2002 1001 -


1014 Mon.

F1日本グランプリ
 


13日の日曜日は、F1最終戦の日本GPが、鈴鹿サーキットで開催された。

佐藤琢磨は、予選7位という自己最高の成績で、報道陣は大騒ぎ。

最近このCOOLに書かなくなったのは、日本のTV中継が面白くないから。

アメリカでの中継の方が、いろいろなことをしゃべってくれるので面白い。

今回の中継も佐藤琢磨のエコ贔屓なヨイショばかり。

彼のファンはそれでいいのかもしれないけど、レース自体を客観的に楽しみたい人もいるのだからね。
 

第一コーナーへ飛び込んだのは、シューちゃんに続きバリケロという、いつもの常連。

常に上位三位あたりにいた、クルサードが早々にリタイアして、佐藤琢磨は繰り上がりで6位。



黄色いマシンが佐藤で後ろ2台がルノー
 

佐藤琢磨は後ろから、ルノーの2台にかなりつつかれていた。


途中でアレックス・ユーンがスピンするところじゃないヘアピンでスピン。

まあこれは当然と言えば当然で、予選を3度落ちし、予選を通過しても常にグリッド最後尾の常連。

レースでは何度もスピンをするし、完走しても常に周回遅れ。

まともにレースを戦えるような才能がなくても出場していたということなのだけれど、F1ではこうしたことはよく起こる。

資金の必要なミナルディーは、マレーシアの資金をしょったアレックスをドライバーとして起用。

また、マレーシア側はマレーシアグランプリを誘致したのはいいが、いまいち盛り上がらないので、自国のドライバーのアレックスを走らせようと画策したというわけだ。

両者の利害関係が一致したため、このヘタクソなドライバーが、世界中のサーキットを走りまわるという事になったわけだ。

まあこれはマレーシアだけではなく、他の国だってやってるけどね。

どこの国かって?ははは。それは書きません。

パターン認識でわかるでしょ。(笑)

しかし、TVでは一切こういうことは言わないなあ。

ナカジマ・アグリ・マッチとその業界の解説者が3人もいるんだから、こうしたことにちょっとくらい触れてもいいんじゃないの?

喋るといろいろ具合悪いことがあるのか。

オットと・・。
 



レース自体は、去年からのF1グランプリの特徴となってしまった、フェラーリの二人が早すぎて、レースとしては面白くないという展開。

トップの二人はコンスタントに36秒台。

一方佐藤は39秒台でベストラップが37秒台。

一回目のピットイン後、2回目のピットイン前にルノーのトゥルーリが、マシントラブルでリタイア。

そして2回目のピットイン後、ジョーダン・ホンダのフィジケラも煙を吐いてマシントラブルでリタイア。

フィニッシュァから5周前に、何とウィリアムズ・BMWのラルフ・シューマッカがマシントラブルでリタイア。

 


これで、佐藤琢磨は5位。

 


4位までは、
シューちゃんから約36秒の遅れ。

5位の佐藤はさらに40秒以上遅く、トップからは約1分23秒の遅れ。

タイムを見ればわかるように、前にいるドライバーが崩れての5位なので、このレースに限って言えば、7位くらいが順当なところだったが、そういう意味では運がよかったね。

トップグループではなく、セカンドグループへ最後に何とか名前を残せたというところか。

「信じられないよ」という佐藤の言葉がすべてを物語っているレースだった。

おめでとう!

 


結果

1 M・シューマッカ・フェラーリ・Bridgestone 1:26’59.698
2 R・バリケロ・フェラーリ・Bridgestone  0.506遅れ
3 K・ライコネン・マクラーレン・メルセデス・Michelin  23.292遅れ
4 J・P・モントーヤ・ウィリアムズ・BMW・Michelin  36.275遅れ
5 佐藤琢磨・ジョーダン・ホンダ・Bridgestone 1’22.694遅れ
6 J・バトン・ルノー・Michelin  1周遅れ
 


 

トヨタ

F1参戦一年目のトヨタはどうだったのか?

日本GPでは、ミカ・サロがミシュランを履いて 1周遅れの8位でゴール。

マクニッシュは予選でクラッシュして、レースには出場できず。

いくら大金をつぎ込んでも経験がなければ勝てないのが、F1の世界。

トヨタ自身もトップレベルに達するには、5年かかると公言しているくらいだから、参戦一年目にしては、上出来だったといえるだろう。

ただ、レース現場ではトヨタの意志が反映されていないようだ。

今年のドライバーの起用もジャン・アレジではなく、何故マクニッシュだったのか?

あるいはF1の経験があり、ミカ・サロよりも速いことがわかっている高木虎之助という選択肢もあったはずだ。

自国のドライバーを自国のマシンで走らせれば、モチベーションだって高まるだろう。

F1レースに本格的に参加しようとするなら「日本の選択として」高木虎之助で走らせるという、世界から理解されやすく、誰からもわかりやすいイメージ作りが必要なのではないだろうか。

よくわからないからといって、TMGといういわゆる下請けに任せてしまっていいのか?

ルノーの広報責任者の言葉が、現在のトヨタを端的に表わしている。

「トヨタで仕事をしようとしたら。全員日本語を勉強すべきだね」

 

タイア戦争

現在のF1では、ブリヂストンとミシュランの2種類のタイアメーカーからタイアが供給されているので、それぞれのチームはどちらかのタイアメーカーと契約しなければならない。

今回のレースでは、1・2・5位がブリヂストンで、3・4・6位がミシュラン。

20台中8台にタイヤを供給し、ブリヂストンにとっては100戦目のレースをシューマッカの優勝で飾り通算70勝

というわけで、優勢なのはブリヂストン。

このタイア戦争で面白い話がある。

F1界を仕切っている、バーニー・エクレストンは冗談が好きなことで有名だが、あるときパドックの前でミシュランタイアの親分とバッタリ会った。

「こりゃいいところであったね」とお互いハグをした後、エクレストンはおもむろにこういった。

「何とかミハエルの独走を止める方法はないかと考えていたところ、いいアイデアが浮かんだのだが、これには是非ともキミの助けが必要なんだ」

ミシュランタイアの親分は「私にできることなら喜んで!・・ それでどういうアイデアなんです?」

エクレストンは、ミシュランタイアの親分の耳元でこう囁いた。

「ヤツを止めるには、ミシュランタイアを履かせるしかないと思うんだけど、何とか一肌脱いでもらえんかね?」

 

 

1013 Sun.

バックナンバー

金曜はミーティングというか、どちらかというと飲み会?があった。

トレードがうまくいってる人、一時期はよかったのだけれど、最近少しスランプ気味の人など、いろいろな人の屈託のない話を聞くのは楽しいものだ。

特にうまくいってるH氏などはイキイキとして、いやあやっぱり Emini だよ!とか「いや現物株だ」などと、とりとめのない話が飛び交う。

彼はアルコールはダメらしいのでウーロン茶を飲みながらだったけど、そのテンションの高さには、ちょっと驚いたほどだ。

でも共通して感じるのは、前向きの強い意志。

自分だけの世界になってしまいがちなトレードでは、こうした気の置けない顔見知り同士の集まりに参加するのは、ホント楽しいものだ。

セミナーをしていてよかったと思う。

で二次会は、予定のレストランからバーへ。

そして急遽カラオケボックスへ変更。

楽しかったけれど、慣れないことでちょっと疲れた。(笑)

昔懐かしい歌を唄ったので、昔の今頃はどうだったかなあと、COOLのバックナンバーを読んでみた。
 

1998年

981012  Mon.

最近、ビデオでXファイルを見ている。気分転換には最高。

今日は金曜に仕掛けておいた、DELLが炸裂。

朝一番のギャップアップ。

ヤッター。

日本では「窓開け」っていうそうですね?というわけで、4ポイントゲット。

今日は、昨日の新聞記事で盛りあがった。

私は、ネットで見たんだけど、カミ媒体版ではトップトレーダー君の写真が載っているそうだ。

税務署に目をつけられるかな?

ちゃんと、税金を払わないと、アメリカでは重罪。

このあたりの感覚は日本とは大違い。

日本じゃ、税金を無駄に使ってるから、払いたくない気分になってしまうのは仕方ないけどね。

中国人のおばさんは、DELLで勝負してたけど、今日は午前中の上潮に乗れなかったら、Sidewayなので細かい上下の動きの周期と値幅をチャートで監視しながらマメにゲットを積み重ねるという作戦がマル。

あとは終了間際のどちらかへの振れに乗れなかったらちょっときびしいね。

買った値段を教えてくれたけど、うまくゲットできたのかな?

