2008 0101-


0114 Mon.

デジカメセンサーをクリーンナップ

 

デジカメのセンサーが汚れ、青空などが混在したショットを撮ると、ゴミの数が目立って増えてきたため、キヤノンのサービスセンターへ。

5DとKISSの2台を持ち込み、クリーニングを依頼。

こうしたデジタル一眼レフカメラでは、レンズを交換するときにどうしてもゴミが入るためなのですが、まあフォトショップで消せばいいのですけどね。

でもゴミの数が増えてくると、結構面倒なのです。

ショールーム左隣の入り口からエレベーターで2階に上がったところが、サービスセンター。30分ほど待つ間にやってくれたので、ランチには間に合いました。

センサーの清掃依頼って結構あるようで、待っている間にも何人かが、デジイチを持参されていました。

次の5Dは、40Dのようにセンサーのダストリダクションという、ゴミがつきにくく、そしてついた場合には、振動などで取ることのできる機能がつくでしょうね。

といっても普通に使っていれば、センサーというのは2年くらいならそうそう汚れることはないので、ダストリダクション機能がついたとしても、そのためだけに買い換えることはないでしょう。

Kiss は一世代前のモデルだけど、撮影には何も支障はないし、5Dも私の使用目的からすれば十二分過ぎるカメラですからね。

5Dは2年前の9月28日発売でしたから、発売から間もなく丸二年経過しますが、5Dは中級機として非常に無難にまとまっています。

センサーなどデジタルの中核部分がしっかりしているため、不満はほとんどありません。

センサーが大きいためファインダーが見やすく、これに慣れるとKISSなどのフルサイズセンサー以外のカメラのファインダーをを覗くと、ガックリくるほどです。(笑)

毎日持ち歩いているので、できればもっと小さくして欲しい、ということくらいでしょうか。

これは時々アップしている画角での写真なのですが、5Dに EF16-35mm F2.8L USM を装着し16ミリで撮影したショット。

5Dはフルサイズセンサーなので広角レンズを装着すると、広角を生かすことができるというわけです。

中央に明るく白っぽい部分がありますが、下はその部分のアップ。

これは、Kiss にタムロンのズームレンズ「AF28-300mm F/3.5-6.3 XR Di VC」を装着。つまり480ミリ相当の望遠側で撮影。

APS-CサイズセンサーのKISSだと、望遠を装着して撮影すると、5Dに装着するよりも「寄った」写真が撮れるわけです。

この2台に2種類のズームレンズを組み合わせることで、これだけ画角の違う写真が撮れるというわけです。

意外だったのは、レンズのクセがよく出るため、レンズの能力がストレートに現れてくるという印象です。

それにセンサー性能はとてもいいですね。

ここまでキッチリと写り、S/Nも良いので文句を言うところがなくて困ります。(笑)

夜景はISO1600ですが、フォトショップで画像をいじっても破綻しないのです。使っていて実に楽しく、使いでのあるカメラです。

このように、それぞれのセンサーによる画角特性を生かして、交換レンズと組み合わせるというのは、デジタル一眼レフカメラの魅力一つでもあるわけです。

この2つのレンズをとっかえひっかえ付け替えて使って撮影してみると、いろいろなことがわかります。

 

たとえば、広角ズームではレンズの明るさが2.8と明るいために、より早いシャッタースピードで撮影できますから、ブレにくいという利点があります。

値段がこれだけ違うわけですから、当然といえば当然なのですが。

そしてWEBへアップする写真に限って言えば、16ミリレンズの方が、画角が広いため写る範囲が広く、一枚の写真で状況説明がしやすいという、使いやすさもあります。

また使い勝手で言えば、28-300mmのレンズはカメラを下へ向けると、レンズが自重で伸びるため、そうならないようにロックを掛ける機能がついています。

ですがこのスイッチが小さいため、素手のままなら問題ないのですが、自転車用のグラブを履いた手だと、オンオフがやりにくいのです。

こうした点は実際に使ってみないと、スペックだけでは想像できない部分だといえるでしょうね。

 

 

0113 Sun.

っていうにはちょいアップの時間が遅いのだけれど、いやあよく寝た。やはり喋るというのは疲れるのだろう。よく寝られるというのはカラダがそう言ってるってことなんだろうね。

外は雲があるけれど、天気は回復したようだ。今日は Real Tick というスグレモノのトレードソフトを解説する予定だけれど、これを期待している人が多いようなので、しっかりとキモを解説しないとね。

というわけで今日もセミナーであります。^^
 

0112 Sat.

今日は天気が悪いですね。東京アメッシュで見ても今日は雨が降るようです。
昨夜の米国マーケットはまちまちの展開。概要詳細
今日から今年初めてのセミナー。3日間の米国株基礎セミナーですが、これくらいのペースはモチベーションの点からちょうどいい具合。初日なので今日は夕方6時頃から受講者の皆さんとの懇親会があります。場所は居酒屋なんですが、いつものあそこになるかな?というのが今日の予定。

