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今日の米国株式市場・バックナンバー


U.S.A 8月14日・ 火  > Japan 8月15日・ 水

火曜日の米国株式市場は、景気回復時期が不透明なことからナスダック、ダウ指数とも軟調気味。

朝方発表された7月の米小売売上高がアナリストらの予想を上回ったものの、大型卸売店のウォルマートが先行きに対し慎重な見通しを述べた。

依然として取引量が少ない中、ナスダックは0.9%安、ダウは0.04%安と小幅安で取引を終えた。

ナスダックは、アプライドマテリアルズやインテルなどの半導体に売りが膨らみ小反落。

17.72ポイント安の1,964.53ドル。

取引高は約12億株。 

  

ダウは、ホームデポやウォルマートなどの小売株が小幅高で推移する中、一部のブルーチップに売りが優先し、小幅安で終了。

3.74ポイント安の10,412.17ドル。 

取引高は約9.53億株。

◎ナチュラルガスや石油生産大手のデボン・エナジー(DVN: Research, Estimates)は、ライバル社ミッシェル・エナジー&デベロップメント(MND: Research, Estimates)を31億ドル相当の株式交換と現金で買収することに最終合意した。

また、デボンは推定されるミッシェル社の4億ドル相当の負債も引き継ぐ模様。

合併が成功にいたれば、米第2位のナチュラルガス生産会社誕生となる。 CNN

◎ディスカウントショップチェーン店大手のウォルマート(WMT: Research, Estimates),が発表した第2四半期決算は、アナリストらの予想通りに。

同社の5−7月期における収益は一株あたり37セントと、昨年同期から1セント上回る結果に。 CNN


U.S.A 8月13日・ 月 > Japan 8月14日・ 火

週明け月曜日の米国株式市場は、ゴールドマンサックスによるインテルなどの半導体株の投資評価を引き上げたことが好感され、同セクターに買いが優先。

先週いっぱい売られ続けたナスダックは、半導体株を筆頭に買いが膨らみ、7営業振りに反発した。

一方、翌日に決算発表を控えたウォルマートなどの卸売り株が先行きの不透明感から売られ、ダウは小幅安で終了した。

ナスダックは、格上げを受けたインテルやアナログ・デバイスなどを筆頭にハイテク株全般が軒並み高く反発。

25.78ポイント高の1,982.25ドル。

取引高は約11億株。 

  

ダウは、アルコアやインターナショナル・ペーパーなどが堅調な中、ウォルマートやホームデポなどの卸売り株が売られ小幅安。

0.34ポイント安の10,415.91ドル。 

取引高は約8.32億株。

◎証券大手のゴールドマンサックスは、半導体業界は最悪期を終え、回復に向かっているとし、複数の半導体銘柄の投資評価を引き上げた。

同社の推奨銘柄リストに追加された銘柄はインテル(INTC)、アナログ・デバイス(ADI)、マキシム・インテグレイテッド・プロダクト(MXIM)などで、本日はこれらの銘柄を筆頭に買いが優先。

今週には半導体機器メーカー最大手のアプライドマテリアルズ(AMAT)が大幅減収の決算発表を控えており、リーマン・ブラザーズなどのアナリストらは、半導体業界の完全回復にはまだ時間がかかるとの慎重な見解を述べた。 CNN

◎合弁企業大手のタイコ・インターナショナル(TYC: Research, Estimates)は、総労働力の6%にあたる1万1,300人の人員削減に踏み切る模様。。

また、300近い工場の閉鎖、もしくは一時営業停止も検討している。 CNN

◎百貨店大手のメイ・デパートメント・ストアが発表した第2四半期の収益は1株あたり35セントと昨年同期から6セントダウン。

アナリストらの予想とは一致した。

卸売り大手のウォルマート(WMT)やホーム・デポ(HD)の決算発表を翌日に控えている。 CNN

 


