2004 0701-


0714 Wed.

パターン認識のトレーニングは若返りの秘薬

先日少年マガジンで漫画史上初のマネーマンガMIQの連載が始まったと書いたが、先日このマンガの原作者であるクロバンダさんことM氏と飲んでいるときに「パターン認識力」がほかの事で役に立つことはありますか?と聞かれた。

イントラデイでのいわゆるデイトレードでは人間の持つ「パターン認識力」を使って素早くチャートパターンを見つけるのだが、これを訓練して身につけることができたら、トレード以外で何か役立つことがあるのかどうかということだ。

これはトレーダーなら誰しもが知りたい点かもしれない。

その答えは、「脳が活性化して若返る」という点だ。

言い換えれば、すべての行動やアクションの結果に対してプラスに働く傾向がある。

トレードを始める前と後を自分なりに比べてみると、確かにそういう傾向があることは確かだと思う。

 

最近の脳科学の研究では、「脳機能イメージング」といって、脳のそれぞれの部分がどのような働きをしているかを研究する分野があり、計算や音読がボケの予防や、痴呆症の改善に大きな効果があることがわかってき ている。

今まで、脳は一度老化すれば元には戻らないと思われていた。

研究では、脳の血流は単純計算をしている時に、とても良くなることが偶然に発見されたのだという。

計算によって、特に活発に動くのは前頭前野と呼ばれる部分で、地球上の生物の中では、人間だけがこの前頭前野が異常といっていいほど発達している。

この部分は脳というネットワークをつかさどっている最も重要な部分 だが、そういえばジャックニコルソンの出世作「カッコーの巣の上で」でも、最後はここを切り取られるというオチがあった。

このように大事な前頭葉なのだが、問題は年をとるにつれ、まず最初に縮んでくる部分がこの前頭葉なのだという。

頭の痛い問題だ。(笑)



前頭前野は脳全体のコントロールセンターとしての役割を果たしているから逆に言えば、そこを刺激すれば、脳を鍛えることができるというわけだ。

実験によると「読み・書き・計算」の繰り返しが、もっとも効果的なのだという。

現時点ではまだ詳しいメカニズムはわかっていないらしいが、遺伝子の中には、脳を発達させるプログラムが組み込まれており、計算や音読がそのプログラムのスイッチを押すのではないかと推測されている。

専門的にいうと、ファンクショナルMRI(機能的磁気共鳴断層撮影)という装置で脳の断面画像を解析すると、年にかかわらず、計算や音読によって脳が活性化している様子がはっきりと見て取れるという のだ。

たとえばアルツハイマーになると、家族は本人を外出させなくなってしまい、脳に刺激を受ける機会 も失われる、そこでさらに痴呆が進むという悪循環に陥ってしまう。

では、こうした脳を自分で使う方法によって、具体的にはどのぐらい脳を若返らせる効果があるのだろうか?



介護施設の痴呆症高齢者に、必ずできるレベルの音読や計算のドリル教材を毎日やってもらったところ、自分で排尿ができなかった人が一週間で尿意を訴え始め、2,3ヶ月ほど経つとオムツをつけていた人のうちの30%はオムツが はずれるようになったという。

さらに認知能力の向上とともに痴呆症状も改善され、顔つきまでもが劇的に明るくなって、家族が驚愕するほどの結果が見られたという。

もともと脳は健康な人でも、脳神経細胞の一割くらいしか使っていないといわれている。

その一割の脳の神経細胞の数が年と共に減ってゆくと思うと、がっくり来るけれども、そこはうまくしたもので、残った神経細胞の働きをアップさせることで、低下した機能が取り戻 せるのだという。

さすが良くできている。(笑)

つまりは、昔から言われているように、「頭は使わなければダメにな る」ということが、最近になってようやく実験で実証されたというわけだ。
 

 

脳で考えた結果はアウトプットする

このように脳の老化予防のためには頭を使うことなのだが、音読・計算の実験でより効果が高かったのは、痴呆症状の出ていない人を対象にしたものだったという。

70歳以上で認知機能が正常な高齢者240人を対象にした実験では、何もしていないグループは緩やかに脳機能が低下したが、音読・計算を行ったグループでは全員にはっきり と脳機能の向上が見られたという。

症状が痴呆に見えるのは、アルツハイマi型や脳血管型といった脳の組織にダメージが加わって起こるものばかりではない。

脳に異常がなくても、長期間寝たきりだと、やはり能の機能は衰えてしまうのだが、外からは痴呆と見分けがつかない症状なのだ。

老化現象の一番怖い点は、使わない機能はすぐに衰えてしまうという点だ。

使わないまま放っておくと、どんどん衰えてしまう。

だが普段の生活をしているだけでは、こうした老化の予防は防ぐことはできない。

意識的にトレーニングをする必要があるのだ。

 

我々は、何らかの努力をしないと、体も脳も健康は保てないことをまず認め、頭を「どう使うか」を考えることだ。

「頭を使う」というのは「考える」ことだと思われているが、実験によると、内的思考をしている時は、脳はあまり活性化していないという。

人と会話したり、料理などで手指を使って、いわゆる情報をアウトプットしているときほど前頭前野を使っている。

自分の中でくよくよ考えているだけじゃダメで、外に向かってアウトプットしているかどうかが決め手になるのだ。

脳という情報処理器官は、外部から情報を入力し、それを処理して、運動として出力するという作業を繰り返している。

その一連のサイクルの頻度が高まるほど、脳の神経細胞をつなぐ神経線維は太くなり、脳の働きがよくなるというわけだ。

今までは脳の機能を鍛えるためには、記憶の繰り返しによる訓練が有効だと考えられていたが、そうではなく、頭を使ってそれを実行に移すことこそが、脳の入力や出力を一番効率よく行えるメニューだ ということがわかってきた。

研究者によると、最初は何かの間違いだと思ったらしく、それほど意外なところに、脳を活性化させる鍵があった というわけだ。

高齢者への調査でも、前頭前野の機能が衰えていない人は、写経や家計簿を手計算するといった、しっかりとした日常習慣を持っている人ばかりだったという。

昔から「読み・書き・ソロバン」と言われるように、この場合は歴史の中で受け継がれてきた方法 というのは、まさに活性化そのもののキーだったのだ。




運動が脳の若返りを促す

前頭葉が縮むと意欲が衰え、知的活動が低下するのだが、同時に身体を動かすことさえもおっくうになってくる。

肉体の能力が低下すると、行動範囲が狭くなり、さまざまな刺激に出会うチャンスが減ることになり、脳にとって はマイナスの要因となる。

運動をしなくてはいけないことがわかっていても、どうしても行動に移せないというのは、言い換えれば老化が進 んでいる証拠だといってもいいだろう。

そもそも脳は体を通さなければ何もできない。

脳というものは、もともとが、体を動かすことを求めている。

体を動かすことは、筋肉の若返りより、むしろ脳の活性化に効果があるのだ。

あなたは定期的に運動をしているだろうか?

