2004 1115-


1130 Tues.

昨夜の米国マーケットは、GOOG デイ。珍しくオープニングでCQGのデータが来ないため、速攻で執行ソフトのチャートを使用。そのためGOOGのタイミングが遅れた。 電話をすると、どうやらサーバーの問題だったらしく、しばらくして復旧。まあ狙っていた銘柄だったから特に支障は無かったが・・詳細はこちらから。

だが受講者用掲示板を見ると・・


アメリカン・トロフィー041129  ノノジョイフル

米株は先週水曜日以来だし、今朝日本株をお休みしたので、何だかちょっとドキドキする。それに過分に誉められて、プレッシャーもかかる。ええ〜い、人間は恥の分だけ成長するんだぁ〜!っと開き直って、クリスマス・ソングをかけながら日足をチェックしていたら、ドキドキもプレッシャーも自然消滅。これで完璧!(笑)

今後利幅のとれる株価の高いものを狙っていく計画なので、今日の目標はGOOGなど株価の高い銘柄のトレードに慣れるのと、Tickの多い銘柄のトレードにパソコンが耐えうるか検証すること。開始前に掲示板を見ると、ギャップアップらしい。幸い、日足からの注目銘柄はロング優勢で、その銘柄にGOOGも入っている。ラッキー!!

BRCMとGOOGは注目銘柄だったのでほとんど条件反射でエントリー。なんだか先週から条件反射が多すぎるなぁ。ちょっとまずい・・・。(^^;

CQGチャートはGOOGを表示しても遅れなかった。CPUは時々100%にタッチするけどすぐ戻るし。End of Barと1分チャートを8個に絞ってるのが効いてるのかな。これだとこのパソコンでGOOGなどの練習しても大丈夫かも。

ハイローバンドは11/24にエントリーしたEBAYとCECOを返済。11/26にお休みしたので返済できず心配したけど、幸運にも利益を確保。今日はハイローバンド注目銘柄がセットアップにはまらず、ハイローバンド・エントリーはなし。

 

GOOG  ノノジョイフル - 04/11/30(火) 2:37 -

デイトレ注目銘柄で今日のトレード目標。Peakbodyをギャップアップで抜けてきたので、BRCMのエントリー後、ヒゲが落ちてきた所をエントリー。23:34脱出の準備か?と思ったけど、行きそうなので23:38までホールド。こういう価格帯の株には、ちょっと強気過ぎたか・・・?



突っ込みどころのない、エントリーと脱出ポイント。 この方は前回の米国株ライブトレードセミナーへ参加されたが、ご自分なりにヒントを掴んで、モノにされている。 恐れ入りましたというよりも、スマートな考え方の方だから、まあ当然の結果なのかな?

こういう方が出現されると、セミナーをやっていてよかったと、つくづく思いますね。ホント感謝です。 それとハイローバンドギャッププレイ銘柄のエントリーが「なし」というのも、同じ判断。奇遇ですなあ・・(笑)
 


雑談:都心プライベート書斎  ノノジョイフル

「Cool」に出ていたプライベート書斎、いいですねぇ〜。回線の問題を抱えていた年初なら、即エントリーでしたね。今は曲がりなりにも光ファイバーだし、恵比寿は遠すぎ!

しかし、都心のプライベート書斎はいいですよねぇ。先週ライブセミナーのために泊まった場所は交通の便が抜群で、銀座、大手町、都銀、デパート、大書店、カフェ、美術館、庭園が行きたい時に30分以内に行ける夢のよう生活。

適度に老舗があって人も建物もごちゃごちゃしてないし、ビジネス街なので夜静かで治安もいい。住むなら日本橋で決まり。つっても、宝くじが当たったらの話。その宝くじも買わないから当りません!(笑)
 

プライベート書斎とはプライムデスクのこと。

あさってにセミナーをやりますが、確かに近くの方なら、スタッフの方も熱心だし価格もリーズナブルでいいチョイスだと思う。

ただ、トレーダーは自分で高性能なパソコンを含めたシステムを構築しているから、ソフト面でのメリットがほしいところ。それが何かは人それぞれだと思うけれど、それがあれば、使いたい人は多いでしょう。

銀座に住んでいると、まず何をするにしても便利。温泉へ一泊して都心へ帰ってくると、その「都会度」になんとなく心が休まる。たった一泊だけなのにね。ということは温泉地に引っ込むのはまだ早いということなのだろう。

 

 

1129 Mon.

昨日に引き続き、先日終了した米国株のライブトレードセミナーのご感想です。

セミナーお疲れ様でした。 今回はセミナーというよりワイワイガヤガヤのブートキャンプという雰囲気で、とても楽しかったです。 トレードは一人で「う〜ん・・・」と唸りながらやるより、皆でワイワイ騒ぎながら自分に合ったルールでエントリーしてクールに利益を叩き出し、ガヤガヤ注釈し合いながら客観的にカットロスした方が数倍楽しいですね。あんまり楽しすぎて、時々お勉強の時間なのを忘れてしまってたりして。(^^;

で、肝心の成果はと言うと、米株のライブは時間が短いので、教えていただいたことを魔法のように実現するという奇跡は起こりませんでしたが、魔法の杖の作り方と使い方のポイントはしっかりゲットしました。

この魔法の杖で希望通りのものを出せるかどうかは今後の訓練次第
ですが、とんでもないものを間違って出さないようにステップ・バイ・ステップで練習していくつもりです。 温泉地でトレードする頃には、象が出せる・・・かな???

それにしても、まみさんのボーカルと歌の心は素晴らしいですね。 あの若さであの情感と迫力。 思わずわが身の未熟さを反省しました。 まっ、こちらの方は魔法の杖を使っても今更なんともなりませんけどねぇ。(笑)

最終日は名残惜しさで皆遅くまで残ってしまいましたので、お疲れから歯痛が再発しないことを祈っております。 どうぞくれぐれもご自愛ください。 一週間本当に有難うございました。


ありがとうございます。

感想をいただいたその後の様子についても、メールをいただいたのでご紹介!
 

米株ライブトレードセミナーでは、いろいろお教えいただき有難うございました。もう一週間ですね。

今週は日本株も米株もそれぞれ1日の祝日があり、米株は金曜日もお休みしたので、実質週休3.5日制。それでも、セミナーの威力をじわじわ感じています。あれだけ楽しみながらでこの威力なら、真面目に研鑽に励んでいれば凄いことになってたかも・・・。(笑)

☆月曜日

前はデイトレとハイローバンドを別々に考えていたので、早い時間にデイトレ勝負という私のやり方では、エントリー時間がかち合う事が多かったのですが、セミナー受講後はデイトレとハイローバンドの両方のエントリーをスムーズにこなせるようになりました。慌しさがなくなった分、気分的な余裕が生まれました。

☆火曜日

米株はビギナーには難しい日でしたが、はっち先生からすぐにフォローをいただいたので、マーケットのせいだとホッと一安心。本当は判断の未熟さが原因なのですけど。(^^;

この日はマーケットにはこういう日もあり、そういう地合いでは無理をしないということを習得。お陰で同じようなマーケットだった金曜日の日本株では、手数料負けで脱出した1トレードだけでも欲求不満になりませんでした。マーケットは毎日あるのだから、自分の実力とリスク許容量以上の 無理をしないというのは大切ですね。

☆水曜日

米株で激しく変わるブレイクスキャンを見慣れてきたので、日本株でのブレイクスキャンの使い方が前より上手くなってきた気がします。ブレイクスキャンをうまく使いこなせれば、余裕を持って待ち伏せられるので、エントリーとホールドが容易になります。銘柄とその株価を追っかけるのではなく、同じ速度で考えているという貴重な感覚を体験しました。

副作用は待ち伏せエントリーがちょっとフライイング気味になること。思い込みは判断を狂わせますし、動きの激しい米株ではフライイングは特に要注意です。

☆木曜日

ホールドにストレスを感じることが少なくなりました。米株ライブセミナーを受けた後の方が、米株はもちろん日本株もホールドが長くなった気がします。セミナーで、動きの早い米株でもきちんとしたチャートにエントリーしていれば大丈夫ということを体験したからでしょう。ホールドが長くなった分、リスク管理はよりシビアにしなければと考えています。

また、ホールドのストレス軽減は、エントリーを深く考えずに条件反射でしてしまうという副作用もあります。この日も日足で事前選択していた銘柄が、寄付でPeakbodyとFixweekをギャップアップした途端、ほぼ条件反射でエントリー。日本株という安心感と眠かったせいもありますが、こういう条件反射は恐い!

