IPOとは、「Initial(最初の)Public(公開の)Offering(売り物)」の略で、未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させることを言います。
株式上場に際し、通常は新たに株式が公募されたり、上場前に株主が保有している株式が売り出されます。これら株式を証券会社を通じて投資家へ配分することをIPOといいます。
企業にとっては上場することにより、直接金融市場から広く資金調達することが可能となり、また上場することで知名度が上がり、社会的な信用を高めることができるといったメリットがあります。
オズカンパニーはナスダック市場へのIPOを目指しています。
ですがデジタルキャッシュの段階で、いわゆる株価分割と同じような考え方で、購入する値段ができるだけ20セントに近くなるような仕組みになっています。
つまり誰もが買えるように、デジタルキャッシュの値段を一定の水準にしているわけです。
ただし分割が行われると、実質的な価値はどんどん上がってゆきます。
なかなかうまい仕組みだと思います。
ではナスダックに上場するととうなるのか?
例ではRed Hatは初値14ドルをつけ、1日で90ドルに急騰。
投資家達は上場後の時期での会社に魅力を感じたのでしょう。
そして2004年の目玉だったグーグル。
公募価格1株85ドル。
初値は100ドルをつけ、IPO後13年が経過した現在のgoogleは910ドル台。
IPO後は13年で9倍になっています。
そう考えると、オズの10年で48倍というのは投資効率という視点で言えば大きな魅力です。
筆者は子供や孫へ残したい、という理由で参加したわけですが、この倍率には夢があります。
オズカンパニーは、負けないFX自動売買ロボットがメインの商品です。
既に高い完成度ですから、まずコケることはないでしょう。
とはいえ、何が起こるかは分からないのが人生です。
ですが、起こってもいないことを心配しても仕方ありません。
前向きにそして楽天的に生きる。
これは筆者のモットーですからね。(笑)
なおナスダックのIPO情報はこちらにあります。
SEC(連邦政府機関)ではIPOスケジュールや財務情報が詳細かつ正確に記載されています。
アメリカに上場する会社のIPO目論見書もここで検索して確認できます。
半年前から上場準備をしていることを把握できますが・・
仮条件や調達資金は空欄ばかりです。(笑)
銘柄名はストックシンボル(ティッカーシンボル)と呼ばれています。
文字数が3文字以下であれば、ニューヨーク証券取引所<大規模企業>
取引方法>オークション方式。
4文字以上であれば、ナスダック<世界最大の新興企業向け株式市場>
取引方式>マーケットメイク方式。
ちなみに米国株は最低売買単位などありません。
すべて1株単位。
ゆえに誰でも買うことができるのが素晴らしい。