2004 0115-


0131 Sat.

昨夜は某テレビ局の取材があったので、何かと慌ただしく終了。

 

カメラが回っていたのですが、、いつどこを撮影されていたのかがわからない状態だったので、とにかく銘柄選択やタイミングを間違わないで話すのに神経を使いました。

どこが番組で使われるのかは、こちらではわかりませんからね。

で、今回のセミナーでのメインだったダブル30ギャッププレイ、つまりマーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールド。

という本来の方法はどうだったのか?

 

GILD Short $54.29 → $54.00  500shares  +0.29point

SNDK Short $54.49 → $55.41  500shares  +0.08point

NTES Long $45.90 → $47.06  500shares  +1.16point

XLNX Long $41.60 → $41.77  500shares  +0.17point

QCOM Long $57.71 → $58.60  500shares  +0.89point

2.59point / 500株



昨夜 > $31,912ドルの投下資金で +2.59point

500株だと +$1,295 - 手数料 $150 =  +$1,145

今日までの5日間のトータルで +4,565


ポジションが300株なら$19,148ドルの投下資金で  +$634

今日までの5日間のトータルで +2,443ドル

 

ポジションが300株の銘柄を5銘柄というのは、2万5千ドルという、最低限の口座開設資金でトレードができる金額だ。

今回のライブトレードセミナーは、ほとんど経験のない方が、果たしてこの方法で、実際にどの程度までできるのか?と言う点を知るうえで、私にとってはとても興味深いセミナーでした。

基礎セミナーの受講に引き続いて受講された方から、早速感想をいただきました。

 

セミナーのお礼

はっちさん、田村さん、SUCの橘さん、御指導ありがとうございました。

たいへん楽しくまた有意義な時をすごさせていただきました。

12月のセミナーで御一緒だった、dentistさん、Tさん。また、Kさん、Sさん、
お世話になりました。

12月の基礎セミナーを受けたときには頭の中が???状態でしたが、その間テキストを読み直したり、日本株ですがチャートを見たりしたおかげで、講義の内容は理解できました。

ただし、理解できたからといってすぐに活かせるかというと世の中そんなに甘くない。

ライブでは、チャートを見て考察する余裕もなくただクリックしまくるだけで終わってしまった5日間でした。

結果はトータル約200ドルの損失で終わりました。

損失で終わってよかったと思っています。

すぐに儲かるのではないかという甘い期待を捨てさせ、もっと勉強しなくてはだめだという気になりましたから。

また、次のセミナーに参加させていただきたいと思いますので、そのときはよろしくお願いいたします。
 

初心者のトレード記録ですので参考にならないかもしれませんが、注目していただきたいのは、ダブル30ギャッププレー(W30)のパフォーマンスのよさです。

マーケット開始から30分たったころブレークスキャン(BS)でブレークしているものを30分ホールドする方法です。

正しい方法とよい結果ははクールとギャッパーズを見ていただくとして、どしろうとでもここまで出来ました。

トレードストリームでチャートを監視、ブレークスキャンでブレークしたものに 入る。

CQGはデモでは15分遅れのため使用せず。

株数は500株。


 

1月26日 (月)

AMZN  L    56.63     56.70      0.07
SINA  L    48.21     48.30      0.09
UTSI  S    35.5      35.47      0.03
                           0.19P

トレードストリームの使い方を習って即トレード。

練習気分のためW30は無し。

ちょっとせこい結果ですが、ロスが出なくてよかった。
 


1月27日 (火)

SYMC  L    40.70     40.85      0.15
NVLS  S    36.75     36.06      0.69
      S    35.43     36.06      -0.47
BIIB   S    45.43     45.32      0.10

W30  QCOM   L    58.69     58.67      -0.02
W30  SINA   L    48.30     49.20      0.90
W30  SOHU   L    39.70     39.62      -0.08
                                 1.27P
(W30のみ    0.80P)

NVLSは操作ミス。

2回目のショートは買戻しのつもりでした。

1.3Pとりそこないました。

W30と記入してあるのがダブル30ギャッププレーです。

SINAはうまくいきクールにも書いていただきました。


1月28日 (水)

SYMC   L    40.58      40.58      0
IACI   S    32.85      32.75      0.1
W30  GILD   S    60.86      60.33      0.53
W30  QLGC   S    44.62      44.50      0.12
                               0.75P
(W30のみ   0.65P)

SYMCは操作ミス、売りのときに価格を直し忘れて執行してしまった。

0.1P取れていたのに。

GILDはうまくいきました。


1月29日 (木)

RIMM   S    84.51      85.87      -1.36
AMZN   S    51.57      51.41      0.16
EBAY   S    66.36      65.87      0.49
MERQ   S    47.15      47.20      -0.05
W30  MERQ   S    47.00      46.14      0.86
W30  EBAY   S    65.27      65.57      -0.30
W30  YHOO   S    45.00      44.53      0.47
W30  SINA   S    42.99      43.42      -0.43
W30  QLGC   S    44.40      43.95      0.45
    RIMM   S    84.73      85.45      -0.72
                   
                                 -0.43P

(W30のみ     1.05P)

今日はショートデイ。

しかしやられてしまいましたRIMM。

この株は値がさ株で動きが早いためしろうとが手を出すべきじゃないですね。

しかもリベンジと思って2度目も入ってやられてしまいました。

実トレードでこんなことをやったら卒倒ものですね。

勉強させてもらいました。

EBAYと SINAは30分ルール通り待ったためにロスが増えてしまいました。

明らかに逆方向へ動いているのがわかっているときは早めに脱出したほうがいいですね。


1月30日 (金)
   
GILD   S    53.78      53.68       0.10
KLAC   S    56.40      57.08      -0.68
SNDK   S    55.21      55.75      -0.54
W30 QCOM   L    57.97      58.59       0.62
W30 QLGC   L    45.21      45.49       0.28
W30 EBAY   L    67.72      67.54      -0.18
                                 -0.40
(W30のみ     0.72)

KLAC SNDKは脱出遅すぎ。

 

まとめ

トータル獲得ポイント 1.38*500株=690−手数料900=−210
W30のみのポイント 3.22*500株=1640−手数料390=1250

上記の結果から次のことが考えられます。

1 初心者はダブル30ギャッププレイを十分に検証してから実トレードに入るのがベストかもしれません。

ブレークスキャンでブレークしているものを適当に選んで4日で1250ドルの利益であれば上出来です。

エントリー、脱出ポイントをうまく出来ればもっと利益が伸びるでしょう。 

2 個人的な欠点も見えてきます。 大きくやられているところは、オープンから15分以内の早い時間帯とリベンジとか言って感情的になっているところです。

早い時間帯はもっと執行技術が上がってきてから手がけるべきでしょう。

感情的なトレードは絶対やってはいけません。

これらを踏まえて、デモと検証を続けてから実トレードに入っていきたいと思 います。



いわゆる短いタイムフレームのトレードでは マイナスの210ドル。

短いタイムフレームでのトレードはソフトの操作や「ローソク足を見る目」がまだ十分ではない段階ですから、成績が悪いのはしかたないところですね。

まあこれだけのロスで済んだのは、トレードの経験を考えると、上出来だと思います。

W30と書かれている、「ダブル30ギャッププレイ」だけの集計では、素晴らしい結果を出されていますね。

これは執行に特殊な技術が不要で、複数銘柄へリスクを分散させるという方法が効いているのでしょう。

最後の2日間は、私が銘柄のアドバイスをしたわけではないのですが、プラスを出されているのが興味深いですね。

 


0130 Fri.

ライブトレードセミナー・マーケット4日目

昨夜はセミナーの4日目なので、各自が銘柄を自分で選択してトレードというプログラムで進行。

ダブル30ギャッププレイは、私の中ではうまくゆくことが分かっていたので、別の方法を実行。

ブレイクスキャンは真っ赤(笑)

 

 

ダブル30ギャッププレイ

つまりマーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールド。

というトレード方法の結果は以下の通り

 

.+0.73point / 500株

 

.+0.95point / 500株

 

.-0.14point / 500株

 



.+0.57point / 500株

 

.+0.55point / 500株

 

今日までのまとめ

昨夜 > $28,467ドルの投下資金

損益 +2.66point

500株だと +$1,330 - 手数料 $150 =  +$1,180

昨日までのトータルで +2.240ドル

今日までの4日間のトータルで +3,420

 

昨夜 > ポジションが300株なら$17,081ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$646

昨日までのトータルで +1,163ドル

今日までの4日間のトータルで +1,809ドル

 


Zoom > 800 × 600

 

別の方法というのは、実はブレイクスキャンの矢印マークの応用プレイ。

条件は、各1000株ずつのポジションで5銘柄。

半分をコントロールできるようにです。

エントリーはAまたはBの条件を満たす。

A・Bの条件は未公開ですが、セミナーでは一つだけを解説。
 



 

500株は、まず1分の20MAを上抜いたら脱出。

そうでなければ12:30までホールド。

つまり半分は、自由に1分足でのトレードをするためのポジション。

楽しみながら、ショートスウィングをプレイしようというわけです。


残り500株は12:30までホールド。

つまりダブル30ギャッププレイの変形。

12:30を過ぎたら、1分の20MAを上抜いた時点で脱出。


このように利食い地点と、脱出ポイントが非常に明確。

脱出ポイントは、カットロス地点にもなり、また利食いの場所にもなるというわけです。



 


 

トータル +$4,910  < $57,645 の投下資金

詳細はこちらをご覧ください。

9トレード全勝

もちろん最初でいきなり反転したらカットロスポイントで脱出です。

ですが、それはほとんどあり得ない。

なぜなら30分足での1週間の安値をブレイクしているから、その方向へ動く確率は非常に高いのです。

ですから、結果を見れば分かるように、9トレード全勝です。

さらに、万が一の時のために、あるルールを設定してあります。

途中でMAを反対へ抜けたら半分処分という方法を組み合わせています。

これで途中でのロスを出さないように、そしてできるだけいいゲインで、ポジションの半分をコントロールしようというわけです。




もし運良くMAに当たらずに推移すれば全ポジションをホールド。

今回は5銘柄中2銘柄がそうでした。

1銘柄でもそういうパターンになれば、素晴らしいゲインを叩き出してくれます。



単純なダブル30ギャッププレイだと、1銘柄はロスを出しています。

もちろんトータルではプラスですが・・

大きな違いはエントリーの位置。

このプレイでは、30分チャートでのその日の1本目でエントリーしています。

ダブル30ギャッププレイだと30分足のその日の2本目を狙うわけですが、この日は最初のローソク足が、30分の抵抗線から完全に下げた位置から始まっています。



Zoom > 800 × 600

 

つまりできるだけ早く入った方が有利なことは、チャートを見れば一目瞭然です。

このトレードは、トレーリングストップを組み合わせることで、最初のエントリーの時点で反対方向へ動くときの、リスクを限定することができます。

この時点のカットロスについては、自動トレードが可能になるということです。

うまくその方向へ動き始めたあとで、もし移動平均線を反対へ出たら、ポジションの半分だけカットロスをする。

そして残り半分のポジションは、大きなトレンドに任せるわけです。

このショートスウィングは最長で1時間マーケットに張り付いているわけですから、その間ゲインが最大になるように、トレーダーが介入する余地を残している方法なのです。

 


Zoom > 800 × 600

 

何もしないでいたいときは、ダブル30ギャッププレイ

エントリーしたら30分待つだけです。

当然何もしない、つまりトレーダーは働かない?わけですから、ゲインを比べるとこの方法に比べて落ちるのは仕方ないところです。(笑)

さて最終日の今夜はどうなるか?

今夜は突然の、TV局の取材あり。
 

 

0129 Thurs.

ライブトレードセミナー・マーケット3日目

詳細はこちらからどうぞ。

ダブル30ギャッププレイの結果は以下の通り

 


Zoom > 800 × 600

参加者の皆さんの画面レイアウトが初日と随分変わってきている!

