2005 0315-


0331 Thurs.

昨夜はオフィスのあるビュレックスのビルの地下ラウンジで、サッカー観戦会が開催された。


写真が多いため Photo Report として様子を こちらに掲載


昨夜のマーケットはギャップアップで開始したが、パターン的にどちらかというと不作だったようで、多くのトレーダーにとっても難しい展開だったようだ。
 

【19716】Re(1):finished  ky - 05/3/31(木) 0:02 -

APOLやられました。。。プルバックないかなー。



【19717】Re(2):finished  はっち - 05/3/31(木) 0:07 -

Hi Lo TEVA cut Loss

やられました。

傷は浅いのでOK。

イントラデイ、今日はイマイチなマーケットでしたね。



【19718】Re(3):finished  ky - 05/3/31(木) 0:31 -

TEVAは傷浅いですね。

それから今日はなんかマーケットが静かだったような。

私のAPOLの傷は深いです。

APOLは今週から実験中の「株価は必ずその日のうちに始値に戻るの法則」を信じて72.5でカバー予定です。

今まで2日間は戻ったんですが。

たった2日だけの法則(笑)。

さっき思ったんですが、ハイローバンドでやられたときは、ほとんどの場合、同じ銘柄でスカルピングで復讐できるのかなっと。

今日の場合、理想的には

ハイローバンド Short APOL 71.00  72.50  -1.50
スカルピング  Long  APOL 72.60  74.00  +1.40

という具合に。

基本的にハイローでやられるときは大きくギャップアップかギャップダウンしてる訳だから。。。

しかし今TEVAを見てみるとギャップダウンでその後リバーサルですね。

難しいです。



TEVA は ギャップダウンしたのでプルバックを待ってカットロス。

終わると上がっていた。(笑)

結果論ですからね、下がっていたら傷は深くなるのですから、これはルールどおり。

-0.35point だから、まあ悪くない。

 

APOL は前日にギャッパーズアイで書きましたが・・

移動平均線(MA)の順番はOK。

前日と5日のサポートブレイクダウン。

だがトリガーがない。

ギャップも大き過ぎる。

すでに5銘柄ポジションだし、株価も高い。

「やられると痛そう」なのでパス。(笑)


まさにそのとおりの展開となりました。

ですが、そのために複数の銘柄をホールドするのですけどね。

それよりも、ちょっと気になるのは・・


さっき思ったんですが、ハイローバンドでやられたときは、ほとんどの場合、同じ銘柄でスカルピングで復讐できるのかなっと。

今日の場合、理想的には

ハイローバンド Short APOL 71.00  72.50  -1.50
スカルピング  Long  APOL 72.60  74.00  +1.40

という具合に。


これは、たまたまそうなっただけですし、後からはどうにでも考えられますからね。

大事な点は、こういうパターンには、そうなる確率が高いかどうかです。

また、そうならなかったときのルールも決めておき、また訓練が必要です。

経験があればできないことはないですが、両方のタイプのトレードは、現在お使いのツールだと無理ですから、やめた方がいいでしょう。

まずハイローバンドでコンスタントに勝てるようになってからですね。

同じローソク足を見てトレードするのですから、判定に時間があるハイローバンドギャッププレイで勝てなければ、判定のための時間が非常に短いスカルピングは無理だと思います。

 

 

0330 Wed.

昨夜のマーケットは、こちらにあるように、ハイローバンドギャッパーズにはちょっと難しい展開だったようです。

ハイローバンド奥が深いです。

こんにちは。ギャッパーズアイ見ました。あとで一つずつ確認しますが、200MAとか出てきて奥が深いですね。

さらにギャップダウンしてる銘柄でも、オープンからすぐクローズせず、上がってきたところで良い条件でEXITされているとことはすごいです。

なんで未来が読めるのか。YELLが手仕舞いで、TEVAが継続というところが。。。私はYELLが継続でTEVAがEXITでした。

先生が見送られたAPOLに71.10でShortエントリーしてます。明日は下がりますよー(笑)。
 

どんなタイムフレームでも必ずプルバックはあります。

できるだけその日のトータルが含み損益を含めて、プラスになるように工夫することです。

200MAは基本ですから、目が慣れたらハイローバンドに引いておくといいと思いますが、ただMAの位置によってはチャートが自動的にそのMAを表示しようとするために、チャートが扁平になって見ずらくなることがあります。

私はトレード用画面では、確認のために一つだけハイローバンドと200MAを引いたチャートウィンドウを使っています。

奥が深いことがわかったということは、それだけ進歩したということだと思います。

アドバンスセミナーでは、ハイローバンドの「あっと驚くプレイ」も解説の予定で、ゲスト講師の鎌田さん

ヘッジファンドで実際に使われているスウィングトレード方法を説明したいと思います。

既に皆さん基礎的な手法はご存知と思いますので、「こんなところで買うの?」と思われるような方法を紹介したいと思います。

成功率は8割以上ありますから、あとは損切りさえしっかりしていただければ、非常に良い手法と思います。

このメソッドはまだ日本で公開されていないと思いますので、スウィング
に興味ある方には気に入ってもらえると思います。


ということで、今年のアドバンスセミナーのタイトルは「あっと驚くアドバンスセミナー」に決まりです。(笑)

ハイローバンドは、個別銘柄のサポートと指数の関係さえ把握していれば、逆に動いても何も難しいことはないと思います。

まあ8年もこればかりやってますから、これくらいのことはできないとね。

昨日も書きましたがトレードは脱出でかなりの部分をコントロールできるのですから、稼ぎたいという執念が工夫を生むのだと思います。
 

 

「80人の海外成功物語」が3月24日に発売されました。是非、少なくとも立ち読みくらいはしてください!

というメールが小野沢さんから送られてきたので、早速OAZO丸善へ。


カリスマ最強株投資法」も発見したが、置いてある場所が悪いなあ・・

ソフトバンクのオンライン書店


店員に場所を聞いて自分で探してみたが、「カリスマ最強株投資法 」の置いてある場所に「輪をかけて」わかりにくい場所に置いてあった・・

写真は全て、EOS New KISS で、ファインダーを見ないでの、あてずっぽう撮影。(笑)

「80人の海外成功物語」は「世界のどこかに自分の居場所がきっとある」というテーマで、2002年5月から2004年12月までの間に、アメリカで生活している日本人向けの情報コミュニティーサイト JINA(www.jinaonline.org)で記事化されたインタビューを再編集したものだという。

この本に登場している人たちに共通しているのは、可能性を最大に活かし、幸せな暮らしを求めてやりたいことを追求したら、日本を出ていたという点だろう。

高度な教育も受けられ、平和で物質的にも豊かな日本を何故出たのか?

アメリカでは、企業の駐在員を除けば、日本での学歴、地位やコネなどが通用しないため、すべて実力で勝負するしかない。

だが、反面言葉の問題、ビザ、文化や食生活の違い、日本人が少ないためうえに家族や友達に会えない寂しさや孤独感など、日本で生活をしていると体験できないことを通じて、違った角度から物事を見ることができるようになるのが魅力だろうか。


2003年の外務省の統計からは、最近の傾向として「会社都合」の海外赴任渡航者よりも、自分の選択で海外生活にチャレンジする滞在者が増えているようだが、その総計はもうすぐ100万人になろうとしている。

大リーグで活躍するイチロー選手や松井秀喜選手の活躍がメディアでもおなじみになってからは、海外での生活にあこがれる人は多い。

そのためには、日本であれ海外であれ、まず経済的に自立できるかどうかが大事な点になるだろう。

だが韓国の約600万人、中国(華僑も含む)約3500万人に比べると、海外に住んでいる日本人は圧倒的に少ない。

こうした人数を見れば、日本の会社の駐在員でもなければ、日本人を相手のビジネスで経済的な基盤を確立するのはかなり難しい ことがわかるだろう。

だから現地での生活は、想像するよりもずっと厳しいのが現実だ。

アメリカなら、アメリカ人を相手のビジネスで経済的な自立を図ることになるのだが、言葉の問題、ビザ、文化や食生活の違いなどが、大きく立ちはだかる。

だが、逆境をものともせず夢を叶えようと活動しているのが、この本に登場する人物のほとんどは無名の日本人だが、その生き方はまさに十人十色。

だから単に「日本がダメだから海外で」という姿勢で、この本の人たちのようにやったとしても、自分の本領を発揮できる居場所をすぐに見つけられるかどうかはわからない。

それは本人の才覚と努力次第なのだが、逆に言えば、日本国内だろうと海外だろうと変わらないのだから、日本に住んでいても強い意思と実行力さえあれば、同じことができるということだ。

自分に妥協しないで生きようという強い意思があれば、この本からそのヒントが掴めるかもしれない。



米国株のマーケットでの日本人の比率は非常に少ないため、米国株の世界では、世界中のトレーダーと競い合うことになる。

こうした点が、個人トレーダーが日本人ばかりの東京マーケットとの、最も大きな違いだろう。

私がトレードを始めた1997年には、西海岸で初めてプロトレーダーのためのトレードフロアがかシアトルに開設されたのだが、当時アメリカに住む日本人の多くは日本の会社の駐在員が多かったためだろうか、4年間にわたってトレードフロアで日本人と会うことは一度もなかった。

日本株の何倍もの速さで動く米国マーケットでは、そのスピードについてゆけるだけの決断の早さが必要になるため、トレードの腕を磨くためには、米国マーケットはチャレンジしがいのあるマーケットだといえるだろう。

こうした魅力を伝えるためにも、米国株のセミナーを開催し続けているのだが、嬉しいことにセミナー受講生の中からも、プロトレーダーとして、以前私が住んでいたシアトルにお住まいの方も現われている。

トレーダーという仕事は、日本からでもシアトルからでも、回線で繋がるところであれば世界中のどこからでも、世界中のトレーダーを相手に、トレードをすることができるのだ。

このように日本にいながらにして、世界のマーケットで自分のウデを試すことができる仕事というのは、他に類を見ないだろう。

この本からは、トレードという仕事の将来性と魅力を、全く違った側面から窺い知ることができる。

そういう意味で、80人の海外成功者たちは、トレーダーの方にもお勧めの本だと思う。

目次をご紹介。

目次

Introduction はじめに

Chapter1 アメリカでビジネスを興す

起業の基本は「好きこそ物の上手なれ」
堀場聡夫 音楽機材販売会社経営 ロサンゼルス在住

やりたいことは“夢”として保管しない
小野沢昭志 自転車部品会社経営 シアトル近郊在住

成功している人ほど冷静に計算している
斉藤幸喜 会計事務所経営 ニューヨーク在住

日本一でなく世界一を目指してほしい
鶴亀彰 国際ビジネスコンサルタント ロサンゼルス在住

成功の秘訣は“人材”につきる
水野穣 機械/測定器/工具の販売商社経営 ロサンゼルス在住

人を喜ばせればすべてはうまくいく
射手園達一 経営者 「一旗会」主宰 ロサンゼルス在住

ニューヨークで成功すれば世界中に知られる
さとうゆきこ バッグ製造会社経営、スタイリスト、服飾デザイナー ニューヨーク在住

人は“アブナイニオイ”に魅力を感じる
岡本義則 ショップ経営 ロサンゼルス在住


Column 1 アメリカで起業するということ(会社の種類、日米比較)


Chapter2 アーティストとして生きる

小さなことを続ければ、大きなことができる
藤田理麻 画家 ニューヨーク在住

アートとビジネスのバランスが大事
林龍介 フォトグラファーアシスタント パリ在住

飛んでみてわかることもいっぱいある
羽方美穂子 イラストレーター ニューヨーク在住

「地球語」は創造のための新しい道具
ヨシコ・F・マクファーランド ビジュアル・デザイナー サンフランシスコ在住

インディアンと日本人はとてもよく似ている
福田ユキ アーティスト ロサンゼルス在住

死を意識して本当にやりたいことが見つかった
市川江津子 アーティスト シアトル在住

日本にはない“アートファニチャー”にかける
塚田恵三 家具作家 フィラデルフィア在住

ニューヨークは不思議なパワーを持っている
渡辺啓子 画家・画廊オーナー ニューヨーク在住


Column2 伸びている職業、縮小している職業


Chapter3 エンタテインメントの本場に飛び込む

“生きる自信”をつけたくてアメリカへ
相原勇 マルチタレント、役者 ニューヨーク在住

自分の夢を実現するために毎日何かをすること
マックス桐島 映画プロデューサー ロサンゼルス、宮崎県在住

自分がしたいことに対する努力は苦労ではない
キャズ・カワゾエ 作家・A級技術通訳 ロサンゼルス在住

有名になることばかりが人生じゃない
中村佐恵美 女優 ロサンゼルス在住

昔のデザインのほうがオリジナリティがあった
メアリー・ローズ コスチュームデザイナー ロサンゼルス在住

日本の“立ち回り”を世界に広めたい
ミチ・ヤマト アクションスクール経営 ロサンゼルス在住

留学生活の現実を伝えるために小説を執筆した
大川ミセ 会社員・作家 パリ在住


Column 3 アメリカの日系人(こんなにある、日系の会合)


