2001 1115-


1130 Fri. 

週末だし、ジョージハリソンも亡くなってしまったしなあ・・ということで、いつものバーヘ。

ビートルズのデビュー当時から知っているから、メンバーが亡くなるというのは、何となく淋しいものだ。

で、ビルの前へ近づくとクリスマスのデコレーションが終わりかけるところだった。

 


Zoom

 

早速、デジカメでパチリ。

 

 

 

 

 

ジョージハリソン亡くなる

George Harrison 氏が亡くなった。

朝日新聞のWEBにはこうあった。

ビートルズの最年少のメンバーだったジョージ・ハリソン氏(58)が29日(日本時間30日)、米国ロサンゼルスの友人宅で死去した。がんとの長い闘いの末の死だった。「静かなビートル」と呼ばれた地味な存在ながら、リードギターを受け持ち、彼が手がけた「サムシング」は、故フランク・シナトラ氏に「最高のラブソング」と絶賛された。元ビートルズのメンバーの死去は、80年に殺害されたジョン・レノン氏に次いで2人目。

97年に喉頭(こうとう)がんの手術を受けた後も音楽活動を続けていたが、今年5月には肺がんの手術を受けた。その後、11月はじめまでニューヨークの病院に入院していた。

43年、リバプールのバス運転手の家庭に生まれ、学校の音楽仲間だったポール・マッカートニー氏の影響でビートルズ結成に参加。「ヒア・カムズ・ザ・サン」などを送り出した。60年代半ばにはインド音楽に傾倒、ビートルズのサウンドに東洋的な要素を加える役割も果たした。解散時にはまだ27歳だった。

その後、ソロ活動に転身。71年にはバングラデシュの飢餓救済コンサートを開くなどの活動でも知られた。これはチャリティーコンサートの先駆け的なものとなった。

一時期、音楽から離れたこともあったが、親友のギタリスト、エリック・クラプトン氏の強い誘いで活動を再開。91年にはビートルズ時代以来25年ぶりに来日公演し、約20万人を動員した。

今年10月、ピアニスト、ジュールズ・ホランド氏のレコーディングに参加し、このとき吹き込んだ「ア・ホース・トゥー・ウォーター」が遺作となった。(19:43)

1943年2月25日生まれの58歳。

余談だが、ポール・マッカートニーは59才、リンゴ・スターは61。

ここには彼のアルバム一覧があり、このサイトには多くのリンクがある。

ブッシュ大統領は、ベビー・ブーム世代でビートルズ・ファンだったため、。「ビートルズはベビーブーム世代にとって人生の大きな部分を占める」と述べ、彼の死を非常に悲しんでいるという。
ブレア英首相は外遊先のアイルランド・ダブリンで、声明を発表し、ハリスン

氏が数々の慈善活動にも情熱を注いだ点を大きく評価した。

合掌。

 

 

1129 Thurs.

マージンコールにご注意を!

ブローカーのサポートから以下のような内容のものが送られてきた。

みなさん注意してください・・という趣旨のようなので、ここに転載させていただく。

この数日間に、マージンコールが多発しています。
 

マージンコールにはいくつか種類があるのですが、最近最も多く発生しているのがMaintenanceCallです。

 

MaintenanceCallとは、資金が保有しているポジションのマーケットバリュー35%を下回ったときに発生するコールです。


MaintenanceCallは、コールを受けた額分のポジションを処分すれば解決しますが、期限内にコールが解消されない場合は強制的にポジションはブローカー側に処分されてしまいます。
 

もし保有しているポジションを維持したいのであれば、コール額分の追加送金をする必要があります。

 

また、MaintenanceCallでも、Concentrated口座(集中した口座)の場合、資金とマーケットバリューのバランスは40%に保たなければいけません。


Concentrated口座とは、保有しているポジションのすべてが1つの銘柄に集中している口座のことを言います。


この場合、受けるリスクが高いため、通常のMaintenanceRequirementよりもバランスレートが厳しくなります。


リスクの高いトレードを避けるためにも1つの銘柄を購買力いっぱいで取引するのは大変危険ですので気をつけてください。

 

銘柄の中には、マージンを全く使えないものもあります。


5ドル以下の安い銘柄は、マージンが使えませんので、すべてキャッシュトレードとなります


(例: 5ドルの銘柄を1000株購入する場合 5,000株の資金が現金として必要になります)


このように、銘柄によってMarginRequiremenが異なってきますので、ご自分がトレードされる銘柄については事前に調べておくことをお勧めします。

 
 

上記はTerraNovaサイトにあるマージンが使えない銘柄リストです。

 
 

厳しい意見になりますが、資金を管理するのは自己責任です。
 

例えRealTickがどんなに優れたトレーディングツールであり、自動的にすべ
ての計算をしてくれるとはいえ、100%ミスやエラーが発生しないとは限りません。

 

必ずご自身で計算をされ、何かしらのリストを作られることをお勧めします。
 

また、WEB上にあるマージンレポートを毎日必ずチェックしてください。

 

最近ではご自分の資金額を把握されていないトレーダーが増えています。


資金額やその日の購買力をはっきりとわからないままトレードしてしまうと、マージンコールが発生する可能性が極めて高くなります。


利益を上げることに集中するのではなく、資金を守ること、リスクを軽減させ、少しでも損失を少なくすることが成功するための鍵です。

 

何かしらのトレードセミナーを受講されたことがある方は、テキストやノートをもう一度復習して(一度と限らず毎日でも)ご自分のトレード方法をしっかり身につけてください。

 

 

文面からすると、どうやらオーバーナイトでポジションを持っているトレーダーが多いようだ。

30分ギャッププレイだとオーバーナイトをする必要がないのにねえ。

独り言でした。(笑)

 

 

1128 Wed.

シアトルのマウンテンバイクおやじは、バリバリ運動しているようだが、私はというと、セミナー後のメンテナス中で、とてもトレーニングどころではない。

というわけで、今日は彼のタフぶりをご紹介。

ようやるなあ・・(笑)

 

