なんだか見たことのある車だなと思ったら、カミさんの車でした。(笑)
王子公園の交差点付近
カミサンが通っているおとめ塚温泉でピックアップしてランチ。
そのあと、カミサンが自分の車で帰宅途中に偶然追いついたというわけです。
でもいつ追い抜かれたのだろうか?(笑)
違うルートを通ったのでしょう。たぶん。
ウィークデイは週3回、父が入所しているホームへCS60で施術するため通っているのですが、この日はホームへ戻ってから3回目のCS60によるケアでした。
ケアの所要時間は約1時間。
退院決定後にCS60で書きましたが、検査入院中は丹下先生にCS60の出張施術を3回をお願いし、そのあとは筆者自身がCS60を手に入れてから3回ケアを行っています。
幸いなことに今のところ不整脈は起こっていないので、まずは一安心。
父はトータルでCS60による6回の施術を受けたことになりますが、その効果が出ているのではないかと自負しています。
ホームへ戻り2回目の施術の時は、DRT用のベッドの上で、うつ伏せになってもらったのですが、そのあと仰向けになれないので、焦りました。
ヘルパーさんにお願いして二人がかりで、何とか仰向けにしたのですが、いやあ大変でした。
ヘルパーさんによると90歳を過ぎると、ほとんどの方は、うつ伏せから仰向けへ自力で寝返ることが出来なくなるようです。
というわけで、以後仰向けに寝たままの状態で、施術しています。
足は膝を立てれば裏側は何とかできるのですが、背中は無理なので横向けになってもらっています。
ですが長時間は無理なので、さっと擦っておしまい。
就寝用のベッドは、何故か電動のベッドなのに高さ調節が故障しているようなので、ベッドに座って施術していますが、無理な姿勢でやると、倍疲れます。(笑)
父の反応ですが、回を重ねるごとに、痛みはだんだんと出てきているようで、昨日はいままで以上に痛がっていましたが、効いている痛さだと言うことが分かっているのでしょうか、痛い痛いと言いながら結構我慢してくれているようです。
でも、時々どうしてそこが痛くなるのかが不思議なようです。
今回は腕の上図の部分を少し時間を掛けて擦っていると、痛みが出てきました。
ここはセルフケアで散々やっていますからね。
何故ここが痛くなるのかを説明しながら擦ると、納得してくれます。
そうなると痛いのは結構我慢できるようです。
痛くなった場所は施術が終わると、独特の清涼感というか、スッキリ感を感じるためでしょうか。
痛くなること自体、まんざらでもないようで、こうなってくると施術する側もやりがいが出てきます。
父の場合は不整脈があるので、仰向けの状態で腕と胴体との付け根あたりを擦ると、結構痛がります。
特に左側の方が右より痛いようで、そうなるとやはり、心臓からの関連痛が疑われます。
CS60を使い始めて10日ほどが経過し、ようやく少し慣れてきました。
とはいえ、まだ経験が少ないので、痛いかも知れないところは、顔つきを見ながら、そして「痛くない?」などと声がけをしながら、擦る強さと速度を調整するようにしています。
確か痛みの強いところは、5秒以上続けないって、心得に書いてありましたしね。
というわけで精進の日々は続きます。