トレーダーが成績を伸ばしたければ、運動をしてみることだ。

絶対に効果がある。

と書いても運動をやらない人、できない人、やろうと努力できない人は、老化が進んでいるという危険信号なのだ。




トレードは脳を活性化するための絶好のトレーニング

人間の脳の老化は予想以上に早く始まっているため、六十代になると前頭葉は明らかに縮み始める。

日本人のとりわけ男性の場合、定年退職してしまうと人間関係が一挙になくなってしまい、老化に拍車がかかるようになる。

脳の機能は50代半ばくらいまではそれほど低下しないのだが、60歳を過ぎた頃から急激に低下するという。

つまり60歳から脳を鍛えるトレーニングをするよりも、早い時期に始めるに越したことはないということだ。

研究では、20代から50代の男女を対象に、計算・音読を毎日続ける実験を行ったところ、平均年齢48歳のグループで、毎日五分間、芥川龍之介の名文などを声に出して読 むだけで、1カ月後には記憶力が10歳分ぐらい若返ったという。

また、1990年代にアムステルダムで行われた研究によると、情報処理速度に代表される知的能力が衰えていない高齢者ほど生存率が高いという結果が出ている。

これは、心臓病やガンといった持病の有無よりも影響するというのだから驚きだ。

さらに興味深いのは、寿命に関係する知的能力は、若い頃の学歴とは関係がなく、歳をとってからの知的機能と関係するという点だ。



この研究では高校卒の方が、大学卒の人より生存率がいいほどで、逆に言えば大卒は定年になったら抜け殻のようになってしまう率が高いということになる。

つまり過去がどうだったかではなく、今も含む未来に頭を使い続けるかどうかが重要なのだ。

こうした能力を鍛えるには、まさに「継続は力なり」で、毎日続けることで大きな効果が現われてくる。

たとえ1日10分でも、効果は蓄積するため、3カ月や半年後には、目に見えた違いが現われるという。

要するに筋肉を鍛えるのと同じこと。

1週間でいえば、5日は必ず継続させることだ。

ここまで読まれたたけで、トレードがどれだけ能の活性化と若返りに効果があるかが、よくお分かりになると思う。

 

退屈な日常が老化を促進させる

脳に一番悪い影響を与えるのは、刺激のない日常の繰り返しだという。

さらに、楽器を習うなど、趣味をもつことは脳にとって大変よいことで、日本には「年をとったら地味に大人しく暮らすのがいい」という、もっともらしい文化があるが、それは間違いだと いうことを理解しておく必要がある。

若い頃なら箸が転んでもおかしいくらい刺激に満ち溢れた毎日を過ごすことができるが、年をとるに従ってそう簡単に目新しいことに出会えないのが普通だ。

だからこそどんどん積極的に行動しないと、脳に刺激を与えることはできない。

さらに老人ホームなどではガールフレンド、ボーイフレンドができると服装が若返り、生き生きしてくるといった事例はいくらでもあるように「恋愛 」には著しい効果があるという。

またお洒落を心がけることも、簡単にできる老化予防法だという。

このようにコミュニケーションと脳の老化には密接な関係があるのだが、年をとると孤独な状態にな りやすく、いわゆる家族や、社会の中での居場所がなくなってくる、または狭まってくるのが大きな要因となるのだ。

では具体的にはどうすればいいのだろうか?

トレードで言えば、ステップアップクラブのような会に参加して、他のトレーダーから刺激を受けたり、チャートをプリントアウトして、他人へ声を出して解説をするという行為は、老化を逆行させ、若返るという面からは、まさに理想的なパターンだといえるのではないだろうか。

さらに「無償の行為」と呼ばれる「愛」に代表される行為が人間の能力を最大限に発揮させるという側面から考えると、ステップアップクラブのポリシーという、儲かるようになったトレーダーがボランティアでボーダーライントレーダーをサポートするというのは、こうした脳を若返らせるという面から見ても、素晴らしいシステムだといえるだろう。

 

さて今日は、少年マガジンの発売日だ。
 

教室に突然現れた黒眼鏡の不審人物。

両手のケースには2億の現金。

「Mの法則を教えてやる!」勝つために、生き残るために‥‥最大の武器はM.I.Q!

アキラが思いついた、100万円を1か月で倍にする方法とは!!


MIQの2話はどういう展開になるのか?

楽しみだ。

 


昨夜のマーケットは、ギャップアップしたもののナローレンジで推移。

軟調な展開となった。

最近のマーケットは非常に難しいだろう。

というのは、ほぼ30分で終わってしまうからだ。

昨日のセミナーでは、30分間ホールドをするシミュレーションを行ったが、掲示板には書かなかったが、選択した6銘柄すべてが、30分ホールドしたらすべてプラスになったと、皆さん驚かれていた。

だが、べつに驚くことではなく、トレンドに添って動いている銘柄は、結局はその方向へ動く確率が高いのだから当たり前なわけだが、そうはいっても、チャートで目の当たりに見ると、納得度?は高くなるのでしょうね。

チャートなど、詳細はこちらから。

この30分ホールドプレイは、7月のスタートアップセミナーでも解説する予定ですから、どうぞ奮ってご参加ください。

定員に限りがありますので、お申し込みはお早めにどうぞ。

こちらで募集を始めました。

 

0713 Tues.

昨夜のマーケットは、ギャップダウンで開始。

ライブトレードセミナーのライブの初日だったので、実際のトレードの際のチャートの見方を中心に解説。

詳細はこちらからどうぞ。

最近のマーケットは、開始から30分で終わってしまう日が多い。

それから後のトレードは、最初の30分で勝てないと難しいことはセミナーで解説しているとおり。

全く始めてセミナーに参加される方は、執行ソフトを自由自在に使いこなすためには少し時間がかかる。

そのため、執行の価格がアバウトでいい、いわゆるイントラデイでのスウィングトレードの方法を解説している。

名前をつけると、30分ホールドプレイ。

スウィングトレードとデイトレードのハイブリット手法だ。

募集を開始した、7月のスタートアップセミナーでも解説の予定。


30分ホールドプレイ

 

 

ブレイクスキャンに表示された銘柄でステップマークが付いている銘柄は4銘柄。

KMRT はショートができない銘柄なので、残るは3銘柄。
 

これを3銘柄とも30分ホールドするとどうなるか?

 

合計で1.69ポイント 手数料を引くと 1.6ポイント。

1000株トレードでも、3万ドルの資金があればOK。

1000株で1600ドル(約17万円)、500株で800ドル(約8万6千円)、200株で320ドル(約3万4千円)のゲイン。

カットロスポイントの設定などの詳細はセミナーで解説しているが、30分チャートでいいパターンを探すことができれば、30分間ホールドするという方法で、執行時のストレスなくトレードすることができる。

お試しあれ。

 

スパイダーマン2

スパイダーマン2は、コミックの映画化作品で、初回作に引き続き、220億円をかけて製作されたという。

アメリカでは6月30日に公開され、公開6日間で過去最高額の1億8010万ドル(約198億円)の興行収入を記録。

ヒットするにはそれだけの理由がある、つまり面白いのだろうということで、映画館へ足を運ぶ予定だったが10日はあいにくセミナーだったため、月曜の昼間に行くことになった。

というわけでカミサンと、昼前に有楽町へ出撃。

ここの映画館リストは便利。

 




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到着は11時55分。

 


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予告編を見るとこの映画も見に行きたくなる。

 


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すでに予告編が始まっていたため、

5分ほどで本編上映というドンピシャのタイミング。

 



 

冒頭のタイトル部分は、前作のあらすじをなぞったイラスト風のシーンが続くため、ちょっと懐かしい感じがする。

 


 

配役は、ピーター・パーカー(スパイダーマン)にトビー・マグワイア、M.J.に、キルスティン・ダンスト、ハリーにはジェームズ・フランコと前作と同じ顔ぶれ。

なにもかもが上手くゆかない状態で自分が嫌になり、悩んだ末に自分を認め、ヒーローの道を選択することで、好きな娘も振り向くという、モテない男を演じている主演のトビー・マグワイアは、このままでゆくとスパイダーマン男優として名を残すだろうと思われる魅力がある。

特に失いかけたスパイダーマンのパワーが戻ってきた時の表情は、素晴らしかった。
 


ヒロインは前作と同じでキルスティン・ダンスト。

彼女があまり美人過ぎず普通っぽいという点が、また聴衆にアピールしているのだと思う。

コミックの映画化だということに加えて、主人公がスーパーマンのように2枚目というわけではないので、美人過ぎると映画そのものが、薄っぺらく感じてしまうから、なかなかよく考えたキャスティングだといえるだろう。

今回の悪役はドック・オクという核融合博士。

腹の出た普通のおっさんが怪しくサングラスをかけて暴れるが、最後は意外にも・・ネタがバレルので、ここまで。(笑)

 


巨額の制作費を投入しただけあってCGを含む映像はとてもダイナミックで、どうやって撮影したのだろうと、素直に感心できる出来栄えだ。

前作以上にスピード感とパワーを感じるスパイダー・ジャンプ、スパイダー・ネットの強い吸着力を使い暴走する電車を止めるシーンなど、見せ場もたっぷり。

 


