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今日の米国株式市場・バックナンバー


U.S.A 5月14日・月 > Japan 5月15日・火

 

週明け月曜日の米国株式市場は、FEDミーティングを翌日に控え利下げ幅に対し注目が集まる中、様子見ムードが強く、ナスダック、ダウ指数とも小動きに推移。

先日発表された主要経済指数が予想以上の強さを示し、米景気回復の兆しを見せたことから、市場関係者の間では期待されている0.5%以上の大幅利下げは見込めないだろうとの声も浮上している。

先行きへの不透明感が懸念され、ナスダックは4営業日目の続落、一方ダウは小反発というまちまちの展開となった。

ナスダックは、シスコシステムズやクアルコム、ヤフーなどの大型ハイテク株が軒並安く続落。

25.51ポイント安の2,081.92ドル。 

取引高は13.1億株。 

  

ダウは、ホームデポやウォルマートが安い中、アルコア、デュポント、J.P.モルガンチェイスなどのブルーチップに買いが先行し、底値を固めた。

56.02ポイント高の10,824.56ドル。

取引高は8.45億株。

◎4月の米企業在庫は、季節調整済みで前月比0.3%減と、1992年2月以来はじめて2ヶ月連続で減少。

しかし、企業売上も前月比0.3%減と低いことから、製品需要の低下が窺える。

また、個別に発表された4月の米鉱工業生産指数は、前月比0.3%減少し引き続き製造セクターの弱さを見せた。 CNN

◎米南部地方拠点のサントラスト銀行(STI : Research, Estimates) は、ライバル銀行のWachovia(WB: Research, Estimates) に対し、147億ドルの買収案を提示。

同業大手のファーストユニオン(FTU)が提示した125億ドルの入札額を上回った。

本日Wachovia株は7%以上高く取引されている。 CNN

◎証券大手のメリル・リンチ(MER: Research, Estimates)は、同社がHSBCホールディング社(HSBA)の買収を検討しているとの報道に対し、噂や推測の段階であるとの控え目なコメントを発表。

2社の合併が実現すれば、シティグループ(C: Research, Estimates)に続く世界第2位金融グループ誕生となる。 CNN

 


U.S.A 5月11日・金 > Japan 5月12日・土

 

金曜日米国株式市場は、朝方発表された主要経済指数が予想以上の強さを見せ、米景気回復の兆しを示したことから、大幅利下げ観測が後退し薄商いのマーケットは下げに転じた。

来週火曜日の連邦公開市場(FOMC)で0.5%以上の利下げ幅を期待していたが、注目されていた卸売物価指数や小売売上高、消費者信頼感指数などが予想外の伸びを見せたことから、FRBによる積極的な金融緩和政策は望めないだろうとの失望売りが優先した。

ナスダック、ダウ指数とも5営業日中4日目の下落となった。

ナスダックは、インテルやワールドコム、JDSユニフェイスなどの大型ハイテク株が軒並安く続落。

21.43ポイント安の2,107.43ドル。 

取引高は13億株。 

  

ダウは、アルコアやゼネラル・モーターズなどのブルーチップが積極的に売られ、100ポイント近い下げ幅をつけ終了。

89.13ポイント安の10,821.31ドル。

取引高は8.46億株。

◎4月の米小売売上高は自動車から衣類まで幅広い範囲で売上げが伸び、前月比0.8%増しの2,755億ドルとアナリストらの予想を大幅に上回った。

また、卸売物価指数(PPI)も、前月から0.3%上昇。

変動の激しい食品とエネルギーを抜かしたコア指数も0.2%増しと予想以上の伸びを見せ、インフレ懸念に緩和の動き。 CNN

◎保険業大手のアメリカン・インターナショナル・グループ(AIG: Research, Estimates) は、ファイナンシャルサービスのアメリカン・ジェネラルを230億ドル相当の株式交換で買収することに合意。