 

1999年

991014 - 18 
日本時間

「講演会顛末記」としてこちらへ掲載しました。

 

2000年

1011 Wed.

取捨選択

ある目的を達成するつまり、何かを獲得するためにには、その代わりに何かを捨てなければなりません。

トレードでも、いろいろなケースでこれをうまく適応することです。

高い目標や、大きなゲインを得るためには、その代償として捨てなければならないものもあるのです。

それを手放さず抱えたままで、大きなゲインを得ようとすると、「2兎を追う者は一兎をも得ず」という結果に終わります。

人間の本能は、あれもこれもと欲しがるものです。

ですから、高度なまた高次なものを得ようとすれば、低次なものに執着をしないで捨てる潔さが必要になります。




短期のトレードでゲインを出すことができるとします。

そうすると5トレードよりも50トレードするほうが、10倍儲かるわけです。

わかりやすくするために、コメを作る例を挙げてみましょう。

その土地をを全部水田にすれば、一番収穫が多くなるわけです。

でもそうすると、人が歩く場所がなくなります。

また用水路として水路を供給する部分も確保しなければ、机上の空論で稲は枯れてしまいます。

ですから、水を汲んで桶で運ばなくてはならなくなります。

このように、全部から収穫しようとする欲を、知恵でコントロールすることが大事なのです。

収穫の面から見れば、水路や通路として「捨てる」部分を作る必要があります。

その「捨てる部分」を確保することによって、逆に確実な収穫量を確保できるのです。


たとえば、超短期でのトレードでゲインを得ようとすれば、長期保有のゲインは捨てるという考え方も必要です。

これを両方追いかけると、いわゆるタイムフレームの混同が発生し、トレード全体がダメになることが多いのです。

長期保有は確かにマーケットが堅調なときは、有利に思えます。

しかし、本当は短期のトレードでも長期に負けないどころか、それを上回るゲインを残すことができます。

ただ、長期保有のように「何もしないで」儲けることはできない、というだけのことです。

しかし、マーケットが軟調になると、この長期保有は塩漬けの温床と化し、デメリットだけのものとなります。

しかしこうした欲は常に付きまとうものですから、それをバラスよくコントロールしながらプラスの効果が生まれるように利用することです。

 

このようにトレードではこのように「捨てる」部分を見極めることも、トレードの大事な要素となります。

現実には「何が何でも儲けてやる」という欲が思わぬ伏兵となって、トレードがうまく行かなくなっていることが多いのです。

損を取りたくないからロスカットをしないというのも、こうした欲の一つです。

「いつか上がるはずだ」という考えは、こうした欲を隠すために、無意識のうちに考え出されるセルフディフェンスなのかもしれません。

ですから、こうした欲をコントロールできないのなら、機械的に一定の水準でロスカットをするという短期のトレード方法を学び、長期トレードに生かすという知恵でカバーする方法もあるのです。

「バカと鋏は使いよう」です。トレードだってそうです。

「デイ・トレード」だって使いようなのです。


こうして読み返してみると、あのときはああだったなあ・・と思い出す。

まあこういうときだけはバックナンバーが有り難いというか、それ以外はあまり役に立たないけどね。(笑)

 

 

 

1012 Sat.

小さな事からコツコツと

こんにちわ、ペーパー修行中の**です。

昨夜の米国T掲示板での



【403】出ないと下がるよ  はっち - 02/10/10(木) 22:49 -

NASDAQ が危ない下がる!

 

の書き込みの理由は下図の通りでしょうか?



小さなことからコツコツと(笑)、確認をさせていただきたいと思います。

よろしくお願いします。




 

上は1分チャート。

MAのパラメータが、質問された方と少し違うようですが、私のチャートだと、上のようになります。

書き込みの時間は、なかなか正確でしょ?(笑)

小さな事からコツコツと積み重ねる。

これはどんなことに対しても有効で、なおかつ思いがけないときにその成果を享受できるという、素晴らしい成果を生み出すはずです。

いいと思います。

 

 

Coolにマイナスイオンのことが書かれてあったので。。。
 
マイナスイオンを取るには、飲むのが一番?
 
現代医療では治らない人たちが訪れるいわゆる”奇跡の水”とよばれるものは、これではないのか?

ということでテレビで紹介されていました。

http://www4.justnet.ne.jp/~chibichibi/mizu/mizutv2.htm

http://www.hita.kernel.gr.jp/top.htm

 
但し、一日に数リットル飲まないといけないそうな。

でもそれで治る(かもしれない)のなら飲むでしょうね。
 
アルカリイオン製水器

http://www.3aaa.gr.jp/

ダイキン製が良さそうでしたが、わが家では価格とスペースの点でナショナル製に。

価格は4万円くらいからです。
 

 


ハッチ先生こんばんは、**です。
 
クールを読んでおせっかいながらメールしました。

トラノオ(別名サンセベリア)がいくらするかとのことですが、一時はマイナスイオンブームで(どうもみのもんたが原因らしい)どこの花屋にもなく、あっても高さ50センチくらいで5千円というトラノオバブルが起こってましたが今は2000円から2500円くらいです。

私の部屋にもありますが、確かに置いてからタバコのヤニ臭さが消えました。

この植物は水分に弱く、水をやりすぎるとあっという間に枯れてしまいます。

大体1ヶ月に1回で大丈夫です。

耐陰性も強く、丈夫です。

もう購入されました?
 
 

 

 

1011 Fri.

下げる日本の株市場

この連続する下げは何を意味するのだろうか?

株式市場とは、その国の経済力を正当に計ることのできる、唯一の基準なのだ。

マーケットは時に行き過ぎることはあるが、かならずそれは修正される。

自分の間違いに気がつくと、速攻で変化するのは、株式市場では利害が絡んでいるからだ。

だが政治の世界では間違いがあっても、頭だけで考え、特に自分の体面を繕ろうから変わる事に対しては全くスピードが付いて行っていない。

日本はすでに資本社会主義の道を歩んでいる。

社会主義は1世紀弱をかけて、いまの時代には機能しないことが証明されたばかりだというのに、こうした基本的なことをわかって、それを説く政治家はいない。

見ているのは「権力と金」という相変わらずのメンタリティーだ。

小泉改造内閣発足後の10月1日に株価はGAPダウン。

以後の日本の株価は連続して下げ続けている。

つまり「日本経済が持ち直す」ことは当分ないだろうというメッセージなのではないだろうか。

新内閣の経済政策は明らかに間違っている。

これはマーケットを見れば一目瞭然でわかるはずだ。

ここでは触れないが米国のマーケットの下落とは理由が全く違うのだ。

 

アメリカではこうした危機に直面すると、大統領が国民に向かって、明確に方針を説明する。

それは方針通りに行かなければ責任を取る、と言うことを約束すると言うことなのだ。

だからこそ国民は国を信頼しようとする。

だからこそ、トップと国民が一致団結して前へ進むためのシステムが機能するのだ。

だが日本にはそれがない。

トップがどこを見て何をしようとしているのかが見えなければ、国民は何をすればいいのかがわからないのが普通だろう。



企業の今年6月までの上半期の倒産は前年比で4.7%増の9872件。

3年連続で9000件を突破するという大量倒産時代に入っている。

だが月ごとでは16カ月ぶりに減少傾向を見せ1500件を下回った。

どう考えても倒産が減るワケはない。

これには理由があるはずだ。

売れるものは売り、従業員を減らし、できるだけ借金を返し、在庫の仕入れも抑え、設備投資をやめて、手元により多くの現金を置くという方法で、ほとんどの企業は倒産寸前で身を潜めている。

今を生き延びようとしているため、見かけ上の倒産は減っているが、何かをきっかけに、倒産件数は一気に増えるだろう。



銀行は特別保証付きの不良債権を整理回収機構に売ろうとしても、信用保証協会が待ったをかけ、その規模は数千億円に達しているという。

行き場のなくなった銀行は「収益力を確保するため」に「要注意先」以下の企業に支援打ち切りをちらつかせて金利の引き上げを押し付けている。

不況下で耐えている、余裕のない企業にそうした金利が払えるだろうか。

大量倒産が一気に噴出する絶好の引き金となるのは株価の下落だ。

その Xデイ は日々刻々迫っている。

無能な政府を放置したツケは、必ず我々が払うことになるというのに。

 

肥満

米国人の3人に1人は太りすぎで、大人の肥満人口は6000万人に近いのだという。

ここにBMIを測定できるサイトがある。

恐る恐る計測してみたら 22.4。

「理想は近いぞがんばれ〜!」というメッセージ。

すでに頑張っとるわい!