暗寒濡れバイク・ライド

一夜32キロのデキゴト

夕べのバイクライドは暗寒濡れなのに、同じようにトレーニングしているライダーたちが6人ほどいた。

みんなソロだった。

中には最近の自動車のようにキョーレツに明るいステイディアム・ライトをつけてる奴がいやがった。

僕もあれ欲しいけど、一式500ドル、卸で買っても360ドルはするのでいらんわい。

それよりも先週末のライドに参加したアイバンが乗ってた自転車の方がいいなあ。

アイバンはRaleighという英国系自転車メーカーの米国法人ののプロダックト・マネージャー。

本社は僕の事務所と目と鼻の先にある。

おとなりはREI本社。俺ッチの会社あり、REIあり、Relghありで、ここらへんはけっこうスポーツマインドが高いんじゃ。

それはどうでも、要は、アイバンは自転車企画の担当者ということだ。

他メーカーだったら最低でも3000ドルはするカーボン製の自転車なのだが、仕様されている部品がこれまたスゴイ。

Raleighはこれを2700ドルの上代にするという。

限定1000台生産なのだが、僕が欲しかったら従業員価格の1700ドルくらいでOKだと思うなんて言ってくれたではないか、泣かせるのうお主。

もっともこちとら、マジ価格を支払うつもりはモートーない。

いいロードバイクだ。欲しいぞナ。

でも既にロードバイクは一度では乗り切れない台数を所有している。

また不要品がふえるだけではないか。

ドーシヨー、ドーシヨー。

まあ、そんなことはさておいて、あの高額のステイディアム・ライトは視界が明るそうだ、とはいえ、僕の16Wだってすてたもんではない。

比べるから、こちらのものが暗く見えるだけで、くらべなきゃいいんだよ。

まあ、そんなこともどうでもいいことなんだが、夕べの暗闇にフル雨はヒンヤかった。

身体に染み込む水は冷たく、ちょっとでもスローダウンすると血行がすぐに落ちて体が冷える。

だからペダル回転数を高く維持して進むのだが、それでも身体は冷えて途中立ちションをせにゃならぬのだ。

立ちション一度で済むときはそれほど寒くもない、でも夕べのような寒さでは二度はする。

三度目したいなと思う頃に32km走り終わる。

雨の中の立ちションは雨に濡れた手袋でチンポをつまみ出してするのだが、寒さに凍えたチンポは反勃起状態で下手するとねらいが定まらない。

まあ、どうせ野ションだから気にはならないが、濡れたグローブでつまむ違和感にはどうも馴染む事ができないでいる。

そういえば、昨夜つかった手袋はLeeが土曜日に使った俺サマデザインのSidetrak製なんや。

奴あ、土曜日のライド中快晴だったものの低い気温に鼻水たらして手袋で拭き取ってたなあ。キタネーグローブだ。

雨に解けたアイツの鼻水が俺のチンチに溶け移ったのだろうか。

事務所に戻ったらチンポ洗いをニューネンにやらにゃいかんっかった。 

このSidetrak製のイグナイト・グローブは何と何とアフガニスタンの難民を集めたパキスタンの工場でつくっとるんよ。

それがSidetrak製の為に40ドルという高価格。

Kマートあたりへ行けばグローブなんて10ドルもだしゃあ買えるのだけど、冬乗りを知り尽くした私メのデザインゆえけっこういけるのです。

今シーズンは既に卸むけに完売いたしやんした。

次のFill In入荷は12月5日カラチ発。

Kマートは知る人こそ知る全米を網羅する安物安売り店。

日本で御気鳥のあるご婦人がKマートでアメリカ製品欲しいもの買い込んでいたことが10年ほど前にあった。

まあ、フツーの人だったら行かない安物店。

でもこのファンシーぶるオバサンにとってはKマートとかシアーズあたりがアメリカの象徴だったのかもしんないなあ。

そこで質問、、アフガニスタンにはどうして Kマート がないのだろうか?

答えは簡単、どこへいっても Target ばかりがあるからよ。

Target とは Kマート に対抗する安物チェーン。

意味がワカンネーお方は、中学の英語辞書でもお調べになってくりゃれ。

こんなこともどうでもいいことだんだが、二度目の立ちションをした後すぐにライトが薄暗くなってきた。

充電不足だったのだ。

残り9kmはライトなしで戻った。

どうせ車がこない安全トレールだ。

問題はない、と、思いきやしばらく進んだら無灯火のヤローが一台おれの目の前1mまで迫ってきた。

バカヤローレーンを守れ、このアホンダラ!と言いたかったが、そこは紳士のわたくしでござんして、What an idiot! ですましました。

言った内容はたいして変わらんかいな。

 

 

1126 Mon.

自信

セミナーが終了してホッとしたのもつかの間、こういうメールをいただいた。

こうしたケースに思い当たる方も多いでしょうから、ここで取り上げさせていただくことにします。

 

こんにちは、10月Pセミナーの(を受講した)**です。

すんません、ハッチさん。自信喪失のためご意見をお願いしたく・・・。

今日の「Cool に過ごそう」から

>だから自分の得意パターンにはまった銘柄だけに手を出せばいいのだけ>れど、見ていると、上がりそうに見えて、つい手を出したくなるのだ
>ろう。

昨日のNasdaqは上のことが当てはまり見事に自己嫌悪。

最初の30分ギャッププレイのための銘柄選びで、今日はトレードを控える人が多いから今日はmost activeの中からさらに出来高トップ10から選ぶとしました。

まさにGapper's eyeにならんでいるとおり。

そして選んだ銘柄はAMGN、MSFT、DELLで特にAMGNが第一候補でした。

なぜなら選ぶ際に見る日足チャートで前回ギャップアップ、そして今日もギャップアップして200日移動平均線の上で全部の平均線の上にきた。

これは今日は絶対ロングの銘柄。

値段も高くこれっきゃないと思って特に丸をつけました。

しかし、銘柄選びが終わって見ているうちに何を血迷ったかAMGNを待つべきなのにDELLが先にエントリーポイントにきたため思わずエントリー。

しまったと思いつつこれに集中し終わってあわててAMGNを見てえーいとエントリー。

結局ベストのエントリーポイントを逃してしまいました。

DELLはほぼハッチさんの書いてあるとおりのポイントでエントリーと脱出できたのはいいのですが、これは絶対いいと思った銘柄をちゃんと待てなかった自分にタメ息。

そして、Coolに過ごそうであの文章を見て落ち込んでしまいました。

 

で、質問ですが、AMGNは日足チャートで見れば今日(23日)はロングが十分考えられるのは正しかったのでしょうか?

自分が聞いている質問が愚問なのかそれともロングとは考えられる根拠にはならないチャートだったのか(自分ではチャートから絶対アップトレンドだと思っていただけなのか・・・結局上昇しましたがそれは結果論なのか?)わからないほど自分にあきれておりますのでメールを送っております。

よろしくお願いします。

ちなみに23日はまだペーパートレードだったのでそれが唯一救いでした・・・。

 

結論からいえば、この方の「AMGNは日足チャートで見れば今日(23日)はロングが十分考えられる」という判断は正しかったのです。

デイリーチャートを見れば、ご本人も書かれているように・・

>なぜなら選ぶ際に見る日足チャートで前回ギャップアップ、そして今日も>ギャップアップして200日移動平均線の上で全部の平均線の上にきた。

>これは今日は絶対ロングの銘柄。

>値段も高くこれっきゃないと思って特に丸をつけました。

まさに、そのとおりで、文句のない判定です。

 


緑のライン、200日の移動兵金銭(笑)をギャップアップで、抜いたところですから、これは迷わずロング候補。

 



 

エントリーと脱出のポイントは、上のチャートのとおり。

問題は、DELLが上がってきたので、浮気心が出てちょっかいを出したため、AMGNに集中できなくなってしまったという、「二兎を追うものは・・」というパターンになってしまったということですね。

このように、強いマーケットで、エントリーのパターンがいい銘柄を見つけたときとというのは、ほかの銘柄も、同じようにいいというケースがままあります。

そうすると、全部エントリーして、もっと儲けたいという、いわゆる「欲」が頭をもたげるのです。

正常な人間ならこういう心理になるのは、別に不自然なことではなく、当然のことですね。

ですが、トレードでは、これを我慢する必要があります。

自分の「欲」と、どう戦うのか?

 

全部に手を出したら、それこそランダムトレードをすることになります。

手当たり次第にいいと思ったものをトレードするということは、避けた方がいいでしょう。

あなたが最初に予定した計画どおりにトレードをすることです。

本命だけを狙ってください。

 

セオリーをマスターした後には、このとても難しい問題をクリアしなければなりません。

さらによいトレーダーになるためには、避けては通れない部分です。

どんなトレーダーでも必ずこの門をくぐる時に、悩み、そして苦しみます。

セオリーがわかれば、どんな銘柄をトレードしてもみんな勝てる気がするかもしれません。

でもあなたがトレードできるのは、一度に一銘柄だけなのです。

これぞと決めたら、他には目をくれずに、じっとその銘柄だけに集中する。

どうか自信を持って、忍耐強く取り組んでください。

なんだか、こういうのって、結婚生活に似てるなあ・・(笑)

 

 

9月卒業の**です。

アメリカ人の思考ベースを読まして頂きました。結論から言うと、まさにその通りだと思います。

たいへん勉強になりました。

私もセミナーに出席する以前のトレードは、負けっぱなしで精神的にかなり落ち込み、自分に情けなくて泣けた時もありましたが、必ず這い上がってみせると自分に言い聞かせトレードで成功する為の勉強だと思い9月にセミナーに出席しました。

お蔭様で、30分ギャッププレイは、私にとってドル箱プレイになりつつあり、負けトレードは、極端に減りました。

それでも、よりトレード技術を上げる為セミナーが終わってから今まで毎日2〜3時間いろんな勉強をし、自分なりに、30分ギャッププレイにアレンジを加え、ほんの少しだけルールを厳しくした結果、成績が安定してきました。

やっぱり、トレードも今回のコラムにあるように、アメリカ人の思考ベース的な考えで少し位負けてもアッケラカンとして、得点上積み方式で少しずつでもトレード技術が上がって行けばそれで良いのではないだろうか。

負けた分はトレード技術が上がってから存分に取り返せばいいじゃないか。と思えるようになり、又、トレードをする上でアメリカ人の思考パターンを勉強する事も大事なんじゃないかなとおもいました。

そして、トレードに限らずこれから人生を生きて行く上で、このアメリカ人の思考ベースで行けば人生はもっと楽しい価値創造の人生になるのではないだろうかと思い又、自分が子供の頃もこうじゃなかったのだろうか?