U.S.A 8月10日・ 金 > Japan 8月11日・ 土

金曜日の米国株式市場は、景気回復への期待感が後退し、マーケットには安全圏の旧経済株に資金を移動する動きが目立った。

今週のハイテク大手シスコシステムズによる減益警告が米企業業績の早期底入れ感を後退させ、ハイテク株に失望売りが入りナスダックは6日続落。

一方、朝方発表された卸売物価指数が8年ぶりの大幅下落と予想以上の弱さを見せ、FEDは更なる金融緩和政策として追加利下げに乗り出すだろうとの観測が広まり、旧経済株に買いが先行しダウは大幅続伸となった。

ナスダックは、ソフトウェアメーカーのアドビ・システムズやEDSなどを筆頭にハイテク全般が軒並み安く続落。

6.85ポイント安の1,956.47ドル。

取引高は約13.6億株。 

  

ダウは、プロクター&ギャンブルヤ3M,ジョンソン&ジョンソンなどの旧経済株に買いが優勢し続伸。

117.69ポイント高の10,416.25ドル。 

取引高は約9.47億株。

◎7月の米卸売り物価指数(PPI)は、前月比0.4%減と1993年8月以来、最大の下げ幅に。

アナリストらは0.3%減を予想していた。

振れの大きい食品やエネルギーを除いたコア指数は0.2%上昇した。

およそ1年間以上米景気減速は続き、多くの大手企業が収益低迷に悩み数百人もの従業員を削減してきた。

FEDは景気回復を試み今年に入り6度にわたる利下げが実施されたが、急激な金融緩和政策はインフレを引き起こす可能性があるとし、追加利下げへの期待感が和らぐ場面もあった。

しかし8月21日に発表されるFEDミーティングにて利下げが実施されるだろうとの声も浮上している。 CNN

◎航空会社のUSエアーウェイ(U: Research, Estimates) は、景気減速を背景に出張費削減が影響し、第3四半期の損失幅見通しを拡大させた。

同社が新しく予想する赤字幅は1株あたり2.39ドルと事前予想の1.16ドルを大幅に下回る結果に。 CNN

 


U.S.A 8月9日・ 木 > Japan 8月10日・ 金

木曜日の米国株式市場は、米景気減速懸念が根強く、ナスダックは5日続落、ダウは小幅高にとどまった。

衣類大型チェーン店のギャップは7月の売上げが昨年同月から大幅減少したことから、その他販売不振に悩む小売株に売りが集まった。

しかし依然として取引量が少なく、積極的な売買は手控えられ大きな値動きは見られなかった。

ナスダックは、サンマイクロシステムズを筆頭にハイテク株全般が比較的安く、2,000ドルの大台を割って終了。

3.04ポイント安の1,963.32ドル。

取引高は約14.5億株。 

  

ダウは、ウォルマートやKマート、ギャップなどが安い中、サックスなど一部の小売株が堅調に推移し小幅高。

5.06ポイント高の10,298.56ドル。 

取引高は約10.8億株。

◎先週の新規失業保険申請者件数は、前週から3万3,000件増しの38万5,000件と上昇したが、3週間続けて40万件を下回ったことから、米労働マーケットの最悪期は越しただろうとの楽観的観測が広まる。 CNN

◎衣類大型チェーン店米最大手ギャップ(GPS: Research, Estimates)は、7月の販売高が昨年同期比から12%減少した。

また、同社は第2四半期の収益はアナリストらの事前予想と一致するだろうとの落ち着いた見通しを発表した。

ギャップは7月に1,300人の従業員を経費削減の一環として削減したばかりである。 CNN

◎7月の米卸売業界は景気減速を反映し販売不振に悩む会社が相次ぐ中、高級デパートよりもディスカウントショップに人気が集まっている。

ディスカウント大型チェーン店のウォルマート (WMT: Research, Estimates) は、6.3%増しと昨年同期から上昇した。

また同社の傘下にあるサムズ・クラブにおける収益は昨年同期から大幅に下回る4.9%の上昇に。

その他、J.C.ペニー(JCP)やKマート(KM)なども1年前から収益が増大するという予想外の好決算を発表した。

一方、シアーズ(S: Research, Estimates) に関しては販売高が3%減少と苦しい結果に。  CNN 


U.S.A 8月8日・ 水 > Japan 8月9日・ 木

◎ネットワーク関連機器メーカー最大手シスコ・システムズ(CSCO: Research, Estimates) が前日取引終了後に発表した第4四半期決算は、IT関連事業の成長鈍化が影響し大幅減収減益となった。