Chapter4 「医療」&「癒し」の最前線で

“医者に向かない医者”にはならないでほしい
入江健二 医師 ロサンゼルス在住

日本にもナースコンサルタントが必要になる
チエコ・ヨシモト ナースコンサルタント ロサンゼルス近郊在住

変化があることを喜び、変化を拒まないこと
星野パワーズ知香子 ボディセラピスト、学校経営 ハワイ在住

“気”は愛情、そして生命力エネルギーです
新倉勝美 ヒーラー ミシガン州在住

東洋医学と西洋医学の融合、統合をしたい
幸泉久子 医師 オハイオ州在住

食は命との対話、どう食べるかが大切
美津子キャノン セラピスト ロサンゼルス在住

NPOで仕事することを志す方へ
宮崎さおり HIVテスティングカウンセラー サンフランシスコ在住

日本にいたらペット行動学に興味を持たなかった
藤井仁美 獣医師・ペット行動カウンセラー ロンドン在住

「逃げ」で海外へ出るならやめたほうがいい
中山潤 アロマテラピスト ニューヨーク在住

「目に見えないもの」を信じる大切さ
新間美也 調香師 パリ在住


Column 4 国籍と日本人


Chapter5 音楽に国境はない

何が起こっても“いま”に居続けることが大切
飯島真理 ミュージシャン、女優 ロサンゼルス在住

1日6時間、5年間集中すればプロになれる
高田直子 マリンバ奏者 ロサンゼルス在住

自分がやりたいことを追求し続けてこうなった
瑪瑙ルンナ ファッションデザイナー アーティスト ロサンゼルス在住

5年かかろうが10年かかろうがやり続けること
レイコ ヴォーカリスト ギタリスト ロサンゼルス在住

音楽が始まってスイングすればそこに国境はない
中村健吾 ジャズベーシスト ニューヨーク在住

必ず「吹ける」と信じる心が大切
松島めみ 指笛奏者 声楽家 カリフォルニア州在住

信頼できる人とネットワークを築くことが大切
丸山裕子 ピアニスト 作曲・編曲家 サンディエゴ在住

不良がギターと出会って新たな人生が開けた
トモ藤田 ギタリスト ボストン近郊在住

アーティストの世界は“好き”だけではダメ
マイク伊藤 ミュージシャン ミズーリ州在住

絶対に1度は日本から飛び出したほうがいい
美智子パンピアン 音楽家 NPO団体代表 シアトル在住


Column5 だんだん変わってきた、留学生のその後


Chapter6 支援活動に打ち込む理由

最大の不条理を抱える地で“生きる迫力”を知る
早川千晶 フリーライター ナイロビ(ケニア)在住

先進国がアフリカから学べることは多い
渋谷朋子 UNESCO補佐教育専門官 バマコ(マリ)在住

国際的に通用するには、経験主義だけではダメ
野田直人 国際協力事業団派遣専門家 セネガル在住

雑誌の記事がきっかけで、タンザニアに生きる
大森憲治 ガイド アルーシャ(タンザニア)在住

日本のODAの実態を知ってほしい
神戸俊平 獣医師、NGO ナイロビ(ケニア)在住


Column6 やっぱりアメリカは学歴社会?


Chapter7 スポーツで異文化の壁を乗り越える

アメリカでチームとスポンサーの関係を学んだ
鈴木弘子 女子アメリカンフットボール選手 ロサンゼルス在住

日本人独特の「謙遜」は絶対にしないほうがいい
藤原敏江 フィットネスインストラクター、ダンサー サンフランシスコ在住

空手を通じて出会った“スターの原石”たち
出村文男 武道家 ロサンゼルス在住

絶対にあきらめなかったダンスの道
富田早苗 ダンサー バークレー在住

渡米前に立てた5つの願いを叶える
倉本利夫 武道家 ロサンゼルス在住


Column7 こんなにある、知られざるアメリカの専攻


Chapter8 形にこだわらない生き方

波瀾万丈の人生、成功の秘訣はとにかく健康
トシコ・ムトー 漫画家 ロサンゼルス近郊在住

思考とフィーリングがマッチしたら現実化する
三浦たつこ コンサルタント ロサンゼルス在住

自分の技術・知識で世界の寿司ブームを支える
松田文男 鮨職人養成学校経営 ロサンゼルス在住

アメリカは日本以上に学歴社会
松良幸 弁護士 ロサンゼルス在住

私たちは、本来は無邪気で素晴らしい存在
愛場美和 パーソナルコンサルタント ロサンゼルス在住

聖書の教えの中に成功の秘訣がすべて入っている
外間真清 牧師 下宿屋経営 ロサンゼルス在住

消極的理由で海外に出ても、成功は望めない
河合将介 元会社役員 ロサンゼルス在住

「もっと人に迷惑をかけよう」と言いたい
木島英登 バリアフリーコンサルタント 大阪府在住

やれると思ったら絶対にできる
茂森政 元経営者 バークレー、東京在住


Column8 ボランティア活動のすすめ


Extra Part

シンガポールと日本の架け橋になりたい
飯盛敦博 財団法人SOHOアジア代表 福岡県在住

犯罪心理学からマーケティングリサーチの世界へ
古見直子 マーケティングリサーチャー ニューヨーク在住

1人1人が動くことによって世の中を変えられる
藤森久仁 システムアーキテクト ロサンゼルス在住

アメリカに行ったからいまの自分がある
加藤典子 現代墨彩画家 青森県鯵ヶ沢町在住

日本人であることを強調し、それを強みにするべきだ
ヨシ天尾 俳優・武道家 ニューヨーク在住

“橋”ではなく“虹”になってほしい
デイ多佳子 フリーランスライター シカゴ近郊在住

日本人はライフスタイルに余裕がなさすぎる
溝口弘恵 プログラマー&ライター ニューヨーク州在住

チャンスを作っていくのは自分
二城永子 女優・映画脚本家・監督 ロサンゼルス在住

いつでもどこでも感謝、感動できる生活を
本田興臣 真向法指導者 ロサンゼルス在住

自分の体は自分で守る時代が来ている
美那子そみやフォーティ 看護師 ロサンゼルス在住

自分のケア抜きで他人を癒すことはできない
中村ホームス知子 エステティシャン、アロマテラピスト ロサンゼルス在住

海外生活で異文化の中に自分を見つける
藤井郷子 音楽家 東京在住

チームプレーヤーであることが一番大切
オーリング憲子 ミュージシャン ロサンゼルス在住

そのままの自分で飛び込む
井上陽介 ジャズベーシスト ニューヨーク在住

ジャズは「知性と野性の共存を要求される芸術」
アーク佐野 ジャズピアニスト ロサンゼルス在住

日本人に世界の多様性を知ってもらいたい
永松真紀 ツアーコーディネイター ナイロビ(ケニア)在住

自分を知り、自分を確立することが大切
キウイア悦美 翻訳家 ウェブデザイナー 兵庫県在住

日本でできるだけのことはやっておくこと
當間格 キネオロジスト 東京都在住

もし何かを変えたければ自分が変わればいい
慧岳夢中 僧侶 サンフランシスコ在住

おわる前に

Afterword おわりに
 


 

0329 Tues.

3日間の日本株セミナーは無事終了。
 

昨夜は3日ぶりの米国マーケット。それまで日本株のセミナーで3日間日本株のチャートとマーケットを見ていたためか、とても新鮮に感じる。

手順としては、いつもどおり?で 30分ほどで全て終了したが、昨夜からいよいよスイングスキャンのプロトタイプのテストを開始。

まだソート機能もないし、表示させるパラーメータも最終決定版ではないのだが、まずは使い勝手の結果をフィードバック。



どちらにしてもチャートを見なくてはならないのは当然だが、マーケットが始まると数秒で、候補がリストアップされるというのは超便利。

あくまでもこれは補助ツールなので、サービス開始時には、使い方のガイドが必要になるのだが、こうした点も検証しながらデータを集めることになる。

だけどチャートを見ながらの検証という作業は、なかなか楽しいもので、結果が出るようになってくると、だんだん仕事から趣味の領域に移動してゆくことになるのだが、そうなるとこれはもう仕事とは呼ばないのだろうね。

こうしたツールでエントリーについて早く認識できるようになると、トレードというのは実は脱出の方がエントリーより数倍難しいのだということを、より強く実感するのだけれど・・

うーんちょっと意外な展開というか、トレードに対して新しい見方のヒントは、実はこんなところにあるのかもしれないと思った次第。

しかしトレードというのは、つくづく奥が深いものだと思う。

道をどんどん進んでゆくと、何かのきっかけで突然広い景色が展開するのだけれど、そうすると、道は分かれて、遥か先にまだ道が延々と続いていることがわかる、といえばいいだろうか。

そんなときに、シアトルの小野沢さんからメールがあって・・

We don't receive wisdom; we must discover it for ourselves after a journey that no one can take for us or spare us.”

(知恵は授かるものではない。それは他人に代わってもらえない、免れることのできない旅の果てに自ら発見しなければならない)

Marcel Proust (マルセル・プルースト:フランスの小説家、1871 - 1922)

これは、80人の海外成功者たち、という新刊本の「はじめに」文の最後に載っているものです。

この本の著者の内田麻衣子さんがどこかから探してきたものなのでしょうが、馬渕さんの本日のお言葉のようなのでご紹介します。

僕でしたら次のように訳します。

知恵とは授かるものではない。自分たちが自らの経験から学び知るものであって、けっして他人の経験から分け与えられるものではない。


彼は、超能力者なのか?(笑)

 

 

0328 Mon.

昨日は日本株基礎セミナーの二日目。メソッドとソフトの使い方まで終了したが、平均年齢が若いためだろうか、皆さん操作の覚えは早いようで、何名かの方は、早速持参されたノートブックパソコンへCQGをインストール。

今日は日本株 基礎セミナー東京マーケットライブWatchオンライン実況中継でその様子を視聴していただけるはず。
 

初めての方ばかりのため、ハイローバンドギャッププレイがメインで、ルールを覚え、シミュレーションでトレーニングをする方法を確実に覚えてもらうのがまずの目標。

そのため直伝のライブでは、いつもとはちょっと違った雰囲気を味わっていただけると思います。
 

メールをいただきました。ありがとうございます。

はっち先生、初めまして。**と申します。実はネット上では一度、お目にかかっているのですがきちんとご挨拶をするのは、初めてです。

今まで何度かメールをお出ししたい、と思っていたのですが色々と忙しく、結局申し上げたいことが貯まってしまいましたので多少の長文になってしまいましたが、ご了承頂きたく存じます。

株式投資に関しましては、まったくの素人で2年ほど前に、デイトレードに興味を持ち、たまたまはっち先生の「デイトレーダー」を手にしたのが始まりでした。

とても興味が沸いたのですが、読んでみるとトレードを始めるのに2.6万$程かかる、と書いてありいきなり出鼻を挫かれたのを覚えています(^^;

それからしばらくデイトレードのことは忘れて(考えないようにして)いたのですが最近、それなりの資金を貯めることができるようになりましてとりあえず、DVDを購入し、拝見させていただきました。

セミナーの25万円に比べると、2万円と安かったので抽象的な話で終わるのかと(すいません)思っていたのですが、きちんとしたトレード手法が解説されており、それもツールを利用した理論的なものでしたので、とても感動致しました。

