2003 0815-


0831 Sun.

銀ブラ

午後からカミサンと銀ブラ。

曇天で薄日がさすような天気だったため、少し歩いてもあまり暑くない。

大通りは別として、一本裏通りに入ると、週末は閑散としてとても静かだ。

ゆっくり歩いてみると、歩道にはかなり緑が多い事に気がつく。


で少し遅いランチをと、一風堂へ。

店内は珍しく空いていたので、のんびりとラーメンを楽しむ。
 

 


 

最近ここでは、ルイボスティーといってちょっとアマゾン茶ライクな味のお茶を出している。
 

ラーメンと「たらこめんたいこご飯」をオーダー。

あいかわらず、安定した味で、腹一杯。

 

帰りは「銀だこ」でデザート?の「鯛焼き」を調達。
 

「築地銀だこ」は全国で350店舗もあるフランチャイズ形式の店だという。

外はパリっとして中はトロ〜リの関西風たこ焼きで人気のある店だが、鯛焼きも結構イケル。

ただ基本的に、焦げたのや冷めたのは売らないというポリシーのため、オーダーがあってから焼くスタイルのため、少し待たなければならないのだが、そのかわりアツアツでとてもおいしい。

 

 

0830 Sat.

世界陸上の光と影

昨夜は世界陸上の男子200メートルを見ていたため、気がついたら空が明るくなっていた。(笑)

その原因は、もちろん末続の200メートル決勝。

TVを見ていればわかるが、陸上の短距離走は、ほとんどが黒人の独壇場。

まあカラダつきからして全身がバネでできているような体型で、いわば短距離を走るための人種といっていいだろう。

そこへアジア人の体型で頑張る姿は、否が応でも注目を集める。

末続による日本を含めたアジア短距離界における史上初の快挙は、感動ものだった。

見ているものに「素質のあるものが、正しいトレーニングをすれば、イケルんだ」という希望を与えてくれたという意味でもね。

 

で朝起きてメディアの報道を見ると・・

Sankei Web 

末続、歴史的な「銅」

「短距離種目での日本のメダルは男女を通じ史上初めて。」

経緯や走法の特長プロフィール、写真などが掲載されているが、どうやら「共同」との記事のようだが、メジャーな日本のサイトではここが一番まとも。
 

Mainichi INTERACTIVE

末続が銅メダル獲得 200m日本人初

「今大会の日本のメダルは、男子ハンマー投げの室伏広治(ミズノ)の銅に続き2個目となった。」とここは無難にまとめている。



Asahi.com

末続が銅メダル、日本人初の快挙 男子200M決勝

「この日は前半は抑え気味の展開だったが、終盤でよく伸びた。」とあったが、この記者はホントに見て書いたのか?

前半は押さえ気味で走ったのではなく、スタート直前に注意されたために、慎重にスタートをしたというか、出遅れたためなのだ。

スタート時にコンピュータが計測した反応時間が、後ろから2番目の反応時間という事実がそれを証明している。

突然見慣れないアジア人が出てきたので、どこかが策略で邪魔をしたという噂もあるようだが、仮にそうだとすると、それをものともせず、もぎ取った銅メダルは、さらに輝きを増すというわけだな。

こういうオリンピックをはじめとした大会では、日本はユニフォームでは、「誰がデザインしたんだ!」という日本伝統のひどいデザインが多いのだが、今回のオフィシャルユニフォームは珍しくまとも。

サイトをいろいろ覗いてみると、ウエアlのデザインを含め靴もミズノが全面的にバックアップしているようだ。

 

TBSのWEBは、世界記録対日本記録などなかなか充実したWEBだが、メインキャスターの中井美穂のヘアスタイルが古いのが難点か。(笑)

テレビを見ていると、投てきのフィールドへ1メートルごとにラインがあるように映っているようだが、あれはTV局のサービス?で、画面に合成されているためで、実際には芝生には予選通過のラインがあるだけ。


短距離の目覚しいニュースの影で、本来日本が得意分野だったはずの長距離競争は惨敗だった。

長距離のスピード化は、日本が国際的に低迷した1970年代前半から、将来を危惧されていたという。

男子のマラソンは、70年には1万メートルを28分台、80年になると27分代に突入し、瀬古、宗兄弟、中山選手らが活躍したけれども、最近は不振を極めている。

その理由だが、一説によると国内の某駅伝がテレビ局とのタイアップで加熱気味となり、その駅伝こそがすべてという考えの選手や指導者が多数派となり、日本長距離界をミスリードしたのが原因とも言われている。

こういう世界でも、選手以外を取り巻く連中のいろいろな思惑が渦巻いているから、走る当の選手は精神的にも大変だな。

こうした大会では予選2回と準決勝、決勝と4回も走らなければならないから、大変なスタミナが要求される。

高野進コーチの「決勝は変な欲を出さないことです。自動化された動きをするだけ。金メダルとなるか、大健闘となるか、惨敗となるか、わかりません」というコメントが印象に残った。

「条件が決まれば自動化された動きをするだけ」というのはまさにレードと同じ。

とまあ無理やり落ちをつけたが・・(笑)

何はともあれ末続選手、おめでとう!

 

 

0829 Fri.

バカとスキャンは使いよう?

ブレイクスキャンは、基本的にセットアップにはまった銘柄と、タイミングを知るためのものだ。

だがこれを見続けていると、あることに気がつくようになる。

個別株のチャートを見続けていると、意識はどうしても目先の動きにとらわれがちだ。

だからこそ、エントリー後にどうするかを決めるためには、全体の流れを見る必要があるわけだ。

ブレイクスキャンは、マーケット全体の方向、つまり今マーケットがどちらへ向かっているのかを色で知ることができる。

下の例では、多少ロングサイド銘柄の比率の多いことがよくわかる。


 

下の例では、圧倒的にロングサイド銘柄が優勢だ。


このように、全体の流れが色でわかるから、マーケットの流れを見るためのレーダーとして、とても便利な道具だと思う。

次に、監視銘柄はすべてチェックしてくれるから、自分が選択した銘柄以外に、もっといい銘柄があるのではないかと、疑心暗鬼に陥ることがない。

これは心理面から、とても大事なポイントだ。

 

トレードでは、さらに心理面の「大きな問題」を解決する必要がある。

このシステムを使おうが使うまいが、エントリー後に選択した銘柄が希望の方向へ動くのか、それとも動かないのかはマーケット次第。

まさにマーケットに吹く風次第なのだ。

だからこそ、自分がエントリーした銘柄がうまく動かないケースでの処理が、トレードの結果に大きく影響する。

エントリーした銘柄が思うように動かないと、多くのトレーダーは必要以上に頑張ってしまう。

その銘柄が動かなければ、さっさと見捨てて別の銘柄へ乗り換えればいいのだが、それができないことが多い。

何故だろうか?

それは、脱出してから、また良さそうな銘柄を探すというのが、そう簡単なことではない事を知っているからだ。

だから、どうしてもその銘柄にこだわってしまい、動かない銘柄で何とか利益を出そうと粘ってしまう。

上がらない銘柄で粘っても、その結果はほとんどのケースで利益を減らすか、ロスを大きくするだけだというのにだ。

トレードの問題の90%以上は、常に自らのエモーション・感情に起因している。

このシステムは、次々と銘柄をリストアップしてくれるから、仮に自分がエントリーした銘柄がうまく動かないケースでも、頑張る必要は全くない。

その銘柄が動かなければさっさと見捨てて、躊躇することなく別の銘柄へ乗り換えればいいのだ。

だが、誰でもが頭でわかっていても実行できないのは、候補銘柄を次々にキャッチアップできるかどうかがわからないという「不安」が邪魔をするからだ。

 

使いこなしのコツは、「ブレイクしたら躊躇なくエントリーする」ことだ。

早くに候補銘柄がわかるから、15分チャートでパターンを見て、狙いを定めるのだポイントだ。

そして動かなければ出る。

パターンが良くても上がらないことはあるし、パターンが悪くても上がることがあるのがトレードだ。

だから、ダメだったら別の銘柄へ淡々と入ることだ。

これを機械的にできるかどうか。

スキャンで選択された銘柄がその方向へ動く割合と、動かない比率を過去のデータで検証すれば、その確率に「ゆだねる」勇気を持つ方が、遙かにスマートで良い結果へ導いてくれるということは明らかだ。

素早いエントリーを妨げる要素は、自らが漠然と抱いている「不安と恐怖」でしかない。

それをブレイクスルーするための「道具」としてこのブレイクスキャンを使う。

これを使ってシミュレーションを繰り返し、不安と恐怖に打ち勝つことのできる「自信」を育てることができるかどうか。

それは使い手次第、トレーダー次第。

バカとハサミは使いようだからね。

 

シアトルのマウンテンバイクおやじからのメールだ。
 

今夕は、バイクライドの後、Gymの前、菊という寿司屋で、タタキと酢の物の夕食でした。

寿司とか米はなし。

その寿司カウンターでのことでした。

ペットボトルに容れたUnaDeGatoを飲んでたら、となりに座った姐さんが、ハーブのお茶でも飲んでるのかや?と質問してきよったので、んだ、んだ、と僕は応えた。

すかさず、彼女から何のお茶?と突っ込みが入った。

お主なかなか深いとこ見てますな。

僕はウンニャ・デ・ガトでござんす、と応えるのに躊躇はしなかった。

それを、知っておられるかや?

