2003 0501-
0514 Wed.
自宅のパソコン入れ替え
今までのはソーテック製。
かれこれもう2年ほど使っている。
ペンティアム4の1.8ギガのCPUに512Mのメモリー。
新しいパソコンは、基本的にオフィスと同じ仕様。
アスロン2800をチューンした3000+。メモリは1ギガ。
ケースからすべて新品で、費用は総額12万円ほど。
もちろんこんなスーパーな仕事を私ができるわけはなく、TAMURA氏の尽力によるもの。
ディスプレイは今までのナナオのEIZO FlexScan L565 を2台で、今までと同じ。
オフィスで組み立ててもらい、娘にタクシーで持ち帰りを頼む。
なわけで、今日は早めにオフィスから戻り、早速点火。
静音仕様なので、ものすごく静か。
トヨタのレクサスみたい。
オフィスのよりうんと静かな理由は、ファンが低速なのだという。
TAMURA氏曰く、そのかわり、CPUの温度が49度と少し高くなりめなのが気になるという。
私は気にならないけれど。(笑)
オフィスと自宅で、速度差がないのは気分的に非常によろしい。
どちらかが早いと、遅い方が気になるからね。
前のは、CQGに50銘柄表示、リアルティックとブラウザ、アウトルック、フォトショップ、フロントページを立ち上げると、漢字変換がヨロヨロしていたけれど、今度のパソコンはスカスカと軽快に動く。
新しいパソコンは速くて気持ちいい。
マウスは、まだエアーパッドではなく付属のシールをマウスの底に貼っただけだけれど、スイスイと動くしね。
なんだか身も心も軽くなったようだ。
なわけで、受講者用掲示板への、恒例の書き込みもあっという間に終わった。
パソコンの速度とは関係ないな。(笑)
さあ、今日は早く寝ようっと。
我、出陣スルモ、結果ハ、ヤハリ……。
by プライベートライアン -03/5/13(火) 4:39-
こんばんは、今日から実戦トレードに参加したプライベートライアンです。
本日の結果を報告いたします。
事前準備:
今日からCQGに25銘柄を再び表示する。
15分チャートで抵抗線をチェック。
USAI:50MA,200MAの間に位置するがギャップアップすればアップ銘柄になる形である。上には33.77〜34.07にギャップあり。下のギャップは29.87〜31.67現在32.67、31.56〜29.97にギャップあり。
AMZN:50MA,200MAの上にあるアップ銘柄。蛍光色付きで上がっているので今日も上がるかもしれない。31.07が上の抵抗線なのでここを超えれば上がるかもしれない。だがギャップアップした場合はリバーサルも考えられるので注意が必要である。下は30.18、29.87と抵抗線が続いている。
DELL:50MA,200MAの上にあるアップ銘柄。31.26が最初の抵抗線である。下は30.46〜30.20にギャップあり。次は30.07、29.37。.
BBBY:50MA、200MAの上に位置するアップ銘柄。50MAに絡んできているのでアップ銘柄としてはオイシイかも。上は40.49、40.70、41.01と抵抗線あり。下は39.51〜39.63、38.89〜38.93にギャップあり。
AMGN:50MA,200MAの間にあるが50MAの上にあってもうすぐ200MAを抜こうとしている形である。どちらかといえばアップ銘柄か?62.37〜62.76にギャップあり。下の59.38のサポートは強力そうである。
INTU:両MAの下に位置するダウン銘柄。上のギャップ(50.85〜41.31)はやはり協力か?上の抵抗線は40.50。下は39.52が最初の抵抗線。
QCOM:200MA、50MAの間に位置するが50MAの上に位置するので一応アップ銘柄。30.60〜30.39が下方の埋められていないギャップである。上には31.30〜31.96にギャップあり。30.13〜29.93に昨年のギャップゾーンが残っている。
QLGC:両MAの上に位置するアップ銘柄。46.76が上の抵抗線である。下には45.73〜45.47にギャップあり。その下には45.07。
XLNX:両MAの上に位置するアップ銘柄。上の抵抗線は28.91、29.15。下は28.06〜27.70にギャップあり。そして27.64が抵抗線。27.52〜27.31にギャップあり。
VRTS:両MAの上に位置するアップ銘柄。24.75、24.90が抵抗線。23.95〜24.05にギャップあり。その下は23.76がある。
COST:200MA,50MAの共に上に位置するアップ銘柄である。50MAに近いのでおいしいかもしれない。35.30が、昨日の高値。35.63が前々日の高値。36.19が次の高値である。下は34.25、33.89が抵抗線。32.92が次。
LLTC:両MAの上に位置するアップ銘柄。上の抵抗線は、36.34、36.52、37.00。
下には35.01〜35.37がギャップ。その下にもギャップ(33.91〜33.74)あり。
IDPH:200MA、50MAの間に位置する。50MAの上にあるのでアップ銘柄。上の抵抗線は33.36、33.79、34.16。下の抵抗線は32.22、31.90。
KLAC:200MA、50MAの上に位置するアップ候補。上にはギャップ(42.71〜43.10)がある。下にはギャップ(41.45〜41.07)がある。40.30、39.95が抵抗線。
BGEN:200MA、50MAの下に位置するダウン銘柄。感染し始めているので下方向にサインがでればチャンスかもしれない。上にはギャップ(38.16〜38.60)がある。下は36.99、36.59が抵抗線。
DISH:200MA、50MA共に上にあり、50MAに近い状態であるのでアップならいいかもしれない。33.60までギャップがある。その上は33.87。
MXIM:200MA,50MAの間に位置する。50MAより上なのでアップ候補。40.30の抵抗線の上にはギャップ(40.70〜40.91)があり、下にもギャップ(39.52〜39.05)そして(38.70〜38.38)がある。
GENZ:200MA,50MA共に上に位置しており蛍光色がアップ方向に出始めているアップ銘柄。42.08が上の抵抗線。下は38.51、36.72。
CMCSK:200MA,50MA共に上に位置している。青感染。29.62、29.85、30.58と抵抗線が続いている。下は28.36、27.97。
NVLS:200MA,50MAの間に位置するが200MAを越えようとしている。28.72〜28.95のギャップの中にいる。その上には29.69〜29.95がギャップ。下は28.04〜27.91がギャップ。
ADBE:200MA,50MAの上に位置するアップ銘柄。今はギャップの中にいる。36.87までがギャップ。37.31〜37.46が次のギャップ。下は(35.45〜34.52)ギャップである。
CMCSA:200MA,50MAの上にあるアップ銘柄。下は30.53〜30.22がギャップである。上は30.19、31.49、31.64が抵抗線、下は29.88。
YHOO:200MA,50MAの上に位置するアップ銘柄。50MAに近いので上は良いかもしれない。25.23、25.37、25.46と抵抗線が続いている。下は24.83、24.55〜24.59が埋められていないギャップである。
MERQ:200MA,50MAの上に位置するアップ銘柄。感染し始めているので上はオイシイかもしれない。下は34.89〜34.80にギャップあり。上は36.15〜35.89のギャップあり。34.53が下の抵抗線。
PAYX:200MA,50MA共に下にあるダウン候補。下はオイシイかもしれない。上にはギャップ(31.15〜31.34)あり。下の抵抗線は30.20。
昨日のGENZの失敗もあるので、あえて予想はしないことにする。
先入観が悲劇をもたらすのは経験済み。思い込みはよくない。
1戦目:
マーケットが始まって、CQGの静止していた25銘柄のチャートが、“がっくん”と動き出す。
(落ち着け……落ち着け……)
心の中で、手に“人”と書いて飲みながら(アホや……)、何とか平静を保ってチャートを見る。
COMPXをみると、1分足の1本目は、“赤”だった。
今日はダウンサイドなのであろうか……そんな筈は無いのであるが……。
CQGの各チャートを見ると、蛍光サインを出している銘柄は……ある。
QLGC。
ロング方向。これは良いかも……。
私は、QLGCの2本目の足に注目した。
これで青矢印が出ればエントリーである。
だが……出ない。
2本目の足が各チャートに出現して、QMサインがどの銘柄にも出ていないことを確定し、CQGチャートを3分足に切り替える。前の16銘柄と比べればとても遅い。
当たり前だ。
25銘柄にマクロサイン+抵抗線引きまくりで表示しているのでCPUに掛かる負荷はものすごいものがある。2.53G
25銘柄にマクロサイン+HzのCPU使用率は、100%。
3DCGでレンダリングするようなものだ。
今更ながら株式チャートソフトの重さを実感する。
しかしその重さが、私の心から“平静”を奪っていたのにこの時点では気付いてはいなかった。
(遅いなあ……QLGCの2本目にもう青矢印出ているんじゃないか……)
イライラしながら待っていると、ようやく表示されたQLGCのチャートに念願の青矢印が出現しているのが見えた。
(やったっ!QMでQLGCにエントリーするぞ!)
予めRTに表示しておいたQLGCのBUYに値段を打ち込んで、5つ並んだボタンからISLDを選んで押す。
(やった、46.84で買いを入れたら、46.81で買ってくれたぞ)
ISLDは有利に約定してくれたが、それもその筈、もうそのときにはQLGCは大きく下がっており、買おうという人間は非常に少なかったのである。
(ええっと……ロスカットのポイントは……始値だから……46.80……って……もう過ぎてる!)
大きく下がり始めたQLGCは、ルールで決められたロスカットポイントである始値を難なく突破、さらに底に向かって落ちていくではないか。
(ブルマーケットだから戻ってくる筈なんだけど……それじゃロスカットできないから……やっぱり売らなきゃ……)
マニュアルでロスカット。
ISLDを使い46.58で売る。0.23ポイントの損失。
こうして、書き込みのタイトルを『我、華々シク初陣ヲ飾ル』にするという、私の浅はかなる目論みはからくも崩れ去っていった。
QLGC 200株ロング0935時46.81 0937時46.58 −0.23 ―46ドル
2戦目:
(おかしいな……QMの青矢印サインは出ていたのに……)
もう一度、CQGをチェックすると、出ていた筈の青い矢印が……無い!
出現はしたが、そのまま下がり始めてしまったので、確定せずに消えてしまったのである。
フライング。
私の初陣は、ルール違反で負けトレードとなってしまった。
エントリーする前にもう一度、CQGのサインを確かめるべきだった。
いやRTの1分足を大きく表示してロングして良いものかどうかを確認するべきだったか……反省は山ほどある。
今日は早い目にトレードを切り上げて反省すべきだろう。
1戦目はQM。
2戦目はギャッププレイ。
3戦目はピークギャップ。
これで1日3戦に抑える。
これは実戦トレードをするにあたっての自分に課したルールである。
そう、その筈だった。
だが1戦目の負けトレードが、私の心理に大きな影響を与えていたのに、まだこの時点では気付いてはいなかったのだ。
(ロングで失敗したってことは……今日はダウンサイドなのか……ではショート銘柄は……)
私の目はINTUに向けられた。
それはCQGの蛍光サイン付きで大きく下げ始めていた。
(やっぱり!)
