2006 1001-
1014 Sat.
ブレイクスキャンの表示
繰り返しいただくご質問についてです。こちらのブレイクスキャンドットコムにも、ブレイクスキャンのボタンの説明や、こちらにはブレイクスキャンプロのボタンの説明があります。
基本的に3分足チャートでのブレイク情報が表示され、ブレイクをすると薄い青が濃い青に変化します。
こんにちわ
このところブレイクスキャンプロをいろいろいじっているのですが、うまく使いこなせていません
一つ分からないことがあるので、教えてくださると幸いです。
クアトロなどの表示が出たり、消えたりするのですが、例えば、その順番はどうなっているのでしょうか
新しい物から、順次上段に位置するようになっているのでしょうか。もちろん、背景が濃い青、薄青が最上段にくるので、その下から?
というのは、クアトロやトリプルになって、すぐにチェックしないと、結構上がった
り、下がったりしてしまい、間に合わないことが多いのです。
表示が出て1分以内はなにか色が付いたりすると分かりやすいな〜と思うのですが、これは淡い願望です。
なんとか近いうちにライブを受講して、自己流を改めたいと思っています。
まあ、スキーと同じで、自己流は伸び悩みますから。
お時間があるときで、結構ですので以上よろしくお願いします。
まずCOOLに過ごそうのバックナンバーをチェックしてみてください。
たくさんの情報があります。
2003年12月10日「読み」
12月24日「ブレイクスキャンの読み方」
12月17日「事前にギャップを察知する方法」
2004年になると1月14日のスイングトレード、1月22日「30分ギャッププレイ」23日「スイングスキャン」。1月はスイングトレードについても言及していますがこれはいまのスイングスキャンのもとになる考え方です。
2月6日「30分チャートとブレイクスキャンとの組み合わせ方」
2月4日「短いタイムフレームのトレードをより確実にするための30分チャート」
2月9日「TOKYOマーケットで見るブロークンアロー」
これだけで、ブレイクスキャンに関しては、お分かりになると思います。
>表示が出て1分以内はなにか色が付いたりすると分かりやすいな〜と思うのですが
とありますが、3分足チャートを基本にしているので、3分を経過しないと濃い色へは変化しません。
また抵抗線を十分にブレイクしてから。Break の表示が出て、バックグラウンドが濃い色へ変化するように設定しています。
そうでないと抵抗線のあたりで、株価が上下することによって、頻繁に表示が変わってしまい、かえって見ずらくなるからです。
ですから、ブレイクスキャンの該当銘柄が薄い水色で表示されたら、まずその銘柄のチャートを見てください。
ブレイクスキャン・プロの起動時は、セットアップ順としてはロングサイド側から表示します。
ブレイクスキャンと、ブレイクスキャンプロの違いですが、ブレイクスキャンは3分足チャート、ブレイクスキャンプロは3分足チャートに加えて、30分足チャートの情報表示が含まれています。
まずは、チャートと見比べてみてください。
そしてどういう状態のときに、どのように表示がかわるのかを、ご自分の目で確かめることで、より深く理解できると思います。
また、基礎セミナーと、ライブトレードセミナーでは、詳細について徹底的に解説しています。
13日の金曜日
といっても悪いことは全く起こらず。むしろなかなかよい一日だったというべきか。
週末は基礎セミナーなので、昨日は午後から散髪へ。
散髪屋は銀座の中央通りに面しているところなので、移動はもちろん自転車で。
涼しくなってきたので、これからは自転車の季節。
基本的に、すべての用事は自転車で行ける範囲で済ませられるのが、銀座のいいところで、何といっても坂がないからね。
散髪屋はもう3年ほど通っているところなので、黙って座り、長めか短めかを指定するだけでOKという気楽さ。
最近の散髪屋は、マッサージもどき?をやってくれるのだが、断るのも悪いしなあ、とゆだねていると、結構凝っていることが発覚したりしてね。
前なら結局は薬局で、O先生へ予約をすることになったのだけど、磁気シャワーを浴びるようになってからは、凝り感なしのため平気の平左。
だけれど今回は時間があったので、念のためにと電話をしてみたら、一時間後に空いているという。
ラッキー!
散髪が終わって、預けたバックパックを返してもらうとき、決まって「重いですね。何が入っているんですか?」と聞かれる。
カメラですというと「カメラマンですか?」とお決まりのフォーメーションパターン。(笑)
というわけで結局は一日早く、O先生に状態をチェックしてもらうことになったのだが、最近は凝りの前の段階で、背中が「こわばってきた」段階で伸ばすというレベルにまで到達している。
O先生によると最近は「重箱の隅をつつく」必要がある、というご宣託。
だが、首の周りだけは「職業病ですからね」と、しっかり鍼でほぐしてもらっているのだが、この首周りの効き具合というのは鍼ならでは
の快感で、やめられない止まらないカッパエビセン。
「指で届かないところは何といっても鍼ですよ」というO先生の言葉に「ごもっとも」。
そういえば磁気を浴びるようになってからは、治療中にグッタリして意識を失ってしまうことがほとんどなくなったので、雑談をしながらということが確かに多くなってきている
。
でもあまりに気持ちいいと、喋るのが面倒になってくるのもまた事実。
O先生曰く、今日は珍しくイタリア人の女性に鍼を打ったというのだが、誰かに似た感触だなあと思ったら、私だったのだという。
などと、たわいのない話をしながら、至福のひとときを過ごすのだけれど、O先生は人間のカラダのことを熟知されているので、いろいろとためになる話を聞くチャンスが多い。
先日、日本酒を飲んだら、目がかなり充血しているといわれたことを話したら、それは目の周りの血管によく血液が循環しているということなので、いいことなのだという。
酒を飲んでも白いままというのは、結局は血液の循環がよくないからで、充血しないで目が白いままなのと、充血をして赤くなるのと、どちらがいいのかといえば、赤くなる方がいいのだという。
そういうものなのか・・
最後に、背筋伸ばしをしてもらったが、今日もO先生に「僕が馬渕さんの年になっても、こんなには柔らかくはないだろうな」と言われたが、珍しいほどカラダが柔らかいのだという。
わかりやすく言えば、腕を伸ばして腕が耳の後ろをラクに通るかどうかなのだが、これは日頃の水泳の賜物かもしれない。
「堅いとは言わたことはありますけど・・」と言うと「それは前屈の話でしょう、あれは関節と筋肉の具合ですからね」と即答されたが、とにかく体のことに
関しては、どんな質問にも明快な答えが返ってくるのはさすがプロ。
というわけで、散髪と指圧という組み合わせは、見も心もスッキリ爽快になり、体調も万全。明日からのセミナーが楽しみだ。
1013 Fri.
トレードに関するご質問です。
結論から言えば、ハイローバンドギャッププレイでエントリーをして、その日のうちに手仕舞いをしたいということになると思います。
エントリーの基本は、始まった位置からあまり離れていない位置で、エントリーをするという点です。
イントラデイの動きに合わせて、エントリーをしてはいけません。
それよりも問題は「はっち一号」や「はっち二号」のように淡々と、機械的にエントリーができるかどうかです。
マーケットが始まってしまえば、考えようが考えまいが、上がるものは上がり、上がらないものは上がらないわけです。当たり前ですが・・(笑)
ですから、ルール通り機械的にトレードをする必要があるのです。淡々と機械的にトレードができるかどうか?ということになります。
ですがが、最初はなかなかそれが難しいでしょう。そこで、どうすればいいのか?ということになるのですが・・
はっち先生
いつもお世話になっております。
2005年9月の日本株基礎を受講した**と申します。
指数に振り回されてず〜っと苦しい日々が続いておりましたが、先日のSUCセミナーで、はっち先生が闇雲にエントリーしても、ストップの位置さえしっかりしておけば1ヶ月20ポイントは絶対取れるとのお言葉に、目の前の霧が晴れたような気がしました。
今までの私は指数のギャップ等を気にしすぎてノーエントリーの日々が続き、数日しかトレードできてません。
結局トータルで負けてはいないのでいいのかも知れませんが、やはり300万の資金で月20万くらいは稼ぎたいのが本音です。
そこでスイングスキャンの過去ログを見て闇雲にエントリーした場合とあるルールを適用した場合とを検証しました。(添付ファイルで検証〜というやつです)
結果はスイングスキャンの威力にただただ驚くばかりです。
なぜこのとおりにエントリーできないのかなぁ。
と言うわけではっち1号2号モードで心機一転やっていこうかと思っております。
しかし、10月11日は7011三菱重工業、7012川崎重工業の2銘柄ロングのみで、はっち2号の入っている3402東レ8515アイフルは指数がロングのゾーンなのでノーエントリーにしてしまいました。←この時点ですでに指数に振り回されているような・・・・。
本日(12日)は昨日の反省を踏まえロングもショートもエントリーするぞと気合を入れるも
9064ヤマトHD DOJIの後の陰線待ちなのでノーエントリー
5707東邦亜鉛
飲み込みベアの形になっていたのでエントリー候補かな?とも思ったのですが、10月3日の6988日東電工で呑み込みベアでDOJIで終了していたのでロングのゾーンでの飲み込みベアは通用しないのかなといく思いから見送り。
1605国際帝石 50日安値抜きだったけど前日のローソク足が一日分より少し長いかなぁというところで見送り。
3402東レ エントリーポイントは昨日なので見送り。
5631日本製鋼所 前日長い陰線なので見送り。
4902コニカミノルタ 長い陽線の後と言うことと陽線2本の後なので見送りとしました。
すべて見送りと決めたのでじっくりとチャートを見ながら追っかけていたのですが、東邦亜鉛が850円、国際帝石が883000円ほどに上げてくるのをみて、ここからショートで入れば被害も少ないんじゃないだろうかなどと考えていました。
それにもうローソク足1本分あげてもいますので。
ただ最初に見送りの判断をしましたので、やはりここはノーエントリーとしたのですが、もういったん上がってしまっているので、ここからのエントリーは危険なのでしょうか。
また指数が読めないから、スイングスキャンの表示どおりにエントリーして、ホールドせずに当日手仕舞いしていくというのは方向性として間違ってはいませんでしょうか?
ながながとメールしまして申し訳ありません。
お時間あるときで結構ですのでアドバイスいただけないでしょうか?
よろしくお願いします。
チャートを添付しましたが、12日のそれぞれの銘柄の判断はすべてOKです。
素晴らしいではありませんか?