そこでの彼女の反応はというと・・えっ?

You are drinking UnaDeGato? と。

まるで彼女だけがUnaDeGAtoのことを知っていて、他のヒトなんて知らない筈なのに、という感じでした。

すかさず、彼女が言った。

このUnaDeGatoって凄いのよ。

僕は、そこで、そんなこと言われるまでもない!とは言わなかったが、ふむふむ、ふむふむ、と、彼女が何を言うのをか待った。

エキサイトした感じで彼女は続けた。

何か凄いことを言いたい、という表情だった。

僕は、またまた、ふむふむ。

そして彼女は言った。

それが、なんと、彼女のペットの犬が白血病にかかったけど、UnaDeGatoを与え続けたら治ってしまった。

という凄い話ではないか。

そこで待ってましたとばかり、僕の界隈で実際におきた癌克服物語、UnaDeGatoは、僕が知る限り7人の癌を治したよと。

彼女はそこでオドロキの声。

えっ?  これは人間の癌も治すの? と。

この姐さん、どこまでUnaDeGatoのことを知っておられまするのやら。

説明によると、彼女はペットの雑誌にあった記事でUnaDeGatoのことを知ったといってました。

ペットの病気にはUnaDeGatoがいい、、癌すら治してしまう、という記事があって、それで実行しただけだったそうなんです。

まあ、UnaDeGAtoファンの僕にはとても嬉しい会話でした。

当家の愛犬のBanditも毎日UnaDeGatoのデガラシを食べてます。

病気にはかからないと思ってます。

先日入った犬の痔のはなしにはじまって、今度は犬の白血病を治したという話。

きっと猫にもいいんでしょうね。

インコにもいいのかな。

 

 

0828 Thurs.


なんだかとても涼しい日が続いている。

二日前に、久しぶりの鍼とマッサージ。

凝りの蓄積感はそれほどでもなかったが、まあ念のためだ。

最近はずいぶんと間が開いても、凝り感が少ないのはどうしたことだろうか?

何となく、アマゾン茶のような気がする。

風邪もここ数年ほとんど引かないし、体調はとてもよろしい。

オフィスが近くなったうえに、築地市場が近いためもあってカミサンがうまいものを、食べさせてくれるというのも影響しているのだろう。

ちょっと最近いろいろと新しいことも勃発?して、それほどのんびりというわけではないから、それほどラクしているわけではないのだけれど、なんとなく、いろいろなことが、うまく回っているという気がする。

 

仕事に不満があっても経済的な面との折り合いで、時間と自由を束縛されることを余儀なくされる。

だから、経済的な自立ができれば、ほとんどの人はさっさと「会社勤め」をやめたいというのが本音だろう。

こうした折り合いをつける必要がないと、余計なストレスがかからないが、そのかわり、保障がないことをストレスに感じる人もいるだろうね。

健康に過ごすためには、その人なりのストレスのない生活習慣を身に着けることだろう。

精神的なストレスは、自分で自覚する以上に大きいからね。

最近パソコンに向かう時間が長いので、カミサンはちょっと心配しているが、まあ、自分なりのペースでやっているから、ハタから見るほど大変ではないし、第一全く苦にならないというか、チャートを見るのを毎日楽しみにしているくらいだからね。

チャートを見るのは仕事というよりも、「趣味」の領域になっているのかもしれないなあ。

先日キーボードも変えたし、気分的にもパソコンに向かうのは FUN。

気を付けていることといえば、よく寝ることくらいか。

 

快進撃中の「厚木のしんちゃん」がコツを披露?


セミナー後12週目の結果報告 by 厚木のしんちゃん

厚木にもやっと暑い夏がやってきた。

結果 6戦6勝0負

週間利益目標はクリア!!

損失のサイクルのことが今回のcoolで出ていたが、久しぶりに読んでニヤニヤしている自分がいた。

まさに以前の私そのもの。というよりこのモデルは私?

以前はこれを読んでいても「なるほどねぇ〜」とまるで他人事。

余裕がなかったのか現状さえも認識できていなかったのか決して自分のことだとは思わなかったようだ(笑)

思えば何度このサイクルを繰り返したであろうか。

こんなことを何度も反復練習しなくてもいいのに・・・

それでは今現在の自分はどこに位置しているのか。

2.トレーダーは一定の成果を上げ始める

ここだな。

私にだって欲はある。

だから検証作業は怠らない。が、が、が、(笑)

ポイントは

3.トレーダーは欲を出し始める。から”しかし、同時にセットアップの条件を緩くしたトレードへと、知らず知らずのうちに移行を始めていることが多くなる。”ここ。

ここが私にとって一番忍耐を必要とするところであり、成功のサイクルと損失のサイクルの分かれ目だと思っている。

今の私は調子付いている。

逆に言えば損失切符を簡単に手に入れることができる一番危ないときだ。

だから今回のcoolで損失のサイクルのことが取り上げられたのはわたしにとってグッドタイミング。

まるで”そろそろしんちゃん危ないなぁ〜”とハッチさんに見られているようだ。

 

セットアップ条件を守るトレーダーは利益を守ることができるということですね。

こういう簡単なことを守り続けるというのは意外と難しいのですが。

ノリが何となくラテン系?これがポイントなのかな?


 


リバーサルバンド・その2

次の例のようにロングサイドで株価が十分に上昇しないケースがある。

そこそこのゲインで脱出したあとで、このリバーサルバンドを使えば、下落を捉えることができるケースがある。

上は、リバーサルバンドを表示していないチャートだ。

下はリバーサルバンドを表示したもの。

赤いリバーサルバンドを株価がブレイクダウンすればショートだ。

チャートの下に位置するのは、ブルーのリバーサルバンド。

株価は見事にこの位置で下落が止まっている。

このブルのラインより上の位置なら、ロングサイドのエントリーのチャンスが生まれる。

 

さらに、そのあと、このリバーサルバンドのブルーのバンドで反転したところで、ロングサイドエントリーのチャンスだ。

フルタイムでトレードをするトレーダーは、株価の上下による変化のチャンスを最大限に生かすことができるだろう。

このリバーサルバンドを使うときには鉄則がある。

それは、必ずストップをつけるという点だ。

できれば、トレーリングストップを使いたいところだ。

 

 

 

0827 Wed.

山王タワー

昨日はちょっと所用で赤坂へ。

日が陰っていたことと、少し風があったので暑さはそれほどでもないだろうと踏んで自転車で出発。

外堀通りはメイン道路なので、車が混んでやたら走りにくい。

だが、車は混んでいて動かないから、まさに「ごぼう抜き」。

大きな交差点が多いから、そのたびに止まらなければならない。

まあ、当たり前だけれど。(笑)


しかし、やはり15分以上走ってから止まるとさすが暑い。

だが、不思議と電車やタクシーで行こうとは思わない。

それに、こういう暑いときにこそ、筋肉を使わないとね。

 

目的地は、山王タワー。

この山王タワーは、新しい首相官邸のいわば向かいに位置している。

そのため警官や警備の車が多く、周りはものものしい雰囲気だ。
 


 

このビルの中から首相官邸を狙い、何かをしようとすれば可能な位置だから当然といえば当然か。

 


奥に見えるのが警備車両

 

右側が新首相官邸で左側が山王タワー


ビルの入り口のセキュリティーも厳重で、行き先と名前を書かないと、エレベーターへ乗ることができない。
 

ビルの真ん前には、地下鉄からの出口があるので、通勤には便利だ。

だがこんなに近いと、寄り道がしにくいのが問題かな?

ビルの敷地はかなり広く、周辺の道路際には、TREKとかの本格的なマウンテンバイクも数多く駐輪していたが、このあたりはフラットだから、自転車で通勤する人が多いのだろう 。

往復すると結構疲れたのか、帰宅後には早速昼寝。

気持ちよくグッスリと熟睡できた。(笑)

 

リバーサル・バンド

逆バリを狙うトレーダーは多い。

トレンドと反対方向へエントリーするのが、逆バリ手法。

セットアップにハマらないゾーンで長時間推移していると、特に逆バリをしたくなるものだ。

終わったチャートを見て、さらにゲインだけに目を向けた場合、とても魅力的に見えるのも事実。

この逆バリの手法を、できるだけギャンブルではない方法で、的確に捉えることはできないだろうか?

で、使うのがリバーサルバンド。
 

【8628】リバーサルバンド使用  はっち - 03/8/25(月) 14:09 -

村田製作所(6981)

5720円ショートだとさてどうなるか?
 