私は商品先物はやりませんが、「金」つまりゴールドが高くなってきているというニュースがチラホラ見受けられますね。

NY金4日続伸、一時900ドル乗せ


 

というわけでゴールド先物の週足チャート。昨年の9月と、今年早々が仕込みのチャンスだったことがわかりますね。今からだとプルバックが来そう。大体ニュースに出るようになるとそこで終わりっていうケースが多いですからね。^^

夕方には雨がやんだら♪♪・・ということで、自転車で懇親会の会場へ。7時間ほとんど喋りっぱなしだったので、帰宅後はちょっと疲れました。明日は晴れるようですね!今日は昼寝なしだったので、早めに寝ます。
 

Own a favorite music CD.As you pull into your office parking space, slip in the disc, and listen for thirty seconds. Then bounce in to work.

みなさん良い週末を!

 

 

0111 Fri.

今日は雲が多めで太陽が見えず。早いものでもう金曜日。このスタイルの日記を書き始めて5日目だが、さてこの先どうしようかな・・晴れてきた・・昨夜の米国マーケットはギャップダウンで開始。オープンニングは渋かったが、まあそれなり。強く終わったので今日の東京マーケットはギャップアップで始まるかな?

Today,compliment someone you're not particularly found of.
http://honyaku.yahoo.co.jp/

さて誰を褒めようかな?(笑)
 

今日の東京マーケットの概要と詳細。先日まだボトムはまだ確認できないと書いたが、その通りの展開で日経平均は大きく下げて終わってしまった。私のトレード手法は上がろうが下がろうが関係ないからね。あっそう。でストレスフリー!今週の日本マーケットは終わり。明日から3連休だ!って米株マーケットはまだ今夜残っているけど。

今毎朝書いているのは、基本的なマーケットに対しての考え方です。一週間同じことを書いているので、耳タコかも知れませんが、ギャップアップ・ギャップダウンがまず注目するポイント。

あとマーケットに関して日本はアメリカを見ている。アメリカはアジアを一応チェックしている。微妙な表現の温度差はわかるでしょうか?(笑)

今日のガイドは5分で終わり。中外製薬(4519)+15円。キリンHD(2503)+5円これは渋かった。住友電工(5802)+7円。27円×4000株。あとは三井住友海上火災保険(8752)+5円。住友金属鉱山(5713)+10円。これで打ち止め。

あっけなかった。昨日ほとんどの銘柄が下げたので今日のロングサイド銘柄は23銘柄をチャートで監視。その甲斐があったというわけです。 今日の東京マーケットの概要詳細
 

 

0110 Thurs.

天気が回復し今日も良い天気!やはり太陽が見えると気持ちいい。

昨夜の米国マーケットは、8連敗のあとの反転というおいしいパターン。大漁モードでまさに入れ喰い状態で、おまけにほぼ5分で終了。だけどこういう日は、何故か寝るのが遅くなってしまう。概要詳細

当然今日の東京マーケットのオープニングにも影響するはず。さてどういう展開になるか。^^

個別銘柄はダウントレンドのものが多いため、ギャップアップしている割に良いものがない。狙いは住友化学(4005)くらい。始まってからどう動くか。次点は日本製鋼所(5631)。5ティック抜きは無理だがソニー(6758)も良い形。

狙っていた銘柄は不発。住友金属鉱山(5713)と三菱UFJFG(8306)それぞれ10円ずつ。10分で終わり。これだけ下げた後なのでこんなものなのでしょう・・東京マーケットは渋かった・・(笑)概要詳細

というわけで、外は天気がいいのでランチは讃岐うどんの銀座さか田へ。

Every decision you make is your advertisement to the world of who you are and where you're headed.

これはトレードにも言えことだが、自分のとったアクションというのは、まさに自分そのもの。だからチャート上で冷静に振り返る必要があるのだろうね。

 

0109 Wed.

珍しく曇天。太陽はどこへ行った?ナスダックは大きく下げたナローレンジの陰線で終わっている。途中まで強かったのに、終わりの方で下げたようだ。詳細はこちら。ということは、今日の東京マーケットは弱く始まるだろうなあ・・

Try to remember that most insufferable teens grow up to be responsible, generous, and productive adults.

insufferable 我慢できない

http://honyaku.yahoo.co.jp/

でわかるよね。

最近周りのオトナの顔色を伺う子供が増えている気がする。子供って我慢できないものなのだけど、でもオトナになると、大体はまともなオトナになるものなんだよね。「子供は親の背中を見て育つ」ってことさえわかってれば、 おおらかに育てた方がいいと思う。

 