 

トータル

GILD 500Shares $33,045-

Short 60.90 → 60.52 Total  +0.38point


AMZN 500Shares $26,775-

Short 53.55 → 53.72 Total  -0.17point


BIIB 500Shares $22,005-

Short 44.00 → 44.14 Total  -0.14point


YHOO 500Shares $23,440-


Short 46.88 → 46.88 Total +0.00point


QLGC 500Shares $22,800-

Short 45.60 → 44.20 Total +1.40point


 


Zoom > 800 × 600

 

連邦準備制度理事会は利下げはしないとの発表後急落したため、下がらなかった銘柄も見事に下落。

起きていれば、30分足の抵抗線でショートですね。

そうすれば、ロスを出した3銘柄とも

AMZN +1.45point

BIIB +1.20point

YHOO  +0.6point

というように 3.25ポイントはゲットできたはず。

500株なら1.625ポイント、300株でも1ポイントの上乗せとなります。

どちらにしても、エントリーの方向は、間違っていなかったということです。

大きなトレンドを掴んでおくことは大事だという、当たり前の結論ですが。

 

今日までのまとめ

$32,016ドルの投下資金

損益 +1.47point

500株だと +$735 - 手数料 $150 =  +$585

昨日までのトータルで +1,655ドル

今日までの3日間のトータルで +2,240ドル

 

ポジションが300株なら$19,210ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$340

昨日までのトータルで +823ドル

今日までの3日間のトータルで +1,163ドル

 

セミナー3日目だが、この3日間はとても難しいマーケットだ。

トレンドがハッキリしないため、日足のスウィングで獲るのは、ここ3日間はとても難しいはず。

どの基準で考えても、この手法での成績は、なかなかのもの。

銘柄選択がポイントなのですが、それさえできれば、12時頃にエントリーして、30分後に出るだけというとても簡単なプレイです。

銘柄選択は、もちろんブレイクスキャン銘柄から、ブレイクスキャンを使って決めています。

 


Zoom > 800 × 600

 

ただ3日目は、少し変わったことをしています。

さらに次のようなご質問をいただきました。


【573】今日のギャッパーズアイへの質問  taxibear - 04/1/29(木) 14:24 -

今日のギャッパーズアイですが、ダブル30ギャッププレイについて、大部分のエントリーがAM9:48(現地時間)になっています。

基本的に何処でも入って良いとは思いますが、先生の御経験上、米株の寄り付き30分に特別な意味が有るのではと感じていた私として、少し戸惑っています。

私の短い経験でも何か30分経過以降にその日のトレンドが一方向に或る程度継続し始める様に感じます。

(勿論絶対では有りませんが)

何かアドバイス戴けると有り難いです。
 


【12295】今日は早めに・・  はっち - 04/1/29(木) 0:04 -

5銘柄ショートサイド
 

と書いたように9:48分頃にエントリーしています。

これはQLGCが抵抗線をブレイクダウン、ギャップを埋めて下げ始めてきたため、大きく下がらないうちに、予定より12分ほど早くポジションを持つことになったというのも理由の一つ。

12時ちょうどに、方向が変わる可能性もありますが、それよりもその銘柄特有のトレンドが確実だったので早く入ったというわけですが、YHOOだけは手前で入ることになってしまったというわけです。

本来はその銘柄が抵抗線を抜いてからがルールなのです。

つまりYHOOはブレイクダウンしないリスクを抱えていることは承知していたので、反転してきたら、エントリーと同じ値段で出たというわけです。

これはゲインを伸ばすための一つの工夫です。

エントリーしても、ブレイクイーブンとなるギリギリの銘柄は3分足で常に監視をしています。

30分だけですからね。

基本的にエントリーの時間は多少ずれても問題ありません。

今回はセミナーでの検証が主目的なので、わかりやすいように、全銘柄を同じ時間にエントリーして、脱出するようにしています。

ですから、ちょっと不利な条件が入っているというわけです。

パターンとして、ちょっと無理な形などで入るとどうなるかなど、セミナーでは細かい解説をしています。

そのかわり、昨夜は3日目だったので、ゲインを上げるために、ちょっとした工夫をしています。

少し早めに入ったのもその工夫の一つです。

その理由は最近登場させた、ブレイクスキャンの矢印のマークと関連しています。

チャートを検証してみてください。

これは大きなヒントですからすぐに分かると思います。


さて今夜のマーケットはどうなるか?

 

0128 Wed.

ライブトレードセミナー・マーケット2日目

詳細はこちらからどうぞ。

まずは昨日のマーケットを振り返って検証。

その後、昨日できなかった Tradestream の機能を解説。

ダブル30ギャッププレイの復習と、マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールドの解説とそのためのページ(レイアウト) の確認やアイデアなどを説明。

新しく登場した、ブレイクスキャンのマークについても簡単に説明。

で、後はマーケットを待つ。

 


Zoom > 800 × 600

左の画面は Tradestream の執行記録画面


Zoom > 800 × 600

 

マーケット開始後、SYMC がブレイクアウト。

受講者の方も ERTS で0.25ポイントゲット。

AMZN・QCOM ロングで NVLS ショートと次々と、解説をしていると、時間は12時に近づく。

そろそろ、ダブル30ギャッププレイの候補銘柄を決めなくてはならない。

選択方法を解説しながら、実際に30分チャートを見ながら5銘柄を選択。

エントリー後は時々3分チャートを見ながら待つだけ。

受講者のJさんは待っている間に急騰してきた SINA を0.9ポイントほどゲット!

こういう急騰銘柄を、逃さず表示するのは、ブレイクスキャンの得意技だ。



Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

 

で30分経過。

さてどうなったか?

損益 +2.02point

 

ポジションが 500株だと +$1,010 - 手数料 $150 =  +$995

投下資金は500株なら $31,657ドル

昨日は  +$660  だったのでここまで2日間で トータル +1,655ドル

 


ポジションが300株なら$18,995ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$523

昨日は  +$300 だったのでここまで2日間で トータル +823ドル

 


30分足で見るため、3分チャートだと、ブレイクアウトしていない位置でエントリーするように思えるが、大きなトレンドでの抵抗線はサポートとして存在するから心配は無用なのだが、慣れないとちょっと戸惑うかもしれない。

受講者のみなさん、昨日は半信半疑だったようだが、こんなに単純な方法なのに、2日続けてのこうした結果をご覧になって、複雑な心境の様子。

 

ブレイクスキャンに新しいマークが登場

ティッカーシンボルの左側に矢印が出ている。

今のところ米株だけ。

メンバーサービスページに何のマークかについての説明があります。



 


簡単に説明すると、新しいマークは、始まり値から株価の1%分その方向へ動いた時点で矢印がティッカーシンボルの左側へ表示されます。

急騰して入り損ねた場合、どこで入っていいかわからなくなりますね。

そういうときは、このマークあたりがエントリー可能な位置の目安にもなります。

株価が反対サイドへ動いたときに、このマークが出たら、いくら何でもカットロスですよという基準になります。

つまり、ある程度の時間が経過して矢印が出ていなければ、まだそれほど株価が上がってないということになります。

ただし、そういう銘柄は、あまり上がらないこともあるので要注意なのですけどね。

まずはチャート上で表示されるタイミングを確認して、使い方をご自分で検証してみてください。

 

0127 Tues.

ライブトレードセミナー・マーケット初日

詳細はこちらからどうぞ。

Tradestream の解説後、ダブル30ギャッププレイつまり、 マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールドの解説とそのためのページ(レイアウト)作成。

マーケット開始後、RIMM がブレイクアウト。

株価は87ドルもするので500株が安全。

トレーリングストップをかけておけば、2回で400ドル以上をゲットできるはず。

 


Zoom > 800 × 600

 

ダブル30ギャッププレイ、30分後に選択したのは以下の5銘柄。

SNDK 500Shares $29,225- Short 58.45 → 58.65 Total -0.20point

終値までホールドすると -1.89point

AMZN 500Shares $28,310- Short 56.62 → 56.60 Total -0.02point

終値までホールドすると -0.40point

MERQ 500Shares $24,775- Short 49.55 → 49.24 Total +0.33point

終値までホールドすると +0.44point

SOHU 500Shares $19,345- Long 38.69 → 38.95 Total +0.26point

終値までホールドすると +1.03point

RIMM 500Shares $43,750- Long 87.50 → 88.48 Total +0.98point

終値までホールドすると +3.28point

 

ちょうど30分の時点でエントリー。

きっかり30分後に脱出すればどうなるか?

 

 

$36,351ドルの投下資金で30分間のゲインが +1.35point

ポジションは1銘柄につき500株だから +$675

手数料 $150 を引くと  +$660

終値までホールドつまり終値で処分すれば

+2.46point   +$1,230 - 手数料 $150 = $1,080

 

ポジションが300株なら$24,234ドルの投下資金

30分間のゲインは手数料 $150 を引いて  +$300

終値までホールドつまり終値で処分すれば

手数料 $150 を引いて  +$670

 


Zoom > 800 × 600

増えたモジュールの動作ボタン


拘束時間とイントラデイでの株価が反転してロスを出すリスクを考えると、 マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールドするという方法は、経験が少なくても実行が比較的容易で、なおかつ確率の高い方法だ。

実際のマーケットで3分などの短いローソク足だけを見ていると、エントリーポイントはわかりにくく感じるかも知れない。

最初のうちは12時ちょうど(冬時間だから)にエントリーして、30分後に出ればどうなるかを継続して検証すると、心理的な不安はなくなってくるはずだ。

つまり機械的にトレードをするためには、多くの情報を見るのではなく、大きなトレンドを示すシンプルな30分足のチャートを併用し、大きなトレンドに乗ることだ。

また、この方法はエントリーポイントが少々アバウトでいい。

だから執行の際のはストレスが少ないのも、メリットだ。

複数銘柄でリスクを分散しているわけだし、1銘柄でのポジションも少なくていいから、エントリー恐怖症に陥っている人にも、この方法はかなり効くはずだ。

 

【320】あの人は今!〜Q&M〜  まねmoney - 04/1/27(火) 3:28 -

Q:はい!久しぶりの登場です。

  では、まねMoneyさん、どうぞ〜。

M:こんちは。掲示板久々で緊張しますねー。


Q:最近投稿されていないようで、どうかしたんですか?

M:んーーー、実はやっちまいまして・・・

 

Q:何を?

M:アホトレード。

 なかなか痛かったです。

 

Q:それでヘコんでたと?

M:まあまあ。でも立ち直りは意外と早いんです。

 

Q:最近はどうしていたんですか?

M:マイナスした理由を書き殴ってみました。

 かなり苦しかったですけど。



Q:で、どうでした?

M:ベストな銘柄にエントリーできない
      ↓
 第3希望くらいの銘柄に疑いをもってエントリー
      ↓
 遅いロスカット
      ↓
 取り戻そうとハイリスクエントリー

ということでした。悪い循環です。

1年ぶりくらいにひどいことをしたなあ、と反省しました。

M:結局は全体の流れや個別の様子がわからないのにトレードしてしまったのが問題だったようです。

未だにこういうことをやるのだから自分の学習能力に疑問さえもちそうでしたよ。

なんとか取ろうとか、変に欲深かったのもあったと思います。
 


Q:今はどうですか?

M:落ち着きました。

 問題をあげて解決案に取り組もうと考えましたから。

 

Q:それはどんな対策ですか?

M:簡単にはペーパーを多くするということなのです。

 自分でポイントを決めるのですけど。

 

Q:どんなポイント?

M:わかる日にわかるものだけトレードする、ということです。

 特に私はブレイクする時の抵抗線に注意します。

 抵抗線が1,3分のチャートでわかるものだけトレードするのです。

 わからなかったり、汚かったら、やらない。

 これを守れなかったからマイナスしたのだとも思いますし。

 

Q:他に何かありませんか?

M:あらためて自分のトレードプロセスを見直しました。

 事前準備・開始後の銘柄選択・エントリー・ロスカット・脱出の

 5点についてです。

M:実は抵抗線がわかっているとエントリーとロスカットは

 自動的に決まってしまうことが多いのです。

 脱出のパターンには基本と+αパターンを作っています。

 銘柄選択は始まってみないとわからないことも多いので

 BSを使って対応していくことが大事ですね。

M:長くなって申し訳ないけど、まだ気が付いたことがありました。
 


Q:どんなことです?
 

M:エントリー後の「ブレ・プルバック・ロスカット」に耐えるだけの

 「資金・株数・自信」が最低必要条件だと改めて気がつきました。

 マイナスしたトレードを見直すと3分チャートでエントリーしたのに3分後の足が確定するまで待てなかったり、変に粘ったり、どうやら我慢やロスカットの基準が曖昧になっているのがわかりました。

株数と資金は機械的に決めれるけど自信は養わないといけないです。

だからペーパーなのです。

 

Q:ずいぶん落ち着きましたね。

 でもぶっちゃけトレードをやめよう、とか思わなかったですか?

M:はは(笑)!何回もありますよ。

 あー、もうだめかなー、とかやっていけるのかなーとか、 思いすぎて飽きました。

 でも、これを一生の仕事にするんだと思えば習得に3年、5年かかってもその後何年も続けられれば問題ないはずですから。

 あきらめるくらいなら腹を切ったる!ぐらいでいますから(笑)。

 

Q:最後ですけど、ここまで掲示板に書くの恥ずかしくないですか?

