2004 1215-
1231 Fri.
昨日カミサンの父上が急逝されたので、今日は朝のフライトで青森へ。しばらくご無沙汰していたのだが・・
東京は年末らしい寒さで、SONYビルの前には正月用?のこういう飾りが・・これぞ日本の美というような飾り付けをやればいいのにね。子供に受けるのがそんなに大事なのか。日本はいつになったら大人の社会になれるのだろうか?
昨夜のマーケットも、オープニングは不作。
理由はティックの減少が著しいからだろう。こうときはスウィングプレイを組み合わせると、着実にゲインを獲ることができる。スウィングは長年のやってきた方法なので予定通りに推移しているが、年末なのでちょいと宝くじ的?にGOOGをオーバーナイト。
さてどうなるか?(笑)
今夜のマーケットの書き込みはありませんので、ご了承ください。
よい新年をお迎えください。
1230 Thurs.
昨夜のマーケットは、ギャップがほとんどない状態で始まったが、事前チェックでもオーバーシュートを狙えるような銘柄が見つからず。
珍しく?ショートサイドからで、まず XMSR 続いてはハイローバンドギャッププレイパターンに嵌った銘柄でもある EBAY を2発。
無理をせずこれで終了。というのは年末に向かって、ティックがかなり減ってきているからだ。
下はナスダック総合指数のティック数のチャートだ。
20日を過ぎてから確実に減少していることがわかる。つまりその方向へ動くための燃料が少ないからで、一日の値幅がナローレンジになりやすいから、時間が経過すればするほど、デイトレードでゲインを得るには不利になるということだ。
参考までに下は NASDAQ 100TRUST つまり QQQQ のティックのチャート。これも大幅に減少している。
ということで、早めの店じまい。
はっち先生、田村先生
ご無沙汰しております。200403日本株基礎を受講した 歯科医の**です。
セミナーではありがとうございました。はっち先生の歯の方は、その後大丈夫ですか。
もしなにかありましたら、近いですから治療にいらしてください。いつでも治療します。
(これはですぎたことを)
神経を取り、根の治療をするのは得意です。
(15年以上前に根管治療のプロの先生のセミナーを受けてから上手くなりました。)
そのセミナーは今回のセミナーと同じ位の費用が掛かりましたが、とても役に立ちました。
今回のセミナーも とても役に立ちそうなのですが、勉強不足と年のためトレード方法が
ハッキリとはつかめず、いまだに実トレードは出来ていません。
(じつは、ここ何年かの間、帯状疱疹という病気に、普通は1回しか罹らないはずが、何回となく罹り、そのために休診ーー患者さんの減少ーー経済的不安ーー病気ーー休診 の悪循環に陥ってしまっているのです。)
そこで悪循環を断ち切ろうとセミナーを受講したわけなのです。
どうか はっち先生、田村先生の力をお貸しください。
トレード方法なのですが、クアトロセットアップになり、前1週間の高値(ロウソク足の本体の)をギャップアップで越えたとき(これが理想的)
3分足のロウソク足 1個待ち、それを越えたらエントリーする。
というのでいいのでしょうか?3分足ではなく、1分足のロウソク足を使うのですか?
御教示よろしくお願いします。
ありがとうございます。
歯はかなりよい状態になっていますので大丈夫だと思います。
トレード方法についてですが、基本的には書かれている方法でいいと思います。
ただ3分足をベースにすればよいのか1分足をベースにすればよいのかは、お使いになるシステムと、あとは訓練次第です。
つまり早くブレイクアウトを見つけることができるレイアウトとチャートシステムを使い、早くブレイクアウトを見つけてエントリーする訓練を十分にこなす必要があるということです。
最初は長いタイムフレームから、取り組まれることをお勧めします。
はっちさん
お世話になります。明後日の関西地区クリニックセミナーは
所用で参加できずひじょーに残念です。
今現在私は今年夏ぐらいに予定していた専業へのプランを
来年春以降ぐらいを目処に後ろ倒ししておりますが、日中の
空いた時間を利用しつつ、ペーパーにて鋭意磨いてます。
NK225Futureを主戦場にしようと考えていまして、先日偶然
見つけたウェブサイトでNK225のトレード内容を配信すると
言うのがあり過去実績が良かったこともあり、「これも授業料」と
契約して日々そちらも検証しています。
ただこのシステム、この2ヶ月ほどショートばかりで先日17日も
寄付き直後にショート。その後9:40過ぎぐらいの11000円越え
から前場通して100円以上上昇した際も、ショートポジションを
カットすることなく固持し、挙句大幅カットと相成る始末でした(爆)
と言った所で、はっちさんと関係ない文句をいくら言ってもしょうが
ないですね。失礼しました。
近況ご報告でした<(_ _)>
今後ともご指導ご鞭撻のほど宜しくお願い申し上げます。
追伸:
昨日のCoolのX'masアルバム、とってもそそりますね♪
是非是非お借りしたいものです。特にVol.2の方が好みです。
実は、しばらく音楽から離れていましたが(演奏する方でなく
聴く方Onlyです)、はっちさんのiPodのレビューを見たのと、私の
オフィスのすぐ目の前にAppleStore大阪が出来てしまったために
自分用に20GBタイプ、ヨメ用にminiを購入してしまいました!
