2001 0515-


0528 Mon.

セミナー雑感

今回のセミナーはペーパートレードを中心としたもので、過去の実データでトレードするため、執行以外は実トレードに限りなく近い状況でトレードができる。

参加者の中には実際のトレードを始められる前の最終段階として取り組まれているため、サポートやレジスタンスがきちんと読める方、あとは自信をつけるだけという方、始めたばかりの方など、さまざま。


まず、初日はナスダックと同じ形で動いている銘柄の探し方。

これは実際にマーケットが動き出して、ナスダックの動きを見ながらやるわけだから、手際のよさが必要だ。

マーケットマインダーといういわゆる銘柄の入れ物を上手に使って、効率よく設定する方法を説明。

次にそのナスダックと同じように動くだろうという候補銘柄を、試しに全部ロングで買ってみた。

かなりラフな決め方のエントリーだったけれど・・。

マーケットが反転したので、仕方なくロスカットでロスをとり、マーケットが反転したところでショートに切り替え、最後は利益を出すという形のトレードを、プロジェクタを使いながら実演。

最初は全部ロスを出したが、そのあとのショートでは、最初のロスの分をカバーして十分なほどの利益を出せた。

つまりナスダックと同じような動きをする銘柄の選択が、きちんとできていたということだ。


次の日は、ギャップを利用した方法を実演。

さまざまな、銘柄を検証してみる。

数日にたるイントラデイチャートで、このギャップを使ってその日の動きを追跡するのだが、こちらだってどうなるのかなんて、事前に分かっているわけではない。

銘柄は行き当たりバッタリで、選択するからだ。

確率はざっと、90%以上というところか。

これは多くの方が驚かれていたが、私も自分で説明しながら、結構よく当たるものだなあ・・と、感心した次第。

これは、理由を考えれば当然なんだけどね。

詳しい理由を知りたい方は、セミナーへどうぞ。(笑)

今日は細かいエントリーポイントについての質問なども多く、特に平日の今日は、実際にエントリーしたあとの脱出ポイントの設定方法など、ほぼマンツーマン方式でのセミナーとなった。

明日は、このギャップを利用したトレードを、自分できちんとできるかということに、トライするというスケジュール。

 

 

0526 Sat.

セミナー初日

スタッフの徹夜での準備のかいあって、何とか会場は間に合ったが、ホントお疲れさま 。

 

壁面には、まだ DELL の箱が積み上げてある(笑)

 

今回のセミナーは告知が遅かったにもかかわらず、多くの方に参加していただけることになったのだが、初回は何かと不都合が起こるため、何とか一日目が終わり、関係者一同ヤレヤレといったところか。

 


写真のブルーの画面は、システム不調の一台だが、まあこれくらいのトラブルは、台数が20台以上ともなると、どうしても避けられない。

また、データ配信の件でも、心配したように、シカゴへ電話することになった。

明日は問題点を修復してくれるというが・・

また、接続回線も現在は他のこの階の部署と共有しているため、平日のペーパートレードでの他の部署への影響が気になるところだ。

しかし、何と運のいいことに、このビルには予備の回線が来ていることがわかり、スタッフ一同狂喜。(笑)

来週には、全く別の専用回線を使用できることになった。

通常は1ヶ月くらいかかるというのに!

今回のこのセミナースペースの構築には、デル・ジャパンや、メトロアクセス社など多くの関連企業から協力をいただき、こんなに早く運用することができるようになったといういきさつがあり、さらに運がいいとしかいえないことがたくさん起こったのも事実で、ホント不思議だ。

関係者一同の念力のせいか?(笑)

とにかく、この回線工事はセミナーの間を縫って、行わなければならないが、まあここまで来れば一安心。

どれくらいの速度が出るのか楽しみだ。

 

 

0525 Fri.

セミナー開始まで秒読み段階

昨日も、今日も時間が矢のように過ぎ去ってゆく。

 


Zoom

LANの配線はスタッフのA氏が黙々と進めている。

 

 


Zoom

これは暫定、来週には別の回線が入る予定

 

 

床の蓋を閉めて・・

 

 


Zoom

いろいろ、設定があります。

 

 

空は暗くなってきたし、セミナーは明日の朝。

 

多分明日、シカゴへ電話することになりそうだなあ。

今日は、データ配信の第一段階はクリアしたものの、まだ問題は残っている。

アメリカはすでに夜中だし、あとは明日だ。

場所が変わると、すべてはじめてということで、いろいろと不安材料がある。

というわけで今日は、これから手伝わないと・・

 

0523 Wed.

究極の椅子・アーロンチェア

今日はこういうご質問が・・

はじめましてこんにちは。最近本格的にデイトレーディングをはじめています。
座りっぱなしなので、安いパイプイスでは腰がいたいです。下の方でイスが話題になっていましたが、長時間座っていても疲れないイスがありましたら紹介していただけないでしょうか?

予算は1基10万程度です。トレイディングとは直接関係なくて申し訳ないのですが、どうぞよろしくお願いします。

ハーマンミラーのアーロンチェアは、スタパ氏の思い切って買って大正解! ハーマン・ミラー社「アーロン・チェア」に詳細があるので、購入予定の方はご覧あれ。

このハーマン・ミラー社は、ミシガン州ジーランドに本社があり、オフィス、医療機関、住居の分野で数々の賞を受賞している。

現在の年間売売上高は世界40カ国で17億ドル以上で、同社の家具の一部は、ニューヨーク近代美術館、ホイットニー美術館、スミソニアン協会などの美術館に常設展示されているという。

アーロンチェア・リープチェア  

シアトルのトレードフロアでは、スタンダードタイプとフル装備タイプの2種類を使用、オフィスではフル装備の椅子を採用。

フル装備には以下の機能がある。

キネマット・チルト機能
ペリクス・サスペンション
ガス圧シート上下調整
ロッキング強弱調整
ランバーサポート
アーム高さ調整
アーム左右可動
前傾ポジション設定
リクライニング範囲調整

ここには椅子の機能説明あり。ここにも説明あり。ここにも


1年半以上使った結果、買うならフル装備タイプの方をお勧め。


アーロンチェア・リープチェア


フル装備タイプだと、上の写真のように、前と後ろへの座面の傾斜角度を変えられるのだ。これはデスクワークではとても有効。

なおここに寸法の詳細があるが、このようにこの椅子は、大きさが2種類ある。

普通の日本人サイズ?の方は、Aサイズの小さい方がいいかもしれない。
といっても、AサイズとBサイズの違いは幅で、3センチほどで、値段はサイズに関係なく正価では同じであります。

