2006 0701-


0714 Fri.

Live Aid 2週目木曜日

日経平均の先物は、下のチャートのようなギャップの下のエッジという、きわどい位置でオープン。こういうのは困るんだなあ・・(笑)

どちらへ動くかわからない。

だがギャップダウンした銘柄が多いので、30分ギャッププレイは、リバーサルつまりロングサイド狙い。マーケットは狙い通りに反転したのだが、逆に大漁過ぎて銘柄選択で大変な騒ぎ。ということで Good Market Day でした。
 


まずは30分マジッククロスギャッププレイ候補銘柄をチェック。

これは勝率の高いプレイだからね。


07/13 09:02 (はっち) 30分マジッククロス
07/13 09:02 (はっち) 麒麟麦酒(2503)
07/13 09:02 (はっち) 旭硝子(5201)
07/13 09:02 (はっち) 東芝(6502)
07/13 09:03 (はっち) NEC(6701)
07/13 09:03 (はっち) この4つですね

07/13 09:04 (はっち) さっきの4つでいいでしょう いまから入るんじゃ遅いです
 

ということで4戦4勝。

イントラデイのオープニングはまず2銘柄がヒット。
 

07/13 09:05 (はっち) 住友金属鉱山(5713) マジッククロスフィルターをはずすと・・

これは呑み込みブルパターン。


07/13 09:05 (はっち) 昭和シェル石油(5002)  これも抵抗線ぬけてるから・・ どっちかというと住友金属鉱山(5713)のほうがいいかも
 


 

さてここからは、30分ギャッププレイ探し・・



07/13 09:07 (はっち) 日揮(1963) はギャップでかい  リバーサル狙い
 

07/13 09:07 (はっち) 8252は美しいパターン  丸井(8252)

 

07/13 09:08 (はっち) 丸井(8252) はクイックマジック
 

銘柄が多すぎたがチェックしておいた銘柄のチャートを掲載。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日経平均は陰線で終了・・

さて明日の Live Aid 最終日はどうなるか?

 

 

0713 Thurs.

Live Aid 2週目水曜日

12日水曜日の東京マーケットは、もしギャップダウンで始まったら、今日は陰線で終了する可能性が高いだろうと解説したが、案の定緑のマークの位置で開始。この位置ではスイング銘柄の場合、よほどパターンがいいものだけに絞ることだ。

安全なのは、日足のトレンドに左右されない30分ギャッププレイ。

ということで慎重なガイド?の甲斐あって、水曜日のLive Aid もロスを出した人はなし。Aさんは6万円をゲットされたが、みなさん着実に利益を出されているのが何より。 人が儲かるのは楽しいね。(笑)これこそガイドの醍醐味。というわけで、その様子をレポート。
 


 

まずはオープニングでのスカルピングにチャレンジ。日本株ではかなり難しいが、ブレイクスキャンプロの威力で、選択した3銘柄は見事に上昇。

07/12 09:00 (はっち) ギャップダウンではじまった
07/12 09:00 (はっち) 日経平均でてないけど
07/12 09:00 (はっち) 先ものはギャップダウン
07/12 09:01 (はっち) ちょっとマジッククロスみます
07/12 09:01 (はっち) マジッククロスは・・・ぎゃっぷだうんだからね
07/12 09:01 (はっち) 積水ハウス(1928) はOK
07/12 09:01 (はっち) 即エントリーでしょう

 07/12 09:01 (はっち) 日本電気は陰線続きすぎ
07/12 09:01 (はっち) すでにリバーサルきてるやつはだめですね
07/12 09:02 (はっち) ブレイクスキャンでちょっとこれは・・・
07/12 09:02 (はっち) 3分足・・・
07/12 09:02 (はっち) 積水ハウスとか昭和シェルは30分で高いところぬいてるから
07/12 09:02 (はっち) 住友金属鉱山(5713)もいいですね
07/12 09:02 (はっち) 住友金属鉱山(5713)
07/12 09:03 (はっち) 住友金属鉱山(5713) はギャップが大きいからいいですね
07/12 09:03 (はっち) 積水ハウス 昭和シェル 住友金属鉱山(5713) このへんでしょう

07/12 09:04 (はっち) 積水ハウス(1928) すばらしい
07/12 09:04 (はっち) 30円いくかな
07/12 09:04 (はっち) 先物はつよいですからね
07/12 09:04 (はっち) 先物、トピックス強いですかr
07/12 09:05 (はっち) 住友金属鉱山(5713) 一分足で陰線でてますもんね
07/12 09:05 (はっち) 昭和シェル石油(5002) はチャート汚いですね、ちょっと
07/12 09:05 (はっち) 昭和シェル石油(5002) 強いなあ


07/12 09:06 (はっち) 積水ハウス(1928) は攻略しようとしtますが 先物もまあまあ強いですから
07/12 09:07 (はっち) 第一弾とれたらいいとしないとね 日本株は
07/12 09:07 (はっち) マジッククロスついてるものは強いですね
07/12 09:08 (はっち) あがってる最中に出るほうがいいです


07/12 09:09 (はっち) 今日はスイングやめたほうがいいでしょう
07/12 09:12 (はっち) 日経平均 これはどっちにいくかわからない
07/12 09:13 (はっち) 動きが全体によくない
07/12 09:13 (はっち) 巡回
 

07/12 09:32 (はっち) クボタ(6326) もギャップの中に入ってきた
 

07/12 09:16 (はっち) 住友化学(4005)
07/12 09:36 (はっち) 住友化学(4005)
 

07/12 09:15 (はっち) パイオニア(6773) チャートがきたないなあ
07/12 09:19 (はっち) パイオニア(6773) ショート
 

07/12 09:16 (はっち) 東芝(6502)
07/12 09:33 (はっち) 東芝(6502)もいいですね
07/12 09:36 (はっち) 東芝(6502)
 

 

07/12 09:28 (はっち) 三井物産(8031)
07/12 09:28 (はっち) 三井物産(8031) ショート
07/12 09:39 (はっち) 三井物産(8031) もさげていますね
 

07/12 09:38 (はっち) 方向としては依然ショートサイド
07/12 09:41 (はっち) 武富士きってきました
07/12 09:41 (はっち) 武富士(8564)
 

07/12 09:27 (はっち) 日興コーディアルG(8603) きってきます
07/12 09:56 (はっち) 日興コーディアルG(8603)よくさげている
 

07/12 09:19 (はっち) 損害保険ジャパン(8755)
07/12 09:39 (はっち) 8755よくさげてます
07/12 09:41 (はっち) 損害保険ジャパン(8755) きれいだなあ  
 

07/12 09:18 (はっち) オリックス(8591) ロングサイド ぬけてきましたね
07/12 09:24 (はっち) オリックスきれいにでますね、抜けるとき
 

07/12 09:10 (はっち) ヤマダ電機(9831) これもいいですね
07/12 09:21 (はっち) ヤマダ電機(9831) いい形
07/12 09:24 (はっち) ヤマダ電機(9831) はぬけそう
07/12 09:28 (はっち) ヤマダ電機(9831)
 

遅い時間にブレイクアウト!

07/12 09:57 (はっち) 今日は昨日より候補が少ない
07/12 09:58 (はっち) 日経平均陰線でおわったら明日難しいでしょう
07/12 10:00 (はっち) まあやっぱりだいたい1時間で終わります

ということで予想通り陰線で終了。

さて明日はどうなるだろうか?

 

 

 

0712 Wed.

米国マーケットも難しい地合いが続いている。というよりも我慢が必要な展開となっている。だがこうした状態でも、基本を守っていれば自然にどのようなトレードをすればよいのかはわかるはずだ。

下はナスダック総合指数の日足チャートだ。陰線が続いているから、うかつにスイングトレードでショートサイドへ入るとリバーサルパターンに遭遇する可能性が高い。

昨夜の様子はこちらにあるが、ナスダック総合指数は案の定リバーサルで陽線をつけて終了。スイングスキャンに表示される個別銘柄もまったく、よいものがなかった。だがこうしたときに無理やりエントリーをすると、痛いしっぺ返しをくらうことになる。
 


東京マーケットも米国マーケットも同じように、どちらかといえば難しい展開だが、こういうときは30分ギャッププレイだ。

手前味噌になるが Live Aid でロスを出す人はいない。というのは基本的な方針や、タイミングについてすべて明確な指示を出しているからだ。これは自分ひとりでトレードをする場合、非常に大事な点で、この基本方針が悪いと後手後手に回ることになる。

だが明確な指示を出しているからといって Live Aid  に参加されている方全員が大儲けできるわけではない。指示通りにチャートへ表示させてきちんと監視している人だけが、チャンスにマウスのボタンを押せるのだ。

指示通りにできない人が意外に多い。これが Live Aid をやってみて得た教訓だ。今日も東京マーケットでの Live Aid を開催するが、さてどうなることか?

この調子だと米国マーケットでの Live Aid が必要になるかも知れない・・

 

0711 Tues.

30分ギャッププレイ大漁

Live Aid も第2週に入り絶好調!