5720円の位置にあるラインが、リバーサルバンド。

下は、ピークギャップのガイドラインを加えて表示させたチャートだ。

狙い通りに株価は下落したが、もちろん偶然こうなったわけではない。

勝算があって、掲示板へ書き込んだのだけれど、理論どおり?下落。 


順張りにしろ、逆張りにしろ、トレードの仕組みを考えれば、何らかの抵抗線をブレイクする位置を探すことだ。

だが、いわゆる逆張りの場合、最も高い値段でショートをするという方法は、明らかにその上に、移動平均線などの抵抗線があるケースに限られてしまう。

それ以外に複数の条件が無い位置で「値段が高いからこれ以上、上がらないはず」という理由だけで、ショートをするのでは、ギャンブルと同じことになってしまう。

まあストップをつけておけば何をやってもいいのだけれど、それじゃあ、節操が無くなってしまうからね。

上のチャートでは、ブレイクできずにブルーのレジスタンスラインに当たって、下がっているのを確認したうえで、リバーサルバンドをブレイクダウンした位置でショートをするという方法だ。

逆張りのようでいて、正確には逆張りではないのがミソ?

ロング↑

またこの例のように、ロングの後のショートといういわゆる「ドテン」に近いプレイも可能になる。

ショート↓

 

ロング↑

これもロングの後のショートといういわゆる「ドテン」っぽい例だ。

ショート↓

この例ではリバーサルバンドが、見事に上値抵抗線になっていることがわかる。

この続きはまた明日。

詳細は、まず9月の日本株セミナーで解説の予定。

 

 

 

0826 Tues.

自宅でも静電容量無接点テクノロジーキーボード

6月13日にここで書いたように、オフィスでは静電容量無接点テクノロジーキーボードを導入。

自宅ではマイクロソフトのナチュラルキーボードを使ってきたのだが、ついにキーボードが壊れかけてきたので、自宅でも導入することにした。



上が Realforce106

下がマイクロソフトのナチュラルキーボード

以前も書いたがマイクロソフトのナチュラルキーボードは、手の角度がなんとなくしっくりくるので使い続けていたが、それだけの理由ではなく、ウィンドウズキーがついている、というのも使い続けた理由だった。

このウィンドウズマークの付いたキーと E を押すと、エクスプローラが起動することは、みなさんもご存知だと思うが、ファイル操作をするときには 、どうしても必要になるファンクションだ。

だが、この Realforce 106 には、このキーが付いていないのだ。

なわけで、オフィスではエキスプローラのショートカットを画面下のタスクバーへ表示させているのだが、やはりショートカットキーを使ったほうが何かと便利。

しかしオフィスのキーボードを使い続けているうちに、キーのタッチの差が次第に大きく感じられ、使えば使うほど、この差が「じわあーっ」と効いてきたこともあって、 昨日、一路秋葉原へ。
 

もちろん運動のためにマウンテンバイク。

けれど、そこそこの回転数で漕ぐ。

マウンテンバイクおやじのように漕いだら、止まってからが汗の洪水になるからね。(笑)
 

入り口には、このように「無刻印モデル」が入荷したとの貼り紙が・・

この無刻印というのは、キーボードに、アルファベットの表示がないタイプ。

                                ↓

こういうキーボードを使うためには、どこにどのキーがあるのかを、「指が覚えている」というレベルでなければ使えない。

つまり全くキーボードを見ないで打てる人向けということ。

私のようなレベルだと「あれ括弧はどこだっけ?」と、ウロ覚えの位置に見当をつけてメクラ打ちする羽目になるはず。

この「無刻印キーボード」の初回限定製造分の100台は、アッという間に売り切れたという。

しかしこういうのが、デスクの上にあると「タッチタイプのエキスパート」をさりげなく主張できる。

つまり売り切れた理由は「プライド」なんだろうね。

だが私は、そういうスキルやプライドも持ち合わせていないので、普通?タイプを購入。

ただし、今回のはキーを押す重さが最も軽い30Gというモデルを選択したので、使ってみると、オフィスのモデルよりキーが一段と軽い。

丸一日使ってみた感触は、タイプがとてもスムースでラクになる。

それにこのキーボードは、普通のキーボードに比べてかなり重さがかあるためか、タイプをしている時に、何となく「しっかり感」がある。

 

無刻印キーボードを使うために必要なスキルを身につけたい、あるいはタイプの速度を測定するにはこちらのサイトへどうぞ。

帰り道に通った交差点のカドでは、この暑さにもかかわらずヤフーBBが例の販促をやっていた。


 

 

 

0825 Mon.

F1大混戦

今年のF1は大混戦模様。

特に今回の13戦ハンガリー・グランプリは、フェルナンド・アロンソ(スペイン、ルノー)何と弱冠22歳がF1シリーズ史上最年少で初優勝。

しかし速かった。

ルノーのマシンが良かったせいもあるが、抜き去るときの走りのキレが素晴らしかった。

2位はライコネン(マクラーレン・メルセデス)。3位はフアン・モントーヤ(フィンランド、ウィリアムズBMW)。

 

BARホンダはバトンが10位でビルヌーブがリタイア。

トヨタはダマッタが11位でパニスはリタイア。

と日本の製造業チームは冴えず。

 



 

ドライバーズポイント第一位のシュー(フェラーリ)は8位。

ランキング2位のJ-P.モントーヤに1ポイント差で、かろうじてトップをキープ。

どうも最近のフェラーリは遅い。

Bridgestone タイヤにも一因があるような気がするけれど。

これで、ドライバーズポイント争いは、あと3戦を残して1ポイント差で3人が並ぶという大混戦。

しかしラテン系の連中は速い。

ノッた時の速さは尋常ではないよなあ。

日本人はチームとしてはまとまるのだけれど、こういう個人競技ではどうもねえ。

農耕民族系、サラリーマン系という風潮の社会で育った人種は、こうしたバトルという場ではどうも分が悪いような気がする。


 

先の土曜日と日曜日に開催されたスペシャルセミナーは無事終了。

はるばる青森や函館から、またセミプロの日経225先物トレーダーなどさまざまな方が参加された初日は、予定を約1時間ほどオーバーして終了。

やはりハードウエアのご質問については、かなり具体的な質問が多く、TAMURA氏は大活躍というか、さすが詳しい。

パソコンのハードウエア知識が、あまりない私は感心することしきり。

勉強になりました。(笑)
 



 

同じ時間に、B1のラウンジではステップアップクラブの勉強会が開催されていたが、今回は参加者の方が多く大所帯。



Zoom

 

セミナー参加の方との合同懇親会では、幹事のT氏が成功するトレーダーに共通する資質についの意見を述べられていたが、なかなか面白いご意見だったのでご紹介。



トレード方法がシンプル。

うまくゆかない時でも、あまり考え過ぎない。

基本的に取り組む姿勢が「ラテン的」?に前向き。


という3点に集約されるという。

 

プロトレーダーであっても当然、その人なりの好調、不調の波というのはあるわけで、不調をどうやって乗り越えるか?

というのは、長くトレードを続けるためにはかなり大事なポイントになると思う。

人間はミスをするものだから、自分であまり「つつき過ぎる」のはよくないというのは同感だ。

それよりもトレードが「少し鷹揚」になるように工夫をしたほうがいいだろうね。

いわゆるスランプになったら、まずタイムフレームを長くする。

というようにだ。

つまり、大きなトレンドに乗るということで、これはセミナーでも何度も繰り返しているが、たとえば日経225先物を例に挙げると・・


これは1枚でのゲイン利益ゾーンだ。


 

回線速度が多少遅くても問題ないうえに、エントリーや脱出のポイントについてもそれほど神経質にならなくても済むというおまけつきなのだからね。

ゆったりと構えながら、忍耐強くチャンスを待ち、あとは自分のルールを守ることだ。

 

日経225先物トレーダーのS氏はトレードが非常に順調だとのことで、新しいVAIOのノートブックを購入された。

早速そのパソコンでご自身のトレード方法を披露されていた。

一銘柄だけなのでウィンドウは6つほどしか開く必要がないということもあって、ワイヤレスの AIR Edge の128KでもCQGは問題なく動くとのこと。

S氏の好調の秘訣を伺ったが、かなり長いタイムフレームでトレードをされているというのは興味深い点だ。

 


Zoom


トレードとは自分の欲との戦いと言っても過言ではないだろう。

この課題をどうやって乗り越えるのか?

