2003 1101-


1114 Fri.

今夜は、オフィスでトレードフロアが開催されるが、さてどういう展開のマーケットになるか楽しみだ。

先日の日本株セミナーの感想をいただきました。
 

日本株3dayセミナーに初めて参加したDone3です。

2月の米国株3day並びに3月のpaperにも参加させていただきました。

そんなこんなで、はっちさんの説明を聞くのは何回目かになるのですが、今回は冒頭からすーっと入って来た感じがいたしました。

磨きがかかって来たとでも言うのか・・。

一日目夜のステップアップクラブの橘マネージャー始めとするメンバーとの懇親会も実に有意義でした。

若い方が多いのに驚きました。

この席では、はっちさんは今後のプラン(スウングトレードのプログラム化とか)を話されていましたね。

二日目の田村さんのQCG。

以前は何処でもQMだったのですが、Macroも進展しておられました。

後に、イラク戦争の頃は毎日の上げ下げで不安定だったが、市場は変化し今は安定しているのでPeakGapを使えばQMは必ずしも不要の説明も納得
がいくものでした。

最終日には、時間を超過してトレードストリームの説明をしていただき有り難うございます。

また、昼飯も三回あちこちに連れていただき、飽きませんでした。 

有意義な三日間だったと確信します。

私もプロを目指そうと思っています。はっちさんがフッと漏らされた、団塊の世代の自殺防止に、同じ世代の一人として何かを示せたら、と思うのです。

戻った千歳は雪はなかったですが寒かった。

翌朝は暫く鼻がぐすぐずしていました。

はっちさん、田村さん、そして「ぱらっとチャートの」のおさむらさん、有り難うございました。


感想をいただきありがとうございます。



 

Real Tick Ver.7.6 のダウンロード

リアルティックの不具合については、いろいろな情報、お問い合わせや、ご質問をいただきました。

SetUpのExcute Data BeforeとExcute Data Afterを9;30〜16:15 の設定時間を変えたりいろいろやってみましたが、やはりダメです。

唯一の回避方法としては、マーケット開始前の数時間前から、リアルティックを起動したままにしておくことです。

そうすれば、チャートの右側が空白で表示されるということはありません。

ですが、マーケットが始まった後で、ページを開きなおしたり、新しいチャートを増やしたりするの例の「未来の空白?表示状態」になります。

ただ、普通の使い方では、日本からアクセスして問題なく動いているという情報はないので、みなさん同じような症状になるようです。

7.7をインストールしてしまった方は、アンインストールしてから、7.6をインストールし直せば、古いバージョンへ変わるため、こうしたチャートの不具合は出なくなります。

Ver 7.6 をお持ちでない方は、こちらから Ver.7.6 (x86.20021002.014.) がダウンロードできます。

こちらにも関連情報を掲載しておきました。

 

バイオジェンとIDPHが合併

BGENとIDPH について、昨夜TAMURA氏が掲示板へ次のように書込まれていた。
 

【10643】BGENとIDPH  TAMURA - 03/11/14(金) 0:19 -

BGENとIDPHが合併して BIIB(Biogen Idec Inc)に変わっていた。

どうりでチャートが出ていないわけだ。

DLJニュース ↓

アメリカ現地11月13日を効力発生日として、Biogen Idec Inc(旧Idec Pharmaceuticals Corp)とBiogenが株式交換を実施しBiogen Idec Incが存続会社となります。 これに伴い、Biogen Idec IncのティッカーがIDPHからBIIBに変更されます。(抜粋)

 

早速調べてみると、バイオジェン社の普通株は、Idec社の1.15株と交換されるようで、ボストンビジネスジャーナルでは以下のように報道されている。

(要約)

Biogen社(従業員3,700人)と Idec Pharmaceuticals社(従業員1,000人)が合併すると、Amgen Inc.と Genentech Inc. についで、3番目に大きなバイオテクノロジーの会社になる。

バイオテックセクターに属するこの会社は、腫瘍(癌)、神経病、皮膚病などの免疫生物学に関連する研究と薬剤製品開発が主な業務。

Biogen社の代表的な製品は、Avonex と呼ばれる多発性硬化症薬、Idec Pharmaceuticals社は Retuxan が主力製品として知られている。

ナスダックのWEBを見ると、13日からシンボルが変更されたようだ。

 ヤフーファイナンスにはこのようにBIIBの情報があるが、チャートは Chart Not Available となっている。

昨夜のマーケットの様子に加え、このBIIBのチャートを、こちらに掲載しました。

 

 

1113 Thurs.

リアルティックの不具合

ブローカーから、不具合のあったリアルティックにバッチを当てたバージョンが出たという連絡があったので、早速リアルティック7.7のダウンロードサイトでダウンロードしてみた。


だが、不具合は直っていないようだ。

YHOO は全く新しくゼロから作ったチャートだが、同じように以前のページのチャートと同じような症状が出るのだ。

早速ブローカーへ連絡をしてみた。
 


というようなやりとりで、結局 7.7 を削除し、7.6を再インストールしなおした。

すると、全く問題なくチャートは表示される。

現時点では、バージョンアップをする必要はないようだ。

 

天才の特徴は、凡人がひいたレールに自分の思想をのせないことだ
- スタンダール


について、シアトルのマウンテンバイクオヤジから次のようなメールが送られてきた。



天才でなくとも、新しいことを始める人は、他の人がどうだからとか、これが従来のやり方だとかで自分を制御することがない。

年齢相応の分別(社会基準)とかにも拘束されない。

分別や従来の方法を打ち破るからこそ新しいものが生まれる。



最近、ある女性の話を聞かされた。

前の結婚で三人の子を産み、今は音信不通の愛する男性との間にも子を産んで、女身ひとりで四人の子育てをやっている。

その男性が彼女の元へ戻ることを一途に信じ、そして願っている。

それが彼女の心に叶うこと。

彼女に揃った家庭の幸せはないが彼女の女心はそれで満足なのである。

合理的な考えから他の男と再婚しようとも思わないし、分別と比較して自分の生き方が間違っているとも思わない。

彼女は自分の人生を自分の意思のままに生きている。

こうあるべき、この道を進むべき、とする社会通念・基準や年長者たちの思惑には巻き込まれないで、彼女は自分の人生を生きているのだ。

会ったことはないが、人間的に深みのある女性だと思う。

 

アメリカでは他人の言いなりになっている自主性が弱めの人に向かって、次のように言いますね。

You are letting other people telling you how to live your life.

but don't let them do that.

Cant' you see?

It's YOUR life; not THEIRS

何しろ、周囲は、特に賢者ぶっている人たちは、良き相談相手を演じながら、彼らが思う人生を生きてもらいたい、という彼らの持つ”我”を彼らのコントロールが及ぶ弱者に押し売りしてくるのです。

お前の為を思って言ってあげているのだ!

それがわからないのか! 

私は、そんなお節介だらけの日本から逃げ出してアメリカにわたったのです。

I didn't want them to design my life でした。

言っている内容はちょっと異なるのですが、キャロル・キングによる名曲
You've got a friend に次のフレーズがあります。

They will take your soul if you let them

but, don't you let them,,
 

 

 

1112 Wed.

昨夜の米国マーケットは軟調で、3日連続の下落となった。

マーケットは余りギャップが大きくなく開始、詳細はこちら

まず、NFLX だが、ダブルセットアップのロングサイド。



ブレイクスキャンでは、NFLX と IACI の2銘柄がロングサイド銘柄として表示されていた。

何故ロングサイド銘柄を選択したのか?

それは下のように、35分には、ナスダック100の先物が、上昇を始めたからだ。


 

前日の高値までは上昇すると予想したが、まさにその通りの展開となった。

エントリーしていた人は脱出ポイントが、わかりやすかったはず。

それにしてもよく上げた。

この日は、この後ショートサイドマーケットだったのだけれどね。
 

【10563】NFLX Long 47.0   はっち - 03/11/11(火) 23:35 -

well

【10564】NFLX 47.80 sold   はっち - 03/11/11(火) 23:39 -

done
 

上は1分チャート、下は3分チャート。

1分チャートを見ていないと、入りにくいパターンだ。

 

次はSINA。
 

【10565】SINA 37.21 Short   はっち - 03/11/11(火) 23:41 -

well


【10567】SINA 36.72   はっち - 03/11/11(火) 23:46 -

sold done
 




上は1分チャート、下は3分チャート。

これも1分チャートを見ていないと、入りにくいパターンだろう。


この後、さらに下げるのだけれど、これだけの値幅があり、とりあえずプルバックで反転したので、ここはひとまず脱出だろう。

こういう1分チャートで監視している場合、銘柄選択の速さが、ガイドラインがあるとないのとでは大きく違うだろう。
 


上のようにブレイクスキャンでは、この時点で、ロングサイドショートサイドあわせて、5銘柄が、エントリーできる候補となる。

これを、1分と3分チャートで表示させて、なおかつ抵抗線を引くとなると、10銘柄のチャートへ手動でラインを引かなければならない。

この作業にどれくらいの時間がかかるだろうか?

実際に計測してみればわかるが、1分はかかるだろう。

十分に訓練されたトレーダーなら、抵抗線を引かなくても、抵抗線が頭の中で見えるだろう。

だが見えないのであれば、こうした抵抗線をガイドラインを自動的に引いてくれるソフトを使った方が、圧倒的に有利になる。

脱出もしかりだ。

だが、この作業をしている最中は、銘柄の動きや、指数を監視することはできない。

つまり、より素早いパターン認識の能力が要求されるのだ。

エントリーや脱出が遅れるケースでは、こうした点が、意外と盲点となっていることがある。



 


フィットマウス VS チルトホイールマウス

TAMURA氏が先日マイクロソフトのチルトホイールを購入されたので、オフィスで試用させてもらったが、以前使ったワイヤレスにあったような、マウスを動かした時 のカーソルの追従性が改善されていた。

なわけで、私も早速マイクロソフトのチルトホイールを、有楽町のビッグカメラで購入。

マウス売り場には、コクヨが売り出した「手の匠」というサブタイトルのついた「フィットマウス」と呼ばれる新しいマウスを発見したので、こちらもついでに購入した。

さらなるついでに、マウスパッドの王者?エアーパッドプロの特大サイズが売っていたので迷わず購入。 (試用記はこちら

今までのサイズは「大」だったが、さらに大きなサイズが欲しかったことと、エアーパッドプロに付属している、Airpad Sole という、マウスの裏に貼る滑性シートも欲しかったため。

エアーパッドプロに付属している滑性シートをマウスの裏に貼ると、とてもよく滑るため、以前の経験から新しいマウス用にと念のため購入 した次第。

 

フィットマウス

まずはコクヨが売り出した「手の匠」というサブタイトルのついた「フィットマウス」をセットしてみた。

このフィットマウスは、インプレイスのここに詳細なテストがある。

結論から言えば、このマウスはお蔵入り。(笑)

慣れるのに時間がかかりそうだ・・というのがその理由だ。




右がコクヨのフィットマウス

左がマイクロソフトのチルトホイールマウス



今までのマウスは手首を机につけて、手首のの動きでマウスを動かしていたのだが、このマウスの場合は 、上の写真のようなマウス本体の外側にあるスカート部分へ手首部分を載せ、ウデ全体を動かして操作をすることになる。

物理的にも、この「フィットマウス」は、手と腕の重さが、マウスのスカート部分へモロかかる構造になっている。

そのため、マウスの裏のオリジナルのシートをはがし、エアーパッドプロに付属している滑性シートを貼り付け、エアーパッドプロとセットで使うと、劇的に軽くなる 。

このコクヨの「フィットマウス」を使われる方は、「エアーパッドプロ」を併せて購入されることをお勧めする。


 