フードストアあおき


食料品を買いに「あおき」へ行くというので、息子を送ってから、とりあえず「ららぽーと豊洲」へ。



建築中のマンションは、ようやく最上階まで立ち上がったようだ。
 

ランチは「ららぽーと豊洲」の「ボンベイ」でカレー。久しぶりのカレーだったので、うまかった。^^



毎日の生活に欠かせないのは、スーパーマーケット。ウチの近所はいわゆる昔からの商店街というのがないので、銀座のハナマサか東雲のイオンしか選択肢がなかったのだが「ららぽーと豊洲」ができてからは、食料品はその中にある「あおき」が御用達となっている。

築地はイメージほどいいものがなく、おまけにあちこち歩き回らなければならないし、イオンはあまりいいものがないのだ。

「あおき」は、いわゆる食品の高級スーパーマーケットなのだが、すべてが決して高いわけではなく、ものによってはイオンよりも安いものもある。

それに海産物は、まずハズレがないのがいい。安くても鮮度の落ちるものは結局は、どうやってもまずいわけで、それなら多少高くても、うまくていいものの方がいいからね。

カミサンに確認しながら自分で食べたいものをピックアップ。しかしこの時間に買い物をしている夫婦というのは、まずいないねえ。

というわけでカミサンと買い物をして外へ出たら、青空が広がっていた。

 

 

0108 Tues.

結局昨夜寝たのは3時過ぎ。昼寝というか夜寝?のオーバードースで眠くならなかったからだが、その分サマリーの下ごしらえ作業がはかどったので、今日の朝がラクということでチャラ。(笑)

引っ越してから雲の具合などの天気がよく目に入るようになったが、今日の朝は少し雲が多く日の出が幻想的。

一風呂浴びてPCの前に座ったところだが、後はナスダック総合指数の日足チャートを貼り付けてこちらのような具合で一丁上がり。

続けてこっちもアップでやれやれ。

両方がリンクするつくりなので、このワンセットを東京と米国の2つのマーケットで毎日アップするというわけだ。

 

クリスピー・クリーム・ドーナツ

11時半頃ですでこの行列なのだが、いつもより短かかったので、カミサンが一度買ってみたいというクリスピー・クリーム・ドーナツ


待っていると、できたての、オリジナル・グレーズドを配っていたので、カミサンから一切れ貰うが、ものすごく甘い。

でも、他の甘すぎないのがあるかもしれないから並ぶ、というので、イトシアの店内をウロウロ。上の階は私には用なし。(笑)
 

ここは隣のちょっとお洒落風のワッフル屋というかコーヒー屋さんだったが、ガラガラ。向かいの店も気の毒なほどガラガラだった(笑)

 

同じフロアにナチュラルハウスがあったので、有機緑茶とレーズンを購入。待っているとこういう余計なものをつい買ってしまうんだよなあ。

Times の駐車場ではどこぞの缶コーヒーをキャンペーンでくれるというので、砂糖甘いドーナツの後味が消えるかと、ブラックをいただいて飲んだが、コーヒー味の得体の知れない飲み物というカンジですごくまずかった・・(笑)

結局は水がイチバン。

帰りは、ちょっと寄り道。

しかし、あのドーナツは甘かった。

カミサンは何種類も買ったけど、どれもすべてたっぷりと砂糖を使っている。歯ごたえはフワフワなのだけれど、噛んでいるとネチャネチャしてくるし、とにかく私には全くあわない食べ物だった。

カミサンは長い間並んだだめだろうか「よくあんな甘いだけのものが売れるわね」という過激な発言。

それはともかくとして、あれだけ砂糖を使っていたら、たくさん食べると調子悪くなるだろうね。
 

ウチの家族の間では、ベーグルの方が遙かにおいしいという結論になったわけだが、行列ができているからおいしいかというと、それは別物だと言うことですね。

というわけで、オアゾの丸善経由で帰宅。
 

娘に試食させたら、やはりダメでした。^^

When you believe in someone, tell them.

 

 

0107 Mon.

日記を少し違ったスタイルにしてみようかなということで・・元へ戻すかも知れないけど。(笑)新しいことをやってみようかなという気分のときじゃないとこういうことってなかなかできないからね。どうしてかというのは近いうちに日記へ書きます。

今日からネットエイドを再開。東京マーケットは軟調で大きく下げたため、プルバックを視野に入れた作戦が必要となるハズ。

つまり事前チェックがちょっと難しいかもしれないということ。始まってみないと、どういう展開になるかはわからないけどね。

昨年末に新しいPCを導入してOSがVISTAになり快適なので、その余勢でもってチャートのキャプチュアがもっと楽にできるように工夫をしたので、 その使い勝手のチェックを含め、どうなるかが楽しみ。^^