エントリーできずに見送っても、ロスではないので何も問題ありません。
これは陽線が続き過ぎで、陰線待ちですからパスです。
貼り付けられていたチャートはたぶんこの条件で選択された銘柄でしょう。
12日の日経平均のオープニングの位置は緑のマークです。
この位置は、ショートサイドでもロングサイドでもありません。
ですから、見送って正解なのです。
さらに下のチャートのように、2回目の脱出ポイントですから、ここではエントリーしないほうがいいということも言えると思います。
日本株は300万の資金というのは、このハイローバンドギャッププレイをイントラデイで、手仕舞いするというトレード方法では、ちょっときついですね。
「はっち一号」や「はっち二号」は500万円が最低資金という条件です。
300万円なら、米国株のほうがうんと楽で簡単です。
ですから、日本株の場合は、今のように慎重にトレードをされるという、スタイルがいいと思います。
ですが、もっと稼ぐことができるチャンがほしいというのがご希望なのですよね?
12日のように、スイング銘柄でいいものがないときは、イントラデイでのプレイを組み合わせることです。
これはネットエイドのときにやりましたが、スイングスキャンプロの銘柄を狙い撃ちする方法です。
株価的に5ティックが狙えるのは2銘柄だけ。
どちらも300万円前後なら、4000株で5ティックですから、2万円狙いです。
信用取引なら、3発撃てますからね。
毎日2万円を20日間で40万円。オープニングの15分以内で終わります。
悪くないと思います。
または30分ギャッププレイです。
5ティック(5円)抜きは、いとも簡単です。
すべてルールどおりです。
ただ慣れが必要だと思います。
これは夏のお盆のときに、テストをやりましたが、その効果は絶大だったので、ネットエイドでサポートをするためシステムを開発中でしたが、ようやく稼動できそうです。
本格的なサービスは、来週のどこかで始められると思いますので、今しばらくお待ちください。
ただしクレジットカード決済のみで、前場のみのガイドで、4000円/1日を予定しています。
詳細は日程が決まり次第、アナウンスの予定です。
1012 Thurs.
昨夜の米国マーケットは、イマイチの展開。ナスダック総合指数が連騰のあとのギャップダウンなので、仕方ないのだが、これだけ不作なのも珍しい。
バンク・オブ・アメリカが、残高が2万5000ドル以上ある口座に限って、手数料ゼロを実施というニュースが流れました。
ロスの鎌田さんの話では、他のオンライン証券株は大変な一日だったそうですが、ブローカーの人から話を聞いたところ正確には系列の証券会社らしいのです。
今までにもこうした試みがあったそうですが、収入を安定させるのが難しく結局倒産したらしいのですが、さて今回どうなるでしょうか?
ららぽーと豊洲
10月5日にオープンした「ららぽーと豊洲」
ですが家のそばという事情もあって、最近かなり頻繁に訪れていますが、かなり規模が大きいので雰囲気が何となくアメリカのモールに似ています。
ここに掲載すると長くなるので、Tokyo
Walk に レポートを掲載しました。
1011 Wed.
Fun to drive for Soba Lunch
こういう道路では、280psを6200rpmで発生するボクスターSは、0-100km/h:6.3秒、おそらく0-400mを14秒ラットか13秒台後半のタイムで走り切るから、望むところで踏み込むと、周囲の車をあっという間に置き去りにすることができる。
ネズミ捕り状況を知っている道だと気をつけなくてはならないのは、背後だけだ。(笑)
月曜日は3連休で祭日のため、開いている蕎麦屋が少ない。
天気がとてもよかったので、少し足を伸ばそうと「蕎麦二味酒 よしむら」へでかけようかということに。
効きそうな気がする水で気合を入れる。(笑)
そばに住んでいるトレーダーのO氏へ聞いたら、祭日なのに何と営業しているらしい。
なわけで、首都高を一路新宿方面へ。
それなりに混んでいたが、オープンで走ると、こういうトンネルではエンジン音が気持ちいい!がカミサン曰く「ウルサイ車」だという。
吸気カムシャフトに備わる可変バルブタイング機構バリオカムに加え、左右バンク間の吸気脈動を制御するインテークマニフォールド内には2枚のフラップが備わり、
3,500rpmを超えると第1フラップが開き、4,600rpmには第1フラップが閉じて第2フラップが開き、5,500rpmに至って2枚のフラップが全開となる制御を行なっているらしい。
そのため、どうしてもそこらあたりまで踏み込むことになり、カミサンのクチリミッターに当たることが多い。(笑)
気持ちのいいドライブ日和。高井戸ランプで降りる。
首都高速では、インフォメーションの豊かなステアリングについてるパドルでのマニュアルモードが威力を発揮する。
3700rpm辺りから加速の鋭さは増し、とりわけ4,000rpmを超えた辺りから俄かに鋭さを増すスロットル・レスポンスは素晴らしく、5,000rpmを超えると背後からの抜けの良いストレートなエンジン音の咆哮で、ドライバーに至福の悦楽をもたらしてくれる。
ここの右折が少し混むのだ・・
井の頭通りは緑が多い・・
11時30分には到着
当然のことながら一番乗り。
あとで何と満席となり、待ち行列ができることになろうとは・・
駅から遠いのに。みんなどこから来るのだろうか?
カミサンとO氏と3人なので、まったりとビールを飲みながら・・
なんだけど、私は運転手なのでお茶。
ひたすらつまみを食べる。(笑)
卵焼きもうまい。
一見チーズ風に見える冷奴は、あいかわらずナイス。
黒い漆塗りのせいろに盛られた食べかけの「吉祥寺」(笑)
新蕎麦による10割蕎麦の大盛り!
しかしここの蕎麦はうまい。
わざわざ出向く価値あり。
銀座まで戻ると、祭日らしくこういう車がウロウロ・・
よく「ライトついてますよ」って言われる。「点けてるのっ」つうのに(笑)
幌を閉めて室内にいる限り耳障りな音は届いてこないが、アイドリング音を車外に出て聞いてみると、かなりのボリュームで周囲に反響している。
そのため、歩行者へ背後から近づくと、すぐに道を開けてくれるという効果が嬉しい。
1010 Tues.
日本株でのデイトレードのポイント
タイムリーなご質問をいただきました。
馬渕先生、こんにちは。 06年4月1Day受講生の**と申します。お世話になっております。
スイングスキャンを使っていましたが操作も大体慣れてきたので、先月からブレイクスキャンプロへ変更し、こちらも使いこなしてみようと思い3週間程経過しますが、思ったように勝てず悩んでいます。
セミナーではハイローバンドギャッププレイの説明がメインだったので、トレード手法とシステムツール説明の両ページを読み実践しているのですが、私の見方、やり方が悪いのでしょうか?
昨日、一昨日のトレードを添付しますので、お言葉を頂けたらと思います。
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1、10月05日 6701 NEC 30分ギャッププレイを試してみる。
10時前に30分ギャップの高値(658円)を超えたので、659円で注文を出すも
買えずに上がっていったので一旦注文を取り消し様子を見る(画像X点)。
後、先程の高値だった660円を抜けるのを待ち、
10:30 661円になったところを買ってみる(画像青丸)。
30分ギャッププレイは、ギャップと反対方向へ入るのが基本です。
順張りでのギャップ方向へのエントリー、この場合は買いになりますが、5円抜きは難しいですよ。
それと、最初のターゲットプライスの659円で買えなかったら、あきらめることです。
30分ギャップの高値と同額または3ティック下げたらカットロスする。
10:44 自分なりに引いてみたトレンドラインを割ったのと、
決めていた3ティックに達成、カットロスする(画像赤丸)。
2、10月06日 8411 みずほ 30分マジッククロスを試してみる。
MCボタンとQボタンをオンして表示された銘柄を確認。
09:07 1本目のローソク足本体高値を抜けた927,000で買う(画像青丸)。
ハイローバンドとしても良いと思い、ローソク足の長さ次第でホールドか3時前脱出か?とも考えましたが、30分マジックとしてカットロスを始値と前日の14時20分頃の高値を切ったら(値段が近いので)、もしくは3ティックと決める。
09:23 決めたポイントとなりカットロス(画像赤丸)。
日本株の場合、基本は5ティック狙いです。
3ティックだとカットロスポイントが近すぎます。
ブレるとすぐに引っかかってしまいます。
日本株は、できるだけ2000円以下の銘柄を狙ってください。
ギャップが薄すぎるものも避けてください。
というとこの銘柄しかありません。
三井トラスト・ホールディングス(8309)
1000円台の銘柄なら、5円はかなり堅い確率で獲れるはずです。
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チャートでチェックしているのは、対象銘柄の1分足(3分足が表示出来ないので)と5分足、30分足、それに日足(ハイローのラインも表示)。
他に先物1分足と10分または15分足。
30分MC、ギャップの両プレイ共、長時間持ち過ぎるのか? 下げを感じたら1ティックの上げでも脱出が理想なのか? 以前は我慢出来るラインとしてもう少しティックがあったのですが、負けが増えてきたので2〜3と浅めにすると、逆にその値段でリバウンドしたりともうメチャクチャです。
宜しくお願い致します。
日本株の場合は、手仕舞いしてもバイイングパワーが戻らないため、順張りの場合、援護射撃がない状態になりやすいのです。
これは30分ギャッププレイをやってみればよくわかりますが、できるだけ2000円以下の銘柄つまり、5ティック以上の幅で動きやすい銘柄を狙うことです。
あとは日経平均の日足チャートで、上昇の確率が高い時を狙うことです。
6日はこのように長い陽線のあとで、しかもギャップダウンしていますから、要注意です。
つまり順張りのトレードは、かなり条件を絞ってよい条件のものだけを、トレードをすることです。
30分ギャッププレイは、ギャップと逆方向へ入ることです。
つまりブレイクアウトを失敗した銘柄を狙うのです。
5ティック狙いだと、その幅はかなり高い確率で獲れることがおわかりになるでしょう。
近いうちにネットエイドのサービスを開始する予定ですので、ぜひご参加ください。
土日があると、月曜日が待ち遠しい。(笑)
昨夜の米国マーケットは、ギャップダウンで開始。
遅めの時間帯に、Real Tick のオーダーが通らなくなるというトラブルが出たようだが、そのころにはとっくに終わっていたからセーフ。(^_^;