それ以来、久々に音楽漬けの日々ではっちさんのDianaKrallの
紹介も読んで早速ミナミのタワレコに"Live in Paris"を買いに
走りました。
私もこの間、Alexander O'nealのクリスマスアルバムを棚から
引っ張り出して聴いていたところです。
やっぱり家の中に音楽があるのはいいもんです。子供といると
どうしてもTVをつけっぱなしになってしまいますが、好きな音楽を
かけながらボードゲームでも家族とやったりしていると、至福のひととき♪って感じです(^o^)
NK225先物は、短いタイムフレームのトレードには不向きだと思います。
日足ベースでも、上下のブレが大きくトレードが難しいわけですから、それ以上短いタイムフレームでは、大きく振られることが多いのです。
これは10分以下のタイムフレームのチャートで見れば、よくわかります。
トレードはチャートのローソク足の組み合わせが、基本的なルールどおりに動かないものを対象にすると、非常に難しいものになります。
12月17日は大きな陽線でしたし、ハイローバンドギャッププレイでもロングサイドのマーケットです。
またそれまでの2ヶ月は上のチャートを見ればわかるように、一概にショートとは言えません。
かなりブレが大きいことは一目瞭然です。
ですから、できるだけローソク足が「美しく動く」マーケットをお勧めします。
どうかよい、年末をお過ごしください。
1229 Wed.
昨日は夜、懐かしい新宿のバーJUBAへ。バーでは2人のトレーダーと出会ってなんだかんだと、飲んでいるとあっという間に時間が経ってしまい、大慌てで帰ったら、マーケットが始まる寸前。
なわけで、事前のリサーチもできずだったが、幸いにもマーケットはあまり強くなく、タラタラと推移。こういうケースでは短時間で大きなゲインの期待できる銘柄を狙えばいい。うまい具合にTZOOを見つけたが、あれよあれよという間に上昇。
詳細はこちらからどうぞ。
NASDAQのCOMPがブレイクアウトしたので、ハイローバンド銘柄も強気に数を増やすという作戦に変更することにしたが、さてどうなるか?
具体的な条件が揃ったイントラデイのプレイ
ハイローバンドギャッププレイができるようになると、次はイントラデイのプレイに目が向くはずだ。
そうしたケースでも、ハイローバンドギャッププレイと同じように、具体的で明確なエントリーと脱出の条件が必要になる。
最近のマーケットで有効な方法として、単一銘柄を狙った複数のガイドラインを使ったプレイがある。
ここでは詳細は書かないが、下のチャートをご覧になれば、セミナーを受講された方なら、すぐにお分かりになるはず。
複数銘柄で検証されることをお勧めする。
5分間のレンジを基準にしている。
狙いは最初の30分だ。
昨夜の例を5分足のレンジで見ると・・
DVDの字幕の必要性について
現在発売中のセミナーのDVDに、字幕がついているかのお問い合わせをいただきましたが、字幕はついていません。
その理由はコストです。
みなさんご承知のように、映画のDVDでは字幕を表示させることができます。これは販売される本数が多く、そのための予算も計上することができるからなのですが、セミナーのDVDという小さなマーケットでは、そこまでやるとコストにモロ響きます。
視覚情報があれば、内容はより確実に理解できることになりますが、このDVDはセミナーを受講された方のサポートという意味合いと、トレードの全体の大きな流れを説明しているという趣旨から、通常の常識があれば理解できる内容となっています。
また、声だけでは理解できないと思われる用語は、あらかじめこちらにあるようにWEB上で解説をしています。
さらに解説では視点を変えながら、同じことを繰り返しますから、その用語がわからなくても、理解できるような構成をとっています。
ですから、当初から字幕をつける予定はありませんでした。
以上の理由で、現在製作中の第2弾DVDにも、字幕をつける予定はありません。
第2弾DVDの音声は第一弾よりはるかに明瞭でクリアになっていますし、画像もさらに鮮明度を上げていますから、字幕なしでも十分に理解できる内容になっています。
販売本数が少なければ、文字情報を加えるためのコストが相対的に大きくなり、また制作期間も長くなってしまいます。
こうした付加機能をつけるかどうかは販売価格とのバランスを考えル必要があるため、できるだけ安い値段で、制作期間を短く迅速に提供するという現在の目的では、はずさざるを得ないという状況です。
なお、第二弾のリリースは1月の中旬過ぎを予定しています。
1228 Tues.
マーケットのパターンを見抜け
レストランビジネスの世界では、常にその世界で今何が売れているか、言い換えれば時代のニーズにあったサービスが何かということを把握していないと、客が入らなくなってしまう。
そのためには、繁盛しているレストランへ食べに行って、自分の目と舌で新しいサービスや、時代にあった味を探る必要があり、それを怠った店からは客足は遠のいてしまう。
トレードの世界でも同じことだが、実行するのはあっけないほど簡単だ。それは
実際のマーケットを注意深く観察することで、動きの傾向を知ることができるからだ。
マーケットの特性やパターンの変化にあわせて、もっとも安全で効率的な手法でトレードをすることはとても大事なポイントで、こうした点に無頓着だったり、気がつかないでいると、それまでのトレード方法が適合しなくなってしまうということになる。
マーケットの変化に合わせないで、自分のカンや想像力だけに頼るケースが多いのは典型的なアマチュアトレーダーのパターンだといえるだろう。
COOLに過ごそうや、ギャッパーズアイ、またチャートで見るマーケットを継続してご覧になると、こうしたマーケットの変化という視点からも、参考になる点が多いと思う。
というのはそうした点を意識して書いているからなのだが、例を挙げてみよう。
ナスダック総合指数の日足チャートでは、10月27日から11月29日までというのは、トレンドが非常にはっきりしている期間だ。
200MAをブレイクアウトして、トレンドが横ばいになるまで、きれいなトレンドラインに沿って上昇していることがわかるはずだ。
その後注意信号が出ていることにお気づきになっただろうか?
