2000 1015-


1031 Tues.

ハロウィンナイト

さて、今日はいよいよハロウィン。

修理に出していたパソコンもやっと出来上がったようなので、帰りにピックアップ。しかし、どうもOSをインストールしなおさないとダメなようだ・・。

今日は時間がないので、昼寝だけは確保。

夜に備える。(笑)

友人夫妻が夕方から参加して、シャンパンを開ける。

友人もシャンパンを持ってきたので、一人がボトル半分くらいで、かなりよい酩酊状態でありました。

つまみは、マツタケ焼き。これがなかなかシャンパンとあう。

メインはマツタケご飯と、キンピラごぼうにほうれん草のおしたし。

 




カツラを被ったまま、娘はまず腹ごしらえ

 


カミサンも用意はOK!

 

 


さらに「気持ち悪い系」のデコレーションを追加

 

気持ちよく酩酊してくると、ピンポーンと、子供たちがやってくるし結構忙しい。

ラッシュは7時から8時半。

写真を撮らなくっちゃいけないので、私は忍者の装束で、友人が宇宙人。

娘は金髪の猫で、息子はバットマンのロビン。

酔ってきたので、9時前ごろから訪問者として近所の家をまわろうということになって、行ってきたけれど、いやあ、面白かった。

面を被っているから、オッサンだとはわからないしね。

息子と娘を前面に立てて、我々は「気持ち悪いかぶりもの」で歳をカムフラージュして付き添い。

 

詳細はこちらをどうぞ

写真が多いので重いです。


1030 Mon.

今日は代休をとったため、休み。

なので、のんびりと過ごす。

修理に出しているパソコンがまだ治らず、仕方なくVAIOのノートブックにDSLをセット。

回線速度はいいのだけれど、マシンが遅い。

フォトショップを開くと、その後の作業の途中で、すぐにメモリー不足になるし・・

だから、こういうことをするにも、とても時間がかかる・・

大統領選挙

現時点では、どうやらブッシュがリードしているようだ。

47%対45%とか45%対42%というくらいの違いのようだ。

ゴアは「新しさ」という味でちょっと弱いかな。

アメリカ人は、変化が好きなうえに、「クリントンも飽きたから、今度は反対政党でやってもらおうか」ってなところが大多数の本音のようだ。

まあどちらがやっても、それほど大きく変わるわけじゃなさそうだが・・

と、野次馬でありました。(笑)




ハロウィン

明日はハロウィン。

なわけで、午後に「うたたね寝」をしてから、ここへ行ってきた。

前の時の装束があるのだけれど、今年少し買い足すために、イサクアのモールにある、専門のショップへ。

 


Party for Less

 

このハロウィンは、日本ではほとんど馴染みがないと思う。

以前、服部クンという日本人が、この仮装で人の庭へ入り、誤って射殺されて以来、日本でもこの行事は有名になったようだ。

今年も近所から苦情が出たため駆けつけた警官に、仮装した俳優が銃を向けたため、俳優が誤って射殺されるという事件が起こった。

こうした事件では有名だろうけれど、本来の由来を知っている人は少ないだろう。

私も知らなかったので、これを機会に調べてみることにした。

 


店内にはこのように、ディスプレイがしてある。


ここにリンク集
がある。

起源はBC500年頃に東ヨーロッパから、イギリスや北フランスに住んでいたケルト族の祭り「ソーウィン」が起源のようだ。

太陽神を崇拝していた彼らは、太陽の季節から、寒く太陽の出ない冬へ移る、11月1日を新年を定め、イブに当たる10月31日に秋の収穫を祝い、冬の始まりを迎えるために、悪霊を追い払うために祭りを開催したのが始まりだったようだ。

子供たちの仮装は、この悪霊のまねをしているというわけ。

かぼちゃの中身をくりぬいて、目鼻口を作った「ちょうちん」を作り、夜になると近所の家を訪ね歩き、「Trick or treat?」(悪さをされたくなかったら、もてなしてね)といいながら、お菓子をもらうというのが、ハロウィンの習慣となっている。


男の子は試着中(笑)

店内には、気持ち悪いお面などの「かぶりもの」から、庭先にディスプレイするものまで、まあよくもこれだけ・・というほどある。

 



Zoom

 

ズームで見ると、このレジのお姉さんの、傷口にはガラスの破片が飛び出しているのがよくわかる。

お姉さんの向こうに「かぶりもの」が、所狭しと陳列されているのが見える。

写真を撮っていいかというと、ポーズをしてくれた。

かなりリアル。

これを顔にメークすると効きそう。(笑)

さすが「映画の国」アメリカだ。

このままで、映画のアップのシーンでも大丈夫なくらい、よくできていた。


横から突然男の子が「ほらボクもだよ」と突然ウデを差し出した。


あーびっくりしたなあ、もう・・(笑)

うわー気持ち悪い・・のでズームは省略。

てなわけで、全部で80ドル分位のものを仕入れて帰宅。

さっそく、家族で手分けして試着。

これはアラブのお姫様の衣装。

大体こういう衣装は、ワンセットで30ドルから50ドル。



これは筆者の忍者

刀がなかったので、持っている刃物?がミスマッチ。

まあ、アメリカだからカンベンね。(笑)



忍者の衣装のままで、お面のテスト> 何の?


この調子であと数年すれば、ウチはお化け屋敷じゃ。(笑)

 




「笑っているかぼちゃ」の電飾は、ピカピカ光る。



明日の準備はOKであります!

 



車を変えた顛末記・・興味のある方だけどうぞ。

 

1029 Sun.

最近の車は後ろのトランクの容量を確保しなければならないなどという事情もあって、後から見ると、ボディーの幅が上下に広くなる傾向にある。

最近発表になったメルセデスのCクラスのハッチバックなんかは、まさにクサビ型。

後ろのマスが大きいのを、デザインでカッコよく見えるように何とかギリギリの線で処理しているようだが、何だか前へつんのめっているようで、ちょっとアンバランス。

特にメルセデスのカブリオレのタイプはSL以後、後ろが太りすぎで、少しダイエットが必要だろう。

メルセデスは、Sクラスのデザインは車を小さく見せて、パーソナルな雰囲気を出した、よいデザインだと思う。

Cクラスもこの成功した手法を踏襲しているから、結構売れるだろうね。

BMWは、この車を小さく見せようとするデザイン手法の先駆者だが、それをさらに押し進めたのが、この新しい3シリーズだが、カブリオレでは写真のように、さらにセダンより上下を薄くデザインしている。

これは、ベトナムヌードルを食べに行ったときのショット。
途中で別行動だったので2台で走ったときに、後ろからパチリ。



Zoom


幌の収納のスペースを考えると、デザイナーは、いい仕事をしたといえるだろう。

もちろん、排気口まわりのデザイン処理に抜かりはない。(笑)