M:ちょっと(汗)。

 次にSUC行った時のネタにはなるかもしれないですけど(笑)。

 まあGoing My Wayということで。

 

Q:そうですか、良かった、良かった。

  そうそう、ペーパーやっているのならまた貼ったらどうですか?

 

M:そうですね。検証する意味でまたぼちぼちやりますよ。

 キャプチャーはしているので。


Q:そろそろお時間のようです。

 まねMoneyさん今日はありがとうございました。

 これからもあきらめずがんばってくださいねー!

 

M:はい。こちらこそ、ありがとうございました。

 それではー。

  馬淵先生、SUCの皆様、掲示板に来てくださる方々、

  今後ともよろしくお願い致します


 

0126 Mon.

日本株でのダブル30ギャッププレイ

マーケット開始後30分後にエントリーして、30分ホールド。

トレンドに乗れば目標の30分を超えてホールドすることで、ショートスウィングから2時間を超えたいわゆるスウィングプレイへ移行させることができる。

また、30分持たなければ、もっと短い3分チャートなどを見ながら脱出だ。


 

この方法はとても簡単。

ぜひご自分でシミュレーションをして、ご自分のトレードに採り入れていただきたい。

素晴らしい結果が出るはず。

 

ステップ1

30分チャートで一週間の高値または安値をブレイクアウトするのを確認。

つまり抵抗線からローソク足1本飛び出すのを待つわけです。

このときにあまり長すぎるのはダメ。

その銘柄の平均的な長さならOK。

 

ステップ2

次のローソク足の始まり値が、その前の飛出したローソク足の終値より狙う方向で動いていたらエントリー。

ロングだったら、より高ければエントリーということです。

3分足などのより短いタイムフレームのチャートでも、抵抗線をブレイクアウトするのを確認してください。

ロングなら30分足でのその前のローソク足の始まり値を下回ったら、カットロスです。


 

今日の日本株マーケットで具体例を説明。


 

30分チャートで一週間の高値(今日は月曜日なので、30分での高値)をブレイクアウトするのを確認。

つまり抵抗線からローソク足1本飛び出すのを待つわけです。

上のチャートでは、1本目がギャップから一本飛び出している。

これは長すぎないのでOK。

次のローソク足の始まり値は、その前の飛出したローソク足の終値より高いのでエントリー。

下は3分足。

Peak Fix というモジュールを使った太いガイドラインは、30分チャートでの抵抗線。


3分足でピークを打ったら脱出。

じっくりとシミュレーションをして、最初は少なめのポジションで始めてください。

 

【116】今日のレース  ノノジョイフル - 04/1/26(月) 14:34 -

今日のレース

東金競馬場は快晴。

昨日回線状態がかなり悪く、ダウンロード・スピードを計ったら7K。

この回線、一応12MBなんですけど。(笑)

な訳で、ちょっと心配していたが、今朝は問題ないよう。

問題なのは、調整気味の日本マーケットと、ジョッキーの腕。(汗)

注目セクターは、特になし。

日経指数は、先物、現物ともギャップダウンで寄り付いた。

ブレイクスキャンは、ショート優勢。



    ◇        ◇        ◇



第1レース 三井不動産杯 コース:ショート 9:08 登録金額不足でエントリーならず

第2レース ブリジストン杯 コース:ロング 9:10 登録金額不足でエントリーならず

第3レース 大和証券杯 コース:ショート 10:00 登録金額不足でエントリーならず

第4レース 日産杯   コース:ショート 10:24 登録金額不足でエントリーならず

第5レース 住友不動産杯 コース:ショート 10:30 登録金額不足でエントリーならず

大和証券、日産、住友不動産は、30分ギャッププレイでのエントリー・トライ。




    ◇        ◇        ◇




今朝は、前場中ハムレットの心境。

「入るべきか、入らざるべきか・・・」

この迷いが、執行を遅らせてしまっている。

でも、迷いがあると、ビビッてすぐアウトしそうだし・・・。

当面の課題は自信。

誰か、即効薬知りません???

まっ、明日があるさ!(と、かなりヤケ気味・・・笑)

どうぞ、皆さん、いい午後を!


 

0125 Sun.

バックボーン回線が変更

日曜日にデイトレードネットのWebサーバーを管理する会社でバックボーン回線の変更工事がありました。

Webサーバーもバックボーン回線の変更に合せて、新しいIPアドレスが
割り振られています。

新しいIPアドレスは、各ISPの管理するDNSに順次更新されていくのですが、
WEBご覧になっているかたの契約されているISPの更新周期によっては、月曜の朝の時点では未だ更新されていないところもあると思います。

前回IPアドレスの変更があったときには、古いWebサーバーも残しながらの運用だったため、新しいWebサーバーへのアクセスに時間がかかるというハプニングがありました。

今回は、古いIPアドレスにはすでにWebサーバーが存在しないため、順次新しいIPアドレスへ、自動的に更新されていくはずですが、どうしてもアクセスできないという場合には、Windowsであればhostsという名前のファイルに、新しいIPアドレスを追加すればアクセスできるようになります。

(これを見ることができる方は、すでに新しいIPアドレスに切り替わっているので もちろん不要です。)


 

アクセスできないときの具体的な対応方法

hostsファイル (hosts file) > ホスト(ホスツ)・ファイルの中を書き換えるとアクセスできるようになります。

ホスツファイルというのは、TCP/IPを使ったネットワークにで、あるノードのIPアドレスと、そのノードを表わす分かりやすい文字列(別名)の対応を記録したファイルのことで、TCP/IPを実装したマシンでは、ほとんどの場合、このhostsファイルを参照して名前に関する問題の解決をすることができるということです。

どのhostsファイルでもlocalhostの定義は、ほとんど必ず含まれています。

この方法はDNSで解決できない、ホスト名を解決するときに使うもので、イントラネットなどで、DNSサービスが出来ていないときなどに使われます。

hostsの中に、IPとホスト名を書き込むと、DNSを参照する前にこのファイルを参照して、ホスト名(ドメイン名)が一致すればそのIPを使用します。

 

hostsは通常、次の場所に置かれています。

Windows XPの場合 c:\windows\system32\drivers\etc\hosts

WindowsNT/Windows2000/WindowsXPでは hosts そのものが置かれているはずです。


Win9x系の場合 c:\windows\hosts

WindowsNT/Windows2000の場合 c:\winnt\system32\drivers\etc\hosts


Win9x はサンプルファイルで置かれているので hosts の代わりに hosts.sam となっています。

これを 拡張子無しに 名前を変更しますが、エクスプローラの「フォルダ オプション−表示−詳細設定」の中に登録されている「ファイルの拡張子は表示しない」というのが チェックされていると拡張子そのものが見えないので、変更されているかどうか見えません。

ですから これをチェック オフすると hosts.samというのが見えるはずです。

 

hostsというファイルが出てくれば次にメモ帳などで開きます。

メモ帳のデフォルトは 拡張子が txt なのでファイルの種類を、「すべてのファイル」にします。

これで見つかるはずです。

もちろんエクスプローラでファイルをドラッグすればOKです。

開いたら、一番下の行に移動し、次の1行を追加します。

210.175.247.76 www.daytradenet.com

  ↑IP      ↑ホスト名(ドメイン名)

IPとホスト名の間は 半角スペースか TAB で空けてください。

追加したら保存してください。

 

このようなアドレスが書かれていたら、まずそれの行の頭に # を追加して
無効にしてみてください。

それでもなおアクセスできないようでしたら、上のように1行を追加してください。



これで、「www.daytradenet.com」はISPがサービスするDNSを参照せずに指定したIPでアクセスするようになります。

ひとつ注意が必要なのは、「またIPが変わったら」 変更が必要です。

ですから、適当な時期に 追加した行の先頭に # を追加してみてください。

これで追加した行をコメントアウトできます。

問題なければ次に問題になるまでコメントアウトしておきます。

そうしないと、今度は自らが古いIPをアクセスしてしまいます。

hostsに、以前のIPアドレスが残っている場合には、優先してアクセスするので必ず削除してください。


 

0124 Sat.

PGWeek モジュール登場

昨夜のマーケットでの30分足を使ったショートスウィングパターンでは ERTSが良い結果に繋がる唯一のシェイプだった。

後はちょっと入れないパターン。

こういう場面で役に立つのが PGWeek という新しく登場したモジュール。

今回のライブトレードセミナーでは、このモジュールをどう使いこなせばいいのかの様々なアイデアを、実マーケットを通して見て頂く予定だ。

今日は昨日のマーケットの例で、そのアイデアの一部をご紹介しよう。

 

 

下は3分チャートだが、このチャート上へも、 Peak Fix というガイドラインのモジュールを適用して30分足の抵抗線を引くことができる。

これも昨年の暮れくらいにリリースされた最近のモジュールだ。


 


 

基本的にはこの上下の2つのチャートを見ながらのトレードとなる。

下は30分足のチャートだが、ギャップが3層にわたって走っている。

つまりしっかりした下値の抵抗線があるということだ。

そして22日のレジスタンス(赤い水平線)を超えたら、

ローソク足一本(30分)待って、次のローソク足の 48.77 で

ロングサイドへエントリー。


 

この30分足の2本目 48.77 あたりがエントリーポイントとなる。

 


 

終ってみるとこの日は陽線で終了。

トレンドの方向がエントリーと同じ方向へ向かっていることがわかるだろう。

最後は結局、2本目のローソク足の終値付近で終了。




 

トレンドラインを引いてみると一週間の大きな動きがよくわかる。

 

つまり、1日のイントラデイを、一週間単位に拡大したというイメージで見ることで、大きなトレンドを把握しようというわけだ。

このモジュールは、[ PGWeek ] ピークギャップウィーク

自動的に1週間を判定して、前の週の金曜日と、翌週の月曜日の間にあるギャップを基準にして、その位置から抵抗線を自動的に描画するモジュールだ。

今までは手作業で抵抗線を引いていたが、このモジュールはリアルタイムでマーケットの進行と同時に、最も重要な抵抗線の位置を自動的に表示してくれるというわけだ。

だから、他の銘柄や指数のローソク足の動きをチェックしたり、いわゆるトレードだけに集中できるというわけだ。

 

あらゆるタイムフレームに対応
 

もちろん先物でも、日本株でも、どのマーケットでもまともなチャートなら使える汎用性の高さも魅力だ。

タイムフレームを長くしても、週の頭はきちんと判定するように、プログラミングされている。

だから120分足や、日本株なら前場足、後場足という長さで、その銘柄や指数を見ることができる。

大きなゲインを狙うには、より大きなタイムフレームで、大きなトレンドを掴むことだ。

脱出はより短いタイムフレームのチャートを見ながら、オーダーを執行するというわけだ。

 

たとえばこのような30分足の2倍の60分チャートにすると、

より大きなトレンドをシンプルに、そしてわかりやすく見ることができる。

これは金曜の Emini S&P500。

月曜はマーケットが休みだったので、この週は4日間。

金曜日はマーケット開始後の2時間後に木曜とのギャップを埋めている。

その前は「呑み込みベアパターン」。

つまり下がる可能性が高いということだ。

下は30分チャートだが、23日のマーケット開始後3本目にも「呑み込みベア」が現われている。

ここでも下がる可能性が高いマークが出ている。

そしてギャップを抜ける間の陽線(青いローソク足)を次の赤いローソク足が「呑み込む」パターンを形成。

そしてついにギャップを下へブレイクダウン。

つまり絶好のショートポイントということ。

短いローソク足で、横方向の動きによって監視をするパターンに、長いローソク足での、ローソク足の組み合わせパターンをコンビネーションとして見るのだ。

今日から始まったライブトレードセミナーへの参加者の方には、このモジュールの使い方を徹底的にマスターして頂くプログラムで今回のセミナーをすすめる予定だ。

さてその成果はどうなるか?

楽しみだ。

あなたならこのモジュールを、どのようにご自分のトレード方法に組み入れるだろうか?