こうしたメンタルな部分についての取り組みについて、いろいろな考え方を知ることができるのが、ステップアップクラブの魅力だ。

お問い合わせや、お申し込みはこちらからどうぞ。

 

0824 Sun.

アマゾン茶

シアトルのマウンテンバイクおやじから、アマゾン茶のことを聞いたのは一年ほど前のことだ。

サンプルをいただき、確か2002年の7月に初めてコラムで書いたのだが、その時点で飲み始めて4週間ほど。

その後も時々取りあげてきたが、野菜ジュースを飲みメラトニンを飲みファイテン製品を使用しているためもあってか、これといって具合の悪いところがないため、このアマゾン茶の効果がよくわからなかったのだ。

だが、仕事柄、もはや持病となっていた肩こり・腰痛が少しずつだが、改善されてゆくのを実感しながら、月日は流れて早1年。

もちろん指圧や針などのケアはコンスタントに続けているのだが、その頻度は減っているのにもかかわらず、同じコンディションを保っている。

それよりも最近では、コンディションが少しずつ向上しているといってもいいだろう。

あと、効果として思い当たることといえば、もともとそれほど酒を飲むほうではないのだけれど、あまりアルコールを飲みたいとは思わなくなってきている。

こういう状況で、現在もコンスタントにアマゾン茶を飲み続けているが、最近ではペットボトルへ入れて持ち歩いている。

なぜなら、体によいということを何となく感じるからなのだ。

 

この通称?アマゾン茶、正式には Una de Gato (ウンニャ・デ・ガド)と呼ばれ、英語では、キャッツ・クロウと呼ばれている。日本語に訳すと「猫のツメ」。

このアマゾン茶(ウンニャ・デ・ガト)について簡単に説明しておくと、ペルーとエクアドル周辺のアンデス山脈麓のアマゾン・ジャングルに自生するツル科の植物で、葉と茎のところに猫の爪に似た棘が持っていることから、スペイン語で Una=爪、 de=の、 gato=猫, ということで Una de gato と呼ばれている。

英語ではそのまま Cat's claw。日本語では「猫の爪」。

アメリカのビタミンショップでも Cat's Clawの名で、カプセル状のものなどが販売されているようだが、純度が低いものはやはり治癒効果が少ないだろうから、避けたほうがいいと思う。

AmazonHerb社の、Shipibo Treasure Tea や Una De Gato の 液体ボトルに入った製品のように純度100%の製品のほうがいいだろう。

どんな症状に効くのか、治癒治療例などここにアマゾン茶関連の詳細があります。

 

008 孤島より愛をこめて???

♪ 名も知らぬ 遠き島より 流れよる椰子の実 ひとつぅ〜 ♪

とつい口ずさみたくなるような陸の孤島にいます。

と言うか、陸のインフラ孤島にいます。

あっ、失礼しました。**です。

長のご無沙汰お許しくださいませ。

Daytradenetの進化は凄いですね。

馬渕先生の引越し(ン?)に、有料情報システムに、ナイトライブ・セミナーなどなど。

まさに、ドッグ・イヤーの進歩!

それにひきかえ・・・。

実は、5月末にADSL1.5Mから念願の12MBにした途端、通信速度が遅くなった上、一気に不安定になってしまいました。

とても「最強のギャッププレー」に使える状態ではなく、NTTとン日間の抗争(笑)の結果、「基地局から遠いからしかたありませんね」の冷たい一言でチョン。

それでも諦めきれず、ルーターを変えたり、設定をいじってみたけど改善されず。

こうなりゃ変わるしかないと、転居を真剣に考慮中ですが、何しろ首都圏地価下落率ベスト(ワーストか)5にも入ったことのある土地ゆえ、売却もままならず。

な訳で、わが愛車はピット・インしたまま、トレードできないストレスで爆発寸前なのであります。

当面、本物の陸の孤島よりマシとわが身を慰めつつ、CQGに使用料を払い続けることになりそうです。(CQGを解約すると、デイトレードへの火が消えてしまいそうで・・・)

予期せぬ道路工事でレース中断ですが、完走の夢は保持したまま。

いつか来るゴール目指して、爆発寸前のボンネット冷却に努力中。

ピットからDaytradenetの進化を応援しています。


 


心温まる返信メール有難うございました。

お陰で、「憤死寸前」の赤レベルから、「まだちょっと危険」の黄レペルにクールダウン。

やっぱり、「マブチ・パワー」は凄い!

いかなる環境にも柔軟に対処し、ベストの判断を下す−これもトレーダーに必要な柔軟性の修行の一環と思えば、解決策も思いつくというもの。

「考えるよりもやってみたら、それなりの結果が出ますからそこからまた展開も生まれて・・」の馬渕先生の言葉を見習って、早速出来そうな事から一つずつ試してみようと思っています。

人生はやっぱりCoolでなくっちゃね! (と言いつつ、すぐヒートアップしてしまう008なのであります。反省)

心からの感謝をこめて。

 

 


0823 Sat.

スペシャルセミナーを前にして、今日は午前中にサーバーのハードウエアが交換され新しいものにバージョンアップ。

1時間ほどアクセスできなくなったが、昼前には回復。

メンバーサービスを前に、少し早くなった気がするが、気のせいか?

最近のアクセスログを見ると、13万から17万Hits/Day。

 

だが、ウィルスメールも山のように 送られてくる。

ノートンが削除してくれるが、こういうものが代表的なパターン。

Norton AntiVirus が添付ファイルを削除しました: movie0045.pif.
添付ファイルに W32.Sobig.F@mm ウイルスが感染していました。

Re:That movie とか Re:Approver という件名もかなりポピュラー。

ツール→整理で、迷惑メールをルールに登録して自動的に削除するようにしているが、送りつける方も差出人名を変えて送ってくるから、まさに「いたちごっこ」。

FBIが犯人探しを始めたそうだが、ホント迷惑なウィルスだ。

 

Always On Top Maker
 

最近、メンバーサービスのテストで重宝しているのが、常に指定したウィンドウを一番手前へ表示してくれるソフトだ。

ここからダウンロードできるフリーソフト。

Always On Top Maker V1.00 (Freeware)
 

Program Name: Always On Top Maker
Version: 1.0
Release Date: 1.Jul.2002
Licence Type: Freeware
Author: Dart.Z
Homepage: http://www.fadsoft.com
Introduction: Always On Top Maker is a tiny tool to make a window "always on top(TOPMOST)", or, make a topmost windows not always on top.
How to use: Run AlwaysOnTopMaker.exe, then you can use 2 hot-keys, one is CTRL-ALT-T, is to switch the foreground application "always on top"/"not always on top", the other hotkey is CTRL-ALT-Q, is to exit Always On Top Maker. More informations please visit http://www.fadsoft.com or e-mail webmaster@author.51.net

File List:
AlwaysOnTopMaker.exe
AlwaysOnTopMaker.txt


起動したら CTRL + ALT + T で常に手前へ表示されるようになる。



                   ↑

このようにとても小さいサイズのアプリケーションだから軽い!

 

  ↑

このように、手前の「メモ帳のウィンドウ」がアクティブでないにもかかわらず、手前に表示されている。

 お勧めです。

ちなみにウィンドウズは、 Alt + Tab キーを連打すると、アプリケーションの切り替えができます。 Nさん、ありがとうございます。

 

 

0822 Fri.

今日昼頃にオフィスへ行ったら、B1ラウンジで、ランチタイムブレイクのピアノ演奏が始まっていた。

なわけでラッキーなことに、優雅な気分でお茶を楽むことができた。
 


受付のA嬢とH嬢がお茶を楽しみながら、デジカメで撮影されていたので、こちらも便乗してパチリ。



うまく撮れたかしら・・

 

デジカメ28ミリレンズモデル続々発売


デジカメは最近、なかなか魅力的なモデルが発売されている。

28ミリという広角レンズのモデルが、続々と発売されるようになったのは嬉しい限りだ。

普通に使うカメラのレンズは、35ミリカメラ相当で28ミリくらいの撮影角度がないと、ちょっとしたスナップなどでも使いにくいと思う。

もっと広角でもいいと思うが、とにかく最低で28ミリは欲しい。

 

私のNIKON COOL PIX5000 は、小さなサイズでありながら500万画素で28ミリがついているが、とても使いやすい。(現在の5400というモデル相当)

COOLPIX5000のこの小ささは今でも魅力で、サイズと重さからも、毎日カバンに入れて持ち歩ける限度だと思う。

約108(幅)×約73(高さ)×約69(奥行)mm
重さ約320g(バッテリー、記録媒体を除く)



CANON の EOSKiss は 630万画素で28ミリズームがついて、実売価格で14万円台という魅力的なカメラだが、大きさがなあ・・

142(幅)×99(高さ)×72.4(奥行)mm
重さ560g(本体のみ)

COOLPIX5000以上に大きいと、結局持ち歩かなくなって、「肝心な時にカメラがない」というパターンになるからね。

 

そういう意味では、リコーの Caplio G4wide はとても魅力的だ。

28ミリレンズがついて、標準価格が5万円とお手軽な値段。

112.9(幅)×(高さ)57.5×36.4(奥行)mm
重さ約175gというサイズ。

キャッチコピーのように、まさに「ワイド標準はじまる」だな。

この2機種は、「COOLPIX5000を買い換えたい!!!」と思わせてくれるようなフェロモンがまだ不足気味だ。

ちょっと残念。と、自慢がちょっと入ったかな?(笑)


しかし今日はウイルスメールらしきものがよく来るなあ・・

 

速くなるWEBサイトVS弱くなる我慢力?!