トヨタの新しいレクサス、日本ではセルシオと呼ぶが、これは先代のSクラスのデザインコンセプトを真似してしまった。

これはトヨタとしては、大失態だと思う。

明らかに世界のグッドデザインの主流から外れている。

これは一年もすれば、はっきりするが、もう手遅れ。

こういうセグメントの高級車は、次のフルチェンジまでは、基本となるカタチを変えてはいけない。

フラッグシップにあたるこうした種類の車は、トヨタを代表するデザインだと周りからは見られている。

静けさの面からは確かに世界に影響を与えたが、それ以上の新しい思想や提案がないのが弱いところだ。

自分達はこれからこういう世界へ行くのだというのが、この車からは見えない。

また内外の専門誌のトードテストによると、足回りがタイアに依存したチューニングで、タイアによってはそこそこのレベルに達しているようだが、BMWのようにタイアが少々お粗末でも、一定の水準を保つことができるほど、懐が深くないようだ。

となると、マークレビンソンのオーディオとかいわゆる、至れり尽せりの装備による、「動く応接間の世界」を提示して勝負するしかない。

高級車とは何かをつかむために、開発スタッフは高級車に乗ったり、世界の一流のホテルに泊まったりして研究したというが、ちょっと違うんじゃないのかな・・

このクラスでは、毎日「質の高いいわゆる高級な生活」をしてこそ、高級車に求められるものがわかるという種類の高級さが勝負なのだから、付け焼刃でのこうした方法では、限界があるのはしかたないところか。

しかし、車の本質的な魅力を考えると、やはりこの豪華装備路線だけでは弱い。

中級クラスまでならいいけれど、このクラスではやはりまずい。

こうした、イメージを払拭するためにF1へ参入するようだが、やはり車は「走りの質」で、まず表現するのが先じゃないだろうかね。

それとラインアップにカブリオレがないのが、イメージとしては弱いね。

メルセデスを目指すのなら、これは揃えないとね。

高級車への道は長いが、頑張ってほしい。




で、こうしたポイントから見ると、330Ci カブリオレは、これはスポーティーとエレガントをミックスした「リッチなフレーバー」が持ち味だと思う。

電子制御のスロットルの感触は、先代から大きく進歩した点だ。

新型セルシオは、この点もちょっと弱いという。

こういう味付けには、歴史というか経験が必要なのだろうね。





つや消しのアルミの色と、色合いのいいグレーのマッチングがとてもスポーティー。

最近はネコも杓子も「木目」調だから、かえって新鮮だ。



ミアータがきっかけで、家族全員がオープンエアの楽しさを知ってしまった以上、次の車はセダンではなく、カブリオレというのが、カミサンとの暗黙の了解となっていた。

郊外の小さな街へ週末にドライブがてら出かければ、自然の織り成す素晴らしさを、家族で満喫できるから、特別な場所へ行く必要はない。

どこへ行っても家に戻ると、自然の刺激でチョット疲れるけれど、とても満たされ、そして「屋根のある家」のよさを感じることができる。

障害のある息子も、この車に乗ると、時々空を見上げる。

この車の作り手が、光や風と、どうかかわればいいのかということを知り尽くしていることは、一日郊外を走るとよく伝わってくる。

時にオープンカーを作る場合、こうした環境が少ない日本車の作り手にとっては、こうした車との生活が日常にないという点は、非常に大きなハンディーだ。

高級車を作る時に大事なのは、高級ホテルや、豪華客船に乗ることではなく、普段の毎日の生活が質と志の高い充実したものかどうかにある、という点ではないだろうか。




アメリカは今日から冬時間なので、一時間時間を手前へずらした。

なお明日、私は代休をとります。

 

1028 Sat.

セミナー雑感

セミナーが終わった。

このセミナーというのは、いつも全力投球だから終わると、充実感がある。

使うテキストの内容は、それぞれのセミナーでは、多少の誤植の校正などがあるくらいで、基本的に同じものを使うが、教える側がそれなりに?進歩しているから、ポルシェじゃないけど、最新のものがベストのモデルということになるだろう。

最近はWEBでもこうしたダイレクトアクセスを使ったトレーディングの情報が飛躍的に増えているから、みなさんとてもよく勉強されている。

つまり、全体のレベルが非常に上がってきているというのが印象に強く残った。

Market by Chart を、すべてプリントアウトされ、分厚いバインダーへ綴じて徹底的に研究されている方。

某日本の大手証券会社を退職され、トレーダーとして出発しようという方。

外資系の証券会社の体質に合わず退職され、やはりトレーダーとして出発しようと考えていらっしゃる方。

全く初めてだけれど、新しいことに挑戦しようという方。

で、参加者の中の某日本の大手証券会社を退職された方は、コンスタントにペーパートレードで利益を出し続け、一日何と1万ドル近くもの利益を上げる日もあるという、今までで最高のパフォーマンスを上げられた。

「いやあ、この方法だと儲かって仕方ないですねえ・・」となかなか、すごい発言も飛び出した。

帰り際には1000万円以下という条件で、儲かったら私に車をプレゼントしてくださると、公言されていた・・

そのお気持ちで充分ですから、無理をしないでくださいね・・とこちらがちょっと心配になるくらいでした。

こうした皆さんの全力投球に対しては、こちらも自然と全力投球にならざるを得ないのは当然のなりゆき?ですが、受講者のみなさんとは、何十年もの年の差があるという状態ですから、いやあ疲れました。(笑)

受講者のみなさん、お疲れさまでした。

お疲れが出ませんように・・

Comp USA

久しぶりに週末をのんびりした気分で休暇。

土曜はチョットたまっていた雑用を済ませるため、一日走り回ったので、珍しく、休日前というのに早めに就寝せざるをえなくなってしまった。(笑)

実は自宅のパソコンが壊れたので、買った Comp USA へ修理に出しているのだが、何とマザーボードがイカれたらしい。

でこの件の連絡の入れ違いなどがあって、もう2週間も自宅のパソコンなし状態。

セミナーで忙しかったこともあって、自宅から更新することはなかったけれど、常時接続に慣れると、SONYのノートブックパソコンVAIOでの56Kダイアルアップ接続がとても面倒に感じてしまう。

どうしても、パソコンを便利な道具として使えなくなってしまう。

まあ、それだけが理由じゃないけど・・

オフィスのマシンに比べると速度は半分、メモリも少なく、回線速度が致命的に遅い。

うーん、慣れとは恐ろしい。(笑)


おまけに何と、Comp USA の担当のEは、マザーボードを自分で買ってきたほうが安いし、早いからと言い出す始末。

取り寄せると時間がかかるんだわな。アメリカは。

月まで宇宙船で取りに行ってるんじゃないかと思う時がある。(笑)

で指定のマザーボードを買ってきたら、翌日これが合わないという電話が入った。

ほらほら、きたぞ。

おいおい、君が型番まで指定しておいてそれはないだろうと、ムッとしたが、あっちは平気の平左。

「ごめんナ」で終わり。(笑)

でまた、こんどは大丈夫だろうねと念を押して、指定のものを、The Computer Shop へ買いに行ったら、置いてないという。

でまたComp USA のEという担当者と電話をするが、どちらの担当者も、電話も通じなかったり、本人がいなかったり接客中だったりで、いやあこれには参った。


結局店へ行って話をするのが一番早いのだから、いやはや・・

ベルビューの2店を行ったり来たり。

結局サウンドボードの機能が組み込まれていない、マザーボードとサウンドボードを購入して、Comp USA へ。

「そうそう、これこれ」だって。(笑)