で、終わってみるとダブルスキャンパターンが嵌って、ナイスな展開。キャプチュアは機能の問題でうまくゆかず。

な〜るほど。。。
ギャップダウンの3銘柄は、朝だけで30〜49円抜ける訳ですね。
元金600万あれば、朝だけで30万の儲けってことですね。
ま、そんなに上手くは抜けられないでしょうけど、ギャップダウンの考え方は少しだけわかったような気がします。

5ティック抜きは5円抜くのが目標なので4000株単位でのトレードとなります。つまり1銘柄2万円。3銘柄で6万円を狙うわけです。

今日の大日本印刷(7912)だと9円、中外製薬(4519)で5円、野村HD(8604)も5円ほどですから、トータルで19円抜きで7万6千円。手数料を引くと利益は7万円。

1800円前後の銘柄ですから4000株で720万円の資金が必要で、3銘柄だと2160万円、信用取引だと3倍の購買力になりますから、720万円の資金が必要です。

1000円の銘柄だと4000株で400万円の資金となり3銘柄で1200万円ですから、そのの三分の一の資金というと400万円でできるのですが、いつも1000円の銘柄ばかりがパターンに嵌るというわけではないのでね。

米株だと2万5千ドルでOKですから資金は300万円ほどでOKです。

 

Never tell a woman you liked her hair better "the way it was."

まあそうなっても女性の髪型が変わったら「常に褒める」というのが正解ですね。トレンドが逆張りであろうとです。(笑)

夜の米国マーケットは、ネットエイド再開の初日なので、ちょっと慎重過ぎたかもしれないがまずはOK。

 

0106 Sun.

DVD第四弾レビュー

お休みをいただいていたネットエイドを明日から再開しますが、その際の基本的なスキャンシステムの使い方については、DVD第四弾に詳しい使い方や多くのアイデアが収録されています。

スイングスキャンプロといういわゆるHマークが出たときに、その銘柄へエントリーをしてホールドするという方法は、最も簡単な方法なのですが、基本的な機能については、 意外とご存じない方が多いかもしれません。

特にイージーモードでの表示が選択できるようになってからは、マニュアルモードでの使い方がよくわからない方もいらっしゃるようです。

スイングスキャンは使い方次第によっては、マーケットが不作のときにも銘柄を探すこともできます。

ということで今日はスイングスキャンの使い方をより理解するための教材としての、2枚組DVD第四弾を改めてご紹介。




 

まず1枚目の基本篇。

ハイローバンドギャッププレイの基本ルールを解説したあとでトレードの補助ツールとしての「スイングスキャン」の基本的な最も簡単な使い方を説明。

最近は表示と選択が楽になるようなイージーモードが加わったのですが、このDVDではマニュアルモードでの使い方を解説しています。

手仕舞いの方法は、現在「はっち3号」でやっているのと、同じやり方ですね。

そして、スイングスキャンの、いわゆる銘柄を絞り込むためのボタンの使い方の解説。

絞り込むというのは、数多くの銘柄から売買するため、その中で最もその方向へ動くであろう銘柄を、最大4−5銘柄に絞り込むという意味です。

機能の解説と同時に、絞り込むためのフィルターの使い方を、チャート上で何故そうなるのかという点も付け加えながら説明していますが、これも すべてをきちんと理解されている方は少ないかもしれません。

WEBでは文章で説明していますが、何と言っても言葉とチャートで補足しながらの説明だと、ボタンを押したときの、銘柄の表示の違い をわかりやすく説明しています。

スイングスキャンの基本的な使い方の「おさらい」という点からも、このDVDをご覧になれば、このツール使い方がよく理解できると思います。

上がスイングスキャンプロのマニュアルモード。

特にマニュアルモードとイージーモードをどのように使い分ければいいのかを考える上で、このDVDでの解説のようにマニュアルモードでのマークの意味や使い方をきちんと理解しておくことはとても大事な点になります。

このDVDでは、このスイングスキャンプロではなく、オリジナルのスイングスキャンを使ってチャートとスイングスキャンを見比べながら、様々なケースでの表示とチャートパターンを解説しています。

ですからこのDVDでの解説を理解できるようになれば、スイングスキャンプロの使い方や表示の見方を、より楽に理解できるようになると思います。

下はスイングスキャンプロのイージーモード。

ギャップの大きな銘柄順に並べる方法などのボタンの使い方と、表示されるマークの説明をしています。

特にトリガーマークの違いを含めた見方や、呑み込みマーク、5日間の高値安値をブレイク下銘柄を特定するマークなどを、どう見てどう使えばいいのかという点 について解説しています。

