで株価が大きく下がるたびに、首相官邸や自民党首脳部から大蔵省理財局にひそかに≪PKO発動≫の指示が出され、郵貯を自主運用する郵政省と年金を運用する厚生省を通じて、実際の資金運用を委託されている信託銀行に株を買わせてきた。
ただし、政府は国家による株価操作、インサイダー取引という批判を恐れて表向き株価PKOの存在を否定している。
大手証券会社のファンドマネージャーが語る。
「4月中旬から始まった株価急落は、米国ヘッジファンドが米国市場の株下落で出した損を埋めるために一斉に日本企業株に売りを浴びせてきたのが原因だった。政府も不意をつかれて予期できなかったが、株価が1万6000円台に入った5月下旬に危機感を抱いてPKOが発動された」
公的資金による株の買い支えは信託銀行を通して行なわれるため、信託銀行の取引状況から推定できる。
実際、株価が1万7000円割れを起こした5月第3週から1万6000円ギリギリまで落ち込んだ5月第4週にかけて、外国人投資家や邦銀が売りに回っている中で、信託銀行全体で4400億円あまりも買い越しており、懸命に“防戦買い”に回っていたことがわかる。
しかし、政府の株価PKOはそれで終わったのではなく、むしろこれから本格的に始まるという。自民党中枢筋が、その内幕を明かす。
「4月以後の株価急落でせっかく回復基調にあった日本経済は大きなダメージを受けた。3月末の株価が高かったから大手銀行の決算は軒並み黒字になったが、その後、再び大きな株の評価損を抱え込んだ。
しかも、現在、流通大手のそごうをはじめ、複数のゼネコンが銀行に債権放棄を要請している。
株価急落で体力が弱った銀行側は難色を示しており、交渉が決裂すると大型倒産につながる。
選挙戦の真っ只中に自民党の集票マシンのゼネコンがつぶれると選挙はお手上げになる。
株価を早く回復させるのが最大の選挙対策というのが党首脳部の一致した考え方だ。
さらに、投票日までの時間稼ぎのため、金融監督庁が銀行側とゼネコンなどの債権放棄交渉の調整に乗り出している」
そのうえで、株価回復のシナリオが練られた。
「株価を買い支えるためのPKOは緊急避難措置にすぎない。公的資金にも限界があり、効果的に投入しないと株価は上がらない。
そこで、6月9日のGDP発表に照準を合わせ、景気回復を十分宣伝して市場のムードを変えたうえで、投票日まで数千億円規模の公的資金を集中的に投入し、株価を1万8000円前後まで回復させる戦略がある。
選挙後、銀行の中間決算期の9月末から年末にかけて2万円台回復をめざす。そうしないと債権放棄の交渉がうまくいかない」
自民党の集票マシンである銀行、ゼネコンを救済するため、国民のカネを株価操作につぎ込もうという企てなのである。
まあ、しかしご苦労なことである。
こんなことに頭を悩ませていたら、脳卒中になったりするよなあ。
コテコテの癒着と、株価操作。これじゃ一般の投資家は離れてしまっても仕方ない。企業は政府のやり方にもっと怒るべきではないだろうか。
怒れない理由があったりしてね。(笑)
どちらにしても日本の株式市場の複雑な背景を認識して、気分も非常に複雑になったぞ。
書き終わって、なんだか疲れたな。
0612 Mon.
高さと遅さ
さきほど朝日新聞のサイトを見たら、以下のような記事が掲載されていた。
高さと遅さがインターネットの課題 「白書」で明らかに
インターネットの課題として、接続する際の通信費用の高さや速度の遅さを挙げる企業の多いことが、日本インターネット協会などが12日に発表した「インターネット白書 2000」で明らかになった。日本のインターネット利用者の推定伸び率は、他のアジア・太平洋地域の国に比べて鈍いこともあり、調査を担当した出版・調査会社、インプレスは「つなぎ放題で定額制のサービスがまだ少ないことなどが、インターネット普及の足かせとなっている」と分析している。
白書によると、コンピューターを使っている企業の9割以上が、インターネットを利用している。このうち、インターネットを使う際の課題(複数回答)として、単価の高さや定額制の導入など、通信費用の問題を指摘する企業が72.4%。通信速度の遅さなどが61.6%と続き、ハッカーやウイルスの侵入などに対応できるデータや情報の安全性の問題も61.5%と、関心を集めた。
一方、人口あたりの普及率では、オーストラリアやシンガポール、香港などが25%を超えているのに対し、日本は14.1%と後れをとっている。
白書は、企業や学校、家庭での利用動向などを264ページにわたり分析している。2月時点のインターネット人口は1937万7000人だったが、携帯電話からのネット接続などが爆発的に伸びていることを考慮して、6月末には2000万人を突破すると推計している。(22:55)
まあ、白書を見なくても、通信環境の悪さは、アジアのリーダーとしてもちょっとお粗末だというのは、少しネットに詳しい方なら、身をもって感じているはずだ。
携帯電話でのメールのやりとりという個人的な用途よりも、まず企業でのネットの利用をどう生かすのか・・つまりビジネスそのものに対して生かそうという取り組みがまず必要だろう。
企業が負担するとはいえ、通信コストの高さは企業の競争力を弱めることになる。
通信速度の遅さという致命的な問題を解決するには、通信インフラの改善を政府レベルで取り組む必要があるだろう。
一企業による寡占状態を撤廃し、規制のない自由競争をさせることが、どれだけ大事かは、米国の例を見れば明らかだろう。
わかっているのにやらない、またできないといってるうちに、競争相手が勝つというのは、全くストレスがたまるパターンだ。
通信速度の遅さは、日本のサイトへアクセスしてみればよくわかる。
このサイトで、お目当てのサイトへのアクセスの経路や時間を測定できるソフトをダウンロードできる。
インストールも簡単だ。ここからダウンロードできる。
FBI(連邦捜査局)・NATO・インターポールからサービスプロバイダにいたるまで、多くのその筋のプロたちも愛用しているソフトだ。
このサンプルを見ると、映画などでどこからアクセスしているかを追跡するシーンがあるが、まさにそれとそっくりの画面だ。
数秒ごとに、信号を送ってトレースするし、サウンド付だからなかなか面白い。
インターネット・エキスプローラで測定したいサイトを表示し、アドレスの手前のマークをこのソフトのアドレスを入力するウィンドウへドラッグするだけの簡単操作だ。
これで日本のサイトを調べると、日本の国内で時間がかかっているケースが多い。
どういう経路で、信号が伝わるのかもわかって、なかなか面白い。
これはトヨタ自動車のサイトをトレースしたサンプルだ。
このように速度を表示させることもできる。
日本の通信環境と、アメリカの通信環境を自分の目で確かめることのできるソフトがこのように無料で提供されているがこれがアメリカ製なんだな・・
日本のソフトで、こういう無料のものがあるのでしょうか?
どなたかご存知の方は、ご一報ください。→ hatch@daytradenet.com
ちなみに、このサイトへは、ここのLinks からリンク してあります。
0611 Sun.
Safeco Field 3
こちらからどうぞ。
Sammamish
いつも散髪へ行く時は、このサマミッシュ湖の東側へ行く。
クルマで10分ほどだが、ここの出口までの景色は雄大で、私の最も好きな景色の一つだ。
ここは州立公園にも指定されているほど、美しい自然が残っている。
Zoom
この出口を左折するが、この先に安売り会員制のコスコや、家の補修やガーデン用品のイーグルなど、行きつけの店がたくさんある。
混んでいる時はフリーウェイを通らず裏道を通っても20分ほど。
右折して左折すると郵便局があるし、大きなショッピングモールもある。
Zoom
散髪への途中の道だ。
Zoom
ブラインド・コーナーが多いのがタマに傷だが、ドライブをして非常に気持ちのいいワインディング・ロードが延々と続いている。
Zoom
スクープ!
散髪が終わって、I-90をダウンタウンへ向かう途中、白バイがスピードを測定中のところをパチリ。スピードガンで計っている。
これだけ、ハッキリ姿を見せているのだから、よほどよそ見をしているか、100マイル以上出しているとかでないと、捕まるのは難しい。
まあ、これで捕まったらやはり罰金を払うしかないな。
ここを過ぎてから、息子と相談のうえ、3桁までスピードを上げたのは言うまでもない。(笑)
といってもミアータは、フルスロットルでも100マイル(160キロ)くらいしか出ないけれど・・
ダウンタウンから戻ると、昼寝したが爆睡したようだ。
ファクトリア・モール
Zoom
夜は、外で食べようということになり、一番近いファクトリア・モールへ。
最近化粧直しをしてきれいになった。
左側の店は、まずいシアトル・ベストコーヒー(笑)
スターバックスのほうが、うまいと思う。
この右側に、今日のお目当ての日本食レストラン「おいしい」がある。
Zoom
OE SHE と書いて「おいしい」と読む。
オーナーは日本人。奥さんは韓国人。
オーナーのご両親も一緒に働いていらっしゃる。
安いうえに、チップなしのスタイルだから大繁盛。
この日も満席で、時間がかかりそうなため、持ち帰ることにした。
Zoom
待ち時間の間に中をパチリ。
Zoom
これは造花の専門店。
よくできているものは、触らないと分からない。
しかも割と安い。
Zoom
「おいしい」をモールの中側から見たところ。
左側が出入り口だが、外までお客が溢れている。
Zoom
こういうちょっとしたデコレーションがお洒落。
Zoom
椅子とテーブルは、ファーストフードの客席。
Zoom
モールの外側だが、かなり広いことがわかる。
ここはごく普通のモール。
Zoom
Zoom
そばにはアパートも多い。
場所的に便利な位置にあるからね。
Zoom
もちろんマクドナルドは必ずある。(笑)