 

0123 Fri.

個人の時代

一口にスウィングトレードといっても、さまざまな方法がある。

だから、マーケットによって最適な方法を使い分けることだ。

知っていても、使わなければ勿体無いというものだ。

F1でも天気によってタイアを使い分けるように、トレーダーだって、手法を使い分けることで、よりよい結果を出すことができるはずだ。

日足を使ったプレイは、はっきりとしたトレンドラインに載って上昇しているときは素晴らしいパフォーマンスを出してくれるだろう。

だが、今週のようにトレンドがはっきりしないときは、もっと細かい刻みでマーケットを監視することで、反落に巻き込まれるリスクを下げることができる。

細かい刻みの方が、より早くトレンドの転換に対応できるからだ。

下はナスダック総合指数の日足チャートだが、ここ数日はサイドウェイに動きながら、トレンドラインに沿って上昇している。


COOLの記録をご覧になるとわかるように、19日の長い下ヒゲをつけたナローレンジデイの翌日のギャップダウンで始まったマーケットでは、日足のスウィングを手仕舞っている。


上のギャップゾーンを見ると、21日には、2つのギャップゾーンがレジスタンスを構成している。

そして昨日22日はギャップアップをキープすることができず、ギャップゾーンがレジスタンスになって終了し、株価は最後にサポートを割る位置にまで下げている。

20日から、より短いスウィングスタイルに変更したのは、こうした分析から、上昇が難しいと判断したわけだ。

ロングポジションを持っているのなら、一旦手仕舞った方が安全だろう。

このレジスタンス帯をブレイクアウトしてから、ロングサイドのポジションを持っても遅くはないはずだ。

これが私流のリスクの下げ方だ。


マーケットの動きにあわせて、スウィングプレイをするというのは、具体的にはこういうことになる。

ゲインを追い求めるよりも、どうすれば損失を蒙るリスクを下げることができるのか?

いくら稼いでも、大きなドローダウンに巻き込まれたら、それまでの苦労は水の泡となって消えてしまうのだ。

こうした経験をしたことのない人には、理解できないかもしれないが、トレードでは、こうしたリスクコントロールが非常に重要だ。

昨夜のこちらに書いた例をご覧になれば、こうした地合いであっても、損失を出したトレードのロスの割合が全体から見ると非常に少ないことがおわかりになるだろう。

Long side

EBAY 500株・+1.98point・$69(株価レンジ)

Short Side

DELL 500株・+0.59point・$35

NTES 500株・-0.18point・$48

SNDK 500株・+1.23point・$62

QLGC  500株・+1.23point・$47


5戦で4勝1敗だが、5.03ポイントのゲインに対して、ロスは 0.18ポイント。

ゲインに対するロスの割合は 3.58%。

手数料の割合の 6.18% より少ないのだ。

これはレジスタンス帯によって、ショートサイドが有利と判断して、ショートサイドのセットアップ銘柄の割合を多くした成果だろう。

トレンドを掴めたかどうかの答えは、トレードの結果となって返ってきているのだ。

それを謙虚に受け止め、冷静に分析し、さらに次のトレードに生かすことだ。

 

こういう地合いのときは、メインのタイムフレームを30分にして、ロスは3分チャートを使って監視することで、反対サイドへの動きによるロスを最小限にとどめることができる。

何年にもわたって運用してきた経験と工夫で、こうしたコンビネーションの按配を組み合わせているというわけだ。

こうした判断のそれぞれの要素は、決して特別なものでも特殊なものでもない。

セミナーを受けたあなたなら、すべてご存知の要素ばかりだろう。

マーケットを理解し、運用を工夫することで、この例のように自分のためのいわゆる「オーダーメイドのトレード方法」を編み出すことができるのだ。

 

監視銘柄の選定についても、5年前なら、個人レベルではマニュアルでやるしかなかった。

だがソフトウエアなどのトレーディング環境やツールの進歩によって、個人レベルでのトレードの手法は大きく様変わりした。

最近では、パソコンの高性能化に加え、ブレイクスキャンのようなツールを使うことだってできるから、多くの銘柄をより短時間でフィルタリングし、ターゲットを絞り込むことが可能になる。

個人が大手機関投資家のような発想でトレードをする必要は全くない。

個人ならではの融通の利く資金量と、ポジションを自由にコントロールできるという利点を、我々はすでに持っている。

工夫次第でストレスレベルを大幅に下げ、さらには目的にあわせたリスクコントロールさえ手中にできるのだ。

 

組織に属していると失われがちな柔軟性と小回りを生かすことで、自分のライフスタイルに合わせた自由なトレードスタイルが構築できる時代に、私たちは生きている。

真の経済的自立への可能性とそのポテンシャルを真剣に考えれば、こういう時代に生きていることを神に感謝したくなるはずだ。

これほどやりがいのある仕事は、類を見ないといってもいいだろう。

あとは、自分がどれだけ真剣に、情熱を持って取り組めるかだ。

マーケットからは、毎日リトマス試験紙のように、ダイレクトにその答えが帰ってくる。

大事なことは、その答えがどうであれ、決して目をそむけず、そして怯むことなく、勇気を持って取り組むことなのだと思う。

誰にだってできるはずだ。

決して若いとはいえない私だって、やっているのだから。

さて明日からライブトレードセミナーだ!

 

シアトルのマウンテンバイクおやじからメールが・・

(わかりやすくなるよう、一部を編集しています)



プロファイリング・新聞メディアの内実  


古賀氏UCLA出席記録もなし(共同通信)

【ロサンゼルス共同】民主党の古賀潤一郎衆院議員の学歴疑惑で
議員が経歴の一部として公表していた米カリフォルニア大ロサン
ゼルス校(UCLA)には、同議員の出席の記録がないことが21日
分かった。議員は昨年の総選挙中に配った広報紙や自分のホーム
ページでの「経歴」覧に、ペパーダイン大と併せ、UCLAと別の
大学名を記載していた。

[共同通信社:2004年01月22日 12時09分]


以前、サッチーっていうんでしたっけ、あの野村監督のオニョボ殿もコロンビア大学云々で騒がれてましたね。

学歴が良いと、それだけで「ハハー!」と平身低頭になる権威主義の社会ですからね。

偽ってもいいから、それを利用して自分を良く見せるんですよ。

有栖川という公家を偽って結婚式でボロ儲けをしようとしていた男女の事件が発覚しましたが、これだって同じことでしょう。

彼らは、公家と知り合いという見栄の為に大枚を払う馬鹿たちの裏をかいたわけですよね。
 
親や親類の学歴や職歴までが、本人のクレジットとして認められてしまう日本社会。

時おり、自分の親しいXXさんは、東大卒で今では一流企業で部長をやっているんだ、、とそれを自慢する輩までいる。

ちょっとどころか、エラク異常なのですが、それを疑問視しなければならないメディアまでが、人物紹介のプロファイルには、東大卒56歳、と肩書きをつけますよね。

 

アメリカの新聞では全くみられないものです。アメリカではこれをプロファイリングといって、差別につながるものとして法で禁じています。

その人物の資質と職歴そして専攻のみで判断しなければならない。

出身国籍を問うことも禁止されているし、結婚歴の質問もNG。

それだけ、日本人の持つ価値観が、本人の資質ではなく学歴を問題にしているのですよね。

学歴なんて、どれだけ青春を犠牲にしたかの証拠でしかないですよ。

この時期に、きちんと体力や情操育につながることをやっていた人たちには個性的に生きようとする人が多い。

が、受験と就職だけに集中していた大人たちはどちらかというと没個性に感じられるのですが。

ですから、晴れて一流大学を卒業して、一流企業に就職しても、個性満々の自分というものを持っている人に出会うことは千に一人です。

結局は、受験だ受験だと騒ぐ日本社会という羊飼いに誘導されて生きてきたから自分の意思の使い方までがわからなくなってしまっている人が多いのではありませんか?
 
高校から東大にかけてバンドをやっていた、という男を僕は一人知ってましたが、彼は個性的でした。

バンドをやり乍ら東大に入っちゃうのですから本人の資質が元々高い男なんでしょう。

シアトルに、やはり、東大をでて、一流企業に入ったはいいが、すぐに辞めてしまい、今ではシアトルの大自然にはまりこんで釣り三昧、という僕と同い年の人がいます。

彼も個性的な生き方をしています。
 
STさんだって、どちらでしたっけ、そうそう、”暗い”京セラだった。

ということは学歴は良かった。

しかし、すぐに見切りをつけて、コーヒー屋の道に進んだ。

学歴職歴主義だけの社会に嫌気がさしたわけですよね。

そこで自分の好きな道(個性)に進まないでドコに自分の人生があるのか?

と会社に辞表をだした。

そういうことだったのではありませんか?

STさんにそれができたのは、貴方が学歴社会を生き抜ける中でも、バンドにはまりこむまでに感性を守ってきた人だからでは?

この感性を青春の時期に守ることができなかった人の多くが学歴職歴社会で自分を殺して生きる運命を強いられているのではありませんか?

と、いうか、自分の意思決定ができないでいる。

 


「古賀氏UCLA出席記録もなし」

ここまで学歴を調べ上げるというのも異常すぎますよね。

日本のメディアって、こんなことしか調べないのかなあ。

こちらの駐在の連中は、記者会見で配られるプレス・リリースを訳しているだけの場合が殆どですよね。

記事を読んでいるとわかります。

それがまたまた証明されました。

 

今回の佐々木退団の記事です。

http://www.asahi.com/sports/update/0120/051.html

佐々木、マリナーズに退団の意向 日本球界復帰へ

大リーグ、マリナーズの佐々木主浩投手(35)が球団に退団を申し入れていることが19日、明らかになった。日本球界への復帰を望んでおり、マリナーズ側も受け入れると見られる。佐々木は昨季から年俸800万ドル(約8億5600万円)で2年契約を結んでおり、今季が最終年だった。
 

契約はあと一年残っているわけですよね。

二年前の五月には、アイソをすかした奥さんが、こちらに家を買った矢先に子連れで日本へ帰ってしまっていたんです。

佐々木の夜遊びは、シアトルの日本人ならば誰でもが知っていることで、怪しげなオネーちゃんたちと消えていく彼の姿は多くの人が目撃しています。

そんな亭主を後にして、奥さんはシアトルを去り、すでに、二年近くの別居です。

佐々木はベルビューという町にペントハウスのマンションを買った。

その矢先に奥さんに逃げられていたんです。

契約だって今季を残しているだけすから、シーズンが終わる10月までですから一年もない。

それなのに8億5千万を棒にふって、今更、奥さんとよりを戻すんですかね。

シアトルにいる間はずっと毎晩のように女遊びをしていた放蕩亭主ですよ佐々木は。

彼の遊びすぎは、マリナーズも知っていたことでしょう。

結果をだしているうちはそれでも良かった。

でも、昨年のようにガタガタだと、遊びすぎ、自己管理不足が問われてくる。

本人ももう1季、8億5千万の仕事をする自信を失っていたことも考えられます。

ですから、辞めたかったのかもしれません。

ショートのカルロス・ギエン(今季より移籍)と僕が出会う店に東京レストランがあります。



ここで、もう一ヶ月も前のことでしたか、長谷川の契約更新があった時のことですが、マリナーズの幹部が寿司カウンターで寿司シェフと会話しました。

佐々木は日本へ帰るのか?という寿司屋の質問に対して、幹部は”I hope so"、そう願いたいもんだ、と小声で応えたそうです。

表向きは「家族といっしょに暮らす為」というもの。

プレスリリース通りです。

朝日も含めて、読売もプレスリリースの訳とかだけです。

これが報道の真の姿?

どう考えても、真相は解雇。

または、自信喪失で中途放棄。

日本のファンの手前、自主的退団ということにしたのでしょう。

奥さんとの別居は、彼の遊びが過ぎた為で、二年前から離れて暮らしているわけです。

あと、十ヶ月アメリカにいるだけで8億5千万が入る。

それを奥さんと一緒に住むので、と十ヶ月8億を自主的に放棄するんですかね。

この記事を読んでも、日本の新聞はプレスリリースの訳しかやっていないことがわかる?