SEPR, RIMM, STLD とデイトレ3連発。いやあやっぱ、デイトレはいくつになっても楽しい。
RIMM は SEPR と2銘柄同時でホールドしたが、このやり方にはちょっとした秘訣がある。
見るのはチャートと Table View ACCOUNT INFO の Positiojn Details
で損益を見ながら、脱出の最適ポイントを探すのだ。
自分の利益目標をきちんと立てる上でも役立つし、レベル2に魅入られないためにもこれは結構有効だ。お試しあれ。
1009 Mon.
今日はmixi
へ書いた、映画レビューとか日記とかへコメントを書いて下さっている皆さんへの言い訳日記を転載。たまには違うネタもいいかなということで・・
私の映画レビューはどっちかっつうと、自己満足タイプ。
自分で書きたいように書いているので、人が読んでどう思うかとか、実は書いている間は、ほとんど考えないんですね。>オイオイ。
書く上で最低限守らなければならないことは、押さえておくというのは、もう習慣になっているので、考えないという意味ですけどね。
自分だけにしかわからない表現や、内輪ネタをうっかり書かないということを守れば、それなりの日記にはなりますから。
だからコメントには、気が向かないとレスをつけないので、見に来てレスを期待して書き込んでく人は、がっかりかも。
ゴメンネ。(笑)
「磁気シャワー」で体調を取り戻したポン吉。
大体ほかの方の日記を見ると、みなさん、一人に書くと全員に書かないとまずいと思うのでしょうか、全員に対して公平にコメントへのレスを書かれてますが、わたしはどっちかというとそういう部分はマメじゃあないんですね。
というか、レスをつけたいものだけに対して書くので、レスがない人は、面白くない気分になっているかも知れない。ムムム。
言いたいことは、日記の本文でほとんど書いているつもりなので、誤解されているような書き込みがあっても、特に非対応な姿勢のまんま。
まあ自分勝手路線なんですが、日記で気を使うのもしんどいので、正直路線でやりたいようにやってるわけです。
ということで、コメントに対するレスなしの言い訳はこれで終わり。
日記を毎日書いていると、大体どういうテーマで書くとレスがつきやすいかは、わかるようになってくるんですが、でも予想外に書き込みが多かったりすることがあります。
最近の例で言えば、10月05日に書いた「マーメードスカートの謎」がそうですね。
こういうテーマは、普段から娘やカミサンと話をしているテーマなので、大きくはずしていないかのチェックずみのはずなんだけど、でもこういうテーマは「好き嫌い」の比重が大きいので、書くのに勇気がいる。
うっかり書いて、女性を敵に回したくはないからなあ。
ってすでに回している?(笑)
mixi の参加者って、私から見ると年齢層はかなり若いので、オレ的に言えば、コメントは「最近の若者の意識調査」っぽい捉え方。
自分がどれくらい、そういう年齢層の感性とズレているのかを、知るという側面も無意識のうちに持っていると思う。
まあ基本的にアゲインストな書き込みはしないという、暗黙のルール?があるため、全面的にはアテにはなりませんけどね。(笑)
書きたいことを、誰が読んでもわかるように説明して書くのと、自分の備忘録的な側面があるから、自分で納得できるまで書くため、どうしても長くなる。
Tokyo Walk へ書いた「ららぽーと豊洲」はその典型的な例。
自分がそこで感じたことを、どうすればほかの人とシェアできるかという手段として日記を使っているといえばわかりやすいだろうか。
だからそういう意味で、短く書くって難しい。トレードと同じで、欲が出てくるからね。
まあ割り切りの問題なのだろうけど。
こういう日記ってあまり書かないけど、どんどん書き足して長くできるからいいね。
ってことを発見。
さて今日の昼はどこへ行こうかな?(笑)
会話って Like a rolling stone 。
転がすことによって磨かれるから、ああでもない、こうでもないでもないっていう毎日が積み重なって、その人の内面をカタチ作るものだと思う。
ただそれが仕事などで相手に気を遣わなければならない、いわゆる本音ではないものだと、目の細かすぎるヤスリのようなもので、荒削りなシェイプを形作る過程ではあまり役に立たない。
若いときは、目の粗いヤツでどんどんと削ってゆくのが大事。
だから利害関係のない「荒い」ヤツで削るのがベストだと思う。
ウチの中だけに引き篭って磨かずにいると、光らなくなってくるし、同じ角度からばかり、あまり細かく削ると、イビツになりやすい。
だからといって、年取ってから荒いのでやると痛い。
私のアメリカで40歳代のときに荒いのでやった経験から言えば・・誰にでもお勧めはしないけど、やってみる値打ちはあると思う。
だけど気をつけないと、削れてなくなっちゃうこともあるからね。(笑)
私は毎月セミナーをやっているのだけれど、基本的にお互いの利害関係がないから、かなり本音の部分で話をできるのが魅力だ。
意識すればそうした「削り」を毎月30人以上の人とできるわけだけど、そうした体験から言えば「話」をどうにでも転がせる人の内面というのは、磨かれているために魅力的だということがよくわかる。
モテるためには、外面だけを磨く人が多いけど、それが通用するのは30歳くらいまでで、そこからは別の勝負になる。
だけど、そういうことにまったく気がつかないで死ぬというのも、それはそれで幸せな人生かもしれない。(笑)
でも「会話」と「書く」は、必要な技術が別物。
だけど会話で「それ」ができる人は、それをどのように表現して文字にするかだけだからね。
逆は難しい。
会話で「それ」ができなければ、どのように表現して文字にするか以前のところで止まってしまっているわけだから。
とああでもない、こうでもないを書いていると、やはり長くなってくる。(笑)
1008 Sun.
我慢
ストップをつけたら、我慢。これがなかなかどうして難しいようだ。我慢できないルールなら、それはストップのつけ方が悪いということになる。リスクをどれくらい取
ることができるのか?
この奥深いテーマを考えるきっかけになった、北海道のSさんの問いかけをご紹介。
Hatch先生、いつもありがとうございます。さて、なかなか難しいです。
10/4は9984ソフトバンクにやられた感じです。
Hi-Loで2535円で入ったのですが、午後、激下げ。
ストップは前日の終値。なんとか踏みとどまったのでhold。
次の日も同じ感じでhold。今日はなんだか、がまんできず、2510円でcutloss
10/5
スイングはちょっと難しそうな動きなので、ダブルスキャンでMC。
6971京セラ10,500円→10,600円で、とにかく利益確定したかったので、早々に脱出。6702富士通999円→1003円。なかなか動かず引け際に脱出。
いいですね。
これも問題ありません。
10/6
スイングで入れると思い、
6976太陽電にエントリー。
ストップは前日終値。午後下げて、泣きながらhold。
ギャップの下のエッジがストップですね。
がんばってください。
今日、他に注目していて入ろうと思っていたのは、
6954ファナック
6981村田セイサククン
はっち1号に近い銘柄選択です。
はっち2号で大きく利益を上げている8591オリックスは前日も大きめのギャップで
上げてきているので、ちょっと入りにくく、8252丸井は入れる理由がはっきり
せず見送り、8309三井トラストは、見たときには天井からちょっと下げ始めていたので見送り。
8403住友信託は、いまちゃんと見てみるとレンジを変えられないチャートを見
ていたせいか、動きについていけず。
また、教えていただきたいのですが、はっち1号が入っていない、オリックス、丸井になぜハッチ2号は入れているのでしょうか?
これはそういうルールでトレードをしているからです。
大事なのは、勝とうが負けようが、常に一定のルールでトレードをすることです。
オリックス(8591)
丸井(8252)
また、はっち1号がやられている太陽誘電をハッチ2号はなぜちゃんと避けて
いるのでしょうか?
太陽誘電(6976)
10/5は1号2号全く同じ銘柄に入っていますが、自分の注目したものとはかな
り違いがあります。
表示銘柄も多い日ですが、銘柄選択の基準はHi-Loのパターンとあと一歩なに
かあるのでしょうか?
いまは、はっち1号でもいいから家で飼いたい、という心境です。
いつも、いつも、いろいろ質問でご迷惑をおかけして申し訳ありません。
もう少しで必ずひとり立ちしますので、よろしくお願いいたします。
P.S 基本的には、その日のうちに手じまいしたほうがいいのかなと思っています。
やはり、なかなかスイングで持っている心のゆとりがありません。
「はっち一号」も「二号」も基本はハイローバンドギャッププレイです。
ハイローバンドギャッププレイとももっとも大きな違いは、その日に脱出をするという点です。
つまりオーバーナイトをしてギャップで稼ぐゲインと、トレードのチャンスが増えることによるチャンスのどちらを優先するのか?ということになるわけです。
ロジックとしては、指数を見ているわけではないので、ある程度、闇雲にエントリーをしているわけですが(笑)指数ををきちんと見ることができれば、人間のトレーダーのほうが成績はよいはずです。
銘柄選択は、特別に変わったことをやっているわけではありません。
すべてセミナーで解説している要素を組み合わせているだけです。
大事な点はなぜ、一号と二号の選択が違うのか?という点を自分で検証することです。
ヒントは、ローソク足のフォーメーションです。難しいことはありませんからぜひ、その違いを見つけてください。
そのためのロボットなのですから。
大事なのは勝とうが負けようが、常に一定のルールでトレードをしているという点です。
ロボットですから機械的にやるわけです。
下がってきたから、我慢できずにアクションを起こすということはやらない、というかできないのですが(笑)これはとても大事な点です。
こうした実際のマーケットでの感情のコントロールは、リアルタイムでサポートをするのがベストで、そのために現在ネットエイドのサービスを準備しています。
近いうちにサービスを開始できる予定です。ご期待ください。
1007 Sat.
昨夜の米国マーケットは、チャート的に一段落という展開になりそうだったが、やはり終わってみるとナローレンジ。
というわけで、スイングではいいものがなかったので、SBUX KLAC
をしつこく付け回すことになったのだが、なかなかよく上げた。
だけどこういうパターンの展開は「やめ時」が結構難しい。
負けてやめるのは気分的によろしくないので、最後を勝ち逃げするのが大事なのだが、これがなか難しい。
大事なのは一日の値幅を見て、深追いはしないこということだ。
タイヤキの尻尾と頭の先には、「あんこ」がないのだからね。(笑)
数日RIMM をスイングしていたので、その憂さ晴らしのようになってしまったが、やはりデイトレは楽しい。
縦断ツアーあとは、待ったりのんびりと過ごしていたが、今日は一日だけのジャンプアップセミナー。
台風一過で、爽やかな一日になるかもしれない。
世間は3連休ですね。
よい週末をお過ごしください。
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
アカデミー賞7部門を受賞した「恋におちたシェイクスピア」のジョンマッデン監督とグウィネスが再び贈る、2006年のアカデミー賞
候補として有力視されている話題作「プルーフ・オブ・マイ・ライフ」。
アンソニーホプキンス演じる父親は、かつては世界的に注目されていた数学者。
だが精神を病んでしまっていた父親の面倒をずっと見てきたグウゥネス演じるキャサリンは、父の死をきっかけに自らの人生を封印。
父の死以後、ますます心を閉ざすキャサリンの前に、父の弟子の数学者ハルが現れ、彼女はハルの優しさに触れ、徐々に心を開いて
ゆくというストーリー。
で、ある日、父親の書斎から世紀の「数学の証明」が見つかり、彼女の運命は大きく変わってゆく。
テーマは「人を受け入れ信頼する難しさ」。
数学の世界が持つ「証明」と「自分や自分の気持ちの証明」を題材に「愛する気持ちをどうすれば証明できるのか?」という、数学的には証明できないこと
をぶつけるストーリー展開が観るものを考えさせてくれる。
とにかく大人の会話の面白さ満載。
ある程度人生の酸いも甘いをも知っている人にはウケるが、お子ちゃまには、面白くないかもしれない。
そういう種類の映画。
グウィネス・パルトロウは、人間の「素」の魅力であるところの「不器用さ・純粋さ」をうまく演じ、いつもの彼女とは違った魅力を見せてくれる。
彼女の代表作になるかもしれない予感の、あっという間に時間が過ぎてしまう良質なテイストの作品。
ということで星4つ。
減点はもうちょっと派手さがあれば・・というないものネダりで、ごめんなさーい。
って短く書けば書けるじゃん。(笑)
1006 Fri.
ベンツ買うならSクラス
相変わらず昼前から蕎麦屋をローテーションで巡回しているため、東京の街を走り回っているのだが、最近、新型Sクラスがやけに目につく。
小さいミニで走り回っていると、その反動として大きいのもいいなあと思うわけですが(笑)まあ買うかどうかは別として、もしも買うとしたら・・などと皮算用をするのはクルマ好きなら、その楽しさがおわかりのはず。
というわけで、今日はいつも頭の中でやっている、ああでもないを大公開!