また、あともう少し見たい、と思うところでうまく切れているのも、さすがだと(^^ 思いました。

早速、2巻目も購入し拝見いたしましたが、こちらもすばらしかったです。

1巻目で、なんとなく分かっていたことが、2巻目を見てはっきりと分かった部分もありました。

その後、さらに1、2巻を見ると、さらに理解が深まりました。



そして、直伝を使ったライブ中継にも参加させていただきました。

ライブ中継というものは、基礎セミナーを受けて、その後ライブセミナーを受けることができなかった人のためのものだと思っておりました。

ですので、DVDを見ただけの私が参加しても理解できるかどうか不安でしたが早めのうちに、いずれ参戦する生の米国マーケットの様子を見ておくのも良いと思いおもいきって申し込みをしました。

接続をすると皆さんの声が聞こえ始め、様子が伝わってきました。

いよいよ解説がはじまると、はっち先生がチャートの説明をされその時点で、どうやら私のPCでは、音声のみで画像が表示されていないことに気がつきました。

慌てて、他のPCで接続をすると、きちんと見ることができました。

ビデオカードのシステムとの相性問題だったのでしょうか。

中継中は、DVDでお馴染みのはっち先生のライブでの解説と「EBAYがイーベイ感じにならないですね〜」といったギャグも聞けて感動しました(^^

一番の収穫は、やはり生のマーケットの動きを見ることができ先生の選んだ銘柄がセオリー通りに動いているのを見られたことです。

なるほど、やはりこのセオリーは間違いない!と思いました。

ですので、先生が解説をされながら、実際にKMRTが上がっていったのにその後、会場の皆さんがKMRTで損をした、と話をされていたのでとても不思議でした。

初めての参加で遠慮していたのですが、せっかくなので一度やってみようと思いチャットで、おもいきって先生に「みなさんがKMRTに入られた理由」を質問をさせていただいたgekkaが私です。

先生の解説通りのエントリーをすれば問題ないのに、どうしてみなさんが損をされたのか、もしかして会場だけの特別の情報でもあったのだろうか?と思ったからです。

トレードが一段落した時、すこし応用的な手法なども解説され、チャートのローソク足が順に表示されるときに私だったら此処で入ろうかな、と思ったところで、それが先生と同じ意見だったり、ローソク足が思った方向に動いたりしたのは、とても楽しく、また勉強になりました。



その後、さらにDVDを3度目になりましたが鑑賞し最近は、毎日、Coolにすごそう、とギャパーズアイを拝見しております。

サイトを訪れた当初は、ほとんど意味も分かりませんでしたが最近は、すべてではありませんが、よく分かるようになり毎日楽しみにしています。

チャートを使った先生の解説はとても勉強になりますしチャートを見て、自分なりにエントリーポイントを考えるのはとても楽しいです。

先生のセオリーの確かさを日々実感いたしますし、時々先生と似たような考え方ができていることに気づき、少しはトレーダーとして成長をしているように思えます。

また、トレードを理解すればするほど、さらに理解が深まっていくのが
おもしろいです。

始めは、先生が利益を上げられて、すごいなぁとしか思っていませんでしたが普段 0.数ポイントも稼いでいるのに、どうしてここでは0.1ポイント狙いだったのか、抵抗線を考慮されたその堅実なトレードスタイル、たい焼きの頭の部分はどうして食べられないのだろう、と思っていましたが抵抗線などを超えて、それがブレではなく、確実にその方向へ動くかどうかの
確認部分なのだろう、と素人ながら考えるようになりました。

実は、私4月の米国株の基礎セミナーに参加させて頂くことになりました。

最近は、早く生のマーケットでペイパートレードをしてみたいと思っています。

早く稼ぎたい、という欲はほとんどなくトレードに対する興味、好奇心が強いようです。

実トレードを始めても、欲に捕らわれることなく冷静にセオリーを守る、勝つよりも負けないとレーダーになりたいと思っています。

長文にお付き合い下さり、どうもありがとうございました。

1週間後にセミナーでお会いできるのを楽しみにしております。
 

宣伝をありがとうございます。では有馬温泉 <オイオイ。 と月曜から何だかテンションが高いのですが、米国マーケットが3連休だったからか?(笑)

ですが引用するときは、引用した文章より長く書くということをモットーとしてもっとー書くのですが<オイオイ、毎日マーケットを見続けていると、書くことには、全く困らないというか、逆にタイムリーにメールを紹介するチャンスが難しいと言っていいほど。

というように別に書くことに困っているわけではないとはいえ、長いメールをいただくと、書くきっかけになるので実はとてもありがたいのです。

この方も書かれているが、昨日書いたことを読んでもらっていることがわかると、誰でも嬉しいもので、ハイローバンドのギャップについて書いたら、皆さん逆アッセンブルで数値を割り出されるという情熱が、行間から伝わってくるなどというのは、トレードの世界ならでは醍醐味だと思う。


DVDはおかげさまで、第一巻は初期ロットの1,000本が売り切れ、第二版(といっても内容は同じ)いうか第二ロットの出荷が始まろうかという嬉しい状態なのですが、最近は2本をセットで購入していただく方が多く、確かに続けて見ると、手前味噌になりますが、初めての方にはとても参考になると思います。

出し惜しみしないというポリシーで制作していますから、内容には自信がありますのでぜひ買っていただければと思います。

 

直伝のライブも、最近ではようやくライブトレードセミナーの最終日に放送するという定型パターンになっているのですが、今回はライブセミナーではないのにもかかわらず、今日も放送することになっています。

今日は基礎セミナーのため、いつもとはちょっと違って、セミナー会場の雰囲気をできるだけ伝えることができればと考えています。


 

0327 Sun.

Break Scan の画面キャプチュアはリアルタイムか?
 

質問いいでしょうか?

Gapper's Eyeでブレークスキャンの画面がありますけどスカルピングしながら画面キャプチャーしているのでしょうか?

それとも画面のログがどこかに保存されているのでしょうか?

スカルピングしながらキャプチャーしているとなると神業ですね!

すいませんが、どのようにして画面を保存しているか教えてください。

よろしくお願いします。
 

以前は適時マニュアルで保存していました。

ご想像のとおりそれは大変でした。ですからまさに、できるときだけに限られていました。

基本的にはフォトショップを起動させておいて、キャプチュアソフトのボタンを押すだけですから、簡単なんですけどね。

食われる時間は1-2秒といったところですが、タイミングによってはそれどころではないことが多く、できる範囲だけキャプチュアしていました。

ですがフォトショップを起動しておかなくてはならないし、そうするとリソースを喰うことにもなってPCがきつくなります。

見るに見兼ねて?自動的に1分ごとに過去ログとして保存するシステムを田村さんが作ってくれました。

今は、それを使っているので翌日にゆっくりと、該当する必要な時間の画面イメージをキャプチュアできます。

過去ログを見るソフトを起動すると・・
 

米国株を選択する

日付を選択する

 


ギャッパーズアイを見るとこの過去ログは、2004年の4月の終わりぐらいから稼動していることがよくわかります。

ただリアルタイムのものは、12秒ごとにリフレッシュしますが、このログ版は1分ごとにブレイクスキャンのイメージをキャプチュアして自動保存します。

 

 

 

0326 Sat.

スウィングトレードとデイトレード

この方はセミナーを受講されていないが、たまたまネットで知り合った?のだが、米国の西海岸にお住まいだ。毎日朝早く起きて、熱心にトレードをされている。

私にとっては「なるほどセミナーを受けていないと、こういう風に考えるんだ」という点がとても新鮮?で、時々メールでやりとりをしている。

今回は掲示板でアドバイスをすると書いたのだが、ここをご覧になっている方とも情報を共有できるようにと、引用させていただき解説を加えることにした。

というか「まな板の鯉」になってもらうのだけれど、無料添削が受けられると思って、我慢してもらおう。(笑)
 

6時10分起床。

プレマーケットチェック。

今日は先生が読んでくれそうなので(毎日読んでくれてるのかもしれませんが。。。)敬語で書きます。

ギャップアップの上位はYHOO, NTAP, SYMC。

スカルピングの練習のつもりで1分足でチャートを凝視してました。

1本目がYHOOは1本目が赤線、NTAPはDOJI。SYMCはちょっと忘れてしまいましたがあまりドラマチックな動きではなかったと思います。

NTAPはその後下げずにじりじり上がってきたので、もしスカルピングで入るとしたらこちらに入っていたかと思います。

1分足の1本目が緑か赤かの判断はオープン後40秒くらいでできるように思います。

ハイローショートでオープン中のWYNNはギャップアップでしたがリバーサルで下がっていったので、一番最高の結果を求めるとすると、ここで20セント幅くらいのトレーリングでカバーというのが良かったと思います。

しかしまあそんなにうまくはいかないか思い、オープンよりちょっと上の60.50でカバーということにしておきました。

ここで先生はどうしてるかなと思い、トレーダー掲示板をチェック。

なんと私がカバーしようとしてるWYNNにLongで入ってるじゃありませんか。

確かにギャップアップリバーサルの後、すごく上げていましたからね。

でも1分足の1本目は赤線だよなー。

先生は1本目が赤だったらロングは見送りじゃないのかなーと思いましたが、多分他が良くなかったんだろうと思ったんですが、ほんとに他が良くなかったんですね(笑)。

次に10分くらいたったところでハイローバンドのチェックです。

私の目では3銘柄ありました。INの値段は下です。

Short BMET 37.82
Long GILD 36.12
Long MERQ 46.84

エントリー後20分くらいでBMETが38.2くらいまで上がって、さらに指数がいいのを見て50セント上のStopにヒットすることを確信し、Stopの前に38.25でアウト。

するとそこをピークに下がっていきました!

まるで私のカバーを見越しての下落。

その時点でのHighは38.26でしたから。

Highの1セント下(涙)。その時のHighでロングとか、Lowでショートが得意なので、この能力を逆に使えないかなとか考えたりします(笑)。

しかしその後、また上がってHighは38.44。

どちらにしてもStopはヒットしてました。
 

エントリーと脱出は、文章から大体この辺だろうということで推測しているのでアバウトですが、赤いゾーンはロスを示しています。





次にLongのGILDが急落。

あっさりStopをヒットして終了です。
 



唯一プラスだったMERQもじりじり下げてプラマイゼロくらいでオーバーナイト。
 

 

終値は46.71くらいですから、暫定でマイナスになると思います。

 



明日休みだから月曜まで待ちですね。(待ちきれません!)

これだけ世界が注目しているアメリカのマーケットが休んでいいのかと(怒)。

Shortサイドが上がっていき、Longサイドが下げたのでまったく逆でした。

0.5ポイントのStop幅は小さすぎるのかすぐ当たってしまいます。

3週目でトータル4ポイント以上取れてたのに、今日のマイナスで2.8ポイントになってしまいました。


Short WYNN 71.10 69.50 1.60 2.25% Gain

30centギャップアップ  勝ちで終了


Short BMET 37.82 38.25 (0.43) -1.14% Loss

6centギャップダウン 負けで終了


Long GILD 36.12 35.62 (0.50) -1.38% Loss

14centギャップアップ  負けで終了


Long MERQ 46.84 46.89 0.05 0.11% Gain

20centギャップアップ  暫定勝ち


気になっている点はハイローバンドで入る時にギャップアップかギャップダウンを見て入るかどうか決めますが、その時にギャップの幅もある程度考慮する必要があるのかと思ってます。

考慮する場合には何をもって、このギャップは大きい、これは小さすぎるとかの判断をするのかが疑問です。

$40くらいの株で30セントギャップアップしたら、これは大きすぎるとか小さすぎるとか。。。

今日エントリーした3銘柄はギャップが小さすぎたんですかね。

ギャップが一番大きかったMERQが一番成績が良かったです。

人の心理で考えると、やっぱり無意識で線を引いてると思うんですよね。

「これはいくらなんでも高く始まりすぎだろう」と「これはもっと上がるから早く買わないと」の境目のギャップの幅はどれくらいなんでしょう?