圧倒的なスケールでスパイダーマンのパワーが表現されている。

コミックの映画化ということも有利に働いているのだろうか、不自然さはあまり感じない。

ストーリー展開はシンプル。

まず、序盤の前フリがなかなかよろしい。

叔母さんは貧乏だし、編集長も大家からもえげつない仕打をされるうえに、親友には責められるし、MJには恋人ができて振られそうになるわで、まさに踏んだり蹴ったり。

おまけにピーターの貧乏生活ぶりに加え、これでもかとばかりのアンラッキーさが加わって、観客はピーターにすっかり同情してしまうという設定。

だからこそ、暴走列車のシーンの感動的な場面が盛り上がるというわけだ。

ピーターとMJ、ピーターと叔母の教訓的なフレーズがちりばめられたシンプルな会話がいい。
 


大儀のためには、夢を捨てなくてはならず、ヒーローと普通の人間とどちらの生き方をるとるべきなのかについて苦悩するピーター・パーカーの心理を、正面から捕らえているのが、この映画の成功の大きな要因だろう。

叔母役も主人公と同じように心理的な苦難に挑み、それを克服しながら、ピーターに行くべき道を示すという設定もまた、物語に深みを加えている。

そして、濃いキャラクターのワンマン編集長はまさにコミックそのまんまのキャラで笑わせてくれる。

こうした要素をバランスよくミックスして、冴えない主人公に浮気な彼女を絡め、ボンボンの息子やいかれた科学者など登場する全てのキャラクターが、わかりやすく演出されているため、誰にでも楽しめる娯楽映画となっている。

さらにこの2作目では、ヒーローものの「マスクの下の正体を知られてはならない」という不文律を破り、多くの重要な人物たちに正体を知られてしまうという展開になっているが、単にヒーローだけを売り物にしなくてもよい構成になっているからこそできることだろう。

最後の方で親友のハリーが、父親が何をしていたのかに気づいてしまうという伏線があるため、続編へ繋がってゆくことがハッキリとわかるのだが、なかなかうまい終わり方だ。

しかしヒーローものは、見終わったあとの後味がスカッと爽快なのがよろしい。

おまけに摩天楼には、スパイダーマンがよく似合う。

 


見終わって外へ出ると2時過ぎ。

エレベーターは混んでいるし、ちょうど腹も減ったので、映画館の向かいにある焼肉屋へ。



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カルビランチは、肉がうまく量もたっぷりでお勧めです。

 


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窓際の席からは東京駅方面が良く見える。

正面はいつもお世話になっているビッグカメラ。

今回は、PowerShot S1 ISを使用。

右上の部分をズームすると・・



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ちょっとズームイン。

これは広角のコンバージョンレンズをはずして撮影したもの。

 


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ちょっとズームイン。


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新幹線の屋根の上って結構汚れるんですねえ。

こうしてみると、東京はスパイダーマンが移動しにくそうな町並みだな。(笑)



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0712 Mon.

土曜日から、米国株のライブトレードセミナーが始まった。
 


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週末の朝の銀座
 

今回のセミナーは、最近のギャッパーズアイで書いている、オープニングブリッシュプレイ、オープニングベアリッシュプレイをもとにして、オープニングでまず最初のトレードを確実に獲るトレード方法を身につけるというのが目標だ。

 


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最近は特にオープニングから30分ほどでマーケットが終わってしまう傾向にあるため、とてもタイミングのいい時期のセミナーとなったようだ。

今回は特に「1トレードで$100を確実に獲る!」をテーマに、徹底してトレード方法を特化して進めているが、さてどうなるか。

 


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前回日本株ライブトレードセミナーへ参加された方から、メールをいただいた。

彼は少ないティックを枚数を多くして獲るという、プロトレーダーの典型的なトレードスタイルを実践されている。

 

こんにちは!

青森のシロクマこと**です。

6月の日本株ライブセミナーでは大変お世話になりました。

馬渕さん、田村さん、長村さん、ありがとうございました。

その後、東京や仙台などで食べ飲み歩きをしつつ、青森に戻ってからは検査入院などがあり、お礼のメールが遅れました。

検査結果は良好。

これで安心してお酒を飲めます。



蕎麦屋の三日月はおいしかったですね。

私はセミナーも楽しかったのですが、TOKYO Walkで紹介されているお店でランチをするのが幸せのひと時でありました。

今回食べた中では登亭のウナギが一番かな。

うな丼1,000円であの味は素晴らしい。

あの後も「夏はウナギだな」と東京駅の大丸上層階の鰻屋で食べたのですが、うな重(3,000円位だったかな)はたいしたことなくて「あー、登亭に行くべきだった…」と後悔いたしました。

会社を辞めてから約1年、トレーダーとしてなんとかやっていけるようになってきました。

今回のセミナーは昨年9月の日本株セミナー以来でしたが、新たな発見がいくつもあり大変有意義なものとなりました。

30分足の有効性、GAP WEEKブレイクの強力なパワー、それらを活かした1分足クイックプレー。

これは使えますねー。



昨年9月のセミナー以来、はっちメソッドをマネしながらトレードをしてきました。CQGとブレイクスキャン。「これがあれば楽勝だな」と思っていたのですが、マーケットはそれほど甘くはありませんでした。

エントリーすれば逆にいく。

何度損切りとなったことでしょうか。

そんなときに限ってエントリー見送りの銘柄がグングン急伸!

あとでチャートを見れば納得することも、朝の値動きの激しい中では判断ミスが頻発します。



日本株は購入余力が回復しませんので、2、3度ミスするとその日は「もうだめ…」状態。

トレードの成功条件第1条は資金力!

これを解決しないことには成功はないと感じていました。

資金力があればCOOLに損切りもできます。

次のチャンスを待てばいいだけですからね。

現在は何とか資金を潤沢に使えるようになり、1日トータルでは負けになることは殆どありません。



セミナー中は「2ティック狙いの**さん」として名を馳せました(?)が、やはり保有時間を短くすることが、究極のリスク回避方法だと思います。

もちろん利益も薄いのですが、要は自分の目標金額を取れればいいのです。

以前は、ブレイクでエントリー、伸ばせるだけ伸ばして脱出。

と後でチャートを眺めて「美しすぎるプレーじゃ。俺って天才」と自己満足することも度々でしたが、今では少しでも怪しい動きをしたらすぐに脱出です。


自分の脱出の後にどんどん伸びていくのは、すこしもったいない気がしますが、「ほー、やはりいったなー」と自分のエントリーの判断が正しかったのだと納得します。

「これはいくだろう」というチャートはやはり多くの人がそう思っているので、例えば10ティックとれそうなところで、2ティック取るのはそれほど難しくないと思います。

1ティック脱出もよくします。



私は1分チャートでトレードしますが、やはりエントリーの前には30分足(時間があれば日足)も見ます。

長めのトレンドが良いときには、いつもより多くのティック数を狙うのではなく、枚数を多くしてより多くの利益を狙います。

「こんな手法でいいのかなー。やはり華麗なエントリーと脱出がはっちメソッドの醍醐味かなー」と破門を覚悟で受けた今回のライブセミナーでしたが、馬渕さんも「まずは0.1ポイントをとること」を強調されていましたので、自分の手法にも自信がつきました。

遠距離のためなかなかセミナーには参加できませんが、また機会があれば申し込ませていただきたいと思います。

それではお身体に気をつけて。

COOL、ときどき日記の更新楽しみにしております。


 

三日月の蕎麦はホントおいしかったですね。

メールにも書かれているように、彼はセミナーを受講される前から、すでにプロとしてコンスタントにトレードを継続されている。

以前東京まで遊びに来られていたときに、近所の寿司屋で、偶然にもバッタリお会いしたことがあるが、時には東京まで食べ歩きにこられるという、なかなかリッチな趣味をお持ちだ。