Webページをクリックしてから8秒経過しても反応がなければ、そのWEBを訪れたビジターは、そのページを見ないで去ってゆくという、いわゆる「8秒ルール」をご存じだろうか?

WEBを訪れたビジターは、4〜5秒待っても画面が表示されないと、ブラウザの再読み込み(リロード)ボタンを押し始める。

そうすると、Webサーバーへのアクセス要求は一気に何倍にも膨れ上がりWebサイトの表示がますます遅くなる。

いわゆる悪循環の引き金になるというわけだ。

ADSL も12メガへ移行し始め、光ファイバーも世界一安い値段で手に入れることができるようになった日本では、今後「3秒ルール」が基準になるという。

そうなれば今後は「3秒ルール」が「我慢の限界」という方向へ向かうだろう。

このように、パソコンや回線速度に関連したものは、時間の経過とともに、あらゆる面で速度が早くなっている

一方で、トレードとは我慢力が必要な作業だ。

「速度」と「我慢力」は相反する世界だといえるだろう。


 

曖昧さのない決断のタイミングまで我慢をして待つという忍耐力を身につける前に動き出せばどうなるだろう。

一旦ポジションを持つと、「曖昧さ」は決断を鈍らせる。

そして、その曖昧さを誰よりも敏感に感じているトレーダー自身の精神面を一気にネガティブな方向へ誘導してゆく。

それはやがて、自信を喪失させ、存在しないはずの不安感を自ら創り出し、自らの首を絞めることに繋がってゆく。

 

あなたは自信のあるパターンになるまで、待つ必要性の重大さを理解し実行できるトレーダーだろうか?

ある一つのトレード方法を完成させるためには、じっくりと取り組み、納得ができるまでその作業を継続するという、ある意味では退屈な作業を黙々とこなせるトレーダーだろうか?

自分のトレードを客観的に判定することのできるトレーダーだろうか?

損失のサイクルという罠にはまりこんでいないかどうかを、定期的にチェックしているだろうか?

利益を出す事を考えるよりも、できなければならない事を確実にこなしているかどうかを、今一度点検してみても損はないだろう。

 

0821 Thurs.

戻ってきた夏

ようやく暑くなってきた。

夏らしくない涼しい毎日が続くと、「しっくりこない」気分になったりしたが、いざ湿気のあるこの手の暑さに直面すると、やはり「うんざり」だ。

早く、秋にならないかな。(笑)

先日、引っ越してから初めて、新しい床屋へ。

前の床屋というか理髪店の担当のCチャンから、銀座店のKさんを紹介してもらったので、早速出向いた。

気に入ったように仕上げてくれたので大いに気分良し。でお礼のメールを携帯で送ると、該当先がないという。

アドレスを変えたのだろうが、仕事中にわざわざ電話するのも何だしなあということで、そのままになってしまっている。

新しい床屋は前よりも近くなって、自転車で10分以内。

こう書くと、なんだか段々と、ものぐさになっているような気がするなあ。

大体の用事は、自転車で10分以内のところで済ませることができるようになったのだけれど、節約した時間を何に使っているかというと、何だかあまり効果的には使っていない気がする。おいおい。

まだ、部屋も片づいていないしなあ。

TO DO リストが多すぎるのか?

 

メンバーズ・サービス

プロトレーダーを目指す方から、いろいろな種類のメールをいただく。

このコラムで紹介できるのは、半分くらいだろうか。

プライベートな内容のメールは、読み物としてもリアリティーがあるうえに、誰が読んでも面白い内容だから、転載したいのはやまやまなのだが、やはり転載するわけにはゆかない 。

残念だけどね。

このように個人的な事情や顛末を知っている方がセミナーを受講されるとその後の経過については、特に気になる。

セミナーの初日の懇親会では、それぞれの方の想いや目標、ときには本音がダイレクトに伝わってくる。

同じ志を持つもの同士として、まずは大きな損だけはして欲しくないという心情になるのは当然のころだが「受講後」の部分については、どうすることもできない。

どちらにしても、連絡がない限り、こちらからは「その後」がどうなっているのかはわからない。

このような背景から、現状で受講の「その後」をサポートするために、メンバーズサービスを始めることにした。

初めての試みだけに、どの程度通用するのかは興味のあるところで、そのため現在も最終テストを続けているが、ようやく最終の仕様が固まった。

今日のギャッパーズ・アイでも取りあげたが、 実際に使ってみると、多過ぎる情報は、混乱のもとになる。

ブレイクアウトのタイミングを知るという点から見れば、できるだけシンプルで、そしてわかりやすいものがいい。

ブレイクアウトをするゾーンでは、株価がブレることが多い。

そのために頻繁に表示が変わってしまうと、かえってわかりずらくなってしまう。

これを防ぐには、ブレイクアウトしたのかどうかについて「判定ができる情報」に限定して表示することだ。

さらにシステムへの負担も含めた総合バランスも、考えなければならない。

最終バージョンは、「チャートの見方がわかる人が、チャートを見ていれば、その意味はよくわかる」が、「ただ値段を知りたいだけというケースだと使えない」というものに する予定。

日本株マーケットでも、このシステムのブレイク表示の後の成績はかなりいい成績を残している。(と思う)(笑)

今夜の米国株マーケットでのテストも無事終了。

詳細は明日アップの予定。


 

さて、いよいよ、これから最後の追い込みだ。

 

0820 Wed.

「つかさ」でランチ

つかさ」でランチとして出されている「ちらし寿司」がおいしいという評判なので、今日はカミサンと、築地「つかさ」へ。

少し遅めの時間だったため店内は比較的空いていた。

愛想のいいマスターが、目の前でご飯を盛り、あらかじめ用意したチラシの具に加え、きゅうりのみじん切りなどはその場で刻んで作ってくれる。

味噌汁もついて1000円。

味のほうは、文句のつけようがないレベルだ。

空いていたので、マスターとあれこれ喋りながらのランチは満足度が高い。

銀座界隈だと、おいしいランチを食べようとすると、1000円というのがひとつの目安のようだから、味とのバランスを含めた満足度を考えると、リーズナブルだといえるだろう。

「つかさ」については確か以前に書いた覚えがあるのだけれど、どうやらアップロードミスで、失くしてしまったようだ。

あやふやな記憶を頼りに探すと、確かに8月9日と10日のコラムが消失している。

だからといって同じことは書けないしなあ・・というか、忘れてしまっているからなあ。

オフィスと自宅から更新しているから、うっかりすると、ときどきこういうミスをやってしまう。


 

ウイルス感染対策

パッチを充てて自己消滅するMSBlast亜種ワームがあるというが、ここに書いてあるように、複数のコンピュータが同時にMicrosoftからパッチをダウンロードするため、ネットワークの速度が低下し、最終的には役立つよりもむしろ害になるということらしい。

早速、次のようなご質問をいただいた。

参考になるかもしれないため、ここへ転載させていただきます。


ご無沙汰しております。

昨年11月セミナーに参加した**です。

実は、J-traderのCLIENT LOGINが先週からできず困っています。

LOGINをクリックしてもうんともすんともの状態で、パスワード入力すらできません。

先週、あのBLASTウィルスに感染してしまい、あわててFirewallの設定をしてMSアップデートをした次第です。

それまではログインできたのですが。

ただ、タスクマネジャーが開けず(開いてもすぐクローズしてしまう)、MSBLAST.exeのプロセス終了ができていません。

(PCメーカーのDELLの指示による)

ただ、コントロールパネルのプログラムの追加と削除の中には今回のウィルスのKB823980が確認できています。

現在は再起動の警告も出ず、なんとかWebに繋がります。

先週末一応Firewallをはずして再ログ試しましたが、再度感染したためはずせない状態です。

里砂さんに聞いてみたところポート1999と2000を通す必要があるとのことで、Firewallソフト会社に問い合わせてくださいとのことですが、なんのことかよくわかりません。

因みにRTにはログインできます。

お忙しいところ申し訳ありませんが、なにかよい解決策をお教えください。

私のPCの設定等の状態へのご質問もあると思いますので、お答えしたいと
思ってます。

宜しくお願いします。
 

 

ということで、TAMURA氏からアドバイスをいただいた。

田村です。こんにちは。

Blasterウィルスですか。

まずは、次のサイトを参考にしてください。

Blasterウイルス対策マニュアル

http://internet.watch.impress.co.jp/cda/special/2003/08/13/133.html

msblast.exeはsafeモードで起動して、起動レジストリを削除すればよいのですが難しい場合には、ウィルス対策ソフトベンダーから対策ソフトが出ていますので、それを駆除してください。

またWindowsの重要な更新でセキュリティに関するものは全て適用するのが
基本です。

Firewallソフトということですが、ルーターは利用されていないのでしょうか?