でようやく土曜の夜に電話があり、「順調だから、これから1時間半くらいでできるよ」って電話があったっきり。

閉店までに取りにいけると思って、待っていたこっちが甘かった。(笑)

まあ E 君の性格がそうだから仕方ない。

本人が一生懸命やっているのはわかる。

しかしなあ・・っていってもこっちはローテクだし、待つしかないか。

トレードも忍耐。修理も忍耐。

日本式のコストは高いけど迅速即効サービスを知っている日本人には、アメリカの安いけど遅いサービスはキツイなあ・・

今度買うときは、SONYのデスクトップにしよう。(笑)

アメリカのバカヤロウ。




1027 Fri.

330Ci
カブリオレ 試乗記

一言で、この新しい車を表現するなら「洗練」という言葉がピッタリだろう。

1992年の325と比べてだから当然かもしれないが、考えられる必要な装備は、すべて備わっている。

日本仕様と唯一違うのは、ホイール。

Mシリーズのものが付いている。

オープンボディーは当然セダンに比べれば、ボディー剛性はユルイ。

これは当然だが、しかし、私にはほとんど気にならない。

限界に近い領域へ攻める走りをするときにはじめて、ボディー剛性が問題になる というレベルの話だからだ。


それよりも、全自動でオープン状態になり、風を受けて走ることができるというのが、何よりもこの車の魅力だ。

オープンにできる環境がほとんどない日本の大多数の都市部で、この車を選択する人は少ないだろう。

オープンカーは、カリフォルニアに代表される地域で人気があると考える人が多いかもしれないが、かえってシアトルのような涼しい場所の方が向いていると思う。

あまり暑くなるところでは、クローズにしてエアコンを使いたくなるし、ロスなどは空気がかなり汚くなっているから、クローズドボディーの方が快適だろう。

このように、まず空気がきれいな地域に住んでいるというのが、選択するうえでの大きな要素となるかもしれない。

意外と春や秋などの涼しいときの方が快適で、雨が降らなければシアトルでは、今でもまだオープンのままで楽しむことができる。



風の巻き込みも、ミアータに比べるとうんと少ない。

Aピラーがミアータより寝ているし、少し長いから、それが影響しているのだろう。

シートヒーターが秀逸だから、少々寒くなっても大丈夫。

前のモデルは、「強」で時間が経つと自動的に「弱」に切り替わってしまったが、新しいモデルは3段階に調節することができるし自動で切り替わることがない。

エアコンも、温度を設定する全自動式で、とても強力だから、シートヒーターとの組み合わせで、ジャケットを着ていれば、理想的な頭寒足熱の状態でドライブを楽しむことができる。

ハンドリングはもちろん素晴らしいし、コーナリングが素直なことは相変わらずだが、これに新しい3リッターエンジンが加わった。

電子制御のアクセルは、ドライバーの望むパターンにかなり忠実に変速をしてくれるから、オートマチックの気楽さを思う存分楽しむことができるし、手動モードなら、マニュアル気分で走ることもできる。

Mシリーズ以外は、エンジンとシャーシーとのバランスがとても、いいのが、BMWの特徴だったが、この3リッターエンジンは、それこそ胸のすくような加速を味わえる。

それも非常に洗練されたマナーで、望むときに楽しめるのだからたまらない。

続く・・

 

1026 Thurs.

年末にかけてのマーケット

ナスダック総合指数は、下値のサポートあたりまで下落している。

では過去のマーケットはどうだったろうか?

97年は、10月から年明けまで、軟調なマーケットが続いた。

98年は7月から10月初めまでは下落し、年末にかけては上昇。

ちょうど一年前の1999年は、10月あたりからは、しり上がりで上昇したのは、みなさんの記憶にも新しいはず。

Weekly のチャートで見ると、ナスダック総合指数は、現在200MAにちょうど当たっている。


ポイントは大統領選挙。

11月初旬の選挙が終わりブッシュが勝てば、マイクロソフトやバイオ・医療関連が、堅調に動く可能性が高い。

また、楽観的な材料としては、景気の減速が確認され、企業業績が落ち込んでくれば、利下げで梃入れというシナリオも浮上する。

だからそれほど、心配はしていないのだけれど、長期保有をしている投資家にとっては、眠れない夜が続く昨今だろう。

しかし大きく下落しているといっても、今でも去年の10月よりは高い。

だが、最近の下げに加え今回の下げでもって、ヘッジファンドや、軒並みのファンドは壊滅状態だ。

個人トレーダーよりも、ファンドマネージャーの方が、眠れないだろう。


最近のセミナー受講者のみなさんには、開始早々のいきなりのこういうマーケットはかなり厳しいはず。

去年のいわゆる第一期生の皆さんは、その後うなぎ昇りのマーケットというおいしい時期にトレードを始められたから、運がよかったとも言えるが、その後で大きな下落があったので、チャラか・・

こうして振り返ると、私は結構いい時期にトレードを始めていたようだから、そういう意味ではラッキーだったのかもしれない。

その代わり、今のようなメソッドはなかったから、どちらがいいのかは難しいところだなあ・・(笑)

午後のGO

セミナー受講者のお一人から、午後のGOのランチタイムは、本当にランチに出かけるから、ボリュームが少なく、株価もフラットになるのかという質問がありました。

回答は、まさにそのとおりです。

たまたま、ランチタイムにこういうことが起こるのではなく、買い付けるまたは売りの担当者が、ランチに出かけるからです。

もちろん出かけないときや、時間がずれるときもあります。

何か他に理由がありそうに見えるというのが、面白いですね。

CNBC

また、有名なCNBCですが、あれはエンタテイメント。

トレードをして利益を出すために役に立つ材料は、一切ありません。

ですから、時間潰しというか、待ちの時に何もないと寂しいので、娯楽のために見るだけというのが正しい使い方です。

Real Tick を使ってトレードをしている人にとって、わざわざお金を払ってまで見るようなものはありませんから見られないからといって、不都合は一切ありません。


1025 Wed.

品切れ状態で車選び

これにすることはあらかじめ決めていたので、あとは試乗だ。

まず一番近い BMW Bellevue つまり正規ディーラーへ出かける。

いつも整備を頼んでいるディーラーだし、自宅から最も近い。

BMWの3シリーズは、エンジンが 2500 から 2800cc となり 最近3000CC になった。

Z3やワゴン、セダンはある程度の在庫があるのだけれど、クーペやカブリオレは品切れ。

ブルーの 330Ciカブリオレが一台だけあったので、順番待ちをしていたら、何と試乗した人が買ってしまい、試乗できず!。

ちなみに、MBWではコンバーチブルと呼ばず、「カブリオーレ」と呼んでいるようだ。

アメリカでは、車を買う場合、ディーラーの店先に並んでいる車そのものを選ぶのが普通。

ここにある日本仕様のように、仕様があらかじめ一種類に決まっているわけではなく、ある車はホイールが違っていたり、インテリアも木目を使ったものやそうでないモデルもあり、全く同じ仕様が何台もあるということはほとんどない。