11月19日に一度ローバンドにヒットしている。
ギャッパーズアイをご覧になると、このあたりで、ハイローバンドのポジションを大幅に減らしていることがわかるだろう。
ハイローバンドギャッププレイでは、基本的にこうしたトレンドを利用するプレイなのだが、このリアルタイムの書き込みの期間だけでも、40ポイントのゲインを叩き出してい
る。
その後12月になってからは下の赤いローバンドにたびたび触れている。
12月4日からはレジスタンス(上値抵抗線)に阻まれて、上値が横ばい状態となっている。
特に12月20日には20日MAにヒットしている。
このような時期には特に注意が必要だ。
このように、ハイローバンドギャッププレイでは、より大きな流れを見るという視点を持つことが、パフォーマンスを上げるためには大事な点だということがとくわかるだろう。
詳細はすべてギャッパーズアイに掲載されてい
る。
このようにして、長めのトレンドを見る習慣が身につけば、次はもっと短いタイムフレームでのトレードへ移行しても、コンスタントに利益を出せる確率が非常に高くなるというわけだ。
特に最近のセミナーでは、こうした点をくどいほど徹底して解説しているから、受講後順調に推移されている方の割合が大幅に増えているのは嬉しい限りだ。
なお、ハイローバンドギャッププレイのリアルタイムでの掲示板への書き込みは、不特定多数の方を誘導する恐れが出てきたため、今後は書き込みをしません。
ご了承ください。
1227 Mon.
X's Party
昨日は遅めの?クリスマスパーティーが無事終了。
クリスマスパーティーレポート
1226 Sun.
今日は遅めの?クリスマスパーティーというか忘年会というか、内輪のパーティーを開催の予定。
今年最後の日曜日を、理由をつけて厳選されたおいしいワインを飲みながら、ジャズボーカルを素晴らしいバッキングの生演奏で楽しもうという趣向なのだが、難航したのはバックのミュージシャン探し。
確かなウデのプレイヤーがたまたま休みだったため、今夜の演奏が実現することになり、これは実にラッキー。
(p)福田重夫さん
> インタビュー ・ よい音楽のための2つの最低条件について
(b)河原 秀夫さん
>
ライブスケジュール
歌手は誰かって?それは内緒です。(笑)
となると、素晴らしいサウンドで聴きたいわけで、ラウンジのピアノも25日には調律完了というわけで準備万全。
また1ヶ月ほど前からオフィスのJBLモニタースピーカーの片側出力が大幅にダウンしていたので、正常な方を絞ってだましだまし使っていたのだが、今回ボーカルのPAに使うため一新することに。
オーダーをしていた1セットが、大阪へ出かけていた間に到着していたので、昨夜は音出しのテスト。
オフィスでCDを聴いただけでも、以前に比べてサウンドは大幅なグレードアップになったことがすぐにわかるレベルの違いだ。
さすが定評のある、スタジオモニタースピーカーだけのことはある。とまあ自己満足だけどね。ははは。
何に変えたかはお楽しみ。
シャンパンやワインのセレクションの一部をご紹介すると・・
スーサ キュヴェ ブリュット ロゼ
フランス産のシャンパーニュ タイプでコクのある辛口で色はロゼ。
シャンパーニュで超オススメの直輸入シャンパーニュ 。
99 クロ ドゥ ラ クーレ ド セラン
フランス産のロワールタイプでコクのある辛口で色は白。
ニコラ・ジョリーの狂気にも似た情熱が生み出した間違いなく歴史に名を刻むワイン。
パーティーの詳細は受講者用掲示板からどうぞ。
1225 Sat.
今回大阪で借りたのはスバルインプレッサスポーツワゴン。
レンタカーなのでパワーこそあまりなかったが、ボディーの剛性感は高いし、足回りもカッチリして、想像以上に素性のいい車だった。
どちらかというとスポーティーな味付けだが、ステアリングやブレーキペダルなどの各部のタッチというか剛性感があまり強くないため、安心して踏めるのは120キロくらいまで。
それ以上の速度域になると、1.5リッターの普通のエンジンなのでパワーがなくちょっとつらいが、エンジンの回り方はとてもスムースで、いわゆる「きれいに回る」エンジンだ。
アクセルを踏み込んで楽しい車だ。ターボ付のWRXだと、早いだろうね。
25日はレンタカーを新大阪駅で乗り捨て、昼頃に一路東京へ。
京都
3時には帰宅。
疲れを取るため、カミサンと指圧へ行き、夜は早めにベッドへ。
1224 Fri.
今回は、久しぶりの大阪ということで、墓参りに行くことを予定していたため、セミナーのために泊まったホテルの向かいにあった日本レンタカーで、急遽レンタカーを借りることにした。
予約なしだったので、あいにく空いている乗用車はこれだけという状態。
新大阪の営業所にも問い合わせてもらったが、空車はないという状況だったので、まあラッキーだったといえるかな。
ナビもついているし、地元なので様変わりしているとはいえ、一応地理は知っているからね。
まずはお墓参り。ご無沙汰してごめんなさい。
その後、疲れを取るためカミサンと指圧へ行きリフレッシュしてから、一路神戸の友人宅へ。
友人宅からの神戸の街の景観。
写真の小さい物体は「鳥」。レンズのゴミではありませんぞ。(笑)
