ダッシュボードに貼ってあるプレートによると16台目のD3。
テスラパープルプレートをフロント2枚、リアに2枚の合計4枚をセット。
パープルプレートの使い道で書いたように、車にも結構効きます。
M235で実証済みですからね。
その効果ですが、雑味が消えるといえばわかりやすいでしょうか。
幸いなことにホイールは19インチなので、ドタドタ感は全くなし。
乗り心地はとにかく、しなやかで腰があって、ジェントル。
この乗り味の柔らかさは、リアビューからは想像できないはず。(笑)
千回転も回っていれば、十分なトルクがあるため、運転がとにかくラク。
しかも1500rpmから、71.4kgmもの最大トルクが発生するわけです。
高速道路では2千回転も回すと120キロにも達します。
そこから少し踏むだけで、あっという間に150キロ。
その延長線上に180キロがあるという感じ。
とにかくトルクが太いので、2千回転以上の加速感は独特なものがあります。
何と言っても最高巡航速度は270キロ以上の車ですからね。
なので高速道路での追い抜きは、自由自在。
235のようにエンジンの回転で走るわけではないため、体感的なスピードに対するストレスが少ないのです。
前方へ吸い込まれるように加速するという感覚は、ポルシェにもないものです。
高速道路でも、足周りはしなやかなままですが、かといって柔らか過ぎると感じることはありません。
サスペンションのストローク感が大きいので、揺れを吸収する懐具合が深いという感じがします。
大きな車で、ゆったり走っているという、成熟したオトナの乗り味といえばいいでしょうか。
いざとなれば、踏めばいいわけです。
なので、せかせか走らなくてもいいや・・
という余裕を持たせてくれるのがいいですね。
とにかく、M235とは対極の乗り味といっていいでしょう。
近いうちに235にも乗って見ようかと・・(笑)