2004 0201-


0214 Sat.

基礎セミナー初日のライブWATCH

いきなり DELL がギャップアップ。

上昇を始める。

これはBUYだ。

この時間では他にいいものがなかった。

2回目は、高値掴みで、トレーリングストップでアウト。

よい解説のチャンスとなった。

20分後からは次々にショートサイドへの銘柄が登場。

選択した4銘柄とも無事下落。

選択のキーは30分チャート。

詳細はこちらからどうぞ。

         

今日も恒例のステップアップクラブミーティングが開催。

 

10名のトレーダーが参加され、お互いのトレードをチャートで解説しながら、問題点や難しい点、うまくいった点などについて、熱心に説明されていた。



セミナー終了後のセミナー受講者の皆さんと合流して懇親会へ。

 


Zoom > 800 × 600

 

 

 

0213 Fri.

昨夜のマーケット、30分足でナスダック総合指数を見ると、が前日高値を抜けきれず。


30分足 40MA・200MA

つまりはブレイクアウト崩れ。

なわけでこちらに詳細があるように、果敢に攻めても、塵も積もれば・・パターンになってしまった。

どちらかというとかなり難しいパターン。

 

来週の月曜日は、ワシントン誕生日・ Washington's Birthday のためマーケットは休場。

米国債CBOTなどは、今夜の金曜日(2月13日)は短縮取引となり、NY時間午後1時半に終了となります。


TBONDやTNOTEを取引されている方は、ご注意ください。

 

その金曜日、つまり該当の今夜だが米国株基礎セミナーの初日。

いつもは基礎セミナーの3日目に開催している米国マーケットWATCHを、来週月曜日が休場のため、金曜日のセミナー初日に開催するという、初めての試み。

こういう難しい地合だからこそデイトレーディング!と言える結果になるかどうか。

 

3月のライブトレードセミナーの募集を開始


今日から3月のライブトレードセミナーの募集を開始しました。

全員の方にデュアルディスプレイ構成でシミュレーションをしていただけるように、フロアの設備はツインディスプレイ化を進めています。

またトレードストリームの日本語版がセミナーまでに完成の予定で、デモを使って頂けるように計画しています。




今回は、ブロークンアローとハーフアローを、30分チャートと絡めて自由自在に使いこなすためのプログラムをメインとしています。

経験の少ない方は、30分チャートを活用する方法を主としたトレーニングが効果的でしょう。

経験がある程度ある方や、マーケットが難しい地合の時には、ブロークンアローとハーフアローをトレーリングストップと組み合わせた短めのトレードが有利ですから、この方法もシミュレーションしていただく予定です。

 

ホテルへ宿泊される方は、ノートパソコンをホテルに持ち込 まれると良いと思います。

ブレイクスキャンのデモも、トレードストリームのデモもセミナー中は使用可能ですから、ノートブックパソコンへインストールしておけば、ホテルへ戻られてから、朝まで米国マーケットでシミュレーションを継続することができます。(CQGではナスダックマーケットのデータは、デモアカウントの場合15分遅れとなります)

また、翌日の昼間にはライブトレードの反省やら、マーケットの予習のためにチャート で勉強することができます。

さらにCQGのデモアカウントもセミナー中は使用可能ですから、日本株マーケットをリアルタイムで見ることができます。

ですから昼間の日本株マーケットを、CQGとブレイクスキャンで、ホテルからシミュレーションでトレードをすることが可能になります。

チャートの動きのルールは米国株も日本株も同じですからね。

セミナー会場近辺のホテルなどの宿泊施設やその回線状況はこちらからご覧いただけます。

変更があるかも知れませんので、ご宿泊前に必ず電話でご確認ください。
 


今回は何故かお申し込みのペースが早いようで、定員となり締切る期限も早くなる可能性が高いようです。

参加を希望される方は、早めにお申し込みください。

詳細はこちらからどうぞ。

 
 

受講者の方の書込みから・・
 

「抵抗線」と「ブレイクする」ということ  by MAC

ナスもダウもEUも日本も相変わらず強いですね。

世界同時株高の様相ですね。

今年は日経もその水準を大きく変えてくるんでしょうか。

来週もこのまま上昇していくような気がしています。

ところで、「抵抗線」という考え方と「ブレイクする」という考え方ですが、私がDTNに出会って、初めて強く認識した考え方です。

「なるほど株価はそう動くのか〜」

今まで何年もチャートを見てきながら移動平均線やボリンジャーバンド、ストキャス、三角持合・・などは意識してきましたが、「抵抗線」や「ブレイク」という言葉はあまり意識していませんでした。

でも、12月のセミナーに参加してのち、日本株のチャートをリアルタイムで見ながら自分で抵抗線を引いてみたりして、ここを抜けるとがっと上昇するな。

ここでプルバックが来るな。ここで買おう、ここで売ろう、とシミュレーションをしているわけです。

すると、本当にセオリーどおりに株価が動くんですね。

正直驚いています。

もちろんセオリーどおりに動くわけでは決してないわけですが、どんな不確実なものにもある法則なり、癖なりがあって、それを知ることで次にどう動くかを予測できるということ・・

おもしろいですね〜〜

株価の動きを一日見ていても飽くことなく。


 

MAC様

お久しぶりです。

1月ライブからただいま生還いたしました。

怒濤の1週間でした。

最初の2日は講義ですのでホホー、なるほど、おれにもわかるじゃないか、と胸を張っていましたが、ライブトレードに入ると状況は一変、なにもできずに情けないの一言。

はっちさんははじめてなんだから・・・

となぐさめてくださいましたが、おおいにへこみました。

それでも一日、一日ひとつずつですが問題点を学ぶことができて昨日とちがうゼという気分になれました。

私はきわめて物覚えが悪いのでひとの三倍くらいの時間と労力が必要です。

当面は毎月セミナーに参加させて頂くつもりです。

MACさんにもライブセミナーの受講を強くおすすめします。

目からウロコですよ。

わたしはウロコたくさんついていますが、時間をかければ何とかなるという気持ちになれました。

あとひとつ、セミナーの翌日に時間があればライブトレードの反省やら、マーケットの予習やらのためチャートを表示できるノートパソコンをホテルに持ち込めると良いと思います。

私は次回、そうするつもり。

またセミナーでおめにかかれることを楽しみにしております。

いっしょにがんばりましょう!

P.S.

口座の開設、執行ソフト(Tradestream)の手配は、コンタクトできるようセミナーでお願いしてきました。

この件についてもご報告いたします。
 

 

こちらにあるように、ブレイクと言う考え方は、WEBへ初めて掲載した、この1999年6月14日の書込みを見てもわかるように、この時点ですでに説明しています。

つまり同じことを、5年もWEBで書いているというわけです。(笑)

同じ頃の記録を見ると・・

6月18日のトリプルウィッチの日には、マイクロソフトばかりを12トレードして10勝2敗。

3,300ドルほどの利益を出していますが、基本的にすべてブレイクアウト手法。

この日は16トレードで10勝6敗で、1,380ドルほどのゲイン。

6敗とも、ロスはすべて100ドル台。つまり200ドル以上のロスは取っていないことに注目。
 

ここでは、いいこと書いてるなあ。(笑)

チャートを儲けるためではなく、大きく損をするリスクを減らすために使うというのは、パフォーマンスがデイ・トレードとかスウィング・トレードのどちらが大きいかという議論より、はるかに重要だろうと思う。

第一のルールはまず損をするな。

第二のルールは、第一のルールを守ることだ。
 

いやあ久しぶりに見ると懐かしい。

 

 

0212 Thurs.

昨夜の米国マーケットは、遅めにロングサイドへ上昇。

後は週足が200MAをブレイクアウトするのを待つのみ。

ちょっと一安心というか、これからイントラデイのトレードもやりやすくなるだろうね。

とちょっと期待も込めて。
 

明日の夜からの基礎セミナーに備え、ウィンドウズのアップデートや、パソコン調整のためオフィスへ。

今回は来週の月曜が米国マーケットの休みに当たるため、明日の夜からという変則的なスケジュール。

3月セミナーの募集開始についてお問い合わせをいただいていますが、今週末までには開始の予定です。

いましばらくお待ちください。

 


気になっていたダブル30ギャッププレイを試みる  by zin


「Cool に過ごそう」で詳細を再度確認し、いざトレードへ。

ロング候補に上げていたRIMMが条件をクリア。

ブレイクアウト(89.20)するのを確認し10:01 89.30でエントリー。

ここまでは良かったですが・・・

グングンと騰がるローソク足を見て、利益を確定しようと・・・・・

何を血迷ったか、1分チャートを見始めトレーリングストップを0.05に設定、10:19 90.05でアウト。(500株で+0.75POINT)

さすが実践トレード5日目(初心者)何をやっているんでしょうか?!

これってダブル30ギャッププレイじゃないじゃん。

30分ホールドしていなじゃん。

30分のホールド、トレンドに乗ればスウィングプレイへ移行が可能なプレイを20分弱でアウトするなんて、極端なダウンもしていなのに。

(冷静に考えると)

チャートに目をやると残りの10分で 1POINT 近く上昇。

下はCQGのガイドライン表示。

上のご本人の作成されたチャートのエントリーポイントと比べても、ルール通りの位置だと言うことがよく分かる。




その後も上昇、素晴らしい結果でしたがあとの祭り、ヘコみました非常に。

馬渕先生の著書に、「自分が売った後の株価は気になるものだ。でも、
売った後の株価を追わないことだ」と書いてあったことを思い出した。

ペーパーでも 1Tradeで1POINT以上獲得した経験(こんなことめったに無いでしょうが)も無く、すぐに反転してプロフィットが減ってはと、慌ててしまった。


反省反省。

ダブル30ギャッププレイのルールをしっかり守ると、素晴らしい結果が出ることがわかった。

収穫収穫。

懲りずに自分を信じてがんばっていきます。

最後に、馬渕先生ありがとうございました。

デビュー戦の結果を検証とコメントいただき、チャートまで付けてもらい感謝感謝です。

先生のお言葉に勇気付けられ、自信となりました。

これからもご指導よろしくお願いいたします。

 

彼は、2003年9月にセミナーを受講者された方だが、今までシミュレーションを続けられ、ようやく実トレード5日目という履歴をお持ちのトレーダーだ。

拝見すると、チャートを見る目は着実に養わされているようだ。

このダブル30ギャッププレイは、判定までの時間が十分にあるため、執行のストレスがほとんどないのが特徴だ。

そのため、経験の少ない方でも、実トレードで成功率の高い方法だ。

そのかわり目先の欲と戦い、じっと我慢をする持久力を要求される。

 

下は、日足でのスウィングトレード用のバックテストプログラムを同じ銘柄で走らせたチャートだ。

同じように6日の始まりにロングサイドエントリーのマークが出ている。

右側の緑の利益ゾーンの数字は100株での利益額(ドル表示)

下は、さらに長い期間(2002年7月から現在まで)を表示させたチャートだ。


右側の緑の利益ゾーンの数字は100株での利益額(ドル表示)

下はさらに長い週足での2001年7月からのテスト結果だ。


右側の緑の利益ゾーンの数字は100株での利益額(ドル表示)

正しいトレードルールに基づいて作成されたプログラムは、このように期間を長くしても、また銘柄が違っても同様の結果が出る のは当たり前。

ライブトレードセミナーではこのバックテストを受講者の皆さんの目の前で、ブレイクスキャンで監視している30銘柄すべてで実施し、見ていただいたことがある。

見事に同じような右上がりの利益ゾーンが展開されていたが、別に驚くことでも何でもない。

正しくトレンドをフォローする仕組みのトレード方法なら、利益が出るのは当たり前で、これはこの世界では常識だ。

あとはルールを守れるかどうか。

それを邪魔するのが、人間の持つ「欲」という、厄介だが素晴らしいシロモノだ。

これどうつきあうか?