そして5銘柄を数日間保有する時のスイングスキャンの使い方も、チャートを使いながら、詳細に解析しています。

こうした点を理解することでチャートでのローソク足の組み合わせという、いわゆる「フォーメーション」をより理解しやすくなるはずです。

こういう便利なツールは、イージーモードを使っているうちにマークの意味の理解が曖昧になってくる傾向になりがちです。

このDVDをご覧になれば、こうした点をしっかり理解することができると思います。

そして次は、スイングスキャンを使ったワンクリックシミュレーションの方法。

ナスダックマーケットでの使用方法を解説。

 

ここからは2枚目の実践編。

「パフォーマンスチェックでの利益確定とは?」から始まりますが、まずナスダック銘柄での使用方法を例に挙げて解説。

スイングスキャンを使ったワンクリックシミュレーションの方法を細かく解説をして、ポジションの半分を途中で手仕舞うなどという方法にも言及しています。

つまり何を目的にシミュレーションをするのかについて、様々な考え方を解説しています。

そしてスイングスキャンリリース直後のパフォーマンスを、東京マーケットで検証。

ここでは、何かとご質問の多い「指数の見方」と個別銘柄の関連を詳しく解説。

ホールドをしながら、銘柄を選び、どのようにエントリーをして、どの銘柄をホールドしてゆけばいいのかを、最終的なゲインがどうなるかという点までも含めて、日本株のケースでかなり突っ込んで解説してい ます。

 



 

「大きな流れの読み方とは?」では、ナスダック総合指数の見方を解説しながら、スイングスキャンの使い方をレクチャー。

ここでは「勝つことよりも負けないように条件をつける」という観点から「指数の見方」を説明しています。

かなりの数のサンプルで豊富なバリエーションが網羅され、スイングスキャンとチャートを組み合わせ、どういう判断をすればいいのかを、ケースバイケースでじっくりと時間をかけて解説しています。

ナスダックの銘柄では、時差があるために、表示を読むときの日付を読み替えるなどの注意点も含めて、スイングスキャンの過去ログを使ってのシミュレーション を行うときにも応用のきく様々な見方が収録されています。

実トレードをされて、どうもうまく行かないという方の中には、知らず知らずのうちにルールが曖昧になっていたり、確信が持てなくなってきている方も、少なからずいらっしゃるかもしれません。

そういうときに、このDVDをもう一度見直すことで、初心に戻って基本的なマーケットの動きを再確認し、ルールを再検証するできると思います。

このDVDではマニュアルモードでの表示の意味をかなり詳しく解説していますから、イージーモードと切り替えることで、どの機能がイージーモードのどのレベルで条件として採用されているのかを、逆解析できるようになるはずです。

 

 

 

0105 Sat.

マーケットと911事件

2008年のマーケットについては、東京マーケットの展望米国マーケットの展望 をアップしたが、こうして日米の株式市場を月足という大きなタイムフレームで眺めると、奇しくも911事件の直後から、米国のマーケットは力強く回復している。

上はダウ平均指数の月足チャート

下はナスダック総合指数の月足チャート

下記は911事件に関連したファンダメンタル情報の関連サイトだ。

チャートの動きが、そうかも知れないな、という確率を高くする要因となっているように見えるのだが、さてあなたはどう思われるだろうか?
 

CNNでついに911事件の真相に迫るか

CNNの人気番組「Showbiz Tonight

9・11事件の真相と背景

9.11 ミステリー1 911事件の謎

http://www.youtube.com/v=3vfouhgEUY4w500.450

http://www.youtube.com/v=KEc5t-m-8_c&feature=related w500.450

こちらはさらに詳細な長編 Loose Change Japanese nihongo 911

911ボーイングを探せ

イラク戦争のコスト
 

 

 

0103 Thurs.

正月雑感

我ながら語呂の悪いタイトルだ。(笑)

正月の三が日も終わったが、毎日素晴らしい青空が続いている。

だが生活のペースは「まったり」モードのまんま。

だが今の時代、誰もが忙しい。と言っている。

特に正月にのんびりしながら、TVをZappingしながらチラチラ見ているとそう思う。(笑)

冷静に考えれば、時間を使うためのコントロール権を誰かに委ねているか、段取りが悪いかのどちらかなのだけどね。

そう考えると、私の仕事というのは、毎月の払いを誰かが保証してくれるわけではないかわりに、時間のコントロール権をしっかりと確保できているのが、いいところかもしれない。

セミナー中は、自由にできる時間というのは減るわけだが、それは自分でそうしているからであり、いわゆる想定内でのこと。

だから「忙しい」と口に出すことは滅多にないし、日記にそうした文字が登場することは少ない。ハズ。(笑)

むしろ時々は自由を束縛される思いをした方が、自由さを相対的により満喫できるのでウェルカムなワケです。

どちらにしても、長時間どちらかのサイドへ偏るというのは、精神衛生上よろしくないからね。

というわけで、のんびりし過ぎたので、そろそろ「ちょっとだけ忙しい」感覚が懐かしくなってきている。

 

ここんところ、映画をたくさん見た。

何本見たろうか?

