2006 0615-


0630 Fri.

昨夜のナスダックは、ハイローバンドギャッププレイパターンのよいものが続出。

しかもわかりやすいパターンなので、ショートサイドがメインだったホールド銘柄と入れ替え。イントラデイもよい形が多く、30分ギャッププレイもサンプルの羅列モード。朝起きてみると、ナスダックの日足は長い陽線。

今日の東京マーケットが楽しみだ。今日はライブトレードセミナーの最終日なので「直伝」のライブ中継がある。ホットな中継になりそうな予感だが、さてどうなるか?

マーケットがよくなってきたら、来週5日間にわたって開催予定の、セミナールームでオープニングから11時まで、私がガイドをして儲けてもらおうという Live Aid はよりやりやすくなるというわけだ。(笑)

まずはテストでやってみようということです。参加はセミナーを受講された方のみ に限定させていただきます。

利用料金やお申し込み方法は受講者用掲示板をご覧ください。

人数に制限がありますので、とにかく希望者は「参加希望」と書いたメールをデスクあてへ!

 


 

さて昨日、木曜日の東京マーケットは、日本株ライブトレードセミナーのライブWatch の4日目。振り返ってみると、日経平均は相変わらずトレンドのはっきりしない位置から始まった。


 

 

オープニングはこの銘柄を狙う。ジリジリと上昇。

 

 

 

 

30分ギャッププレイパターン。ギャップからのブレイクアウト。

 

30分ギャッププレイパターン。ギャップからのブレイクアウト。

 

30分ギャッププレイパターン。ギャップからのブレイクアウト。

 

30分ギャッププレイパターン。ギャップへのブレイクアウト。

 

 

ギャップの薄いパターン。

 

ギャップのないパターン。

 

終わってみると翌日は、ロングサイドへ期待できそうなパターンとなった。

さて近いうちに衝撃的な「よいニュース」をお伝えできるはず。

乞うご期待!

 

 

 

0629 Thurs.

無駄弾

次のような格言がある。

Amateur look for Challenge.
アマチュアのトレーダーは、マーケットに挑戦するような難しいことをしたがる。

Pros look for Easy Trade.
プロフェッショナルは、簡単なパターンだけでトレードをする。

今のようなトレンドがはっきりしないときは、余計なことをしないこと。

決められたパターンに嵌った、いわゆる「ネギをしょったカモ」が飛んでいるときだけ、猟をすることだ。



さて昨日の日本株ライブトレードセミナー3日目のライブWatch。

日経平均のオープニングは上のチャートの緑のマークの位置、よほどいいパターンでない限りロングサイドへも、ショートサイドへもエントリーしない。

これが基本戦略。



 

ライブWatch の始まった月曜日の日経平均のオープニングの位置は下のチャートだったが、ではこの日表示されていたハイローバンド銘柄がどうなったかを追跡してみよう。

アコム(8572)

今日終わった時点では、ロスを出している状態だ。




日産自動車(7201)は含み益がある状態だ。

 

住友信託銀行(8403)は少し多目の含み損のある状態。

 

アステラ製薬(4503)少し含み損のある状態。

4銘柄ともエントリーしていれば、トータルでロスを出している状態だ。

日経平均をきちんと読めていれば、エントリーをしていないため、バイイングパワーを温存しながら、チャンスを伺っている状態のはず。

 


30分ギャッププレイ銘柄を探すため20インチディスプレイ縦置きを一枚使用
 


セミナーでは昨日も30分ギャッププレイ銘柄を探すことになったというわけだ。

では30分ギャッププレイのパターンを見てみよう。


最も早くブレイクアウトしたのが新生銀行(8303)。

 

日産自動車(7201)もブレイクダウン。

 

時間のかかった損害保険ジャパン(8755)。

 

アドバンテスト(6857)

これは遅い時間にブレイクしたので5分チャートを掲載。

 


基本がわかっている方は、いつ撃てばいいのかを、よくご存知のはず。

カモがいないときに、無理やりトレードをするのは、弾のムダだからね。

ブレイクスキャンプロには、Gap の項目、つまりギャップ幅での並び替え機能を追加。

30分ギャッププレイ対象銘柄を探すのがより簡単になるはず。

下はギャップ幅が小さいものを省き、ギャップの大きなもの順に並び替えたもの。

 

 

さて昨日のマーケットが終わると、日経平均はこういう風に陰線で終了。

しばらくは、ロングサイドへもショートサイドへも、スイングしにくいだろうね。

うーん・・

来週開催予定の、トレードフロアの試験的運用のニーズがより高まったマーケット環境になってきたというわけだ。(笑)

 


5日間セミナールームでオープニングから11時まで、私がガイドをして儲けてもらおうという Live Aid ですが、詳細は明日の「直伝セミナー」で発表できると思います。

 

 

 

0628 Wed.

昨日は日本株ライブトレードセミナーのライブWatch の2日目。指標となる日経平均のオープニングは、ほとんどギャップのない位置からのスタートとなった。

ありゃあ・・(笑)

陽線が続いたので、今日は赤い陰線かDOJIで終わる確率が高いとマーケットが開く前のセミナーで、解説しましたが、終わってみるとDOJIとなりました。



つまりスイングトレードの、ハイローバンドギャッププレイでは、まだ我慢です。

すると、やることがない。ということで困ったときの30分ギャッププレイ!(笑)

昨日のセミナーで、チャートを説明しながら、タムラさんがボソっと「昔に戻りましたね」と一言。御意!(笑)

タムラさんが受講されたときのメインメソッドは30分ギャッププレイでしたからね。

ですがこれはトレンドのないときの、デイトレードとしては最高のメソッドです。

今でもそう思いますね。

ということで朝一番で見つけたのは、このオリックス(8591)。
 


 

受講者のおひとりは、これにエントリーして、ロスを出されていました。

シミュレーションですけどね。(笑)

上は全体が見えるように5分チャートで表示したもの。下が3分チャート。


黄色が30分のレンジ。

ここをブレイクしたらエントリー。

緑は利益ゾーンを示している。

さてオープニング直後にやることがないので(笑)他に3銘柄を見つけましたが、それぞれがどうなったか?


日興コーディアルG(8603)

チャートは汚いですが、見事に下げましたね。
 


日揮(1963)これはあまりゲインがなかった。

 

大和證券G(8601)

これも、ゲイン的にはマアマア。

 

日本株は動きが遅いので、複数銘柄で運用できます。

トレンドのはっきりしている位置では、ハイローバンドギャッププレイ。

イントラデイは、30分マジッククロスギャッププレイ。

トレンドがないときは、30分ギャッププレイ。

 

ということで、これもワンクリックシミュレーションができます。

どうやって探すのか?

タムラさんに、30分ギャッププレイ・スキャンを作ってください、といったら「できません!」って言われました。(笑)ははは。そりゃそうだな。

探すには、ちょっと工夫が要りますけどね。

しかし昨夜の米国マーケットは、30分ギャッププレイ出捲くり。しかも日本株と違ってイントラデイはバイイングパワーがする戻りますし・・

30分ギャッププレイが今回のセミナーで予想外に好評のため、今後は日本株基礎セミナー、日本株ライブトレードセミナーで、詳細を解説するプログラムを追加することにしました。

今週末に募集開始の日本株基礎セミナーに乞うご期待。
 

実はオフィスを拡張したため、記念イベントとして、ライブエイド?を開催しようかと予定しています。

交流磁気シャワーでやたら元気なものでね。(笑)

来週のウィークデイはセミナーがないので、試験的に5日間セミナールームでオープニングから11時まで、セミナールームをトレードフロアとして使用し、私がガイドをして儲けてもらおうという趣旨です。

東京エリア以外の方のために、現場からチャットでサービスを提供しようかと考えたのですが、タムラさんがチャットシステムの手直しなどで、用意には1ヶ月はかかるとのことなので、来週は間に合いませんが、用意でき次第試験的にやってみようと考えています。

まずは、セミナールームをトレードフロアとして使用し、前場だけですが一度やってみようというわけです。

さてどうなるか?というか元気が続くかどうかですね。(笑)

なお参加できるのは、セミナーを受講された方のみです。

詳細は受講者用掲示板で近日中に告知しますので、そちらをご覧ください。
 

 

 