今週の Live Aid の初日は火曜日の東京マーケット。

前日休みをいただいた月曜日は陽線で大きく上昇した翌日で、下の緑のマークがオープニングの位置となった。


 

さてここでの戦略は、スイングトレードではなくいわゆるデイトレードを中心とした方法に資金を投入するというものだ。
 

移動平均線の並びも考慮した安全なパターンは一銘柄。

フジクラ(5803) はロング。

 

 

 

だが、移動平均線の並びにこだわらなければ、ショートサイドでいいローソク足パターンのものが多かった。

前日が陽線なのでショートサイドへのエントリーはOKだ。
 

前日が陽線なのでショートサイドへのエントリーはOK。
 

前日が陽線なのでショートサイドへのエントリーはOK。
 

前日が陽線なのでショートサイドへのエントリーはOK。
 

ここで安全策をとった人には30分ギャッププレイというデイトレード手法で確実に利益を出すことができるだろう。

今日の狙いは アサヒビール(2502) と オリックス(8591)

待った甲斐がありました。みなさん獲りましたね。

 

 

07/11 09:03 (はっち) 日経平均 ギャップダウンではじまっている
07/11 09:03 (はっち) ギャップダウンしてるということは今日は下へ行くはず  
 

07/11 09:06 (はっち) 三菱電機(6503) チャート汚いが・・
07/11 09:18 (はっち) 三菱電機(6503) は切ってきてますね
07/11 09:41 (はっち) 三菱電機(6503) いいですね



 

07/11 09:18 (はっち) 日揮(1963) は下げてきてますね
 

07/11 09:18 (はっち) キーエンス(6861) 
07/11 10:04 (はっち) キーエンス(6861) はずるずるさげている
07/11 10:09 (はっち) キーエンス(6861) 日足がいいですからね
 

07/11 09:06 (はっち) シチズン時計(7762) 伊藤忠商事(8001)
07/11 09:18 (はっち) 伊藤忠商事(8001) はこれからいい
 

07/11 09:29 (はっち) 今日は選り取りみどりですね。 旭硝子(5201)




07/11 09:17 (はっち) 大日本印刷(7912) 1700円台 下にサポートができてるから切るといい
 

 



 

 



07/11 09:40 (はっち) オリックスたれない
07/11 10:21 (はっち) オリックスもいいところまできている
07/11 09:26 (はっち) オリックスいいですね。 絶好です
07/11 09:26 (はっち) オリックス注目銘柄
07/11 09:26 (はっち) オリックスきれいに動きますね
07/11 10:00 (はっち) オリックスがどちらにぬけるか楽しみ
07/11 10:02 (はっち) オリックスも下か?
07/11 10:02 (はっち) オリックスはトピックスと連動した動き
07/11 10:12 (はっち) オリックス待ってるんだけど

07/11 10:22 (はっち) これはもうショートでしょう
07/11 10:24 (はっち) オリックスいいとこまできてますよ
07/11 10:25 (はっち) ブレイクスキャンがショートサイド多くなってきましたね
07/11 10:26 (はっち) つぃにオリックスやりましたね
07/11 10:27 (はっち) きってきたらパニックでしょう
07/11 10:32 (はっち) オリックスまたさげてる
07/11 10:32 (はっち) さらにオリックスさげている
 



07/11 09:03 (はっち) アサヒビール(2502)  
07/11 09:16 (はっち) アサヒビール(2502)

07/11 09:35 (はっち) アサヒビールもいいですね。
07/11 09:40 (はっち) アサヒさげないなあ
07/11 09:43 (はっち) アサヒビール(2502) いいとこにきました
07/11 09:49 (はっち) アサヒビール(2502) ギャップの中に入ってきました
07/11 10:02 (はっち) アサヒビールもまた安値まできた
07/11 10:12 (はっち) アサヒビールがんばってほしい
07/11 10:18 (はっち) アサヒビールもさげてる
07/11 10:21 (はっち) アサヒビール切ってきました
07/11 10:31 (はっち) アサヒもまたさげてる
07/11 10:32 (はっち) アサヒビールよくさげていますね
07/11 10:32 (はっち) トピックス弱いからね
07/11 10:32 (はっち) だらだらだ
07/11 10:32 (はっち) アサヒビールきれいにさげましたね
07/11 10:33 (はっち) アサヒビール弱い どんどんさげる
07/11 10:34 (はっち) ぼちぼち終わりかな

 

 

 

 

07/11 10:14 (はっち) 丸井(8252) 1685円でとまってますね
07/11 10:22 (はっち) 丸井(8252)もいくかな
07/11 10:18 (はっち) 丸井ロング?
07/11 10:33 (はっち) 丸井がんばってるな。  どっちかへ必ず抜ける午後に注目だ。

 

07/11 09:39 (はっち) 日本信販(8583) 756円きってきた
07/11 09:41 (はっち) 日本信販(8583) は下げてきましたね


07/11 09:11 (はっち) アイフル(8515) ギャップダウン 弱い ので注目
07/11 09:14 (はっち) アイフル(8515) もなかなかいい形

07/11 09:15 (はっち) アイフル(8515)

 


07/11 09:33 (はっち) アコム(8572) は5800円だけど昨日のギャップきってきました
 

 

 

 

0710 Mon.

ギャップダウンで始まった月曜日の東京マーケットは20MAの真上で開始。

これはリバーサルになるだろうとチャートをチェックしてみると、30分ギャッププレイが大漁の日となった。

明日からの、Live Aid のために解説をしておくと・・

ギャップへのブレイクアウト。

このあたりの値段のものは、手がけやすいはず。

 

ギャップからのブレイクアウト。

 

珍しくギャップをつけた方向へのブレイクアウトパターン。

 

これもギャップをつけた方向へのブレイクアウトパターン。

 

ギャップからのブレイクアウトパターン。

 

遅めのギャップからのブレイクアウトパターン。

 

遅めのレンジからのブレイクアウトパターン。

 

遅めのレンジからのブレイクアウトパターン。

 

遅めのギャップへのブレイクアウトパターン。

 

遅めのレンジからのブレイクアウトパターン。

 

後場のギャップからのブレイクアウトパターン。

 

後場のレンジからのブレイクアウトパターン。

 

 

伊勢屋

先週の Live Aid の疲れを取り、明日からの Live Aid への英気を養うため、2006年01月06日の「大江戸温泉物語」2006年03月15日の「カイゼン」で登場した「大江戸温泉物語」の「伊勢屋」へ。


 

いつもは日帰りだったのだが、今回は2階にある「伊勢屋」で日曜の夜から一泊で温泉三昧。

今回はPCも持参せず、ネットからも遠ざかり、友人たちとビールを飲みながら、ひたすらのんびり。

10時代には入り口に鍵がかかるのだが、もちろんカードキーで出入りは自由。

部屋数が少ないので要予約だ。

チェックアウトは朝の9時。
 

ここは露天風呂つきの特別室で一泊4万4千円。

温泉に何度も入って疲れたためだろうか、パニックものの洋画が終る頃には、爆睡モードへ突入。

目が覚めると朝の5時半。


この時間の館内には、ほとんど人影がない。

当たり前田のクラッカー!というわけで、貸し切り気分も味わえるだろうと、大浴場へ。

上はケイタイ電話 Vodafone 903SH で撮影した大浴場の画像。

ピントを自動調節するオートフォーカスに対応した、有効画素数320万画素のCCDカメラを搭載している携帯電話だ。

早朝は残念ながら露天風呂は使えずだったが、風呂は予想通りまるで貸し切り状態だから、のんびりと朝風呂を楽しむことができた。
 

もちろん交流磁気治療器を持参。

友人たちは一晩試用したが、早速お買い上げー!って購入するとのこと。

オレは別に儲からんのだけどなあ・・(笑)

 

 

 

0709 Sun.

Real Tick スペシャルセミナー

タウンセンド・アナリティックス社では、ジョン・ジェッサム氏代表のノースウェスタントレーディングと合同でReal Tickの使用方法に関するスペシャルな無料セミナーを開催することになりました。Real Tick は、米国市場のデータだけではなく、近いうちに日本株のデータを表示させることが可能となる予定です。

またデイトレードネット社では本年中にカブロボによるサービスを稼動予定で、その際には終了時に手仕舞いをする必要があります。その際に役立つのがコンディショナルオーダーです。

今回の無料セミナーではReal Tickの操作方法全般とアドバンスツールの操作方法についての解説のプログラムも含まれています。チャートの作成方法から、コンディショナルオーダーやOCOなどの特別なオーダー方法などオーダーの種類が増えることにより、多彩な取引が可能となります。

またETF(Exchanges Traded Funds)の導入により、NikkeiやDAX(ドイツ株式指数)など世界の主要相場にアクセスできるようになりました。

この機会にぜひ最先端のトレーディングソフトの最新機能を、あなたの目でご覧になってはいかがでしょうか?

