
 
 これが先端の耳掻き部とレンズ。
 
 上の棒状の円筒の先にレンズがついている。
 携帯のための専用のポーチ付。
 耳かき部はLとSサイズの2種類が付属して交換が可能。 
 
  
 
 
 
 スイッチをオンするとこのように、耳掻き部が光る。
 
  
 
 
 
 初公開!私の耳の穴の内部(笑)
 
 右上が光っている耳掻きの先
 
 左側が耳の内壁
 
 内壁と耳掻きの先の間にあるのが耳あか(耳クソ)。
 
 なんだか汚いなあ。m(_ _)m
 
 
 写真を掲載するのが、恥ずかしいのは何故か。(笑)
 
 ともかく、ファインダーから2cm位目を離して覗くと、ファインダーには耳道内が約3.5倍に拡大される。 
 
 これを購入するとまず、家族の者の耳の穴を掃除したくなる。
 
 人の耳を掃除するときは、スコープを覗かなくても、耳を肉眼で見れば、中は相当に明るいので、全く問題なく「耳あか」を取ることができる。
 
 猫とか犬とかの動物にも十分使えるだろう。
 
 独身の人は、自分で覗きながら掃除をしなければならないが、これには少し慣れが必要だ。
 
 
 
 
 
 上の写真で分かるように、レンズと耳掻きの先の間が少し離れている。
 
 耳かき付近の映像が鮮明に見えるのは、耳かき先端を中心に約5mm前後の範囲ということもあり、レンズ部と耳掻き部の間に耳の曲がりくねった壁面が入ると、耳の内壁だけが見えて、肝心の 「耳あか」が見えなくなる。
 
 だから、少し慣れが必要というか、不器用な人は使いこなせないこともあるだろう。
 
 まあこのあたりは、松下電器あたりが本気で取り組めば、かなりいいものができると思うが、まあそれだけ市場があるかどうかが問題。(笑)
 
 やっぱり、今までの竹の耳掻きがいいという人は、全国の観光地や友人からのコレクションの数々が展示されているこちらをご覧あれ。
 
 
 
 
 今まで一人で耳掃除をするのは、いわゆる「勘」に頼るしかなかったわけだ。
 
 それが自分の目で、実際に耳の内部を見ながら、つまり「ダイレクトWATCH」をしながら、耳掃除ができるというわけで、長生きはするものだ。
 
 トレードで言えば、勘でオーダーをしていたものが、レベル2を見ながらオーダーを出せるようになった、というくらいの違いがあると思う。
 
 掃除をし終えた後、点検をして「耳あかが残っていないということが確認できる」という満足度は非常に高い。
 
 まあ、「それがどうした?」といわれれば、返す言葉はないのだが。
 
 とにかく、人体の穴を掃除するという行為は、総じて快感を伴うものなのだが、この「セルフ・ホール・クリーニングワールド」に光を当てた製品が出てきたというのは、人類が誇る21世紀の大きな技術の勝利といえるだろう。
 
 無理やりの大げさなエンディングで、すみません。
 
  
 
  
 
 
 0829 Thurs.
 
 残暑
 
 昨夜は来日中の家族と、夜の新宿へ。
 
 日本は食べ物がうまいと全員ご機嫌。
 
 そりゃそうだ。
 
  
 
 

 
 橋はライトアップされている。陸橋からは道が見える。
 
  
 
 
 Zoom
 
  
 
 

 
  
 
 夜になって風があれば、それほど暑くはない。
 
 住んでいるところから、新宿高島屋まで歩いて5分から10分。
 
 オフィスビルの合間を抜けて行けるルートだが、とても便利。
 
 雨が降っていても近いから、デパ地下への買い物には最高のルート。
 
 
 
 
 
 高島屋への陸橋からは、電車の線路が見える。
 
  
 
 

 左が大久保駅で右は代々木駅
 
 
 知恵遅れの息子は電車を見るのが好きなので、ウチはよく家族みんなで電車を見に行く。
 
 私は電車にはあまりに興味がないので、夜景をちょっと撮影してみた。
 
 
 

 左の高島屋のマークを最大までズームアップしたのが右の写真
 
 
 
 
 
 三脚なしなので気をつけないと、アップだとすぐブレる。
 
 
 
 

 左写真のハンズのマークを最大までズームアップしたのが右の写真
 
 
 
 

 
 左写真のドコモのタワーにあるマークをズームしたのが右の写真
 
 
  
 
 