というほどのことでもないか・・(笑)
ビーエムは小さいのを、そしてベンツは大きいのがいいという「黄金の定理」からいうと、ベンツ買うならSクラス。
だが新しいSクラスは、ライトの輪郭とかフェンダーの帯状の張り出しとか、ディテールでムリにキャラを立てようというデザイン処理が、BMWとかアウディを気にしてるのが見え見えだと思いません?(笑)
おまけに、Sクラスはどうしても、オラオラオラアっ・・という雰囲気が漂うので、いい按配にアブラが抜けた感じのする一世代前を狙うのがお勧め。
ということで狙うならW220型先代のSクラス。
何といっても、新車のAクラスより安いアンダー300万円からある、という安さですぜ旦那。
で調べてみると、Sクラスデビューは8年前の1998年11月。
まずS320(V6)とS430(V8)、S500(V8)のショートとロングが登場。
ちょっと遅れて2000年5月にS600L(V12)が追加。
2002年11月のマイナーチェンジでS320がS350へ(排気量は3.2から3.7へ)。
S430が4MATICヘシフト。S500は装備類のみの変更。S600は何故かいきなりツインターボ化。というわけで、構成はわりと単純ですな。
でネットで探してみると、意外と物件数の多いことに気がつきますね。
ざっとチェックしても全国でゆうに500台はあり、ちなみに先々代W140は250台と約半数。
W220先代Sクラスは、押し出しだどうのベンツらしさがどうの言われてはいたものの、ビジネス的には大成功。
新規ユーザーの開拓には多いに貢献したというわけですが、特に先代Sはグレード別にユーザーのキャラがはっきり分かれ、とにかく安くといったコストパフォーマンス派はV6系。
V8系はタマ数も多いし「せっかくなら500かな」ってことで、ここがボリュームゾーン。
S600はマイチェンのツインターボ化でいきなり馬力上がって「一番高いのくれ」系のお金持ちがこぞって買い替えて、大量に下取りに出たため、その前のS600の価格が暴落。
こうした背景もあってV12は中古車だとお買い得感が光っている。
今でもお買い得感はブッチギリで、ツインターボの後期型S600Lは新車時1580万円が3年落ち2万キロ程度の中古車は平均750万円で推移している。
逆算すると新車時のオーナーは、3年で900万近くが消えたわけですな。
凄いなあ。(笑)こういうところがポルシェと違うね。
S500Lで計算すると、新車時1160万円にして売値が平均615万円だから600万円以上が消滅。
S350にいたっては新車時840万円にして売値が平均530万円。
つまり400万円近くが宙に消えたわけで、これこそが中古車ならではのミリョクですかな。
ということで目がアヤシく光り輝いてくるわけですが、ま、冷静になって考えてみると、過去のSクラスや一般的な中古車たちが証明している「その後の維持費は小排気量車にかぎる」という法則があるので、安易に600系に手を出さないほうが賢明でしょうね。
だけどこの価格差を見てしまうと「じゃあV8」いやいっそ「思い切ってV12に行ってみっか」といきり立つ人が出てくるのもごもっとも。(笑)
トラブル関係はナビ関係を除くと、距離にもよるが、最初の3年はメルセデスケアのおかげで問題なし。
その後の5〜6年落ちの頃からちょろちょろと消耗品関係でお金がかかる。
大きいのは例のエアサスのトラブルで、ディーラーだと4輪分で100万という話もあるようですが、もうすでに全世界的にヤバそうという空気は蔓延しているので、対策品もちらほら出まわりだしていますから、まあそう心配はないでしょうね。
ベンツは「10万kmはまだ漢垂れ小僧」だった神話があった昔とは、まったく様変わりしていますから、10万km以上の多走行車は要注意です。
ネットでちょっと見てみると・・
378万 S430 サンルーフ 黒革 純正DVDナビTV セダン 1.4万Km 2年付
399万 S430 D車 革 SR 右H 2002 2.5万Km 車検19.3まで 黒
349万 S320 サンルーフ 本革 左H 2000年式 48500 km 2007年6月まで
などおいしそうなのがありますねえ・・
ミニを売って買い換えるかな・・(ウソ)
1005 Thurs.
昨夜の米国マーケットでトレードをしていたトレーダーは笑いが止らなかったはずだ。素晴らしい上げで、スイングトレーダーは、対象銘柄がなかったので、成す術はなかったが、30分ギャッププレイは炸裂。
CQGが途中で不具合のため急遽、Real Tick でチャートを見ていたが、狙ったRIMMはものすごい上げだった。
手仕舞いすればバイイングパワーが元へ戻る米国のマーケットでは、出たり入ったりをどんどん繰り返すことができるから、ストップ高ストップ安の規制がないマーケットの素晴らしさを堪能できるのだ。
で最後は当然オーバーナイト。これはセミナーでは解説をしていない方法だが、とにかく気持ちのいいマーケットだった。
ナスダック総合指数
無法地帯
貯金と保険に極端に偏っている日本の証券市場は、客観的に見てどうなのだろうか?
東京証券取引所は、いまだに第1世代のシステムのままだが、600億円かけて作るといわれている東証の新システムは2009年までに完成するらしい。
新システムは10倍の取引高に対応し、約定スピードは100倍になる、と胸を張っているらしいが、すでに第二世代に移ってしまっている世界の取引所では、こんなことは当たり前だ。
だが一方で、まだストップ高ストップ安の制限を解除する気はないようで、その制限幅を大幅に緩めるというが、なぜいっそのことやめてしまわないのだろうか?
一説によると、東証の労働組合の力が強く、いまの経営陣では制度を変えられないからだという。
だから、世の中が進んで電子的な取引の時代になっても、昼休みは取るし、昔の銀行のように午後3時には立ち会い所を閉めてしまうのだ。
板寄せ方式などの日本独自のルールがなぜ続いているのかといえば、従来の立会いでやっていたことをコンピュータに置き換えただけのものに過ぎないからだ。
だから東証ではコンピュータを導入しているにもかかわらず、今でも昼休みの間は取引を停止することになるのだが、そもそもルールそのものは立会人がやっていたときと何も変わっていない。
当然のことながら米国系やヨーロッパ系の証券取引所では、取引は昼の時間も止まらずに続けられている。
韓国の取引所でも2000年には昼休みを廃止しているのだ。
日経平均
立ち会い時代には、立会人が証券会社の場立ちからの注文を手作業で受付けていた。
そのため、板寄せや、板寄せ時の株の配分、あるいは株価が大きく変動した場合の特別気配の提示などは、立会人が一旦注文を待たせておき、その間に職人技で値段や配分を決めることができたわけだ。
だが現代の電子取引の時代になっても、板寄せや特別気配などの複雑なルールの弊害で、コンピュータが売買計算に手間取ることになる。
注文が急増すると、コンピュータの処理能力を超えてしまい、システムトラブルが続発するという仕組みだ。
取引所に誤りがない、いわゆる「無謬性の原則」の日本方式に対して、人間は誤ちを犯すものだという前提のルールを採用しているのが欧米の方式だ。
日本では取引を証券市場で行ない、精算は別組織である「日本クリアリング機構」で処理しているが、昨年12月のみずほ証券の誤発注でその処理能力のなさ、当事者能力のなさを、天下に露呈してしまった。
昨年12月に起こったみずほ証券によるジェイコム株誤発注、昨年11月の富士通によるプログラムミス、などは取引所システム開発の作業標準すらできていないことを物語っている。
トラブルが起こると、まるで江戸時代の大岡裁きかヤクザの和解みたいな決着をつけるのだが、そうなると、取引所にはそもそもルールがあるのか?ということになる。
しかも、トラブルが原因で発生した400億円を超える負担を、クリアリング機構ではなく、東証とみずほの話し合いで済ませようというわけで、当然裁判沙汰となるわけだ。
未だに決着していないのはみなさんご承知のとおりだが、今の時代に「お互いによく話し合いなさい」だからね。
だがそういう大岡裁きをしておいて、UBSなど大いに稼いだところには「返すべきだ」という世論を盛り上げ、結局用途もはっきりしない200億円を超えるカネを巻き上げているのだ。
通常ならこのカネはルール不在の解け合いで被害をこうむった「みずほ証券」へ返すべき筋のものだろう。
このドサクサにまぎれて、速攻で目的不明の基金を設立し「天下り予備組織」を早々と作ってしまったのだから恐れ入る。
クリアリングの手数料を取っていながら、そのルールがなかったというわけだが、何よりも、金融庁という監督官庁の責任だ、という声がどこからも聞こえないところが日本の凄いところ。
って褒めているのではない。
おまけに、これを東証の新しいシステムの「バックアップ」に使おうなどというよからぬ連中が暗躍することになるのだが、監督官庁も、クリアリング機構も、誤発注を事前に検知できないシステムを開発したベンダーも、すべて焼け太りでお咎めなし。
近代国家と思えない無法地帯が、日本の株式市場なのだだ、そんなところで自分の大事なお金を運用する度胸は私にはない。(笑)
マーメードスカートの謎
スカートを穿くのは女性しかできないお洒落だ。
だから美しい「おみあし」とスカートのコンビネーションをたまに目にすると、男に生まれてよかったと実感する瞬間でもあるのだが、逆に見たくないものを見てしまうこともあるのが世の常。
という前フリはさておいて、このスカートに関してとても不思議な現象があるのだが、それはマーメードスカート mermaid skirt。
この写真のようなカタチが本来の由来となっている「人魚の足」を連想させるマーメードスカートなのだが、当然街中でこんなスカートをはいている人を見かけることはない。
街中で見かける多くのケースは下の左側の写真のようなスカートなのだが、何故かこのようなスカートを穿いている人で、似合っているというか、カッコいいなあ・・と思ったことは一度もないのだ。
ほとんどのケースで、まだ普通のスカートを穿いた方が何倍も「マシ」なのにと思う体型の女性が、着用されていることが多いのだ。
見たくなかった・・というケースの最大原因はたぶん「肥満体型」を省みず、マーメードスカートさえ履けば「何とかなる」という大きな勘違いをしているからだろう。
次に多いのが、下のように裾がピーターパンの衣装のようにヒラヒラとしているもので、これも意外とよく目にするのだが、これもほぼ壊滅状態。
見るも無残なケースが多いのだ。
これはカタチが目立つだけに、見る側の心理的的な被害も大きくなる。(笑)
とても似合うとは思えない、あからさまに「太過ぎる体型」の女性だというだけではなく、モデルが着ても似合わなさそうなスカートの丈の長さで、堂々と闊歩されている場合が多いのだ。
スカートというのは微妙な長さの具合で、似合ったり似合わなかったりするもの。
足そのもののカタチはともかくとして「それなりに美しく見えるスカートの長さ」というものは厳然として存在するのだ。
だが意外と無頓着な人が多い。
どう見えるているのかをアドバイスできるのは、恋人または旦那しかいないのだが、恋人または妻のスカート丈に神経を配ることができる男が少ないということなのだろうか?