席には限りがありますので、参加を希望される方は、r.sato@getrader.com へ直接ご連絡ください。
 

また15日にはデイトレードネット主催の米国株ライブトレードセミナーが開催されますが、午後にはセミナーにて講師である John Jessum氏(Northwestern Trading)と  Chris Tiu  氏(Real Tick/Townsend社テクサポート)による特別なレクチャーが予定されています。

キャンセルが一名ありましたので、セミナーへ参加を希望される方は、こちらからお申し込みください。

 

Real Tick 無料セミナー

日程 7月15日土曜日
時間 午前9時30分から12時00分まで
場所 六本木アカデミーヒルズ49階 (六本木ヒルズ森タワー49階)
   49階のカンファレンスルーム1+2
参加費 無料

講師 John Jessum (Northwestern Trading)
   Chris Tiu (Real Tick/Townsend社 テクサポート)

日本語の通訳がつきます。


六本木アカデミーヒルズ
http://www.academyhills.com/forum/access/index.html
49階カンファレンスルーム1+2

会場には Real Tick NWT Financial 「リアルティック無料セミナー」というサインが表示されていますので、表示に従ってお進みください。

セミナーは9時半からのスタートですので、5分前までには会場においでください。

セミナーというよりは、Real Tickの操作方法に関する質問や疑問点などに答えるためのものですので、どんな些細なことでもかまいませんので、是非この機会にご質問ください!

また席に限りがあるため、もし既に参加表明のメールを送られた方で、当日参加できなくなった方は、お手数ですが r.sato@getrader.com へご連絡ください。

 

 

 

0708 Sat.

確立された東京マーケットでのデイトレード手法

最終日は年に一度の「七夕」。


金曜日のためでしょうか7日の最終日は参加者の方が最も多い日となりましたが、この5日間でロスを出された方は一人もいらっしゃいませんでした。

といってもハイローバンドギャッププレイを使ってのトレードではなくです。

ハイローバンドギャッププレイは、特に経験の少ない方でも、比較的短期間でマスターできる一貫したプログラムとして提供していますからすでに多くのトレーダーの方が安定した収益を出されています。

 


 

政治的な国際情勢が刻々と変化する、ハイローバンドギャッププレイではリスクの高い、いわゆるスイングトレードでは地合いの悪いときにでも、30分ギャッププレイという手法を使うことで、確実に利益を出すことができます。

これは素晴らしいことです。

きちんとガイドをすることで、基本的な方針をたてて、方向を間違わ なければこうした結果が出せるということを、実証することができたのです。

月曜からの Live Aid の様子を5日間、パターンをチャートつきで毎日解説しましたが「論より証拠」、日本株でも資金の問題さえクリアできれば、30分ギャッププレイを複数でエントリー することで安全に、そして確実に利益を出せることが、この5日間でよくお分かりいただけたと思います。

今日も下記で解説していますが、会場でオープニング後、見ておいたほうがいいと解説した銘柄のチャートです。

ポストイットに書き出した20銘柄中の12銘柄がブレイクして利益を出すことができました。


 

東京マーケットでのデイトレードで、確実に利益を出すことの難しさは、多くのトレーダーの方が身をもって実感されていることだと思います。

月曜日から連続で参加されているお一人の方は、今日も参加費の5倍以上の利益を出されています。

ですから、私にとってもこの初の試みは大きなチャレンジでした。

予想以上の成果を残すことができたといっていいでしょう。

少し疲れましたが、その満足感は何ものにもかえがたいものです。

というわけで、5日間連続でいわゆるトレードフロアを提供するという初めての試みは、無事終了しました。


今回参加された方からリクエストが多かったため、来週月曜日はお休みをいただき、火曜日から Live Aid を再開します!

東京マーケットではどのような銘柄とパターンが有効であり、どのような手順でトレードをすればいいのかを、実マーケットにおいてリアルタイムでガイドしながら、トレードの手助けをするというプログラムです。

30分ギャッププレイの真の威力を難しいマーケットで体験することで、真の自信と手ごたえを、一人でも多くのトレーダーの方に味わっていただきたいと思います。

詳細は受講者用掲示板で告知させていただきます。


 

 

Live Aid 最終日

ということで最終日7日の様子を、チャート付で解説をしておきます。

日経先物のオープニングは緑のマークの位置。

ハイローバンドギャッププレイにはあまり向かない位置だ。
 


ということでスイングスキャン銘柄はすべてパス。

これが今日の基本方針だ。

さてマーケット終了後のそれぞれの銘柄はどうだったのか?

チャートを見てみよう。
 

 

 

 

5日後にならないとどうだったのかはわからないが、エントリーしていた場合、あまりよい結果となったとは、いえないようだ。

 

 

というわけで今日もオープニングあとは、すぐに30分ギャッププレイ銘柄を探すことに。


07/07 09:04 (はっち) ソフトバンク(9984)

07/07 09:16 (はっち) 横河電機(6841) もうすいとこを切ってきた。ソフトバンク(9984)

この2銘柄は見事に下落!

 

07/07 09:10 (はっち)  日本板硝子(5202)リバーサル注目
 
 

ちょっと変則パターン。

 

07/07 09:38 (はっち)  積水ハウス(1928)下げてます
 


07/07 09:42 (はっち) トピックスきってきましたね 東邦亜鉛(5707)
 

 

 

 

07/07 09:08 (はっち) 5801も落ちてきましたね
 


 

07/07 09:18 (はっち) 5333もまだぬいてませんが 住友金属鉱山(5713) も楽しみです
 

07/07 09:15 (はっち) 住友金属鉱山(5713) もギャップを抜けようという位置
 


 

 

07/07 09:23 (はっち) シャープ(6753)大日本印刷(7912)

 

07/07 09:48 (はっち) 同和鉱業(5714) も下の位置にきてますね

だがこれはブレイクアウトせず。

 


はっち先生

お世話になっております。
先日水曜日大阪からLiveAidに参加いたしました**です。
本日もハイローは入れなかったので30分ギャッププレイ挑戦したのですが、自分でもあってるのかが疑問に思いメールいたしました。

SwingScan銘柄でみつけた5202日本板硝子がギャップをきってきたので、早速9:13に623円でエントリーしたのですが(ペーパーですが)当日はっち先生はある程度トレンドができないとエントリーしてはダメと言っておられた思うのですが、このエントリーは早すぎるのでしょうか?

疑問に思ってます。たまたま運よく下がっただけ?

また、脱出についても4〜5円っていうところかローソク足3本分っていうところかで迷いました。

専業トレーダーになろうと決心し行動を起こして半月ほどたちましたがまだ思うような結果もでずにあせる気持ちもあるんですが、じっと我慢で勉強を続けていくつもりです。お忙しいところ申し訳ありませんが、アドバイスいただければ幸いです。
はやく稼いでJライブに参加したいです。よろしくお願いします。


 

 

日本株の場合はローソク足4本だとちょっと危ないので、慣れないうちはもっと、ギャップ幅の大きいものを下落してトレンドが安定したもののほうが安全だということです。

エントリーするなら横河電機(6841)と日本板硝子(5202)は同じようなパターンでしたから、複数銘柄でエントリーしたほうがいいでしょうね。


07/07 09:10 (はっち)  日本板硝子(5202)リバーサル注目
 
07/07 09:16 (はっち) 横河電機(6841) もうすいとこを切ってきた。ソフトバンク(9984)


 

過去の例を調べて確率を出せばわかることなのですが、複数銘柄を選択するのは、どちらかが失敗しても、どちらかが成功する確率が高いからです。

 

 

0707 Fri.

Live Aid 4日目

ライブエイド4日目の東京マーケットはギャップダウンでオープン。

下のチャートのようにハイローバンドのようなスイングプレイではチャンスなし。
 


 

ということで、まずはマジッククロスプレイをチェック。

07/06 09:02 (はっち) ほとんどギャップダウンしていますね
07/06 09:04 (はっち) マジッククロス

07/06 09:04 (はっち) ヤマト運輸(9064)
 

07/06 09:04 (はっち) 丸井(8252)
07/06 09:04 (はっち) 一銘柄ずつショーとロングで良い


こういう地合いのときこそ、30分ギャッププレイ。

ということで早速パターンをチェック!