 Zoom
 
 
 カミサンは景色を見ながら、私は写真をとりながら、たわいのない話。
 
 息子はじっと電車を見ているし、娘はうろうろ歩きながら、時折携帯で友達と話している。
 
 よく考えると、家族っていうのは同じ場所にいるのに、みんな違うことをしていることが多い。
 
 よほどのことがなければ、全員で同じコトをしていることって少ないのじゃないだろうかと、ふと思った。マル。
 
 しかしこの大きさのカメラで、これだけの写真が撮れるというのは感動だな。
 
 とフォトショップで加工しながら自己満足。
 
 
 
 
 
 
 0828 Wed.
 
 パンパシフィック水泳選手権大会
 
 連日テレビで中継をやっているのでご存知だと思うが、ちょうど今パンパシフィック水泳選手権大会が横浜で開催されている。
 
 TVのアナウンサーは、いつものように絶叫するばかり。
 
 暑いのだからやめてくれえー。気温が上がるじゃないの。
 
 離れた部屋で、アナウンサーの声だけを聞いていると、日本選手が圧倒的に強いように聞こえる。(笑)
 
 あんなにアナウンサーに興奮されると、こっちが興奮できないじゃない。
 
 アメリカの水泳の中継の、アナウンサーはとても冷静だけど、お国柄の違いだけではなさそうだ。
 
 TV局のレベルの違いか。
 
 あの絶叫スタイルが、圧倒的にいいと思っているのかかどうかは知らないが、実にうるさいぞ。
 
 
 
 ちょっと文句ばかり続いてで申し訳ないが・・しばしご辛抱を!
 
  
 
 テニスの松岡修造(だっけ?)元選手・タレントの優香が出ているけれど、他にいないのか?
 
 たとえば、松岡元選手は、選手にどうでもいい質問を英語で直接聞いていたが、結局選手のコメントは横にいる通訳が日本語でしゃべっていた。
 
 なら、最初から日本語で聞けばいいのに。
 
 ホントに英語で直接聞けるのなら一人でインタビューしたら?
 
 カッコよく振舞おうとした松岡クンは、結局このようにカッコ悪いところを放映されてしまった。
 
 因果応報かな。
 
  
 
 それと、さらにさらに、何の工夫もない優香のどうでもいい実況も要らない。
 
 頭悪そうに見えるから、出さなきゃいいのに。もうちょっと、何かやりようがあるだろう。 > マネージャーへ。
 
 まあ余計なお節介だけど。
 
 テレビ朝日!競技そのものに焦点を当てて中継して欲しいぞ。
 
 
 
 一方会場では会場アナの選手紹介が国際大会とは思えないエコ贔屓。
 
 いくらなんでも、日本選手やイアンソープの紹介に力を入れ過ぎ。
 
 会場を盛り上げることしか頭にないのだろうか?
 
 他国の選手やその応援をしている人達は、非常に公平に感じるだろうね。
 
 TV中継の絶叫はまあ許すとして、会場での紹介位はフェアにやるべき。
 
 
 
 まあ、こうした茶番はさておいて、オーストラリア・アメリカの選手は圧倒的に強い。
 
 イアン・ソープのような速い選手と日本の選手はどこがどう違うのか?
 
 TVでトップの選手の泳ぎの分析とか、特長とかを分かりやすく説明してくれればいいのにねえ。
 
 どうもそういう説明はないようで、パンパシフィック水泳選手権大会のWEBでもそうしたコンテンツは見当たらない。
 
 河童のようなマスコットグッズの写真を載せるのは勝手だけど、オフィシャルページでしょ?
 
 いまだにこのレベルかあ・・
 
 写真だけで内容なし。
 
 
 
 で、何かもっといいWEBはないかと探してみたらパシマガというWEBを発見。
 
 「パンパシ運営団体とは全く関係がありません。競泳ファンが勝手にやっているWebマガジンです。ですのでパンパシに関わる質問などはお受けできませんのでご了承下さい。」とあるが、こっちがオフィシャルかと思った。
 
 ははは。
 
 こちらの方が何百倍も面白い。
 
 
 
 あと、水泳教室というのも発見、かなり詳しく泳ぎ方や注意点が掲載されたよくできたページだと思う。
 
 現在、泳いでいる人にはとても参考になります。 > 自分
 
 残暑のキツイ暑い日の競泳中継はいい。
 
 かき氷を食べながら、文句をいいながらだからちょっと忙しいけどね。(笑)
 
 
 
 
  
 
 
 0827 Tues.
 
 3文小説
 
 最近はクルマ関係のネタが登場していないので、F1がらみのショートストーリーを書いてみた。
 
 これは全くのフィクションであり、登場人物などは架空のものであり、実在しないことをお断りしておく。