そのあと、最近はベースギターのコレクションをしている、大阪南部の松原の友人宅で一泊。指圧で出た旅行疲れもあって爆睡。
1223 Thurs.
スタートアップセミナー・イン大阪
23日は東京のオフィスを離れて一路大阪へ。東京以外での初めてのセミナーなので、何となく旅行気分。というよりも遠足気分かな?(笑)。
一番上がカメラ入れ?のバックバック。カミサンも同行したので2人分の荷物の入ったサムソナイトに大きめのノートブックパソコンと、荷物は合計3つ。
車輪がついているので牽引するだけで、楽に移動できるはずだったのだが・・
日本は公共施設も含めた建物や通路が、車椅子の方が一人で外へ出るのはほぼ不可能だと断言できるほど、障害を持たれている方に配慮のない構造だということが、今回いやになるほどよくわかった。
アメリカだと、こうした車輪つきのバッグを到着先の駐車場まで一度も持ち上げることなく移動できるのだが、日本では全くダメ。
新幹線はガラガラ。
8時半過ぎの「のぞみ」は、2時間半ほどで新大阪駅へ。
天気の良い暖かな絶好の旅行日和。
新大阪から地下鉄中津駅まで5分ほど。
会場のアプローズタワーまでは歩いて10分。
毎日放送と、梅田コマ劇場との複合施設のようになっている。
クリスマス前だということがよくわかるショット。
セミナーへは約50名の方が参加。
セミナーは3度の休憩を挟みながら12時45分から午後5時半前までというスタートアップセミナーとしては長めの時間となった。
理由は熱心なご質問が相次いだため。大阪の皆さんはとても積極的で、気がついたらもう5時過ぎ・・という感じの濃いセミナーでした。
セミナーのあとは、40名近いみなさんが参加された懇親会へ。
また来まっせ。
1222 Wed.
スウィングプレイの肝はマネージメント
12月20日のギャッパーズアイを見ていただくと、ある基準に従って銘柄を保有したり、またポジションを解消したりしているのだが、そのルールにお気づきだろうか?
2日目にPLMOは脱出で +3.3ポイント・2日目OSIPは+1.0ポイント・3日目CECOは+1.1ポイント。あとGOOGは現在の含みが+3ポイントほど。
3日目にAAPLは脱出で -1.5ポイント。EBAY はカットロスになったら -3.2ポイント。
このまま確定したとしても、今日の時点でプラスサイドは、8.4ポイントで、マイナスサイドは、-4.7ポイント。つまり3.5ポイントは稼いでいるということになる。
昨夜の米国株マーケットのオープニングは不作で、どれもあまり動かず。スウィングも残っていた2銘柄をクローズしてポジションなしという状況。
ここでも1銘柄はカットロスで -2.8point、1銘柄は +4.6point。
ここにチャートと詳細があるが、この2銘柄でのトータルはきちんとプラスになっている。
ポジションなしの理由は、セミナーで大阪へ移動するため。
このように自分生活にあわせた、ストレスのないマネージメントは、長期間トレードをしようとすると、避けて通れない問題となる。
スウィングでは、複数銘柄を保有するために、現時点での利益がどの程度なのかを常に把握しておく必要がある。
その日のトータルでの収益がプラスであれば、翌日にすべてのポジションをクローズしても、プラスで終わることのできる可能性が高くなる。
ルールを適用してテクニカル的に保有しても、利益確定をしても、どちらでもいい、というケースはかなり頻繁に発生する。
そういうときの判断基準は、トータルでのそれまでの収益だ。これが悪ければできるだけリスクを減らす方向で運用するべきだし、良ければ強気にリスクを取ることができるだろう。
DVD第二弾収録終了
昨夜第二弾のDVDの収録を終えた。第一弾の続きといえる内容を盛り込み、ハイライトはハイローバンドギャッププレイ。
主な内容を書くと・・
抵抗線と心理状態を解説。
クアトロセットアップのゾーンと条件の詳しい説明。
実際にトレードをするときのブレイクスキャンを1分足で使いこなす方法。
具体的にパニックをどうやって見分けるのか?
ハイローバンドギャッププレイ解説。
このように、さらに一歩踏み込んだ解説を行っている。
つまり第一弾を見た方のために、途中でフェードアウトしていた部分の続きを収録し、最後にハイローバンドギャッププレイを紹介している。
これから、音声と画像の編集作業へ入り、突貫工事?でスケジュールを進め、発売は1月中旬を目標としているが、さて間にあうか。
1221 Tues.
昨日はようやくクリスマスソングの解説ページが完成。
今年のクリスマスソング集 VOL.1
今年のクリスマスソング集 VOL.2
オフィスで大阪での最後のセミナーのテキストなどの送付作業など、モロモロの作業を済ませてから、第二弾DVDの撮影にとりかかる。
1月中に発売予定だからね。
まさに師走のスケジュール?!(笑)
何故狙い撃ちができるのか?