☆金曜日

この日はハイローバンドに複数エントリーできるものがなく、シャープのハイローバンド・エントリー・ポイントでは「セットアップにはまってるから即エントリー」と促す天使(理性)と、「週末だし上げ渋っているからパスが無難だけど、上げれば悔しいし、エントリーして下げれば後悔するなぁ」とぐじぐじ囁く悪魔(感情)が出現。いくら優秀なブレイクスキャンやPeakbodyなどのマクロがサポートしてくれても、肝心の私自身が自分の判断を信じて実行出来なきゃダメですね。自分への信頼が大切だと再確認しました。そのためには勝率を上げて成功体験を増やすことしかないですね。

成果と言ってもまだおぼろげな感覚の世界ですが、無理せず、焦らず、あきらめず、この感覚をしっかり掴んでいきたいと思っています。

セミナーはたった1週間、されど1週間。また機会があればセミナーを受けたいと思っています。その前に稼がねば・・・。(笑)

今週から12月。益々慌しくなると思いますが、どうぞ無理をなさいませんように。


この方は女性のトレーダーだが、セミナーをエッセンスとして吸い上げ、それを着々と自分のものにされていることが、よく伝わってくるコメントだ。

「前はデイトレとハイローバンドを別々に考えていたので・・」
大事なポイントをキャッチアップされている。

またブレイクスキャンについても・・
「副作用は待ち伏せエントリーがちょっとフライイング気味になること。」裏返せば、何故遅れることなくエントリーできるかという大事なコツだといえるだろう。

「動きの早い米株でもきちんとしたチャートにエントリーしていれば大丈夫ということを体験・・」
30分チャートや日足を確認しておく重要性にも触れられている。
非常に重要なポイントだ。

「また、ホールドのストレス軽減は、エントリーを深く考えずに条件反射でしてしまうという副作用もあります。」
副作用の裏にある効果がよくわかるコメントだ。

「いくら優秀なブレイクスキャンやPeakbodyなどのマクロがサポートしてくれても、肝心の私自身が自分の判断を信じて実行出来なきゃダメですね。自分への信頼が大切だと再確認しました。」

その日のトレードから、これだけのコメントを書かれるとは・・

トレードをされている方なら、この方のトレーディングのレベルがよくわかるはず。

いやあ、嬉しい驚きです。


 

1128 Sun.

先日終了した米国株のライブトレードセミナーの感想をいただきました。
 

馬渕さんこんばんは。 昨日まで米国株のトレードセミナーを受けさせて頂いた**と申します。 一週間ありがとうございました。 セミナー中は毎晩途中で帰ってしまって申し訳ありませんでした。

昼間は会社に行きながらの参加でしたので体力的に大変でしたが充実した一週間でした。 米株のデイトレードは価格の動きが早く一瞬の判断力と集中力が必要と されるので、不慣れな私にはまだまだ訓練が必要だと思いますが、いつかはトレーダーとして独立できるように頑張っていきたいと思います。

セミナーではいろいろと印象に残るお話をして頂きました。 株のトレードは1日のわずかな時間でお金が稼げるなんて安易なイメージを持っていましたが、そうなる為には相応の努力が必要だということがよく解りました。

ただ努力した分が直接自分の成績に表れるような気がしますので、頑張れば私にもチャンスがあるのかなという自信にもなりました。
マーケットは利益を上げた人と同じ分負けた人が必ず発生するビジネスですので、非常に厳しい世界だと思います。

今回のセミナーではそのようなリスクと魅力の両方の面を話して頂いたので、あまり舞い上がらずにいい形でモチベーションを上げて頂いたと思っています。

また、最終日にワインをご馳走して頂いたのには驚きました。 娘さんの歌も素晴らしく、リラックスして楽しませて頂きました。 馬渕さんの海外で生活されたご経験とお人柄が、このような日本にはあまり無い趣向を凝らしたセミナーになっているのだと思います。

今回のセミナーでお知り合いになれた方々と情報交換しながら努力していきたいと思います。 今後ともご指導よろしくお願いします。 田村さんにもよろしくお伝え下さい。 それでは。
 

 

写真で綴る熱海ロイヤルウィングアカオ宿泊インプレッション

 

 

1127 Sat.

ホンダ・アコード試乗記
 

25日は米国マーケットが休みだったので、ホンダを代表的するセダン、アコード(FF)を借りて、週末のセミナー前に熱海まで1泊ドライブ。300キロ弱を走ってきたので、印象を独断レポート。

レンタカーなので エンジンは 2リッターで155ps。 オデッセイの2.4リッターの160psより数字は少しだけ少ないが、車重がオデッセイの1,620キロに対して1,390キロと軽い。当然オデッセイより重心は低いから、運転席に座っただけでも、スポーティーな印象を受ける。

エクステリアは張りの強いシンプルでダイナミックさがあり、ちょっとアルファ的なラテン系フレーバーも感じるデザインだ。ハイデッキのスタイリングの恩恵で、トランクは奥行きも天地も充分以上のサイズで、今回は友人のご夫婦と4人のドライブだったが、広大なトランクはガラガラの状態だった。
 



 

オデッセイはシートがよくなかったが、このアコードは文無しの出来だ。サイズはたっぷりしているうえにクッションも厚く、適度にドライバーを包み込んでくれるホールド感も文句のないレベルだ。

走り始めると、オデッセイと同じようにエンジンのホンダらしく、全域にわたってスムーズで4気筒だということが信じられないくらい気持ちのいい回り方をする。

 


高回転のフィールは、さすがにBMWの6気筒には及ばないが、その味さえ知らなければ、素晴らしいエンジンの回り方のスムースさに感激するはずだ。

世界の4気筒のなかで最良の一つではないだろうか。

動力性能は大したもので、車重は約1400kg前後だと思うが、4人乗車のボディを軽々と走らせ、どの回転域でもどの速度域でも、右足を蹴っ飛ばすだけで、グングンと加速してくれる。

今回は厚木を降りたバイパスで、制限速度70キロのところを100キロで快調に走っていたら、覆面パトカーをうっかり追い越してしまった。(^_^;

追い越し際に横を見ると、二人ともヘルメットを被っているではないか!