理想は 22.2 だそうで、日本では 25 以上が「肥満」とのこと。

多分私と同じ年齢のほとんどの人は肥満になるだろう。

時々人と食事に行くと「余り食べませんね」と言われるが、私から見ればそうではなくて「あんたが食べ過ぎ」なケースが多い。

対策としては、「考えて食べ、運動をする」というごく常識的な選択肢しかないのけれど、食欲の秋を迎え厳しい状況だ。

 


マイナスイオン植物

R嬢からこういうメールをもらった。

みなさん知ってました?
 

COOLにも掲載されていた、マイナスイオンについてですが、はじめさんはトラの尾という観葉植物をご存知ですか?

こちらに説明があるので是非見てみてください。

http://www.daikou-shoji.com/s-cross/middle.html

トラの尾があれば、部屋の中に噴水があるのと同じくらいのマイナスイオンを放出するらしいです。

私も早速買ってしまいました(笑)

効果は、、、

うーん、目に見えないものだからこそ、わかりにくいですね。

でもなんだかすがすがしい気持ちになったような、、ならないような。

確かに、毎晩ぐっすり眠れているような(昔から寝つきはいいほうです)

観葉植物ですと、マイナスイオン発生機で懸念されるような運転音などの心配もないですし、電力を使わないので省エネです。

それに何より部屋に緑があるというのは、気持ち的にも落ち着きます。

自然の緑を見ると、目もよくなるという話を聞いたことがありますし、自宅だけではなくオフィスにトラの尾を置くと、お料理でいうと酢の物のような箸休めではなく、トレード中の目安めとしてもいいかもしれませんね。

ぜひぜひお試しあれ!です。

サイトを見ると・・

>NASAでも、タバコの煙りの浄化に使われているパワーの持ち主です。

とある。

いくら位するのかなあ。

 


 

1010 Thurs.

エール

先日の3DAYセミナーに参加した、友人のK氏からメールが・・

そう画家の彼だ。 


セミナーの始まる前夜、NHKの「ロッカーのハナコさん」をおもわず最終回まで見てしまった。

ゲッ!もう一時だ。

寝なきゃ。

と、いそいそと布団にもぐりこむがこういう時に限っていい年して遠足前の子供みたいな気分になってしまって、だめだ寝られない!

ドーシヨー!

案の定、予定していた時間の電車を二つパスして新宿へ。

千葉県からの参加なので自宅から新宿までは一時間半。

エッサ、エッサ、ちょっとあせりながらビルの最上階のセミナー会場へ到着する。「おはようございます(*^ー^*)/」素敵な女性がテキストを渡してくれた。

スタッフのsawaさんだった。

やっぱり都会で働く女性はちがうね、と、訳のわからぬことを思いながら着席。

ふと気づくと頭の上をイイ音のJAZZが静かに流れている。

どっかで聴いたことのある懐かしい音。

JBLだ。

馬渕氏はシアトルの自宅のレコーディングスタジオではJBLのモニタースピーカーをMcIntoshでボリューム全開で鳴らしていた。

でも、ぜ〜んぜ〜ん平気。

だって家は森の中の一軒家で周りにはイタチとタヌキしかいないもんね。
 


そんなことを思い出しているうちに馬渕氏登場。

いきなり30分ギャッププレーの解説に熱がこもる。

ついて行けるだろうか。

心に不安がよぎる。他の参加者はみんなできそうな顔してるし。

初日は何を質問してよいのかもわからない状態で帰宅した。

でもノートだけはたくさん取った。

二日目、支離滅裂でも良いから何でも質問してみることにした。

馬渕氏は私のどんな質問にも丁寧に答えてくれた。

でもやっぱりわからない。

二日目もそんな悔しい思いで帰宅した。

あきらめる訳にはいかないので彼のライブチャートのギャッププレイに関する書き込みをつぶさに見てみることにした。

あるチャートを15分ぐらいじっと見ていた。

えーと、左に赤と右に青のローソク足があって赤い方は下に線が引いてあって青い方も下に・・・・わ、わかった!!

体が震えた。

本当に体の中で何かが崩れ去る音がした。

この音は始めて聞く音だ。

解かっている人には別にどうと言うことのない当たり前のことである。

でも私の場合はここの抵抗線を抜けて初めて理解できた。

ノートしてあった多くの事がつながった。



最終日の夜は馬渕氏の実演ライブだ。

音楽にしてもライブの良さは文字どおりその場の生の臨場感だ。

5分前、セットアップに抜かりはない。

10時30分、アメリカの巨大なマーケットが動き出した。

めまぐるしく変わる株価とチャート。

ニューヨークの朝の匂いまで伝わってきそうだ。

馬渕氏はどこまでも超COOL。

次々とプレーを決めていく。

デズニーランドのスペースマウンテンに乗りながら平然とパソコンのキーボードを打っている、そんな感じだ。

私ならトレード以前にその圧倒的なマーケットのエネルギーにびびってしまいそうだ。

人々に多くの夢と可能性を現実的に提示できるこの職業。

自由で正義でありたいと願うアメリカの文化を強く感じる。

それをよりブラッシュアップしてわれわれ日本人に伝えようとしている馬渕氏に多くのエールを送りたい。

(ミッチー クマガイ)

 

ずいぶん格好良く描写してもらってサンキュー。

さすが画家。実物よりよく描けるのは職業柄?

彼とは確かシアトルのダウンタウンにあった、「飛鳥」で始めて会った。

「飛鳥」は今はもうなくなってしまった日本食レストランだ。

常連の友人たちとカウンターで親しげに話していたから、彼が画家だということはすぐにわかった。

「ふーん、アメリカにはやはり自由があるんだなあ」とアメリカに行ったばかりの時に、ふとそう感じたことを思い出した。
 

トレーダーも画家もいわゆる自由業と呼ばれる範疇の職業だ。

だから、少なくとも前へ進もうとすれば、攻撃は最大の防御なのだと、自分で何らかのアクションを起こす必要がある。

当然のことだが、それがいつもいい結果に繋がるというわけではない。

だから「成功は失敗とワンセット」なのだということも、わかるようになる。

「真の成功」は失敗の体験なくしてあり得ないのだが、こうした感覚のあふれているアメリカと比べると、日本はやはり「落ち度のないように」という、いわゆる失敗を避ける風潮がある社会だなあと思う。

人にとやかく言われないように気をつけ、あたりさわりなく毎日を務めあげるのも幸せな生活の一つだ。

だが毎日の生活は、人の性格や人格に影響を及ぼす。

相づちを打ちながら、お互いが仲良くやるのが、優しさや思いやりだというような考えが、時として人にいやな顔をされても、まっすぐに人とつきあう純粋さを打ち消してしまう。

純粋な人はバカを見るとか、損をするというような考えがはびこり始めると、それは成功へのダウントレンドの始まりだ。

だから、日本にいると「失敗とワンセット」の自由業を選択してよかったと、つくづく思う。
 

 
【322】 重なるトラブル   200206バイク乗り  - 02/10/9(水) 17:15 -


昨日は、自分のADSLキャリアにも障害が発生。

daytradenetのサーバー も落ち、最初は、どれが原因なのかわからず。
 
こう言うのにカギって重なるんだよな。

 
 
よく重なる事

 

娘との「うんこタイム」これは辛い!!

葬式

出産

ツーリングの誘い

異性関係→二股

昼食カレーの時の夕食もカレー
 

 

 

1009 Wed.

サイトの不具合について

先日はDNSサーバーのトラブルが発生し、昨日はサーバーのメンテナス、そして昨夜は11時から以後接続できない状況になりました。

米国マーケットWATCHで書き込んでいたら、すぐに繋がらなくなった。

ホットメールで連絡をとるも返事なし。

担当者の人のメールもとれなかったらしいので、まあ返事がないのは当たり前だったのだけれど。

説明によると、DNSサーバーが落ちてしまっていたらしく、通常サーバーが落ちると担当者へ自動的にメールで連絡が行くらしいのだが、担当者との連絡が偶然にもとれなかった、つまり悪いことが重なったということらしい。

2年半も快調に動いていた実績のあるマシンだったということでしたが。

ご迷惑をおかけし、申し訳ございません。

復旧したのは今日の午前11時頃。

 

最新の情報では、ネットワークのルーターのような機器が故障していたので、サーバーが落ちたのと同じような症状になったということのようです。

予備の機器を設置するという点に加え、緊急の場合担当者の方に連絡が取れる、電話番号を教えてもらえるようお願いしています。

今後このようなことが起こっても、できるだけ早くリカバーできるような体制を作っておくのが大事だと思います。

 