これにより、アメリカン・ジェネラル(AGC: Research, Estimates)は当初合併を計画していたプルーデンシャルとの契約を正式に破棄し、破棄料として6億ドルを支払う模様。 CNN

◎ファイザー(PFE)に続く製薬大手会社のメルク(MRK)は、遺伝子研究や薬品開発に使用されるソフトウェアやツールの開発専門のロゼッタ・インファーマティックスを6.2億ドル相当の株式交換で買収する予定。

ロゼッタ株(RSTA)は本日7ポイント超(75%)増しと急騰している。 CNN

 


U.S.A 5月10日・木 > Japan 5月11日・金

   

木曜日米国株式市場は、米景気動向とインフレ徴候を示す重要な経済指数の発表を翌日に控え、不透明感を嫌う投資家らがハイテク株への投資を手控えたことから、ナスダックは続落。

一方、欧州中央銀行が予想外の利下げに踏み切り、世界的な景気回復への期待感が広まったことから、ブルーチップに買いが先行。

ダウは開始直後に113ポイント超という上げ幅をつけたが、買いは持続せずその後反落、上げ幅を縮小させ取引をおえた。

ナスダックは、前日に引き続きシスコやジュニパーネットワークス、PMCシエラなどのネットワーク関連株が安く、続落。また、

27.77ポイント安の2,128.86ドル。 

取引高は17億株。 

  

ダウは、アメックスやウォルマート、デュポントなどのブルーチップに買いが優先し、上昇。

44.11ポイント高の10,911.09ドル。

取引高は10億株。

◎先週の米新規失業保険申請者件数は、前週から4万1,000件減の38万4,000件と予想外の減少。 CNN

◎4月におけるシアーズ(S)、Kマート(KM)、JCペニー(JCP)、ウォルマート(WMT)などの大型卸売店の売上高は、米景気後退を背景に伸び悩み。 CNN

◎航空機製造世界最大のボーイング社(BA:Research, Estimates)は、シアトルからシカゴに拠点地を移動し、新しい本社を設立する予定。

今現在シアトルに位置する巨大工場や開発施設等はそのまま保持する模様。 CNN

◎カジュアル衣服商大手のGAP(GPS: Research, Estimates) は、第1四半期の収益見通しを1株あたり11セントから最大13セントまで上方修正。

しかし、4月における売上げは前月比2%の減退。

決算発表を目前に、同社の株は10%近く高く取引されている。 CNN

 


U.S.A 5月9日・水 > Japan 5月10日・木

   

曜日の米国株式市場は、シスコシステムズが27億ドル近い第3四半期の赤字決算を発表し、ネットワーク業界の先行きに不透明感を残したことから、同セクターを中心に売りが集中。

シスコ株は約6%の下落、ライバル社や関連会社のジュニパーやPMCシエラが軒並安く、ハイテク株の比率が高いナスダックは反落。

またダウも、FEDミーティングを一週間後に控え追加利下げへの期待感が強まる中、中盤一時は回復の兆しを見せたが上げ渋り、小幅安でひけた。

ナスダックは、前日株式評価の格上げを受け上昇したシスコシステムズが大幅損失の発表で急反落し、関連株が軒並連れ安。

42.14ポイント安の2,156.63ドル。 

取引高は17億株。 

  

ダウは、メルクやフィリップモリス、Exxonモービルなどの製薬、タバコ、石油関連株の一角に買いが集まったことから、小幅安に転じた。

15.49ポイント安の10,868.02ドル。

取引高は10億株。

◎前日取引終了後に発表された、ネットワーク機器メーカー大手シスコ・システムズ(CSCO: Research, Estimates)の第3四半期における収益は、1株あたり3セント(2.3億ドル)と前年同期比の14セントを大幅に下回った。