07/06 09:05 (はっち) ギャップアップして陰線でいってるやつは要注意
07/06 09:06 (はっち) パイオニアきれいにいってます
07/06 09:06 (はっち) 武富士(8564) は株価がちょっとね。
07/06 09:07 (はっち) 新日鉱HD(5016) も上にいっちゃうかー
07/06 09:08 (はっち) 住友信託銀行(8403) クラレ(3405) 凸版印刷(7911) 昭和シェル石油(5002) 高島屋(8233)  三井住友海上火災保険(8752) シャープ(6753)

07/06 09:12 (はっち) 凸版印刷(7911) は横ばいだからいいです
07/06 09:16 (はっち) 凸版印刷(7911) はギャップを下にぬけてきた
07/06 09:19 (はっち) 凸版印刷(7911)  1200円くらいのはきれいに動きますね
07/06 09:35 (はっち) 凸版印刷(7911) いいですね
07/06 09:38 (はっち) 5201 またきってきた 7911 もすばらしい
07/06 10:03 (はっち) 凸版印刷(7911)もよくさげてますね

 

07/06 09:18 (はっち) 旭硝子(5201) もギャップアップだから下にいくパターン
07/06 09:23 (はっち) 旭硝子(5201) はギャップの中に入るか
07/06 09:27 (はっち) ショートサイドに突進 5201
07/06 09:30 (はっち) 5201  よく下げてますね これなかなかいいです
07/06 09:30 (はっち) 日本株は資金があったほうが有利

 

07/06 09:28 (はっち) 住友金属鉱山(5713) たれてきました

 

07/06 09:18 (はっち) 住友電工(5802) これもたれてきたら
07/06 09:28 (はっち) 住友電工(5802) もギャップ
07/06 09:40 (はっち) 住友電工(5802) 1685円きってきたらいいですね
 

07/06 09:38 (はっち) 東芝横ばいだな 東芝(6502)
07/06 09:38 (はっち) 東芝切ったらショートでしょうね
07/06 10:00 (はっち) 東芝下げてますね
 

07/06 09:41 (はっち) 東邦亜鉛(5707)もおもしろい形ですね
07/06 09:41 (はっち) 動かなくなる時間に突入
07/06 09:42 (はっち) だいたい1時間が目安・・
 

07/06 09:50 (はっち) ギャップバンドはすごく見やすい
07/06 09:50 (はっち) 今日はこれで終わりかな

連続して参加されている方は、かなりパターンの把握の方法がお分かりのようで、参加費の4倍以上を稼がれた方も。

というわけで、最終日の明日がさらに楽しみだ。

 

 

 

0706 Thurs.

Live Aid 3日目

5日水曜日の東京マーケットでの Live Aid は3日目。

スイングプレイで難しい時は30分ギャッププレイ!

というわけでセミナー会場をガイド付きトレードフロア化。

初日から連続で参加されている方は、かなりコツを掴まれたようです。

Rさんは昨日の4倍の利益。(笑)
 

07/05 08:59 (はっち) 先物ギャップダウン
07/05 09:00 (はっち) 2日前のレベルまでギャップダウン
07/05 09:00 (はっち) ミサイルの影響か

 

07/05 09:00 (はっち) 麒麟麦酒(2503)
07/05 09:00 (はっち) マジッククロスは 麒麟麦酒(2503) だけ
07/05 09:00 (はっち) でもギャップが薄い マジッククロスはだめだ
07/05 09:07 (はっち) 麒麟麦酒(2503)あがってますね ナイス
 

07/05 09:01 (はっち) 今日はショートサイドしかないでしょう
07/05 09:01 (はっち) ブレイクスキャンで出てきたのは株価が悪くない


 

07/05 09:02 (はっち) 丸井(8252) これはプルバックだからどうかな
07/05 09:03 (はっち) 丸井(8252) は十分ギャップありますね
07/05 09:07 (はっち) 丸井(8252) 下にぬけてきました
07/05 09:08 (はっち) 丸井(8252) 3分と1分でみてますが、そろそろ脱出でしょう
07/05 09:10 (はっち) 丸井(8252) なかなかきれいにいってますね 脱出しそびれた人は儲かってるな
07/05 09:10 (はっち) 丸井(8252)よくさげてますね
07/05 09:11 (はっち) 指数反転してますね
07/05 09:12 (はっち) 丸井(8252) 反転してますね そろそろショートはいってる人は出ないと危ないですね
 

 

 



07/05 09:03 (はっち) 日産自動車(7201) カルロスゴーんいいのでは?
07/05 09:04 (はっち) 先物は相変わらず弱い
07/05 09:05 (はっち) クアトロ少ない
07/05 09:05 (はっち) 日産自動車さげてますね
07/05 09:06 (はっち) ちょっと先物が反転してますからね
07/05 09:06 (はっち) 先物がもめている
07/05 09:07 (はっち) カルロスゴーんもういちどショートするならこのへんで
07/05 09:09 (はっち) ショートサイドばっかりになってしまいましたね


 

スイングスキャンはどうだったかというと・・

 
07/05 09:02 (はっち) スイングスキャン今日はぜんぜんだめ
07/05 09:02 (はっち) 今日は大不作 

陽線が続いているのだこれはダメ。

 

 

07/05 09:27 (はっち) 東邦テナックス(3403)  東邦亜鉛(5707) このへんはナイスでしょう
 

07/05 09:25 (はっち) 三菱レイヨン(3404)もひあってきてますねリバーサルで

 

07/05 09:24 (はっち) 伊藤忠商事(8001)がギャップから抜けそうですね
07/05 09:34 (はっち) 三菱電機(6503) 同和鉱業(5714) 伊藤忠商事(8001) 横浜銀行(8332)  などありすぎて困る
 

 

07/05 09:13 (はっち) 住友金属鉱山(5713) 

 

07/05 10:18 (はっち) 東レ(3402) とかぬいてきました
07/05 10:19 (はっち) 東レ(3402)  ぬいてきました
07/05 10:20 (はっち) 新日鉱HD(5016) これもいいんじゃないですか
07/05 10:20 (はっち) 東レ(3402) やっぱりこれだ
 

07/05 09:19 (はっち) フジクラ(5803)は下から上に上がるパターン
 

07/05 09:25 (はっち) 三菱電機(6503) はギャップを抜けそうですね
07/05 09:34 (はっち) 三菱電機(6503) 同和鉱業(5714) 伊藤忠商事(8001) 横浜銀行(8332)  などありすぎて困る
 

07/05 09:25 (はっち) 横浜銀行(8332) もギャップからいま抜けるところ
07/05 09:34 (はっち) 三菱電機(6503) 同和鉱業(5714) 伊藤忠商事(8001) 横浜銀行(8332)  などありすぎて困る
 

07/05 09:31 (はっち) 同和鉱業(5714) とか・・たくさん候補あります
07/05 09:31 (はっち) 30分ギャッププレイに関しては大豊作ではないでしょうか
07/05 09:33 (はっち) 今日はギャップダウン全体的にしているから リバーサルねらったほうがいいでしょうね
07/05 09:34 (はっち) 三菱電機(6503) 同和鉱業(5714) 伊藤忠商事(8001) 横浜銀行(8332)  などありすぎて困る
 

07/05 09:35 (はっち) 東芝(6502) なかなかいいですよね
 


07/05 09:01 (はっち) 新日鉱HD(5016) は幅が大きいからいいのではないでしょうか
07/05 09:10 (はっち) 新日鉱HD(5016) は横ばいになってますね
07/05 10:20 (はっち) 新日鉱HD(5016) これもいいじゃないですか

07/05 09:27 (はっち) 3分足で見ないと、ギャップが見えなくなっています
07/05 09:28 (はっち) 抵抗線ひくとみにくいから、ギャップバンドみたほうがいい
07/05 09:28 (はっち) わりと単純ならいんで見たほうが形が見つけやすい  まあ人それぞれだけど
07/05 09:30 (はっち) 東邦亜鉛(5707) はそろそろ尾張
07/05 09:30 (はっち) おわり
07/05 09:30 (はっち) 今日はわりと早くブレイクアウトしてますね

07/05 09:35 (はっち) 先物はやっぱり見といたほうがいいですよね
07/05 09:35 (はっち) 先ものと一致していたらストレスなくはいれますよね
07/05 09:35 (はっち) 東邦亜鉛(5707) もよい
07/05 09:36 (はっち) あとは昨日の高値をぬいてきたやつとか・・
07/05 09:39 (はっち) 指数がちょっと落ちてきている
07/05 09:39 (はっち) 東邦亜鉛(5707) きれいにあがりました すごいきれいです
07/05 09:40 (はっち) 昨日のギャップぬけるんじゃないかってとこまであがってますね
07/05 09:42 (はっち) 今日は豊作ですね
07/05 09:42 (はっち) 株価安いほうがきれいに動いている
07/05 09:47 (はっち) みんなたれてきている
07/05 09:52 (はっち) 指数が弱くなってきてる
07/05 09:53 (はっち) 今日は上にあがりにくいでしょうね テポドンの影響で!??
 



07/05 09:54 (はっち) 日本信販(8583) みたいにギャップダウンして30分のレンジに入る
07/05 09:57 (はっち) 1時間たつとマーケット終わりかも 今日はよく動いているから
07/05 09:57 (はっち) 日本信販(8583) はほちょっといい
07/05 09:57 (はっち) 日本信販(8583) は30分のところきれいに抜けている
07/05 10:18 (はっち) 丸井(8252)よくさげました きれいに・・・・
 



07/05 10:21 (はっち) 昭和シェル石油(5002) もぬいてきました
 

 

 

0705 Wed.

カブロボ

スーパー・カブロボの第1回大会が開催されるのをご存知だろうか。

自分で設定もしくは開発したロボットに株を自動で売買させてその運用成績を競うというもの。

優秀ロボットには、1体のロボットにつき10万円の賞金と、総額5億円を実際に運用する進出権が与えられるという。

次のような3部門で10体のロボットを表彰するという。

 - インデックス型 (空売りなし) 部門   4体
 - 絶対リターン型 (空売りあり) 部門  4体
 - ユニークアルゴリズム部門  2体

参加資格は不問。つまりで誰でも参加できる。

プログラミング経験がない方も参加できる汎用のベースロボットも提供される。

参加費は無料で、運用は仮想証券会社で資金や運営費用も不要だ。
 

コンテスト日程

参加申し込み(エントリー)期間: 現在受付中
トライアル(試用)期間: 2006年7月1日から2006年7月21日
ロボット登録期間: 2006年7月24日から2006年9月29日
本戦: 2006年8月1日から2006年12月15日


