2006 0715-


0731 Mon.

スタンド・アップ(North Country)

実話に基づく物語で、鉱山で働くジョージーの同僚を演じる「ファーゴのフランシス・マクドーマンド、ジョージーの母親役として「歌え!ロレッタ愛のために」のシシー・スペイセクという、三人のオスカー女優が共演しているのも話題になったが、黒人が一人も出てこないという のも珍しい。

暴力夫と別れ、故郷へ戻ると美しいがために向けられる冷たい視線、娘を理解しようとしない父親との確執、彼女の生き方に背を向ける息子、さらには、鉱山という男の職場での度を越えた嫌がらせと耐えがたい屈辱。

 

 

こうした逆境のつらさが、見ている観客へ浸透するまで、じっと我慢のストーリー展開と練りこみ方は、エンディングを見終わって意図されたものであることが、わかるという、いわゆる「通」好みの作品といっていいだろう。

小さな勇気を持つ意味を、じっくりと描いたこの作品は、映画の興行成績を上げるには不利な要素をあえて取り入れることを躊躇せず、この「スタンド・アップ」という作品はテーマに対して堂々と向き合って作られている。

 

 

主演は「モンスター」の演技力でアカデミー賞主演女優賞に輝いたシャーリーズ・セロン(Charlize Theron)。

シャーリーズ・セロンがこの手の少し重いテーマの作品としては「美人でありすぎる」点が最初は気になっていたが、見ているうちにあまり気にならなくなってくる。

前半部分では、テンポがまだるっこしく感じるほど、家族間の誤解や葛藤を娘と父と母との関係を織り交ぜながら、親子や家族間の人間関係を緻密に深く描写しているからだろう。

こうした深みがないと、シャーリーズ・セロンの美貌が浮いてしまうことになるからね。

 

 

どちらかというと地味で小規模な作品だが、ラストの山場でも泣かせてやろうというあざとらしさを感じることがないのは、ストーリーの展開と、人間の心理の動きが、見るものを感動させるからだろう。

淡々としていながら、弱いものはそれでも立ち上がって声を震わせることで、なにかを変えられるのかも知れないという、多分この監督が最も言いたかったこのシーンへ向けて、すべての伏線が効果的に働いているのは見事で裁判所でのシーンのラストは見ものだ。
 

アメリカとカナダの国境を接するミネソタの寒々とした白い雪と黒々と横たわる鉱山の対比や、極寒の地で生活する人々の疲れた表情をうまく捉えた映像も素晴らしい。

原題は、寒々とした厳しい環境と、荒々しい男たちが働く鉱山の持つイメージを思わせるような「North Country」となっている。

だががそうした体験のない多くの日本の観客のため、日本人の持つ「北国」とは違う意味の「スタンド・アップ」という邦題をつけたのだろう。

オリジナルの意味と変わってしまっているのは少し残念だが、映画の意味を的確に捉えた「よい題名」だと思う。

 

脇役の固め方も、尋常ではない。

寡黙で古風な父を演じるリチャード・ジェンキンズ、最後は夫に抗う母親シシー・スペイセクなどの面々が、無条件にヒロインに賛同し、支えるのではなく、迷い、悩み、ときには反抗しながらも自らの選択として立ち上がるそれぞれのリアルな生き様は、この映画に深みと更なる感動を与えている。

特に、いつもは悪役ばかりのショーン・ビーンが素晴らしかった。

母親を憎む息子のサミーに「大人の男」として語りかける役を演じているが、殺伐としがちなこの映画に「優しさ」や「柔らかさ」を加えている。

その表情のキツさを逆に生かした演技と、彼の声の柔らかさに着目して、それをうまく結果に結びつける手腕は、まさに女性監督ならではのもの。

主人公の父親を含め「大人」として、そして良き夫、良き父親の代表として映画の中で描いているが、こうした描写は女性監督ならではの細やかな感受性だといっていいだろう。

 

 

セクハラという難しいテーマを通して「女性」を人間としての視点から、堂々と描き切ったその強さは、男の監督では出せない味わいを持っている。

女性ならではの感性と肌触りで、観客に強く訴え、感動させることに成功した作品だ。

 

 

 

0730 Sun.

ライブ・エイド・システム

7月最後のライブエイドに該当する金曜日は、ここ1週間で最も難しいマーケットだといっていいだろう。参加者のみなさんも、口にされていたが、その理由は株価の動きが悪かったからだ。こちらに詳細を掲載。


だが参加された皆さんの熱心さのおかげで、ガイドをする側も、高いモチベーションを持続することができたのが嬉しい誤算だった。

ガイドをする側の立場として、どういうガイドをすれば、クリックできるのかのノウハウを掴むことができたのは大きな収穫だった。

フロアの皆さんを勝たせるためには、セミナーでのライブWatch とは違った視点でのガイドが必要なのだ。

早速明日から始まる日本株基礎セミナーでの月曜日のライブWatch でその成果をお見せできるはず。


月曜日から連続して参加された方は、ほぼこの手法を手中に収められたようで、あとは一人でトレードをする際に、余計なトレードをしないという、セルフコントロールができるようなれば、問題ないはずだ。

勝てるようになってくると、つい余計なことしても勝てるような気がするものだからね。(笑)


東京マーケットでのデイトレード手法でのリスクの少ない、そして一時間だけの実働時間で、高い確実性を伴った実利を上げることができる組み合わせも実際に検証できたわけだ。

少なくとも参加された皆さんは「はっち一号」より遥かによい成績を収められたのだ。


毎日のように記録を口述タイプしてくれた娘にも感謝だ。

今回は途中から秘密兵器が登場、これは後日詳細にレポートの予定。

 

あるシステムを導入したいわゆる「ライブ・エイド・システム」を使うことで、実トレードができるようになるための、ライブエイドセミナーが可能になるはずだ。

さらに、これとは別に東京マーケットでは「はっち2号」タイプを投入すればより高く確実なゲインを得られることも判明したので、このテスト運用も始める予定だ。

 

音楽でモチベーションをコントロールする際に役立ってくれた iPod。



最終日だったこともあって、一段落した気分を満喫するため、家族でランチを楽しむことにした。

場所はお隣のカストール。
 

前回は写真を撮り忘れたが、これはカストールの皆さんの手作りなのだという。

このこだわりが、料理の味やサービスにも生かされている。

 

記録を後でまとめるために口述タイプしてくれた娘に、シャンパンを奮発。

 

カミサンも労を労ってくれた。

 

約束どおり、ワインを一緒に楽しんだ。

 

 

0729 Sat.

東京マーケット7月28日(金)



 

パイオニア(6773)

 

損害保険ジャパン(8755)

 

アサヒビール(2502)

 

大日本印刷(7912)

 

住友信託銀行(8403)

 

日興コーディアルG(8603)

 

三井住友海上火災(8752)

 

T&Dホールディングス(8795)

 

 

 

東京マーケット7月27日(木)

 

ライブエイドのオープニング一発目は、マジッククロス銘柄の三井物産(8031)。

三井物産(8031)

そしてそのゲインをカタに30分ギャッププレイ。

ショート、ロングサイドのどちらサイドへの、お好みのパターンを選択できるのが、このトレード方法のよさだろう。
 

大和ハウス工業(1925)

 

麒麟麦酒(2503)

 

日本信販(8583)

 

オリックス(8591)

 

大和證券G(8601)

 

野村HD(8604)

 

三井住友海上火災保険(8752)

 

損害保険ジャパン(8755)

 

ソフトバンク(9984)


今回はそれぞれの想定利益幅を表示したが、ざっと目を通せば自分の資金にあわせて、どれくらいの枚数でトレードをすればいいのかが、大体つかめるはずだ。

 

 

 

0728 Fri.

リコール

教える楽しさというのは何だろうか?

トレードは自分の欲望、言い換えれば願望に対しての行為だといっていいだろう。そのため「曖昧さ」はないし、想像の余地がないものだ。

だが人に伝える、あるいは「教える」ことは全く違ったもの。

自分が「ある知識を知ることで、そこから無限の可能性を感じる」という体験があれば、それは強烈な印象としてカラダに染み込んでいる。

まるで世界が自分のものになったかのような、そして無限のチカラを得たかのような、それを知ったときの脳内から沸き起こる感覚は、忘れようとしても忘れられるものではない。

「知識を理解した瞬間に湧き上がる」ある種の陶酔にも似た、トレードの世界だから起こりえるこうした醍醐味は、他の世界ではなかな得られない類のものだと思う。

だがその感覚は「教え」ているときに、あのときの「興奮」がリコールされるかのような、瞬間に巡り会えることがある。

 


だがそうしたときにでも、受講者の方が、私が体験した「あれ」と同じ興奮や感覚を共有されているのかどうかは、私にはわからない。

だが「そうかもしれない」という気配を感じるときがある。

それがあるときは目の輝きであり、あるときはそのあとで投げかけられる質問であったりする。

仕組みを理解することで、まるで砂漠に置かれた氷山のように、頭の中でパズルが解けてゆくという知的興奮を、どのように感じるかについては、かなりの個人差があるだろう。

あることに対する「感性」の違いは、まさに人それぞれだからだ。

 

 

私の場合は、背水の陣で「アト」がなかったためだろうか、動きが読めるようになる要素を一つ手に入れるたびに、まるで子供が新しいオモチャを手に入れたかのように興奮したものだ。

そうしてそれまでのオモチャと組み合わせれば「何ができるのか?」を探すため、時間を忘れて没頭することが、とても楽しかった。

セミナーでそうしたときと同じ目の色に出会ったとき、あのときの自分に一瞬戻ったかのような気分を味わえるときがある。

自分で考えて組み合わせたオモチャで、他の人がそのオモチャの楽しさを同じように共有できるという体験をどう感じるか?