右上がUSBのついた受信部の部分



このワイヤレスマウスは、最初に受信部分とマウス部分が接続できるように設定をしなければならないのだが、最初だけとはいえ少々面倒。

受信部にはUSBの延長コードが付属しているから、はずせば先端部分だけをノートパソコンに直接挿して使えるようになっている。

 

しばらく実際の作業に使ってみたが、マウスを動かすために働く筋肉の部位が、微妙に違うのだろうか、フォトショップなどの画像処理をする際の細かい動きがとてもやりにくく感じるのだ。

もちろん慣れれば問題なくなるのだろうけれど、手首と腕というような、根本的に違う動きのため、使い続けていると、イライラ感が上昇してくる。

慣れるには少し時間がかかりそうで、次に挙げる理由もあって、慣れるために我慢をして使い続けるという、モチベーションが急速にフェードアウトしてしまったというワケ。

お蔵入りになったもう一つの問題とは、各種設定をしても、マウスに対するカーソルの動きがどうも良くないという点だ。

マウス自体にドライバーがついているわけではないので、マウスのプロパティーのハードウェアで設定し、ソフトをいろいろと調節を することになるのだが、どうやってもスムースに動かない。

机の上直接であれ「エアーパッドプロ」の上であれ、この状況はどうやっても変わらず、さらに待機状態から使い始める時に、少なからずタイムラグがあるのも、使いにくく感じる原因のようだ。


 

チルトホイールマウス

次はマイクロソフトのチルトホイールマウスを試してみた。

購入したのは、ワイヤレス・インテリマウス・エクスプローラ(5ボタン)ではなく、ワイヤレス・オプティカルマウス(3ボタン)。

理由は、エクスプローラのサイズが大きいから。

私は手が小さい方なので、エクスプローラはどうも大き過ぎて、しっくりこないのだ。

いろいろなタイプのマイクロソフトのマウスがあるが、エクスプローラシリーズは、多くの女性の方にとって、このサイズでは大きすぎると思うのだが・・

小さいサイズのオプティカルマウスの方は、下の写真でもわかるように、今までのマウスと大きさは、ほぼ同じ。

 


左がチルトホイール付きの新型マウス
 

本体部分にハッキリした凹凸があるため、握り方を少し変えたほうがいいのかも知れない。

セットアップはとても簡単で、付属しているCDROMからドライバーをインストールするだけ。

 

左上が受信部
 

ワイヤレスマウスは、バッテリーを本体に収納する関係で、どうしても重くなりがちだ。

だからこのマウスでは、重さを軽減する目的だと思うが、単三バッテリー1個でも動作するように設計されている。

そのため、Airpad Sole という、エアーパッドプロに付属している滑性シートをマウスのオリジナルシートをはがしてから、貼り付けたが、これは大正解だった。

滑性シートとエアーパッドプロのシートがお互いによく滑るから、単三バッテリー2個の状態でも、全く問題のない軽さで使うことができる。

このマイクロソフトのチルトホイールマウスを使われる方は、「エアーパッドプロ」を併せて購入されることをお勧めする。

とまたまた、「エアーパッドプロ」の販売員モードとなってしまった。(笑)

 

操作感だが、ワイヤレスであるがゆえの、マウスの動きと、マウスカーソルとのタイムラグは実用上全く感じないレベルに仕上がっている。

線があると、ここぞというときに、線に引っ張られて「ウヌッ」となる気分に陥ることがあるわけだが、これからはそうしたストレスとは無縁で、パソコンを操作できるというわけだ。

肝心のチルトホイールは、「クキコキ」とした、いわゆるクリック感覚ではなく、無限連続アナログ的な滑らかさで回るのが、ちょっと新鮮だ。

時計でいうと、デジタル時計で秒針が一秒ずつ動いていたものが、「スー」っと無段階な滑らかさで動くようになった違いだ、といえばわかりやすいだろう。

ホイールのクリックは、何となく剛性感がなくなったようで、何といえばいいのだろうか、ちょうど EOS KISS デジタルのシャッターボタンを押した感じと似ているかな。

わかりにくい、たとえで、すまんことです。(笑)

 

で、肝心の売りの目玉となっている横スクロール機能について。

標準設定では、ブラウザでの横スクロールは遅すぎるため、横スクロール速度を最大にしなければならないが、それでも速度が遅いくらいだ。

だがその状態で、エクセルのシートを開くと、超高速過ぎて使えないほど早くスクロールしてしまう。

だから、エクセルを使う人は、設定を遅くしなければならないが、そうするとブラウザでの横スクロールが超遅くなって使い物にならない。

これはまずいですよ、ビルゲイツさん。

まあ、私はブラウザの横スクロールも時々しか使わないし、エクセルを使うことが非常に少ないので、まあいいけどね。

これじゃあるさい人から、大顰蹙を買うことでしょう。

何せ一番の目玉の機能ですからね。

それと、ブラウザで縦スクロールをちょうど良く設定すると、フロントページでは、縦スクロールが遅くなってしまう。

エクセルとブラウザのときと同じような問題が、ここでも起きている。

またフロントページでは、横スクロールボタンが効かなくなる。

まあフロントページでは、横スクロールは、ほとんど使わないので、さしたる不便はないけれど。

発売を予定されているフロントページ2003では、この問題は解消されているのだろうか?

 

結論から言えば、横スクロールはさておいて、ホイールの滑らかさと、ワイヤレスのため線が邪魔にならないという理由で、自宅の定番マウスとして使うことに決定したという次第。

今後の課題として、5ボタンマウスの方が、ブラウザの「進む戻る」機能が使えるので、このマウスで少し慣れてから、大きなサイズの5ボタンへ移行しようと考えている。

というのはサイズが大きくなると、今までのように右手の人差し指で、左クリックをして、ホイールは指を右にズラすという使い方では、「親指と薬指で本体を挟む」ことになる。



 

だからサイズが大きくなると、掴み感として大きく感じるのだと思う。

そこでいろいろやってみた結果、下の写真のように「親指と小指で本体を挟む」と、ちょうどいい按配に掴むことができる。

親指と小指が、マウス側面の凹みへ、まさにいい具合にハマるのだ。

おまけに、人差し指を左クリックとホイールの使い分けのために、左右に移動させる必要がなくなるから、より素早い動きが可能になるはずだ。

中指を、「ホイール専用指」として使う、つまり機能を指へより分散配分するということになるわけだ。

車で言えば、オートマチック車での左足ブレーキングのようなものかもしれない。

右足をアクセルとブレーキペダルで踏み換えるよりも、左足をブレーキ専用に使った方が、より早くブレーキングを始めることができる。

マウスのこうした慣れの練習より、左足ブレーキングの練習の方が難しいはずだ。

だが練習すれば、同じようにできるようになる。

ちなみに私は、両足とも全く同じレベルで、ブレーキの微妙な踏み加減をコントロールできるようになった。

かなりの練習をしたが、それは純粋に車の運転が好きだったからだけどね。


話はそれたが、さらに大きめの感触の、エクスプローラという5ボタンマウスモデルを使いこなすためには、使い手がこの持ち方をマスターすればいいわけで、現在、多少の違和感を我慢しつつ、現在このスタイルへ移行のために訓練中というわけだ。

丸1日使っていると、かなり慣れるもので、多分一週間もすれば、それほど違和感がなく使えるようになるだろう。

PC WATCH のマイクロソフトのチルトホイール搭載マウス試用 記がこちらにある

 

 

1111 Tues.


昨日は日本株基礎セミナーの最終日。

ライブマーケットWATCHのため、朝から掲示板へ書込む。

詳細は掲示板をご覧いただくとして、昼休み前に受講者の方から、ランチタイムギャッププレイについて、ご質問をいただいた。

 

【10498】ショートサイド  はっち - 03/11/10(月) 11:00 -

太陽誘電(6976)



これが、前場終了時の15分チャートだが、後場にfかけてランチギャップで下がるかどうか?

というご質問だった。


ミツミ電機(6767)



前場終了時の15分チャート。



【10499】この2銘柄はランチギャップで下がるか?
はっち - 03/11/10(月) 12:17 -


という質問がありましたが・・

皆さんはどう思いますか?


 

【10501】私ならショートします  はっち - 03/11/10(月) 12:30 -

さて


掲示板へも、後場開始直前に書込んだが・・

ランチタイム後には、見事にギャップダウン。

 


【10510】太陽誘電(6976) Cover  はっち - 03/11/10(月) 12:52 -

1464 short cover 1444


 


【10511】ミツミ電機(6767) cover  はっち - 03/11/10(月) 12:53 -

1100 short 1089 cover




 

このように、日本株では、動きがナスダック株に比べて、ゆっくりとしているため、考える時間が比較的あるのがいいところだ。

ショートをしてもいいと考えた理由について・・

15分足チャートでは、どちらも前日の安値を切っている。

ショートサイドのクアトロセットアップパターンが見られる。

という2点が、下がると考えたポイントだ。

ちなみに、終了前にソフトバンクは、大きく売られたが、これは第2四半期決算の連結当期損失426億円が影響したようだ。
 

このように今日(11日午前10時前の時点で)まだ値段がつかない。

脱出始しそこねると、日本株はこのように板寄せ方式のため、エライ目にあうことがあるから注意が必要だ。

これは、上の日足チャートを見ていれば、スウィングでホールドをするということはないはずで、灰色の40MAをブレイクダウンし、サポートを切ると見事に下落している。


後からこのような解説を読むと、簡単にわかる気がするが、トレードでは、こうした判断を、チャートが動く状態で、冷静にチェックしなければならない。

迷いがあったり、不安感があると、エントリーができなかったり、エントリーが遅れることになり、買っておいたらよかった・・入っていればこれだけ獲れた・・

という「たられば」モードになるというわけだ。

 

下はエントリー時間付近のブレイクスキャン。

ミツミ電機(6767)と太陽誘電(6976)の2銘柄は「テスト」の表示になっている。

ステップマーク(階段状)のマークは、ブレイクすると、前日の3分足でのローソク足本体の安値を、切ることを表わしている。



詳細はセミナーで解説したが、ブレイクスキャンを使って。こうした仮説と検証を数多く繰り返し、自信を持ってエントリーできるようになるまで、訓練をすることだ。

そうしたときに、このブレイクスキャンでの表示は、とても役立つはずだ。

こうしたツールを使って訓練をする方法を、約1週間に渡って、学ぶことができるのが、ライブトレードセミナーだ。

今月11月の次のセミナーは、ここにあるように米国株のライブトレードセミナーだが、さてマーケットはどう動くか?