だけど、サッチーだとかの学歴問題だとかになると一生懸命に調べるんですね。

真相を暴くのはいつもフリーのライターです。


 

0122 Thurs.

30分ギャッププレイ

日足を使ったスウィングプレイでは、マーケットが転換しそうな付近だと、反対方向へ振られるというリスクを常に保有している。

だからトレンドの転換点かもしれない時は、保有する時間を少し短くする方法へスイッチするという方法を使うことがある。

日足よりも短いタイムフレームというと、日本株では前場足・後場足、米株だと120分足や60分足を使うという方法がある。

それよりも短いタイムフレームとして、30分足がある。

15分足でのトレンドも見ながら、30分足を使って、長めに保有する方法だ。

 

具体的な方法はこちらをご覧いただきたい。

30分のローソク足の組み合わせによる30分ギャッププレイ。

別の言い方をすると、30分足の最初のローソク足の幅をオープニングレンジとして考える、ブレイクアウトプレイだ。

つまり30分待ってトリプルセットアップででエントリー。

で、30分ホールドというクラシックなスタイル。

名づけて、ダブル30ギャッププレイ。

30分ギャッププレイについては、今までに3分足を使って水平方向の抵抗線を見る方法を解説してきたが、目先の動きに惑わされて、大きなトレンドを見失うことがある。

その原因のひとつは3分チャートの小さいウィンドウを見てトレードをしていると、どうしても見える範囲が狭いため、大きなトレンドを見失いがちになるという点だ。

 

下は実際にトレードをするときの画面サイズ。

上は3分チャートで、3分足の抵抗線と、Peak Fix というモジュールを使って30分チャートの抵抗線を引いている。

2本の抵抗線をブレイクダウンしたところ 65.20 あたりが、30分での安値の抵抗線を切った、いわゆるショートエントリーの位置になる。
 


 

下のチャートは30分足チャート。

2本目のローソク足の始まりで、ショートエントリー。

つまりは、30分足によるクイックマジックプレイだ。

上と下のチャートの 65.20 の位置を見比べてみると、下の30分チャートでは、3分足でのローソク足の動きのように、3分ごとに一喜一憂しなくてもいい、という利点がある。

もちろん細かい動きは、上の3分足チャートを見る必要があるのだが、長いトレンドを落ち着いて見るには、30分チャートの方が向いているといっていいだろう。

30分チャートでは、このサイズでも前日丸々と、その前の日の終わり付近が見えている。

つまり2日分のギャップが見えるというわけだ。

さらにこの30分足での呑み込みパターンや、逆立ちパターンなどのローソク足パターンによって、トレンドの継続や転換点を見つけるチャンスも手に入れることができるのだ。

基本はセミナーで説明している抵抗線とトレンドを見分けるためのセットアップがベースになっている。



マーケットの開始から30分までは1分や3分を使った短いイントラデイプレイ。

そして30分後からはギャッププレイで少し長めにホールドし、マーケット開始から1時間後には終了することができる。

こうしたコンビネーションが使えるのも、この方法の魅力のひとつだ。

もちろん、さらに自分のエントリーした方向へ動けば、さらにホールドしてもいいだろう。

執行のストレスも少なく、少ない株数で複数銘柄を運用し、リスクを分散することもできる。

イントラデイトレードの経験が少なくても、プレイしやすい方法だ。

 

日本株でも有効

次はTAMURAさんの書き込みだ。


【157】方向性にかけるマーケットでは
TAMURA - 04/1/22(木) 15:35 -

今日のように方向性に欠けるマーケットでは、日経平均に対する影響度の高い銘柄は仕掛けられて動いているような感じを受けます。

トレンドがはっきりしていれば、多少のブレは気にしないほうがいいのですが、やっぱり気になってしまいますね。

えぇ、板のことです。


京セラ(6971)@8030でロングは、しゃ〜ないといえば、しゃ〜ないし、がんばれるといえばがんばれるというところ。

後から思えば、とっとと松下電器(6752)に乗り換えたほうがもっとよかったかも。

松下電器(6752)@1641でロングは、ごめんなさい「板」見ちゃいました。

1650円でもう一度入れるチャンスがありました。


 

上のチャートを見ると、エントリーは1641円くらいで、脱出は1648円あたり。

下のチャートによる30分ギャッププレイでは1636円より上でエントリー。

1649円で脱出。

板の刻みを考えると、ほぼルール通りの位置でのエントリーと脱出といっていいだろう。

さすがだ。

 


三菱商事(8058)@1082でショートは、30分チャートで入ったので、もうちょっとがんばりが必要ですね。

最初の目標値である12月26日の始値にもきていたわけだし。



下の30分チャートでは、木曜日の最初の長いローソク足を下回るのは、午後になってから。

TAMURAさんのエントリーの場所は、30分チャートでのほぼ同じ位置だ。

脱出は、3分足を見ていれば、上のこの場所しかないだろう。

3分足だともう一度エントリーのチャンスがあったが、すでに25円下がっているから、33円くらいの一日の平均的な値幅を考えると、判断が難しいところだ。

彼のトレードスタイルは基本的に安全第一で、模範的なトレードスタイルといっていいだろう。

それが彼のスタイルであり、だからこそ安心して見ていられる。

脱出を理想的な位置で執行するのは、なかなか難しいのだけれど、常に自分のトレードをよくしようという姿勢は、大いに見習うべきものがある。
 


彼は常に、より長いタイムフレームで抵抗線があるかどうかをチェックしている。

彼のトレードスタイルからは、チャンスがあってもリスクが少しでもあれば、待つと言う姿勢を感じる。

できるだけロスを出す可能性を減らすというのは、ロスをコントロールするためには最も確実な方法だ。

日本株のライブトレードセミナーでは、長い時間一緒に過ごすことが多いのだが、私も見習うべきよい点を持っている優れたトレーダーの一人と言っていいだろう。

このような彼の例を見ればわかるように、30分チャートをうまく使いこなせば、トレードのより大きなトレンドをつかむことができる。

こうしたトレードの銘柄選択方法や、カットロスなどについては、セミナーで詳しく説明している。

もちろん今週の末から始まる、米国株ライブトレードセミナーでも、この方法について解説する予定だ。

 

0121 Wed.

SHATさんのコラムの続編です。


スウィング損益 0116  SHAT

ナスダック指数が金曜日に上抜けました。

かなり上昇のスピードが速く乖離も進んだので、通常ならここらで大きいプルバックがありそうなものですが、金曜日の上抜けは、単に数日間の揉み合いを上抜けただけでなく、2年前の2002年1月の強力な上値抵抗線を破った事にもなります。

来週のマーケットはどうなるか私に分かるわけではありませんが、とりあえず強気でいってみようかなあと思います。

でも全部ロング・ポジションは強気すぎかも・・・(汗)。

まあ、下げればカットロスするだけですけどね〜。

APOLとSBUXは利食い、KLACはあまり動かないので薄利で撤退、XMSRも下げる気配を見せたので手数料抜けで撤退しました。
 




1月

含み損益 2.12ポイント

確定損益 24.25ポイント

34戦28勝6敗


 

必殺のスウィング・メソッド  SHAT

前回のSUCの終わり際にはっちさんがやって来て、現在Coolで検証してるスウィング・メソッドについて少し話をされていきました。

どういうメソッドでスウィング検証してるのか、Coolを見る限りではよく分からなかったのですが、どうやら私がアドバンス・セミナーで教わった究極の必殺メソッド(爆)を使っているようです。

その名も「マブッチ」。

はっちさんが自分の名をメソッドに冠するくらいだから、そりゃもう究極奥義です(爆)。

ついにクイックマジックに続く伝家の宝刀が抜かれるか?

私が思うに今回のスウィング・メソッドは、もう少しエントリー機会を多くし、収益は多少減っても初心者にも扱えるようにかなりシステマチックに組み直したマブッチの改良型じゃないですかね〜。

すべてちゃんと聞けたわけじゃないので、想像がはずれてたらすいません〜。

Coolを見ると、前日の終値を抜いたら買いとか売りとか、ひどく単純な事をやっていてホントに利益が出るんかいな?と思われる人もいるでしょうが、それもそのはずでCoolのチャートでは肝心かなめの最重要ファクターが表示されてません。

実は私が行ってるスウィング・トレードは、この「マブッチ」の考え方が基本にあります。

あとは自分で扱いやすいように他のアドバンス技を組み込んだり、タイムフレームやMAの期間を変えたりして組み立て直したものです。

要は今Coolで書かれてるスウィング・メソッドは、初心者でも扱いやすくした私の手法の簡易型になる気がする・・・、って言うか、私がマネしてるんですけどね〜。

何にしても、Coolでのスウィング・メソッドの有効性は、すでに私が証明しつつあったりして。

話は少し変わりますが、私のスウィング手法の一つ一つのパーツは、抵抗線の概念も含めすべてはっちさんから教わったもので、私のオリジナルな部分は一つもありません。

唯一オリジナルなのは「組み合わせ方・組み立て方」だけです。

まあ、トレードに関して何十万人もの先人達は、限界を超えた努力をして様々な手法や考え方を発掘してきました。

今さら私が一生をかけて努力したって、私の完全オリジナルなトレードアイデアは絶対に発掘できないと思います。もうすでに発掘され尽くしたと考えても良いと思います。

と言うかトレードで「稼ぐ」という目的においては、そんな複雑でそこまで理解に時間のかかるものは、かえって必要ないと思います。

どのみちトレードに、誰でもラクして絶対勝てる秘伝や奥義や必殺技なんて存在しません。
必殺のスウィング・メソッドなんてありません(笑)。

マーケットの本質的な原理を考えれば、すぐにその事に気が付くはずです。

もし誰でも絶対勝てる手法などが存在したら、マーケットはその機能も性質も失われるでしょう。

だから、ありもしないトレードの不敗の秘術を探し求めるのはやめて、今すぐ上達のための正しい努力を始めるべきですね。

トレード手法の構築は、すでに存在する手法の中から、よくそれを理解して自分に合った組み合せを考えていく作業だと思っています。

多分それが手っ取り早くて、しかも一番有効なのではないでしょうか。

大事なのはいかに自分に合った組み合わせ方ができるか、その着眼点と発想力だと思います。

ブレイクスキャンなども、ブレイクスキャン自体がお金を稼いできてくれるわけじゃないので、自分のトレードの中にいかにこうしたシステムを自分のやりやすいように上手に組み込み有効に機能させるか、そうした事を考えていかないとなかなか実際の利益には結びついていかないように思います。

どんなに便利なモノも、使い方が悪ければその機能を発揮しません。

有効に扱うには知恵と努力が必要です。

今回のスウィング・メソッドもしかりでしょう。

この世の中に、ラクして誰でも今すぐ儲かるような甘い話はありませんよ〜。

ちなみに、「マブッチ」という名のメソッドは確かに存在しますが、はっちさんが自分の名を付けたってのは冗談ですよ〜。

長い名前のメソッドなので、略して「MABBCH」だそうです。

(; ̄◇ ̄)у―┛でも、またアドバンス技が公開されちゃうな〜。

 

日足を利用したスウィングトレードの手法といえば、米国のトレーダーたちが編み出したいわゆる定番ともいえる手法があり、鎌田さんがセミナーで、そうしたさまざまな方法や、いろいろなアイデアを披露されていたことを思い出します。

SHAT さんが書かれていたアドバンスセミナーの中の一つのメソッドでもある「マブッチ」も、まさにそうしたトレーダーの先人たちの手法の流れを汲むものです。

Maoving Average Bolinger Band Channel

の頭文字を取って MABBC でマブッチと読ませるのはちょっと無理がありますけどね。(笑)

今検証中の方法はマークが出た次の日に出入りをするため、ゲインを考えると、明らかに不利な方法です。

ですが、誰にでもわかりやすいというメリットがあります。

わかりやすさのかわりにゲインを失う、つまりトレードオフをしているわけです。

チャートがきちんと読めれば、SHATさんのようにマニュアルで 、ローソク足の組み合わせや、抵抗線で判断するのがゲインの点からも一番なのですが、システムとして考えると、できるだけ単純にわかりやすい、つまりシンプルなものにする必要があ るため、マークの出た翌日にアクションを起こすという条件で検証をしました。

日足のスウィングの検証は、基本的には同じ手法ですので、SHATさんにお任せするということで、今回の検証はとりあえずおしまいです。

 

@EBAY ロング 65.35 → 66.80 +1.45point

BMXIM ロング 51.69 → 55.00  +3.31point

CAMZN ロング 54.84 → 55.50  +0.66point

EBRCM   ロング 40.82 → 42.10 +1.28point

FQLGC ショート 46.50 → 47.40  -0.9point

GSOHU ロング 33.88 → 38.05 +4.17point

H NFLX ロング 63.55 → 66.50 +2.95point

I CECO ロング 40.12 → 49.15 +9.03point



8銘柄ホールドを、すべてマーケット始まりの適当なところで売却。

+21.95point

+2,195 ドル (8回分の手数料未参入)

12月からの確定利益は +1077ドル (9回分の売買手数料は未算入)

合計 32.72ポイント 100株なので3272ドル

手数料510ドル(1往復30ドル×17回)

差引き損益 +2762ドル 

 

日足を使ったスウィングトレードについて


今回の検証では、ちょうど1ヶ月で、投下資金2万5千ドルが11%ほどで運用できたことになる。

こうした日足を使ったスウィングトレードは、リスク分散のために銘柄数を増やす必要があるのだが、決められた資金を分散させると、ゲインと手数料のバランスが悪くなるため、この按配をどうするかが、ポイントになる。

今回は100株だったが、手数料が往復で30ドル位のレベルだと、かなり厳しく、検証では手数料の割合が高くなってしまったが、解決方法としては、手数料の安いブローカーを使う、またはポジションを200株や300株に増やすという2つの選択肢がある。