昨夜のマーケットは、私にとってはまさにグーグルデイ。オーバーシュートの狙い撃ちは見事に決まったが、これは実はあるソフトウエアの機能を利用しているのだ。
左はリアルティックという(月額使用料約250ドル)ソフトによるマーケット開始前の銘柄のそれぞれの前日の終値との値段の差、つまりギャップの一覧だ。
左はトレードストリームという(月額使用料約99ドル)ソフトによるマーケット開始前の銘柄のそれぞれの前日の終値との値段の差、つまりギャップの一覧。
PLMO に注目すると、リアルティックとトレードストリームとではかなり値段が違っている。
上はリアルティックという(月額使用料約250ドル)ソフトの執行部分だがPLMOの右の黒い窓には何も表示されていない。
下は同じ開始前の時間における、トレードストリームという(月額使用料約99ドル)ソフトの執行部分だが右の黒い窓にはマーケット開始前のMM同士の取引値段が表示されている。
リアルティックは早い時間から、表示されるのが特徴だが、ギャップの大きさの正確さという点では、トレードストリームの方が優れている。
BID とASK の値段の違いに注目
米国株では、このようなソフトによって、前日とマーケット開始前のギャップの値段をあらかじめ知ることができる。
だから、事前に大き目のギャップが形成されている銘柄の30分足と日足を見ておくと、開始直後にどれがいいパターンに嵌るのかを、あらかじめ予測することができるというわけだ。
マーケット開始直後の短い時間に、銘柄を見つけているわけではなく、あらかじめ、非常に高い確率で、「そうなるであろうパターン」がわかっている銘柄を狙っているのだ。
日本株では、こうしたソフトがないうえに、値付けが板寄方式だから、こうした手法が使えないのが痛いところ。
この手法の昨夜の米国マーケットの詳細はこちら。
1220 Mon.
クリスマスソング
毎年クリスマス前になると、クリスマスソング集を作っているが、CD版になってから今年で5年目。
もちろん自分で歌うわけではなく、
市販のクリスマスアルバムCDから好きな曲だけを選択し、自分だけのオリジナルクリスマスアルバムを作るというわけだ。
どうしてこんな、一見面倒なことをするようになったのか?
クリスマスソングは、何と言っても美しい曲が多い。
クリスマスソングは、キリスト教に関連しているため、歴史に育てられてきた、いい換えれば時間に磨かれてきた曲ばかりだから かもしれない。
アメリカでは、いろいろなジャンルのトップミュージシャンが、その人なりの解釈とアレンジで、聞かせてくれる。
こうしたことから、アメリカに住んだのがきっかけで、すっかりクリスマスソングのファンとなってしまった。
それに、ちょっとしたクリスマスシーズンのプレゼントとして、喜ばれることが多い。
特にアメリカでは、こういう手作りのパーソナルなものを、とてもよろこんでくれる。
以前たまたま、自分で聞くために持っていたテープをプレゼントしたら、とても喜んでくれた。
もちろんCDは、どこでも売っているが、その中から選曲をしてどの曲順で、どういう歌手のどの曲を録音するかがポイント。
といっても、日本では私がアメリカで買って持っているCDのほとんどをHMVなどでも見かけることがない。
日本とアメリカではクリスマスの人気度?が全く違うからね。とにかく、
クリスマスまでを楽しむための、私にとっての必須のアイテムとなっている。
手持ちのCDから曲を選択して、順番を決め録音してゆくのだが、昨年くらいから、曲はほぼ固まってきている。5年以上作っていると、メジャーなアーティストのものは既に持っているから、なかなかレパートリーが広がらなくなってくる。
新たに採用するにも、今までの曲よりいい曲もしくは毛色の変わった曲でなければ、新たなチョイスとして採用することができないという事情がある。
さらに困ったことに、CDに収録できる長さは決まっているから、新しい曲を入れようとすると、どれか一曲をはずさなければならない。
CDはすでに2枚組だし、ケースの関係で3枚組というわけにはゆかないので、2枚で40曲前後の曲数に抑えなければならない。
去年作ったものを聞いているうちに、聞き惚れてしまったりして、どうしても作業が遅れてしまう のがまた楽しい。
といってあまり遅くなると困るのだが、今年は去年より二日遅れでようやく完成した。
今年は iPod の iTune
を使ってマスタリングしたが、これはとても便利で、プレイリストに登録して曲順を簡単に入れ替えることができるから、前後の曲のバランスなどを調整するにはすこぶる便利だった。
できあがると「プレイリストからディスクを作る」というメニューでCDのマスターを作ることができるのもまた便利。
それに最新のバージョンを使うと、曲の間の繋ぎもとてもうまく繋いでくれるのも嬉しい機能だ。
さすが、アップルは音楽ファンの「気分」をわかっている。株価が堅調なのは大いに納得だ。
使い道
独身の人
ここぞというときに使う。
クリスマスという厳粛なムードとクリスマスソングの相乗効果で、あなたのいろいろな下心を、うまくカモフラージュしてくれるかもしれない。
結婚している人
普段のツケを払う絶好のチャンスメーカーとして、これでクリスマスのムードを盛りあげる。
クライマックスで、普段言えないようなクサいけれど特効の一言を、あなたの伴侶へ囁くには、クリスマスというスペシャルなこの日と、このアイテムしか ないはずだ。
こうしたクリスマスソング集を始めてから、もうかれこれ9年になるが、聞き返してみるとやはりある程度流行りがある。
数年してから、そのときの曲を聞くと、聞いていたときの気分や、その当時どんなことがあったのか も思い出す。
音楽と一緒に、「あのとき」の気分が蘇るのだ。
シアトルの Tower Record や、私の行き付けの Silver Platters には、11月の下旬ともなると、これでもかというほどの膨大な量のクリスマスアルバムが、所狭しとディスプレイされていた。
ところが日本では「クリスマスのアルバムはどこに置いてますか?」と聞かないとわからないくらい、目立たないところに、ほんの少しの数しか置いていない。
正確に表現すると、コーナーはあるのだけれど、ホント少ない。
どうして置かないのか?