ルーターを使用して、不要なポート転送などを行っていなければ今回のような問題は避けられると思います。

(Firewallと組み合わせればより強固です)

ポート1999と2000ですが、 TCPのポート1999、2000のことなのでこればかりはFirewallソフトの説明書と見てやっていただくしかありません。

もしルーターを利用されていないのであれば、普段から、ポートアタックは頻繁にあるので、利用された方がよいでしょう。

最近定評なのは、NTT-ME や NEC Atermあたりです。

以上 よろしくお願いします。

 

 

0819 Tues.

日米のマーケット好調

昨夜の米国マーケットに引き続き、日本株も堅調な動き。

7月10日の年初来高値を更新、出来高も午前中だけで10億株の大台を突破。

景気回復の牽引役として、経済市場をリードするような状況だ。

昨夜の米株マーケットは、銘柄さえ間違わなければ、どれを買っても上昇するような気分になってしまう展開。

現在、ブレイク・スキャンというリアルタイムで、抵抗線のブレイクアウトを検知することのできるシステムが完成間近の状態。

こちらに、そのシステムのテストで、昨夜ピックアップした銘柄のチャートを掲載。

今月中のサービス開始を目指しているが、さて間に合うか?

 

ギャング・オブ・ニューヨーク

久しぶりの週末連休だったので3日で8枚のDVD三昧。

で現在のところ、一番良かったのがこの映画。

ここがオフィシャルサイト

70年前に出版されたハーバート・アズバリーのノンフィクションを「タクシードライバー」のマーティン・スコセッシ監督が映画化。

第75回アカデミー賞10部門ノミネート作品。

ディカプリオ&キャメロン・ディアスという配役だが、圧倒的な存在感のあるダニエル・デイ=ルイス演じるビル・ザ・ブッチャーに負けていないディカプリオに座布団2枚。

ディカプリオのファンでなくても、彼の存在感というかスター性を感じることができたのは思わぬ収穫?

この映画を見ると役者はいい映画を選ぶべきだなあと思う。

細かいところをあげつらえば、「そんなんじゃあ死ぬだろうが」というほど殴られても、あとでケロッと立ち直ったりなどというレベルであるけれど、まあ映画の約束事?でもあるし、第一そうしたことがあまり気にならない作品だといえるだろう。

時間的にかなり長い映画なのだけれど、最後はどうなるのだろうという興味をうまく持続させてくれるから見終わってからの満足度も高い。

総合的に見て脚本もセットもよくできているうえに、映画の世界に没頭することができる壮大なスケールを持つ優れたエンタテイメント作品だと思う。

ラストシーンの、ニューヨークの街が時代とともに新しくなってゆくサマと、墓地の荒廃を対比させるというシーンがとても印象的。

ニューヨークを訪れて雰囲気を知っていると、より楽しめるでしょうね。

最後には今は亡き貿易センタービルも登場して、エンドクレジットが開始されてからも、余韻に浸っていたい気分にさせてくれる映画だ。

 

日曜のDVD鑑賞のあと、たまたまBSデジタルの3チャンネルで午前2時から、モントレートレージャズフェスティバル2002を放映していた 。

少し遅い時間だったけれど、ビールを飲みながら楽しんだ。

特に前半がよかったのだが、印象に残ったグループを挙げてみると・・


Triple Threat feat.

Rick Braun, Norman Brown, Christian McBride, Kirk Whalum で、「マーシーマーシーマーシー」を演奏。

Norman Brown のギターは、ちょいと渋めだけど、そのかわり聴衆に
ウケる選曲。

サウンドの適度な軽さが、まさにTV向け?

これくらいのアーティストを沢山出したほうが、見ている方としては楽しい。

リッキー・ピーターソンのハモンドソロがジャージーな雰囲気でなかなかよかった。

欲を言えば、リック・ブラウンのトランペットソロを聴きたかったなあ。

彼のハイ・ノートがサウンドに、とてもいいスパイスとして効いていたから、余計にそう思った。




Wayne Shorter Quartet feat.

Danilo Perez, John Patitucci, Brian Blade

良くも悪くも、ウェイン・ショーターのサウンドは、Return to For Ever の頃のサウンドでまあこれ一曲くらいなら、いいかな。<おいおい。

こういうジャズのスタイルなら、もっと新しいことをやってくれればなあと思う。

そうした面からいえば、John Patitucci は勿体ない。

だから、チックコリアのバンドのほうが向いていると思うけれど、でも相変わらずJohn Patitucci は素晴らしい。

ウッドベースの音程が完璧だから、サウンドへの溶け込み具合が尋常ではないため、良く聴かないと何をやっているのかがよくわからない。

恐れ入りました。 

 

The Lincoln Center Jazz Orchestra with Wynton Marsalis,

Wynton Marsalis のビッグバンド。

複雑なハーモニーとリズムをあれだけのノリで演奏してのけるのは、やはり黒人主体のバンドだからかなあ・・と思ってしまう。

それくらい、底力のある演奏だった。

生だと迫力で聞かせてくれるからいいけれど、ちょっとサウンドが難しいから、TVだと一曲でいいな。(笑)

 

Ike Turner & The Kings of Rhythm

派手な上着の Ike Turner は、ギターを下げて、キーボードに座ってバッキングをやっていただけ。

よくわからんバンドだ。

他にも何曲かやった中の一曲をピックアップしてオンエアしたのだろうけれど、バンドリーダーの活躍しない演奏ではねえ・・

TV局の選曲ミスかな。

離婚した奥さんのティナの方が、アーティストとしては、うんと上だということがよくわかったのが収穫?

 

B.B.King

1925年生まれだから、78歳。

椅子に座っての演奏だったが、いつものBB節。

あの歳で、あの声はさすがだなあと思う。

だけどちょっと太り過ぎ。

こういうアーティストには長生きして欲しいからねえ。

と余計なお世話。ははは。

 

0818 Mon.

ハードウエアのアップデートラッシュ?

セミナーを受講された方からの投稿をご紹介。
 

パソコンを見てきました  KAVACH

はっち先生、TAMURAさん、先日の基礎セミナーではお世話になりました。

受講者の皆さん、お元気ですか。

*****です。

夢のような3日間からはや1週間が経とうとし、現実に引き戻され、相変わらず仕事帰りに一杯飲んでいこうかと悩んでいる毎日です。

プライベートライアンさんが17インチのモニターを買われたのに触発されて、今日、パソコンを見てきました。

17インチモニターと本体がセットになったパソコンは、それほど数が多くないので、パソコンは決まりました。

来週にも買う予定です。

トレードが現実の生活の一部となるよう精進しますので、今後ともご指導等よろしくお願いします。

みなさんとまたお会いできる日を楽しみにしています。

次回からはトレードについて書かせていただきますのでヨロシク!

 


お世話になりました  NIGHT TRADER

馬渕先生、田村先生、受講生の皆さん、セミナーではいろいろお世話になりました、******です。

セミナー最終日のライブウォッチ後ホテルに帰っても興奮が冷めず、結局一睡もできないまま翌朝新幹線の始発で仙台に帰ってきました。

最終日に昼間に秋葉原で買ったPCの自作キットをこの週末に組み立て、何とかまともに動くのを確認し、今日CQGに電話し、契約書を送ってもらうことにしました。

ちなみにPCは田村先生お勧めのAthlonXP(2500+)を採用した ShuttleX FN45というキューブ型PCで、後々マルチモニターにできるようにMatrox G450というビデオカードを入れました。

CQGの契約が済んだらどんどん練習したいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

(本当はすでにdelayed data のパスワードもらったのですが、今日は酔っ払ってるのでwatchingだけです)

 


田村さん、馬渕さん

基礎セミナーを終え、今のしょぼいPCでは何ともならないことが分かり、まずPCを買い換えようとしています。

セミナー時、田村さんから、クロックは1GHz以上、メモリーは512MB以上、OSは2000かXPとのアドバイスがありましたのでPentium4HT搭載でメモリーを512MB、HDD160GBにしようとしていますが、他のセミナーの状況を垣間見るに、本格的にやるにはデュアルモニターを装備したほうがよさそうですよね。

ただ当面練習期間にあてるべきと考えていますので今すぐデュアルも必要ないかと思いますが、通常の17インチのシングルモニターで購入し、またPCを買い換えてデュアルにするのも無駄が多いので、シングルで始めて後からデュアルモニターに変換したい場合、どういう機種モデルがお薦めですか。その場合の必要なスペックはどのようなものですか。

また、セミナーではOSはXPのProfessionalを使っていましたが、特に個人でやる場合、Home Editionで問題ないですか。

 


というご質問についてですが、スペシャリストのTAMURAから、回答をしていただきます。
 

こんにちは、TAMURAです。

PCの買い替えということですが、**さんのPCスキルに依存するので、どれがお薦めという言い方は難しいのですが、例えば、Coolに紹介された「5奥円の男」さんに相談されたときには、DellのPrecision360シリーズを薦めました。