 

ギャップ幅

デイトレードの場合、ギャップ幅は20-25%が適切なのですが、ハイローバンドの場合は、もう少し厚めがいいでしょう。
 


20日間の平均的な一日の値幅は 1.05point

0.35ポイントは欲しいですから 0.14では薄過ぎます。

トリガーはヒットしてますが、長いレジスタンスなので

もう少しギャップの厚みが欲しいところです。

 

20日間の平均的な一日の値幅は 1.15point

0.38point ポイントは欲しいですから ギャップが薄過ぎます。

陰線3本目ですからこのあと反転上昇する可能性あり。

 

20日間の平均的な一日の値幅は 1.25point

0.4ポイントは欲しいですが半分の幅のギャップです。

陽線3本目ですからこのあとプルバックする可能性あり。

 

どちらにしても、エントリーしたなら3銘柄ともホールドのパターンですね。

多分4月に入ると、スイングスキャンのプロトタイプを使って公開シミュレーションを始める予定ですが、こうしたギャップ幅の情報も含めて判定できるような仕様になっています。


もう一つはストップの幅です。

エントリー後に逆に動くことはある程度覚悟しているのですが、どれくらいまで我慢するべきか。

これも株価に応じて、何パーセントとか、一日の値幅を大体見て、平均値幅くらいのStopにするべきか。。。

先生のハイローバンドを見ていると、Stopに当たったというのは出てきませんね。

もしかしたらStopの幅は案外大きく入れているのですかね(2ポイントとか。)。

それともプロトレーダーはStopいれないもんなんでしょうか(笑)。
 

ストップは不要

ギャッパーズアイの記録をここ4ヶ月ご覧になってお分かりだと思いますが、ストップで救われた例は一つもありません。

トレンドに乗っていて銘柄選択を間違わなければ、そういうリスクは皆無といって過言ではないでしょう。

大きくギャップダウンしてやられたら、ストップがあってもどうしようもありません。

どちらにしろ、翌日に手仕舞いするしかないわけですからね。

そいうときのためにも、複数銘柄で運用しているわけです。

ですが選球眼ができていないうちは、習慣をつけるためにストップを必ずつけてください。

この手法は、基本さえ確実に守ることができるようになれば、ストップも不要になるという、簡単でストレスの少ないスイングの手法なのです。



それから20MAの線の傾きと自分が入る方向は同じである必要はあるのでしょうか?

右下がりの時はShort。

右上がりの時はLongとか。

今まで20MAの上か下かしか見てませんでしたが、傾きも見る必要があるのかと思ってます。

また3連休ですね。

まさか私が3連休を嫌いになることがあろうとはこの前まで思いもよりませんでしたが。
 

20MAと5MAの傾きや順番は気に、しないでシミュレーションをしてください。

そうしないと複数のルールを設定すると、どのルールを守ることができていて、どのルールをも守ることができていないかが、わからなくなるからです。

そうしてシミュレーションを続けてゆくうちに、どうすればいいのかの答えは見つかります。

大事なのは自分で答えを見つけることです。

それが仮に私のルールと同じであっても、自分で毎日繰り返しそれを見続けて、目と頭に刻み込む作業が何よりも大事なのです。

一般的に言えば複数銘柄で保有するときに、20MAと5MAの傾きや順番が同じようなパターンばかりになってしまうのは避けることです。

 

タイムフレームの混同

それよりも、こういうケースで一番問題になるのはタイムフレームの混同です。

ハイローバンドギャッププレイは、日足を使って、複数銘柄を保有することで下落のリスクを低減していますから、始まった値段から大体0.3ポイント以内でエントリーをしたらホールドするというのが基本です。

ですから、このトレードではイントラデイつまりザラ場で、反対売買をしてはいけないのです。

日本株の場合や米国株の場合では米国にお住まいの場合ですが、マーケット終了前にポジションをクローズすることもできますが、このプレイの「おいしい」ところはギャップで稼ぐことができるという点にあります。

デイトレードにはないスイングトレードならではの大きな利点です。

もちろん反対へ動くと、ギャップの分ロスも大きくなりますが、5日のトレンドラインと20日のトレンドライン上でエントリーをするわけですから、逆に動く可能性は低いのです。

それでも万が一のためを考え、複数銘柄に資金を分散してホールドすることでリスクを下げているのです。

そのため、たとえば日本株でその日の終わりあたりでポジションをクローズする方法では、オーバーナイトをする方法に比べて、トータルの利益はどうしても少なくなってしまいます。

つまりオーバーナイトでやられるリスクをなくしてているわけですから、オーバーナイトで獲れるチャンスもなくなるわけで、当然のことですね。

ハイローバンドの日足チャートををイントラデイつまりデイトレードのための判定に使えばいいのではないかというのは、誰もが考えることだと思います。

ですがデイトレードの場合、日足というタイムフレームでの判定は長過ぎるのです。

3分足から5分足までのタイムフレームでのトレードなら、30分足でのタイムフレームが、最適のトレンドとギャップを見る上でバランスがいいのです。

セットアップ条件は15分足でトレンドの判定をしていますが、トレード用の小さなウィンドウでは細かすぎて表示できる範囲が狭すぎることになります。

それに、ブレイクスキャンがあればセットアップ条件はわかるわけですから、15分足を見る必要はありません。

デイトレードではできるだけ早くエントリーや脱出のタイミングを識別するために、チャートのサイズを大きくしたり小さくすることはないようなオペレーションができるようにする必要があります。

それも一つのウィンドウだけを見てできるようにする必要があります。

何故ならレベル2のウィンドウを見て執行するという作業も同時に行う必要があるからです。

そのためトレード用の小さいウィンドウで見える範囲とのバランスを考えると30分足が最適なのです。

 

CQGを使ったマクロのガイドラインを何故使うのか?

何故チャートに高い(と一般的には思われている)月額費用を払うのか?

何故PCのCPU拷問になるようなシステムを使うのか?

それは、1分や3分足のチャートで30分足の抵抗線を表示することで、瞬時に、エントリーの可否が判定できるからです。

 

トレードの手順

日足を見るのは、基本的にはマーケットが始まる前で、たとえばギャップアップしたらエントリーのポイントになるような銘柄をチェックしてポストイットに書いておきます。

トレードストリームなら、開始5分前には、大体の始まりの位置がわかりますから、その日にハイローバンドに当てはまる銘柄は、おおよそわかります。

候補の銘柄をポストイットに書いたらディスプレイの下に貼り付けておきます。

マーケットが始まると、デイトレでホールドしている最中や、ブレイクアウトを待つ間に、念のためチェックしておきます。

ハイローバンドのためのチェックは、基本的にトレード用画面の下の方に3つほどウィンドウをセットしてあるので、そこへシンボルを手打ちで入れてチェックします。

加えて掲示板へも書き込むのですが、これもブレイクしそうな20秒ほど前にあらかじめ銘柄名を書き、執行ボタンを押したら、20秒ほどの間に書き込みのボタンを押すわけです。

ですからマーケットが始まった最初の5分ほどは、休むことなく黙々と何かの作業をしています。

非常に高い集中力が必要ですが、訓練でできるようになります。

5分だけでいいのですからね。

そのため身体や精神状態をその時間帯に最良のコンディションになるような自己管理ができるというのも大事な点です。

こうしたそれぞれの要素についてのゴールを設定し、その目標に向かって、一つ一つのスキルをシミュレーションを通して訓練することです。

いいかえれば、トレードの千本ノックを自分に課すことができるかどうかです。

こうした具体的な方法は、セミナーで全て解説しています。

あとはそれを実行しているかどうかですが、その答えは、マーケットからトレードの結果として帰ってくるわけですから、誰にでもすぐにわかるはずです。

 

 

0325 Fri.

昨夜の米国マーケットは、ギャップアップではじまったものの、リバーサルパターンとなり下げて終わったようだ。3月25日(金曜日)はグッドフライデー(聖金曜日)で米国市場は休場となるため、早めに出撃して早めに終わる作戦。

こちらに詳細があるが、前日にはハイローバンドギャッププレイは全て手仕舞って、昨夜も新たなエントリーはなし。

その理由がわからない人は、要セミナー再受講だと書いたが(笑)、受講者用掲示板を見ても正解の人は皆無。うーん。 あれだけギャップっていってるのになあ・・

というわけでその前日に作成しておいた回答用のチャートはこちら。今日の朝の時点でのチャートはこちら。2つともちょっとサイズが大きいのでご注意を。

大きなトレンドを見るということは、こういうことでもあるのだけどね。

この11月より後のギャップアップは全て閉じられているが、ここだけはまだ開いている、つまり有効なのだが、もちろんこのギャップがが閉じられる可能性はある。

だからそれがわかるまでは、スウィングしないという作戦。もちろんこの判断が正しいとは限らないのだが、リスクとストレスを下げる方向で常に戦略を立てるというのが仕事だからね。

基本を守るというのは口で言うのはたやすいが、実行するのは大変だが、よいものは習慣にしてしまうことだ。

毎日の努力とその結果が蓄積された経験は、必ず大きな力となって帰ってくると信じて継続することが大事なのだと思う。

今夜の米国マーケットは休みだからマーケットは3連休。さて明日からは日本株の基礎セミナーだから、今日は羽を伸ばしておくかな・・

 

0324 Thurs.

昨夜の米国マーケットはギャップダウンしたものの、いきなりリバーサル。最初の4分間は下のチャートのように先物が上昇したため、待ち状態。掲示板にも、31分にショートサイドは要注意だと書いたが・・

【19632】reversal  はっち - 05/3/23(水) 23:32 -

be carefull short side
 


 

こういうケースでは、指数に関係なく下がる銘柄を探すことだ。それがまずこの銘柄 SEPR だが、始まる位置がよくないので、次のトレードのためのカタを確保するため、こういうケースではあからさまな 0.1ポイント狙いに徹することだ。

次の ERTS も同じようにショボショボ。(笑)

で次に狙った SBUX は典型的なギャップを横切るパターン。ギャップが薄めだしね。

ギャップが厚いと、そこで力を使い果たしてしまい、エントリーしたらそこから反転というドツボにはまりやすくなるのだ。

スリッページを食らったため 51.60 になったが、そこからジリジリと下げ始めたので10分もかかってしまったが、他にいいものがなかったのが幸い。

この間に、ハイローバンドをチェック。こちらに詳細があるが、安全のためすべて手仕舞い。といってもショートサイドばかりだけどね。理由は明日発表。ヒントは、「チャートで見るマーケット」にあり。

わからない人は、要セミナー再受講ですぞ。

 

 

0323 Wed.

昨夜の米国マーケットのオープニングは動かず。理由はFOMC policy announcement つまりFRB(米連邦準備制度理事会)のFOMC(連邦公開市場委員会)。

発表時間までは、いつも様子見モードになるのだが、やはりあまり動かなかった。

朝起きてみると、政策金利を0.25%引き上げ、年2.75%にしたようで、株価は遅い時間に大きく下落していたが、ギャップアップで始まったので、ハイローバンド銘柄でいいものは少ない。

なわけで、こういう大きなファンダメンタル的波乱要素があるときは、エントリーしないというのが、ファンダメンタル的な常識なのだが、今回はそれを無視して、テクニカルなトレンドどおりにいつもと同じアクションをとってみたが、さて結果はどうなるか?

昨夜の詳細はこちらにあるが、オープニングに見逃した銘柄はなかったどうかを検証してみた。こうした検証をあとから冷静に行ってそのときの判断が正しかったかどうかをチェックするのは大事なポイントだ。

こうした地道な作業の積み重ねが、自信と断固とした判断に繋がるのだから。

 

少し難しいテーマの質問をいただきました。

すみませんが、質問させてください。自分の投資暦は、まだ1年位で全くの初心者です。自分自身は、利益を得たい為にやってますがふと社会貢献となると、自分は貢献しているのだろうかと、なんか心のつっかえみたいのがあり、プロのトレーダーの方はどのようにお考えなのかと、知りたく連絡させていただきました。

馬渕さんの様に、セミナー等はとても大きな社会貢献と思いますが。個人的なトレードだけだと、やはり社会貢献よりは道具として割り切るべきでしょうか?

株式投資、特にデイトレードという仕事は社会貢献と考えると、どのように考えればいいのですかね?