 



最近見たお勧めビデオ映画


日本株基礎セミナーも無事終わり、帰宅後は気分転換のためビデオ・DVD鑑賞。

私もカミサンも映画が好きなので、去年パイオニアのプラズマテレビを思い切って購入 したが、画面が明るく、ハイビジョン映像になると非常に美しい。

最初は、うわあー大きい・・と感激したものだが、最近では大きく感じない。

慣れは感激を薄めるのか?(笑)

オーディオ部分はマランツのプリメインアンプとJBLのスピーカーシステムを別途使い、映画館並のサウンドを楽しんでいる。

サウンドがいいと、比例して感動が大きくなるというもの。


で、最近見たビデオのお勧め ↓

 

この森で、天使はバスを降りた 原題は The Spitfire Grill。

ここに詳しいストーリーとサマリーがあるが、ほぼ同感。(笑)

ただネタバレするので、ご注意を。

 

ストレイト・ストーリー 原題は The Straight Story

ディヴィド・リンチ監督で主役はリチャード・ファーンワーズ。

文句なく面白い。
 

サイモン・バーチ 原題は Simon Birch

感動を与えてくれること間違いなし。

 

 

 

1110 Mon.

リアルティックVSトレードストリーム

Real tick ユーザーから、トレードストリームへ、乗り換えた方がいいのかどうかのお問い合わせが多い。

結論から言えば、現在リアルティックを使われていて、毎月の料金料金が高いと思わないのなら、今すぐ、トレードストリームへ乗り換える必要はないだろう。

リアルティックは250ドル、トレードストリームは100ドルを切る値段。

値段相応の違いは当然ある。

 

まず執行の面からの違いで言えば、トレーリングストップのトレーリング値を執行途中にリアルタイムで見ることができるというのは、私にとっては Real Tick の現時点での最も大きなアドバンテージだと感じている。

だがそうした機能を普段使っていないのなら、トレードストリームでも全く問題なくなる。

トレードストリームのサーバーの安定性は、リアルティックを凌いでいると思う。

サーバーの安定性はトレードストリーム社が、常に公言されている部分でもあり、先日も、リアルティックや、トレードステーションがトラブルに見舞われた際もトレードストリームだけはきちんとチャートが表示されていたのを体験している 。

 

またトレードストリームは、先物をトレードする際に、DOMEでの執行画面を選択することができる。

通常のレベル2ウィンドウとDOMEを同時に並行して使えるのだ。

リアルティックではこうしたDOMEを表示させることができない。

また先物の限月のシンボルもリアルティックは調べなければならないが、トレードストリームは、DOMEでシンボルリストが自動的に表示されるkら、マウスで選択するだけだ。

リアルティックは、どちらかと言えば、現物株のトレーダーをターゲットにしているが、トレードストリームは、先物のトレーダーもかなり意識したプラットフォームだといえるだろう。


 

チャート部分についてだが、トレードストリームは現時点では15分チャートでの200MAや、3分足での1000MAが引けない。

これに対しては、改善のリクエストを出してある。

ただ、30分チャートで100MAを使って30日間を表示させるなどの方法で、長い期間のシェイプを見ることができる。

このあたりの設定はソフトの軽さとの兼ね合いでもあるから、開発側も難しいところだろう。

チャートの縦方向の移動、拡大縮小も、現時点ではできないが、これは自動的にセットアップしてくれるため、私個人で使ってみた限り、別に無くてもかまわないと思う。

ブレイクスキャンを併用する限り、こうしたチャート部分の問題点は無いといってもいいと思う。

チャートの正確さは、優秀だ。

 

あとはマーケットマインダーに相当する、モストアクティブリストを、名前順に並べ替えするなどといったことも、トレードストリームではできない。

もちろんトレードストリームでは出来高順に自動的に並べ替えられるリストを見る事はできるし、ブレイクスキャンを使えば、こうしたリストは全く不要になる。



画面イメージのセットアップデータを他のマシンへ移行させるいわゆるページファイルの取り扱いがについても、現時点では、トレードストリームは、リアルティックに比べて物足りないところだ。

セミナーで多くのパソコンで、同じページイメージを再現するときに困るのだ。

ただ画面イメージをあちらこちらのマシンへ常時移動させないのなら、特に問題はない。

そのページを作ったパソコンでは次にチャートを開くと、終了時のイメージが再現されるし、レイアウトも名前をつけて複数保存できるから、全く問題ない。

さらに白紙からのレイアウトの作り込みは、リアルティックに比べ、とても簡単にできるようになっているため、その場で作りこむのは、5分もかからずにできるからだ。


 

あえて探した問題点は、これくらいだろう。

次にトレードストリームの方が、リアルティックより優れている点をあげてみよう。

 


まず、自動アップデート機能だ。

リアルティックは、バージョンアップしたかどうかを常にチェックし、ダウンロードサイトからダウンロードして、インストールを手動で行う必要がある。

だがトレードストリームなら、ログインした時点で、システムが自動的にバージョンをチェックし、古いバージョンならアップデートするかどうかの選択肢が自動的に表示される。

アップデートを選択すると自動的にダウンロードされ、さらにインストールするかどうかも選択することができる。

 

次に優秀なのは、チャートとレベル2のリンク機能だ。

リアルティックでは、このリンクの設定までは、2段階の階層があり、設定ウィンドウで、どのウィンドウと、どのウィンドウをリンクさせるのかを設定するようになっている。

トレードストリームでも、同じような設定方法があるのだが、さらに、チャートからレベル2へドラッグするだけで、自動的にリンクを貼るということもできる 。

これは非常に便利だ。

リンクの設定をドラッグだけでできるわけだから、トレードをしながらでも、ストレスなくすばやくリンクを貼り張り直すことができる。

 

次にトレードストリームは、ソフトを操作したときに非常に動作が速く軽い。

起動時もそうだが、特にマーケットが終わったあとで、日本から昼間にチャートをチェックしようとすると、リアルティックでは、起動から、チャートの表示から、すべてがものすごく重くなり、マーケットマインダーのチェインリストには何も表示されなくなったりと、すべての反応が鈍くなる。

これは、こうした時間帯には、リアルティックがトレード用ではないサーバーへ、自動的に接続されるからなのだが、トレードストリームは、これに比べるとまさに「あっけなく」という表現がぴったりの速さで、起動することができる。

私のマシンで自宅から、日本時間の月曜の朝に計測してみたら、リアルティックはパスワードを入力してチャートが表示されるまで45秒から1分。

CQGもリアルティックと同じ45秒から1分。

トレードストリームは20秒から30秒。

(計測時間に幅があるのは、表示するチャートの数が多くなると時間がかかるから)

トレードストリームは、リアルティックやCQGの、約半分の時間で起動することができる。

つまりトレード時間外に、チャートを解析したり、事前チェックをしようとしたときには、リアルティックは、トレード時間帯に比べて動作が「非常にイライラするレベル」まで遅くなる。




さて最後は1ヶ月の使用料の違いだ。

リアルティックは約250ドル。

トレードストリームは約100ドル。

だからトレードストリームはブレイクスキャンの使用料として1万円を加えても、まだ安いわけだ。

どちらかを選べと言われたら、私は後者の組み合わせを選択するだろう。



さらに、トレードストリームグローバル社からは、11月のライブトレードセミナーでも、リアルタイムでシミュレーションができるデモを提供してもらえる。

これはリアルティックの場合には、何度もリクエストを出したが、やってくれなかったサービスで、受講者の方にとっては、大きなメリットだ。

 

結論からいうと、100ドルを切る値段でここまでできるれば、文句ないと思う。

特にトレードを始めたばかりで、利益が確実に出せないレベルのトレーダーにとっては、この安さは非常に魅力的なはずだ。

確かに現時点では、2倍半の価格のリアルティックに比べれば、不便な点はあるけれど、それは値段の差があるからで、むしろ100ドルを切るソフトに、何でもかんでもを求めるのは酷というものだろう。

いずれの「不便さ」は工夫で補えるレベルで、実用的には十分で、逆にそのシンプルさゆえの軽さは、他のソフトにはない大きなメリットだ。

トレード中にOSが落ちた場合などは、その起動時間の速さに感謝するはずだ。

こうした点から考えると、機能向上と引き替えに、その軽快さが失われるのであれば、現状のままの方でいいと思う。

 

幸いなことに、TradeStream Global 社のマーケティングの担当重役の方と直接連絡を取り合いながら、製品の要望を伝えることができるような信頼関係を築くことができた。

これを機会に、みなさんにご紹介することになったという経緯もあり、今まで触れてきた改善要望は、TradeStream 側へ伝えてある。

というわけで、この先のバージョンアップが楽しみだ。

ダイレクトアクセスのトレードソフトであるにもかかわらず、この値段で、現物株とEmini さらには米国債の売買が執行できるうえに、正確なチャートが使えるというのだから、これはかなり画期的なことだと思う。

さらに現在、日本株マーケットのデータに関してもこのトレードストリームを通して使えるようにならないかと、目下鋭意努力中だが、さてどうなることか。

とにかく米国マーケットでトレードをしようとするトレーダーにとって、選択肢が増えるというのは、嬉しいことだ。

どちらにしても、もし本格的にトレードストリームへ移行されたいのであれば、1ヶ月程度はペーパートレードをやってみて、使い勝手などについて、ご自分で確認されることをお勧めする。

トレード用ソフトは一定の水準以上であれば、トレーダーの慣れと使いこなし次第で、大きく評価は変わるものだ。

 

 

シアトルのマウンテンバイクおやじからメールが・・


馬渕さん

昨夜、事務所をでようとしたら、月が・・

あっ、そうか、今夜は月食だとTVでいってたわいな。

そこで、My new toyの登場。

事務所をでてジム所に行くところだったので、ショーツにTeeシャツ姿、、しかし、朝晩のシアトルは冷え込みます。

ジムというか夏姿なので、この寒さはシンドクシバレルのでした。

だから、撮影もええ加減なもんや。でした。

オート撮影でした。

でも、この出来上がり。

どうでっしゃろか


衝動買い曲線再び急騰。(笑)

 

 

1109 Sun.


昨日は日本株セミナーの初日。

B1のラウンジでは、恒例のステップアップクラブの例会が開催され、夕方からの懇親会では、セミナー参加者の皆さんと合流。
 

話を伺うと、今回のテーマは、「1ヶ月15ポイントを獲るには?」!というもの。

みなさん順調にステップアップされている様子。

新規参加者の方も大歓迎です。

お問い合わせ、お申し込みはこちらからどうぞ。



 

オフィスの回線速度測定

オフィスの回線は新しいルーターに変えてから、ずいぶん早くなったいるような気がするので、先ほど測定してみた。

測定したサイトは、Radish Network Speed Testing

朝から混んでいるようで、少し待たされたが結果は次のとおり。



ま、早い方だな。と自己満足モード。
 

 

以下は・・

青い文字がマウンテンバイクおやじ

緑の色はマウンテンバイクおやじへメールで送られた方

 

階級社会とチャレンジ

**** 様
  
キャノンのデジカメを買われたとのこと(イオス)。

わたしも欲しくなってしまいましたよ(笑い)。

ところで、いまDVDで「8mile」という作品を観ています。

ラップのエミネムが主人公の作品です。

この人については、おのざわさんのお子さんの方が詳しいかも知れませ
ん。

この映画で印象的だったことはデトロイトの街の風景でした。

産業が荒廃しているみたいですね。街も廃屋があったり。

なんだか胸が詰まるような感じでした。

でも、若い者はやはりそこからも夢を持って行動していく、挑戦していくのですね。

主人公と関わる女の子の兄が「工場で働いている兄は負け犬だ」というシーンがあります。「ルーザー」と言っていました。

主人公のエミネムも同じ工場で働いているのです。

プレス工場です。

日本では工場で働いていても「負け犬(まぁ、映画のせりふですから前後関係が判りませんが)」とは言いませんね。

アメリカは階級社会なのだと思いました。

なにかにチャレンジしない生き方はやはり敗者なんでしょうか?