問題は値段だろう。正価では15万円近くするのだが、1年間300日働くとして、1日500円の投資だ。10年使えば一日50円。

このアーロンチェアは、1994年10月ヨーロッパ、オルガテックで発表され、ニューヨーク近代美術館のコレクションに選定されているというから、美術品としての自慢度もあるわけで、そのうえ座り心地と、疲労感の少なさを考えると、マッサージ代だって少なくて済むはずだし、決して高いものではないと思う。

この椅子は、ネットで調べてみるとわかるが、みなさん強気の値段設定で、ほとんど値引きがない。

ここには腰痛の人の購入顛末記とその感想あり。


98年2月、私はかつてない腰痛を経験しました。それは悪夢のような出来事で、思い出すのもおぞましい毎日でした。短距離の歩行は何とかできるのですが、横になって寝ることができません。「尾てい骨炎症」というのが正式な病名で、とにかく、まともな睡眠がとれない日々が1週間ほど続きました。

病気自体は鎮痛剤と貼り薬で、何とか切り抜けることができました。しかし、根本的な解決には、作業環境そのものの改善しかないとのこと。そこで、私は藁をも掴む気持ちで、アーロン・チェアの購入を決心しました。

眼精疲労の軽減にも効果があるという。

 

 

0523 Wed.

新しい場所でのセミナー開催までには、用意がまあ、あれこれと次から次へといろいろあるものだ。

なので、引っ越したけれど買い物にもいけない・・(笑)

しかしその甲斐あって、どんどん進んでいる。

 

テスト中のマシン。

右の私が使っているノートブックとデルの17インチとの表示範囲の違いがわかるだろうか。

 

テーブルと椅子はセット済み

 


この机が高い。一つ、つまり2名分で16万円なり!

 

その理由は?

 

このように折れるのであります。

もちろん定価より安くなりましたが・・

 

これからLANの配線のため、また床を

剥がしているのであります。

 

今日は回線の接続の最終打ち合わせがあった。

いろいろ面白いことがあるので書きたいのだけれど、ちょっと時間がないので、今度ゆっくりと書きます。

 

 

0522 Tues.

アパートへ引っ越した初日は寝袋で快適な睡眠・・のはずだったけれど、床がフローリングのため、背中が痛く寝苦しかった。

これはまずいと早速今日、ハンズでエアマットを購入。

ここんとこ忙しく、なかなか不足しているのものを買いに行く暇がないのだが、そううも言ってられない。

何とかやりくりして、最小限必要なものは揃えなくちゃというわけで、同時にシャワーカーテンも購入。

まずは睡眠とシャワー。これがあればまずはOK。

クリーニング屋と、コインランドリーを使い分け、服類もなんとかなっている。

しかし、何だか同じような服ばかりを着ているような気がするなあ。(笑)

 

投機と投資

Oさんから、こういうメールをいただきました。

私もメールで何度か意見を交換しましたので、引用させていただきます。

うーん・・

皆さんはいかがお考えでしょうか?

 

こんにちは、

HP拝見しました。

ダイレクトアクセストレーディングのすべてというセクション内の、ギャンブルとデイトレードは違うという主旨のコラムで、一般的な株式投資は付加価値を生み出す、そしてデイトレードはその選択肢のひとつなので、ギャンブルではないという論を展開されていました。

投資は付加価値を生み出すのは事実ですが、デイトレードは投機であり投資ではありません。

オーバーナイトせずにデイトレーダーの口座に大方の時間キャッシュとして温存される資金は、企業に投資されたお金ではないでしょう。

さらにアメリカが自由の国であるからデイトレードというスタイルが発展したという点も疑問です。

デイトレードはビジネスとしてはすでに確立された手法です。

しかし他のほとんどのビジネスと異なり、デイトレードは株式市場の流動性に参加しているという点以外、なんの付加価値も創造しません。

私もデイトレードはギャンブルではないと考えますが、はたしてそれが、社会にたいしてなにかを生み出しているか?、なにかを還元しているか?という観点で見た場合、完全にそれはネガティブだと思います。

ハッチさんはすでにこれからデイトレードをはじめようとする人たちに大きな影響をあたえる立場におられるので、書籍、HP、メディアにかかわらず、あやまった情報を彼らに植え付けないよう、私は希望します。

教育的で慎重な執筆活動を望みます。

 

Oさん こんにちわ。

こうしたご意見は最近少なくなりましたが、こうした考えの方もいらっしゃるということは、頭に入れておこうと思います。

私にとっての社会という概念ですが、まず自分がありそして家族がありそうした小さな個が集まったものが社会だと考えています。

ですからその家族が経済的にも時間的にも自立した父または夫から受ける変化は、家族に大きな希望と誇りを与えるものです。

私にとっては社会に対する、一番小さな単位の最も大事なものへの貢献だと考えます。

これが果たしてネガティブだと言い切れるでしょうか?

こうした、一番身近な人に対する貢献がなければもっと大きな貢献もありえないでしょう。

家族を犠牲にしていても、会社に貢献しているのだからという価値観もあります。

社会の貢献には、いろいろな形があり、その価値観は時代と共に変化をしています。

私はOさんの価値観を否定するものではありません。

同様に私の価値観も、同じように否定されるものではないと思います。

 

ハッチさん こんにちは、ご返信ありがとうございました。

私が言っているのはデイトレードという「職業」のことです。

「社会」という言葉の意味の食い違いで、議論の焦点がかなりずれてしまっていると考えます。

この場合、私は家族というのは、社会に対してこちら側にあると考えます。

かなり極端な例をあげて考えてみましょう。社会的規範、モラルに反するビジネス、例えば武器商人、麻薬の密売業者、詐欺師。。。彼らに家族がいるとします。

彼らの利益によって彼らの家族がサポートされているからといって、それが反社会的な行為でなくなり社会に貢献しているとはなりません。

ポイントは家族は社会の1つのユニットではありますが、社会的、反社会的といったような文脈においてそれが使われる場合、むしろ個の側にあるということです。

今、例にあげた社会規範に反するビジネスの社会へのフィードバックはネガティブ(マイナス)でありますが、デイトレード(投資ではない)は0(なにも付加価値を>生み出さない)であると考えます。

ちなみに最初のメールのなかの>>>>>はたしてそれが、社会にたいしてなにかを生み出しているか?、なにかを還元しているか?という観点で見た場合、完全にそれはネガティブだと思います。<<<<<の「ネガティブ」はNOという意味でマイナスと言う意味ではありません。

再三繰り返しになりますが、デイトレード(投資ではない)をビジネスの観点から考えると、それは社会に対してなにか富、サービス、価値を創造するでしょうか?