売上高は、前年同期比3%減の47.3億ドルに。

アナリストらは1株あたり2セントを予想。急速な需要低下、過剰在庫、そして8,500人に及ぶ人員削減にかかる特別経費等が影響した模様。 CNN

◎コンピューターチップ製造大手のナショナル・セミコンダクター(NSM:Research, Estimates) は、売上げの伸び悩みと在庫数の増大を原因に第4四半期の収益と販売高見通しを大幅下方修正。

また、同社は大規模なコスト削減計画の一環として、総労働力の10%にあたる1,100人の人員削減を実施する。 CNN

◎ゼネラル・エレクトリック(GE:Research, Estimates) は、米景気減速にも関わらず、2001年度における収益目標が1株あたり1.45ドルを上回るだろうとの先行きに対し堅実な見通しを発表。 CNN

 


U.S.A 5月8日・火 > Japan 5月9日・水

   

曜日の米国株式市場は、米景気動向と企業の収益見通しに関する好悪矛盾したニュースが入り乱れたことから、ナスダックは上げ、ダウは下げるというまちまちの展開。

ナスダックは、決算発表を通常取引終了後に控えたネットワーク大手のシスコが期待感から買われ、同セクターを筆頭にハイテク株全般の上げを誘導し反発上昇。

一方ダウは、景気減速を原因に株式評価を格下げされたアメリカン・エキスプレスに売りが先行し続落。

朝方発表された米生産性が6年振りに低下したことも、ウォルマートや3Mなどの消費関連株を下げる材料となった。

ナスダックは、シスコシステムズが牽引役となりサンマイクロ・システムズやノーテルネットワークスなどの主要ハイテク株に買いが集まり反発。

25.20ポイント高の2,198.77ドル。 

取引高は17億株。 

  

ダウは、アメックスやJ.P.モルガンなどの金融株、ウォルマート、3M、ゼネラルモーターズなどの消費関連株が軒並売られ続落。

50.75ポイント安の10,884.42ドル。

取引高は9.92億株。

◎第1四半期の非農業部門における米生産性は、季節調整済みで年率0.1%減と過去6年間で初めての減退。

エコノミストらは1.1%の上昇を予想していた。

この労働生産性指数は、労働力1時間単位あたりの製品産出量を割り出したもので、過去10年に渡り米経済の成長を測る重要な鍵となっている。

また個別に発表された単一(ユニット)労働コストは、5.2%増しと1997年以来最高の伸びに。 CNN

◎ネットワーク機器大手のシスコ・システムズ(CSCO:Research, Estimates) は、本日通常取引終了後に第3四半期の決算発表を控え、増収増益への期待感から株価を17%近く上げている。

モーガンスタンレイは、同社の収益回復と先行きへの明るい見通しを述べシスコ株の評価を格上げ。 CNN

◎世界第3位石油会社のBPは、第1四半期の純益が昨年同期比52%増しの41.26億ドルという大幅増益を発表し、ライバル社のExxonモービル(XOM: Research, Estimates)とロイヤルダッチ/シェルに大きく差をつけた。 CNN

 


U.S.A 5月7日・月 > Japan 5月8日・火

 

週明け月曜日の米国株式市場は、大手企業による減益警告やリストラ計画を受け、業績悪化懸念が再燃したことから、ナスダック、ダウ指数とも軟調な展開で推移。

ターバックスやコンパック、アエトナなどの大手企業に引き続き配達業最大手のフェデックスが収益見通しを大幅下方修正。

また一方では、先週発表された米失業率が1998年4月依頼の最高水準を記録する中、3Comがコスト削減をはかり総労働力の3割にあたる大規模な人員削減を実施する予定。

15日開催予定のFEDミーティングを来週に控え、利下げ期待を背景にもみ合う展開を見せたが、ナスダック、ダウ指数とも小幅安でひけた。

ナスダックは、マイクロソフトに買いが集まる中、人員削減を発表した3Comやその他のハイテク株に売りが先行し下落。

17.96ポイント安の2,173.57ドル。 

取引高は17億株。 

  