本戦は2006年8月1日から2006年12月15日までの3ヶ月間。

表彰対象のロボットに対しては、大会側でさらに5年間以上のバックテストを行い、優秀ロボットの最終選定では、15年間以上のバックテストも実施するという。

運用資金はロボット一体につき5000万円。

こちらにルールがあるが、銘柄は500銘柄から選定し、注文のタイミングは1日2回で前場と後場の直前という条件。

例えば週に1度しか売買しないロボットもあり得るという。(笑)




 

 

自動売買のポイント

カブロボは、ロボトレード、プログラム売買などの呼び方をされるように、ある条件でエントリーをする、あるいはロスを機械的に決定するなど といった、いわゆるセミオートマチックのシステムを使うものが多い。

スイングスキャンやブレイクスキャンといったシステムで多くのトレーダーがコンスタントに毎月利益を出されていることからもわかるように、個人トレー ダーの主流はこのスタイルだといっていいだろう。

もう一方で完全なシステムトレードを使うという方法がある。

つまり判断から売買のクリックまで、自動で執行させるというものだ。

 

完全なシステムトレードは、マーケットメーカーが現在主力として行っている方法だ。

だが個人トレーダーの多くはこうしたシステムトレードについて大きな誤解をしているケースが多い。

マーケットメーカーが行っているシステムトレードの目的はは、儲けるためのものではなく、手口を悟られないためのものなのだ。

次に規定の株数を確実に売買するためと、明確な目的を持って運用されている。

だが多くの個人トレーダーは「勝手に売買して利益を上げてくれるシステム」をイメージしている。

機関投資家のシステムトレードと、個人トレーダーが考えているシステムとは、言ってみれば目的がまったく違うのだ。

 

これには理由がある。

マーケットメーカーは、ちょっと乱暴な言い方をすれば、「みんなで買って株価を上げる」という方法が基本となっている。

そのため、どの企業を対象にすれば安全なのかを、アナリストが調査するわけだ。

また、短いタイムフレームでのシステムトレードは通常、先物が対象となっている。

自動執行システムにとってありがたいのは、先物にはアップティックルールがないという点だ。

株式の場合は、アップティックルールのために、指値で注文をするタイミングを図らなければならない。

個人が使用できるコストレベルのシステムで、この判定をプログラムにさせるのは、そう簡単なことではない。

また希望した値段で執行されなかった場合は、キャンセルをするのか、それとも違う値段で執行するのかといった、ロジックも必要になる。

 

さらにはパーシャルフィルといって、部分的に約定されてしまい、半端な株数が残ってしまったときの処理も必要になる。

そのためシステムトレードでは、タイムフレームが長めのトレード方法で、行われている。

また規定の株数を確実に売買するという目的で設計されたもの以外のシステムで執行を確実にさせるためには、マーケットオーダーつまり成り行き注文を選択しなければならない。

こうした点を総合すると、プロフィット幅の少ない短いタイムフレームには、あまり適したシステムとはいえないことがわかるだろう。

どちらかといえば、30分足以上を使ったスイングトレードの方が適しているといえるだろう。

もちろんそれなりのコストをかければ、こうした執行の問題点をカバーできるシステムは可能だろう。

だが、個人が使用するシステムではコストの点から、市販されているプログラム、あるいは汎用として提供されているシステムを使わなければならない 。

つまりこうした執行の面から見ると、システムトレードの場合は、できるだけリスクの少ないタイムフレームで、トレードをさせる必要があるのだ。


 

購買力の把握

さらにシステムトレードを考えるとき、購買力についても注意を払わなくてはならない。

スイングトレードのようにいわゆるオーバーナイトをする、つまり翌日以降まで持ち越す場合、自分の資金の購買力がどれくらいかを、きちんと把握してトレードする必要がある。

ここも判定させて自動で執行させるとなると、その部分のロジックにコストをかけなければならない。

たとえば、一日のうちに何度売買を繰り返しても、手仕舞うと購買力が最初へ戻るパターンデイトレードの最低資金は2万5000ドル。

つまり初日のイントラデイ購買力は10万ドル。オーバーナイトは5万ドル。

(以下の計算は手数料やその他の経費などは含まず)


 

DXPEを500株ショートでホールドしてオーバーナイトした場合を想定してみよう。

マーケットバリュー 43.47×500=21,735ドル

ショートの場合はマーケットバリューの30%(6,520ドル)が翌日の資金から差し引かれる。(PensonWebでは自分の講座の状態が見えるが、そこではMaintenance Excessとして表示される)

翌日のイントラデイ購買力は差し引かれた資金額(25,000−6,520=18,480)の4倍がイントラデイ購買力、2倍がオーバーナイトとなるわけだ。
 


翌日の朝の購買力

イントラデイ     73,920ドル     オーバーナイト  36,960ドル

この日に前日ショートしたDXPEを2日に反対売買をしても、その分の購買力は復帰しない。その理由だが、購買力というのは朝の時点で定められているため、翌日になるまでオーバーナイト分は反映しないからだ。

ここでGENXを500株ロングで保有したとしよう。

この場合のマーケットバリューは30,990ドル、ロングの場合は25%が翌日の資金から差し引かれる。

30,990ドルの25%に相当する7747.5ドルのMargin RequirementをEquityから差し引く。

またDXPEでの損失が245ドルだと仮定し、その分を差引くと、 Maintenance Equityは17,007.5ドルとなる。

その翌日のイントラデイ購買力はこの金額の4倍、オーバーナイトは2倍となる。

これが基本的な計算方法だ。


 

だが実際にはさらに複雑だ。

実際に取引をして口座開設をして PensonWebのBuying Powerページを見るとわかるが、特別な計算が含まれているため、実際にはこの数字と異なるのだ。

例えば、Total Equity が 32,401.18 の資金の場合だと

オーバーナイトで保有しているポジション
  
マーケットバリュー  Maintenance Requirement
BIIB   800株   44.980000  35,984.00 8,996.00
QCOM  800株   39.470000  31,576.00  7,894.00

Maintenance Excess 15,511.18

BIIBとQCOMのMaintenance Requirement を本日の資金から差し引いた金額が Maintenance Excess で、この4倍に該当する Day Trading Buying Power 62,044.72 が本日のイントラデイ購買力となる。

ということはオーバーナイトをする場合、2倍がオーバーナイト購買力となるはずなのだが、オーバーナイトの Overnight Buying Power は、3,557.56 となっているのだ。
 

何故だろうか?

これは Maitenance に関わる点なのだが、現在保有しているポジションの総マーケットバリューは67,560ドル。

つまり資金の約2倍となるのだが、銘柄によってはポジションのマーケットバリューの50パーセントが資金として残っていなくてはならないというルールが適用され、オーバーナイト購買力が限定されてしまうということが起こるのだ。

このように、リスクコールやMaintenance Requirementの率などによって実際の数字は概算とは異なることになる。

そのため大まかには自分で計算しても、毎日 PensonWeb で 自分のその日の Buying Power つまり購買力を確認し、それに基づいて取引をすることが必要になる。

機関投資家が運用するファンドの場合は、複数の人間が手分けをして、資金管理を行っている。

だが個人がシステムトレードを行う場合、この部分は自分で確認をして、システムでどれくらいの資金を投入し、ポジションをとればよいかを設定しなくてはならない。

こうして実際に売買しようと、それぞれの要素を検証してみると、完全お任せ自動売買システムで儲けるためには、さまざまな障壁をクリアしなければならない のだ。


 

設計の目的

ロボトレードでは、何を目的に設計されているのかが問われる。

基本的には人間がトレードをする際にパフォーマンスに影響するいくつかの要素は、こうした自動売買でも同じように重要になる。

たとえばロボットの性能を上げたい時に、最も手っ取り早く効果出す方法がある。

それは運用資金を大きく設定するという方法だ。

スーパーカブロボのコンテストでも、運用資金はロボット一体につき5000万円に設定されている。

普通の個人トレーダーが多くのケースで実際に運用している金額と、かなりかけ離れたものだが、金額を大きくすると設計は容易になるのだ。

大量の資金が「良く効く」のは、ロボットの場合も人間がトレードをする場合も同じで、資金が多いと、売買できる銘柄数を多く設定することができる。

つまり資金投下をする対象の選択幅が広がるうえ、一銘柄に対する枚数を多くすることができるため、手数料の割合を低くすることもできる。

マーケットメーカーと個人がトレードをする際には、この資金量が全く違うわけでだ。

そのためにトレード手法も変えざるを得ないほど、資金量というのはパフォーマンスにさまざまな影響を与えるのだ。


 

カブロボ はっち一号」は、まずできるだけ少ない資金で運用して、一定の成績を上げることを目的としている。

つまり現実のトレーダーのニーズへ、フィットさせようというわけだ。

そのため「はっち一号」はナスダックマーケットにおいては、現在最低資金の25,000ドル!で運用させている。

だが資金効率を最大限にするため、資金を最も有効に使えるようにイントラデイでのトレードをするという方式をとっている。

4倍のバイイングパワーを最大限に生かそうというわけだ。

またグーグルのような株価の高い銘柄を選択した場合は、その株数を自動的に株価にあわせて、ポジションを少なくするという、より実際の運用に近いコンディションで運用できるようなロジックも組み込まれている。