0627 Tues.

日本株ライブトレードセミナーのライブWatch の初日にあたる、東京マーケットのオープニングは、残念な位置からのスタートとなった。

緑のマークがそのオープニングの位置だが、上値の抵抗線となる赤い色のギャップより下で、もちろん前日の終値よりも安い位置。

つまり積極的にはロングサイドへ展開するには、今一歩という地合い。

だがショートサイドは避けるべき。

というのがハイローバンドギャッププレイの作戦となる。

でスイングスキャンA表示された銘柄は・・

ということになるが、ロングサイドは住友信託銀行(8403)の一銘柄だけという不作。

チャートのパターンがよければエントリーだが・・

住友信託銀行(8403)

うーん・・陽線が続いたあとなので見送りということにした。

上昇したけどね。(笑)

もちろんショートサイドは見送りだが、一応チャートを見ておくと・・

アコム(8572) はショートサイドなので見送り。

日産自動車(7201)もショートサイドなので見送り。

山之内製薬(4503)もショートサイドなので見送り。

すべてリバーサル。予想通りでまずはよかったなと。(笑)

こういうときは、マジッククロスも不作なので、トレンド不問の30分ギャッププレイに嵌りそうな銘柄を探すことに・・

探したのは、ブレイクスキャンプロが表示した銘柄から・・

ヤマト運輸(9064)

絶好のパターンがありました。

これを獲ったら、こちらも入れるかなというのがもう一銘柄。

日産自動車(7201)

セミナーのライブとしては、ちょっと難しい初日となりましたが、さて火曜日のマーケットはどうなるか?

 

 

0626 Mon.

芝刈りロボット

アメリカでは一軒家だと芝生のある庭がついているのが普通だ。

だが結構面倒なのは芝刈り。


 

シアトルに住んでいたときに買った最初の家は、レイクサマミッシュの湖畔にある家で敷地は約2万7000坪。

そのため芝刈りはトラクターのようにシートに座って操縦するタイプの芝刈り機を使っていたのだが、一日2時間くらいをかけて数日がかりで、刈らなければならなかった。

日本では狭い家にしか住んだことがなかったので、広い家に住みたかったからだが、ちょっと広すぎたね。(笑)

どれくらい広かったかというと・・


Google Earth で見た最初の家。

白っぽいのが約2万7000坪の敷地。
 

下の写真が上の地図でいうと敷地の上方のヘリに見えているお隣さん。

望遠レンズでこれだからね。(笑)


で反対側のお隣さんは、山を越えた向こう側なので見えないし、裏も山の向こう側なので見えないのだ。

写真がこれしかないのが残念。これはプリントした写真をスキャンしたもの。

ここから毎日トレードフロアへ通っていたのだ。


湖畔沿いの道から手前は全部ウチの庭。


だから家のそばまで戻るには、この私道を車でのぼってこなければならないのだが雪が降ると登れなくなるのだ。

前の車は娘のムスタングで後ろはカミサンのBMW325i。

ムスタングは大学の入学祝に確か6000ドルくらいで寒いときに買ってやったのだが、夏になってエアコンがついていないのが発覚し、騙されたとエライ怒られたが、気がつかった娘にも落ち度あり。(笑)

シアトルは夏でもそれほど暑くないから、ほとんどの家にはエアコンがついていないのだ。

だがいざ住んでみると、保守の手間が大変なので、数年間住んだ後、もう少し狭い家へ買い換えることにした。




二件目の家は前の家より少し都会よりのロケーション。
 

我が家の前の中央分離帯の木や芝生は、市が定期的に業者に頼んで手入れをするのだが、この費用はもちろん我々住民に請求される。

各家庭に頭割りで、水道光熱費下水代と一緒に請求書が送られてくるのだ。



この中央分離帯や木の保守のコストは、我々住民が負担する。
 

もちろんこれは、住むエリアによって違うから、こういう費用を払いたくなければ、手入れの要らないエリアを選んで住めばいいのだけれど、よい環境で住むにはお金がかかるということだ。

アメリカでは、あまり庭が汚いというか手入れを怠っていると、周りから苦情が来ることがあるうえ、周りの家がきれいに手入れをしているエリアだと、手入れを怠ると相対的に汚くなってきてみすぼらしく見えてくるのだ。



ガレージは車三台分。


家の価値というのは家の保守と維持がどれだけきちんとできているかということによって、変わってくるので、日ごろからの手入れが大事だ。

日本のように、持っているだけで地価が上がるというよりも、その家のコンディションによって値段が変わってくるのだ。

もちろん長い間持っていれば値段は上がってはくるが、あくまでも家と一体での価値であって、土地の値段の比重は少ない。

 

庭を刈る頻度をどうやって決めていたかというと、隣が庭をきれいに刈ったら、こっちも刈るというわけだ。(笑)

基本的に芝刈りだけは運動がてら自分でやっていたが、樹木や細かい部分はガーデナーという、いわゆるプロに手入れをしてもらっている。

費用は、ウチの場合で一ヶ月250ドルくらい。

芝生の周りにはバークという樹皮を細かく砕いたものを、土の部分を覆うようにして、撒いておくのだが、庭が広いと、4トントラック一杯分くらいが必要になる。

 

左側の建物は我が家のガレージ部分。向こうに見える家がお隣さん。

 


右側が庭で左側の道は家の前の公道。
 

上の写真で見るとよく分かるが、歩道のキワまで、バークが積まれている。

2年ごとにこのバークを積み撒くのだが、費用は大体2000ドル少し。

この家は左右に庭があり、広さはハーフエーカー弱で約500坪ほどあったので、普通より高くつくが、それでも一ヶ月に換算するとコストは80ドル見当だから、それほど高いものではない。

境界は、植木だけだからパッと見ると、どちらの庭も非常に広く見えるというメリットがあり、これもこの家を買った理由のひとつなのだけれど・・

日本の家は庭や芝がついていないか、あまりにも狭くその割に値段だけがやたら高いので、家を買う気はナッシング。(笑)
 



使っていたのはホンダ製の芝刈り機で、自動式なので動力で自動的に走るので、押す必要はない。

基本的に手を添えて方向をガイドするだけだ。

走行速度は3段に切り替えられるが、広い庭をグルグルと一時間以上刈って歩くのだから、結構な運動になる。

刈った芝生をさらに細かく砕いて地面に撒く仕掛けがついているので、普通の芝刈り機のように、後部に刈った芝を収納する袋がついていない。

 

 

と前フリが長くなったが、最近はよくできた芝刈りロボットが市販されているようなのだ。

ご紹介するのは、自動芝刈りロボット。

この会社は米国で最も売れているイスラエルのフレンドリー・ロボティクス製「ロボモーワー」を販売しているのだが、ロボットとはいっても、庭の地図情報を持っているわけではないし、GPS(全地球測位システム)も使っていない。

ガイドワイヤからの距離を追跡して刈る範囲をきめるのだが、そのためには前準備が必要なようで、地面にガイドのための境界ワイヤを地面にクイで留めるか浅く埋めて、ロボットに芝を刈ってほしいる範囲をきめておくというわけだ。

そして作業する日付と時間を入力しておく。

そうすると、電動芝刈りロボットはロボットはまずワイヤに沿って周辺から刈り込んでゆき、あとは自ら動き回って中心部分へ向かって芝を刈り、電池が切れれば勝手に充電器に戻って充電するのだという。

バッテリーは普通の鉛蓄電池が使われているが、伸びきった芝も刈れるほどの十分な電力を供給できるうえに何よりも安価だからだ。

だが1回の充電で刈り取れる面積は、高性能の芝刈りロボットでも170坪ほどで、刈り終わるまで2〜3時間はかかるのだ。

庭を行ったり来たりしながら刈り進み、その後刈り残しがないよう同じ道筋を折り返
すため、しょっちゅう庭に出て働いていることになるが、人が機械を押して歩くわけではないからね。

ここで動く様子のビデオを見ることができる。

 

ロボットが暴走したりひっくり返るのを防止するために、脱輪センサーがついているらしく、溝や急な斜面のせいで車輪が地面に届かなくなると、光センサーが作動して自動的に止まるのだという。

芝刈りロボットはジグザグに芝を刈って行くのが特徴のようで、試作段階では人が刈るように1列ずつ前進・後退する方式だったらしいが、コンパスの性能から平行な進路を正確に取ることができず刈り残しができてしまうのだという。