なんか、忘れかけていた子供の頃の失敗しても、さらに挑戦する 「あの」 なんとも言えない純粋な不思議な気持ちを思い出させてくれるコラムでした。

「今の大人のほとんどは、この気持ちを忘れてしまっているのでは、ないのだろうか?」

ハッチ先生ありがとうございました。

 

こういうダイレクトアクセスのトレードというのは、一見派手そうに見えますが、忍耐が必要で、さらに一定の作業を、コツコツと続け、そしてそれを確実に繰り返すという、とても地味な作業の連続です。

そして、エントリーには断固とした決断とある程度の勇気も必要です。

カッコいい物言いをすれば、トレードとは「自分との戦い」です。

これを面白い、やりがいがある、価値観を持ちながら、楽しく前向きに取り組める人が、成功への扉を開くことができるのだと思います。

まあこれって、成功するための考えとして、どんなことにも通用する共通した要素だと思いますが・・

どうかこのダイレクトアクセスという「ツール・道具」を使って、大いに楽しんでください。

コンスタントに勝てるようになれば、それこそ楽しさ倍増。

やめられなくなりますから・・(笑)

 


1125 Sun.

ローソク

チャートのローソク足のローソクではなく、灯りとしてのローソクの話だ。

ローソクで思い出したが、以前サマミッシュ湖畔の家に住んでいたときは、ホントよく停電した。

強風が吹くと、湖畔を走る電柱の電線に折れた枝が落ちて、停電するのだ。

そして、復旧には8時間から10時間かかる。

だから蒔とローソクとアルコールバーナーは必需品だった。

今でもガレージには、そのときの名残として、ローソクとコールハーン製のバーナーがある。

日本では、停電というのが皆無といっていいくらいで、特に東京の都心あたりでは、停電しないと言い切ってもいいくらいだ。

 

昨日も行きつけのバーへ行くとローソクを点していた。

ハロウィン以来、バーテンダーのJは、どうやらローソクにはまってしまっているようなのだ。

ローソクの明かりは、空気の動きで揺れるため、照明としてとても雰囲気のいい灯りとしての効果がある。

そのバーでは行くたびに、いろいろな長さのローソクを点しているようなのだが、ローソクによってはいわゆる、「モチ」が全然違うのだ。

この間の短いのなんかは、カクテル2杯を飲んででいるうちに寿命となってしまった。

どこか家の近くで適当に買ったそうなのだが、この燃焼時間というのは、ローソクによってバラツキがあるのは確か。

で、どれくらい「持つ」のかを調べてみた。

ここはローソクのメーカーのWEB。ここにあるように日本のローソク市場で圧倒的なシェアを持っているようだ。

しかも油煙90%カット、消し匂い50%カットとなっている。

ここでは通販もやっているようで、最長の燃焼時間を誇る製品は、何と25時間!

しかし検索してみると、すべてが仏事用。

あとはローソク足関連ばかりでありました。(笑)

 

 

昨日は帰ってから、一休みし、いつものバーへ出かけた。

そうしたら偶然にも、Kさんとバッタリ。

しかも彼女同伴。

What's a small world !

彼は、まだ若いがナイスな青年だ。

なんていうのかな。若者らしい性格の明るさを持っているから、結構モテルだろうと思う。

夏にセミナーを受講されたのだが、受講以来収支がマイナスになった月はないという、うれしい話も聞かせてくれた。

というわけで、すっかりいい気分で酩酊できたので、彼女と彼に一杯ずつごちそうし、名残惜しかったが、翌日はまだセミナーがあるため早めに切り上げる。

おかげで、とてもいい気分で眠りに落ちることができた。
 

 

1124 Sat.

Most Active 総ナメ検証

昨日はサンクスギビングでの休日のため、シミュレーション用データの配信がなかった。

というわけで、まず出来高の多いモストアクティブ銘柄を、3分チャートで、さかのぼれるだけ、さかのぼって、実際のマーケットでどうなっているのかを検証 。

ペーパートレードの日のマーケットと、直近のマーケットの違いもあり、これだけの数を見ると、少し戸惑われたようだった。

ナスダック銘柄と、NY証券取引所の銘柄も比較検証したりで、終わる頃には参加者の皆さんの目も、かなりお疲れモード。(笑)

私もぐったり疲れたので、終わってから予約していた指圧へ直行。

夜寝ようとしていたら、ロスから電話が入り、WEBが開かないという。

早速アクセスしてみたが、私の方からは、そういえば少し遅いかなという具合で、特に問題はないようだったのだけれど・・

サーバーの会社からの返事は、特に不具合は見られないというコメントだった。

アクセスが一時的に集中したのが原因かも知れない。

 

今日は朝からのシミュレーションだったが、「どうですか?」と聞いたら、「昨日いろいろ見たおかげで、エントリーしにくくなった」と会場は大爆笑。

まあ、それだけ、マーケットは毎日変わっているということだ。

全く同じ日はないわけで、これが難しいところかも知れない。

だから自分の得意パターンにはまった銘柄だけに手を出せばいいのだけれど、見ていると、上がりそうに見えて、つい手を出したくなるのだろう。

今日のテーマは、自分の狙ったエントリーポイントにどれだけ正確にエントリーできるかというもの。

毎日3時ごろからは、各自のトレードの成果を発表してもらっているが、最初のうちは、みなさんかなりエントリーが遅れる傾向にあるようだ。

少しでも躊躇していると、確実にエントリーは遅れてしまう。

ピンポイントで狙った値段へ入るのは、かなり慣れが必要かも知れない。

人前で、トレードの成果を発表するというのはとても勉強になる。

客観的にエントリーの理由を説明できなければならないからね。

 

シアトルのマウンテンバイクおやじからのメール

馬渕さん

ボジョレー・ニューボーを酔うほどに飲んでまいりやした。

今夕も暗く寒い雨の中5:30頃になって出走した。

8kmくらい行ったとこで携帯の電話、ベッツイーだった。

これから食事をしようというお誘い、、、すぐに出てこい、、

わかるだろう、こちとら自転車なんよ、、、

セッカク濡れてるんだから、ことのツイデにもっと走りたいよ

でも、どこへ食いに行くの?フランス料理、、

やだなあ、俺は今夕菊で白マグロのタタキをつまみながら、Merlotを一本あけようかとお思っていたのに、長い話を短くすると、フレンチレストランに行っていま事務所にもどったとこ。

解禁になったばかりのボジョレー・ニューボーを酔うほどに飲んでまいりやした。

生まれて初めてだった。寝かせてないから騒ぐまでのこともないという感じ。

ワシントン州産の8ドルのMerlotの方がよほど旨いとおもった。

このワインのことを騒ぐ人たちって本当に味がわかっているんだろうか?

むしろお祭り騒ぎにのっているだけなんだろうなあとしか思えない。

樽酒には遅すぎた僕らはボトルを二本あけたのだが、あれだったら他にはいくらでも美味しい安ワインはある。

ベッツイーいわく、新しいワインだからコクがないのだけれど、これの善し悪しで事死のワインの出来具合がわかるというからボジョレー・ヌーボを味わうということはシーズン開幕の祝い酒ということか?

まあ、ツベコベはやめとしとこう。

ベッツイーはサンバレーのクリスチアーニというフランスレストランの共同経営者。

高級レストランだ。へミングウエイが利用した店で知られている。今ではクリントイーストウッドやブルースウイルスが定連である。

そこのオーナーに誘われたフレンチだったので雰囲気も良く美味しかったが、ボジョレー・ヌーボだけは特別美味しいとは思わなかった。

俺は赤ワインは煩いほうだ。

高級ワインでなく、安物ワインに煩い。

ソバでいえば駅前の立ち食いソバにある種の極めを感じているくちなので、高級品とは縁がないだけかもしれないが。

 

日本では、高級デパートを自認しているところが、あちらこちらで試飲をさせていたので味見をしてきたけれど、まああんなもんでしょう。(笑)

だから買わなかった。

確かに特別にうまいというわけではない。

まあいってみればフレッシュさがとりえで、「うまい定番」を知っていれば、そちらの圧倒的な勝ちとなる。

どうしてあんなに騒ぐのか。

まあどこか、売りたいところの作戦なんだろうと思う。

飲んだって、うまいのかまずいのかわからん人が多いのではないだろうか。

ワインなんて、数を飲んでいれば、比較でうまいかまずいかがわかってくるものだと思う。

もちろんうまいのもまずいのも両方飲む必要があるわけで、まずいのばかりを飲んでいても、舌は肥えない。

だから、だからいつまでたっても、味はわからんままというわけだ。

やはり、自腹を切ってうまいのを飲んでみないことにはねえ。

ワインも場数が勝負か。

 

Overture

今はセミナー中なので、一応節制しているが(笑)、セミナーが終わったら飲もうと思っているセカンドワインがある。

近くのしかるべきところで飲むと日本ではこれ位の値段になる

だがこれはボリ過ぎだと思う。

 