いいアルバムが多いのだから、置けば必ず売れるはずだ。
と思うのは多分私だけなのだろう。
キリスト教の国ではないし、そういう気持ちの余裕がない人も多いのかもしれない。
日本のレコード店より私のコレクションの方が、うんと充実している。
なんだか嬉しいような、嬉しくないような・・
今年も、クリスマスCDを数枚購入したがどれも不採用。
というわけで、もう一度アルバムを聞き返し、少し曲を入れ替えたが、それだけでもかなり違った印象になるから面白いものだ。
今年のクリスマスソング集 VOL.1
今年のクリスマスソング集 VOL.2
アメリカでは、
一流の歌手として、またプレイヤーとして認知される一つの儀式として、クリスマスアルバムがあると言っても過言ではないだろう。
みんなが知っている曲だから、どうアレンジしてどう料理するかを聞き比べることができる。
だからそのアルバムを制作した歌手やスタッフのセンスや好み、実力などがとてもよくわかるのだ。
機会があれば、リストにあるアルバムの一枚でもいいから手に入れて聞いていただきたい。
あなたの心に、お金では手に入れることのできない潤いと安らぎを与えてくれるはずだし、クリスマスが、とても素晴らしいものになるはず。
その中から、時間をかけて、さらに選りすぐって編集したお気に入りのクリスマスアルバムが完成をさせ、通して聴いたときの感動は何物にも換えがたい。
2枚のCDには、美しくそして素晴らしい曲が、キラ星のように散りばめられている。
これからクリスマスまで、このCDでいつもとちょっと違った、スペシャルな気分で毎日を過ご す。
時間と心の余裕だけが可能にしてくれるこうした贅沢は、その気になれば誰もができることだし、いつまでも続けることができるのがいい。
音楽は背徳を伴わない唯一の官能的な愉しみである 。
- サミュエル・ジョンソン
1219 Sun.
Hot Wired Japan 忘年会
昨日は、ステップアップクラブへ顔を出したあと、恵比寿でみなさんと飲みながら夕食をご一緒。
そのあと、9時から渋谷のITをテーマにした隠れ家BAR「ソーシャルネットワーキング.BAR」で開催された、HOTWIRED のNEWS
WATCHERS'TALKの編集部とNews Wachers' Talkコメンテーターと読者を結ぶ忘年会へ参加。
ライターの長野さんにちょっとお願いがあったため、ここで落ち合うことになったのだが・・
まず会場へのガイドが個性的。
↓
渋谷駅から約7分の距離です。混雑していても、10分以内に到着できるはずです!
1.渋谷駅に到着します。
2.渋谷センター街を、ずっと直進です
3.左手に、マクドナルド→BAR門→ローソン→安い本→
4.ビストロ(1F)とファッションヘルススイートリップ(6F)のあるビルです。
5.そのビルの奥にあるエレベータで3Fへ
6.エレベータの右手にある「完全に閉ざされた防火扉のシャッター」を
勇気をだしてオープンしてみてください。
7.わからない時には、お電話ください 090-7889-3604
渋谷駅 (写真をクリックすると拡大表示)
「おのぼりさん」状態(笑)
渋谷センター街
信じられない数の若者の群れ・・
ビストロ(1F)とファッションヘルススイートリップ(6F)のあるビル
エレベータの右手にある「完全に閉ざされた防火扉のシャッター」
この店を知らないと、まず絶対にここを開けようとは思わないだろう。
だが開けると・・
↓
プロジェクターを通してネットに繋がっている。
即席の銘柄診断
このお店のカウンターは人がいないと、こんな感じだという。
右の写真の時計を見るとわかるが夜の11時でもこの混雑
Hot Wired Japan は当サイトでも、ここの
High Tech でリンクをしているが、NEWS WATCHERS'TALKの連載陣によるコラムは、最新のニュースに対応したものが結構タイムリーに掲載されている。何となくアメリカのWEBの雰囲気があるので、好きなサイトの一つだ。
IBM が中国Lenovo Groupに売却されるというニュースは12月3日付のHotWiredJapanの記事にもあるように、ニューヨークタイムスによってスクープされ、7日には正式に発表されたが、一般的にニュースを3ヶ月先行するといわれているチャートで
Watch してみよう。
ローソク足1本が一年をあらわす年足(ねんあし)のチャートでは1996年から順調に推移し、2003年には大きく落ち込んだが、現在は回復基調だといえるだろう。
次にローソク足1本が一週間をあらわす週足(しゅうあし)チャートでは、11月頃から上昇に転じているが、目先ではそろそろピークだ。
IBMは株価が高い時期、言い換えると売り手にとっては、なかなかいい時期に売却したといえるだろう。
さすが、international business machine だね。(笑)
最後にローソク足1本が一日をあらわす日足(ひあし)チャートを見てみよう。
ニュースが発表された3日にはいきなりギャップアップしてまだギャップを埋めずに推移している。
つまり売却発表後いろいろな思惑はあったにしろ、マーケットはこの売却をそれほど悪いとは評価しなかったといえるだろう。
という程度のコラムを、気の向いたときに書いていい、ということだったら書きますよ> HotWiredJapanの編集長。
と前向きの姿勢で締めたいと思います。(笑)
1218 Sat.
MIQ単行本発売
少年マガジンに連載されていた MIQ がいよいよ単行本として発売された。今日はセミナーの最終日だったので受講者の皆さんに一冊ずつプレゼント。
連載中は毎週読んでいたストーリーを、この単行本で一気に読んでみると、これからの個人とお金との関わりがとてもわかりやすく理解できる。
また、いままでトレードに全く関わりのなかった方にとっても、お金との関わりという視点から、株式のトレードを「読むのではなく見ながら理解できる教則本として」わかりやす
さの点でとても優れたメディアだと感じた。
原作者のMさんのWEBクロパンダ・ジェーピーでは、DVDがプレゼントキャンペーン中。
Mさんやりましたね!