株数を増やせばパフォーマンスは当然よくなる。

セミナーでも、トレードは資金が多いと有利になると説明しているが、まさにこうしたケースでは資金が多いと、株数を増やすことができる。

一銘柄当たり200株(5万ドルの資金)なら、32.72ポイントで、6,544ドル。

手数料を引いても 6,034ドルが残ることになる。

一銘柄当たり300株(7万5千ドルの資金)なら、9,816ドルで手数料を引いても 9,306ドル。

100株の3,272ドルと比べると、手数料の割合が下がるから、株数が多くなればパフォーマンスとして、資金量に比例して圧倒的に有利になることがよくわかるだろう。

こうしたスウィングトレードは、トレンドが強いと良い成績になるが、トレンドがサイドウェイの位置から始めると、パフォーマンスは下がり、手数料の割合が高くなってしまう。

やはりトレンドをきちんと見る必要があるということだ。

実際の運用面では、トレードの執行については、イントラデイの3分足チャートでのトレードのようなシビアさはないから、こうした面からは随分ラクに感じられるはずだ。

ストップマーケットや、トレーリングストップをうまく使いこなせば、さらにストレスの少ないトレードが可能になる。

それと処分した後に、ちょうどいい銘柄をいいタイミングで探すことができるかどうかも、重要なポイントとなる。

あとは8銘柄から10銘柄の資金管理をきちんとやらなければならないが、これが銘柄が多いと少し面倒かもしれない。

今回の検証についてのチャート、詳細、経緯はこちらのバックナンバーからどうぞ。

なおこの日足を使ったスウィングトレードの判定プログラムは、今後も検証を続ける予定だ。

イントラデイのチャートを使ったスウィングトレードの方法を、こちらに書いたので、興味のある方はご参照あれ。

 

 

0120 Tues.

今までも、時々ここでSHATさんのコラムを紹介しているが、今回はちょっとまとめてご紹介。

とても参考になるはず。

 

初めての実トレード  SHAT - 04/1/6(火)

とにかく執行の感覚が全然わからないので、慣れるためにもたくさんエントリーしようと思ってスカルピングをやってみました。

取りあえず条件が揃ったように見える銘柄にバンバンエントリーして、結果7戦5勝2敗、でもトータル0.3ポイントのマイナスで終わりました〜。

あ〜、面白かった(爆)。

実際はわざとカットロスにかかるまで放置して、ストップオーダー(逆指)が本当にちゃんと機能するのかとか、マーケットオーダー(成行)でどれほどスリッページを喰らうのかとかいろいろ試してたので、まあマイナスで終わっても仕方ないかな(いいわけ)。

でもストップオーダーはちゃんと機能してくれたし、マーケットオーダーもタイムフレームの長めのトレードをする上では、あまり気になるほどのスリッページは無かったですね。

出来高の多い銘柄をトレードする分には心配ないかな。

当面は大きな損を出さないようにしながら執行とエントリータイミングの練習(デイトレ用)を積むと思います。

スウィングの方はぼちぼちポジションを仕込んでいこうかな。スウィングはやり方を工夫してなるべく早く寝れるようにしなくちゃ。

デイトレとスウィングじゃ、もらえるバイイングパワーに差があるから資金を有効活用するためにも2つのトレードを組み合わせる事を考えたいなあ。

それとやっぱりモニターは2つ必要か。いかに監視しやすい環境を作るかが大事ですね、ナスダック銘柄の場合。

眠くて文章がメチャメチャですけど、お許しを〜。明日も頑張ろうっと。

 

私のオーバーナイトポジション  SHAT - 04/1/7(水)

後で大損してすごく恥ずかしい思いをするかも知れませんが、勇気を出して昨日のスウィング・トレード用にエントリーしたオーバーナイトポジションを掲載します。

下の添付画像は、トレードストリームのポジション管理画面です。

とりあえず昨日の段階では、エントリーだけして脱出もカットロスもしてません。

現在の含み益として、トータルで3.67ポイントの利幅になってます。

とにかく、ここからいかにプロフィットをなるべく減らさず利益確定に持って行けるかが課題ですね。

全部ロングじゃん・・・(汗)。


 

 

デイトレ銘柄選択 0108  SHAT - 04/1/8(木)

ロングの場合、私はすでに上がってしまった銘柄は見送ります。

なぜなら、上がれば上がるほど次に下がる確率が高くなるからです。

永遠に上がり続ける銘柄は無いですからね。

2〜3日連騰してしまった銘柄は避けて、サイドウェイやプルバックになってこれから上げるぞ〜って力を溜め込んでいる銘柄を私は注視します。

デイトレ銘柄選択も、そういう視点で選んでいます。


 

スウィング損益  0109 SHAT

下の画像は、トレードストリームのポジション管理ウィンドウです。

昨日は大きくギャップアップで始まった銘柄が多く、目先の小さなクライマックス・パターンと見てここ数日保有してたロング銘柄はほとんどオープニング後すぐに利食いしました。

んで、新たにKLAC、BRCM、NVLSを仕込みました。・・・またロングばっかり(汗)。強いと思って安心してたEBAYがカットロスぎりぎり、ヤバいっ。

ちなみに下の売買ログで、CYMIが何度も脱出のマーケット・オーダーをはじいてますが、カットロス設定の為のストップ・オーダーが掛かりっぱなしになってたのを気付かず、何回も注文を入れ直したためです。

もちろん、ストップ・オーダーを解除したらマーケット・オーダーが通ってすぐに脱出できました。

ちょっと焦った(汗)。

現在までのスウィング・トレードは、8戦8勝0敗。立ち上がりが好調でちょっと嬉しい。

1月

含み損益 0.02ポイント
確定損益 16.53ポイント


 

抵抗線の勉強 0112

抵抗線の勉強ってスレッドタイトルですけど、私自身の抵抗線を読む訓練のために、こちらの掲示板を借りて勉強してますって言う主旨ですからね〜。

他の人の参考になるかどうかは分かりませんよ〜。

でも他の人に見てもらうのは、ヘタクソな事をやれば恥ずかしい思いをするので、適度な緊張があっていい刺激になります。

一人でこもって勉強してるより、少し周囲の目があった方が一生懸命になるかも知れない・・・。




20ドル台の銘柄  SHAT - 04/1/12(月)

ブレイクスキャン用の20ドル台の推奨銘柄を見てたら、30ドル以上の銘柄よりチャートの形の綺麗なものが多いように感じる。

最近のMSFTとか、日足で見ると急にチャートが美しくなりつつある。

マーケット全体の上昇を見込んで、割安感のある銘柄が買い拾われてるのかな。

安い銘柄もちょっと注視しておくと良いかも。

それとナスダック指数を長期で見ると、先週で強力な上値抵抗線を突破してるやん。でも一度下がるタイミングでもあるしなあ、どうなるかな?


 

スウィング損益 0112  SHAT

EBAYロングはオープニング後ちょっと様子を見てたけど、前日の安値を割ってきたのでカットロスッ。

私の米株トレードの記念すべき最初のカットロスとなりました〜。

−1.87ポイントの損幅・・・、デイトレだったらひっくり返ってしまうほどのカットロス幅でしょうけど、スウィングなら、まあこんなもんでしょ。

KLACロングは目標地点に差し掛かってきたのでとりあえず利食い、ショートで持ってたIACIとLNCRは手数料抜けで撤退しました。

マーケット全体が強気な時は、別に無理してショートポジション取らなくてもいいかも知れない。

商品先物はハイリスク市場なので、徹底したリスク分散とヘッジが必要だったけど、米株はそれほどリスキーな市場ではなさそうだから、素直にマーケットの方向に乗ってれば良いみたい。

一番下のログ画像は、私が昨晩寝る前に記録したものなんですが、今朝起きてみたら上の画像のポジションウィンドウからロングしてたはずのGILDとMCHPが無くなってる・・・。

チャートを確認すると、2銘柄ともまだカットロスにかかるポイントまで下がってないし、過去の売買ログを見ようにもこの時間は表示してくれないみたいだし、う〜ん、また私が注文を間違えたかな?まあ、今日の夜にでも再確認します。

1月

含み損益 11.87ポイント

確定損益 16.25ポイント

12戦11勝1敗

 


GILD MCHP復活  SHAT - 04/1/13(火)

なんか今、トレードストリームのポジションウィンドウを見たら、昼間は消えてたGILDとMCHPのポジション表示が復活してた。

なんだろう?サーバーメンテナンスか何かの影響だったのかな。

まあ復活したからいいけど、ちょっとビックリした・・・。

んなわけで、含み損益を修正。

1月

含み損益 11.63ポイント

確定損益 16.25ポイント

12戦11勝1敗


 

スウィング損益 0113  SHAT - 04/1/14(水) 15:19 -

昨日は私の米株トレード開始後、初めての陰線日でした〜。

オープニング後しばらく様子を見てると、こりゃ今日は下げるなと感じ、すでに上げてるもの、上げ渋ってるものをバシバシ仕切っていきました。

反面、この下げの日でも強含む銘柄にどんどんロングエントリーをしていくなど、ばたばたしたトレードをしてました。

そうして忙しく他の銘柄に気を取られていたら、今日一番の注目銘柄だったSINAがあっという間にに爆上げ、陰線日と油断してストップ・オーダーをまだ出しておかなかった私はせっかくのチャンスを逃してしまいました(涙)。

スウィングの場合は、チャンスを逃がさないためにもストップ・オーダーを仕込んでおくのは大切ですね。

特に私のように、いっぺんに沢山の銘柄にポジション持つ作戦の時は目が行き届かないので、ブレイクアウトで自動的に注文が執行されるストップ・オーダーは必須。

それと、日本時間で12時前後はトレードストリームの表示にエラーが出るようです。

今日も12時頃にポジションウィンドウを見たら正しく表示されてなかった。

3時現在は正常に戻っています。

BRCM、CECO、NVLS、MXIM、LRCXは利食い、SNPSは上げ渋ったので手数料抜けで撤退、NVDAとMERQはカットロスとなりました。

あとEBAYをリベンジ・ロングエントリー(爆)。

1月

含み損益 0.31

確定損益 22.45

20戦17勝3敗


 

スウィング損益 0114  SHAT - 04/1/15(木)

ぐあっ、やられたあ〜、SNDKでマイナス4.74ポイントの損失〜、これはでかいっ。

実は昨日の段階で、完全にダウントレンドが崩壊する前に安易にフライングでロングエントリーした自覚はあったんです〜。

調子に乗ったのと欲をかいたのとで、でっかい損失になってしまいました・・。

これは必要経費の仕方なかったカットロスじゃなくて、いろいろ反省すべきトレードです。

でも、SUCで発表するのには、良い教材になる見本の失敗トレードになったかな(爆)。

で、SNDKで大きい損失は出しましたが、SOHU、BMET、EBAY、ANMZN、GENZの利食いで益が出てるので、昨日のトータルでのマイナスは0.55ポイントと思ったほど大きく負けませんでした。

実はこのように多銘柄同時にポジションを持ち、ポートフォリオを組んでリスクを分散させつつマーケットに参戦すると、ある銘柄の損失を他の益がでてる銘柄で相殺されるため大きく負けないというわけです。

もしスウィング・トレードで、SNDK一点買いなどとギャンブル的にトレードしてたら、当たればでかい利益ですがそうそう運の良さは続きませんから、あっという間にマーケットから退場になってしまいますね。

私は、リスクの高い「大儲けトレード」より「負けないトレード」を目指します。

1月

含み損益 −0.09ポイント

確定損益 21.18ポイント

27戦22勝5敗


 

抵抗線の勉強 0115  SHAT

マーケットは少し難しい地合に入ってるかも知れませんね。

ナスダック指数を見ても、ボックスレンジの動きになっています。

すでに3日間揉み合ってますが、上に抜ければ強そうですね。

でも長期で見るとここは一度下がりやすい局面でもあると思います。

まあ、つまり、どっちの方向に行くかなんて私には分かりません。

人間は未来を100%で予測する事はできません。あくまで過去の統計的確率において今後の可能性をさぐるのが精一杯です。

でも経験と検証を積み重ねた上でチャートの形をよ〜く見てると、なんとなく流れが把握できるようになります。

はっちさんの言う「パターン認識力」ってやつですね。

私は「職人的な勘」と言い換えても良いと思います(「あてずっぽうのカン」では無くて)。

流れが読めるようになれば、あとは流れに乗るだけです。
 


よく研究されています。

SHAT さんは商品先物のトレーダーで、辛苦の末にほとんど失った資金を見事に挽回されたという実績をお持ちのトレーダー。

セミナーへは何度も参加され、アドバンスセミナーにも参加されています。

さまざまな手法を、自分のトレードに融合させてそれを検証する。

トレードではこの姿勢こそが最も大事なのですが、SHATさんはそれを実行され、ご自分のスタイルを構築されたというわけです。
 

 

0119 Mon.

トレンドに従え

今日は今年はじめてのセミナーとなる日本株基礎セミナーは、今日が最終日。

土曜から始まったセミナーだが、今回はスウィングトレードについても多目の時間を割いたプログラムで進行。

 


 


Zoom > 800 × 600


 

【12036】今日は日本株基礎セミナー最終日のマーケ...
はっち - 04/1/19(月) 9:05 -

さてどうなるか?