デイトレードだと、企業に投資するわけでもないですし。自分さえ儲かればいいだけなのですかね。社会貢献とは別物なのでしょうか。あくまで道具なのでしょうか。

突然失礼かもしれませんが、自分の中でふと疑問が出てしまったので、よろしかったらお答え頂けると大変うれしいです。


日本の自動車会社や電機メーカーのWEBサイトを見ると、必ず社会貢献のための活動について触れられています。

経団連(経済団体連合会)の定義によると「社会の課題に気付き、自発的にその解決を目指し、直接の対価を求めることなく、その持てる資源を投入すること」ということなっています。

では企業が社会貢献を行うのは、純粋な博愛精神によるものでしょうか。

企業は、ある特定の目的のため商法によって、存在が認められる制度的なものですから、本来企業の目的は「博愛精神」とは相容れない性質のものです。

現在の企業のほとんどの形態の株式会社では、投資家からの投資による資金をもとに、モノやサービスを顧客に提供して、元手の資金以上の対価を得て、利益と投資家への配当を生み出す仕組みになっています。

社会貢献活動は、「直接の対価を求めることなく、その持てる資源を投入すること」ですから、社会貢献活動にかかる費用は、全額コストには参入できません。

そのため、社会貢献へコストをかければ、企業を維持するために、そのコストを顧客へ負担させる、あるいは利益を減らして株主への配当を減らす、そうでなければ従業員の給与カットなどで、成長するための資金を減らすことになります。

そうすると顧客、株主、従業員に対して不利益を与えることになります。

このように構造上博愛精神を持ち得ない企業が、利益やコストを削ってまで、社会貢献活動を積極的に行わなければならないという理由は何でしょうか。

拡大解釈をすれば、カイシャは法律で存在が認められていますから、企業の活動の目的自体が、何らかの形で社会に貢献していることになります。

こうした理由にもかかわらず、日本の企業が本来の目的以外の社会貢献活動を行う根拠はどこにあるのでしょうか。

何だか矛盾しているように感じるのは私だけでしょうか・・

 

では欧米ではどうなっているのでしょう。

欧米では、こうした行為は「チャリティ」や「ボランティア」に分類されます。

「チャリティ」はイギリスで浸透し、主に教会を中心とした慈善活動、貧者や弱者救済のための寄付活動を意味しています。

「ボランティア」はもともと「志願兵」という意味で、お金や物資の提供以外の、いわゆる知的・肉体労働を無償で提供する行為を指しています。

ですから欧米では利益追求を目的とする企業が、構造上利益には貢献できない「社会貢献」をすれば、訴訟社会の米国などでは特に、株主から訴えられかねません。

アメリカでの社会貢献活動の寄付やチャリティーの殆どは、ロックフェラーやカーネギーなどに代表されるような、個人によるものです。

このようにもともと社会貢献というのは、個人ベースのものなのです。

米国では、こうした寄付に対しては税金面での控除があるため、資産家が中心の社会貢献が盛んなのですが、欧米ではこうした仕組みによって、社会貢献を促進するシステムができているのです。

日本はこうした控除がないために、カイシャと言う組織で社会貢献をしようと考えたのでしょうが、利益を追求する組織である以上、従業員の志気向上、または企業イメージをアップさせるためという計算のうえで、社会的貢献という名目をつけて行われているというのが実情です。

本来なら会社の社長が、誰にも言わず、個人でやればいいことだと思います。

このように社会貢献は、個人が余裕があれば自分ができる範囲ではじめればいいことなのですが、その前に忘れてはならないことがあります。

それはまず自分の家族に対して十分に貢献をすることだと思います。

「自発的にその解決を目指し、直接の対価を求めることなく、その持てる資源を投入すべき対象」は自分の配偶者であり、子供がいれば家族なのではないでしょうか。

その次は自分の両親や親戚、という優先順位となるのが普通でしょう。

企業が社会貢献のために社員に労力の提供を求めることはできませんから、あくまでも従業員の自発的な意思のうえでなければなりませんが、自発的に家族への貢献をしていない、またはできない個人に社会的貢献ができるでしょうか?

それに企業が貢献をするのであれば、まず自分の従業員に対して貢献するのが筋というものでしょう。

従業員に対して、従業員の配偶者と家族に対し、一緒に食事をする時間を持つことができるように、残業をさせることなく定刻に帰宅させ、家族に対して愛情を持って毎日を過ごすことができるような給与を与える配慮を、どれくらいの企業がどの程度実際に行っているでしょうか?

自分の配偶者や家族に対して十分に貢献している個人が集まることで、健全で住みやすい社会というものが形成されるのです。

つまり個人が自分の家族に対して貢献すれば、十分に社会的貢献ができているという考え方が、世界での普遍的な考え方です。

それでも余力があれば、コミュニティーに対して、そしてさらに広い範囲への社会貢献を考えればいいというのが、欧米の社会貢献に対するスタンスなのです。

人は、こうした家族へ貢献するためには、経済的な基盤が必要であり、そのために企業で働いたり、トレーダーという職業を選択するわけです。

会社でも、トレードでも一定の収入があるという前提で、家族への貢献という視点から見た場合に、どちらの職業が適しているでしょうか?

これは職業というより、むしろその人の考え方による部分の方が大きいと思います。


 

はっち先生、こんばんは。

12月基礎セミナー受講生の**です。

セミナー後、2週間たちましたが、ハイローバンドギャッププレイを習得しようと毎日チャートをみて、できる限り毎日日記つけるようにがんばっています。

基本的な考え方をしっかり始めのうちに固めておきたく、ご面倒かと思いますが、質問をさせていただいております。

全く急ぐ必要性はありませんので、お時間の許す範囲で見ていただければと思います。

ご存知のように12月17日・金曜日は、OSIPがLong Sideの大きなギャップアップ、PLMOがShort Sideの大きなギャップダウンでした。

先生は、Gapper’s Eyeで、OSIPのイントラデイトレードとハイローバンドギャッププレイをご照会されていらっしゃいましたが、この銘柄選抜の段階で、3つ質問がありますので、可能であればご回答いただけると大変うれしく思います。


一つ目は、

基本的な考え方として、先生も少し日本株を引用して触れられていらっしゃいましたが、NASDAQ(あるいはUSマーケットすべて?)は、

大きなギャップの後のリバーサルは気にすることなく、方向性としてはギャップの方向にエントリーすれば良く、銘柄選抜するときのギャップの大きさに

注意する必要はほとんどない。は、正しい解釈でしょうか?


ギャップが大きすぎると、リバーサルになる可能性が高くなります。

これは米国株や日本株に関係なくです。

理由はトレーダーの心理を考えればすぐにわかりますね。
 

 

現在開発中のスウィングスキャンでは、こうしたギャップが大き過ぎる場合に注意を促すような仕組みを組み込んでいます。

ではどれくらいの大きさなら危ないのか?

これは各自で検証してください。リバーサルパターンを検証すればすぐにわかるはずです。


二つ目は、

もし、Gapper’s Eyeに書かれていなかっただけでしたら不要な質問になりますが、イントラデイトレードでギャップアップの大きかったOSIPとダウンのPLMOのうちLong SideのOSIPを選ばれた理由を、もし聞かせていただけましたら大変光栄です。

実は、私は、OSIPが前日まであまり変動がなかったのでギャップ後も変動がないのかと思ったことと、PLMOが、ここ数週間の安値近くまでダウンしていたので、ブレークしたらポイントを大きく取れると思い、PLMOのShortを選択しました。もちろん、Swing Tradeを前提としての選抜です。




ショート候補の PLMO の1分足

下がらないのでパス。

ロングサイド候補の OSIP

実は、私は、OSIPが前日まであまり変動がなかったのでギャップ後も変動がないのかと思ったことと、PLMOが、ここ数週間の安値近くまでダウンしていたので、ブレークしたらポイントを大きく取れると思い・・

と書かれていますが、もちろん書かれているようなシナリオは考えられますが、実際のマーケットでは、チャートを見て判断しますから、ロングサイド候補の OSIP を例に挙げると、ギャップが大き過ぎてもルールどおりに動いたらエントリーです。


三つ目は、

OSIPのハイローバンドギャッププレイでのエントリーのタイミングは、金曜日のケースでは何時だったのだろうか?です。

OSIPのデイトレードの後であろうと思うのですがよろしければお教えください。

以上よろしくお願い申し上げます。

 

3分足で見たエントリーポイント
 

11:40分には掲示板への書き込みが終わっていますが、その後です。

結構適当な位置です。(笑)

 

 

 

0322 Tues.

昨夜の米国マーケットは大不作。ギャッパーズアイに詳細を書いたが、結局セットアップ条件の優先度は低くても、動いたものを選択したが、まあナスダックの日足チャートを見ると無理もない。

特にオープニング直後のプレイは、ショートサイドだと、アップティックルールがあるために不利になるので、ロングサイドを狙うのだが、そういう目線で見ると、面白いことにショートサイドのトレンドでも、オープニングにロングサイドへ動くものは必ずあるということだ。

時間が経過すると、トレンド方向へ引っ張られるが、オープニングは個々の銘柄の事情?(笑)の方が優先されるケースが多いようだ。

まあこういうところが、マーケットの面白さでもあり、また難しいところなのだけれど。


昨日は3連休の最終日。すこぶる天気がよかったので、カミサンとOAZOへ。

丸の内のブランドショップ街のウィンドウを覗きながらのんびりと走ったが、通りにはチューリップの花がたくさん植えられていた。
 

10時半過ぎのOAZOはガラガラ。
 

丸善で本を立ち読みしながら、のんびりと見て歩いたが、早い時間だと店内はガラガラで非常に快適だ。
 

お風呂で読む本」という「風呂で読める文庫100選」というシリーズが展示してあったが、のんびりと風呂で本を読みたいという層を狙っているのだろうが狙いが面白い。

紙の代わりに濡れても大丈夫な塩化ビニル素材でリング綴じのため手を離しても勝手に閉じてしまうことはない。

ラインアップは、日本の作家でいえば、夏目漱石や尾崎紅葉、海外物だと八十日間世界一周、世界怪談名作集などのいわゆるクラシックなものが中心だが、変わったところでいえば、アメリカ大統領就任演説集など。

現在のラインアップ数は60。

「聖書」があれば買いたかったけれど、塩化ビニル素材のため紙に比べてかなり厚いため、ページ数の多いものはかなり嵩張ることになるため、ちょっと無理かもしれない。

風呂でじっくり読みたい本とはどういうものだろうか?


レストランが混む前にと、11時半頃に クリヨン へ。


 

パンプキンスープとチキンの煮込みバジリコ添え

コーヒーがついたランチは 1,500円

 

こちらは4品で 2,900円

おいしかった・・


丸の内界隈ではこういうタクシーも走っていた。


晴天の歩行者天国は大混雑。

 

 

 

0321 Mon.

昨日の銀座は歩行者天国で大混雑。


街頭調査だったようだが何のインタビューかというと・・

手前にピントが合ってしまって肝心の部分がピンボケ・・うーん。

うちの夫に限って!という***遭遇した事がある

に対しての「はい・いいえ調査」のようだが、「はい」が多いぞ。
 

HMVへ行く途中のショット。


 

ハイローバンドギャッパー日記

あれからコージーコーナーへ行きましたか?というウチネタでいきなり始まりましたが、この方のハンドルネームの由来が、セミナーのランチタイムにコージーコーナーでペペロンチーノをオーダーされたからという、噂を聞いたことがあります。

というわけで、きちんと記録をつけられ、日々精進されていますが、今日はトレードではなくこの後にある、例の件でのネタ振りです。(笑)


日記#80 WEEK of 20050314  200412@ペペロンちーの

-RIMM Week-

HLBGP Review

RIMMの"10ポイントGU"で今週の週間Performanceは過去最高。
と、喜んでばかりはいられない。

Excluding Best/WorstのPerformanceは、”何じゃこりゃ。”

原因は、わかってます。要因分析終了。

EBWとTotalとの差を無くすこと。→安定したTradeの完成。

EBWのPerformanceをあげること。PP>8。→月間PP>32。

P$/Tをあげること。EBW P$/T>$400。→PP/T>0.8の完成。

これができれば、必ずperformanceが落ちる実トレでも耐えられるでしょう。

というわけで、来週からHLBGPのPerformance改良トライ。

要するに、今週と同じTotal Performanceを継続しようということ。”ん?”

HLBGPは、「Gap Play」であること。RIMMのびっくりアップで実感、再認識。

意外と細かいこと気にするより、基本はシンプルなんですよね。

だからすごい。

メモ:G/T/M/FDRB/TMTL

Intraday Review

5min中心に継続。Performanceはまずまず満足。

3minもそのうちトライしてみよう。

1minは、PC環境もあるので、もう少ししたら。

いずれにせよopeningから60分基本。長くて90分まで。

5minローソク足12本の勝負。

CQGを使いこなそう。

来週の予定

火曜日は、会社の送別会。

木曜日は、Diana KrallのLiveだ!とっても楽しみだ。

Jazz も Trade も Swing!