Zoom
オフィスビルもどんどんできている。
で、そのあと、カミサンの友人と歌の練習。
3時間でお開き。疲れました。
0610 Sat.
Safeco Field 2
こちらにアップしました。
これから夕食なのでまた後で・・
007
というわけで、食後のお茶を飲みながら書いている。
昨日、ビデオの新作で007の World is not Enough
があったので、久しぶりに英語版ビデオを楽しんだ。
主演のPierce Brosnan は、ショーン・コネリーほどアクは強くないが、結構007役にあっていると思う。
まあそれほど演技力が必要な映画ではないしね、なんていうと、ファンから白い目で見られるかな。
BMWの新型ロードスターが登場したけど、ヘリから撮ったシーンがあるだけで、あとはダッシュボードがチラっと写るだけ。
おまけに映画の後半で、真っぷたつに壊されてしまう。
それよりも、悪役をやった Sophie Marceau は、ゾロで姫役をやったゼタ・ジョーンズを少しヨーロッパ風にした女優で、細身だけれど、なかなか色っぽい。ボンド・ガールの写真はここ。
ゼタ・ジョーンズは、もっとラテン系が入っているけど。
しかしマイケル・ダグラスと結婚するとは思わなかったなあ。
娘なんて、「ひどい」といつも怒っている。
あんなオッサンとどうして一緒になるの?だって。
オレも聞いてみたい。(笑)
まあ50台のオトコが30台の美女をものにするのだから、外野がうるさいのは、ダグラスおじさんも先刻承知のはず。
社内結婚みたいなものだけどね。
しかしよく考えてみれば、どちらも、いわゆる「普通の相手」とはうまく行かなそうだわな。
だからまあ納得の線だというか、「マイケルはよくやった」とトシの近いものとしては、拍手をしたくなる。(笑)
一方、ボンド・ガール?の Denise Richards は、昆虫と戦争をするSFでパイロット役として始めて見たけれど、グラマーでハッキリクッキリ系の美女。
最初は「オッ」と思うけれど、見ているうちにダウントレンドになるというタイプかな。
ソフィー・マルソーの方が、じんわりとよくなってくるというか。
でも、デニスの水中シーンとかはよかった。
何がって?
映画を見てください。
肝心の映画だが、頭の部分はよかったけど、ちょっと途中の状況説明が長い。
最初の字幕の出るところまでは、とてもよかった。(笑)
007なんだからもっと単純に、美女とクルマのカットを長くして欲しいぞ。
やはり、脚本が問題かな。
話自体をもっと面白くというか、もう少し荒唐無稽にして欲しかったなあ。
核弾頭と、パイプラインはちょっと古い気がする。
というわけであまり書くと何なので・・
芝刈り
でビデオを見終わったのが夜中の1時過ぎだったので、今日は8時ごろに目が覚めた。
ビデオを見てる間中、マッサージ・チェアに座っていたから、疲れは取れたけれど眠い。
しかし、空は今にも降り出しそうなので、風呂へ入って体を起こしてから、朝食前に運動を兼ねて芝刈り。
小雨が続くと、芝がよく伸びる。
まあ、今の季節は2週間は持たない。
明日は雨のようだから、何とか済ませてしまいたい。
あまり早くからうるさいのも、近所迷惑だろうし、9時を過ぎてから始めた。
普通は燃料補給なしで、全部を刈れるけれど、湿っていると、燃費が悪くなる。
「2週間ぶりの湿った状態」だと途中でビットストップして?ガソリンを補給しなければならない。
マシンはHONDA製。
芝刈り機にしては高い方で、確か800ドルくらいしたな。
あと、ウチのマシンは芝を細かく切って地面へ戻すことができるから、芝を袋から出して捨てるという面倒なことをしなくていいのだけれど、小雨後のような状態だと、切った芝が固まるため、刈った後が汚くなる。
これで、明日雨でも大丈夫。
風呂へ入ってさっぱりしてから、家族と朝食。
果物に、きつねうどんと、醤油をつけて海苔で巻いた焼いた「もち」が今日のメニュー。
電話したら予約できたので、息子を連れて散髪へ。
時間までは一時間ほどある。
Safeco Field の続編を今日アップの予定なので、パソコンに向かう。
続く・・
これから、歌の練習なので・・(笑)
歌の練習は終わったけれど、普段から歌ってないとやはり声が出ない。
6月にあるところで歌うので、今日から本格的に練習しなければということを再確認。(笑)
しかしこのネットというのは、いわゆる仕事の区切りがつけにくい。
印刷物のように締め切りとかがないから、更新しようと思えばいくらでもできるわけで、仕事が終わったとか終わってないとかの感覚でやると、うまく行かない。
ネットというのは、何しろいままでにないメディアだから、今までのような仕事のやり方は通用しない。
そういう意味では新聞社などのニュースサイトは、今までのコンテンツが使えるというメリットがあるけれど、こちらがそれを真似しても仕方ないしなあ。
受けるデータ量というかアクセスが多くなってくると、はやりこちらからもそれにふさわしいものを「返す」という概念で取り組まないと、進歩もなくなるしまた面白くもなくなってくる。
また、ネットに参加する人のメール一本が、一つのコンテンツの内容を左右するといったようなことも、起こるわけで、新聞などのメディアでは、やりたくても、なかなかできないことだろう。
ネットに集まる情報を柔軟性を持ちながら扱い、この双方向性と即効性をどう生かすかという点がドットコムの、ポイントの一つだろうと思う。
だからナマの人間とトレードのかかわりの一例を公開する、といった感覚で続けているが、そうでないと、こちらが続かない。(笑)
意外なことに、ネットでは、データ入力や編集から、関連情報の検索、校正まで、いわゆる職人芸に相通じる、「はじめから終わりまでこなす」能力が通用するというのも面白い。
分業でやってしまうと、薄れてしまうところが面白い。
WEBの新聞のような方向へ踏み出すと、豊富な資金と組織力がないと難しいし、行き先に大手の物量作戦というという大きな壁が立ちはだかっている。
だから、書く。(笑)
0609 Fri.
トレード
こういうメールをいただきました。
ご指名?ですので、早速ここで書いてみます。
こんにちはHP楽しみにみてます。
先日私のメールをHP上に公開してもらって嬉しかったです。
ひとつ質問なのですけどアメリカの株というものは日本のように売りたい人と買いたいひととがお互いに合致しなければ成立しないシステムなのでしょうか?、
よく判らないのですけど日本の場合は板と言う言葉がよく用いられてるのですがこれは売買のシステムからくる名前の名称と考えているのですけど。
アメリカの場合もしこのような売買システムだったらDTにはとってもつらい環境だと思ってるのですけど、私の考えは間違っているのでしょうか?
何分わからない事が多いのでもし良ければHP上に引用していただけないでしょうか?
なかなかいい、ご質問です。
全くアメリカの株を、ダイレクトトレードでトレードされたことがなければ、確かに分からないかもしれません。
実際のトレードの画面で説明をするのがいちばんわかりやすいでしょうね。
下のカラフルな画面が俗に言われている、レベル2のウィンドウです。
(この例ではサンマイクロシステムズの銘柄が表示されています)
右の黒い背景のボックスに表示されるのが、実際に売買されている値段です。
現在買われた値段が緑・売られた値段が赤で表示されています。
カラフルな最上段が黄色のところが、銘柄のいま売買できる値段です。
同じ値段のものが同じ色で表示されているだけで、色そのものに意味はありません。
マウスで Ask 側(右側)をダブルクリックすると買えます。
Bid 側(左側)は売るときにダブルクリックをします。
Size は株数のことです。
現在 85 13/16 が一番安く買える値段です。
85 3/4 が一番高く売れる値段です。
今右側で買って、すぐ左側で売ると 1/16 損をします。
売り切れると 85 13/16
の行が少なくなり、次の85 7/8 が一番上になります。
85 7/8 は今は一行つまり 1000株しかありませんが、 13/16
がなくなってくると増えてきますから、心配要りません。売るほど出てきます。(笑)
そうして値段が上がると、左側へ 13/16
が現れてきます。
ここで売ると、手数料だけ損をしますね。
7/8 が左に現れると、 1/16 儲けが出るということになります。
1ドルは16分の1に別れています。
1000株だと、 1/16 は $62.5- の儲けとなります。
8つ分上がると 8/16 で半分ですから、500ドルの儲けで、ここから手数料が引かれて、450ドルの儲けとなるわけです。
コンピューターによって、売る人と買う人の値段をあわせているというわけです。
GSCOという行が黒く表示されていますが、これはゴールドマン・サックスという大手のマーケットメーカーつまり日本でいえば、野村證券のようなものですが、そこをこうして反転させて、彼らの動きを監視することもできます。
これもメリルリンチを黒く反転させて表示させたり自由に設定をすることができます。
動きでいうと、早い銘柄はこのような感じで動きます。
↓
二つの例を見比べてもらうと分かりますが、サイズやフォントの大きさなどかなり自由にデザインを自分で変更することができます。
見た目にも分かりやすくできていると思います。
操作自体は、ウィンドウズの操作さえできれば、難しくはありません。
儲けるのは、難しいですが。(笑)
Safeco Field
先日野球を見に行った。正確にはベースボールだけれど。
試合は、SAFECO FIELD という屋根が開閉するスタジアムで行われた。
オープン当時、シアトルでは結構話題になったが、行くチャンスがなかったのだ。
写真が多いので3回に分けてアップの予定。ここからどうぞ。
盛況なコラム
最近、コラムが盛況で楽しい。
読み比べてみると、それぞれに持ち味があって面白い。
自分を落としたり、持ち上げたり、人の目を気にしたり、居直ったりと、まさに千差万別。
さまざまな人間模様というかトレード模様が繰り広げられ、それに伴う喜怒哀楽が、その文章から伝わってくるのだが、雑誌などと違って第三者の校正と言う作業を経ていない分、とても生々しい。