アンテナがなかったので、覆面とは思わなかったのだが、うーん。アンテナの有無というパターン認識は、気をつけないとなあ・・

仕方ないのであからさまなブレーキングで減速。(笑)

一台を挟んで追走することに。

そうこうするうちに覆面を追い越して行った黒いEクラスメルセデスを追いかけて行ったのだが、どうも捕まえる気がないらしい。

なわけで、こちらもソロソロと追い抜いて、料金所を出たところで一気にフル加速して引き離し、視界から消えることに成功。

このときは
、マニュアルでシフトをするモードでフル加速をしたのだが、レブリミットの7000rpmまであっという間にシャープに吹け上がる。

マニュアルでギアを限界までホールドをするつもりでいたら、あっという間に吹け上がり、簡単にリミッターに当たってしまい、燃料をカットオフするモードに突入し、減速のためギクシャクするという体験をしてしまった。

まさに予想を上回るウルトラスムースさで、エンジンの回転が上昇する。


室内も絶対的に静かで、快適性も高い。サスのストローク感も十分にある。

 で、乗り心地は低速では少し硬めなのだが、速度を上げるにつれて、しっとりした感覚の乗り味に変わってゆく。

これはボディー剛性が高いからだろう。

東名高速で緩やかな波打ったゆるやかなコーナーを、150キロほどで駆け抜けるときの挙動も、煽られることのないしっかりしたダンピングを示し、メーター読みの160キロでも不安感のない安定性だった。

まあカミサンの音声による警告が、ちとウルサかったので、それがリミッターになってしまった。(笑)
 

 


 

走行距離は5万5千キロを超えていたが、ボディー剛性の高さについては運転中に意識させられることは一度もなく、首都高速の目地を踏んだときに感じる足回りの剛性も、全く文句のないレベルだ。

操縦性のレベルも高い。正確で俊敏なフットワークは電動パワステによるものだが、感触も特に違和感のないもので、さらに峠道をかなりのハイペースで駆け抜けるような走りでも、ブレーキのタッチはよく秀逸な部類に属する。

普通にワインディングロードを走らせているぶんには、ブレーキのマージンはきわめて大きく、安心して飛ばせるクルマだ。

さすが、「2002-2003日本カーオブザイヤー」に選定されただけの事はある。
 


こうしたかなりペダルを踏み込んだ走りだったが、 274.8キロ走行して給油したら30リッターちょうど入った。

ということは、リッター 9.16キロ。

プリウスはリッターあたり14.9キロだったが、1.5リッターで、電気アシスト付。

オデッセイは2.4リッターで、そのうえボディーも重いせいで、リッター 8.28キロ。

日本レンタカーは平日だと24時間で半額になる割引料金のため、このアコードの場合も、プリウスやオデッセイと料金はあまり変わらなかった。

24時間で1万円前後という安さだ。

とにかく、ドライビングの楽しさが十分に満喫できる車だ。

こういうのに乗ると、車が欲しくなるね・・


手前はBMW525のツーリングワゴン。
 

アコードの場合、あとはデザインだけだ。

自分で買うとなると、日本車はモデルチェンジが頻繁なため、年毎にどんどん古く感じてしまうるというリスクがあるからねえ。


 

 

 



1125 Thurs.
 

都会のプライベート書斎プライムデスク

12月2日(木)と12月9日(木)に、松井証券株式会社と株式会社デイトレードネットの共催で、「実践 株式トレードセミナー」を開催。
セミナーの詳細はこちら

その準備として、昨日は回線接続の確認を含めた下見のために恵比寿のプライムデスクへ。

回線速度は上り下りとも、約50メガから65メガくらいの十分な速度で、当日は、持参のノートブックを使ってのセミナーとなる予定。


基本的な利用形態は、 単発のブース利用と月極会員とがあり、さらにトレーダーズパックというトレーダー向けの割安の料金設定もある。

こちらにフロアの見取り図あり。

 

プライベートな空間として、また書斎代わりに使えるように、パソコンなどの設備は良質のものが用意され、プライバシーを重視した数多くのブースが用意されている。


コピーマシンや、自動販売機など必要なものは一通り揃い、トレード関連の書籍なども充実している。
 

地図はこちら。こちらはFAQ
 

年内は月極会員が半額のキャンペーン中とのことで、平日は 8:00-23:30 ・ 休日は 10:00-23:00 の時間帯で、税込一ヶ月の料金が何と \15,750- !

PCと接続回線のグレードからすると、どう考えても飛びっきりのバーゲンプライスだ。

 

1124 Wed.

昨夜のマーケット、オープニング早々は全く不作。

YHOO上がらず、XMSR そこそこ、Pixr がいい動きだったが、スプレッドが大きいからストレスを感じる銘柄だ。

エントリーポイントは、30分足と1分足の抵抗線を完全にブレイクアウトした位置。

日足は前日のローソク足を呑込んでいる。

指数が下げているのに上げていたしね。

38分あたりで下げるかと見ているとさらに上昇。

 


こういうケースではすかさずエントリーだ。

というわけで2戦2勝とまずは狙い通りの展開となった。

終わった日足を見ると、ギャップダウンリバーサルのナローレンジデイという全くやりにくいマーケットだったことがわかる。

オープニングからして30分チャートがよくないものばかり。

25日の米国マーケットは Thanksgiving Day で休場だし、みんなやる気ナッシングなのか?

 

今週のブレイクスキャンには新しい銘柄がいくつか登場。

その一つ Pixr ディズニー映画のこいういう作品を作っているCGを使ったアニメーション製作会社だ。

80ドル台の銘柄で値幅的には利益を出しやすいのだが、スプレッドが大きく長居はしたくない銘柄。

だが、昨日のオープニングはこれしかよさそうなのがなかったからなあ。

好き嫌いは言ってる場合ではなかった。


しかし見ているだけで、疲労感の高い銘柄だ。(笑)

昨夜のマーケットの詳細はこちらからどうぞ。
 

 

米国株のライブトレードセミナーの感想をいただきました。
 

ライブセミナーありがとう

セミナーも7回目ともなるとテンションを維持するためのメンタルサポートの色合いが強い。

しかしながらこの1年間で1回として同じセミナーはなかった。

これはすごい。

マーケットの変化に機敏に対応していることがよくわかる。

最近のHi−Loバンドプレーとか10分GAPプレーはその代表だね。


今回もまた一緒にトレードをしているすばらしい仲間と出会えた。

夜中にひとりでトレードをしているとこれは孤独。

そんなときみんなが同じマーケットをWATCHし、同じブレークスキャンを
見ているんだなと思うと勇気づけられる。


セミナールームでCQGをながめている時、なんだかハイな気分。

せっかくのセミナーなのにあまりENTRYしない。

オレ、落ち込んでいるときはハイになる変な癖がある。

最終日、オレこんなことで成功するんだろうか・・・フトうつむく。

マミさんの歌声。

よかった。

失礼ながらあの歌声をきくことができただけでも来て良かったと思った。

特に Don't Explain。

しみた。最高だね!

ライブハウスにもでていらっしゃるとのこと。

また聴きたい。

ミニライブで使ってらしたポータブルDVDプレーヤーを見ながら思ったこと。

仮に同じ内容のセミナーがあったとしても講師がいかにも株やふうの脂ぎったおじさんだったら皆こんなについてくるだろうか。

はっちさんの洗練されたライフスタイルにトレードを通して自分の姿を重ねているんだね。

デイトレードはまさしくライフスタイルなんだ。


今日は3時過ぎに寝て、5時30分起床。

上越新幹線が全線開通していないので東北新幹線と高速バスを乗り継いで越後へ。

昼に仕事場へついて早速仕事。

夜は会議と忘年会。

先ほどやっと帰宅。

つかれた。

やっぱり最近パワーがない。

身も心も・・・。

いま松田聖子の Sweet Memories を聞きながらこれを書く。

少し前ならハードなJAZZを聞いているところなのにね。

ヤキがまわった。


なんだかやけにメランコリック。

むかし某公社で仕事をしている時、先輩によくいわれた。

前を向け! ひとに弱みを見せるな!

そこでいつものシュプレヒコール。

NEVER GIVE UP !


