2003 0201-


0214 Fri.

バックテスト

昨日は、CQGというソフトを使ったバックテストの講習を受けた。

バックテストというのは、ある条件を機械的に過去のデータに当てはめて、どれくらいのパフォーマンスかを測定するいわゆる検証のこと。

問題は、条件設定。

たとえばトリプルセットアップなら、その計算式を作らなければならないのだけれど、普通の人にはまずは無理なレベルの難しさがある。

だからまず簡単なものから取り組むことにした。

トレードステーションというソフトにもこの機能が付いているけれど、プログラムを書けるくらいの技量がないとまず使えない。

CQGでは、ユーザーインターフェイスが良くできているため、勉強すれば何とか使えるかな?と思わせてくれる。(笑)

現時点では、バックテストの機能はCQGが最強のツールだというが、なるほど良くできている。

ただし追加料金が必要。

スペシャリストの方に、CQG東京支店から、オフィスへ出向いていただいて、基本的な操作を教えてもらった。

 

同じ条件でも、銘柄が違うと全く違う結果になってしまうし、どの期間をテストするのかによっても、結果は大きく変わってしまう。

口で曖昧な条件をいうのは簡単だが、これを数値と代数などのパラメータに置き換えなければならず、これが一苦労。

早速、夜中にあれこれやってみたが、これがなかなか面白くて、嵌ってしまった。

ファンド会社なんかは、大金をはたいてこういうシステムを作っているが、最終的には人間が判定しないと、機械任せの自動システムは無理だと言うことが、こういうテストをしてみるとよくわかる。

ロスの出るパターンを作って、その反対の売買をするというシステムを作った方がいいのではないかというような結果が出ることが多い。(笑)

 

どんなマーケットでも一定のパフォーマンスを発揮できるものが理想的なのだが、トレンドがはっきりしていないと、こういうシステムはパフォーマンスを発揮しないという傾向にあるようだ。

だからトレンドを判定し、はっきりしないトレンドのときにはトレードをしないという条件をつけておかないと、惨憺たる結果になってしまう。

現在はMAを使ったシステムのパフォーマンスをチェックしているところ。



 

これは日経225のインデックスを、売買したと仮定したシミュレーション。

このチャートのように下のブルーのラインが、右肩上がりでなければならない。

複雑な条件を設定したからと言って、いい結果が出るとは限らないのが面白いところだ。

トータルの損益が、積み上がってプラスにならないと、システムとしてはダメなのだが、これがなかなか難しい。

このバックテストの機能には、オプティマイズという機能があって、たとえば移動平均線の数値を連続して変化させ、いくつのパラメータが最もパフォーマンスが良くなるのかを自動的に計算してくれる。

うまく設定しないと計算にものすごく時間がかかってしまうけれどね。(笑)

銘柄によって最適なパラーメータがコロコロ変わるうえに、どの期間でテストをするのかによっても、結果は大きく変わってくる。

条件設定の際、どういう条件の時に、うまくゆかないのかを考えることになるので、そのセットアップ条件の曖昧な部分がよくわかる。

人間の持っている経験をもとにした「勘」というか、パターン認識と言うアナログなパフォーマンスの素晴らしさを改めて再確認することになった。

昨夜のマーケットはとても簡単に感じられたが、バックテストの影響なのか?

 

ギャッププレイの起源

上のチャートをよく見ると、ギャップアップ。

とても単純なMAを組み合わせている。

そして30分内の高値をブレイクアウトしたらエントリー。

まさに30分ギャッププレイ。

これを書いたのは、2000年の6月。

2000年6月26日

このころから早い時間帯でこういう事をやっていた。

まあ今とあまりかわらないことをやっていたということか。

この頃は日足チャートの解説が中心。

こうしたイントラデイの方法を書着始めたのは、この頃から。

サンマイクロシステムズが何と90ドル!

一日3ポイントの値幅だ。

今から考えると隔世の感あり。

SHATさんのコラムから

利益率と損失率

300万円の投資資金があるとして、それをもし150万円まで減らしてしまったとしたら、総資金に対して50%の損失率という事になります。
 
では、150万円まで減った投資資金を、もとの300万円まで回復させるとしたら、どれだけの利益率を叩き出せば良いかというと、単純に300万円は150万円の2倍の額ですから、利益率100%となります。
 
減らす時は「50%」なのに、それをもとに戻す時は「100%」が必要なわけです。
 
こう考えると、いかに資金を減らすより増やす方が大変かわかります。

増やす方が、減らすよりも大きな力を必要とするのです。
 
 

もしトレードで生計を立てようと思うなら、「資金力」は命の次に守るべき存在となります。
 
資金が無くなったらトレードできません。

つまり生活ができなくなるのですから。
 
資金は無計画な運用をするとすぐ減ってしまいますから、ねん密なリスクコ  ントロールをして細心の注意を払って守るべきです。
 
もし無計画な事をして大きな損を出し、さらにそれをすぐに取り戻そう(つまり計画的で無い)とすれば、それは地獄行きのキップを手にしたも同然です。
 
破綻へ一直線です。
 
大きく減った資金をすぐに取り戻すのは、至難のわざです。

簡単に資金を減らしてしまう程度のリスクコントロールしかできなかったのに、すぐに失った資金を取り戻すのは無理だと考える方が自然です。

減らすより増やす方が大変なのですから。
 
 

もし半分まで減った資金をすぐに取り戻そうとすると、それはリスクを大きく取ることになるので、イチかバチかのギャンブル的になってしまいます。
 
さらに損失を大きくする確率が増えてしまいます。
 
大きく損失を出した時は、私のようにしばらくトレードを中止して、心を入れ替えて謙虚に勉強するのが一番です(笑)。
 
頭も冷えますし。冷静に客観的にもなれますし。
 
なんか、私の大きな損失を出した経験は、マーケットにガツンと思いっきり殴られたおかげで、私は欲ボケから眼が醒めたというか、いま考えるとそん  な感じです。
 
まぁ、マーケットに殴られずに済むなら、それにこした事はありませんが。
 
マーケットに殴られないためにも、初めにセミナーとか受けるのは良いことだと思うんですけどね。
 
でも、マーケットに殴られる前にセミナーを受けてたら、ラクして儲けられないじゃないかと、私も文句言ってたかも知れませんね。
 
やっぱ人は、殴られた方が理解が早いのかも。
 
 

話がそれましたが、とにかく、大きな損失を出したらすぐに取り戻せばいいと考えるのは間違いであって、やはり初めに考えるべきは「いかに大きな損  失を出さないようにするか」「資金を守るか」だと思います。
 
トレードしなきゃ、資金が減ることも無いのですが、そういうわけにもいかないので、トレードしながらも、どうやって資金を守るか考えなきゃいけない所が、いやはや難しい。
 
自分の中の、早く儲けたいという欲を抑えるのも大変です。

今の自分のトレードの腕では、儲けようとするときっと損すると思うので。
 
まぁ、利益を出そうと思うのは、資金を守れるようになってからの話だと思うわけです。
 
私も、当面の夢はトレードで生活できるようになることですから(他にもイッパイ夢はありますが、今はナイショ)、資金力は減らさないよう必死で守らせていただきますっ。
 

 

0213 Thurs.

昨夜は何となくわかりやすいパターンだったが、早い時間はAMGNがいきなり、呑込みブルパターン。

KLACも。

数銘柄があっけなく上昇、その後はギャッププレイへ移行。

クイック系のあとはギャップ系と2度チャンスがあるのがいい。

一つのタイムフレームから、時間の経過と共に長いタイムフレームへ移行しながら、チャンスを待てるのがクイック系プレイのいいところだ。

けれど、1分チャートから、3分チャート、15分チャートとどんどん変えると、エントリーポイントがわかりにくい人もいるかも知れないので、今日は1分チャートでブロックを形成する方法をギャッパーズアイでご紹介。