横浜じゃなくて渋谷だった。


Dianna Karall なつかしいなあ・・こちらにワイナリーでのコンサートを見に行った時のメモ?があります。

そういえばこのときはソニーのマビカというフロッピーディスクへ記録をするカメラを使っていましたが、バックナンバーを見ると7月11日のCOOLにありました。

130万画素CCD&光学8倍ズームレンズ付き。


image

前のリコーは、画像ファイルの転送が、シリアルポートを使うため、面倒なのだ。

スキャナーもシリアルポートを使うので、ポートの争奪戦になる。

そのうえ途中でバッテリーがよく切れる。単三を4本持ち歩かなければならないし、35枚くらいしかとれないので、それ以上の枚数を撮ろうとすると、一度パソコンへダウンロードしなくてはならない。

ダウンロードした後は、一枚一枚消さなければならない。

おまけにこのダウンロードが遅いのだ。

また、ズームがあまり効かない。

初期の製品だったので35万画素だが、サイトに使う大きさならこの点はそれほど気にはならなかった。

せっかっく買ったのだからと、サイトに画像をアップしたりで随分使っていたのだが、最近友人が 
MVC-FD91 を買った。

で、これがなかなかよさそうなのだ。

よほど同じものを買おうかと思ったのだが、レンズ部分の厚みが結構あるうえに、フロッピーへの書きこみが遅いようなのだ。

迷っているうちにこの新機種が発売になった。

MVC-FD91の85万画素から130万画素に増え、フロッピーへの書きこみ速度が2倍になって4倍速となった。

ズームは14倍対8倍だが、デジタルズームを使うと16倍になる。

MVC-FD91は、カラービューファインダーがついているが、友人が使うのを見ていると、背面の液晶だけを使っているようだ。

実売価格は MVC-FD88K が100ドルほど安い。でも、そのうちMVC-FD91の新型が出るんだろうなあ・・

なんてことをいってるといつまでたっても買えないので、思いきって買うことにした。

3.5型フロッピーディスク さえ何枚か持っていれば、バッテリーがあるだけ撮れるし、画像の取り込みが、フロッピーディスクだと本当に便利だ。

片手でも持ちやすいし、ズームも右手の親指でできるから慣れれば、車を運転しながら撮れるほどだ。

前と後ろとカメラの液晶をちらちら見ながらだが、ズームもしっかり効くし、何かあったときにはスクープ写真が撮れそうだ。

ただ何もしないでいると3分ほどで自動的に電源が切れるので、寝ないように起こしておくのが面倒といえば面倒だけれど、まあバッテリー寿命を考えると、これは仕方ないだろう。

あえて短所を探すと、フロッピーへの書きこみが遅い。
4倍速を買ってよかったと思うほどだ。

実際にはまあ支障はないのだが、念のために同じショットをもう一枚撮っておこうという時には、一呼吸置くことになるので、シャッターチャンスを逃すことがありそうだ。

バッテリーはやはり、予備が必要だ。いざというときのためにはいつでもスタンバイしておきたいのだが、そうするとバッテリーはどんどん減って行くが、液晶画面に残り時間が表示されるので、予備さえあれば問題ないだろう。

で、肝心の画像は、「
シアトル・ウィークエンド・ドライブ」をどうぞ。

写真が多いので、少々重いですが・・


デジカメも6年前は130万画素!だったのか・・

まさに隔世の感がありますね。

こういうのを残しておくと、まさにあの時の思い出が蘇ります。

ステージのそばから撮ろうとしたら、撮っちゃいかんよ、とやんわりと注意されたことを思い出す・・(笑)

こういうのも見つけました > ダイアナクラール滞在日記

UDOのスケジュールを見ると、東京オーチャードホールで3月24日(木)19:00と3月25日(金)19:00にありますね。

楽しんできてください!

 

 

0320 Sun.

昨日の土曜日はスタートアップセミナー。4月からこのセミナーは、1DAYジャンプアップセミナーへ変更することになるため、最後のスタートアップセミナーとなった。


ラウンジでは、ステップアップクラブの勉強会が開かれ、セミナー終了後は、ステップアップクラブの皆さんと合流して、懇親会へ。

 

いくつかのご質問について・・

**と申します。お忙しいところすいません。いくつか質問があるのですがもしサイト内に記述があったら申し訳ありません。

1、ハイローギャッププレイの銘柄選択はブレイクスキャンでできるのですか?

2、それともcoolに書いてあるモジュールを使わないといけないのですか?またその
際チャートはcqgを使用しないと作動しないのですか?

3、cqgのチャートを使うには月額いくらかかかりますか?

よろしくお願いいたします。
 

ハイローギャッププレイの該当銘柄はブレイクスキャンの銘柄から選択しますが、ブレイクスキャンではできません。

近いうちにスイングスキャンというハイローギャッププレイの該当銘柄をデジタル表示するツールのサービスを提供する予定です。

ハイローギャッププレイのガイドラインは米国株なら月額1万円くらいのトレードストリーム、日本株なら日興マーケットビーンズウォーカーで描画させることができます。

CQGのチャートはセミナー参加者の場合、特別仕様のものを契約することができます。

セミナー参加者への特別提供版:月額基本仕様料金:49,000円

(CQGNet2001というフルバージョンは月額基本仕様料金:59,000円)

これに、各マーケットのデータを見る費用がかかります。

上記の組み合わせに Set up and Activation fee (初期費用, 初回月のみ請求で8,600円)と請求金額の5%の消費税が必要になります。

 

こんにちは。いつもお世話になっております。

M.I.Qの2巻を読みました。(1巻は売り切れで)どう考えても先生がモデルの和渕さんが出てますね。

それからdaytradenet.comも紹介されててびっくりです。

私が毎日トレーダー掲示板に書いてる文章はこの漫画読んだ人は見る可能性が高いですね。

書くのに緊張しちゃいます。

また素朴な疑問なのですが、あそこのトレーダー掲示板はお金を払わなくても誰でも書けるのに、先生の書き込みに追加するのはなんで私だけなのでしょう?

それとも日本株をやる人が多いからアメリカ株はあんまりみなさんピンと
来ないのでしょうか?

私も頑張って成功して「M.I.Qに出る。」というのを目標にしようと思います。

アメリカ在住の「天才トレーダー」として(笑)。
 

そのとおりで和渕のモデルは私です。(笑)この原作者は、受講者の方なのですが、彼は2000年に受講されました。日本株ですが50連勝近い成績を出されたこともあります。

http://kuropanda.jp/blog/

トレーダー掲示板はみなさん書き込みませんね。

>もしかしたら私はとんでもないことをしてるのでしょうか?

そんなことはありません。

どうか遠慮なく書き込んでください。

書き込みがきっかけとなって他の方も書き込まれるかもしれませんからね。

でも書き込みが少ないのがホント不思議です。

受講された方は受講者用掲示板があるのでみなさんそちらへ書かれているからというのも理由の一つでしょう。

ぜひ成功してください。

誰にでもチャンスはありますし方法論はあるのですからね。
 

   

 

 

0319 Sat.

昨夜の米国マーケットは、少しギャップアップで始まったものの、リバーサルで推移。どれもあまり動かなかったため、0.1ポイント狙いで塵も積もれば作戦を取らざるを得ないパターン。やはり30ドル台の銘柄は執行という面ではやりやすいのだけど、そのかわりあまり動かない。

狙っていた最後の YELL は素晴らしい下げで、溜飲の下がる動きだった。この銘柄は意外とやりやすい銘柄だ。ティックが少ないので60ドルを切るレベルの株価にしては、トレーリングがかけやすい動き方をするからね。

1分チャートを見ればわかるが、いきなり下げるのではなく、上値が綺麗に落ちているから、待ち伏せしやすいパターンだった。

詳細はこちら
 


ハイローバンドは、順調な推移だが、イントラデイのチャートの判定に比べたら、余るほどの時間があるため、どれがいいかの判定はものすごく簡単だ。

これがあればイントラデイのプレイで無理する必要は全くないわけだから、心理的にラクな状態で、理想的なパターンだけをルールどおりにできるから、この2種類のタイムフレームの組み合わせは最高のコンビネーションだと思う。

ただし、ティックの多い銘柄を選択すると、CQGのマクロシステムはPCへの負担が大きくなるから、ハイローバンドはマーケットオープンから10分以後にアクションを起こすことが多い。

たとえば、木曜のBRCMの手仕舞いだが・・

オープニングから18分後に30.30で手仕舞いしているが、これはたまたま10分後にイントラデイを終了したから。

【19572】finished  はっち - 05/3/17(木) 23:40 -

good night !
 

もちろん急激に動くものもあるが、そうしたケースは非常に少ないし、結構プルバックでオープニング近くの値段まで戻ることも多いのだ。
 


下はエントリーのタイミングのオープニングだが、30分から1時間くらいは、上と下のチャートを見ても「さまよう」ことが多いので、オープンの値段から0.3ポイント以下の範囲なら、適当にキリのいい数字で執行すればいいというわけだ。

イントラデイのタイミングのシビアさと比べると、うんとアバウトでいいわけだから、ストレスなく、鼻歌モードで然るべき手順をこなすことができるはずだ。

こつはイントラデイを早めに手仕舞いすることだ。

イントラデイを何故30分以内で終わりにするのかという理由は、このハイローバンドプレイにもあったというわけだ。


 

 

素早いビッックカメラの改善姿勢

先日「顧客サービスについて」で書いた件についてビックカメラから、返事が送られてきた。


平素よりビックカメラをご利用いただきまして誠に有難うございます。

ビックカメラ有楽町店カメラコーナー**と申します。

この度はわざわざご来店下さったにもかかわらず、当店販売員の不手際で不愉快な思いをさせてしまいましたこと、又レジでの対応でも長時間お待たせし上下階を往復によるご迷惑、お手間おかけしました事を深くお詫び申し上げます。

お送りいただきましたご指摘を深く反省し現在、カメラ注文カウンター専用レジスターを増設致しました。

また、ポイントカードの入力処理につきまして原則お会計後に加算する事はお断りしておりますが、この度のような場合はフロア責任者の判断で特別処理も可能である為、受付担当者には再度状況を考慮した判断が出来るよう指導し、売場を構築してまいります。

この度は誠に申し訳ございませんでした。

心よりお詫び申し上げます。

また、貴重なご意見を頂きまして有難うございました。

今後ともご利用を心よりお待ちしております。

ご不明な点がございましたらご遠慮なく、ビックカメラ有楽町店地下二階カメラコーナー**までお問い合わせくださいませ。
 

私も時々メールをいただくが、こうした顧客サービスというのは、客側になって利用してみないと、なかなかわからない部分というのがあるもので、きちんと指摘してもらえるというのは、とてもありがたいことだと思う。

提案する側も、喧嘩腰での物言いではなく、提案がお互いにプラスになるという姿勢で、店側の担当者の読み手の気持ちも考えた書き方をす るというのも、提案を受け入れてもらえる可能性を高くするためには大事な点だろう。

提案した件について早速対応していただいたようだが、素早い対応はさすが。

そうなると客側としてはよい気分になるもので、もっと利用したくなるのが人情というもの。

肝心のカメラだが、デジカメWatchにも New KISS の長期リアルタイムレポートが掲載されているが、記事の担当者はヨドバシカメラで、\119,800- で購入されたようだが、ビックカメラ有楽町店では \99,800。で、ビッグカメラの勝ち。

と、ついヨイショをしてしまった。

 

New KISS ショートインプレッション

今まで使っていた 20D との比較になってしまうが、使えば使うほど、その小ささと軽さがありがたい。

ただ手の大きな人は、グリップが小さいために、少し握りずらいかも知れないが、まあそれくらい小さくなっているということだ。

こうした一眼レフカメラは通常、レンズの胴体と、グリップとファインダーに接した目、という3点支持でブレないようにするのだが、店でコソッと撮影するときなどは、片手でファインダーを覗かずにシャッターボタンを押すというシチュエーションが結構あるのだ。