午後1時には、WEBサーバーを借りている会社からこういうメールが・・
 

まず、今回の障害に付きまして、ご迷惑をおかけし誠に申し訳ございません。

原因は、弊社データセンター内のネットワーク機器(バックボーン回線と御社サーバー間とのルーター)の障害が原因でリクエストに応答できない状態になっておりました。

御社HTTP(WEB)サーバー・弊社DNSサーバーについてはその他サービスは停止はしておりませんでした。

今後の対策として

・御社のサーバー設置場所とは全く異なる場所(異なるネットワーク)から常時サーバーの動作のチェックを行うことで管理体制を強化し、障害の発見・通知を早めるようにいたします。

(設置済み)

・ルーターを別途ご用意し、障害時、復旧を早められるようにいたします。

また、緊急な御連絡の際は、***-**** (***)まで御連絡ください。

 

 

マイナスイオン

最近は、エアコンなどにマイナスイオン発生機能などのついたものが発売されたり、効果があることが発表されたりしていたので、ネットで調べてみた。

マイナスイオンはインチキか?というサイトが面白い。

ここの研究室にナショナル製の加湿器を兼ねたマイナスイオンの発生器が導入されたらしい。

エアコンのためかオフィスが乾いて、目がドライアイになってしまったため、加湿器として導入したようなのだが、「皆様にはお薦めしない」とある。

その理由は(1)運転音が高い。オフィスなどなら良いが、家庭用としては落第生である。

(2)さらに、機器の価格が高い。中身の割には高すぎる。1万円程度の商品だと思われる。消費電力の少なさを認めて買っただけで、普通の方が買うには高すぎる。

ということらしい。

マイナスイオンについてのサイトがあり、ここにはマイナスイオンについてかなり詳しい情報が記載されている。

いろいろ調べてみると、マイナスイオンは高エネルギープロセスを経なければ出ないということで、トルマリンは、ほぼインチキらしい。

なんだかなあ。

ただパソコンを置いてある部屋では、プラスイオン出まくり状態ということらしく、カミサンも健康には注意をした方がいいというので、(もういろいろやってるけどね)いろいろ調べてみると、この製品この製品がいいらしい。

で購入したのがこの製品

ちょっと高いけどね。ただ音は、ほぼ無音。

 

音が静かなのでこのランプで運転状況を表示。

 

このようにイオンが出ているかどうかをチェックすることができる。
 

イオンが出ていると、このようにランプが点滅するのだという。

 

すでに2週間以上使っているが、はっきりと効果があるのかどうかは、わからないというのが正直なところ。

効果があるとしても、そういえばよく眠れるかなあ・・と言った程度。

まあ気がつかないうちに、効果が出ているのかも知れないが。

 

 

1008 Tues.

セミナー雑感

3DAY基礎セミナーは昨夜無事終了。

最近私の周りには自転車に乗る人が増えてきたようで、今回はセミナーに再参加されるため、35キロの道のりを自転車で来られた方がいた。



「藤平」 by 200208PコルナゴC40


セミナーから帰ってきました。

自転車で片道35kmは行きはともかく帰りはコタエタ。

行きにチェックしておいた「藤平」が帰りにまだやっていたので、寄ってきました。

一番安いのをたのんだのですが、これがウマイ!!

本籍九州の私であるが、なかなかここまでおいしい豚骨ラーメンはない。

さらに高菜がマトモな味なのには感心した。

勘違いしている店は辛すぎたり、脂っこかったりするのがここのはあっさりうまい。

おかげで二玉も替え玉して、さらにお約束のプリンも食べたので、帰りの足の重いこと!!

それでも惰性で無事帰って来れました。

セミナーの話ではなく「藤平」の話になってしまいましたが、はっち先生、鎌田さん、さわさん、セミナーありがとうございました。

こんどはペーパーにまた参加したいと思います。
 

スタッフの「さわさん」も、昨日は自転車。

今は自転車に一番いい季節ですからね。
 

 

「つまみ」を運搬中のS嬢

 

いつも3DAY基礎セミナー3日目の夜のライブマーケットWATCHの前には、「ワインブレイク」としておいしいワインを楽しみながら、リラックスしていただくための時間を設けています。

毎月おいしいワインを提供してくださっている、「よろずや」さんのWEBにはこのように、セミナーで提供されるワインリストが見られるようになっています。

ワインブレイクの後の、ライブマーケットWATCHは、あまりいい銘柄がなかったのですが、その時の銘柄などについてはこちらにチャート付きで掲載しています。

あいかわらず、難しいマーケットでした。



 

 

早速、私にこのチタンについて教えてくれた「マウンテンバイクおやじ」からレスが・・

ところで、6本も首にまいてんですか?
 
Nordstromでシャネルの責任者のかずみさんが、万年頭痛がこのチタンでなくなった!と大喜び。

彼女も全色買ったそうです。横浜の店で15万円ほど。

親類縁者のジジババたちから喜ばれているそうです。
 
いまでは東京レストランのウエイトレスがみんな手首に巻いてますよ。

重い皿を運んでるし、筋肉ない女性だから、手首にくるんですね。
 

私はキーボードを打っている時間が長いし、ピョコピョコ動くチャートを長い間見ているので、目が疲れて首や肩に来るんですね。

そんなわけで6本。(笑)

 

 

10月1日に今までの最高ヒットを記録。

10万以下の数字は週末の休日。

ということは、ライブWATCHで、掲示板をクリックしまくっていた方が多かったと言うことになるのだろう・・(笑)



10月↑

9月↑

 

 

 

1007 Mon.

チタン製品その後

使えば使うほど非常によく効くことがわかる。

これは凄い製品だ。

先週の木曜は、ライブWATCHの後でギャッパーズアイを書いていたため、寝たのは金曜の朝方7時。

チタングッズを着用したまま寝たら、3時間半で目が覚めた。

起床後もいたって快調だったけれど、その日は無理をせず、チタン製品をすべてはずして、熟睡することにした。

着用して寝ると、睡眠時間は短くてすむようだが、やはり睡眠不足が続くと体にはよくないだろうからね。

 

セミナー中も愛用しているが、かなりの長時間立ったままでも、腰痛はほとんどなし。

現時点でのセミナー中のチタン使用状況。

両方の足首には、足首用バンドを各一本で合計2本。

手首にはリストバンドを左右各2本で合計4本。

首にはネックレスを6本。

チタンパンツとチタンTシャツを着用。

初日だけは、立っている時間が長いのでチタン腹巻きというか腰巻きを着用。

セミナー後の懇親会では、セミナーをやったとは思えないほど元気なのは何故か?という疑問を持たれた方もいたようだが、その秘密はファイテンのチタングッズ。

二日間のセミナー後の夜は、チタン製品をすべてはずし、チタンパンツとチタンTシャツも、普通のコットンのものに着替えて熟睡。

いつも行っているマッサージ店の人もついに購入したようで「馬渕さん、これは効きますね」だって。(笑)

そりゃそうだよ。

いい大人が効きもしないのに、ネックレスを6本も首に巻くわけはないよ。

でもこれが肩こりに効くのだ。

 

だが、このチタングッズを着用しても、疲れがなくなっているわけではない。

マッサージに行くとよくわかるが、カラダは使用頻度に相応して凝っている。

ただ体感として感じないだけ。

だからこの点は十分に注意しないとね。

もうチタングッズなしではやっていけないカラダになってしまっている。

なんだか、これでいいのか?という気もするが・・(笑)


 

 

1005 Sat.

メニューを一部変更

トップページの左側にあったコンテンツを整理。

毎日鎌田氏が書かれていた米国株価速報は、10月5日から「米国株トレーダー掲示板」へ移行。

掲示板でなら質疑応答ができますからね。

Emini - Watch は、Gapper'e Eye へ統合。

Emini は2銘柄しかないのにEmini - Watch では、インデックスをつけたり、書き込む側の事情で手間暇が大変になってきたためです。

「米国株トレーダー掲示板」に書き込んだプレイの解析などで、書き込む量が増えたため、統合することにしました。

バックナンバーは、Gapper's Eye から見ることができます。

メニューを減らしたため、あちらこちらと見に回る手間が、少しは減ると思います。

 


「米国株トレーダー掲示板」での LIVE Watch 。


1.これだけのトレードをしながら
2.確実に利益を上げて
3.ライブで掲示板に書き込み
4.わかり易く解説をまとめ上げる

スーパーマンかと思いました。

チャートを理解しながらGapper's Eyeを読むだけで頭がボーッとしてくる程のボリュームでした。


というご意見を頂きました。

慣れれば書き込みながらというのは、それほど難しくはありません。

できるだけタイムラグを減らすため、2ディスプレイの左側には、 Real - Tick 右には掲示板を表示させて、掲示板にはあらかじめ書き込んでおく。

エントリーとカットロスのポイントはわかっていますからね。

エントリーと同時に、書き込みのボタンを押す。

すぐに、掲示板を開き脱出のコメントと値段を書く。

脱出のタイミングに書き込みのボタンを押す。


確実に利益を上げて・・というのは当たり前。

何年もチャートばっかり見ていますからね。(笑)