トレードの目的はもちろんおカネだ。

だが、沢山あればあるほどいいというわけではなく、家族や友人との心地よい人間関係を保ちながら、自分の好きな スタイルで毎日を生活できる程度に、適度に入ってくる状態というのが理想だろう。

そういう意味では、彼はライフスタイルだけではなく、トレードスタイルもまたリッチなスタイルをお持ちだと思う。
 

いわゆるプライベートな時間を自由に楽しめるというのは、最も贅沢な時間の使い方だ。

望めば家族と一緒にいる時間を長く持つこともできるのが、この仕事のいいところ。

仕事のために拘束される時間を、自分で自由にコントロールできる仕事というのは、他に何があるだろうか。

私も食べ歩きは好きなので、最近は銀座界隈をカミサンと食べ歩いているが、意外にもそうした時間を持つことが、夕食に反映されるという余禄があったりするからから面白い。

 


一緒においしいものを外で食べていると、家ではレストランよりもうまい料理を食べさせてあげようという気になるらしい。

長年の連れ添いなので好みは良く知ってくれているから、化学調味料を使わない、あっさりとした味付けの料理でまとめてくれるので、健康にもいい。

 


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標準的な晩飯


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日本は会社という組織にどっぷりと浸かっていることを、すべてにおいて前提として成り立っている社会だ。

アメリカなら、午後2時を過ぎでもレストランには男性の姿をかなり見かけるが、日本ではランチタイムを過ぎると、まるで潮が引くように男性の姿をバッタリと見かけなくなる。

人生のいろいろな楽しみ方を経験することで、多様な価値感が生まれ、その人の感性も豊かになるのだが、日本の社会はこうした点を見ると、価値観の種類がとても少ない。

たとえば車でいえば、特に趣味性の高い車では、豊かな感性のある人間の関わりが、車のテイストとなって乗り手に伝わる。

だから日本車は故障をしない道具としては一流だが、趣味性という面では、一流だけが持つテイストを持っている車は皆無といっていいだろう。

仕事に費やする時間が長くなると、当然のことながら仕事の質は低くなるものだ。

だから組織で動く企業にとって、時間はコントロールが全く効かないシロモノになっている。

個人なら工夫次第でコントロールがある程度できるのにね。

これからの時代には個人に時間のコントロール権をゆだねることができる、懐の深い組織が必要となるのではないだろうか。

 

 

0711 Sun.

F1イギリスGP

今夜はシルバーストーンでのF1イギリスGP。

 

 

マクラーレンメルセデスが新強いモデルを投入した甲斐があってか、ライコネンがポール。

バトンは3位、琢磨は8位でスタート。

勝つのはやはり、シューだろうね。そこにライコネンが絡みそうだ。

琢磨はまずバトンより上の順位でコンスタントにゴールできないと、先のステップへは行けないだろう。

さてどうなるか?


 



 

ライコネンはポールポジションから、うまいスタートで飛び出すが、ライコネンがピットストップのあとシューはファステストを連発し、シューのピットストップ後に、トップへ。

 

 

シューは18秒台の素晴らしいペースで周回。

一方琢磨は20秒台。

琢磨はモントーヤを一度は抜くものの、その後ミスでコースアウトして、モントーヤにまた抜かれる。

その後の走りが、どうも冴えない。

表彰台へコンスタントに登るにはには、こうしたミスを無くすようにしないとね。

琢磨はピットストップを少なくして戦う作戦らしいが、ピットストップ後のライコネンに抜かれてしまう。

16週目にはシュー・ライコネン・バトン・バリケロという順位。

 

 

20週目で琢磨は13位。

その後、シューはわざとペースを落としてライコネンを抑え、3位のバリケロを引き寄せる。

このあたりのフェラーリのチームプレイは、ほんとうまい。

だがその直後トゥルーリはコースアウトで大破してリタイア。

ペースカーが入るが、シューだけはピットインせず。

ペースカーがいなくなって、各車の距離が詰まるが、そのままシューは逃げ切ってフィニッシュ。



最後はバリケロがライコネンを追い上げるが届かず。

最後尾からのスタートにもかかわらず、ザウバーのフィジケラがどういうわけか6位でフィニッシュ。

フジTVは「琢磨大逆転なるか?」と画面に出し続けていたが(笑)、結局11位でフィニッシュ。

シューは4番手からスタートして、トップでフィニッシュ。

ミスをしないうえに車が壊れないし壊さないからなあ。

恐れ入りました。

 

 

Good Plastic Surgery  Awful Plastic Surgery

PDAや携帯電話を置くだけで充電ができるパッドが実用化に向けて開発されているという。

一枚のパッドで複数の機器が充電できれば、携帯電話などの携帯用電気製品ごとに専用の充電器を用意する必要がなくなるし、外出先でバッテリー残量が少なくなったときにはとても便利だ。

この製品を開発している会社のCEOは、香港出身の25歳の女性!。

ケンブリッジ大学の在学時に、ビジネス・プラン・コンテストで獲得した資金をもとに、2001年に友人と同社を設立。

日本の若い女性にも、こういう人が出てきて欲しいね。

 

 

0710 Sat.

昨夜の米国マーケットは難しかった。

だが終わったチャートを見ると、遅い時間はさらに難しかったようだ。

ここに指数などがあるが、終わってみると超ナローレンジ。

これじゃあなあ。

ナスダックは、日足だとDOJIで終了。

ここでは、タイトルを「難しいマーケット」としたように、オープニング直後も難しいパターンだった。

事前にざっと銘柄を見たが、マーケットが下げた後のギャップアップだったので、30分足的に言うと、上に抵抗線があるものが多い。

そのため、オープニング直後ののブリッシュプレイは無理だったため、ブレイクアウトを待つ状態だったが、こういうときはブレイクスキャンを全表示にして、まだパターンに嵌っていない銘柄を待ち受ける。

案の定クアトロ銘柄は少なく、まだダブルセットアップだった ERTS を狙う。

途中 QCOM はオンラインで狙ったのだけれど、上がらず。

2回もカットロスだ。

もし抜けたら、少しは獲れると待ち受けていたら、3度目にやっとブレイクアウト。

朝この銘柄のチャートを見ると、このときだけがチャンスだったようで、その後はダラ下がり。

トレードは何があろうと同じように、ルールに従って淡々と繰り返すことが大事だと改めて納得することになった、マーケットから学ぶことはいくらでもあるのが、この仕事のいいところだ。

その気にさえなれば、常に自分を向上させるネタがあるのだからね。

今日から米国株のライブトレードセミナーだ。

みなさん良い週末を、お過ごしください。


 

アルバムWATCH>ポールブラウン

夏の暑い午後は、エアコンの効いた部屋で、のんびりとビールでも飲みながら、まどろむのが一番。

そうした時にお勧めしたいのが、このアルバム。


 

スムース・ジャズ界の超売れっ子プロデューサー、ポール・ブラウンの 初リーダー作「アップフロント」。

ここで試聴が可能

スタンダードの「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」から、ウェス・モンゴメリー、ジェームス・テイラー、ヴァン・モリソン等、おなじみの曲のカヴァーを聞けば、彼の実力がわかるはずだ。

レコーディングのメンバーは、リック・ブラウン(tp)、ボニー・ジェームス(sax)、ピーター・ホワイト(g)等の実力人気とも定評のあるミュージシャンが参加している。


Paul Brown / up front
 

1.Wes' Coast Swing

イントロは、ちょっとバリーホワイト風?でいきなりウェス・モンゴメリーサウンドだが、メロディーに入ると、セミアコの柔らかい音色と、よくコントロールされたアドリブは安心して聴いていられる心地よさがある。

2.Angel

イントロのリック・ブラウンのミュートトランペットが、夏らしさを醸し出し、メロディー部分では、ギターとのユニゾンがお洒落だ。
もちろん、アドリブ部分はストリングスとあいまって、まさにスムースジャズの真髄ここにあり。

4.Don't Let Me Be Lonely Tonight

少し重いアイズレーブラザーズ風のイントロに続いて、ポールがボコーダーで面白い効果を出しているがそれがまたジェームス・テイラーの曲とうまくマッチしている。洗練された雰囲気は、夏のアンニュイな午後のけだるさとあいまって、夢心地にさせてくれる。