そこで角度をつけて交互に刈り進み、何度か往復することで刈残しをなくしているのだ。
 

普通の芝刈りというのは、週末ごとに芝刈り機を押して伸びた芝を刈って葉をかき集めるのだが、ロボットはほぼ1日おきに芝を刈るのだ。

専門家によると頻繁に芝の手入れをしてわずかに伸びた葉先を刈り込むほうが芝の健康にもよいのだという。

頻繁に手入れをしても電気代は月々わずか数ドルだというが、ただ庭の隅や入り組んだ場所は人が刈らなければならないようだ。

小枝やゴミも拾っておかないと刃を傷めてしまうだろう。

 

家の中を掃除するロボットの場合は、ガイドワイヤは使わず、赤外線や超音波を壁や障害物、床に反射させて経路を決めるのだという。

ロボットが階段から落ちないよう床にも反射させ、バンパーのセンサーで物にぶつかると、ロボットは後退するようになっている。

円盤形の裏側には絨毯ブラシと壁の隅を掃除する回転ブラシがついていて、価格は200〜1700ドル。

プール掃除ロボットは早くから実用化され、プラスチック製の大きなカバンのようなkタチで、プールの底や壁に沿って進みながら砂や小石木の葉などを掃除する。

電源コードはつながっているが、プロペラで水を吸い込んでフィルターに通し、回転ブラシでプールの底面をゴシゴシと擦ることができ、ゴミを水圧でプールのフィルター装置に流し込むタイプもあるのだという。
 

この芝刈りロボットの価格は最低で1500ドル。

ここには購入者の感想などが掲載されている。

コスコやアマゾン、シアーズ、ターゲットなどで買えるようだ。

 

 

 

 

0625 Sun.

さまざまな答え

受講者用掲示板で「途方にくれている」(笑)と書かれていたので、説明をしておきます。

答えあわせを楽しむっていう感覚・・いいですねえ。こういう方は伸びるんですね。

ということで、私も楽しんで書かせていただきました。(笑)

【180】Gapper'sEye Watch(LoL)&etc...  iga - 06/6/24(土) 15:44 -

本日のGapper'sEyeを読んでみた。いつも通り答え合わせだ。これがまた楽しい。小学生の頃のドリルでもやってる気分(笑)

>ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。
>トレンドのない位置なのでスイングプレイでは
>個別銘柄のパターンをよく見ることだ。

言葉としては解るのだが「パターンをよく見る」とはどの範囲のパターンをどう見るのかが私にはまったく身についていない。
 

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>陽線が続きすぎているのでパス。
これは納得。疑問の余地はない。

 


YRCW
ちょっと意外。
指数がどちらに動くか解らない状況。かつギャップダウンで開始。かつ、YRCW自体がまだアップトレンドを形成していない。かつ、20日間の高値を抜ききっていない。以上の理由で私はパスした。しかし・・・

>ナローレンジのあとなのでロング。
と、おっしゃる。ナローレンジって、前日のDOJIのことなの?それとも10日くらい前からのチャートパターンのことなの??
ともあれ、ナローレンジ後のギャップアップ(ダウンも?)は強気でいいらしい。
実際見事に上昇してるし・・・
 

ギャッパーズアイでは、「ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。トレンドのない位置なのでスイングプレイでは個別銘柄のパターンをよく見ることだ。」と書きましたが、ローソク足はギャップのちょうど中間に位置しています。

よく見ると、ローソク足が形成するアップトレンドラインが見えませんか?つまり上には水平の抵抗線。つまりアップトレンド気味のペナントが形成されていますね。
 



YRCRですが、20MAがダウントレンドラインとなっていますが、すでに崩壊しています。

もし前日のDOJIに近いナローレンジが反転のサインなら、翌日はギャップダウンするはずです。

つまり買い手の売り圧力がこのDOJIに近いナローレンジで解消されていないのなら、ギャップダウンで始まる可能性が高いのです。

ですがギャップアップしています。

ギャップアップしたということは、つまり売りを消化したあとで、買い手が入ってきたことになります。

だからロングという判断をしたわけです。

ここでのギャップの方向がどちらに来るかによって、ここでの判定は全く異なるのです。

 



QCOM
私はエントリーしてしまったが、正直失敗した。どうも私にはブリッシュバーが見えていない。
>YRCWのヘッジでショート。
とあるように、私のエントリー動機とはレベルが違うのだ。

前日にワイドレンジバーがあっても、これだけギャップが大きければさらに下がります。

まあこれはアドバンスプレイの一種なんですけどね。

他の同じような例を探して、その確率を調べてみると、結構イケルことがおわかりになるはずです。

 


COST
>ホールド。
これはまったく理解できない。
「ギャップダウンまたは2回のギャップダウンで脱出。」
これがルールだと固く信じきっている私は途方に暮れるよりない(笑)
ルールに従わなくてもよい理由がいったいどこにあるというのだ?
終了時のチャートを見ると反転上昇しているので、さらに憎らしい(笑)
ちなみに私は1回目のギャップダウンでさっさと手仕舞いしている。

こうしたチャートの場合、ストップはどこにつけるでしょうか?

下のチャートの赤い線は、私がつけたストップの場所です。

エントリー後2本目の長い陽線が出たあとで引くストップの位置です。

これが赤いラインの位置で、陰線が出た後も変わりません。

長い陽線のローソク足の半分だと近すぎます。

なぜならMAの並び順がよくなってきているからです。

つまり強気でストップをつけてもかまわない位置です。

そしてそのストップである赤いラインを切らなければホールドです。
 

脱出条件を思い出してください。

@陰線の後のギャップダウン

A二回続けてギャップダウン

B5日後

この選択肢から「最適のもの」を選択するということです。

何が何でも2回ギャップダウンで「脱出しなければならない」というルールはどこにもありません。

このケースでは、利益はまだ十分確保されています。

エントリーの位置から陰線で終わってロスを出していて、そこから2回ギャップダウンしたわけではないですからね。

それにこれは一種のアップトレンドでの「はらみ」パターンの一種でもあります。

つまりハイローバンドのアップトレンドラインに乗って上昇する可能性は決して低くはないのです。

ちなみに私は1回目のギャップダウンでさっさと手仕舞いしている。

うーん。私から見ると、これこそルール違反臭いですね。(笑)

ルール違反でないのなら、ストップは下の赤い線の位置だったということになりませんか?

トレンドが強くなってきたら、ストップは深くつけるのが基本的な考え方です。

MAが本来の並び順になって、トレンドが強くなってきているのに、ストップをわざわざ浅くする理由はないと思いますけどね。

まあ、それも一つの考え方ですから間違っているとは言いませんが・・

「答えは一つではない。
これはトレードの世界でよく使われる言い回しだが、他の世界でも同じで、フォーメーションというパターンの正解は一つだけではない」

というのは、まさにこのことなのではないでしょうか?



TEVA
エントリー出来なかった自分が情けないだけです。ハイ。

まあギャップが少し大きめですからね。

エントリーしなかったから、損をしたわけではないので、エントリーしなかった判断というのは、それはそれで、いいと思いますよ。

自信を持って決断したのなら「エントリーできなかった自分が情けない」なんて、考えないほうがいいと思います。

ご自分の決定に自信と誇りを持つことです。

間違っていたら堂々と軌道修正をすればいいのです。
 


COOLを読むとさりげなくヒントが示されていた。

「答えは一つではない。
これはトレードの世界でよく使われる言い回しだが、他の世界でも同じで、フォーメーションというパターンの正解は一つだけではない」

しかし私はさらに途方に暮れることに・・・・

大事なことは、自分が決断した結果がどうなろうと、信じられるような考え方を積み重ねることです。

重要なのはトータルのパフォーマンスです。

ホールドしている銘柄があるかないかだけの違いは、エントリーをする、しないの違いに連動するのです。

ですから、正解は一つではないと書いたのですけどね。

基本的な考え方は間違っていませんから、さらにさまざまな条件をバランスよく見ることができるようになれば、トレードへもよい影響が出ると思います。

頑張ってくださいね。

 


 


何故磁気は効くのか?

さて昨日はセミナーの初日。

午前中は10時から昼まで喋りっぱなし、そして昼食の一時間の休憩のあと、一時間解説をして、10分間休憩。ここで磁気シャワーを浴びる。

そして1時間半後に15分間休憩をしてその間磁気シャワーを浴びる。

そして5時まではノンストップでまた喋りっぱなしで解説、というスケジュールだったが、普通は終わってからかなり疲れるものなのだが、今日はあまり疲れを感じないのだ。

確かに違う!