レンタルDVDに加えて、12月にスターチャンネルがハイビジョン化したこともあって、SONY製のブルーレイディスクが再生できるレコーダーを買い、片っ端から録画しているので、よりこうした傾向に拍車がかかるというわけだ。

いい映画というのは少々古くなっても、見終わったあとに必ず感動の波を伝えてくれるし、細かいところって意外に忘れているもので、結構それなりに楽しめる。

昨夜「バーティカル・リミット」を楽しんだが、アップコンバートしてあるハイビジョンで見ると、こういう登山ものは、ホント風景が美しい。

ウチは家族全員がアウトドア派ではなくインドア派なので、こういうお気楽映画であっても「山へ登る人の気が知れない」などという、登山家が聞けば目をむくような会話が飛び交うわけだ。

だが見終わると、ロープ一本に命を託すというリスキーさは受け入れがたく、やはり「映画でよかった。登山は一生やらないだろう」などとさらに思うことになるわけだ。(笑)

今回見た数々の映画についてはネタがなくなったら、映画評として感想などを書いてみようかなと。

 

PCに向かって集中する時間が激減すると、やはり肩凝りというのも比例して激減するようで、気分的な充電も十分すぎるほどだし、昼寝三昧でもって体調も十二分。

VISTAマシンにもすっかり慣れ、古いマシンとのダブルシステムは、リモートデスクトップで古いマシンを操作できるため、作業効率は飛躍的に良くなったことを実感。

早くそのトータルでの限界性能を試してみたいこともあって、そろそろ休みにも飽きてきたというのが正直なところか。(笑)

ひょっとすると、半年に渡るネットエイドという超ハードな集中力の持続体験は、知らないうちにワーカホリック方向へのトレンド形成をしていたのかもしれない。

いい意味で中毒状態になれば、それはそれで悪くはないものだ、などと思うのは、あのマーケット開始前の緊張感を懐かしく思い出すからなのだろうか?

というわけで、今日を含めたあと3日の休みを大いに楽しんでおこうかな。(笑)

 

 

 

0103 Thurs.

逆境といかに闘うのか

正月早々から、風邪などで寝正月を過ごされている方も、少なからずいらっしゃるでしょう。

今日はそういう方のための日記です。

2007年は団塊世代の多くの方が、定年で退職し始める年でもあったわけです。

電通の調査によると団塊世代の7割以上が「働き続けたい」と考えているといいます。

2007年に団塊世代の中でも最初に定年の60歳を迎える既婚男性など416人を対象とした調査によると、77%が定年後も組織で働くことを選択し、そのうちの75%が現在勤務している会社で働き続けることを 望んでいます。

働き方はフルタイムを希望する人が47%、パートやアルバイトでの勤務を望む人が40%。

また定年から65歳くらいまでの間の想定平均年収は、退職前のほぼ半分に相当する約477万円。

ですが平均寿命が伸びた現在では、退職後の生活を年金だけで賄うのは不十分なため、リタイア後に一定水準の収入が必要になります。

ですが大きなリスクをとらずに、個人で始められる事業として実際問題として実現可能な選択肢というのは、実はそれほど多くはないわけです。

その少ない選択肢の最右翼に位置するのが、トレーダーでしょう。

そのため、昨年は多くの団塊の世代の方がセミナーを受講されています。

こちらにある比較的簡単な方法だと、定年から65歳くらいまでの間の想定平均年収約477万円を稼ぐには、米国マーケットなら670万円の資金があればいいわけ です。

マンションなどのリスクの高いものを買わなければ、貯金も可能になる金額だといっていいでしょう。



こうした経済的な面と同じか、それ以上に気をつけなければならないのは、病気です。

数々の九死一生の戦いを経て中国を統一した始皇帝も晩年、病を恐れ、不老の薬を求めて日本に使者として徐福を派遣したと言われています。

命を受けた徐福は「そんな薬などあるはずがない」と大勢の童男童女を連れて日本に渡り、二度と大陸に戻らなかったといいます。

つまり死をも恐れないような人でも、恐れるのが病気なのです。

病気が怖いのは、それが体に苦痛を与えるだけでなく、尊厳や友情といった人の心にかかわる部分をも破壊してしまうことがあるからです。

「多病故人疎」というのは病気が多くなると、古い友人とも疎遠になるという意味ですが、これは唐時代の詩人、孟浩然が病気の淋しさを テーマに作った詩です。

友情とは、友に何かをすることによって生まれる情なのですが、病気で気力を失うと、どうしてもその情けが希薄になってしまいます。

友人に限らず家族であっても、「情」がないと心が痛むものです。

 