私はプラグマティストです。私もデイトレードする人間であり、フィナンシャルフリーダムを目指す人間であります。

独立し、組織のなかに組み込まれないこのビジネスが大好きです。

しかしながら、ある種の人々が投機、さしては長期的な投資、資産運用にいたるまで、否定的な感情を抱いているのは、この社会に対してなにも還元しない、自らはなにも生み出していなというトレードの側面を感覚的に強くとらえているからだと私は推測します。

デイトレーダーのほとんどはプラグマティストであると想像しますが、彼らもそのことは日々の自らの活動を通じて感じ取っているでしょう。(私自身もその一人です)。自己実現の過程において、ファイナンシャルフリーダムを手に入れるということだけではなく、社会性ということを考えるならば、デイトレード以外の事も必要だと感じます。

私のような意見が現在少数派であるというご意見ですが、デイトレーダーの多くは、プラグマティストであり、当然のことながらデイトレードにたいしてかなりポジティブなのでそうでしょう。

しかし、別の集団ではどうでしょうか?私にはいわゆる芸術肌の友人が多くいますが、彼らの集団のなかでは多数派です。

最初のメール、それに対する今回のハッチさんのご返信、さらにこの私の返信をあわせて全文そのまま、HPに掲載される場合、大歓迎です。匿名ではなくても、Ken Okabe kenokabe@msn.com 英語表記、メールアドレスあわせて公開していただいて結構です。

これからのご活躍を応援しています。

岡部 健

 

 

なるほど、Oさんのおっしゃりたいのは次の点ですね。

>デイトレード(投資ではない)をビジネスの観点から考えると、

>それは社会に対してなにか富、サービス、価値を創造するでしょうか?

超短期保有のデイトレード=投機
社会に対し富、サービス、価値を創造しない

長期に保有する従来の方法=投資
社会に対し富、サービス、価値を創造する

とお考えなのですね?

超短期保有ばかりが脚光を浴びるデイトレードですが、これはその方法が新しいがゆえにそこだけにスポットを当てられ、長期保有もするという側面を皆さんは無視しておられるようです。

ダイレクトアクセストレードは、今までのような長期投資から超短期のスカルピングまで、自由に組み合わせることができます。

ビジネスとした場合、自由に保有する期間をコントロールして、損失のリスクを下げることができるのです。

ですから、岡部さんが前提とされているデイトレードイコールスカルピングという、全く長期間保有しないという前提は、ダイレクトアクセスの実態と違います。

業績のよい銘柄なら「投資」と同じ期間保有することは当然です。

ほとんどの優秀な個人トレーダーは、組み合わせてトレードをします。

もちろんマーケットの状況によっては、キャッシュポジションを多用することがあります。

さらにいえば、長期に保有する従来の投資家に頼まれ、マーケットメーカーは今までも、こうした超短期のトレードは長年やってきているわけです。

これは意外に知られていない事実です。

このように直接マーケットへ個人が自由に参入できないのは憲法違反であると、デイトレーダーの父と言われている、オールテックインベストメント社の現会長は、米国で提訴し勝訴したわけです。

つまり社会から認められたわけです。

合法的なルールがありそれによって多くのブローカーやいわゆる証券会社というサービスを生み出し、個人のトレーダーが参加することによってさらに高い流動性という価値にも貢献しています。

いわゆるデイトレーダー向けの証券会社が多くあります。

これも、関連産業を生み出すという意味からは、社会貢献しているといえるのではないでしょうか。

公正な株式市場を運営するためには、高い流動性というのは非常に重要な要素です。

日本のマーケットが公正でないと世界から評価を受けていることは一日の取引高の数字を見れば明らかです。

短期のいわゆるデイトレードが許されていないことにも原因があります。

そういう意味では、デイトレーダーがいない日本の市場の方が投機家が多いといえるのではないでしょうか。

ですから私は、「デイトレーダーは投機的ことをやっている」という誤ったイメージを払拭したいのです。

投資家であれ、投機家であれ、利益が出れば売却するのは同じことです。早いか遅いかの違いです。

投資家は、損失を出してから、大量に売り、ギャップダウンを起こす要因を作り出します。

これは会社に大きなダメージを与えます。

投資家という名前の隠れ蓑で、投機をする者もいます。

会社に大きなダメージを与えるようなギャップダウンを起こしたりして操作ができるのは、投資家の資金で操作をするマーケットメーカーだけだという事実を、忘れてはいけません。

われわれ個人のトレーダーは、仮にこういうことをやりたくても、できないのが現実です。

機関投資家側のマスコミのイメージ操作で、誤った見方をしている方が特に日本では多いように思います。

まあアメリカでも、知らない人は、ギャンブルだと思っている人が大勢います。

投機か投資かということよりも、世界の投資家がどのマーケットに一番多く資金を投入しているかを見れば、社会的に意義がある公正なマーケットがどこかを識別することができます。

それはデイトレーダーの参加している、アメリカのマーケットです。

私はダイレクトアクセスのプロトレーダーは、社会的にも意義のある立派な職業だと考えています。

これはその人の考え方次第で、私を投機の権化と考え、またギャンブラーだと考える人もいるかもしれません。

ですから投機か投資かという区別を、このダイレクトアクセストレードに絡めて議論するのは、実質的な意味がないと思いますが、いかがお考えでしょうか。

 

こんにちは、

お忙しい中、さっそくのご返信恐縮です。

>なるほど、岡部さんのおっしゃりたいのは次の点ですね。

>超短期保有のデイトレード=投機>社会に対し富、サービス、価値を創造しない
>長期に保有する従来の方法=投資>社会に対し富、サービス、価値を創造する

>とお考えなのですね?