今日は天気がいい。

太陽が見えると気分がいいね。

 

SHATさんのコラムから

幻の儲け

私が、生まれて初めてトレードした時、ちょうどマーケットはアップトレンドを形成していました。

始めは運用資金の5分の1程度を投入して、ロングばかりやっていました。

ところがアップトレンドですからガンガン儲かります。

気を良くした私は、投入資金をどんどん増やしていきました。
 
とにかく、あまり深く考えず、それなりに利益が出たら利食いして、増えた資金をこれまた深く考えず、テキトーなタイミングで再投入しました。
 
いわゆる倍々ゲームをやりました。
 
1ヶ月で運用資金は2倍に増えました。

あまりにたやすく儲かるので、今まで大変な思いをして、必死になって働い  てきた自分がアホみたいだし、こんなラクして儲かることをやらない人たち  が、バカみたいに思えました。
 
教訓「他人がバカに見える時は、自分が一番バカになってる時である」


 
私は、儲かる喜びと欲に盲目になって、いつしかアップトレンドは永遠に続くものと思い込んでいました。
 
いやホントに冗談じゃなくて。

今になって考えると、あの時の自分は、自分でもわかりません。

コンピューターの前で、テキトーにカチャカチャやってるだけで、1ヶ月に1000万円の利益をあげたのですから、そりゃ気も狂いますって。
 
マーケットはどんどん強くなっていきます。

こりゃスゴイッ。こうなったらバイイングパワーフルスロットルだっ。

1億円も夢じゃないぞっ。
 
いやホントに冗談じゃなくて、私はアップトレンドの終焉で、ほとんどの運用資金を注ぎ込んで買ってしまいました。
 
天井を打ったマーケットは、その後急降下です。

私は高値掴みをしてしまったのです。

しかもフルパワーでっ。
 
もちろんカットロスなど知らない私は、マーケットがまたすぐに上昇を始めるものと信じて、どんどん増大する含み損のポジションを持ち続けたのです。

耐えに耐えましたが(笑)、今までの利益を吹っ飛ばしただけでなく、元本まで減らしてしまいました。
 
いやホントに冗談じゃなく、物凄い恐怖感でした。

二度とあんな思いはしたくないっすよ。
 
それ以来、私は儲けとは、確率と技術によって計画されたトレードで生み出  された利益でなければ、それはすぐに失ってしまう幻の儲けなのだと考える  ようになりました。
 
たとえガンガン儲かっているとしても、それはただ単に、その時たまたま運  が良かっただけかも知れません。
 
宝クジが当たったからって、次も当たるとは限りません。

ハズした時に、どのように判断し、どのように処置すればいいのか分からなかったら、資金を失ってマーケットから叩き出されてしまいます。
 
反対に、キチンとした計画の実行のもとにでた損失は、くよくよする必要はありません。

その損失は、あらかじめ、おり込み済みのことなのですから。



しかし、ここで難しいのは、自分が知らず知らずのうちに感情的なトレードをやってたりするコトなんですよねー。
 
その時は、計画的なトレードをしてるつもりなんですけど、あとでよく考えるとルールを曲げてたり、プロセスを飛ばしてたり、条件が整うまで待てなかったり、リスクを取り過ぎてたりと反省しきりです。
 
常に、自分は計画的なトレードをしてるかどうか、疑ってなくちゃいけませんが、かと言って、自分のトレードに疑心暗鬼になりすぎても、自信を失ってしまうのでマズイです。
 
私の場合、損失トレードが続いた時は、エントリー時の条件を増やします。
 
問題点がすぐに分かる場合はいいんですけど、なぜ損失トレードが続くのかよく分からない時は、結構これが有効です。
 

 
私は例えば、クアトロセットアップなどの条件のうち、いくつかをクイックマジックプレイを行う条件として組み入れたりします。
 
クイックマジックプレイ専用セットアップを作ってあります(笑)。
 
その条件が整わない限り、クイックマジックプレイと言えども行いません。
 
勝率が戻ってくれば、また条件をハズせば良いわけです。
 
とにかく、私のトレードはまだまだ未熟ですから、極力「木を見て森を見ず」状態を回避するよう心掛けています。
 
それに、シビアな条件にピッタリはまった時のエントリーは、プロフィットも大きく狙えます。
 
エントリーチャンスは減るでしょうが、ぐっとコラエて待つのが勝利への道だと思います。
 
これは私の場合ですけど、トレードをたくさん回数をやるよりも、回数は少なくてもチャンスを待って狙い撃ちした方が、結果的に利益率は高いようです。
 
儲けようとしてたくさんトレードするよりも、チャンスを待った方が儲かるという、ここでも「儲けようとしない方が儲かる」という真理に通じます。
 
待つのは、ツライことですけどね。
 
一応言っておきますが、スカルピングは別ですよ。

と言うか、あんな神技、私にはできませんって(笑)。
 
という事で、これからの利益はゼッタイに幻の儲けにはしないぞっ、と決意する私なのでした。

 
 

アルカイダの攻撃は今週中にあるという報道で、アメリカは緊張状態が続いている。

2月7日には、シアトルの日本領事館から以下のような通達が出ていた。


Subject: 総領事館からのお知らせ(2月7日)

〜空港におけるセキュリティ強化について〜


在留邦人の皆様へ

総領事館からのお知らせ(2月7日)

〜米国:空港におけるセキュリティ強化について〜

昨年末に改訂された、連邦運輸保安局(TSA)のガイドラインに基づき、現在、米国内の空港で、更に強化されたセキュリティ対策が実施されています。

本件につき、外務省では下記の渡航情報を発出致しました。

シアトル・タコマ空港でも、本年1月より、国際線・国内線を問わず、同空港で預け入れる荷物はすべてTSAの検査を受けることになりました。

これに伴い、TSAでは乗客に預け入れ荷物の鍵をかけないよう呼びかけています。

このほかに、ゲートでのチェック・インが出来なくなりました。

乗客は預け入れ荷物の有無に関わらず、航空会社カウンターや自動チェック・イン機でチェック・インした後、搭乗券を持ってセキュリティ・ポイントを通過することになります。

これまでのところ新対策導入に伴う大きな混乱は特にないようですが、空港を利用される方には、渡航情報記載の諸点に注意していただきたいと思います。


在シアトル日本国総領事館
 

 


2003/02/07:渡航情報(スポット情報)

(件名)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
米国:空港におけるセキュリティ強化
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

(内容)

米国においては、2001年9月11日の同時多発テロ以降、空港において非常に厳しいセキュリティ・チェックが行われてきましたが、2002年末に改訂された連邦運輸保安局(TSA)のガイドラインに基づき、現在、米国内の空港において国際線・国内線を問わず、更に強化されたセキュリティ対策が実施されております。

そのため、各空港では混雑が生じ、かなりの時間を要することもあるため、できる限り早く空港へ到着するよう心がけて下さい。

特に預け入れ荷物に関しては、従来よりも厳格な検査が行われています。

乗客が立ち会いできない場所で荷物の開披検査が行われることもあり、その際、預け入れ荷物が施錠されていれば、鍵を壊して開披されることもありますので、ご注意願います。



また、連邦運輸保安局では、以下についても注意を呼びかけています。
 


フィルムは検査機によるダメージを受けやすいので、預け入れ荷物には入れない。

飲食物は預け入れ荷物に入れない。

荷物を詰めすぎない。

書籍やその他の文書は重ね合わさず、鞄の中に広く並べる。

小物等は見えやすいプラスティック容器に入れ、靴類は荷物の上部に置き、検査を行いやすくする。
 



詳しくは、連邦運輸保安局のホームページをご参照願います

(http://www.tsatraveltips.us)


(問い合わせ先)

外務省領事移住部邦人保護課

電話:(代表)03-3580-3311 (内線)5142

外務省海外安全相談センター(国別安全情報等)

