最近の記事で体のアルカリ化が良いということで、クエン酸摂取に取り組もうかと考えておりましたが、すい臓がんにおいてはクエン酸は摂取しないほうが良いと警告されてる方のブログを読む機会がありました。
そのうような見識はございますでしょうか?
とにかく、ガンの動きを止めるような体つくりをしたいと考えております。
糖質制限、免疫を高める(体を温める、食事)、体をアルカリ体質にする。を中心に行っていこうと思います。
警告されてる方のブログというのは、たぶん父が残した膵臓がん闘病文録ですね。
アドレスがわからないのですが、サイト内で「癌治療で取り組んだ事」と検索すると下記の記事が見つかります。
そこから、クエン酸に該当する箇所を丸々引用させていただきます。
クエン酸水の飲用
「クエン酸で医者いらず」を参考にしました。
クエン酸は「酸」という文字が入っているものの優れたアルカリ性食品です。
字が示すようにクエン酸そのものは酸性です。
胃に到達するまでは酸性ですが、十二指腸に入ると膵臓から出た強いアルカリ性の重曹と化学反応をしてクエン酸ソーダと呼ばれるアルカリ性になります。
摂取することで酸性に傾いた体質を弱アルカリに戻したいと考えていました!
※膵臓の外分泌系(膵臓癌全般)の病気があると危険です、絶対にクエン酸の摂取はしないで下さい?
クエン酸水の酸性の液が胃痛を起こす懸念もあるので注意して下さい。(味は純粋な酸っぱさで非常に飲みにくいものです)
乳酸がたまり細胞や血液や体液が酸化すると癌などの病気が発症しやすくなると言われ、ミトコンドリアにとっては毒なのですがエネルギー源でもあります。
クエン酸は、クエン酸回路を回して糖→乳酸の代謝を促進させて血液や体液をアルカリ側に傾けると言われています。
ミトコンドリアのクエン酸回路を正常に動かすことで体質の改善をはかるものです。
また、糖を代謝させるので糖尿病にも効果があると考えられます。
代謝は早く数時間ほどで尿として排出されるようなので、こまめに飲むのが良いとされています。
過度のクエン酸摂取も体に負担が掛かり過ぎるため注意してください。(体内で調整されるのに腎機能などに負荷が掛かるため)
過度にアルカリ成分を摂取すると、酸性でなければならない腸内環境に悪影響が出ると言われます、こちらも注意してください!
たくさん摂取したところで完全にアルカリ性の体質には出来ませんし、仮に弱アルカリ性を超えると生命を維持できません。
ミネラルウォーターに500mlにクエン酸5g程を溶かして混ぜた水溶液を小まめに1日掛けて飲ませていました。
散歩時にも更に薄めた物を持たせ補給させました。
これを飲むと血糖値は下がりやすいようだと言っていました。
この記事によると、クエン酸だけを摂取されているようです。
クエン酸が体内で調整されるときに腎機能などに負荷が掛かるとまずい、というほど状態が悪い方は、飲まない方が良いでしょう。
ですが、膵臓ガンの進行状態によって、クエン酸摂取の可否は変わるはずです。
ですが重曹を混ぜれば、飲んでもよいという許容度は上がると思います。
アルカリ化ドリンクと重曹 | ダイアモンドライフ神戸
クエン酸だけだと、胃が荒れることがあります。
ですが、重曹が加わることで、クエン酸に含まれる酸が中和され、胃を守るのです。
そのため、アルカリ化ドリンクではクエン酸と重曹を混ぜることを、勧めています。
ですから、重曹を加えることで、クエン酸水の酸性の液が胃痛を起こす懸念は払拭されるはずです。
尿を過度にアルカリ化する必要はありません。
尿のPHを計測して弱アルカリ化になっていればOKです。
尿PHはクエン酸+重曹を一日6回飲み続けていれば、1週間以内にはPH7.4~8になるはずです。
クエン酸で医者いらず | ダイアモンドライフ神戸
血液を弱アルカリ化することによる、抵抗力の向上は、めざましいものがあります。
ですから、クエン酸が体内で調整されるときに腎機能などに負荷が掛かるとまずい、というほど状態が悪い方以外は、飲んだメリットの方が遥かに大きくなるのではないでしょうか。
たとえ激しく疲れていたとしても、アルカリ化ドリンクを飲めば、およそ2時間で疲労が回復するのです。