これにまつわる部分に、トレードの極意が隠されているのかも知れない。

 


コストカットとコストダウン SHAT

私がナスダックのトレードを始めてから3週間が経ちました。

どうせ私は初心者なんだから、とにかく1月のトレードは損さえしなければ大成功だと考えていたのですが、滑り出しがマーケットのおかげで好調だったので、どうせなら1万ドルくらいの収益が出ないかなあ〜と欲を出した途端に、チャンスを見極めないイマイチなトレードを繰り返してしまいました(汗)。

まあ人間だから欲は持つのは仕方ないんですけど、欲で目の曇ったトレードをしたらいけませんやね〜。

チャンスじゃ無いのにチャンスに見えたりしますからね〜、欲ボケてると。

で、話は変わるんですが、私は、1月はすべて300株でトレードして獲得ポイント数が28.26ドルだから、現在、総資金の8.92%にあたる約8千5百ドルの収益金が出ています。

私としてはなかなかの収益なんですが、なにしろたった3週間で53往復もトレードして手数料が収益金の18.75%の1,590ドルも掛かってるって事が、トレードをビジネスとして捉えた視点ではちょっと問題があるだろうと思うわけです。

ここで安易に考えてしまうのは、今のブローカーは1往復30ドルの手数料を取られるので、もっと手数料の安いブローカーに乗り換えるという事です。

でもこれはコストダウンと言って、実はビジネスにおいては最後の最後に考えるべき事であって、その前に、いかにコストカットが出来るかに頭をヒネらねばなりません。

つまり、コストダウンは自分のビジネスの質を落とす事につながるわけですが、コストカットはいかに自分のビジネスの無駄を省くかという考え方なわけです。

自動車業界で言えば、日産のゴーン社長は大胆なコストカットで瀕死の状態だった会社をあそこまで蘇らせたし、トヨタは、お家芸とまで言われる徹底的なコストカットで、世界中が驚くほどの収益効果を上げています。

もしこれが、コストカットではなくコストダウンをしていたらどうなっていたでしょう?いくら値段が安くても、買う側としては自分の命を預けるクルマの「質」を自動車会社の経営の立て直しのためと言って落とされたら、客はたまらず逃げていくと思います。

少なくとも私は逃げます(笑)。

ヘタなコストダウンはかえって経営者の首を絞め、悪循環さえもたらします。

言うなればコストカットは、無駄を省くためのアイデアや技術習得といった事が必要になるために、経営者の手腕の見せ所でもあるわけです。

ビジネスの質を落とすコストダウンをやる時はよっぽどの時です。

と言うか、コストダウンを迫られる経営状態は、すでに根本的な経営手腕(技術、管理)に問題があるか、コストカットに努力を費やさず頭も使わなかった結果と言えるかも知れません。

で、トレードの話に戻しまして、私の場合、コストカットのためにいかに手数料率を下げる方法があるかと考えると、やっぱりチャンスを見極めて無駄なトレードをしないようにする事が第一だなあと感じます。

そのためには無理に10銘柄もポジションを持つ必要は無いかも知れません。

焦らずチャンスを見極める事ができれば、リスク分散と言えど一度に持つポジションを5〜7銘柄くらいに抑え、その分、投入株数を400株とか500株に増やす。多分これだけでも従来の収益効果を維持しつつ、かなり手数料率を抑えられるハズです。

まあ、後はトレードの上手下手といった技術的な問題がありますが、私の場合、焦ったり欲張ったりしてチャンスの見極めが甘い部分を今後の改善点として努力していく必要がありますね。

少し考えればコストカットのアイデアはいろいろ出てきます。

トレードを経営手腕が必要なビジネスであると捉えれば、コストカットも収益効果もリスク回避の仕方も、おのずと考えが巡るようになるのではないでしょうか。

商品先物トレーダーの間でも、こうした感覚は見落とされがちだしあまり気が付く人も少ないように見受けますが、トレーダーは経営センスを問われる経営者だという自覚が大事だと思います。

おまけ。

吉野家は、アメリカ産の牛肉ばかり使った牛丼一筋じゃ、そりゃリスクが高いだろ(爆)。

収益効果を上げる事ばかり考えて、リスク回避する事を忘れてたように見えるなあ。

私からすると、一つの銘柄に目一杯資金を投入してるようなもんだし。

そりゃ、うまくいってる時は大儲けだけどね、ハズレたら悲惨・・・。

この場合はコストカットのやり過ぎ。

コストは「必要」経費なんだから。

経営はバランスが大事。

 


スウィング損益 0126  SHAT

ショートしてたSNDK、BMETは薄利で撤退、CMCSAはストップに掛かって手数料損でカットロス、なんかマーケット全体的に底堅さが見え、やばいなやばいな〜って感じがあったので、APOLショートもちょっと損になるけど適当に逃げました。

とりあえずショート銘柄は全撤退。特にAPOL、BMET、CMCSAはアップトレンド中の下げを取ろうとした逆張り戦法だったので、波に乗れそうも無かったらすぐ逃げるのがコツではあるんですが・・・、やっぱり株で逆張りするのは怖いなあ〜。

商品先物だと「品物」の値段ですから、高いにしても安いにしても限度があるので、ある程度は反転ポイントが分かるんですけどね〜。

小豆なんか1年かけて9,000円と12,000円の間を行ったり来たりしてるレンジ相場だったりするんですけど。

そういう意味では、商品先物の方が理屈が通りやすい気がするなあ〜。

売買ログの方にあるRIMMは、ちょっとブレイクスキャンを使ったダブル30プレイの練習。

ブレイクスキャンを見ていて、開始後30分過ぎにブレイクしてきたRIMMにエントリー。それから30分間は放置、30分後には上げてようが下げてようが必ず脱出。

で、0.36ポイントの利幅ゲットでした。

神経使わないし、複数銘柄にもエントリーできる余裕もあるのでなかなか良い感じですなっ。

ただコツとしては、エントリーする前にその銘柄のチャートの形を確認した方が良いですね。この時のRIMMのチャートは綺麗だった。

すでに上げすぎて1日の値幅を使い切ってる銘柄とかは避けた方が良さそう。

それにしても、初めてブレイクスキャンを使ったトレードをやった(爆)。

私は週間推奨銘柄を知るためだけに、サービスに入ってたんですけどね〜。

保有銘柄がまたロングばっかりになっちゃった・・・、しかもすごい数っ(汗)。

寝てる間に、入ると思ってなかったMXIM、QCOM、INTCまでストップ・オーダーに掛かってエントリーしてるし〜、ってナスダック指数爆上げで新高値更新じゃんっ。こうなったら、このまま上がって欲しい・・・。

1月
含み損益 5.59ポイント
確定損益 28.66ポイント
58戦40勝18敗
 



スウィング損益 0127 SHAT

SOHUとAMGNのロングが目標地点に近づいて来たので利食い、MXIMロングがストップに掛かって損切り、VRTSロングはエントリーしたその日に損切り〜(涙)。

いや〜昨日は下がっちまいましたなっ。

まあマーケットですから下がるのは仕方ないんですが、一昨日が再度上昇開始かっと言うような期待させる上げ方だったんで精神的にキツイものがありますな〜、含み損も増えちゃったし(汗)。

でも私が持っているポジションは、まだ上昇トレンドラインを割っていないので、依然として上昇過程にあるものと見ます。

スウィング・トレードでは、目先の小さな上げ下げを気にして一喜一憂して、マーケットの動きに翻弄されていると利幅を取ることが心理的にキツくなり、ただでさえ保有時間の長い手法ですので精神力が疲弊してトレードを続けて行くことが困難になってしまいます。

ではそれを避けるためにどうしているかと言うと、私はエントリーした後でもルールに徹します。

目標にしてる利食い地点に達するか、設定したカットロスラインに掛かるかしない限り脱出しません。

つまり、設定した脱出の執行ポイントに株価が来るまでは、チャートが上がろうが下がろうが私には関係ないわけです。

明日のマーケットがどう動くか分かるわけでなし、マーケットの動きを私がコントロールできるわけではないので、チャートが動いている最中でも「ポイント」さえ決めてしまえばそこにストップ・オーダーを入れて、後は布団をかぶって寝てしまえばいいわけです。

マーケットに張り付いていたって、仕事はストップ・オーダーがやってくれるし、私としては別にやる事がありませんのでね。

ですから、スウィングを成功させる極意は「寝る」です(笑)。

いやマジですよ。

ヘタにマーケットの動きなんか見てるとかえって翻弄されて失敗するし、なにより疲れますしね〜。

まあ私も人間ですから、朝起きてマーケットを見ると、ぎゃああーっ下がってるーっとガックリきたりもしますが、だからと言ってパニックにはなりません。

私が決めたカットロスラインにかからない限り、たとえわずかでも上昇の確率の方が高いと思ってるからです。

って言うか、下げればカットロスすれば良いだけの話ですし、全部カットロスしたからと言って再起不能になるようなリスクの取り方はしていませんしね。

( ̄◇ ̄)у―┛あ〜、でもお祈りはするかな(爆)。

1月
含み損益 −6.92ポイント
確定損益 28.40ポイント
62戦42勝20敗


スウィング損益 0128  SHAT - 04/1/29(木) 19:45 -


うわっちゃ〜、これは痛いっ、昨晩は11ポイントのカットロスっ。

う〜ん、今になって考えると、反省すべき点が自分のトレードの中にいっぱいありますね〜。

まあ、調子に乗って(欲張って?)ロングポジションをいっぱい持ち過ぎたのがいけませんよね〜、全体のバランスから見てリスクを取りすぎてたって感じで。

でも私は、こうした失敗をすることは自分のトレードを見直す良い機会だと捉えています。

通常よりも大きく損をするという事は、やはり自分のトレードのどこかに改善すべき点がある事のシグナルですから、損した〜って落ち込んだり失望してる時間はなるべく短くするようにして、今回の自分のトレードの何がいけなかったか、どこに問題があったか、すぐに原因究明とその対策をこうじる必要があります。

まあ、落ち込んでたってトレードが上手になるわけじゃ無いので、損した事はマーケットから、調子に乗り過ぎるなよ、欲張るなよ、もっと努力しろよ勉強しろよという合図だと受け止めて、損は自分のプラスになる事だと考えるようにしています。

つまり、私は損をして痛い思いをしないと、努力を怠ったり、頭をヒネって考える事をおろそかにしやすいので、損や失敗は、より自分が上達するための絶好のチャンスだと思うわけです。

そして、より上達するためのカギは、その失敗トレードの中にあるわけですから、そういう意味では損や失敗の出来事は自分の宝物でもあると思うのです。

生き残ってるトレーダーは誰でも、そうした失敗を繰り返し、そして問題点を解決しながらそれを乗り越えて上達していると思います。

失敗の中にこそ成功のヒントがあります。失敗なんて誰でもやります。要はその失敗の中にヒントを見つける努力をしてるかどうかです。

野球で名選手と言われる人は、エラーをしなかったのでは無く、その後のフォローが上手だったのです。

( ̄◇ ̄)у―┛損は確かにくやしいけど、トレーダーはポジティブシンキングじゃないとねっ。

含み損益 −3.94ポイント
確定損益 17.18ポイント
73戦43勝30敗



スウィング損益 0129  SHAT

QCOMとCDWCのロングも損切り〜っ。

がっくり・・・。

結局昨日は頭を冷やすためもあってエントリーは無し。

よって現在ポジションは0です。

たぶん1月の新たな損益はもう無いと思うのでこれで締めくくって、今週末はとりあえずこの1ヶ月のトレードをゆっくり振り返ってみたいと思います。

1月のトレード結果

75戦43勝32敗 勝率57.3%
獲得ポイント数    12.57ポイント
総資金に対する収益率  3.96%
総資金に対する手数料率 2.36%
差し引き収益率     1.6%
手数料を引いた収益額 1,521ドル

いやはや、なんとも反省の多い1ヶ月でした。

反面、初めての市場でのトレードである程度利益を出せた事は、少しは自信を持ってもいいかなあ〜、なんて思ったりもします。

私の一番の誤算は、商品先物のように複数銘柄にポジションを持っても、米株についてはリスク分散効果を得ることが難しいという事でした。

商品先物なら、金属、石油、穀物などという様にお互いの相関性が薄いので、チャートの形や毎日の方向がバラバラですから、多銘柄に分散投資する事によりヘッジ(保険)効果が得やすかったのですが、米株の場合はほとんどの銘柄がまるで魚の群れのように一斉に同じ方向に進むので、本来なら銘柄によってロングとショートを混在させてリスクを回避していく私のやり方に無理が生じてしまいました。

まあ、欲張ったり調子に乗り過ぎたりして、せっかくの利益を減らしたってのもあるんですけどね〜。

とにかく2月からはもう一歩進んだリスク回避の方法を導入していこうと思います。

でもこのやり方は複雑になるし疲れるので、あまりやりたく無いんですけどね。

あと、もっとシビアにトレードをやっていこうっと。

ある程度は大雑把にやっても稼げるかな〜なんて思ってたけど、甘かった(汗)。 (; ̄◇ ̄;)у―┛

やっぱりラクしてお金を稼ぐのは無理かあ〜(爆)。


 

0211 Wed.

トレンドを掴め!