それよりも、いつも言ってる「ルール通り」にトレードをする、ということの重要性を知ってもらうことができたはずです。

数日間続けましたが、それぞれのゲインは・・

月曜日 +2.72ポイント (3分足中心のプレイ)

MOLX神風ギャッププレイ・KLACクイックギャッププレイ・BBBYクイックギャッププレイ・BBBYダブルG・MXIM30分ギャッププレイ・AMZN30分ギャッププレイ・AMAT30分ギャッププレイ


火曜日 +0.66ポイント (1分足中心のプレイ)

MXIM(テスト中のプレイ)・QCOM(テスト中のプレイ)・COSTギャッププレイ


水曜日 +0.65ポイント (1分足中心のプレイ)
 

AMGN呑み込みブル・AMGN(テスト中のプレイ)・QCOM30分ギャッププレイ・


火曜・水曜は、「いきなりエントリー」したと同じくらい早いタイミングでのエントリーを含め、開始から30分以内でのトレードがどれだけ効率的かを知ってもらうため。

木曜日 +1.59ポイント (1分足と3分足混在プレイ)

最初の銘柄以外はMSFTという一銘柄に集中。

つまりどこで入っても、利益を出すことができるかどうかの検証。



実際に使っているページは、全部違うチャート、いわゆる普段使っているのではないチャートを使いました。

テストの一環で、ちょっと特殊なMAのような指標を組み合わせたチャートの有効性も調べるためでした。

WEBで書いているのは、もちろん普通のチャートを使っていますが。

普通の30分ギャッププレイでは、結果が出るまでもっと時間がかかりますし、いまさらそういうプレイを書いたって、うまく行き過ぎて面白くないだろうし、読んでいる方が退屈するだろうということで、1分チャートを使っています。

当然3分チャートを使った30分ギャッププレイよりゲインは少なくなります。

それに書き込みながらですからね。


何故書き込みをするのか?

最も大事なのは検証です。

これを書くのは時間がかかりますが、これをやらないと、掲示板に書き込む本当の意味がないと考えています。

テキストの文章だけだと、自分でチャートソフトを立ち上げて検証しなければなりません。

そんな面倒なこと、ほとんどの人はやらないでしょうからね。

何故エントリーするのか?そして何を根拠にして、どこを見るのかと言う大事な点を、忘れないうちに書き込まなければなりません。

そのため、毎日遅くまで起きて作業をするはめになってしまいました。

土曜からはセミナーがあるため、金曜の夜は休みました。

読む方が「頭がボーッとしてくる程のボリューム」でしたから、書く方は、終わるとさらに「頭がボーッ」としてしまいましたが。(笑)
 

 

 

1004 Fri.

理想的な質問?

10月1日の Gapper's Eye に書いた、 Wani3 から次のようなメールをいただきました。

ギャッパーズ・アイで書いたことと、同じ事が重複するかも知れませんが、ここで具体的に返事をさせていただきます。

しかし、こういう風に質問をもらうと、ついチカラが入ってしまう。

回答者の心理状態を考えた、計画点でそれでいて理想的な質問パターンのセットアップなのだろうか。(笑)


Mr. Mabuchi

先日ペーパーセミナーに参加させて頂いた**です。

度々申し訳ないのですが、AMGN について質問です。

本日のトレードは以下の通りで行いました。
-------------
Trade 1 - AMGN
BUY LONG 10:57 43.00
SELL COVER 11:13 42.65 -0.35

この1回目のトレードに関しては、Cut Lossを 42.60 に設定していたが、その前に1分チャートの 50MA を割ってきたので 42.65 で脱出。

この考えは NG でしょうか?

そもそも 1分チャート200MAが 43.50 にあったので、ここまで我慢すべきだったのでしょうか?


3分足でエントリーしたのなら 42.58 ドルがカットロスポイント。

相当我慢されたようですが、ホント惜しかったですね。

カットロスしなければ、下のチャートのように獲れたはずですが、ここで教訓です。

Cut Lossを 42.60 に設定していた

と書かれていますが、1分チャートを見て計画を変更したということですね。

3分チャートで計画を立てたのなら、最後まで3分チャートで判断すべきです。

1分チャートを脱出の精度を上げるために、また早めにアクションが起こせるように参考として使うのはかまいませんが、アクションを決定するなら最初の計画通りに実行することです。

マーケットの動きを見て、自分のトレードのエントリーと脱出ポイントを変更してはいけません。


詳細はエクセルのファイルにて記載しましたので、時間が許される限りアドバイスを頂ければ幸いです。
 




長文になってしまったことをお詫びいたします。

しかし、トレードは難しい…

まだ恐怖心を分離できていないのが明確になった日でした。

PS

Mr. Mabuchiの掲示板書き込みに対して返信したいのですが、付いていけていないのが現状です。すみません。

 

下のチャートを見てください。

ブルーの帯がギャップゾーン。

そこから同じ幅上昇したところがカットロスポイント。

そして同じ幅だけ上昇したところが、エントリーポイント。

になりますが、ブルーのギャップゾーンの下端から、エントリーポイントの位置まではギャップの3倍分あります。

ギャップの大きさが適正で一日の値幅の20%なら、すでに値幅の60%分上昇したところでエントリーすることになり、ギャップの大きさが一日の値幅の25%なら、すでに値幅の75%分上昇したところでエントリーすることになります。

残り40%から、25%の推定上昇幅をどれくらいの確率で獲れるのか?

ということになります。

一日の値幅を考えると、エントリーしてもあまり上がらないと考えるておくべきでしょう。

私が1分チャートを使ったのは、こうした理由からです。

カットロスも浅め。

上がる可能性が高ければ、カットロスポイントは深く設定する。

そうでなければ、浅く設定することです。

結果としては、さらに上昇したので、ちょっと説得力はありませんが。(笑)

でも上昇しないケースだってあるのですから、悪い方のシナリオに対応した判断をしておいた方がいいはずです。



 


下は1分チャート。


42.9ドルを割った位置は、上のチャートでは20MAをブレイクダウンしたあたりですね。

わかりやすいですから、ここでの脱出はOKです。

このように脱出を急ぐときは、チャート上のトレンドラインを目安にすると、決断に迷いがなく結果的に早くアクションを起こすことができます。

ですから、もしチャート上に、このようなラインを引いていないケースでは、脱出を予定している値段に、水平線のラインを引いておくことをお勧めします。

これくらいの銘柄をトレードするケースで、これくらいのロスを出すのは、全く問題ありません。



ちなみに、11:00ごろに 43.15 近辺で 15分チャートの100MAに戻されたようですが、このように1, 3, 15分チャートを見る方法は避けた方がベターなのでしょうか?

実際トレード中はこの 100MA は眼中にあったのですが、あまり気にはしていませんでした。

私はこういうケースでは大きなトレンドの200MA以外は使いません。

MAをたくさん引くと、いろいろなところをラインが横切るため、目に入るとエントリーや脱出に影響が出てトレードが「やりにくく」なります。

私の場合はトレーダーの心理の抵抗線を見ることに集中した方が、よい結果が出るようです。


-------------
Trade 2 - AMGN
BUY LONG 11:53 43.15
SELL COVER 12:57 43.65 +0.50

これはエントリーが早すぎるのと、結果論からすると脱出も早すぎる(1分チャートでの判断基準)。

ちなみに、3分チャートで 20MA を使っていればかなりのところまで取れたはずなので、これも状況判断でしょうか?

3min 20MAですと、本日に限ってなかなか脱出できない(寝れない)ことになっていたはずです。

あぁ、早くその領域に達したい…

1分チャートでトレードするのか、3分チャートでトレードするのかを決めておけば、こうした迷いはなくなると思います。

3分チャートを使っていれば、トレンドラインを引けばわかりますが、もう少し上まで獲れたでしょう。

ただエントリーは、サイドウェイから抜け出して上昇を始めてからの方が、安全です。

ここでのエントリーは、勇気が要りますが、よく入れましたね。

ガッツとリスクを受け入れた勝利でしょう。



 

当然資金と関係してくるのでしょうけどやはり資金量が多いと有利なことですかね。

反対に今までの高値(42.90)を割ったらとりあえず即脱出が正解だったのでしょうか?