5.My Funny Valentine

この名曲を、どのように料理するのか?生ギターで何のギミックのないフレーズを紡ぎながら、アレンジャーらしく少しコード進行にも工夫を凝らしている。曲のよさを生かした、素直なアプローチでありながらどんどん彼の世界へ誘われてゆく。

6.Phat City

スローな重いリズムは、少し懐かしいサウンド。ボニー・ジェームスのサックスが絡むオリジナルソング。

7.Sweet Sweet City

打ち込み風のリズムにのり、ポールのボーカルとギターが音空間の宙を舞うさまは、とても心地いい。音の「間」を楽しめるアレンジだ。

8.Ain't No Sunshine

ビル・ウィザーズの名曲。ポールのアドリブが縦横に駆け巡る。曲のよさとあいまって、しっとりとおちついた演奏になっている。

10. 24/7

ポールのオリジナル。リック・ブラウンのトランペットが奏でるメロディーが美しい。トランペットのアドリブは、あたかも夏の日の午後に漏れる木漏れ日が煌くようだ。

11.Dear Ndugu

ミディアムテンポのずっしりとしたリズムにのって、特徴のあるリフが繰りかえされるが、ソロになるところのブレイクがイカしてるなあ。リック・ブラウンのトランペットも絡むが、よく聴くと同じリズムで飽きないように、さまざまな工夫が凝らされている。


気に入った曲は上の9曲だが、1枚のアルバムからこれだけ、気に入った曲があるアルバムというのは、そうそうあるものではない。

夏の昼下がりに、エアコンの効いた部屋でリラックスしながら楽しむには最高のアルバムだと思う。

トレードのバックグラウンドとしてもお勧めします。

 

 

 

0709 Fri.

F1新ルールでレースは面白くなるか?


空の燃料タンクでスロットルを床まで蹴っ飛ばし、誰がいちばん速いかを競う予選方式が復活する。

素晴らしいニュースだが、あたらしい予選ルールは、7月上旬に開催されるシルバーストーンでのレースから導入されるという。

新しい予選ルールは実質的にすでに決まっているのだが、正式な投票は6月下旬に開催されるワールド・カウンシルで行なわれる。


具体的な予選のルールは以下のようになる模様だ。
 

土曜午後の予選は、10分の間隔をおいて25分間のセッションを2度行なう。

ドライバーひとりあたりの周回数は6ラップまで。

2つのセッションの合計タイムで最終グリッドを決定する。

セッション終了後の給油は認められる。

各セッションでは最大2セットのタイアを使用できる。

 

 

つまりドライバーは最小限の燃料を積んだ状態で、さらに各セッションでは最大2セットのタイアが使えるから、ニュータイアでのアタックが可能になるというわけだ。

また、全員が同じタイミングで走行するため、順番待ちをしているうちに雨が降り出して不本意な予選結果で終わるという恐れもなくなるだろう。

2つのセッションのタイムを合計する方式は、サーキットで観戦する分には分かりにくいけれど、TVではスクリーンに表示されるからね。
 


昨シーズンから導入されているルールは、スタート前の給油はダメで、予選で使ったタイアのままで決勝を走るというものだが、その目的はマンネリ化を防ぐためだという。

現行の予選ルールでは、チーム戦略によってスターティンググリッドが入れ替わるという面白さはある。

だが反面、燃料を多く積んだ重いマシンによる予選アタックばかりで、テクニックのあるFlドライバーがマシーンの性能をフルに引き出す様子は、いまやほとんど見 ることができなくなってしまった。

レースの醍醐味ともいえるオーバーテイクの機会が減ってしまったのも、レース自体が面白くなくなってしまった原因の一つだ。

チーム戦略によってスターティンググリッドが入れ替わる可能性を増やすという意味では、今年のカナダGPでは、まさにその目論見どおりの展開となった。



 

最初のプラクティス終了後、フェラーリは燃料を少なく積んでも、予想よりタイムが短縮されないため、フロントロウの獲得が困難となった。

さらに、走り始めた直後のブリヂストン・タイアのパフォーマンスは、ミシュランに及ばない。

そこでフェラーリは燃料をたくさん積んで予選に臨み、3列目および4列目というスターティンググリッドからスタートすることにしたのだ。

燃料タンクが空に近い状態で予選を走ったチームは3ストップで戦わなければならない。

だから、フェラーリは2ストップで行こうというわけだ。

レースが始まると、レース前半ではシューが前のドライバーの後を追いかけるという展開となったが、他のチームが3ストップの間に、フェラーリはレースをリードして逃げ切った。

先日のフランスGPでも、他のチームは3ストップのところを、フェラーリは4ストップでまんまと1・2フィニッシュを手に入れた。

ワンパターンではなく、マンネリとは程遠い柔軟なチームプレイはさすがフェラーリだ。

フェラーリチームのルールをうまく使った臨機応変な作戦と、天才的なシューのドライビングとの組み合わせは、他のチームを寄せ付けない無敵ぶりを見せている。

ただ日本のTVではこうした背景の解説は一切ないから、やれホンダはフェラーリよりタイムがいいからひょっとして優勝があるかもしれない、などといった、仰天予測が日本では飛び交うという面白さは生まれた。

フジTVが、琢磨があたかも優勝するような特番を組んだことは、我々の記憶に新しい。

 

 

カナダGP後に行なわれた再車検でウィリアムズとトヨタが失格になったことのはみなさんご承知のとおり。

4台もが失格になった事態に納得が行かない方も多いかもしれない。

失格の理由はブレーキダクトが規定より大きかったことにある。

ブレーキに厳しいカナダのコースでは、ブレーキの冷却能力を強化できるブレーキダクトの大型化には大きなメリットがあるからだ。

だからエンジニアの心情からすれば、数ミリでも大きくしたいというのが本音だろう。

ウィリアムズとトヨタは、この違反が意図したものではないと発表しているが、それはあくまでも彼らの主張だ。

仮に意図していなかったにしても、多くのルールがあるF1の世界では、規則に違反する危険性は常につきまとっている。

技術者の人数が限られる弱小チームなら、うっかり違反に気づかなかったとしても仕方がない。

だが、100名を超すエンジニアがいる大チームが、数年前に決められたルールの存在に気づかず、本当に「うっかり」として違反をしたというのなら、チームとしてあまりにもお粗末といっていいだろう。
 


具体例は違うが、同じようなレギュレーション違反は、実は初年度のマレーシアGPでも起こっている。

フェラーリのバージボードが規則より大きいことがわかり、ロス・ブラウンもその事実を認めるという事件が起こったのだ。

ところが、控訴審では何と審査委員会の判断が覆され、フェラーリ無罪の判定が下された。

というのは、当時FIAによる「フェラーリを救え!」キャンペーンの真っ最中だったからだ。

以降FIAがフェラーリに肩入れしているのは周知の事実で、アメリカGPではそれがよりあからさまになった。


 

モントーヤに厳罰が下ったこのレースで、シューにはまったくお咎めなし。

それも1度や2度ではなく、3度もだ。

ドライバーがレースカーからTカーに乗換える場合、フォーメーションラップが始まる15秒前までに決断しなければならない。

ところが、メカニックがエンジン始動に手間取っているうちにタイミングを逸し、規定の数秒遅れでモントーヤはTカーに乗り換えたのだ。

このルールは、Tカーへの移行を早めに申告させ「手負い」のマシーンをレーストラックから安全に排除することを目的としている。

もっとも、モントーヤの違反そのものより、レースが50周目を迎えるまで審査委員会が処罰を下さなかったことのほうが重大な問題だ。

 


 