チャートで見るマーケットで書いたように、ナスダックマーケットの大きなトレンドは、依然ナローレンジ。

ロングサイドへブレイクしたわけではない。

そのためエントリーは早めに、ポジションホールドは短めを心がけることだ。

昨日の掲示板への書込みは15分で終了している。

掲示板への書込み終了の時間と、マーケットが動く時間の関係がどのようになっているのかを、調べられた方はよくおわかりのはずだ。

また昨夜は、ハーフアローマークが出るより早くに、抵抗線をブレイクしている銘柄が多かったため、かなり難しいマーケットといっていいだろう。

こういう地合では、指数よりも個別銘柄のチャートを重視して、マーケット開始後の最も動く時間帯を狙ってのトレードが正解だ 。

こうしたケースでのエントリーや脱出はトレーリングストップを活用したトレードが有効だ。

 

マーケット開始5分までに、株価がギャップを形成した方向と反対へ突然動く確率がどれくらいかご存じだろうか?

ハーフアローとブロークンアローはこうした確率を考えると、非常に有効なマークだ といえるだろう。

その銘柄の絶対値と1日に動く値幅、時間当たりで最も大きな移動量が発生する時間帯を調べ、どのようなエントリースタイルが適しているのか?

こうした点について仮説をたてて検証することで、あなたのトレードは格段に向上するはずだ。

 

またこうしたハーフアローとブロークンアローを利用したトレードの場合、株価が反対サイドへ動いた場合の、カットロスポイントの設定は、他のケースとは違ってくるのは当然だ。

クルマのレースではコースやシチュエーションで、アグレッシブに攻める場合もあれば、リスクを下げる ために攻めないケースがある。

このようなケースの違いによって、ブレーキングポイントも当然変わってくる。

トレードでも同じようにストップロスのポイントは柔軟にアジャストさせた方がよい結果を生み出すことは想像に難くない。

 

マーケットの動きにあわせたトレードは非常に大事だ。

ポジションを大きく持つのか、少なくするのかを設定するためには、マーケットの大きな流れを掴まなければならない。

大きなトレンドを掴む。

カットロスの実行と並んで、トレードの最も大事な要素の一つだ。

 

ブレイクスキャンについてのご質問について


ご質問・田村氏の回答 ・私の回答


1.ちなみに、はっちさんや田村さんは、いつもじっと注意してBSのリストを見ているのでしょうか?


リストに出てきたものを片っ端からチャートへ表示していきます。

私の場合、最近はまず30分足チャートでチェックしてから3分あるいは1分に移します。

(日本株はそれでも間に合うので)

なので、1モニターに、チャートを20表示しています。

もうひとつのモニターに指数を表示しています。

平行して銘柄をチェックして、よさそうな銘柄にいきます。

悪ければ捨てですね。

馬渕さんは、さらにチャートの並べ替えもやっています。

20チャートの中で銘柄を切り替えていくので、トレード中にページを切り替えることはないです。
 

ブレイクスキャン銘柄を、見ながら1分や3分チャートへ Test 表示の銘柄を表示させて監視をしながら、30分足でエントリー後のその方向への確率をチェックします。

銘柄をどんどんチェックしていると、チャートが分からなくなりますから、可能性の高いチャート順にチャートを並び替えて待ち伏せます。

注目している銘柄のチャートが視界から消えるような操作をしなくてもいいように、チャートのレイアウト を工夫しています。

ですからチャートと比べると、ブレイクスキャンを見る割合の方が圧倒的に少ないといっていいでしょう。

割合で言えば、チャート8、ブレイクスキャン2という割合でしょうか。


私はよく個々のチャートを見るのに夢中になっていて、気が付くと、「あれ、いいのが出てるじゃない!でも、もう行っちゃったわ!」ということがあります。

これは、ありますよ。どちらかというと、好きな銘柄じゃないから無視していたら、よく動いていたというオチが多いですけど。


ブレイクスキャンに表示される色分けされた銘柄をチャートで見ていれば、ブレイクのタイミングは、チャートだけでわかります。

その銘柄がロングサイド銘柄なのかショートサイド銘柄なのかは色で瞬時に判別することができます。

そうして生まれた時間的な余裕を、どう使うのか?

ここがトレーダーのウデの見せ所ですね。

エントリーは余裕をもってできるわけですから、脱出ポイントや、カットロスのポイントをエントリーまでに考えておくことです。

またどれくらいのポジションでトレードをするのか、つまり自分なりの勝てる確率も決めておく必要があります。

ブレイクスキャンの、Break ! のマークより早くエントリーの決断ができるように訓練 するといいと思います。

それができるようになれば、ほとんどのケースで、エントリー後に、Break ! のマークが表示されることになります。



 
慣れれば、個別銘柄のチャートもBSの表示も両方、片方ずつの目で?!見られるようになるものでしょうか?
 
銘柄は、チャートに移し替えてしまうので、ひとしきりはブレイクスキャンはさほど見ないです。
 

ブレイクスキャンの動きより先に、チャートで銘柄の動きを掴むことを心がけてください。

ブレイクスキャンに表示されているすべての情報を見る必要はありません。

見るポイントを限定して見る訓練をすることです。

そしてその見るポイントを少しずつ増やしてゆくのです。

Break !のマークを見るよりも、その前に現われる情報を読み取る練習をしてください。

私はブレイクスキャンのブレイク表示は、エントリー後の「答え合わせ」として使っています。


2.それと、BSであまりいい銘柄がない場合、はっちさんや田村さんは、他を自分であちこち探し回ったりせずに、ただBSを頼りに待っておられるのでしょうか?

ブレイクスキャンを使わなくても、選択する銘柄はさほど変わらないのでブレイクスキャンで不作のときは、ブレイクスキャンのリストの中から30分チャートを叩いて、待ち構えられそうなチャートを探します。

ブレイクスキャンはあくまでもシグナルなので、最終判断はチャートですからね。


ブレイクスキャンは、時々新しい銘柄がセットアップゾーンに入ってくるかどうかを監視するためのレーダーとして使っています。

ブレイクスキャンの情報は、きっかけを掴むためのものと、急に動き出した銘柄を逃さないためのツールとして使っています。

セットアップに嵌った銘柄の中でどれが最も確率が高いのかを見て、優先順位を決めます。

時にはポジションを減らして複数銘柄へエントリーするなど、マーケットの状況にあわせて、トレード方法を変化させています。

ただ慣れないときや経験の少ないときは、トレード方法を限定することです。

そうすれば利益を出す機会は限定されますが、損失を出す機会も限定されます。



3.また、ロングとショート両方出ていることも多いですが、形が良ければ両方に入るべきでしょうか? あるいはそのときの大勢のトレンドに従う方が安全でしょうか?
 

馬渕さんは、最近のダブル30では、ロング一辺倒でも、ショートサイドがあれば組み合わせています。

資金量が多ければ、OKなのですが、私の場合、日本株でトレーリングストップがないのと、資金の回転効率が悪いので(ポジションを閉じても資金が回復しない)同時エントリーはしないです。


何分足でのトレードをするのか、どれくらいのランクの利益を狙うのかなどによって判断しますから、一概には言えません。

指数と逆に動いている銘柄があれば、それを組み合わせるどうなるかなどという、シミュレーションを常に繰り返すことです。

判断に躊躇や迷いがなくなるまで、訓練を積むこと で、その時点でのベストの答えが分かるはずです。

 


大事なポイントは、ブレイクスキャンで何を見たいのかを、ハッキリとさせて使うことです。

現物株の場合、銘柄選択に時間がかかり、またセットアップ条件の判定にも時間がかかるという点が、エントリーまでの大きな問題点でした。

銘柄が多すぎるために発生する問題ですね。

その時間を短くするためには、チャートで素早く判別できなければなりません。

これに時間をかけ過ぎると、エントリーのタイミングを逃してしまいます。

ですから、それを識別できるような「自分の目の能力」を育てるためには時間がかかっていました。

つまり、訓練には時間がとても必要だったのです。

こうした点では、先物などの Emini をトレードする方が、銘柄が少ないために圧倒的に有利でした。

こうしたハンディを解消し、条件に嵌る銘柄を常に見つけておくことができるという大きなメリットを手に入れることができるのがブレイクスキャンです。


ブレイクスキャンは、監視銘柄が色分けされて表示されますから、その瞬間のマーケットの勢力分布を一瞬にして掴むことができます。

ギャップの位置に対してローソク足がどの位置にあるのかも、セットアップを理解していれば、一目で分かります。

さらに前日の高値や安値に対しての位置も、ステップマークの有無ですぐに分かります。

ただマーケットは刻々と変化しますから、大きな流れは、30分や15分足のチャートで掴んでおく必要があります。



ブレイクスキャンでは、さらに多くの情報もあわせて見ることができます。

セットアップに嵌るゾーンがどこから始まるかは  QHI  QLO の数字を見ることであらかじめわかります。

もちろん、チャートで見ていればわかりますが、絶対的な数字でわかるためトレーリングストップや、カットロスの設定に役立てることができます。

最近ではさらに、ハーフアロー・ブロークンアローのマークを追加しました。

このマークによって、その方向へ動く速度が相対的に速いのか遅いのか、また株価がその日の推定値幅のどれくらいの位置にあるのかを、信号として見ることができます。

長くなるので詳細はここでは書きませんが、これはトレーリングストップを使う上で、非常に役に立つマークです。



ブレイクスキャンを使えば、少なくともその銘柄が動く方向の反対サイドへエントリーしてしまうという事態だけは避けることができます。

これは経験の少ない場合、非常に大きなアドバンテージとなるはずです。

ブレイクスキャンは単なる道具です。

ですからそのトレーダーがどう使いこなすか。

生かすも殺すもトレーダー次第ということになります。

 

0210 Tues.

インターネットで儲かる100の方法

昨夜は、インターネットマガジンの取材。

2月28日発売の4月号、特集「インターネットで儲かる100の方法」に掲載される記事に対し、受講者の方から取材に応じてもよいというお申し出があったため、2名のプロトレーダーに対しての取材でした。

 


Zoom > 800 × 600
 

インタビューアーの方は、インタビューをしながら、ノートブックパソコンで原稿作成のために、タイプをするというスタイル。

バックアップのため、同時にICレコーダーでもインタビューの様子を録音されていた。

 


Zoom > 800 × 600



このインタビューアーの方からは、以前シアトルでも一度お会いしているが、私と前後して、シアトルから日本へ戻られたようだ。

奇遇です。

 


写真はソニーのデジカメ、サイバーショットで撮られていた。

さてどういう記事になるのか・・楽しみだ。

 

 

【205】Broken Arrow・Half Arrow 1日半経過
花園のアル中 - 04/2/10(火) 10:48 -

1日半使ってみたが、目と頭が忙しい

(小生のような優秀な脳を以ってしても)。

勿論まだまだ検証不足であるが、小生にとってはダブル30ギャッププレイとBroken Arrow・Half Arrowをあまり気にせず見るブレイクスキャンの組み合わせの方が疲れなくて良い。

しかし乍ら2つのArrowを使って今日も6762 TDK 7140円売り 7060円手仕舞いと獲れたことには大いに謝意を表さずばなるまい。

馬渕さん・田村さん、2/14(バレンタイン)SUCの時にはオカマ製菓のチョコレートをプレゼントします。

 

私はもともと暗算で同じことをやってきてますから、こういうマークが出るととてもラクです。

訓練すれば、それほど難しくないと思います。

次は典型的な例。

今日のTOKYOマーケットから・・
 

マーケット開始後3分

ブレイクスキャンの最上行のアルプス電気(6770)

ハーフアローマーク付き

下の30分チャートでは安値ブレイクで始まってますから、

できるだけ早く入ればいいですね。

 


 

下は3分チャートですが、ハーフアローでエントリーすると、3分チャートでの、抵抗線をブレイクダウンするよりも、早くエントリーすることができます。

使い方の一例です。

 

 