ご指摘のように、資金量が多ければトレードは圧倒的に有利に事を運ぶことができます。

もし10万ドルの資金があればバイイングパワーは40万ドル。

この43ドルの銘柄を1000株トレードしても、4万3千ドルを使うだけ。

バイイングパワーの12%ほどを使うだけです。

資金が多ければ、ロスを出しても資金に対しての比率は少なくなりますから、ロスを出すという恐怖心も比例して、少なくなるはずです。



トレードは確かに難しい。

トレードは医者や弁護士の仕事より難しいと言われるのは、あながち誇張ではないと思います。

自分の資金に応じたルールを設定し、そのとおりにトレードする習慣を身につけるのが、唯一恐怖心に打ち勝つ方法だと思います。

でも、ずいぶん進歩されましたね。

どうか着実にご自分のペースで進んでください。



PPS

自分の文章を読み直しているうちに、状況判断で経験を積むしかないような気がしてきました。

自分がどれだけリスクを抱えられるかの問題で、ルールを決めたらそれを検証し、自分の性格・資金に合うように改善していく、ですかね?
 

このレベルまで来れば、あとは書かれているように「状況判断で経験を積む」ことです。

この結論は、ご自分で懸命に分析してチャートで見つめた結果ですから、言葉の上だけでの「状況判断で経験を積む」とは、全く違った次元で実感されているはずです。

ここまで来れば、私が教えることはもうないでしょう。

とはいっても、いつでも相談には乗りますが・・(笑)

 

 

1003 Thurs.

ベア・スターンズのヘマ

カマダッチからのタレコミ情報。(笑)

Dow Dive Aided by Trading Snafu

By Aaron L. Task
Senior Writer
10/02/2002 08:14 PM EDT

Updated from 6:52 p.m. EDT

The bad news for those long stocks is that major averages were unable to build on Tuesday's robust advance. The worse news is that Wednesday's setback went from relatively tame to potentially unsettling. The strangest news of all was that significant selling came about because of human error.

More than an hour after the market closed, the New York Stock Exchange released the following statement:


"As a result of a clerical error at approximately 3:40 p.m. today, Bear Stearns entered orders to sell $4 billion worth of S&P securities. The orders should have been entered as $4 million. All but $622 million of the orders were cancelled prior to execution. The firm has advised the NYSE that the risk from the executed orders has been substantially hedged."

That error contributed to the Dow Jones Industrial Average's fall of 183.18, or 2.3%, to 7755.61 after trading as high as 7769.40 and as low as 7742. The S&P 500 slid 2.4% to 827.91, while the Nasdaq Composite shed 2.2% to 1187.30.
 

上は、ストリートドットコムに掲載されていた記事だそうです。

ここの上から4番目にリンクを貼ってあるところ)

Snafu とは、手のつけられない・台無しの・大ヘマ・ひどい間違い・愚かさ、と言った意味。

内容は、インベストメントバンキングのベア・スターンズが、間違ってNY時間の 3:40 に400万ドル(約4億8千万円)S&P証券を売るオーダーを間違って、1000倍の40億ドル(4800億円)として執行。

幸いなことに、ほとんどの間違ったオーダーは取り消されたのだけれど、6億2200万ドル(約746億円)分は執行されてしまったという。



チャートで見ると、赤い200MAをブレイクするところのようだ。

下の1分足チャートでは、矢印がその該当場所だが、まあチャートを見ている限りわからないレベルの下げだ。


逆に言えば、これだけ大きな売り物を浴びても、下げはこの程度でしかないということだ。

取引量の大きさがわかる、よい機会?

人為的ミスらしいが、ボタンを押したヤツがヘマだとわかった時の心情を考えると、十分に同情に値するほどの、チョンボだともいえるだろう。

間違いは誰にでもあるとはいえ、ご愁傷様です。

 

 

これもタレコミのネタです。(笑)

「ワシントン州では、ファッション・スタイルが変わってしまうかもしれない」というタイトルの記事。

ワシントン州最高裁判所は「スカートの中を撮影」しても、公共の場では「のぞき」の罪に問われないという判決を下したというが、どれどれ・・

公の場での「スカートの中の撮影」に合法判決
http://cnet.sphere.ne.jp/News/2002/Item/021001-5.html

盗撮狙いスカート内にカメラ向けた疑い、NHK職員逮捕
http://www.asahi.com/national/update/1002/044.html

寝室・浴室・更衣室などは、誰もがプライバシーが存在するものと考えるが、ショッピングモールのような公共の場ではプライバシーの保護は期待できないというもの。

裁判官は判決文で「最終的に問題となるのは、被写体となった人物の実際の居場所で、その人物の体のどの部分が撮影されたかは無関係だ」と述べているらしいが、なるほどアメリカらしい論理的な展開だ。(笑)

ところ変われば、法律も考え方も変わるということか。

根拠のあるタレコミネタ大歓迎!

メールで送ってね。

 

 

米株掲示板への書き込みについて

昨年10月の3 daysと P講座を受講した神戸の**です。

ご無沙汰しております。

しかし今日のCool を見てビックリ!

三日続けて書き込んだから、もうやめようなどと

な、な、な、何をおっしゃってるんですか!

そうはイカのタマキンですよぅー。

ダメだめ絶対ダメですよ。

私が許しても天が許さない!! < ってそんなわけないか・・・



私としては東京へ飛んでって説得工作に乗り出したいくらいで、お金を払ってでも見る価値充分、継続可能なら有料でもすぐに要開設です!

しかしいくら有料とはいえ毎日が大変なら、隔日とか週に一二度のペースでボチボチ継続でも全然OK!



イヤーしかし目からウロコとはこのこと。

今日のQCOM、

カットロスの決め方やその執行の仕方などなんと勉強になったことか。

ライブに勝るものなしです。

もちろん成功トレードの方もウンと勉強になりましたが、私には負け処理の方が得るものは大きかった。



ともかく、ぜひとも早急に、すぐすぐ今すぐ、可及的速やかに、えぇい!とにかく何が何でも!! < しつこーい!

えーと・・新掲示板開設 or 継続検討よろしくお願いいたします。


(もし続けないなら特殊工作員を出して関西に拉致するかも < 冗談 (^_^;)
 

皆さんカットロスを見るのがお好きなようです。(笑)

掲示板へ何故書き込むのか?

トレードにはいろいろな考え方と、アプローチが可能だということを知ってもらうため。

今回のペーパートレードセミナーでも新しいトレード方法のいくつかを説明したが、知っているからといって、それを実行できることとは別問題。

だからWEBに書く。

まず仕組みを理解し、うまく行かなかったときにどうするのか、という点も自分で検証し、自分のルールを確立してからでないと、実戦では使えない。

だから書けるというか、書いてもいいと思う理由だ。

WEBで読んで解析し、それをヒントにして自分のトレードに応用できる位の人は、チャートを逆解析して、自分のトレードのために役立てることができるのだから。

逆に言えば仕組みを知らない、または理解していなければ、真似をしようとしてもできないだろう。

 

以前「30分ギャッププレイは機能しない」などというビックリ仰天メールをもらったこともあるが、もし本当にそうなら、理由を具体的に解説をしたチャートを添付し、機能しないという理由を、自分以外の人がわかるように書くべきだろう。

それが、こうしたケースで、コミュニケーションをとるための最低限の礼儀だ。

うまくゆかないという人のほとんどは、チャートによる検証をやらない。

文句を言う前に、何故うまくゆかないのかという、その理由を探し出そうとしない。

自分の大事な資金が減ったのだから、その減った原因を知りたいと考えるのが当然だろう。

うまくゆかないから単にやめようと考えたにしても、その原因となったことを含めての理由なんて、その時点でどうでもよくなってしまうものなのだろうか?

