1011 Sat.
動画の音量をアップ
次のようなお申し出があったため、昨日の東京マーケットの解説動画から、マイクの感度を上げて録画しています。
2003年9月の米株基礎と同年11月ナイトライブセミナーでお世話になりました**です。ご無沙汰しております。早速ですが、Gapper's
Eyeは毎日楽しみに拝見させて頂いておりますが、ボリューム設定を最大にしてもこの音量が小さく非常に聞き取りにくい状態です。これは、最近のことではなく当初からのように思われます。何か対応策がありましたら、ご教示頂きたく宜しくお願い致します。
感度を上げるとバックのノイズも大きくなることもあって、あまり感度は上げていなかったのですが、今回から感度設定を最大に設定しました。たぶんこれで大丈夫なはずです。これだけ感度が高いと鼻息の荒さまでわかってしまい、ちょっと恥ずかしい気がしますが・・(笑)
今日から3連休
日本は今日から3連休。怒濤のマーケットが続いた一週間でしたが、変動幅の大きな展開が続いたため、ネットエイドの皆さんの書き込みを見ると、多くの方が過去最大の利益を出されていた一週間となったようです。
オープニングで一時はマイナスになっても、 Got Bottom
プレイで強引にプラスへ持ってゆくなどという荒技ができるのも、よく動くマーケットだからでしょう。
常連の方が徐々に増えてきていることもあって、方向のコミュニケーションを通じて興奮が伝わってくるネットエイドは、実に楽しいですね。
こちらにチャットの記録をリンク
今日はジャンプアップセミナーで一日熱弁を奮う日なわけですが、こういうメリハリのある生活ができるのも、トレードの世界に関わっているからこそ。感謝です。
1010 Fri.
あいかわらず、高いボラティリティーのマーケットが続いていますが、昨日も東京マーケット、米国マーケットともに素晴らしい動きでした。こちらの東京マーケットでも、凄いことが・・
Got bottom プレイの動画はこちらにあります。
2008-10-09 09:47:07*****>>
アサヒビール 27ティック、三菱商事 33ティック、住友不動産 56ティック、3勝合計116ティック。
2008-10-09 09:47:32*****>> すげえ
2008-10-09 09:47:35******>> あちゃー!!
2008-10-09 09:47:38***>> アメージング!
2008-10-09 09:47:40**>> すげー!
2008-10-09 09:48:53はっち>> ナスがまま キュウリがパパ
2008-10-09 09:49:11******>> なんとまー
116ティック、116円で4単元だと46万円!どちらにしても、こういう方が増えるとモチベーションが大いにアップすることになるわけです。
そして昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。9日から規制のあった金融銘柄の空売り規制がなくなったこともあって、アンショータブル銘柄が激減。
終わってみると下げてしまったようですが、 Got Bottom プレイ対象銘柄は、実によく動きました。こちらに動画あり。さて今日の無料ネットエイド公開デイも盛り上がりそう。
1009 Thurs.
パニックの正体

世界10中銀が同時利下げに踏切った影響だろう、米国ナスダックマーケットは陽線で終了。
だがニュースではあいかわらず、ダウ平均を取り上げ、下げたと騒いでいるが、昨夜のマーケットを実際に体験すれば、パニックの下げは終わったことがわかるはず。
上のチャートは、ナスダック総合指数の月足チャートだが、昨年末から1120ポイントほどの下げを記録している。

だが私がトレードを始めて3年後に起こったドットコムバブルでは、上のチャートのように3300ポイント以上の下げを記録している。
今回の下げ幅を、この時期のチャートに適応させると、下の黄色いゾーンに該当する。
どう見たって、このときの下げに比べれば、大したことはないといっていいだろう。

基本的に欧米では自分達の税金の使い道に対してはシビアで、税金を投入するためには「社会全体のため」などという言い訳が必要になる。
だが今回のサブプライム問題は、返済能力のない連中に無理矢理貸し付け、儲けようと企んだ連中が、沢山いただけのハナシであって、まさに自業自得。
そのため「何故税金を投入するのだ?}という声を鎮めるためには、大義名分が必要になるわけだ。
冷静に考えれば、市場原理によってダメになるところはダメになっても当たり前なのだが、それでは都合が悪い、と考える連中が大勢いるのだろう。
何らかの思惑による煽りを多くの人が鵜呑みにしているだけのように思うのは、私だけだろうか?
今回の騒ぎは、個人的には公的資金を注入するため、ちょっと大げさに騒いでいるだけのようにも思えるのだ。
ニュースを鵜呑みにして自分で見ようとしない人たちが割を食うというのは、この世界では常識だからね。
今回のパニックで悪い影響を受けた人は、「勉強をし直すよいチャンス」が来たのだと考えるのが正解なのではないだろうか。
機関投資家が操る投資信託はいわば、タイタニックのようなもので、図体が大きいために、舵がきかずに氷山へ衝突しがちだ。
だが我々個人トレーダーが操る小さなボートの場合、今回のような大波だと、普段よりラクに予想以上の結果が出る
ことになる。
何だか随分得をした気分がするわけだが、ただご近所の手前もあって、あまり大きな声で言えないのがちょっとツライところか。(笑)
チャートはCQGを使用。Source: ©2006 CQG, Inc. All rights reserved worldwide. 
はっち@シアトル 筆者プロフィール
E Mail hatch@daytradenet.com
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