もちろんディーラー単位で注文を出すから、シアトルダウンタウンのBMWディーラーだと、ベルビュー店とはまた仕様が少し違う。

カブリオレは、323Ci の方が安いため人気があるそうで、6ヶ月待ち。

330は時々オーダーのキャンセルになったものが、店頭に並ぶことがあるくらいで、ほとんどは次の入荷までの2,3週間のうちに完売するという。

次の入荷の中から選択すれば、2ヶ月から4ヶ月ほどの待ちで済むという。

車のBMWディーラーの人の話によると、この3シリーズはとてもよく売れているとのことで、景気が減速気味だとは思えない売れ行きのようだ。

結局車がないので、シアトルのBMWへ行く。

ここでは、赤とかブルーのカブリオレはあった。

しかし、これと同じシルバーが希望だったのだが、そうすると6ヶ月待ち。

そんなに待てないなあ・・

 

次に、正規ディーラーではない輸入外車?の専門店へ行く。

すると何と、シルバーで内装が、淡いグレーというのが現物であったのだ。

カナダからの輸入物で、メーターがキロ表示。

メーターはマイル表示へ変えてくれるというので、試乗後、即決。


続く・・


 

1024 Tues.

ここ2週間、至福の時間を過ごした。

というのは、カミサンの乗っていた車が、そろそろ買い替えの時期。

約9年間、約16万キロを走破。

 


前席の窓が開いているのは、閉まらないため(笑)

 


お別れの記念撮影・・



素晴らしい車だった。

 


アメリカの基準では、さほど走行距離は多くないのだけれど、最近故障が増えてきた。

アメリカへ来て始めて買った車だから、思い出がイッパイの車だけれど、10万マイルを過ぎると、そろそろメインのパーツを交換しなければならなくなってくる。

一度だけ、トラックに運転席側の斜め後ろから当てられて修理をしたが、
さすが、バイエルン製だけあって、未だにボディー剛性は高く、ダッシュボード周りはミシリともいわないのはさすが。

というわけで、次期候補選択のための車選びという、楽しい作業に忙殺されていたというわけです。

何といっても、ああでもない、これでもないと、悩むのが一番楽しい。

で、次の車ですが、大体の目安は一応つけてあったので、あとは試乗だけ。

しかし、試乗して、よーし・・・というところで、実は車が売り切れという状態で、納車?は、3,4ヶ月待たなければならないということが、判明したのであります。


続く・・

 

 

1022 Sun.

F1GP最終戦

F1GP最終の第17戦は、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキット(1周5.543Km)で開催。

いつものように、スピードビジョンで観戦?(笑)

すでにドライバーズポイントのチャンピオンシップが決まってしまっているから、何となくリキが入らないな・・


スタートはクルタード、ハッキネンのマクラーレン勢の2台が先行。

しかしハッキネンは、信号が青に変わる前に動いていたため、フライングの判定を受ける。

前回はクルタードがフライイング。

シューマッカが早いから、何とかしてトップで逃げないと・・というプレッシャーが無理をさせるのだろう。

結局10秒のペナルティーストップで19位に後退。



トップのクルタードは、ファステスト・ラップを更新しながら、シューマッカとの間をじりじりと広げた。

しかし、この後の展開を見ると。このあたりの離され方は、シューマッカが無理をせず、少しずつ離されているフリをしているのかもしれない。

クルタードは17周目に1回目の給油のためにピットインし、6位でコースに戻るがシューマッカは、この間にラップタイムをさらに縮めながら周回を重ね、クルタードに30秒以上の差を付け、1回目の給油は何と24周目。

これだけの差を、ここでつけられるということは、それまでは、相手のペースに合わせて走っているということだ。

それだけ自在に、ラップタイムをコントロールして走ることができるのが、シューちゃんの凄いところだろう。

同じ車のバリケロとは圧倒的なスピードの差を見ても、かれが卓越したドライバーだということがよくわかる。

終盤にかけてクルタードは猛烈なチャージで追い上げるが、抜くのは無理。

というわけで、シューマッカは4戦連続という今期9勝目をあげ
フェラーリも2年連続でコンストラクターズ(製造者)部門でタイトルを獲得。

ということで、今年のF1レースはすべて終了。

お疲れさまでした!!!



カツラで記者会見のシューマッカ





2位はクルタード(マクラーレン・メルセデス)

 


3位はカツラのバリケロ(フェラーリ)


ハッキネン(マクラーレン・メルセデス)は4位。

 

レース結果

P. No Driver Team - Engine Gap/Laps Average
01. 3 M.SCHUMACHER Ferrari 1h35'54"235 194.199 Km/h
02. 2 COULTHARD McLaren Mercedes + 0'00"732
03. 4 BARRICHELLO Ferrari + 0'18"444
04. 1 HAKKINEN McLaren Mercedes + 0'35"269
05. 22 VILLENEUVE BAR Honda + 1'10"692
06. 7 IRVINE Jaguar Ford + 1'12"568
07. 12 WURZ Benetton Supertec + 1'39"314
08. 17 SALO Sauber Petronas 1 lap(s)
09. 11 FISICHELLA Benetton Supertec 1 laps
10. 19 VERSTAPPEN Arrows Supertec 1 laps
11. 14 ALESI Prost Peugeot 1 laps
12. 6 TRULLI Jordan Mugen-Honda 1 laps
13. 21 MAZZACANE Minardi Fondmetal 6 laps
14. 8 HERBERT Jaguar Ford 8 laps
15. 23 ZONTA BAR Honda 10 laps
16. 9 R.SCHUMACHER Williams BMW 13 laps
17. 20 GENE Minardi Fondmetal 20 laps
18. 10 BUTTON Williams BMW 38 laps
19. 5 FRENTZEN Jordan Mugen-Honda 49 laps
20. 15 HEIDFELD Prost Peugeot 56 laps
21. 16 DINIZ Sauber Petronas 56 laps
22. 18 DE LA ROSA Arrows Supertec 56 laps

 

 

1021 Sat.

メイドインジャパン

ゼロックスやハネウェルという比較的なじみのある会社が、不振な部門を売却したり、買収されたりしているようだけれど、相変わらず企業の合併などは頻繁に行われている。

ハネウェルはGEに買収されるようだけれど、アメリカでは、ホテルやアパートの部屋のエアコンのサーモスタット?というか温度調節をするところに、ハネウェルという文字をよく見かける。

ゼロックスも、TVで時々宣伝を見るが、コピー機はキャノンなどの日本勢に押されているようで、あまり製品を見かけない。

こういう部門は日本の独壇場なあ。


ウチのオフィスでは、カラープリンターはエプソンを3台使っている。

インクのカートリッジの補充を考えると、一機種に絞った方が何かと便利だからね。

ただ Comp USA へ行くと、カラーのインジェットプリンターは、ヒューレットパッカードが主力で、エプソンが健闘しているといった按配だ。

ヒューレットパッカードのプリンタの方が、デザインがいい。

高性能な機種を早く投入するのがエプソン。

しかしエプソンは、外観が単なる白でそっけない。

でも性能はいいからね。

TV、CDプレーヤー、ビデオデッキなどは、なんたってメイドインジャパン。

ウチだってオーディオ関係はすべて日本製。

ビデオデッキ・DVD・カセットデッキ・ダブルカセットデッキ・TVは、気が付くとすべてSONY。

アメリカ製は何となくデザインも大雑把だし、何となく壊れそうで、信頼性がなさそうなイメージがある。

まあ日本製だって、よく壊れるけどね。(笑)