INTUは、QMパターンでもなければギャップパターンでも、ピークギャップパターンに入っていたわけでもない。
ただ蛍光色を発して大きく下がっていただけである。
それは私にもよくわかっていた……が、1戦目の負けを取り返そうという感情が、あっさり理性を上回る。
(サインが出ているってことは、パターンに入っているというわけだから、ここはエントリーだ……)
そのCQGサインに釣られるようにして、私はINTUを39.44でショートした。
だが……そのままダウンするかと思われていたINTUは、その場で復活した。
それはまるで、ウツボカズラ(食虫植物)の袋が閉まったようなものであった。私はトラップにかかったハエである。
この場合のロスカットは……ルールを破ってのエントリーなので、もちろん規定されていないが、あえて言えば始値……それは0.5ポイントも上にあった。
0.5ポイントのロスカットを許容するなんて、破滅への一直線でしかない。
そうこうしている内に株価は上昇していく。
私は、39.62という何とも中途半端なところにSTOP-MARKETを設定していた。
それはすぐに作動。
0.18ポイントのマイナスだった。
ルール違反は損失を招く。
私は今日そのことを、身銭を切ることにより味あわされたのである。
INTU 200株ショート0940時39.44 0942時39.62 −0.18 −36ドル
3戦目:
2連敗するも、私の戦意はまだ喪失していなかった。
少ない株数での初陣は当たりであったかもしれない。
1000株で始めていたらこの時点で、手数料を含めると500ドル近いロスとなっていたのである。
200株なのでまだ100ドル代のマイナス。
まだかすり傷だ。
傷は浅い。
本番はこれからである。
COMPXは完全にアップトレンドを形成しているようだ。
ロングサイドエントリーできる銘柄。
私はギャッププレイ候補の銘柄を物色した。
こういった場合には、DTNマクロ付きCQGは強力な武器になる。
何といってもパターンに入っている銘柄が目視できるのだ。
暗闇で暗視サイト付きの狙撃銃を持っているようなものである。
CQGマクロで蛍光色が出始めた銘柄を探すのだ。
あった……DELL、そしてAMZN。
形からすればDELLが良いか……
私は“本屋さん”より“パソコン屋さん”を選んだ。
前日高値を抜いて大きく伸び上がったところでエントリー。
31.32で買えた。
株価はそのまま上がってくれる。
蛍光サイン付きなので、全くストレスがない。
COMPXの1分足とDELLの1分足をRTでチェックしながら、CQGでDELLの3分足をチェックする。
COMPXが下がり始めてもDELLは下がらないので安心できるのだがCOMPXが元気よく上がり始めてもDELLの歩みは非常に遅い。
それが私を苛立たせると同時に不安感をあおっていく。
このあたりがデモトレードと違うところだ。
デモならば勝っても負けても何にもならないのであるが、実戦トレードになると勝っているうちに逃げなければいけないのである。
『1分足で赤キャンドルが3本続いたら脱出』
某名人のくれたアドバイス。
勝っているうちに逃げ出すコツ。
私はこれを自らのルールに取り入れたばかりであった。
1分足をチェックしながら陰線が3本続くのを待つ。
しかし、DELLは今にも下がりそうだが何とか上げ戻すという状態が続いていた。
他の銘柄をチェックすると、USAIは勢いよく上がっているようだ。
(何でこっちに入らなかったのだろう……)
後の祭り。後悔先に立たず。
いや、DELLだって上がっているのだ。
後悔する方がおかしい。
おや、何故かCOSTが下がっているようだ。
それも大きく下に赤い足を伸ばしていた。
それは単にそのときに誰かが不当に安い売りを浴びせただけだったかもしれないが、私の恐怖心を煽り感情に走らせるには十分だった。
DELLも下がるという危機感を抱いた私は、まだ1分足に3本の陰線が出ていないばかりか、ピークの脱出サインも出ていないにもかかわらず、ルールを破ってその場で手仕舞いしてしまった。
DELL200株ロング 0946時31.32 0959時31.49 +0.17 +34ドル
4戦目:
(ふう……何とか勝ったか……)
2連敗後の1勝である。
200株なので手数料を引くとほとんど儲けはないのであるが、勝つとやはり嬉しい。
名残惜しげにDELLをチェック。
このまま下がってくれれば、ルール違反の脱出も報われるのであるが……上がっている。
予想に反してDELLは上がっていった。
ここではもうエントリー出来ない筈なのであるが、CQGマクロの蛍光サインは続いている。
逃げたのは明らかに私の判断ミスによるものだった。
DELLの運動量からするとまだ上がってもおかしくない筈である。
『トレード数は1日3回までに抑える』
ルールを破って再びエントリー。
だが大きく上がり始めた株はなかなか買えない。
ISLDで試みること3回、買えぬのでARCAで注文を入れる。
ISLDで買えなければあきらめれば良いのであるが、愚か者の精神は不屈であった。
この不屈の精神で脱出を踏み止まれば良かったのであるが、それこそ後の祭りだ。
よし買えた。でもこれって高値掴みじゃない?
ここからまだ上がる……筈……だが株価は上げ止ってしまった。
下がろうとするも何とか踏み止まってくれる。そして徐々に上がり始める。
(よしよし……)
COMPX1分足、DELL1分足、DELL3分足をチェックしながら脱出ポイントを判断しなければならない。もうデモとは違うのだ。
「ダディ、パソコンしたい。インターネットしたい」
こんなときに3歳になる愛娘が、開け放たれた部屋の入り口から声を掛けてくる。
『アホか、ボケェ!今大変なんじゃぃ、コロスぞ、コラァ!』
と、怒鳴り散らしたいのをぐっと堪え、「ダディ、今仕事中やから、明日やったげるから、もう寝なさい……ね」 と、努めて平静を装いながら、私は優しい良き父親の仮面を被ってみせた。
何とか納得させて追い返し、再びトレードに集中する。
DELLは下がり始めた。
(ルールによればサポートはここだからここまで我慢して……かなり下じゃん!)
前のサポートなんていったら、それは0.3ポイント以上も下であるので、新たにできたサポートにSTOP-MARKETを設定する。
それはかなり薄く浅いもので、この時点で利益確定させた方が良いくらいのものだった。
だが200株トレードなので、今利益を確定させても手数料でマイナスにしかならない。欲望が手仕舞いを遅らせる。
株価が大きく下がったのはその直後だった。
それは薄く甘いSTOP-MARKETを作動させるには十分だった。
0.07ポイントのロスで済んだと胸を撫で下ろしたのもつかの間、株価はその場から反転、大きく跳ね上がって最高値を更新していった。
DELL200株ロング 1005時31.75 1033時31.68 −0.07 −14ドル
結果:
1戦目:QLGC200株ロング0935時46.81 0937時46.58 −0.23 ―46ドル
2戦目:INTU200株ショート0940時39.44 0942時39.62 −0.18 −36ドル
3戦目:DELL200株ロング 0946時31.32 0959時31.49 +0.17 +34ドル
4戦目:DELL200株ロング 1005時31.75 1033時31.68 −0.07 −14ドル
小計 ―0.31 ―62ドル
手数料 ―35×4 −140ドル
総計 −202ドル
以上が、初陣の結果です。
4戦して1勝3敗。
1戦目はフライングにロスカットの遅れ、2戦目はルール無視エントリー。
4戦目は早逃げ悔しさに何の戦略も無く再エントリー、本当にやっていい勝負は3戦目だけでした。
初めて実戦に参加しましたが、実トレードとデモトレードとはやはり違いますねえ。
デモなら3戦目の早逃げは無かったと思います。
そうなれば4戦目も無かったでしょう。
ルール違反が損失につながるのを実感しました。
QMを狙うよりトレンドができてからのCQGサイン付きのギャッププレイで確実に獲る方がいいのかなあ……。
でも200株でトレードしてよかったです。
200株だから202ドルで済んでおります。
1000株なら460ドル(倍以上)のマイナス。
500株でも295ドル(1.5倍)のマイナス。50株でやっていれば155.5ドル……200株と大して違わないか……。
まあ、授業料としては、まだ安い方なのかなあ……。
DTNの掲示板を見ると、BY DOCDORさんもDELLにエントリーなさっていたんですね。
名人と同じ銘柄にエントリーできて、ちょっと嬉しいです。
まあ私はCQGマクロで銘柄を選んでいるので良い銘柄にエントリーできて当たり前なのですが、BY DOCDORさんはRTだけでDELLにエントリーなさっているから凄い。
9:46 bought 31.25
10:27 cover 31.80 +0.55
それにエントリーは同じ時間で私の方が安く買えているのに、プロフィットはBY DOCDORさんの方がずっとでかい。
この差は……やはりルール違反で脱出したのがいけないのでしょうね。
後から1分チャートを見てみるとBY DOCDORさんは、赤キャンドルが3本続いたところまでちゃんとホールドしております。
ルールを守ってエントリーしてルールを守って脱出している。
ルールを守ればちゃんと勝てて大きなプロフィットが得られるんですね。
明日も頑張ります。
我、戦意、未ダ衰エズ。
0513 Tues.
ライブマーケットWATCH
昨夜は恒例の基礎セミナー最終日のライブマーケットWATCH。
今回は Emini のプロトレーダーの方や、US国債のトレーダーの方など、バラエティー豊かな顔ぶれの方々が参加され、とても面白かった。
特にEmini トレーダーの方々は実口座でトレードをされていたが、最初のうちはパターンがセットアップに嵌らないマーケットだったため、ちょっと気の毒でした。(笑)
現物株ではエントリーのチャンスが多かったのですが、まあこれは仕方ない。
パターンで入らなかったため、ロスを出されたり、ゲインを獲れても余り多くなかったりと、まあ、あのチャートパターンでは、仕方ありませんが。
ただ少し遅い時間になると、かなり堅調に上昇したようです。
こちらに記録あり。
早速感想をいただきました。
待ち遠しいマーケット
馬淵先生、田村先生、今回もセミナーにて大変お世話になりました。
そして参加された皆様、お疲れ様でした。
一番出入り口の近くに座っていた**です。
最終日はライブの途中で帰ることになってしまい帰りの電車(快速に乗れず普通だったことも災いして)の中で悶々とマーケットのことを考えてしまい帰ってからあわててCQGをセットして起動したときにはすでにS&P500はいい塩梅に上がりきっていました・・・
しかし、ピークギャッププレイは本当に凄まじい効力ですね。
セットアップしてから改めて触ってみてタダタダ感嘆しています。
この理論を考えた馬淵先生、形にした田村先生、神か悪魔か・・・(笑・スイマセン)
まずはCQGのトライアルをしっかりと使い倒して今週のマーケットでセミナーにて学んだことを検証したいと思います。
鼻息荒く、本日もマーケットのオープンが待ち遠しい**でした。
(取り急ぎ、上記お礼とご報告まで)
追伸:馬淵先生の演奏がほんの少ししか聴けなかったのでまたいつかセミナーに参加させていただこうと考えています。
その際はたっぷりと演奏をお聴きしたいです。
よろしくお願いします
エアーパッド使用の感想をご紹介
エアーパッド(究極セットV) by 200206バイク乗り
使ってみました
かなり良く滑ります。
とてもよい使いごごちでカミサンにも使用感を確かめてもらったらとても滑りが良く使いやすいとの事。
間髪入れずに「あたしの分は?」
「あっありません(汗)」
Re(1):エアーパッド(究極セットV) by 原付乗り
へー。どれどれ。。
。。
おお!!