もちろん誤字などもあるけれど、WEBではそれがまた味になったりするから面白い。私の場合、誤字脱字はどういうワケか、アップしてから発見することが多いのだけれど。(笑)
みなさんには、ボランティアで書いていただいているが、本当にありがたいことだ。
トレードに関連したことがほとんどだけれど、トレードの難しさと同時に、そこまで夢中にさせる何かの魅力が、このダイレクトアクセスによるトレードには
あるのだということが、ひしひしと伝わってくる。
自分の判断が当たったときの快感というか満足感は、何ものにも代えがたく、またそれが、お金と言うカタチでフィードバックされるのだから、これはやめられない。(と思う)
もちろん、何も知らずに始めればロスを出し続ける危険性はあるけれど、基本をきちんと習い、ポートフォリオさえきちんと管理し、マージンに余裕を残しておけば、私に言わせれば、これほど安全な方法はないと思う。
そのうえ自由になる時間が、自分でコントロールできるというのは、他の仕事にはない種類のメリットだと思う。
不思議なことに、ある程度経済的に余裕ができ、よほど高いものでなければ何とか買えるとなると、逆に想像していたほど「もの」にこだわらなくなるというのも、想像できなかったこと。
ポール・アレンのようなレベルの大金持ちとは全く違うのは言うまでもないが、大金持ちになるというのは、つまりりは有名人になるということでもあるから、それなりの不自由さを代償として伴うものだ。
昔、音楽をやっていたときに、どういうわけかファンクラブというのがあって、休みの日に、プレゼントを届けにアパートへ押しかけられて、往生したことがある。
こちらが好きなタイプならいいが?、そうでなければ傷つけずに断らなければならず、これが結構難しい。
何とか外でプレゼントを受け取って、用事があるといって、用事もないのにタクシーに乗って、時間をつぶしに出かけこともあった。
うちのカミサンの友人に、女性と歩いているのを見られて、問いつめられたこともあった。
これは結婚前の独身時代の話で、もちろんカミサンとは恋人でも何でもなかったときの話なのだが、未だに何かの折に話題にされる(笑)
こういう風に何かにつけて、ビクビクしなければならないシチュエーションになりやすい有名人という立場には、ならないほうが幸せだと思う。
顔を知られず、有名にならず、経済的に余裕があるというのが、普通に暮らせる一番の幸せかもしれない。
まあ、有名人になったら、なったなりの醍醐味があるのだろうけど。
そういう意味では、コラムだとネット上では有名になっても、写真でも載せなければ顔を知られる恐れはないし、名前も通称だけだから、身元がバレる恐れはない。
自己主張もそれなりにできるから、これで儲かるようになれば、なかなか楽しい趣味ではないかと思う。
私の場合、結構楽しみながら書いているから、いわゆる趣味。(笑)
苦痛に思うことはないし、自分の考えをまとめるという意味でも、「書く」ことは性に合っていると思う。
セミナーを受けられ、トレードにチャレンジしながら、コラムや掲示板へ書き込みを続けている方は、素晴らしい精神力だと思う。
みなさんよくご存知なので、お名前をここで上げる必要はないと思うが、まさに継続はチカラなりだと思う。
これが1年続けば、その見返りは必ずあると、自分を信じる。
これが大事。
ただ、息切れと資金切れだけは気をつけてください。(笑)
宗教じゃないけど、信じるものは救われる。
Never Give Up !
あきらめるのはいつでもできる。
頑張る人がいる限り、何らかのカタチで手助けしたいと思う。
何を隠そう、今までを振り返ると、これしか、死んだ後天国へ行く道は残されていないようなのだ。
トレードも大変だが、これも問題。
年をとってくると、いろいろ考えなくっちゃいけなくなる。
肩が凝るわけだ。(笑)
0608 Thurs.
ねずみ講のところで、 ♪♪あの頃おーれはー♪♪若かったあー♪♪
と書いたら、「大正時代の歌です」かという質問をいただいた。
ジョークだよね?
まあちょっと歌詞は違うかもしれない。
「君は若かった」だったかな。(笑)
まあ一応まじめに書くと、グループサウンズのたしか、スパイダースの歌だったな・・
確か堺正章が歌ってたが、どちらにしても、30年ほど前の歌だから、30歳以下のヒトは、生まれていないか生まれたばかりということになる。
だから、大正時代でも鎌倉時代でも、どちらにしても大きな違いはないのだろう。
世代のギャップを感じるなあ・・(笑)
トレンド
日本だと、トレンディーという言葉が似ているし、馴染みがあるり、「今風の」とか「流行っている」という意味らしいが、トレードの世界では少し違う。
今日アップした、Mark to Market
を読めば、このトレンドに反したトレードがどれだけ危険で、またこれをきちんと把握することで、どれだけ大きなゲインを掴むことができるかがよく分かると思う。
これは、後からチャートを見ればよく分かるのだが、イントラデイでのトレードの場合、非常に分かりにくいという特徴がある。(笑)
これでどれだけ痛い思いをしたことか、数え切れないほどだ。
今日は、まさにそのダウントレンドの典型的なマーケットだった。
午前中の早い時間を除けば、ダウントレンドだということが比較的分かりやすいマーケットで、おまけに今日は明日の経済指標の発表を控えて、強くなる要因が少ない環境だ。
ナスダックの総合指数の年間チャートを見ればわかるが、今の時期はまだ確実なアップトレンドというわけではない。
底を打っただろうと、安易にオーバーナイトをすれば、そこには思わぬ落とし穴が待っている。
オーバーナイト作戦は、上がるパターンにはまっていない時は、決してやらないといった強い意志とその実行力があるかどうかによって、その成否が決まるといっていいだろう。
上がりそうだとか、下がるに違いないという根拠が、非常に強ければいいが、そうでなければ丁半バクチと同じことになる。
今日のチャートで見るマーケットでは、個別銘柄で今の時期にどのような考えでトレードをすればよいかという、一例を掲載してある。
株式市場は右上がりで上がるもの、という前提は崩れ、ヘッジファンドを含む投資信託は壊滅状態だ。
こうした事実を認め、そのうえでもう一度自分のトレードに対する考え方を構築するよい機会なのだと思う。
確実に利益を出せるトレードの機会というのは、一般に考えられているほど多くはないのが現実だ。
自分の失敗したトレードのエントリーポイントと脱出ポイントをチャートの上できちんと検証し、どこが問題なのかを把握しているだろうか。
こうした地道な作業をやらずに成功するトレードを構築することは、不可能に近いといってもいいだろう。
これはプロ、アマを問わない。
マーケットは、あたがプロなのかアマチュアなのかは考えてくれない。
アマチュアだから・・という甘えが一番の落とし穴なのかもしれない。
バクチ的な要素の多いトレードとわかっていてやるのなら、マージンを考えた、資金のポートフォリオをきちんと組んでトレードをすることだ。
トレードをしないと、取り残されて、何か損をするような錯覚に陥ることもあるだろう。
しかしそれは幻想なのだ。
ヘタな考え休みに似たり・・ とはよく言ったものだが、トレードに関してはロスを出すより、休んだ方がよほどいい。
トレードの数をうんと絞る。
トレードをしない。
これも立派なトレードのテクニックなのだ。
0606 Tues.
ドット・コムで成功するには
ネットワークを通じてジネスを成功させるためには、何が必要なのだろうか? ニューズ・ウィークに面白い特集があったので、ご紹介。
ねずみ講のことは書いてなかった。(笑)
WEBのデザインに費用をかけ過ぎない
カッコいいサイトは、そう簡単にはできない。
普通は、大手のサイトのようにドーンと大盤振舞いをして・・というわけにはゆかない。
このサイトだって、自分でデザインを考えながらというよりこねくり回して何とか成り立ってるわけだから、専門のデザイナーの目から見れば、おかしいところがあるだろう。
と妙に自信のある書き方になってしまったが・・
なにせデザイン系の大学中退だから、一抹の不安は隠せない。(笑)
まあ、デザインがいいからといって、そのサイトが儲かるってなものではないしなあ。
でもダサイとそれだけで、アウト。
WEBを見てまわっている人ほど、目が肥えている。
儲かっているところは、カッコいいものが多いというのは確かだが・・
資金が沢山あるから、儲かるとトレードができるとは限らないのと同じことで、成功する度合いが、ダサいのに比べれば高くなるというだけのことだろう。
そのサイトの提供する商品またはサービスの価値こそが、大問題なのであります。(笑)
融通を効かせる
綿密な計画を立てたとしても、利用者の希望や、ごり押し、脅迫(笑)まがいのリクエストなどによって、方針を変えざるをえないことだってあるだろう。
だから時には顔で笑って、心で泣きながら変更をするという、大人気のあるところも見せないと、そっぽを向かれてしまう。
もちろん、商売敵だって、虎視眈々と狙っているだろうし、いいアイデアなどは、あっという間に真似をされてしまうという危険性もある。
ロングで入っても、反対に大きく振られそうになったら、ショートに切り替えるというような柔軟な姿勢は大事なことだ。
しかし、だからといって、節操なく言われるままになっていると、八方美人臭くなって、嫌われたりすることにもなる・・
お客様は神サマという姿勢は大事だが、媚びても嫌われるから、ビシっと筋の通ったところも見せなくてはならないという、一見矛盾したことをやり遂げなくてはならない。
たかがWEB。されどWEB。
目的をはっきりさせる
一見簡単そうだが、そうは問屋が卸さない。(笑)
気軽に始められて、すぐに修正もできるという小回りのよさが、WEBの魅力なのだから、意外と最初から目的がはっきりしていないことが多いものだ。
だから、自分が何をしたいのかということを、最初からはっきりさせるということは、ネットの「気軽でいい加減でも、結構始められる」という点と相反することになる。
まあ、とりあえずやってみるか・・で始めないと、設計図を書くことに時間を取られて、「結局パー」といういことにもなりかねない。
提供するサービスが誰に対してどういう価値があるのか?