そうしたときは、いくら手ぶれ補正レンズがついているといっても、ブレやすくなるのだけれど、これくらいの軽さだとこうしたケースでもブレの頻度はかなり少なくなる。

それにシャッター音が小さく「クッウィー」というなかなかいいサウンドで、軽快な音質ともあいまって、撮影するときに「楽しさ」という部分をスパイスとして一振りしてくれる。

実際の性能には関係ないのだが、シャッターボタンを押したときに指先や耳から伝わってくる、いわゆる感性に訴える部分と言うのは、一眼レフカメラではとても大事な点だと思う。

ただ、バッテリカバーの開け閉めは、20Dの方がやりやすかった。

20Dに付属していたバッテリーチャージャーはインジケーターランプの点滅のパターンでどれくらい充電できているのかがわかる優れものだったが、この New KISS では普通のタイプになってしまった。

コストの点から仕方ないのだろうが、オプションでもいいから、インジケーターランプの点滅のパターンでどれくらい充電できているのかがわかるタイプのものを用意してくれないかなあ・・

と、カメラの性能とは直接関係ない部分で、ないものねだりをしたくなるほど気に入っている。

設定で変更したのは、液晶のプレビュー時間を2秒から4秒へ、液晶の輝度を最高にしたくらいだ。撮影は殆どのケースで Av モード。

 


New KISS で撮影。

片手ホールドでファインダを覗かずにあてずっぽう撮影


カリスマ最強株投資法
の本は、平積みでかなり目立つ場所においてあるところが多く、売れ行きも好調のようだ。

こういう「ムック」は、長期間置いて置いてもらえるものではないので、短期での瞬発力が勝負だという。

 

 

0318 Fri.

一週間の抵抗線

こんばんは、ハッチさん。**です。大変、ご無沙汰しております。

早速ですが、ギャッパ−ズアイのところで、いつも書かれている30分チャ−トの抵抗線とは、どこから(どのくらいの期間から)導き出されるのですか?前日の高値(安値)では、なさそうなので。

唐突で誠に申し訳ありません。ご返事頂けましたら幸いです。宜しくお願いいたします。
 

大変よいご質問です。

トレードでは、大きなトレンドをどのようにして掴むかということはとても大事なポイントです。

大きな流れのなかでパニックが起こりやすい位置を特定するため、30分足を利用しています。

上のチャートをご覧になればわかりますが、この30分足の抵抗線は、自動的に月曜日から描画を始めます。

CQGというチャートソフトで、マクロプログラムを使い、自動的に月曜日になると線の位置をリセットするようになっています。

月曜日の買い手たちは、火曜日の2本目のローソク足の位置にある抵抗線を切ると、長い赤いローソク足が出現しています。

これがパニックです。

アマチュアのトレーダーはこの抵抗線を切ると、堪えきれなくなって、、カットロスをするために、多くの売りを浴びて下落するのですが、プロはこの位置でショートを仕掛けるというわけです。

昨夜も CTSH はちょうどそういう展開になりました。


上の30分足のマークのついている場所を、1分足で見ると下のようなチャートになります。

下のチャートの赤い細い線が、前日つまり水曜日の抵抗線です。

上のチャートでの、水曜日のラインと同じ値段ですね。

つまりマクロプログラムを使った1分チャートを一つ見ることで、30分足のパニックラインも同時に見ることができるというわけです。



 

1分足の前日つまり水曜日の抵抗線を切った位置で、ショートを仕掛けると、このようにパニックに便乗することができるというわけです。


【19569】CTSH  はっち - 05/3/17(木) 23:34 -

short 44.85


【19571】Re(1):CTSH out  はっち - 05/3/17(木) 23:40 -

43.70
 

 

 

ハイローバンドギャッププレイの練習方法


いつもCoolを楽しく読まさせて頂いてます。

12月基礎セミナーでお世話になりました**です。

ペーパーでどうしてもプロフィットが取れず5月のセミナーまで時間があるので申し訳ないですが相談させてください。

HLBのエントリー、手仕舞いのタイミングがわからず、どうしてもカットロス(ひげつかみ等)になってしまいます。

エントリーは

1.日足のハイローバンド

2.30分チャートでギャップアップ、FixWeekを抜けたものを最優先でエントリー

カットロスのタイミングは、

3.60分チャートから外れたら手仕舞い(我流)

今日のCoolで書かれていました

>DVDではこのパターンは無条件でエントリーというのは、エントリーするタイムフレームのチャートを見る、という基本を守るという前提ですからね。

からすると、60分足でチェックするのはルール違反なんでしょうか?

基本的に1日ホールドで考えています。

先生のエントリーは、最低何分ぐらい様子みているのでしょうか?

指数がよければ、エントリーなんでしょうか?

お忙しいところ、申し訳ございませんがよろしくお願いします。

(来月からフリーなので、気持ちのどこかで焦っているのかもしれません。)
 


掲示板を拝見していますが、アドバイスをいくつか・・

まずギャップがないものには絶対にエントリーしてはいけません。

ハイローバンド・ギャッププレイですからね。(笑)

エントリーは3分くらいのチャートで見た方がいいと思います。

始まり値から0.3ポイント前後内であればOKですが、入る方向からあまり乖離した位置から入ると不利になりますから、遅くエントリーするのはほどほどにした方がいいでしょう。

まず、右矢印キーを使って、終わった過去のチャートで判断の練習をしてください。

次に動いているチャートという順序です。

動かないチャートでの練習が不十分だと、動いている場合はほぼダメでしょうね。

つまり動かないチャートで十分に練習をして、鉄壁の確信がなければ、実際に動いているマーケットではレベル2やイントラデイのチャートを見ることで、心理的に動揺してしまい、つい感情でエントリーをしてしまうからです。

こういう状態で実トレードをすると、壊滅状態になるはずです。


動かないチャートでの練習方法ですが、次のローソク足を表示する前に、必ずエントリーポイントを決めておきます。

決めておくのは、次のローソク足を表示すると結果が見えてしまうからです。

次のローソク足を表示して、その方向に動いていれば「エントリー」なのは誰でもわかりますから、それでは何のための練習かわからなくなってしまいます。

そうして矢印キーで次のローソク足を表示させたら、1秒以内にエントリーかどうかの判断が、できるでしょうか?

どこの位置へどう動いたら、さらにオーバーナイトするのか、そしてどの位置でカットロスをするのかの判定を、5秒以内にできるようになるまで練習してください。

最近のライブトレードセミナーでは、皆さんにこれを実演でやってもらっていますが、次のローソク足を表示してから、カットロスポイントはどこですか?とたずねて、瞬時に返事が返ってくる人は、再受講をされている方でもまずいません。

こうした基本的な練習をおろそかにしている人は、結局後でそのツケを払うことになります。

こうした判断が速くできないと、イントラデイのデイトレードはまず無理でしょう。

いわゆるデイトレードでは、ローソク足のパターンとトレンドラインや抵抗線を組み合わせた瞬時の判定が必要になります。

ハイローバンド・ギャッププレイではガイドラインがありますからわかりやすいのですが、デイトレードではこうしたガイドラインは頭の中で見えなければなりません。

1分や3分では、抵抗線やもっと大きなトレンドを見るなどといった処理やレベル2ウィンドウなどの処理をさらに行うわけですから、ハイローバンド・ギャッププレイの日足のローソク足で、こうしたローソク足の組み合わせの基礎能力を磨き、瞬時に判断できるようにしておく必要があります。

ハイローバンドギャッププレイだからといって、判断が遅くていいというわけではないのです。

方法はわかっていても、それを実行しているかどうかです。

トレードはここが落とし穴なのです。

 

0317 Thurs.

New EOS Kiss Digital N

今日は朝イチで予約をしていたニューキッスをビッ クカメラ有楽町店で、ピックアップ。

デジタルARENAや、デジタル家電ザレビューに詳細が掲載されているが、キャノンのゼロワンショップで実物を何度かチェックしたのだけれど、なんといっても「そそられる」 のは、その小ささと軽さだ。

初代 KISS DIGITAL を購入してからも毎日必ずカメラをバッグに入れて持ち歩いているが、20Dになってからの大きさと重さは、毎日持ち歩くには 、何を隠そうかなりこたえるのだ。

起動は0.2秒で私の用途にとっては連射性能は20Dと変わらず、画質も十分すぎるほど。

何よりも私にとっての一眼レフカメラの魅力は、狙ったときに狙ったタイミングでその瞬間を切り取ることができるという、そのレスポンスのよさにある。

だがその画質と、レスポンスと引き換えに、重く大きなカメラを持ち歩かなければならなかったのだが、この新しいKISSは実用性能でいえば、理想のカメラにかなり大きく近づいたといっていいだろう。


右が NEW KISS だが左にあるパワーショットS1 ISを、一回り大きくしたという印象だ。

さらに、素晴らしいのがシャッター音で、これは20Dより遥かに「いい音」だといっていいだろう。
 


28mm - 135 mm 手ぶれ補正付ズームレンズを装着した New KISS

EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM

撮影は 20D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM


70mm - 300 mm 手ぶれ補正付ズームレンズを装着した New KISS。

EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM

撮影は 20D + EF-S17-85mm F4-5.6 IS USM
 

300mmのズームをつけると、まるでレンズにカメラが付いているというバランスに見える。(笑)

自転車に乗るときは首からブラ下げているが、明らかに小さく軽く、持ち運ぶときに、あたかもセーターを一枚脱いだような軽快感がある。

これは売れるだろう。

 


20Dで撮影。

帰りに本屋を覗くと、カリスマ最強株投資法の本がかなりいい場所に置いてあった。大きな本屋を2軒ほど回ったが、銀座の三省堂は平積みでかなり目立つ場所にあったから、売れるだろうね。



New KISS で撮影。

 

 

顧客サービス

先日OAZOにある丸善の検索システムについて以下のように書いた。

「早い時間だとかなり空いているうえ、タッチディスプレイを使った本の簡易検索システムで、目的の本があるかどうかを簡単に探すことができるのだ。店内にはかなりの端末があるから、この検索システムで目的の本のある棚を特定するのは簡単で、なかなかよくできているのだが、肝心な点で問題がある。

新書を探す場合、目的の本のある棚にたどり着いたとしても、その棚に並んでいる本はタイトル順や著者順で並んでいるのではなく、ばらばらのため、目的の本が平積みになっていないと、探すのがかなり大変なのだ。

結局カウンターで、係員の人に検索システムでもう一度探してもらって、カウンターへ本を持ってきてもらうことになる。数冊を検索で探してもらって、 本がレジに届くまではかなり待たされることになる。ぜひ著者の氏名順で並べて欲しい。」

ということで次のようなメールを出したら「お客様サービスセンター」から返事が帰ってきた。


要望

貴社のタッチディスプレイを使った本の簡易検索システムは、目的の本があるかどうかを簡単に探すことができるのでよく利用しています。

店内にはかなりの端末があり、この検索システムで目的の本のある棚を
特定するのは簡単で、なかなかよくできていると思います。

ですが肝心な点で問題があります。

新書を探す場合、目的の本のある棚にたどり着tいたとしても、その棚に並んでいる本はタイトル順や著者順で並んでいるのではなく、ばらばらのため、目的の本が平積みになっていないと、探すのがかなり大変なのです。

結局カウンターで、係員の人に検索システムでもう一度探してもらって、
カウンターへ本を持ってきてもらうことになるのですが、数冊を検索で探してもらって、ほんがレジに届くまではかなり待たされることになります。

著者の氏名順で並べれば、係員の方のお手を煩わすことなく、検索システムをより効果的に使えると思います。

 

謹啓

早春の候、ますます御健勝のこととお慶び申し上げます。平素は当店を御利用いただき御厚情のほど、心より御礼申し上げます。

お問い合わせいただきましたように、現状での新書の並びは著者の氏名順の並びにはなっておらず、各新書タイトルに付記されている番号順の並びとなっております。更に、各新書タイトルに付記された番号は書誌データには含まれておりませんので、検索システムでお探しいただいた際には、馬渕様のご指摘の通り、かなりのお手間をおかけすることになる場合がございます。

本来であれば、馬渕様からご提案いただいた著者別で並べることができれば、検索システムをお使いいただく際の利便性が向上し、お探しいただく際にお時間を短縮することができるかと思います。しかしながら、現状の新書の管理手法では、弊店の都合となるのですが、タイトルの番号順に並べるのが、もっとも、タイトルの欠本を出さずに管理できる手法となっておりますので、大変お手数をおかけしますが、番号順の並びを継続させていただくことになろうかと存じます。

ただし、棚に設置しております各新書の目録にはタイトル、もしくは著者で引いていただければ、各新書タイトルの番号が明記されておりますので、検索システムとの併用になる場合もあり、お手数をおかけいたしますが、少しでもお時間を短縮できるのではないかと存じます。

現在、新書の棚には、岩波書店、中央公論新社、文藝春秋、筑摩書房、集英社、光文社、PHP研究所、講談社、平凡社の新書の目録が設置されております。また、設置できるものにつきましては、今後増やしていくことを検討しておりますので、お手数をおかけいたしますがご利用いただければと存じます。もし、目録がご入用ということであればお取り寄せいたしますので、お気軽にお申し付けください。

貴重なご意見ありがとうございました。今後とも、丸善丸の内本店をご愛顧いただきますようお願い申し上げます。



「手間がかかる場合がある」という返事だが、正確には「運良く見つけられたときは手間がかからない場合がある」ということですよね?(笑)

要は、現状では係員に頼んだ方が早いということだ。

まあ、あれだけの本をまた、著者の氏名順に並び替えるのは確かに大変だろうけど、それではあの検索システムは何のためにあるのだろうか?