一方のお咎めのなかった「シュー」だが、いずれのケースもカモは日本の琢磨だった。

まず最初のケースはスタート直後。

ブリヂストンがパフォーマンスを十分に発揮するにはミシュランより時間がかかるため、ホンダがフェラーリを追い抜くにはオープニングラップは絶好の機会なのだ。

そのため琢磨はスタートから積極的にシューマッハーを攻めたが、シューもそうした事情は先刻承知。

スタートするやいなや、琢磨を壁際へと追い込んだ。

シューは今までも、スタート時にはこうした挙動を見せているから、琢磨は、当然そうした動きを予測し、うまくかわして反対側に回り込んだ。

だが、今回はそこでもシューも同様に右へ動いたというわけだ。

ルールではブロックを目的としだ「ジグザグ運転」については、ハッキリと禁止している。

しかし、シューに対しては何の罰則も言い渡されなかった。

シューは今までも、スタート時にはこうした挙動をたびたび見せている。

だからフェラーリ側は、お咎めは今までなかったのだから、傍目にはグレーゾーンであっても、いわゆる公認されたテクニックだと考えているのかもしれない。

 

 


まあモントーヤの違反の方がより「あからさま」に明確なのだが、これがF1の現在の現場ルールなのだということを、我々は承知しておく必要がある。

さらにその後、ペースカーがコースから外れるときに、徐々にスピードを上げていったシューはコントロールラインの手前でバリケロを追い越してしまった。

だがレース後に発表された資料では、コントロールラインを過ぎてからシューが首位に立ったように説明されている。

さらに、これだけではない。

ラルフのアクシデントで再度セイフテイカーが入ったとき、コースサイドでは各所で黄旗が振られていた。

だが、シューはレーシングスピードのままピットに飛び込み、まんまと琢磨の前でコースへ復帰した。

 

 

新しいルールの適用については、6月下旬に開催されるワールド・カウンシルで最終決定が行なわれるが、さらにこの席では2007年に導入されるテクニカル・レギュレーションも討議されることになっている。

そのため、いくつかのルールは、2007年より早い段階で実施される可能性があるという。

今回の新しいルールの推進役はバーニー・エクレストン。

2007年に導入される予定のテクニカル・レギュレーションはモズレイが提案したものだ。

F1の世界は少々込み入った面白い事情がある。

こういうのって、フジTVがきちんと解説してくれれば、レースがより楽しめるのにね。

F1というものは、政治的な駆け引きや、今までのレースでの成績やF1ワールドへの貢献度などが入り混じった、いわゆる「歴史を持つ大人同士のローカルなルール」が厳然と存在する世界だということを理解すると、レースをより楽しむことができるだろう。

ナイーブな日本人の感性とは、かなり相容れない要素が多い世界だ。

だからフジTVがあの程度なのは仕方ないかもしれないが、元F1ドライバーたちの発言も、ナイーブ過ぎると思う。

F1で表彰台の真ん中を狙うのなら、こうしたナイーブさだけではなく、したたかさも身に着けることが肝心だと思う。

 


 


来年度のドライバーはどうなる?

今年も「ドライバーの移籍レース」がヒートアップしてくるシーズンになってきた。

フェラーリとマクラーレンは来季のドライバー・ラインナップを正式にアナウンスしたが、他チームの発表はこれからだ。

BARホンダバトンと琢磨を続投、ルノーも顔ぶれに変更はない。

ウィリアムズはドライバーを一新するだろう。

トップドライバーを2人とも失うウィリアムズはジャック・ヴィルヌーヴを招碑するというのがもっぱらの噂。

モントーヤのマクラーレンへの移籍は早くから決まっていたが、チームメイトのラルフ・シューマッハーはトヨタに引き抜かれ、現役最年長のオリヴィエ・パニスはチームを去るはずだ。

カナダGP終了時点で、ジャガーはコンストラクターズ・チャンピオンシップでジョーダンの後塵を拝することになったため、ウェバーはジャガーを去るかも知れない。

というのは、ウェバーがジャガーとの間に結んだ契約書に、チームが一定の成績を挙げられない場合、ウェバーは違約金を支払うことなく他チームに移籍することができるという条項があるからだ。

ウェバーの代理人として契約をまとめたのは、辣腕マネジャーとして知られている、あのフラヴィオ・ブリアトーレ。

こうなると、不振のジャガーはチーム売却の可能性もありだ。

ジョーダンとミナルディは今年も、持参金の多いドライバーを起用するというルールを来年も継続するようだ。





フランスGP  の レース中のファステストラップ


1. ミハエル・シューマッカ : 1'15"377 - 32 周目

2. フェルナンド・アロンソ : 1'15"551 - 34周目

3. キミ・ライコネン : 1'15"791 - 30周目

4. マーク・ウェバー : 1'15"956 - 53周目

5. ジェンソン・バトン : 1'15"971 - 50周目

6. ルーベンス・バリケロ : 1'16"035 - 50周目

7. マルク・ジェネ : 1'16"070 - 58周目

8. ファン-パブロ・モントーヤ : 1'16"140 - 48周目

9. ヤルノ・トゥルーリ : 1'16"248 - 15周目

10. デビッド・クルサード : 1'16"303 - 11周目

11. ジャンカルロ・フィジケラ : 1'16"699 - 22周目

12. 佐藤琢磨 : 1'16"809 - 14周目

13. クリスチャン・クリエン : 1'16"852 - 37周目

14. クリスチアーノ・ダ・マッタ : 1'16"937 - 49周目

15. オリビエ・パニス : 1'17"069 - 53周目

16. フェリペ・マッサ : 1'17"388 - 23周目

17. ジョルジオ・パンターノ : 1'17"641 - 15周目

18. ニック・ハイドフェルド : 1'18"627 - 26周目

19. ジャンマリア・ブルーニ : 1'18"932 - 52周目

20. ジョルト・バウムガルトナー : 1'19"659 - 13周目
 

 

 

先ほどF1の世界は少々込み入った面白い事情があると書いたが、その複雑な事情をできるだけわかりやすく説明してみよう。

長いので興味のない方は、読み飛ばしてください。(笑)

グランプリ・ワールドチャンピオンシップ(GPWC)は4月23日に 、あるプレスリリースを発表した。

GPWCとはF1に参戦するホンダとトヨタを除く自動車メーカーが結成した組織のことだ。

事の発端だが、バーニー・エクレストンが代表のSLECは、FIAからF1のテレビ放映権を買い取ったことに始まる。


バーニー・エクレストン

 

だがバーニーは株式の公開に失敗することになる。

そのため株式の一部をドイツの2つのテレビ局に売却したのだが、その株式は回りまわって最終的にはドイツのメディア王のキルヒの手に落ちた 。

だが何とその後キルヒ・グループは、倒産の憂き目に会ってしまったのだ。

結果として、債権者となった銀行がSLECの株式の3分の4を所有することになっ てしまったというわけだ。

F1“裏”の戦い〜エクレストン氏をめぐる訴訟

F1を現在のような成功に導いたバーニーがSLECのオーナーだった頃は、自動車メーカーは彼を高く評価し、順調に物事が進んでいた 。

だが、バーニーはまもなく76歳になる。

もしバーニーが引退すれば、F1運営について何も知らない銀行家たちがSLECを運営することになってしまう。

F1に参戦するホンダとトヨタを除く自動車メーカーはそうした事態になることを憂慮し、GPWCを結成 することにした。

そして将来はFOA(FormuraOneAdministrator)というF1を実質的に運営する団体を買収すると発表 。


だがここで、両者の交渉が難航することになる。

そこでテレビ収入分配金の増額を目論んだGPWCは、FOAの発言力を低下させるため、ある作戦を実行した のだ。

2003年末までに両者が契約に合意できなければ、現行のコンコルド協定の期限切れの2007年には、独自のチャンピオンシップを設立すると発表したのだ。

もしもこれが実行に移されれば、SLECの価値は事実上ゼロになってしまうことになる。

この作戦はまんまと功を奏した。

SLECはチームに支払われるテレビ収入分配金の増額を認め、2003年末にはGPWCとSLECは合意に 達することになるが、さらにSLECはGPWCのメンバー3人を取締役会のメンバーとして受け入れることにも同意することとなった。

F1の分裂は回避……SLECとGPWCが合意 2003年12月22日 


 