また誰が顧客で、どこにいるユーザーを対象にするのか?
その顧客を惹きつける魅力をどうやって備えるのか?
いやあ、こう書くとますます難しくなるなあ・・
すべてがバーチャルににはならない
Eコマースなどの場合、たとえば商品の返品や発送などの一番手間やコストのかかる部分というのは、やはり人手が必要になる。
このサイトの場合はサポートをきちんとこなす、つまり電話や、メールでの問い合わせなどを迅速にこなそうとすれば、やはり優れたスタッフが必要になるというわけだ。
言うことや書くことはできても、それを実際に実行して、それなりの評価を得るためには、地道な作業の積み重ねが必要で、ここのコストが馬鹿にならない。
こういうところをケチると、その評価はあっという間に広まる。
WEBは、他の優れたWEBと常に比較される宿命を持っている。
だから、しかるべきところへは人の手をかけないと、コンテンツを充実させることはできない。
バーチャルでも、現実でも、やはりヒトがキーとなる。
業界をよく知る
経験の大切さは、バーチャルの世界でも同じことだ。
長く、その業界にかかわってきた人は、マーケットの微妙な問題にも精通していることが多い。
もちろん、知らないために斬新なアイデアが沸き起こるということはあっても、あまりそれに頼りすぎ、経験とのバランスが崩れると、やはり事がうまく運ばないということになってしまう。
アイデアはあっても、それを実現するためには、その業界のことをよく知っている必要があるだろう。
トレードの世界は、素人には分かりにくいという部分が多い。
特にアメリカの場合は、各業務が細分化され、アウトソーシングが一般化しているし、部外者には業界の評価というのがなかなかわかりにくい。
おまけに、ネットが関係しいるという性質上、技術確信が急速な勢いで行われ、それがまた、どんどん変化しているという、目まぐるしい業界だ。
だから常に情報交換をしながら、自分の周りの「流れ」をよく把握しておく必要がある。
これは株式市場というマーケットについても同じ事がいえる。
マーケットは生き物のように常に変化をしている。
確実にプロフィットを上げるための情報が豊富な、プロが集まるトレードフロアの人気がますます高くなり、ダメなフロアは閑古鳥が鳴くという、大きな較差が最近は特に顕著になってきているようだ。
革新的なアイデア
ネットは多くの新しい、いわゆる「すき間産業」が育ってきたが、最近は飽和状態になっているという。
これからは本当に革新的なビジネスモデルに加え、ネットを活用するためのノウハウがないと、生き残れない時代へと、変わってきている。
音楽の世界だと、ミュージシャンはNYに集まる。
こうした現象は、最先端の真っ只中に身をおき、激しい競争を生き残ることの大事さを何よりも物語っている。
バーチャルの世界でも、現実の世界でも、始めることは簡単だが、成功するのは難しい。
だが「ダイレクトアクセストレードとWEB」という共にネットを有効活用するためのノウハウやアイデアが生まれやすい環境が、マイクロソフト・アマゾン・スターバックス・コスコなどの多くの革新的なビジネスモデルを生みだしたシアトルには備わっている。
そして、そうした企業で働く人たちの頭脳と活力が、この街を活性化させ、そしてまた、ひどい交通渋滞をも生みだしているのだ。
シアトルは、ドット企業で、ドット混む。
お粗末でした。(笑)
0605 Mon.
ねずみ講
よく来るのが、こういったメール。
タイトルを見ると、「いつも情報ありがとうございます」だから一応見るよね。いろいろ考えるもんだ。
ネットワーク・ビジネスなんて、まぎらわしいが、結局はねずみ講。
これは「ねずみ講ではありません」と書いていないので、分かりにくいかも知れないが・・(笑)
いつも情報有り難うございます。
まだ日本に入ってきて間もない情報です。情報の早い方はご存知のとおりあの スカイ○○は、既に月収1000万円の方々も出てきています。(昨年9月からスタート。わずか半年で)月収200〜100万円クラスの方々も ぞくぞく 誕生しています。
非常に特異性の強い、1本ラインのWEBホスティングビジネス以外で、バイナリーでしかも米国発のWEBホスティングビジネスではスカイ○○に次ぐ第2段目の後発WEBホスティングビジネスです。
これから注目される企業ですから、早い段階でこの情報を知った方は非常に幸運と思っていいと思います。
自動構築が頻繁に行われるのはもう少し先になるでしょう。
(日本では5月29日に情報解禁)
それを目的に後で登録をするか、今登録するかでは収入に大きく差が出るのは目に見えています。
上陸したてですから、今ビジネス進行すれば凄いことになるのは、昨年から始まり、現在のスカイビズの状況を見ればお分かりいただけると思います。
ただ単にホームページの領域をレンタルしたり、間単にホームページを作成出来るだけではございません。
もちろんそういったホスティングも内容に含まれておりますが、一番のメインはこの会社の理念でもあります、e-テクノロジーを普通の人に使って貰えるシステムの提供です。
この会社はアメリカで登録されたグローバルな企業です。
サービス内容
1.学習チャンネル:
ライブおよびアーカイブされたイベントのインタラクティブな オンライントランスミッション、およびセミナー、学習セッション、 展示会などのプログラム。 たくさんのジャンルがございます。特に音楽などはすごく気に入られると思います。
2.E-フォーラム-ビジュアルな電話技術:
仲間やパートナー、と世界中のどこからでも家庭で出来るテレビ会議。
3.ネットワーク:
あなたがあなた自身のウェブサイトを作成することを手助け するオンラインのチュートリアル(40のテンプレートが用意されています。)。
あなたのウェブサイトを主要なサーチ・エンジンに自動的に登録させるウェブサイトスペースと専売権付ソフトウェアの提供。
とても綺麗なホームページを作る事ができます。WEBの容量は 15MBですが、個人で使用するには不足はないと思います。
4.ショッピングモールやフォーラムも御利用できます。
・もちろんダウンの方がショッピングモールで購入された場合も収入発生。
※他にもたくさんの利用方法があります。
トップページの上の方に有る「Click for a Presentation」をクリックしてフラッシュでの説明を見られてください。非常に綺麗に出来てます。ホームページを御覧になるとわかりますが、かなり進んだ技術を豊富に取り入れています。今後益々技術が進んでいくと思われます。上記のサービスを使って貴方のビジネスを世界に向けて是非発信しましょう。
◇ 登録費用 ◇
登録費 $10
年間利用費 $250
登録の際、1サイト$260です。
サイト購入数の制限はございません。
◇ 報酬 ◇
・紹介による報酬 二人をスポンサーした時点で報酬の権利を取得。
・ダウンの方がショッピングモールで購入された場合もコミッションが発生。
左右の合計 (比率は1:1)
報酬 累計
8人 $250 $250
16人 $125 $375
24人 $125 $500
32人 $125 $625
40人 $125 $750
48人 $250 $1,000
1サイクル(オービット)は48人で達成です。
1サイトの1ヶ月の報酬上限は$30.000(約300万)です。
年会費は他社より少々高いですが、オービットの金額が$1,000と半端ではありません。人数的には他社の半数以下でも収入は同じ位です。
参加時の年会費はすぐに取り戻せると思います。1サイクル(オービット)$1,000は凄いです。1ヶ月に数回でも凄いですけど、今からであれば毎日サイクルも十分可能です。もしあなたが数サイト持たれら怖いくらいです。
※コミッションは小切手で郵送されてきます。登録の際、e-mailアドレスは必須ではありませんので、インターネットをしてない方でも参加出来ます。(18才以上)現在、オーストラリアとシンガポール、マレーシアで広がり始めています。
ホームーページの中の「Overview」に会社と役員のプロフィール及びビジョンが載ってます。他の類似ビジネスにはない点ですね。その中に載ってますが、1年間で約100万人を目標にしています。
そして来年度中にナスダック上場を目指していることをハッキリ公言しています。現在は英文のみですが、中国語は来月から対応、そして日本を含めて半年以内に10カ国語対応になります。
日本は今からです。日本語の対応まで(4〜6ヶ月)の間に多くの方に参加を求めます。今が絶好のチャンスです。今参加されれば、最高のタイミングは言うまでもありません。MLMをトップに近いポジションで始められる事は滅多に無いでしょう。
既に稼働してるビジネスですから、ダウンが出来れば直ぐに収入が発生します。毎週日曜で締めて、金曜に小切手発送です。
その1週間後にはお手元に届くでしょう。
まだ世界でも開始間もないですから、語学が堪能な方や海外にお知り合いがおられる方は、海外へもラインを伸ばせるチャンスです。
アジアの市場も欧米もこれからです。早く日本中にラインを伸ばして外国にもラインを広げたいですね。今、その準備もしています。早めの登録をお勧めいたします。登録完了されたら御一報下さい。
長いぞ・・(笑)
ここにねずみ講について詳しく載っている。
以下はここから面白そうなのを抜粋・転載。
SkyBiz2000
ヤフーの書き込みにこういうのがある。
これは$100を支払ってHPを開設できるというものです。
これを始めたブラウンという男は、1996年ねずみ講で逮捕され1997年にはカード偽造で逮捕された男だそうです。
SkyBIz2000の真の目的はクレジットカード番号の取得に有ります。
彼はその番号をマフィアに高額で横流ししているそうです。
一度入会すると、解約方法も不明なため$100は帰ってきませんし、あなたのクレジットカード番号が悪用される恐れも有ります。
これに限らず、最近インターネットを悪用した新手のビジネスメールが届くこ
とが有ると思いますがくれぐれもそのようなものにだまされないようきをつけ
てください。
勧誘ページ は、Hideto Kamo
さんの作品というかこういうのが簡単にできるWEBホスティングというのがミソだ。
Kamo はネギしょったカモの Kamo というシャレか?(笑)
シャチョーのジェームス・ブラウン氏が顔写真で堂々と登場。(笑)
アムウェイ アムウェイは何故合法なのか?