ダウは、J.P.モルガンやウォルマートなどの金融、小売株が売られ小幅安に転じた。

15.68ポイント安の10,935.56ドル。

取引高は8.87億株。

◎エキスプレス配達米最大手のフェデックス(FDX: Research, Estimates)は、米経済減速と需要低下を原因に第4四半期と第1四半期の収益見通しを大幅下方修正。

ライバル社のユナイテッド・パラセル・サービス(UPS: Research, Estimates)も輸送事業の伸び悩みから減益警告を発表。 CNN

◎材木大手のWeyerhaeuser(WY: Research, Estimates)は、紙製品メーカーでライバル社のWillametteインダストリー(WLL: Research, Estimates)に対し提示した買収額を1株あたり48ドルから50ドルへと引き上げ。 CNN

◎コンピューターネットワーク機器メーカーの3Com(COMS: Research, Estimates)は、10億ドルの年間コスト削減をはかり、総労働力の30%にあたる3,000人の人員削減を実施。

同社は、今年2月と3月に、経費削減と事業建て直しの一環として計1,370人を解雇した。 CNN

◎石油・ガス生産のヴァレロ・エナジー(VLO:Research, Estimates) は、同業ライバル社のウルトラマー・ダイヤモンド・シャムロック(UDS:Research, Estimates)を40億ドル相当の株式交換と現金で買収することに合意。

米第2位の石油精製会社誕生となる。 CNN


U.S.A 5月4日・金 > Japan 5月5日・土

金曜日の米国株式市場は、朝方発表された雇用統計が予想以上の弱さを見せ米景気減速を象徴したことから、収益低迷懸念が再燃したハイテク株に売りが先行。

しかし、今月15日に予定されている連邦公開市場委員会定例議会で0.5%の追加利下げが実施される可能性が高いとの観測が広まり、前半売り一色だったハイテク株に激しい買い戻しが入りナスダックは急反発。

また一時は123ポイント安で取引されていたダウも、ブルーチップに押し目買いが入り急騰した。

ナスダックは、シスコ・システムズやクアルコム、JDSユニフェイス、マイクロソフトなどの主要ハイテク株が大幅利下げへの期待感から買い戻され反発上昇。

45.33ポイント高の2,191.53ドル。

取引高は20.4億株。 

  

ダウは、ハニーウェルやゼネラル・エレクトリック、フィリップモリスなどの優良銘柄が堅調に推移し急反発。

154.59ポイント高の10,951.24ドル。 

取引高は9.94億株。

◎労務省が発表した4月の米失業率は、前月から4.5%上昇と過去2年半年の最高水準に。

景気後退を背景に、4月の非農業部門における雇用者数は22万3,000人減と、10年振りの大幅な減少幅を記録。  CNN

◎本日発表となった米雇用統計が予想以上の弱さを見せ、米景気後退を反映したことから、サンマイクロシステムズ(SUNW)やBEAシステムズ(BEAS)、ジュニパー・ネットワークス(JNPR)、マイクロン・テクノロジー(MU)などのハイテク株に売りが先行している。

しかし、今月15日に開催が予定されているFEDミーティングでの追加利下げ懸念が強まり、一部には買い戻す動きが入っている。  CNN

◎インターネットコンサルティング会社のラゾーフィッシュ(RAZF: Research, Estimates)における第1四半期の損失幅は、1株あたり7セント(660万ドル)とアナリストらの事前予想より小幅縮小。

ネット業界の収益低迷や成長減速を背景に、同社は大規模な業務再編成をはかり今年2月に総労働力の27%にあたる400人の人員削減を実施。 CNN

 


U.S.A 5月2日・水 > Japan 5月3日・木

 

水曜日の米国株式市場は、米景気と企業収益は最悪期を回避しただろうとの楽観的見解が広まり、ハイテク株を主導に買いが先行したことからナスダックは続伸。

シスコが予想よりも速いペースで供給過剰から生じた在庫の処分を実施しているとのニュースがネットワーク関連株を筆頭としハイテク株全般の買いを誘い、ナスダックは2ヶ月の高値を更新。