同社の5−7月期における収益は昨年同期から86%減の1株あたり2セント(1.63億ドル)と大幅ダウン。

また1年前の57億ドルから25%減の43億ドルへと減退し、予想とは一致したものの先行きに対し不安感を残す結果に。

シスコ社の最高経営責任者ジョン・チャンバー氏は、今後、米国及び日本やアジア太平洋地域における事業は改善前にさらに悪化するだろうとの深刻な見通しを述べた。

本日のマーケットではシスコ株は急落し、IBM(IBM)やオラクル(ORCL)、デル・コンピューター(DELL)などのハイテク株全般の下げを誘導している。 CNN 

◎電子機器メーカーのクーパー・インダストリー(CBE: Research, Estimates)は、同業ダナハー(DHR: Research, Estimates) が提示していた55億ドル規模の買収案は入札価格が不適当であるとし、重役委員会にて満場一致で拒否した。

発表後、クーパー株は10%以上急騰している。 CNN

U.S.A 8月7日・ 火  > Japan 8月8日・ 水

火曜日の米国株式市場は、朝方発表となった労働生産性が予想を上回ったことや、ハイテク大手のシスコ・システムズが減益警告を発したことなど、好悪材料が入り乱れたことから、マーケットはまちまちの展開となった。

ネットワーク機器メーカー最大手のシスコ・システムズは、本日通常取引終了後に控えている第4四半期決算で予想を大幅に下回る減収減益を予想している。

注目を浴びていた労働生産性が予想以上の強さを示したことが好感を受け、ナスダック、ダウ指数とも一時急騰したが、大手企業の収益悪化懸念を受け、ハイテクセクターに売りがふくらみ、ナスダックは反落、小幅安で取引を終えた。

一方ダウは、ブルーチップが前日に引き続き堅調で底値を支えプラス圏で終了した。

ナスダックは、インテルが牽引役となりアドバンスド・マイクロ・デバイスやアプライド・マテリアルズ、KLAテンカーなどの半導体に売りが集中し続落。

5.90ポイント安の2,028.36ドル。

取引高は約12.3億株。 

  

ダウは、キャタピラーや3Mなどのブルーチップが積極的に売られ大幅続落。

53.62ポイント高の10,454.93ドル。 

取引高は約9.10億株。

◎第2四半期の米労働生産性は、季節調整済み年率で前期比2.5%上昇した。

エコノミストらは1.6%上昇を予想していた。

インフレが抑制される中、米国民の生活水準が向上してきているとの観測が広まり、米景気早期回復への期待感から発表直後のマーケットには買いが優勢した。 CNN

◎ネットワーク関連機器メーカー最大手のシスコ・システムズ(CSCO: Research, Estimates) は、本日取引終了後に控えている第4四半期の決算発表で、大幅減収減益を予想している。

アナリストらの予想では、同社の4−6月期における収益は、一株あたり2セントと昨年同期の16セントから大幅ダウンになるだろうとの見通し。 CNN 

◎消費者グッズ製造のプロクター&ギャンブル(PG:Research, Estimates) は、予想を上回る第4四半期決算を発表した。

4−6月期におけるP&Gの収益は、一株あたり60セント(8.37億ドル)と昨年同期比、アナリストらの事前予想をともに上回る結果に。

しかし、事業再編成の一環として実施したリストラ経費の11.6億ドルが損失として差し引かれ、8年ぶりの赤字決算となった。 CNN

 


U.S.A 8月6日・ 月  > Japan 8月7日・ 火

週明け月曜日の米国株式市場は、半導体大手インテルの先行きに否定的なコメントが相次ぎ、ハイテク株全般に売りが優先したことからナスダック、ダウ指数とも続落。

リーマン・ブラザーズは、インテルの価格競争は激化するだろうとのコメントを発表、またサロモン・スミスバーニーは半導体製品の需要低下を指摘し、インテル社の2001年度における収益見通しを大幅下方修正した。