 

安全地帯

前回終了したライブトレードセミナーで、実際のマーケットを体験された方はよくお分かりだと思うが、デイトレードではトレンドをいかに早くキャッチできるかが勝負となる。

言い換えれば、ある方法についての一定のトレンドが継続する時間帯を見つけてエントリーすればいいわけだ。

だがこうしたポイントは時間と共に変化をしているのだ。つまり2年前のマーケットと現在のマーケットでは、こうした点は全く違ってきていると断言できるほど変化しているのだ。

当然セミナーもこうした点を考え、どのような手法でどのような時間帯ににどのようにエントリーをすればいいのか?という点を具体的に解説している。

上に転載させていただいた感想では・・
 

しかしながらこの1年間で1回として同じセミナーはなかった。

これはすごい。

マーケットの変化に機敏に対応していることがよくわかる。

最近のHi−Loバンドプレーとか10分GAPプレーはその代表だね。



と感想で書かれているが、鋭く重要な点を的確に指摘されていると思う。

マーケットは、そのときの市場の環境や、国際情勢などが影響しあいながら、様々な思惑で動いている。昔と違って、こうした変化がより早く大きく影響を受けるのが最近のマーケットの特徴だ 。

こうした点は、毎日注意深くある一定の時間を見続けるからわかることであり、これが長時間続くとなると、こうした点を把握するレベルの一定の集中力を持続させることはできない。

毎日マーケットのオープニングの30分だけを見続けているメリットはまさにこうした点にあると思う。

極端に表現すると、一週間ごとに非常に顕著に、ある一定の傾向が強く続くことがわかるといっていいだろう。

いいかえれば、毎日マーケットを見続ける重要性は、昔よりうんと高くなっている。

つまり専業のトレーダーはより有利になり、時々しかマーケットを見ることのないパートタイムトレーダーにとっては、一段と不利な時代になってきていると言ってもいいだろう。


 

QQQのシンボル変更

Effective on the close of business Tuesday, November 30th, the following stock will go through a symbol conversion:

OLD- QQQ

NEW-QQQQ

Please be advised that on the morning of Wednesday, December 1st, all open orders in QQQ should be cancelled, and we will begin accepting orders in QQQQ.

If you have any questions or concerns please feel free to contact to Penson Financial Services.


11月30日のマーケット終了時で今までのQQQが使えなくなり、翌日12月1日から新しくQQQQに変更されるとのこと。

12月1日からは今までのQQQではオーダーが通りませんぜ。

ご注意あれ!
 


銀座歩行者天国模様

ブラブラ歩くにはちょうどいい季節のせいだろうか、休日になると人の波で埋まる歩行者天国。周辺道路は迂回の車で大渋滞。



駐車禁止エリアに駐車したまま歩行者天国時間に突入した車

 

歩行者天国では人寄せ行為は禁止。公演・物品販売もダメ。

自転車もダメ・・



だが堂々と・・

音楽を流しながら、操り人形パフォーマンス。



楽屋裏ではポータブル発電機が稼動



ただ犬がいるだけなのに人だかり。




 

1123 Tues.

アップル・デイ

昨夜の米国マーケットはこちらにチャート付で詳細があるが、まさにアップルデイ。弱い銘柄を尻目に、ロングサイドは唯一アップルが孤軍奮闘。どうしてこんなに強かったのかと CBS Market Watch でニュースを探して見ると・・

after Piper Jaffray raised its price target on the stock to $100 and Fulcrum Global Partners raised its 52-week target price to $65 a share. The changes were made based on evidence that the iPod music player is leading to more sales of Macintosh computers.

The maker of Macintosh computers and iPod media players benefited from two Wall Street analysts raising their price targets on the company's stock, including one who put a $100-bull's-eyes on Apple shares.

出来高は4,600万株とナスダック第4位。iPod が売れているからマックも売れるという「風が吹けば桶屋が儲かる方式」で急騰したようだ。

これは「ハロー効果」と呼ばれ、ある調査によると、PCユーザーの6%が iPod を買った後に マックのパソコンを購入したという。さらに7%は、12か月以内にマックを買うつもりだという。

さらにアナリストは、iPod がアップルの四半期の収入の33パーセントを占めるだろうと予測している。いっそのこと iPod に携帯電話機能をつけてくれれば、もう一台買ってもいいよ。(笑)

 


 



メールを送付される場合の注意とお願い

言いたいことがあれば、メールは匿名ではなく、きとんと「どこそこの誰」と名乗って主張してくださいね。こちらは身元を明かしているのだから、 自分は弾の飛んでこないだろうという安全地帯にいて、コメントする という卑怯なことはやめていただきたい。身元がわからないような匿名っぽいメールアドレスで送っても、その気になって調べればわかるのにね。

私の基本方針は、 荒らしは無視・煽りは放置・口調が礼を失したものには対応せず・普通の理解力があればわかる内容についての不要な質問に対しては、お答えできませんというもの。よろしく。

 


 

NHK受信料事情

先日TVの画面に、何やら公共広告機構っぽいCMが・・映し出されていた。ぼんやりと見ているとCMに登場した女性は、タイヤキ屋に並んでいた。 長い列に並ぶのをあきらめた人を横目に並ぶ若い女性。

どうやらこの女性がこのCMのターゲットであるところの「忍耐強いあなた」らしく、結局これは「NHKの受信料徴収に関する仕事をしませんか?」というものだった。

放送法によると、NHKの放送を受信する設備を持つ者は、NHKと受信契約をしなければならないことになっている。 問題は、徴収の方法に偏りがあるという点だ。つまり払わなくても罰則がないという、徴収方法としては極めて効率の悪い、そして不平等さを生じる方法で運営されている。

現在の受信契約数は約3,700万件。 受信料の総収入は約6,478億円にもなるという。 NHKによると、契約率は一般家庭で83%、事業所は80%と発表されている。 だが、テレビ出荷台数、全国の総世帯数、免除世帯などから計算をした「民間」の試算によると、実際の契約率は一般世帯でも70%、事業所で50%を下回るという。

放送法によると、一般世帯はテレビを何台持っていても契約はひとつで済むが、事業所はテレビの設置場所(部屋や自動車単位)ごとに契約しなければならない。

つまりホテルや旅館などのテレビは、本来一部屋ずつ契約をしなければならない。だが本来なら契約数を稼ぐことのできる「おいしい」はずの温泉、ホテル、病院、米軍基地といったところはNHKの地域徴収員が行かないケース (!)や、まとめて3契約、5契約で済ませるなどと「丸めて」済ませている。

要は一番とりやすい個人を狙って徴収している。その個人でも、平等に徴収されているというわけではない。都会は払わない人が多いためだろうか、NHKの受信料収入は 極端な地方依存型となっているのだ。 地方での純朴な人たちを相手に一軒一軒まわり「NHKの歌番組がなくなってもいいのか?」などといった方法で、年間受信料を徴収するのが典型的な徴収パターンだ。

だが、こうした苦労?にもかかわらず、NHKの公表するところの契約率を信じるとしても、未回収は2割もある。民間の企業なら2割もの未回収があれば、顧客からはクレームが 殺到するだろう。

平等に徴収できないうえに、2割分の負担が正直に支払っている人にまわってしまう、徴収システムに大きな欠陥があると考えるのが普通だ。

いくらNHKでもこうした事態を放置できるわけはなく、地上波デジタル放送のスタートを機に、この2割の徴収に力を入れはじめた というわけで、このCMの登場もこうした対策の一環なのだろう。


NHKといえば、近年不祥事が続発している。

ソウル支局長のずさんな精算・甲府放送局の職員による備品盗難・岡山放送局不正経理・宇宙新時代プロジェクトのカラ出張・制作費着服など最近のNHKは不祥事が続発 している。

年収が3,756万円と言われている海老沢会長は、その都度沈痛な表情で頭を下げ「視聴者に不信感を与えて責任を痛感している。

襟を正して一から出直したい」という言葉 だけで、不祥事の続発を止めるための具体的な対策は、何も手を打たれていない。

未回収率の減少どころか、 この不祥事の続発と比例して、受信料の不払い件数は都会を中心に増加する一方だ。

不祥事続発の要因は何なのだろう?


