さいたま市男性です。
クエン酸と重曹のアルカリドリンクを昨日から母に飲んでもらいました。
水100ccにクエン酸と重曹をそれぞれ1.5gづつ、2~3時間おきに計6回で始めました。
そこで気になったことがおきました。
4回目を飲んだ後から血圧が180位まで上昇しました。
普段は120~130くらいですが、180以上上がったことは初めてです。
もしかしたら重曹が原因かと考えたのですが。
母は元々高血圧(高血圧症)ではないのでちょっと心配です。
重曹はナトリウムということもあり塩分のせいなかと考えたりもしましたが
これくらいの量でも血圧が上がるのかがよくわからないところではあります。
とりあえず、摂取をひかえております。
クエン酸は高血圧には効くというとこですが、重曹に関してはどうなのか
様子をみて問題なければ再開しようとは思っております。
重曹はもともと高血圧の人が大量に服用すると副作用として血圧は高くなります。
ですがもともと、高血圧症ではないということですし、クエン酸は血圧を下げる効果があります。
そのため、100CCに対して、クエン酸と重曹をそれぞれ1.5グラムずつ溶かした濃度では、摂取を控える必要はないと考えます。
ヴァームウォーター | 商品情報 | VAAM | 株式会社 明治
97歳になる父も、VAAMという血液をアルカリ化できる飲料を、飲み始めたあと、一時的に血圧が180くらいに上がることがありました。
この飲料には重曹は入っていません。それでも、一時的に血圧が上がることが起こりました。
私見ですが、4回目を飲んだあとで血圧が一時的に上昇したのは、血液をアルカリ化する過程の影響で、体が一種の好転反応を起こしたためではないでしょうか?
つまり体が何らかの反応を起こしていると言うことだと思います。
VAAMを飲み始めてからは、運動すると汗が沢山出るようになりました。
素早く水分と電解質を補給できるハイポトニック(低浸透圧)設計だからでしょう。
水にクエン酸と重曹を混ぜたアルカリ化ドリンクは、アイソトニック(等浸透圧)設計になります。
さらにVAAMには1本にスズメバチアミノ酸「V.A.A.M.」1,500mgが配合されています。
自製のアルカリ化ドリンクには、こうしたモノは入っていないため、こうした点がメリットかも知れません。
おまけ
ちなみに、多くの人が飲んでいる「ポカリスエット」の成分を見ると・・
砂糖、果糖ぶどう糖液糖、果汁、食塩、酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、酸化防止剤(ビタミンC)
砂糖を入れたらダメでしょう。
買うとソン!低浸透圧(ハイポトニック)飲料【簡単な作り方】 というような考えの人もいます。
100mlあたりの栄養成分
エネルギー:25kcal / タンパク質・脂質:0g / 炭水化物:6.2g / ナトリウム:49mg / カリウム:20mg / カルシウム:2mg マグネシウム:0.6mg
ということは500mlのボトルを飲んだら炭水化物は31グラム!
こんなのを、普段からゴクゴク飲んでたら糖尿病になりますよ。
ちなみに筆者のスーパー糖質制限では、一回の食事で20グラム以下を目標にしています。
こうした砂糖の入っていないVAAMなどの飲料には人工甘味料が使われている。
だが、じゃあ砂糖とどっちが悪いのか?といえば、そりゃあ問答無用で砂糖でしょう。
砂糖を摂取すると、体がインスリンを分泌して血糖値を下げるのですが、身体を循環している動脈に大きなダメージを与えます。
血管の壁を覆う平滑筋が増殖、動脈の壁が収縮し、結果として高血圧化して、脳卒中や心臓発作を誘発する原因となります。
ですが砂糖はあらゆる飲み物や食べ物を甘くする(美味しくする)ことができるうえ、困ったことに砂糖は、麻薬によく似た働きをするのです。
砂糖を摂取すると、脳の快楽中枢を刺激する「オピオイド」や「ドーパミン」といった化学物質が放出されます。
ですが摂取し続けていると、糖に耐性がついてきて、ちょうどよい甘さを感じるのにより多くの糖が必要になってゆきます。つまりより甘さが欲しくなるというわけで、簡単に中毒状態になってゆきます。
動物実験でも、糖依存症となったラットでは、甘いものをむさぼり、甘いものがなくなると歯をガチガチと鳴らし、震え、不安状態に陥るのです。
こうした理由からトータルで考えると、砂糖の代わりに、人工甘味料を使った方が、遥かにいいのではないでしょうか。
とはえいえ、どうしてもイヤだという人には、やはり自家製のクエン酸+重曹のアルカリ化ドリンクです。
ですが一度おいしいVAAMを飲んでしまうと、アルカリ化ドリンクだけだと、不味く感じます。(笑)
そのためアルカリ化ドリンクに、VAAMを少し混ぜて味を付けています。
あるいは、クエン酸+重曹にラカントを少量混ぜると美味しくなります。