セミナーをやる理由というのは、意外とこういうところにあるのかもしれない。

 

 

 

 

馬渕先生こんにちは。
8月のジャンプアップセミナーに参加する予定の**です。
本日のGapper's EyeのHLB銘柄選択について教えてください。

ナスダックはギャップダウンで始まりましたがハイバンド上なので積極的にショートにエントリーはしない地合いだと思いますが、AMZNにエントリーした理由と、CYMIとLLTCを見送った理由がいまいちわかりません。

CYMIは3日前にパニックがおきたから?と想像しているのですが。

もしよろしければウェブ上にてお教えください。
よろしくお願いいたします。
 

ダイレクトなご質問は大歓迎だ。

こちらにそのマーケットの詳細がある。
 

本来なら3つともパスだ。

理由はナスダック総合指数がハイバインド側にあるからだ。

 

だが、このマジッククロスのゲインをカタにして AMZN を選択したというのが理由だ。

30分間のゲインは残りの時間のゲインに匹敵することもあるから、ダメかもしれないが・・というわけで、他の銘柄と条件を比べたわけではない。

本来は3つともパスなのだから。

AMZNへエントリーするリスクは結果としてブレイクイーブンか、少しマイナスだろうと予測。

ゲインはアバウトで2倍になるかもしれない、というわけだ。

 


 

これもカットロスをしたら、即ショートという決断だったが見事に炸裂。

ロス幅を大幅に縮小することができたというわけだ。

トレードではさまざまな組み合わせが考えられる。

スイングスキャンとブレイクスキャンプロという違った2つのタイムフレームに対してのいわゆる、銘柄の探知機があるのだから、それを組み合わせ、どうすればよりリスクの少ない、そしてよりゲインを伸ばせるトレードが可能になるのか?

私がWEBで説明しているのは、すべてではない、一部でしかないのだ。

これは先になってみればわかるだろう。

2つの探知機を使えば、可能性は2倍どころか無限のポテンシャルがあるかもしれないのだ。

これほど楽しいオトナのロールプレイイングゲームは、他にはないと思う。

 

 

 

0727 Thurs.

指数の見方

ハイローバンドギャッププレイで、最も多いご質問の一つに「指数の見方がよくわからない」というものがあります。これは基礎セミナーやライブトレードセミナーで解説しいるのですが、次のようなご質問をいただきましたので、解説をしておきます。

お世話になっております。
06年7月日本株基礎トレードセミナーへ参加予定の***と申します。
さて、図々しくもセミナーで教えて頂きたいことがあるのでメールいたしました。
抽象的な表現ですが、日経平均等の指数チャートと、個別チャートの関係を詳しく教えて欲しいのです。
馬渕先生のHPで「ハイローバンドで個別銘柄エントリーのときに、指数を良くみてエントリーする事」とありますが、肝心の指数チャートの読み方がわかりません。
色々なパターンがあるとは思いますが宜しくお願い致します。

では昨日の Live Aid での、東京マーケットを例に挙げて説明しましょう。

まず上の日経平均といういわゆる指数チャートを見てください。

緑のマークがマーケットの始まった位置です。

指数を見るというのは、日経平均が、買いのゾーンなのか、それとも売りのゾーンなのかを見るということなのです。

ハイローバンドギャッププレイでは、上図で買う場合20MA(緑の移動平均線)の上で始まらなければなりません。

また上下のギャップ(赤と青の半透明の帯)がレジスタンスとサポートとなって、動きにくい位置です。

ですから今日の位置は、積極的に個別銘柄で買いのポジションを持つ日ではないということです。

ただし、「これはロングで買うしかないという理想的なパターン」の銘柄があれば、買ってもかまいません。

ですが、3銘柄も4銘柄も買いで保有する地合いではないということなのです。

今日の私の予測は、DOJIあるいはナローレンジか、陰線で終わるというものでした。

陽線2本が続いた後だからです。

以上のことからハイローバンドギャッププレイでは、買いも売りも積極的に積極的になれる位置ではないということになります。

つまり30分ギャッププレイのようなデイトレードで、買いに失敗した人たちがパニックになる位置でエントリーをするという作戦のほうが、適しているということになります。

終わってみると日経平均は陰線でした。

 

 

まずオープニングは、30分マジッククロスギャッププレイ銘柄をチェックします。

 

07/26 09:00 (はっち) はじまりました
07/26 09:00 (はっち) まだ出てこない
07/26 09:01 (はっち) 東芝 まあ悪くない
07/26 09:01 (はっち) NEC(6701) これはだめですね
07/26 09:01 (はっち) 東芝しかない
07/26 09:02 (はっち) 東芝 株価が手ごろで安いから
07/26 09:04 (はっち) 東芝(6502)いいよね
07/26 09:05 (はっち) おー東芝(6502) いいねえ
07/26 09:05 (はっち) 4枚くらいあると東芝(6502)いいよね
07/26 09:06 (はっち) 東芝(6502) も限界かなこれは
07/26 09:08 (はっち) 東芝(6502) はいいとこで出たよねねかなか
07/26 09:13 (はっち) 30分足だと東芝(6502) がよかったね


東芝(6502)は、30分マジッククロスギャッププレイ銘柄だったのでロング。

みなさん無事利益を上げられていました。

そのあとは30分ギャッププレイを狙いましたが、見事に嵌りました。
 

07/26 09:13 (はっち) ギャップへもぐったら30分ギャッププレイでショートだ
07/26 09:29 (はっち) 東芝(6502) きってきたら指数とのタイミング的にいけるんじゃないかな
07/26 09:30 (はっち) 先物がサポートぬけるのと合うといいね
 

東芝(6502)を保有している間に、スイングスキャンで表示された銘柄をチェックしておきます。


07/26 09:06 (はっち) スイングスキャン 東日本旅客鉄道(9020) しかないのでパスだ

 
東日本旅客鉄道(9020)一銘柄しかないうえ、指数が下げそうなので、スイング銘柄の対象としてははずして、パスをすることにしました。

「はっち一号」はエントリーをしてやられましたね。(笑)


07/26 09:02 (はっち) 三井物産(8031) 飲み込みブルだからいいな
07/26 09:02 (はっち) 先物の動きは悪くない
07/26 09:02 (はっち) 三井物産(8031) だ
07/26 09:08 (はっち) 三井物産(8031) は損しないとこで出たほうがいいだろう
 



07/26 09:03 (はっち) アサヒビール(2502) これも悪くはない
07/26 09:03 (はっち) オープニングだと資金が多い人はこの3つだろうね今日は
07/26 09:09 (はっち) アサヒビール(2502) これで終わりだね


資金に余裕がある人は、三井物産(8031)、アサヒビール(2502)を狙います。

もちろん3銘柄をえいやっと買って、適当なところまでホールドするという方法でもOK。

このあたりは、資金量と、トレードの経験にあわせて調節をしてください。

これでひとまず、30分マジッククロスギャッププレイは終了です。

ここからは30分ギャッププレイ銘柄を探します。

 



07/26 09:08 (はっち) オリックス(8591) ぬけてきそう
 

 

07/26 09:06 (はっち) 3分足にかえてみる
07/26 09:08 (はっち) 30分ギャッププレイ巡回
07/26 09:09 (はっち) 住友信託銀行(8403) も1200円くらいで悪くない
07/26 09:14 (はっち) 住友信託銀行(8403) ギャップの下のエッジを抜けるだろうね
07/26 09:19 (はっち) 住友信託銀行(8403) も落ちてきた
07/26 09:19 (はっち) パニックおこってるものは問題なく切ってしまうということだね

 

 



07/26 09:09 (はっち) 三井トラストHD(8309) もみといたほうがいい
07/26 09:25 (はっち) 三井トラストHD(8309) ストップはギャップの下のエッジ
 

 



07/26 09:09 (はっち) 日本信販(8583) もぐってきた ショートだね
07/26 09:12 (はっち) 先物がどっちいくかはっきりしませんな
07/26 09:14 (はっち) 日本信販(8583) ギャップに突入します
07/26 09:14 (はっち) 日本信販(8583) みんなショートしてるよね?
07/26 09:23 (はっち) 日本信販(8583) もきれい
 

07/26 09:09 (はっち) 日本板硝子(5202) もぐってきた ショートだね

 



07/26 09:10 (はっち) 日興コーディアルG(8603) いいよね、
07/26 09:11 (はっち) 日興コーディアルG(8603) 抜けてきそう
07/26 09:13 (はっち) 日興コーディアルG(8603) は下のギャップをぬけてきたらショートいいんじゃない?
07/26 09:17 (はっち) 日興コーディアルG(8603) 見事に切ってきた
 

 

07/26 09:10 (はっち) 日経ミニ先物と先物は動きが違うから両方見ておくといい
07/26 09:10 (はっち) 日経ミニ先物のほうが敏感に動いてるから監視にはいいね
07/26 09:25 (はっち) 指数下がらないのに、個別銘柄は軒並み弱い

 

07/26 09:10 (はっち) 昭和シェル石油(5002) これもいいんじゃない?下のエッジ切ってきたら。
07/26 09:15 (はっち) 昭和シェル石油(5002) 
07/26 09:15 (はっち) 5002はいいんじゃないかなあ
 

 

07/26 09:10 (はっち) 三井物産(8031) ももぐってきた
07/26 09:11 (はっち) もう一ページ巡回すると・・・
07/26 09:11 (はっち) ロングサイドのものはたれてきてますね
07/26 09:15 (はっち) 三井物産(8031)は プルバックくるかもしれない
 

07/26 09:11 (はっち) 日本板硝子(5202) も出てきた。
 

 

 

 

 

07/26 09:18 (はっち)大和證券G(8601) ギャップを抜けたらショートだ
07/26 09:23 (はっち)大和證券G(8601) きれいに切ってきましたね
07/26 09:23 (はっち) 大和證券G(8601) きました
 

 

07/26 09:16 (はっち) ソフトバンク(9984) ショートだ
07/26 09:16 (はっち) 下をぬけてきたね (ソフトバンク)
07/26 09:16 (はっち) 指数がたれてきましたね ギャップの中にもぐってきた
07/26 09:17 (はっち) ソフトバンク(9984) も確実に切ってきた
07/26 09:17 (はっち) こーなるとバインパワーの勝負だよね
07/26 09:17 (はっち) ソフトバンクナイス。

 

 

07/26 09:15 (はっち) 新生銀行(8303) これはいいよね チャート汚いけど  来ると思うよ
 

07/26 09:17 (はっち) 住友金属鉱山(5713) もギャップダウンだけどさらに下へ行くね

 

さらにこの後下げた銘柄はこれだけの数があったので、まさにバイイングパワーの勝負と言う展開のマーケットとなりました。

 

 

次の2銘柄は、午後にブレイクアウト!