具体的には、交流磁気治療器「ソーケンリラックス」を背中に敷いてマッサージ椅子にもたれ、交流磁気治療器「ソーケン」一台を腹部に当て、10分と15分の2回、磁気シャワーを浴びたのだ。

詳細は交流磁気治療器をご参照ください。



磁気治療の歴史というのは意外と古く、さかのぼれば紀元前から行われている。

紀元前200年のギリシャでは、磁石を下剤として用いていたという記録があり、16世紀の後半からは、現在行われているような鎮痛効果にも使われるようになったのだ。

このように紀元前からの長い歴史があるにもかかわらず、磁気と生体との関係が肯定的に研究されるようになったのはつい50年ほど前で、それまでは研究者のあいだでも、どちらかと言えば否定的に捉えられていた。

つまり磁気治療は実践が先行し、医学的な研究は遅々として進まず「磁気がなぜ効くのかという問いに、科学的な答えが出てこなかったのだ。




答えのきっかけになったのは、アメリカのアレキサンダー・コリン博士の実験だった。

博士は犬の頸動脈を体外に引き出し、血液の流れに対して直角方向に磁場を作用させると、血液の流れと直角方向に電圧が発生することを証明したのだ。

この電圧の強さは、磁気の強さを2倍、3倍にすると比例し、磁気を一定にしておくと、血液の流れの速さに比例する。

この原理を応用して、博士は電磁流量計を開発することになるのだが・・

コリン博士のこうした実験によって、血管に対して直角に当たっている磁力線を切って血液が流れると、そこに電気が発生し、微弱な電流が流れることが証明されたというわけだ。




では、電流が流れると、血液中ではどのような変化が起きるのだろうか?

血液のなかには、さまざまな成分が溶けている。

その一部は、プラス・マイナスの電気をもったイオンで、たとえばカルシウムイオンやナトリウムイオンなどがあるのだが、一方で同じ物質でありながらイオンになっていないものもあり、両者は血液中に混在している。

ところが血液中に電流が流れると、イオンになっていないものがイオン化することを米・イリノイ大学のM・F・バーノシイ博士が初めて発見したのだ。

この血液のイオン化現象は「電解質解離」と呼ばれ、このイオン化現象によって、自律神経の働きが整えられるのだ。

この自律神経と磁気との関係は、デンマークのK・M・ ハンセン博士の研究によって明らかにされている。

博士は、若い健康な男女25名の肩甲骨の下の左右ニカ所に傷をつけ、片方に磁場をかけ、もう片方にはかけずに自律神経の働きを比較したのだ。

その結果、磁場をかけると、副交感神経が活性化し、しだいにその感受性を減少させることが判明したのだ。

自律神経は、明らかに磁気の影響を受けて変化し、自律神経が整えば、その支配下にある血液循環も当然よくなってくることになる。




「磁気欠乏症候群」の症状の多くは、血行不良による症状と重なっている。
つまり磁気を当てることで「磁気欠乏症候群」の各症状は改善されるのだ。
だが自律神経の支配下にあるのは、血行だけではない。

心臓、消化器、呼吸器などの臓器や、代謝や体温調節、発汗、排尿、排便など、あらゆる機能がその影響を受けるのだ。

つまり自律神経が整うということは、生きてゆくための人間の基本的な機能が全般的に向上するということなのだ。




最近ではパルス磁気や交流磁気がもたらす生体反応の作用のしくみとして、磁気刺激とCaイオンとの関係が明らかになってきている。

約30億年前、地球上には最初の生命が海から生まれたのだが、そうした起源によって、人体の細胞内外の体液中には海水に含まれているような種々のミネラルが存在している。

そのミネラルイオンが細胞膜を通じて細胞内外に出入りすることにより、生体臓器の働きは微妙にコントロールされているのだ。

中でもサンゴの石灰岩から分離されたため、ラテン語で石を意味するカルクスに由来して命名されたカルシュウム(aC)イオンは、とくに生体の働きに重要な役割を果たしている。

すなわち、一定の磁気刺激により生体内に生じた誘導電流が、血管平滑筋細胞の膜電位を変化させ、細胞膜の鉱イオンチャンネルと呼ばれる小さな孔を通じて、細胞内外のCaイオンの移動が生じることにより、血管平滑筋が収縮したり弛緩したりすることになる。

こうしたメカニズムによって血管の収縮と拡張が起こり、その結果として血流が促進されるというわけだ。

このような働きを通じて、磁気刺激は他の臓器の細胞も同じように興奮させ、消化器系臓器、神経内分泌系臓器、免疫系臓器などの各機能の働きを活発にするのだ。




ハードな状態のカラダなのに、磁気をたった2回浴びただけで、これほどにも違ってくるものなのか?

これは想像を上回るものだと言っていいだろう。

ストレスがあまりないときは、それほどでもなく、強いストレスのときほど、その効果を大きく感じるのは、磁気の持つ効果を考えると、十分に納得できるものだ。

明日のセミナーが、さらに楽しみになってきたぞ!



ちなみに私はこの交流磁気治療器を販売している会社とは全く利害関係はない。

単なる製品の利用者だということを、お断りしておく。
 

 

 

 

0624 Sat.

金曜日の東京マーケットWatch

緑のマークが日経平均のオープニングの位置だ。

見送りパターンだが、基本的にはロングサイドに近いゾーンだからショート銘柄は特に気をつけなければならない。

 

すべて見送りだ。

 

ということで30分ギャッププレイだ。

 

 

 

フォーメーション

対ブラジル戦が終わる頃、ふと頭をよぎったのはとても素朴な疑問だった。

チームで組むフォーメーションプレイというのは、本来日本が得意とする分野だったのではなかったのだろうか?

サッカーの場合は違うのだろうか?

朝5時前に起きて前半戦が終わる頃 対ブラジル戦を見はじめたとたんに、ブレジルのシュートが決まり、たちまち同点。

その後は、あたかもブラジルによるシュートの練習試合の様相を呈した。

個々の選手の技術はさておいて、チーム力が発揮できるはずのフォーメーションが単調なため攻めあぐねている間にボールを取られて崩れ去る一方で、ブラジルの攻撃フォーメーションの美しさは際立っていた。

 

答えは一つではない。

これはトレードの世界でよく使われる言い回しだが、他の世界でも同じで、フォーメーションというパターンの正解は一つだけではない。

この試合でブラジルはサッカーを通して、フォーメーションプレイの醍醐味を存分に見せてくれた。

相手のフォーメーションにスペースができれば、それに対応できる臨機応変な応用力で乗り切るチームフォーメーションを身に着けるというのは、どちらかというと個人の能力より組織力という点において本来は長けているはずの日本であれば、そう難しい問題ではないだろう。

個々の技や能力を磨くことも大事だが、日本チームがまず率先して取り組むべき課題ではないだろうか。

 

共に世界の頂点を目指すという目的を持つ、日本とブラジルの戦いは、奇しくも同じ黒髪の民族同士となった。

だが一方は茶髪が混じり、一方は誰一人として染めているものがいないという違いが一目瞭然でわかるのは、世界の舞台ならではのことかもしれない。

サッカー以外は一切眼中になく、ひたすら自分の能力を発揮させようとするもの同士が集う舞台で繰り広げられるさまざまな「生き様」の対比は、眩しいくらいに鮮明で、試合が終わる頃にはすっかり目が覚めてしまった。

 

さて明日から、1週間の日本株ライブトレードセミナーが始まる。

セミナーとしてはもっとも長く、体力的にもハードなセミナーだ。

今回は交流磁気シャワーを使って充電しながら取り組む予定だが、さてどの程度の効果が見られか。

午後からは体調調整のため訪れた際にO先生いわく、交流磁気シャワーを使い始めてから、鍼のとおりがよくなっているという。

ヒイトの体の皮膚というのは一度通ってしまえばそうでもないのだが、カラダを守るため、皮膚を突き抜けるとき結構硬いものなのだという。

鳥肌が立つという言葉があるように、交感神経の状態によって皮膚の状態はかなり大きく変化するらしいが、鍼の通りやすさによっても変化がわかるのだという。

交流磁気シャワーを浴びるようになってからは、よい状態へ明らかに変化しているようだ。

目の疲れが影響する、首の後ろの付け根あたりも、鍼が通ったときの感触を通じて、ずいぶんとよくなってきたことがわかる。

普段の疲れがあまり蓄積しなくなったので、治療では奥にある凝りを削り取るという領域での作業になるという、よいサイクルで回り始めたようだ。

どんどんよくなる法華の太鼓ならぬ、磁気シャワー。

字余り。(笑)

 

 

0623 Fri.

指数比べ

22日の日経平均とナスダック総合指数はパッと見は似ているようなチャートだ。
だが、そこでの判断はまったく違うものとなる。
 

個別銘柄で条件のいいものならロングでエントリーしてもいい地合いだ。


ナスダック総合指数はギャップダウンで開始。
ロングサイドのエントリーはなしだ。


さてこの判定の違いの原因がおわかりになるだろうか?