ナスダックは、インテルなどの半導体株を筆頭に売りが先行し1%以上下落、ダウはブルーチップが軒並み売られ3桁の下げ幅をつけ終了した。

ナスダックは、インテルが牽引役となりアドバンスド・マイクロ・デバイスやアプライド・マテリアルズ、KLAテンカーなどの半導体に売りが集中し続落。

32.07ポイント安の2,034.26ドル。

取引高は約10.9億株。 

  

ダウは、キャタピラーや3Mなどのブルーチップが積極的に売られ大幅続落。

111.47ポイント安の10,401.31ドル。 

取引高は約8.10億株。

◎7月の米企業における解雇者数は、20万5,975人と昨年同月から3倍以上に膨れ上がった。

中でも、通信業界が最も多く、次にコンピューター関連、電気関連と続く。 CNN

◎証券大手のサロモンスミス・バーニーは、半導体製品の需要低下を原因に、インテル(INTC:Research, Estimates) の2001年度における収益見通しを大幅下方修正した。

また、リーマン・ブラザーズの著名アナリスト、ダン・ナイル氏は、インテルと同業ライバル社のアプライド・マイクロ・デバイス(AMD)における値引き競争は更に激化するだろうとのコメントを述べた。

U.S.バンコープのアナリストも、インテルの第3四半期における収益を引き下げたことから、本日はKLAテンコー(KLAC)やPMCシエラ(PMCS)など半導体株全般に売りが優先している。 CNN 

◎航空宇宙産業のゼネラル・ダイナミックス(GD: Research, Estimates)は、通信機器メーカーのモトローラが所有するインフォメーション・システムグループ(MOT: Research, Estimates)を8.25億ドルと推定される負債を引き継ぐことで、買収に合意。 CNN

 


U.S.A 8月3日・ 金  > Japan 8月4日・ 土

金曜日の米国株式市場は、本日発表された米雇用統計が予想されていた程の悪化を示さず、期待されていた追加利下げ観測が後退し、失望感からナスダック、ダウ指数ともに反落。

また、週末前最後の取引日ということもあり、連日の上げから利益確定の売りにでるトレーダーも目立った。

ナスダックは、7月5日以来最低の取引量という薄商いの中、4営業振りの下落。

ダウは、卸売や金融株が幅広く売られ一時は100ポイント以上下げ幅を拡大させたが、結局小幅安で終了した。

ナスダックは、大幅減益警告を発したノーベン・ファーマシーや、先行きに不透明感を残すシスコシステムズなどに売りが優先し小反落。

21.21ポイント安の2,066.17ドル。

取引高は約12.4億株。 

  

ダウは、ホームデポやアメックス、ゼネラル・モーターズなどが軒並み安く下落。

38.40ポイント安の10,512.78ドル。 

取引高は約9.29億株。

◎7月の米失業率は4.5%と前月比変動なしに。

非農業部門における解雇者数は、4万2,000人と前月の9万3,000人を大幅に下回った。

また、平均時間給については4セント増しの14ドル35セントと事前予想と一致した。 CNN

◎デザインから製造、海底ケーブル、セキュリティシステムなど事業をひろめる合弁企業のタイコ・インターナショナル (TYC:Research, Estimates) は、電子装置セキュリティー会社のセンサーマティック・エレクトロニックス(SRM:Research, Estimates) を23億ドル相当の株式交換で買収することに合意。

合併にともない、タイコ株は下落、一方センターマティック株は50%以上急騰している。 CNN

◎製薬会社のノーベン・ファーマシー (NOVN:Research, Estimates) は、2001年度の収益見通しを大幅下方修正し株価を半値近くまで急落させている。

同社は、2001年度における収益がアナリストらの予想を大幅に下回る1株あたり40から45セントになるだろうとの減益警告を発表。 CNN

 