かるっ!!!
つるつる!!!
かなり感動。
なんか1ミリ程浮いてるみたい。
エアーホッケーというのは大げさではないね。
とはいえ、ここまでの滑りやすさが必要なのか?。。
という疑問もあり。(笑)
Re(2):エアーパッド(究極セットV) by 200206バイク乗り
最初は、滑りすぎてやはり慣れが必要。
デュアルディスプレイだとマウスの移動量が多いので、かなり疲労感が軽減されるように感じます。
特にエロサイトの細かいリンクボタンをクリックするのに・・・じゃなかった、チャートの細かい作業にとても重宝しています。
0512 Mon.
デジタルデバイドとデイトレーディング
先日発表された情報通信の国際ルールを決める国連専門機関、国際電気通信連合(ITU)による、ブロードバンド(高速大容量)通信の料金の安さと速さの総合評価で、日本は世界一との評価を受けた。
ITUは調査結果をもとに、いつでもどこでもインターネットに接続できる「ユビキタス社会」への先導役として日本挙げている。
だが世界一安い料金にもかかわらず、普及率は世界12位。
つまり利用環境が整っていても、それを利用して実益をあげるという、いわゆる消費者を引きつけるコンテンツ(情報の内容)不足が指摘されている。
だが個人が組織に頼らずに、経済的な基盤を支えることだできるという、最も魅力的なコンテンツがFT。
FTとはファイナンシャル・テクノロジーの略称。
ファイナンシャル・テクノロジーを使いこなせば、個人の生活を豊かにすることができる時代になってきたというわけだ。
その個々の要素は、近年とても高いレベルに達し、実用化段階に達しているといえるだろう。
東京ではナスダックと自分のパソコンが光ファイバーのLANで繋がった環境を、世界一安いコストで調達することができる。
だがこうしたパーソナルなファイナンシャルテクノロジーを手に入れられるものと、そうでないものとの格差は、どんどん広がりはじめている。
いわゆる、デジタルデバイドという現象だ。
「デバイド」とは「格差」という意味ではなく、本来は「分ける」、「一線を画す」とか、「分水嶺」という意味の言葉だ。
ITをうまく活用するか、しないかでによって「デバイド」すなわち「区分け」が行われ、そこにさまざまな格差が生じることにつながる。
この「デジタル・デバイド」によって生じる格差は、決して悪いものではない。
市場原理としては、競争の原動力となり、是正しなければならないものではないけれど、それが行き過ぎれば、社会的不公平をもたらすことにもなる。
米国政府はITによる社会経済の革新的変化を「デジタル・エコノミー」と呼んでいるようで、こうした問題の検討や調査、仮説での研究などを行っている。
その一環として米国では1994年と1997年に、デジタル・デバイドに関する「FALLING THROUGH THE NET」というレポートを公表。
この調査結果を見ると、情報化の格差は、主に世帯収入の差と人種別で生じているが、地域的な格差については、ほとんど見られないようだ。
情報化の進み具合を「パソコン保有とオンラインアクセス」の割合を一つの目安をとした場合、世帯収入が高いほど情報化の進展度は高くなる傾向にある。
たとえば、年間世帯収入が35,000ドル以下の世帯では、、パソコン保有率は米国の平均より下回る36.6%、オンラインアクセスの割合も26.3%と平均より下回っている。
低所得の5,000ドルから10,000ドルの世帯では、パソコン保有の割合は最も低く、パソコン保有率は7.9%、オンラインアクセスは2.3%。
都市部における世帯所得が75,000ドル以上の層では、パソコン保有は76%、オンラインアクセスは50.3%。
そして、1994年と1997年の調査とを比較すると、この傾向はさらに強くなり、高所得層ほどパソコン保有とオンラインアクセスの割合は高く、低所得層ほど低いという傾向で、まあこれは予想できる結果だ。
人種別の傾向においては、黒人やヒスパニック(中南米系)のパソコン保有やオンラインアクセスの割合は白人よりも低くなる。
白人世帯のパソコン保有率は40.8%。
黒人世帯は19.3%、ヒスパニック世帯は、19.4%と白人の約半分。
オンラインアクセスの有無に関しても、白人世帯は21.2%。
黒人世帯は7.7%、ヒスパニック世帯は8.7%と低い。
この格差は、世帯収入層別に見ても同じような傾向を示している。
世帯収入が75,000ドル以上に限った場合でも、白人世帯のパソコン保有率76.3%に対して、黒人世帯は64.1%と若干低めとなる。
他方、アジア系やイヌイット、ネイティブアメリカンなどのエスニック・グループの場合、白人よりもPC保有率は若干高く、全体で47%、収入75,000ドル以上の層で81%の割合となる。
この人種間で示される格差は、1994年と1997年の調査を比較すると更に拡大している。
このように、米国民全体では、収入が高いほどパソコン利用率が高くなり、収入層別に見ると、更に人種別の情報格差が生じている。
こうした「デジタル・デバイド」は、個人の間で「経済・便益格差」としてまず現われる。
まさに、個人のFT活用度合いによって、享受できる経済的利益度が左右されるということになる。
だから、こうしたファイナンシャルテクノロジーについての情報リテラシーが深ければ、インターネット上で、オークションや株式トレード、コミュニティの参加による情報交換などの多種多様のサービス を受けるチャンスが増える。
そして、これらのサービスをうまく活用することで、さまざまな経済的なメリットを獲得することができる。
またカイシャに就職する場合でも、インターネットでの応募や、電子メールでの連絡を条件としている企業が増え、雇用条件でもITリテラシーが給与額と比例する傾向がはっきりと現われている。
インターネットを使った予約や購入には料金を安くするなどのサービスを行う企業も増え、PCや情報端末を持たない人や、それらを活用できない人には、経済的デメリットが生じることにもなる。
米国では、家にパソコンとインターネットがある子どもは、学校の宿題をするために、これらを使って情報検索を行い、レポートを作成するのは当たり前になっている。
パソコンの保有と、インターネットの利用の有無で、子どもの教育や成績に大きく影響するという現象が、すでに起こっているのだ。
米国では、こうした格差をなくすための試みとして、学校でファイナンシャルテクノロジーを実践するという試みもすでに始められている。
私も今住んでいる部屋を探すときの条件のひとつにしていたが、最近の新築物件の多くは最初から光ファイバーが付いていることを売り物にしている。
不動産の価値も、今やこうしたネット回線の有無によって左右されることを、如実に物語っている。
デジタルデバイドは、こうしたビジネスの面にも大きく影響し始めている。
トレードの世界では、ネット回線を通じて、マーケットのリアルタイムデータを手に入れることができる。
そして、そのデータを処理する3ギガ前後のCPU速度を持つパソコンだって、通販でたやすく手に入れることができる。
私のオフィスのマシンは、アスロンの3000+で動作し、メインメモリは1ギガを搭載しているが、マザーボードや電源を取り替えても、15万円以下のコストで、1年前の性能を、最速レベルの性能にチューンアップすることができる。
いい時代になったものだ。
ここまでが、いわゆるハードウエア部分だ。
そして次に肝心なのがソフトウエア。
テストを繰り返し、最新のソフトを最適にチューニングし、利益を出すことができる状態にセッティングする必要がある。
そして最も大事な部分であり、チューニングに時間がかかるのがトレーダーの性能だ。(笑)
もちろんセミナーなどで、セオリーを学べば、どうすればいいのかはわかるようになる。
だが、他の仕事ではそうは行かないだろう。
起業しても、「うまくゆく方法」を探すことができるかどうかは、やってみなければわからないのが現実だ。
カイシャを起業するというのは結構ギャンブル度の高い選択だから、多くの人はそういうリスクを下げるために、すでに成功し安定していそうな企業を探して就職する。
だが、リスクが少ないかどうかの「本当のところ」は、しばらく働いてみないとわからないのが現実だ。
自分で選択することができない人間関係が、仕事自体を苦痛なものにしたり、組織そのものがうまく機能していないために、将来の希望が持てないなどといったレベルのカイシャはゴマンとある。
というより、ほとんどのカイシャはそういうレベルだ。
そういうカイシャで生活のために我慢して働いていたとしても「安定した仕事」が継続して続く保証はない。
リストラの対象にならないようにするためには「人ができない自分だけの技術」を身に着けなければならない。
だが、資格にしても、また何かのセミナーにしても、「現実に効く」レベルの確実な方法を教えてくれるところというのは、意外と少ないものだ。
元々会社とは経営者の利益のためにあり、また会社という組織が最大限にその利益を享受することが前提になっている以上、これは変えようのないことだ。
個人が自分のスキルで自分の経済的な基盤を支える。
一昔前だと、夢だったことが現実に存在し、ネットを使えばそうした可能性を探しだして、それを現実のものとすることだってできる。
反面、使いこなすものと、こうした技術の存在さえ知らないものとの間に格差が生まれはじめている。
デイ・トレーディングは、こうしたデジタルデバイドという点から見ても、最も影響を受ける世界だ。
収集した情報の質によって、トレーディングの結果へモロに影響が出ることさえあるからだ。
オンラインを使ったデイトレーディングでは、必然的にこうした点での最先端情報と技術を知り、それを活用できるようにすることが求められる。
トレーダー間の格差を埋めるためには、さまざまな情報が必要になる。
だが、何が有益な情報なのかを知るためには、受講生の方同士でどのような格差があるのかという点を知ることが必要になる。
「ステップアップクラブ」と呼ばれるボランティアによるトレーダーのサポートシステムから得られたこうした格差情報は、最新のセミナーへフィードバックされる。
このフィードバックシステムのおかげで、最近のセミナーではトレーディングメソッドだけにとどまらず、ハードウエアから始まり、画像を取り込むキャプチュアソフトや画像処理、そしてトレーディングソフトウエアなど多岐にわたる情報を提供することができるというわけだ。