調べてみると、 まず挙げられるのは、旧田中派から続く旧橋本派の自民党内での弱体化らしい。

旧田中派とは海老沢会長が政治部記者時代からの旧知の仲。

だが野中広務議員の辞職によって、政界からの圧力を防ぐ盾が失われてしまった というわけだ。

もう一つ大きな要因としては、NHKと球界のドンと言われた渡辺恒雄・巨人オーナーとの癒着がある。

海老沢会長は「狂」の字がつくほどの巨人ファンであり、それが結局は巨人戦をNHKで放送することに成功することにつながるのだが、その見返りとして、彼は読売と手を結んで有事法制などを何の批判もせずに垂れ流すわ、反戦デモは放送しないわで、公共の放送局としての機能は「死んだも同然」といわれている。

だが、ここへ来て 渡辺恒雄・巨人オーナーがスキャンダルで辞任。
 


本来これだけの不祥事が続発すれば、公共機関の長として、当然海老沢会長は辞任すべきなのだが、態度は一貫して強気だ。

その理由は小泉政権・森善郎前首相との 強いパイプがあるからだ。

もともと、森派とは縁がなかった海老沢会長だが、服心の部下に命じて小泉や森と関係を結び、その功労賞的意味合いで、政治部を追われていた記者を今年7月政治部に復帰させた 。

こうしたやり方では、NHKの政治報道は、ますます骨抜きになってしまうのは火を見るよりも明らかだ。



TVのデジタル放送化を推進するには、莫大な設備投資のための資金が必要になる。

民放全体で80億円強、NHKだけでも送信設備に約2000億円、番組を送り出す送出設備に約600億円、番組制作設備に約1400億円と合計4000億円もの資金が必要になる。

再任されたNHK会長・海老沢勝二氏は3期目に入るが、3年の在任中は受信料を値上げしないと明言している。

そのため、こうしたデジタル化に伴う設備投資をカバーするためには、契約件数のアップが最も重要な課題となってくる。

だがそれだけではとどまらない。

海老沢氏の任期が終われば、受信料は確実に値上げされるだろう。

NHKは予算が政府に認められると受信料の値上げが可能になる。そのため理事の選定に際しては重要なポストの政治家と付き合っている若い記者を抜擢し、受信料の値上げができる態勢を強力に推し進めている。

今までの黒字は受信料を値上げしないと明言したため、今後3年間で食いつぶしてしまい、3年後には赤字となる。

そこで、「 受信料を値上げしないと運営ができない」と泣きつくという寸法だ。

あらかじめ根回ししてきた値上げの準備体制が、このときに真価を発揮するというシナリオだ。

値上げで潤沢となった資金を持つNHKにとって、 BSと地上波デジタルの巨額の設備投資で収支のキツくなった民放は、もはや競争相手ではなくなるというわけだ。

2006年のドイツW杯、2008年の北京オリンピックを機に公共放送NHKはテレビ界で主導権を握ることになる。


NHKは英国の公共放送BBCと肩を並べる国営放送だと自負し、またそうした評価を希望しているようだが、残念ながらBBCとは根本的な違いがある。

それは、NHKは官僚的な体質が非常に強く、公共放送としての「様々な角度からの視点がない」という点だ。

BBCは英国政府がイラク核兵器関連情報を歪曲した過程を、徹底的に追跡して報道した。

一方日本政府が反対世論を押し切り、自衛隊のイラク派遣を強行したとき、NHKは国の方針を批判するどころか「大本営発表」のような報道に終始したことは記憶に新しい。

このような受信料のための収入発生のメカニズムを続ける以上、報道姿勢がBBC放送のようになることは全く期待できないといっていいだろう。

それどころか、ますます「大本営発表」の色合いが濃くなってゆくはずだ。

こうした方向を是正する道はないのだろうか?


そのためには、収入の方法を受信料という形の徴収ではなく、本来の有料放送の原点に戻すことだろう。

おカネを払ってでもその番組が見たいという視聴者から、おカネをいただくというのが有料放送の基本だ。

NHKのテキストなどの出版物があれだけ売れているわけだから、NHKの番組で勉強したいという固定客はたくさんいるわけで、言い換えれば、NHKというのは、有料テレビに すれば、中立の立場を貫きやすい放送局だといっていいだろう。

NHKには、今のような 受信料ではなく、こうした形の有料の放送局にすることで、政府から独立した「国のいうことを聞かない」「大本営発表とは縁を切った」国民のための本当の公共放送機関に なる選択肢が残されている。

さてNHKは、どちらを選択することになるのだろうか?

 

1122 Mon.

先週末に終了した米国株ライブトレードセミナーを受講された方の感想をご紹介。
 

セミナーの収穫

やはり来てみると多々ある。 公開しても構わないのではと思う所を。 ブレイクスキャンを何処に置いて表示させたらよいか、も課題のひとつだった。

バイク乗りさんのように別途ノートを横において表示させるも一つの有力なやり方かなぁと。 因みに今迄はトレートレストリームの横又は縦を短くして隙間に入れていた。

セミナーにて透過若しくは常に前面に表示するアプリを紹介された。 これは使い易いと思う。それでなくても忙しい時間帯に首の横振り運動は避けたいもん。 えっ、知らないのはお前だけですって。それは失礼をば致しました。
 

セミナーの収穫、から脱線して・・

昨夜の開始前に、音楽の演奏家を目指した時から、転向して今に至る迄を手短に述べておられた。 心に滲み入る話だったと思う。 イシューはあったが非公開。

これを先ほど思い出し連想したのは、日本の学校教育。 僕は夏ころに、あーあ学校教育という奴を他所で書いた。 明治以来、学校では答えだけを教えるんだな。 今や答えがない若しくは複数ある問題、課題は、教育大学を経由してきた先生方は避けているのじゃないのか。

コロンブスがアメリカ大陸を発見した年は、と聞く。 3年異なってもアウト。

他方かの国のジュニア・ハイスクールでは、その時の時代の状況を、女王イザリベ(だったか?)が許可し商人らが金を出した背景を図書館等で調べたりして書き皆の前で発表しなさいと先生が指導するのだと、中條氏のおじいちゃん戦争のことを教えて、に記述してある。

勿論、そんな事はやってられねーよとマシンガンをぶっ放す奴もいるらしいが。

最近の親達からはうちの子供の出来がどうしてこんなに悪いんですか、もしかして先生の指導が間違っているんじゃないですかと責められ、上の物騒なガキの相手もしなくてはならず、お子さんはあなたの遺伝子に似ただけなんですよと言いたいのを、この糞ガキめがと銃身で張り倒す事もせずグッと堪える。

いやはや大変だが、だからこそ先生業は尊敬されるし、聖職なのではないか。

答え、結果だけを覚える、間違う事を極度に恐れるようになる、テストが終わったら見事までにリセットしメモリから落とす。その典型が、かの住専国会での大蔵省銀行局長殿ではなかったか。東大法学部卒の銀時計組だろうから。

コロンブスの問いで息苦しい迄に飼育された日本の若者は、いずれは多くの分野で、レポートを書いて発表した、彼の地の生徒と競争し闘わなくてはならない。

少なくとも金の稼げる分野で勝ち続けぬ限りは、豊かな暮らしなど望める筈はない。 それどころか、将来の年金、社会保障等の財源にも事欠くのではないか。

予想される陰の部分、傷の深さ、広さは、戦後の英国病と同等かそれを凌ぐだろうと予想している。(モチ見解は変わるかも知れぬが)後世の歴史家が日本病と名づけるであろう。 否それを優に超え、かのスペインのように数世紀音無しの構えかも。

このままでは嫌な社会になる可能性は高い。 と言うのも例え来月から明治以来の教育の仕組みを変えた所で効果が現れるのに時間がかかるから。 個人、事業所の金融資産が未だ有る今の内に、国内のベンチャーに或いは国外にアジアに投資する手法を育てるのは急務と思われる。

かっての英国は、苦しい時をそれで凌いできている訳だから。 或いは金融機関に使う数十兆があるのなら、事業を立ち上げたい意欲ある若者に一千万づつ振り向けてはどうか。

勿論、不届きな奴は直ちに塀にぶち込めば良いし、成功する確率は非常に低いのだが・・だからと言って消極になるべきではあるまい。 中央政府が進める教育は、今や利権なのではあるまいか。