その理由はDual Monitorを製品としてサポートしているからです。

ビデオカードの選択肢として存在するNVIDA Quadro NVS 280はDVI2系統(あるいはVGA2系統)をサポートしていて、リーズナブルだと思います。
 


メモリについては、CPUの性能を活かすためにPC3200のものを1GBで推奨しました。

通常使用では、512MBでほとんど問題ないのですが、1GBのほうが余裕がありますから。

WindowsNT系OS(WindowsXPはNT系列です)は、一度起動したアプリケーションであっても、動いていないとしても、メモリに余裕がなくなれば、積極的にHDDへ状態を保存(仮想記憶のページング動作)を行います。

そのため、メモリに余裕があれば、この動作が軽減されることになります。

CPUについては、2.80GHzで十分で、それ以上は価格差が大きいようです。

HDDは「バイク乗りさん」のように画像や動画を溜め込まなければ80GBでも大きすぎるほどです。

ちなみにセミナールームで、馬渕さんが使われているPCのHDDは60GBです。

現実には80GB〜120GBあたりが最近は価格性能比が一番良いようです。


なお、DellのDimensionシリーズを薦めない理由ですが、(8300シリーズはPrecision360と同じようなHW)はビデオカードでDual Monitorをユーザサポート(機能はする)していないからです。

DellはDualならPrecisionを選んでくれという、言い方を過去にしていたようです。

ただ、現在選択可能なビデオカードのうち NVIDIA GeForece FX5200
ATI Radeon 9800/9800Pro (これはファンが少々うるさいらしい)
を使えば、Dualは可能です。

出力の形態はDVI1系統、VGA1系統の形になります。

したがって、Dimension シリーズでも問題ないのですが、DellのサポートでDualの相談に乗ってくれなくても問題ないという方に薦めたいと思います。

(値段は大きく違わないはずですし)

(ゲームもしたい方は、ATIなのですが、分けたほうがいいですね)

他のメーカーだと、エプソンダイレクトあたりがDellに近く、シリーズとしてはDimensionに近い構成です。



ビデオカードを単品と考えた場合には、現在販売されているビデオカードはほとんど、Dual Monitorをサポートしています。

トレードに使用されるのですから、静かな方がよいと思いますから NVIDIAなら FX5200 あたりのファンレス。

ATIなら RADEON 9000/9200あたりのファンレス、Matrox ならG450/G550/P650 あたりです。

P650は未だ、ドライバが枯れていない(十分に熟成されていない)ようです。

はじめからDual Monitorを前提に設計されているのはこの中では、Matroxなのですが、G450/G550は、ATI、NVIDIAに比べて設計世代が古いということは念頭に入れておいてください。

その分、ドライバの問題はほとんど起きないはずですし、安定しています。

(私はMatroxのG550 Dual DVIとG450の組み合わせです。)
Matroxのビデオカードの製品情報は、http://www.infomagic.co.jp/  が日本代理店で提供しています。

他には、Workstation向けになりますが、このURLで紹介しているNVS280がよいでしょう。(DellのPrecisionがサポートしているものです)

http://www.elsa-jp.co.jp/product/multi.html

いずれにしても、ご自分でビデオカードを交換可能と考えている場合には、
ご検討ください。

液晶ディスプレイですが、Dualを前提にするのであれば、同じ製品を2台並べた方が段差が起きずに見やすいようです。

私は3台持っているものが全部違うので凸凹していますが。

17インチで一番お薦めは NanaoのL-565Aですが、他に比べてやや高めのようですしそろそろ製品末期に近づいているようです。

最近は18インチが、普及期に近づいているようで、それを検討してみるのもよいかもしれません。

なお、液晶ディスプレイとビデオカードの接続方法ですが、できればDVIで接続することをお薦めします。

個人の眼の特性に依存することですが、VGA(アナログ)で接続した場合は、輪郭がぼやけますのでデジタルをお勧めします。

この度合いは、製品によって異なりますし、調整で解決する場合もあります。

ぼやけている画面を長時間見ると、眼が悪くなる可能性があります。

VGA(アナログ)で接続する場合は定評のある組み合わせがよいと思います。

この点ではNanao+Matroxは悪くないと考えています。



次にOSについてです。

WindowsXP HomeとWindowsXP Professionalの差は、企業向けネットワークへの接続とセキュリティレベルの差です。

他には、サポート期間がProfessionalの方が2年長いということが上げられます。

これはProfessionalが企業向けに提供されることと関係があります。

つまりサポート期間が十分長くないと企業は安心して使えないということです。

実使用上はHomeもProfessionalも大きな差はないので、Homeで問題ないのですが、サポート期間の面で、Professionalの方を薦めたいと思います。

もちろん、それ相応の知識は必要になります。

例えば、問題があったときには、こういうサイトでチェックします。

http://www.atmarkit.co.jp/

http://winfaq.jp/


以上 参考にしてください。

 

0817 Sun.


【5】パソコンが! 200307 5奥円の男 - 03/8/1(金) 15:53 -
 
本日は、N225Fギャッパーズにとってはつらい日となった。

トレンドに逆らいその後リバーサル。以前の私なら、寄りつきのギャップの反対を行くのが好みだったので、エントリーしていたかもしれないが、セミナー後はギャップの中は無視することができるようになっている。

それでも1銘柄しかやってないと他に物色もできないため、結局今日もスポーツジムに出かけることに・・・(^_^;)

今日の高値9680円を来週上抜くと9820円くらいまで行くと思うのだが。

来週に期待しよう。

他の受講者の方の優秀なトレード戦記に比べると、おマヌケな書き込みで
申し訳ないのだが、申し訳なさついでにもう一つ、先週ネット注文したDELLのパソコンがやってきた。

入金確認後、受注決定に3日くらい、製造に10日くらいと書いてあったような気がしていたのだが、今朝WEBで行程を確認してみると、8月1日到着予定となっていた。

「今日じゃん!」あわててNTTに電話をかけモデム付きルーターを注文したが、宅配なのでおそらくあさってくらいまでまたなければならないだろう。

早めに用意しておけばよかった。

新型のルーターで15800円くらいのものだが、わたしの兄が昨年末買った時は2〜3万ほどしたという。

いろいろと物が安くなってきたものだ。

DELLのPrecision340デュアルディスプレイとIBMのノート、イタリア製のL型テーブルとアーロンチェア・・トレードの環境は整ってきているが、はたして腕の方は・・・・(‥;)ま、仕事だと思えば必要経費ですよね(^_^;)


 

 

【8】やっと完成  200307 5奥円の男 - 03/8/5(火) 16:39 -


朝から大失敗!

夕べはすごく暑くて寝苦しく、寝付くのがおそかったせいか、ひさびさに寝坊!起きたら9:45!

シャワーを浴びてチャートを見てみると、あぁ、きれいに下げてる・・・せっかくのエントリーチャンスを逃してしまった・・・ダメトレーダーですね(T_T)

午後からNTTに注文していたモデム付きルーターが届いたので、さっそくセットアップ!

トレードのセットアップはへたくそだが、これくらいは、フフ。

で、完成したのが下記の写真。

なぜ2つのモニターの間をあけているかというと、向こう側にあるボロTVをたまに見るからです。

しかしでかい・・・こんなに大きいとは思わなかった。

よって本体は地べたにおくことに。

普段ノートを見慣れた私には、17インチモニター2台はすごい圧迫感!

しかし、やっぱり見やす〜い!!

感動です!う、美し〜い・・

DELL Precision360 と IBM ThinkPad X23です。

しかしペンティアム4の2.8Gにしたのだがすごい処理の速さ。

やっぱノートとは違うなー。

WEBの画面の切り替えも早く、ADSLの8M契約なのだが、いきなり光ファイバーになったかのような早さに感じました。

だいたい私のマンションはNTTのすぐ近所(200mくらいしかはなれてない)なんで、速くてもよさそうなもんだが、今まではノートパソコンの画像処理が遅かったんだなーと思った。

TAMURAさんにセミナー中「へんな動画ためこまないんなら40Gでいいだろー」と言われたハードディスクも、80Gに!

(動画をためこむためではないが(^_^;) )

よし、これで明日からまたがんばるぞ!