そのあたりは、どうなのでしょう。

FF
 

 


おっしゃる通り、アメリカは階級社会です。

デトロイトはミシガン州にあって、アメリカの自動車産業の中心地です。

南部で過酷な綿摘みの仕事に従事していた多くの黒人が給料の良い仕事を求めて、ミシガン、オハイオ、インディアナへ移住しました。

もちろん白人も、農地での重労働から抜け出して一旗あげるために北へ
と移ったのです。

話はそれますが、モータウン・ミュージックってありますね。

R&Bで殆どが黒人です。

これはMotor Town Music を短くして、Motownとなったものです。

それだけ、デトロイトという自動車産業の町には黒人が多いのです。

Bluesでも、悲しく打ち破れて町を去っていく男をうたう音楽の歌詞は、必ず、夢に敗れて、Southbound train で僕はこの町を去る、、とあります。

South boundとは南部行き、、という意味です。誰もが、貧困から抜け出すぞ!と心に誓って南部を出て北部に行ったのでした。
 


大昔のカントリーのヒット曲に、Detroit Cityという曲がありました。

内容は、I wanna go home,,, I wanna go home,,Oh lord, I wanna go home

家へ帰りたい、神よ、家へ帰りたい

南部に暮らす僕のお袋は、僕がデトロイトで成功して、今では羽振りが良いと思っている、だけど、そんなんじゃないんだ、給料は安いし、仕事も大変、
そして何よりも寂しい、だから、僕は家へ帰りたいんだ、というような内容です。

日本の自動車産業がデトロイトに大きなダメージを与え、大量の失業者を
出したのは、70年代の後半から80年代の半ばにかけてでした。

この頃、北部のシカゴに移住した僕は、自動車ディーラーのTVコマーシャルで日本車をタタキ潰すものがあって、新聞で読んで知っていたもののオドロキでした。

シカゴとデトロイトは五大湖に接した大都市で、アメリカの工業地帯なのです。

だからといって、シカゴで日本人ということで差別されたりすることはなかったのですが、当時のデトロイトの安酒場でお酒を飲んでいた中国人が日本人と間違えられて失業者から殺された、という事件がありました。

デトロイトの工場労働者、階級的には下層部である、という自己認識を彼らがもっていてもおかしいことではありません。



僕は、度々、東部の工場何社かを、案内してもらったことがありました。

社長自ら案内してくれることが頻繁にありました。そして、僕はアメリカの東部が階級意識の強い地帯なのだ、と知ったのです。

ブルーカラーとホワイトカラーという言葉をご存知でよね。

シャツの襟の色のことです。

工場労働者は、一般的に会社から支給されるBlueの作業服・シャツをユニフォームとしています。

事務職の人たちは、白シャツです。

これによって、工場労働者か事務職かに分けられたのです。

ある半導体メーカーの工場見学に行った時のことでした。

僕は、そこの社長自らが操縦するプライベートジェット機でシカゴのオヘアー空港まで出迎えにきてくれて、そこから小一時間のドコダカへ連れていかれました。

副操縦席に乗ったことははじめてで、ジェットとはいいながら小型なのでビンビン揺れて怖かったです(笑)

工場見学の時、社長は、ラインの労働者たち全員に微笑んで、話かけるのです。

そして、僕にもそうして欲しいと頼みました。

ラインで埋もれている彼らに認知された、と思わせる為だと説明してくれたのです。

それによって、気分良く働いてもらおうという彼の偽善的な思惑があったのですが、これもアメリカ流の人的マネージメントの方法なんだ、と思いました。

工場は事務所と同じ建物にありました。

しかし、そこにはカギがかけてありました。

そのカギを持っているのは、事務の管理職と工場長だけ。

単なる工場労働者は事務所にさえ入ることが許されないのです。

これはどこも同じです。

この事実ひとつをとっても、アメリカにおける工場労働者の地位が低いことがわかります。

配送センターでも同じです。倉庫作業員は事務所に入ることは許されません。

アメリカにおけるブルーカラーの位置は、完全に事務職の下にあるのです。



日本は、会社の部長クラスでも工場労働者でも自分達が中間階級の人間であるという意識を強く持っている、と新聞が報道していたことがありました。

これは平均点教育の結果だと思います。

しかし、アメリカは、個人が他に抜きん出て向上しようとする意識が強い国です。

置き換えれば、差別化という言葉にあるように、他に差をつけることが自分の地位をあげることになる社会です。

僕が住む太平洋沿岸州ではなかなかみられないことですが、東部や中西部では強い傾向なのです。

WASPという言葉にあるとおり、ホワイト・アングロ・サクソン・プロテスタント、、これが階級社会の頂点にあるエスタブリッシュメントなのです。

ですから、アイリッシュ・カソリックのJohn F Kennedyが大統領に選
出された時は、世界中が驚いたのです。

参考までに、日本にはユダヤ人に対する大いなる偏見があります。

ユダヤ人は金にズルイから気をつけろ!というものですが、これは元々、ユダヤ人の成功を妬んだヨーロッパまで遡るのですが、ベニスの商人 という
物語がありますね?

この本がユダヤ人への世界的偏見を定着させたのです。



ユダヤ人を知らない日本人が、知った口をたたいて、ユダヤ人のウンチクを語ります。

それも大いなる偏見だらけで。

そのヒドイ例が、日本マクドナルドの創始者であった藤田田氏。

自らを金儲け上手であることを気取り、自分は日本のユダヤ人だ、と名乗ってました。

King of アホでした。

ビジネスが成功する様にとの願いを込めて、会社名を一九と名づけたアホもおりました。

一と九で十ですね。Jew=ジュウとはユダヤ人という意味なのです。

あの経営者は十一だ、と言えば、ユダヤ人を上回る金儲け上手という意味です。
 


これは、多くのユダヤ人が経済的に成功したからなのですが、そもそも国を
追われ差別を受けてきた彼らは、成功しなければならなかったのです。

国は彼らを守ってはくれませんでした。

世界中を流浪することになった彼らは換金性の高い宝石やドルを貯めこみました。

そして教育に力を入れたのです。

その結果が多くの成功者を産みだすことになったのです。

が、成功者はロスチャイルドのようなビジネスの世界だけではありません。

学問、芸術、そして技術の分野でも世界的な成功者を生み出しているのです。

映画ではスピルバーグ、音楽ではビゼー、学問ではアインシュタイン、彼らだけではありません。

僕は、ノーベル賞をもらった学者の中で最も多い人種がユダヤ人であると断言したいほどです。

しかし、悲しいかな、日本の知ったかぶりさんたちは、ユダヤ人たちをビジネスで巧みである、としか観ていないのです。



僕と親しくなった過去から現在までの友人の殆どがユダヤ人でした。

数学者のチャック・ローゼンバーグ、彼とは留学時代の親友でした。

技術者のフィル・ベイカー、、彼はポラロイド社の技術者でした。

そして、現在のリー・オスカー、言わずと知れたミュージシャンです。

もちろん、過去、カメラ業界に属していた時には、エンリー・フローリッヒさんという、日本製のカメラをアメリカにはじめて紹介した功労者がいました。

強制収容所の生存者。英語名でヘンリー・フローリックと呼ばれることを嫌ってました。

Henry Florichと書きます。

この人は僕がカメラ業界に属していた時に、日本写真機工業会からパイオニア賞をもらったのですが、彼が初回でした。

彼と帝国ホテルで食事の待ち合わせをした時に、彼の知り合いとぶつかり僕は紹介されました。

アガサ・クリスティーでした。70年代から81年頃までの話です。
 

工場労働者の全てが負け犬とはいえませんが、70年代以降のアメリカ経済は、工業製品の生産がガタ落ちになった為、この仕事が最も不安定なものになっています。

ですから、ここから抜けださなければどうしてもLooserなのです。

Looserという言葉は頻繁に使われます。

日本にいる、会社の愚痴ばかりいう人たち。

アメリカ人は、そんな愚痴屋の話から解放された後で必ず言います。

He is just another looser

参考の為に下をお読みください。


 


中産階級日米比較

中産階級とはブルジョアジーとプロレタリアートの間に存在する階級。

大富豪という持てる側ではなく、労働者階級でもない。

経済構造の中からみればモタナイ側なのだが、専門職と収入面からは゛少し゛は持てる側なのである。

そんな中で上下の位置関係をつくりたがるのが人間で、これはどこの国へ行っても同様である。

中産階級の中で特権階級に登った者たちをエリートとよぶ。

官僚社会でいうところのキャリアー組みの局長クラスがそうよばれる。

このクラスは日本、アメリカ、共産主義に拘わらず、極めて特権意識が高い層である。

資本主義を搾取する側と搾取される側に分けてみたマルクスは、共産主義体制に台頭するエリートの特権化を予測しなかった。

人間心理による独裁的エゴも見逃されておりました。

彼が描いたユートピア社会構想に組み込むべきでした。

共産主義者たちは一国共産主義ではなく、世界革命によって真の共産主義ができあがると叫んでおりましたが、やはり一部の特権をもつ者の支配が出現しやすいような土壌が存在する限り共産主義は専制政治に通じるものを持っているのです。

正にそれこそが帝国主義的なものであって、共産主義はその資質を自らの身の内ちに秘めていたのです。

共産主義に中に専制政治が育つに従ってエリートが台頭し、日本の官僚と同様な特権主義的搾取をするようになりました。

官僚たちによる収賄はアメリカにも存在しますが、この国は第三者による管理システムが出来上がっているので、日本や共産国のようにやりたい放題ではありません。

 


アメリカ

マルクスは資本主義社会階級をブルジョアジーとプロレタリアートの二つに分けました。

彼が予測し得なかったことは、アメリカ型資本主義社会に中間階級が発生するということでした。

アメリカではティームスターユニオンに代表される労働組合運動も強いのですが、それは被支配者たちが支配者と戦うものではなく、被搾取側が搾取側と戦うというものでした。

社会階級的に見た時、この労働組合に属する殆どの人々が中間階級に属するのです。

日本もそうであるように、課長クラス以上の管理職は企業側、即、搾取側=支配側となります。

彼らも経済階級的には中間階級に入ります。

意識的にも中間に入るのですが、それは肉体労働者がもつ中間階級意識とは異なります。

アメリカの中産階級は日本のそれとは異なり、人々の意識の上でも平均層の中に幾重もの異なった断層に分けております。

日本でいうところの中間層がアメリカでは極めて薄いように観察されます。

弁護士や医者に代表されるプチブルは中間階級の中での特権意識をもつ階級で、これは日本もアメリカも意識的には変わることがありません。

平均的サラリーマンに関していうならば、アメリカでは頭脳労働者と肉体労働者の間の階級意識が歴然としています。

特に東部に行くとそうです。頭脳労働者は工場と事務所の間を出入りする鍵をもっておりますが、肉体労働者にはそれが許されません。

技術者でない限り、アメリカの肉体労働者は搾取される側という意識を強くもっております。

日本では中間層を採用すれば、質の上でのあたりハズレがありませんが、アメリカではその考えをあてはめることができません。

アメリカでは、日本的なアタリとぶちあたることが難しいのです。

それは彼らが専門職化しているからであって、日本の様に何でもこなす(期待されている)ジェネラリストを育てないからです。

ここでアメリカ法人の日本人がアメリカ人社員を見誤ります。

何でも浅くこなしてしまう日本人は専門分野以外ではポケを出すアメリカ人を見下すのです。

アメリカのスペシャリストは履歴書上に様々な経験を列記しますが、日本では転職を悪とする見方があるので、他所に自分を売り込むことができない人たちの忠誠を重んじておりました。

これは日本的独特の村社会的な発想だと思っております。

アメリカ東部はパッケージが大切な社会です。

日本的な上下関係がパッケージで決まる傾向にあります。

学歴、服装、運転する車、社会的な上下関係がこれらで決められることがシバシバあります。

アメリカ西部は、そんな権威主義に反するリベラルな人が多く、東部的=日本的なパッケージ主義とは疎遠な場所であります。

 