 

 日本株の場合は、株価の単位が違うため、設計はさらに複雑になる。

また、マーケットが同じ方向へ動いた際には、多くの銘柄がその方向へ動くわけで、逆に言えば、「やられる」時も大きな被害を蒙りやすいことになる。

そのため、「危険だと思われる銘柄」は選択しない機能も組み込んである。

最低資金は3倍のバイイングパワーを想定し、デフォルトは米国株より多い500万円の資金で運用するようになっている。

トレードのタイムフレームは、米国株と同じように、資金効率を最大限にする目的のため、イントラデイで手仕舞いする方式をとっている。

 

「カブロボ はっち一号」には自動執行の機能はない。

あくまでも銘柄とエントリーのタイミングを知らせるだけだ。

執行はトレーダー自身が行うという、セミオートのシステムだ。

日本株は、引け成りを想定しているが、ナスダックの場合は、リアルティックのコンディショナルオーダーを使って、時間指定機能でポジションをクローズすることを前提 としている。

 

「はっち一号」はさらにトレード技術の習得過程で、比較シミュレーションをする際に役立つ機能を多く備えている。

今後セミナーでは、このロボットを使ったトレーニングプログラムも取り入れる予定だ。

セミナー参加者の方が、このロボットを操作することで、ひたすら機械的にトレードをした場合と、人間が指数の動きやトータルのその時点でのゲインを考慮しながらトレードをした際に、何がどうかわるのかという比較が容易にできる機能を備えている。

別の言い方をすると、WEBに掲載されているそれぞれのマーケットの成績を、受講者の方が操作をして全く同じ結果になるように、それぞれのパターメーターを変化させることができるというわけだ。

そうした過程を知る事で、どの要素がトレードの結果へ、どのように影響するのかを、ダイレクトに比較して知ることができるだろう。

また資金を増やした場合に、どの要素をどのように組み合わせれば、いいのかという、普通なら膨大な時間をかけて検証しなければならないシミュレーションの結果も、こうしたロボットを利用することで、より早くまた公正に検証することができることになる。

そういう意味で「カブロボ はっち一号」は人間のためのトレーニングを手伝うトレーニングロボットでもあるのだ。

また、どうしても自己裁定では感情をコントロールできないトレーダーにとっては、銘柄選択とタイミング決定のストレスを大幅に減らしてくれるはずだ。

 

 

0704 Tues.

Live Aid 2日目

日経平均は、下のようにDOJIのあとのギャップダウン。

ハイローバンドギャッププレイとしては陰線待ちなので、よほどよい銘柄以外はパスという作戦。
 

終わるこういうチャート ↓

つまり明日が楽しみなパターンということに・・

 

スイングスキャンはこれ一銘柄。

 

 

30分ギャッププレイは・・


07/04 09:10 (はっち) 同和鉱業(5714) これはいいでしょう
07/04 09:24 (はっち) 同和鉱業(5714) はきってきました
07/04 09:26 (はっち) 同和鉱業(5714) はやっぱりさげてます
07/04 09:31 (はっち) 同和鉱業(5714) プルバックきてもいい頃だ
07/04 09:33 (はっち) 同和鉱業(5714) プルバック またさげてきた
07/04 09:34 (はっち) 同和鉱業(5714) ギャップの幅がいい
 
 

07/04 09:07 (はっち) 古河電工(5801) これも前日の高値の抵抗線にぶつかるかっているみたいだ。
 

07/04 10:05 (はっち) 住友信託銀行(8403) ペナントでおもしろい きれいな・・

 

07/04 09:29 (はっち) みずほFG(8411) はいいですね
07/04 09:29 (はっち) みずほFG(8411)はきてますね。

 

07/04 09:16 (はっち) 小松製作所(6301) はギャップの下のへりまできている
 

07/04 09:29 (はっち) 丸紅(8002) は下に抜けそうですね
 

07/04 09:42 (はっち) 東レ(3402)もエッジきてるけど切らずに・・・
 

07/04 09:33 (はっち) ソフトバンク(9984)も同じようにたらんときてますね
07/04 09:34 (はっち) ソフトバンクがもぐるか

ソフトバンクのエントリーは、ギャップの下のエッジを切ってからという条件。

ということで、終わってみると完全にブレイクダウンするものは少ないマーケットでした。


カブロボはっち一号

をつくりました。

購買力がわかりやすい米国株ナスダック版で、区分けするといわゆるデイトレロボット。正式に公開していいだろうということで・・その準備でちょっと忙しいのだけれど、磁気シャワーで乗り切る予定。


5月1日から昨夜までの成績。

$10,069.50 ( 33.74 pt)

昨夜の結果

EXPD Long 600株 +$1,020.00
JOYG Long 600株 +$198.00
PCAR Long 300株 -$90.00

使った資金 $89,856.00 < デイトレなのでこの4分の一の資金
まだ未熟なので最低資金の$25,000-しか持たせていません。(笑)
つまりルールで資金の4倍、つまり10万ドルまでの購買力しかないわけです。

ちょっと時間がないので、この続きはアトで書きます。

 

 

0703 Mon.

Live Aid 初日

ご質問をいただきましたが、今日の Live Aid では書記がチャットを使って記録をしてくれていたので、チャート付でわかりやすく編集したもので解説してみました。参考になると思います。



いつも質問に丁寧にご回答いただきありがとうございます。早速の質問ですが、日本株の30分ギャッププレーの銘柄選定にBreakScanを使っておりますが、Break!銘柄をチェックするタイミングは以下のどれがベストタイミングでしょうか?

1)寄り付き直後のBreak銘柄(Breakが無い場合Test銘柄)。
2)9時25分頃にBreak表示されている銘柄。
3)寄り付きから30分間にBreak表示されたものを片っ端からチェック。
また、BreakScanを後場に有効利用する方法は無いものでしょうか?
以上、宜しくお願い致します。

まずは、ブレイクスキャンプロの銘柄からチェック。ギャップの小さいものからだんだんとギャップの大きいものへ向けてチェックします。結局は「しらみつぶし」にチェックしてパターンを探すのですが、ギャップの薄いものは早くブレイクするかもしれないので、先にチェックするわけです。

後場は前場で勝っていればそれをカタにエントリーできるでしょうが、バイイングパワーの問題で実際には資金が豊富にないと難しいでしょう。良く動く前場で手堅くゲットするのが、基本だと思います。

07/03 09:01 (はっち) 麒麟麦酒(2503)
07/03 09:01 (はっち) スズキ(7269)
07/03 09:01 (はっち) 住友商事(8053)
07/03 09:01 (はっち) 日本証券金融(8511)
07/03 09:01 (はっち) アドバンテスト(6857)
07/03 09:01 (はっち) みずほFG(8411)
07/03 09:01 (はっち) 大和ハウス工業(1925)
07/03 09:02 (はっち) NEC(6701)
07/03 09:02 (はっち) アドバンテスト(6857)
07/03 09:02 (はっち) 新生銀行(8303)
07/03 09:02 (はっち) 三井トラストHD(8309)
07/03 09:02 (はっち) みずほFG(8411)
07/03 09:02 (はっち) 指数は横ばい ロングサイド
07/03 09:03 (はっち) 日産自動車
07/03 09:03 (はっち) 指数がおちてきている
07/03 09:03 (はっち) NEC(6701)
07/03 09:03 (はっち) NEC(6701)はギャップに入ってしまってる


というように、ひと通りチェックしておきます。

 

 

麒麟麦酒(2503)はブレイクせず。
 

 

今日のイチオシはこれでした。

07/03 09:01 (はっち) 大和ハウス工業(1925)
07/03 09:06 (はっち) 大和ハウス工業(1925) 落ちてきた
07/03 09:08 (はっち) 指数がおちてきている 
07/03 09:18 (はっち) 大和ハウス工業(1925) たれてこない
07/03 09:23 (はっち) 大和ハウス工業(1925) さげてきていいかんじ
07/03 09:28 (はっち) 大和ハウス工業(1925)きました
07/03 09:44 (はっち) 大和ハウス工業(1925) いいかたち
07/03 09:42 (はっち) ギャップつけた方向にいくときは トレンドがないと難しい
07/03 09:47 (はっち) 基本的にギャップアップしてうえにいくのはねらわないほうがいい
07/03 09:49 (はっち) 大和ハウス工業(1925)弱い

 

 

ヘッジでロングサイドは一銘柄。見事にヒットしました。ラッキーかな?(笑)


07/03 09:02 (はっち) 三井トラストHD(8309)
07/03 09:06 (はっち) 三井トラストHD(8309)
07/03 09:06 (はっち) 三井トラストHD(8309)はギャップうすい
07/03 09:07 (はっち) 大和ハウス工業(1925) このへんは要注意
07/03 09:25 (はっち) 三井トラストHD(8309) いけそう
07/03 09:26 (はっち) 三井トラストHD(8309)  大和ハウス工業(1925) 
07/03 09:26 (はっち) 大和ハウス工業(1925) いいです
07/03 09:38 (はっち) 三井トラストHD(8309) 脱出
07/03 09:46 (はっち) 8309 も終わっちゃいましたね
 