確かに新書の棚には目録が紐でぶら下がっていたので、あれでタイトルの番号と照合すれば探せるということはわかるのだが・・

検索システムで本棚を特定し、そこにぶら下がっている目録を見て探すというのは二度手間というかそんな面倒なことは、「仕事だからできる丸善の係員」以外は誰もやらないと思うけどね。(笑)

 

そういえば昨日も、ビックカメラ有楽町店で、NEW EOS KISS の予約をするためにレジ前の列に並び、予約手続きで内金を払おうとしたら、レジ前の長蛇の列にまた並べと言われた。

予約の手続きと言うのは、内金を払って終了するのだから、その途中でまた客に並べと言うのはおかしいのでは?とたずねても、列に並んでくれの一点張り。

アメリカでは、こういうケースでは予約が終わってレジでの支払いが終わるまでは、そもそも次の客を受け付けないし、他の客を受け付けていても、この方が先なのでと次の客に断って、処理は他の顧客より優先してくれる。

当然効率は悪くなるが、みんなじっと待っているのは、自分の番が来れば、きちんと最後まで責任を持って対応してくれるからだ。

こうしたサービスは、時間がかかっても、満足度という点からいえばなかなか気分のいいものなのだ。

仕方ないので、フロアの責任者と話しをしたいと申し出たら、ややしばらくして担当者だけが戻ってきて責任者は登場せず。

結局担当の係員の彼が、私の代わりに並んでくれるという。

仕方ないので、ポイントカードと内金1万円を係員へ渡して、4階へ行きオフィスで使うためにUSBの外付けのDVDRWを購入しようとしたら、ポイントカードがないとポイントがつかないという。

今ポイントカードがない事情を話して、今購入すればもらえるレシートを使って後でポイントを加算できないのかと聞くとダメだと言う。

他にも買い物があったので、レジで預かってもらって、そのまま5階へ。

iPod Photo を購入したいと申し出、またレジで預かってもらう。

で地下二階へ降りると、カメラ売り場では手続きが終わっていたので、予約をしたというレシートをもらい、4階でDVDRWを購入し、5階で iPod Photo を購入。

予約のためのレジを確保して、予約の手続きがなければ、普通のレジの客を回せばいいのだし、それができないのなら、予約の客の分に限っては、途中で店員が割り込んで処理をすれば済む話だ。

担当者にはこうした点を提案したのだが、他の客からこういう苦情は出ないのか?と聞いても返事なし。全くやる気のない態度。

ビックカメラで、とてもよい運動にはなったが、こちらの意見を聞こうとしない店員の態度の悪さは、決して店のプラスにはならない。

前にも同じ目にあったので指摘したのだが、顧客の要望はどうも然るべきセクションへ届いていないようだ。

なわけで、カイゼン要望のメールを出そうと思うが、さてどういう回答が来るだろうか?

 

 

 

0316 Wed.

カリスマ最強株投資法

取材を受けた本が出版されることになりました。発売日は17日だということです。

他の方はどんなものかよく知らないのですが、私の分の内容はクアトロセットアップからハイローバンドギャッププレイまで、概念図付で解説されています。

わかりやすく書かれていると思いますので、ぜひ買ってくださいね。


 

ご連絡が遅れておりましたが、ソフトバンクパブリッシングから出版されるムックについて、出版日、定価、などが決まりました。

どこかご紹介いただけるところがございましたら、ぜひ、取り上げていただけると幸いです。

デイトレードから中長期投資まで、異なる種類の投資方法をまとめて、
初心者にも分かるように書かれた類書は、なかったのではないかと自負しております(言いすぎかな)。

登場しているカリスマの方も、有名人から、あまりメディアには出てこない人までさまざま、投資顧問からヘッジファンド、証券会社の自己売買部門まで、各方面で一流の方がそろっています。

初心者にはもったいないといえるほどの顔ぶれだと思います。

なお、簡単な紹介ページが

http://www.tro.info/kabu/

にございます。

また、販売は、おそらく、アマゾンなどでも始めていただけるでしょうが、
現在私が見つけているのは、

http://www.sbpnet.jp/books/products/detail.asp?sku=3700200445

(ソフトバンクのオンライン書店)です。

表紙の画像は、

http://www.tro.info/kabu/cover.jpg

です。

そのままでは大きいかもしれませんので、適宜縮小して、お使いください。

今後、なにかございましたら、お気軽に声をかけてください。

では。よろしくお願いいたします。


早速買いに行かないと・・感想は後日アップの予定。

 

 

0315 Tues.

昨夜のマーケットはギャップアップで開始。あらかじめ狙っていた EBAY の30分足は文句のないパターン。最初のトレードで勝つためには、理想的なパターンを選ぶことだ。これは鉄則。+0.45point

ラッキーなことに初戦で十分なゲインがあると、この後は圧倒的に有利な心理状態で作戦を展開することができる。

つまり少々リスクのあるパターンにもチャレンジできるからだ。指数が少し上昇するところで、ロングサイドで唯一この時間によかった CTSHという馴染みのない銘柄へ。 これは即脱出。

こうなると、ゲインの大きな銘柄つまりGOOG・KMRTなどを狙える。

GOOGが下げているので、週足の安値を切る位置まで下げるのを待つ。

週足の安値を切ると、面白いように下げたが、深追いはしないで、どこまで追えるかというのがこういうパターンでの大事なポイントだ。

詳細はこちらからどうぞ。

深追いをすると、最後で負けることになる。

デイトレードで大事な点は最初と最後を負けないことだ。それに何て言ったって最後に負けると、それまで勝っていた素晴らしい気分が台無しになってしまう からね。

 

たいやきのあんこ理論とアドバンスセミナー

トレードでは「タイヤキのあんこを頭の先から尻尾の先まで」全部食べることはできない。

頭の先と尻尾の先には「あんこ」が詰まっていないしね。

だから「たいやきの頭と尻尾をいかに残す」かというのが大事になる。

おいしい「あんこ」を食べていると、つい「あんこ」を全部食べようとしてしまいがちだ。だが「尻尾」の先がどこなのかは翌日になってみないとわからない。

下のチャートの緑が食べた部分。(笑)



たとえ頭が働かなくなるほど「あんこ」がおいしくても、頭の先と尻尾の先には「あんこ」が詰まっていないということを忘れてはいけない。
 


アドバンスセミナーでは、あんこの詰まっているタイヤキの見つけ方や、頭と尻尾のどこまであんこが詰まっているかの見分け方も解説する予定だ。

そのアドバンスセミナーだが、昨年5月のアドバンスセミナーでは、ゲスト講師として鎌田氏に参加していただいた。

また、既にお会いになった受講者の方も多いはず。

Trading Markets ではここにあるように、ローソク足パターンの解説や、ここにあるような、呑み込みパターンなどを解説されてい る。

米国のヤフーファイナンスで 下のような記事を定期的に提供されている。

Three Stocks You Need To Know About For Wednesday

Three Stocks You Need To Know About For Tuesday

Three Stocks You Need To Know About For Monday


昨年もアドバンスセミナーのゲスト講師をお願いしたが、今年も講師としてお招きすることになった


Mr. Mabuchi

メール有り難うございました。5月アドバンスセミナー講師の件、喜んでお引き受けします。

またお会いできるのが楽しみです。

毎日コナーズさんのチャットルームでトレード指導、それに相変わらず簡単な記事書きなどをしています。

Four Stocks You Need To Know About For Monday、またはThree Stocks You Need To Know About For Wednesdayといったタイトルでヤフーにも記事を流しています。

http://biz.yahoo.com/tm/

このあいだ、「ヤフーで記事を読んだ、質問があるのですが、、、」といったメールをニューヨークに住む日本人の方から貰いました。アメリカ人からの質問は毎日あるのですが、日本の方からのメールは本当に初めてでした。

コナーズさんの所でやっていて感じることですが、少数の人たちを除いて、「メソッドは何でも構わないから、とにかく儲かる銘柄をおしえてほしい」、そんな人がやたらと多いです。

少しは自分で苦労して勉強をした人たちなのですが、どうもカン違いをしているようです。

一回、二回と損が重なると「なんだ、鎌田はダメだ。他を探そう」、すぐそう結論してしまうのです。

こんな人たちですから、セミナーからセミナー、あのチャットルームからこっちのチャットへとたえず動きまわります。

「だれかが百戦百勝のトレード方法を知っているはずだ!」本当にありもしないメソッドを求めて、多くのトレーダーたちはさまよっている感じです。

DVDの売り上げはすごいのですね。おめでとうございます。

材料中心の売買で損を重ねた投資家が多いですから、チャートを使った短期トレードはさぞ新鮮だったことでしょう。

三月4日の金曜にマーサスチュワートさんが刑務所から出てきました。

材料中心の投資家は釈放のニュースで4日の寄り付きで買った(MSO)わけですが、この日はギャップアップで始まり、結局そこが高値になって安値引けで終わりました。

ニュースを聞いてからでは遅い、簡単なことなのですが、どうも感情に押し流されてしまうようです。

こちらこそ、また馬渕さんと一緒に仕事ができる日を楽しみにしています。

こちらはまだ日曜の夕方ですが、東京は月曜ですね。

良い週をお過ごしください。
 

鎌田氏がメールに書かれていた Martha Stewart Living  のチャートだが、ハイローバンドギャッププレイではエントリーポイントではないことがわかるだろう。


トレンドをきちんと見ていれば、買えないゾーンだが、鎌田氏が書かれているように、ニュースを見て勝手に予測して感情に流される アクションを取ると、代償を支払うことになることがよくわかるチャートだ。

セミナーでは、スウィングプレイの様々なアドバンスプレイのアイデアを解説していただく予定。

セミナーの告知ページで改めて紹介させていただくが、今から久しぶりの再会を楽しみにしている。

 

 

ロンドンブーツ

昨日は朝から、カミサンの靴の買い物に同行。目的地は青山表参道にある、carzeria HOSONO

実はこのホソノは、私が音楽の仕事をしていたときに買ったロンドンブーツ(!)のブランドだったのだ。うーん懐かしい。


店は地下鉄の表参道駅を出た真正面のビルの2階。

ラインナップは女性の靴が圧倒的に多い。
 

カミサンが靴を選んでいる間に、足をチェックしてもらうと、普通の靴で合うカタチなのだという。

だからオーダーをしても履き心地は、それほど変わらないだろうとの診断だったが、確かに今まで靴で特に足が痛くなったりした記憶は、殆どないのだ。


カミサンの買い物が早く終わったのでそのあと、新宿伊勢丹へ。

途中でジュースを喉を潤し、今度は新宿の高島屋へ。

東急ハンズへも立ち寄ったら帰宅途中で地下鉄で人身事故があり、丸の内線は一時全線ストップ。
 

仕方ないので、タクシーで赤坂見附へ。そして銀座線で銀座へ。だが地下鉄銀座線は銀座までの折返し運転だったので何とか無事帰宅。

靴のおかげで、カミサンはこの日一日中とてもご機嫌だった。

 

 



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2005 0315-

 

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