 


 

3週目のライブエイドも3日目になると、どういう風にガイドをすれば、エントリがしやすいのかが、かなりわかってきましたね。

今日はみなさん最も設けられた日だったようです。

ライブエイドというのは、セミナーを受講された方を対象にして、セミナールームでオープニングから11時まで、日本株を対象に私が直接ガイドをして儲けてもらおうというものですから、セミナーでのガイドとは、違うアプローチが必要なのですね。

人によって、バイイングパワーもトレードの経験も違うわけですから、マウスをクリックできるのか、できないのかの個人差というものは、かなりあるのですね。

それと、継続してそのチャートを見るように、巡回して銘柄名を言いながら、ガイドをするなどといった、うわゆるノウハウが必要になるということが、だんだんとわかってきました。

人に儲けさせるというのは、なかなか難しいものなのだということが、良くわかりましたが、かなりコツがわかってきたのであと二日どうなるかが、とても楽しみになってきましたね。


 

 

 

0726 Wed.

昨夜の米国マーケットは、オーバーナイト銘柄のNTRIが急落。業績はよかったが、社長とチーフが家族の問題で退職したとのニュースで、ビフォアマーケットからすでに急落で打つ手なし。スプリットかとおもったがそうではなかった(笑)。こういうときは、カットロスと同時にショートだ。早起き手仕舞いパターン。まあたまにはいいかと、負け惜しみ。(笑)

30分ギャッププレイパターンが頻発したので、そういう意味では、いい日だったけどね。詳細はこちからどうぞ。
 

Live Aid 第三週火曜日二日目

東京マーケットはギャップアップオープニング。だが下のチャートのようにギャップを抜けず。上には20MAがあるため、ロングサイドのゾーンとはいえない。というわけで「はっち一号」トレードなしでまずは安泰。昨日 の闇雲エントリーで懲りたのか?(笑)
 

 

今回はまず堅く一発目をしとめるという目的で、この2月からトレードを始められたHさんを全面サポート。

30分マジッククロス銘柄を協力に推薦。(笑)



 

 

Hさんは無事一発目をゲット。まず一発目に勝つのは大事だからね。


 

もう一銘柄の武田薬品工業(4502)は株価と値動きの点からパス。

 

続いての2発目は30分ギャッププレイ。

ショートサイドだが、見事に下落。

 

これはギャップに突入するのが早すぎて間に合わなかった日本信販(8583)。

 

値幅が少なかった昭和シェル石油(5002)。

 

任天堂(7974)は地道に上昇。

 

というわけで、2連勝されたHさんは、かなり手ごたえを掴まれたようだ。

結局東京マーケットは陽線で終了。

さて明日は?

 

 

0725 Tues.

ライブエイドの3週目

月曜日はギャップダウンで開始。日経平均を見るとこのようにギャップでサンドイッチ状態。スイングでは動きにくい地合いだ。だが「はっち一号」は無謀にも5銘柄エントリーして、大きくやられてしまってい た。(笑)
 


 

日経平均は陽線で終わったが、午前中はショートサイドへの動きが多く、ロングサイドへ動いたパターンは下の2銘柄だけだった。


任天堂(7974)

 

プロミス(8574)

 

 

ということで2週間にわたって30分ギャッププレイを解説してきたが、パターンが多いというメリットに対して、当然デメリットもあるわけだ。

そのデメリットとは何か?

それはどの銘柄を選択すればいいのか「迷ってしまう」という点だ。

パターンが多いと、どれが最もいいものなのかを決めることが難しくなるというわけで、ある意味では贅沢な悩みだといってもいいだろう。

資金が十分にあれば、複数銘柄へエントリーをしてトータルで勝つのは簡単なことなのだが、それにしてもやはり選択をしなければならない。

だがそうしたことができるほど資金が十分ではないケースで、おまけに日本株の場合だと、手仕舞いをしてもバイイングパワーが回復しないという大きな問題点があるため、30分ギャッププレイで資金を使ってしまうとスイングプレイができないことになる。

また、スイングにエントリーするのか、それとも30分ギャッププレイでエントリーをするのかの判定をどこでどういう順番で決めればいいのか?という点も考えなければならなくなる。

さらには、エントリーしても思うように動かないケースも当然あるわけだ。

となると、もっと簡単に単発で利益を出せる方法がいいということになる。

そういうときはどうすればいいのだろうか?

その答えは30分マジッククロスギャッププレイだ。

 

 

詳細については今週のライブエイドで検証をしながら、続けてこのテーマを取り上げる予定だ。

乞うご期待!

 

 

 

日記は宝の山?

たくさんのコメントをいただき、ありがとうございます。

とても参考になっています。

ですから、個別には返事は差しあげていはいませんが、必ず目は通しています。

ということでいろいろな「日記」をマメに見ている身として、今日はちょっと気がついたことを、ざっと書いてみようと思います。

 

まずズバリ「面白くない日記」とは?

一言で書くのは、なかなか難しいのですが、あえて書けば「誰でも書けることを、自分だけにしかわからないような書き方で書いている」日記ということになるでしょうか。

ただ何も考えず、頭に浮かんだことを、即そのまま文字にすると、誰でもそうなるでしょう。

しかしいずれにせよ、書き手はそうした事情を一番知っているわけですから、「この現状を何とかしたい」と自覚されていることは、日記の端々から伝わってきます。

 

書くというのは、コミュニケーションのひとつの手段ですから「自分を演出する」ためのツールと考えることができます。

ということは「自分にしか書けないことを、誰が読んでもわかるように書いている」日記が面白いということになります。

これは自分の「考え」をイコール「書く」と読み替えるとよくわかると思います。

つまり「自分にしか考えられないことを、誰が読んでもわかるように書かれたもの」が面白いということになりますね。

とても納得できるロジックだと思います。

 

 

こうして少し違った角度から見ると、考えることはつまり書くだということになります。

ですから、書きながら考えをまとめれば、自然に結論を導き出すことができるというわけです。

ブログなどの日記を読むとわかりますが、そこには書くための素材は山ほど転がっていますから書くことには困りません。

って書くと、なぜ長い間PCの前にいるのかが、バレちゃいますけどね。(笑)

 

書くことによって、自分が何を考えているかがわかるといえばいいでしょうか。

書き言葉によって考えは形となり、実際に使える可能性が生まれます。

もちろん本を読んだり人の話を聞くことによっても、人は反応し触発されますが、それはあくまでも「きっかけ」でしかありません。

自分で考えるプロセスから生まれるパワーには所詮、かなわないと思います。

 

書いたり話したりすることによって、自分の考えは形を成し、それが毎日の生活の中で実際に効果を生むことにつながるのではないでしょうか。

ということは、せっかくこうした読んでもらえてコメントがもらえるという「書く=考える」場があるのですから、書かなきゃ損だということになりますね。

と最後は、こういう結論になってしまいました・・(笑)

 

 

 

 

0724 Mon.

オセアーナ

しっとりムードのバラード・アルバム。

Till Bronner  / Oceana。オセアーナ。

 

 

まどろんだ夢の中を漂うように舞うトランペットのフレーズと、とろけるように甘く切ないメロディーラインが心に染み入る。

そういうアルバムだ。

ここに解説がある。


1曲目はスローな3連系のリズムがいきなり少しジャージーな雰囲気を醸し出す。

そして素直にティムのメロがクールに響き渡るのだが、もし試聴していればこの一曲目のフレーズを聴いただけで即買いを決断できるだろう。

後半のオルガンソロがお洒落。


2曲目は、Jerry Goldsmith の曲で、Love the from Chinatown。

さらにスローな雰囲気でリリカルなピアノによるイントロに続き、ティルがテーマを吹き始める。

後に続くゲイリー・フォスターのサックスがまたいい。ちょっと独特の音色と吹き方だ。

二曲続けてこう来られると、もうお手上げ 。

しかしこうして聴くと美しい曲だ・・
 

3曲目では、In my Secret Life では、カーラ・ブルーニのハスキーボイスが堪能できる。

 

カーラ・ブルーニはイタリア・トリノ出身のモデル・歌手で、スーパーモデルからシンガーソングライターへ転進したという経歴の持ち主。

 

 

パリで育ち父親は作曲家、母親はピアニストという家庭に生まれる。

姉は女優のヴァレリア・ブルーニ・テデスキ。

1990年代にはスーパーモデルの一人として活躍し、シャネル、ディオール、セリーヌなどのモデルを務め、様々な雑誌のカバーを飾ったという。
 


2004年にリリースされたデビューアルバムはフランス国内だけで100万枚を突破したというが、かすれた低めの声が個性的で、なおかつとても魅力的だ。

4曲目の The Peacocks は少しモードっぽい雰囲気で超スローなリズムで、ブルージーなトーンでメロディーを切々と奏でるティル。

5曲目は、ドラムがスローなテンポで3拍子系しっとりとしたリズムを刻み、ジャズシンガーのマデリン・ペルーがカントリー風の歌を聴かせてくれる。

7曲目は、スローボサで、ブラジルで生まれのニューヨークで活躍しているルチアナ・スザーナのボーカルをフューチャーしているが、間奏ではティルの素晴らしいソロを楽しめる。