もともとその人にとっては、トレードなんて、それくらいどうでもいいことだったのだろう。

 

自分のアクションを客観的に評価するというのはとても難しいことだ。

だが、チャートは嘘をつかない。

自分のトレードを解析したチャート上には、あなたの取った行動の軌跡が、はっきりと見えるはずだ。

スタートは、まずそこからだ。

野球でいえばカイシャというチームでは、バッターボックスに立ったあなたに、監督やコーチがいろいろと口出しをするはずだ。

ボールでもヒットを打てとか、根性で出塁しろとか、あらゆる手段を使って何とか点を取ろうとする。

だが、こうした方法はトレードでは全く通用しない。

だがカイシャチームにいた、自分で決定するという習慣がないバッターは、やたらにコーチや監督へ指示を要求する。

コーチや監督の指示通りにやってもうまく打てなくなったときは、どのみち自分で切り抜けなければならないのだ。

それなら、最初から自分で考えた自分のスタイルを身につけることだ。

そうしてどうしようもなくなったら、人に聞いてみるという方法の方が、うまくゆくのではないだろうか。



自分で打てると信じるコースに来るまで待ち、そのコースに予定するスピードと球種とが来たら打つ、というのが最もヒットを打てる可能性が高いはず。

野球では、ストライクを3球見逃すとアウト、つまりロスを出すことになるが、トレードではいくら見逃しても、アウトにはならない。

それよりも、やたらとボールに手を出したり、無駄な力で振り回したりすれば、ピッチャーゴロでアウトとなりロスを出すことになる。

だからコースを見分ける選球眼が大事になる。

また3塁に走者がいるときは、ホームランを狙う必要はない。

確実にヒットを打てるかどうかだ。

 

お世話になります。

**です。

早速ご返事いただきましてありがとうございました。

COOLに掲載していただき恐縮です。

(わかってたらもっと格調高い文章書いたんですが?)(笑)

昨夜は馬淵さんのトレードをじっくり解析させて頂いて、一人悦に入っておりました。

まあ今夜は馬淵さんに教示いただいてからにするかと思いつつもがまんできずに10:30分に立ち上げると、やっぱりギャップが大きすぎる。

仏の顔も二度三度、毎日毎日もうええかげんにせえよ、アホのMM。

おまえら毎日真面目に正直に生きてる小市民をいじめて楽しいんか?

あほらし、もう寝よ。

むかつきながらも朝一チャートを見ると、なんと午後から急上昇!

”なーんや、MMってとてもいい人達なんや、ちゃんと儲けるとこ作ってくれてはる。

怒ることなかったんや”という自分の変わり身の速さというか、節操のなさに
我ながらあきれております。
 


今日は大変感動した話を馬淵さんにひとつ。

午前中に奈良県大和郡山市のとあるお宅に測量のお願いに行ってきました。

お名前は「**さん」。

この春同じ大和郡山市の”寂光院”というお寺の横を測量したおり、その寺が私の住む茨木市の城主”**且元”ゆかりの寺という。

何か胸騒ぎ。

早速再訪問、家内と一緒にお茶を頂いて、結構なお庭を拝観。

そうなんです。あの我らが町のお殿さんの末裔でいらしたのです。

お殿さんとはじめて話しました。

上品以外の形容の言葉もなくこれが血筋というものかといたく感動いたしました。

帰ってさっそく調べました。



同年5月、大坂夏の陣後の6月、江戸幕府の一国一城令により、茨木城は廃城と決まった。 且元は大坂落城を駿府で知り遥か大坂城を拝し自刃したという(竜田で病死、京都または近江で没との異説あり)。

同2年(1616)、茨木城には間宮三良右衛門が代官として在城し同3年(1617)貞隆は大和小泉の陣屋に移り、1万6千4百石。

以後、小泉藩として明治維新に至る。

現在、陣屋建物・堀などが残り、片桐氏が在住されている。

出雲守孝利は、大和竜田に移り、4万5千石。寛永15年(1638)8月1日
38歳で卒。

子がなく、弟為元があとを継ぎ、1万石となったがのち世継ぎがなくて家名は断絶した(貞隆・孝利の石高には異説あり)。

なお、元和元年から且元・貞隆・孝利が大和に移るまで志貴山の文珠院に寓居したとの説がある。

 

重厚な白壁に守られて広大なお屋敷があります。

堀というか池というか船着場があって亀が甲羅を干してました。

一時瞑想にふける。

400年前にタイムスリップしたみたいでした。

私は仕事柄地主さんに会うことが多いんですが、その方のお顔と物腰物言いでだいたいわかるんです。

何がといえばつらいんですが、わかるんです。(くどい!)

私はその人の持つ顔(人相)、雰囲気が今その人の就いている職業に合っているのか合っていないのか、大いに相関関係があると思います。

すなわちトレーダーにはトレーダー顔、運転手は運転手顔、ホステスはホステス顔。

顔と職業が一致してるのが理想と思います。(変な言い方ですが)

果たして私はどうでしょうか?

「お父さんは借金取りに追われた、疲れたおっさんに見える」と娘が言います。

もうおまえとは親でもなければ子でもない。

と啖呵をきりたいところです。

その点、こう言ってはなんですが、馬淵さんはトレーダーに見えます。

私に太鼓判を押されても何にもなりませんが、自信持ってください。(笑)

といいつつもうすぐ5時。

一杯飲みたい。

まだ早い。

アホの主治医が「**さん。あんたは禁酒ではだめや。断酒や!」と大きな字でカルテに書いた。

このバカのおかげで楽しみがひとつ減った。

よーし!今夜もがんばるぞ!と威勢はいいが、BUY、SELLを押すといつもじっとり手のひらに汗をかいている。

そうです緊張してるんです。

昼は仕事で緊張の汗を流し、夜はトレードでまた汗をかきこんなんで長生きできることあらへん。

いったい金を儲けてどうしようとしているのか?

自分でもわからない。????
 

 

 

1002 Wed.

自分のプレイするタイムフレームを決める


お世話になります。

**です。

ライブトレード。

とても勉強になります。

Emini専業ですが、馬淵さんのライブトレードを見せていただいて解決策が見えてきたような気がします。

ひとつ質問させてください。


(近況)

おかげさまで、今では30分gapプレーは、ほとんどうまくできてます。

最初はあまりにきれいにヒゲや足がそろうので、抵抗線プレイをしていましたがすっきりしなかったので、9月の基礎セミナーで確認させて頂いて、とてもすっきりして先日から抵抗線プレイとBBプレイをしていました。

まずはうまくいってる今のプレイを続けて、一ヶ月間トータルで利益を出すことです。

それ以外のプレイは、その後からはじめてもいいと思います。

一つのプレイで利益を出せる取り組みができなければ、それ以外のプレイでもできないと考えた方がいいでしょう。



ところがボリンジャーバンドの中心線(20ME)を抜けたところを待ち伏せして
入ると、たびたびロスカットに引っかかり、前半の30分gapプレーの利益を
持ち出してばかりでうまくいきません。

(これは昨日のCOOLにあったリスクの取りかたで納得できました。)

抵抗線プレイでは入るシグナルが出ているのに、BBプレイではきれいに
バンドウォークをしています。

ここでいつも迷います。

セミナーではバンドから離れたら入る準備をして、中心線に近づいたら入れと教わりましたのでバンドウォークをしているところでは恐ろしくて入れません。

昨日の神風がまさしくそのケースでした。神風で入ったら問題ないんですが
抵抗線プレイではいろうとすると(9:37)きれいにバンドウォークをしているのです。

今事務所でこれを書いていますが、昨夜のライブトレードの結果を見てとても興奮しています。

もう仕事どころでは有馬温泉!(パクリました)

なんと私も馬淵さんとおんなじ方法をしてるではありませんか。

とても自信になりました。
 

あの1分足チャートを使ったボリンジャバンドのプレイのオリジナルは、あくまでも基本形です。

トレードでもマーケットのどの時間帯のどのプレイで使用するかによって、チャートをアレンジする必要がありますし、どのプレイを使うかは、まさにマーケット次第。

私はチャートを、プレイとマーケットの状態にあわせて、使い分けています。

昨日の1分チャートを使ったボリンジャバンドのプレイで、私が20MAを抜けたところで入ったのは一例もないはずです。

昨日の例では、エントリーではすべてサポートをブレイクダウンしたところでショートしています。

マーケットはギャップダウンで始まったため、ボリンジャーバンドの20MAより下から始まってしまったわけですから、こういうケースでのこの時間帯でのプレイは、抵抗線を切ってから入るというパターンしかありません。



(質問)

1.MOLXでバンドの線上で入られた理由はなんでしょうか?

WEBに書いたとおり。

上と下のどちらのチャートを見てもクアトロで、ショートサイドへのエントリー。

おまけに前日の安値も切っている。

1分と3分のどちらのチャートで見ても、ショートサイドOKだというのが理由。

1分チャートでは、スクイーズの後なのでどちらかへ動くはず。

で始まったら下方向へギャップダウンしましたから、いきなりショートでOK。



2.抵抗線プレイとBBプレイの同時活用の方法と考え方について教えてください。

以上2点よろしくお願いいたします。

MOLXで3分チャートで確認したのは、200MAの位置と前日の安値。

エントリーと脱出はすべて1分チャートが基準。

3分チャートは、大きな流れを見るだけ。

プレイするチャートをどちらにするのかを、はっきりと決めることです。
 



(感想)

Eminiは30分gapプレーにはまる日が少ないので困ります。

30分gapプレーは確実に取れているので、この時間帯の後のプレーに迷います。

なんせ教えてもらってないんですから、自分で考えるしかないのです。

2ポイントや3ポイントなんか問題なく取れます(えらそうに!)