ノノジョイフルさんの昨日のトレードをご紹介

今日のレース:三井不動産杯  ノノジョイフル - 04/2/9(月) 12:59 -

今日のレース

東金競馬場は晴れ。回線状態は問題ない。

最近レース除外や売買手数料で悩み多かった調教師は、7日のSUCに参加し、何かをつかんだ模様で、当面軽ハンディでエントリーする予定とのこと。

今日の注目セクターは、不動産と電機。

日経指数は、先物・現物ともギャップアップで寄付後、先物はナローレンジでサイドウェイ。現物は上昇した後、始値近辺でサイドウェイ。

ブレイクスキャンは青優勢だが、すべてダブルセットアップ。

ロングでギャップアップした銘柄も動かない。さて、どっちに行くのか。




第1レース 三井不動産杯  コース:ロング

タイム
  9:12 1067 (CLP 1065)    →9:19 1073
  9:12 1067 (CLP 1065→1071) →9:25 1078

配当    6+11円

ジョッキーインタビュー:

調教師から馬場が良さそうだから二枚腰を使うように指示がありましたので、芝(3分チャート)が良くなるのを待って、ムチを入れました。

9:18に他馬につつまれそうになったので、競り合いを避けて1枚目の配当を確保。

足色が鈍ってきた9:23からゴールを目指し、2枚目も9:25に逃げ切りました。

馬体(1分チャート)の感触では、もう少し行けそうだったのですが、無理はさせるなと調教師から言われていましたので。芝も渋ってきていましたしね。

調教師のコメント:

先にクワトロセットアップで松下電産がブレイクしてきたのですが、ギャップが大きすぎたので見送り、ダブルセットアップだった三井不動産にエントリーしました。

売買手数料をいかに吸収するかが現在の課題なので、今日はニ枚腰を使うように指示したのですが、うまくいきましたね。

もう少し利益を追いかけるかどうかは、ストレスとの関係があるので、今回はこれでよかったと思っています。

 



    ◇        ◇        ◇

 


SUCとその後の懇親会に出席して、自分の中の売買手数料のモヤモヤの原因がやっと分かった。

原因は、トレードでゲインを得ても、売買手数料で持っていかれ、損失になるという、充実感のなさ。

折角組織から自由になろうとトレードの道を選んだのに、結局証券会社のカモになっているというのは、やりきれない。

今日のケースだと、ロングのクワトロセットアップだった、9:10の松下と9:14の住友不動産。

両方ともギャップが大きすぎたのでエントリーを見合わせたが、松下は3円、住友不動産は7円くらいのゲインだったので、売買手数料を引けば、損失かトントン。

やっても報われないトレードは、虚しさだけが残る!

で、きょう試したのが、売買株数を上げる方法。今日の三井不動産だと3回の売買になるので、売買手数料9450円を引くと7550円の利益。

この方法は、反対方向に行ったとき、損失が大きくなるので、クワトロセットアップなど確実な方がいいかもしれないが、この頃のような地合いだと、クワトロセットアップになった時点では十分なゲインが獲れないことが多い。

今日の三井不動産もクワトロセットアップになってからだと遅かった気がする。

売買手数料の負担を減らすその他の方法としては、ホールド時間を長くして利益幅を増やす方法がある。

今日の三井不動産のケースだと、最初の利益確定をしないでそのまま保有するか、2回目の利益確定を9:42まで待つか。

でも、その分、ストレスが大きくなるので、イントラをするんだったら、私向きではないかなぁ・・・。

それ以外にも、30分足や日足などの長いタイムフレームでトレードする方法がある。

利益幅が大きくなる分、カットロスポイントが深くなるから、さらなる勉強が必要。スウィングはイントラと平行して、是非取り入れたいと思っている。

究極の方法としては、売買手数料の低い証券会社に乗り換えるか。DLJの執行と管理のメリットは手放し難いが、こう売買手数料が高いとねぇ・・・。

今週も、売買手数料を吸収すべく試行錯誤が続きそう。

でも、原因が分かったら、その対策を考えるだけ。

霧の中で迷っているより、余程いい。

今回SUCでご一緒させていただいた、はっち大師匠、橘さん、SHATさん、バイク乗りさん、Maさん、まねmoneyさん、JamesLostさん、Miさん、有難うございました。

これからもよろしくお願いいたします。

あ、そうそう、まねmoneyさん、風邪お大事に。

どうぞ、皆さん、いい午後を!
 

 

0209 Mon.

TOKYOマーケットで見るブロークンアロー

今日はブレイクスキャンに、ブロークンアローとハーフアローを実装公開して初めてのTOKYOマーケット。

まず開始後4分。

第一製薬(4505)に注目 ↓



このあとすぐにつまり、9時6分にはハーフアローが表示される。

つまり始まり値からすでに0.5%下げているということだ。

しかもクアトロセットアップ。


                 ↓

30分チャートを見ると、ベストではないが悪くはない。

ギャップが薄いので、このギャップを上へ抜けない限りホールド。

1862円が最初の目標値。

ここをブレイクダウンすればさらにホールド。

またはポジションを増やしてもいいだろう。


ランチギャップがイヤで午前中で終りたければ、下のようなエントリーと脱出ポイントとなる。


 

ブロークンアローが出現

さらに下げる確率が高いパターンだ。

こういうパターンで脱出して再度エントリーでもOK。

これは単発トレードのケース。

複数銘柄をホールドするなら、エントリー後ずっとホールド

ブロークンアローが出れば、まずは一安心といったところだ。

 

午後になっても赤い20MAを上へ抜けなければホールドだ。

30分チャートでは、これらのマークは下のような位置関係となる。

 

で30分チャートで見る今日の第一製薬(4505)

 

1850円前後で手仕舞うと、30円前後のゲインとなるだろう。

1000株なら3万円。60万円ほどの投下資金だ。

 

 

イントラデイの3分足で数銘柄保有する場合

トータルで3銘柄ほどがお勧め。

その場合、2銘柄目は 三井不動産(8801)

 


ブレイクスキャンでは 三井不動産(8801) が

ブレイクアウトすれば クアトロセットアップとなる。

1090円まで狙い。

2000株なら3万6千円ほどのゲイン。60万円ほどの投下資金だ。

赤い20MAをブレイクしたら脱出だ。

粘っても15円(2000株なら3万円分)ほどは獲れるはず。

 

 

3銘柄目は 住友不動産(8830)

ブレイクスキャンではハーフアローが表示された 住友不動産(8830)。

下の30分足を見ると、前週の高値更新。

だがブレが出やすい位置なので注意が必要だ。

2000株なら1万4千円。60万円ほどの投下資金だ。

赤い20MAをブレイクしたら脱出だ。

 

3銘柄で投下資金200万ほど。

8万円から手数料3銘柄分を引いた分がゲインだ。

投下資金100万ほどなら4万円から手数料3銘柄分を引いた分がゲインとなる。

 

2銘柄を監視中のトレード用画面の一部



ポイントは30分足が前週の高値安値のどの位置にあるかを、見分ける目を持っているかどうか。

そしてブレイクスキャンの、ハーフアロー(始まり値から0.5%)の位置でエントリーして、ブロークンアロー(始まり値から1%)のマークが出れば、一安心。

チャートを監視しながら、脱出の用意を始めておけばいいだろう。

 

ブロークンアローとハーフアローを使うと、抵抗線の位置と、値段との2種類でエントリーのタイミングを計ることができる。

だから、CQGを使わなくてもエントリーポイントの特定がわかりやすいというメリットがある。

日本株だと動きがゆっくりなうえに、執行も慌てる必要がなくアバウトでいいから、経験の少ない方でも、ストレスの少ない方法だと思う。

ブレイクスキャンをチャートと比較しながら使うことで、高い柔軟性を備えたトレードが可能になるはずだ。

 

 

0208 Sun.

金曜のトレードフロアへ参加された女性トレーダーの方から、感想をいただきました。


はっちさん、田村さん、こんばんは。

**です。

金曜日の夜のトレードフロアではお世話になりました。

久しぶりのトレンドデイで、上げを予想して待っていたのに、エントリーできなかったのは残念でした。

(自分に度胸がなかっただけですが、笑)

でも今回の参加は、BSの仕組みを詳しく聞くこと、はっちさんの実際のBSの使い方を拝見すること、トレードフロアを体験してみることだったので、そちらの目的は十分に果たせて良かったです。

昨日は、その前数日間と比べると、インデックス類がわかりやすい位置へ動いたため、個別銘柄の動きもはっきりし、みんな一斉に上げてトレードしやすい日でしたね。

エントリーはしなかったものの、自分でも予想した銘柄はみなその通りの展開になったので、満足でした。

もし、家でトレードしていたら、久々に大きめのゲインを取れていたかもしれません。

1つの収穫は、昨晩はっちさんや他の方のトレードを見ていて、シンプルだなあ!と思ったことです。

どうやら、私はいろいろな種類の情報を詰め込みすぎていて、時に判断に時間がかかったり、迷ったりするのが欠点のようです。

これからは、スピードも考慮に入れて、自分なりに手順の効率化を図ってゆくのが課題です。

機会がありましたら、今後もトレードフロア等に参加したいと思います。

また、分からないところがありましたら、ご指導よろしくお願いします。

それでは、取り急ぎ御礼にて失礼いたします。


この方は、トレードステーションというトレーディングソフトを使われていましたが、画面がベネトンカラーのようにカラフルでとても綺麗でした。

女性らしい画面で、目がなごみました。(笑)

トレードのシンプルさについて指摘されていますが、基本的にトレードはシンプルであるべきだと思いますし、実際のマーケットでのトレードでは、そのプロセスの決定がイエスかノーかという単純なスタイルの方が、素早い決断が可能になります。

ですからご自分のそれぞれのプロセスが、いわゆる2択で構成されているかどうかを、見直してみるというのは、いいアイデアだと思います。

他のトレーダーの手法を見るというのは、ともてとよい刺激になるでしょうし、モチベーションを上げるためにもとても効果的な方法だと思います。

また機会を見て、ぜひご参加ください。

 

 

土曜日はステップアップクラブのミーティングが開催された。

今日もTV局の取材でカメラが回っていたが、みなさん淡々といつも通りにとても熱心に最近のトレードの発表や問題点、反省点などを説明されていたが、あっという間の3時間だった。

 


 

トレーダーのみなさんは、それぞれご自身で作成されたチャート付を配布され、どのような理由でエントリーされたのかなどについて、ご自身でトレードを解説。

それに対して、質疑応答を交えるという形で、所要時間は1人約20分平均。


 


Zoom > 800 × 600
 

 

こうしたミーティングを拝聴していると、どういうところでミスを出しやすいのか、そしてどのような心理状態になるのか、またどこが難しいのかなどを知ることができる。

こうした点は、セミナーを進めるうえでもとても参考になる。

事実、こうした多くのトレーダーの方のご意見は、ブレイクスキャンの開発にも、非常に役立っている。

 


Zoom > 800 × 600

カメラはこっちではなくSONY Handycam VX2000 でした。

 

参加されているトレーダーの皆さんからも、こうしたミーティングの効果については、ポジティブなご意見が多いようだ。

私自身もセミナーで客観的に過去の自分のトレードをもとに分析し、解説しているうちに、思わぬヒントが浮かんでくるという体験を何度も経験している。

 


 

このステップアップクラブへ参加されているほとんどの方が、ブレイクスキャンを使われているため、銘柄選択の面からは、正しい選択をされているケースが多くなっているのは嬉しい限りだ。
 

 


Zoom > 800 × 600
 

 

私がこの日に、トレーダーの皆さんのトレードを拝聴してふと感じた点は、正しいポジションサイズを選択する重要性についてだ。

つまり、高い確率のトレードでは、トレードサイズを大きくする、という方法でリスクコントロールの幅を大きく、そしてより柔軟性の高いものにすることができる。

すでにそういう工夫をされている方もいらっしゃるとは思うが、そうでない方は、こうした点も少し頭の片隅に入れておかれてはいかがだろうか。


 


Zoom > 800 × 600

 

ダブル30ギャッププレイでは、資金を複数銘柄へ分散させる手法を採り入れている。

これはリスクを下げる手段としては有効な方法なのだが、あるレベルを超えると、それがマイナスの結果を招くことも知っておく必要があるだろう。

多数の銘柄に分散して投資をするということは、インデックスに近いパフォーマンスになりやすいということでもある。

もし目標をインデックスのパフォーマンスを大きく上回るものに設定しているのなら、こうした分散型のトレードには一定の制限をかけた方がいいだろう。

というのは、アップトレンドでもダウントレンドでも同じようにコンスタントな利益を出すためには、インデックスと同じようなパフォーマンスを狙う手法では難しくなるためだ。

パフォーマンスが上位ベスト5の銘柄は上位30の銘柄より常に優れているという単純な事実を考えても、トレーダーは自分の目標にあった、適正なレベルで銘柄を分散をさせることだ。

 


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SUCに参加してきました〜  by SHAT


皆様お疲れ様でした。

まあ、ひとりでこもってトレードしているとホントにこもってしまって、なんか頭が煮詰まって働かなくなりますから、気分転換やガス抜きのためにSUCなどのイベントに参加するのもアリかな〜と感じました。

トレードは自分一人の作業だけど、それが良い時と悪い時があるように思います。他人との利害関係に束縛されない自由さがトレードの良さだけど、その自由さの代償として孤独になりがちです。

 


Zoom > 800 × 600



孤独ゆえに、一人で悩んでしまったりトレードの歪みや視野が狭くなってる事に、なかなか気づかなかったりします。

なにか一つでもいいから、自分のトレードを客観的にみれる機会を積極的に作ったほうが良いかも知れませんね〜。

そういう意味では、同じ志のトレーダー達のつながりを持つ事は非常に有効だと思います。

せっかくそういう場をはっちさんが提供してくれてるんですから、それを使わない手はないですよね〜。

 


Zoom > 800 × 600



昨日はQCOMロングがよく見るとフライングだったので、少しの損を取って撤退。

それとSBUXをロングしたんですけど、後になってみると何でエントリーしたのか分からないようなポイントで入ってるので(汗)、手数料抜けで撤退。う〜ん、ちょっと仕事で疲れが溜まってたか?