「こわれない」というブランドイメージが大事ってことかな。

 

 

 


ネットで受けた注文を社員が手動で入力する、「疑似ネット取引」が日本の中小証券の一部で、ひそかに広がっているという。(爆)

「時代遅れ」と見られないように、ネット取引の体裁だけっていうのやつのようだけど、そういうこと自体が「時代遅れ」だということに気づかないのが、ご愛嬌。

ネット取引で入力した売買注文を、本店内の端末で見て、待機している従業員がシステムに打ち込むという。

ファクスや電話と同じ「人力入力」。

「顧客の手前、ネットがないと格好が悪い」らしいけど、バレたらもっとカッコ悪いぞ。

 


昨夜は、マレーシアGPを見逃した。

今日午前中に録画しておかないと・・。

しかし、ドライバーズポイントのチャンピオンシップは決まってしまったし、何となく気合が入らんなあ。

さっきWEBでチェックしたらシューチャンがまた勝ったようだ。

昨日は、Best Motoring のポルシェ・ターボ特集を見た。

いつもは、レンタルビデオ屋で借りるんだけど、今回は紀伊国屋に一本だけあったし、何たってポルシェ・ターボとフェラーリのサーキットバトルがあるので、即買ってしまった。

さすがプロのドライバーは違う。

ドリキンは、アレを4輪ドリフトでカウンターを充てながらドライブしていたけど、日頃から、ああいう速度で走ってないと無理だわな。




米国株掲示板がエラーになってしまっています。

月曜も修復しなければ、いつもの書き込みもできないので、金曜から修理を頼んでいるのですが、音沙汰なし・・おーい!

催促のメールを送りましたが、間に合うかな。

という事情ですので、ご不便をおかけしますが、ご了承ください。

 

 

1019 Thurs.

カラオケの楽しみ方

パーティーにカラオケを絡めると、とても楽しい。

どれだけ楽しいかというと、それまで人前で歌っていなかった人も、歌い出すくらいだから、これは楽しいと断言していいと思う。

ウチの例で恐縮だが、まず、集まリはじめから飲み始めるのが普通。

といっても、お茶ではない。

もちろんいうまでもないがアルコール類のことだ。

で飲んでるうちに、だんだん人が集まってくる。

この、酔い加減のバラツキが肝心で、呼ぶ側がある程度酔っておくという点がポイントか。

というほどのものでもないけど・・

 


呼ぶ側が気を使うと、呼ばれた側はもっと気を使って、結局は悪酔いをすることもあるから、ホスト役となる呼ぶ側は「気を使えない程度の酩酊状態」で出迎える。

で軽く食べたりしているうちに、一時間くらいは、あっという間だ。

ここで、全員がアメリカの映画のように、それぞれ楽しく会話を楽しむというというようにならないのが、日本の習慣?であり日本人の現実だ。

で、カラオケというアイテムをクッション代わりに、挟み込む。

もちろん歌いたくない人は、自然に話ができる位置へ移動する。

もちろん議論するために集まっているのじゃないから、話をしたいという人は、それほど多くはない。

まあ相手を見つけて愚痴をいったり、絡んだりする人もいるが、そういう人は、自分で相手を見つけるから放っておけばいい。

ここで大事なポイントは、酔っ払いたい人、また憂さ晴らしをしたい人が、大声を張り上げて、ストレスを発散できる機会があるかどうかだ。

この用途に最適なシステムは、何といってもカラオケだ。




普通、カラオケで歌うのはプロの歌手ではないし、歌っていない側としては、聞いていないという状況がかなり多い。

自分の歌う曲、または知っている曲を探したりとか、どこで歌おうかとか、どれを歌えばどういう評価を受けるだろうかとか、イロイロ忙しいのだ。

あまけに酔っている頭で考えなくっちゃいけないのだから、人の歌を聞くどことではなかったりするだろうということくらいは、酔っていてもわかるはずだ。

相手を気遣うという常識をつかさどる部分が麻痺していない酔っ払いは、終わった雰囲気を察知し、拍手をしたりすることもある。

しかし忘れてはいけないのは、誰も真剣には聞いていないということだ。

コンサートではないのだからね。

だから、こういうケースでのカラオケでは、歌う人がいかに気持ちよく歌えるか、というこの一点にかかってくる。

ということは、歌う人が一番気持ちよく自分の歌声に「自己陶酔」できるような仕掛けをすればいいわけだ。

一番効くのが、ターボをかけるというやり方。

車でも、空気とガソリンを強制的に送り込むターボ加給付きのエンジンは、さらなるパワーを生み出す。

そして、その加速感は、ドライバーへ快感を与え、さらに時として病み付きになるくらいの効果を発揮する。

だから、この仕掛けはカラオケでも同じように効くことは言うまでもない。

   


カラオケの場合のターボは、ヘッドホンを使う。

いわゆるバックの音(カラのオケ>伴奏)と、歌う声を強制的に耳へ送り込むのだ。

すると歌っている本人には、自分の声が第三者の声のように、音量的に「よく聞こえる」ことになる。

そこで高性能なディレイやエコーをかけて、自分の声よりも1000分の数ミリセカンド遅延させた声をヘッドホンへ返す。

つまり、自分の声を第三者の声として聞いているような錯覚と同時に、ディレイで遅れた余韻の音が、よりその声を「際立たせて」聞かせることになる。

「ひょっとして、これはなかなかいけるんじゃないだろうか・・歌手になるんだったなあ・・」という大いなる錯覚と一瞬の夢が生まれる。

これは酩酊状態下では、非常に頻繁に勃発することは、当社の研究により確認されている。>?(笑)


さらに、歌を歌うために大きく息をすることによって、より酔いもまわるが、同時に酸素が補給されるため、悪酔いをしにくくなるという現象も見られるというまさに一石二鳥の状態になることが多い。

しかし、ターボをかけすぎると、エンジンがまわりすぎてエンジンが壊れるのと同じ現象が起こる。

つまり、さらにアルコールをさらに摂取して、よりターボをかけようという状態に陥りやすくなり、酩酊過剰で「沈没する」ということが起こる。

またターボをかけすぎると、本人はすごくうまいと思って一生懸命に歌っているのだけれど、聞いているほうは、心の中で「長いなあー・・えっ?3番まであるの・・絶句」というギャップが
発生する。

この歌う側と聞く側のギャップを、カラオケギャップと呼ぶ。

歌う側はギャップ・アップ状態。

聞いている側は、ギャップダウン状態。

といえば、わかりやすいだろうか。

 