実態はここ → 3年B組アム八先生1 勧誘体験談
ここもなかなか凄い(笑)
勉強になります。
これで本当に大金持ちになった人の例がないのが気になる・・
人間に欲がある限り、こういうのは、なくならないだろう。
何を隠そう、私も 22歳くらいの時に引っかかったことがある。
友達からこういうのって来るんだよね。
車に、APOというある装置をつけると、燃費がよくなるってヤツで、1セット5万円くらいする。
名前まで、まだ覚えてる。(爆)
車が好きだったから、まさにカモ。
最初のステップは、これを20万円購入しなければならない。
結局4セット買わされ、2セット売っただけで、アウト。(笑)
ホテルのゴージャスな大広間で、儲かっってるという幹部が、どんどん煽るアオル。
洗脳のようなもので、すっかりその気にさせられるが、そう簡単にそんなもの売れるわけないんだけどね。
♪♪あの頃おーれはー♪♪若かったあー♪♪
これには後日談があって、その時に年収2000万円なんて吹いてた人と、10年くらいしてから、あるところで偶然にもバッタリ会ったのだ。
奇遇にも友人のアパートの2階に住んでいた。
うーん、世界は狭い。
もちろん顔を見た瞬間に思い出したね。
もちろん、質問は「アノ後どうなりました?」
在庫を抱えて倒産というか、大変な目にあったという。
「早くやめてよかったですね。」だって。(爆)
思えば、30年前だったなあ。
♪♪あの頃おーれはー♪♪若かったあー♪♪
今はEメール。
世の中進んでいるのか、それとも変わらないのか?
0604 Sun.
ダイレクトアクセスの認識
いまだに日本では、多くの人がデイ・トレードはギャンブルだとか危ないという認識だが、これは日本のマスコミにもその責任の一端があるのではないだろうか。
本当のデイ・トレードを見ずに、派手なパフォーマンスを見せてくれる所へ出向いて取材をする。
これはこうした情報を、前近代的な方法で探しているからだ。
本や雑誌では、オンライン・トレードと騒いでいるが、これは手数料をディスカウントすることで安くしているが、そのかわりにリスクや制約もそのウラに隠されている。
これはあくまでも、トレード方法の一つでしかない。
今までの証券会社の営業マンが「五月蝿」のようにうるさく、電話をしてこない普通の状態になった。
手数料がべらぼうに高かったのが普通になった。
これだけしか、変わっていない。
同じ体質の会社が、オンラインでやったからって、本質のどこが変わるというのだろうか?
べらぼうに高い値段と比べれば、安いように思うが、果たしてそうだろうか?
Executioner 、25ドル。
DLJダイレクト証券では約定代金1000万円までは、1900円。
以後100万円ごとに50円。
2000万円だと2400円。
これだと、ダイレクトアクセスと変わらない。
ダイレクトアクセスなら、ほとんどのところが、一ヶ月のトレード回数が増えれば、さらに安くなるシステムを採用している。
だが日本のこういうブローカーの多くには、そういいったメリットはない。
マネックス証券なら、1000万円以上は、0.1%
約定代金1000万円なら100ドル見当。
高いなあ・・
こういうパーセントはやめて、一トレードいくらにしないとわかりにくいのではないか?
本当のサービスとは、わかりやすくすることなのではないか?
しかも、望むレベルのWEBでのサポートは、望むべくもない。
しかも日本株・・
流動性が低い、ソフトがお粗末、リアルタイムデータに関しての証券取引所自体の認識がアメリカと全く違う。
政府の経済運能力がゼロに近い。(笑)
しかもここ10年の実績保証つきという、太鼓判まで押してある。(爆)
なわけで、私は日本人として残念ですはありますが、辞退させていただきます。
ダイレクトアクセスうんぬんという、レベルではないのかあ・・
さすが日本のマスコミ!
読みが深い。(爆) のか?
ビジネス・モデル
先ほどの話に戻るが、手数料を安くしても、顧客が少なくなったため儲からない日本の証券会社は、もしアメリカでビジネスモデルとして考えた場合、どういうビジネスとして映っているのだろうか?
セミナーでの収入割合は、それほど高くない。
ビジネスモデルとして考えて見よう。
WEBで広報・募集
セミナーで儲かるトレーダーの割合を高くする。
WEBでサポート。
トレーダーが儲かる。
手数料が増える。
顧客を儲かるようにしてから、同時に儲ける。
これは商売の鉄則。
トレーダーが儲からなくなれば、トレードはしなくなるというか、できなくなるから、ブローカーの手数料収入が減るつまり、我々にとってはコンサルティング料が減ることになる、という非常にわかりやすい構造になっている。
非常にシンプルだが、顧客側にも会社側にも納得のモデルだ。
このコアに必要なのが、本当に儲けることができるトレーダーだ。
言うまでもないだろう。
またセオリーが、トレードの基本に合っているかという点も大事だ。
顧客が知らないからといって、ウソや出鱈目を教えたり、内容がないのにべらぼうな料金で誤魔化すという、サギまがいのことが日本で平然と行われれば、中国のCDやソフトコピーの著作権侵害と同じレベルだといわれても仕方ないだろう。
それが国際感覚というものだ。
日本の宗教法人まがいののサギの背景には、こういう目に見えないもので「教祖」を祭り上げ、事実から目をそむけるような仕掛けを作り、大金を吸いあげるという社会構造が潜んでいる。
面白いというか不思議というか、こうして騙されたり、巻き上げられたりした客は、バレバレの事実が公になっても、教祖を変えれば、有難がってまた信者が集まるという。
だから、一見ビジネスモデルとして見事なものだと勘違いし、同じようなことが繰り返されている。
しかし、破綻するのも道理。
で、これもまた繰り返される。
金は天下のまわりもの・・ということか?(笑)
鮭と醤油問題
朝起きて掲示板を見たら、たくさん投稿があるので驚いた。
「ほまやん」さんも、最近怒涛の更新。
そうか、アノ踊りはやはりねえ・・と、何となく納得する今日この頃です。
と、書くと話が見えないヒトも多いでしょうから、説明しておきましょう。
「ほまやん」さんは一番最初のセミナーに参加されました。確か去年の9月下旬くらいでしたね。
その時はまだオフィスもなく、私も今より時間がありましたから、自宅へ参加者の皆さんをお招きして、ワイワイやったのです。
その時に「ほまやん」さんは、カラオケで突然マイクをつかんで踊り出したのです。
全員、虚を突かれて呆然としていました。(爆)
私はコンデンサーマイクが、壊れないかと内心心配でした。(笑)
皆さんも、それぞれ、ご感想をお持ちだと思いますが、ぜひ聞きたいですね今となっては・・というくらいインパクトがありました。
ちょっと、イントロが長くなりましたが、その話題の?「ほまやんさん」から、掲示板へ書き込みがありました。
細かいことですが・・・
>身がフカフカでアブラが程よくあり、醤油をかけなくても、身に味がたっぷりと乗って美味かった・・
塩鮭じゃないんですか?
まさか普段から塩鮭に醤油かけてるとか?
塩分の取りすぎだと思って心配してしまいましたが(爆)
恐らく普通の鮭(塩も何にもかかっていないやつです)なんですよね。
昨日はうまそうな梅干を売ってたので、つい衝動買いしてしまった私です。おにぎり作って食べよう(笑)
鮭と醤油問題?は掲示板へも書きましたが・・(笑)
鮭は、非常に薄い塩味がついています。
この一行を書き忘れることで、これだけのコラムがまた書けるのですね。(笑)
というのも、友人が塩につけて特別に作ったもので、こうしたイクラ・筋子・たらこ、などのいわゆる日本人が好きなものは、ほとんどが加工しなければなりません。
この工程でも味が変わるので、これを友人タチは、自分でやるのです。
つまり、特別な味付けがされていますから、さらにうまいというわけです。
そのかわり日持ちはしにくいですが・・
ですから普通のヒトは、醤油をかけたくなるのでしょうね。
カミサンは醤油をかけていました。
私は、ほとんど調味料はかけない派。(笑)
絶対ネタがなくならない方法
「絶対ネタがなくならない方法」というのがこちらに、ありました。(笑)
せっかっくですから、今日の最初のネタは、このスタイルを応用させていただきました。
ただ、同じ話題の無限ループに入り込みやすいという問題もありそうなので、途中で話題を少し他へもフリながら書くとか、結論を「しりとり」がしやすいように変えるというのが、ちょっとした運用のコツかもしれません。
オンラインコラムは、最近更新がかなり少なくなっていましたから、こうしてまた盛り上がるのは、嬉しいものです。
書いていただいている皆さんは、いわゆるボランティアのようなものですし、みなさん本業もこなされて更新されているわけです。
接続の電話代と、プロバイダへの費用、それに時給換算にすると結構なものになる時間を使われているワケです。
しかし、書いたからって、激励の書き込みや、メールが来る位で、私から金一封が贈られるわけでもなしで、いわゆる「報われる」ことはないわけです。
ですから、半年もすれば書くネタがなくなっったりするでしょうし、トレードで大儲けしてお金を使うのに忙しかったり、大損をして書く気力がなくなったとか、まあ、人生いろいろあるのだと思います。
そう考えると、私はいわゆる本職?ですから、せめてこれくらいの量は書かないとバチがあたるというものです。
また、「絶対ネタがなくならない方法」の作者は、さらにこういうメールも書かれているのです。
私は早速この作者の「絶対ネタがなくならない方法」を使いまくるため、引用の許可をいただきました。
こんにちは。週末の休養中におじゃまします。
つも楽しみにしている「Coolに過ごそう」であのような形で引用していただけるとは、感激して、パソコンの前で一人ニヤニヤしてしまいました。
やはり今日も大量にアップされていますね。おかしいな、何かカラクリがあるのでは・・。
セミナーで初めてHatchさんのトレードを見たときは「はっ、速い。我々みたいにトロトロしていない。Hajime Magicだ!」と驚きました。
この「Coolに過ごそう」の更新スピード・内容もHajime Magicだと思います。
ミアータでタイヤの限界を試す時のように、目・頭・指先の神経を敏感にさせ、コンマ1秒も無駄にしない精神で、毎日の生活をされているのでしょうか。(一緒にいると疲れるだろうなぁ)
うーん、なんだかHatchさんを褒めすぎですね。プロポーズしているわけではないのに。
フォトアルバムも楽しかったです。
実は私もこの遊覧船の写真をとったので、ホームページに載せるつもりでいたのですが・・。
一足先に、Hatchさんに載せられてしまいました。やっぱり何でも速いですね。
私はビルゲイツ邸の写真を載せるときは、モザイクにして次のセミナー参加者たちの楽しみを奪うことがないようにと思っていました。
モザイクにすることによって、「あのモザイクの下はどうなっているんだろう。
知りたい知りたい。」とセミナーに参加する人が増えるかなと、計画をしていたのですが。
Hatchさんは、ゲイツ邸を事細かに設計図まで載せてあらゆるところまで暴いているではありませんか。かなりのショックでした。
しかし、そんなことでは私は倒れませんよ。(?)