文部科学省と日教組に任せてどうにかなる代物ではない。 正しく、国の将来が懸かっている大きな産業だ。


 



ライブセミナー


1週間終わりましたですね。

僕は数回行って行っているのですが、今回が一番充実していた印象です。

セミナー中のPM11:05には携帯電話の音で皆様に迷惑をかけつづけてしまいました。

寝過ごすことが有るので手元においていて起きるんです。

でも今回のセミナーで分かったのは、それからマーケット開始まで零からでのリサーチでは不足することです。

昨日はワインの酔いも確かに効いたのですが、ハッチさんのコバン鮫商法で、今日はG/D、ビフアーで3つ下げているを聴いて、それだけ有ればどれかは下げてくれるだろうと自らの目で確かめずに開始すると、やれリバーサルだわ、エントリーが遅いわと、やっぱり負けてしまいました。

セミナーで得たものを分析し消化するのは時間を要するのでしょうが、情熱を維持しつつ続けて行きたいものです。

 

 

 

セミナーについて  0409HIRO - 04/11/20(土)


皆さん、元気ですか?

今週は、米国株ライブセミナーに参加しました。

感想は?といいますとマーケットの売買画面の速さに目を奪われました。

皆さんも是非、受講してください。

お薦めです。

ハッチ先生の話を毎日聞けるんですよ。

凄いと思いませんか?

PCも新調したし、さあ、ペーパーだと言いたいが、実は資金が底近くなんですよ(笑)

まあ、何とかして、ペーパーは続けて、資金がばっちり用意できたら、実トレに入ります。

多分来年の夏かな?

とりあえず、報告まで

 

 

 

 

1121 Sun.

サンボーンの新譜

VERVE レコード移籍の第2弾。Verve Record のサイト。こちらに経歴あり。19枚のソロアルバムをリリースし、6回グラミーを受賞。 アルバムは全世界で700万枚近く売り上げ、3プラチナディスク、7ゴールドディスクを獲得。

アメリカを代表するジャズ・フュージョンサックスプレイヤーだ。12月には来日公演が予定されている。

個人的には新しいレコード会社へ移籍してからの第一弾の前作はイマイチの印象。まあ彼の別のサウンドがよければ、既に発売されている数枚のCDで聞くことができるからね。新しい試みに取り組んだ成果はこの第二弾のアルバムで出ているように思う。

ちなみに彼を知ることのできるアルバムを一枚だけ上げろと言われたら迷うことなく「ラブ&ハピネス」Love & Happiness (1984)を推薦したい。


傑作ライブアルバム「ストレイト・トゥ・ザ・ハート」の映像版でモノクロ画面だが、1984年当時のあの衝撃は、今見ても色褪せることはない。

いわゆる伝説のライブ映像だが、DVDでも発売されている。

余談だがこのアルバムでギターをプレイしているハイラム・ブロックだが、サンボーンとのコラボレーションによって、彼のよさが120%引き出されている。まさに組合わせの醍醐味なのだが、サンボーンとブロックが触発しあい、最高のプレイがまさにバトルのように火を噴いているという、稀有な映像とサウンドを楽しむことができる。

ちなみにカミサンもサンボーンはセクシーで最高だと絶賛している。

 



 

 

1120 Sat.

一週間にわたるライブトレードセミナーは昨夜無事終了。最終日のため途中でワインブレイクでボジョレーを飲みながら、アトラクションのボーカルを楽しむという趣向でリラックス。

最終日は直伝チャンネルのライブ中継と同時進行だったが、勘違いして30分長く放送してしまった。

最後の30分は、1時間半って結構長いなあ・・と思いながら。>気づけよ俺。

11時半から始まったマーケットなので、そこから1時間半で1時までと思い込んでいたのが原因なのだが、始まるとマーケットの解説で思考能力に余裕がなかったのでしょう。

以後気をつけないと・・。
 


ガイドライン表示のマクロプログラムのソースコードも特別公開。

 

終了前に今回参加された耳の聞こえない方に、今日の様子を尋ねたら・・

全員絶句!

 

何故かは、上の画面をクリックしていただければわかるはず。


早速メールをいただきました。
 


ハッチ先生

ただいま、無事に帰宅したところです。

1週間のセミナーは、本当にお世話になりました。

まみさんのタイプは、本当にお疲れ様でした。

歌声が耳に入らないのは、残念ですが、雰囲気だけでも楽しめました。


今回のセミナーで、年を痛感しました。

10年前なら、仕事をしながら、夜中の2時までおしゃべりして翌日仕事というのは平気でした。

今回は、限界を感じて、木曜日にダウンしました。

ハッチ先生の話を2晩聞けなかったのは、残念です。


ブレイクスキャンが無かったら、この銘柄だという即断は事実上無理ですね。

このブレイクスキャンは必須アイテムだと痛感しました。

ブレイクスキャンを見て、いくつかの銘柄を入力して、この銘柄はどうだと、チャートを見ました。

いくつかの銘柄のチャートを見ながら、これは!と直感して大きくアップしました。


そこで、私にとって必要な必須アイテムがハイローバンドです。

ハイローバンドを見て、青い線(ハイ)を抜けたところで、流れを見てエントリーしました。

本当なら、ギャップがはっきりしたところで、エントリーですけど、今日は下がり気味なので、早い時間で勝負しました。

ペーパーなので、ある程度気楽な心理もあったかと、思います。

下がり気味の中で、反転したので、少しでも取ろうとしたのが、よかったかもしれません。


その後、別の銘柄でトレードしたら、あがった!あがった!これは、ここまで行くとねばろうとしたら、急に下がり、マイナス250でカットロスしました。

欲はするな!0.1ポイントでも取れ!というのを守らなかったからです。

もうひとつは、買ったとたん、下がっていく!

あれ?

ハイローバンドを抜けたのに?

エントリーの判断が早すぎたな!と反省して、元の値に戻った時点でカットロス!

しかし、手数料負けですよね。

しばらくして、その銘柄をみたら、あがっている!

このように、判断は難しいです。


こういうトレードを何回もテストを繰り返して、失敗を多く体験して、実トレードに入りたいと思っています。

今夜はまぐれだ!と肝に銘じて、一生懸命勉強して身につけたいと思っています。

あと、資金も必要だと今夜のペーパーで実感しました。

1000株単位でトレードしていたからです。

こういう、正しい方法、きちんとしたルールなどの習得をするという正しい道しるべを作ってくださったハッチ先生の功績は大変大きいと思います。

知らないで、米国株にチャレンジしていたら、雪だるま(火の)式に負けが続いてしまって破産寸前だったでしょう。


本当にありがとうございました。

あらためて、心からお礼申しあげます。

わからないところは、メールしますので、今後もどうぞよろしくお願い申しあげます。


このメールでわかるように、ご自分のトレードや状況を冷静に分析されている。

耳が聞こえないハンディーを努力で克服しようとチャレンジされる姿は、タイピングの音と共に私の記憶に一生残り、困難に直面したときの、内なる声となり永遠に蘇り続けるだろう。

 

 

1119 Fri.


今夜は直伝チャンネルでライブ トレードセミナー最終日のライブWATCHを実況中継の予定。直伝チャンネルへ参加 された方からは、音量が小さいというご感想もいただきましたがいくつかアドバイスもいただきましたのでご紹介します。


ハッチ先生

早速のご回答ありがとうございます。自分のメールがCoolに載るって恥ずかしいですね。(^ ^;)しかし、直伝セミナーも少しずつ改良されるのであれば、是非私の意見を生かしていただければと思います。

音声ですが、直伝のサイトにも「音が小さい」と書かれていましたし、実際にテスト表示でも音が小さかった為、ボリュームを上げて聞いていましたので、全然問題なかったです。