電話:(代表)03-3580-3311 (内線)2903

外務省 海外安全ホームページ:http://www.mofa.go.jp/pubanzen/

 

0212 Wed.

昨夜は、かなり難しいマーケットでした。

というか最近は、ホント難しい日が続いています。

 

掲示板への書き込みについて

今まで米国株掲示板への書き込んでいた、注目銘柄などの情報は、今後受講者掲示板の Active Trader 掲示板へ書き込みます。

理由は、時々書き込みがとても重いことがあるためで、書き込みを断念することが時々発生しています。

また投稿が重いと、タイムラグができます。

もともと、この書き込みはリアルタイムのチャートを見ながら読まないと、何のことかわかりにくいでしょう。

セミナーを受講され、チャートをご覧になっている方でないと、読まれてもあまり意味がないでしょうから、さしたる不具合はないのではないかと思われるからです。

ご了承ください。

 

SHATさんのコラムをご紹介

 
他人の手法のキレハシ

自分以外の他のトレーダーが、どんな手法を使っているのか、とても気にな
る所ですよね。
 
私も以前、非常に他人の手法が気になった時期があって、トレードに関するたくさんの掲示板サイトを、よく見に行ったものです。
 
そこには、それこそ膨大なカキコミがあって、その中にはたくさんのトレードのヒントがあるんじゃないかと、そりゃもう、目を皿のようにして必死になって読みました。
 
で、その結果はというと、掲示板サイトは見る必要はない、です。
 
なぜかと言うと、実際そこに書かれてる事はホントかどうかわかりませんし、とにかく匿名をいいことに、ほとんどが欺瞞、見栄、猜疑心に八つ当たりに誹謗中傷のオンパレードのように私の目にはうつりました。
 
魑魅魍魎(ちみもうりょう)としていて、読んでいて気分の悪くなることウケアイです。
 
とにかく、有用と思われる事だけ、そこから洗い出すのは並み大抵の労力じゃありません。
 
中には、確かにヒントとなるものは、いくつか見受けられましたが、非常に数が少なく、後で本を読んだら載ってた事もあったりして、私の経験したところでは、その労力に見合ったモノは手に入りませんでした。
 
なにより、自分にトレードの力がないと、それがヒントなのかどうかの判別も一苦労ですし、たいてい書かれている事は手法の「キレハシ」で、首尾一貫して書かれていません。
 
そんな他人がチラチラみせる手法の「キレハシ」に右往左往して、惑わされるのは情けない話ですよね。

それに、たくさんのマイナス思考のカキコミがありますから、その毒気にあたるのもいただけません。
 
結局、掲示板サイトのカキコミを読んで、そこからヒントを拾い出す作業をするくらいなら、私は、本を買って読むなり、もっと他に有効な労力の使い道があるという考えに至ったわけです。
 
 

で、少し話は変わりますが、手法の「キレハシ」をちらつかせながら、その魑魅魍魎の魔の手は表の掲示板にものびてきます。
 
まだ不安をいっぱい抱える初心者トレーダーは、特にこういった事に惑わさ
れやすい傾向が見て取れます。

トレードに対する自信が無いから、非常に他人の言う事に感情を動かされやすいのだと思います。
 
魑魅魍魎たちの言ってることは、あながち間違いではないのですが、ただの「キレハシ」です。

あながち間違いでもないために、惑わされやすいですが、トレードの最初か
ら最後まで首尾一貫した手法を言うでもなく、チャートを添付させて説明するでもありません。
 
手法の「キレハシ」だけでは、トレードはできません。
 
これは言うなれば片手落ち、もしくは確立したトレ−ド手法を持ってないのどちらかで、一歩間違えれば、ただのイヤガラセです。
 
魑魅魍魎のカキコミは、単純にその「物言い」に注視して気を付ければ、ど
こに意図があるのかすぐ分かるものなんですが、けっこう巧みに理由をすり
替え偽装し、その本当の感情を隠して近寄ってくるため、経験の浅いトレーダーは騙されちゃうみたいです。

私は実際に、その瞬間を見ちゃったもんなぁ。

(ちなみに本当の感情っていうのは、スター・ウォーズでいう所の「ダーク・フォース」ってヤツです。)


 
以前のレスで、トレードにおいて感情のコントロールは重要だと述べました。
 
魑魅魍魎のカキコミ程度で感情を揺さぶられて、あげくの果てに付和雷同し
てるようでは、トレーダーとしての適正に欠けると思います。
 
高値飛びつき買いなどのクライマックス・パターンをみても、トレーダーたるものがまわりに付和雷同したら、その先には損失が待っています。
 
ナンか、だんだんキツイ言い方になってきちゃいましたね。
 
要は、自分の頭でしっかり考え、判断することが大事だと言いたかったんで
す。
 
トレードやってる最中は、誰も助けてくれませんよ。

すべて自分で判断し、決断し、実行しなくちゃならないのですからねー。

 

表の米国株掲示板へ書き込んでいらっしゃる受講者の方は、メールアドレスを書き込まれている。

そのアドレス宛に「やる気を無くさせる」ような内容や、中傷するような内容のメールが送られてくるという。

それが原因で、書き込みをやめられた方もいらっしゃる。

 

「私はトレーダーだ」と一体何人のヒトが、胸を張ってそう答えられるだろうか?

「トレードをしている」と言う人はいくらでもいるだろう。

だが、キッパリと「トレーダーです」と言い切れる人は少ない。

「トレーダーだ」と言いきることができる人は、すでにトレードについて悩んだりするレベルはとっくに通り過ぎているはずだ。

 

犬が電信柱に小便したからっていって「やっぱり俺は犬なんだ・・」なんて悩んだりはしないだろう。

犬は自分が犬であることや、その行動に悩んだりはしない。

トレーダーだと言い切れるくらいになれば、自分のトレードの能力について悩んだりはしないし、他のトレーダーに対してとやかく言ったりはしないものだ。

だがそこまでたどりつく途中では、逃げ出したくなったり、悩んだり、不完全な人間だからこそ、中途半端なトレーダーのポジションで苦悩する。

居直らなければならない経験は、トレーダーを強くする。

トレードを通じてあらゆる苦難を体験し、乗り越えたものは、胸を張って「私はトレーダーだ」と言い切ることができるようになる。

あらゆる障害は、トレーダーを強くするためにある。

これこそが究極のセットアップではないだろうか。

 

0211 Tues.

ライブマーケットWATCH

昨夜は、基礎セミナー最終日恒例のライブマーケットWATCH。


10時頃から、まず下のラウンジでワインを楽しむ。

何だかんだといいながら、値段を当てるのが楽しいのだけれど、今回は私が値段を発表するため、あらかじめどれがいくらか分かってしまっているので、ちょっと楽しみが減った。(笑)
 

1. ミュスカデ・ドゥ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー
BlancAOC Muscadet de Sêvre et Maine Sur Lie   白・辛口     
フランス ☆ロワール地方
生産者 【DOMAINE DE LA SENECHALIERE - Marc Pesnot】
ドメーヌ・ドゥ・ラ・セネシャリエル           
葡萄品種  ミュスカデ 100

ハチミツのように優しく甘い香りが魅力的。 フレッシュさが衰えないミュスカデ。先日300名のソムリエの集まったセミナーでここのトップワインが大絶賛されました。


2. ソーヴィニヨン・ドゥ・ラルジョル
Sauvignon de l'Arjolle  VDP des Côtes de Thongues  白・辛口                
フランス☆ラングドックルーション地方
生産者 【DOMAINE DE L'ARJOLLE】 ドメーヌ・ドゥ・ラルジョル 
葡萄品種 ソーヴィニヨンブラン100

美しい黄色と豊かなフルーツ香が特徴で、自然の甘味さえ感じられます。現地でも大人気で、春先には前年度分が売り切れてしまいます。


3.サンニオ・ファランギーナ Sannio Faianghina     白・辛口                
イタリア 生産者【VESEVO】ヴェセヴォ 
葡萄品種 ファランギーナ100

ラムネやミント系のさわやかな味わいがあり、ブリューム感もほどよいワインです。


4.ル・マズリエ / シラー
Le Massoulier, Syrah VDP de l'Hérault  赤・中重口
フランス ☆ラングドック地方
生産者 【DAUMAS GASSAC - Aimé Guibert】 ドーマス・ガサック
葡萄品種 シラー100

果実のフルーティさ、ボリューム感もあり、ディリーにはもってこいのワイン。  


5.ル・マセ / ルージュ
Lou Mazet, rouge VDP du Mont Baudile    赤・コクあり
フランス ☆ラングドック地方
生産者 【DOMAINE D'AUPILHAC - Sylvain Fadat】 ドメーヌ・ドーピアック 
葡萄品種 サンソー30. グルナッシュ30.カリニャン 20. シラー 20.