さて、表の掲示板で、セミナー受講者用の掲示板を統合してはどうかという意見がありました。
私は、新しい受講者用掲示板を作るのはいいですが、今のセミナーごとの掲示板も残して欲しいと思います。
掲示板に始めて書き込むときは、太平洋に向かって一人で船出するぐらいの精神力を使いますから。
カラクリ
やはり今日も大量にアップされていますね。おかしいな、何かカラクリがあるのでは・・。
鋭い突込みです。
まとまった量を書くには時間がかかかる、ということがわかるからこそ書ける疑問でしょう。
カラクリですか?
私がこのコラムを書くのは、セミナー受講者をおびき寄せる?とかいう経済的な理由よりも、いわゆる社会参加の意欲のためといった理由の方が強いのです。
経済的な問題だったら、こんなことをしていないで、トレードに専念すればいいわけだし、セミナーだって自分で主催し、費用を値下げすれば数で勝負して、額はたとえ少なくとも、全部自分の懐に入るわけです。
今のセミナーだって、その収入は会社に入るだけで、私は給料をもらうだけ。
能力のあるヒトが、埋もれてしまうのはもったいない。
資源の有効利用?のために、ネットを使い新しいことにチャレンジするチャンスがあるということを知ってもらう。
その考えを理解してもらうために、まず、自分を知ってもらいたい、という目的が原点にあります。
だからトレードだけではなく、あらゆる事について書く。
書いている内容について時間をかけて推測すれば「そういう考えの人のトレード」がどういうものなのか、ということがよりわかるようになる。
何百万もの文字は、ウソを許さない。
もし、書き手がウソを書くとする。
量が多いと前に書いたウソをいちいち覚えてはいられない。
だから「ついたウソ」を忘れて書けば、それが矛盾を引き起こす。
自分を暴くためにもひたすら書く。
これがカラクリ。
ネットは万能ではない。
ネットとパソコンを使ったトレードによって、多くの人が経済的自立のチャンスをつかめる機会ができたというのは、確かに素晴らしいことだ。
しかしそれは、誰もが儲かって満足のできる生活ができる、ということに自動的につながっているのではない。
自分の目標を立て、それをどうやって実現させるのかというテーマに取り組み、時間をかけ、損失という名の授業料を払うということで、自分を納得させながら、チャレンジを続けても、やはり壁にブチあたることがある。
パソコンは電卓と同じような道具であり、ネットはそれをつかう一つの手段でしかない。
自分のトレード能力を磨きあげてくれるわけではないし、一緒に進歩してくれるものでもない。
自分のテクや才能を、デジタルという記号にして、ある目的のために使うということが安く、また便利にできるだけなのだ。
だから、ネットを使ったトレードは、地味で孤独な作業だ。
いわゆるトレードをするという仕事場が家庭だと、気分転換は難しく、ヘタをすると家族を巻き込んで、その生活をも混乱させることだってあるだろう。
トレードフロアで、トレードをしたとしても、事情が劇的に変わるわけではない。
損失を出したりする、いわゆるトラブルが起これば、自分の力で解決しなければならない。
こうしたストレスが続くと、たとえ利益が出ていたとしても、「どうしてこんなことを続けるのか?」
つまり自分の懐だけを考えていると、いずれ危機感へ陥る。
いかにして、利益を出すか?
この作業を楽しみ、そしてその能力を磨き上げることに喜びを感じなければ、とても長続きはしない。
フォトアルバムも楽しかったです。
実は私もこの遊覧船の写真をとったので、ホームページに載せるつもりでいたのですが・・。
一足先に、Hatchさんに載せられてしまいました。やっぱり何でも速いですね。
私はビルゲイツ邸の写真を載せるときは、モザイクにして次のセミナー参加者たちの楽しみを奪うことがないようにと思っていました。
モザイクにすることによって、「あのモザイクの下はどうなっているんだろう。
知りたい知りたい。」とセミナーに参加する人が増えるかなと、計画をしていたのですが。
Hatchさんは、ゲイツ邸を事細かに設計図まで載せてあらゆるところまで暴いているではありませんか。かなりのショックでした。
しかし、そんなことでは私は倒れませんよ。(?)
セミナーの宣伝まで考えていただいて恐縮ですが、どうか気にしないで好きなように書いてください。
倒れられても困りますし。(笑)
私がコラムを書くのは、先ほど書いたことと同じで、トレードと同じように、楽しみながら、そしてその能力を磨き上げることに喜びを感じるからです。
誰に強制されたワケでもない、自分の人生の主役を、どこで、どう演じるかをすべて自分でマネージメントしなければならない。
何をどこまで書いて、何をいいたいのか?
時にはグチを書いたっていいと思う。
書くことによって、ネットを通じてあらゆる可能性が口を開いて待っているという世界へ、参加することができる。
しかし同時に、いい訳のできない状況へ陥った自分を、どんなに隠そうと、さらけ出してしまう。
すると書くことが苦痛になり、続かなくなる。
そして、やがて更新が止まる。
リアクションはもちろん嬉しいが、それをハナから期待して書くと、リアクションがないと不安になり、筆が鈍り自由奔放に書けなくなる。
人の目を意識しすぎて、演じてしまうからだろうか?
リアクションがないと書けなくなる、という問題には書き始めてしばらくすると誰もが直面する問題だろう。
欲張って100人すべてに気に入られようとしても、所詮無理。
100人に気に入られようとすると、一般論や面白くない提灯持ちの意見になってしまう。
それだったら、好いてくれる、5人のことを考えて書く。
そうすれば、書くのがラクになる。
何だかトレードと共通するものがあるなあ。(笑)
ネットは、真実の一断面を切り取って、見せることしかできない。
それをどう見せるのかが、コラムの書き手の醍醐味でもあるのだ。
コラムにとって、制約も義務もない自由というのが、実は一番難しく厳しい条件なのかもしれない。
ミアータでタイヤの限界を試す時のように、目・頭・指先の神経を敏感にさせ、コンマ1秒も無駄にしない精神で、毎日の生活をされているのでしょうか。(一緒にいると疲れるだろうなぁ)
限界を試すのは、サーキットや、テストコースでだけ。
趣味人にとっては一度体験しておけばいいと思うけれど、興味のないカミサンにとっては、一緒に行っても面白くも何ともないはずだから、私にとって続ける意味が余りない。
まあ、今はそういう時間も元気もないしね。(笑)
だから楽しむ。
楽しむと自然に、神経が研ぎ澄まされ、受け入れ態勢ができるように、人間というのは作られているのではないだろうか。
そいう時って何も考えていない気がする。
一緒にいると疲れるかどうかは、一度カミサンに聞いてみないとなあ・・
で返事は、「もう、あきらめている」・・ということでした。
継続は力なり < 違うか(爆)
まあ、よく理解してくれているということにしておいてください。
今日のところは(笑)
掲示板
私は、新しい受講者用掲示板を作るのはいいですが、今のセミナーごとの掲示板も残して欲しいと思います。
掲示板に始めて書き込むときは、太平洋に向かって一人で船出するぐらいの精神力を使いますから。
もちろん撤去は全く書き込みがなくなっても、しばらく様子を見て、それからにするつもりです。
掲示板へ書き込むという行為は、意見がなかったり、反撃できるだけの理屈を展開できない、いわゆる「弱者」にとっては、確かに精神力が必要なのかもしれない。
掲示板へ参加するだれもが、「最初は弱者の立場」になる。
まあ、いじめられたり、合わなかったら、書くのをやめればいい訳だが、中には有名になりたいとかいう欲を持つ輩も少なからず存在する。
時々他の掲示板で、中傷合戦や揚げ足とり、管理者による削除などを見かけるが、これは現実社会の縮図だろうか?