まったくそのとおりです。

マーケットに個人がダイレクトに自由にアクセスできるように結果、マーケットメーカーによる個人のトレーダーからの搾取がなくなり、そして、株式の流動性の向上、活性化につながるという点においては私も大賛成です。

現にその結果、私はデイトレードをはじめることができました。ダイレクトブローカーの台頭も大変良い傾向です。

>ですから私は、「デイトレーダーは投機的なことをやっている」という誤ったイメージを払拭したいのです。

スカルピング以外のこともできるのでデイトレーダー(ダイレクトアクセストレーダー)は投機家ではないという論理ですが、はたしてそうでしょうか?

私は私自身を含め「デイトレーダーは投機的なことをやっている」と思います。

実際馬渕さんのセミナーに参加される生徒さんたちは、ソフトウェアの使い方をはじめその投機的なテクニックを習いにこられるのではありませんか?

「塩づけ」はデイトレーダーたちにとってはネガティブに響きます。

投機の社会的意義はともかくとして、デイトレーダーが「投機家」ではないというのは私には詭弁に聞こえます。

そもそも「投資家」にはダイレクトアクセスは必要ではありません。

私が最初のメールをお出ししたのは、まさにこの点を指摘させていただくためでした。

ダイレクトトレードは素晴らしいです。

そして私もデイトレードを通じてファイナンシャルフリーダムを目指しています。しかし、馬渕さんがHPを通じて読者にデイトレード(ダイレクトアクセストレード)は投機ではないと啓蒙するのはあやまりです。

私はデイトレードをダイレクトアクセストレードを混同しているわけではありません。

ダイレクトアクセスを駆使する「投機家」であるデイトレーダーは、諸処の事情で投資する、または、してしまうことがあるにせよ、「投機家」であることになんら違いはありません。

 

0521 Mon.

今日は忙しくなりそうなので、昨夜書いておいたのを早々とアップ。

朝にミーティングを済ませてから、住むところの鍵の引渡しがあるし、そのあとすぐにミーティングが3つあるので、多分時間がない。

だから、昨日はとりあえず必要なものを買出しに行って来た。

部屋の正確な寸法がわからないので、あわててベッドを買うのはやめて、シュラフつまり寝袋を買うことにした。

オフィスでWEBを更新したあと、まずアウトドアグッズの店へ立ち寄る。

いろいろ見ていたら、夏用の7000円のが、たまたまバーゲンで1980円で売っていた。

店員に聞いたら、室内なら全く問題がないというので速攻で購入。

同じビルのマウンテンバイクの階にも寄ったら、いろいろ自転車やパーツ置いてあって、うーんいろいろ欲しくなるし、自転車って車よりうんと安いから、買いたくなるんだよなあ。

20万円も出せば、車でいえばポルシェクラスが買えるのだからねえ。(笑)

つい長居してしまったが、そのあと、東急ハンズへ。

何を買うかって?

枕であります。

深く質の高い睡眠には、とても大事なアイテムだ。

ハンズに行くと、あるある。

7つくらい買って、毎日違う枕で寝てみたいなあ・・と思うほどいろいろなタイプがある。

こういう贅沢っていいよなあ・・などと考えたりしながら見ていると、時間がたつのを忘れてしまった。

かなり迷ったが、まずは中間のものをと、泣く泣く、そば殻と備長炭の枕を一つだけ買ったが、こっちの方が高かった。6700円!

これで、まずは今晩一応寝ることができる。

午後2時ごろにタカノフルーツパーラーの前を見たら、行列ができていたので、残念ながらパス。

とにかく今日から、ホテル暮らしとはおさらばだ。

バンザーイ!

 

 

フリーター

フリーターというのは日本独特のもの言いだが、いわゆるパートタイマーだ。

昨夜あるTV番組で特集をやっていたが、会社勤めの長い日本人の多くは、このパートタイムの仕事を、「ちゃんとした仕事」だと思っていないようだ。

一方、このスタイルの仕事を好む若者は激増しているという。

好きなことをしたいから、とりあえず現状で一番好きな仕事をパートタイムで続けたり、好きな仕事を見つけるまで、「充電する」という名目でパートタイムの仕事を続ける若者。

時間に縛られたくない、自分のやりたいことに対しての規制を嫌うというのが、パートタイムの仕事を選択するときの「気分」なのだろう。

気分を大事にする。

こういう価値観が他の価値観より劣るとは、誰もいえないはずだ。

今までの会社の価値観で進んできた日本の社会が、今どうなっているかを少し客観的に考えれば、多くの若者が何故選択するのかが分かるのではないだろうか。

こうしたパートタイマーの仕事に就くというのは、アメリカでは特に特殊なことでも何でもない。

当たり前のことだ。

それが長く続けば本職になるだろうし、好きな仕事が見つからなければ、何もいやな仕事をしながら、いやな仕事をする会社の「社員」になって、自分の大事な時間捧げる必要はない、というのが普通の考え方だ。

自分の人生と引換えにできるほど大事な仕事なんて、世の中にはないのだから。

好きなことをやる。

自分の直感を信じる。

若者だからこそ、チャレンジできるし、そう思ったときにまずアクションを起こすことだ。

日本の社会でも、こうした選択肢ができるようになったと、素直に喜んでいいのじゃないだろうか。

 

 

0520 Sun.

連日、天気のいい毎日が続いている。

今日はよく寝た。というか二度寝したんだけどね。

昨日は久しぶりに、マティーニを飲んでちょっと酔っ払ったからなあ。

床の工事も無事終わり、スタッフのA氏とまあ祝杯を兼ねて、ステーキを食べに行って来たが、まあ値段を考えるとあんなものかな。

このいわゆる和風ステーキは、値段と満足度は大体比例しているように思う。

こういう和風ステーキは、アメリカではなかなか食べることができないものの一つだ。

まあ値段もこんなに高いのは、シアトルにはないのだけれど。

明日はいよいよ引越しなので、今日は最小限必要な家財道具の下見に行っておかないとなあ。

しかしこのあたりでは、自転車は必須アイテムだ。

本当に便利。

自転車でこんなに感激したのは中学生以来。(笑)

 