この相反するギャップが、どんどん酩酊状態を促進し、盛り上がることになる。

しかし残念なことに、このターボが効いてどれだけ楽しかったのかは、全員酔っ払っているため、翌日になると覚えていないことが多い。

だから、この様子をライブ録音してすべて収録して、後で聞き返すと、あああの時はホント楽しかったのだなあ・・ということがよくわかる。

つまり、パーティーの楽しい思い出を、もう一度楽しめるという寸法だ。

今回はこれをCDに収録しようとトラックダウンをしてみ ると、何と2枚組みになってしまった。

今回はリタイアが続出したので、記念に?参加者全員に配布の予定。
                                                                                                               
聞いて二度と聞きたくない人は捨てるもよし、気に入った人は孫の代まで保存して自慢するもよし・・

カラオケだって工夫をすれば、酩酊状態を加速させるターボエンジンのような効果を生み出すことさえできるのには驚きました。

さらに興味深いのは、ターボエンジンと同じで、効かせるとガスをよく喰うのも、車と同じなんですね。

翌日の空瓶を見るまでは、わからないけど・・(笑)


1018 Wed.

決意と実行のギャップと矛盾

>私はまだ、セミナーで学んだことを忠実に実行したことがありません。

まさにトレードの心理をズバリ指摘した究極のフレーズだと思う。

JFK さんのコラムで、彼自身が含蓄の深い締めくくりのマクラとして思わず書いてしまったのだろう。

大金をはたいて手に入れた決意も、実行しなければ、何の役にもたたないという現実と、向き合わなければならない。

どれだけ自分を制御できるのかという問題は、トレードという行為を成し遂げるための最大の問題点だ。

自分の心理と向き合わなければならないのが、トレードのいちばんつらいところだろう。

彼が学生だからか?

そうではないだろう。

いや、少しは関係があるかもしれないが・・。

だが心配することはない。

社会人でも同じ事なのだから。


ルールを破った場合、自己嫌悪にも似た感情と、いやでも向き合わなければならない。

さらにその心理的な落とし前をどうやってつけるのかという、選択を迫られる。

もちろん金銭的なダメージを伴うが、それよりも心理的なダメージの方が大きいことが多い。

わかっているのに、やめられないという、人間が本来持っている不完全さを、わざわざ直視しなければならないのは、とてもつらいことだ。

誰だって、そんなものは見たくもないし、知りたくもないというのが本音だろう。

だから、自分以外の誰かに責任転換をしたくなる。

しかし、大人ならそうはいかない。

だが、外見は大人でも、頭の中が大人じゃない人は、責任転嫁をする。

それも巧妙ににね。

で、時々こっちに「とばっちり」の来ることがある。(笑)

しかしそれでは堂々巡り。

また自分へ戻ってくる。責任転換はできない仕組みになっているのだ。

こうしたギャップの問題は、このようにいろいろあるのだが、どちらにしても、こうしたギャップは避けては通れない。

このつらい道を選択しなければ、トレードはできないのがつらいところか。

 

Date & Time 10/19/2000 12:28:51
Posted by ken<ken_hama@yahoo.co.jp>

サポートありがとうございました!

RISAさん 先ほどはサポートありがとうございました!

マージンの計算がややこしくなるので、スイングしてポジションクローズした、同一銘柄は同一日にイントラでやらないようにしていたのですが、ついうっかりやってしまい、一瞬不安になってしまいました(^^)

計算上大丈夫だと思っても、やっぱり日本語で電話できて確認できるって事は、あらためてありがたいサポートと痛感しました!

なんのこっちゃ? という方は、
http://daytradenet.com/Executioner/Index.htm
から、”マージンの基本的な計算方法と危険なトレードの例”を参照あれ、、

掲示板へちょうど、こういう書き込みがあった。

同一銘柄は同一日にイントラでやらないようにしていたのですが、ついうっかりやってしまい・・

ついウッカリやるには、それなりの理由がある。

トレードをしたことがない人は、どうしてそんな簡単なことが守れないのか、と考える人がいるかもしれない。

利益の面から考えると、強い銘柄はスウィングでポジションをクローズしたあとも上がることが多い。

だから利益率から考えれば、またイントラデイでトレードをするのは間違いではない。

しかし、資金のマネジメントという面から考えると、リスクが高くなる。

だから、このバランスをどう取るか。


というような、矛盾するような局面に直面するのがトレード。

しかし、ここをクリアできれば、最大の難関は突破したともいえるのだ。

わかれば、とても簡単なことなのに、わかならなければ、全く解決の糸口さえ見えないというようなことは、トレードに限ったことではない。



一目惚れすればするほど、声をかけることができないという心理状態がある。

どうしても、声をかけられない。

しかし冷静な第三者なら、普通に友達として話せばいいのにと思う。

これは、フラれたらどうしようという、恐れから来るものだ。

また自分が持っている勝手なプライドが邪魔をしていることもあるだろう。

だが、真っ只中にいる当事者は、どうすることもできない。

わかっているのにできないことって、人生には沢山ある。

だから、時間をかけて取り組むという解決が時によく効くのだが・・

だが、せっかちな性格を直すのは容易ではない。

こうした矛盾と次々に戦い、勝ち抜くのは精神的にタフでなければできないことだ。

そのためには、肉体的にも健康であることも要求される。

そんなことより、儲ける方が先になる。

まさに大いなる、内なる矛盾を大量に抱えているようだが、克服できれば、今度はそれが宝庫となる。

だから、目標を持たなければやっていけない。


世界で一番残酷な拷問の一つとして有名なものに、自分を埋める大きさの穴を掘らせ、それをまた埋める作業を、延々と続けさせる・・というのがある。

強要された人間は、心がすさみ廃人になるという。

目的と希望がないからだ。

トレードに最も大事なもの、それは金銭ではない明確な目的だろう。

何のためにトレードをするのか?

単純なことほど難しい・・

 

1017 Tues.

松茸の季節

になってきた。

最近は宇和島屋でも、少し大量に出回ってきたし、友人に頼むとさらに安く買うこともできるようなので、我が家の食卓でも、吸い物とか、焼き松茸とかのカタチで時々登場するようになってきた。


こういうのは多分日本よりうんと安いだろうね。多分。

まあ、細かいことを言い出せば、きりがないが、ちゃんと匂いもするし、何しろ思い残すことなく沢山食べられるから、精神衛生によろしい。


それに新米が出回り始めた。

カミサンがどこのブランドのがうまいんだけど、なかなか売ってないのよね・・なんていってたから思い出したんだけどね。

この間はイモごはんが登場。

サツマイモの甘さと、コメの味がマッチして最高。

うまいシャケが入ったというので、昨日の夕食のメインは、シャケを焼いたのに大根おろしをたっぷり添えたもの。

秋は食欲が増進するので、楽しみが増える季節ですね。

 


最近芝刈り機のエンジンが不調。プラグを外したら少し黒く湿っていたのだけれど、混合気を薄くするとエンジンがストールしてしまう。

ちょっとおかしいのだけれど、以前原因不明、やっぱり修理に出さないとだめなようだ・・

日曜日の朝、車のディーラーでセールスの人と話をしているときに、ファイロファクスの手帳を車のリアフェンダーのうえに何気なしに置いたまま、すっかり忘れてしまい、そのまま気がつかずに走り出すという大失態をしてしまった。

車が黒で手帳も黒。

つまり保護色なので、余計に目につかなかったようで、走り出してすぐにセールスの人が携帯へ電話をくれた。

「車の後ろのフェンダーあたりに何かあるような気がするんだけど・・」

で、すぐに戻ったんだけど、やはり道路へ落としてしまったようだ。

通ったルートをもう一周したのだけれど、やっぱり誰かに拾われたようなのだ。

セールスのビルも一緒に探してくれたんだけど、結局見つからず。

このベルビューあたりは、グッドピープルが多いから、戻ってくるかもしれないけど、クレジットカードだけはキャンセルした方がいいというアドバイスをくれた。いいヤツだ。

で、仕方なく家へ戻った。

キャッシュはたしか5ドルくらいしかな入っていかったのだけれど、ソフトのパスワードとか書いてあるし、クレジットカードだけが心配。

で電話をしようかと考えていたら、何と拾った人からの電話。

神に感謝!!