キレの良い強さがある。タンニンと酸のバランスも素晴らしい。 ノンフィルター。価格的に申し分ない上質ワイン。


6.ル・クロ
Le Clos  AOC Cx du Languedoc, Montpeyroux  赤・中重口
フランス ☆ラングドック地方
生産者 【DOMAINE D'AUPILHAC - Sylvain Fadat】 ドメーヌ・ドーピアック
葡萄品種 ムールベードル40. カリニャン40. シラー20.

強烈な濃縮度と大樽での30ヶ月にわたる長い熟成は、強くて、エレガントで、限りない余韻を与えてくれます。長期の熟成に耐える、この蔵のトップ銘柄。今や世界が認め始め、現地でオーダーしても 数量がカットされるほどの希少なワイン。

価格は上から、1580.1500.1700.990.2000.5000円。



こういうのって、なかなか当たらないけれど、一番高いのを当てた人がいた。

値段は書かずに、書いたのをプリントアウトして読めば、何となくは分かるのだけれど、なかなか確信を持てないものだ。

「よろずや」さんがあらかじめリストアップしてくれているので、それほど味にバラつきはない。

どれもおいしかった。

ここにリストあり。

 

でいよいよ、ライブマーケットWATCH。

しゃべりながらの解説を後ろで、TAMURA氏が、確認をしながら書き込む。

残念ながらクイックのパターンは出ずに、ギャッププレイパターンのものが多かった。

詳細はこちらをどうぞ。

 

0210 Mon.

51.90 で何故ショートを決めたのか?

その理由について。



【4090】51.90 short  はっち - 03/2/7(金) 23:59 -

again
 




【4092】51.77 ブレイク狙い  はっち - 03/2/8(土) 0:01 -

ショートサイドね。もちろん。
 

 

まず、少し前に書いた以下の部分を思い出してほしい。


下のナスダック総合指数は33分がピークで下落を始めている。

上のAMGNは36分にピークを打っている。

つまり総合指数の方が、AMGNより早く動きをリードしていることになる。
 

この日は、ナスダック総合指数が、AMGNの動きの先行指数として機能していた。

 

このケースでも、それを応用したまでだ。


上のAMGN 9:59 のエントリー理由は、下のナスダック総合指数のチャートが呑込みベア(黄色い四角のエリア)を形成したからだ。


 

0209 Sun.

日本橋高島屋

オフィスのそばにある、日本橋高島屋。

高島屋は新宿にタイムズスクエアという名称の大規模店があるのだけれど、どれくらい違うのか?

というわけで、早速日本橋高島屋へ。



Zoom

ZOOMではファンクションキーの「F11」でディスプレイを最大化してご覧ください。

 

外観はなかなかクラシックな雰囲気だ。

 


Zoom

 

 

中央通りをはさんだ向かいは、本屋の丸善。


Zoom

 


Zoom

そばの「三菱信託銀行」の建物もなかなかクラシックな造形の建物だ。

 


一階の正面玄関を入ると、こうした大理石のフロアがありとても豪華だ。

最近の新しく建てられたコスト重視のビルにはない雰囲気が漂っている。
 

ビル自体の設計は古いので広さこそないし、柱も多いが、こうした高級感は独特のものだ。

 

 


Zoom

ZOOMで拡大するとわかるが、この床のピカピカ具合に注目。

エスカレーターも、設計は古いのだろうが、重厚長大時代の名残もあり、少しクラシカルな雰囲気がある。

メインテナスもよくされているうえに清掃状態もよい。


絨毯の色使いも、欧米のデパートのような配色だ。


このような、一見無駄に思えるような彫刻展や、彫刻絵画の売り場が充実している。

 


Zoom

 

建物は新館と旧館?に分かれているが、この通路を通ると・・
 

お好み食堂街!

 

一時過ぎにいったのだけれど、ほとんどが満員状態で、みなさん椅子に並んで順番待ち。

 


 

唯一並んでいなかった甘味屋「銀座・若松」で、ハヤシライスセットを注文。

周りを見ると、これを注文している年配女性の方たちが多かったというのが理由。

ハヤシライスと「小みつ豆」のセットという、なかなかミスマッチのような、そうでないような組み合わせ。(笑)

ハヤシライスは、なかなかおいしかった。

男性用の衣料品の品揃えなどは、場所が少ないので、新宿高島屋のほうをお勧めしますがが、この日本橋店の高級感は最近のデパートにはないもの。

ウィンドウショッピングでブラブラして、お好み食堂で、早めのランチがお勧めであります。

 

0208 Sat.

今日から3DAY基礎セミナー。

今回も米国のロスから受講される方が一名いらっしゃるが、何と4年ぶりの日本への帰国だという。

また、30分ギャッププレイで着実な成果を出され、さらにクイック系のプレイを知るため再受講されている方など、様々な方が参加されている。

ペーパートレードについてのご質問をいただいたが、まず、シミュレーション(ペーパートレード)の重要性について。

正しいアプローチであれば非常に効果がある。

もちろん、シミュレーションで利益が出せたからといって、実トレードで利益を出せるとは限らない。

だが、これだけはいえるだろう。

シミュレーションで利益が出せなければ、実トレードで利益を出すことは、けっしてできないだろう。

出せるようになったとしても、実トレードで多くの授業料を支払うことになる。

実験を自分の口座で大事な資金を使ってやることは、決してスマートな方法とは言えないだろう。

エントリーをして利益を出せる確率を上げる事ができなければ、エントリー後に、高い確率でカットロスをすることになってしまう。


レースで言えば、執行部分とは、相手との駆け引きに相当する部分だ。

執行部分を正確に実行するには、実トレードを重ねて経験を積むしかない。

一方でチャート部分は、いわゆるラインどりに相当する部分だと言えるだろう。

チャートソフトでの読みはペーパートレードで、いくらでも磨くことができる。

心理的な葛藤は、チャート分析の不足や、過大な欲によるルール違反、それを実行に移すための訓練の不足などの複合要素によるものだ。

これらの要素を混同しないことだ。

トレードでは、チャートの解析と同時に、多くの点について注意を払う必要がある。

こうした注意点に満遍なく神経を行き届かせるためには、シミュレーションを繰り返して、訓練をすることだ。

F1レースでも、強いチームは本レースの前に、多くのテスト走行を繰り返して、あらゆるケースに備えている。

こうした努力の積み重ねが、勝利へ導いてくれる。

こうした真理は、どの世界でも同じ事だろう。

 

今日のギャッパーズアイにクイズを出した。

昨夜の米国株掲示板への書き込みに関するものだ。


【4090】51.90 short  はっち - 03/2/7(金) 23:59 -

again
 




【4092】51.77 ブレイク狙い  はっち - 03/2/8(土) 0:01 -

ショートサイドね。もちろん。
 

51.90 で何故ショートを決めたのか?