私の場合、USBオーディオで、PCをアンプに直接繋いでいて、いくらでも(?)ボリュームを上げられるからで、ヘッドフォンや小さいスピーカーだと、ちょっとつらいかもしれませんね。

私はローランドの古い製品を使っているのですが、最近は安い製品だと\3,000〜\5,000あたりからありますから、それを使ってコンポやMDコンポに繋いで、そちらのパワーを使うのがいいと思います。

価格を考えると、CREATIVEのSound Blaster Digital Music LXが\5,000ぐらいでありますので、こちらがお勧めです。

http://jp.creative.com/products/product.asp?category=1&subcategory=207&product=10246

これであれば、コンポ等がない人は、TVやビデオに繋いで音声だけ利用するという方法もありますので、お手軽だと思います。今後も自分の手法の確認と新しい手法の取得の為、参加したいと思いますので、今後ともよろしくお願いします。
 

ネットでの帯域の問題で、カメラで表示される範囲が限定され、また解像度も低く抑えなければならず、そのためライブの実況では、どうしても音声に頼らざるを得ない状況のため、受講される方にとっては厳しい状態かもしれません。

この実況は手元でチャートをご覧になりながら視聴されるのが最も効果的です。チャートがない状態では、ライブでの中継のため、ホワイトボードへ貼り付ける時間がなく、そのためどうしてカメラを使って小さいの画像だけを見ていただくことになります。

こうした状態では、実際のマーケットをご覧になったことがない方や、トレードの基本を全くご存じない方には、プログラムの内容は難しいかもしれません。

ただ、事前にどういう点を見ているのか、またどのような手順で実際にトレードをしているのかについては、とても具体的な内容ですから、参考になると思います。

忌憚のないご感想は、今後のプログラムの改善のため、大いに参考になります。貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
 

米国株ライブトレードセミナーのライブの4日目。ギャップダウンで開始したため狙い撃ちできそうな銘柄がない状態。開始前のリサーチで もイマイチなものばかり。ロングサイドはまずYHOO、EBAYはブレイクスキャンがないと掴めないだろうというタイミングで上昇、遅めに RIMM がブレイクアウトでこの日は終了。

一段落して驚いたのは、初めて参加されたO氏はかなり難しいマーケットだったにもかかわらず、シミュレーションだが何と1ポイント以上もゲットされたのだ。YHOO,EBAY をはじめとして、ブレイクスキャンの、銘柄をうまくキャッチされたが、彼は近い将来行きたくない部署に配置転換になるらしく、その前に仕事をやめてトレーダーになりたいという強いモチベーションをお持ちのようで、それをうまくコントロールされているようだ。

さて今夜は最終日。直伝チャンネルでライブの実況中継を予定しているが、さてどうなるだろうか?


 

1118 Thurs.

みんなあの銘柄を見ていた



みんな同じあの銘柄を見ていた(笑)

米国株ライブトレードセミナーのライブの3日目は大き目のギャップアップで開始。開始前のリサーチでは KMRT が大幅なギャップアップだということはわかっていたから、狙い撃ちモード。この日はセミナー会場ではガイドなしというプログラムなので、黙って黙々と掲示板へ書き込む。

オーバーシュート狙いはちょっとやりにくかったが RIMM で 0.3 ポイント。で肝心の KMRT は最初の1分は下げたが、2分目からは上昇を開始。呑み込みパターンが形成されたところがエントリーポイントで、結局グングン上がり、何と 2.8 ポイントのゲイン!

ここまでのゲインがあればもう心理状態は怖いものなしだから、KLAC ロングの INSP ショートというヘッジプレイで2銘柄同時監視という、トレーリングストップ頼みのパターン。

どちらもナイスな展開で、その後の KMRT もさらに 1.3ポイントのゲイン。これだけ強い上げで、指数もわかりやすいと、マーケットは悦楽の天国状態。いやあ楽しかった。

受講者の皆さんもテンションが高かった。みなさん KMRT でゲットされていましたが、まあ事前にあれだけ言えば、これは入るしかないでしょうけどね。

というわけで、なかなか楽しいセミナーでした。まる。

 


 

1117 Wed.


講師用PCの昨夜の画面(2ディスプレイ)  

米国株ライブトレードセミナーのライブの二日目はギャップダウンで開始。オープニングのオーバーシュート狙いはちょっとやりにくいが、照準はショートサイドの INSP だが、早くエントリーしないと、ショートサイドはアップティックルールがあるから難しい。

実はこの銘柄は、ハイローバンドギャッププレイ銘柄パターンにも嵌っていたので、この後もチャンスを伺う。YHOOはあまり下がらなかったが INSP がまた下げてエントリーポイントにヒット。

その後 EBAY もいいパターンに嵌ったため2銘柄を監視する羽目に。(笑)両方とも大きく下げたので、監視といっても非常にラクで、 INSP は1.3ポイント、EBAY は0.55ポイントのゲイン。セミナールームの皆さんも、どちらかにはエントリーされたようで、強力な下げに満足されたようだった。

こちらに詳細があるが、早く出過ぎた人や、出遅れた人など、脱出されたポイントは人様々。冷静にローソク足の数や指数を監視できるようになるまでは、訓練が必要だということが、よくお分かりになったはず。
 

 

1116 Tues.

スタートアップDVD 『セミオートマチックトレードシステムの全容』を発売開始。詳細・お申し込みはこちらから
 

昨夜は直伝チャンネルで、米国株ライブトレードセミナーをライブ中継。セミナー会場からインターネットを通じて、夜11時から1時間30分間実況中継しましたが、早速感想をいただきました。
 

11月15日の直伝セミナーに参加しました******です。どうもお疲れ様でした。

2年前のスタートアップセミナーへの参加以来ですので、久しぶりにセミナーの感覚を思い出すという意味でも有意義な時間でした。特に、ここ最近収益に対して大きい損失が時々あり、安定的な利益をあげられないという「レジスタンス」にぶつかっていて、最近やっと「ブレークアウト」できそうだった為、手法の確認と言う意味でも、大変参考になりました。

セミナーやGapper's Eye等の内容を元に、自分で悩む事も大事だと思いますが、悩んで出した結果が正しいかを確認する事も大事ですね。さて、個人的には価格比で考えても十分な内容だったと思いますが、
気がついた点を書いておきます。


<少し気になる点>

・私もタイプ音が最初は気になりましたが、状況を聞いて納得しました。まったく問題ないと思います。ただ、割とタイプ音を大きく拾っていましたので、可能であればもう少しマイクから離れたところで入力する等の措置をとっていただければ、betterかな?と思います。

・同じように、途中から他の方の(田村さん?)しゃべっている声が意外と大きく(笑)、ちょっと気になります。まぁ、ライブ感を味わう上ではいいかもしれませんが...