 

シチズン時計(7762)もわかりやすい形でした。


07/03 09:12 (はっち) シチズン時計(7762) したのエッジをぬける前
07/03 09:14 (はっち) シチズン時計(7762) ギャップのエッジに
07/03 09:23 (はっち) シチズン時計(7762) これはあがらんでしょう
07/03 09:25 (はっち) シチズン時計(7762) エッジにきている
07/03 09:25 (はっち) シチズン時計(7762) 日足てきにいい
07/03 09:33 (はっち) シチズン時計(7762) がきってくる
07/03 09:38 (はっち) シチズン時計(7762) 要注意
07/03 09:39 (はっち) シチズン時計(7762) ついに下げるか
07/03 09:40 (はっち) シチズン時計(7762) いいです
 

20MAが上にありますから、レジスタンスになって上がらない可能性が高いということです。


07/03 09:41 (はっち) シチズン時計(7762) さげてきてる
07/03 09:58 (はっち) いまからはいってもいいのはシチズン時計(7762)とかでしょう
07/03 09:59 (はっち) あとは住友信託銀行(8403) シチズン時計(7762) 
07/03 09:59 (はっち) このへんは株価がよさそう
07/03 09:59 (はっち) シチズン時計(7762)おちてきた


 

三井住友海上火災保険(8752)も時間はかかりましたが、見事にブレイク。

07/03 10:01 (はっち) 三井住友海上火災保険(8752)きってきた
07/03 10:28 (はっち) 1000円の株は5円抜きくらいが目やす
07/03 10:28 (はっち) チャートの幅で3本目くらいがねらい

 

狙っていたがダメだった銘柄はこの2銘柄。

07/03 09:35 (はっち) 住友信託銀行(8403)もおちてきてほしい いい形です
07/03 09:39 (はっち) 住友信託銀行(8403)もいい形
07/03 09:51 (はっち) 住友信託銀行(8403) はこれ以上あがらない

これはブレイクせず。
 

07/03 09:56 (はっち) カルロスゴーんもがんばってるけど
07/03 10:01 (はっち) 日産自動車もいい
07/03 10:39 (はっち) 日産自動車(7201)午後からぬけたらいいと思う
07/03 10:47 (はっち) 日産自動車(7201)レンジ抜けない

これもブレイクしませんでした。
 


でスイング銘柄も解説。ほとんどは前日にエントリーでしたね。

07/03 09:20 (はっち) スイングスキャン銘柄
07/03 09:20 (はっち) これは陽線続いているからパス
07/03 09:20 (はっち) これもだめか
07/03 09:20 (はっち) 東邦亜鉛(5707) 今日入るのはだめ
07/03 09:20 (はっち) 新日本石油(5001) これもだめ
07/03 09:21 (はっち) アドバンテスト(6857) だめ
07/03 09:21 (はっち) きりんもいっちゃってるな
07/03 09:21 (はっち) フジクラ(5803)
07/03 09:21 (はっち) 今日入るんだったら フジクラ(5803)
07/03 09:21 (はっち) スズキ(7269)も陽線続きすぎ
07/03 09:21 (はっち) JFE HD(5411)
07/03 09:22 (はっち) だめ
07/03 09:22 (はっち) フジクラ(5803)でしょう、いけるとしたら。
07/03 09:22 (はっち) これだけあって1つ

さて明日はどうなるか?
 

今日はロスを出した人がいなかったのでまずはヤレヤレ。

どういう意味かわかりますよね。(笑)

明日のLive Aid まだ少し席があります。

詳細は受講者用掲示板の Active Trader をご覧ください。


 

 

0702 Sun.

ALWAYS 三丁目の夕日

冒頭で「タッチ」「春の雪」テリー伊藤が主役らしい「あおげば尊し」「力道山」と次々に日本映画の予告編が流れる。

予告篇でこれだけ面白くなさそうなことが、伝わるという悪い予感が、実はこのあと的中してしまうのだが・・

Nipponn Television Network Corporation という文字で、うん?と思ったが、それはさておき、映画は当時のラジオ局をザッピングしながらラジオへズームインするというシーンで始まる。

こういうオープニング手法は、確かジョディー・フォスターの「コンタクト」で使われていたが、それだけに少しの期待が入り混じることになったのだが・・

カメラ目線は母親らしき「薬師丸ひろ子」からカメラは引き戸の外へズームアウト。

これはハリウッド映画でよく使われる、シームレスなズームインと逆の手法だ。

カメラ目線が引き戸の隙間からズームアウトして家の外へ出る際に「継ぎ目が」気になってしまったが、それには気がつかないことにした。
 




この「ALWAYS 三丁目の夕日」の予告だけを収めたDVD一枚を、以前に間違ってレンタルした事があったので、実を言えばこの映画については、かなり期待をしていたのだ・・

引き戸の隙間からズームアウトして家の外へ出る際には音声も、屋外の雑音にスイッチして、やがて冒頭で3人の子供が登場して家の中へ。

「かあちゃん・・今日テレビ来る?」という子供の問いかけに、薬師丸演じる母親が「まだこないって・・何度いったらわかるの・・」と続くセリフの「間」のとり方のまずさにより「芝居のヘタさが露呈してしまう」という展開に少し愕然とする。

台詞そのものに工夫がないことに加え、役者として演じるそのタイミングがかなり悪いのが原因だろう。

で3人の子供たちは、今日はテレビがしばらくこないことがわかると、ゴム飛行機を飛ばしに外へ出るのだが・・

ここで母親は「父ちゃんが帰ってくるまでに戻るのよ」と自分の子供に言うのだが、そこでそこの家の子供らしき「子役」は、母親に「アカンベー」をしながら後ずさりするのだ。

この当時の今より純粋だったはずの子供が、母親のごく普通のこうしたセリフに対して「アカンベー」をするものだろうか?

後ずさりをしているため、この後のシーンで、この映画の主役を演じる子供と、後ずさりをしている男の子が「ぶつかる」のだが、これも見ていて不自然極まりない。




この時点で、この映画がこのレベルでのリアリティーで続くことが、うっすらとわかってしまうことになる。

でこのあと、仲間の2二人の子供が、戻ってきて、後ずさりをしている男の子と、その子が「ぶつかった」子供の4人が話すシーンとなる。

ここでの登場の仕方を含め、カメラワークが固定のままのためということもあって、いかにも「ここで画面へ二人の子供さんは小走りで登場してください」といった演出がされているだろうことを、想像してしまうのだ。

私が監督なら、このシーンにはOKを出さないだろう。

このあとで次々と展開するかなり良くできている「懐かしき昭和60年代」の再現、言い換えると「ある程度時代考証され、日本映画としてはよく当時が再現されている」というこの映画の唯一のウリとなってしまった魅力も、この映画の全編に流れる「リアリティーのなさ」で大幅にトーンダウンしてしまっている。




リアリティーとは何だろうか?

まず第一には「写実性の高さ」だ。

映画ではセリフがそこでのシーンで自然なものかどうかというのが「写実性」という点で、かなり大きな要素となってしまう。

日本の映画は総じて「セリフの練りこみ」あるいは「適切かどうかをプロが検証する」というプロセスがあまりにも、おざなりになっているのが現実なのだ。




映画では「嘘をつく」レベルが一定していることも、見るものを「映画の世界に誘い込み、徐々に虜にしてしまう」ためには欠かせない要素となる。

この映画は、このあとで「スズキオート」という自動車修理の町工場のオヤジを演じる「堤真一」がオーバーアクトして、いきなり「まるでカンフー映画でギャグ的に大暴れしてドアをぶっ飛ばす」という仰天シーンが登場する。

冒頭から続いているリアリティーのレベルが、突然「お笑い映画」あるいはコミック漫画のように突然豹変する意図というのは、一体どこにあるのだろう?

製作側にぜひとも聞いてみたい点だ。

犬や猫が登場する子供向けの映画では、動物が人のように喋るのだが、もちろん現実にはありえないことで、実際にウチの猫がいきなり喋ったら、カミサンや娘は腰を抜かすだろう。(笑)

だがこれは映画の上で製作側と観客側が無言で暗黙のうちに了解していることなので、犬が「俺はなあ・・ワン」と言ったからといって、「リアリティーがない」ということにはならない。

だがその犬が、ネズミに殴られて気を失うというような展開になれば「嘘をつく」レベルが違う領域になるため、リアリティーが失われてしまうことになる。




最後に最も大事なリアリティーは、作者であるこの映画の監督にとってそのテーマがどれだけ切実かと言う点ではないだろうか。

つまり監督の心がその物語に感動しないまま、仕事としてシーンを撮るだけに終始すれば、観る者にはそれが伝わるため、観客の心を揺さぶることはできないのだ。

そのため、監督には感受性、感情の動きの読み、それをどう表現するのかというこだわりが求められる。

優れた作品を観ると、そうした要素が過不足なくバランスよく配置され、高いレベルで実現されていることがわかるはずだ。

映画を製作する側は、観客の心の動きの多様性に注意を払うという感受性に対して敏感でなければならないし、それぞれのシーンが観る側にどう映るのかについて、第三者の目で自らを厳しくチェックできなければならない。

そうでければ「心を打つ」映画を作ることはできないからだ。




こうした点から見ると、この映画は3点とも非常に低いレベルで、はっきり書かせてもらうと「30年代グッズ」を並べ立てただけの舞台で、まるで学芸会をやっているようにしか見えない。

カミサンさんも10分ほどで面白くないと断定し、私も珍しく途中で観るのをやめてしまったほどだ。

だが、念のためネットで探すと「感動した、涙した」というコメントのオンパレードなのだ。

一体どうなっているのだろうか?