オフィスビル通信インフラ事情

ダイレクトアクセストレードでは、回線速度が売買の執行に影響するため、ソフトを動かすパソコンと同じか、それ以上に回線速度が重要になる。

日本から、プロフェッショナルとして、ダイレクトアクセストレードをする際に、米国に比べ唯一ハンディとなっていたのが、この回線事情だ。

しかしこの夏には、日本の通信回線環境も、大都市部では、ついに米国並かまたは米国以上のものを手に入れることができることになってきたようだ。

日本では現在、オフィスビル街へ高速大容量の光ファイバー網を、施設する計画が進んでいる。

西新宿エリアの高層ビル群および、港区にはメトロアクセス株式会社が、各通信事業者へ回線を提供するという。

メトロアクセス社(WEBはVECTANTのアドレスになっている)は、丸紅・VECTANTが80%、東京ガスが20%の比率で出資している第一種電気通信事業者。

東京ガスのWEBには、「丸紅・GBSグループと東京ガス 次世代大容量高速通信分野で提携」というプレスリリースがある。

インターネットWATCHにもこのように記事があり、関連会社のグローバルアクセス社には関連企業のWEBがリンクされている。

これは東京ガスの冷暖房配管用の地下道を利用して、光ファイバーネットワークを施設しようというもので、施設の費用を既存の施設を利用することで、削減しようというものだ。

西新宿のこの高層ビル群には、10期に分けて施工の予定で、パークタワー(ハイアットホテルのある高層ビル)への回線引き込みは、第一期工事としてすでに終了。

第二期工事がLタワー、グリーンタワー、エステック情報ビルの予定で、今年中にはこのエリアのすべてのビルへ供給できる予定だという。

では、東京都庁はどうなのかと聞いてみたが、ここにはすでにNTT東日本やTTネットが接続しているというが、都庁が高速の回線を実際に利用できているかどうかは、わからないという。

つまりビルの根元へ来ている回線が太くても、そこから各エンドユーザーまでのいわゆるスイッチの部分の規格によって、速度は大きく変わるのだという。

 

 
7月にはオフィスのあるエステック情報ビルのセミナールームにも、この高速回線を引き込むことができることになったが、光ファイバーによる専用回線は、上り下りとも1.5メガ保証という高品質が特徴だという。

このエリアの回線施設担当者の方に、現在の日本の通信事情を伺った。

まず回線速度が同じ1.5メガなのに、日本のオフィスの回線は、米国より何故遅いのかという疑問についてお聞きすると、「回線速度は速いのだが、回線容量が細い」のだという。

一般個人でも、DSLの普及で回線速度はかなり速くなってきたが、専用回線ではないから、利用者が増えると、てきめんに遅くなる。

つまり、通信量が増えると、相対的に回線が細くなってくるというわけだ。

だから理想としては専用回線を使うことができればいいのだが、現時点の個人レベルでは価格的にまだ手が出せるレベルではない。

とにかく7月にはエステック情報ビルのセミナールームで、理想の回線速度でのトレードがどんなものかを体験していただくことができるようになるだろう。

   

以前のオフィスのあったエリアでは、丸紅と三菱地所が出資している、丸の内ダイレクトアクセス社が、現在同じような計画を進めている。

大手町、丸の内、有楽町エリアの約90棟に、光ファイバーを施設するという。ここに関連記事がある。

丸の内エリアでは、NTT・日本テレコムなど5社が自社回線を直接ビルへ引き込んでいるうえに、さらに10社が近くが引き込みを計画しているという。

だが、各社が個別に実施すると、公道掘削の手間が重複するうえ、配管や機器などのスペースがなくなるため、新会社による賃貸方式で一気にファイバー化を促進することになったという。

また、森ビルはMCIワールドコムと組んで、東京港区を光ファイバーでループ状に結ぶ計画を持ち、三井不動産もこうした計画を持っているという。

こうした急速な通信インフラ整備の背景として、企業はより低コストで質の高い通信サービスがますます必要となり、不動産会社もこうしたニーズを満たさないと、競争力を失うという事情がある。

だが、今後数年でこうした通信会社の回線が揃えば、再び競争が始まる。

そうなると、こうした整備された通信網をどう活用するのか、そして付加価値の高い独自サービスを提供できるかどうかが鍵となってくる。

最近では、個人宅で100Mbps回線を独り占めできる光ファイバ・ブロードバンド・サービスが始まるというこのようなニュースが発表されているが、一時のマイクロソフトと東電との高速接続サービスのように、華々しくブチ上げたものの、延期ということもあるから、こればかりは実際に、回線がつながってからでないとねえ。

利用者にとっては、こうしたインフラの整備によって、より低価格で高速な回線が利用できるようになるのだから、どちらにしてもこういう動きは大歓迎だ。

夏が待ちどおしい。

 

 

0519 Sat.

エプソン・プリンター

夕方からとあるパーティーへ誘われ、スタッフの方と、ギャラリー3へ行って来た。

展示してあるのは、すべてエプソンのプリンターでプリントアウトしたもの!

場所は新宿パークタワーつまりハイアットホテルのある高層ビル。

中はとてもきれいなビルだ。

詳細はここにレポートをアップしてありますので、ご覧ください。

 

そのあと遅めの食事が終わって、9時半頃スタッフの方と、スターバックスでコーヒーをオーダーしていたら、何と以前セミナーを受講された Tさん とバッタリ。

いつもいろいろなメールをいただくので、すっかり、メール友達のようになっている。

新宿は広いけど、世界は狭い。(笑)

 

 

床上げ工事 


今日は朝から、セミナールームの配線を床の下へ収めるため、床上げの工事。

 

 


何事も下準備が肝心

 

パネルを搬入

 

 

さすがプロ、始まると作業は早い

 

 

 

 

 

端の半端なサイズはこれでカットするが

金属を切るので、もの凄い騒音。

 

入り口はこうしないとドアが開かない

 

真ん中の円形のものを専用六角レンチで

はずすと、配線の変更などができる。

 

この中央の横に細長いプラスティックのところを

カッターで切ると、配線を出すことができる。

 

この細長いプラスティックの窓を向かい合わせにすると

太い配線も床下から出すことができるというわけ。

 

工事は、今日中に終了の予定。

 

 

