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マリナーズは、何でも外野3選手レギュラー(ヘンダーソン、ビューナー、キャメロン)が休みだという。
重量感のないラインアップだそうで、ロッキーズ3連戦最終戦だという。
だからというわけではないだろうが、どうも攻撃陣に元気なし。
ただ、途中守備でファインプレーが出たりするが、そうすると電光掲示板へこのような派手なグラフィックが表示されて、音楽が鳴り響く。
一塁側と三塁側の歓声は、どちらの方が大きいのかというのを、攻守交替のときにやるのだが、結果は電光掲示板へ表示される。
これはその集音パラポラマイク。
攻撃中の打者はこのように表示される
ロッキーズ先発のキューバ出身アローホ投手の変幻自在の投球に、7回まで4安打1得点と打線は沈黙。
まったくいいところなし。
マリナーズが3塁まで進んだので、ロッキーズはコーチも登場してなにやら相談。
この後、ゲッツーで無得点。
ここはよく打者が立ち寄るのだけれど、何をするところかは不明。
テレビカメラ
時々グラウンドは整備される
本物の芝を使っているという。
前の席の4人は、点が入りそうもないので、途中であきらめて帰ってしまったけれど、ピーナッツをよく食べたね。ヤケ食いか?(笑)
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指定席の周りをパチリ。観客は割と静かだ。怪しい判定が出るときに、ブーイングをするくらいだ。
打者が入れ替わる時や、大きなヒット性のファウルが出ると、エレクトーンのような音で、バスケットの試合のフレーズによく似た短いフレーズが鳴り響き、球場を盛り上げる。
ファウルボールをゲット
タマはもらえるようだが、日本ももらえるのかな?
投手が投球モーションに入ったりして集中力が必要な時になると音楽は見事にフェードアウト。
このあたりは、選手のプレイの邪魔にならないようにしていることがよくわかる。
また打者が集中している時には観客は静かで、非常にマナーがいい。
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会場の案内係のオネエさんと、オーダーをとるウェイターのお兄さん。
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満塁のピンチ
マリーナーズ先発モイヤーは、6回まで投げ、打たれたヒットは8本、失点3とイマイチ。
コントロールも悪かったな。
7回で帰ってしまったけれど、ニュースでは、9回裏にオレールード選手のライトポール際へのホームラン性の当たりが、ホームランと判定されたそうだが、ロッキーズの抗議で、ファールになったという。
この場面が唯一今日、盛り上がった場面だろいうから、まあ早く帰ってよかったのかな。(笑)
結果は 6-1
で負け
6月7日
対
ロッキーズ戦(シアトル)
マリナーズ30勝26敗 アリーグ西地区2位
COL 1 0 1 0 0 1 0 2 0 6 H-13
SEA 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1 H-5
勝投手: アローホ(4勝4敗)
負投手: モイヤー(3勝2敗)
7月11日に行なわれるオールスターゲームのアリーグのコーチにマリナーズのピネラ監督が選ばれたというから、マリナーズファンにとってはいいニュースだ。