エレガントに見えるスカートを穿きこなしている女性を見ると、きちんと神経を使っているからだろうけれど、スカート以外の部分でもキリッと素敵なのだ。
1004 Wed.
秋晴れ
暑くもなく寒くもない、季節になってきた。
自宅のそばの街並みも、雨上がりのあとの緑が美しい。
縦断ツアーの疲れを取るため、先週と今週は少しのんびりと過ごし、プールと指圧を繰り返し、でカラダのコンディションを調整中。
先日O先生が休みだった日に、以前オフィスのあった新宿でよくお世話になった、A先生へ久しぶりに予約を入れた。
いつも止めているコインパーキングは何故かここが定位置。
よく考えるとA先生に予約を入れたのは磁気シャワーを浴び始めてから初めてなのだ。
背中を当たってもらって20分ほどすると「ずいぶん柔らかくなってますけど、何かやってるんですか?皮膚もずいぶんきれいになってますけど・・」
キタキタ。(笑)
話が長くなるので、磁気を浴びていることをサラっと話したのだが、客観的にもかなりはっきりとした効果が出ているようだ。
しかし触っただけで一年も前のカラダの状態を覚えているとは、さすがプロ。恐れ入りました。
帰りは例によって、山手通りを直進し、何故か遠回りで目黒を抜けて銀座方面へ。
というのは、相変わらず工事中の山手どおりは意外と、デコボコが多いのだが、時間によって、上りは意外と空いているから、そこそこのペースで走ることができるからだ。
つまり普通これくらいのスピードだと、サスが顎を出して揺すられるのだが、ボクスターは下からの突き上げをうまくイナしながら、絶妙なるサスの働きをキッチりと伝えてくれる。
足回りの仕事ぶりを、味気ないレポートではなく、快感につながるテイストで、ドライビングプレジャーへ変換しながら、ドライバーへ伝えるという特別な仕掛けがあるのではないかと思える足回りは、まさに絶妙。
こうしたワインディングロードをハードに飛ばすドライビングの本質的な楽しさをよく理解した人たちが開発したクルマだけが持つ、こうした按配と味付けは、ミッドシップレイアウトのポルシェ独特の、911とは違った素直な回頭性によって、さらに際立ったものになっている。
普通こういう風なデコボコ道で下から揺すられると、アクセルから足を離したくなるのが普通だが、ボクスターの場合、そこで躊躇なく右足に力を込め、ちょっとここでは書けない速度域にまで達すると、ボディーは俄然フラットになるのだから堪らない。
港区に入ると、珍しいランボに追いついたが、何故かノロノロ運転。(笑)
足回りはしっかりしているのだけれど、オープンボディー独特の上半身の適度なユルさで、あるレベルの振動をうまく逃がすという味付けは、クーペボディーでガチガチに固めて、路面と対決をするという思想とはまったく違う種類のものだ。
もちろん、右足へ力を込めることができるのは、ボクスターSならではの赤いブレンボのブレーキが背後に控えているからだ。
いざとなれば軽く足を乗せるだけで、何事もなかったかのように、最小限の姿勢変化で、後ろから巨大な手で抱きかかられるように、速度を殺してくれる。
ポルシェはブレーキングもまた、Fun to Drive の楽しみだということをドライバーへ教えてくれる、唯一のスポーツカーなのだ。
指圧で俄然体調がよくなったナイスな気分のときに、青空を頭上に感じながら、右足の踏み加減で、自由にこうしたスパイスを振りかけながら、駆け抜ける喜びを味わうことができるとくれば、遠回りもしたくなろうというもの。
秋晴れの素晴らしさが満喫できるこれからのシーズンは、屋根を開け放つことができるオープンカーの季節だ。
トレンドに逆らうな!
チャートソフトに関連したご質問をいただきました。
スイングスキャンなどを契約されているので、メンバーページからダウンロードできます。
セミナーで配布している内容までは、解説をアップデートしていませんが、マクロは最新のものと変わっていません。
お世話になっております。Coolでまた解説いただきありがとうございます。
昨日、今日とダブルスキャンをチャレンジしてみています。
昨日は
2503キリンビール1,593円→1,598円、
8031三井物産1,524円→1,537円
5801古河電工798円→800円
すべてLong
今日は
8601大和証券1,330円→1,334円、
8583UFJニコス705円→715円、
6988日東電工6,750→6,760円、
すべてshort。つまりcutloss
2503以外は、すべて入りが遅く、出るのも遅く、結局MCくずれで、スイングの1日脱出みたいなことになっています。
入りの2分、3分、脱出のMAや抵抗線、などチャートを正確に表示してくれるソフトが必要だと感じます。(しかも3つは欲張り過ぎ)
ポルシェやフェラーリに、勝てるまでいかなくても、同じコースを走るのに、しかも運転がヘタクソなのにカローラではやはり勝負にならないなと感じます。
セミナーでもHatch先生がおしゃってましたが、腕がなければよりいっそういい車に載らなければ無理です。
下手なのに、なんとかカローラで工夫してもだめですよね。
執行に使っているkabu.com証券に9月は77,000円の手数料を払いました。
CQG契約できるじゃんっていう値段です。
松井証券は9月から無期限信用取り引きの手数料0円というのを始めたので、
(金利は高くなりますが)そっちに乗り換えて、やはりCQGを契約しなければと思います。
そこでお尋ねというか、お願いなのですが、CQGのマクロセッティングや基本的なセッティング画面などのデータをいただくことはできるでしょうか?
いまのところ、近いところで東京まで行ってセミナーに参加できるめどは立っていないのですが。
よろしくお願いします。
P.S やはり米株のほうがいいなあ、と思う今日この頃...
まず日経平均を見ること。
ロングサイドなので基本的にはロングサイド銘柄中心で選択するということです。
今日は
8601大和証券1,330円→1,334円、
8583UFJニコス705円→715円、
6988日東電工6,750→6,760円、
すべてshort。つまりcutloss
うまくゆかなった原因はショートサイドを狙ったからでしょう。
そりゃあ難しいはず。
大きなトレンドに逆らうなということです。
つまりKDDI狙いです。
6988日東電工 の値段帯は値動きが悪いですからねえ・・
おまけにショートサイドだし・・
UFJニコス8583 もショーショートサイドだからねえ・・
日経平均がロングサイドなので基本的にはロングサイド銘柄中心で選択するということです。
つまりショートサイドは、すばやく取ってサッと逃げないとダメ。
2503キリンビール1,593円→1,598円、
8031三井物産1,524円→1,537円
5801古河電工798円→800円
すべてLong
この日も日経平均はロングサイドですからすべてロングサイド銘柄を選択されたのは正解でした。
トレンドに逆らわないのが勝因でしたね。
1003 Tues.
ロスの鎌田さんから面白いメールが送られてきました。
Mr.Mabuchi
何をカン違いしたのか、訳しただけで金曜のギャッパーズ・アイをアップするのを忘れていました。遅れてすいません。
さて、この金曜のギャッパーズ・アイですが、「5日目なので脱出」、ということでGILDを売っています。素晴らしいタイミングです。欲を出して今朝まで持っていたら大変でした。Myogen(MYOG)を一株あたり52ドル50セントで買収する、というニュースでGILDはギャップダウンの寄付きです。金曜に買った人たちは、さぞ悔やんでいることでしょう。
ハイローバンドと、方位学を組み合わせると、効果的な売買ができます。方位学と言っても、実際に占うのではなく、そういう言葉を使うことで注意を引こう、としているだけです。(笑)もう少しまとめてから、いつか説明できれば、と思っています。
鎌田
いえいえ・・私も最近はアップが遅いので、ご迷惑をかけているのはこちのほうなんですけどね。(笑)
手仕舞いした後の銘柄って見ないのですが、確かにすごいギャップダウンですねえ。ホント危機一髪でした。くわばらくわばら。(笑)
法医学ですか・・じゃなかった方位学ですか。ちょっと怪しい響きがなんともいいですねえ。ぜひ知りたいものです。
あとクロバンダJPさんからもメールが・・
はっちさん、
こんにちは。お時間あるときに、教えていただければありがたいです。
先週のGyapper's Eye、ハイローバンドで、25日月曜にBIDUをロングしていますが、27、28日と2回ギャップダウンしているのに、ホールドしていたのは、なぜでしょう?また、BIDUは、29日に脱出で、89.20でBreakEvenとあります。25日の寄付は、89.64、29日寄付は、89.15です。どちらも、ザラ場で売買している、ということでしょうか?