日本ではツインピークスの舞台となって、有名になった滝のそばに住んでいる人で、屋根の修理で何かを買うために、ベルビューを通りかかったときに偶然拾ってくれたというわけ。

スミトモの関連会社で、いわゆる設計関係の仕事をされているようなのだ。

手帳の背中の上から道路へ落ちたようで、表面がハゲていた。

どうもそのときの衝撃で免許証だけが、手帳から落ちたようで、なくなっていた。

けれどこれは再発行してもらえばいいからまあ大した問題じゃない。

いらないというが、半ば強引にお礼を渡し、丁寧にお礼を言って戻ったが、ホント、いい人に拾われてよかった。

3年程前にも一度やってるんだなあ。そのときは、家のそばで弁護士さんに拾われた。

ほんと、ラッキーだったが、気をつけないとなあ・・


で、月曜に早速免許証の再発行のため、ライセンシングへ。

うっかり写真付のIDが必要なのを忘れていて、自宅へ戻りパスポートを持って戻ったのだけれど、結局2時間近くかかった。

1時間ほど待っていたが、あまり遅いので「まだか?」と聞いたら、免許を始めて取った人を優先するという。

一時間以上も待たせてから、こういうことを言うんだから。

先に言うなり、張り紙をするなりすればいいのに、一時間に一回くらい大声でこのことを叫ぶだけという。

おまけに混んでいるというのに、係りは2人。

窓口は5つもあるのに、他のヤツはどこにいるんだ全く・・

全く役所仕事の典型だよなあ。

ハラを立てても仕方ない。

で、どれくらいかかるのかと聞いたら、「わからない、ギャランティーはできないから、明日でもまた来たら」とほざく。

これを聞いて、みんな仕方なく帰った人が多かった。

みんなあきらめ顔でね。

しかし、ここまで待ったのだからと、あと30分待つことにした。

それも一番前の席で、係りからよく見えるところにね。(笑)

かなり人数が減ったし。

そしたら、ほどなく呼ばれた。

やったー!



有効期限が来年1月の誕生日までだったので、ついでに更新したいといったら「ノープロブレム」

最近6ヶ月以内に、意識不明になったことがあるかと聞かれた。

もちろん、ノーであります。

交通事故で死んだら、臓器が必要になった人に提供するか?

もちろん「イエース・・ワイナット」と答え、免許更新の25ドルを払う。

こういう料金は良心的。だから、さっきの告知不備は許そう。(笑)

 

まず目の検査。

メガネなしでは、パスしなかったので、ちょっとショック。

そういえばトレードを始めてから、目が悪くなったなあ・・

視力を返してくれー。


次に、プリントアウトされた免許用の紙へサイン。

この紙がパウチされて免許証になるのだ。

次に写真撮影。

5分ほどでできあがり、最後だったから係員は名前を呼ばず、免許証を「ほら」とカウンターへ投げてよこした。

2006年の誕生日まで、免許証を無くさない限り、ここへ来なくていいのだ。

それまで、ごきげんよう!

 

 

1016 Mon.

鋭いご質問・その2

先日のCOOLの1012 鋭いご質問、 を目を輝かせてとても興味深く読ませていただきました。

と言うのは、

>1. 買う時点で、1/2を獲得すると決めてエントリーしている。すなわち、入るとすぐに1/2を上乗せしてSellする。

>2. チャートを見ていて一瞬でも赤いのが目に入ったら(First Blink)その時点の価格でSellする。

2つの内容は私が疑問に思った質問そのものだったからです。

 

 

・・途中一部省略・・

 

 

hatchさんの解答では、

>あらかじめ頭に入れている点は、そのエントリーを判断したタイムフレームで、ローソク足3本は、少なくとも上がるだろうということくらいです。

ローソク足3本をめやすにしているのかと参考になります。

また、

>チャートで赤いローソク足が出たのを見て・・というのは売り買いのタイミングを計る信号としては見ていません。

>一瞬でも赤いのが目に入って、売りと決めたのなら、そのあとブルーに一瞬変わったらまた方針を変えなくてはいけないことになりますね。

>それでは、Execute つまり執行が間に合わないこともありますし、その後反転することもあります。

>イントラデイの1分チャートでの判断のきっかけは、レベル2です。

>チャートはあくまでも、買い手が優勢なのか売り手が優勢なのかを計るためのもので、執行のタイミングを図るためには使いません。


とのこと、目のうろこが少し落ちかけたような・・・・

もしレベル2で判断するのであれば、チャートの一瞬の赤から青変化同様にレベル2も変化しています。

ここだと思った時には、もう下がり出す事も多いです。欲がある為、できるだけ高くSELLしようとする為かその値段では執行できません。

2段階くらい安くSELLを入れることもあります。

よろしければ、反転するであろう合図やパターン、その時、どの値段を入れればいいのか等の手法があるのでしたら教えていただきたいのです。

もちろんケースバイケースでしょうが・・・・・

もし、ブンブンブンのタイミングを理解しているのであれば、それに加えてレベル2のこういったタイミングを読むというのが、次の段階への本質ではないかとさえ思います。

おこがましいですが、hatchさんに少し近づけるのではとも思います。

今だ!と言うレベル2のタイミングをCOOLあるいはMARKET BY CHART等で特集してご伝授頂けませんか。

 

レベル2は図解というわけにはいきませんから困りました。

その場でキャプチャーするしかないですが、連続してキャプチャーしないと、後からの解析には役立たないでしょうし、そんなことは無理ですからね。

というわけで、文章で書くしかないので、どこまで説明できるかわかりませんが・・


レベル2での売買のいわゆるコツとしては、以下のようなものだと思います。

まず、ロングでの売却は、レベル2の価格が上昇しているときでないと、ご指摘のように、

>ここだと思った時には、もう下がり出す事も多い

ということになりやすいですね。

図では Ask の 80 5/16 の行が減ってきて、左の最上の 1/4 の値段が増えている時が売り時です。

これが止まって、いわゆるもみあってくると、ほとんどのケースではもう遅いということになります。

よくあるのは、バウンスで少し値段が下がり少し戻すという、いわゆるこのプロセスが逆に動くパターンがきて、そこからまた上がりだす、これが一般的なサイクルです。

このサイクルが早い銘柄では、こうした動きというのは、ローソク足のチャートから読み取ることはできません。

これを読む手助けになるのは、右側の黒いバックグラウンドに表示される実際に取引された、「決済が済んだ値段」です。

ここは、結構一生懸命見ています。

ここの値段の出方というか表示によって、レベル2の値段がどれだけ「消化されているのか」ということがある程度わかります。

この図のレベル2では、明らかに値段が下がり始めていますね。

レベル2の灰色のバックグラウンドに赤く表示されている下向きの矢印がなくても、右側の値段の赤とブルーの値段の比率と、レベル2の値段を見比べれば、大体わかりますね。

これが確実にわからないうちは、スカルピングは無理です。


ですから、この2箇所と銘柄のチャートと Futures の4つを常に見ながら、判断しなければなりません。

慣れないと非常に難しいのです。

といっても、わかるようになったらやりなさいという意味ではありません。

スカルピングは、以前からも勧めていません。

これは特殊な技術です。

こうしたいわゆるスカルピングをするのは、普通のもっと長いスパンでトレードしてそれがうまくいき、資金に余裕ができ、リスクがある程度取れるようになってからでも遅くありません。