トレードの世界では、このようにして、トレーダー間のデジタルデバイドを解消するという動きがすでに始まっている。
0510 Sat.
ブルマーケットの到来
マーケットは強い上げ調子。
いういわゆるブルの状況になってきたようだ。
今回の基礎セミナーへは、多くの方が再受講されているが、やはり興味の中心はCQGを使ったクイックスキャンシステムと、それを使ったプレイだ。
まあこれは当然のことで、誰だって稼ぐならこういうマーケットの方がラクに決まっているからね。
土曜からの基礎セミナーは Emini に特化した内容のプログラムも含まれているため、すでに Emini で実績を上げられていらっしゃるトレーダーの方も、参加されている。
土曜日の初日には、午後からオフィスビル地階のラウンジで、ステップアップ・クラブと呼ぶ勉強会もボランティアの方を中心に開催された。
セミナー終了後の懇親会では、受講者の方と、ステップアップ・クラブへの参加者の皆さんとが合流。
また、国債・ガソリンなどを含む先物のトレーダーの方など、まさにいろいろなジャンルのトレーダーが一堂に会することになった。
ステップアップクラブのメンバーには、月間10ポイント以上を獲得する、いわゆる1万ドルプレーヤーの方も参加されていたため、お互いのトレード方法などの情報交換を含めた、さまざまなトレードの話で大いに盛り上がった。
最近の米国マーケットは非常に強く、下のナスダック総合指数の日足チャートを見ても、きれいなアップトレンドが形成されている。
4月から5月にかけてはまさにゴールデンウィーク。
またCQGのクイックスキャンモジュールも、セミナー前夜に最新のE Mini 対応版が完成。
ご承知のように、E mini は先物のため、休憩時間はあるものの基本的に24時間取引。
そのため夜のセッションがある。
CQGでは、夜のセッションの Globex Night と 通常の時間帯の Globex Day の2つのチャートを連続で表示させたり、夜のセッションを表示させずに、ギャップを表示させたりという選択が簡単にできるようになっている。
上のウィンドウはその選択ウィンドウだが、Primary Only For Intraday にチェックをつけると、ギャップが表示される。
このような事情のため、今までの株式トレード用モジュールでは、夜のセッションの始まりを1日の始まりと認識するため、ギャップの認識がうまく働かなかったのだ。
だが、新しいバージョンでは、セッション毎にリセットするモードと今までのモードの切り替えのパラメータが追加された。
当然ギャップバンドの自動表示もうまく働くようになったし、ピークボディーモジュールも正しく動作するようになった。
しかし最近はセミナーのたびに新しい対応モジュールが増えているので、セットアップが大変。
ちょっと整理しないとなあ。
0509 Fri.
マウスパッドの決定版>エアーパッドプロ
今使っているのは光学式のマウス。
マウスを操作する時間が長くなってくると、できるだけ使い心地のいいものを使いたいというのが人情というもの。
最近マウスパッドがどうも小さいなあ・・と感じていたのと、ついでにもっと使い心地のいいものはないかなあという、ちょっとした衝動に駆られ、有楽町のビッグカメラへ。
今までは、特にマウスパッド売り場コーナーを真剣にWATCHしたことはなかったのだけれど、改めてマウスパッド製品群を一堂に見ると、マウスパッドっていうのは、ふつうのボール式用で「光学式対応」というものがほとんど。
値段帯は小さいサイズのものだと400円くらいから、高いものでも1200円くらいまで。
まあリストバンド付きのものはもう少しするけれど、それでも2000円くらいまで。
で売り場でもひときわ値段が高いゆえに目立っていたエアーパッドプロ。
もう他は使えない>史上最強のマウスパッド>絶品の操作感!
というパッケージのアオリ文句。
で、値段を見ると何と3420円!
うーん。
さらに・・
なぜ、マン-マシンインターフェースの重要な構成品であるマウスパッドの品質に、こだわらないのでしょうか?
手で書いていたときの、ペンへのこだわり。
右手(左手)の半分以上は、マウスを操作しているはずです。
マウスの操作感は、マウス本体の軽やかな動きと、画面上のポインタのスムーズな動きにより評価され、 マウスとともにマウスパッドは、快適な操作感を実現するための重要な構成品です。
しかしながら、マウス本体は、形状や性能等、単体での操作性を追求しているものは見受けられますが、 マウスパッドとの相性まではあまり考慮されていません。
一方、マウスパッドは、デザインに凝ったものやコスト重視のもの等が多く、 本来の機能を考え、ここまで操作感にこだわって開発されたマウスパッドはあまり見受けられません
それでも、その値段にちょっとヒルんでしまい、どれどれと、よくパッケージを見る。
まるでそうした態度をあざ笑うかのように「世界唯一の生産技術・あえてコストを無視・エアーホッケー操作感」というさらなるアオリ文句が目に飛び込んで来るではないか。
今時、他社の3倍もの値段を付けるのは、よほど自信があるか、大バカのやることだ。
よーし、受けてやろうじゃないの!ッつーことで、「究極セットV」の「サイズ大」を購入。
これで使い勝手が悪かったら、承知せんからね。
スパムメールは送らないけど、文句メールを連続で送ってやる・・という気分になるほど、レジではテンションが高くなってしまったのは他社製品と比べて3倍以上の価格ゆえだろう。
で、ちょっとやけくそ気味で、対抗馬として、ワンワサプライの「不規則凸凹で光学式マウスに最適 + フッ素コーティングでスイスイスムーズ操作」マウスを960円で購入。
早速オフィスで開封。
「セット」なので、エアーパッドソールという付属品を、マウスの底面4カ所に貼ると、それだけでなかなかスムースに動く。
だがこのマウスパッドとセットで使うと、圧倒的なスムースさ。
なんだか、パソコンの処理速度まで早くなったような、不思議な軽さだ。
というわけで、2種類のマウスパッド対決の勝負はあっけなく決まってしまった。
ほとんど力を入れることなく、マウスが滑る。
こういう感触でマウスが動くのは、ちょっと感動ものだ。
「エアーホッケー操作感」というアオリ文句に偽りなし。
と言い切ってもいいだろう。
WEBをよく見るとMACの関連製品を作っている会社の製品で、他の製品を見ても、かなりこだわりをもった製品ばかり。
WEBで製品の紹介を見ているうちに、マックはいいな・・と何となくそう思ってしまった。
でもトレードの世界のソフトはすべてPC用。
これが「マック派の気分」なんだろうな。
それはともかくとして、自宅用も買わないとなあ。
0508 Thurs.
今日は朝から曇っていたが、午後からは久しぶりの雨模様。
最近は少し蒸し暑い日がある。
こういうときは着るものに困る。
結構服をどれにするか考えるのは面倒で、どちらかといえば毎日同じ服でもいいのだが、そうはいかないしなあ。
最近服を見に歩いていないから、どこでどんなものを売っているのかがよくわからない状態。
なわけで、久しぶりにまずは、裏の?高島屋へ服をチェックに出かける。
顔の派手目な人は、服は抑え目のテイストでまとめたほうがいいし、顔の地味な人は、切るものを派手目にするといいというけれど、ほとんどの人は逆をやっている。(笑)
そういうわけで、独りよがりモードを避けるためにも、時々娘に同行してもらって、チェックしてもらうことにしている。
ちょっとイメージチェンジしたらというが、じゃあどの路線で行けばいのかというと、「パパは難しいからなあ・・」だって。
どういう意味だと聞くと、派手目のものだと自由業っぽくなるし、下手すると、水商売風になるから、抑え目のほうがいいということらしい。
確かにいわゆる「洒落た服」には気をつけないと、何となく「水っぽく」見えるらしいので要注意。
だが男物の「抑え目の洒落た服」を探すのはとても難しい。
デザインがちょっとひねってあっても、生地が安物だとみっともないだけだからダメ。
生地が良くて、というと結局コンサバティブなものになってしまう。
アルマーニなんかは、背丈があってちょっとガッシり目の体系でないと似合わないし、ブランド物はえてして、やたら高いだけのものが多い。
こうやって条件を絞って、トリプルセットアップ以上のグレードのものを探すとなると、なかなかないものだ。
そんなわけで、ああでもない、こうでもないと、一通り見て回るが、結局同じようなものを買ってしまいそうになる。
というわけで、結局何も買わずに帰る。(笑)
シアトルのマウンテンバイクおやじから・・
お前の道を進め、人には勝手なことを言わせておけ - ダンテ
全く、このお言葉の通りですよね。
人生の選択においては、全くこの通りです。
心の赴くところに従って生きる。
ダンテの言葉の真意からは離れるのですが、他人が言う勝手なことは、究極的には苛めという問題にまで発展すると思ってます。
大した事やっていないと、アイツは駄目な奴だ、と、勝手なことを言って批判する人がでてくる。
結果、減点をされる為、ますます駄目になってしまい、酷い場合には自殺するまでに悩まされる人までいる。
大した事をやって目立つようになると、ヤッカミを交えて批判する人がでてくる 。
目立つ存在になるとこの類が多くでてくる。
ここにダンテの言葉の根拠がある。
話題にこと欠くと、他人の批判をはじめる。
まあ、井戸端や御茶の間で世の中で最も生産性の低いことをしている人達がいますね。
まあ、色々です。
杭は凹んでいると駄目呼ばわれするし、突き出ていると、世間の冷たい風にさらされる。
板に平らで目立たないことが良しとされている日本の特徴なんでしょうね。
おとなりと同じ、それで皆さんご安心なんです。
最近、面白いジョークを入手しました。
タイタニックには、アメリカ人、カトリック神父、そして日本人の団体がのっていた。
団体のひとつが海に飛び降りて犠牲になれば船は助かるかもしれない。
船長が夫々の団体のリーダーと相談した。
アメリカ人の団体リーダーには:
アメリカ人の勇気と正義心で他の乗客の命を救ってください。
カトリック神父のリーダーには:
神は貴方たちの慈悲自愛をお喜びになる筈です。
日本人団体のリーダーには:
他の団体も犠牲になると言ってます。
これはアメリカ人によるジョークです。
以前お送りした無人島に漂流した男二人と女の話でも、日本の男たちはどちらが女を自分のものにするのか決めるため、本社にFAXして指示(相談)を仰いだ。
というのがありましたが、これもアメリカ人によるものです。
日本人の自主性のなさをうまく言い表していると思いました。
指示待ち人間といいますね。
日本の縦社会が、指示執行者や賢者アドバイザーによって支えられているからなのでしょうね。
話をもどします。
僕も勝手なことを言わせ続けてきましたが、余りにも度がすぎたり、それが害となって現われ始めると、やはり切れますね(笑)
苛めは日本人の得意技です。
ある脚の悪い男性は、会社内で苛めにあっている、と私のところに相談にきました。
身体がちょっと変わっているだけでも苛めを受けます。
新参者も苛めを受けますね。
新参者は余程うまく振る舞わないと、必ず粗探しされて、その悪い部分だけが語られて苛めを受けることになります。
特徴は、権力者でない限り一人では苛めをやらない。
一人一人では誰もが”いい人”です。
彼等は裏に廻って苛め同盟をつくるのです。
仲間を募るわけです。
いってみれば仲間意識というか村意識というか、そんなとこですね。
責任の所在をぼかしたり、「ほら他の人達だって同じ意見だ」という論理を構築し、更には、”苛め”を”アドバイス”とか”彼の為を思って言っているんだ”などという言葉に置き換えて自分を正当化し、”いい人”でいつづけます。
多数意見を構成し、決して自分の勘違いで言っているのではない、という逃げ場をつくるのです。
だから苛め同盟の結成には説得力が求められます。
”態度が悪い”、”礼がなってない”、なんでもいいのです。
酷い場合は、”あんたの生き方はなってない”と、自分の生き方をさておいて自分が抱えているイライラのハケグチをさがすのですが、基本的には、苛めの対象となる人が不適格であると説得できればそれでいいのです。