日本

中産階級が絶対的な社会です。

肉体労働者も頭脳労働者も食堂のおじさんも、鳶のオニーサンも、パートのオバサンも、誰もが同じ階級に属していると信じています。

大企業の部長クラスですら本人は中間階級に属していると思っております。

これはドングリ教育の産物でしょう。

日本は、中産階級意識が蔓延している社会なので、その中で人々は上下の位置関係をつけようとします。

学歴や職歴によって相手を崇めたり見下したりすることは、中産階級に生きる人間の性(さが)なのです。

社会的上下関係を顕著にする為の道具に、希少価値の高いブランド品や高級とされているブランド品が使われます。

日本には高級ブランド品の良さに惚れ込んだ上で使用している人は「少ない」でしょう。

そのブランドで身を飾らなければ「見劣り」がするだろうという強迫観念に襲われている場合が多いのです。

他者に顕示する為の自己作りに流されて、本質を失っている人(大人)と出会うことが多くあります。

彼ら彼女等の会話内容にその人たちの人間の本質を感じ取ることができません。

本質を持った金持ちだけが選んでいた生活スタイルを中産階級の人間達が表面的に真似ただけなので、底が浅いわけです。

劣悪な裏までが透き通って見えるのですが、本人達がそれに気がついていないことが哀れです。

彼ら彼女等は世界各国にショッピング旅行をして馬鹿丸出しをやっています。

60年代のアメリカン・ツーリストに似たオノボリサン加減を今の日本人はやっています。


 

 

 

1108 Sat.

金曜日のマーケットは、決着が早い展開だった。

いわゆる、少し時間のかかったギャップアップリバーサル。

最初の上昇を獲る時間があったわけで、基本的にはブレイクスキャンの示すトレンド方向へ入ればいいということだ。

 

【10455】今日の書き込みはここまで  はっち - 03/11/7(金) 23:43 -

Good Night !

みなさん良い週末を!
 

というように、43分後には終了。

いつもこういう展開だといいのになあ・・というほど、いい意味での短いチャンスだった。

詳細はこちらにあるが、中でもBRCM がすばらしい上げ方だった。

 

ブレイクスキャンでの BRCM の QHIは 35.48

 

1分チャートで監視していたが、ほぼ3分の高値を抜いたところがターゲット。

3分チャートでの、典型的なクイックマジックパターンだった。 ↓

3本目の長いローソク足の次のローソク足が始まったら0.05のトレーリングストップをかけるという、わかりやすいパターンだ。

まさに教科書どおりのローソク足のフォーメーションパターン。

自分の読みが当たるというのは、とても気持ちがいいもので、一度味わうとやめられません。(笑)

 

いわゆる冬時間、正確には夏時間から標準時に戻ると、マーケットの開始は11時半。

私は遅い時間のほうが、一日のサイクルの中での時間帯としてうまく回るので按配がいい。

夕食が8時ごろには終って、映画を一本見て、そこからまだデイリーチャートを見たり、WEBを巡回しても、米国マーケット開始には十分に間に合うというのがその理由。

夕食に出かけたとしても、いくら遅くなっても11時には戻ることができるしね。

家族のサイクルとしても、ほぼ一日の時間が終わり一段落している時間帯なので、こちらとしても、集中しやすいというわけだ。

というわけで、日本からの米国マーケット開始の標準時間帯は、とても気に入っている。

 

 

1107 Fri.

トレードストリーム

Pensonに口座を持っている人であれば、簡単な書類のみで、Real TickからTradestreamにソフトを変更することが可能になりました。

最近最新の Real Tick 7.7 に様々な不具合が生じているのは、リアルティックユーザーの方なら、よく存知のはず。

確実な解決のためには、旧バージョンへ戻す処置が必要となり、私のところへも、多数のヘルプメールが送られてきました。

バッチも当てられるということですが、最近のリアルティックは、バージョンアップしても、どうでもいい機能が増えるだけ。

どうも使い勝手の部分で、レジスタンスに当たっているようですね。(笑)


 

Tradestreamの料金は英語バージョンが 99.95 ドル。

トレードストリームについてはここに概要をまとめてあります。

日本語バージョンは、リリースが少し遅れるようです。

Tradestream Global C++ という ソフトの 購入はこちらから。

現物株から、CBOT(米国債)  CME(Emini) まで、このソフト一本でチャートから執行までこなせるうえに、料金がとてもリーズナブル。

特にブレイクスキャンを使われている方には、チャートを含めた機能は十分過ぎるほど。


 
プロセスですが、WEBからダウンロードできる書類へ希望支払方法、口座番号と口座名、署名を記入しブローカーへFAXすることになります。

すぐにTradestreamにログインするためのユーザーネームとパスワードを用意されますので、手続きは1週間ほどで完了する予定だということです。

Real Tickを使われている方は、まずご自分のReal Tick購読を停止する必要がありますので、別途E-mailで、ブローカーまで購読停止依頼を送らなくてはなりません。

ユーザーネームとパスワードをブローカー側で入手後、初めてTradestreamにログインする際に、Tradestreamとの契約をオンラインにて承諾することになるという手順です。

 

毎月のデータ購読料金はReal Tickとほぼ同じようですが、現在確かな料金リストを作成中だそうです。

大体の金額ですが・・

NYSE 銘柄データは無料、ナスダックは10ドル、Emini は15ドル、オプションは5ドル、国債のCBOTは50ドルほど。

月々の使用料は、Penson口座またはクレジットカードからの自動引き落としとなります。

下記は日本語のサポートもある信頼できるブローカーですので「デイトレードネットで見た」旨を記入し、次のメール宛にお問い合わせください。

r.sato@getrader.com

担当窓口は「佐藤」さんです。

11月のライブトレードセミナーでも詳細を解説の予定。

 

 

ブレイクスキャンに慣れました

ブレイクスキャンを使い始めて暫く、ブレイクスキャンを見ながらという今までの行動様式・思考形式と違う環境に、仲々適応できず少しの間調子を崩した期間がありましたが、大筋使いこなしが自分なりに出来るようになり、概ね調子を取り戻せました。

以前どこかに、「ブレイクした銘柄をチャートで確認して、どれに入るか決めるだけだから楽だ」というような趣旨の事が書かれていましたが、実感できるようになりました。

馬渕尊師や田村大師(騒動の張本人?)は開発段階から係わっている訳で
すが、我々は出来上がったものをいきなり見ることなので、慣れるのに少々時間が掛かるのは致し方のないことかと思っています。

11月のSUCは募集締め切りということなので、12月のSUCでまた御尊顔を拝し奉る栄に浴し度く。

以上近況報告。
 

昨夜の米国マーケットでも、素直にブレイクスキャンに従えば、かなりよい結果が残せたはず。

ブレイクアウト的中率の高さは、とても単純な原理によるもので、単にトレンドと抵抗線を見ているから。

チャートのパターン認識というアナログな部分を、をデジタル表示で補う、という発想で生まれたものなので、アナログでのパターン認識率の高い人ほど、ストレス軽減効果は高くなるだろう。

15分チャートでパターン認識する銘柄を、デジタル処理でフィルタリングしていると言い換えることもできるだろう。

そしてブレイクアウトのタイミングを内部プログラムで自動的に抵抗線を弾きながら、その抵抗線をブレイクアウト下かどうかの情報を一定の表示形式で、デジタル的に表示しているというわけだ。

ステップマークの付いた銘柄を単純にエントリーしてどれくらいの利益が出せるか、そしてどれくらいの的中率かを、チャートで追うというシミュレーションを、エントリー時に自身が持てるようになるまで続けることで、エントリー後の不安感もかなり減少させることができるはず。

使用されている方はどうか、じっくりと取り組んでください。

マーケットは不滅です。

ってどっかで聞いたようなフレーズだなあ・・(笑)

昨夜の米国マーケットの詳細はこちら

 

 

EOS Kiss Digital  実写写真


シアトルのマウンテンバイクおやじから、EOS の写真が送られてきた。

下の写真は、横幅が500ピクセルで収まるように、リサイズして、少しだけアンシャープをかけている。

Zoom は送られてきたサイズそのもの。

こちらも少しだけアンシャープをかけて「くっきり」させてある。

Zoom をクリックしてもあまりサイズは変わらないので、ご安心を。

 

馬渕さん

全て、従来では難しいといわれる写真ばかりです。

手持ち撮影は全て不可能で三脚が必要なものばかり。

ところがKissは、全てを手持ち撮影でお気軽にOK。

全てノーフラッシュです。



Zoom

 

和光ビルディング

日産ショールーム側からの撮影と三越側からの撮影。

ともに雰囲気がでています。



Zoom

 


Zoom


銀座四丁目交差点

司の帰り、銀座線に乗る前に撮影しました。

もちろん手持ちです。

 


Zoom


ハーモニカ写真は広角側(28mm相当=広角18mm)にズームをあわせました。

Autoフォーカスが天井にあたっていて、被写体はOut of Focus、ピンボケです。

広角ですから、予め、マニュアルで無限に設定すべきでした。


 


Zoom


NaomiYoshimura

20フレームほど、ビューファインダーをのぞかずに隠し撮りしてNGだったのは3枚です。

これは被写体が近かったこと、

この写真は55mmセット=70mm相当、構図もしっかりと決まっています。
 


一眼レフとはいえ、Canon Kissは、撮りますよ!との撮影構えルックスなしで撮影が可能ということです。

なにしろ、フラッシュなしでここまで撮れるのですから嬉しい限りです。
 

うーむ・・・・・(-.- さすがデジタル一眼レフ。

ハーモニカ写真のブレでも、いつもWeb に掲載しているサイズなら、かろうじてOKというレベルで収まっている。

それ以外の写真のピントも、WEBに掲載するサイズなら全く問題ない。

ファインダーを見ないで、これだけ撮れるのか。

まあウデに加え、オートフォーカスがワークしていることと、ISO 値を大きくしても大丈夫な画質を持っているからなのだろう。

だてに、ボディーが大きいわけじゃないなあ・・と、衝動買いカーブ急騰。

だが、ブレイクアウトしないのは、松下の DMC-LC1 が気になっているから。

しかし、買うまでの「ああでもない、こうでもない」は楽しい。ははは。

 

 

 

1106 Thurs.

昨夜の米国マーケット、ほとんどギャップがなく開始。

終わってみるとナローレンジデイ。

私は、最初 SNDK をスカルピングで遊びましたというか、遊ばれましたが(笑)、ゲインは少なくても、ああいうのは楽しい。

時々は息抜きも必要。

こちらにあるように、Emini  の15分チャートは、200MAで見事に下げ止まり反転している。

まさに教科書どおりの動きといっていいだろう。

後半からはぐんぐん上昇。

遅くまで起きていたトレーダーは、その甲斐があったというマーケットだったようだ。

もちろんブレイクスキャンを使えば、難しかった早い時間帯でもこの通り

 

受講者掲示板WATCH


バイク乗りさん  今日の法則

「一人だ〜!」と思ったぎゃるライダーに声を掛けると、 トイレを済ました連れのヤロウが現れる。

 


こんにちはビッグウェーブです。

今日の法則とはちょっと違うのですが思いだしたことがあります。    

まだ中学生の頃、はじめて彼女ができて初デートの日の事。

家を出て自分のヘアスタイルがちゃんときまってるか非常に気になり、近くにあった車のサイドミラーでチェックしていたら、真っ黒のスモークがはってある窓がジィーと開き、中から怖面のお兄さんが現れて一言。

「ぼくぅ、心配せんでも男前やからむこういっとけやぁ」

怖さと恥ずかしさでとりあえず凍りついてしまったことがありました。

知っていたらそんな車には近ずかなかった。

まだまだ世間の怖さすら知らない中学時代の苦い経験でした。
 

 