が後がいけません。

これでやめときゃいいんですが、根がせこいのでそうはいきません。

カットをケチったり、値段を追いかけたり、素人の先読みをしたり・・・

これに寝ぼけてますから、買った枚数を忘れていて、FLATのつもりが
まだPOSITIONがあったりで、どえらいロスをだしました。

けどいいんです。

負けた分は見積もりに乗せておきます。(コラッ!)

ライブこれからもぜひ続けてください。

プロの手法の一部とはいえ、たいしたもんだと思います。

こんなんみてたらもうあほらしいて、何が仕事や、測量や。

ほんまに。

ワンダフルフル、雨が降る。(吉本のパクリました)

よろしくお願いいたします。




30分ギャッププレイで獲れたら、後はエントリーしない方がいいですよ。

時間がかかる割には、リスクは高くなるうえ、ゲインは少なくなります。

反対方向へブレイクするとしても、かなり時間がかかります。

日本からのトレードでは、毎日続けるには現実的ではない時間帯でのプレイとなります。

この日のライブは、早く結果を見てもらうため、1分チャートを使いましたが、こうした短いタイムフレームのトレードをするには、ある程度の経験が必要です。

3分チャートでのギャッププレイの方が安全です。

どうか無理をしないで、ご自分のペースを守って続けてください。

 

 

1001 Tues.

今日から10月(<当たり前)

日付は変わって、今日から10月。

しかしさっきは、忙しかった。

終わってから、ビールを飲みながら、検証のチャート作成。

忙しかった後の高いテンションの後の弛緩がたまらない。

やっぱ、スーパードライはうまいな。ブツブツ。

明日ゆっくり寝たいから、飲みながら Gapper's Eye の下書き。

ツマミは、高島屋の地下で仕入れた、皮付きピーナッツ。

皮ごと食べられるというので、買ってしまったけど。

 

自宅のシステムは2ディスプレイだから、一方で書いておいて、もう一方でWEBを表示して、交互に見ながらというパターン。

Real tick は一画面。

画面の数が多いから勝てるとか、一画面だから勝てないとかは関係ない。

2画面で一度やったら、もう一画面に戻れない。

そうするとセミナーでの一画面環境がストレスになる。

ノートブックでもできなくなってしまう。

人は、こういう欲には限界がない生き物だから自分で抑制しないと。

というのが私の考え。

考えは人それぞれだから、画面の数はどうでもいいことなんだけどね。

慣れればどちらでも同じ。

 

むかしイヤと言うほどシアトルでやったかなあ。

と最近は昔を思い出すが、トシのせいか。

でも脳がフルスピードで回転している快感を味わうのはいくつになってもいいものだ。

マゾッ気ありか?

そんなことはないけど。ブツブツ。

 

こういうときは、勝つとか負けるとかと言うことは頭には一切ない。

そんなことを考えている暇はない。

ひたすら、抵抗線とトレンドラインを見て、切ったら、抜けたら、あとは決めた手順を踏むだけ。

こういう短いタイムフレームだと、ロスを出したとしても知れてるし、余計なことを考える暇がないからこういうのは結構好きなんだなあ。

いくつになってもね。

でも、読んでる人を惑わせるかも知れないし、誰も書き込まなくなるようだから、これでやめようと思う。

米国株掲示板アップ記念と景気づけのため、3連続日書き込みしたしね。

書くとしたら、有料掲示板を設置してそこでやるかな。

 

画家の世界

セミナーが終わった日に、シアトルの友人と久しぶりに再会。

彼とはトレードを始めたばかりの頃、カラオケバーで一緒に飲み、お互いにひどい唄を歌ったものだ。

彼は、「郷ひろみ」の歌が専門で、おかげで、彼の歌う「郷ひろみ」の曲はすっかり覚えてしまった。(笑)

そのせいか、そのカラオケバーは、私がトレードを始めて利益がコンスタントに出始めた頃、倒産してなくなってしまった。ははは。

って笑い事ではないのだけれど。

あの頃はトレードを始めたばかりだったので、心理的に大変な時だったが、今思い出すと、とても懐かしい。

毎朝5時半に起きる生活をしていたため、マーケットのない週末の夜中は、唯一気分転換ができる楽しいひとときだった。

友人は画家志望で、3年ほど前にシアトルから日本へ戻り、そのあとフランスへ2年に住み、最近日本へ戻ってきた。

さよならパーティーで、彼が住んでいた海の見える一軒家の庭でバーベキューをしたり、海辺へ降りて日向ぼっこをしたことを、昨日のことのように思い出す。

とにかく彼は変わっているというか、ユニークというか、面白いヤツ。

セミナーも終わり一段落したので一杯飲みながら、絵の世界の話を楽しんだ。

 

絵の世界で商業的に成功しようとしたら、やはり米国で認められなければならないという。

ニューヨークの画商、Leo Castelli がその画家の絵を扱うようになると、この世界では成功したことになるのだそうだ。

伝説の美術商 Leo Castelli (レオ・キャステリ)は、1907年にオーストリア・ハンガリーのトリエステ市でユダヤの銀行家の息子として生まれ、1939年にはフランスで家具デザイナーと、最初のギャラリーを開き、その後世界大戦時に、ニューヨークでオフィスを開設。

彼が50歳になった1957年に、ニューヨークのアッパーイーストエリアに、はじめて画廊をオープン。

経済面では恵まれない画家たちに、給与を払うシステムを確立しただけではなく、ポップアートのアーティストとして、Roy Lichtensteinロイ・リヒテンシュタイン)やAndy Warholアンディー・ウオーホール)などの才能を発掘し、世に送り出し、米国でのアートを確立した功労者として、非常に高い評価を受けているようだ。

1999年8月21日ニューヨークでその91歳の生涯を閉じたという。


 

世界的な日本で言う「洋画」の世界で、日本人は全く登場しない状況だという。

私が知っているといえば、東洋的雰囲気をたたえた女性を描き、大正8年に初めてサロン・ドートンヌに入選した「藤田嗣治」くらいだろうか。

まあ音楽の世界と同じような状況らしく、こういう個性が要求される分野では、どうも農耕民族系は不利だなあと思う。

絵を大きく分けると、風景画と、人物画に分かれるが、いわゆる風景画というのは、雲や光が刻々と変化するため、非常に時間がかかることもあり、商業的にはなかなか厳しいようだ。

写真に撮ってそれを参考にするという方法もあるそうなのだが、絵を描く場合、目で見る風景に比べて、写真の持つは情報量が圧倒的に少ないため、絵に込められるパワーが少なくなってしまうのだという。

人物画でも肖像画というジャンルがあり、成功した一族の肖像画が、大きな屋敷のに掛けられているのを映画で見ることがあるが、この肖像画というのは結構人気があるらしい。

米国で肖像画家として現在最も有名なのは、Nelson Shanks (ネルソン・シャンクス)。

Time Elapsed Version of Nelson Shanks Painting Michael Smerconish

エリザベス女王、レーガン大統領などの著名人の肖像画を描き、1994年にはダイアナ妃のポートレートも描いている。

通常、絵が売れると、利益は画家と画商が折半する。

たとえばこのネルソン氏に肖像画を描いてもらおうとすると、泊まらせ、食わせ、飲ませ、遊ばせて、さらに、絵を描く費用を払わなければならないという。

こうした人物で最も大事なのは当然顔で、通常等身大のものなら、顔だけを描くのに200時間ほどかかるのだという。

時間をかけられない場合でも、「目」には時間を掛けて描かないとダメなのだそうだ。

当然こうした有名な画家にはここにあるように、弟子入りしたいという画家志望が、わんさと多し寄せることになる。

こちらに英語だが動画を含めた紹介のWEBがある。

もちろん、手取り足取りは教えてくれないので、師匠の技を盗むことになるのだが、時には先生より技術的にうまい弟子もあらわれることもあるという。

だが、知名度がないと画商が取り扱ってくれないため、キャリアがかなりモノを言う世界のようだ。

友人の先生は、Ted Seth Jacobs で、フランスで彼に師事したというが、当初ネルソン・シャンクスに弟子入りをしようとしたら、取り巻きの弟子たちが入れてくれなかったという。(笑)

 

このように、絵描きとして売れるのは非常に大変なので、友人は私のセミナーを受けて、将来に備えようと考えたのだという。

というわけで、10月の3DAY基礎セミナーに参加することになった。

どうりで、参加者申込者のリストに似た名前があったわけだ。

なんだかプレッシャーを感じるなあ・・(笑)

 

 


Home / Index of Cool


2002 1001-

 

ブラウザを<更新><リロード>して最新の情報をご覧ください