よくあるのが、針小棒大な解釈で、どこにそんな暇があるのかと思うほど、執拗に応酬するというパターン。
誰かを攻めれば因果応報という、道理や思慮分別が普通にあればすぐにわかることが、欠落または不足している輩が引き起こしている。
いいかえれば社来生活で人とうまく付き合えないから、ネットでその安住の地を見つけて、さまよっているという輩が、ある日掲示板へやってくる。
こうした中傷合戦を面白がるのは傍観者だけで、被害者になってみると、これがどれだけ人を傷つけるかがよくわかるはずだが、あいにくとその痛みがわかる人間は、相手に対してそういうことをしないから、余計にそういう輩がのさばるという悪循環に陥る。
精神的な暴力というのは悪質だ。
基本的な敬語が使えず、見ず知らずの人へ、いきなり友達言葉で書き込むなんてのはかわいい方で、見ず知らずのあなたに対して、年上のような態度で書き込む輩はたいていが、あなたより精神年齢は、ずっと年下のはず。
かといって、行過ぎた正論や正義感を振りかざすのも問題で、規則や常識というものは、円滑な人間関係のためにあるのだからね。
人間が不完全である以上、規則だって不完全なわけで、だからこそ「情のある」運用がキモとなる。
幸いにも、このサイトの掲示板へ書き込まれている方には、そういう不届きものはいないようで、良識を持つ参加者または読者の方が多いのだと思う。
でもよく考えると、こういう事を書くから、書き込みにくくなるのかも知れないなあ・・
予想外の展開で、大いなる矛盾を抱えることになった。
自分で自分のクビを締めるとはこのことだな・・
なわけで、今日はここまで・・(笑)
0603 Sat.
鮭
昨夜友人が、紅鮭を持って来てくれた。
Copper River というアラスカの川で獲れた鮭が今一番うまいというので、おすそ分けとして持ってきてくれたのだ。
シーバスの18年ものを一緒に飲みながら、この鮭を焼いたのをサカナに、魚のことをいろいろと話してくれた。
彼は、日本の大手のいわゆる魚関係の会社に勤めている。
だから、アラスカへはよく出張へ行くらしい。
アラスカで取れた魚介類は、多くが日本へ輸出される。
シアトルには、こうした水産関係者が多く、私も彼を含め数人友人がいる。
言い換えれば、日本人のマーケットに出回っているものの多くは、このシアトルにあるオフィスを本拠地ととして、輸出されているということになる。
鮭は今がシーズンで、シアトルでもあちらこちらのマーケットで、このカッパー・リバーで獲れた鮭が出回っているという。
でも、とても高いらしい。
だから、あまり商売にはならず、この日本の水産会社は、採算が合わないた、ビジネスとしては、鮭を扱っていないという。
日本近海では、だんだん魚が取れなくなり、水産ビジネスはどこも青息吐息の状態だという。
だからどこか、転職先を探したい・・ということらしいが、なかなか潰しが利かないため大変なようだ。
彼はこの間、メルセデスのMLシリーズのSUVを買った。
この時の候補が、BMWのMX5、メルセデスML、これはSUVだ。
ボルボのワゴンとBMWの5シリーズのワゴン。
BMWのMX5、BMWの5シリーズのワゴンは高すぎてパス。
ボルボは、試乗してもあまりよくなかったという。
で、残ったのはメルセデス。
前はカムリだったというが、一番の違いは、シートとブレーキだそうだ。
鮭だが、我々にいちばん馴染みのある、Red Salmon つまり ベニザケは、海にいるときは、外側が青く、身は赤いのだという。
そうして、生まれた川へ産卵のために戻ってくるのだが、みなさんご承知のように海はしょっぱい。
川は淡水だから、鮭は川へ入って、上流へ昇ってゆくにつれ、外側が赤くなってくると同時に、流れに逆らって泳ぐため、体力を使い果たして元気がなくなり、弱ってくるという。
ダウントレンド時に、ロングのトレードをするようなものだ。(笑)
だから、川へ入る手前の海にいる、元気なのが一番うまいのだという。
鮭は公海上で獲っては、いけないのだそうだ。
確か200カイリ以内の領海内でないと、捕獲してはいけないとかいってた。
酔ってたから、200カイリだったかどうかは定かではないが。(笑)
また、この Copper River のように川の長さが長いほど、そこで生まれた鮭は遺伝的に体力があるため、うまいのだという。
でネットでこの Copper River の鮭のことを調べると、アンカレッジ・デイリー・ニュースに関連した記事があった。
こういうのやこういうのもある。(笑)
1997年のデータによると、
The agency estimates a breakdown of 100 million pinks, 45.5 million reds, 17.8 million chums, 6.7 million silvers and 579,000 kings.
一億匹での獲れる割合は、紅鮭4550万匹、1780万匹が chums、銀鮭が670万匹、キングサーモンが57万9千匹。
1億7100万匹が、捕獲されたという。
だが、日本で売られている鮭のほとんどは養殖もので、油が乗り過ぎだという。
Copper River の鮭のような天然モノが、現在では最高のものだという。
彼が今までの人生で食べたことのある最高の鮭は、昔ベーリング海にいた頃の鮭だという。
冷凍をする前のを食べておこうと、今日の夕食は当然鮭。
夕食前は、運動がてら芝刈り。
今日は天気がよく暑かったので、日が落ちる頃に決行。
芝は少なくとも300坪くらいか・・
それを30センチ幅くらいで、まんべんなく刈るわけだから、相当な距離を歩く。
自走式だから押す力はあまりいらないけれど、方向転換をしたりで、一時間ほどかかるし、終わったら汗だく。
普段、パソコンの前に座りっぱなしだから、こういうひたすら何も考えずに黙々と芝刈り・・っていうのは最高の気分転換になる。
シャワーを浴びて、さっぱりしたところで夕食。
メニューは、サラダ・ソーメン・鮭・かぶらの漬物・ごはん
身がフカフカでアブラが程よくあり、醤油をかけなくても、身に味がたっぷりと乗って美味かった・・
食べ過ぎたあ・・(笑)
0602 Fri.
指圧が多忙の理由
オフィスからの帰りに予約していたいつもの指圧へ、2週間ぶりに行ってきた。
時間が遅かったこともあってか、先生は余り元気がなかった。
こちらは、元気が出たけれど・・
来週予約しようとしたら一杯!
また2週間後か・・
というのは、交通事故の患者さんが多いという。
そういえば、最近道路が混んでいる。
午後3時という、ラッシュではない時間帯でも、南へ向かうフリーウェイの405は、ベルビューあたりですでに大渋滞。
このあたりの道路事情を知らなかったり、うっかりしていると、前の車が止まっているのが分からずに、追突事故が起こるというわけだ。
肝心の I-90 への分岐点前から混むから、いつも手前の出口で出て、下の道を通る。
最近は、帰りには通らないことにしている。(笑)
景気がいいことも影響しているのだろうか、車が増えてきた・・つまり人口が急増してということなのだろう。
そういうわけで
追突事故が増える
↓
ムチ打ち患者が増える
↓
病院へ行く
↓
薬じゃ治らない
↓
指圧へ来る
↓
予約が取れない
↓
肩が凝る
と、こっちにまで、とんだトバッチリだ。
恐るべし「風が吹いたら桶屋が儲かる」理論。
遊覧船ARGOSY
今日はマーケットが膠着状態。
ライブトレードも2トレードで儲けなしというお粗末。
暇つぶしにやったのがよくなかった。
反省。
なわけで、今日はこの間から編集している特集を公開。
遊覧船ツアーのフォトアルバム
これには何回も乗った。
夏の天気のいい日には、家族でのんびりと風に吹かれ、波の音を聞きながら、過ぎ行く時間を楽しむ・・なかなかいいものだ。
遊園地などの騒々しいとことろへは、子供達が小さいときによく行ったから、ああいう類のところはちょっとパスという気分。
写真の枚数がかなりあるので、画像の編集が終わったものから順にアップする予定。
遊覧船からの景色というか雰囲気を、ちょっとだけ、おすそわけ・・ってところかな。
Enjoy !