0518 Fri.

ミーティング

最近はいわゆるミーティングが増えてきた。

日程の進行もかなりのペースで進んでいる。

今までは所帯が小さかったこともあって、こうしたいろいろなことの決定にほとんど時間がかからなかったのだが、関係者?が増えてくるとそうもゆかなくなる。

ペースが速いと、このミーティングで触れなかったこと、というか誰も気がつかなかったことが、そのまま見過ごされて、そのときに突然問題が浮上するということが起こる。

いまのところ細かいことはあっても、その場で一応処理できる範囲なので、全体的には非常にうまく事が運んでいるといっていいだろう。

しかし、慣れないことをしているうえに、何か見落としがないかどうかを、いつも気にしていると、何となく疲れる。

まあここが一番大変なところなのだろうけれど・・

これくらいで文句を言っているようでは、普通の会社勤めは無理だろうな。

けれど、この間のマッサージの最後の鍼が効いているのか、体調はOK。

酒も控えているし。というほど普段から飲まないけど。(笑)

まあ、今まで仕事に追われるというようなことはなかったので、そういう意味ではラクしてきたからなあ。

何か事を始めるというのは、どちらにしても大変なことなのけれど、それができあがったあとの醍醐味があるからね。

 


セミナーは予定通り

セミナーは予定通り行けそうです。

26、27日の土日と6月2日、3日の土日の計4日間。

ただし、オプションというか、平日の28日月曜から6月1日の金曜までは、やってみないと分からないために、どういうスタイルになるかは未定のため、余り期待されても困るという事情もあって、セミナー募集のページにはこのことは触れていません。

「できればラッキー」くらいに考えていただければと思います。

問題は、平日の回線速度。

土日を2回のセミナーというのは、東京以外から来られる方にとっては、2往復しなければならないので、4日連続の方がよいという、ご意見もいただいています。

今回は上記のように平日にまたがると、回線の太さが十分でないため、平日にトラブルが起こることが考えられるため、このようなスケジュールになりました。

専用線の光ファイバーが入るまでは、しばしの辛抱であります。

 

 

0517 Thurs.

マッサージ・散髪

今日は何とはなく、忙しい日で朝からミーティング、それにマッサージの予約もあったし、散髪にも行った。

11時からは、先週うっかり予約をすっぽかしてしまった例の、韋駄天へマッサージに。

足というのは、疲れの自覚症状が出にくいのだというが、確かにマッサージしてもらうまでは、凝っている感覚はあまりない。

最近は自転車なので、足の太ももは大分ラクになったが、大腿部の裏側が意外に効いた。

あまり痛いので、そこは何だと聞いたら、自転車のペダルを漕ぐときに使う筋肉だという。

なるほど。

腕も凝っているといったら、しっかりやってくれたけれど、痛かった。

もみ返しがくるかもしれないというが、そんなものは平気の平左。

で帰りに、散髪をしてきた。

何も忙しいときに、散髪にいかなくてもよさそうなものだけれど、ミーティングの前にちょうど半端な時間があったので、たまたま見つけた床屋へ飛び込んだ。

カットだけだと1000円、整髪で1900円。

日本の床屋の素晴らしいのは、ヒゲソリ。

熱い蒸しタオルを口の周りに載せて、待っている間の心地よさ。

この瞬間は、つくづく、男に生まれてよかったと思うのであります。

シアトルでは、こういう床屋はなかったしなあ・・

のんびりと、例のヒゲをそる音を聞きながら髭剃りで顔をあたってもらう時の、素晴らしさは、十分に900円の価値があると思う。

しかし、床屋も安くなってきたなあ。

これはデフレ効果の恩恵といっていいだろう。

この床屋もオフィスのすぐ近く。(笑)

 

デルのマシン到着

セミナーの準備は、着々と進行中。

写真のように、デルのマシンが到着。


 

WIN2000 Professional の入った、ペンティアム4搭載機。

早速一台組み立ててみた。

写真のキーボードと比べればわかるが液晶ディスプレイがデカい。

最近液晶ディスプレイばかり見ているので、目が疲れないし、肩こりも、気のせいかラクになってきたようだ。

 

 

0516 Wed.

5月セミナー追加情報

実は次のような、質問をいただいていますし、通常の3日間セミナーを受けた人は、ディスカウント料金で受けられるのかという質問もいただいています。

以前のペーパートレードセミナーを受講された方には、9万円のディスカウント価格で受講できるようにしました。

ただし、3日間の通常セミナーを受講された方へがこのペーパートレードセミナーへ参加される際のディスカウントは、現時点ではありません。

まず、3日間のセミナーと、今回の4日間のセミナーとでは、全く性格の違うセミナーだということです。

同じセミナー間では、何度受けていただいても、ディスカウントで受けていただけますが、違うセミナーでは現時点では、別料金となります。

詳細は、このバックナンバーに書いていますのご参照ください。

 

 

■質問

5/28(月)〜6/1(金)に、ウィークデーはセミナーは開催されるのでしょうか?

■質問の理由

 トップページの「5月ペーパートレードセミナー募集開始」では

  開催日時 5月26日(土)・27日(日) /6月 2日(土)・ 3日(日)

       4日間 9:00〜16:00

とあり、0509 Wed.版の「Cool に過ごそう」の「5月セミナーについて」では、回線テストを兼ね5/28(月)〜6/1(金)にウィークデー・セミナーを行うが、他社の業務に影響が出た場合は、私のコンピュータともう一台のマシンだけで、個別指導というようになるかもしれませんとありました。

 

28日から1日までの件ですが、これは参加者の方が何人くらい希望されるかによって変わってくるというのが実情です。

ですからこの期間については、運がよければ、全員フルに6時間半のペーパートレードを自由に体験できるかもしないくらいに考えておいてください。

5月26日(土)・27日(日) /6月 2日(土)・ 3日(日)の4日間 9:00〜16:00


は変わりません。 

というのはこの回線は、このビルの他のセクションでも使用しているため、そちらに影響が出るようだと自主的に、使用を控えるということも考えているからです。

 

ですから、人数が少なく、他のデータ業務などの回線に影響がなければ、ペーパートレードをフルに体験していただけますが、保証はできないのが現状です。


というのはやってみなければ、分からないからです。

ですから、「それが保証できないのはけしからん
というようにお考えの方は、参加を見合わされた方がいいと思います。


どうも不確定なことで申し訳ありませんが、こうした事情をお含みの上で、ご判断ください。



次のような提案もいただいています。


以前のセミナーで約1時間程、hatchさんのtradeを受講者がmonitorするスタイルが掲載されておりました。(MarketByChart20001024)


前回のセミナーでも非常に参考になったのですが、hatchさんの実トレードをモニタリング出来れば施行方法やSetup方法、銘柄選定等非常に理解が深まります。

また、ある程度施行方法が身に付いた段階で(セミナーの最終日あたりでしょうか)同一銘柄をhatchさんと受講者である一定時間よーいどんでtredeしhatchさんと受講者にどれほどレベル差があるか?(言葉を変えると本来取れるべきprofit=hatchさんのそれと受講者の取ったそれとの割合がどれほど乖離しているか)が解れば、自ずと受講者のレベルが解るでしょうし、受講者めいめいの課題や問題点がより明確になると思います。

是非5月のpapertrade seminorで取り上げて頂けませんでしょうか?