考えても見てください。

より判断する時間が少なく、そのうえ執行のタイミングがシビアで、なおかつ高速な回線速度が要求されるのです。

このように、3重苦の難関を突破してまでトレードしなくても、もう少し長いスパンでのトレードで確実な利益を上げる方が、はるかに賢い選択です。

普通のトレードで安定した十分に利益の出るトレード方法を確立する前に、通常の自宅からのトレード環境で、こうした超短期のトレードをやるというのは、まさに自殺行為のようなものです。

>もし、ブンブンブンのタイミングを理解しているのであれば、それに加えてレベル2のこういったタイミングを読むというのが、次の段階への本質ではないかとさえ思います。

と書かれていますが、安全確実に利益を出す方法を、ご自分でまず確立するということに集中するというのが、次の段階への本質だと思います。


私は私のやり方があり、あなたにはあなたのやり方があるはずです。

資金量も、目的も違うのですから、やはりその人に一番合ったトレードというのは、その人自身が工夫して、身に付けるものではないでしょうか。

私のスカルピングは、タイミングを教えるためにやっているのです。

プロのトレーダーたちは、誰かのようになろうとか近づきたいとかそういう考えで、トレードをしている人は誰もいないと思います。

ちょっときつい書き方かもしれませんので、気分を害されないように・・

最後に、少し手間がかかりますが、とても役に立つ方法を!

ご自分のトレードの記録を見ながら、Market by Chart のように執行の値段にマークをつけて、冷静にステージなどがセオリーにきちんと適合しているかを検証することです。

それもできれば、うまくいかなかったトレードを分析するよりも、うまくいったトレードを分析するのです。

うまくゆかなかったトレードの原因は、損失という痛手とともによくわかっていることが多いのです。


しかし、儲かるとそれで結果オーライということになり、意外とこうした分析をしないものなのです。

うまくいったトレードを分析して、そのときのタイミングや何故うまくいったのかということを、きちんフィードバックし、自分自身に勝ちパターンを植え込むことです。

その日のうちなら、こうしたことはカラダがまだ覚えています。

そして、理論と実際のトレードとのズレを追い込んで行くのです。

理論と実際は違うものだとかいって、儲かったからいいと、逃げてはいけません。

こういうことって、確かに手間がかかります。

でも、これは自分のためにやるのですからね。

マークだって、常に理想のトレードを目指し、毎日努力しています。

そういう努力もしないで儲けようなんて考えているとしたら、それは10年早いといわざるをえません。

どうか、ご自分のベストをめざし、真剣に取り組んでください。

でも、とてもよいご質問でした。

ありがとうございました。

 

1015 Sun.

週末雑感

いろいろと忙しかったので、最近芝刈りが遅れ気味。

いくらなんでも、これ以上ほっとくわけにもいかず、日曜の昼寝後に芝刈り。

今にも降りそうだったけれど、天は我を見捨てず。>ちょっと大げさ

でも、きれいにフラットになった芝を見ると大満足。

芝刈りというのは、自分のためというより、人のために美観を維持するという類の作業だから、面倒だと思えば限りなく面倒になる。

まあ、いい運動だと思ってやるのが一番。(笑)


カミサンの車がどうも調子悪し。

ドライバーサイドの窓が、また上がってこなくなった。

このあいだ修理したのに・・

私がシアトルへ来た92年、始めてアメリカで生活を始めた時に、ちょっと無理して買った車だから、随分と思い出がいろいろある。

しかし、去年の暮れくらいから故障が増えてきた、もう16万キロほど走っているからねえ・・

というわけで、車探し。これは楽しい。けど疲れる。(笑)

でも家探しよりラクだわなあ。

買い物は金額に比例して楽しくまた疲れるものなり。

というわけで、顛末は後日。

 

 

この時のパーティーの様子をライブ録音してあったので、週末の時間のある時を見て、ざっとプレイバックして聴いていてみる。

しかしみんな酔ってるなあ。あたりまえだけどね。

収録時間は約2時間。

最初の方は、女性軍が騒ぐ騒ぐ。

歌なんて聴いてないのがよくわかる。(爆)

しかし、みんなよく喋るなあ。バックが静かな曲のイントロ部分は歌がないので、モロに聞こえる。

でも1時間ほどしたら、バッタリ静かになっている。

大体、飲みすぎて沈没した時間と一致する。(笑)

みんな酔って歌ってるから、声の小さい部分と大きい部分のダイナミックレンジが広大になっている。

つまりサビの得意な部分や、声を張り上げるクセの人は酔ってるからそれがモロに出て突然、声が大きくなるわけだ。

デジタルレコーダーはあらかじめこういう状況を想定して録音してあるのだけれど、次にこれを、DAT(デジタルオーディオテープ)へ「落とす」という作業が必要になる。

「落とす」というのはこういうことだ。

DATは、マスターレコーダーほどダイナミックレンジが広大じゃないから、バックと歌のバランスを取りながら、声が過大入力になって歪まないよう、DATへバランスよく録音するという、いわゆるトラックダウンの工程が必要になる。

だから一曲を通して聞きながらフェーダーを操作し、マイクに近づいて声を張り上げる直前に、クリップしないようにレベルを下げなきゃいけない。

バックの演奏はレーザーディスクのものをラインで録音している。

当然すでに、レベルの変動は一定に収められているから問題なし。

あとは歌とのバランスをとればいいだけだ。

しかし、歌は、「あ、そろそろ来るな・・」と思ったら、サッとフェーダーを下げて、声を小さくしないとクリップしてしまう。

そうすると、また最初からその曲の「トラックダウン」という「落とす」録音作業をやり直さなきゃならなくなる。

DATはデジタル録音だから、アナログ録音のように、大きいところがクリップして、頭が抑えられリ、自動的にミッター効果がかかるというような効果が期待できないから厄介なのだ。

デジタル録音では、もろに、クリッピングノイズとなってしまう。

その代わり音質やSN比は、アナログとは比較にならないほどいいのだけれど・・ちょっと先が思いやられるなあ。(笑)

一度DATへ落とせばあとのダビングは簡単だからね。

これは時間がかかりそう。

しかし酔った人間というのは、ほんと面白い。

つい笑ってしまう。後で聞くとホントおかしい。



Home / Index of Cool


2000 1015-

 

ブラウザを<更新><リロード>して最新の情報をご覧ください