 

東京マーケットハ・イローバンドギャッププレイWatch

下は22日木曜日の日経平均のチャート。

緑のマークがオープニングの位置。
 


 

サポートがあり、陰線が2本続いた後のギャップアップだ。

5日の高値ブレイクではないが、ゾーンとしてはロングポジションへ移行するところだ。

つまり、個別銘柄で条件のいいものならロングでエントリーしてもいい地合いだ。

スイングスキャンでは、移動平均線の並び順がいいものは3銘柄だった。


 

条件を満たしているので3銘柄ともロングだ。

 



 

MAの並び順がよくなる寸前のものも、ギャップが十分に大きければOKだ。



さて、明日はどうなるか?

楽しみだ。


参考までにドル円のチャート。

ここのギャップでメゲるか?(笑)

 

 

 

0622 Thurs.

ハイローバンドギャッププレイと指数の関係

個別銘柄と指数との関係をどう見るのか?

ここのマッチングがうまく行かないとストレスの多いトレードになってしまう。

昨日の水曜日の東京マーケットを例に説明してみよう。
 

上が日経平均の日足チャートだ。

閉じられていないギャップがどこにあるのか?

これが大事なポイントだ。

上のギャップを見ると、上下のギャップに挟まれていることがわかるだろう。

どちらへ動くのかがわからないという、いわゆるトレンドのないゾーンなのだ。

マーケット全体が、どちらへ動くかがわからないということなのだ。

「個別銘柄はよほどいい形のものでなければエントリーはしないほうがいい」

「ノートレードでかまわない。」これがこの日の決定だ。

ではスイングスキャンの銘柄を見てみよう。
 



表示がどうであろうと、3銘柄ともパスだ。


陰線が2本続いている。

 

エントリーするなら、前日だろう。

また、どうしてもエントリーするならこの銘柄だ。
 

上にレジスタンスがあるから見送りだ。

 

このように見送ったのは、トレンドがないゾーンだからだ。

そういう時はトレンドがなくても大丈夫な30分ギャッププレイだ。

ブレイクスキャンプロの出番となる。

黄色が30分のレンジだ。

ここをブレイクしたらエントリー。

緑は利益ゾーンを示している。

 

 

さてここで、さらに5日後の答えがすでに出ている日までさかのぼって、検証してみよう。

さて、下のチャートは5日前つまり6月15日の日経平均のデイリーチャートだ。
 


ガイドラインとして前後のギャップを表示しているが、両側にサポートとレジスタンスに挟まれていることがわかる。

つまりどちらへも動けないいゾーンだ。

つまりマーケット全体がどちらへ動くかがわからないのだ。

そのため、ここでの判定は「個別銘柄はよほどいい形のものでなければエントリーはしないほうがいい」ということになる。

ノートレードでかまわない。これがこの日の決定だ。

大事なことはマーケット全体がトレンドのないところで、無闇にエントリーして、妙なロスを出さないということなのだ。

 

さて下がその日6月15日のスイングスキャンだ。

表示がどうであろうと、すべてパスでOKだ。

では個別銘柄が五日後に、どうなったかを見てみよう。

すべてショートするとどうなったかだ。
 

いかがだろうか?

指数を見て判定する重要性がおわかりいただけるだろうか?

 

 

 

0621 Wed.

昨夜の米国マーケットは、少しのギャップアップで始まったが、ナスダック総合指数がスイングプレイだとどうも身動きの取れない、ゾーンでウロウロしている。

スイングスキャンも該当なしなのでこういう位置では、無理にエントリーする必要はない。とはいってもそれでは面白くないので、条件を緩めて1銘柄だけロング!さてどうなるか?(笑)

オープニングのスカルピングは、ブレイクスキャンプロの表示どおり COST FFIV そのあとは、狙っていた GOOG で呑み込みベアをきっかけとしたブレイクダウンプレイで1ポイント。

あっという間にススーっとホントきれいに動くね。ティックの多さと、スプレッドの少なさのバランスが、まさにスカルピング向きの銘柄だといっていいだろう。

で、その後は30分ギャッププレイになるのだが、GOOGはちょっとブレそうな動きを続けていたので、こういうときはストップを深く取ることだ。

 

スイングスキャンのサービスを開始して1ヶ月以上経過したが、細かいトラブルは出尽くしたようで、ここ1週間ほどは順調に動いている。

サービスを受けられている方の数がじりじりと増えているのは、こういう地合いを考えればかなりよい結果が出ている証拠だろう。

だが、掲示板を見るとどうも怪しいルールが適用されている例があるのだが、多分この原因は、指数を見るという部分とのマッチングがうまくいってないことが原因のようだ。

というわけで、指数をもっとうんとアバウトに見るだけでOKというやり方についてキャンペーンを始めることにした。(笑)

これはそのうち発売になるDVDで詳細を解説しているが、今後のセミナーでも解説をさらに加える予定。

 

ということで、ハイローバンドギャッププレイの解説は一応もういいでしょうということで、(笑)次のステップとして、最近は30分ギャッププレイを取り上げている。

私の中ではとても古典的なプレイで、すべてのトレードの原点にもなっているというトレード方法だ。

オープニングのスカルピングと30分マジッククロス、さらにハイローバンドのあとにできるプレイとしては30分ギャッププレイが最適だ。

トレンドを問わないし、ハイローバンドギャッププレイである程度目が慣れてきたら、それほど難しくはない。

資金が増えてくれば、当然イントラデイのプレイもやってみたいということになるのは自然なものだと思う。

そうなると、30分ギャッププレイは・・

銘柄を探す時間が十分にある。

この時間帯になってくると、それほどエントリーがシビアではなくなってくる。

待ち伏せプレイなので、じっくりと「狩を楽しむ」にはなかなか楽しい。

という利点がある。

 

ただしちょっとしたコツがあるのだが、まあこれくらいは自分で見つける余地を残しておいた方がいいだろうということで、じっくりとチャートを見てください。(笑)

待ちきれない方は、今回の日本株ライブトレードセミナーの最終日の30日に直伝で少し解説をしますので、そちらをご覧ください。詳細はこちらから。

 

 

 

仕事と「やりがい」

リクルートが2006年3月大学卒業予定者17,173人を対象に行った「大学生の就職志望企業」調査では、総合順位のトップ3は、1位がANA、2位がトヨタ自動車、3位がJTBだった。

通信業界ではNTT西日本、NTTドコモ、KDDI、NTT東日本と続き、ソフトバンクBBは8位。

ソフトウェア・情報処理業界では、NTTデータ、野村総研、NECソフトがベスト3で、ヤフーが6位、楽天が8位にランクインしている。

業績が好調な企業という、とてもわかりやすい傾向だ。(笑)

 

 

自分がやりたい仕事を希望してその企業に入ったとして、さてそれでは定年まで「やりたい仕事」が希望通り選べるかというと、そうは行かないのが現実だ。

希望の会社だからといって、仕事自体がすべて快適というわけではないだろう。

大事な点は、40歳、50歳になってもその仕事がやり続けられるのかどうかではないだろうか。

つまり「やりがいのある仕事」かどうかということなのだが、ではやりがいというの具体的にどういうものなのだろうか?