 


超高速の口述タイピスト
 

タイプ音というのは今回、耳の聞こえない方がセミナーへ参加されているため、ヘルプとして私が話すことをすべてキーボードで口述タイプをしていたその音が、マイクを通して聞こえていたためです。 またドラゴンスピーチという音声による文字変換ツールも併用していましたがこれはあくまでも補助のためで、メインは口述タイプでした。

直伝チャンネルは音声の感度がよいため、周りの音をとてもよく拾うのです。そのため口に近い位置にマイクのあるヘッドセットを使っているのですが、それでも音を拾ってしまうようです。 私の席からは少し離れた場所でタイプをしているのですが、これ以上離れるとまずいという位置ですので、現在の位置以上に離れるのは無理という状況です。

次回の金曜日は、もっと音の静かなキーボードを使う予定ですので、多少よくなると思います。 他の方の話し声も、セミナーを実況中継するというプログラムのため、会場でのサポートの音声を皆無にすることはできません。 オンラインの中継をしていることを前提に、できるだけの対策はしていますが、以上の事情をご理解いただければと存じます。


<出来れば改善してもらいたい点>

・チャートで「良い」「悪い」を判定するときに、カメラ越しだと、チャートが良く見えない事がある為、なぜ捨てたのかが分からない事が多かった。 特にマーケットオープン直前にチェックした30分足の取捨選択の時に(時間がないせいもあるかもしれませんが)、よく分からなかった事が多かった。

出来れば、「エントリー方向に抵抗線が多いから×」といった感じでポイントを一言でも言ってもらえれば、後で確認できるので、助かると思います。

チャートソフトを使って、同時にその銘柄をご覧いただきながら受講していただくのが、最も効果のある番組の使用方法だと思います。特に今回は口述タイプをしていたこともあり、口数をできるだけ少なくする必要があったためというのも影響していると思います。

時間効率のためには早口で口数を多くした方がいいのですが、口述タイプのことを考えるとそういうわけにはゆかないというジレンマ?があったのが大きな原因だと思います。

銘柄はその都度指定しながらプログラムを進めていますので、できればチャートソフトを見ながら受講していただければ、ご指摘の点はかなり解消されると思います。

微妙なチャートは抵抗線のことについて、解説していましたが、理由を説明するまでもなく明らかに不適合な銘柄は、理由を解説しなかったのですが、次回からは、すべてについて漏れがないように解説をするようにする予定です。

話している側にとってはこういう点を、指摘していただけると、とても参考になります。ありがとうございます。


<良かった点>

・「銘柄選択」「オープニングブレイクアウト」「ハイローバンドプレイ」「10分ギャッププレイ」「30分ギャッププレイ」と、その時その時のプレイを実際の流れで検証してもらったのは非常に良かった。実際に今回の流れで確認すれば、その時の最適なエントリーが出来る可能性が高いと感じた。特に、今までは負けると少しアツくなって、それまで選択していた銘柄中心のエントリーをしていたので、時間帯に応じてプレイ内容や銘柄を変えるのは冷静になる意味でも有効だと感じた。


以上、いろいろ挙げましたが、全体としては大満足です。どうもありがとうございました。
 

プログラムを提供する側にとっても直伝チャンネルを使った放送は、まだ4回目ですので、まだまだ不十分な点はあると思いますが、今回のような感想をいただくと、問題点や改善すべき方向を決めるためにはとても参考になります。

今週の金曜日には今回の経験を生かして、さらによいプログラムが提供できると思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

1115 Mon.

今夜は米国株ライブトレードセミナーのライブの初日。すでに告知のとおり、セミナー会場からオンラインでインターネットを通じて実況中継の予定。つまりインターネットを通じてあなたのPCでセミナーが視聴でき るというもの。

実況は夜11時から1時間30分。

なおライブを解説しているセミナーを、声とカメラの画像で、オンライン実況中継をするため、他の操作をする時間的な余裕がないためホワイトボードでの解説や、チャットに対しての返事はできませんのでご了承ください。

詳細やお申し込みはこちらの直伝チャンネルからどうぞ。

 


自分のメディアを持つという意味

自分の好きなスタイルで仕事をするためには、自分の組織も含め、あらゆる組織から自立することだ。そうすると孤立してしまいがちになるため、外に対してコミュニケーションをとる手段を持つ必要がある。

ネットを使えばの自分のためのメディアを持ち外に対してコミュニケーションをとることができる。誰でも簡単にメディアを持ち、自分のためにコミュニケーションをとることができる。

自分のためだけなら、備忘録としての日記サイトでいいわけだから、いとも簡単に作ることができる。ブログの流行で、こうした傾向はますます加速している。だが自分のためだけではなく、外側に対しても何らかの貢献ができなければ、外側からの支持を受けることはできない。


トレードには「運のよいトレード」と「優れたトレード」の2種類に分けることができる。「株がうまく上がった」というだけでは「運のいいトレード」の結果を誇ることしかできない。

「優れたトレード手法」が存在するサイトでは、プロセスを戦略的に思考し、なおかつ現在から過去を振り返り、その手法が分析的に述べ られている。

このようなサイトが持つ発想の方法を一般的には「戦略的思考」と呼ぶが、与えられた環境とマーケットの動きを分析しながら、選択肢を 客観的に具体化して第三者へわかるように表現できることが大事になる。

ネットでは、「その気になれば」こうしたレベルの情報を無料で知ることができる。これこそがネットの魅力なのだと思う。



「ああやってこうすればこうなるだろう」と将棋のように布石を打つことをストラテジーと呼ぶのだが、要はデメリットを考え、それをできるだけ小さくしてゆくこと なのだ。

トレードでのデメリットというかリスクは「ロスを出す」という部分なのだからデメリットがはっきりしている部分をできるだけ小さくする努力をすればいいわけだ。これだけ下がればもう下がらないだろうと思い込んで、安値で買ったりするのは、戦略ではなくて、ただのギャンブルに過ぎない。

こうした目で多くのトレード関連のサイトを見ると、自分の願望に沿った行動を記述しているだけのものが大多数を占めていることに気づくだろう。「自分の願望に沿った行動の結果」だけを誇張して本物らしく記述したトレードに関するWEBサイトは星の数ほど存在する。


トレードをネット上でのセミナーと結びつけ、ビジネスにつなげてゆくというのは多くの「自称プロトレーダー」がまず考えることだ。

ほかの物販のビジネスとは根本的に違って在庫を抱えるなどといったリスクが全くないから、比較的簡単にはじめることができる。

こうした理由で、ネット上には多くのトレードに関するサイトが存在し、その数は日ごとに増え続けている。

これらのサイトは、よく言えば「個性的な表現」をしているWEBサイトだともいえるわけだが、いかんせん「一般常識」とはちょっとずれていることが多いため、 一種独特の「うさん臭さ」を発していることが多い。

だがこうしたWEBサイトでの書き手は、このような「うさん臭さ」に気がつかないため「うさん臭さ 」を残したままで表現をしてしまっていることに気がつかない。

つまり「うさん臭いもの」でしかなくなってしまっていることに気がつかない「胡散臭さの無限ループ」に陥ってしまっているわけだ。

日本でトレードが一般的に胡散臭く思われるのは、ほとんどのネット上のトレードに関連するサイトがこうした「胡散臭さの無限ループ」に嵌ってしまっているからに他ならない。

だがやり方によっては、外に見せていない「内にあるうさん臭さ」から目をそらさないで見つめ、それを客観的に見つめることで磨きをかけ、他人に伝わるように洗練させながら堂々と開示す ることで「魅力のある胡散臭さ」へと変えることだってできるのだ。

 

トレーダーが有料化したセミナーを開催するということは、セミナーでもプロになるということだ。

プロになるということは、それだけの対価を払うに値すると感じてもらえる交換条件が成立するように、努力をするということにほかならない。

具体的には、セミナー参加者が混乱することなく、その手法を理解し、共感し、そして検証をして、実戦で結果を出せることが前提条件になる。

やってみるとわかるが、自分が儲けるだけではなく、第三者に儲けてもらうということは、結構大変なことなのだ。

願望を実現したいのなら「最悪の事態」を常に想定しながら、最善をめざして検証を積み重ねる過程をきちんと開示することだ。

せっかく自分のメディアを持っていても、外側に対して「逆張り」を続ければ、トレードと同じで間違った方向へエネルギーを 出し続けていることになる。

つまりは外側から戻ってくるエネルギーがないために消耗し、そのコンテンツはだんだんと魅力を失ってしまう。

 

こうした過ちを犯さないためには、魅力のあるコンテンツを見つける眼力、つまりは見る目をまず養うことだろう。

こうした見る目がないと、アクセスカウンターの数で判定するという手段に頼るしか方法がなくなるわけだ。

自分のコンテンツから魅力を感じることができるかどうかを、自分の目で客観的に判定することができないで、面白いサイトをどうやって創るというのだろうか?

 



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2004 1115-

 

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