 

こちらには彼の経歴が掲載されている。

こちらで、That Summer のアルバムを、 ここでオセアーナが試聴できる 。

一枚のアルバムでこれだけのアタリ曲が網羅されているというのは稀有だといっていいだろう。

問答無用で買い。そう言い切れる珍しいアルバムだ。

 

 

 

0723 Sun.

画面とチャートレイアウト

すでに開催した Live Aid を通じて少し感じたことを書いてみようと思う。

興味があったため定点観測?をしたのは、参加される方は、どんな画面レイアウトでトレードをされているのかという点だった。

 

30分ギャッププレイに限ったことではないのだが、トレードでは基本的にできるだけ多くの数の銘柄を、一望のもとに監視し、すばやくパターンの違いを認識できなければならない。

セミナールームで使っている画面だが、30分ギャッププレイのために中央には20インチのモニターを縦置きにしている。


自宅では20インチ3枚を縦置きにしているが、セミナールームでは左側のモニターをプロジェクターへ映す必要があるため17インチを使っている。

というわけで、自宅のディスプレイ環境と比べることになるのだが、やはり画面の合計総面積が広いほうが圧倒的に有利なことに変わりはない。

チャートを監視するというのは、いわゆるレーダーで敵機を捕らえるのと同じことで、発見が遅れると捕捉できなくなってしまう。

つまりエントリーのタイミングを、トレードフロアで「日産自動車(7201)ブレイク」と言った瞬間にその銘柄を見やすく表示できていなければ、結局はエントリーできないのだ。

これは Live Aid 中、幾度となく目撃しているが、パターン認識力などの能力は問題がなくても、こうしたところで先へ進めなくなっているトレーダーは予想以上に多い。

そして本人がそのことに気がついていないのだ。

特に日本の証券会社が提供するチャートソフトは、ほぼ壊滅状態といっていいだろう。

最も多く表示できるマツイネットストックハイスピードでも24銘柄あたりが限度で、それを超えるといきなりオチてしまうし、そうなるとレイアウトも崩壊してしまう。

まさにレース途中でリタイアしなければならなくなってしまう。

できれば、同時に少なくとも40名銘柄以上は表示できるほうが望ましい。

トレードで生活しようとするトレーダーが、チャートソフトのコストをケチるのは、本末転倒といっていいだろう。

いくらドライバーの腕がよくても、スーパーアグリのマシンでは勝てないのだ。


次は表示する一つ一つのチャートの大きさも重要だ。つまりそのチャートで何を見るのか?どこを見るのか?によって当然表示すべきサイズは変わってくることになる。

エントリーのチャンスまでは、監視状態になっている銘柄から目を離すことなく、特定の銘柄の大きなトレンドまできちんと把握することができなければならない。

あなたのチャートレイアウトは、チャートのサイズを変更することなく、特定の銘柄のより大きなトレンドを認識できる構造になっているだろうか。

一つのチャートを画面一杯に広げなければ認識できないということになると「大きなトレンドをつかむために、他の銘柄を監視するという任務を放棄する」ことになってしまう。

 

 

このチャートは実寸だが、どの銘柄がどのセットアップで、30分足の抵抗線がどこにあって、どの要素がサポートやレジスタンスになっているかが一目瞭然だ。

ショートなら AMLN より MRVL の方が適していることは、最初のローソク足が形成された瞬間にわかるレイアウトになっている。

30分ギャッププレイなら、GOOG より AAPL のほうが可能性が高いことが見た瞬間にわかるはずだ。

 

 

伏兵は意外なところに潜んでいるものだ。

Live Aid はそれを探し出すことのできるチャンスでもあるのだ。

 

 

Live Aid  を再開

依然として難しいマーケットが続いているため、来週午前中に日本株を対象として東京マーケットで Live Aid  を再開します。

詳細は受講者用掲示板へ掲載していますが、連続して参加されると、いわゆる「30分ギャッププレイライブトレードセミナー」が超格安で受講できるのと同じ効果があるというわけです。こちらにガイドと過去の開催記録があります。

もちろん一日だけの参加もOK。シート数に限りがありますので早いもの順となりますのでご了承ください。

 

笑笑庵

ほとんどの蕎麦屋は、土日が休みという所が多い。

つまり週末は選択肢が少ないのだ。
 


なわけで、蕎麦を諦めて、別のレストランへ行く途中に、たまたま車で前を通りかかって見つけた店だ。

まずはせいろを一枚だけ食べて、まずかったら別の店へ行こうということだったのだが・・

 

うまそうな予感。

 

玄関を入ったところのスペースには趣向を凝らしてディスプレイされている。

 

思わず写真を撮ってしまった。

 

店へは階段を下りる。

 

掘りごたつ形式で足が伸ばせる座敷もある。

この絵を書いた人がこの店の名前をつけたのだという。

 

和のさりげない美しさを感じる。

気さくな蕎麦屋と少し高級な料亭の雰囲気がうまくブレンドされた店で、こういう店は意外と少ない。

 

店内はゆったりと落ち着いている。

白装束の男性のウェイターはよく気がついて、丁寧でサービスもよい。

 

お茶には、珍しく「お通」しがついてきた。

 

つゆはあまり深くなく薄めで普通っぽいが、辛味大根を添えると良く合う味だ。

結局もう一枚頼頼むことになった。

 

麺は太くもなく細くもなく「せいろ」としては、普通っぽいのがいい。

ちょっと黒っぽいが二八でバランスのいい麺だ。

 

この前は昼間良く通るのだが、見過ごしていた・・

 

京橋方面への一方通行路の右側に位置している。

 

向かいには大きな駐車場があるので車でも便利だ。

 

場外馬券場 WINS とメルキューホテル銀座東京の間の道を京橋方面へ入る。

 

梅雨合間の土曜日の静かな暮れなずむ銀座を、のんびりと歩くのも、たまにはいいものだ。

 

 

笑笑庵(しょうしょうあん)

〒104-0061 東京都中央区銀座2-10-18 東京都中小企業会館B1
03-5565-1500

月〜金 11:30〜15:00 ・ 17:00〜22:00
土・日・祝 11:30〜20:00

 

 

0722 Sat.

昨夜の米国マーケットは米国株ライブトレードセミナーのライブ Watch の最終日。直伝のネットセミナーもあったので、結構気合が入ることになったのだが、いわゆるスカルピングで GOOG の30分ギャッププレイを解説したがこれが見事に下落。

なかなか気持ちよかったですね。決算がよかったとかで、ファンダメンタル的には買いの人が多かったのかもしれないが、ギャップダウンで開始。最終的に日足は陽線で終わったが、決算は必ずしもチャートに反映しないということを目の当たりにすることになった。マーケットの様子はこちらからどうぞ。

セミナーを終了してみると、5日間マーケットを通して見ることで、ほとんどの方が30分ギャッププレイを理解し、形を見分けることができるようになったようだ。

パターンを見る目を養うために、パターンを形成中にどんな風に見える銘柄を選択すればいいのかがわかるのが、こうしたライブでの解説の威力といっていいだろう。

ということで急遽、明日の日曜日の午後2時-5時で「30分ギャッププレイ無料セミナー」を開催。定員は10名。先着順です が午後3時半で満席となりました。ご応募ありがとうございました。

 

Hi-Lo Band GAPS

さて昨夜の直伝で、衝撃のデビューを飾った「はっち一号」だが、ここでもその概要を少し解説しておこう。正式名称は Hi-Lo Band GAPS。

来週末から始まる日本株基礎セミナーで、受講者の方に使っていただく予定のもので、下がその画面だ。

 

さて昨夜の結果を含めてどうなっているのか?まずは米国株から。


資金量にあわせて購買株数を変更できるようになっている。
最大必要資金は、2万5千ドルの4倍で10万ドルまでがデフォルトだ。

P.S.