その理由がおわかりになるだろうか?

トレードでは、チャートの解析と同時に、多くの点について注意を払う必要があると書いたが、この例もその一例だ。

今日のギャッパーズアイにヒントがある。

回答は、明日掲載。

 

0207 Fri.

動きの難しいマーケットが続いている。

イラクとの戦争への動きを見極めようと言うことなのかも知れない。

今日のギャッパーズアイにも書いたが、パニックが起こりやすいパターンの銘柄を探すのが大変。

こういうときは、クイック系のプレイが一番。

理由は一番ボラティリティーの高い時間帯を狙わないと、時間が経過するとより難しくなるからだ。

こういう時の標語 ↓

トレードは控えめに、カットロスは早めに

ですね。(笑)

 

ペーパートレードセミナー募集開始

こちらに詳細あり。

こちらに は新オフィスでの初めてのペーパートレードセミナーの受講者の皆さんからの感想を掲載。

今回から「セミナースケジュールと内容についての概要」を募集要項に追加しました。

以下がその内容です。


-------------------------------------------------------------


初日の土曜と翌日の日曜は、専用ソフト Real Tick のソフトウエアの使い方を徹底的に指導します。

実際のトレードに必要な機能について、また実用レベルで便利なショートカットプレイや、ヒントなどもすべて分かりやすく解説します。

月曜からは、各自が使い方を身につけるため、各種プレイを実際にマーケットのデータを使いながら実行し、検証していただきます。

スケジュールの後半では、参加者の方に、その夜のマーケットの銘柄選択の過程で必要な大きなトレンドの見方について、皆さんの前で解説していただきます。

そして翌日には、前日の予測と実際のマーケットの結果を照らしあわせて、検証するということを繰り返します。

こうしたプロセスを通じ、参加される皆さんそれぞれが、自分のマシンでチャートを検証しながら、その結果をトレードにフィードバックするという作業を続けていただきます。



ウィークデイには前夜の米国マーケットの解析を、チャートをスクリーンに映して詳細に解説します。

こうしたプロセスを経ることで、ご自分の理解度の確認や、あいまいな点、間違って理解していたところを修正することができます。

 

受講者の方でプロトレーダーとして自立されていらっしゃる方が、ボランティアとして、セミナーをヘルプされます。

ざっくばらんに、誰もが陥りやすい問題点などについて、話し合っていただいたり、受講者の立場と同士で、情報交換をしていただくこともできます。



トレードでは、自分のスタイルを構築される前にマーケットが変化すると、自分のスタイルを確立するために、とても時間がかかるケースががあります。

もちろんこれには個人差がありますが、マーケットの変化に対応するためには、非常に多くの例を検証し、仮説を立ててそれを試すという作業が必要になります。

トレード以外の仕事をされている方にとって、これは時間的に非常に難しい問題となります。

なぜならとても、根気が必要で、なおかつ時間がかかる作業だからです。

変化するマーケットに合わせるため、私は「視覚化したパターン認識」という方法をとり続けていますが、大変な作業であることに変わりはありません。

何ヶ月も検証を続けて得られた現時点でのマーケットの状況などについても、指針としてそして選択肢の一つとして、体系的に説明します。


-------------------------------------------------------------
 

募集定員を以前より減らしたため、最近は募集開始から3日ほどで締め切る状況となっています。

セミナーの日程は3週間以上前には掲載を開始し、募集は1週間から10日前に開始しています。

参加ご希望の方は、募集開始から3日以内にお申し込みいただければ、必ず参加することができますので、早めにお申し込みください。

 

メールをありがとうございます。


馬淵先生

オフィス移転おめでとうございます。

2001年3月〜8月の3day&Paper、そして昨年8月のペーパーセミナーでお世話になりました**でございます。

昨年もセミナーやWebサイトを通じまして多大なる指針とヒントとエネルギーをいただきまして、どうもありがとうございました。

今年もセミナーなどでお会いできることを楽しみにしております。

昨年は念願だった口座開設と実トレードへの移行を実現できました。

ご多分に漏れず、最初の数ヶ月は損失の日々でした。

しかし「これは授業料だ」と割り切り、少ない株数で地道に経験を積み上げてきた結果(かどうかわかりませんが)、12月にはようやく月末をプラスで迎えられるようになりました。

ロスを重ねて自信喪失に陥っている間、ご多忙を極める馬淵先生に相談するのも気が引けまして、2001年セミナー同期受講組で昨年サポートに入っていらっしゃった**さんにはずいぶん相談に乗っていただきました。

僕がぶつかっている壁というのは既に**さんが克服しているものがほとんどですので、実に的確で明快なお答えをいただきます。

それにしても**さんにしてみればいい迷惑だよなあ。

**さん、ゴメンナサイ(笑)。

今年は少ない株数でのプラストレードを続けた後、徐々に取引株数を増やしてゆき、新たに資金注入してトレーダーとして独り立ちできるところまで行ければと考えています。

相変わらず牛の歩みで、今年もセミナーに顔を出させていただくこともあるかと思います。

その節はどうぞよろしくお願いいたします。

それでは馬淵先生とDayTradeNetのますますのご発展をお祈りしております。


ありがとうございます。

トレードの方ですが、はご自分のペースで取り組まれたのが、よかったのでしょうね。

同じトレード仲間のサポートというのは、とても励みになるものです。

 

松崎煎餅

Tさんから、もらった「うまい煎餅」がきっかけで、最近は常連になりつつある松崎煎餅。(笑)
 


銀座という一等地にありながら、15枚で300円!

 


「あばれ焼」


唐辛子がまぶしてあり、これが醤油と合い、まさに絶品であります。


ただし、飲み物が絶対に必要です。

砂漠で遭難したときには、絶対に食べないように。

「あばれ焼」を食べ、脱水症状でこの世を去るかも知れません。

詳細はこちらの TOKYO WALK からどうぞ。

 

0206 Thurs.

時計はすでに0時を過ぎている

昨夜はTVが、パウエル米国務長官が国連安全保障理事会でイラクの査察妨害などについての証拠提示をしている様子を中継していた。

具体的な攻撃目標につながる証拠を見せるわけにはいかないが、曖昧な証拠だと、独仏などの反対国に対する説得力がないから、絶妙なさじ加減の情報公開と説明だ。

このあたりは、実にうまい。

日本も、世界に対する姿勢表明に、こういう戦略を少しは参考にするべきだろう。

アフガニスタンとのテロ組織との関連性についてはちょっと、根拠が弱いが、どちらにしても、肝心のイラク攻撃はすでに米国首脳たちが決定していることであり、現在はその外堀を固めて、内堀を埋めている最中。

アーミテージ米国務副長官は米上院外交委員会の公聴会で、開戦となった場合、21カ国が全面協力する意向で、9カ国はすでに軍派遣も約束している。

米軍は8万から10万人がすでに配備済みで最終的には25万人程度まで増強されるため、配置完了までの時間、つまり2月末から3月初旬までの時間が必要。

すでに誰にも止められない段階へ来てしまっている。


同時通訳が5分くらいで入れ替わり立ち代り交代して同時通訳をしていたのだけれど、声のトーンや喋るスピードなどは人それぞれ。

正確に翻訳を重視の慎重タイプ・リズム重視タイプなど、それぞれのスタイルがあからさまにわかって、そちらのほうが面白かった。

 