 

若い社会人は何を求めて働いているのか?というある調査によると、社会人1年目から5年目の若手の80%は「仕事を通じて達成したいこと」として「成長すること、自分自身の価値を高めること」と回答している。

仕事でのモチベーション向上のきっかけも同じく「成長」が重要なキーワードとなっている。

現在勤めている会社で働いていて良かったと思うのは60%が「仕事をやり遂げたとき」「仕事していて成長を感じたとき」という。

つまり「成長・達成欲求が満たされたとき」にモチベーションが上がる傾向が見られるという。

次に来るのは「周りの人間から誉められ、認められたとき」や「上司からフィードバックを受け誉められたとき」「正当に仕事の成果が評価されたとき」などといった「 承認欲求が満たされたとき 」が続いている。

若手社会人のモチベーション向上は上司や周りなどの外からの評価よりも「自分の成長・達成欲求が満たされること」がポイントとなっているといってもいいだろう。
 


一方で「仕事に不満を持つ理由」の60%は「将来のキャリアプランを描くことができないから」というもので、50%は「上司に魅力・指導力がない」ことをあげている。

「仕事に満足している」「やや満足している」と答えた人は全体の半数で「満足していない」「やや満足していない」と答えた人は全体の30%ほど。

「現在勤めている会社でこの先何年くらい勤めたいか?」という質問に対しては、
なんと約半数が「3年以内に辞めようと思っている」と回答している。

3年で3割とも5割とも言われている若手社会人の早期離職の傾向はこうした調査でも明らかだが、その原因はどこにあるのだろうか?

 

会社側に言わせると「若手の忍耐強さが足りない」ということになるらしいが、働く側は「会社側が若手に適切な成長機会を与えていない」という理由を挙げている。

つまり「成長が感じられず」その結果として「キャリアプランが描けない」ために不満を感じやすいということになる。

つまり今の若手社会人の多くは、将来のキャリアということに非常に敏感だということがいえるだろう。

言い換えれば、誰かが取って代わることができる可能性の高い仕事より、代替性の低いポジションの仕事をしたいということになる。

つまりステップアップしてゆくことで、自分の経済的な基盤を強固なものにしたいという願望がかなり強いことがわかるが、これは欧米型というか、ある意味で正常な経済感覚だと思う。

上役には反面教師が多いという成果が、こういうところに現われているからなのだろうか?(笑)

 

 

 

0620 Tues.

困ったときの30分ギャッププレイ

ナスダックもスイングトレードでは我慢の展開が続いている。こういうところで注意しなければならないのは、余計なことをしてロスを出さないことだ。

昨夜の米国株マーケットは、詳細がこちらにあるように、オープニングパターンや、30分マジッククロスパターンも、なかないいものが多く、GOOGは見事な30分ギャッププレイで、イントラデイのプレイができれば、十分にスイングトレードの不作をカバーできる展開となっている。

 

月曜日の東京マーケットでも30分ギャッププレイパターンならいくつかの銘柄が、いい形となっていた。ただしナスダックとは条件が違うことは、したのいくつかのチャート見れば一目瞭然だ。

いわゆるレンジブレイクアウトの手法だから、スイングでのトレンドが出ていなくても、レンジをブレイクする際のパニックは、毎日必ず発生している。

これは、スイングスキャンを使っても探すことができる。
 

脱出の基本はMAだ。

 


 

 

黄色いレンジと同じ幅のゲインを狙ってもいいが、こういうMAの使い方もある。

 

 

ブレイクスキャンプロを使えば・・

         ↓

 

 

 

 

サッカー

実を言うと、何を隠そう私は熱心なサッカーファンではない。

どちらかといえば、無関心なほうだ。

だが、たまたま昨夜は、サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会第10日の18日、1次リーグF組の日本はニュルンベルクのフランケン競技場でのクロアチア戦をデジタルハイビジョンで観戦 。

オフサイドってなあに?というカミサンと「ああでもない、こうでもない」といいいながら、観るのは結構楽しいものだ。

結果は0-0で引き分けたのは、みなさんよくご存知のとおり。

 

 

後半も最後20分を切る頃になってくると、選手はかなり疲れてくるようで、ヘトヘトの様子だが、TVの前で観ているだけのこちらも結構疲れた。(笑)

解説によると、日本が決勝トーナメントに進出する条件は、22日(日本時間23日早朝)に行われる予定のブラジル戦で勝ち、勝ち点4に伸ばすことが絶対条件となるという。

 

で休憩の後、そのブラジルの試合が始まったので、どれどれと観戦することにした。

ブラジルの対戦相手はオーストラリア。

ブラジルはどうやら相当強いようで、オーストラリアはガチガチに守りを固めていることは、サッカーに詳しくない私でもわかる。

そのかいあってか、前半戦は膠着状態。

だがブラジルの選手が時折見せる、パスワークを含めた個人技のキレは、前の試合の日本戦を観ていた目から、まさにウロコが落ちるような小気味よさだ。



後半前から押し気味に試合を進めていたブラジルは、後半開始早々、ナルティーエリアのすぐ外で、ロナウドからパスを受けたアドリアーノが左足ゴールを決めた。

終了直前にはさらに、ロビーニョのシュートがポストに当たってこぼれた球を替わったばかりのフレジが軽く押し込みダメ押し。

結局ブラジルは2-0で勝ったのだが、しかし3時も過ぎようとしているのに、見終わってもスカッと爽やかなこの充実感と心地よさはどうだろう。

 

解説陣は、ブラジルに勝てば、決勝戦に出られるし、可能性はあると盛んに力説していたが、それは無理というもの。

誰がどう贔屓目に観ても、日本が勝つのは無理だということは事はわかるのに、解説の誰もが頑張れというだけ。

何だかなあ・・

多分大人と子供のサッカー試合のようになるだろうことは、私にでも十分予想できる。

飛車角オチでやってもらわないと、勝てないだろう。

決してネガティブには見ていないのだけれど、客観的に考えると、そういうことになってしまう。

というわけで、ある意味ブラジル戦が俄然楽しみになってきた。

さてどういう負け方をするのだろうか?

という言い方でゴメンね。

 

 

 

0619 Mon.

東京マーケットは少し工夫が必要な地合いとなっている。

こうしたパターンは典型的なダウンサイドのあとに発生することが多い。

金曜の東京マーケット、日経平均は下のようなチャートで、緑のマークがオープニングの位置だった。



スイングプレイでのロングサイドエントリーには無理のあるゾーンだ。

ダウントレンドラインが完全に崩壊したといえない位置なのだ。
 



 

移動平均線の並び順がまったくダメだから、スイングプレイだと、これだけの銘柄があっても、確率の高いものはとても少ない。



20MAより下だと、20MAがレジスタンスとなってリバーサルを喰らってしまうことになる。
 


 


運よく上昇してもレジスタンスにぶつかって、あまり上がらない。


 

 

MAの上までギャップアップすると上昇したものもあったが・・


このようにダメなものもあるというように、かなり確率的に分が悪いといえるだろう。


 

 

こういうときは、ブレイクスキャンプロを使って、より短いタイムフレーのプレイで、リスクを下げることだ。

 

      ↑

30分マジッククロスギャッププレイ。

      ↓



見事な上昇だ。
 

 

さてそのあとは、30分ギャッププレイだ。



黄色いゾーンが、30分間のレンジ。

このレンジを抜けたらエントリーだ。

トレンドには関係がないプレイだから、こういう地合いにはぴったりだ。

チャートを見るとギャップアップ後、ロングサイドへのブレイクアウトに失敗し、パニックが起こり、ギャップを抜けて下げている。

トレンドに関係のないプレイの場合、こうしたパニックを利用するわけだ。


これも30分ギャッププレイ。

黄色いゾーンは表示していないが、30分間の高値を超えたらロングだ。

 

 

0618 Sun.

きっかけ2

2006年05月24日の日記「きっかけ」の続きですので、そちらを先に読んでください。

「負けさえしなけば、結果的に勝てるのだ」とはいっても、いざやってみるとなると、そう簡単なことではありませんでした。毎回勝とうと思って、エントリーするのだが、終わってみると負けてしまうというのが典型的なパターンでした。

誰も最初から負けるとわかって、トレードをしているバカはいないわけなんですけどねえ。(笑)

 

ここでいう「負けさえしなけば」というのは、いわゆる戦略的な面でという意味になります。よく考えてみるとほとんどの場合、あまり深く考えずというか、試行錯誤の上で決めた方法ではなく、実際には「何となく」売買の条件を決めていることが多かったのです。

「負けさえしなければ」というのは言ってみれば言葉の「あや」であり、実際には「いくらまでの負け」なら「負け」としてガックリ来ないのかという点が大事なのです。

 

たとえばスカルピングなら、100ドル以上負けた時点で脱出するというように決めることにしました。

今月はこれ以上負けられないという、ターニングポイントに来ている以上、今までのように、ホイホイとクリックして、おいそれと負けるわけには行かなくなっていたわけですしね。

で、DELL のチャートを見ながら「よしここで買ったとしよう。そしたらどうなるだろうか?」とじっとディスプレイを見ながら考えてみたのです。

しばらくすると、うまく利益が出るポイントまで上昇したのでしたが、実際には買っていないので、儲かったわけではありません。

だが、なぜうまくいったのか?