ナスダックマーケットのライブWatch で直伝のネット方法でハイローバンドギャッププレイの銘柄として選択したのは MRVL。終わってみると+0.5 ポイントなので、600株だと 300ドル。はっち一号とは、選択が違ったが、それはともかくロボットに負けなくてよかった。(笑)

 

 

下は日本株。
 

最大必要資金は、500万円の3倍で500万円がデフォルト。

自分の選択がどうだったのかを比べるための一つの目安として使えるだろうし、何故このシステムがこの銘柄を選択したのかを解析するという楽しみ方もできるというわけだ。

ということで明日からはシリーズで、このシステムと今後の展開について少し書いてみようと思う。

 

 

リフレッシュ

セミナーが終わって一段落するとまず何をやるかというと、まず疲れを取る。

これ大事ね。若くはないんだし。

いつものO先生へ予約を入れて30分鍼+30分指圧という定番コースで、天国付近をさまよう。

神経を使う上に、かなり長い間話し続けるため、結構疲れが溜るのだ。

説明をしながら、ディスプレイでズームで部分を拡大して、プロジェクターの見え具合にも気を使ううえ、手先も目も使うから、知らず知らずのうちに疲れが蓄積するのだ。

 

マッサージへ行くと、大鼾をかいて寝ている人って結構多いのだけれど、私はあまり寝ることはない。

と思う。(笑)

ときどき15分くらい意識を失うことはあるけれど、どちらかというと起きている。

こんなに気持ちいいのを、味わわない手はないからね。

だから喋ることができないくらい気持ちのいい時もあるし、O先生と話しながらのときもある。

 

 

最近は交流磁気を浴びているせいか、結構治療中もかなり元気なのだけれど、今日は何かの話の具合で「ロンドンの近衛兵」が登場。

あの姿勢ってカラダにものすごき「きつい」のだという。

まず動かないというのが問題らしい。

確かに両足に同じ体重をかけてじっとしていなければならないからね。

それと銃を持っている手をその位置で固定しなければならないのも問題だという。

そばでマッサージ屋をやれば、大繁盛だろう。(笑)

 

あとサッカー選手もキツイだろうという。

頭を前に出して走るから、背中を後ろへ持って行ってバランスをとることになり、いわゆる「肺を圧迫する姿勢で全力疾走を繰り返す」職業ということになるらしい。

競技生活の寿命が短いのは、そのせいだろう。

あとゴルフも同じ姿勢でカラダを捻り続けるから、これも不具合が起こりやすいのだという。

つまりは同じ姿勢を続けないで、適度にカラダをバランスよく動かしながら、過度な動きをしないというのが、長い間その仕事を続けることができる条件だといっていいだろう。

生涯賃金の面でも有利に働くからね。

 

カラダの筋肉や疲れのメカニズムを熟知しているO先生の話を聞くのは、結構面白い。

ちょっとした心がけで、カラダに無理をかけずにダメージを減らすことができるヒントがたくさんあるからね。

その道のプロの人の話は、わかりやすく面白い。

心身ともにリフレッシュすることができるというのは、まさにプライスレス!

 

 

 

0721 Fri.

昨夜の米国マーケットは、ライブWatchの4日目で、参加者の皆さんもかなり目が慣れてきたようだ。というわけで昨夜も30分ギャッププレイ炸裂。詳細はこちら

パターンがわかってくれば簡単なプレイなのだがそのパターンが形成される途中である程度の完成形がイメージできないと、難しいかもしれない。ということで今夜の直伝のネット放送で、詳しく解説します。


それとデイトレロボットの名称が「カブロボ・はっち一号」はあまりにもベタ(笑)ということもあって、正式名称を決めました。HiLoBand GAPS。

何の略かというと Hi-Lo Band Gap Auto Play System。次回の8月日本株基礎セミナーから参加者のみへの期間限定リリースということで、投入する方向で調整中。正式な時期については、いましばらくお待ちください。

この件に関しても今夜のオンライン直伝セミナーで、その内容をお披露目できるはず。ライブだし必見ですぞ。
 

 

レストラン カストール

2005年9月に開店したが、何故かオフィスの隣なのに、今回が初めてというフレンチレストランのカストール



一日二食にしてからは、もっぱら和食なので、そもそもがフレンチを食べる機会自体がほとんどないからなのだが、まあたまにはいいか・・というわけでランチにフランス料理を楽しむことになったというわけだ。

 


 

このパンは内側は柔らかく、外側が少し硬めで、そのバランスがよく、おまけにバターとよくマッチした味で、思わず2つ食べてしまった。(笑)



断って写真を撮らせていただいたのだが、立派なカメラ置き台がさりげなく運ばれてきたのには少し驚いた。

ウェイター、ウェイトレスのサービスが、でしゃばり過ぎず控えめでそれでいて、しかるべきサービスが提供されるというのは、なかなか気持ちのいいものだと再確認した次第。


スープ。
 

前菜。

写真のホワイトバランスがバラバラで申し訳ない。
 

魚料理2種類のうちの1種類がこれ。

 

3人で二種類を頼んだので撮影できた、もう一種類の魚料理。

もちろんメインはどちらか一品です。

 

デザート。

もちろんコーヒー、エスプレッソ、紅茶などが選択できる。

 

結論をいえば、3500円のランチは、そばにあるシエイノと比べても、文句のつけようがないレベルだと断言してもいい。

3500円はランチとしては安くはないが、じっくりと時間をかけて楽しみたいときには、その時間を過ごす環境や内装、サービスを考えれば満足のゆくもの。

美しい内装や食器とあいまって、スペシャルな雰囲気込みの値段で考えればリーズナブルだと思う。

まあいつも蕎麦ばかり食べているという点を差し引いても、磁気シャワーで非常に敏感になっている舌が疑問を抱くことのないレベルの、微妙な味のコンビネーションが織り成す世界は、秀逸といって差し支えないと思う。

私は料理を作るほうはからっきしダメなのだが、どうしても濃くなりがちであろうフランス料理において、どちらかというと薄めの味で、この旨みを引き出すというのは、かなりのものだといっていいだろう。

ちょっとビジネスランチ寄り?だったので、ワインを飲まなかったのが唯一の心残りだったが、今度カミサンと行くときに、楽しんでこようと思う。




予想を上回る満足度に星5つ!

 

 

ギャップ方向へ強く動くマーケットでの30分ギャッププレイ

木曜日の東京マーケットは久しぶりの大幅ギャップアップという展開だったが、喜んでばかりはいられない。こういうマーケットは意外と難しいのだ。



 

特にハイローバンドギャッププレイのようなスイングプレイの場合、かなり下げた位置からの上昇なので、下のようにスイングスキャンでは該当銘柄は表示されない。

エントリーはなしだ。


 

では条件を緩めるとどうなるか?



4銘柄が表示されたが、それぞれのチャートをチェックすると・・

イオン(8267)

 

野村HD(8604)

 

マツダ(7261)

 

武田薬品工業(4502)

 

いかがだろうか?条件を緩めると芳しくないことがよくわかるだろう。

というわけで、こういうときは30分ギャッププレイ。

だが、これだけギャップアップが大きいとリバーサルパターンは影を潜め、該当銘柄は任天堂(7974)だけ。


つまりほとんどはギャップをつけた方向への展開となった。

こういうときは30分足の抵抗線をチェックしておいたほうがいい。

今日はチャートに Gap Week という30分足での抵抗線に該当するラインを描画している。

太い線がその線だ。細い赤と青の線はギャップを表わす、Gap Band だ。
 

日揮(1963)は、30分足の抵抗線を抜けてからのほうが、エントリーしやすいだろう。

 

シャープ(6753)は30分足の抵抗線が、脱出のターゲットプライスの目安になる例だ。
 

 

クレディセゾン(8253)は、30分足の抵抗線より上が、クアトロセットアップゾーンだ。

 

横浜銀行(8332)も30分足の抵抗線より上が、クアトロセットアップゾーン。

 

住友信託銀行(8403)は、30分足の抵抗線が、脱出のターゲットプライスの目安となる。
 

アイフル(8515)も30分足の抵抗線が、脱出のターゲットプライスの目安だ。
 

武富士(8564)も30分足の抵抗線が、上値のターゲットプライス。

届かなかったけどね。
 

三井住友海上火災保険(8752)も30分足の抵抗線が、上値のターゲットプライス。

 

損害保険ジャパン(8755)は、30分足の抵抗線がサポートとなっている。

 

ソフトバンク(9984)も、30分足の抵抗線が、上値の目安。

このように、ギャップと同じ方向へ強く動くマーケットでは、30分足の抵抗線をチェックしながらのトレードが、ストレスを大きく減らしてくれる。

ぜひお試しあれ。

 

 

 

 

0720 Thurs.

30分ギャッププレイのパターン

7月19日水曜日のマーケットはギャップアップ。 いくらなんでもそろそろプルバックが起こる頃だからね。陰線が続いていたため、スイングトレードでは、毎日慎重な判定を続けているが、「カブロボはっち一号」は東京マーケットで、お構いなしに昨日ショートを連発して怒涛の進撃。(笑)

「カブロボはっち一号」は、オープニングで執行してその日のクロージングで手仕舞いをするといういわゆるデイトレードの手法を採用している。

その理由は資金効率をよくするためだ。日本株はバイイングパワーは回復しないが、その分米国株のケースより有利となる多目の資金を前提にテスト運用している のだけれど、それでも米国株での運用のほうがよい成績となっている。

イントラデイでの4倍のバイイングパワーと、チャートのブレの少なさのなせるワザだろうか?

現時点で米国株では資金に対して年利換算で30%弱の利回り、日本株では16%ほどの成績となっているが、さてどうなることか。
 


現在開催中の米国株ライブトレードセミナーでは、30分ギャッププレイについてもトレーニング中なのだが、日本株の場合は基本的にギャップとは反対サイドへ入るわけだ。

2週間に渡るライブエイドでロスを出した参加者の方が皆無だったことからもわかるように、正しいガイドがあれば、トレードでそうそう負けるものではない。

今日のマーケットでいえば、ギャップアップしたものはショート狙いということになる。

では実際にどうだったかを検証してみよう。

 

ギャップアップしたものはショート狙い


いきなりのリバーサルはこれだけ。

 

 

 

 

ギャップダウンしたものはロング狙い

これは数が少なかった。その理由は簡単。

マーケットがギャップアップすると、やはりギャップアップするものが多いからだ。

マーケットの動きと反対にギャップをつけると、マーケットに引きずられるためだろうか、急速に反転しているから、すばやくチェックする必要があるようだ。
 

 

 

ギャップダウンして下げたもの

これは少ない。

特徴的なのは、ファナック(6954)を除いて、ギャップダウンをしてからも一度ロングサイドへ動いてから下げ始めているものばかりということだ。
 


30分ギャッププレイも、このように一応は典型的なパターンというものがあるため、よく発生するパターンを知っておくことで、銘柄をすばやく探すことができるようになるというわけだ。

 

 

 

0719 Wed.

抵抗線の使い方

30分ギャッププレイでは、銘柄を探すときや、脱出のポイントを探すときは、トレンドが形成する抵抗線を利用することで、「しらみつぶし」に銘柄を探す際の効率を高くすることができるということを、昨日書きました。早速ご質問をいただきましたので、ここで解説をさせていただきます。