とりあえず他のエントリーした銘柄は利が伸びてくれたので含み益は多いですが、ここからいかに利益確定に持って行くかが、いつも難しいんですよね〜。

とにかく調子を上げるためにも、まずは少しでいいから欲張らず着実に利益を確定させていこうっと。

2月
含み損益 5.68ポイント
確定損益 −2.26ポイント
04年83戦46勝37敗
 


0207 Sat.

トレードフロア開催日

昨夜のマーケットは、セミナールームをトレードフロアとして使用したため、オフィスからWATCH。

 

 


女性トレーダーも登場。

彼女は、トレードステーションを使われている。


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ご自分のノートブックパソコンを持参。

 


Zoom > 800 × 600

 

 

この日はTV局の取材のため終日カメラが回っていた。

今日の取材対象はT氏。

 


 

一週間密着取材のため、昨日は自宅でのトレードを撮りに、自宅までクルーが入りカメラが回ったらしいのだが、入浴シーンも撮影されたとか。(笑)

で木曜のマーケットでのトレードだが、思い返してみると、確か難しい日だった。

で彼は、トレードしないつもりがそうもいかないよなあ・・と無理やりエントリーして2トレードをカットロス。

TV側は別に「勝っても負けても、やらなくてもかまわない」ということだったようだが、本人の立場になってみれば、カメラが回っていたら、やらざるを得ない心理状態にな るのはしかたないところ。

したくないトレードをしてしまったと、ちょっと悔やんでいたようだが、そういう事情のため、このフロアでは勝ってほしいと、こちらも気合が入ってしまった。



ちょうどのこの日は、ブレイクスキャンに新しいマークを追加したので、マーケット開始前にその詳細を解説。

マーケットはギャップアップで開始。

T氏は MXIM 2回、KLAC へ 2回 エントリーして、昨日のロスを挽回。

 


Zoom > 800 × 600

 

カメラが回っていると、ものすごいプレッシャーだとか。

わかります。(笑)

でも大したものです。

Good Job !

 


ちなみにこの日の撮影に使われていたビデオカメラは私が持っているのと同じものだった!

アマチュア用では最高クラスのSONY Handycam VX2000

いやこっちかもしれないなあ。

だが、さすがプロ。

このクルーのカメラには高いレンズがついていた。

明日はステップアップクラブの取材でまたカメラが回るそう なので、どっちか確認しておこう。(笑)

 

そうそう、番組は フジTV。

日曜の夜、10時か10時半からの イージーなんチャラという番組だそうです。

いい加減な情報ですみませんが、私はテレビは映画以外ほとんど見ないので・・

放送日は22日か29日。

決まり次第詳細を追ってアップします。


 

ブロークンアロー

ブレイクスキャンに昨夜から新しくマークが登場。

少し前から、銘柄のティッカーシンボルの左側へ↑のようなBroken Arrow ブロークンアロー と呼ぶマークが表示されることがあるのにお気づきだろう。

このマークは「株価が始値から1%その方向へ動いたあたり」で表示される。

で、今回追加されたマークは Half Arrow ハーフアロー

ブロークンアローのいわゆる傘の部分のようなマークだけが表示される。

このマークは「株価が始値から0.5%その方向へ動いたあたり」
で表示される。

これらのマークは厳密には、ブレイクする少し手前で表示される。

詳細はこちらをご参照ください。

 

 

 

0206 Fri.

昨日はインターネットマガジン誌の取材があったので、夕方にオフィスへ。

今月発売の4月号に掲載されるとのこと。

内容は見てのお楽しみ。

今夜のトレードフロア開催にもTVカメラが入るが、平常心を保つ訓練にはいいかもね。

今回も大阪からはるばる参加される方がいらっしゃるのだが、さてどうなるか?

 

30分チャートとブレイクスキャンとの組み合わせ方

動かないマーケットが続いている。

下はナスダック総合指数の、30分チャート。

月曜日からの抵抗線を見るためのチャート。

昨夜はロングサイドへは動きにくい地合だった。

それに狭いレンジで推移して終了している。

下はダウの月曜日からの抵抗線を見るためのチャート。

こちらは火曜から狭いレンジで推移している。

こういうときは指数は気にせずに、飛び出した銘柄を早く掴んで、速く逃げることだ。

 

最上の行にRIMM が表示されている。

ロングサイドは3銘柄だから、あらかじめチャートで見ておけばどれがベストかはすぐにわかるだろう。



30分チャート

 

【12477】RIMM しかない  はっち - 04/2/5(木) 23:45 -

ロングサイド

87.10 を抜けないとなァ・・

さてどうなるか?
 

 

少しのプルバックはあったが、結局は上昇。

30分チャートでのトレンドを掴んでおけば、少々のプルバックは我慢できるだろう。

ギャップのエッジまでは0.4ポイントほど。株価の0.5%以下だ。

もし下がっても、ここまでは我慢だ。

 

掲示板には次のようなタイミングで書いたが・・

【12480】今日の書込みはここまで  はっち - 04/2/6(金) 0:04 -

Good Night !
 

案の定ナスダック100Emini はここでロングサイドは終了した。


 

だが強い個別銘柄はどんどん上がる。

赤い20MAに沿って1.6ポイントも上昇!
 

このように30分チャートはローソク足の色と抵抗線がわかりやすいという特徴がある。

だからCQGのようなガイドラインを表示する機能がなくても、結構使えるはずだ。

 

SHATの実践スウィングトレード

商品先物から株式へシフトされた SHAT さんの記録をご紹介。
 

スウィング損益 0120 SHAT

う〜ん、昨日はカットロスを連発しました〜。

QCOM、MXIMのロングがまさかのカットロス、AMGNロングをエントリーしたその日にカットロス(涙)。

調子に乗り過ぎたのと欲のかきすぎで、ちょっとトレードが雑になってる気がする・・・。

なるべく同じ失敗を繰り返さないために、今一度、自分のトレードを見直した方がいいですね。

このまま放っておくと自分でも気が付かない内に、だんだんトレードが歪んできて取り返しのつかない事になりますからね〜。

あとで時間のある時に、カットロスになった銘柄をよ〜く診断して、報告をこちらの掲示板にも掲載してみます。

あれ?ERTSのロングが確かあったはずだけど・・・、と過去の売買ログを引っ張りだしてたら、どうやら私が寝ている間にカットロスのストップ・オーダーに引っ掛かってたようです(涙)。

まあ、このように私が寝ている間でも、ストップ・オーダーはちゃんと仕事をしてくれてたわけですね〜。

無駄に精神力をすり減らさないためにもストップ・オーダーを入れて、とっとと寝てしまうのが良いかも知れないなあ。

だってマーケットを見てたって、どうせカットロスになるモンはなるわけですから。

CTSHロングも、私が寝ている間にカットロスになってやがるっ。

でも今の時間帯は過去の売買ログを引っ張り出せないので、とりあえずCTSHを抜いた損益を乗せておきます。

1月
含み損益 5.98ポイント
確定損益 19.93ポイント
38戦28勝10敗
 


スウィング損益 0121  by SHAT

昨日はGILD、TTWO、CDWCのロングが目標地点に掛かってきたので利食い、BRCM、VRTSのロングがカットロスのストップ・オーダーに引っ掛かり撤退〜。

やっぱりカットロスはストップ・オーダーに限りますなっ。

精神的葛藤など無しで、気が付いたらいつの間にか損切りになってますからね〜(涙)。

手動でやると、カットロスしようかしまいか葛藤と苦悩の末、ストップロス設定を思わず変更したりする愚を避けられますしね。

私はさんざんやりました、そして損失拡大(爆)。

だんだん負けトレードが増えてきた要因を徹底解明してたら、朝の6時になってました(眠)。

ちょっと時間が取れないので、チャート付き負けトレード原因報告は後日させてもらいますが、やっぱり第一原因は「ルール」を守ってないって事ですね。

儲けてやろうと焦って条件を満たす前にフライングでエントリーして、目の前の抵抗線に跳ね返されてる事例がいくつかあります。

「ルール」を守ってれば避けられた損失ですね。

焦らずチャンスを見極める落ち着いた姿勢が求められます。

第2に、これも欲張ってるのが原因なんですが、とにかくエントリーチャンスを一つも逃すまいとして、毎日80銘柄以上のチャート分析をやってたって事です。

はっきり言って、この分析量は私の管理能力を超えてます(笑)。

よって時間の関係上一つ一つの分析が雑になって、あまりチャンスでもない銘柄をチャンスと見てしまったり、エントリー、カットロス、利食いのポイントの見極めが甘くなってるように思いました。

ちゃんと分析が出来ていれば、エントリーする前にそのリスクに気が付いたはずのトレードがいくつか見受けられました。

解決策として、20ドル台の銘柄はチョイスからはずすなどして、分析する銘柄数を少なく絞り込んみ、分析の精度を上げる方が良いようです。

まあ、欲張ったって全部のエントリーチャンスに資金を突っ込むことは出来ませんしね〜。

って言うか、20ドル台の銘柄まで見てるなよ・・・。

負けトレードの原因として全般的に言えることは、欲による雑な分析で見極めの甘いトレードをしてるって所ですね。

いかに集中力を維持して、精神的にも時間的にもより良いチャート分析を行える環境を作れるか、ってのが今回感じた事ですね〜。

それと敗因分析をやってたら、いくつか良さそうなアイデアが浮かびました。使えるかどうか、これから検証をやっていきたいと思います。

成功トレードも失敗トレードも、なぜ利益になったのか、なぜ損失になったのか、後でちゃんと検証することは大事ですよね。

なにしろそこには成功のためのヒントが盛り沢山なのですから。

トレードが終わってしまったら、それを簡単に忘却の彼方にやってしまうのは勿体ない。

トレード成功のコツは、地道な検証と経験の積み重ねです。

片っ端から忘れていったら全然積み重ねにならないし、何度も同じ失敗を繰り返すことになります。

(; ̄◇ ̄;)у―┛以上、自分に向かっての自戒の言葉でした〜。

1月
含み損益 1.22ポイント
確定損益 22.22ポイント
44戦31勝13敗
 



スウィング損益 0122 SHAT

う〜ん、ちょっと判断が難しいマーケットの状況ですね。

下のレスにナスダック指数の分析チャートを貼り付けておきますので、良かったら見て下さいね〜。

でも参考になるかどうかは分かりませんよ(爆)。

アップトレンドと言えど、そろそろショートの有効活用を考える必要があるかも知れません。

リスク分散の次なる考えとして、ロングとショートの銘柄を組み合わせてマーケットのどういう動きにも対応できるポートフォリオの体制を取る、つまりリスク回避のためのヘッジをかけます。

スウィングは、アップトレンドの下げ局面では手が出ないので収益上昇が停滞する事となってしまいます。

その解決策としては、大勢トレンドの影響を受けずらいイントラデイ・プレイを行う事が考えられますが、もう一つ、スウィングでの禁断の逆張りトレードを行う事が挙げられます(笑)。