 

環境整備

最近のセミナーでの特長としてハードウエアや、ソフトウエアなど、いわゆるトレードメソッド以外の部分へ興味をもたれている方が増えている。

普通にネットをブラウズしてメールをやり取りする程度の用途なら、少し前のパソコンでもなんら不具合はない。

だがそうしうたパソコンでトレードをしようとすると、どうもチャートの表示速度が遅かったり、トレード用のデータサーバーへの接続が頻繁に切れたりする不具合が発生することがある。

もしあなたが、ある銘柄を買って値上がりを待っている、つまりポジションを持っている時に、いきなりチャートの表示が止まってしまったらどうだろう。

あなたが株価を監視できない間に株価が急落し、大きな損失を出してしまったとしても、誰も責任を取ってくれない。

レース中にいきなり車のエンジンが止まってしまったら、そのレースはもうおしまいだ。

だからこそ仕事中にコトが起きないように、事前に万全の体制をとっておく、つまり道具に関しての過不足のない知識と、設備投資 はトレーダーにとってまずやっておかなくてはならないことだろう。

最近のトレード用ソフトウエアを使ったシステムトレードのためのハードウエアを含むトレード環境は、非常に早いスピードで進化している。

OSが落ちたり動作が不安定にならないように、十分なメモリを搭載したり、ディスプレイモニタを2台 に増設したりするなどといった時に必要な知識がないと、事は前へ進まない。

CQGのような半自動のトレードシステムを導入しようとすると、知っているのと知らないのとでは大違い、といった状況が増えてくるようだ。

トレーダー同士のいわゆるデジタルデバイド(格差)がより大きくなる傾向にあるといえるだろう。

 

ちなみに私の自宅のシステムは、オフィスの講師用のシステムとほぼ同じで、以下のようなスペックだ。

CPU  : Athlon XP 2800+ (×12.5を×13で駆動)
CPU-FAN: PAL8045T
Memory : PC2700 DDR333 512MB x 2 (1GB)
MB   : nForce2-ST (LeadTek WinFast K7NCR18D)
HDD  : Seagate Barracuda 7200.7 ST380011A (80GB)
VGA  : 流用(Matrox G450)
Case  : OWL-103-SLT(BK) 350W
CD-R/RW: TEAC バルク
FDD  : TEAC 235HG
OS   : OEM版 WindowsXP Pro

ケース、CD−R、FDDともにパネルは黒。

負荷のかかるCQGをはじめ、Real Tick、 TreadStream J Trader、 Photoshop7.0, ブラウザ, キャプチャーソフト、を同時に起動しても、システムが落ちることは全くない。

非常に静かで、性能面でも、ストレスなくキビキビと動く。
 


今回のライブトレードセミナーでも、トレード環境の整備に関わるご質問が続出し、セミナーの機会を捕らえ、ご自分のシステムを見直したいと考え られる方は多いようだ。

セミナールームのマシンを一つの基準として、ご自宅のマシンと比較できるため、客観的なパソコンの体感速度が掴みやすいのだろう。

そこで、サマースペシャル第二弾として、このシステムと構築するためのすべてのソフトウエアやハードウエア環境についての、セミナーを開催する ことにした。

リーズナブルな料金の3時間のセミナーだが、最新のシステムトレーディングと、必要な環境など、いわゆる個人で構築可能な 環境を知るためのプログラムを用意している。

さらに、トレーディングシステムについての動作原理についての解説に加え、バックテストシステムやメンバーズサービスについて の最新の情報もお届けできるはずだ。

新モジュールのチャートへのガイドラインの描画もご覧いただけるはず。

詳細はこちらからどうぞ。
 

0816 Sat.

停電の影響をモロに受けたマーケット

昨夜の米国マーケットは、NY大停電の影響をモロに受けることになった。

前日からオーバーナイトでポジションを持っていると、マーケット開始から1時間ほどは、反対売買および、新規のポジションの追加ができないという事態 が発生。

ニューヨークエリアNYベースのブローカーの場合で、大半がこのケースに該当するのだが、私が使っているグレートイースタン証券でも、サーバートラブルで執行できず。

11時48分にはサーバーが回復したとのメールが、担当のRISAさんから送られてきたが、時すでに遅し・・(笑)

Sent: Friday, August 15, 2003 11:48 PM

Subject: Real Tickのサーバー復旧

おはようございます。里砂です。

Real Tickサーバーの復旧作業が終了しました。

RTを再起動させてご確認ください。

Risa Sato
 

彼女は、マーケット開始時間帯のバタバタ状態にもかかわらず、メッセンジャーを通したチャットで逐一連絡をとりながら、きめ細かな対応をしてくれた。

感謝。

 

ライブトレードセミナーの最終日だったため参加者の方が実トレードを試みられた。

DELLを 31.64 でロングしたものの執行されず。



MEDIは35.37 でショート、これも執行できず。


せっかく最終日でセミナーの成果が出たのに・・(泣)・・ということで盛んに悔しがられていた。



ようやく一段落したので、朝からハイビジョンで、何となくマリナーズ戦を見ていたが、リリーフの長谷川のコントロールは素晴らしい。

私は特に野球ファンというわけではないのだけれど、あれだけバシバシ三振を取ると、見ていても気持ちがいい。

というわけで、今や佐々木の代わりになっているらしいが、佐々木はシアトルではプライベートの面で、私の知り合いの日本人の間では、いささか評判が悪い。

そんなことは関係なく、野球での成績が良ければ、つまりきちんと仕事をしていればそれでいいのだが、現状を見るとどうも関係があるような気がするぞ。


今日も雨なので、久しぶりにDVDでも見たいなと考えたが、しかしよく考えると場所を知らないので、早速ネットで検索。

自転車で5分のところにあったので、速攻で出かけて3本ほどレンタル。

で今日は、DVD三昧の予定。
 


0815 Fri.

NY大停電

ニュースですでにご存じだと思うが、米東部時間14日午後4時10分(日本時間15日午前5時10分)ごろに、大規模な停電が発生。

夕方の帰宅時間と重なったこともあり交通は大混乱。

カナダ側の発表によると米国内の原発の稼働停止、米国側の発表によるとニューヨーク州北部かカナダ南部の発電施設の故障との見解だが、まだ特定できていないという。

なつかしいなあ。

などというと顰蹙を買うかもしれないが、アメリカは停電が多い。

シアトルの湖畔に住んでいたときなどは、強い風が吹くとすぐに停電。

湖をのまわりの道路沿いに立っている木製の電柱の上には、たくさんの木が覆い茂っているため、強風で枝が折れると、当然電線が切れることになる。

そして、一度停電になると復旧にえらく時間がかかるのだ。

平均して6時間以上、時には10時間も電気のない状況で過ごさなければならない。

湖の向こう側は電気がついているケースもあり、そうなると何となく面白くない気分になる。

なんでこっち側だけなんだ!とね。(笑)

向こう側も真っ暗だと何だか安心したりするのだが、対岸に電気がついていると、こっち側の近所も停電なのか、それともウチだけが停電なのかがわからない。

なわけで、確かめるために、車で隣が見える場所まで走って、停電を確認するなんていう実に面倒なこともしなければならなかった。

電力会社へ電話すると、テープのアナウンスが聞こえるばかり。

冬などは暖房が止まってしまうから、夜だと一段と冷え込む。

幸いなことにアメリカ郊外の一軒家には、必ず暖炉がついているから、薪を燃やして暖をとることになる。

こういうこともあって、常に薪は常備していたが、何度か停電にあうと、ローソク、キャンプ用のアルコール燃料を使ったバーナー、および予備のアルコールはガレージへ常に常備するようになる。

停電が起こると、まさによけいな一仕事が増えるのだが、まあ居直ってしまえば、それはそれで、いい思い出になるのだが。はは。

しかし、一軒家というものは、住んでいると実にいろいろな不具合が起こる。

そのため、少々のことでは驚かなくなってくる。

おかげで?今では、ウチは一軒家に住みたいとは、誰一人として言わなくなったというわけだ。

こうした体験をして日本へ戻ると、実に安心な社会だと言うことが実感できる。

ここ2年間ほどで一度も停電は経験したことはない。

まあ、高い電気料金を払っているから当然といえば当然なのだけれど。

日本のTVは、「それじゃあ日本でもこういうことが起こるのか?」とか「起こったらどうなるか?」なんていう特集を早速放送するんだろうな。

日本もこの夏に電力危機が噂されていたが、電力関係者は冷夏のおかげで、ホッと胸をなでおろしていることだろう。
 


昨夜のライブトレードセミナーは4日目。

米国マーケットは連日マーケット開始から1時間前後で、おいしいところは終わってしまうという、パターンが続いている。

翌日にチャートをチェックすると、「やっぱりね」というパターン。

連日のテストはほぼ予想通りで、まずは一安心。

昨夜もこの表示をチェックしながらのセミナー。

昨日からは指数として、日本株の場合は日経先物、米国株の場合はナスダック総合指数も、トリプルセットアップに嵌ったら、表示をさせるように設定。

まあ、チャートを見ていればわかるのだけれどね。

チャートを見なくても、全体に赤い文字が増えてくれば、ショートセットアップゾーンへ近づいていることがわかるのも便利だ。

コツとしては、目当ての銘柄がブレイクアウトをしたらできるだけ早く、アクションを起こしてエントリーすることだ。

Test の表示の出ている銘柄をあらかじめチャートを見ておけば、ブレイクアウトに遅れることはないだろう。

うっかりエントリーをしそこねた場合も、次々と候補が現われるから、アセることなく候補銘柄をじっくりと待つことができるはずだ。

 

 



Home / Index of Cool


2003 0815-

 

ブラウザを<更新><リロード>して最新の情報をご覧ください