BS and TAL ALaram Watch  -  Wani3

BS と TAL ALarm Watch

BS はすばらしい。



 

今日のT Bondは方向感が無い  Taxibear

そんな訳で慎重にチャンスを待つ、結果は。

(結果)

ZB03Z   9:46  108'19  Short
       9:59  108'09  Cover  +10 tick
ZB03Z  11:35  108'17  Short
      12:01  108'12  Cover  +5 tick

今日は、プライベートライアンさん直伝のセミスウィングをやって見ようと思って相場に臨んだが、あいにくとスカルピングに適した相場であった。

明日は是非トライしたいものだ、ではまた。



 

限月違い   鉱山堀り

昨日はハロウィンが出たので今日はトリックが出た。

朝日経225を売っていたが、その限月がミスで04年の4月になっていた。

気がつかないで買い戻しの時03年の12月を一生懸命買い戻そうとするが執行できない。

おかしいので証券会社の姉さんと電話ですったもんだ。

やっと気がついて4ポイント確保。

その前に新しいPCにウィルスソフトを入れたらフィードがおかしくなったという前段があってのこれ。

で、まいったので午後からはやめて外出。

今日は行って来いだったのね。

うかれているとトリックも必ずあるね。

相場は不思議だね。

現物のほうはまたみずほを売っていたけど、まあ多少は取れた。

でも現物、難しいというか難しさが違うんだろうね。忙しい。

これからの相場は買いだけじゃあ厳しいと思いますよ。

売りができるようになるまでお休みするのも手ですよ。

休むも相場と言いますからね。資金を失なわないことが大事ですよ。

経験者語る。



 


七味唐辛子

暖かい「蕎麦」や「うどん」のシーズンになってきた。

そこで欠かせないのが、七味唐辛子。

そろそろ七味唐辛子がなくなってきたので、「やげん堀辛子本舗」へ問い合わせてみたら、日本橋高島屋に置いてあるという。

だが浅草まで行けば、さらに種類があるという。

というわけで、「20分くらいだから自転車で行こうよ!」とYHOO MAPS で地図をプリントアウトして、カミサンと一路浅草へ。

目指すは、浅草寺門前の「中島屋」。

 


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(1280×960pixel)
 

地図を見ながらだったのと、カミサンのペースにあわせたため、40分以上かかって到着。

カミさんは途中で薬局へ寄ってドリンクを買って飲んでいたが、思っていたより遠かったらしく、後で聞いたら途中で帰ろうかと思ったらしい。

 

新仲見世通りを入ってすぐ右側


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で肝心の「七味唐辛子」だが、これはうまい。

わざわざ行った甲斐がある、と断言してもいいだけの旨さがあるといえばいいだろうか。
 


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以前使っていたのは、同じ「やげん堀」ブランドで、どこかでカミサンが買ったものらしいが、それとも味が少し違うのだ。

浅草の店で買ったバージョンは、ほんの少しばかり山椒の香りが強めで、「中辛」バージョンでも一般の大メーカー製の市販品のようなど直接的な辛さではなく、「ジワー」と染み渡る辛さといえばいいだろうか。

この「中辛」が良く売れるという。

 


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「やげん堀」については、写真入りでこちらに詳細あり。

ふりかけ類も多数売っていたので何種類かを購入したが「たらこふりかけ」は、なかなかおいしく、これもお勧め。

通りの向かい側に「河村屋」という漬物専門店があり、今が季節だという「葉大根」の漬物も買って帰ったが、深い味わいはさすが。

 



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カミサンを後ろから叱咤激励しながらというか煽りながら(笑)、暗くなり始めた町をひた走り、帰りは30分ほどで到着。

あのペースでは私はほとんど汗をかかなかったが、カミサンは汗びっしょりでものすごく疲れたらしい。

たまに少し足を伸ばすのは、運動にもなるし、いいものです。

帰宅後、「やげん堀辛子本舗」の「七味唐辛子」でカミサンの作ってくれた「きつねうどん」を食べていると、日本人に生まれた幸せを、感謝したくなりました

マル。

 

 


1105 Wed.

トレーリングストップはABS?

火曜のマーケットは、ギャップダウンで始まり、最初の5分ほどはショートサイド、その後は反転してアップサイドのマーケットとなった。

詳細はこちら

銘柄を正しく選択する。

正しいタイミングでエントリーする。

ブレイクスキャンを利用することで、この2点については、ある程度機械的に掴むことができる。

だが難しいのは脱出だ。

そこでトレーリングストップ。

掲示板の書き込みから、例を挙げてみよう。


【10273】GENZショート  須山 - 03/11/4(火) 23:33 -

9:32 $44.27


【10277】Re(1):GENZショート  須山 - 03/11/4(火) 23:36 -

9:35 $44.56

-0.29
 

多分、手動で脱出されているのだろう。

トレーリングストップを、0.1ポイント幅で付けておけば、このようなケースでも、0.1ポイントのロスで脱出することができるだろう。


 

【10281】BRCMロング  須山 - 03/11/4(火) 23:40 -

9:38 $33.86


【10282】Re(1):BRCMロング  須山 - 03/11/4(火) 23:43 -

9:42 $33.50
-0.36
 

このようにエントリーが遅いケースで、たとえ高値掴み担った場合でも、エントリー直後に0.1ポイントを付けておけば、最小限のロスにとどめることができる。

普通のストップでは、絶対値を入れておかなければならず、値段が自分の希望する方向へ動けば、それにつれて、ストップ値を引き上げなければならない。

また、どこへストップを付けようかと迷っていると、値段は容赦なく反対方向へ動いてしまう。

だがトレーリングストップは相対値を設定するわけだから、その時点から一定幅をセットするだけだ。

だがこのトレーリングストップの設定には、工夫が必要だ。

そのためにはどうすればいいか?

 

車でいえば、このトレーリングストップはABS といったところか。

トレーリングストップを使うコツは、ローソク足のフォーメーションをまず読めるようになることだ。

闇雲に、一定の幅をセットするだけではダメだ。

その時点で、何のためにストップを使うのか?

利益を出すためか?

それとも、損失を抑えるためか?

その目的によって、かける幅や、タイミングを変える必要がある。

 

まず第一歩は、 INTC や DELL などのスプレッドの少ない銘柄で、ローソク足を見ながら、動きをある程度予測することだ。

ローソク足の組み合わせに焦点を合わせる。

つまり、株価がどちらへ動くかの読み方を、ローソク足の組み合わせである程度わかるように練習をすることだ。

次にペーパートレードもしくは、少ない株数で、ストップ幅をマニュアルで読めるかどうかだ。

INTC や DELLくらいのスプレッドの銘柄をコントロールできないのに、スプレッドの大きな銘柄で、トレーリングストップを使ってはいけない。

 

ブレーキングでいえば、まず低速域で練習を始めるということだ。

100キロのスピードできちんとブレーキングができないドライバーが、250キロからのフルブレーキングができるだろうか?

ブレーキングは、どこでブレーキを踏み始めるかの位置を、探ることから始まる。

そして、少しずつコーナーの奥へずらしてゆくわけだ。



これと同じように、トレード技術の習得は、段階を踏みながら、自分で制御できる領域を決め、一歩ずつ技術を習得するという地道なステップの繰り返しだ。

ローマは1日にしてならず。

自分で試行錯誤できない、または手っ取り早く知りたい、という方のために、11月のナイトライブトレードセミナーでは、実マーケットで、Tradestream を使って、このトレーリングストップを身につけていただくプログラムを用意している。

 

 

1104 Tues.

トレードフロアの定期開催決定


ブレイクスキャンの最新バージョンが、昨夜の米国マーケット開始の時点からリリースされました。

リリースに先立って、先週末のトレードフロア運用時に初運用し、参加者の方からそのときのレポートを、いただきました。

 

馬淵様 田村様

10/31にTrade Floor 開放イベントに参加いたしました**です。

当日は、夜遅くまでトレードフロアとして開放して頂き、ありがとうございました。

参加目的をすべてクリアすることができ、有意義な時間を過ごせました。



個人的には、今回はトレードしにいくというよりか、以下の目的で参加しました。

(主催側としての意図とは違うので申し訳ないのですが…)

@ ハッチ先生のライブトレード(BSをベースにした)を拝見する

A 最新のBS状況を把握する

B Trade Stream機能と動作を確認

C 他のトレーダーとの交流

詳細は、思いつきでメモ的に書いてみました。



1 ハッチ先生のライブトレード

文章では表現できないので残念ですが、単純にスゴイ。

落ち着いて全く迷いなくするエントリーをする姿は見ていても気持ちがいい。

じっくり見ていないと、見逃してしまうほど、スッと入って、スッと脱出。

後ろから、横から雑音が入った時でも集中力が素晴らしい。

エントリー後の心理状態が私とは全く違う。

もう一度、アプローチを見直す必要があると強く感じた。

最重要である1回目のトレードもしっかりとProfitを得ており、次の Loss Cutの判断力も完璧。

う〜ん、スゴイという言葉以外見つからない。



2 最新のBS

慣れるまで時間は必要に思うが、心理的なサポートとしての役目が大きい。

自分の選択した銘柄と一致すれば、更に自信持ってエントリーできるという
使い方が自分には妥当であると考える。

1週間(とは言うものの今週も出張のため月火水のみ) BS の Watching Weekとする。

この木金の出張パターンが年内続きそうなので、自分のトレードを見直す良い機会かも。



3 Trade Stream機能と動作

特に問題なさそう。

要検討。

月100ドルの差をどのように判断すべきか。

長めのSemi-Swing and/or Swing に適しているのか?

マクロ機能も気になる。



4 他のトレーダーとの交流

それぞれ異なったアプローチを聞けた。

不思議な事をやられている方も見受けられたが、この世界では、どれが正しいかという問題ではなく、自分に合った手法を早く洗い出すことが重要。

今回はTAL Alarmの使い方をバイク乗りさんに教わったので、これも今週トライしよう。

 

 

日本でのTrade Floor開催というのは、ハードルが多いですね。

時間の問題が大きいのですが、トレードはやはりいつも同じ環境(自分の使い慣れたDualDisplay、Keyboard、Mouse)で行える事がが重要だと思います。

これは個人差はありますが結構気にする人はいると思います。

3〜4ヶ月に1回のペースで開催であれば交流の場となるので参加者も増えてくるのではと思います。

ただし、Daytradenet様としてのメリットが少ないような気がしますが…

自分勝手なことを書いてしまいましたが、今回参加させて頂きありがとございました。

今後もよろしくお願いします。



PS

添付ファイルは NYの郊外にあるGEのトレードフロアです。

(昨年11月撮影)。




机をダンダン叩く人、汚い言葉で話す人、ニューヨークなまりで話す人、年齢層も様々で非常に興味深く、楽しい経験でした。

基本的に液晶のDual Displayで15人程度のトレーダーが常時いました。

CPUやメモリーなどはハッキリと記憶はしていないが、最新ではなかったものの、トレードには全く問題はありませんでした。

座る席は決まっており、PCの設定は自由にできました。

私は日本語が読めるように設定を変更してもらいました。

また、Triple Display にしたいレーダーは自前で液晶モニターを持ち込んでいました。

CNNが放映されているテレビが2台設置されており、Greenspan 氏が発言する時や重要な経済指標が発表される時などは重宝されていました。

やや、うるさいなと思った時もありましたが…

たった1年前なのに、あの生活パターンが懐かしい。
 

 