コラムのネタ
毎日毎日書いてて、よくネタがつきませんね。
「めんどくさいから今日の更新やめた!」となりそうなものですが・・。
確かに一時期、そういうときがありました。
こういうコラムは、どちらにしても結局、自己主張、いいかえれば自己満足の一種ですから、書きたいときに、どんどん書いてしまうのがいいですね。
こねくり回したものは、やはりインパクトが弱いようです。
ただ行き過ぎると、押し付けがましくなってしまいますから、疑問があれば、素直にそれを投げかけるようにして文末を締めるのも、ワンパターンを避ける一つの方法でしょう。
自分の感情に素直に書ければいいのですが、それがなかなか難しいですね。
ネタに困るというのは、ほとんどありません。
私の場合、たとえば書くきっかけを探すときは、例をあげれば、ニューズウィークなど読んで、自分の考えが違うとそれを書いたり、なるほど・・・と思えば、それを紹介するようなカタチで書いたりしています。
ただ社会性の高いネタは、一般的な意見となってしまうので、注意しないと面白くないものになってしまいがち。
また、最近はたくさんのメールをいただくので、とてもラク。
何に対してわからないのかとか、何が面白いのかということがわかると、コラムがとても書きやすいので、メールは大歓迎。
ただ、書いた後のリアクションがあるかどうかは、あまり気にしません。
人がどう思っていても、あまり気にはしないタチ。
人はヒト。自分は自分というまあ勝手なところが強いので・・すみませんね。(笑)
自分の体験や感じたことが書ければ、コラムを書くことが楽しくなる・・
楽しみながら書ければ、それが理想でしょうね。
あとは、書きながら自分の考えをまとめるという視点で書くようにしていますが、そればかりだと何となく説教がましくなるし・・深く考えると難しいものです。
書いたあと、外出するなりして、少し時間をかけてから、もう一度読み前すと完成度の高いというか自分で納得できるものに仕上がるように思います。まあこれは、私の場合ですが・・
翌日もう一度読み返すというのが一番なのですが、そうすると、テーマが、「書きたい」と思っていたものの場合、勢いが弱くなってしまうことがあります。
やはり経験と言うか、続けていれば、習慣になって自然に書けるようになるのではないでしょうか・・希望的観測かな?(笑)
掲示板
掲示板の改良のことですが、株も知らない一般の人にDTを知ってもらうために、初心者の意見交流の場を作るのか。
ライブトレードを通じてセミナー受講者へサービスを深めていくのか。
それとも・・。
どの方向性に持っていくのかは、Hatchさんのご決断だと思います。
掲示板の形式にはそれぞれ一長一短がありますし。
やってみないと分かりませんよね。
このトレードスタイルは、誰でもができるという性質のものではありませんから、不特定多数の、いわゆる一般の幅広い層へどんどん・・ということは考えていません。
もちろん広く認知されるということはうれしいことですが、だからといって簡単にできるという誤解を与えてもまずいわけですし・・
「志」のある方へ、できるだけのヘルプをしたいというのが、もともとの始まりですから、セミナーを受講された、つまりそれだけの投資をすでにされて、なおかつ時間も使って実際に行動を起こされた方に、できるだけ有効なサービスを提供したいと考えています。
書き込みにくいということは、逆にいえば心無い落書き投稿に対して、心理的なフィルターをかけることになるという、隠れた効果もあるわけですから、誰もが簡単に書いてしまう・・ことがベストだとは考えていません。
まあ、この辺の按配が難しいのですが。
人に聞くことではなかったのかもしれませんが、掲示板へ書き込んでいただいたご意見や、こうしたメールでのご意見は、自分の考えをもう一度練り直すのにとても役に立ちました。
ありがとうございました。
ただ、株価を書き込むのに、毎回自分のメールアドレスや、名前を書き込むのも、非常に疑問に思ってはいました。(笑)
もう一つ株価用のを、増設しようと考えています。
リアクション
日本事務所は、Hatchさんの夢の一つだったのですか。
許しておけない敵かと思ってました。うーん、謎。
誤解をされるということは、はっきり書かないからなのですが、とにかく関係者が多いため、ある時期にならないと、なかなかはっきりさせるのが大変なのです。
はたから見ていると、色々に見えるのでしょうね。(笑)
プリスティーンの東京事務所が・・・、という話が、6月セミナー受講生募集の発表直後に出ましたが、私はHatchさんはシアトルにいて欲しいと思っています。
もし私の住んでいる町に、Hatchさんがビール飲みながら巨人対阪神のナイター観戦していたら、それは変ですよ!
それから、車のことなんですが、ベンツとかレクサスには乗らないでくださいね。
今のような変な(?)スポーツカーがお似合いだと思います。
ちょっと近づきがたいところが、カリスマの条件でしょうからね。
いろいろ、注文をいただき、ありがとうございます。(笑)
シアトルから離れる予定は今のところありませんから、ご安心ください。
TVで野球を見るというのも、不思議と興味がないので、日本では浮いていました。ゴルフもしませんしね。
他にやることがあるので、なかなかそっちまで手が回らないというのが実情かな。
その代わりと言っては何ですがF1などは時々見ますが、カミサンや娘は、「同じところを2時間もグルグル回っているのを見て面白いのか?」という疑問を持っているようです。
確かにねえ・・(笑)まあ趣味ってそういうもの。
車のことも、細かく指定していただいきましたが、どちらかといえば、ベンツよりBMW、トヨタよりホンダ派ですからご安心ください。(笑)
しかし、ミアータとカリスマは、相容れないと思うなあ。(爆)
0601 Thurs.
T1ライン
トレーディングフロアの回線をまた増強。
合計3本のT1ラインでもちろん専用線。
そのうち2本は、トレードフロア用だ。
一本は、US・WEST 、もう一本が、GTE
。
両社ともノースウェストでも最大手の電話会社で有名だ。
どちらかの回線が万が一落ちたら、新しいルーターが自動的に、動作しているほうへ振り分ける。
またセミナールームは、トレードフロアとは別回線となり、1.5メガ・ギャランティーのT1回線。
これはもうすぐ完成。
次のセミナーでは稼動しているはずだ。
これでセミナー時、マーケット開始時などで一斉にペーパートレードをしたとしても、トレードフロアには影響を及ぼさなくなる。
万が一トレードフロアの回線が2本とも落ちても、セミナールームが生きているから安心だ。
つまり、ダブルのバックアップ体制。
さらにもう一本のT1のバックアップがある。
現時点では、トレードフロアとしては多分、全米でも数少ないトップクラスの接続環境を持つ、トレードフロアだと思う。
一回線のコストは、一ヶ月1000ドルほど。
日本だといくらくらいするのだろうか?
Pristine Japan
いろいろ、ご心配いただいているようで、ありがとうございます。
みなさん推測で、いろいろ書かれたりしているようですが。(笑)
近いうちに正式に発表することができると思いますが、プリスティーンのメソッドが、きちんと日本で提供されることになるのは間違いありませんから、ご安心ください。
皆さんにとっても、素晴らしいニュースだと思います。
これで、一つの私の夢・・日本で、新しい信頼のおけるトレードのメソッドが定着する・・という願いに一歩近づきました。
私は日本へ住む予定はありませんから、その条件をクリアする方法で、日本サイドは運営されます。
これは我々が本社と共に、ベストな方法を模索した結果であり、もちろん当社にとっても、ダウンサイドのリスクが全くない方法を選択します。
ビジネスである以上、これは当然ですが・・
これは大きなヒントになりますか?(爆)
とここまでしか、今は書けません。(笑)
書けるようになったら、COOLでも皆さんが知りたいことまで、すべて書きますから、乞うご期待。
でもあくまでも予定ですからね。
最終決定は、近いうちに行われます。
バックナンバー
コラムを書いていて、何かの折にバックナンバーを読み返す機会があり、1年前に書いたものを読んで、自分でも驚くことがある。
1年前にこのサイトがこうなって、また私自身もこういう仕事(というか気持ちは趣味(笑))、に携わることになるとは、だれが想像したろうか?
こうした大きな変化をもたらす潜在力を秘めたネットは、これからの世界を大きく変えることになると思う。
だから特に若い世代の人が、こういうネット環境で育ち、日本を動かすようになれば、日本も少しは変わるだろうし、また変わってほしいと思う。
特に、国が経済的に安定しないと、その国の経済システム自体が、機能しなくなってくる。
これからのネット時代に、こうしたインフラの整備というのは非常に重要なことだ。
掲示板でも、「森の住人さん」のこのニュースの投稿をきっかけに、いくつかの議論が行われ、それを読むだけでも、日本の状況がよくわかる。
こういう情報をアメリカにいながら知ることができるのは、それこそネットの
威力といっていいだろう。
こうした投稿によって「浦島太郎状態」から救われる。
アメリカへ住んでいながらにして情報から孤立することがないという状況は、居住地の選択を飛躍的に自由なものにしてくれるし、孤立感からもまた救われることになる。
インフラのパワー
国が率先して直接何かをする必要はない。
民間で自由に競争ができる「自由で公平な競争ができる」土壌を政治家が作るだけで十分なのだ。
反面、そうした認識がなければ、その国のパワーを十分に生かすことができない。
いろいろな国へ日本人が住むことによって、本当の国際化が始まる。
「井の中の蛙」からの脱却のためには、文字どおり井戸から出る必要も出てくるだろう。
アメリカは国が広いうえに時差があるから、ネットの恩恵をより生かすことができるという利点があったのは間違いない。
さらに「自由」という風土が生み出した、「速度の割にコストの安い」というメリットが結果的に米国の経済状態をここまで強くしてきたということは、疑う余地がないと思う。
昨年来のドット・コム企業を見れば、人々がどれだけ、こうした新しいものに対して夢を抱いているのかということが、よくわかる。
いいかえれば夢を見たいという願望の強さが、こうしたドットコムの株価を支えてきた、という言い方もできるだろう。
夢の持つパワーを信じている、アメリカはその信じた夢に救われた、という見方もできるのではないだろうか。
情熱
一方日本のケースを考えると、たとえばこのサイトを見ている方は、プロバイダに加え、電話料金という、アメリカからアクセスするよりも、高いコストを負担している。
ネットの利用は、決してタダではないのだ。
だからというわけではないだろうが、日本のドット・コムというか、ドット・JPには、アメリカのサイトほど夢が感じられるものが少ないと思うのは私だけだろうか?
特に大企業ほどその傾向が強いというのは、心配の種だ。
面白い、新しい、人をひきつける、また魅了するサイトを作るには、費用はそれほどかからない。
何より必要なのは、熱くほとばしるような、情熱なのだと思う。
それが純粋であればあるほど、人を魅了する。
それは理屈ではなく、感じるものだからだろう。
時には私の娘と同じ世代の方からも時々メールをいただく。
このサイトの方や、このサイトの方のような、新しいことにチャレンジしようという「何か」は、人を鼓舞し生きる力を与えてくれる。
こうした純粋さに触れると、こちらまでもが感化され、影響を受ける。
それを伝えることができる・・これはネットの持つ大きな魅力だ。
こういう人との出会いが、思いがけない方向へ、また新しい展開へと発展してゆく。
そのダイナミックなパワーによる変化は、正直言って私自身がいまだに信じられないくらいだ。
今までの日本の常識からいえば、いわゆる「特殊」ともいえるテーマのこのサイトが、多くの方に支持され始めているという事実が、何よりもこうした新しいムーヴメントが、アメリカだけではなく、日本でも通用するということを実感させてくれる。
ウイルスはご免だけれど、新しい「何かわからない」ものが日本でも少しずつ育っているのを感じることができるというのは、長年日本人をやっていてよかったと思う一瞬だ。(笑)
たとえそれが、こちらの一方的な幻想であったとしてもだ。
Home / Index of Cool
2000
06-