なお金曜日には現在開催中の7月の米国株ライブトレードセミナーの一部を、セミナー会場から直伝を使って、インターネットで実況中継の予定ですが、この件についても、解説を予定しています。

こんにちは。2006年6月ジャンプアップセミナー受講の**と申します。いつも有難うございます。基本的なことで恐縮ですが、30分足の抵抗線につきまして質問があります。

7月19日“Cool”で30分ギャッププレイについて説明されている部分で、信越化学の30分足の抵抗線が6,560円とされておりますが、これまで私が抵抗線だと考えていたのは、前日7月14日の高値6,580円でした。

日足と同様に30分足でも、直近の本体高値が抵抗・支持線になるものと考えていたのですがどうも間違っているようですので、基本的な考え方につきましてご教示頂けますと幸いです。宜しくお願い申し上げます。(Wordファイルでチャートを添付いたします。)



30分足の抵抗線6,560円と、抵抗線だと考えられていた、前日7月14日の高値6,580円はどちらも30分の抵抗線に変わりはありません。

ですから、ここの認識が間違っているわけではありません。

7月18日は6540円がオープンの株価ですね。

つまりこの位置から最も近い抵抗線の位置6560円が、まず最初に邪魔になってしまっている可能性があるということです。

6560円から株価が上昇して、6580円になって下がれば、抵抗線が6580円に新たに形成されたと考えるのは間違っていません。
 


問題は6540円から始まった株価が6560円を突破できずに陰線で終わってしまったということです。

ということは、オープニングに最も近い6560円の抵抗線の影響が皆無ではなかったと推測できます。

12日に形成された6560円の抵抗線は、そのあとローソク足12本にわたって有効だったわけですから、かなり強力な抵抗線になっていたということです。

6580円や6590円に抵抗線が形成されたとしても、ここをブレイクアウトできなければ、6560円の抵抗線も、やはり効いていたのではないかと考えられます。

黄色のゾーンで示しているように、ここは何重にも重なった抵抗ゾーンだと考えればイメージしやすいのではないでしょうか?

CQGの抵抗線マクロは、意識すべき抵抗線を自動的に描画してくれますから、線の位置が正しいのかどうかということに対して「集中力が分散されない」というメリットがあります。

 

下は昨夜のGOOGの3分足チャートです。

409.60あたりでショートだったのですが、黄色いゾーンの高値だけを意識すればあとは太い青い線のFix Week という30分足の抵抗線を意識しておくだけで、どこでショートをすればいいのかが一目瞭然でわかりますね。

このように3分足のチャートで、30分足の抵抗線の位置を知るという、違うタイムフレームでの抵抗線を見ながらトレードをするというケースでは、このガイドラインのマクロは、強力なツールとなります。

実トレードでは、特にイントラデイのデイトレードの場合、見た瞬間にその抵抗線の位置が瞬時にわかるというのは、大きなアドバンテージとなります。

下は1分足チャートです。

どのタイムフレームへ変えても、30分という大きな流れを掴むためのタイムフレームでの抵抗線を瞬時に自動描画してくれる機能は、実トレードで一度でも使ったことがある人なら、その有難さが良くわかると思います。

複数のチャートを見比べるといういわゆる集中力を分散させる要素がなくなり、チャートに集中できるのですからね。

一度使うとやめられません。(笑)

 

 

家族

子育てというのは、その方針が正しいかどうかの検証できないという点で、トレードとは全く違っている。

毎日の積み重ねの結果として、それが正しかったかどうかは、少なくとも20年後になってからでないとわからない、という意味では長期の取り組みが必要になる壮大なプロジェクトだといっていいだろう。

日々の努力の積み重ねが必要という点では、トレードという仕事と似てはいるけれど、科学的あるいは完全な論理的な取り組だけではうまく行かないのが難しいところだ。

だが、だからと言って、運を天に任せておけばいいというものでもないので、ここが親としての頭の痛いところだ。

 

 

ただ「子供は親の背中を見て育つ」と言われるように、口で言うだけではダメで子供に言うことと、やっていることが違っていると、その矛盾によって、へそを曲げたり、グレたりするので、そういう意味では、仕事よりよりシビアといえるだろう。

特に私のように、外にいる時間より家庭にいる時間の方が長いと、子供に与える影響というのはより大きくなるわけで、トレーダーの仕事としての難しさは、意外とこうしたところにあったりするわけだ。(笑)

もちろん現場のディレクターである、カミサンの影響が最も大きいわけで、いわゆる監督の役割を持つ父親というのは、ディレクターがいかに、現場でラクにそしてスムースにストレスがたまらないようにサポートをするかという点でかなりの責任があるといえるだろう。

 

現実には、こうした大まかな方針さえ筋を通しておけば、どちらにしても、あとは毎日一生懸命に生活する姿を子供に見せるしかないわけだ。

親が子供に経済的な自立ができることを考えるというのは、自然なものなのだが、こうした点も、子供が親の希望通りの方向へ進むようにと、杓子定規なやり方をしたり小細工や過度の期待をかけると、逆にうまく行かなくなるケースが多いようだ。

この辺の按配は、現場のディレクターであるカミサンと、親としての相互のコミュニケーションをうまくとる必要があるわけで、ここをほったらかして、カイシャや仕事に逃げ込むと、後でしっかりと高いツケを払う羽目になるというわけだ。

 

そういう意味では、子供やカミサンを見れば、旦那がどの程度なのかはバレバレになるというわけで、トレードのようなカットロスができない分、よりシビアだともいえるだろう。(笑)

子供が自分の仕事を継いでくれればと考える親も多いが、反面自分がなれなかった華やかな世界に憧れ、収入の多いスポーツ選手にさせたいとか、皮算用が働きやすいのも、子育ての難しさだといえるだろう。

生活が成り立つかどうかという、経済的な面でいえば、華やかな仕事というのは誰もが憧れるため競争率は高く、また経済的な面でいえば意外と寿命が短い仕事が多い。

スポーツマンは基本的に、そんなに長くはできない仕事で、たとえばレーシングドライバーなどは40歳くらいが限度だろう。

仕事の特徴として長年大きな衝撃を受け続けるため身体にはダメージを受けやすく、こうした面からも引退した後の処遇も含めて冷静に考えると、まだまだ日本では厳しいものがあるのが現実だろう。

このあたりも、日本から速い選手が生まれにくい土壌となっているようだ。

 

だが、多くの著名なレーシングドライバーを生み出している、イタリアやスペインでは、子供を育てるとき、親はいかに他の子と異なった才能を身に つけさせるかという点で、日本とはかなり違っている。

親が希望する型に嵌める育て方よりも、その子の個性を見つけ、その方向にあうように後押しをするという点では、子供と触れ合う時間は長い方が有利となるわけだ。

塾通いなどをさせて子供が忙しいと、よりこうした家族と過ごす時間が減るわけで、こうした点を総合すると、日本よりもカイシャ社会ではない欧米の方が、親も子供と過ごすことができる時間は一般的に長いといえるだろう。

家族一人ひとりが、学校や会社に拘束される時間が、一日のうちでどれくらいの割合で、自分が自由になる時間がどれくらいあるのかを考え、家族のコミュニケーションの度合いがどれくらいあるのかを考え、必要に応じて調整をするというのは、父親である監督の仕事だといっていいだろう。

 

家族というのは最も顔を突き合わせる時間が最も長く、仕事先や学校というのは、家庭よりはるかに短い時間、人間関係やコミュニケーションをとるだけでいいわけだ。

こうして考えると、家族間でのコミュニケーションという人間関係がきちんとできていれば、カイシャや学校での人間関係なんて、本来とても簡単なことなのだと思う。

家族をうまくハンドリンできる能力があり、家族を大事にするお父さんが、仕事ができるというのは自然な摂理であり、家族をほったらかしにして仕事ばっかりしていると、仕事がうまくゆかなくなるのは、当然のことなのだ。

残業ばかりして、過労状態に陥りワーカホリックになるというのは、自分をコントロールできないわけだから、家族とうまくやってゆけなくなるのは、当たり前だのクラッカー。

おアトがよろしいようで・・(笑)

 

 

 

30分ギャッププレイの精度を高める

火曜日の東京マーケットは大きくギャップダウン。

だがスイングトレードでは陰線の連続で、ここからのエントリーはストレスが高いものになる。

このようにハイローバンドギャッププレイでホールドすることに不安があるマーケットでは、同じように複数銘柄をホールドすることもできる30分ギャッププレイで、代わりのチャンスをつかむことができるのだ。


30分ギャッププレイは基本的にトレンドとは関係がないプレイなのだが、銘柄を探すときや、脱出のポイントを探すときは、トレンドが形成する抵抗線を利用することで、「しらみつぶし」に銘柄を探す際の効率を高くすることができる。

下は、オープニング直後つまり1分後のブレイクスキャンプロの画面だ。
 

信越化学工業(4063)が唯一ロングサイドの銘柄として表示されているが、マーケットはギャップダウンで始まっている。

つまりこの信越化学工業(4063)がロングサイドへのブレイクアウトに失敗する可能性は高いといえるだろう。

下のチャートはギャップの位置がわかりやすい「ギャップバンド」でギャップを表示させた3分チャートだが、ギャップを下へ抜けると見事に下げている。

 

下のチャートは、30分足の抵抗線をあわらす、Fix Week というガイドラインを表示させたものだが、わかりやすいように太い青い線を加えてある。

つまりこの6560円の位置が30分足の抵抗線つまりレジスタンスとなって、株価の上昇を阻み、下落を始めるきっかけとなったというわけだ。
 


 