マックス・モズレイ



だが、こうした交渉が行なわれている裏で、FIA会長のマックス・モズレイは独自に自動車メーカーへアプローチ。

モズレイは、フェラーリを除く他の自動車メーカーがF1グランプリへの参戦と活動休止を繰り返してきた点を強調し、今後もFlグランプリは小規模なレーシングチームによって支えられるだろうと ブチあげた。

つまり小規模なレーシングチームの存続のためには参戦コストの削減が急務で、今年から導入されだ「1グランプリ・1エンジン・ルール」もその実現のために必要であるとの考えを示したのだ。

覚書への調印でGPWCとSLECの論争は終わったかに見えたのだが、4月下旬になってGPWCはF1の将来構想に関するSLECとの突然の交渉打ち切りを発表した。

GPWCとSLECが交わした覚書の実現のため、合理的な努力をすべて行なったにもかかわらず、SLECが覚書に記された主要事項の達成に失敗したためというのがGPWCの主張だった。

同時にF1グランプリの競技内容とチームの立場を最優先して検討した結果、GPWCはFOAおよびSLECと交わした覚書の終了を宣言し、今後GPWCは覚書の内容から解放されることを確認するという一方的な通告を突きつけたのだ。

 



両者が訣別した理由の一つは、合意内容にあった「GPWCのメンバー3人をSLECの取締役会に迎える」という条項について、バーニー が何かと言い訳をしながら拒んでいたことがあげられる。

バーニーは、彼ひとりでもF1グランプリを取り仕切っていく力があると考えているため、GPWCのメンバー3人がSLECの取締役会に参加するのが邪魔なのだ。

さらに、バーニーは、GPWCとSLECの合意内容には、フェラーリ・ウィリアムズ・マクラーレンの3チームへ裏金を流すとの秘密条項があること を、それとなく匂わしたのだ。

なかなかの策士だ。

これを知ったジョーダン・BARホンダ・トヨタ・ザウバー・ミナルディ・はGPWCに対抗する同盟を結成することになる。

そのため、GPWCが2008年から新チャンピオンシップを創設することは不可能になってしまった。
 


これを受けてフェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロは「現状を受け入れるか、2008年シーズンの前に我々が一斉にF1グランプリから撤退するかだ」と、フェラーリのF1グランプリから の撤退をほのめかしたのだ。

これは現状打破を目指すモンテゼーモロの策略に他ならない。

一方のモズレイはこれぞチャンスとばかりに、弱小チームを後押しするための会議を5月初旬にモンテカルロで開催すると発表し、弱小チームの救済を目指した改革案を提示したのだ。

それは、GPWCの分裂で自分の立場が強くなったモズレイが、誰も抵抗できないようにと放った強力な一撃となった。

現行コンコルド協定によると、告知から施行までの期間が短いレギュレーション改正については、全チームの賛同がなければ実施できないと定めている。

しかし、次回ワールドカウンシルで採決される改正案は2008年の施行を前提としたものなので、チームの同意は不要になる。

言い換えれば、これらのレギュレーション改正は、モズレイの采配次第でどうにでもなるということなのだ。
 


こうしたやり口はF1グランプリの将来を考えるとフェアとはいえないやり方だが、どういうわけかGPWCからの反対はほとんどなかったのは、全くもって不思議だ。

モズレイは、しゃあしゃあと「とても意義ある会議で、様々な議論や反論を巻き起こすことを予想していたのですが、反論はほとんどありませんでした」という談話を発表する始末。

しかも、一部の改正案には全チームの同意が得られたため、モズレイの目論見どおり2008年以前に 新しいレギュレーションは実施されることになるようだ。

モズレイはしてやったりと、ほくそえんでいることだろう。

まあ大金が絡んでいるからね。

しかし説明が長くなってしまった。(笑)



 


では、モズレイが提示した改正案を具体的にチェックしておこう。


エンジンは2.4LV8でバルブは1気筒あたり4バルブまで。

Flエンジンのパワーを抑制する方法としては合理的な方法だ。

年々向上するF1のスピードは、安全性からいえば何らかの抑制策が必要だけれど、むやみにエンジン・レギュレーションを変更すれば、エンジン・メーカーは莫大な開発費を負担しなければならない。

だが、3LV6から2.4LV8への変更なら、燃焼室形状や吸排気系のデザインが流用できるから、開発費を最小限に抑えることができるというわけだ。

今回は導入時期が2006年のため新エンジンの開発は困難で、そのためモズレイは、新エンジン導入の時期を先延ばしにする代わりに現行の 「1グランプリ・1エンジン・ルール」を「6グランプリ・1エンジン・ルール」への変更を提案している。

FIAは使用が許可される材料や製法を記したリストも公表。

また可変吸排気システムや直噴エンジンも禁止される。

エンジン・コントロール・ユニット(ECU)はFIAが定めた標準品を全チームが使用。

これはコスト削減に効果があるうえ、禁止された機能をソフトウェアに盛り込むのを防ぐ効果もあるが、全チームがこの規則に同意するかどうかはわからない。

ECUをFIAが一元管理するということは、チーム側にとってはエンジン・パワーもコントロールされることになるからだ。

チャンピオンシップそのものが操作されるようなことが、ないとはいえないからね。

だが、多くの規制を導入すればするほど、極限の速さを追求するというF1の原則が崩れてしまう。

このあたりのバランスが難しいところだろう。
 



ギアボックスはオーバーレブを防ぐ電子制御を盛り込んだマニュアル式煮変更される。

これは各チームが反対した数少ない規制のひとつだ。

モズレイの主張はこうだ。

「古いギアボックスより最新のもののほうが優れているが何もシフトミスした瞬間にすべてが終わるHパターン式ギアボックスに戻そうというわけではない からね」

電子制御式ディファレンシャルギアは禁止。

この条項も議論の的となった。

モズレイの主張は「実用化されているものを継続して使ったほうが経済的だが、すべての電子制御デバイスはFIAの管理下に置かれなけれ ばならない」というものだ。


パワーステアリングは禁止

コスト削減と性能の抑制に効果がある規制だといえるだろう。

パワーステアリングを禁止するとドライバーには広いコクピットが必要となり、マシーンのエアロダイナミクスにマイナスの影響を及ぼすからだ。

ドライバーにとっては腕力が勝負の要素の一つとなる。
 

 


ブレーキ・ディスク、パッド、キャリバーは標準化する。

制動距離が伸びればオーバーテイクのチャンスが増える。

さらにコスト削減だけでなく、FIAがF1の性能をコントロールできるのだ。



最低車重は少なくとも50kg減少となるためマシンはより軽量になる。

バラストを排除し、マシーンの慣性重量を低下させクラッシュ時の衝撃を和らげる効果があるだろう。

タイア幅はフロントが縮小、リアは拡大する。

ただし、フロントとリアのタイア幅を合計した値は現状と同じ。

こうすることでバラストを不要にし、あわせて走行抵抗を増大させるつもりなのだろう。

リアタイアの幅が広がれば、ダウンフォースも増え、空気抵抗も増える。

ただ、この規則が導入されると、多分チームはさらに軽量化を図り、バラストを搭載、コースレイアウトに応じてその位置を調整しようとするだろう。



スペアカーは全面禁止

コスト削減に大きな効果があるはずだ。

だが、スペア・モノコックの持ち込みは許可される。

週末を通じて車両はバルクフエルメ・コンディション下に置かれる。

 

 