ちょっとわからなかったもので…。よろしくお願いします。
さすが鋭い・・よくご覧になってますね。ルールでいえば下のチャートのように「2回ギャップダウン」で脱出ですからね。
下のチャートはナスダック総合指数です。
BIDUの売買のタイミングにマークをつけておきましたが、ナスダックは総合指数はアップトレンドですから、反転するだろうと考え2回ギャップダウンでもホールドしたわけです。
下のチャートのようにストップの位置はギャップの下のエッジに設定したというわけです。
さらには同時にホールド中の GILD が利益を出していましたから、こういう設定でホールドしても、そのリスクを受け入れることができたという理由もあります。
結果的には、2回ギャップダウンよりもより少ないロスで脱出できたということです。
上は2回ギャップダウンで脱出したケース。
下はストップまでホールドしたケース。
また、BIDUは、29日に脱出で、89.20でBreakEvenとあります。25日の寄付は、89.64、29日寄付は、89.15です。どちらも、ザラ場で売買している、ということでしょうか?
についてですが・・
下は30分足チャートですが、一週間の上値抵抗線(赤い水平線)が上にあるので、そこで止まるのではないかと考え、緑のマークの位置が理論上の買いの位置ですが、より安い値段で買おうと下がるまで待ったわけです。
買った位置は青いマークの位置です。
下は3分足チャートですが、底を打ってあがってきたところが89.20だったわけです。
売るときも下の1分チャートのように、ブレイクイーブンの位置狙いです。
つまりオープニングの始まりの値段というのは判定のために使うわけで、実際には少し待てばより有利な売買チャンスがかならずあることが多いのです。
数日間ホールドするわけですから、慌てずにじっくりとより有利な売買を狙ったほうが「塵も積もれば山となる」で、この差額というのは決して馬鹿になりませんからね。
売買手数料の安いブローカーを探し回るより、この方法のほうが遥かにスマートだと思いますし、また手数料の差額などは問題にならないほど有利な結果を、自分の力で割と簡単に残せるのですから。
1002 Mon.
四月の雪
スターチャンネル土曜夜9時からの放送ということで期待した、私にとって初めての韓国映画「四月の雪」。
主役の、コンサート照明主任インスは、あの「よんさま」ことペ・ヨンジュン。
共演の相手の妻ソヨン役に、ソン・イェジン。
妻が交通事故に遭ったと知らせを聞いて、インスは病院へ駆けつけるが、妻と一緒に同乗していた男の、妻であるソヨンと出会うが、二人は携帯電話のメールと簡易ムービーから、お互いの伴侶が、不倫をしていた事を知ってしまう。
事故に遭った、お互いの伴侶は、それぞれ意識不明の重体。
見舞いや事故処理で顔を合わせる内に、お互いの存在を意識し、お互いの伴侶に復讐をするかのように不倫を重ねるというストーリーだ。
韓国を代表する男優ペ・ヨンジュンと韓国映画の宝石と呼ばれているらしい、女優ソン・イェジン共演による究極のラブ・ストーリーという触れ込みだった。
溶けてしまえばあとには何も残らないという意味では「4月の雪」というのは、秀逸なタイトルだといっていいだろう。
と書かざるを得ない、結局は退屈以外の何者でもない作品だった。
言い換えれば、この映画はまるで「豪華なスターを2人も使った」というだけの、二昔前のアイドルを起用した邦画だ。
これほど長いと思った映画は最近では珍しい。
最初の30分ですでにそのストーリー展開のテンポの悪さで、退屈に感じ始めるのだが、この傾向は時間の経過とともに助長され、1時間を過ぎると早く映画が終わらないかと時間が気になってくる。
この映画はセリフが異様に少ない作品なのだが、だからといって演技や演出で何かを表現しているのかといえば、そうでもない。
主演のどちらかのファンでなければ、映画としては観ていて、まったく面白くない作品だ。
余談だが、ソヨン役の女優ソン・イェジンは「ホ・ジノ監督とはもう二度と仕事をしたくない!」と、韓国の記者会見で激怒したという。
映画の出来を観れば納得できる話だが、台本がないため「こんなかんじでやってみてくれ」と俳優を寒い中立たせて台詞を適当に言わせたというが、怒るのは当然だろう。
ストーリーは巷でよくあるような不倫話なのだが、映画好きの方なら、映画が始まってすぐに、これはあのハリソン・フォード(Harrison
Ford)とクリスティン・スコット・トーマス(Kristin Scott
Thomas)主演の1999年作「ランダムハーツ」(Random Hearts)のパクリだと気がつくはずだ。
「ランダムハーツ」は信じていた妻と夫を失った男女の恋の行方を描く大人のラヴ・ストーリーで監督・製作は「サブリナ」「アイズ・ワイド・シャット」のシドニー・ポラック。
不幸な飛行機事故によって気付かずにいた互いのパートナーの浮気が浮かび上がり、ワシントンDCの警察で内部調査を担当する男を演じるハリソン・フォードと、再選を狙うニューハンプシャー出身の共和党上院議員の女
チャンドラーを演じるクリスティン・スコット・トーマス。
職業柄真相を探ろうとする男と、過去は過去と区切りをつけて忘れてしまいたい女が強く惹かれあうというウォーレン・アドラーの原作だが「四月の雪」とは大きな違いがある。
「ランダムハーツ」での二人は、飛行機事故でお互いの伴侶を失ってしまっているため、二人の関係はどの時点でも不倫ではないという点だ。
「四月の雪」と比べてみると、その違いの大きさと映画全体に与える影響がよくわかるだろう。
「ランダムハーツ」では映画全体に暗い影が差すことなく、最後には、はっきりとした希望の光の差すエンディングとなっている。
とにかく最初から最後まで暗い「四月の雪」とは対照的な雰囲気の映画だといえるだろう。
登場人物の心情をセリフではなく、役者の演技で表現しようとするホ・ジノにとって、最大の失敗は、ペ・ヨンジュンと、ソン・イェジンを起用した事だろう。
この設定とストーリーの場合、心情の掘り下げをする事が絶対条件なのだが、その肝心の心情の描写がほとんどない
うえ、演技力についてもこれといって光るものがないのだからどうしようもない。
演技力のある、無名役者であれば何とかなったのかもしれないが、それにしても、この映画は何を語りたいのだろう。
ドンパチはもちろんのこと、ハラハラドキドキも、考えさせられるテーマもなく、画面にはほとんど二人しか登場しないため、脇役との絡みもないのだ。
脇役との相関関係や個々の状況・情感について描くことで生み出される「彩り」がまったく期待できないのだから、観る者が退屈するのは当然だろう。
一方の「ランダムハーツ」では、随所に脇役を配している。
「エイリアン3「輝きの大地」の黒人スター、チャールズ・S・ダットン。
「パーフェクト・カップル」「エアフォース・ワン」の名バイ・プレイヤー、ポール・ギルフォイル。
「ジュマンジ」「ザ・エージェント」の実力派ボニー・ハント。
「アメリカの災難」「メリーに首ったけ」のリチャード・ジェンキンズ。
「メジャー・リーグ」シリーズや「24」では惜しくも死んでしまったの大統領デイビッド・パーマー役のデニス・ヘイズバート。
「24」ではこれまた惜しくも死んでしまった、ミシェル役のレイコ・エイルスワースも脇役で登場。
また監督のポラック自身も、ケイ・チャンドラーのメディア・コンサルタントのカール・ブローマン役で出演し映画に深みと奥行きを与えている。
「ランダムハーツ」の女優クリスティン・スコット・トーマスは、自分の選挙目的のためにショッキングな事件を過去のこととして葬りたいの気持ちと、その裏にある心の痛みと哀しみという矛盾する気持ちの表現に、うまく説得力を持たせている。
共和党の上院議員という役柄を演じているが、大統領を演じたハリソン・フォードという役者を相手にしても決して貫禄負けをしていないその魅力はたいしたものだ。
ハリソン・フォードはさておいても、彼女の演技を見るだけでも価値がある、といってもいいだろう。
真実を追い求めるハリソン・フォード演じるダッチとは反対に、下院議員としてのキャリアを優先させようとするケイ・チャンドラー役で見せるクリスティン・スコット・トーマスの揺れ動く心理の演じ分けは陰影に富み、その魅力によって、この映画が輝きを増していることに、疑う余地はないだろう。
彼女を見るために、この映画を観ても損はしない、と言い切ることさえできるほどだ。
それまで何の接点もなかったふたりの男女、愛し信じていた妻と夫を失った者同士の運命がランダム(偶然)に結びつけたかに見えるこの出会いを、シドニー・ポラック監督は二人の名優を使い、アメリカ映画の良質なエンターテインメントが持つ魅力を引き出すことに成功している。
「イングリッシュ・ペイシェント」でアカデミー賞を受賞した衣装デザイナー、アン・ロスが再びスコット・トーマスのためにデザインした、気品のあるビジネスウーマンにふさわしい、シックでエレガントで控えめなテイストの上質な衣装も見ものだ。
一方で、「四月の雪」の女優ソン・イェジンの演技は最初から最後までまるで少女のようで、不倫という入り組んだ感情は、まったく伝わってこない。
そのため不倫という設定が、ただの「ままごと遊び」のようにも見えてしまうのだ。
かろうじて本人が持つ透明感のせいで救われてはいるものの、結婚している大人の成熟した魅力を表現するなどという演技力は、全くないといってもいいだろう。
「よんさま」ことペ・ヨンジュンも、ただやさしいだけの優柔不断な男としか写らず、鼻水を垂らして泣くシーンを見せても、彼のファンだというだけで映画を見ているファンを幻滅させる効果しかないだろう。
さらには意識を回復した妻に対して、事の真相を問う姿勢も見られず、ファンでもない一人の映画ファンには「おばさんっぽい軟弱な男」としての印象しか残らないのではないかと、余計な心配をしてしまうほどで、ハリソン・フォードの骨のある男っぽさとは対照的だ。
二人の会話は極端に少なく、大半が陰気でじめじめした、どちらとも取れるような態度と表情での演技に加え、テンポのなさが追い討ちをかけるためにイライラしてしまう
。
それでも長い退屈な時間を我慢したのは、どういう結末が待っているのかという最後の期待だったのだが、陳腐なセリフの直後にエンド・ロールが流れるという、安易なエンディングによって、それもあっけなく裏切られる
始末。
この映画は何がテーマで何を訴えたかったのだろうか?
