ボトムスキャン関連では最低限の実装も終わり一段落。
というわけで、今日は新機能にまつわる、「よもやま」話であります。(笑)
まず当然のことダと思いますが、もっと早く実装してくれれば良かったのに、という意見は当然あると思います。
本日より新機能実装
使用しての感想ですが、まず僕はドラッグ&ドロップで試しました。
間違えないよう恐る恐るやって、20秒程で終わったので打つより速かったですね。
普段より多めに余った時間を使って、10銘柄の株数を順番に覚えて、時間が来たらダダダと打てました。
動きが慣れたら33分までにチャートを一気に打てそうですね。
めっちゃいいアップグレード(´ω`人)
今月頭からあれば良かったのに(笑)
ただ、こうした便利機能に慣れてしまうと、こうした機能が無ければ、やってゆけなくなるわけです。
諸刃の剣
ボトムスキャンとデモトレーダーの連携は確かに便利です。
ですが、実トレードへ移行した場合の執行プラットフォームには、こうした機能はありません。
ですが株価による株数の暗算は個人差はあれど、一定時間訓練すれば誰でもできるようになります。
慣れれば株価を見た瞬間から1秒かからずに、何株かがわかります。
またティッカーシンボルのタイプも、毎日マーケットで訓練をしていれば、見た瞬間にタイピングが始まるというレベルにまで到達します。
実トレードへは移行するには、いずれどこかの時点で、これらをマニュアルで出来るように、訓練をする必要があるわけです。
オールグリーンになったからといって、必ず勝てるとは限らないのです。
成功へのショートカットはありません。
ひたすら努力あるのみ。
ですが、新機能を使うことで、こうした地道な訓練は後回しにすることが可能になったわけです。
つまり選択肢が一つ増えたというわけです。
チャートを読み解くチカラ
トレーディングは、どこで手仕舞いするかによって成績が大きく変わります。
同じ銘柄に、同じタイミングでエントリーしても、大きく勝てる人、大きく負ける人に分かれるのです。
つまりチャートを読み解き、目利きになれるかどうかどうかが、勝敗を分けます。
まず勝てるようになってから、そこへたどり着くために必要なスキルを磨く。
こうした順番で訓練する方が、モチベーションが維持できる人も居るかもしれません。
これが今回実装に至った理由です。
ただこれはQMALLという手法に特化した方法に限っての話です。
勝てば官軍
トレーディングはどういう手法であろうと勝てればいいわけですから、30分ギャッププレイでもかまわないのです。
ですが、どのような手法であれ、手仕舞いだけでも人によって大きな差が生まれます。
その前にエントリー時にも様々な壁があるのですが、そのトップに君臨するのが銘柄選択です。
QMALLは銘柄選択はボトムスキャンの表示を見るだけなので、ここの大きな壁がなくなるわけです。
ですがそういう状態でトレードをしたとしても、人によって全く違った成績になります。
そのうえさらに銘柄選択が加わると、勝てる確率は大きく下がってしまうのです。
こうした理由と、長年にわたって、多くのトレーダーを訓練してきた経験から生まれたのが・・
QMALLという手法です。
マネジメント能力
トレーディングで儲かるようになっても、お金をマネージメントするチカラがなければお金は残りません。
これは時間のマネジメントとも似ている部分があります。
ある程度の人生経験を積むと、自分の「手のひらの大きさ」にしかお金は残らない。
このことが、よくわかってくるはずです。
真の経済的自立は、他人に時間を委ねる必要がなくなるということでもあります。
自分の貴重な時間を切り売りして得られる対価だけで、リッチな生活ができるのなら話は別です。
つまり時間や対人関係をマネジメントするチカラも鍛えておかないと、リッチな生活はできないのです。
それには考え方の柔軟性と、思いやる心が必要になります。
トレード手法は一つだけではない
残念ながら、新機能をリリースした日のマーケットの地合いは良くありませんでした。
こういう日は単純な30分ギャッププレイが威力を発揮します。
今回の新機能実装が、トレーニングにどういう影響を与えるのか?
その答えは、実際のマーケットでのトレーニング結果が物語ってくれるはずです。
ボトムスキャンとデモトレーダーそれぞれの新機能
については下記の関連記事をご覧ください。