というわけで、どういうときに買えばいいのかを決めることにしました。

その条件を紙に書いて、それをチェックしてその条件をクリアしていたら、クリックをするというように、少しやり方を変えることにしたのです。

うーん、我ながら大いなる進歩だ。(笑)


 

もうひとつ変えたのは、現在の収支をエクセルに入れて、リアルタイムで計算することにしたという点でした。

つまりリアルタイムで常に現状を把握しようというわけです。

一ヶ月の利益目標を決めて、それを日割りにして、いくら稼げばいいのかを決めて、勝つとそこでやめる。

そして毎日の収支をつけて、金曜日になると、必ずプラスで終わるように頑張るというわけです。

一日の目標が500ドルで、最初のトレードで400ドル勝ったとすると、あと100ドル勝てばいいわけですから、そのあとで何も危ない橋を渡るという無理をする必要はないわけです。

そうして、いくらのゲインを狙うなら、どういう条件を満たしたときに買えばいいのかというバランスを考えることにしました。

この方法の延長線上で、こういうことをやったこともあります。

木曜日までに、すでに2500ドル勝っているとき、金曜日の地合いがあまりよくなかった場合は、トレードをしないで、2500ドルの勝ちのままで、土日を過ごすことにしたのです。

以前ならできなかったことでした。

トレードでは、普通以上によく考え、慎重に事を運ぶべきだ、ということを学びはじめていたのです。


 

そしてオープニング数分内でまず100ドルでいいから、まず勝って、ゲームを有利に進めるという作戦を取ることにしました。

これは俗にスカルピングと呼ばれる方法で、エントリーしてから脱出するまでは最高で10分ほど。短いときは1分で脱出するという方法です。

この方法はゲインこそ少ないのですが、心理的には大いに有利に展開できる方法でした。

最初のゲームで勝てば、次のトレードではこの勝った分をカタに有利に事を運ぶことができるからです。

100ドル勝って次のトレードに臨めば、100ドル負けてもイーブンですからね。

実際にやってみると「100ドル勝って次のトレードに臨めば、100ドル負けてもイーブンだ」ではなく「100ドルを死守して、さらに積み上げるにはどうすればいいのか?」というように考えることができるようになったのです。

この変化は自分でも予想しなかったことで、この変化には我ながら少し驚いたほどです。


 

どのようにしたら勝てるのか?

大事なのは、それぞれの要素を一つひとつ比較し、複数の条件を満たしたときにエントリーするというルールを決めることでした。

過去の何百ものチャートを調べ上げるという根気の要る仕事でしたが、結果としてそれはあとになって十分に報われることでした。

負けるときも同じで、特にスカルピングの場合は、100ドルのロス以上は取らないと決めたら、あとはチャート上ではなく、レベル2の数字を見ながら、エクセルの数字を見て機械的にロスをとることにしました。



こうした工夫の甲斐あって、その月は6000ドルの負けで何とか終えることができました。

おかげで、何とか翌月にまたトレードを続けることができることになったというわけですが、カミサンは6000ドルの負けという数字を見て、あまり愉快ではなかったようでした。

当然でしょう。

私だって決して愉快ではありませんでしたからね。(笑)

しかし負けをそれ以上増やさない方法を手に入れることができたという、心理的な安心感が手に入ったのは、自分としては6000ドルを遥かに上回る価値のあることでした。


 

ですが、それよりも遥かに頭の痛いことがあったのです。

解任に伴い仕事を失っただけではなく、訴訟問題に直面することになったのです。

続く・・

 

 

0617 Sat.

東京マーケットは少しわかりにくい展開だ。ニュースを気にしているとそのニュースに振り回されることになるという典型的なマーケットといっていいだろう。

ちょうど、タイムリーなご質問をいただいたので週末特集として、ご質問と回答を一挙掲載!
 

お世話になっております。2006年5月1DAYジャンプアップセミナー受講をした**(200605poohchan)と申します。

受講者掲示板を利用させてもらってますが、どうしても回答が欲しかった為、質問させてもらいます。お手すきの時にでも回答くださいませ。

さて質問ですが、添付ファイルの「ハイローバンドギャッププレイ6/14〜」についてです。「E」→エントリー  「S」→ストップ  「C」→カットロス  です。
3407 8238 6773 の3銘柄を6/16寄りつきでカットロスしましたが、負けた原因はエントリーしたこと事態でしょうか。

または3407 8238はストップを多めに取りすぎたせいでしょうか。それとも必要な負けの範囲でしょうか。原因が分かりません。


日経平均で6/15にトレンドラインを越えているので6/15終値ですべて手仕舞いすればロス幅が少なくて良かったのでしょうか。指数が反転しそうだなとは、何となく感じていましたが明確な理由がないので、エントリーしてました。

馬渕先生の見解をお教えいただいたら助かります。よろしくお願いいたします。
 

下の日経平均のチャートでは緑マークの位置が14日の始まりの位置です。

 前日長い陰線ですから14日は陰線2日目相当の後になります。

私ならショートエントリーは、個別銘柄でよほどいい形以外は避けます。

でエントリーされた銘柄ですが・・

まず14日エントリーの銘柄ですが・・

前日長めの陰線ですからいいパターンとはいえません。

2銘柄ともパスでしょう。

 

 

15日の日経平均は緑の位置が始まった位置です。

個別銘柄のショートサイドへのエントリーはパスでしょう。

反転する位置ですからね。


エントリーされた銘柄ですが・・

やはりダメでした。

このように日経平均がどのゾーンにあるのか、そして前日のローソク足の色が何色かというのは大事なポイントです。

しっかりと、指数を見ることです。

 

 

 

メディア異変?

こういうニュースがあったことはご存知の方も多いと思う。

SNS利用者急増・ヤフーなど相次ぎ参入

会員制のネット交流サービスのソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用者が急増している。知人の輪をたどりながら新しい友人をつくれる楽しさが若者層に人気を呼び、3月末の利用者は716万人(総務省調べ)で前年の約7倍。

独立系のミクシィ(東京・渋谷、笠原健治社長)が先頭を走るが、人気と影響力に着目したヤフーと楽天が今春相次ぎ参入し、マイクロソフトや米最大手も日本で事業を始める。

最大手のミクシィは、3月に300万人だった会員が6月には435万人に達した。

会員になるのは無料だが、招待がないと参加できない。

利用者の6割超は20代で、会員は毎日1万5000人のペースで増えている。




うーんすごい勢いで伸びているねえ・・

また、インターネット利用の最新動向を取りまとめた「インターネット白書2006」がインプレスR&Dから7日に発表された。

どれくらいの規模でどのような方法で調査が行われたかというと、自動的に電話番号を生成して電話調査を行うRDD(ランダム・ディジット・ダイヤリング)法で、16歳以上の一般世帯の男女が調査対象になったという。

今までの調査ではインターネット利用者のみを対象とするものが多かったが、RDD法だと利用していない人も含まれるため、普及動向をより正確に測れるのだという。

サンプリング数は95,809世帯。総回答数44,843サンプル、有効回答数41,025サンプル。




利用者数

家庭からのブロードバンド利用者数は、昨年比116.5%の3,756万8,000人でインターネット世帯浸透率(接続場所を問わず、インターネットを利用する人がいる世帯)が85.4%、インターネット世帯普及率(家庭でインターネットを利用する人がいる世帯)が57.3%、ブロードバンド世帯普及率は41.4%。

つまり85.4%の世帯で、誰かしらがインターネットを利用していることになり、またインターネット利用世帯の中の、ブロードバンド構成比が初めて7割を超えたわけだ。

ではどれくらいの人がインターネットを利用しているかというと7,361万9,000人!