私の息子は自閉症という、いわゆる頭の中の病気のため、一日中同じことを繰り返し喋るため、家族が長時間彼と一緒に過ごすとノイローゼ状態になります。

正月は施設に泊めず、家族と一緒に過ごさせようという親心があっても、3日以上朝から晩まで家にずっといると、いい加減疲れてしまいます。

そのためこうした障害を持つ親は、普段どうしても施設に預けざるを得なくなるわけです。

本人にとっては家族と一緒にいる方が気が楽で幸せでしょうが、家族にとっては、そうした状況が永く続くと、精神的に参ってしまうわけです。

昨年の夏からは広い部屋に移ったので、以前よりはラクになりましたが、それでも大変なことには変わりはありません。

 

また息子の場合はいわゆる「頭の病気」なので、家族に負担を与えてしまう状況に、本人が心を痛めるということはないわけです。

ですが施設で一人で過ごす寂しさを考えると、正月くらいは家族とずーっと一緒に過ごさせてあげたいと考えるのは「情」からです。

ですが息子にはそうした「情」という感情がないため、家族にとってはある種の「いたたまれなさ」が生まれることになります。

病気というのはこうした部分に関わる「心」の問題があるため、頭の中が正常な障害者は、どらちかを選ばなくてはならない時、「自分は施設にいる寂しさの方を取る」という人 も、結構いらっしゃるのではないでしょうか。



このように、体だけではなく、心の健全性にまで影響を与える障害という「病気 」と、どのように関わればいいのかを悩む者にとっては、宗教という救いがあります。

多くの宗教が病気の治癒を対象にする歴史は長く、医療が発達していなかった昔は、宣教師や和尚が医者の役割を果たしていたのです。

そして、もし施しでもって奇跡的に病気が治れば、それは布教活動の大きな助けになるという側面も持ち合わせているからです。

そのため障害を持つ親が宗教に「すがる」例は多いのですが、度が過ぎると「宗教」に逃げ込むことになります。

宗教との関わりというのは、関わる者の心の強さによって「癒される」レベルから「逃げ込んでしまう」レベルまで、様々なパターンが見られます。

障害者の施設へ行くと、障害を持つ娘の父親が子供に無関心となり、妻が宗教に走るという例も数多く見受けられます。

障害のある子供がいるために離婚をすることになり、障害を持つ子供を抱えて残された母親と施設で出会うことがあります。

こうした心の負担を分かち合う伴侶がいない方を見ると、心が痛みます。

私の場合、施設へ送り迎えには、ほとんど毎日カミサンと一緒に行くようにしているのですが、そうすることでケアの大変さを分かち合うことができますし、さらには妻の大変さも理解できるからです。

 

ですが障害を持つ親は、このような暗い部分ばかり を見るのではなく、それをうまく利用して、プラスの方向へ働かせる知恵を働かせることで、違った結果を出すこともできるのです。

というのは、こうした「病気」と関わることで畏怖の念を抱き、それがその後の人生のプラスになることもあるからです。

金の亡者のような人が、病気をしたことで金銭よりも大事なことに気づく、というのはよくあるハナシです。

会社人間が病気を機にして、昇進や仕事上の人間関係などの悩みから解放されることもあるでしょう。

病気は我々に命の脆弱さを認識させてくれますし、健康への感謝を喚起し、弱い者をいたわり、人を愛する心を強くすることさえできるのです。



また病気は人間だけがかかるものではなく、会社という組織も病を患うのです。

無責任、慢心傲慢、コスト意識の欠如などは、組織が頻繁にかかる病の代表で、リーダーシップ不在、債務超過、違法行為などは致命的な病です。

ですから会社も時には、幼児がかかるような軽い麻疹くらいなら、かかった方がいいのかもしれません。

子供が何度も病気を克服しながら体力や抵抗力をつけてゆくのと同じで、会社も様々な「企業がかかる病」と闘うことで強靱になってゆきます。

そうした意味で言えば、病気からの危機を克服したことのない会社というのは、潜在的なリスクが高いといえるかもしれません。

 

戦後の日本がこれだけ進歩し発展したのは、戦前に発病した病を克服したところから、生まれたのではないでしょうか。

過去にかかった病気のつらさと怖さを知っている人たちは、信念を持つことで強くなり、二度と同じ病気にかかるまいと、平和で豊かな日本を築き上げた というわけです。

中国も一時は瀕死の重病人状態となったときに「社会主義」という治療薬を導入したのですが、薬が効きすぎたため「文化大革命」という中毒症 にかかった苦い経験を持っています。

オリンピックが開かれるまでに成長した中国は、あたかも昔の日本の高度成長期のような勢いで成長しているのですが、これは中毒に悩まされた 経験があるからなのかもしれません。

このように人でも会社でも、あるいは国家であっても「病気」を避けて通ることはできないのです。

病気に打ち勝つには、病気と負けずに闘い、病気を糧に成長する知恵と勇気を持つことです。

そうすれば、病気をも利用し、自らを大きく成長させることができるのです。

 