商品先物では銘柄数が少ないので、少しでも収益機会を増やすために私はよく逆張りトレードをやります。

自分で言うのもナンですが、逆張りはマーケットの流れが読めるようにならないと扱えない高等技術だと思います。

順張りブレイクアウト手法なら、抵抗線を抜けたらエントリーするわけですが、逆張りトレードは、その抵抗線で価格が跳ね返される事を前提にエントリーします。

つまり、考え方がまったく逆なわけです。

でも、順張り逆張り両方のトレードが扱えれば、スウィングでもマーケットの状況に関わらず利益が継続的に出せるようになります。

それこそ「波」の上げ下げを取ることができます。

と言う事で、商品先物のスウィング・トレーダーでもある私としては、実は逆張りは必須科目なのです。

米株トレードでも、より収益を上げるためにはいつかは通らねばならぬ道ですので、ぼちぼちこうした手法も取り入れてやっていこうかと思います。

1月
含み損益 −3.04ポイント
確定損益 26.64ポイント
48戦34勝14敗

 


スウィング損益 0123  SHAT

ナスダック指数はびみょーな位置ですね〜。

私としては、いったん下げて欲しいんですけどね。マーケットは下げる事によって上げるエネルギーを溜め込みますから、この程度のプルバックから上げられても上値が知れてるって感じなので。

大きくジャンプしようとすればするほど、深くかがみ込まないといけませんからね〜。

でも、かがみ込み過ぎると転けてしまうので、マーケットはその見極めが難しいですね。

DISH、TEVAのロングは利食い地点に到達したので脱出、SOHU、MRVLのロングはストップロスに掛かって損切りっ。

それと、ショート銘柄を全体の半分くらい持ちました。

これでマーケットがどちらに動こうと大損は無いんじゃないかと・・・、股裂きになる可能性もありますけどね。

まあ、商品先物トレードでは、こういうのが私のもともとのポートフォリオ・スタイルです。

Coolやギャッパーズ・アイではっちさんがやってた、ブレイクスキャンを使ったショートスウィング・プレイに興味があるなあ。

でも、やるならモニターもう一枚とCQGが欲しいけど(私はまだトレードストリームとモニター一枚でトレードをやってます)。

やっぱりブレイクスキャンは、アイデア次第でより有効で自分に合った活用ができそうだ。

1月
含み損益 −0.11ポイント
確定損益 27.80ポイント
52戦36勝16敗
 

 

若者からの相談へのシアトルのマウンテンバイクおやじのアドバイス
 

蚤は高く跳ねることができる。

しかし、蚤を小さな箱に容れておくと、跳ねた時に、すぐに頭をぶつけてしまう。

(出る杭はうたれる)

痛いから次第に高く跳ばなくなってしまう。

高く跳ぶ能力があることすら忘れてしまう。

それが今の君だと思いたまえ。



人間社会が箱の中の蚤と同じなんだよ。

特に日本社会は、周囲の連中が君が傍にいることを望み、君を小さな箱の中におしこめようとする。

おしつけ、抑圧、アドバイス、様々な方法を試みる。

良い子たちは、そんな風にして型にはめられて没個性な大人となっていく。

昔はそんなものに反発してきた元若者たちも一度おとなになって、”賢人”になると、自分たちがやってきたことを忘れて、若いものたちを型におしこめようとする。

なんてことない、彼らは経験者の知恵だとかかナンだカンダ言いながら、若い者たちが自分たちの目の届く場所にいて、彼らから慕われ続けられる位置にい続けたいそのエゴをおしつけようとしているだけのこと。

世界観が極めて狭い経験論のおしつけをする。

 

友人たちだって同じだよ。

親しい人が一人だけで飛んでいってしまうと、自分が取り残されてしまうのではないか?

という不安感に襲われてしまう。

それが嫌だから、何も今更そんなことをやらなくてもいいじゃないの、年なんだから、 女なんだから、子を持つ親なんだから、ナントカして君が飛躍することを妨げようとする。

自転車でもなんでもいいから、第一歩は、君が打ち込める何かをもつことからはじまる。

ドングリたちからは、アイツはオタクだから、と馬鹿にされるだろうが、君は逆にそういわれるような人間になることだ。

それが個性をつくる。

みんなと同じでいてドングリをやっていることくらい没個性なことはないよ。



昨夜のTVで、俺がいつもいっていることを別の言い方で表現されていた。

結婚カウンセラーの言葉だった。

夫婦喧嘩で、お互いに相手を罵るね。

亭主は女房の、女房は亭主の悪い点ばかりを指摘する。

それをやり続けると、お互いが言葉通りの行動をとるようになる、というものだった。

そうでなく、同じことを良い点について言い続けると、お互いが望むべき行動をとるようになる。

夫婦円満の秘訣がそこにある、というものだった。

これは何も夫婦だけにあてはまることではなく、一般の人間関係も同じこと。

憎悪をむき出しにした毎日は、君に憎悪の性格をつくるだけ。

僕は駄目なんです、を口癖にした毎日は、君を駄目人間として完成させるだけ。
 


泣き、コボシ、無力感の毎日は君を Loser として徹底させるだけだよ。

ドングリたちにはそれが多い。

だから離れろと言っているんだよ。

お金はかからない選択肢なわけだ。

そして誰も強制しない。

それなのに、わざわざ 悪い方向を選んでいるのだったら、君はホンマにLoserや。

そうでなく望むべき方向のことだけを思い、そして言い続けていることに限るんだよ。

わかった?

 

0205 Thurs.

米国マーケットはわかりにくい地合。

終って見ると軟調という展開が続いている。

こういうトレンドがハッキリしないときは、タイムフレームを短めにして確実なエントリーを心がけることだ。

ギャッパーズアイに難しいマーケットでの30分足の使い方を掲載。

安全性を重視した判定方法のひとつとして、利用できるはずだ。


 

2月セミナーは定員になったため、締め切らせていただきました。

特にライブトレードセミナーは、お一人に2台のディスプレイ環境を提供するため、セミナールームのシステムへディスプレイやビデオカードを追加中。

3月と4月のスケジュールを掲載しました。

こちらからどうぞ。

 

 

今週の金曜は久しぶりに、トレードフロアを開催の予定。

詳細は受講者用掲示板からどうぞ。


 

情熱

今年のセミナープログラムは、初めての方にも理解できるように、わかりやすくそして身に付けるための工夫を加えている。

その成果なのか?

だがそれにしても、受講後2週間経たないトレーダーとは思えない彼らの書込みに、いい意味で唖然としている。

読んでいて感じること、それは、チャートをとてもよく勉強されているという点だ。

貼り付けられたチャートはCQG。

勉強のための投資を惜しまず、情熱をもって一気に突き進むというパワーを感じるのは私だけだろうか。

TOKYOマーケットは決して楽な上昇トレンドばかりの連続というわけではないことは、みなさんよくご存知のはず。

こうしてマーケットに取り組む姿勢は、いつになっても忘れたくないものだ。

3日間分ですが、シミュレーション、実トレード入り交じった2004年1月日本株セミナー受講者掲示板の書込みの一部をご紹介。

 

【64】Re:ダブル30分 今日の結果

 200401harunatsu - 04/2/2(月) 15:34 -


▼200401 プーカフェさん:着実に検証を進められているようですね。

私も、ダブル30分を何とかモノにしようと、予め、絞った銘柄で待ち伏せしてみました、が、失敗トレードデイ。

ショート方向4銘柄、8403、8603、5713、6770
ロング方向4銘柄、6971、6954、5201、5108

お気づきだと思いますが、前場は、それぞれ思惑と反対方向に動き始めてしまいました、待ち伏せ失敗…

30分を待つ、その前に、1分、3分足で8403ショート。

3分足2本目?あたりを675円、ロスカットは1%ルールで681円に決めました。

首尾よく下がるかと、思いきや、20MAで反発この間は、あっという間ですね。

もう少し儲けようなんて考えているうちに上昇してしまいました。

辛くも680円を上限に推移して、前場を終了、ホールド。

そんな事をしているうちに、ダブル30分の事は、頭の外へ行ってしまいました。

後場、13時より下がり始めてプルバックの手前で脱出569円 

プラス6円


反省:

1.ブレイクスキャンがあるので、わざわざチャンスを限定するような銘柄の絞込みは視野を狭くするような気がした。

2.1銘柄だけに集中してしまい、分散してエントリーができない、資金が   少ない所為でもある。

また、プルバック時に段階的な脱出をするために、複数枚を建てても、一気に利食いをしてしまう。

本日の脱出は、明らかに機会損失だった。


 

【65】やはり忍耐強いですねー harunatsuさん

200401 プーカフェ - 04/2/2(月) 17:38 -

私もBSで充分だと思いました。

段取りとして明日以降試したいのはエントリーと脱出に融通を効かすこと、柔軟性を持たすということ。

1 BSにて銘柄を拾ったら15分バーチャートで抵抗線確認

2 その日の上昇具合(下げ具合)を3分足と今日から表示の矢印を使って
方向性と上昇幅を確認できたらエントリースタンバイ。

3 早ければ9時15分くらいから遅くても9じ45分くらいまでにエントリーを終える。

4 ホールドは15分から30分を目処です。

(忍耐力がありませんので)

明日以降のシュミレーションもほとんどこの線で行くと思います。

お疲れさまでした。


 

【66】経験不足露呈 でも30分もね
 
200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 10:24 -

昨日の課題であった含みをもたせる(柔軟性の問題)もあり今日は、早めのエントリーをこなしてみましょうというわけで

こんな日(ショートサイドデイ)にマーケットオープンで「動きの大きい時間帯をとってやる」と勇ましく・・・

4507 塩野義製薬 9:05    9:08
8802 三菱地所  9:06    9:13 
4505 第一製薬  9:11    9:12   以上ロング

実戦ならここで弾を撃ちつくしているところですがすべてシュミレーションなのでダブル30を1銘柄

遅ればせながら

6273 SMC   9:30    9:48  ショート

 

 

【67】4507 塩野義製薬  200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 10:35 -

4507 塩野義製薬
 
9:05 1886円 エントリー
9:08 1891円 OUT      +5円

もちろんこの時点でショートに大勢が傾くなんて・・・


 

 

【68】8802 三菱地所  200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 10:41 -

8802 三菱地所

9:06 1196円 ロング
9:13 1199円 アウト  +3円

ストレスの感じない逃げ足の早さですが・・・




 

 

【69】4505 第一製薬 200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 10:48 -

4505 第一製薬

9:11 1925円 ロング
9:12 1929円 OUT

画像貼り付けるのさえ恥ずかしい




 

 

【70】6273 SMC  200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 11:03 -

6273 SMC (これはいったいどんな会社なのでしょうか?)

9:30 11560円 ショート
9:48 11350円 カバー    +12ティックス




 

【71】Re:経験不足露呈  200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 11:22 -

先週課題にあげていた課題は? 