今年最後の東京でのセミナーが無事終了。この後は来週の大阪でのスタートアップセミナーを残すのみとなった。最終日は、ガイドなしだったが、みなさんハイローバンドギャッププレイをうまく使い、トレンドに乗ったシミュレーション結果を残されていた。
下は私が選択した銘柄。
【18684】Hi-Lo Band list はっち - 04/12/17(金) 9:32 -
Long Side
旭硝子(5201)
大日本印刷(7912)
次点
Long Side
リコー(7752) トリガーがねえ・・
旭硝子(5201) リコー(7752)
ということで幸いなことに全勝という結果となったが、今年は多くの方がこうした長いトレンドをきちんと掴む事で、良い結果を続々と残されている。
来年は、いよいよこのガイドになるマークの出るマクロモジュールを提供できる予定だ。
大日本印刷(7912)
1217 Fri.
昨夜の米国マーケットは、オフィスでセミナー受講者の方を前に、解説モードで
Watch。事前準備から執行ソフトの解説を含め、マーケット開始時の動きの速さが日本株とどのように違うのかを見てもらうのが主な目的。
狙いを定めた AAPL
をどのようなポイントで、どのようにエントリーすればいいのかを実演。0.51ポイントをゲット、その後も同じほどのゲイン分上昇という強いマーケットだったが、APOLがギャップダウン。
12時過ぎに帰宅して少し上昇したところで、カバーしてその損失をカバーするためにいくつかのポジションをクローズして、新たな銘柄も探し、翌日も速いので、1時過ぎにベッドへ。
朝起きてみると、ロングサイドは早い時間の手仕舞いが正解だったようだ。 詳細はこちらに。
CQGの語源
プロ用のチャートソフト CQGは QCG などと間違われる方が多い。つまり、語源を知らないと、覚えにくいということなのだろう。
早速、CQG東京支店へ電話をして教えてもらった。
元々の起源というか意味は Commodity(商品) Quotes(クオーツ) Graphics(グラフィックス) の頭文字からとったものだったという。
後に Comprehensive(包括的な)Quotes(クオーツ) Graphics(グラフィックス)というように変更されたようだ。
なるほど・・
1216 Thurs.
昨夜の米国マーケットは、ギャップアップで開始。ここ数日は事前に調べておいたギャップアップ銘柄を狙い撃つという作戦。
EBAY がわかりやすいギャップアップで開始。事前の準備では EBAY と KLAC だったが、KLAC
はリバーサルでチャンスなし。残るは EBAY で、3分後に上昇開始。
株価は高い部類に属する銘柄のEBAYだが3万ドルの資金があれば1,000株単位のトレードが可能な銘柄だ。買いと売りの値段の開きのスプレッドの具合も株価を考えるとそれほど悪くないから、トレンドに嵌っていればなかなかおいしい銘柄だ。
ということで狙い撃ちのやりやすいマーケットだった。昼間に日本株マーケットを見ていると、その遅さにストレスが溜る。だが米国マーケットの速い動きを見ているとサッパリする。
詳細はこちらからどうぞ。
速いパターン認識のための工夫
色でパターン認識を助けるというのは、早く判断を下すという目的に加え、目の疲れやカラダへの負担を減らすという効果がある。
とくに米国のナスダックマーケットは動きが速いから、早い判断のための工夫は、即結果へダイレクトに繋がるというわけだ。
もともと、リアルティックという普通のチャートソフトを使っていたため、色を使ったガイドラインに頼るようになると、かえって判断力が落ちることになるのではないか?という余計な心配をし
たこともあったが、使ってみると全くの杞憂だった。
どのチャートソフトもそうだが、
チャートで移動平均線を表示させると、自動的にローソク足と移動平均線全部を表示できるサイズまで領域を縮小する仕組みになっている。
だが「パターン認識」という観点からは、こうした自動調整は、余計なお節介となってしまうケースが多い。
その代表的な例を挙げてみよう。
左は移動平均線を使った30分チャート。
右はマクロプログラムを使ったガイドラインを使った30分チャート。
左>普通のチャート 右>マクロプログラムを使ったチャート
左のチャートは赤い200移動平均線とローソク足の上端までをウィンドウの上下幅へ表示させるため、右のチャートに比べて、上下に圧縮した状態で表示されている。
圧縮しない右側のチャートの方が上下の幅が大きく、株価の動きがよくわかる。上下のサイズのバランスがいいために、見やすいチャートになっている。
チャートを表示する場合、
移動平均線を表示すると、自動的に圧縮されてしまうのだが、一瞬のパターン認識という目的から見ると具合が悪いのだ。
左側の移動平均線が引かれたチャートでは、どこに高値と安値があるのかは、この表示だけではわからない。
それを知るためには、チャートウィンドウのサイズを大きくして確認するか左へスクロールさせて、過去のチャートへ遡って表示させなければならない。
だが実際のトレードでは、こういう操作をしているうちに、株価が動いてゆくため、せっかくのエントリーチャンスを逃がしてしまうことが頻繁に起こるのだ。
エントリーポイントの判定を遅れることなく瞬時に実行するためには、右のチャートのように移動平均線を表示せず、
マクロで高値安値の抵抗線を表示するという方法の方が圧倒的に有利なのだ。
動きが早い米国マーケット
特に米国マーケットでのデイトレードでは、動きが早いためこうした「時間のかかる操作」を避けることは、チャンスを逃がさないためには、非常に大事なポイントとなる。
左>普通のチャート 右>マクロプログラムを使ったチャート
右のチャートでは灰色の水平線が、高値と安値の位置をあらわしている。