U.S.A 8月2日・ 木  > Japan 8月3日・ 金

木曜日の米国株式市場は、雇用統計の発表を翌日に控え、米景気動向を巡る意見の対立が強まる中、ナスダック、ダウ指数とも上昇。

半導体最大手のインテルが、下期のコンピューター産業に対し明るい見通しを述べたことが好感され、引き続き半導体株に買いが集まった。

前日には、証券大手のメリル・リンチが半導体業界は収益回復に向かっているとのコメントを述べ、買いを誘った。

一方、朝方発表された米工場受注が予想以上の弱さを見せたことから、製造業株には売りが目立った。

ナスダックは、インテルやPMCシエラなどの半導体株を筆頭に買いが広まり7営業日中6日目の上昇。

19.25ポイント高の2,087.63ドル。

取引高は約16億株。 

  

ダウは、アルコアなどの一部の製造株が安い中、IBMなどの半導体が堅調に推移し小幅反発。

37.30ポイント高の10,547.72ドル。 

取引高は約11億株。

◎6月の米工場受注は、製造業における成長減速を反映し前月比2.4%減少と1992年8月依頼最大の下げ幅に。

エコノミストらは、1.1%減を予想していた。 CNN

◎先週の米新規失業保険申請者件数は、前週から2万3,000件減の34万6,000件と3週間連続減少。

雇用統計の発表を翌日に控え、米労働マーケットは回復に向かっているのでは?との楽観的観測が広まっている。 CNN

◎チップメーカー世界最大手インテル(INTC:Research, Estimates) の最高経営責任者であるクレイグ・バレット氏は、下期のコンピューター産業は需要・収益ともに回復に向かうだろうとの明るい見通しを発表。

同氏によると、コンピューター業界は最悪期を乗り越え、後半期には新しいウィンドウズXPなどの発売でPC需要は回復するだろうが、同業界の完全回復には世界的な景気向上が必要である、と述べた。

クレイグ氏の発言後、インテルを筆頭にPMCシエラ(PMCS)やIBM(IBM)などの半導体株に買いが優先している。 CNN

 


U.S.A 8月1日・ 水  > Japan 8月2日・ 木

水曜日の米国株式市場は、メリルリンチが半導体株の評価を引き上げ明るい見通しを述べたことが好感を受け、同セクターを中心に買いが膨らみナスダックは続伸。

証券米最大手のメリル・リンチは、半導体業界は堅実に収益回復に向かっていると述べ、マイクロン・テクノロジーやテキサス・インストルメントなどの11銘柄の株式評価を引き上げた。

一方、ダウは半導体株が堅調に推移する中、今朝方発表されたNAPMが低下し、米製造業成長鈍化を証明したことから旧経済株に売りが先行、小幅安となった。

ナスダックは、テキサス・インストルメントやマイクロン、インテルなどの半導体株が上げを誘導し6営業日中5営業日目の上昇。

41.25ポイント高の2,068.38ドル。

取引高は約17億株。 

  

ダウは、ユナイテッド・テクノロジーやキャタピラー、ゼネラル・モーターズが安く、小反落。

12.80ポイント安の10,510.01ドル。 

取引高は約12億株。

◎7月の全米購買部協会景気指数(NAPM)は、米景気減速を反映し、43.6ポイントと前月比大幅ダウン。

エコノミストらは、44.7%を予想していた。 CNN

◎米連邦取引委員会(FTC)は、審議していたソフトドリンク大手のペプシコ(PEP:Research, Estimates) と食品製造大手のクエーカー・オーツ(OAT:Research, Estimates) における138億ドル規模の合併案を承認。

FTCは、ペプシがクエーカー社所有のゲータレード部門を買収すれば、同社はソフトドリンク業界の80%における支配権を取得し、独占市場発生を懸念していた。

発表を受け、クエーカーの株は14%近く急騰、一方ペプシは6%急落。 CNN

◎通信機器メーカーのADCテレコミュニケーションズ(ADCT:Research, Estimates) は、減収減益を原因に、2,500人の追加人員削減を実施。

大規模なコスト削減の一環として昨年11月からすでに2万2,000人が削減済み。

また同社は、第3四半期には損失幅を拡大させる赤字決算を予想している。 CNN

 


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