●資金配分50対50の作戦

マーケット開始30分以内 対 ダブル30分用を意識して配分を行う

●プローカー選択

現在契約中のDLJ 対 E*TRADE

先物で1枚あたり、あっさり4000円から2000円になった経緯もあるし
値下げ確定したら決着するかな

今日のような一気呵成にうごいたらコストって言ってられないし
執行能力が最優先だな
 

【72】Re:6273 SMC 3分
200401 プーカフェ - 04/2/3(火) 11:26 -

3分で見ると


 

 


【73】順調ですね  200401harunatsu - 04/2/3(火) 11:30 -

▼200401 プーカフェさん:着実にポイントを稼いでいますねぇ

早めのエントリーは、私の至上命題でもあります、

というわけで、チャレンジしました。

6758 アドバンテスト

左下がり30分チャートを並べて、寄り付きより前日安値を突破したので、
3分足に切り替えて、いきなりショートエントリー。

私の環境で、指値すると弾かれると考えて8500円の時点で成行注文
結局約定したのが8470円。

想定カットロスポイントは、前日終値の上あたり8550円。


これって、クイックなんとかだったけ?と思いながら脱出準備の為に1分足チャートに切り替える。

いきなり8500円に戻る。

いつも、大きなタイムフレームを使っているから、心臓がバクバク…

9時30分頃に耐え切れなくなって、1分足のプルバックで脱出。

これも、指値が間に合わないと思って8320円あたりで成行注文を出して、
8370円で約定。

プラス100円

もっと、取れたハズだけど、これが、現在の私の技術だろう。

予定通り、30分チャートを確認して、エントリーできそうなパターンを探すのだが、思い切ってエントリーできなかった。

そうこうしているうちに10時。

ロングサイドを見ると、ホンダと日本テレビがあったので…

以下続く

 

【74】続き  200401harunatsu - 04/2/3(火) 14:43 -

BSの、ロング方向の選択肢は2つだけ…

10時45分頃?ホンダ 7268を4420円 ロング、ホールドして後場へ、

14時29分 疲れたので4460円で約定

プラス40円
 




【75】早め2本 ダブル30を2本

200401 プーカフェ - 04/2/4(水) 10:34 -

8801 三井不動産
9:10 1049 ショート
9:17 1048 カバー

6753 シャープ
9:11 1780 ショート
9:15 1787 カバー

3分フレームで見て2銘柄同時は、私には無理。

早い時間帯の3分ものは1銘柄集中でないと。





 

【76】8603 日興コーディアル
200401harunatsu - 04/2/4(水) 10:51 -


今日も、ブレイクすると大きそうな銘柄を画面に、貼り付けて待機、
下降側6銘柄、上昇側2銘柄、15インチノートなので、これ以上は厳しい。

実際に始まってみると、BS上の、証券銀行系は、クアトロ風味のオンパレードに見えるのだが、肝心の8603はみあたらない…

UFJは、チャート上でブレイクしてるはずなのに、ブレイク印がでていない…
おかしいなぁ?と思って、エントリー準備しているうちに、マークが点灯して、
怒涛の急降下、

間に合わなかった…落胆

気を取り直して、出遅れている8603を待ち伏せに変更、
前日終値552円で指値をしたら、553円で約定してしまった、
かなり焦っていると思いつつ、
2回ほどのプルバックでドキドキした。

今日のカットロスは、559円に決めていた、

なんとかこなして、553円あたりで揉みあっている様子、
禁断の板情報をみてしまう…と、なんと、550円に一桁大きな板が、
どーん!

ふと、馬渕先生の『板なんか関係ないよ』と云う声が頭をよぎった、
が、

板画面を見ていると、
2、3回程ブレイクマーク後に、2〜3枚単位のショートと思われる
取引が散発、

多分、デイトレーダーだな、と思いつつ、励まされる気分で我慢、
大きな板があっけなく崩れて、
一気呵成に下がる下がる、

うーん、チャートを信じてよかった!
馬渕メソッドを学んだ甲斐を、実感できる瞬間。

10時15分に約定 543円 

プラス10円

前場は終了
 



【77】超弱気  200401 プーカフェ - 04/2/4(水) 11:13 -

弱気を引きずったまま
ダブル30分へ

9064 ヤマト運輸
9:32 1322円 ショート
9:34 1322円 カバー

わずか2分(30分1本のつもりでしたが) 0ティック

日経先物10550円でもたついてるのを嫌って出たともいえますが・・・

7731ニコン
9:41 1539円 ショート
9:53 1530円 カバー  +9ティックス

3分では瞬間的に壁は立つものの確定せずあれよあれよと行ってしまいました。

シャープの(-7)を取り返したと気がゆるんでもいまいました。

わずか12分のホールドなのに耐えれてません。
 

 

【78】7731 ニコン 30分  200401 プーカフェ - 04/2/4(水) 11:15 -


時間がたてば何とでもいえますが・・・
 

 

【79】Re:7731 ニコン 3分
200401 プーカフェ - 04/2/4(水) 11:16 -


潜水艦のように静かにさらに深く、深く

 

【80】Re:超弱気  200401harunatsu - 04/2/4(水) 11:43 -

▼200401 プーカフェさん:
>弱気を引きずったまま

確かに、脱出してから、逃したゲインを数えて落胆する時の無力感は、
耐え難いものがありますね。

でも、プーカフェさんは、きちんとポイントを重ねているから良いのではないでしょうか?

どちらかと云えば、私のトレードの粗い事…

エントリーのポイントは、焦りが見え見えだし、脱出は、目先のキャッシュに目が眩んでます。

よりエレガントな手法を追求するプーカフェさんには、見習うべき事が多いですよ。

さて、ランチギャッププレイでも狙いましょうか…
 


【81】6503  200401弁財天 - 04/2/4(水) 12:14 -

久しぶりにマーケットへ

6503
09:26 Short:514
10:13 Cover:510

もう少し早く入れないとだめかなー?

BSに載っていた前日のチャート(銘柄にこだわらず)を、見ているとだいたい寄りつき後15分で方向がきまりブレイクダウンしている銘柄が多かったのでその辺を見ていました。

やはりチャートのパターンだけでなく経験を積んだ方にしかわからない何かがあるような気がした。

執行技術なんかもその例になるのかな?

焦らずに、こつこつやりましょう!

 

【82】Re:6503  200401弁財天 - 04/2/4(水) 13:08 -

午後一番早いエントリーに挑戦

5713
12:41 Short 689
13:02 Cover 683

何とか納得いくスピードになってきたけど、まだまだ修行しなくちゃね!

 

【83】Re:8802 三菱地所  200401harunatsu - 04/2/4(水) 14:29 -

▼200401弁財天さん:
>午後一番
>早いエントリーに挑戦

私は、8802 三菱地所に、挑戦

12:35 1140 SHORT
14:11? 1131 BUY

+9

ちょっと間延びしたトレードでした。

カツカツの資金で、こつこつ、セコセコ ゲインです。

5713 住友金属鉱山は、セミナー2ヶ月前に、とんでもない場所でショートしたタマをカバー。

損は出さなかったけど、恥ずかしくて公表できない…です。

取り敢えず、リセット


 

次の方の書込みは、初めての実トレードデビュー戦。

Congratulations !

 

【37】デビュー戦  zin - 04/2/3(火) 2:35 -


実践初トレード何とかプラスで飾れた。(うれし〜い)

他ではなかなかあじわえない緊張感、楽しませて頂きました。

3ヶ月間のペーパでやってきたことを信じてがんばって行こう!


09:32:56 Buy 500 RIMM at 87.50
09:41:22 Sold 500 RIMM at 87.84   +0.34

初トレードはナイストレード!

いい位置で脱出してます。

初めてとは思えないですね。


 



10:44:14 Buy 500 SOHU at 38.40     
10:46:40 Sold 500 SOHU at 38.17   -0.23

エントリー位置は間違っていません。

ただ上がらなかっただけですね。



10:55:46 SellShort 500 MXIM at 50.72
11:03:17 Bought 500 MXIM at 50.45  +0.27

ルール通りのトレード。

答えはマーケットからECHOのように戻ってきます。

お見事!

 

 

 

 

0204 Wed.

短いタイムフレームのトレードをより確実にするための30分チャート

2日のTOKYOマーケットでの例
 

銘柄の選択はブレイクスキャン

 

 

第一製薬(4505)


30分足・40MA・200MA

ブレイクスキャンの表示から15分チャートではクアトロセットアップだということがわかる。

30分チャートではダブルセットアップ。

だから赤い200MAまでを狙う。

時間の経過で、赤い200MAでの距離が近づくわけだから、できるだけ早くエントリーすること 。

下は1分チャート。

ブレイクスキャンの矢印マークが出てからのエントリータイミングだと、右側の利益ゾーンが該当する。


 

三菱電機(6503)


30分足・40MA・200MA
 

ブレイクスキャンの表示では15分チャートでクアトロセットアップ。

30分チャートでもクアトロセットアップ。

これだけの条件が揃っているのだから、できるだけ早くのエントリーがいいだろう。

下は3分チャート。

エントリーポイントはブレイクスキャンの矢印マークが出たあたりだ。
 

 

 

ヤマト運輸(9064)


30分足・40MA・200MA
 

ブレイクスキャンの表示では 1,372円を超えると、クアトロセットアップゾーンだということがわかるだろう。

前日の高値を越えたらエントリーだ。

その位置が、30分チャートでのクアトロセットアップ、つまりエントリーポイントだ。

下は3分チャート。

エントリーポイントはブレイクスキャンの矢印マークが出たあたり。
 

 

 

NEC(6701)


30分足・40MA・200MA
 

ブレイクスキャンの表示は、クアトロセットアップゾーン。

前日の安値を越えたらエントリーだ。

そこが、30分チャートでのクアトロセットアップ、つまりエントリーポイント。

下は1分チャート。


 

三洋電機(6764)


30分足・40MA・200MA
 

ブレイクスキャンの表示では、クアトロセットアップゾーン。

30分チャートでもクアトロセットアップ。

下は1分チャート。

前日の安値をブレイクダウンする位置でエントリーだ。

 

 

 

シアトルのマウンテンバイクおやじから・・
 

ズームレンズ、はまってますね(笑)

某TV局の取材だなんていって、TVカメラにちゃんと某局のマークというかロゴというか、、スティッカーが貼ってありますね(笑)

 

ははは

買ったので何か撮らないと・・(笑)

でもズームで寄りたいシーンの割合というのは、思っていたより少ない。

ズームは、セミナーでチャートの画面を撮るとき、受講者の人のすぐ背後から撮りたくないので、買ったのです。

真後ろから接近して近づかれるって、いい気持ちじゃないですからね。

ですから、ズームだと少し離れた位置から、ディスプレイの画面を狙って撮ってます。

普通は広角の方が、使う割合は圧倒的に多いですね。

某TV局はその通りでFUJIです。(笑)




そうなんですね。

望遠よりも広角の方が面白いことができます。

広角だとアングルひとつで面白い写真が撮影できます。

本日は、スパーボウルSunday

男たちがTVの前に集まってビールを飲みながら大学対抗フットボールの試合を観戦する日。

僕は、べインブリッジのBetsyの家で SuperBowl Sunday Afternoon を過ごしてきました。

HalfTimeの時に、8人ほどいた男は女子フットボールを観に別の部屋に移りました。

なにしろ、ホットパンツとブラジャー姿の女子選手たちのフットボールですからね。

でも、僕は、すぐにスーパーボールの方に戻りました。

面白いと思わなかったからです。

それで、カレッジの方のハーフタイムを観ていたのです。

ハーフタイムは、ジャネット・ジャクソンの踊りと歌。

こっちの方がよほど面白かった。

僕ともう一人の男ウイルの二人でジャネットジャクソンを観てたのです。

そしたら、なんとしたことか、彼女の衣装のオッパイの部分、あれがベロ・クロウでとりつけてでもあったんでしょうか、踊っていた男の腕にひっかかって、胸の部分が外れてしまい、彼女のオッパイがべロンとむき出しになったではありませんか。

あのジャネットジャクソンです。

信じられない光景を目にしてしまった感じでした。

女子フットボールに移った連中はあとで悔しがっておりました。

MSNでは、このニュースをすぐに流してました。

ここに記事があります。

日曜日のスーパーボウル以来のアメリカはイラクのNewsよりも、民主党の予備選挙とJacksonのオッパイ・ポロン事件の方が騒がれてるみたいです

何故Justinの左手にJanetの胸パッドが握られているのか? 

それは彼が胸パッドをツカンで剥がしたからに違いない。

http://news.www.infoseek.co.jp/topics/entertainment/abroad.html
 

僕が関心を持っているのは、世界的な大スターのJanetが、乳房を露出してしまったこと、そして乳房露出を禁じている民放で、それをやったこと、どうなることやら、という点なんです。

Justin Timberlakeが歌う曲の歌詞は、I'm gonna have you naked by the end of this song,,この曲が終わるまでに、僕はお前を裸にする、という内容。

そしてその通りに彼は曲を終えた、、、

絶対に、これはStage(やらせ)されたものに違いない。

CBSは窮地に立たされているが、ひょっとしたら、現在槍玉にあがっている
マイケル・ジャクソンから目を逸らさせる為にMTVを含みJanetが仕掛けたものかもしれない。

そうでなかったら、Nipple(乳首)のカバーというかピアースリングは用意していなかっただろう、と思います。
 



ここに鎌田さん投稿のURLあり。THNKS.