 

海外のオークションではいくら位するのかと調べてみると・・

フムフム。

私はこれよりかなり安く買いました。

 

 

 

この「オーパス・ワン」のセカンド「オーバチュアー」はワイナリーでしか販売されていないのだが、さる筋から1ケースを入手。

クリスマスから、年末に向けて何かと飲む機会が増えるはずなので、ボトルキープであります。

 

 

1123 Fri.

Thanksgiving

今日も朝から秋晴れのブルースカイ。

11月のペーパートレードセミナーは、今日を含めあと3日。

シミュレーション用データの配信は、サンクスギビングで米国が休日のため休みとなる。

今日は100銘柄以上を約10日以上、延べ1000銘柄以上を実際に解析して、メソッドが実際のマーケットで、どれくらい有効なのかを検証する予定。

ナスダック銘柄と、NY証券取引所の銘柄も比較検証して、実際のトレード時にどのような違いが現われるのかなど、とても面白い。

だが、かなりの「力技」となるため、昨日から体調を整え、参加者の皆さんの脳裡にさまざまなパターンを焼き付けてもらおうというわけだ。


 

 

チャートでわかる米国経済

米国マーケットは、かなり堅調な動きとなってきた。

利益を上げている人は、その利益幅が着実に大きくなってきているはず。

すでにかなりの期間、セミナーではチャートの解析をしているが、このメソッドで使っているチャートには、さまざまなことが現われているのがとても面白い。

たとえば・・

これは、炭そ菌のワクチンを作っているカイロン社の毎日の株価の動きのチャートだ。

10月の後半に株価が急騰しているが、これは米国の炭そ菌騒動によるもので、昨日は4本の移動平均線の下へギャップダウン。

ギャップダウンの理由は、敗血症の新薬の効果を疑問視するニュースによるもの。

ニュースに関係なく、ブルーの移動平均線を切ったら、脱出すべきだろう。

そうすれば、このギャップダウンに巻き込まれずに済むはずだ。

テロや戦争の結果、さらには業績に関連したニュースに対して株価は正直に反応しているのがわかる。

 

下のリストは、銘柄を入れておくバスケットの役割を果たすもので、トレード用の専用ソフトについている、素晴らしい機能を持つ優れものだ。

リストにあるものは、米国の証券会社モーガンスタンレー社が選択したもので、一番上がバイオテック(バイオ工学)関連の指数だ。

これはバイオテック関連分野の株価を平均したいわゆる指数で、この分野がどのような評価を受けているかを、チャートで見ることができる。

そしてその下にはそのセクターに含まれる、会社をABC順に並べたもので、上から9番目には炭そ菌のワクチンを作っているカイロン社の名前もある。

 

さて下のチャートは、エアライン(航空業界)の指標(インデックス)だ。

長く赤いローソク足の左側にある横の棒の位置は、数日間証券取引所が閉鎖された時のもの。

その後、マーケットが始まると、株価は大きく下げたが、11月の中旬から、戦争の結果が見え始めたところで、株価が回復し始めているのが手に取るようにわかるはずだ。

 

次のチャートはフェデラルエキスプレスという国際宅配便会社の株価チャートだ。

10月の終わりに、4本の移動平均線を抜いたところで買って10日ほど保有すれば、1000株で5千ドル以上の利益が出る。

非常に簡単なスウィングプレイの例だ。

これも戦争の結果が、宅配便ビジネスによい影響を及ぼしていることがよくわかる。

 

次は半導体のリスト。

インテルやモトローラなど、みなさんお馴染みの名前がある。

リストの一番にある指数が下のチャート。

半導体業界は、堅実な上昇トレンドを描いて上昇しているのがわかる。

 

さて最後は、いわゆる一般の消費者に関係のあるセクターだ。

シティーバンクをはじめとするシティーグループから、フォード、フェデラルエキスプレス、グッドイヤータイア、ヒューレットパッカード、3M、モトローラ、シアーズ、USスチールなどの日本でもおなじみの企業名が並んでいる。

 

このセクターの指数からは、米国の個人消費が非常に堅調なことがよくわかる。

 

そしてこれはいわゆる米国の巨大スーパー、シアーズのチャートだ。

このように、チャートを見ることで、米国経済の状態が手に取るようにわかる。

日本のマスコミの報道などでは決してわからないリアルタイムな情報が、こうしたチャートを見ることではっきりとわかるのだ。

個人レベルでも、インターネットと、パソコンの発達で、こうしたチャートを自分の目で直接見ることができるようになったのだから、長生きはするものだ。(笑)

 

今年最後の12月セミナーの募集も開始。

お申し込みは、こちらからどうぞ

よい週末をお過ごしください。

 

 

1122 Thurs.

秋晴れ

連日、とてもいい秋晴れの天気が続いている。
 

 

早朝の冷たい空気を感じながら、落ち葉の歩道を駆け抜けるのは最高の気分だ。
 

 

感謝祭

さて明日はサンクスギビング Thanksgiving > つまり感謝祭。

ナショナルホリデイなので当然マーケットも休み。

アメリカでは全国的に休日となるが、同じ日といっても日本では23日。

勤労感謝の日で、やはり祭日。

そこで、素朴な質問。

感謝祭とは?

日本のサイトを検索すると、大売出し関連の「感謝祭」と銘打った大売出し関連」ばかりがひっかかる。(笑)

アメリカのサイトは・・もちろんあります。

代表的なサイト

去年もこのサイトを紹介したが、何だか去年と同じ様子。

こういうサイトって、一年間更新しないのだろうなあ。

で、肝心の由来。

去年も書いたけど・・

Thanksgiving Day in America is a time to offer thanks, of family gatherings and holiday meals.

A time of turkeys, stuffing, and pumpkin pie. A time for Indian corn, holiday parades and giant balloons

In 1621, after a hard and devastating first year in the New World the Pilgrim's fall harvest was very successful and plentiful. There was corn, fruits, vegetables, along with fish which was packed in salt, and meat that was smoke cured over fires. They found they had enough food to put away for the winter.

The Pilgrims had beaten the odds. They built homes in the wilderness, they raised enough crops to keep them alive during the long coming winter, and they were at peace with their Indian neighbors. Their Governor, William Bradford, proclaimed a day of thanksgiving that was to be shared by all the colonists and the neighboring Native American Indians.

The custom of an annually celebrated thanksgiving, held after the harvest, continued through the years. During the American Revolution (late 1770's) a day of national thanksgiving was suggested by the Continental Congress.

In 1817 New York State adopted Thanksgiving Day as an annual custom. By the middle of the 19th century many other states also celebrated a Thanksgiving Day. In 1863 President Abraham Lincoln appointed a national day of thanksgiving. Since then each president has issued a Thanksgiving Day proclamation, usually designating the fourth Thursday of each November as the holiday.

長い文を要約すると、これから迎える冬を迎える前に、今まで無事に過ごせたことを家族とともに感謝しながら、ガバガバ食べるという日のようだ。(笑)

簡単な制定の歴史ですが、1817年にニューヨーク州が、それまでの慣習から感謝祭と制定。

1863年には、リンカーン大統領が全国的に感謝祭を制定し、以来11月の第四木曜日を感謝祭と定め、祭日(休日)となったようだ。

アメリカでは、どこの家庭も七面鳥を食べる。

食べたことのない人に、この七面鳥の肉をわかりやすく説明するとすれば、「パサパサの鶏肉」。ちょっと乱暴かな?ははは。

シアトルのオフィスでは、ほとんど毎日一年以上、ターキーサンドウィッチを食べていたので、その反動からか、今となっては特に食べたいとは思わないが、ここには料理方法がいろいろあるので、運良く七面鳥をゲットできた方は、チャレンジしてみてください。

 

12月セミナー

12月3DAYセミナー募集は明日開始の予定。

今回はグレッグ・バートン氏が特別ゲストとして来日。

かの、TOKYO JOE とは「マブダチ」だというから、面白い話が聞けるかもしれない。

もちろん通訳がつきます。

今回のセミナーでは、トレードシーカー、E - mini についての、更なる最新情報をお届けできる予定。

ここで最新情報。

来年の3月ごろには、マイクロソフトなどの個別銘柄の先物もトレードできるようになるようだ。

そうなれば、1万ドル以下で口座を開設できるうえに、チャートセオリーに忠実に動くから、利益を出しやすいというこうした先物商品は、きっと人気商品になるはずだ。

ここで毎日、E-mini WATCH として、チャートで動きを解説しているが、バイイングパワーは10倍あり、マージンを使ってもオーバーナイトの金利は不要だし、ショートサイドのエントリーも、ロングと同じように制限がないわけだから、人気が出ない方がおかしいというもの。

現在米国では多くのブローカーが、この商品を扱うためのライセンス取得のため、右往左往しているといった状況。

新しい Movement がどんどん生まれるアメリカだが、こうした動きと比べると、日本は旧態依然。

日本でも指数の先物はあるにはあるが、出来高がまったく少なく、全く人気がない。

エンドユーザーにとって魅力のある商品を提供するという、基本的な姿勢が全く欠如していると言われても仕方ないだろう。

12月のセミナーでは、12月からフリートライアルを予定しているトレードシーカーと併用して使える、新しいプラットフォームもご紹介できるはず。

乞う、ご期待!