苛めの根底にあるものは、その人の心の底に隠される新参者への嫌悪や、新参者から受ける不安、話題に事欠いて、等々いろいろとあります。
悪意の強いものは、イジメッ子が持つ”我”が新参者の”新参の仕方”を許すことができないだけが多く、それが同族の者達の間で連帯を組んだ時、大きな問題となるのです。
官僚たちによる田中真紀子への苛め、田中康夫への苛めなどは取り上げられているので理解しやすいのですが、身近では小学校や中学での苛めも同様です。
”勝手なことを言いはじめ”た次のステップが実際の苛めに発展していく。
全ては”勝手なことを言わせておいた”ところから始まるような気がします。
小さな始まりが癌細胞のように急速に力をつけていく。
礼だとか態度なんて本人に直接問えば良いことですが、イジメッ子たちは直接対峙することはしません。
感情に任せ、安易な苛めにはしり、普段からのウップンをはらしているだけなのですから、対峙して疲れるようなことは目的に沿わないのです。
性格的に陰湿ですよね。
我々の周りで”いい人”を演じているような人たちの中にそんな悪意実行者がいるのです。
校長自殺事件、、彼等は罪の意識もなく、校長を苛め抜いて自殺においやったんですね。
田中真紀子苛め、田中康夫苛め、吉良による浅野苛め、”おしん”苛めや次郎物語にある次郎苛め、これらなどは、知の欠片さえ感じさせない極めて日本的な苛めの典型です。
ホントに苛めが多い社会です。
”勝手なことを言わせた時”にこの苛めが始まることもあるでしょう。
その場合、苛めはラディカルに増殖し、苛めを受ける側の人生を大きく変えることになります。
その為に、弱き者達は、不幸を強いられ自殺に追いやられられます。
0507 Wed.
SHAT さんからのCQGの試用レポート第一弾
昨晩、CQGをインストールしマクロを組み込むと、おぉっ、セミナーの時と同じ画面があらわれました。
さっそく、あれこれいじくっているとマーケットが開始したので、S&P500のE−miniのチャートを出して動きを目で追ってました。
最初にちょっとエントリーチャンスがあったかな。
でも利幅は薄いし、その後は揉み合う感じになって、今日は難しそう。
アドバンスで教わったプレイを使えば、どこでも入れるけど(笑)、それぞれのプレイ単独での発動はイマイチ心もとない。
やはり、他のプレイと組み合わせた複合パターンか、ギャッププレイなどと同じセットアップ条件(ダブル、トリプル)を満たしてる方が、確率はより高まると思います。
今日は入りづらいなぁ、と眠くなりながら見てると今日の安値にせまってき た。
セットしてあったレインボウ・チェイサーがショートだと言ってるなぁ。
でも安値の抵抗線にぶつかって、ちょっと戻して...。
あ、これ今日のセミナーで教わったばかりの「ステップス」じゃんっ。
その後すぐにピークボディのガイドラインもショート指示になったので、何でかよくわかりませんが掲示板に書き込んでました(爆)。
一回目のエントリーは、まるで今までボケてたフォーカスのピントが急に合ったような、もしくはチャートに表示されてるモノたちが「ここがエントリーポイントじゃあぁぁっ」と一斉に指さしたような(爆)感じでした。
しかもガイドラインは脱出ポイントまで指さしてくれる。
ここまでサポートしてくれると、ホントに残る問題は、トレードをする人間の側にしかないです。
実際、私は一回目のトレードの時、ガイドラインの指示を無視して脱出しなかったためにプロフィットを減らしました。
だってまだ下がると思ったんだもん(笑)。
やっぱりルールを守らない人間が悪い。
正直、今までトレードをやってきて、ここまで確信もってエントリー(今回はペーパーでしたけど)した事は無いように思います。
私は日本の商品先物トレードしかやった事ないのに、いきなりの米株トレー
ドで勝てた(しかも2連勝っ、ペーパーですけど)というのは、なんて私ってスゴイ、じゃなくて各プレイやガイドラインがいかに有効かがわかります。
これは非常に自信と安心感を与えてくれるし、マーケットから受けるプレッシャーをすごく軽減してくれます。
と言う事で、CQGのトライアル期間が終了するまで使い倒してみたいと思います。
TOKYOマーケットでは素晴らしいパターンが登場。
15分足 40MA(3分足200MA)・200MA
ソフトバンク(9984)
上のチャートでは1390円が21日の高値となっている。
つまり株価が1390を超えてから、エントリーした方がいいというわけだ。
下のチャートでは、1391円がエントリーのポイントとなっているが、ガイドラインを見るだけではなく、こうした点を実際のマーケットでチェックできるかどうかも成功するトレードでは大事なポイントとなる。
だがその前に、ペーパートレードで確実に利益を出せなければ、実トレードで勝つことはできないことを忘れてはいけない。
実トレードでなければ、いくらペーパートレードをやっても意味がないと言う考え方は間違っている。
ペーパートレードを軽視すれば、実マーケットでいやというほど授業料を払うことになるだろう。
急ぐ必要も、焦る必要もない。
マーケットはいつでも、そこにあるのだから。
エントリーポイントが高い確率で、推測できるようになっても、脱出ポイントの設定というさらに難しい仕事をこなさなければならない。
同じ位置でエントリーしても、勝つトレーダーと負けるトレーダーに分かれるのがトレードの世界だ。
多くのトレーダーは、エントリーポイントの設定ができるようになると、脱出ポイント設定の訓練が不足しているままで、実トレードへ移行する。
ペーパートレードを笑うものは、実トレードで泣くことになる。
様々なケースでの脱出ポイントを追い込むには、ローソク足の読み方や移動平均線の利用方法など、多くの方法がある。
エントリーと脱出に分けて、十分な訓練を積み、自分のルールを確立することだ。
0506 Tues.
アドバンスセミナー雑感
TAMURA氏は連休を利用してスキーへ行かれたため、今回CQGは単独で説明することになった。
Real - Tick だとお手のものなのだけれどねえ。(笑)
人に説明すると、自分のわかっていないところがはっきりクッキリ状態となることを改めて、認識することになった。
あれだけ機能の多いソフトを短時間でわかりやすく説明するには、何のために、その機能が必要なのかという視点から絞り込む必要がある。
なわけでマニュアルで該当項目を探したり、予習したりと、結構いい勉強になった。
アドバンスの逆バリ中心のセミナーでもクイックスキャンシステムの示すガイドラインは、非常に役に立つことを、改めて確認できたのは、予期せぬ収穫だったかな。
どんなプレイをするにしても、間違いなく、そしてわかりやすく、その時に必要な抵抗線を自動的に表示してくれるというのは、他に集中しなければならないことが多いライブマーケットではとてもありがたいものだ。
2種類のセミナーが10日間連続したため、ちょっと疲れたけれど、よく眠ることを心がけ、体調管理もしっかりとしたためか、意外と疲れは感じていないのが不思議。
チタングッズや、アマゾン茶の相乗効果もあるのでしょう。
まあ連休でどこかへ行っても、人ゴミで疲れるのがオチ。
子供が大きくなると、あちらこちらへ連れて行く必要がないので、そういう意味ではとてもラク。
まあ、いまさら特に行きたいところもないしねえ。
火星とか月なら、新鮮でいいのだけれど。(笑)
子育て中は大変でしょうが、まあみんなが通る道ですからね。
ちょっと気分転換したかったので、帰りに新作DVDをレンタルして、一本見終わったところ。
集中の後の弛緩は、実によい。
Feelin' Good !
今は5月2日の18時ですが、2時間ほど前にフランスから帰国し、早速Coolを見たところ、E-mini特集のセミナーを募集しているので、あわてて、参加希望送信しました。
送金は来週月曜日になりますが、席がまだあると切に願います。
パリ東京間は11時間のフライトで、シアトルに行くより大変です。
パリではCQGのスタッフの方が歓迎してくださり、おいしいワインを飲みながらの昼食までご馳走になってしまい、若干ヘロヘロでのトレーニングとなってしまいましたがOTTOの使い方大体(笑)わかりました。
OTTOの執行に関する英語表示で、私の語学力(一般的な日本人の)では非常に誤解を招く箇所があり、それをクリアーできたのは大きな収穫でした。
他の受講生の方でOTTOに興味がある方もいらっしゃるかもしれませんので、詳しくは、今度お会いしたときにお話します。
CQGパリのオフィスはフランスの証券取引所( La Bourseラ ボース)の角にありました。
La Bourseは美術館の様な美しい建物でしたが、1998年からフランスは完全電子取引化になったそうで、今はそこでは取引されていません。
中に入ってみたかったので聞いてみたところ、たまたま4月30日にヨーロッパの新しいindex先物商品のプリゼンテーションがあり、CQGパリの配慮で自分のトレーニングを担当してくれたジョアンナさんと参加しました。
ユーロ加盟国がアメリカのindex先物商品に対抗させるために登場させる商品で、FTSEurofirst80とFTSEurofirst100の2銘柄です。
80はユーロ加盟国だけの80社で100はそれプラスイギリスの100社です。
彼らのうたい文句は究極のインデックス商品とのことでセカンドクオーターからの登場という説明でしたが、すでにセカンドクオーターに入っているはずなので、今日から取引されてもおかしくはないと思います。
