土曜雑感のコメントで「ゆうさん」からコメントをいただきました。
ゆうさん | 2018年11月23日 22:38
早速「9割の病気は自分で治せる」を読み直したところ、著者が大阪大学院医学部卒業後に12年あまりの間、癌の臨床研究をされた後、e―クリニックと言うサイトを立ち上げた方だと再認識。
早速サイトを見にいったら、まさに今、癌の術後の身内に伝えたい情報が満載でした。
この本は薬大好き人間だった主人の減薬の為に買い、みごと減薬に成功した後、部屋の片隅で埃をかぶっていました。
はっちさんの記事に写真が載っていたおかげで再び読む機会が出来ました。
ありがとうございます。
こちらこそ、良質なサイトを紹介していただき、ありがとうございます。
コメントをいただき、感謝しています。
e-クリニック - 医師とがん患者のがんを治す為のコミュニティ
がんの基礎知識 には次のようなテーマで、わかりやすく解説されています
がんは怖い!のはなぜか?
1個のガン幹細胞があると細胞分裂し続けるのです。
1個の細胞の中にある3万個の遺伝子、この遺伝子が変異してがん化するのです。
がんが見つかった時点で、もう危ない!!
毎日、数千個単位で誕生するガン細胞は1個が2個に。
2個が4個に、4個が8個にと倍倍ゲームのように無限増殖するのがガン細胞です。
発生から30回ほどの分裂を繰り返すと、大きさは1センチ。
細胞の数は10億個ほど。
この時点は、初期の段階で生命に影響を及ぼすほどではありません。
きっと自覚症状もないでしょう。
しかし、がん細胞は6ミリほどの塊りになった時点で、毛細血管を新生しはじめます。
つまり独自の臓器(かたまり)になりはじめるのです。
1センチ10億個が次に分裂すると、2センチ20億個。
次は4センチ40億個。
10回も分裂すると重さ1キロを超えるのです。
だからこそ、早期発見が大事だといわれるのですが・・
1センチ以下のがん細胞を見つけるのは、まだまだ難しいのが現状です。
がんになる人、ならない人
身体の中で、日々生まれてくるがん細胞。
日本人の2人に1人が、いずれがんになるといわれますが、いまや国民病。
人の身体には、この突然変異したがん細胞に対して、免疫システム(回復力)を備えています。
その機構は、何重にも張り巡らされ、自己修復されます。
また、1センチ10億個にがんが成長するには、10年かかります。
健康的な生活をしている限り、恐れることはありません。
「自分の主治医は自分」なのです。
自分のがんは、自分で治す。
その第一歩は、食べるものを選ぶことです。
無節操に美味しいもの、好きな食べ物ばかりを食べていると、そのツケは必ず回ってきます。