 

 

1121 Wed.

早々とクリスマス気分

クリスマスまでのイベントとしては、明後日の23日にあるサンクスギビング。

当然祭日でありますが、日本では、勤労感謝の日となる。

こちらはセミナーなので、無休。(笑)

街ではクリスマスの飾り付けが増えているし、早めに気分に浸りたいということで、きのうは飾りつけの買出しへ。

今日は朝から早速飾りつけをして、セミナー開始前にはほらこのとおり。

 

セミナールームのドアの前に一つ。

 

 

オフィスのドアの前にも一つ。

 

 

今日のマウンテンバイクおやじからのコメント

宮沢さんの国連演説と報道

FUJIのニュース・エキスプレスFCIで、国連総会での宮沢元首相の演説が英語で行われて立派であったと伝えていたが、僕にはそう思えなかった。

英語がろくすっぽできない取材者がみれば原稿を英語で読み上げたあの演説が素晴らしいのかもしれないが、僕には彼の英語が流暢だとも思えなかったし、原稿を棒読みする声からは演説内容の深みや重さが感じられなかった。

それに反し、僕が聴いたのは、カタール代表とメキシコ代表そしてブッシュだけであったが、誰もが堂々と原稿なしで演説をしていて立派であった。

原稿なし、会場に目を配り乍ら、そして説得力もあった。

原稿を棒読みするだけだったら、NYあたりの留学生をアルバイトにやとって代理とするだけでよかったんじゃあないのだろうか?

Fujiの取材者に英語力があって、演説のなんたるやを知っていたら、宮沢さんの演説が立派だったなんて言葉は口が裂けても言えなかった筈なんだけど。

更には、取材者が他の国の代表の演説を聴いていたら、宮沢さんの演説が立派どころか、聴いていてお粗末で恥ずかしものだった筈なんだが。

Fujiのアフガン戦争ニュースで気になることは、安藤たかこがいちいち「フジのカメラがとらえた」とか「フジのカメラが入った」などと言うことが多い。

彼女はそう伝えるように指示されているだけだと思うが、嫌みったらしいったらありゃしない。

Fuji取材というかメディアの内輪ぼめはこれだけではない、最近のサッカーのWorldCupで日本がブラジルを負かしたと思って大喜びしているニュースもそうだ。

ブラジル最強のプロチームは現在“お金になる” 試合に忙しくWorldCupどころではない。

従ってプロではプレイできない選手たちがWCのブラジル代表となって日本に負けた。

ブラジルのProチームは WorldChampionShip まではお金になることをやっているのだ。

日本の取材陣はそういう事情も調べるべきである。

こちらでのイチロー騒ぎにしてもそうだが馬鹿丸出しだよ。


 

絶望をしないで小さな明かりに向う力
  

アメリカ人の思考ベース

アメリカ人は転んだところからはい上がる強さをもっている。

脚を失おうが会社を倒産させようが、現役復帰のためには泣きごとひとつ言わず明るい表情で立ち上がろうとする。

この強さの秘密が鍛錬ではなく、アメリカ的思考方法にあるような気がする。

絶望自殺が多い日本を一般論として語る。

昨夜、タリバンから開放された若いアメリカ人女性たちとメディアの質疑応答を聞いていて気がついたことは、彼女等の明るさだった。

深刻な表情を全く見せなかった。

アフガニスタンのことも悪くは言わなかった。

質疑応答中笑顔で再度アフガニスタンに戻り子供達を支援してあげたいと語っていた。

これが日本人だったならもっと深刻神妙な表情であったに違いないと思った。

歩いていてカバンなどがぶつかった時、当然こちらは謝る。

アメリカ人の反応は、気にするな、といったものが殆ど。

中にはおどけるものもいる。

ところが日本人だと死ぬほど痛いような反応をする人ばかりだ、顔をシカメて「ああ痛い」と唸る。

こちらがトンでもないことをしたような仕草になって痛がる振りをするのだ。

僕は、日本人には耐えることへの強さがあると信じている。

おシンの強さがそれだ。

しかし、それは克服へ向っての強さではない。

今辛抱していれば何時の日にかは良いこともあるだろうという強さだ。

アメリカ人はそうではない。

こんな辛いことなんてとんでもない、早く乗り越えるだけだ、という強さだ。

それは克服の強さである。

倒産にも日米格差が表れている。

アメリカ人の知り合いには一度だけでなく二度も三度も自分の会社を倒産させた男がいる。

誰一人とっても、また新しくやりなおすだけ、とアッケラカンとしている。

ところが日本では自殺である。

一家心中も多い。

失業者の増加で自殺件数が交通事故による死亡者の数を上回ったというからスゴイ。

自殺者たちは絶望するから自らの命を絶つのだが、その理由が上に隠されているような気がする。

耐える強さしかもたない為だ。

日本人が見せる強さが、苦難を克服する強さだったなら、彼らも這い上がることを考えるだろう。

しかしそれが耐える強さであるが為に、一度楽を知ったあとの辛さには耐え切れることができない、という決断をくだす。

絶望感が彼らの心を襲うからだ。

それで自殺の途を選ぶのだろう。

日米のこの差は思考方法や教育方法からきていると思う。

日本は正解でアタリ前の減点方式。

アメリカはチョッとしたことでも褒め上げる得点上積み方式。

日本人は小さな間違=減点に悩む。

アメリカ人は大きな間違いがあってもその中に小さな正解を見つけてそれを喜ぶ。

この差は大きい。日本には耐える力はあるが、克服力に関しては、道は長いが小さなところから頑張ろうという気持ちにさせるアメリカ式教育方法にあるような気がする。

それは西部開拓史に通じる精神の持ち方かもしれない。

思考がそのようになっているのだ。

暗闇があったとする。

日本人は黒色ににぬりたくられた闇が晴れるまで耐える、またはそれに絶望する。

しかし、アメリカ人はその中の小さな明点に向って歩き出す。

一歩づつ近づくに従って、その明点が大きくなる。

この思考によってアメリカ人は困難を乗越える。

世界貿易センターでNY市民が見せた復興への強さ、そして一昨日タリバンから解放された6人のアメリカの若者(女性)たちがみせた強さ。

日本にはアメリカ人と小ばかにする人々が多くいるが、転んだ人たちの日米比較をした時、這い上がりの強さをみせてくれるのはいつもアメリカ人である。

日本は、小さな誤りをほじくり出してそれを駄目とする教育をいつまでも続けていないで、小さな星に望みをかけてそこに向って実際に行動する教育に切り替えるべきである。

希望に向って前向きに努力する為のアメリカ式教育が、強いアメリカ人の根幹を支えている気がしてならない。
 



1120 Tues.

ペーパートレードセミナー3日目

先の日・月曜(米国時間では、土・日)は、ラスベガスでマネーショーがあった関係で、ペーパートレード用のデータがニューヨークから送られてきた。

電話でやり取りをしていたが、結局日曜はサーバートラブルで、全くダメという状態となり、プログラムを変更してのセミナーとなった。

そして昨日の月曜。

ニューヨークからのデータを受け取るためには、イニシャルファイルを書き換えなければならない。

あらかじめイニシャルファイルを送ってくれていたのだけれど、結局はちゃんと動かないものだということが判明。

マシンのイニシャルファイルを入れ替える必要があるのだが、テストしては、動作を確認してから、差し替えるはめになったりで、終わるとぐったりと疲れた。(笑)

指圧へ速攻で予約して、セミナーが終わると直行。

その甲斐あって6時にはすっきりとした状態へ回復。

 