ご検討を宜しくお願いいたします。

こういうアイデアもいただいていますので、回線の問題が出た場合、私のマシンともう一台のマシンで、受講者の方と、こうした方法を取り入れて、いわゆるマンツーマン方式のペーパートレードセミナーへ変更するなど、の方法で柔軟に対応したいと考えています。


ディスカウントで、安いからという理由だけで参加されるのではない料金分の価値を認めていただける方に、こちらもそれに見合う以上の時間と労力とを提供させていただくという、いわゆるお互いが対等な価値観で、セミナーを続けてゆきたいと考えています。

もちろん、より安い料金で実施できればそれに越したことはありませんから、そういう方向へ取り組むのは当然ですが、今回のセミナーは、デルの最新スペックのマシンと、最高の性能を目指したセミナー会場での、セミナーです。



椅子はおなじみのこの椅子を使います

私も日本に腰を落ち着けて取り組んでいますし、時差ボケのないコンディションで、ベストを尽くせますから、、素晴らしいセミナーができるのではと、期待しています。

   

回線の問題は、とても難しい問題で、今日は私の使用している回線が、突然死ぬという事態が起こりました。(笑)

使用している回線も、まだ暫定的なものなので、連絡が十分に行き渡っていなかったのでしょう。

各ラインの状態をモニタリングしている、このビルの接続システムの管理者の方が私の回線のデーター量が余りにも多いため、他の回線に影響が出ないようにと、混雑する時間帯の少し前に、念のために止めてしまったというのが、その原因でした。

早速、担当セクションと協議をして、提携会社のこのセミナーに関連したセクションの担当であるHさんは、上層部に掛け合ってくださいました。

セミナーで不具合が起こらないように、システム制御に関しては、システム部へも事情を十分に説明したうえで、こうしたことがセミナー期間中に起きないように、確認を取っていただいたという顛末でした。

こんなこと書いていいのかなあ・・(笑)

ダイレクトアクセスによる、回線の重要性は、それを経験された方でなければ、なかなか分かりにくいのですね。

それも20台以上のマシンが同時に動くということを、こういう形で日本で試したケースはありませんから、やってみなければわからないのは仕方ありません。

しかしよく考えてみれば、このビルは回線の状態が、きちんと管理されているということです。

ですから、一度セミナー開催の経験をするというのは、前へ進むためには大事なプロセスだと思います。

7月に光ファイバーがつながるまで、待つのではなく、まずはやってみようというわけです。

失敗を恐れていては、何もできません。

まずアクション。

そして問題があれば全力で取り組む。

幸いにも、多くの関係者の方の努力で、ようやくここまでやってきました。

しかし、床の工事や、マシンの納入など、スケジュールに突発事故が起こらなければいいのだがと、やはり密かにには心配しているのですが・・



たった今、デルの17インチ液晶ディスプレイも到着しました

今のところ、スケジュールは大丈夫なようです。(笑)

 

 

TOKYO WALK

こういう情報をいただきました。時間を見て、行ってみようと思っています。

そのときはTOKYO WALKで、改めて紹介させていただきますが、こういうところがあるのですね。


はじめまして。

いつもHPを拝見しております。

5/14のCoolを見て、これを書いています。ご存じの場所もあるかもしれませんが、

オブジェクトとか写真を無料で見られます。おすすめはペンタックスフォーラムです。

ファーレ

ペンタックスフォーラム

ニコン

ミノルタ

立川のオブジェ群は、当初こそ、テレビ(「日曜美術館」)や雑誌(「太陽」「芸術新潮」)に取り上げられたものの、そこは固定されたオブジェという形式の悲しさで、更新されない HPと同じく、最近は見に来る人が減ったようです。錆びによる変化を織り込んだ作品もありますが・・・。

それと、都庁にもいろいろオブジェがあって、昔参加した「見学ツアー」でのおぼろげな記憶によると、「公共建築の総工費の1%を美術品に回すという欧米にならって、1600億円かかった都庁も16億円をかけた」そうです(数字は怪しいです)。

個人的には、都庁の作品群よりも立川の方が良いと感じたので、先のメールではご紹介しませんでした。

おのぼりさん気分で始めた、TOKYO WALKですが、面白そうなところを、多くの方からメールでご紹介いただいていますので、できるだけ見て回って、紹介したいと思います。

自分の知らない、行ったことのないところって、東京でもたくさんあるものですね。

Sさん、転載をご了承いただき、ありがとうございました。

 

 

また、こういうご意見もいただきました。

おもしろいですね。いつも見ている都内も外の人が見ると新鮮なんですね。 

例の秘密の場所は、憩いの場所なんです。いいですよね。 

あの辺に勤務するビジネスマンやビジネスウーマンの特権です。 

もちろん誰が利用しても大丈夫ですが。 

意外に住んでいては行けないようなところがあるはずですので、 都民もビックリするような本当の穴場を見つけてください。 



先日の、TOKYO WALKの、ここのことですね。

本当の穴場を見つけるといっても、うーん。

難しいですが、もしここはいいという方がいらっしゃいましたら、ぜひメールで知らせてください。

ちゃんと、取材?というか必ず行って確かめてから、アップしますので・・みなさん、よろしくお願いします。

  
さて、本題ですが、といってもどうでも良い事ですが、シューマッカーか?シューマッハーか? 

ファーストネームを、ミヒァエル、ミヒャエル、ミハエルなどとドイツ語読みしたらシューマッハァ、シューマッハーで、マイケルと米語(英語)読みしたら、シューマッカーとかシューマッチャー(?)(靴職人?)ではないでしょうか? 
ドイツ語読みと米語読みのちゃんぽんは有り得るのか? 
  