 

0102 Wed.

初夢

昨日の日記に、たくさんのメールをいただき、ありがとうございます。

そのパワーのおかげで、今日もこうして日記を書いているわけですが。^^

昨日は朝10時頃から、運動がてら自転車で街へ。

用事はないのだけれど・・(笑)



昨夜、とてもいい夢を見た。

感動のあまりに目が覚めたのだけれど、すぐに夢だとわかってちょっとガッカリ。

だけど、こういう感触を忘れてはいけないのだという思いが強く残る自分としてはとても幸先のいい夢だった。

初夢がいいというのは、ホント気分のいいものだ。
 

築地本願寺


正月というのは、いろいろなことを反省しまた希望を持って出発するための「けじめ」として絶好のチャンスだといっていいだろう。

普段から毎朝起きるたびにそういう気持ちを持ち続ければ、一年後にはかなり違った展開になるのかもしれないけれど、気持ちはあっても、実際にはそうはゆかないというのが凡人の凡人たるゆえんだ。
 



銀座への裏通り



自分で自分を洗脳するという、いわゆる「よい習慣」を身につければ、その積み重ねによって、けっしてバカにはできないだけの結果が出るということは体験済みだ。

だが大事なのは、その方向が間違っていないかどうかを意識するという点だ。

そういうことって人がアドバイスをしてくれるというか、いわゆる「いい意味」でのお節介を焼いてくれるわけではないからね。普通は。


歌舞伎座



それができるのは、唯一自分の伴侶だけだといってもいいだろう。

だから普段からそういう点に触れるハナシがないと、お互いの進歩は望めないわけだ。

それに、どちらかが徐々に軌道を外れると、どうしても影響を受けることになる。

というのは自分のことというのは、本人が思っている以上にわからないもので、他からどう見えているのかということを知るのは、冷静に考えるととても大変なことなのだと思う。


昭和通りもこの通り・・

 

だが、そうした点を改善するための対策がないわけではない。

最も簡単な方法は、自分の周りにいる人のために、何をすればいいのかを考えることだ。

これは物をプレゼントするとかいうことではなく、琴線の近くまでどのように近づけるのかというような類のものなのだが、最初はこうしたことを考えるだけでもいいと思う。

三越前からパチリ

 

それを繰り返すうちに、糸口を見つけるチャンスに遭遇する可能性が高くなってくるというわけだが、でもそれって「考えている」からであり、そうでなければ見えてこないのが普通だ。

余計なお節介とならないように、こうしたことがスマートにできるようになれば、大したものなのだが、そのレベルまでは到達することは、アタマで考えるほど簡単ではない。


交番の前からパチリ

 

本来、毎年何らかの進歩があることを自分で認識できるというのが、理想的なのだろうけれど、いきなりそこから始めるのは無理なのが普通だ。

文例集じゃないけれど、本当ならサンプルが欲しいところ。

歳を喰うといっても、様々パターンがあるわけだが、新聞や雑誌などのメディアで、よいサンプルを見かけることはまずないと考えた方がいいだろう。
 

ソニービル


目に映る物がたくさんあればあるほど、こうしたことができるかどうか、というスタートラインに着くだけでも、よく考えてみると、実は大変なことなのではないだろうか。

だが毎日少しだけでいいから「忘れずに過ごせるかどうか」というレベルでなら可能だろう。


同じくソニービル


こうしたことのハードルは、適度に低い位置から始めることがコツだ。

というのは、志を高く持つことと、できることは違うからだ。

こうして、考えていることと行動とを一致させることができるようになれば、それはジワジワとボディーブローのように、現実の生活へ効いてくることになる。
 

数寄屋橋の交差点

 

金儲けをしたいと考える人は多いが、でも誰もが考えるアプローチでもって、そうなる確率は、以外と低いのが現実だ。

これは私が言うまでもなく、皆さんの方がよくご存じのことだろう。

あの人のおかげだと思われることなく、なんだか知らないうちに、その人のためになっている、というやり方が結局は理想なのだと思う。

 

おせち料理の盛りつけ前
 

誰のために、どれだけのことができるのかを逆算すれば、おのずと、必要なものの量というのはわかるものだ。

それが途方もなく不可能な量だということはまずないはず。

スタート時点で必要な量というのは少なくて済むのが普通だからだ。

などと、とりとめのないことを考えながら、写真を撮って帰宅。


自分で盛りつけたので、栗キントンを忘れた・・

まだ飽きないおせち料理であります。

今日も外は天気がいい!


 

 

 

0101 Tues.

あけましておめでとうございます。

今年もみなさんにとって、よい年になりますように!

初日の出写真集

 

 


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2008 0101-

 

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