18才未満の人はクリック禁止(笑)


Google のイメージ検索で探した Janet Jackson の写真

janet jackson breast


 

0203 Tues.

日本株でのランチギャップ狙い

30分足を使ったトレードには、さまざまなバリエーションが考えられる。

日本株は前場と後場があり、ここで形成されるギャップを利用するというトレード方法がある。

4460円でのショートで買戻しは7700円。

 

だがこのランチギャップは、往々にして動く方向を予測するのが難しいことが多い。

だから、単に抵抗線をブレイクダウンするというだけの条件では不十分だ。



その週での安値更新の位置でのエントリーは、利益を出せる確率が高い。


 

赤いギャップゾーンは月曜日の朝に形成されたギャップ。

そしてもう一段下げる位置で、ショート狙い。

 

 

ランチギャップではない、通常の前日とのギャップでも同じことだ。

これは今日のTAMURA氏のトレードだが・・

脱出の位置が見事だ。

下の30分チャートを見ると、ギャップダウンして始まった位置が赤い200MAをブレイクダウンしたところだ。

だから、リバーサルに気をつけたら、できるだけ早く入った方がいいケースだ。


もちろん下のような今までの15分チャートでも、「シェイプ」で全体の形を見れば同じように判定できるのだが、30分のローソク足を使った方が、CQGを使われていない方には、わかりやすいかもしれない。


 

 

マウンテンバイクおやじからのメールをご紹介。

 

夕べは、寿司屋の後、8時開演のダンスを観にいってきました。

ミズエ姐さんのダンスでありました。

さすが、元ズカ、元ステージ&TVのプロダンサー(歌手のまわりでおどる例のあれ)そしてモデルをやっていただけあって、動きはバッチリと決まってました。

横の二人と比較しても身体のしなやかさと脚の上げ方など、比べ物になりません。さすが、さすが。

彼女はけっこう根性があって、昨年の冬は雨の日でもバイクライドについてきました。

 


Zoom



Zoom

 


今夜はロシア人金髪女性と寿司カウンターでとなりあわせた。

その時の会話の一部です。




その訛りは、どこの言葉?

ロシア語よ。

じゃあ、ロシア人?

そう。

北方領土を返せ、、、

(これはロシア人と話す時の僕の自己紹介常套句となってます)

悪いけど、今の私はアメリカの永住権よ。ごめんなさいね。

(と笑ってごまかす)

ロシアはどこじゃいな?

ウラジオストック。

それではお隣さんじゃけんのう

そうね。日本へは船で行った事があるのよ。

(中略)

シアトルには何年になるんかいのお?

(ソビエト)連邦政府が崩壊し、ロシアが解放されてすぐ。
友人たちの多くがアメリカに憧れていて。
数人でいっしょにロシアを出たのよ。

アメリカに移ってすぐに感じたことは?

ロシアは全てが灰色の感じ。
でも、アメリカはカラフル、それが第一印象だったわ。

へえ、一昨日ここで出会った東ドイツからの亡命者もそういうことを言ってたよ。ところでシアトルの冬はどうかね?

暖かだわ。ウラジオストックは寒いんだから。

冬はスキーなんかやるのかね?

クロスカントリーくらいね。ダウンヒルはサファリンがいいわ。

北方領土を返せ!
 



と、まあ、こんな調子なんだったのですが、彼女はずっとニコヤカに。

お名前はカティアさん。

ナターシャとならんでよく耳にする名前だね。

といったら、シアトルに住んでいる彼女の数少ないロシア人女性友達の中の三人がカティアだと言って笑ってました。

FYI, 冷戦時代のスパイ映画に登場する金髪ロシア女性の名前もカティアばかり。

僕のお気に入りの RussiaHouse は、ショーンコネリー主演で、相手役のロシア金髪の名前もたしかカティアでした。 

なんというタイミングか、昨夜、僕はTVで、デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマン共演の冷戦モノ CrimsonTide を観たばかり。

これは、Hunt for Red Octoberと同様に原子力潜水艦の中が舞台となったストーリー。

両方ともいい映画です。

2ヶ月ほど前には、僕が高校生の時に観て感激したドクトル・ジバコという
ロシア革命の中で苦しむ既婚者ジバコさんとララの不倫ストーリー映画も観たばかりだったのです。

上下2巻、、これが古本屋でたったの三ドル。安かったっす。

RedOctober

ご存知ない方にご説明いたします。

赤い十月。

これは1917年2月にはじまったロシア革命の中でも画期的な展開をみせた戦いで、レーニン率いるボルシェビキ(多数派)が、メンシェビキ(少数派)を倒したもの。

要は、人民革命なんですね。

これによって、レーニンがロシアの政権を取った。

それを10月革命と呼んで、ロシアで最も歴史的な革命として世界に知れわたったのでありました。

ドクトル・ジバゴ先生(お医者さん)は、10月革命がおきて、自宅に人民が勝手に入り込んできて家を占領され、プライバシーも奪われてしまうという変革の中を生きるもの。

そんな背景の中に描かれたマジソン郡の橋のようなラブストーリーです。

確か、このララ役の女性は、へミングウエーの娘です。

へミングウエーといえば、僕の友人の女性が以前経営していたフレンチレストラン(彼女は二番目のオーナー)の最初のオーナーの時にヘミングウエーの最後の晩餐をとった場所だったそうです。

場所はアイダホ州のサンバレーというリゾート地。

彼女は元USオリンピックチームのメンバーで、サンバレー時代には、レストラン客にプライベートレッスンをしてまして、相手は、クリントイーストウッドの元のガールフレンドや、シュワルツネーガーのオニョボのマリア・シュライバーら。

イーストウッドはとても良い人だそうですが、シュワルとシュライバーは、biggest ass holeだと言ってました。

Hunt For Red October

映画の邦訳は、赤い十月を追えとでもされているのでしょうか。

レッドオクトーバーを追え、かもしれません。

これは見ごたえのある映画です。

FYI, 赤とは、人民が流した血の色です。
 

「潜水艦もの」は何といっても、ロシアがらみになりますね。

CrimsonTide は確か、核弾頭発射の命令に艦長と副艦の意見が対立するというもので、デンゼル・ワシントンとジーン・ハックマンのやり取りは必見もの。

しかし、まあ潜水艦ってのはよく考えると、海の底の密室状態なわけで、いやがおうでも緊張感が高まる状況設定。

映画としても作りやすいのでしょう。

「レッドオクトーバーを追え」はDVDで購入。

私のお気に入りのひとつです。

 

 

 

0202 Mon.

ダブル30ギャッププレイ検証のまとめ
 

この方法は、マーケットの大きな流れを掴むためには、ベストな方法の一つだ。

では、ライブトレードセミナー期間中はどのようなマーケットだったのだろう。



下は日足で見た1週間の流れだ ↓

まず26日から始まった月曜と火曜日までの2日間のチャートを見る限り、日足チャートでのスウィングトレードが非常に難しいことがわかるだろう。

26日の5日から6日前に形成されたギャップアップゾーンが下値抵抗線になっているから、ロングサイドへのマーケットのようにも思えるかも知れないが、26日(月)にロングサイドへスウィングでエントリーをすれば、ロスを出してしまう。

実際にトレードをしようとマーケットを詳細に見ると、このようにマーケットのトレンドがハッキリしない期間というのは、我々が漠然と考えている以上に存在するのが現実だ。

水曜日だけはトレンドがハッキリ出ている。

だが下の30分チャートを見れば分かるが、非常に遅い時間に発生したダウントレンドの流れだ。

だからマーケットの最初の方で、スウィングを仕掛けようにも、掴むことができない流れと言っていいだろう。

木曜日の前半は、唯一その流れを受けついで下げているが、金曜日はナローレンジデイで、また方向感のない1日で終っている。

では月曜日にはどちらへ動くのか?

下にある灰色の40日移動平均線を見ると反発するようにも見えるだろう。

こうしてみると、マーケットの転換時期に、日足だけでスウィングトレードを行うというのは、まさに丁半バクチのように、白か黒かの二者択一という選択方法に頼らなければならなくなる。

原因はローソク足の本数が少な過ぎる、言い換えれば情報量が少な過ぎるのだ。

もちろんトレンドがハッキリしていれば問題ないのだが。
 

30分チャートで見た一週間。 ↑

基本的にその日のローソク足3本目まででトレードを終了させる方法は、こうしたトレンドの転換点で行うには最適のショートスウィングプレイだ。

30分単位で30分から、数日に渡るスウィングトレードが可能になる。

セミナーでの検証も、特に水曜日の遅い時間の「一番おいしいところ」は、この方法でも対象外の時間 となってしまっている。

それでもこれだけの成績が出せているのは、このトレード方法がトレンドを掴みやすく、またロスを少なくする設計だからだ。

では具体的に、数字を検証してみよう。


 

初日(月

$36,351資金 +1.35point 500株 +$660   $24,234>300株 +$300

2日目(火)

$31,657の資金 500株 +$995    $18,995ドル>300株 +$523

3日目(水)

$32,016の資金 +1.47point 500株 +$585 $19,210 > 300株 +$340

4日目(木)

$28,467 の資金 +2.66point  500株 +$1,180  $17,081 > 300株  +$646

5日目(金)

$31,912  +2.59point  500株 +$1,145   $19,148 > 300株  +$634


 

500株 5日間トータル$+4,565

平均すると $32,079の平均投下資金で、$913 / 日

300株 5日間トータル +$2,443

平均すると $19,734の平均投下資金で、$488 / 日

 

1日の利回りに換算すると、 500株だと、投下資金に対して1日2.84%、300株だと2.47%、月では500株だと56.8%、300株だと49.47%となる。

年利に換算すると、500株だと681%、300株だと593%。

 

また26日から5日間の運用は5銘柄単位となっているが、対象銘柄はブレイクスキャンの30銘柄から探しているため、5銘柄くらいが最適の数となる。

ブレイクスキャンで監視している銘柄は、、3千以上の銘柄から1日の値幅とティック数をもとに、すでにフィルタリングをされた、いわゆる精鋭ばかりなのだから、その中から選べばいいわけで、それ以上の手間をかけるメリットはないといっていいだろう。

もしこれ以上の数の銘柄を毎日探し出すとなると、手間もさることながら、セットアップに嵌らない銘柄、つまりその方向へ動く確率の低い条件の銘柄を組み入れる危険性が増えることになる。

リスクを分散させるために、5銘柄を選択しているわけだが、ゲインを出せる確率とのバランスを取ることも大事な要素だ。

数を増やしてリスクをさらに分散させても、ゲインを出せる銘柄を探せなければ意味がなくなってしまう。

銘柄数を増やすということは、すなわち1銘柄についてのポジションの量を減らすことになるから、結局は手数料の割合が高くなってしまういうデメリットにも繋がる。

さらに、そのポジションから大きく動く銘柄が出た場合、全体に対しての割合が低いと、その効果が薄くなってしまう。

プロのトレーダーは、仕事として長く続けるわけだから、銘柄数と、ポジションの量と、手間(ストレスの少なさ)という要素をバランスさせることが大事なのだ。

 

0201 Sun.

きっかけはEOS KISS?

ついに具体的に発表された EOS DIGITAL KISS キラー?のニコンD70

私は連写はしないのだけれど、電源オンのあとの起動時間が0.2秒というのはいいなあ・・といってもKISSは交換レンズも買ってしまったので、キャノンでいきますけどね。(笑)

さらに、ニコンD70の発表の出鼻に発表するというタイミングで、キャノンはプロ用デジタル一眼レフカメラの EOS-1D Mark U 発売を発表。

EOS KISS の「高性能な割りに低価格」がっきっかけで、キャンノンVSニコンバトルに火がついたようだ。

EOS-ID マーク2は、4月下旬発売予定だが、予想実売価格は55万円前後。

こちらにも詳細あり。

売りは、8.5コマ/秒の高速連写と有効820万画素!

同時に手ぶれ補正機能付きの「EF28-300mm F3.5-5.6L IS USM」が発売されたが、こちらの希望小売価格は33万円。

私の交換レンズも同じ「28-300mm」だけど、お値段は3万円弱。

私はプロカメラマンではないし、写真が趣味と言うわけでもないので、KISS についているレンズとこれがあれば文句なし。

で、「28-300mm」がどれくらいの望遠能力があるかというと・・


ズーム


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

28mm側(銀塩カメラ換算で45mm)

300mm側(銀塩カメラ換算で480mm)


Zoom > 800 × 600

 

 

 


Zoom > 800 × 600

28mm側

300mm側


Zoom > 800 × 600



私の目的からすると、カメラとレンズの性能は、これだけあれば十分過ぎるほど。

あとは何を撮るかだ。

 

 



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2004 0201-

 

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