途中で大逆転があるのかと、結局はあとでもう一度最後まで見たのだが「昔はすべてよかった的発想」をベースにした、わざとらしい演技とお寒いギャグ、うんざりする昭和のオンパレード・・

スートーリー展開は、小編をオムニバス形式で繋いでいるが、それぞれの演技がこうしたレベルのうえ、まるで「水戸黄門」でも見ているかのような「お約束」の展開で意外性は一切なし。

いわば予定調和にのって「結論」をただ並べただけで終始してしまっている。




主役らしい「寅さん」映画で子役だった「吉岡秀隆」の「笑いを狙った過剰な演出」は観るものを「うんざり」させるだけだ。

小雪が一杯飲み屋のオカミ役で出演しているが、そこでのシークエンスも嘘臭く、三浦友和が演じる「宅間」という医者が酔って寝込んでしまい、警官に起こされるシーンでは、酔っぱらって土産のヤキトリを食い散らかしたのかと、思ってしまった。(笑)

いやはやである。

エンディングは、みんながそれぞれの立場と場所で、CGで作成された遠景の完成したばかりらしい東京タワーを背景にした美しい夕日を眺めるという、文字通り「綺麗ごと」でジエンド。




原作は、ビックコミックオリジナルで30年以上も連載している漫画らしい。

漫画を読んだわけではないので断言はできないが、それならいっそのことアニメで作ったほうが、遥かに原作のよさが生かせたのではないだろうか?

最新のVFX技術と広大なロケセットで当時の町並みを再現し、懐かしい観客の記憶にもたれかかっただけの「お金のかかった学芸会」で涙することができる観客は、ある意味で幸せだと思う。

できるだけその映画のよさを見ようとしているにもかかわらず、ここまで不平不満を並べることになってしまうという「予期せぬ自分の不幸」を嘆くことになってしまおうと誰が想像できただろうか?

暗いエンディングで申し訳ない。

 

 

夏の予感

湿気が増えるに従って、日本はいわゆる亜熱帯の気候になってきたようだ。

いわゆる夏の予感とでも言えばいいだろうか。

明日から一週間の Live Aid がスタートするので、今日の午後はO先生へ予約を入れ、午後に一時間至福の時間を過ごす。

O先生によると、首の付け根あたりにある目の疲れのツボへの鍼灸の具合から言えば、かなりよい状態になっているようで、自覚症からいっても、目はディスプレイを見続けてもほとんど疲れを覚えないレベルにまで「耐性」?が強化されてきているようだ。

そうした改善に伴い、いわゆ頭の中がクリーンに見通しよく感じるようになってきているのが嬉しい。

文字で表現するのは難しいが、その状態をあらわす言葉をいくつか並べてみると、「静寂、冷静、整理、瞑想」といったところだろうか。

磁気シャワーを浴びはじめてから、一ヶ月と一週間ほどになるが、日に日にその効果が蓄積するにつれ、カラダは敏感にそして強くなってきているゆだ。

なによりも、それを毎日実感しながら生活できるというのが嬉しい。

この先どうなってゆくかが、とても楽しみだ。

 

カラダへのいわゆるアレルギーのようなダメージを心配される方もいらっしゃるが、ほとんどは一般的に認識されている電磁波と混同されているケースが多いようだ。

通常周波数3kHz以上のものを電磁波と呼んでいるが、これは50から60Hzのいわゆる電磁場とは全く違うもので、基本的には地球が本来持っている種類の磁気なのだ。

実験によると、この製品の800ガウスを上回る1200ガウスのものを長時間使用しても体には全く副作用が認められず、この製品自体を12器同時使用して長時間照射した臨床実験でも、全く副作用は見られないという実績を持っているという。

また厚生省の認可後30年以上経過し38万台を上回る製品が世に送り出しているにもかかわらず、利用者から一件のクレームも出ていないという実績が、何よりもこの磁気治療器の安全性を物語っているといえるのではないだろうか?

なんだか気がつくと、磁気シャワーのセールスマンモードになってしまっているな。(笑)

 

 

0701 Sat.

人体実験?

日本株のライブトレードセミナーは無事終了。

交流磁気シャワーを使った充電の効果を毎日実感しながら、早1週間が過ぎようとしている。

昼休みや途中の休憩時間に浴びるだけで、元気が「充電」できるというのはよく考えればすごいことだ。

いつもなら、疲れのためスケジュールの中ごろにあたる火曜日ごろには、いきつけのO先生へ電話するのだが、今回は木曜日まで来てしまった。

おまけに今回はセミナー期間中にもかかわらず、セミナー終了後、DVDの録画もあったので、自覚症状はないものの、疲れはそれなりに溜まっているはずなので、木曜日にO先生へ予約を入れ、体調をチェックしてむらうことに。

「転ばぬ先の杖」というわけだ。

6月からセミナールームのレイアウトを変更した関係で、今回は立っている時間が長めだったのだが、O先生は30秒ほどで「今回は立っている時間が長くありませんでしたか?」とズバリ。

お見通しか・・しかし恐るべき能力だな。
 


交流磁気を使って早5週間ほどになるが、O先生いわく、以前は触ればどこにでも凝りがあったのだけれど、最近はコリを穿り出して料理しているのだという。

よくわかるような、わからんようなコメントだが、イメージとしては、わかる。

治療が終わったあとというのはラクになった分「返し」が来るため、帰宅後に結構疲れを感じるものなのだが、最近は終わったあとでも、カラダが軽く「返し」がほとんどないのだ。

もちろん鍼や指圧で刺激されると、それなりに凝りがあることはわかるのだけれど、とにかく凝ってきたとか、グッタリ疲れたといった、いわゆる「自覚症状」が激減したのが嬉しい。

ライブトレードセミナーでは月曜日から金曜日まで毎日、マーケット開始前から1時間ほどはいわゆるガイドをしながら、トレードの手順といわゆる「儲かる」たためにポジションを持ったり手仕舞ったりするタイミングを解説するのだが、立場上「はずす」とまずいので、かなり神経を使う。

もちろん「はずす」ことはないが、受講される方にとっては、それは当たり前のことなのだから、Must で事を運ばなければならない。

必ずシュートを決めなければならない、あるいは必ずヒットを打たなくてはならないバッターのようなものといえば、わかりやすいだろうか。

そういう精神状態というのは、かなりカラダにも影響を与えるものなのだ。

というわけで、1週間分疲れが蓄積している状態で、さらに追い討ちがかかるから、終わるとかなりグッタリと疲れることになる。

ということで磁気シャワーを浴びている状態だと、どのように違ってくるのか?」

 

 

東京マーケットが始まる20分ほど前からネット中継で、事前準備から、マーケットの開始直後に何をどうやるのか、などといった点を画面で解説をしながら1時間半喋りっぱなし。

しかも終わってみると時間を15分もオーバーするという大サービス。

原因は当社比約2倍!という参加者の方の数の多さだったのだが・・(笑)

で、TAMURAさんあとを引き継いで、10時半から昼前まで、別室のオフィスにあるナショナルのリアルプロというマッサージ椅子にセットしてある、オリジナル磁気シャワーシステム?で急速充電。(笑)

まさに落ちる心配のない飛行機のファーストクラス席でシートを倒しリラックスしながら充電という、極楽モードで元気を回復。

参加者の皆さんとランチを楽しみ、午後のセッションが終わったあとは、30分ギャッププレイの解説DVDのための録画撮り。

録画スタッフは、ネット中継 + 日本株ライブトレードセミナー + DVD録画という肉体的にもハードな状態を、磁気シャワーで乗り切ったのを見て、約一名は早速購入されたようだ。っていっても、私は別に儲からないのだけどね。(笑)

 

で土日は休養して、来週はセミナーを受講された方を対象にして、セミナールームでオープニングから11時まで、私がガイドをして儲けてもらおうという  Live Aid を、月曜から金曜まで5日連続してテスト開催!というスケジュールだ。

と書くとなんだか、磁気シャワーの宣伝モードのように見えるが、別にみなさんにお勧めしているわけではないし、誰にでも効果があるといっているわけでもありません。

「どこからか幾らか貰ってるんですか?」とか思われるかもしれないが、以前も書いたように、私はこの交流磁気治療器を販売している会社とは全く利害関係はなく、単なる製品の利用者だということを、お断りしておきます。

って書くと、余計に裏読みする人がいそうだなあ・・(笑)

みなさん、よい週末を!

 

 


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2006 0701-

 

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