コントラクトなどまだ詳細は見ていませんがE-miniとレーダーの選択肢の一つになるかもしれません。
www.ftseurofirst.com です。
話はつきませんが、今度お会いしたときまでとっておきます。
では。
というメールをいただきました。
話をお聞きできるのが楽しみ。
アドバンスセミナーでも、Emini をトレードされていらっしゃる方が参加されていたため、とても参考になる話を聞くことができました。
今週末の基礎セミナーは Emini Special なので、参加者の皆さんと、こうした情報の詳細をシェアする予定。
0505 Mon.
アドバンスセミナー by SHAT
アドバンスセミナーで教わるプレイは大変興味深いですねー。
というか、クイックマジック以外にも、こんなに有効なプレイが存在してる事に驚きです。
ダブルG、JJF、ピアスなどは、レインボウ・チェイサーなどとセットでトレードを考えるとすごく面白いです。
これにCQGを使ったピークギャップの頼もしいガイドラインを添えた日にゃ、今まで見えてなかったマーケットの動きが、急に読めるようになったよ
うな気さえします。
トレードによるストレスもすっごい軽減される感じ。
個人的には、スカイダイブをやってみたい。
成功させたら気分いいだろうなー。
それにしても、根底にある考え方の基本はどのプレイも同じというのがい
い。
本当にうまくいくのかどうか分からないような奇抜なプレイはひとつも無く、どれもしっかりした考え方の上に成り立ってるから、教わっていてとても納得がいきます。
要は基本は同じでも、目の付け所の違い、そしてその着眼点をアイデアと工夫によって利用価値のあるものにしてる、といった感じです。
でも2日目の段階で、まだプレイの種類は半分も教わってない(驚)。
あと一日で全部覚えられるかなー。
とにかく今夜もゆっくり眠って脳を休ませなければ。
SHATさんは、書込まれる文章からのイメージとちょっとばかり違う?冷静な印象の青年だが、ユーモアのセンスをお持ちだということは、彼の文章からも十分に伺える。
まあ私も実際に会うと、文章から想像する人物像と違うかも知れないけれど。(笑)
食事時には、年に一回しかない機会を逃したくなかったという参加の動機などを伺ったが、今は商品先物をトレードされているという。
久しぶりの再会となったが、よいトレーダーになりたいという「ひたむきさ」は、もの静かな語り口からも、とてもよく伝わってくる。
すでに今回のセミナー費用を1ヶ月で稼げるトレーダー に成長されていることは、彼のトレードに対する情熱と、内に秘めた自信からも、十分に納得できるものだった。
彼のトレードスタイルは、とてもコンサバティブ。
だからこのアドバンスセミナーは、時間の経過と共に、効いてくるはずだ。
彼のレベルになれば、アドバンスプレイがトレードの基本を発展させると、いいろいろな可能性を秘めていることが十分に理解できるはずだ。
逆バリのプレイの考え方などは、ポジションを解消するときに、きっと役に立つだろう。
アドバンスセミナーは、成長したトレーダー達と再会できるまたとない機会であり、また同時に、セミナーを開催してよかったと思わせてくれる「予期せぬ感動」を体験させてくれる。
年一回だけれど、私にとってはかけがいのないイベントだ。
ゴールデンウィーク特集として、プライベートライアンさんのトレードドキュメンタリー?を掲載。
チャートを添付してあります。
■我、初メテQMニ成功ス
by プライベートライアン -03/5/3(土) 5:38-
事前準備:
銘柄チェック
REAL TICKのMOST ACTIVEから16銘柄選び出し、ウイルス感染している銘柄を重点的にCQGに表示。
15分チャートに切り替えて、ギャップと抵抗線を表示する。
QMに関しては色々考えた末に1分チャートでサインが出た銘柄にエントリーすることにした。
理由はロスカットである。
QMのルールとしてはロスカットのポイントは最初の足の末端であるので、“時間枠が小さい方が最初の足は短い可能性が高い”つまり“ロスカットが小さくて済む”から……我ながら何と、セコイ理由……。
1戦目:
マーケットが始まった。
CQGを1分足に切り替えてQM矢印サインだけをチェックする。
ギャップアップしている銘柄もあればギャップダウンしている銘柄もある。
1分足のQMであるので1分以内に銘柄を決めてエントリーしなければならないので大変だ。
CQG蛍光色を出しながら上昇している銘柄もある。
DISHだ。
私はDISHの2本目の足に注目する。
CQGサイン付きのDISHにQMサインが出てくればまさに“イケイケGOGO”である。
が……サインは出ない。
2本目の足は1本目より上に出現しているように見えるが、どうやら0.3ポイントのギャップアップが、QMサインの出現を妨げているようだ。
サインが出なけりゃしょうがない。
DISHの他にQMマークが出ている銘柄は、NVSLである。
進行方向には50MAや200MAが控えているが、QMルールではここでエントリーなのである。
私はNVSLにロングエントリーした。27.50が始値だから、それよりほんの少し下の27.49にSTOP-MARKETを設定。
後は見ているしかない。
株価が灰色の垂直ラインより右へ振れたら脱出、という目安も参考にするといい。
エントリーが遅すぎなかったのがよかったですね。
株価は3分の50MAに当たって反転を見せる。
当たり前だ。
これは抵抗線なんだから……私は落ち着いてチャートを見ていた。
ここで反転しても始値までは下がらない……筈……。
その時初めてダウをチェック。
ダウは、下がっている!が、COMPXは上がっている。
NVSLはダウにつられて下げ始めた。
今までのように0.1ポイント程度の気弱なロスカットではとっくに作動している状況であるが、ルール通りの、というかルールより0.01ポイントだけ深めのロスカットを置いてあるのでまだ余裕があった。
(今日は荒れそうだな……)
そう思いながら、チャートを見ているとダウが“熊”に対して反撃に転じた。
ダウに連動されるようにしてNVSLも上がっていく。
これは強い。
心配だった3分の50MA,200MAそして15分の50MAもあっさり突破。
大きく伸びた青い1分足は昨日のギャップゾーンで立ち止まる。
しかし強い。昨日のギャップゾーンでの抵抗はあっさり駆逐され、そこから大きく跳ね上がった。
やった!
0.5ポイントゲット!
私はQMをようやく成功させたのであった!
ここまでくるのに一ヶ月も掛かっている。
恥ずかしい限りである。
株価はそこで反転を見せ急落し始める。
ダウと共に“熊”に攻められている状態だった。
ポイントが惜しい私は、熊に食い殺される前に“早逃げ”を決めた。
0.3ポイントのプラス。
序盤戦でのこの値は大漁といっていい値である。
NVSLロング0931時27.67 0948時27.97 +0.30
2戦目:
QMの初成功で気をよくした私は、いつものように他の銘柄をチェックした。
(ああっ!……USAIにもQMサイン出てるじゃん。
これに入れば……(プロフィットを測っている間)……い、1ポイント近くもあるっ! NVLSがカジキマグロなら、USAIは本マグロだった!)
……と、いつもなら悔しがるところであるが、今日は別。
QMを成功させた私は気も晴れ晴れ。
最初に大勝すれば後が怖い。
そう思った。
蛍光色付きのDISHを見ると、蛍光サインを出しながらも降下したDISHは再びピークの枠を超えようとしていた。
ピークギャップ。
しかし蛍光色を出し続けている状態でのエントリーは高値掴みになる可能性があった。
しかしQMの成功が私を積極的にさせた。
完全にピークの枠を抜け切るのを待ってエントリー。
前日の一日の値幅は0.5ポイント前後。
この銘柄は大体これくらいが平均的な数字。
だから0.67ポイント上昇してしまってからのエントリーはハイリスクだということです。
それと、エントリーが遅過ぎ。
次のバーは青。
そしてまた青……よし、まだ行ける。
しかし……次に出現したバーは、赤。
それも“呑み込み級”。私はまだプラスのうちに慌てて脱出した。
かろうじて0.04ポイントのプラス。
“皿”(DISH)はもう割れてはくれなかったようだ。
DISHロング1000時31.00 1020時31.04 +0.04
3戦目:
DISHからかろうじて脱出した後、早々と脱出したNVSLが気になった。
これだけのアップトレンドデイだとあれからもっと上がっているに違いない。
案の上、NVSLはCQGの蛍光色を出し始めていた。
私は女々しい性格丸出しで、NVSLのチャートを再びチェックした。
(ああ……やっぱり……ロスカットを200MAに置いて頑張っていれば、0.8ポイントはいけた筈だし、今まで頑張っていれば1ポイントは十分いけたじゃんか……)
取らぬ狸の皮算用。後の祭り。
利益が出るとすぐに逃げ出す臆病な性格であるので、1ポイントも我慢なんてできる筈がないのだ。
それを棚に上げて私は一人ごちた。
まあ、終わったことは仕方が無い。
これからCQGサインを出しそうな銘柄を探す。すると……あった。
USAI。
昨日の狂乱でポイントを稼がせてくれた銘柄。
1000時に付けた高値を再び狙っている。これはオイシイかも……チャートの形はペナント。上に抜ける筈の形。
身構える。
RTにUSAIを表示。
いつでも買えるように“BUY”を表示させる。
なかなか高値は抜けないが、これは予想済み。
今日だけで1.5ポイントも上がっているのだ。
抵抗があって当たり前。
よしよし上がってきた……ほら、抜けた……完全に抜け切ったが……高値抜いたのに伸びない……けど……抜けるはずだから、エントリー……あ……十字架になったぞ……次は……赤で、蛍光色ない!
その後踏ん張ったが、どんどん下がってSTOP-MARKETが作動する。
珍しいことにCQGで負けた。
カットロス幅の設定が薄過ぎ。
今までサポートを切っていないのだから、ここを切るまでは我慢。
0.18ポイントのマイナスだった。
USAIロング1104時34.28 1119時34.10 ―0.18
4戦目:
3戦目は失敗するも、USAIはやはり高値を狙っていた。
“NASDAQの天井は3回叩くと壊れる”筈……再び、チャレンジすることにした。
実トレードなら3戦で止めているであろうが、デモである気安さと“何故破れないか”を検証するにはエントリーしてみないと分からない。
色を失ったキャンドルが再び蛍光色に染まり大きく伸び上がって高値を更新したのを確認してエントリー。
カットロス幅の設定が薄過ぎ。
STOP-LIMITは最高値の少し下に置く。
ギリギリに置いてヒゲで作動してしまった過去の経験から慎重になっていた。
高値を更新しているにもかかわらず何故か株価は上がらない。
フラフラと下降してくる。
そして下げそうで下がらない状態のまま、たまに大きく足を伸ばしては縮め、伸ばしては縮めを繰り返す。
その大きく伸ばした足がSTOP-MARKETを作動させた。
出るつもりは無かったのに放り出された。
0.11ポイントのマイナス。
USAIロング1132時34.37 1136時34.26 ―0.11
5戦目
STOP-MARKETはもっと大きめに取るべきなのだろうか……。
「パターンに入っているならロスカットを深めにとって我慢すべき」なのかもしれない。
悩んでいたのは一瞬であった。
検証のため、再乗車。
デモトレーダーの特権。
しかし……株値はやはり伸び悩んでいる。
早く脱出し過ぎ。
上に抵抗線がなくても、一日の平均的な値幅に近ければ、上がらないと考えることです。
一体何を悩んでいるのだろうか?
今年の最高値なので抵抗線は皆無な筈である。
心理セラピーか精神科に連れていくべきなのだろうか?
と、アホなことを考えていたら大きく下がって蛍光色が消える。
ダウも大きく下がっている。
プラスのうちに脱出。0.04ポイントをゲットする。
USAIロング1139時34.38 1145時34.42 +0.04
6戦目
これじゃ、スキャルピングじゃん。
と、思いつつもUSAIは大きく上昇した。
「今度は本物だ!」
私の感(※注)がそう告げていた。
飛び乗る。上がる。上がる。大きく上がる。ほら、私の感(※注)は当たるのだ。
ダウも強気。猛牛が熊を跳ね飛ばしている光景が目に見えるようだ。
ダウが上昇している間は強気に攻めることにする。
バーは青が続く。
そのまま、行った。
0.3ポイント程上昇したところで、赤ローソク出現。
ダウが下がり始めたので脱出。
株価は下がり始めた。
うまい脱出。お見事!