一番右の青いローソク足の始まり値の位置が、ロングサイドへのエントリーポイントだということを、一瞬で識別することができ
る。
さらに水平線の色が青に変わってるから、2本の移動平均線の上だということもわかるうえに、チャートの上下と左右のバランスがいいため、ギャップアップの幅の「按配」も一瞬で知ることができる。
掲示板上でリアルタイムに間違いのほとんどないタイミングを書くことができるのは、こうした判定のための補助ツールがあるからといっても過言ではないだろう。
こうした、マクロプログラムを含めたツールの威力は、使ったことのない方には、想像できないパフォーマンスを発揮させることができるのだ。
集中力を分散させない
ガイドラインを使って、一瞬での判定ができるようになれば、一定時間内により多くの銘柄を、同時に監視することもできる。
「移動平均線を使って位置を特定する」という認識作業は不要になるから、より高い集中力
を持続しながら途切れることなくローソク足の動きを監視し続けることが可能になるというわけだ。
実際のマーケットでは、チャートをマウスやスクロールボタンを使って移動させるという動作に注意を奪われている間に、他の監視している銘柄が動いてしまって、エントリーのチャンスを逃がしてしまうということが頻発する。
されに実トレードでは「執行ソフトの操作」という「監視を妨げる動作」を「同時に行う」必要があるのだ。
受講者用掲示板への書き込みを見ると、本来のエントリーポイントから離れた、利益幅が少なくなってしまった位置で、エントリーしているチャートが多く見受けられる。
その原因のほとんどは
「気がついたら動いてしまっていたので、結果的にこの位置になってしまった」という理由なのだ。
つまり何かの操作をして、注意力が削がれた間に、株価が動いてしまうということが、3分足チャートという単位においても頻繁に起こってしまうのだ。
集中力を継続させる
表示させるタイムフレームを一種類に絞って株価を監視することができれば、より多くの銘柄を集中力が途切れることなく監視することが可能になる。
たとえば3分足での抵抗線と、30分足での一週間の抵抗線であるギャップウィークを同じチャート上へ表示することで、トレンドを確実に知ることができるというわけだ。
言い換えれば、トレードをするときには、チャートを拡大したり、左右へスクロールさせることなく、その銘柄が動く際に邪魔になる抵抗線などが付近にないかどうか
といった点について、確実にチェックできるシステムが最も威力を発揮する。
まずは
実際のマーケットで、チャートを数多く見ることだ。そうしてたくさんのチャートパターンを見続けているうちに、何が不足し、それをどう解決すればいいのかは、だんだんわかってくるはず
だ。
1215 Wed.
こんにちは。LA在住で9月に4万ドルからトレードを初めて2ヶ月で5万ドルになりましたが、その後、スランプにはまってしまい、5万ドル近辺でずっとうろうろしています。
先週古本屋で偶然馬渕一さんの本「デイトレーダー」を手に取り(もちろん買いましたよ。2回読みました)目からウロコでした。
自分は2日から5日の間Positionを持つスイングトレードをやっていましたが、儲かるときは儲かるけれど、損も大きいので運にかなり左右されていましたが、底を売って上がってくるところに数分乗っかるというデイトレードのスタイルに感動しました。
毎朝、ハッチさんのトレードを掲示板で見ていますが、朝6時半にオープンしてから1時間弱でトレードを終わっていて、ほとんどプラスなのを見て、毎朝感銘しています。それを横目で見ながら今日の朝はAAPLを65.30で買いましたが、その後急落して64.80で売りました。おそらくハッチさんならShortをしてたのではと思いつつ、悔しい思いでいっぱいです。
そのトレーディングスタイルを学びたいのですが、サイトを見る限り、日本在住の方を対象にしたものばかりでした。アメリカ在住の私がハッチさんのテクニックを学ぶにはなにから始めればよろしいでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが教えていただければと思います。先生のように7時半でトレードを済まして、すっきり会社に出社したいと思っております。
現在日本株のライブトレードセミナーを開催していますが、セミナーで繰り返していることは、トレードで安定した利益を出せるかどうかのポイントが、長めのタイムフレームのトレンドの把握にあるという点です。
日足を使ったスウィングトレードでは、ハイローバンドギャッププレイという、トレンドに沿ったトレード方法を公開しています。
数分のタイムフレームでトレードをされる場合は、30分足の抵抗線を意識することで、正しいトレンドの方向を掴む事ができます。
このように重要なトレンドを把握する具体的な方法は「ギャッパーズアイ」や「COOLに過ごそう」に書いています。
最近ではセミナーの募集開始後、すぐに定員となってしまうため、多くの方がメールでの募集開始の通知を希望され、締め切り後にも空席待ちのお申し込みをいただいているのが現状です。
現在一ヶ月で2回のセミナーと、スタートアップセミナーでスケジュールは一杯のため、これ以上増やすことはできません。
証券会社からの単発のセミナー依頼は、スケジュールを見ながらお受けしていますが、無理のできない年齢ですので、回数の増加には限界があります。
そのため現時点では、セミナーの開催は日本だけで、残念ながら米国で開催の予定はありません。
お問い合わせのような基礎から学習されたいと希望される方のため、このたびスタートアップセミナーのDVDを発売しました。まずこれをご覧いただければ、セミナーがどういうものかが大体おわかりいただけると思います。
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2004 1215-