Gerald Albright の新作「30」を購入。
USアマゾンで「さわり」を試聴できます。
聴かずに買うのは、やっぱりねえ。(笑)
カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。9歳の時からサックスを始め、高校時より演奏活動を開始。またベース奏者としても活躍する。アニタ・ベイカー、レイ・パーカーJr.、クインシー・ジョーンズ、ホイットニー・ヒューストンらを始め、数え切れないほどの著名アーティストと共演を重ね、80年代後半からは自身のアルバムもリリース。近年では2006年発表の「New Beginnings」、2008年発表の「Sax For Stax」がいずれもグラミー賞にノミネートされ、累計アルバムセールスも100万枚を越えるなどその勢いは留まることを知らない。
今聴きながら書いています。
クリス・スタンディング の Sunlightとは、音のバランスが全然違う。
リッチナフレーバーが、かなりかかってます。(笑)
サックスの音は吹き手で全く違うので、音の好みでアーティストを選ぶ、と言うことになりがちだ。
クリスよりサウンドがうんと明るい。
ただバックが厚いので、彼の吹く音が薄く感じてしまうのがちょっと気になってしまった。
ただ、気になるのはそこだけ。
サウンドとフレージングそしてアレンジと、バランスのいいアルバムではないだろうか。
余談ですが・・
大御所ジェラルド・アルブライトを父に持つサラブレッドがデビュー
ライブ動画が2本楽しめます。
2本目を聴くと低音域の魅力がもっとあったらなあ・・
と、ないものねだり。
あとはヒット曲を出せるかどうか。
なるほどね。
生で聴かないと本当のところはわからないよなあ・・
23万円台。
なんてのも、あったりしてね。