いきなりのギャップアップで、ブレイクスキャンには多くの銘柄が表示されたため、30銘柄に絞ったが、それでもこれだけの銘柄がリストアップ。


 



で最初に目を付けたのがシャープ。


 



【12037】シャープ(6753)が私の一押し  はっち - 04/1/19(月) 9:05 -

1926 ロング



 

理由は下の15分チャート。

ギャップアップで、クアトロセットアップ。

完全なアップトレンド、これはできるだけ早く入るしかない。


 


【12039】指数がブレイクアウト  はっち - 04/1/19(月) 9:11 -

強くなるぞ


【12040】Re(1):シャープ(6753) 1943 Out
はっち - 04/1/19(月) 9:13 -

done
 

待ち受けてエントリーすると、ブレイクスキャンの Break ! マークより
早くエントリーするケースが多い。

 

 

 

 

 

松下電器(6752)は少し出遅れ

【12038】松下電器(6752)もロング   はっち - 04/1/19(月) 9:06 -

1607円 ロング

クイックギャッププレイの応用ともいえるパターン。

15分チャートは、明確なアップトレンドを示している。


 


Zoom > 800 × 600


 

 



ブレイクスキャンの銘柄から選択したのは、下の銘柄。


 



【12048】ロングサイド   はっち - 04/1/19(月) 9:48 -

日興コーディアルG(8603)

ローム(6963)

野村HD(8604)

凸版印刷(7911)

大和證券G(8601)
 




 


4銘柄とも上昇!

 


Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600
 

 

 

昼休みの食事後、後場の注目銘柄は下の3銘柄



【12072】不動産関連が強い   はっち - 04/1/19(月) 13:09 -

昼前からの流れ

三菱地所(8802)

三井不動産(8801)

住友不動産(8830)

3銘柄とも、「午後のGO」パターン。

 



【12074】松下電器(6752) ブレイクアウト
はっち - 04/1/19(月) 13:28 -

一気にブレイク


 

参加者の方は全員、トレードは、はじめてという方ばかりだったが、ブレイクスキャンとCQGを使って、ライブマーケットを体験してもらったが、お持ちの口座で、早速実トレードをされる方も登場。

それだけ動きの予測に自信を持つことができたのだろう。




Zoom > 800 × 600
 


3分足と15分足という2種類のローソク足での200MAでトレンドを確認して、ギャップの形成された方向へ動けば、抵抗線のブレイクアウトをきっかけにしてエントリーするというのがトリプルセットアップの基本だ。

つまりトレンドをいくつもの条件で確認しているわけだ。

多くのプロトレーダーが実践しているこのトレンドを重視する手法は、私がはじめてWEBで書いたこの日の書込みからも見つけることができる。

キーになる言葉を引用すると・・



 

サポートラインを割ると必ず下がりますから、このサポートラインを見つけることが、ポイント。

トレンドに乗ること。

3/4 あたりが次のサポートライン

さて、これからのトレンドが決まらないと動けないが、NASDAQが
反転すればMSFTもついてくるはず。

まず、大きく2つのトレンドがあった。

開始後2時間45分くらいまでは、アップトレンド。

その後ダウントレンドだが、それは今だからわかることで、シアトル時間の
10時前つまり開始後3時間半までは上昇トレンドのパターンととてもよく
似ているのだ。

このトレンドの変化を捉えられないと午前中の利益をその後の「分からないトレンド分」に相当する損失で失うことになる。

79 1/8 を抜けなければ、ダウントレンドに入った「かもしれない」と、考えられないと、安定した利益を出すことはできない。

私は、1998年には、DELLで、こういうスタイルのトレードでこのスタイルを確立することができた。今日のトレードがそうだ。


いかがだろうか?

今と全く同じ、ブレイクアウト手法だということがよくわかる。

セミナーを受けられた方はおわかりだと思うが、今も全く同じことを言っている。

https://www.daytradenet.com/Report/LiveTrade/9906/990622.htm

ここでは何を書いているか?

 


 


大まかな抵抗線を引いてあるが、このラインを目安に、どちらへ動くかを判定するが、掲示板を見ると、必ず予測通りに株価が動くことがよくわかる。

これが、最も基本的な見方だ。

他にも要素はあるが、まずはこの線を自分で引けることだ。

この場所を間違うと、全く予測がはずれるから、そのトレンドラインが正しければ、利益が出るし、間違っていれば損失となる。

マーケットは、非情だが正直だ。

マイクロソフトは、今日2ポイントほど下落したマイナストレンドだったが、ロング一本で、1.3ポイントとれれば、健闘したといえるだろう。

さて、明日は?

 


Zoom > 800 × 600



ツールは大きく変わったが、基本的な考え方は今も昔も変わらない。

トレンドを見抜くことだ。

この世界で生き残りたければ、自分勝手な予測をするのではなく、マーケットのトレンドを掴み、そして従順に従うことだと思う。

 

 

0118 Sun.

トレーダーと運動

トレーダーは総じて運動不足に陥りやすい。

シアトルでトレードをしているときは、往復が車だから、ほとんど歩かない。

だから、スポーツクラブで泳いでいた。

目的は、心拍を継続して上げている時間を持続させるためだった。

日本では、もっぱら自転車が運動不足の解消のメインとなっている。

私は勝手に「日本のマウンテンバイクの父」と呼んでいるが、そのシアトルのマウンテンバイクおやじの影響で、自転車の楽しさと魅力を知ることになった。

トレーダーの方にぜひともお勧めしたい自転車での運動の薦め。

「シアトルのマウンテンバイクおやじ」の講釈でどうぞ。



ママチャリで始めるジョギング乗り 有酸素運動でござんす

どんなに気取った生活を振る舞っても、どんなに気取ったブランドで身を包もうと、ママチャリに乗っている限り、気取りの部分は所詮きれいな玄関的な気取りでしかなく、裏口にまわったライフスタイルはママチャリ程度じゃあないか、ザマア見やがれ!と、六本木のカローラさえ所有することができない僕が、ここで一度まるくなってママチャリを使った有酸素運動をオススメします。

この変貌度は、日本人の運動やらなさ加減に、結構あきれかえっているからなのであります。

ママチャリで、ただ散歩とか、朕鱈30分走ったというのでは運動にはなりません。

ママチャリを運動の道具とする為にはやり方があるのです。
 


ママチャリは単スピードですから、チョイスがないのですが、変速ギヤーの場合は軽めのギヤーに入れて下さい。

何れの場合でも脚の回転数を高くすることを心がけて下さい。

この乗り方は、筋力をそれほど使いません。

高回転なので血行を高める心拍運動となるのです。

血行が高まれば、

1)心臓が強くなるだけでなく

2)血液中に大量の酸素が送られるので、身体の隅々まで酸素が送られて細胞を活性し

3)体脂肪を燃焼し

4)血管内の不純物を除去します。

更には、軽いギヤは重いギヤーと違って極端な筋力を必要としないので、

5)運動やり初めの時でも筋肉痛は軽く

6)何よりも良いことは膝への負担が少ないことです。

膝への衝撃が極端に少ないということです。

 

この点で、自転車の高回転運動は自転車上(膝衝撃なし)のジョギングということができます。

早朝、交通が少なくて、信号が点滅しているような時間帯をねらって、自転車の高回転運動をしましょう。

ほぼ立ちこぎの状態でジョギング姿勢が良いのですね。

脚・ペダル回転を止めないようにして下さい。

自転車は、その構造から、ある程度スピードが出るとペダル回転をとめてコーストすることができるのですが、それをやってはいけません。

足の回転をとめてコーストしていたのでは駄目なのです。

従って、回転をひと時とも休まない運動にする為にも、交通量が少ない早朝にやることが良いのです。

脚を高回転でスピンして、最低でも40分間、回転をとめずに続けることです。
 


最初は、一日おきくらいがいいと思います。

このスケジュールが負担とならないように、やることが成功(継続)の秘訣です。

ちなみに、成功とは英語でsuccess、継続とはsucceedといいます。

ペダル高回転運動は有酸素運動。

血行が高まり、酸素が各細胞に送られるので、脳などを刺激します。

念のために知っておいてください。

酸素供給量の少ないオツムは、フンズマリのトコロテンと変わるところがありません。

アイディア、好奇心、情熱もなにもでてきません。

毎日を刹那的に生きるだけの興味範囲の好奇心はあっても、何かを生み出す好奇心は生まれないから、フンズマリのトコロテンなのであります。

元々アタマの良い皆さんの頭脳も詰まったトコロテンではもったいないですよね。

酸素は、不況に喘ぐ現代の日本人に必要な"食事"ということができます。

身体が必要としているものは、何も食べ物だけではなかったのです。

食べ物、水、そして大量の酸素などが身体の維持の為には必要なのです。

基礎代謝に必要な酸素は最低限のもの。

身体の各細胞が必要としている酸素はそれだけでは不十分。

運動や激しい動き、そして繰り返しの腹式呼吸などをしないと取り込むことができません。

その意味で、運動が一番簡単です。

自転車が一番てっとり早い道具ということができます。


ママチャリ独特のドテ座りがたのこぎ方は、ミットモナイだけでなく、筋肉と膝に負担をかけることになります。

気をつけてください。

ただし、角度の微調整をしないと、男はペニス下部にプレッシャーがかかり、一時間も乗りつづけるとチンポがシビレて感覚がなくなります。

アメリカでは、サドルのデザインがインポチンポの原因を作ることになると、 TVの一時間番組で問題提起されたことがありますが、それはシート調整をまったっくやないで乗るからなのです。

僕は自転車ハードライド歴30年になる知る人ぞ知るチンポハード派であります。

そんな僕だから、自転車が直接の機能障害の原因となっているのではなく、サドルの角度と高さが問題であると言い切ることができるのです。

自転車による有酸素運動によって、血管内にこびりついているの不純物がクリーンアップ。

そのおかげで、海綿体も簡単に充血してくれるようです。

かくして、自転車運動は、子孫繁栄行為の上でもかなりのお役立ちトレーニングということができるでしょう。

女性でも同様です。

きちんとチョーセーしないと、時速20マイルでエクスタシーを感じてしまうことがあります。

僕は、数人のアメリカ人女性ライダーたちからこの話を教えられています。

走行中に失神でもしてしまったら、さあ大変。

二ヶ月前、当社の実習生を時速30kmで走らせていて自転車の上で失神してしまったのですが、彼女の名誉の為に"あえて"言えば、スピードへの恐怖感だったと、僕は“とってつけた”説明をしております。

実習生とこんな話をするわけにはいかないので、失神の原因が絶対に恐怖心であったと繰り返しております。

何しろ、ハンドルを乗越えたことや、路面が近づいてくることを憶えていなかったので、転落する前に失神していたことだけは確かなのです。
 



高さと角度調整は簡単です。

高さ: 

ママチャリのスタンド上でサドルに座り、両足のカカトをペダルにおいて、脚を逆回転させて片足が一番下の位置にきた時、膝がまがらずに脚が真直ぐになる高さが良い夫々の脚を踏み込んだ時、踏み込んだ側に身体が揺れないこと

角度:

サドルの取り付けナットを、体重異動によってサドルの角度が動く程度まで、若干緩める。

そして、オシリをモゾモゾさせてサドルを動かし乍ら、脚の逆回転をしばらく続ける。

するとサドル角度が一個所におちついてきます。

この時、体重を前に載せて角度が極端に前傾しないように注意。

前傾サドルだと、お尻が滑り落ちそうになるので、それを支える腕や肩に負担がかかるのです。

この高さに設定すると、ママチャリ・ドテ座りの時には可能であった信号座り待ちができません。

停まる時は、両ブレーキをゆっくりと利かせながら、利き脚のペダルを下にして、もう一方の足でサドルとハンドルの間に降りるのです。

信号は立って待ちましょう。

発進する時には、利き足側のペダルを前方向7〜8時の位置において、踏み込んでスピードをつけてから座るのです。

けっして、座り発進を試みないこと。

運動に必要な食事と水補給を忘れないで下さい。

水は、咽喉が渇いて(脱水症状)から飲むのではなく、二分毎に少量補給することです。

咽喉を潤す程度でOK。

飲んでしまったらお腹がガボガボになって運動ができなくなります。

既に、皆さんの身体の目に見えないところ(内臓や血管など)には脂肪が付着しているので、炭水化物や脂質を摂る必要はありません。

しかし、蛋白質は必要です。蛋白質の補給をしておかないと、筋肉内の蛋白質が燃焼され、筋肉が耐え切れなくなったり、筋肉痛からの回復が遅くなります。



出走30分前と、完走後30分以内に蛋白質を摂ることです。

一番てっとり早いものは大豆蛋白質のスポーツドリンク用パウダーです。

納豆や豆腐を食べて蛋白質を摂ったと思わないで下さい。

食事のオカズ程度の蛋白質量では不十分です。

燃焼されるエネルギーの60%が炭水化物系、30%が蛋白質、そして10%が脂質です。

運動をしない一般人の食生活は、基礎代謝に必要なエネルギー以上の食事が摂取されていて、それらが脂肪エネルギー源となって貯蔵されています。

日本人の食生活は炭水化物と脂質が過剰以上に過剰で、蛋白質は少な目です。

炭水化物系は脂肪を燃やせばすむのですが、蛋白質は不足気味なので筋肉を構成している部分から燃焼させてします。

それが筋肉痛や筋肉疲労の原因のひとつとなっています。

更には、人間の細胞が蛋白質によってつくられていることからも、悪い食事によって破壊される細胞を活性する上で蛋白質補給は欠かすことができません。

日本には美味しい食べ物が沢山あって、それらを食べることが生活の中で重要な日課となっています。

夜の酒の付き合いもそうですし、旅行へ行けば朝から酒を飲んでいる人も多くいます。

身体に悪いことばかりをやっているのです。

反面、良いこと(運動を日課)をしている人は極めて少ないですね。

挙句の果てに喫煙までしているのですから、例えクスリ漬けで長生きしても、軟弱な身体や体力で人生を謳歌することは限られています。

ロードバイクでないとミットモナイなんて言いません。

ママチャリでもOKですから、上に説明した方法で運動をしてください。

 

というわけで、自転車のサドルの高さに注目して、銀座の周辺で街を走る自転車をWATCH。

 


代表的なママチャリのサドルの高さ。

 



ほとんどの自転車はサドルの高さが低い。

「座ったまま足を地面につけることができる」という基準で

高さを調節しているからだろう。



Zoom > 800 × 600
 

私の自転車(手前)のサドルは、他の自転車のハンドルと同じくらいの高さだ。


Zoom > 800 × 600

私の自転車(左側)のサドルは、他の自転車のサドルの位置を比べると、私の足が長いように見えるが、残念ながらそうではなく、他の自転車のサドルが低いため。
 

ギア付の自転車なら、べダルの回転数は、1秒に1回くらいを下限にして調節をする。

速度が落ちたり坂道に差しかかって、速度が落ちてきたら、ギアをローに落として、回転速度が落ちないようにする。

力で漕ぐのではなく、回転数で漕ぐという感覚だ。

 


Zoom > 800 × 600

 

時々メッセンジャーについて走る。

彼らは毎日走っているから早い。

だが追い抜く必要はなく、というかなかなか追い抜けないから、回転数を上げて、彼らに付いてしばらく走る。

これはいい運動になる。

そして適当なところで、Uターンして戻ればいい。

 

 

0117 Sat.

日足を使ったスウィングトレード

昨日の続き

検証している条件と方法

日足を使ったスウィングトレードでポジションはすべて100株。
(100株だと計算がわかりやすいという利点がある)

10銘柄をキープという方法だ。

パターンデイトレーダーという、2万5千ドルの最低資金でのトレードだ。

CQGを使った自動判定システムのエントリーマークが出たら、翌日のマーケット開始時に執行する。

買いのマークが出れば、翌日のマーケットがギャップダウンで始まっても、そこで執行してポジションを持つという方法だ。

脱出も同じ条件。

マークが出たら、翌日にポジション解消という単純でわかりやすい方法。



@EBAY

 

A ADBE は脱出確定。

-$156

 


BMXIM 依然ホールド。

 

Cアマゾン

 

DRMBS

利益確定 +$344

ギャップアップしたのはラッキー。

 

EBRCM

 

FQLGC

 

GSOHU ホールド

 

H NFLX ホールド

 

I CECO ホールド



今日のまとめ

@EBAY 156ドルの含み益。

AADBE 脱出確定 -$156

Bホールド 含み益 +$364

Cアマゾン 含み益 +$82

DRMBS  売却 + $344

EBRCM 含み益は +$111

FQLGC 含み損 -$67

GSOHU ホールド 含み益は +$415

HNFLX ホールド 含み益は +$198

ICECO ホールド 含み益は +$839


2銘柄売却したが、バイイングパワーがないため8銘柄で続行。
 

12月からの確定利益は +1077ドル (9回分の売買手数料は未算入)

含み益は 1,786ドル

 

0116 Fri.

スウィングトレードの検証

昨日の続き

検証している条件と方法

日足を使ったスウィングトレードでポジションはすべて100株。
(100株だと計算がわかりやすいという利点がある)

10銘柄をキープという方法だ。

CQGを使った自動判定システムのエントリーマークが出たら、翌日のマーケット開始時に執行する。

買いのマークが出れば、翌日のマーケットがギャップダウンで始まっても、そこで執行してポジションを持つという方法だ。

脱出も同じ条件。

マークが出たら、翌日にポジション解消という単純でわかりやすい方法。



@ポジションを解消した XLNX の次は EBAY。

昨日買いのマークが出たため買い出動。

ギャップダウンして始まったので、安く仕込めることになった。

まずは幸先のいいスタート?

65.40 でマーケット開始、65.46 がエントリープライス。

115ドルの含み益。

 

A ADBE は脱出のサイン

今晩の始まり値でカットロスだ。

含み損は、116ドル。
 


BMXIM 依然ホールド。

正確な含み益は、384ドル。
 

 

Cアマゾン

昨日ポジションを解消した NVLS の次の銘柄。

昨日買いマークだが、今日ギャップダウンで始まったので、54.85で仕込み。

133ドルの含み益。


 

DRMBS ホールド

これは売りのマーク。今夜の寄りつきで売りだ。


 

E利益を確定した SYMC の代わりの該当銘柄は・・

昨日エントリーの銘柄だが、余り値段が変わらないので、40.32でロング。

古いモジュールでは該当銘柄が見つからなかったので、並行してテスト中のモジュールを使った。

含み益は161ドル。


 

F売り確定

昨日脱出マークが出たので $46.48 で売り確定。

+$166


 

で代わりの銘柄は QLGC

これは46.51 でショート。

古いモジュールでは該当銘柄が見つからなかったので、並行してテスト中のモジュールを使った。

含み損は137ドル。

 

 

GSOHU ホールド

上は前日までの現在検証中のモジュールだ。

下は並行してテスト中のモジュール。

最初のエントリーのローソク足で脱出マークが出ている。

つまり翌日のエントリーはないというわけだ。

そして矢印の次の日がエントリー。

利益幅は少ないが、ローソク足のパターンからいえば、こちらのモジュールの方が安全かな?


 

H NFLX ホールド

120ドルの含み益。

 

I CECO ホールド

857ドルの含み益。


 

今日のまとめ

@ポジション解消で代わりの銘柄 EBAY 115ドルの含み益。

AADBE 脱出のマーク 今夜売却予定 含み損は -$116

Bホールド 含み益 +$384

Cアマゾン 昨日ポジションを解消したNVLS の次の銘柄で含み益 +$133

DRMBS  脱出のマーク 今夜売却予定 含み益 + $177

E利益を確定した SYMC の代わりの該当銘柄

古いモジュールでは該当銘柄が見つからなかったので、並行してテスト中のモジュールを使った。含み益は161ドル。

FYHOO 売り確定。+$166

古いモジュールでは該当銘柄が見つからなかったので、並行してテスト中のモジュールを使った。

QLGC ショートで含み損は137ドル。

GSOHU ホールド 含み益は +$738。

HNFLX ホールド 含み益は +$120。

ICECO ホールド 含み益は +$857。

 

12月からの確定利益は +889ドル (7回分の売買手数料は未算入)

含み益は 2,432ドル

 

0115 Thurs.

昨日書いたスウィングトレードの検証で、いくつかの銘柄が、ポジション解消のタイミングに来ている。

ここで検証している条件と方法をもう一度確認しておく。

日足を使ったスウィングトレードでポジションはすべて100株。
(100株だと計算がわかりやすいという利点がある)

10銘柄をキープという方法だ。

売買の方法は、基本的には2種類。

マークの翌日に執行する方法と、マークの出た終値の値段をストップマーケットでオーダーを出すという2種類の方法がある。

 

ここでは、最も単純な前者の方法で検証をする。

エントリーマークが出たら、翌日のマーケット開始時に執行する。

買いのマークが出れば、翌日のマーケットがギャップダウンで始まっても、そこで執行してポジションを持つという方法だ。

脱出も同じ条件。マークが出たら、翌日にポジション解消というわけだ。

最も単純でわかりやすい方法だ。

 

もちろんこうしたマークが出るシステムがなくても、移動平均線を使った単純な方法なので、トレードをされている方なら、どうやっているかは、書かなくてもお分かりになるはず。

セミナーでも説明している方法を基本にしています。

具体的に書かなくてもチャートを見れば、大体わかってしまいますが。(笑)


今年の基礎セミナーでは、このスウィングトレードの具体的な方法について、解説の時間を増やすプログラムに変更しています。

スケジュールはこちらからどうぞ。

 

では、昨日の銘柄がどうなったか?

 

@ポジション解消

-0.03  -  0.09  =  -0.12

確定で 12ドルのマイナス。

 

Aホールド

最初のエントリーのロスは -0.05 だから5ドル。

次のポジションも、現状では薄い含み益。

 

Bホールド

これはホールド、448ドルの含み益。

 

Cポジション解消

28ドルのプラス。


 

D

-$195(確定) + $251(含み益)


 

E

180ドルの利益確定。

 

F脱出マーク

手動なら458ドルの利益確定で脱出という手もある。

マークが出たので、今日の夜のマーケットの始まりで売却だ。

 

Gホールド

含み益は598ドル。

 

Hホールド

最初は547ドルのゲイン。

次はホールド中。


Iホールド

これはまだホールド。

 

今日のまとめ

@ポジション解消で -$12

Aホールド 含み益 少々(笑)

12月からの損益では -$5

Bホールド 含み益 +$448

Cポジション解消 +$28

Dホールド 含み益 + $251

12月からの損益では  -$195(確定)

Eポジション解消 +$180

F 手動なら458ドルの利益確定で脱出という手もある。

マークが出たので、今日の夜のマーケットの始まりで売却だ。

Gホールド 含み益は598ドル。

Hホールド 含み益は162ドル。

12月からの損益では +$547

Iホールド 含み益は878ドル。

 

12月からの確定利益は +723ドル (6回分の売買手数料は未算入)

含み益は 2,795ドル

3銘柄がポジション解消となったので、3銘柄を新たにエントリーしてポジションを持つことにする。

ここでは銘柄を書かないが、数日後にまた検証する。


 

執行に関して

マークの翌日に執行する方法では、たとえば買いの場合、マーケットがギャップダウンで始まると安い値段で買えるから有利になる。

が、反面そのまま下がることもあり得るわけだが、買値が安いから、下がってもダメージは少なくなるというわけだ。

もちろんポジションを持つマークが出た日の安値を下回ったら、基本的に損切りだ。

ここでの検証は、脱出マークに従うことにする。

 

下のチャートで説明しよう。

買いの翌日は少しギャップダウンして始まっている。

つまりマークが出た日の終値が本来の買値だから、少し安く買えているわけだ。

これは、マーケット次第なので、ルールを決めたらマーケットが始まったらと適当にエントリーすればいい。

これがスウィングのエントリーの気楽さだ。

脱出位置は赤く長いローソク足の終値だが、翌日は少しギャップアップで始まっている。

つまり利益には有利な位置で執行できたということになる。

翌日に売買マークが出た終値からどちらへ動くかは、まさにマーケット次第。

これがいやなら、マークの出た終値の値段をストップマーケットでオーダーを入れておけばいい。

売却するときに有利な位置、たとえばマークの出た翌日にギャップアップしたら、本来の売値は下にあることになる。

こういうときはトレーリングストップを使う。

そこまでのポイントの幅をトレーリングストップで指定しておけば、そこから下がっても本来の値段で売却される。

ギャップアップして始まるということは、上がる可能性が高いわけだから、もし株価が上がれば、さらに有利な値段で売却される可能性が高くなるというわけだ。


 



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2004 0115-

 

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