この方は、米株で一年以上のキャリアをお持ちで、受講者用掲示板へ、コンスタントにチャートを貼り付けられています。

カットロスが確実で、さらに大きなロスを出さないというレベルがきちんとできるトレーダーです。

プロのレベルに到達されている、といってもいいと思います。

とても勉強熱心な方で、ステップアップクラブの常連でもあります。

日本でのTrade Floor開催というのは、確かにハードルが多いのです が、たとえ主催側のメリットが少なくても、トレードフロアの開催は、しばらく続けたいと考えざるを得ないメールですね。(笑)

 

初トレードフロア   200206バイク乗り

とても面白かったです。

全員顔見知りだったのでとても和やかな雰囲気でした。

結局はノーエントリーでした。
 
ショートエントリーしようとしていたら、後ろではっち先生が「AMGNロングだな」と言ってるのが聞こえて「えっ自分はショートをやろうと思ってているのに」銘柄が違うので、別にエントリー方向が異なっていても、問題ない
のですが、思わず躊躇してしまった。
 
あーなんて影響されやすいと言うか、思っていたほど自信が無いのだな
と痛感しております。
 
JamesLostさんがいとも簡単に1000株を執行されているのを見て、とても勉強になりました。ちなみに自分は通常500株以下です。
 
500も1000もそんなに変わらないと言う話を聞いて、なんかとても勇気が沸いてきました。
 
BSのニューバージョンも実際に試すことが出来、TAMURAさんが、その場でいろいろカスタマイズしてくれるなど、セミナーとは違ったワクワクする体験でした。
 
仮に、口座を持っていない方でも、はっち先生の手法や他の方が実際にトレードやっている姿を見られるのは、とても価値のある体験になるではと思います。


 

Re(1):初トレードフロア   まねmoney

こんにちわ、まね、です。
 
トレードフロア楽しかったみたいですね。

いいなあ、いいなあ。
 
また開催されたら絶対いきたいと思ってます。

あの場所の雰囲気っていいですよね。

僕は行くと何か自信をもらえる気がしてとてもいいです。
 
金曜はAMGNロングよりもショートデイですよね!

AMGN良くなかったですし。
 
ではでは、また。

 

 
Re(2):初トレードフロア   200206バイク乗り

>金曜はAMGNロングよりもショートデイですよね!
>AMGN良くなかったですし。
 
あーこれは少し遅い時間の話なのです。

遅い時間にAMGNがブレークアウトしてきた時にたまたま自分は、UTSIのブレイクダウンを見ていたのです。
 
でも入れなければ意味ないですが(笑)
 
トレードフロアは、夜遅くなる傾向があるので次の日にセミナーがある日は、スケジュール的に無理があるそうです。


 

そんなこと言いましたかね。(笑) ↓

>ショートエントリーしようとしていたら、・・・ 後ろではっち先生が「AMGNロングだな」と言ってるのが聞こえて・・・思わず躊躇してしまった。

チャートを見てみると・・ ↓

チャートの形からは、多分どこかでそう言った思います。<おいおい。(笑)

でも「バイクのり」さんの銘柄は、改めてチャートを見るとショートサイドでしたね。

このように、トレードではある銘柄はロング方向、ある銘柄はショート方向というように、相反する方向へ動くことがままあります。

ですから自分のエントリー方向と逆方向を示唆する声が聞こえても、自分の判断でで躊躇なくエントリーできるようになるための訓練として、トレードフロアでのトレードというのは、意味があるのでしょうね。

私がシアトルのトレードフロアで、トレードしているときも、あちらこちらからいろいろな口情報?が飛び交っていたので、最初はとても影響を受けて、大変だったことを思い出しました。


というわけで、次回のトレードフロアの開催は、11月14日の金曜日を予定しています。

詳細は受講者用掲示板をご覧ください。
 

 

 

1103 Mon.

Una De Gato (アマゾン茶)濃縮液

これも、次のようなマウンテンバイクオヤジからのメールが発端だった。
 


この二週間、友人のLeeはシピボ茶に濃縮UnaDeGato液を混ぜています。

その結果、バイクライドで強くなり、肌色もとても良くなっているのです。

二週間の間での変貌です。

昨夜のバイクライド中、彼はジョウダンで、

If I died today, the cause for the death must be overdose of the liquid (UnaDeGato)

俺が今死んだら、それは濃縮UnaDeGato液の摂り過ぎによるものだ!

と言っていたくらい。

そこで、詳しいことを専門家のDawnに問い合わせたのです。

死に向かっていた?Dawnを元気にさせてくれたものが、やはりお茶に液を混ぜたやり方だったからです。

そういえば、Leeの日本の仕事相手の会社社長も液を混ぜたし、そこの社員のお母さんもそうすることによって、癌から回復した。

三月中旬に手紙をくださった横浜の女性の母親も同じやり方で回復が早まってます。

何しろ、Dawnのアドバイスに従った僕がその組み合わせを薦めたもんですからね。

しかし、僕だけがお茶だけでお茶をにごしてきた(笑)

本日、ワタクシ用にこの濃縮液、Una de Gato 8 oz ボトルを注文しよっと。

 


僕はMAS Orderをやっているので、月一にShipiboTeaが6袋おくられてきます。

毎月12日出荷ですので、今月の分に追加してもらうことになりました。

実は、このお茶を僕に紹介してくれたDawnも、最初からお茶に濃縮液をまぜていて、原因不明の衰弱症?で6年間苦しんだにも拘わらず、飲みはじめて6週間で再び自転車に乗れるようになったのです。

Leeは、二週間前、僕が日本へ行く前に僕がDawnから分けてもらってLeeに渡したのです。

その二週間後にはLeeは見違えるほど健康になった、というオドロキの結果でした。

それは僕がEye Witnessなわけです。

そのオドロキがあったからこそ、僕は自分用に注文した。

そういうことでした。
 

 

ウンニャデガト、濃縮液の私の飲用法をお知らせします。

朝、起きて水道水を30秒ほど流し、冷たい水になったところ、コップに半分くらい注いで、ウンニャデガトをティースプーンいっぱい程(いつも適当)いれて、一気に飲みます。

それから、もういっぱいの冷たいお水。

このあたりは山がすぐですから、水道の水がとても冷たいのです。

夏でも、手が凍りそう、と感じることがあります。

こうすると、生姜か何かをとったときみたいに、身体の芯からポカポカと熱くなってきます。

それは、ナントナクではなく、はっきりとと実感できる熱さです。

だるかったり、睡眠や栄養のある食事をしっかり摂っていても尚バテそうな時、上の方法で飲用して、私の場合、すぐに実感できる効果がでました。

これまでに、朝、三度ほど飲んでみましたが、飲んですぐに元気になり、どの日も絶好調で過ごすことができました。

とても素晴らしいハーブ、というのが私の感想です。
 

 

Sent: Thursday, September 18, 2003 6:02 PM

うーん、そそられるなあ・・

注文してみよう。(笑)

 

 

馬渕さん

UnaDeGatoは本当に素晴らしいです。

待ち遠しいですね。

今回、僕は、Metabazonというものをオーダーしました。

初めてなんですが、Metabolism(代謝)を安定させるというものです。

僕はかなりの運動量があるのに、脂肪がつく体質です。

その原因のひとつが、僕の心拍数とかかわっているそうです。

僕の心拍数は静止状態(Resting heart rate)で52です。

いわゆるスポーツ心臓というやつです。

これは、僕らの年齢の平均である72よりもずっと低いもの。

因みに、TourDeFranceのランス・アームストロングの心拍数は静止で30です。

僕の友人のTourDeFrance選手のアレックススティーダで45。

低ければ低いほど、心臓能力の上限までに余裕があるということ。

車エンジンのタコメターでいえば、RedZoneまでに大幅な余裕があるということです。

逆にいうと、新陳代謝がスローであっても、普通の運動量はこなせることになります。

エネルギーの消費量が少なくても一通りの運動はこなしてしまうというわけです。

ですから、普通の運動量では、多く摂った分を燃焼しきれないことになります。

学生時代から、柔道に空手をやってきて、その後はバイクライドの上、渋谷区のパワーリフティング大会で三位に入るまでの筋力運動。

僕は、この筋力運動をやめたとたん太りだしました。

激しい運動をやっていた人が急にやめると太りだす、というパターンです。

スケートの渡辺絵美が、今はブクブクですね。


今まで、僕は、太っているにも拘わらず、人並み以上の運動(自転車)は続けてきたのです。

食事だって、かなり管理してきました。

しかし、お腹はでたまま。

これは完全に新陳代謝が身体にあっていない、ということになるのです。

それなのに、彼女からは、腹が出すぎ、、といわれ、トホホでありました。

しかし、そのトホホのおかげで、ここ二ヶ月炭水化物カットをつづけ、25ポンドの減量に成功。

ベルト穴もそうとう小さくなりました。

しかし、アメリカでは炭水化物カットもできて、運動も続けられますが、日本に行くとそういうわけにはいきません。

何しろ、日本は炭水化物王国です。

避けて通るわけにはいかないのです。

それに、将来的にずっと炭水化物をカットするなんてわけにもいきません。

そこで考えたのが、摂取・燃焼という新陳代謝の収支にみあったように代謝を調整することでした。

regulating my metabolism を考えたわけです。

早速、アマゾン社に問い合わせして、Metabazonという商品の説明をうけました。

そこで知ったことは、このハーブ調合液が新陳代謝の安定をさせるだけでなく、糖尿病の人には血糖値を下げる働きがある、ということなのです。

馬渕さんには無縁の代物だと思いますが、参考までにお知らせしておきます。
 



というわけで、私も飲み始めてから、約2ヶ月ほど。

これでボトル3本目。

一本55ドルのこの液体は、アマゾン茶を濃縮したもので、色は濃い茶色。


最初はかなり苦い味に感じるが、飲んでいるうちにそれほどでもなくなってくる。

食事の後に飲むときなどは、この苦さが口の中の甘さを一掃して心地よいくらいだ。



私の場合は、これを飲み始めてから、皮膚が少しかゆくなったり、部分的に赤くなったりする、効いているリアクションが少しあった。

いわゆる新陳代謝が早くなったようで、明らかな変化としては大便が変に臭くなくなる。

最近は家族みんなが飲んでいるので、減り方が早くなってきている。

先日カミサンが強力な風邪をどこからかもらってきて、私も調子が悪くなってきたので、この濃縮液を1回ティースプーンに一杯くらいを1日3回とったら、1日で回復。

どうやら、カラダの抵抗力が確実に増強されたようだ。

ネットでの購入方法や詳細はこちらからどうぞ。

寝る前には、メラトニンを摂取して寝ている間の自然修復力を増強してから、さわやかチローで頭を冷やしてよく睡眠を取る。

そして、昼間の水分はできるだけアマゾン茶で補給。

状況によって濃縮液を適時摂取。

これが健康維持のための基本的なパターン。

 

最近では長時間の外出や、セミナー開催時には、下の写真のようなTHERMOS社のサーモス 真空断熱PETボトルホルダーへアマゾン茶を入れて、携帯している。
 

右の写真の赤いボトルは500ミリリットルのペットボトル。

赤いペットボトルの下にある台座の外周にはオスネジが切ってあり、外側のケースへねじ込むだけ。

ペットボトルを交換すれば、常に清潔なボトルへアマゾン茶を入れておける。

確か東急ハンズで購入。

 

 