楽器と録音機材

最近少しずつ楽器や録音機材を購入している。

まず最初に購入したのがデジタルレコーダー。

あちらこちらの楽器屋を回って、結局は石橋楽器新宿店でバーゲン品を発見。

店で仕入れて売り切りとして特別価格がつけられていたので、もっと値段が下がるかどうか、時々見に行っていたのだけれど、これ以上値段は下がりそうもなかったので、最後に残っていた3台のうちの1台を購入。

あんまり待つと、売れてしまうからね。

機種はローランドのVS-1680

デジタルレコーダーは最初、880を購入。

2年ほどで故障したため880EXを購入。

その時のデータがあるので、1680 を選択した次第。

本当はこんなにトラック数はいらないんだけれど、24ビットで前のより音もよくなっているし、ポピュラーな機種だからこういう掲示板もある。

メインページはここだけれど、ホント便利。

操作は同じシリーズなので、覚えなおさなくてもいいというのもポイントが高い。

非圧縮方式の方が音はいいだろうけど、まあこっちはプロじゃないから、そこまでの音質は要らないという理由で、これに決定。

ローランドのVS-1680にはファンタム電源がついているので、マイクはRODE の NT3を購入。これもバーゲンで安かった。

こういうのは日本ではホント安い。

 

YAMAHAQY70

問題は、シーケンサー。

以前のは3年以上に購入したコルグの製品だったのだけれど、楽器屋で相談すると、YAMAHAのQY70がいいということで、たまたま中古があったため、2万円台で購入。

シーケンサーというのは、ドラムから楽器類のほとんどすべての音があるうえに、曲の代表的なパターンが最初から入っているため、これを利用すると簡単に曲を作ることができるのだ。

この機種もこういうところにこういう情報があったりするので、かなり便利。

買ったのたのはいいけれど、時間がなくてそのままになっていたため、ここんところ、マニュアルを読んだりしながら、操作を勉強している最中。

慣れない機材は操作が結構大変だ。

ビデオがついているので、これを見ながら操作して、大体のツボを覚えることができる。

ここ2日ほど、集中して取り組んだので、ユーザーエリアへパターンをコピーしてアレンジできるくらいまでのレベルにはたどり着けたのだけれど、気がついたら、肩がガチガチ。(笑)

 

 

1119 Mon.

アクセス時間帯解析

というほどのものではないけれど、このサイトへのアクセスが時間別にどうなっているのかをチェックしてみた。

フムフム。

時差のため、 0 のスタートが日本時間の午後5時
 

午後9時台と午後11時台のアクセスが最も多い。

午前2時から6時までは極端に減少している。

あたりまえだのクラッカー > 出た!

みなさん寝ているわけですから。

 

1118 Sun.

ふたたび「シアトルのマウンテンバイクおやじ」から。

巡りあえたら Sleepless in Seattle

シアトルの寝付けない男」というニックネームの主人公とラジオの話し相手(だったっけ?)の間に生まれるラブロマンス映画。

邦題は「巡りあえたら」というトム・ハンクスとメグ・ライアン主演の映画である。

もう十年ほど前の封切りだったのであろうか。

この映画のロケーションはシアトルで一週間 かけられました。

何故僕がそれを知っているかというと、この頃、毎晩 のように、今はなくなった宝という寿司屋にいっていたからです。

最初 にメグ・ライアンがこの店にきたのが9:30頃。

もう閉店だ、と言って オーナーは彼女の入店を断りました。

彼女が誰だかは知りませんでした。

僕だって、いい女だな、とは思ったものの、まさか彼女が女優だとは思っ てもみなかった。

翌日、僕はアメリカ人の友人と寿司カウンターに座って いたら、再び彼女がやってきて、僕と椅子をひとつおいた横に座ったの です。

僕は同じ女性がきたと思っていただけ。

他の誰も注意をしません。

彼女がメグだと気がついた人はいなかったのです。

新しい客なので、寿司屋のコーゾー君が、お見かけしないお顔ですが、出張ですか? という問いかけから始まって会話がすすみ、彼女がロ ケーションでシアトル入りしているメグだということが判明したのです。

 コーゾー君は英語がよくわからないので「ちょっと手伝ってください」 ということで僕も会話に入った。

そういうことでした。

彼女とは、この店でその後は二度あいました。

僕は同じ店の同じ椅子で、 マック鈴木と隣り合わせて会話をしたことが三度ほどあります。

彼がMs に入団した二年目。

フロリダから戻ると、彼は真っ先にこの店に きていました。

英語が通じないのでアタマにくることばかり だといってました。

その頃、僕の友人がデニムという雑誌にマック鈴木 の連載を書いていたので、彼の名前を言ったら「あの人しつこくて いやなんです」と言ってました(笑)。

その話を本人にしたら、身分も わきまえずに、マックに説教をしたそうです。

それで嫌われてしまった。

僕の友人がハリウッドでディレクターを目指しています。

ケビン・ジャクソンという小柄な黒人。

頻繁に脇役で出演します。

もう封切りになるロバートレッドフォード主演の「ラスト・キャッスル」で、囚人の役で出演。

この映画をご覧になる方がいらっしゃったら、囚人に目をむけていてください。

 

 

自転車の選び方

スポーツバイクはいいが、どんな自転車を選んだらよいのかわからないという人がいます。

普段から運動不足の東京人にロードバイクを薦めることはしません。

街乗り専門でしたら、お勧めはハイブリッドバイク。

RoadとMountainの双方の良さをミックスした自転車ということができます。

カジュアルな東京交通事情には最適な車種ということができます。

もちろん後でマウンテンを本格的にやりたければマウンテンも良いでしょう。

しかし、日本の収納事情、交通事情など考慮にいれたなら軽量ハイブリッドバイクが最適といえることができます。

12キロくらいであると思いますので、それを選ぶことです。

最低でも10万円はするでしょう。

 

大きく分けて、現代のアメリカとヨーロッパの自転車は次の通りになります

1)ロードバイク
2)マウンテンバイク
3)トラック (競輪)
4)クロスバイク
5)ハイブリッドバイク
6)トレッキングバイク
7)リカンベント
8)BMX
9)BMXフリースタイルバイク
この他に、サイクル・サッカー用、ポロ用、、工場内用、、いろいろとあります。

アメリカには日本でいうママチャリは存在しません。

何故ならば、こちらでは自転車が純粋にスポーツとレクリエイションの為の道具という市民権を得ているからです。

ある意味で、誰にでも親しめる爽やかなイメージで見られています。

通勤に使う人もいますが、通勤距離は片道30km平均なので、交通の手段として考えても本格的であります。

マウンテンは自転車によるハイキングに似ています。

どちらかというとトレッキングに近い乗り方をします。

ロードはエアロビクス効果の高い運動でもあります。

マウンテンとロードの違い。

マウンテンは山道での上りやすさ、下りやすさ、そして走りやすさを考慮して設計されています。

ロードはあくまでも路面抵抗を少なくし、最大限のスピードが出るようになっているのです。

共通点はどちらも軽量を目指しているという事。

僕が所有している自転車は数多いのですが、最軽量はロードの8キロとマウンテンの16キロです。

5万円はする高級ママチャリでも24キロくらいの重さであることを考えたら、高級ロードバイクが如何に軽いかお分かりのことと思います。

高級車は、アルミやチタン材、鉄ならば肉薄で頑強なクロモリ鋼を使用しているので強くて軽いのです。

ママチャリには悪素材の鉄部品が多いのでどうしても重くなるだけでなく、錆びが目立ちます。

自転車は軽ければ軽いほど、そして剛性が高ければ高いほど、前に進むスピードが上がります。

そこにはタイヤの円周=ペダル一回転でどれほどの距離進むか、そのタイヤの路面抵抗はどの程度(細ければ細いほど抵抗は少ない)か、タイヤを回転させる為のギヤ比はどうか 。