ピークの脱出枠が出たのは6分後のことだった。
上手い脱出であった。0.28ポイントのプラスとなる。
(※“感”:『今度こそ本物であって欲しい』という単なる願望の意)
USAIロング1152時34.47 1209時34.75 +0.28
結果
NVSLロング0931時27.67 0948時27.97 +0.30
DISHロング1000時31.00 1020時31.04 +0.04
USAIロング1104時34.28 1119時34.10 ―0.18
USAIロング1136時34.37 1136時34.26 ―0.11
USAIロング1139時34.38 1145時34.42 +0.04
USAIロング1152時34.47 1209時34.75 +0.28
結果 +0.37
結果は自分が売買した値段で計算し直しております。
REAL TICKでの表示は何故か+1.0ポイントになっておりました。
REAL TICKはとんでもなく有利な値段でデモトレードをしてくれるため慢心してしまします。
「デモで勝てても実戦で負ける」というのは、こんなところが原因かもしれません。
6戦して4勝2敗です。
1戦目はQMの初成功のお陰です。
今までの失敗はロスカットが浅すぎたのとエントリーの遅れでした。
エントリーの遅れがロスカットを大きくしてしまいその結果薄いロスカットを設定して自爆……というパターンを繰り返しておりました。
2戦目はCQGサインが出てからかなり経過してからエントリーしたので高値掴みをしてしまいました。
やるべき勝負ではないでしょう。
3戦目はフライング気味にエントリーしたのが原因で、4戦目はロスカットが薄すぎたという感じでしょうか。
5戦目は、もっと我慢するべきなのでしょうが、プラスになるとダウを見ながら脱出を考えてしまう性格なもので……。
しかし、USAI、あのあたりで大きくもたついた原因は一体なんだったのでしょうか?
今、USAIのチャートを日足で調べてみますと、昨年1月に33.41の高値がついておりまして、その上の抵抗線は全くありません。
何故34.41あたりでもたついたのか……昨年の高値を1ドル間違えて取引していた人々が多かったとか……そんな訳はないか。
0504 Sun.
アドバンスセミナー初日終了です。 BY SHAT
よく掲示板に書き込んでらっしゃるハンドルネームのかたが、何人か参加し
てらして、またまたこの方々の面は割れました(笑)。
いつもながら、書き込みとのイメージのギャップが面白い(すいませんっ)。
新しいセミナー会場を初めて見ましたが、なかなか良いですねー。
皆さんとコミュニケーションを取りやすいレイアウトと距離感だし、スクリーンは見やすいし。
でもこれじゃ、居眠りできやしない(爆)。
今日はosaさんがいらっしゃらなかったのですが、終了後の懇親会では、
osaさんの人格分析を肴に盛り上がりました。
楽しかったです。
さ〜て、あと2日間がんばるぞー。
よく寝て、脳疲労を解消しとかなきゃ。
シアトルのマウンテンバイクおやじから・・
比較の価値観
一般に、我々は比較の中で自分を位地づけて、それを幸せの尺度とします。
ブランド品を身につけている人の中に、商品の本質的な価値を選んでいる人が何人いるでしょうか?
ローレックスの時計を身につけていると箔がつく。
身分不相応な人が多いですよね。
ローンをやっと支払っている2DK生活者がBMWに乗る。
他人にBMWの運転席に座るその人を認めてもらいたいからです。
「長男は、ドコソコ有名小学校に通わせています]という母親はこの時期から、差別化(比較)をはじめてます。
過去金持ち生活で今は困窮生活を強いられ、それを不幸と思う人達は帰ってこない過去と現在の比較で苦しむことが多い。
こういう僕だって、ロードバイクで走っていて、前方にライダーがいればそれを抜きます。
俺の方が速い。
比較で自己満足するのです。
上の説明からワカルように、比較は我によってドライブされるのですが、その中にも良い我と害としかならない我があります。
米ソ冷戦時代、、二つの巨大国家は、どちらが勝っているか、という比較でお互いを牽制しあった。
二大メーカーは、品質や低価格で、お互いに比較しあって消費者に訴える。
相手に勝つ為には、良い比較ができるように相互が凌ぎあうのです。
結果、比較競争は個人にも企業や国家にも力を向上させて利益をもたらします。
我がその基礎となっています。
そういった意味で、競争相手をもたないと向上のドライブが働かないので不幸です。
ソ連はアメリカと競争しても、連邦内では競争がなかった。
だから経済は崩壊した。
アメリカは競争の大切さを強く認識した国です。
だから独占は許さない。
一企業独占を許さないのです。
だから電話会社でも、とうの昔に強制解体されました。
凌ぎを削った結果、今の格安な電話料金体制となっています。
日本は国鉄を解体し、JR各社に別れました。
プライベイトになったから、赤字を出さないように必死な経営となってます。
国鉄のままでしたら、穀潰しのままでした。
日本の専売公社や事業団も競争がないからです。
でも、日本には談合があります。
これが日本の国民の不利益につながっている。
電話料金が下がらないのはその為です。
しかし、前向きな比較ばかりではありません。
不幸な比較もあります。
社会的価値観が狂っている時、その価値観の中での比較に狂奔する場合と、失われた過去との比較を嘆く場合です。
社会的価値観が狂っている時の典型的な例は学歴競争がそうでしょう。
教育の本質を見失って、受験の為の暗記学習に徹してしまう日本の学校。
こんな狂奔が日本の国家的不幸の原因となったと思っています。
学歴と金。
この二つが日本人の基本的価値観を構成してしまいました。
俺は今はこうだけど過去は凄かったんだよ、という人が多くいます。
今の自分を語ることができなくて過去しか自慢できない人。
彼等の中には将来は!と叫ぶ人もいますが、今は何もやっていない。
不幸だよね。
端で観ていてもわかるとおり、今何をするか、が最も大切なこと。
どうして、日本人は過去と明日は語るが今という実存の時を無視するんだろうか?
0503 Sat.
究極のパターン認識?
ペーパートレードセミナーは無事終了。
今回は、CQGのクイックスキャンを使った、いわゆる最新の実用モジュールでの始めての本格的なセミナーとなった。
クイックスキャンは、いわゆるトレード用の道具だ。
もちろん、道具は大事だけれど、それをどのように使えばいいのか?
この方が大事だと思う。
誰でも考えつくこの道具のメリットとは、エントリーのポイントが明確にわかるという点だ。
これは今回セミナーを受けられた受講者の皆さんが、とても納得されていた部分なのだけれど、私はそれよりも心理的なサポートとしての役割の方がより大きいのではないかと考えている。
馬渕さん
こんばんわ。
**の**(もう覚えていただけましたか^^?)です。
5月1日の馬渕さんの選択されたロング候補のADBEですが、34.40付近にサポートがあることで、ロング候補に選ばれたのですか?
他の銘柄についても僕が選んだのとはかけ離れていたので今日は仕事中もそればっかり考えていました^^;
ちなみに1日の候補は
ロング:BMET、CMCSA、PAYX、PHSY
ショート:BGEN、ERTS、DELL、FISV、LLTC、MERQ、M
SFT、MXIM
でしたが、合致したのはMERQのみでした。
ご返答をよろしくお願いします。
今日(5月2日)は最悪でした。
ADBEはロング候補に挙げていました。
ということでギャップリバーサルとしてチャートの印で入るのがベスト
だったのですか?
↓
ご返答よろしくお願いします。
はいもちろん覚えています。
受講者用掲示板にも、積極的に書込みをされていますから、いつも拝見しています。
ギャップリバーサルとして添付チャートの印で入るのがベストだったのですか?
というご質問ですが・・
そうです。ここで入るべきです!
と書きたいところですが、そういうウソはつけませんから、正直に書きますと、ここで入りたかったです。(笑)
いくらなんでも、マークの位置でのエントリーは無理です。
その理由ですが、ギャップリバーサルでエントリーするには、ギャップ幅が少な過ぎます。
少なくとも私にはですけれどね。
クイックマジックパターンなのですが、このパターンでは怖くて入れません。
私は臆病者ですからね。(笑)
後から見ると、入れそうな気がするでしょうけれど・・
ですから、素直にギャッププレイです。
クイックスキャンシステムは、そういうガイドを出しています。
トレードを始めるにあたって最も大事な点は、どれだけ大きな利益を出せるかではなく、どれだけリスクを下げたトレードをすることができるのか、という点だと考えています。
ギャッププレイは本来とてもシンプルなトレード方法なのですが、それでもそれをきちんと実行することが、うまくできない方が多く、それがこのシステムを公開している大きな理由の一つです。
それは欲が、トレード方法を変えさせたり、ルールを破らせたりと、実にいろいろな点で邪魔をするからです。
それを断ち切るためのツールとして、色つきのガイドが、実マーケットで絶大な威力を発揮します。
5月1日の馬渕さんの選択されたロング候補のADBEですが、34.40付近にサポートがあることで、ロング候補に選ばれたのですか?
いいえ。
クイックスキャンシステムが、ガイドを出したので選択したまでです。
決められた条件を満たせば、できるだけ早くエントリーする。
これがこのシステムを使う上でのルールです。
他の銘柄についても僕が選んだのとはかけ離れていたので、今日は仕事中もそればっかり考えていました^^;
このCQGを使ったトレード方法は、事前に銘柄選択をしておいた銘柄とかなり違った結果を出すことができます。
それもいい意味でです。
というのは、Real Tick を使うトレードでは、事前にパニックを起こしそうな銘柄を選択し、それがどちらへ動けばどう対応するのかというプロセスで考えるトレード方法でした。
それが、Real tick を使ったベストな方法の一つだと思いますし、銘柄のトレンドを読む訓練にも、とても効果のある方法なのです。
ですがCQGのクイックスキャンシステムの感染マークを使うことで、ベストなパターンの銘柄を、リアルタイムでキャッチアップすることができます。
予測をするのではなく、まさにその時のマーケットを見ながら、ベストの銘柄を選択することが可能になります。
この色つきの「感染マーク」の効果は想像を上回る効果を発揮します。
ラインを読みながら判別するプロセスと、このようにまさに「信号の色に反応して判断する」プロセスに近いプロセスを比べると、圧倒的に後者の反応時間の方が早いのです。
形やフォーメーションのパターン認識より、単純な色でのパターン認識の方が、ストレスなく間違えにくいのです。
想像してみてください。
世の中の信号が赤や青で識別するのではなく、2本の移動平均線と株価の位置で判定するシステムだとしたら、きっとあちらこちらの交差点で事故が多発するはずです。(笑)
Most Active 銘柄20銘柄、Nasdaq100 の25銘柄から、マーケット開始後1分以内にざっと銘柄を選別することができるのは、まさにこの色のおかげだといってもいいでしょう。
