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0804 Fri.
30分マジッククロス・ギャッププレイ
8月は30分マジッククロス・ギャッププレイについて、徹底的に解説をすることにしました。
というのは前のセミナーであるトレーダーと話をしていたときだったのですが、イントラデイトレードがうまくゆかないというのです。
ブレイクスキャンプロを使って30分マジッククロス・ギャッププレイなら簡単なのに・・と言うと「ブレイクスキャンプロで、どうやってやるのですか?」
ええー?? アンビリーバボウ。(笑)
何故スイングスキャンと一緒に、ブレイクスキャンプロをリリースしたのかということが、わかっていない人が多いということなのか?
オーマイガッ!
ということは、他にもそういう方がたくさんいらっしゃるだろう、ということになるわけですよね。ムムム。
ギャッパーズアイを読んでいれば、これがどれだけ信頼性の高いプレイかがわかると思っていたのでしたが、いやあ・・たぶん説明不足だったのでしょう。
7月の米国マーケットでの30分マジッククロス・ギャッププレイの成績をまとめてみると・・
03・5戦4勝1敗
06・1戦1勝
07・6戦5勝1敗
10・1戦1勝
11・7戦4勝3敗
12・3戦3勝
13・5戦5勝
14・2戦2勝
17・2戦2勝
18・1戦1勝
21・3戦3勝
24・2戦2勝
26・2戦2勝
27・2戦2勝
31・2戦2勝
7月合計 39勝5敗
おまけに負けるパターンでは、エントリーできないことが多いという素晴らしい構造のプレイなのです。
プレイを難しく考え、妙なルールに変えてしまい、リスクの高いトレードをする方が多過ぎるように思います。
受講者用掲示板で、リスクの高い方法でイントラデイをされている方は、ぜひやってみてください。
ブレイクスキャンプロで、マジッククロスフィルターをかけて表示された銘柄へ、できるだけ早くエントリーをするだけという超簡単プレイなのですよ。
イントラデイでもスイングプレイと同じで、妙な銘柄を選ぶと勝てません。
30分マジッククロス・ギャッププレイは、2本のMAとギャップ、5日間の高値ブレイクですから、ハイローバンドギャッププレイの30分バージョンなのです。
ハイローバンドギャッププレイは、5本のローソク足の高値安値ブレイクですが、30分マジッククロス・ギャッププレイは65本のローソク足の高値安値ブレイクなのです。
ローソク足の数が多い分、それだけ強力にパニックが起こるわけですから、勝率が高いのは当たり前なのです。
どうしてこんなに条件のいい銘柄がパターンに嵌って、しかも最も値動きの大きな、言い換えればおいしい時間帯でトレードをしないのでしょうか?
もっともな理由があるのであれば、ぜひ知りたいものです。
もちろん日本株でも使えます。
この詳細については Live Aid で解説をする予定ですが、3日の東京マーケットを例として説明してみましょう。
日経平均は下の日足チャートの緑のマークがオープニングの位置。
つまり陽線2本のあとだから、ロングサイドへのエントリーは見送ったほうがいいということになりますね。
つまり3日はDOJIあるいは陰線になる可能性が高いことが、オープニングと同時にわかるはずです。
下は終了後の日経平均の日足チャートだが、予想通り陰線。
つまりギャップダウンの後は、リバーサルで動く銘柄が多かったということになります。
下はブレイクスキャンプロの30分マジッククロス・ギャッププレイの対象銘柄を表示するマジッククロスフィルターをオンにしたもの。
ギャップの大きいもの順に並べてあります。
さてトップにある シチズン時計(7762)。
これは迷わずにロング。
狙いは5円。そしてここでゲットしたゲインをカタに30分ギャッププレイへ移行するというわけです。
ギャップ幅と値段が2000円以下と言う条件で1銘柄だけに絞り込むと、この銘柄しかありません。
というわけで、アズスーンアズポッシブルでロングです。(笑)
どこでエントリーするかによりますが、5円は取れるはずです。
でゲットしたゲインをカタに、30分ギャッププレイへ移行するわけです。