全てが選手たちが速く走る為の設計が考慮に入れられます。

ロードの場合はLow Profile前屈み姿勢なので、どうしても未経験者にはなじみにくい自転車。

そこで誰にでも楽だというイメージを与えるアップライトなマウンテンをさらにアップライトにしたハイブリッドが開発されました。

最近はハイブリッド自転車に乗る人が増えてきているようです。

昨夜、寿司屋で親しくなったカップルから、ハイブリッド自転車を買いたいが、と相談を投げかけられました。

彼らは山の中の湖畔の家に住んでいて、裏庭で野生のライオン、クマ、鹿などに餌ずけをしていると言ってました。

そんな場所ですからマウンテンバイクのトレールはいたるところにあるのです。

それでもロードでも乗りたいので、ハイブリッドを考えているということでした。

場所が場所だけに、先ず軽量のマウンテンを買うことを薦めました。

本格的な場所では本格的なマシンでないと、最大限楽しむ事ができないからです。

その後でロードをやりたかったらロードバイクを買うべきであるという返事です。

東京でリクレイショナルな街乗りをするのであるならば、ハイブリッドに限るでしょう。

歩道段差などを乗越えたりするし、全身の力が必要とされるロードバイクでは都市障害物をロードバイクでこなすには可也の運動神経と全身の力が必要となるからです。

ママチャリで自転車スポーツをはじめるやり方を伝授しましたが、本当に運動をするならばロードに限ります。

何しろ軽いので力を最大限発揮することができるからです。

最初に買うギターは安物で、弾きづらいし音色も悪い。

本格的にやるにはその上のギターを買いますね。

道具とはそういうものです。

自転車も同じです。僕が初めて買った自転車は中古で一万円のロードバイクもどきでした。

一週間後にはそれを飲み屋のアンちゃんに同額で転売して、当時30万円近くした本格的なロードバイクに買い換えたのです。

その自転車で、速い時には、椎名町から恵比寿までの距離を28分で走りました。

シアトルでの今の力量から比べると遅いのですが、信号と交通渋滞が激しい東京では速いスピードだったのです。

 


1117 Sat.

今日は「シアトルのマウンテンバイクおやじ」の、ちょっとシリアスな内容のコメントを。

ホント、内容を読むと「ごくろうさま」です。(笑)

WEBでは、時々ストレスのはけ口を探しているとしか思えないような口調で、いきなり喧嘩腰でメールを書いたり、掲示板へ書き込んだりする人がいる。

そもそも、そのような人とは論点がかみあわない。

相手は議論を吹っかけているつもりなのだろうが、結局何が言いたいのかがさっぱりわからないからだ。

無視した方がいい場合が多いのだけれど、面白がって煽ってくるヤカラもいるからねえ。

 

論理の飛躍とすり替え

僕は今まで討論相手を選んできた。

96年に僕が日本の景気はどん底に向かう、と言ったことがあった。

その時、その発言に対して怒りの反論を受けた。

数人がそれを見せた。何を馬鹿なこと言っているんだ!という怒気を強めた反発だった。

これは端的な例なのだが、アメリカ人はこういう場合、その論拠を問いただす。

そしてそれが理に叶うものならば納得し、そうでなければ僕の意見を論破する。

しかし、けっして反論に感情が込められることはない。

個人攻撃もなければ、こちらの感情を挑発しようとすることもない。

僕は、冷静で客観的に討論をし続けてきたのだが、こと日本人が相手となると、下に示す例の結果に終わることが多い。

とても疲れることなので、相手をみて先ず論破をする。

僕の論破に対して論破で返す人だけを相手にするが、僕の論破に対して感情で返す人とはそこで終わる。

そうしないと、精神エネルギーが疲れるだけだからだ。

 

「韓国で日本人女性をターゲットにしたレイプ事件が多発しているが、過去日本が犯した慰安婦問題と比較したら取るに足らない事件である」

これはスリカエです。

レイプはレイプ、慰安婦は慰安婦、それぞれ別の課題です。

ふたつをゴッチャにした時、問題点を見失うことになります。

 

「テロの報復もテロである」アルケイダへのアメリカからの攻撃に関しての主張

「テロ」という言葉の定義を自分なりに解釈した暴論です。

更には「報復」という言葉は日本のメデアがヒステリックになって使っているものでしかないが、それは英語をきちんと理解していない取材者たちが、感情的になってレポートした通信によるものでしかない。

その点、アメリカのメディアは冷静である。

米国国民が怒りのデモだとかシュプレヒコールをやっている映像がないことからも、当地に報復という感情がないことを理解することができる。

アメリカ人はきわめて冷静である。

しかし、ここには勝手に報復という状況をでっち上げた飛躍がみられる。

要は表面的な新聞テレビの現象に敏感に感情対応しているにすぎない。

感情的であるからこそ論理を離れ、テロへの「反撃」を「報復」とスリカエた上、「 ・・もテロ」と論理を飛躍させている。

 

「テロを報復で決着つけるのは愚かな事であって」 ・・

勝手に飛躍させた論理を元にした主張は、当事者と理解しあえるの同言語とならないので、説得性に欠ける。

ここの課題から離れるが、与えられた平和しか知らない人間が実際に被害を受けた国民に向かって言う言葉でもない。

従って、アメリカに向ってこれを言っても的を外れているのだ。

 

「テロリストは犯罪者である。犯罪者に対し「軍事行動」は間違いである  犯罪者にはしかるべき処罰」 ・・

主張者は、ここでも論理が飛躍していることに気がついていない。

「テロリストは犯罪者」というのは彼が勝手に作り上げた論理でしかない。

論理の飛躍だ。

従って、客観性が求められる場では説得力を持たない。

 

「犯罪者はしかるべき措置を講じるのが原則である 」

主張は「テロリストを犯罪者」と定義の飛躍断定がみられるだけ。

「しかるべき処置」という具体性に欠ける結論につなげているが、意味するところは「処罰をあたえる」ということであろう。

 

「イスラム社会は神聖で立ち入る余地はない 」

「立ち入る余地がない」と、主張者が個人的に断定する根拠はどこにもない。論理の飛躍の典型的な例である。

 

「その事に気ずかない我が国の首相は愚か」で ・・

行動を起こさない人たちに共通する無責任な発言である。そういった首相を許しているのが、主張者を含めた日本の国民なのだ。

 

「日本は、アメリカに原子爆弾を二個も落とされている。あれは戦争だが、じゃあ何をやってもいいのか、あれは「非人道的行為」であって ほかの何物でもない 」 ・・

以上の非論理性を指摘すると、感情の部分がさらに論理をおしやって、その非論理性は高まる。

「原子爆弾を落とした国は何をやってもいいのか」とのような反論が出るが、これは別件の混同である。

 

「あんたはもう日本人じゃあないね、そりゃあテロは良くない 当たり前だよ、馬鹿言っちゃあいけないよ、そのくらいのことが分からずに このような意見を述べていると思っているのかい・・ ふざけないでくれるか 。あくまでも 討論ですからこれは 喧嘩じゃあないんですよ お分かりかな。各々立場などがあり意見もあるから 意見は意見として受け止め 」・・

これは実際に僕が受けた感情論だが、非論理的発言者は更に論理を失い、感情的になって個人攻撃の下準備に入り喧嘩腰になる 。

 

「一度発言したからには男らしく(誇りと正義がある) お返事したらいかがですか 」

非論理的な意見と争っても意味がないことなので、これ以上の返事は書かないという手紙への返事 だ。

「男らしく」とかの言葉の裏には、無視に対しての怒りが込められているのだが、まるで喧嘩である。


「もっと大人の話し合いになるかと期待していたが 、、あんたは 全くの知識あるヤンキーだよ」

彼は、このような捨て台詞を返してきた。

大人の話し合いといいつつ、彼自身が感情的に個人攻撃をしていることに気がついていない。

おおかた、非論理的な相手との話し合いは、この主張者のみならず、こんな形になる。

僕は今までにも傍観者として、討論が口論に変化していく姿を目撃してきた。

そこに生み出されるものは何もない。

嫌な思いが残るだけである。

 

 

一般的に、日本人には理性と感情を切り離して思考することができないと言われている。

僕の知り合いには少ないのだが、上のような問題児にぶつかることは度々ある。

客観性が求められる話題に感情を込めるので、彼等の主張に論理が組み立てられことはない。

論拠のスリカエと感情をため込んだ主張から生み出される結論は、飛躍に満ちたもの。

この類の主張を論破することはた易いのだが、相手は元々論理をもたない人たちなので、非論理的な個所を指摘をすると、更に彼等のイロジカルな感情論は高まり、「性格」や「男らしさ」などと言った無縁な材料を論拠として主張と挑発を続ける。