これは実際にライブのマーケットで使ってみなければ、実感できないかもしれません。
あたかも最も仕留めやすい獲物を、先回りして待ち伏せるような、銘柄選択が可能になります。
ですから選択された銘柄と、私がこのシステムを使って選択した銘柄が違っているのは当然だと思います。
これは使いこなしの部分に相当するのかも知れませんが。
0502 Fri.
熟睡グッズ
連日のセミナーが続いているため、どうしても疲れがたまりやすくなる。
こういう時の対策としてのベストは、よく寝ること。
以前この「さわやかチロー」について書いたことがあるので重複するけれど、すこし時間が経っているので、もう一度リピート。(笑)
カッカしているときには、まさに「頭を冷やせ」だ。
日本では夜寝る前にトレードをすることになるから、トレードで勝っても負けても、脳が興奮してなかなか寝付けない・・ということになりやすい。
そこでお勧めなのが「さわやかチロー」という商品。
いってみれば「水枕」のようなもので中に水を入れるだけ。
枕の中にはスポンジが入っている。
冷凍ジェルタイプのように、冷蔵庫で冷凍する必要はない。
水で冷やすため、一晩中自然な清涼感があり、冷凍ジェルタイプのように冷たすぎたり、急速に ぬるくなったりせず、最初はコチコチで、温まるとグニャグニャになるなどといったこともない。
私は「さわやかチロー」の下に「アイスノン」を入れることにしている。
そうするとアイスノンの水滴がベッドに染みこむため、東急ハンズで購入した、ジェル状のクッションをアイスノンとベッドの間に敷いている。
これで、一年以上使っているけれど全く問題ない。
このように手間をかけているかいがあってか?ひんやりととても気持ちよく、あっという間に眠りに落ちることができる。
特に夏の暑い季節には、これなしでは、眠ることができない体になってしまっているようだ。(笑)
左にあるのは腕時計
注意点だが、枕の中に水を入れたばかりのときは、中に空気が混じるため、この空気の泡を抜くという作業が必要になる。
このようにどうしても少し空気が混じる。
私はいつもメラトニンを飲んでいるから、寝つきはとてもいいのだけれど、この枕を使うようになってから、まさに「あっ」という間に眠りに落ちることができる。
それに起きたときに、本当によく寝たなあー・・という充実感が素晴らしい。
多分、とても深く眠っているのだろう。
Chilly つまり「涼しい」という単語と、Pillow 「枕」を掛け合わせて、こういう商品名になったのだろうと英語のサイトを探したら、このメーカーのCHILLOW という枕のページが見つかった。
このメーカーの資料には、1998年の秋にミシガン大学で、この枕を使って実験した結果が記載されている。
この枕を使うと、普通の枕に比べ、眠りに落ちるまでの時間が68%早くなり、そして、熟睡に欠かせないレム睡眠の時間は 21% 以上長くなるという結果が出ている。
この枕のソフトな冷却効果によって、リラックスし、精神的にゆったりとした気分になる効果があるのだという。
昔から頭寒足熱というが、確かに、頭が活動していると発熱をするから、頭を少し冷やすと、脳の活動が低下して、眠りに入りやすくなるというわけで、なるほど、納得だ。
病院の手術室の温度が下げてあるのはこうした理由からだという。
日本のサイトでは、こ の通販サイトに解説がある。
下記のような、「お客様の声」も掲載されている。
お客様の声(ご購入者様のアンケートから抜粋)
チローを使って熟睡できるようになりました。暑い日も背中にあてて寝るととても気持ちが良いですし、足の上に置くと、むくんだ足もスッキリします。(サービス業 24歳 女性)
もっと早くにこの製品を知っていればと思いました。本当に体に優しく心地よい夜を過ごせます。寝たきりの祖母や実家の両親にも買って送りました。皆にも勧めてます。(主婦 28歳 女性)
うちの息子は毎年日焼けをすると体がほてってなかなか寝付けませんでしたが、チローをシーツの下に入れたところ気持ちよく眠れたようです。(主婦 29歳 女性)
夫婦ともに使っております。とても気持ちがよいです。(事務職 29歳 女性)
手の裏と足の裏が非常に火照り、困っていました。足の裏の火照りが取れ、初夏から秋までずっと使っています。(主婦 40歳 女性)
わたしは更年期不眠症ですが、とっても寝心地がよく眠れるようになりました(主婦 51歳 女性)
今まで頭が熱くてなかなか眠れず、いろいろな枕を買いました(15個くらい)どれもイマイチで駄目でしたが、このチローはとてもよく、喜んでおります。(主婦 56歳 女性)
大きさが枕にフィット、適度な柔らかさで寝返りしてもはずれることなく使用感がとっても良いです。また、冷凍ジェルタイプのように冷えすぎたり、濡れたりせずとても良いです。(主婦 58歳 女性)
わたしにとって、「さわやかチロー」は1年を通して離れられない仲となりました。夏は夏で冬は冬でとても爽快です。(自営業 63歳 男性)
凍ってしまえばカチカチで、頭へはあたりが大変堅いアイスノンタイプを使っていたので、チローは大変あたりが良くて使いよいです(主婦 69歳 女性)
この枕の説明書の絵がなかなかのもので、笑わせてくれる。
これじゃ、頭から血を出して死ぬ間際みたいだ。(笑)
しつこく繰り返すが、これはホントにいい。
脳が最大限にその能力を発揮するためには、質のよい睡眠が不可欠だということは、すでに実験によって実証されている。
この枕は確か3500円くらいだったと思うが、毎日の睡眠の質を考えると、実に安く、また価値のある枕だと思う。
特にストレスの多い方に、お勧め > それは私です (笑)
どうやら昨夜遅い時間にCME、つまりEminiのマーケットで不具合が起こったようだ。
私はもうすっかり寝ていた時間だったけれど・・
米国株掲示板にもRISAさんからこういう書き込みがあった。
【6129】CMEが一時取引停止 SeattleからRISA - 03/5/2(金) 2:56 -
データ障害が発生したためNY時間午前11時40分からCMEのGlobexマーケットは全て一時取引停止となっております。
これはCMEの歴史上、初めてのことで、現在は復旧作業中です。
今のところ、取引再開の目処はついていないとのことです。
取り急ぎご報告までに。
上は、日本時間で表示した Emini S&P500 のチャートだ。
このように夜中の0時20分にデータが突然途切れている。
1分チャートでは、日本時間の12時29分からデータが途切れている。
ショートをしたとしても、チャートから見ると、買い戻した後の時間帯になるようだが・・
リンダ氏のコメントにもこの件について触れられている。↓
今日は決して嬉しいとはいえないエキサイティングな日となった。
NY時間午前11時15分にCMEで大きなサーバー問題が生じ、25分後にCMEにおける全ての取引が停止された。
ここで今日の重要ポイント!
もし何かしらの問題が発生し、トレーダーが自分のポジションやトレードに対しコントロールできない状態に陥ることがほんの少しでも予測できたのであれば、何が何でもすぐに脱出するべきである。
例え損をとって脱出したとしても、また次のチャンスで入り直せばいいだけのことなのだ。
決して迷ってはいけない。
問題が発生すれば、脱出できるうちに、すぐに脱出!!
今日は皮肉な日で、ちょうどショートエントリーの絶好のチャンスがやってきたときに問題が発生した。
私たちもショートしていたが、問題が見えたすぐ後に脱出したので取引が停止されるまでには十分間に合った。
万が一、脱出できなかった人は、現在保有している商品に似た動きをしている他のマーケットを逆方向に取引することによってヘッジをかけることができる。
たとえば、今日はCMEでは問題が発生していたが、CBOTは正常に取引されていた。
多くのトレーダーが5ドルDOW E-miniを逆のポジションで保有しヘッジをかけた。
私たちの計算では、S&P E-mini2枚と5ドルDow E-mini3枚がほぼ均等の価値である。
万が一、S&P E-miniを2枚ショートで保有していて、CME取引停止のため脱出できなかったとしても、CBOTで5ドルDow E-miniを3枚買えば、万が一、マーケットが急騰してもその後の損益はほぼプラスマイナス0となる。
このように、何が起きてもいいようにいつでも自分自身に逃げ道を作っておくことが大切だ。
今日のような出来事は滅多に起きることはないが、いつどこで何が起こるかわからない、ということを忘れずに、ヘッジ方法を考えておくこと。
万が一、今日のトレードで大きな損を出してしまったトレーダーは、まずは今日の出来事を過去のこととして受け止め、そして次のチャンスに集中してほしい。
決して、今日の損をたった1回や2回のトレードで取り戻そうなどと考えてはいけない。
マーケットはすっかりと弱気相場を閉じ込めてしまったようだ。明日は買いの日となるだろう。ただし、まずはマーケットが出来高増大とともに直近の高値を抜けることができるかを監視。それまでは、スカルプ手法で小幅を狙おう!
木曜夜(昨夜?)はADBE。> Long side
Short side はNVLSだろうね。
で、すべて終了。
詳細は明日アップします。
すでに書いておいた以下のをアップして、今日は早めに Good Night !
睡眠が大事ですからね。(笑)
Emini チューン
Eminiのギャップバンドモジュールがついに完成。
ナイトセッションのある Emini のギャップを自動描画することができるモジュールだ。
さらに・・
このように通常のトリプルセットアップでは、エントリーのチャンスがないパターンでも・・
このように、セットアップ条件を変更することでエントリーのチャンスを増やすことができるギャッププレイモジュールも完成。
さらに、このモジュールを使いこなすことで、リバーサルパターンも、可能になる。
30日トレードデイでの、クイックスキャンによるバックテストでは、17,125ドルの利益ゾーンだ。
このモジュールの条件を変更した30日トレードデイでの、クイックスキャンによるバックテストの結果は、29,125ドル!
このテストでは、1分チャートという難しくクリティカルなタイムフレームではなく、長いタイムフレームを使っている点に注目してほしい。
この数字の増加は、トレードチャンスを増やした結果だ。
通常無理にトレードの頻度を上げると、ロスを出すリスクも増加するため、このバランスをとるのが難しいのだけれど・・
2銘柄しかない Emini のトレードチャンスを増やし、ゲインも比例して上昇させることができないものか?
5月の基礎セミナーで、このノウハウを徹底解説。
詳細はこちらからどうぞ。
0501 Thurs.
今日はブルースカイ。
そのうえ、吹く風は少しひんやりとして気持ちがいい。
ペーパートレードセミナーは、いよいよ後半。
クイックスキャンの誤解?
クイックスキャンの使い方で誤解されているかも知れないので、ちょっと補足。
トレードの際の考え方は、 Real Tick を使うのとは基本的に同じ事。
つまり15分チャートでしっかりとトレンドを見ることができるかどうかに、トレードの成否がかかっているということ。
たとえば下のチャートでは、2本のMAの上へいきなりギャップアップ。
そしてクアトロセットアップ。
こういうパターンはロングサイドへ強気で取り組めばOKだ。
こうしたトレードの準備プロセスはリアルティックと同じ事だ。
ただCQGのこのスキャンシステムでは15分チャートのバーチャートに色が付いて表示される。
後は、ギャップの位置関係を見るだけだが、下のように「ギャップバンド」モジュールで表示させると、前日3日ほどのギャップと株価の関係は、ギャップにラインを引くまでもなく、とてももよくわかる。
そして1分チャートでチェック。
クイックマジックパターンが出現すればこのように、ロングサイドエントリーだ。
この1分チャートだけを見ているのではない。
大事なのは15分チャートの解読眼だ。
この能力次第でトレード結果は大きく変わることになる。
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2003 0501-