なので、日本のマスコミは本人の国籍のドイツ語読みに統一して 
いるのでしょう。音速の単位もマッカでは変ですよね。 
  
サーチエンジンで検索すると、シューマッカやシューマッカー でたくさん引っかかりますが、他でもいろいろ使われているようですね。
 
マイケル・シューマッカーと読んでいる人もいますね。 
  
いかがでしょうか? ミカエル・シュマッハァというのは?

 

難しい問題ですね。

SPEED VISON では、それぞれのGPの現地の人も、またアナウンサーもシューマッカとはっきり発音していますので、そう書いただけなのですが・・

日本の場合、先に書いてしまったほうが勝ち、みなたいなところがありますよね。

間違っていようが合っていようが、いわゆるメジャーと呼ばれるところが書いたら、後ろは習え!というような風潮があるような気がします。

まあ好きなように呼ぶのが、いいのではないでしょうか。(笑)

 

 

 

0515 Tues.

ペーパートレードのパスワード取得について 

掲示板で次のような質問がありました。

少し長くなりますので、ここで書きます。

馬渕様

著書を以前に拝見しました。大変感動しました。

ところで、5/1の「Coolに過ごそう」で「また、希望をされれば、パスワードを申し込まれて、無料でペーパートレードをすることができるでしょう。 」  とあったので、急いでペーパーアカウントの取得方法
  https://www.daytradenet.com/Dat/Papertrd.htmを見ました。

ところが、これを見るとどうやら、基本的にどこかのブローカーに口座開設を申し込まないとダメなようですが、試してみてから申し込むわけにはいかないのでしょうか?

以前に同じような質問があったら、ごめんなさい。

一応一通りサイトの中を見て回ったのですが、みつからなかったので。

以上よろしくお願いします。


まず、このペーパートレードをするためには、専用のソフトを起動しなければなりませんが、これはユーザー名、ドメイン名、パスワードの3種類の情報がなければ、起動しない仕組みになっています。

そうしてこのパスワードは、毎日変わります。

ですから、ペーパートレードを希望される場合は、どこかのリアルティックというこのソフトウエアを使用してトレードをすることができるブローカーへ連絡して、このパスワードを事前にもらう必要があります。

基本的にブローカーは、このパスワード一口座に対して、一ヶ月にいくらというように、お金を払って取得しています。

これは複数のサーバーから、値段やチャートのデータを引き出して、ストリーミングで流し込むという、非常に高度なシステムを使っているためコストがかかっているからです。

ですからブローカーとしては、将来口座を開設して、トレードをして手数料を払ってくれる見込みのある人にだけ、パスワードをあげたいというのが本音でしょう。

もし、デイトレードネットの紹介で、あるブローカーへパスワードを欲しいという人が増え、お試しをやってみるだけで、口座が一向に開かれないケースが増えたとします。

そうなると、ブローカーは「何だ、あそこを通してパスワードを渡しても、費用ばっかりかかるだけだもんなあ・・」とそれからは相手にしてもらえないケースだって、起こるわけです。

ですから、セミナーを受けられ、講座を開かれる確率の高い方に、
パスワードをお渡しするように、手助けをするという方向になってしまうわけです。

また、このトレード方法は、いわゆるかなり専門的な知識を必要とします。

ですから、利益を出すためのきちんとした教育なしでは、利益を出すことは非常に難しく、またソフトの操作も、ペーパートレードのパスワードだけをもらっても、一日だけで試行錯誤して、使いこなせるというほど簡単ではありません。

このパスワードを多くの人に渡すと、サーバーにかかるデータ量が増え、負担がかかることになります。

売買が激しく交錯するマーケットの場合、これはブローカーによって違いますが、たとえばペーパートレードのショートをする機能を制限するなどの方法で、実トレードの人のトレードを優先させることがあります。

そのため、ペーパートレードをしている人が、ショートが一時的にできなくなるということも起こります。

ペーパートレードをする人の影響で、実際のお金を使って実トレードをしている人にできるだけ、不利な影響を出ないため、ペーパートレードの人には、機能を制限して我慢してもらうのです。

これは現在私が使っているブローカーがとっている方法で、実トレードをしているものにとっては、有難い配慮です。

ですから、このペーパートレード用のパスワードというのは、数も非常に少ないのです。

以前使っていたブローカーの場合は、こうした配慮はしていなかったというように、ブローカーによって、このような違いがあり、こうしたことは実際に使ってみないとわからないというのが実情です。

ですから、口座を開いて、このトレードに対して、取り組んでみようと考えられていらっしゃる方は、私宛にメールをいただければ、私の使っているブローカーでよければ、ペーパートレードをできるような、いわゆる橋渡しはできますので、ご連絡ください。

 

私の使っているブローカーでは、口座を開設されたあとで、ご自分の口座をこのペーパートレードモードにして、2週間でも1ヶ月でも好きなだけ、ペーパートレードを続けるという方法をとることができます。

そうすればパスワードを毎日もらう、といった面倒なことをしなくてすみます。

ただ一度ここから実トレードに移ったら、またこのモードに戻ることはできません。

こうしたサービスは、ブローカーによって違いますので、ご自分でよく調べて、ブローカーを決められることをお勧めします。

メールの連絡が日本語で来るところもありますし、同じ日本語を使うサポートでも、ブローカーの担当者によっても、そのサービスの質に違いは出てきます。

私は、自分の使っているブローカーに対して、おかしいと思うところは、どんどん注文をつけます。

それに対して、きちんと対応してくれるところを選択することです。

以からもこうしたことはやっていましたが、ラチたあかないときは、ブローカーを変えたこともあります。

このように、いろいろなブローカーがありますの、ご自分でいろいろなところを探してみたいという方は、ここのリストを参照してみてください。

なお今月末のペーパートレードセミナーは、このペーパートレードに関する、ソフトの使い方から、利益を出すためのメソッドに加え、NY時間と同じ昼の時間帯に、日本にいながら、一日6時間半で丸々4日間という長時間、過去の実データを使ってペーパートレードができるというものです。

また、私がサンプルのトレードを毎日実演しますので、エントリーのタイミングや、何故そうするのかといったような、WEB上の説明だけではわからないような部分まで、理解できると思います。

 



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2001 0515-

 

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