一方、前日高騰したダウは、石油関連株をはじめとした一部の銘柄に売りが集中し、小幅安に転じた。

ナスダックは、ネットワーク大手のシスコが牽引役となりジュニパーネットワークスやJDSユニフェイス、オラクルが堅調に推移する中、マイクロソフトやクアルコムなどの一部大型ハイテク株に売りが先行し、途中上げ渋る場面を見せたが、後半にかけ回復、続伸。

52.36ポイント高の2,220.60ドル。 

取引高は25.5億株。 

  

ダウは、米石油在庫が激増したことが嫌気され、Exxonモービルなどの石油関連株に売りが先行し反落。

21.66ポイント安の10,876.68ドル。

◎3月の全米製造受注は、運送機器の受注が伸び前月比1.8%増しと予想を上回る結果に。 CNN

◎3月の全世界におけるコンピューターチップの売上げは、世界的な景気後退と半導体機器の需要低下から、前月比7%減に。 CNN

◎ネットワーク機器メーカー大手のシスコ(CSCO:Research, Estimates)が、在庫処分を終え収益回復に向かっているとの観測が広まり、シスコ株は急騰。

ノーテルネットワークス(LU)やジュニパー・ネットワークス(JNPR)などのネットワーク関連株に本日は買いが集まっている。 CNN

◎大型薬局チェーン店のCVS(CVS:Research, Estimates) は、第2四半期の収益が昨年同期比16%増しの1株あたり54セント(2.18億ドル)という好決算を発表。 CNN

◎データ保存システム大手のブロケード・コミュニケーションズ・システムズ(BRCD:Research, Estimates)は、第3四半期の収益がアナリストらの予想と一致、もしくは上回るだろうとの明るい見通しを発表し、株価を大きく上げている。 CNN

 


U.S.A 5月1日・火 > Japan 5月2日・水

 

1日の米国株式市場は、米景気と企業収益の回復に対する期待感からナスダック、ダウ指数とも上昇。

大手消費者グッズ製造のプロクター&ギャンブルが予想を大きく上回る好決算を発表したことが好感され、ブルーチップを中心に買いが膨らみダウは急反発し3桁の上げ幅をつけた。

また、前半はもみあいが続いたハイテク株も後半にかけ積極的な買いが集まり、ナスダックは大幅続伸となった。

ナスダックは、デルやオラクルが安い中、マイクロソフトやIBMに激しい買いが入り後半にかけ急反発。

52.00ポイント高の2,168.24ドル。 

取引高は18.9億株。 

  

ダウは、好決算を発表したプロクター&ギャンブルが牽引役となり、ボーイング、フィリップモリス、コカコーラなど幅広い銘柄に買いが入り急反発。

163.24ポイント高の10,898.21ドル。

取引高は11.6億株。

◎4月の全米購買部協会景気指数(NAPM)は、43.2と前月の43.1から小幅上昇。

しかしエコノミストらの予想44.0ポイントを下回ったことから、米景気減速が一層懸念される。 CNN

◎フォード・モーター(F) 、ゼネラル・モーターズ(GM)、クライスラー(DCX)の大手自動車メーカー3社は、米景気後退を背景に消費者の需要低下から4月における販売高の大幅減退を発表。

ゼネラル・モーターズの4月販売高は16%減、クライスラーは18%減、そして米第2位フォードも前月比14.5%減という2桁の下げ幅に。

フォードは、北米の第2四半期における売上を、自動車やトラックをおよそ119万台、削減させる予定。 CNN

◎消費者グッズ製造大手のプロクター&ギャンブル(PG:Research, Estimates) は、売上げが低迷する中、第4四半期の収益が予想を2セント上回る1株あたり71セント(10.1億ドル)という好決算を発表。

同社は先月、大規模な経費削減をはかり、総労働力の9%にあたる9,600人を解雇している。 CNN


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