この記事は、あるトレーダーへのアドバイスです。
本日のまとめ。
かなりひどい出来だった。通常の手法でもだめだったが今回遭えてこれまで禁じ手として封印していたドテンを試しに行ってみたらさらに裏目に出て損失が拡大し、かつ100株と1000株のボタンの押し間違いもして一瞬で300ドルオーバーの損失も特盛でつけてしまった。
余計なことをするとろくなことはない。
やはり基本に忠実すべしという神様からの箴言ということか。
惨憺たる成績で11月の初日のトレードを終える。
本日のまとめ
香港から帰ってきて久しぶりのトレード。
執行スピードに問題はないが、トレードが始まってからの値動きに対する反応が落ちて無駄に損が拡大したり益を取りこぼしたりする銘柄が多かった。
旅の疲れが残っていたのとアメリカが冬時間になって日本時間でのオープニングが遅くなって集中力が落ちていたことが大きい。
生活時間帯をある程度後ろ倒しにしなければならない。
トレードする間隔が開くとやはり感覚が鈍るのでブラッシュアップしようと思う。
本日のまとめ
これまでトレードをしてきて、ゲインが取れるときは師匠のブログの結果の1/2から1/3しか得られず、ロスに終わるときはその2倍から3倍に膨れ上がっている印象がある。
特にブレイクスキャンの銘柄推奨が不発に終わった時のダメージコントロールができないために損が拡大することが多い。
機会損失を避けるためにできるだけセオリー通りの33分台前半の早い時期に執行することを心掛けているが、エントリー後のモニターが追い付いていないためにプルバックに翻弄されている。
執行よりもチャートの展開を確実にして各銘柄のプライスの動きを確認して方向性を見定めてからエントリーするなり見送るなりの判断をしたほうが良いのではないかと現在思案中。
以下はLINEでのやりとり
昨日の私は3000ドル超の大負けで精神的には凹んではいませんが、具体的にどうやって大負けを食い止めるかという方策で悩んでいます。
33分15秒以内でトレードエントリーすることに注力するよりも、先にCQGで全10銘柄の3分足と30秒足のチャートを展開してしばらく動きを見定めてからエントリーしたほうがプルバックにやられる度合いが少ないのではないかと考えています。
今はその逆をやっているのでどうしてもチャートの展開が遅れて動きを見そびれているのが実情です
この方は実質的には10月からトレーニングを始めたわけですからまだ一ヶ月少し。
トレードはワンステップずつ確実に身につけてゆかないと、結局は出来ない部分がボトルネックになってしまうのです。
まずはエントリーがオールグリーンになるように訓練をすること。
エントリーがすべてオールグリーンになっていないということは、全くの訓練不足。
なぜそんなに慌てて先へ進もうとするのでしょうか。
さらに手仕舞いの執行にはほ、とんど色が付いていません。
つまり計画性を持って待ち受け執行が出来ていないのです。
慌てて行き当たりばったりで手仕舞いをしている何よりの証拠でなないでしょうか。
オールグリーン執行が出来るようになるまでは、損益のことはあまり気にせずに訓練を続けることです。
参考までにと或るトレーダーのキセキの「かんきちくん」のブログの過去ログから・・
今日から10銘柄執行の練習です!
とりあえず今日の結果から。
勝てたけど、こりゃーむずい!
9銘柄まで執行できましたが、1銘柄反対に入ってたりしてますね。
すぐ気づいて手仕舞いしたけど・・・
成績はともかく、執行の雰囲気は昨日と比べかなり良くなった気がする。
初めの執行ミスがなかったので、今日はトレード中の考えや判断も交え上手く検証できたと思います。
それにしてもQCOM。。。
△2つの脱出も、よほど利益がでていたらストップをつけて利益を伸ばすと思うけど、今日は難しかったなぁ。
先生は早々にロングのSAVEで、利益を確保していた。
この辺もQCOMを持ち続けられた、理由の1つなのかも?
この辺がマネージメントの差というわけか~
今後も精進しないと!
というように、執行記録のすべてのバックグラウンドがオールグリーンになっています。
彼はここ2ヶ月連続の黒字。
そして二度目の3ヶ月連続黒字へ挑戦中。
というわけで今月11月が正念場なのです。
オールグリーン執行が出来るようになったら、次は3分足でルール通りに、手仕舞いをする訓練です。
反対色のローソク足が出ても150ドル以下ならホールド。
ヒゲの状態で判断してはダメ。
あくまでも3分足が完成した時点での判断です。
これが出来るようになったら、エントリー方向へ伸びた場合、フォーメーションを意識して手仕舞いが出来るかどうかの訓練をします。
まずはこの3ステップが確実に出来るようにならないとダメ。
勝つことばかりを考えているようですが、上記のルールを守ってきちんと出来るようになれば、必ず結果はついてきます。
ドテンをするなんてのは問題外。
全くのルール無視のルールを混在させれば勝てるわけがないのは当然のこと。
先にCQGで全10銘柄の3分足と30秒足のチャートを展開してしばらく動きを見定めてからエントリーしたほうがプルバックにやられる度合いが少ないのではな>いかと考えています。
動きを見定めてからエントリーするといっても、どういうルールでエントリーしてどれだけの結果が出せるのかの確率的なバックテストをやらないと、結局は 回り道になります。
それを自分でマーケットで試してみるなんてことをやると、もの凄く時間を食いますよ。
やってみるのは構いませんが、ルールの確立だけで膨大な時間がかかるはずです。
お忙しいところご返答ありがとうございました。
ある程度慣れてきたとはいえなかなか結果が付いてこないので気が焦る状態に陥っています。
やはりトレードが「行き当たりばったりで計画性がない」というのが実情です。
9月にセミナーを受講した時はCQGの操作やなど基本動作の習得が主でガイドラインやMAとローソク足の位置関係やフォーメーションについての理解がまだ進んでおらず、実際にトレードを始めると浮足立って損益の上げ下げばかりが気になってしまいます。
先程ブログの過去ログを見ていたら丁度良い内容を見つけました
ここで書かれているような内容をきちんと理解しなければと思います。
その前に上記ではっちさんにご指摘頂いたルールを基本に立ち返って順守します。
というわけで重ねて御礼申し上げます。
まずは執行記録がオールグリーンになるように訓練をする。
これはまた、単純で明確な目標を、ステップバイステップで達成してゆく訓練でもあるのです。
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