まるで二人のベッドシーンだけを見せるために、すべてが仕組まれたのではないかとさえ思ってしまう。
観客の想像力を微塵も裏切ることのない安易なストーリー展開に加え、意味のない行き当たりばったりにしか思えないシーンの切り替え、さらに
登場するのは病院ばかりという、安上がりな舞台設定のうえ、飲み食いのシーンばかりでリアリティーを出すという、まるでテレビ映画のような脚本にはうんざりだ。
アップ処理の多用も、バラエティーのない単調な正面からの照明ばかりのため、その効果は生かされることはなく、この映画の唯一の見せ所であろう、二人のべッドシーンは、まるで肝心のところが見えないポルノ映画のようで、美男美女もあれでは台無しだ。
「ランダムハーツ」では映画のはじめで、二人の生活がテンポよく描かれているが、背景やそれぞれのキャラクターを観客へ印象付け
るためには欠かせない「成功させるための定石」をきちんとなぞっているため、見ているうちに監督の描きたい世界にどんどん引きずり込まれてゆく。
このあたりの手法は映画を成功させるためには欠かせないのだが「4月の雪」では全く欠落している部分だ。
飛行機事故現場のシーンを挿入するあたりの画面切り替えはテンポよく軽快で、台詞によるキャラクターの描き方についても、次のようなシーンを見ると、細心の注意が払われていることがわかる。
たとえば、飛行機会社の職員がハリソンフォードの自宅へやってきて気遣う「今はお一人でいらっしゃらないほうが・・」という台詞に対して「君らが来るまでは一人だったよ」などと、セリフで刑事らし
さをうまく表現している。
また、ニューヨークへ行くはずの夫がマイアミ行きに乗っていたというくだりで、航空会社の職員へ、クリスティンが「そういえばマイアミへ行くと言ってたわ」と体面を繕う共和党の上院議員らしさなど、短いセリフによるキャラクター描写は秀逸といっていいだろう。
しがない警官と名門の家に生まれた下院議員という、生まれも育ちも違う男女が、互いの配偶者の裏切りと不幸な事故という偶然によって巡り会い、やがて互いに惹かれ合ってゆく心理描写の妙によって、じっくりと楽しませてくれるだけの内容と深みを持ち合わせている。
人間の感情を丹念に追い、日常の些細なことから、ずれてゆく家庭生活が丁寧に描かれているため、登場人物の台詞がより際立つという相乗効果が最大限に発揮されるのだ。
さらにこの映画の中では、ふたりの主人公が属する、互いに交流することのないふたつの世界がうまく描き分けられているため、二人の交わす言葉や感情のすれ違いが何故生まれるのかという部分に、強い説得力が生まれている。
内務調査を巡るサスペンス映画的な要素と、下院議員選挙の準備に追われる政治という要素が並行して進み、最後に1点でぶつかり合うそのスリルは観るものを圧倒するだろう。
嘘を見抜く仕事へ携わる刑事が、妻の不倫を見逃したため、真実を見たいと願うハリソン・フォードは、不倫をしていた二人が頻繁に訪れていたマイアミへ出向くため、途中から舞台はマイアミへ移る。
暗くなりがちな筋書きの映画に、マイアミというラテンフレーバーの持つ明るさによって、華を持たせる効果が生まれるシーン展開はなかなか見事だ。
人目を避けるためマイアミから帰る飛行機では、二人は別行動を取るのだが、マイアミで一緒に過ごすことによって、ハリソン・フォードの心情を知ったクリスティンは帰りの車の中で、ハリソンに赤裸々な心情をぶつける。
このことがきっかけで始まる二人のキスシーンは、陰影のある効果的な照明とあいまって「四月の雪」で見せた二人のべッドシーンより遥かにセクシーで、なおかつ二人の間に芽生えはじめた激しい感情をうまく表現している。
クリスティンがハリソンとキスをした後のハリソンを見つめる表情は、まさに恋する乙女そのものと言っていいだろう。
この年齢で女性らしいキュートさを表現しながらも、恋する女性の美しさを、あわせて表現するというというのは、簡単なことではないだろう。
観るものへ余すことなくこうした点を伝えることのできる制作陣の力量は、只者ではない。
ハリソンが事実を隠そうとするクリスティンに言った「いつかはみんなに知れる」という事実に直面し、急速に心をハリソンに寄せるクリスティンの繊細かつパワフルな演技の数々は見事だ。
「四月の雪」は、はじめから終わりまで、暗い憂鬱さに覆われている。
「ランダムハーツ」の結末は安易なハッピーエンドではなく、二人の未来を暗示するようなエンディングで、見終わった後に希望と明るさを感じさせてくれる
。
デイブ・グルーシンの映画とマッチした美しい音楽も見事だ。
1001 Sun.
悩みはどこから?
さていよいよ今日から10月。今年も残すところあと3ヶ月となりました。天気もよく秋晴れの日曜日で、幸先のよいスタートです。
ハッチ先生こんばんはです。今回札幌のセミナーを受講した**と言います。久しぶりに直に先生のお話を聞けて嬉しかったです。メソッド的には、聞いた事があるのに忘れていた事が多々あったので基本の大切さに気付いたのと、たった1万円でお話だけでも十分なのにMC8GPまで教えて頂いたので、これから生かせるようになりたいと思います。
それとは別に精神的にはまるっきり甘いなと思いました。覚悟を決めたつもりだったのにいつのまにか惰性でトレードに接している自分をまた思い知らされたので気合入れなおします。
先生にまたお会いできたのはもちろん同じセミナーを受講してからずっとメール等でお世話になっている方とも再会できてモチベーションも戻ってきたので、少しずつかもしれませんが実力をつけて北海道に腕の良いトレーダーがいるよって先生に認めてもらえるよう頑張ります。
それと、先生の著書にサインしてもらえて感謝しています。また本を出版されるとの事なので楽しみにしています。本当に今回はありがとうございました。
こうしたメールをいただくと、札幌まで行った甲斐があったなと、つくづく思います。今でも、澄んだ空気と自然の美しさが色濃く残る、町並みを思い出します。
こうした環境のもとで経済的に自立した生活を過ごせるというのは、手を伸ばせば届く現実の夢を実現させるために取り組むためには、大きなモチベーションになると思います。
どうか着実に一歩一歩ゴールへ向けて進んでください。私も定期的に訪れることができるように、頑張りますからね。
トレードについてのさまざまなご質問をいただいています。
ジャンプアップセミナー ・ 基礎セミナーを受講をした**と申します。
またまた、ハイローバンドギャッププレイについての質問です。
お暇な時に、ご回答ください。
個別チャートの見方として、仮に「C」の翌日の始値が「D」とすると、理想的なロングのエントリー位置はドコなのでしょうか?。
「D」地点の時には、「エントリーするなら「C」地点だったな。」と考えるのでしょうか?。
それとも「エントリーするなら「B」地点だったな。」と考えるのでしょうか?。
それとも「20MAを抜けてからがロングサイド」と考えて、「D」地点でしょうか?。
この場合に「A」から「B」までは30%(適度の)のギャップがあったと仮定します。。
また「B」の陽線は1日の値幅分以下と仮定します。(始値は20MAより下)
「C」は同時ではなくて、1日の値幅分以下の陰線とします。
トレンドが急激に変わる時に毎回考え込んでしまいます。
全体のトレンドや指数やストップ等も関係すると思いますが、こんな場合になると「D」地点でエントリーしていいのかどうか躊躇してしまうので、考え方をお聞かせください。
よろしくお願いいたします。
理想的なエントリーの位置というのは、何を指すのでしょうか?
条件を厳しくするなら、エントリーはまだです。
MAの並びが悪いためです。
リスクを取れるなら、エントリーはBでしょう。
ストップをきちんとつけておけば、エントリーはルールにあっていれば、どこでもいいのです。
基本的には複数銘柄で運用するため、実際には他の銘柄との含み損益のバランスで考えるケースが多いのです。
また指数をどう読むかでも変わってきます。
「D」地点でエントリーしていいのかどうか躊躇してしまう
というのであれば、エントリーをしなければいいのではないでしょうか?
トレードの世界では、答えはひとつではありません。
どうか柔軟な考え方で取り組んでください。
hatch先生、おさむらさん、先日は大変ありがとうございました。
札幌の**です。
今回のセミナーのおかげで、自分的には、なにか心のよりどころができたようで、
月曜の朝からはとても楽しくチャートを見ていられる心理状態になりました。
とにかくまずHLbandを規則とおりにやってみようと思い、
月曜日、下記銘柄をshortで入りました。
5713 1,470円
8233 1,412円
8411 883,000円
3404 757円
また、昨日も下記をshortで
8564 5,330円
8572 4,560円
月曜日は、逆方向に持って行かれてしまうものもありましたが、セミナーの効果で、いつもとは違い安心してホールドしていました。
8233については、昨日、カットロスするべきかどうか悩みましたが。
8411については昨日、午後から凄く下げたのですが、脱出できませんでした。
脱出は、成り行きでもいいんでしょうか?
で、本日のリバウンドです。
ほとんど全部やられていますが、3404はholdかなと、他はどうしていいかわかりません。
昨日時点では、これで、ちゃんとしたトレードができるようになるかなと思っていたのですが、今日は、もういつものように臆病者になっています。
いまほもう、おいしいおそば屋さんにお出かけかと思いますが、もし、お時間があればアドバイスをいただければと思います。
よろしくお願いします。
ストップがどこかがわからないし、書かれていないのが問題ですね。
私ならこうするという考え方を書いておきます。
さて日経平均を見ると、理想的なエントリーのタイミングは24日でした。
25日はエントリー後二日目に該当します。
ですから、すでに何銘柄かは24日にエントリーしているはずですが、そうなると、25日に4銘柄もエントリーはしない、あるいはできないことになると思います。
ですが4銘柄にエントリーされたわけです。
しかも25日の二日後には大きくギャップアップしていますから、ショートでホールドしている銘柄は、いったん脱出するのが安全なのではないでしょうか。
陽線でギャップアップなので脱出でしょう。
日経平均が大きくギャップアップしたわけですしね。
トントンです。
陽線でギャップアップなので脱出でしょう。ロスです。
となると下の2銘柄は、堅いところで利益のあるうちに脱出するのが普通ですね。
日経平均が大きくギャップアップですし・・
この銘柄もギャップアップなので脱出
プラス。
日経平均が大きくギャップアップです。
この銘柄もギャップアップなので脱出
ここで書いたポイントで脱出したなら、4銘柄トータルでプラスになるはずです。
基本的には複数銘柄で運用するときは、他の銘柄との含み損益のバランスで考えるというのは、こういう例で見ても納得できる点だと思います。
大変ご無沙汰しております。**です。今日の”隠された才能の秘密”はとても素晴らしく、感動しました。
最近、引越後の生活も落ち着きトレード再開しておりましたが、どうにもつまらなくて仕方ない。そんな日々を過ごしていました。
毎月20%の利益を確実に取ります。でも、ただそれだけ。です。
淡々と、一日1%。何となく倍取る時もあります。
でも、ただそれだけです。
毎日チャートをチェックして、にらめっこ地合いに振り回されてる日本株の状態でナスダックの動きや国内外のニュースも一通りチェック。
おかげで日経や先物の動きの予想がつく様になる始末。
早朝に起きて、朝のチェック。確認後予定通りのトレード。
1%の利益。場中は場を見て。
終わったら家事。
落ち着くのは深夜。前日のチェック。
睡眠時間は4−5時間程度で眠い目をこすりながら、また翌朝。
毎朝通うサラリーマン..。
そんなつまらなさが頭をもたげてきました。
つまらない。
今現在、実際に動かしている資金から
月給にして、働いていた時と給料が変わらない。
保険も賞金もボーナスもないから低いとも言える。
資金をばーんと増やしてみるか..、利幅を大きく持ってみるか、
と思いつきはするもののあまり良い結果にならず、
何よりそれをやってみても楽しくない。
お金を使う目的を持ってみようと思っても、あまりない。
2.3年前のドキドキ感が、ない..。
米株をやりたい!が夢だった。
でも引っ越してそれが無理な環境になってしまった。
そんなことが関係しているのかも、と感じた時に見たCOOLでした。
”モチベーション” ”継続トレーニング”
20才の時からチャートが不思議で何かとデータを分析するのが好きでした。
ただ好きだった。予想したとおりに動くことがすごく感動した!