シアトルのマウンテンバイクおやじの意見・・


ブッシュはですねえ、危険人物ですよ。

懸命になって、反イラク感情になるように国民を導いている。

War Happy で。

世界の正義の味方を演じるジョンウエインでもある。

彼の今の気分はユダヤ狩りを思いつめているヒットラーと同じに違いない。

彼の戦略は、ネズミを追いつめる猫と同じ。

恐怖に脅えるネズミをじっと眺めている。

時折、爪をたてて、ネズミに近づける。

でもネズミにダメージは与えない。

更に脅えさせられたネズミが猫に反撃することを知っているからだ。

辛抱強くその時を待っている。

そしてネズミは、ついに猫を攻撃する。

逃げ道はそこしかないからだ。



ブッシュはイラクというネズミに攻撃をさせた後、アメリカ国民に向かって言う。

アメリカ国民のみなさん、私の言った通りになった。

イラクはこのように危険なのです。

だから、我々はイラク攻撃をしなければならない。



イラクからの攻撃で、イラクはやはり魔女なんだ、と信じさせられてアメリカ国民は、ブッシュの言っていることが間違ってはいなかった、と確信。

ブッシュはここで一気に軍事予算を使う。

そして彼の大統領選挙の後ろ盾となっているWAR HAPPY産業を喜ばせる。

Bushの強さ。

彼は、イラクの次に北朝鮮をおいている。

悪いイラクをこらしめる正義の味方という位置にいる彼は、国民の支持を得て、次の大統領選挙に再選する。

軍事予算は増える。

何しろ、その頃のアメリカ国民は、北朝鮮に脅えているから。

ブッシュを支えていたWarHappy産業は潤う。

落ち込んでいる経済が活性化する。

アメリカ国民も潤う。

歴代の大統領の中で、ブッシュほど偉大な大統領はいなかった。

という筋書きになるのです。
 

 

スターリン主義のSadam と アホ金。

二人の独裁者たち。

彼等にしても、国家経済が崩壊寸前で、アメリカに助けを求めたいところだが、過去の政治・宗教姿勢からして、それもできない。

かといって、自ら民主化を進めたら、過去の怨念(大量虐殺)に呪われて暗殺されかれない。

よって独裁を貫き、強い姿勢を示し続けなければならない。

この二カ国を平和的に救う手だてはひとつ。

独裁者たちに、亡命先を保証することです。

 

アメリカとイギリスは、利権を得るので戦争ををやりたがっている。

よって彼等からは何も期待できない。

日本は無脊椎動物だから話にもならない。

すると、ドイツかフランス、またはスカンジナビアの国々しか、この二カ国を救うことができる国はない。

でも、どこも火種を受け入れたくはない。

やはり、一昔前のように、オーストラリアに島流し。

というのが一番かもしれません。

 

 

今日のトップページには鎌田氏の記事を掲載している。

戦争と相場

戦争が起きたらマーケットはどうなるだろうか。誰もが持つ疑問だ。
特に相手が産油国のイラクとなれば、原油急騰、そしてインフレの
シナリオを唱える人達もいる。

先ず歴史を振り返ってみよう。

第二次大戦: 1ヶ月後 (-2.4%)、6ヶ月後 (-16%)、1年後 (+2.2%)
朝鮮戦争: 1ヶ月後 (-8.9%)、6ヶ月後 (+2.2%)、1年後 (+14.7%)
ベトナム戦争: 1ヶ月後 (+0.3%)、6ヶ月後 (+7.4%)、1年後 (+4.9%)
湾岸戦争: 1ヶ月後 (-9.8%)、6ヶ月後 (-6.4%)、1年後 (+4.9%)
テロ事件NY9月11日: 1ヶ月後 (-2.3%)、6ヶ月後 (+10%)、1年後 (-10%)

見てのとおり例外はあるが、最初の月は戦争はマーケットに悪影響
だが、一年後にはプラスに転じている。ネッド・デービス・リサーチ社、
サム・バーンズ氏は「上の数字について色々な考え方がありますが、
中々断定的な結論を出すことができません」と言っている。

「重要なのは戦争の長さです」、と語るのはエコノミストのデロス・スミス
氏だ。「戦争が長引けば長引くほど経済に大きな影響を及ぼします。
例えばベトナムですが、長期にわたる戦いは財政赤字、そしてインフレ
の原因となったのです。」

それでは2003年、投資者は何を買ったら良いのか。ここでメリル・リンチ、
チーフストラテジスト、リチャード・バーンスタイン氏の推薦銘柄を紹介
しよう。(氏のポートフォリオは株45%、債券35%、キャッシュ20%の配分だ
が、ストラテジストの平均は株68%、債券24%、キャッシュ8%だ。)

ChevronTexaco (CVX)、ConocoPhillips (COP)、ExxonMobil (XOM)、
Northrop Grumman (NOC)、 Raytheon (RTN)

まだまだ株に対して弱気なバーンスタイン氏、しかしオイルと防衛銘柄
には強気のようだ。

CNN MONEY
 

 

トレーダーにとって気になるのは、戦争が起こった後のマーケットの反応だろう。

テロ事件NY(2001)9月11日後の
ナスダック総合指数週足チャート ↓

事件勃発後2週間で、株価は反転上昇を始め、4週後には、ギャップダウンしたエリアを埋めてブレイクアウトしている。

 

湾岸戦争(1991) 1991年1月17日後の
ナスダック総合指数週足チャート ↓


CQG Inc.社のチャートを使用

©2002 CQG, Inc. All rights reserved worldwide.
http://www.cqg.com



我々は、買いや売りのタイミングについて、あれこれ考える必要はない。

チャートがすべてを物語るからだ。

 

0205 Wed.

ハラ八分目

トレードを勉強して、いろいろなテクニックを覚えると、どうしても難しい方向へと進んでしまう傾向にある。

ここ数日はとても難しいマーケットが続いている。

私は難しいマーケットになればなるほど、簡単な方法のトレードを組み合わせる。

自分の資金の半分以上を、自分の持っている能力をいっぱいに使わなくてもいい方法で運用することを心がけるようにしている。

目的は、利益を出すことであって、難しい技を競うオリンピックではないのだから、無理をする必要は全くない。


たとえばマイクロソフト。

15分足の200MAをブレイクダウンしてギャップダウンしたらショート。

もっとも基本的なプレイだ。

昨日の時点で既に6ポイント近い利益だ。

そして残りの資金を使って、短いタイムフレームのトレードで楽しめばいい。

そうすればエントリーだって思い切った、切れ味のいいエントリーができるというものだ。(笑)

 

ではもう一例。

もう少し短めのオーバーナイトプレイ。

トリプルセットアップ。

ギャップアップして200MAをブレイクアウトしたところでエントリーするトリプルセットアップ。

一日だけオーバーナイトして、適当なところで反対売買するという簡単なプレイだ。

3.5ポイント近いゲインだ。

 

そして今度は・・

ギャップは薄いが、トリプルセットアップを使った同じ方法で、2ポイント近いゲインだ。

セットアップも複数の条件を組み合わせることで、信頼性が高くなるのと同じように、資金の運用も複数の運用方法を組み合わせることだ。

資金を一つだけのトレード方法にゆだねるよりリスクも低くなる。

Be Smart.

 

0204 Tues.

米国マーケットはここんところ、どうもあまりパッとしないので、少しのんびりモード。

1月で一通りセミナーを終了したので、その経験をもとに、セミナールームの細かい使い勝手や設備などの見直しなどを行っている。

一番大きな変更点としては、まずプロジェクターの天井吊り。

下におくとどうしても邪魔になるし、光源を横切ることも起こるから、これは最優先事項。

次回のペーパートレードセミナーまでには工事が終了する予定。

エアコンは、加湿機能がついているらしく、管理センターで最強モードにしてもらっている。

どうりでカラカラにならないと思ったら、そういう仕掛けがあったとは・・

あとは照明の手直しなど、細かい部分をいろいろと手直し。

やはり一度実際に稼動してみないとわからない部分が結構あるものだ。

TOKYO WALK がしばらく更新されていなかったので、現在写真および取材?に奔走中。

 

はっちさん&ディトレードネットの皆様


日本株3日間セミナーとても楽しかったです!ありがとうございました。

昨年4月以来の再受講でしたが、受ける価値大ありでした。

冒頭からクィック系プレイの説明へ至るまであっという間に時間がすぎ、気が付くとぐいぐいそのすごさに引き込まれている自分が確認できました。

特に寄り付き直後の変動率の高い時間帯を狙うクィックプレイの説明は大満足です。

早く得意プレイにするべく頑張ります。

再受講して、トレードで大事なのは「基本に忠実であること」というのが再確認できました。

いくらテクニック的な講習を受けても実際本番で実行できなければ意味ないですからね。

それができるために数多くのチャートを検証し、機能するパターンだけを実行するというのはすごく理にかなっていると思います。

OSAさんの言われるように「トリプルセットアップ専門業者」になってもいいですよね(笑)。

講義面だけではなく、合間のランチや懇親会でもトレード談義に花が咲きとても楽しい時間をすごせました。

セミナー受講者数が以前より小人数になった分、親近度が高くなったようですね。

3日目のCQGを使用したライブ・マーケットは最高でした!