下は30分足チャートだが黄色いゾーンの下のエッジが6560円の位置、つまり30分足の抵抗線つまりレジスタンスだ。

このチャートを見ると、抵抗線と株価の関係がよくお分かりになるはずだ。
 

 

次に注目すべきは、クアトロセットアップではないゾーンにある銘柄だ。

トレンドに沿ったプレイでは、クアトロセットアップの条件のゾーンににある銘柄が最適なのだが、30分ギャッププレイは、ぶれやすく、ブレイクアウトに失敗するパターンを探すわけだ。

つまりトリプルやダブル、あるいはどのどれにもあてはまらない、不安定なゾーンにある銘柄のほうが、30分ギャッププレイのパターンが起こりやすいのだ。

下は9時8分、つまりマーケットが始まってから8分後のブレイクスキャンプロの表示だが30分ギャッププレイの対象銘柄として注目するのは黄色い色をつけたゾーンにある銘柄だ。
 

 

下は、上の黄色い色をつけたゾーンの上から3番目のトリプルセットアップのゾーンにあるオリックス(8591)の3分チャートだ。

 


 

30分の抵抗線は下のチャートに付け加えてわかりやすくしたの太い赤いラインの位置にある。

つまりここまでは下がるだろうというわけで、利益確定のターゲットプライスを設定するときなどに、こうして使うのだ。
 

 

下は9時15分の時点でのブレイクスキャンプロの表示だ。

 

下はトリプルセットアップのゾーンにあるUFJニコス(8583)の3分足チャートだ。

赤い太いラインは30分の抵抗線。
 

 

下はパイオニア(6773)の3分足チャートだが、ブレイクスキャンプロの表示はブレイクダウン寸前のもの。

ブレイクスキャンプロの表示では、すでにこの時点で30分足の抵抗線を切っていることがわかるだろう。

つまり1680円を切手下げる可能性は非常に高いといえるだろう。

つまりこうした点をあらかじめ知っておくことで狙い撃ちが容易になるというわけだ。
 

 

下は丸井(8252)の3分足チャートだが、ブレイクスキャンプロの表示ではセットアップゾーンに嵌っていないため黒い色のテキストで銘柄名が表示されている。

丸井(8252)


 

下はクレディセゾン(8253)の3分足チャートだが、これも丸井(8252)と同じように、ブレイクスキャンプロの表示では特別気配のため黒い色のテキストで銘柄名が表示されている。



 

このようにブレイクスキャンプロと組み合わせることで「しらみつぶし」に銘柄を探すときに、素早く効率よく「動きやすい状態にある」銘柄を探すことができるだろう。

3分足と30分足の情報をデジタル表示してくれるブレイクスキャンプロは、使い方を工夫することで、このように30分ギャッププレイのためのツールとして利用することができるというわけだ。

ぜひお試しあれ!

 

 

 

 

0718 Tues.

昨夜は米国株ライブトレードセミナーのライブWatch の初日だったので、恒例のワインブレイクでマーケット開始前に少しリラックス。

 

シャンパン2本と赤1本。

今回の「赤」はなかなかのものだった・・ 「よろずや」さん直輸入の超限定もので、直輸入10年になる記念にと造り手が特別に出してくれたものだという。
 
フランス・ロワール地方のイヤニック・アミロという人が作った、プレミアム・アミロ・タンペットダンザンヴェール。感謝!


今回もハイローバンドの練習を兼ねて、人前での演奏の練習を・・

毎月一回はあるので、一応みんなに人前で練習する機会だからと声はかけているのだけど、忙しいらしいので、いつも一人。(笑)

 

もちろんレパートリーは一曲だけなので・・(笑)

もうちょっとを練習しないと・・というか、やはり普段の練習だ大事だよね!


 

で肝心のマーケットはオープニングが不作。

なわけでオープニング直後は GOOG のエントリーのタイミングを1分足で解説しながら、マジッククロス銘柄や、ハイローバンド銘柄をチェック。

こういうときは、やはり30分ギャッププレイだろうと、候補を挙げながら監視したが、見事にまんまとパターンに嵌ったショート銘柄が目の前でどんどん下落。

なかなか気持ちのいい下げだった。

ということで詳細はこちらからどうぞ。

 

 

ゼロ金利解除

ゼロ金利が解除された。ということは?というかなり難しい問いにチャレンジ!(笑)

ゼロ金利政策解除:識者はこうみる ・ 福井日銀総裁記者会見の一問一答

ちょっと乱暴だが結論としては「目の前に迫っている何かのリスクに立ち向かうために金利を引き上げたわけではい。経済がシナリオ通りに動いていることを確認し、今後もシナリオ通りに動いていく可能性を相当程度読める。」ということになるらしい。

「専門家」が決めるのだから、正しいのだということになるのだろうか。

企業が設備投資をするには安い金利であ金を借りたほうが都合がいいからという理由でゼロ金利にしていたけれど、ある程度景気が回復したからもう上げてもいいかな、ということなのだろう。

だが一般国民の立場というか個人だと、お金を増やしたい場合に、この程度の利上げというのは、ほとんど何も効果はない。

言葉は悪いが「目くそ鼻くそを笑う」類の違いでしかないといってもいいだろう。


 

たとえば、三菱東京UFJ銀行の一年ものスーパー定期の金利は0.15%。

0.15%ということは1億円預けて年間15万円の利息ということになる。

まあこれはアメリカでも同じようなもので・・

バンクオブアメリカだと・・

マネーマーケットのセービングでは、1万ドル以上だと0.6%、10万ドル以上だと0.75%だから1億円預けて年間75万円の金利となる。

つまり今時お金を増やしたいと考えるとき、銀行に預けるというチョイスは現実的には何も効果はないわけで、別の手段を考えざるを得ないというわけだ。

 


では為替だとどうなるか?

外為市場では当面、円売り圧力がくすぶり続けるとの指摘が出ているというが、その理由は欧米で利上げが続き、依然として日本からの資金流出が続く可能性が高いというもの。

つまり日銀の利上げ後も、急速な円高は進みづらい状況に大きな変わりはないという。

2006年06月11日の「ファンダメンタルの憂鬱」では・・
 

円ドルの為替レートは今約112円だ。

あと1、2週間の目先の動きとしては、113円から114円50銭が山場だろう。

ここを抜けるとより円安方向へ動くはず。つまり115円方向へ動くということ。

抜けなければ、また円高方向だ。(113円を切るということ)

さてどうなるか?

と書いたが・・その根拠は下のチャートだ。

日足チャートで見るとこの赤いギャップが抵抗線となっているため、ここを抜けないと、大きく円安には振れないだろう。
 

 

もう少し長いスパンで見ると・・

下の図のような平行線によるいわゆる「トレンドチャンネル」が形成されていることがわかるだろう。
 

つまり円高方向、図では右下方向へジリジリと動いていることになる。

 

さらにもっと長い一ヶ月の単位で見ると・・

動くとすればこの三角形のどちらかを突き破って動く可能性が高いわけだが、115円あたりでウロウロする可能性もある。

うーん・・どちらかへ動くのでしょうか・・誰か教えてくれませんか?(笑)

というわけで、為替で儲けるというのは、政治的な金融政策に影響を受けやすいという点と、動きが緩慢なためなかなか難しい。

このようにいろいろな条件を考えると「株式市場で安全に儲ける」のがスマートな方法だよねという結論になるのだけどね。

 

 

0717 Mon.

継続は力なり

WEBサイトでの記録を見ると、1998年5月から毎日休まずほぼ8年間、WEBで日記を書き続けている。当時のアクセス数は9ヶ月で1万を突破するペースで、一日平均約37人に読まれていた。

当時のリンクはほとんどといっていいほどリンク先が見つからず、切れてしまっているけれど、読み返せばその当時のことが、走馬灯のように脳裏に浮かんでくる。

センチメンタルと思われるかもしれないが、時にはそうして振り返り、自分の歩んできた道を見つめるのも悪くない。いつも先ばかりを見ていると疲れるからね。(笑)

 

 

仕事というのは、生産性の高さを競う方向ばかりに目が向きやすいものだ。

だがそうして生み出された利益が、従事している人達へフィードバックされ、豊かな生活を感じられるようにできなければ、生産性が高いのは数字の上だけのものでしかない。

「実質的な生活の質を高める」という意味の生産性は低いことになってしまう。

例えば、シアトルが発祥の地として有名なスターバックスコーヒーでは、毎日通勤途上の人が、朝のコーヒーを楽しんでいる。

車と電車という違いはあるにしろ、日本ではそういう楽しみ方ができるような、店や習慣を「創りあげよう」と考える人は少ないし、またそういう起業家もなかなか現われない。

スターバックスコーヒーの創業者は、朝のこういう楽しみを提供しようと考え、それを実行したのだ。

生活を楽しむというのは、このような毎日のちょっとした、遊びや、ゆとりへ目を向けることから始まるのではないだろうか。

ダメなときに、ダメなりのペースで楽しむという「ゆとり」を持てるかどうかだ。

先を見て、ガムシャラになるのも大事かもしれないが、今をどうすればもっと楽しく、充実した気分で過ごせるかという工夫も、それに劣らず大事なことだろう。
 


健康を損なう要素というのはそのへんに、ごろごろ転がっている。

だから、これだけ世の中が進歩をしても、というよりもそういう時代だから、健康な状態を維持しながら生活するというのは、案外と難しい。

お金を失っても、また稼げばいい。

だが健康を損なってしまったら、キャッシュでは取り戻せないものを失うことになる。

だから、腹八分目・疲れをためない・ストレスの少ない生活に変えてゆく・よく笑う・適度に運動する・よく眠る、ということを心がけ、自分のペースを守り、人の目を気にしないことが大事だ。



