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プジョー スピード・ファイト2 WRC50
PEUGEOT Speed Fight 2 WRC100 モデル
ヘルメットも新調して台場の湾岸道路周辺で撮影。
3年連続WRC(4輪の世界ラリー選手権)でマニュファクチャーズ・タイトルを獲得した
プジョー206チームを記念して発売されたモデル
購入のいきさつはこちらからどうぞ。
長さ 1730mm 幅700mm(ミラーを含む) 高さ 1155mm
ホイールベース 1225mm
フランス製なのに何故かイタリアンレッドというカラーはデザインとよくマッチしている。
片持ち支持の前後輪は外見上の大きな特徴の一つだ。
重さは 96kg と 50cc としては重めのため、停止直後の加速は国産スクーターの方がいいが、So
What !
WRC優勝記念モデルのため、スポンサー名のシールがデザイン上のアクセントとなっている。
WRCのプジョー206チームドライバーの G.PanizzとR.Burnsのサインが見える。
右の写真の奥が水冷エンジンのためのラジエター。
クーラントは2年間何もメンテの必要がないという。
下向きで点灯したヘッドライト
上向きで点灯したヘッドライト
ブレーキカバーはカーボン!
ブレーキの効きは凄い。けど出せるスピードが遅いからねえ・・(笑)
120/70×12
指定空気圧は 前 1.3bar 後 1.6bar
99万9999キロまでのオドメーターには100メートル単位の位はない。
スピードメーターはキロとマイル表示。
ノーマルで80km/hをマークできるという。
3.1kw/4.2ps/6500rpm
40キロから50キロの白バイ注意ゾーン表示では目が細かくなっている。(笑)
左は燃料計・右は水温計
今の時期はこの程度の水温
右はラジエターの排熱口
2年経った試乗車でも錆びは見られなかったアルミのプレート。
シートの下にはフルフェイスヘルメットが収納できるスペースがある。
オイルやガソリンの補給口もシートの下にある。
ガソリン容量は 7リッター。
シートに座ると国産バイクよりかなり高い位置になるため
交差点では爪先立ちになるが慣れれば全く問題ない。
わかりやすく言えば歩道の縁石分高いことになるが、
目線は明らかにもっと高く感じるのが不思議だ。
リザーバータンク付のリアサスペンションは、高いボディー剛性とあいまって引き締まったダンピングの効いた乗り心地を満喫することができる。
ユーロレースチャンバーは甲高いレーシーなサウンドで、30キロで走っていても、加減速を繰り返すたびに、国産スクーターとは一線を画するサウンドを放ち、その存在を常に意識させてくれる。
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