ターゲットは、ブレイクスキャンプロの30分マジッククロス・ギャッププレイの対象銘柄。
このリストの銘柄が、ロングサイドのブレイクアウトに失敗する可能性の高いことは、マーケット始まってから日経平均の日足チャートを見ればわかるはずです。
なぜなら日経平均が陽線2本のあとで、DOJIあるいは陰線になる可能性が高いということから、容易に推測できるはずだからです。
注)日本株での目標はまず確実に5円または5ティックを獲ることです。
チャート上では $5.00 という表示になります。
5円というのは4枚つまり一円刻みの2000円以下の銘柄だと、1000株単位でトレードしますから4000株で、2万円の利益(手数料別)と言うことになります。
米国株マーケット
さて3日夜の米国株マーケットを見てみよう。
30分間待つと負けるが1分チャートで見ていれば脱出できるはず。
↓
そのあとは30分ギャッププレイ。
これも30分間待つと負けるが1分チャートで見ていればブレイクイーブンで脱出できるはず。
この銘柄はスプレッドが大きいので、関わらないほうがいいだろう。
下の1分チャートを見ればよくわかるはず。
↓
30分ギャッププレイが可能だが・・
注)米国株での目標はデイトレードの場合まず確実に1万円を獲ることです。
チャート上では1000株だと $0.1 という表示になります。
1000株をトレードして1ドルの値幅を獲ると1000ドルの利益(手数料別)となります。
これも30分間待つと負けるが1分チャートで見ていればかなりのゲインが取れるだろう。
下の1分チャートでみればよくわかるが、抵抗線に忠実に動いている。
↓
見事な30分ギャッププレイパターンだ。
このように最長30分ホールドするというプレイだが、30分足でリバーサルに見えても、1分足でトレードをすれば、かなりうまくやれることがおわかりになるだろう。
注)米国株での目標はデイトレードの場合まず確実に1万円を獲ることです。チャート上では1000株だと $0.1
という表示になります。1000株をトレードして1ドルの値幅を獲ると1000ドルの利益(手数料別)となります。
こんにちは。
2005年12月JUMPセミナーを受講したテンキーこと**です。
ここ最近、ハイローでエントリー出来る日が少なく、「30分ギャッププレイ」のペーパーをしているのですが…もみ合いを抜けた!っと思ってエントリーすると、上昇(下落)せずに、戻ってしまったりと、なかなか上手くいきません。きっと、何かコツがあるでしょうね。
無料セミナーや、SUCなどに積極的に参加したいのですが、山口県に引越してしまったので、頻繁に受講が出来ないのが現状です。
図々しい、お願いですが…8月のお盆期間(8月7日〜18日)に帰省するので、お盆期間中にLive Aid を開催して頂けないでしょうか?
米株セミナーや、日本株セミナーでお忙しいとは思いますが、ご検討の程、宜しくお願い致します。
というメールもいただきました。
受講者用掲示板へも書きましたが、ステップアップクラブは今までのサポート形式からさに、踏み込むことにしました。
つまり実際のトレードでどのようにやればうまくゆくのかを、ガイドを受けながら実マーケットで体験していただくことで、実トレードで実際に役立つサポートをしようというわけです。
ということでテスト開催した Live Aid は7月に3週間テスト運用をしてみた結果、とても好評をいただき、非常に効果的なこと
も実感することになりました。
ということで、磁気シャワーの効果を皆さんへもお裾分けをするという意味で、8月からは受講者の皆さんをサポートする企画の一環として、
Live Aid を正式に開催することにしました。
30分マジッククロスギャッププレイから30分ギャッププレイへの移行手順などを実マーケットでガイドをして、実トレードをされる方には、しこたま儲けてもらおうというわけです。
また私のガイドにどの程度ついてゆけるかによって、問題点があれば明確にクローズアップされることになります。
ということで来週からまた
Live Aid を開催します。
詳細は受講者用掲示板をご覧ください。
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