スクリーンに映し出されるローソク足に田村さんの解説&OSAさんのツッコミ(失礼!)が入り会場の熱気は高まる一方でした。

このような訓練を十分積むことによって、チャートに対するパターン認識力は確実に向上し、自立したトレーダーに近づけるのでしょうね。

なにはともあれ可能な限りチャートを検証し、腕を磨きたいと思いますので今後ともよろしくお願いいたします。
 

この方は、証券会社でいわゆるファンドを運用されていらっしゃる現役の方。

実際にどのようにして、日本の証券会社が運了しているのかなど、とても面白い話を聞かせていただきました。

組織と個人とでは目的も方法も結果も大きく違うのだということを、とてもリアルに認識することができました。

トレードはどうしても孤独になります。

ですから、こうしていろいろな方と情報交換ができるというのは、セミナーを開催するうえでの、大きなモチベーションのひとつになっています。

日本株でのライブマーケットWATCHは、今回だけの特別企画だったのですが、とても好評だったので、次回からもこのプログラムは取り入れようと考えています。

何事もやってみないとわからないものですね。

 

0203 Mon.

宇宙的視野

コロンビア号の事故でクローズアップされたスペースシャトル。

スペースシャトルは、地球の周回軌道だけの「宇宙レベル」でいえば、いわゆる低空域での飛行だ。

だがこうした低空での飛行も、このように何者かによって監視されている。

今回の事故で米航空宇宙局(NASA)は年間予算を5億ドル(約600億円)増額すると発表したが、アポロ計画では年間500億ドルという費用が注ぎ込まれていた。

 

アポロ計画に先立って、より低予算での探査が可能な無人探査機による「レインジャー計画」「サーベイヤー計画」「ルナ・オービター計画」が実施された。

だがレインジャー計画では、月面のテレビ画像を地球へ送信できないという事態が発生。

NASAのゴールドストーン追跡ステーションからの電波指令が、別の電波指令によって阻止されたのがその原因だったが、その電波がどこから発信されたのか結局はわからずじまい。

こうした不思議な事態が頻発したため、やはり有人の探査機を送り込もうということになり、アポロ計画が立案された。

 

アポロ計画は、当初25号を送り込む予定だったが、11号から6機のアポロ宇宙船が月へ着陸したたけで、17号になって突然打ち切られた。

理由は当時のベトナム戦争のための予算不足というものだった。

だが既に最も費用のかかる部分は終了している。

月には豊富にあるとされていたジルコニウムやチタニウムなどの重貴金属を目の前にしての突然の打ち切り。

人類が地球周回軌道より高い空域へ飛行をする際には、必ず何者かから監視されている。

ある意味で飛行を制限されているかのように。

アメリカ空軍による月の裏側にある「ある基地」の探査計画では、数万枚の写真が撮影された。

だが、公開されたのは、そのごく一部分に過ぎない。

 

アポロ12号が発電機を備えたALSEP(地震観測装置)を月面へ設置した後で、月着陸船を月面へ衝突させた時の観測数値は、科学者達を仰天させた。

教会で1回鐘を鳴らしたら、55分間も鳴り続けたのと同じ現象が起きたのだ。

まるで月の内部は空洞だといわんばかりの、観測結果だった。

そこでNASAは、次のアポロ13号に原子燃料プルトニウムを搭載し、月面へ小型核を投下爆発させて、さらに詳しく地震を観測しようと計画。

1970年4月11日アメリカ東部標準時間午後13時13分に打ち上げられた。

そして、途中でUFOの大編隊と遭遇した10数分後、発射から13時間後になるが、原因不明の速度変化が突然発生、55時間55分後には、爆発音と共に、2基の酸素タンクと2基の燃料電池を同時に失うことになった。

まるでタイアが3つ同時にパンクしたような事故だったという。

アポロ13号はほとんどの機能を失い、乗組員は命からがら地球へ帰還することになった。

本来は軍事目的の飛行だっために「ETに攻撃された」とは口が裂けても言えないため、大々的な情報操作が行われた。

 

このサイトには、NASAが修正する前の写真が掲載されている。

According to the NASA Astronaut Neil Armstrong the Aliens have a base on the Moon and told us in no uncertain terms to get off and stay off the Moon.

According to hitherto un-confirmed reports, both Neil Armstrong and Edwin "Buzz" Aldrin saw UFOs shortly after that historic landing on the Moon in Apollo 11 on 21 July 1969.

I remember hearing one of the astronauts refer to a "light" in or on a crater during the television transmission, followed by a request from mission control for further information. Nothing more was heard.

According to a former NASA employee Otto Binder, unnamed radio hams with their own VHF receiving facilities that bypassed NASA's broadcasting outlets picked up the following exchange:


NASA: Whats there?

Mission Control calling Apollo 11...

(アポロ11号どうした?)



Apollo11: These "Babies" are huge, Sir! Enormous!

OH MY GOD! You wouldn't believe it!

I'm telling you there are other spacecraft out there,

Lined up on the far side of the crater edge!

They're on the Moon watching us!

(こいつらは巨大だ、何ていうことだ、信じられない!、他の宇宙飛行物体がいる。クレーターのエッジに・・俺たちを監視しているようだ)

 


このサイトではアポロ11号とヒューストンとの交信音声を聞くことができる。

Hear the actual audio tape in Real Streaming Audio! What did Neil Armstrong see? The landing of Apollo 11 was on July 20, 1969. Hear the voices of the astronauts and the answers from the base in Houston. THIS IS REPORTEDLY THE VOICE OF NEIL ARMSTRONG
 


 

アメリカ合衆国とUFOとのかかわりを発表しようとしたケネディー大統領は1963年に暗殺され、その資料は2039年まで封印され、公開されることはない。

1988年5月、レーガン大統領は国連の「国防戦略フォーラム」で「我々人類は他の惑星からの脅威にさらされている」と発言、それ以降アルツハイマー病だとされ、表舞台から追放されてしまった。

2001年5月9日、ワシントンDCのナショナルプレスクラブの大ホールで、新聞・雑誌・テレビなど100名以上の報道関係者を集めて「ディスクロージャー・プロジェクト」という講演会が開催された。

機密UFO情報の公開を目的としたものだ。

ここに公式WEBサイトがあるが現在もかなり頻繁に更新されている。

スティーブン・グリア博士は、1996年に弁護士を通じて大統領へ以下のような要望書を送付した。

「アメリカ政府はUFO問題を極秘とし、関わった軍や政府関係者たちは口外しない旨の誓約書にサインさせられ、違反したものは厳罰に処せられるが、その強制権は辞職した時点で無効になるべきだ」

大統領から返事がないため、要望は認められたと判断し、この計画を推進することになったという。

 

この情報開示の趣旨は以下の3点。

1・UFO情報は人類共通の問題で、アメリカ一国が独占すべきものではない。

2・地位と名誉のある人物が証言すれば、世間は通用する。

3・現在はUFOが存在するかどうかを議論する段階ではなく、人類最大の問題であることを一般の人たちに認識してもらう。

 