ポケットワインブック

フランス料理店へ行くと、新しいワインとの出会いがある。

だが、ワインはまさに星の数ほどあるから「このワインはどれくらいのものなのか?」 を知りたいことがある。

そういうときに役に立つのが、Hugh Johnson's Pocket Wine Book。

確か以前書いたことがあるなあ・・と思い出して検索してみたら、2000年の1月9日に、やはりこの本のことを書いていた。
 

シアトルへ住みはじめた頃、本屋で見つけたワインの本だが、気がつくとかれこれもう10年ほど毎年購入していることになる。

アメリカなら、確か14ドルほどだったのだけれど、日本では英語版でも2800円。

さらに日本語版は分厚いうえに4000円もするし、値段と銘柄名を探すだけだから、日本でも英語版を購入している。

英語版なら、アマゾンで1,848円、AMAZON.com だと $11.16で購入することができる。

1977以来毎年40万部が出版され、全世界で今までに700万部以上売れているという。




↑ 原寸大 ↑
 

英語版はこういう美しいデザインだが、日本語版はここにあるように、味も素っ気もないデザインだ。

 

 

裏表紙の宣伝文句には・・

The Classic work in the quick-reference field...the prototype for all others - The New York Times

クイックリファレンスとしては他の手本になるような、まさに標準とも言える本だ - ザ・ニューヨークタイムス

Perhaps the only guide to wine that anyone really needs. - Newsweek

誰にも役立つ唯一とも言えるワインのガイドブックだ - ニューズウィーク


↑ これはカリフォルニアワインのページ。

 

の銘柄がどの程度なのかといった目安や、何年物がいいのかといった、最小限必要な情報が簡潔に書かれているため、使いやすいのが人気の秘密なのだろう。

だがすべての銘柄が掲載されているわけではなく、現地のワイナリーでしか手に入らない、オーパスワンの貴重なセカンドブランド「オーバチュアー」などは掲載されていない。

オーパス・ワン」はアメリカ最大のワイナリーであるロバート・モンダヴィとボルドーの巨匠シャトー・ムートン・ロートシルト とのベンチャーで生まれたものなのだが、これをニューヨーク バーで飲むと・・

オーパス・ワン 1989・1993 はグラスで \15,000 ボトルで \75,000
オーパス・ワン 1997なら グラスで \12,000 ボトルで \60,000

という値段となる。

三越銀座店のワイン売り場では、1本28,500円。

ちなみにセカンドブランドとは、セカンドワインとも呼ばれているが、一級品の良いワインを造るための厳しいワインの選別課程で、樹齢の若い木から造られた場合や、瓶詰め段階で格付けがシャトーの名に値しないと判断された 、いわゆる選別基準に達しなかったワインのこと。

決して失敗したワインではなく、工程などは格付けワインと全く同じ。

ただ、厳しい選別から漏れただけだから、格付けワインに比べ、比較的手頃な価格で手に入り、格付けワインより早い時期から飲むことができるなどのメリットがある。

これをニューヨークグリルで、飲むとグラスで一杯6000円、ボトルだと1本3万円ほどと、オーパスワンより、かなりリーズナブル。

ちなみにオーパスワンを、この本で調べると、4つ星という最高のランクがついている。
 

ちなみに、日本のワインについては、左ページの左側のこれだけ。

↓ 内容

Japanese wine industry is based in the central Honshu prefecture of Yamanashi (west of Tokyo).

Nagano & Yamagata prefectures (north of Tokyo) and the northern island of Hokkaido are the other significant regions.

The sentimental favorite of the Japanese is the Koshu grape, upon which the industry was founded.

But 80% of the 55,000 acres under vine in Japan is planted with the V.labrusca varieties or V.labrusca-based hybrids(eg Delaware,Kyoho,Campbell'sEarly Muscat, & Muscat Bailey A).

The grapes are mainly for the table but are used by winemakers.

Plantings of Chard, Cab S,Cab F, & Merlot have created a new de luxe market for Japanese wines ; quality can be v high, but quantities are tiny (2,500 acres).

To compensate for inappropriate varieties, tricky conditions and high costs, concentrates, must(even grapes), & bulk wine are imported and used for fermenting or blending locally.

Labeling laws have permitted a small amount of genuine domestic wine to go a long way.

Low-priced "domestic" wine has predominantly imported content; even premium wines receive a boost.

Five drinks giants account for two-third total production : Mercian, Suntory, Sapporo(Polaire), Manns, and Kyowa Hakko Kogyo (Ste-Neige).

The most interesting (and expensive) of their wines are Mercian's Kiyogahara merlot and Jyonohira Cab of real density and quality.

Smaller operations making leading examples of Koshu and/or classic European varieties include Ch Lumiere, Marufuji, Grace,Kizan, Katsunuma Jozo, Alps, Takeda, Okuizumo, and Kobe Wines.

Tokachi Winery does interesting things with wild wild vines native to Hakkaido.


どのワインがどれくらいの評価なのかは大体わかるので、一冊手元にあれば数年は使えますし、ワインを飲む人にとっては何かと重宝なので、お勧めです。

 

 

 

1102 Sun.

EOS Kiss Digital ショートインプレッション

土曜日の夜は、シアトルのマウンテンバイクおやじと、築地の「鮨つかさ」へ。

今回はお任せモードでお願いしたので、マグロの頭の後ろ側をスモークにしたネタの握りが登場。

これは素晴らしかった。

シアトルのマウンテンバイクおやじは、「こんなうまいものは初めてだ!」と、おみやげに持参したシアトル産のマツタケをカバンから取り出した。




親方に無理を言って、調理をお願いしたのだけれど、銀杏が添えられ、おいしく仕上がってきた。

さすがプロ。

 

焼酎をロックで飲んでいたので、昨夜は肝心の写真を多数撮り忘れ。

それと、拡大してみると、ブレているものが少なからず。

とてもじゃないが、掲載できないショットも多い。

というわけで、上のマツタケの写真も、かなりブレているが、ご容赦を。

 

で、ここからマウンテンバイクおやじが、昨日買ったばかりの EOS Kiss Digital へ話題はシフトする。(笑)

早速試写させてもらった。

 


基本的にこのカメラは、ファインダーを見ながら撮影することが前提となっている。

今日のようなケースでは、ISO400から800で撮影すると、かなり暗いところでも、ブレずに撮影することができる。

私のは ISO200が限界。

それ以上設定値を大きくすると、明らかに画像が荒れるからだ。

 

確かISO400か800にセットしてあったが、定かではない。

というのは焼酎で酔っていたからだけれど・・ははは。

被写体が動いているとちょっと厳しいが、それでもたいしたもの。

印象的だったのは、シャッターボタンを押してからのタイムラグの少なさ。

オートフォーカスも当然非常に早い。

一眼レフだから、ズームもレンズまわりのリングを手でまわすという、いわゆる手動での調節ができる。

モーターで動くズームボタンとは、全く別世界だ。

こうした撮影の際に随所で感じるキビキビ感は、さすが「一眼レフ」。

 

撮影した後は液晶画面へその画像が一時表示されるが、そのあと画像は表示されない。

その状態から画像を見るモードへ移行する時、読み出しに少し時間がかかっていた。

これは、私が撮影した時点では、かなり枚数を撮っていたために、多量のデータを読み込んでいるからなのかもしれない。

 

問題は私の場合、やはり大きさだなあ。

あの大きさを目の前で構えると、当然「撮影してますモード」でかなり目立ってしまう。

だから、レストランなどでは、撮影できるシーンがかなり限定されるかも知れない。

いろいろやってみると、ズームを最もワイド側にセットして適当に被写体へ向ければ、カメラが首より下の位置でも、シャッターを押すだけでかなりの確率で被写体を撮影することができる。

これはオートフォーカスの性能が高いからだが、こういうときは、さすがワイドの28ミリレンズだなあと妙に感心してしまった。

 

撮影された画像はさすが一眼レフ。

カメラの後ろの液晶画面で見ただけでも、非常に精細で美しいことがわかってしまう。

何もしなくても、シャッターボタンを押すだけで、これだけのグレードのデジタルイメージが撮れるとなると、素直に感激してしまう。

レンズ付きで、512メガのカードを別購入、消費税込みで、16万円ほどだったという。

書くことでギャラをもらっているいわゆる専門家?のインプレッションは、アラ探しモードになりがちだったり、どうなのかがハッキリとわからない書き方だったりするから、やはり自分で使ってみるのが一番。

気がつくと衝動買いモード曲線は、いつのまにかアップトレンド。(笑)

 

 

1101 Sat.

トレードフロアの運用

昨夜はセミナールームを初のトレードフロアとして使用。

そういう訳で、今年の31日のハロウィンナイトは、仮装ができず。(笑)

 



来週から稼働予定の、最新バージョンのブレイクスキャンを全員使用。

 


 

右端の赤い文字のウィンドウがブレイクスキャン。

 


左上にブレイクスキャンを表示の1ディスプレイレイアウト。

 

右側のディスプレイの左側にブレイクスキャンというセットアップ。

 

 

マーケットの様子はこちらからどうぞ。

 


早速、参加された方から、感想をいただきました。

 

【10232】Re(1):今日はトレードフロアナイト

JamesLost - 03/11/1(土) 7:02 -

ただいま帰還しました。はっちさん、TAMURAさん、参加者のみなさん、どうもありがとうございました!

とても楽しい数時間でした!

すごく印象深い思い出になると思います。

今日は僕にとっては難しい日で、しかもおしゃべりしながらだったのでエントリーが遅くなってしまいました。

(と、おしゃべりとマーケットのせいにする....)

AMGNロングです。
 


 

新しいブレイクスキャンだったこともあって、みなさん最初からとても慎重にマーケットをWATCH。

トレードは他の仕事と違って、トレーダー同士が競争をするわけではない。

また、お互いにいわゆる上下関係がないというのも、独特の雰囲気を醸し出す要因なのだろう。

さらにお互いが助け合うという、共通のいわゆる暗黙の了解もある世界だ。

だから私も不必要にアオらないように、それでいて適切にマーケットの様子をガイドするように心がけたが、なごやかな雰囲気の中でのライブマーケットは 文句なく楽しかった。

気がついたら午前3時過ぎになろうとしていたため、そこでお開き。

 

帰宅して受講者用掲示板を覗いたら、こういう書き込みが・・↓


【424】今日は勘が冴え渡る  taxibear - 03/11/1(土) 2:01 -

今日は勘が冴えに冴え渡っている、4戦やって4戦全勝、たまにはこういう日があっても怒られないだろう。

要所要所に経済発表があってやりにくいなあと思っていたが、いざ始まって見ると、緩やかな起伏のある上昇トレンド、久々にPeak Gap手法が素直に使えた、ご馳走様、さて結果は。

(結果)

  ZB03Z  9:02  108'11  Long
      9:13  108'17  Cover  +6 tick
  ZB03Z  9:35  108'11  Short
      9:43  108'08  Cover  +3 tick
  ZB03Z 10:06  108'18  Long
     10:12  108'22  Cover  +4 tick
  ZB03Z 10:35  108'19  Long
     10:53  108'24  Cover  +5 tick

やはり自分には、細かい勝ちを積み重ねていくやり方が生に合っている様だ、しかし、一度でいいから寄り付きでエントリー、セミスウィングで半日位持って、大量得点を上げて見たい物だ、自分には当分出来ない芸当であろう、明日も細かい勝ちを拾っていく。

ではまた。


セオリー通りのブレイクアウトプレイ。

 

サポートをブレイクダウンしたところでショート。

早めの脱出ポイントの的確さは、サポートをきちんと見ているからだろう。

 

それまでの高値をブレイクアウトするポイントでエントリー。

 

呑み込みパターンの後の陽線でエントリー。

お見事です。

 



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2003 1101-

 

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