もう一度スタートライン。
今の”モチベーション” がきっとあるはず。
感じてみよう。
そう、思えました。
いつもここぞで素敵なメッセージをありがとうございます。
それからとっても楽しいセミナーをありがとうございます
本当にとても感謝しています。 日経サイエンス早速注文です。
追伸: 磁気シャワー買ってみようかな..(疲れてるのかな?)
メールをありがとうございます。
日経サイエンスは、時々面白い記事はありますが、書き方というか日本語自体がかなり難しいためで、読んでいて楽しいという本ではありません。
まあこのあたりは人によるでしょうけれど、そういうことですので、まずは最短期間の購読がお勧めです。(笑)
お金を使う目的がないというのは、儲けようというモチベーションが沸かないことにつながりますから問題ですね。
基本的にトレーダーはキャッシュマシンを持っているので、ある程度の蓄えがあれば、いいわけですから、それほどお金を貯めることには熱心ではなくなります。
私はデイトレードは、スリルがあって楽しいので結構楽しんでやっています。
損をすることはほとんどないので、ときどき結構いい加減なこともやりますが、それでもそれなりに勝てますからね。
そうやって何とか勝つと、金額ではなく自分の読みに対しての自己満足が満たされますからね。(笑)
ナスダックは動きが早いためかなり楽しいのですが、日本株はそういう楽しさがないですね。
私もときどきネットエイドで見ますが、遅すぎてダレます。
日本株はどうしても「お仕事」という感じになってしまうでしょうね。
さらに日本株だと、昼間の時間に仕事をするためより「お仕事」感が高くなりがちです。
米国株は昼間に時間ができますから、日本ではとてもよい選択肢だと思います。
トレードは、長い間やっていると、モチベーションをどのように維持させるのかという部分がとても難しい仕事です。
セミナーをやっているのは、そうした部分を満足させてくれるからなのですが、自分の「やりたいこと」というのは、仕事に関係なく毎日の生活を続けるための「糧」になりますから、これを見つけることですね。
あとは健康ですね。
磁気シャワーは特に精神的、躁鬱気味や、自律神経に関連した症状にとてもよく利きますから、女性の方には特にお勧めします。
これは一度使ってみないと、わからない類のものですから、レンタルででも一度体験されるといいと思います。
何かを変えれば、何かが変わるかもしれません。
何事もやってみないとわからないのですからね。
こういうメールをいただくと、書いてよかったなと思えます。
こちらこそ感謝です。
本当に返信ありがとうございました。
何と言ったら良いのか..本当に心から感謝しています。
メールを頂いてから、気付くと朝の4時過ぎまでずっと繰り返し拝見していました。
”何かを変えれば、何かが変わる”無意識に 繰り返し唱えていました。
繰り返しメールを拝見するたびに気付く事が本当に多く..。
憂鬱になってる自分。そしてそれが以前に比べて格段に日本株が(更に)動きが遅くなっていることにある。
たったこれだけを取るのに1日かかることもある。
本当にずーっと待っていなくちゃいけない。眠くなる。
ニュースに振り回されたり、USの情況にも右往左往。
グリーンスパンさんがいらした頃にはこんな事はなかったはず。
とても疲れる。
1月ほど眠りが浅い。良く眠れない上に時間を拘束され我慢を強いられる。
肩や腰、首がもうたまらず、チューブトレーニングやラットプルダウンで改善したり、努力の一途。そうか、体が健康じゃないのか。消化不調もむくんで重いのも眠りか..。
「ああ、そうか。」と気付かされることが1行につきどれだけあるか。
月に100万以上淡々と稼げるならそれで良いんじゃないの、と言われるかと思いきや、的のど真ん中をばしっと撃たれてしまった。(笑)
”何かを変えれば、何かが変わる” かも知れない。
よし、磁気シャワー! 直接のきっかけは当初それだったけれど、違う。
脳波が一気に変わる。パルスが一気に活発になって別世界の思考へ行く。
この一撃を受けた瞬間、ダムの壁に穴が空いた様で一気に何かが崩れ去って、何かの流れが始まった。ようです。
月曜日から、「よし、やってみよう!」と思える様になりました。
磁気シャワーもモチベーションの1つに入れてみよう、と思いました。
改めて磁気シャワーの項目を読んで「家族に贈る」というとても良い目標も出来ました。
磁気の健康器具は以前から知ってはいました。というか、営業の美味しいのは
常にチェックしていたのです。
対象が高齢者で良く売れており、インテンシブも高く、売り方も独特なので営業内容にとても興味があったものの、「お年寄り」向けという先入観が消えず、トライできなかったのです。
確かに今の環境状況では米株トレードは無理です。
今は日本株のおまけ機能でNASDAQのリアルタイムを覗いているのみ。
でも、見るだけなら出来るかも知れない。
(CQG使えないし証券口座も持っていないのでどうかはわからないのですが)
メールを拝見して、見ているイメージが浮かぶ。それだけでドキドキする。
どんな動きをするんだろう?その世界に触れてみたい。
おかげで良い方向へ流れ始めた様です。
本当に感謝しています。
そしてもっと根底の、”やりたいこと”が発見できる様に人生を楽しむことを味わえる様になりたいと思います。
トレードをするために日々生きているのではなく、日々楽しんで生きるているのにトレードも必要な私になる日を楽しみに待ちます。
トレードがモチベーションを維持するのが問題になるとは思っても見ませんでした。
私の内面だけの問題だと思っていました。
お話しをお伺いできて、光栄です。
ずっと実際に続けているトレーダーの生の声は、やっぱり違う。
ふと、皆はどのような動機付けで継続しているのか興味が湧いてきました。
それぞれ工夫があるのかな、と。機会があったら聞いてみたいと思います。
それにしても、思い切ってメールして良かった!
やりたいことと出会うまで、メールを繰り返し読むことにします。
心から 感謝を込めて
多くの方がこういう悩みをお持ちかもしれないので、匿名で引用させていただきましたが、トレードはあくまでも経済的な基盤を保つためのシステム
です。
ただの道具なのです。
それを使いこなすのが、人間の知恵であり、工夫が必要になるですが、使い方を間違えたり、いい加減な心構えで取り組むと、その人の社会的な経済基盤を打ち砕く
ことにもつながる、恐ろしい道具となります。
これは普通の株式投資でも同じことだと思いますが、ただ破滅がゆっくりとやってくるか早くやってくるかの違いです。
通常のいわゆる「投資」では、ゆっくりとしたスピードで破滅がやってくるため、正常に戻り、考え直す時間的な余裕があります。
特にデイ・トレードではあらゆることが、猛スピードで起こります。
十分なトレーニングをしていない状態から生まれる恐怖心は、考える余裕を奪い、その結果としてブレーキが利かなくなり、何かにぶつかるまで止まらないという事態に遭遇
します。
また、乱暴なアクセルワークは、事故やスピンを誘発します。
高性能な車ほど、デリケートなアクセルワークと、ドライバーの節度のある自制心が要求されるのです。
そのためには強い肉体と精神のコンビネーションが不可欠になるです。
早いスピードへ対応するには、高出力と、それを上回る高性能なブレーキが必要になるため、エンジンに負けない足回りが不可欠になります。
このバランスの取れていない車は、恐ろしくてアクセルを踏むことなどできません。
ブレーキは精神力であり、エンジンに負けない足回りというのは体調の維持や健康状態によってもたらされるのです。
体が健康でなければ、精神力は必ず衰えてゆきます。
肉体と精神は表裏一体です。
毎日ぐっすりと眠ることができるのというのは、健康の何よりものバロメーターです。
運動をしなくても精神力で何とかなると考えるのは、普段から運動をしていないからです。
また、運動をすると、必ず疲れが蓄積します。
ですから疲れを取り、体調を維持することも不可欠になるのですが、意外にこの部分のコストをケチる人が多いのです。
トレードをするときには、自分のカラダのコンディションを最高に持ってゆき、集中力が最も高い状態に維持できることが、一流のプロになるためには欠かせない条件なのです。
それなのになぜ、こういう大事なところへ一定のコストをかけないのでしょうか?
目に見えない部分にこそ、最大限の注意を払い、メンテナンスをきちんとすべきなのです。
運動もせずに、不健康な状態を放置して、マウスのボタンを押すだけで儲かると思っていたらそれは大きな間違いです。
それでは毎年6桁プレーヤーとしての実績を残すことはできないでしょう。
「隠された才能の秘密」では集中的なトレーニングの効果・生来の能力よりも特別なトレーニング・10年ルール・正しい訓練の効果・生まれつきの才能よりも努力
・モチベーションをいかに向上させるかというテーマが取り上げられていましたが、これは定期的な運動を続けるために、とても役立つ考え方だと思います。
セミナーを受けてエントリーポイントについて知っているだけでは、スイスイと大儲けできない原因
というのは、意外なところにあるのです。
毎日継続してコンスタントに人並み以上のゲインを得ることができるプロのトレーダーになるためには、並外れた強靭な精神力
を得る前に、自らの意思で鍛えた強い肉体が絶対に必要になるのです。
カラダを鍛えることなく、不健康なままで椅子に張り付き、トレードにしか目が向かないトレーダーは、精神的な満足感をも含めた成功を手に入れることは絶対にできないのです。
肉体と精神がバランスよく備わることは、一流のトレーダーになるための必須条件です。
本当に生活を豊かに楽しむためには、
バランスの取れた健康な肉体と精神が必要なことは、こういうことをわざわざ書かなくても、社会人としての常識なのではないでしょうか。
当たり前すぎることだけに、実行することができないという落とし穴には、気をつけたいものです。
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