精神的に安定した生活が、毎日を楽しいものにしてくれる。

もちろん家族や友人の協力は重要で、また必要なものだ。

つまりは、日頃の生活習慣の積み重ねが、ものをいうことなる。

だから、その水準をすべてにわたって、少しずつバランスよく高めてゆく意識を、いつも忘れずに持ち続けたいものだ。

平凡なようだが毎日続けるとなると難しいことを、きちんとやりとげるのは、頭で考えるほど簡単ではない。

日記を毎日書くというのは、目に見える形で、こうしたことを実際にやるための、一つの練習だと思えばそれほど大変なことではないはずだ。

それがはたしてやり甲斐があるものなのかどうか、そしてそれをある程度成し遂げたときに、果たしてどのような効果があるものなのかは、やったことがある人しか知ることができないのもまた事実なのだ。

世の中のこうした種類の仕組みって、意外と公平にできているのかもしれないね。

 

 

 

0716 Sun.

クリス・ボッティ・ライブ

2005年12月にロスのウィルシャー・シアターで行われたクリス・ボッティーのコンサートを収録したDVDをご紹介。

こちらで 彼のサウンドを試聴可。

 

 

トランペットはダイナミックレンジの広い楽器だ。

「ダイナミックレンジが広い」ということは、つまり小さい音と大きい音との差が大きいということなので、DVDやCDにはその広大なレンジを収めきれないことになる。

そのため、どうしてもその魅力がDVDやCDでは十分に伝わりにくい楽器なのだ。

というわけで、特にこの楽器の場合は、ライブが最高なのだけれど、このDVDはトランペットの魅力の片鱗を、少し違った角度から十分に楽しむことができるものとなっている。

こうしたいわゆる楽器での演奏、というか特にトランペットの場合は、サックスと違ってフレーズが限定されるため、楽器演奏だけでは見ている側がどうしても飽きやすくなる。

このDVDではあらかじめそうしたことを考えて、制作されたのだろうと思うが、ゲストボーカルを適所で登場させることによって、飽きないように工夫されたステージングで構成されている。

 

当然のことながら、こうした点まで配慮されたものが悪かろうはずはなく、クリス・ボッティーのルックスと、そのクールなサウンドとがあいまって、彼のファンでない方をも、虜にするだけの十分な魅力に溢れた作品となっている。

クリス・ボッティには申し訳ないが、予想以上に素晴らしかったのは、ゲストシンガーとして登場した、あのレネ・オルステッドの歌をDVDで聴くことができたという点だった。

10才後半という年齢がにわかには信じられないその堂々としたステージングと、自信溢れる物腰はまさに圧巻。

良くコントロールされて通りのよい歌声は、それまで登場していた実力派のシンガーたちの顔色を失わせるに十分値するものだと断言していいだろう。

ホーンの入ったオーケストラの分厚いサウンドに一歩も引けをとることなく、そのゴージャスなサウンドを突き破るがごとく炸裂する彼女のスイングした歌声は、聴衆を興奮の坩堝に叩き込むだけのパワーを持っていた。

素晴らしい輝きの歌声でもって、DVDでありながらライブでこのような「鳥肌の立つような興奮」を味わわせてくれる歌手というのは、めったにお目にかかれるものではない。

カミサンも、絶賛の嵐で、我が家で最も来日を望まれている歌手の筆頭に挙げられることとなった。(笑)

その前に、ポーラ・コールは二曲歌ったのだけれど、何としても一曲にして、レネ・オルステッドにもう一曲、バラードを歌ってほしかったな。

 

と贔屓の引き倒しとなってしまったが、その後に登場したグラディス・ナイトもまた違った輝きを放っていた。

彼女の柔らかく包み込むような、ボーカルが会場に響くと、会場はまさにグラディスの世界に変わってしまうかのようなその魅力は、彼女のキャリアのなせる業なのだろう。

スタンダードナンバーをオーケストラをバックに演奏するというバッキングは、クリス・ボッティの少し抑え目でコントロールされた奏法と見事にマッチして、このDVDの魅力をさらに高めている。

しかもドラムのビリー・キルソンのキレのよいホットなプレイが、スパイスのように加わることで、このコンサートがさらに十二分に堪能できる要素となっているのだから堪らない。

 

クリスがジャズトランペッターとなる決心をすることになった「マイファニー・バレンタイン」を演奏する前に、観客へ向かって毎日の「情熱」の積み重ねの大切さについて語るクリスの誠実な語り口には、多くの観客が胸を熱くするだろう。

そしてクリスは静かに客席へ降りてゆき、スティングの奥さんのトウルーディー・スタイラーの前で「マイファニー・バレンタイン」を吹き始める・・

そこへスティングが登場して、語りかけるように唄いはじめるシーンになると、多くの観客の胸に、言葉にならないものが汲み上げてくるはずだ。

9歳からトランペットを吹き、プロの世界を目指して開花するまでには何十年もの歳月が必要だったことも、クリスならではの語り口による説得力とあいまって、音楽の持つ世界の深さと厳しさと素晴らしさを伝えてくれる。

トランペットという楽器だけではなく、朴訥な言葉によっても、聴衆を魅了するクリス・ボッティーを垣間見ることができるDVDだ。

 

 

0715 Sat.

リアルティックスペシャルセミナーの詳細

Live Aid 最終日

週末の東京マーケットは3連休を控えて大きくギャップダウンして開始。だが陰線が続いているため、スイングプレイだと慎重に銘柄を選択するというのが基本方針だ。30分ギャッププレイで獲れるようになると、中途半端なパターンは見送って、じっくりとよいパターンを探すことができるはずだ。
 



ということでまずはスイングスキャンで表示された銘柄をチェック。

 

エントリーのタイミングとしては遅い位置だということでパス。
 

ギャップが薄いのでパス。
 

エントリーのタイミングとしては遅い位置なのでパス。

つまりパニックが起こった後だからね。


これもエントリーのタイミングとしては遅い位置なのでパス。


陰線が続いているのでパス。

 

次は30分マジッククロスギャッププレイ。

7戦5勝1敗1引き分け(笑)

 

さていよいよ30分ギャッププレイだが、リバーサルでブレイクアウトの早いものが多かった。

しかもわかりやすいパターンだ。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

磁気シャワー50日目

交流磁気シャワーを浴びはじめてから50日。まもなく、2ヶ月を迎えようとしている。

というわけで、今日は備忘録としてここまでの体感効果をまとめておこう。

まず疲労感の激減。

この部分は非常に大きな効果があった。

現在では10年前より体調がいいと断言できるほど。



午前中だけだがここ2週間にわたって、Live Aid を毎日続けることができたのは、磁気シャワーがあったからだと断点してもいいだろう。

東京マーケットで実トレードをされる方に儲けていただくためのイベントなのだが、参加された方で損失を出した方は皆無だった。

これは期待以上の結果なのだが、お金が絡むことだけに、こうしたイベントを開催するためには、非常に高い集中力が必要であり、なおかつ高いストレスもあわせて受けることになる。

だが午後にシャワーを浴びれば、たちどころに回復して疲れを持ち越さないという効果は、年齢を考えるとにわかには信じがたい現象だった。

しかもこういう頻度での開催だと、一週間に少なくとも2度はO先生を訪れることになるはずなのだが、週に一度だけ「念のためにケアしてもらおうかなあ・・」という理由で予約をしたほど。

疲労感はないものの、それなりに疲労が蓄積ぎているだろうという理由で予約を入れたわけで、凝ってきたとか、疲れがたまってきたといった、精神的にも影響を受ける「疲労による自覚」が全くないというのは、驚異的だといっていいだろう。


 

また金曜日に久しぶりにO先生を訪ねたのだが、体が確実に変わったと言えるほどで「ベッドの下に磁気シャワー装置をセットしようかな?」と先生もその効果に半分冗談で半分本気の様子。

先生は「なんといっても僕が一番恩恵を受けていますね。ずいぶんラクになりましたからねえ。」ということだった。

つまり今の段階ですでに、凝りを体から探し出して料理をしなければならない状態になってきているのだという。

だがいいことばかりではなく、鍼や指圧を受けていても、「効いて気持ちいい」といういわゆる「体感感激度」は当然のことながら減少してしまった。

なんだか人のカラダを手当てしてもらっているような感触なのだ。(笑)




だが一方で筋肉は増えているという。

つまり血圧を上げることなく、血液の循環だけが、運動したときのような状態になるためだろうという。

酸素を含むカラダの栄養分をカラダの隅々まで運ぶための血流をよくすることは、プラスには働いても、マイナスになることはないわけで、さまざまな体調がよくなってゆくのは、当然のことなのだ。

また「血のめぐり」がよくなるというのは、ビタミン剤やメラトニンなどを飲んだ効果もまたよくなるというわけで、夜ぐっすりと眠ることができるのも、こうした相乗効果が働いているからだろう。

さらに起きたときに、「良く寝た」という満足感というか充足感がすこぶる高いのもまた素晴らしい点だ。

寝るのが楽しみになるほどで、起床時にはあたかも「4倍以上も深く眠れた」かのような、独特の気持ちよさは、味わったことがなければ想像できないだろう。


 

昨日はO先生から「ファイテンのチタンのパンツとシャツが触媒となってさらに効果が高くなっているのでは?」という指摘を受けたのだがなるほど!

なるほどね。それは気がつかなかった・・

パンツとシャツは、すべてチタン含有のものを長年愛用していたのだが、さすがO先生の観察は鋭い。

ということで帰りにファイテンのショップへ寄り、さらにチタン含有率の高い45倍の「サポートインナーシャツX45」を購入。(笑)

さて今日からのセミナーで、これを着用してどう変わるのかをチェックしてみようと思う。

 

 

 


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2006 0715-

 

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