主な証言者のリスト(略敬称)

マーキュリー計画の宇宙飛行士「ゴードン・クーパー」

アポロ14号飛行士「エドガー・ミッチェル」

元グレームレイク・ネリス空軍基地所属「ドン・フィリップス中尉」

元連邦航空事故調査部長「ジョン・キャラハン」

元アメリカ戦略空軍指揮官「ロバート・サラス大尉」

元アメリカ空軍情報部「ジョージ・ハイラー少佐」

元アメリカ空軍基地管制官「マイケル・スミス」

元アメリカ陸軍原子核エンジニア「ハーランド・ベントレー」

元イギリス国防大臣「ヒル・ノートン卿」

元NASA職員「ドナ・ヘヤー」

元FBI調査官「ジョン・メイナード」

 

主な証言内容

・月を中継基地として、すでに異星人が地球に到来している。

・NASAは、アポロ計画の写真を修正して公開している。

・UFOの推進技術が極秘に研究・開発されている。

・湾岸戦争にUFOテクノロジーが使用されている。

・政府は異星人と密約を交わしている。

・ケネディー大統領は、アポロ計画の目的を公表しようとして暗殺された。



証言者の身の安全は、大統領の命令で確約されたうえで証言され、この様子はCNNやBBCでもかなりの時間を割いて報道され、インターネットでもリアルタイムのライブ放送として中継された。

日本では、ニュースにもならなかった。(笑)


 

現在では、以下のようなUFOテクノロジーが、次々と実用化されている。

コンピュータのCPU・夜間の戦闘で使用される暗視装置・光ファイバー・レーザー切開装置・分子圧縮合金・移動式原子力発電機(アポロ宇宙船に搭載)・どんな食品でも常温保存できるガンマ線照射・第三の脳誘導システム・加速粒子ビーム兵器・ステルスに搭載の電磁推進装置・岩窟深くで爆発する劣化ウラン発射体

F117ステルス機とB-2ステルス爆撃機にはすでに「重力の影響を遮断する技術」による特殊な機種が存在している。

だが、これを公表することはできない。

公表すれば、どこでどうやって手に入れたかを発表しなければならなくなるからだ。

これまで隠し続けてきた、ロズウェルのUFO回収から始まる、様々な事実を暴露しなければならなくなる。

EBEと呼ばれる(通称「グレイ」と呼ばれている)生命体は、長期の時空飛行専用に設計されたヒューマノイド。

食料も排泄物処理も必要がなく、肌を通じて化学物質を処理し、排泄物までも再利用できるようになっているという。

キャトル・ミューテーションと呼ばれる年間2万頭にものぼる牛の大量虐殺が行われたことは、テレビでもたびたび不可思議な現象として報道されている。

特殊なレーザー光線によって、牛の体内からはすべての血が抜き取られたのは、このグレイの栄養素のために、必要だったからだ。

もし重力制御テクノロジーが公開されれば、石油産業は打撃を受けてしまうだろう。

こうした技術の開発と守秘にかかるコストは無制限であろうことは、容易に想像がつくだろう。

さらに興味のある方は、コンノケンイチ著「NASAアポロ計画の巨大真相」徳間書店(ISBN4-19-861620-5)をどうぞ。

NASA修正前の写真などが多数掲載されている。

 


 

 

以上の件についての物的証拠はない。

あなたは信じますか?

それとも馬鹿げたデタラメだと思いますか?

 

0202 Sun.

新しい丸ビル

ちょっと所用で新しい丸ビルへ。

こちらがオフィシャルWEBサイト。

高さ180メートルで36階建てのビル

6階まではショッピング、レストラン、その上はオフィスゾーン。

最上階はレストラン。

何となくJRセントラルタワーズとよく似ている。

この6階までが以前の丸ビルの雰囲気を残した外観で、そこから上が最新のデザインの外観になっているという。

丸の内の本来の町並みを残しながらという考え方が、エリア開発の大前提だったというが、とにかく外観はとても平凡。

位置関係はこちらをどうぞ。

今回の再開発のテーマは、単なる建物の更新だけでなく、ビジネス以外の人たちの交流を丸の内に呼び込むことだというが、それなら丸の内の真ん中に百貨店を建ててしまえばいいのだが、あえてそれは避けたようだ。
 

1階には Bloomberg の面白いギミックがある。

 

文字にタッチすると、画面が反応するという仕掛け。

 

椅子には端末があって、株価関連状情報を見ることができる。

 


収容されているショップ店は、ヴィトンなどのブランドショップではなく、鞄とか雑貨の高級専門店。

乱立するブランド戦争を避け、百貨店の誘致をせずあくまで専門店街を形成するというコンセプトのようだ。


ただレストランは全体に小振りで、いつも満員状態。

ビルの持ち主の三菱地所によると、オフィスで働く約4000人以外に、1日当たり3万から5万人の来場者を見込んでいたが、実際の来場者は9万人強と大幅に上回り、140の物販店・飲食店の1ヶ月の売上げも、当初見込みの2倍の60億円強の実績をあげたという。

というわけで、とても混んでいるために、ここでゆっくりと過ごそうという気分には、なれなかった。


ちょっとアメリカっぽい雰囲気。

椅子がBUREXのラウンジのと同じ!

 

ここからは東京駅が見えるのだが、肝心の景色はそれほどでもない。

 

東京駅という土地柄、駅を利用する人を対象として、マスとスケールを大きくしてちょっぴり高級感のある施設にすれば良かったのに。

三菱地所は丸ビルに続いて隣接する新丸ビルについても、2007年度完成を目指して建て替えることを決めたようなので、それが完成すると、また印象は変わるのかも知れない。

 

0201 Sat.

MaxMara

たまたま新宿のタカシマヤへ寄ったら、女性の衣料品フロアにMaxMara が大々的に看板を出していたので、ああこれがそうなのかと、ちょっと覗いてみた。
 


「どんなぼろいコートでも、何もきていないよりマシ」というフレーズがあるコラムをここのサイトで読んだことがあって、ちょっと思い出したのだけれど・・

何を隠そう私はこのサイトのファンなのであります。

更新を楽しみにしているのだけれど、最近ちょっとペースが遅いようだ。

メールを出して催促しようかなあ。(笑)

娘はもっと年が若いので、この手の店を覗くのは、はじめてだったのだけれど、どれどれと、ショーウィンドウを見ると、なるほどね。

 


 

ちょっと高めの値段だけれど、ベラボウに高いというわけではないようだ。

MaxMaraはイタリア最大の女性衣料メーカー。

日本のマーケットでのターゲット年齢層は30歳前後から上のようだ。

ちょうどバーゲンをやっていた。



カミサンとか娘の買い物には比較的よくつきあう方だと思う。

最初はよくわからないが、指輪やピアスなどの「光り物」も、数を見ていると、どれくらいのものが、どれくらいするのかが、だんだんわかってくる。

どうせなら、目が利く方がいいからね。

そうして自分なりに選んで、時々プレゼントをすると、とても喜んでくれる。

ただあまり気合いを入れすぎていきなり高い物を買うと、後が大変なので、少しずつ右上がりのチャートが上昇トレンドを描くように品物を選択して、プレゼントをするのが秘訣かな。

こういうものに興味のない女性を除いて、普通は、靴・バッグ・光り物は、いくつあっても、多すぎるということはないようなので、間違っても「もう沢山持ってるじゃないか」などというフレーズは厳禁である。

運命だと思ってあきらめ、一緒になって買い物を楽しんだ方がいい。

独身の男性諸君は、くれぐれも心するように。(笑)




Home / Index of Cool


2003 0201-

 

ブラウザを<更新><リロード>して最新の情報をご覧ください