同時にそれが個人攻撃に矛先が変わる。

論理の飛躍そしてスリカエは、ビジネスの場や日常生活で多々みられるもの。

日本では感情論が好まれる。

そして誰もがすぐにヒステリカルになってパニックをおこす。

多くの人たちが、盲目的に今回のテロ攻撃事件を感情論で語っていることが、僕にはある意味で恐ろしい。

現に、炭素菌テロに関しては、日本のメディアが大袈裟に伝えているだけかもしれないが、日本でのリアクションの方がナマスをふき過ぎている感が強い。

上の交信はは実際にあったものだ。

荒い論理の人が論点を外れて感情的になって個人攻撃に発展してきた。

極めて日本的である。

反論を感情的に受け取る人たちばかりがいる。

すべてが彼の共感者という思い込みがあるから、反論が出た時に性格が出る。

自分の思いが通っている間はナイスだとは思うのだが、いざ自分のエゴが認められないと怒り出す。

今までに皆からチヤホヤまつりあげられていた、お山の大将て祭り上げられて満足している人間に多くみられることである。

こういう人たちと口論しても始まらない、と知っている友人や知人が煽て続けるので厄介だ。

サルも煽てりゃ木に登るという。

下々は木の下でニコニコ顔。

木の上のサルもそれに満足顔。

しかし、ニコニコしているのは、赤い尻を観て笑っているだけなのだ。

客観性少なく感情論によって扇動されやすい人たちの共感を呼ぶ主張は、聞き手が観念論者であればあるほど、支持者を増やす いもの。

アメリカテロ攻撃に関して例えるならば、彼等の感情が膨れ上がった時、盲目的に反アメリカを叫ぶイスラム教信者と同じように愚民と化す。

イスラム教とイスラム原理主義は異なるのだが、本日、ある女性から無知は罪という手紙を頂いたが、無知な愚民たちは、言葉の定義が曖昧な為に、曖昧な主張をする感情論に乗りやすいわけだ。

ナチスドイツ下のドイツ人しかり、オウムに洗脳された信者しかり、アメリカのレッド・パージでの反共しかり。

いつの世の中にもそういった大衆が粗削りの感情論に共感する。

そこには非論理的な感情論が支配する土壌があるからだ。

感情論者たちは、もともと科学的な思考方法ができないから論理を受け付けないのだ。

論理力を持たない扇動が次に移るものは更なる感情的扇動と攻撃。

アメリカの国旗を燃やしたりする感情行動は対国家のものであるが、個人レベルだとそれが性格攻撃になる。

 


1116 Fri.

明日からペーパートレードセミナーが始まる。

先日新宿の高島屋タイムズスクエア前へ行ったら、すでにクリスマスのデコレーションがセットアップされていたので、ご紹介。

 

 

もうすぐクリスマスだ。

何となく、ウキウキするなあ。(笑)

 

ここしばらくは、JBL-LSR25P  という小型のパワード・モニタースピーカーを使っていた。

 

 

とても明快なJBLサウンドで、普通の音量で聞く限りは十分だ。

特にジャズを聴くと、シンバルやラッパの音が素晴らしい。

 

 

最近録音機材や楽器を少しずつ揃えているので、正確なモニターができるものをということで、フォステクスの NF-1A  に変更。

JBLのような個性はないが、再現性は素晴らしい。





ラックは、キーボードスタンドを流用

 

13日に、15万ヒット達成 / 一日

 

 

1115 Thurs.

3DAYセミナー受講者の方からの感想

3DAYセミナー受講者の方からの感想をいただきました。

(セミナーの感想)

一番良かったのは、マクロな株価の動き、売買のタイミングなどの考え方が示されたことです。

トレンドライン、サポート・レジスタンスなどの心理面からの解説は、大変有意義でした。今までは、目先の株価に右往左往するという典型的なランダムトレーダでしたので、思い当たる所が多々あります。

今回のセミナのお陰で、少し先を読んで耐える力をつけることができそうです。

そうは言っても、まだ何となくわかった程度ですのでこれから時間をかけて身に付けていかなければなりません。

GapPlay(神風、30分)は、ほぼ機械的にできるので初心者の私には大変有難いツールです。

特に、30分GapPlayは自分でもすぐにできそうな錯覚に陥ってしまいます。

早くマスターして、おいしくいただけるようになりたいものです。

ReakTickのデモを見て、マーケットのスピードの速さに圧倒されました。

ReakTickはスピード、使いやすさともに圧巻です。

このスピードに自分はついていけるのだろうかと不安です。

一方、自分が今使っているツールの貧弱さを思い知らされました。

やはり、実際に動いているところをみないと真の価値は理解できませんね。

セミナー申し込み時は、電車の時間の関係でデモは見ないで帰ろうと思って いましたが、一泊してよかったと思います。

今回のセミナは、大変価値あるものでした。

これを機会に米国株を始めてみようかと考えています。

(言葉の壁がクリアできれば)

本当にありがとうございました。

それから、同期の受講生の皆様、これからもよろしくお願いします。

長文失礼

 

馬渕様

11月の3dayセミナーお疲れ様でした。

セミナーは大変わかりやすく、ふーん、なるほど、そーなのかー。

と一人で納得してました。

ですので、素直にメソッドや理論を吸収することができました。

(たぶんですけど)。

そのせいか、2日目にはHPのチャート解説を見るのがとても楽しくなり、なるほどなあと思えるぐらいになっていました。

セミナーを受ける前まではチャート解説を見てもなぜ、そうするのか、そうなるのかを理解していないため、あまり感じるものが無かったのですから、

やはり、少なからず進歩したのではないかと思います。

また、欲を言えば、3日目ぐらいには実際にソフトを操作して、基本的な操作方法を学びたかったです。

以上、理解しているようなことを述べましたが、これは実際にトレードをするようになれば、実はまだまだわかっていなかったという所が色々出てくるのだろうなと思っています。

そういったことを解決する為にも、ペーパートレードの重要さがよくわかるような気がします。

やはり、3dayセミナーとペーパートレードセミナーの両方を受講するのが望ましいということがよくわかりました。

しかし、今はペーパートレードを受講することが難しいため、早速、口座を開設したいと考えています。

ありがとうございました。


 

受講しての感想としては「もっと早く来れば良かった。」の一言に尽きます。

もっと早く来ればあんなに損しなかったのに・・・・・・・・・とほほ。

でもこれで考え方がリセット出来た感じです。

あと初日の最初にいきなりギャッププレイ、一番重要な所があれよあれよと進んでしまい、ちょっと混乱しました。

全体的にちょっとペースが速く、「質問ありませんか」と言われても頭の中、ぐちゃぐちゃって感じでした。

限られた時間である程度の内容を教えるとなると仕方ないのでしょうか・・・・でも大事なところは理解したつもりです、勉強になりました。

ペーパートレードは12月に受講させていただく予定です。

しかし、最後のトレードはすごかったです感動しました。

あの飛行機墜落ニュースの中、荒れた相場の中、何も知らずに確実にチャートを判断していくすごさ、ニュースはあまり関係ないとの意味よくわかりました。

私も先生目指して頑張っていきます。

また何かわからないことがあれば、質問させてくださいお願いします。

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

 

すごかったですねー

いやー皆さん、すごかったですねーハッチ先生の生トレード。

あのソフト、画面の動きの速さにびっくり。

先生のチョー素早い操作にまたびっくり。

えっ、もう出るの?利食いの早さにまたまたびっくり。

たったこれだけで「700ドル」ホントかょって感じでやっぱりびっくり。

私はびっくり続きですでに感動、家路についてテレビ見て、トドメノびっくり飛行機墜落、しかも米株オープンの時間だって、えーーーーーーーーーーっ

そんな状態の中、私たちに説明をしながらトレードして、利益を出していた先生これまたほんとにびっくりです。

「びっくり×6」でなかなか寝れませんでした。
 
ということでみなさん情報交換して、お互い頑張って自分のものにしてゆきましょう。

 

もし、飛行機の墜落事故のニュースを事前に知っていれば、「みなさんこういうときは、慎重に取り組まなければなりません。エントリーはしない方が安全でしょう」などといって、エントリーしなかったかもしれません。(笑)

マーケット開始30分前にギャップアップ、ギャップダウンリストを見たときは、全く普通で、特に変わった様子がなかったのですから。

まさかマーケット開始直前に、飛行機がNYで墜落するなんて、誰が想像できたでしょうか。

 

株価速報掲示板を担当の鎌田氏からもメールで・・

Coolに過ごそうの「飛行機墜落ニュースと株価」に同感です。

株価の動き、そしてチャートのパターンだけで、ニュースの内容が分からなくても何かが起きているなあといった事が想像つきます。

下手にニュースの解釈で悩むよりも、素直にチャートに従った方が利益が
ありそうな感じです。

参加された皆さんも、神風プレイの有効さがよく理解できたのではないかと
思います。
 

しかし、私も後でTVのニュースを見ながら「びっくり + 危なかったなあ」。

でも「さわやかチロー」のおかげで、すぐにバタンキューでした。

 



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2001 1115-

 

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