携帯電話だけでのネット利用は減少傾向にあるというが、やはり画面の小ささがネックになっているのだろう。

それでは家庭のブロードバンド人口はどれくらいかというと3,756万8,000人。

前年の3,224万4,000人から532万4,000人の増加で前年比では116.5%で、これは「世帯の中の利用人口」つまり「日本の総世帯数×ブロードバンド世帯普及率×1世帯当たりの平均利用人数(1,802人)」で算出した人口だという。




SNS全体の82.6%はmixiを利用

第二部の「個人利用動向」に関する調査結果はネットリサーチが採用され、自宅からインターネットを利用している13歳以上の個人が調査対象で、最終有効回答数は1,705サンプル。

2006年版白書の大きな特徴は SNS・blog・RSSなどに関する調査が行われたという点だ。

SNSへの参加は2005年の2.6%から11.0%へ増加。

男女別・年代別の利用者数には大きな特徴があり、男性では10代(15.3%)・20代(26.5%)、女性では20代(27.6%)・30代(11.9%)の利用が多いという。

ということは、オレが平均年齢を引き上げていることになるなあ・・(笑)

回答者の実に86.2%がmixiを利用し、登録しているSNSは1つが主流(60.7%)だという。

こうなってくるとSNSというコミュニケーションの仕組みが、人間関係を形成する上で重要なインフラになるというわけだ。




blog

blogそのものの認知度はいまや98.6%(前年比7.2%増)。

blogのオーナーには10代・20代が多く、自身のblogを公開している年齢層の特徴として、50代男性が23.1%と、40代(17.8%)・60歳以上(18.3%)と比べて高くなっている。

何だオレのことじゃあないか。(笑)

更新頻度(全ブログ利用者対象)は週に1〜2回が27.3%、週3〜4回が19.2%、ほぼ毎日が18.2%。

インターネット利用時間に占めるブログ利用の割合は、10%未満が44.1%で最多で、更新頻度は高いが、ほとんど時間をかけていないことがわかる。




面白いのが、「目的別メディアの重要度比較」で、ユーザーが何らかの目的を持って情報にアクセスする際、どのメディアを利用するかという調査だ。

商品を購入するための情報を得る場合には、圧倒的にインターネットが多いとの調査結果が明らかにされているが、以前ならメーカーに電話をしてカタログを取り寄せるという流れが、今やメーカーサイトにはカタログが用意されていることが多いことが影響しているのだろう。

消費者も企業も、すでにインターネットを無視できなくなってきているということだ。




怠慢メディアの衰退

インターネットにより利用が減ったメディアについての調査結果も発表されたが、最も減少したのは地上波テレビで41.3%、雑誌が37.5%、新聞は29.4%。

いまや自分の知りたいことを、より深く掘り下げるためには、テレビではなくインターネットを利用したほうがいいという認知が広く行き渡っているということだ。

これは当然のことだろうね。

テレビ・ラジオっていまや利権は国民の利便のためではなく、自分の利権のために使ってることは見えみえだ。

国民の目をそらして、批判がテレビ局に行かないように、官僚の無駄遣い、役人叩き、利権問題などという番組をやっているが、その例がTVでずっぱりの、みのもんた。

自分の会社が、談合で都から2回以上も厳重注意を受けいる会社なのに、正義面してやってるからねえ、まあ地方のおばちゃんたちは、そんなことは知らないだろうからねえ。

でどうしようもなくなってくると、地上デジタルやワンセグにしがみついているが、NHKは別として民放にはすでに技術などはないわけで、番組制作は下請けに丸投げ。

国民の財産である貴重な電波を私利私欲のために使って、政治家、官僚との癒着による政治力だけを拡大して、広告枠を高く吊り上げて企業へ売るというのが商売なのだから。

新聞や雑誌はテレビの儲けに頼ってるから、絶対こういった問題には触れないから、高齢者などの情報がない地方の人たちはわからないというわけだ。




報道やジャーナリズムなんていっても欧米のものとは、中身はまったく別物で、いっそのこと、ソニーや松下がテレビ局やればいいのにね。

日本の映画がなぜつまらんかというと、出入り業者や下請け制作会社、グループ各社、その出入り業者、下請け業者にチケットを押し売りしまくり、それで数字を作って、大ヒットと宣伝するわけでからタチが悪い。

もとはといえば、トヨタ商法が諸悪の根源?

カンバン方式の応用?で大成功した愛知万博トヨタメディア操作方式を右に倣え。

一丸となって嵌ってしまったわけだ。

ヤレヤレ。
 

 

 

0616 Fri.

困ったときの30分ギャッププレイ

昨夜の米国マーケットはギャップアップで開始。だが、ハイローバンドギャッププレイや、30分マジッククロスは不作。オープニングも不作。

これは下のチャートを見ればわかるように、ダウントレンドがまだ崩壊していない、つまり緑の20MAの下にあるためです。

ギャッパーズアイをご覧になればわかりますが、飢饉状態。(笑)
 


 

こういうときは、もちろんノートレードでいいのですが、そこで登場するのが、トレンドは関係のない、30分ギャッププレイ。

昨日のギャッパーズアイで解説しましたが、ギャップさえわかれば誰にでもできるという、超簡単なプレイです。

本当かどうかは、みなさんご自分でチャートを見て確認してください。

CQG ならギャップバンドを引くと、一目瞭然です。

そういえば昔のセミナーは、これ一本でしたからね。(笑)


 

2001年6月30日のチャートを見ていただくとわかりますが、すべて30分ギャッププレイです。

7月19日にはタイトルに30分ギャッププレイの文字が見えますね。

私にとっては、古典的ともいえるプレイなのですが、これを現在のマーケットに適応させたのが、新30分ギャッププレイです。

これはトレンドには関係なくトレードができるという、大きな利点があるんどすえ。

って何弁じゃ。(笑)変換ミス。

 

ただしどんな銘柄でもいいというわけではありません。

パニックが起こりやすい銘柄つまりティックの多い銘柄は問題ありません。

つまりグーグルなんかは、まさにぴったりの銘柄なのです。
 

昨夜のグーグルの30分ギャッププレイ。


 

ティックの多いアップルの昨夜のチャートですがOKですね。

その前日 ↓


 

では次にティックの多いサンディスク。

昨夜のチャートですがOKですね。

その前日 ↓

 

実際のエントリー時には、髭をつかまないための工夫などをすれば、ほとんど負けることはないでしょうね。

そういうプレイです。

 

では日本株では?

できますが、ある大事な条件があります。

これは今回のライブトレードセミナーでやりますが、ここがナスダック銘柄との大きな違いなのですけどね・・

難しいことではありません。

チャートをよく見ればすぐにわかることです。

ワンクリックシミュレーションをやれば、たちどころにわかることです。

っていえばもうわかるでしょう。

ここまで書いているのですからね。

わからん人は、セミナーへ来ないとダメでしょう。(笑)

今募集中のジャンプアップセミナーでも解説を予定しています。

席は残り僅少です。

日本株ライブトレードセミナーでは、かなり詳しく説明の予定です。


 

 

 

0615 Thurs.

練習

ウィンドシンセWX5については以前の日記で書いたが、楽器は日ごろの地道な練習が不可欠なのだが、毎日の忙しさにかまけて、なかなか練習をする機会がないのが実情だ。

ということでバンドのメンバーへ連絡をして、毎月開催しているワインブレイクで定期的に練習する機会を作ることにした。

 

 

言い換えると、人前で演奏をする事に慣れるための練習だ。

といういきさつのため、参加できるメンバーだけで、セミナー最終日のワインブレイクでプレイ。

こういう機会でも作らないと、普段からなかなか練習しないからなあ・・ > オレ(笑)

 

 

ということで、世間ではサッカーで盛り上がっている時間に、一曲だけ演奏したわけが、やはり練習不足だった。

つまり新しいフレーズへ挑戦しようというわけだが、練習不足だとなかなか、そこまで持ってゆけないのだ。

アドリブでは、いきなり新しいフレーズを唐突に出すわけではなく、その前に繋ぎの部分を演奏して、そこからスムースにフレーズを出すとうまくゆくのだ。

だがそこまで持ってゆくための、いわゆるノリとしての勢いをつけられるかどうかも大きなポイントとなる。

 

 

一人で練習をしていると、うまくできるフレーズでも、いざ人前で演奏をするとなると、かなり余裕がなければ、そのフレーズを実際に繰り出すことはできない。

まあこれはトレードでも同じことなんだけどね。

というオチになってしまったが・・(笑)

 

 

 


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2006 0615-

 

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