タイアを供給するのは1社だけ 。

その契約はFIAの管理下に置かれる。

現在はタイア開発のためだけに膨大な量のテストをこなしているからコスト削減には大きな効果が見込める変更点だ。

また、タイアメーカー同士の開発競争がなくなるため、コーナリングスピードも抑制されることになるだろう。

ただタイア戦争がなくなると、F1の人気にはマイナスの要素となるかもしれない。

予選と決勝で使用できるタイアは2セット。

仕様は1種類のみ。

これはタイアのワンメイク化と並行して実施される。

溝付きタイアはなくなり、硬めのコンパウンドを使うことで、さまざまなラインどりが可能になるから、オーバーテイクのチャンスも広がるはずだ。

タイア・メーカーを1社に絞ることで、FIAの懐には莫大な契約金が転がり込んでくるはずだ。



プライベートテストは大幅に規制される。

規制の基準は現行のテスト日数から走行距離に変更される。

これにはFIA規格のECUが利用されるはずだ。

テストに要するコストは莫大だが、テストが厳しく制限されると、各チームはコンピューター・シミュレーションを活用することになり、現実のテスト走行より高くつく ことにもなりかねない。


予選中に搭載できる燃料の量はレギュレーションで規定される。



レースのスタート時に積む量は無制限となる。

これでFlグランプリは燃費の制限がなくなるわけだ。

レース中のタイア交換は禁止

必要なメカニックの人数が減ってコスト削減に繋がる。

給油は認められる。

コンストラクターズ・チャンピオンシップでは最大で2チーム4台のマシーンが獲得したポイントを合算する案が検討されている。

つまり4カー・エントリーが認められるというわけだ。

大規模なコンストラクターにとっては、チャンピオンシップ獲得のチャンスが広がるため4台がエントリーする可能性が出てくるが、コスト削減には逆行することになる。
 

 




シャシーの販売・貸与・交換などは、各チーム間や新規参入チームとの間で認められる。

また最大で毎年12チームの出場を認めるとともに、翌年のエントリーは7月1日で締切る。

車両規則や競技規則の変更は多数決で採決するが、参加できるのはシーズン参戦が確定されたチームのみに限定される。

車両規則の変更は、前々年度の7月1日までに決定。

たとえば、2012年に導入されるレギュレーションは、2012年シーズンの参戦を表明しているチームによって、2010年7月1日までに協議および採決されることになる。

エントリーが締め切られた後のルール変更は原則として禁止される。

ただし全チームが改正に同意した場合は例外となる。

以上のようにレギュレーションの改正案は非常に多いのだが、これはモズレイお得意の戦略によるもの。

多くを要求しておき、そのうちの一部だけを実施するつもりなのだ。

さて、どうなることか・・


 

 

0708 Thurs.

Opening Bullish Play

あらかじめ、30分足チャートでの位置を予測し、開始から30秒ほどでレベル2を使い抵抗線の位置を特定しエントリーするというプレイ。

30銘柄の30分チャートをあらかじめチェックしておけば、開始の寸前には例のパニックパターン銘柄を特定することができる。

基本的には待ち受けエントリー。

昨夜の例では、KMRT と NVECの2銘柄に絞り込んでいた。

開始10分前にはこの2銘柄を特定して待ちうけていることが掲示板の書き込みからわかるだろう。

長期間のシミュレーションを通じて、ルールはすでにできあがっている。

6月30日から連続5日間同じやり方だが、このプレイの安定性がよくわかるはず。

 

2000年の10月13日には、Opening Bullish Play に関連したヒントが書かれている。

基本的に今と全く同じことを解説している。

この頃は掲示板の時間が5分ほどズレているなあ。(笑)

1分後エントリー手法は、この頃には完成していたから、かなり頻繁に使っていることがわかる。

2000年11月3日あたりでは、ペナントパターンを多用している。

2000年の12月27日を見ると、QCOMは5分で1.5ポイントのゲイン。

昨夜の KMRT ではこの日の QCOM の抵抗線と同じ考え方をしていることがチャートからわかるはずだ。

しかし、この頃は良く動いていた。

2001年1月2日を見ても、今と同じ考え方。

この頃よく使っていたのは90分チャート。

 

 

灼熱の夏

昨日は暑かった。

昼間外に出ると、湿度が高いため、げんなりする暑さ。

これからの季節の外出は、日が沈んでからだ。

 


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日没後、所用のため街へ繰り出した。

 


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ソニービルには、スパイダーマン2の広告が。

日本では10日に封切りだが、アメリカでは記録的なヒットだという。




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夜になっても湿度が高かった。



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TUMIのカバンのファスナー部分が不良だったのでTUMIに寄ったら、新しいものに交換してくれるという。

だが品物がなく、入荷待ち状態だったが、入荷したとの電話があり交換に出かけた。

 


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昼にカミサンと食事に出たあとで寄るつもりが、あまりにも暑かったので、食事後は一目散に帰宅。

暗くなってから出動したが、それでも外は暑かった。

 


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スタートアップセミナー2の感想

はっちさん、TAMURAさん、それともうお一方(お名前お聞きするの忘れてました。掲示板で拝見したところではOsaさん?)、

金曜日はありがとうございました。

京都から参加させて頂いた***です。

(掲示板では「ぶるぶる倶楽部」として前回のセミナー(5月日本株基礎)後に一度だけ感想をアップしました。)

ちなみに、今回は東京出張と日程がピッタリハマッたので往復の新幹線、ホテル代共に浮いたのでその点では助かりました。

セミナーではナスダック市場に生で触れる事が出来て感動しました。

最初はLevelU画面のASK-BIDの画面の目まぐるしい動きにしばし目が点になり、「こりゃ、手に負えるようなシロモノじゃないな・・・」と思ったものですが(外資系証券に勤務していながら情けない限りですが(-_-;)、目も慣れてくるにつれBSのシグナル出たものを片っ端からTradeStreamで見ていくと確かにBreakするする!---銘柄によって気持ちよく抜けていくまでに時間差がかなりありましたので、そのクセを頭に入れておく必要がありますね。

30銘柄ですからね、頑張って身に付けたいです。

前回セミナー後は、NK225先物のシミュレーションをずっとしておりまして、毎日4本値を睨めっこしておりました。

ルールは非常に単純なものにしてみました。
 


以下。

1)寄付でギャップの方向にエントリー

2)ギャップがなければエントリーしない

3)最初の30分で2Tick取れたらExit

4)最初の30分で取れない場合は30分のCloseでExit

というものです。4)のルールについてはもう少し違うExit方法もあろうかとも思いますが、最初の30分で勝てないという事は要はギャップ・リバーサル食らってる訳ですので、「長居は無用」ということで機械的に30分で嫌でも出る、事にしました。

(何かいいアイデアないですかね?)

4月の後半分ぐらいからシミュレーションしましたが、50戦中(4/21~7/5)39勝8敗3分でした。それぞれのTick数は、

38勝---78Tick

8敗---42Tick

3分---0Tick (*)Gapなしの為、No Entry

Total獲得Tick---36Tick

かなり都合のいいルールのような気もしていたのですが、シミュレーション中の6/21,22の"Gapper's Eye"のタイトルが「ギャップの方向に入れ(入る)」でしたので少し自信もつきました。

ギャップができた方向にとにかくエントリーする、ので抵抗線はまったく考慮しないトレードです。

また金曜日のセミナーでも質問あった「適正なギャップ幅」という考え方も入っていません。

そのせいで、逆に動いた時の負けが大きくなってしまうのか知れません。

はっちさん的にトレードを車の運転に例えれば「信号が青になったらとにかくアクセル踏んで突っ走り、横から後ろからやってくる車、人、犬、ネコ?などなど全く無視して目的地まで(運良く?)到着できたら、ブレーキ踏んでエンジンを切って車から降りる」というかなり無鉄砲なものです。

それでもこれが順張りの威力なのかもしれません。

たった2ヶ月半の結果では何も言えませんが、抵抗線や、ギャップ幅などのルールを上手く取り入れてリスク量を減らせればもうすこし洗練されてくると思います。

(反面、そうすることでEntry出来る回数そのものも相応に減ってくるような気もしますが)。

このスタイルにナスダックでのデイトレを組み合わせて、昼はNK225、夜はナスダックでトレード時間実働1-2時間でのトレーダー生活を夢見て鍛練に励みます!

長くなってしまいました。今後ともよろしくお願いします!

P.S.

今週水曜の『少年マガジン』の発売が待ち遠しいです♪

久々マガジンを買ってみます!
 


 

少年マガジン買ってきます  20046Noel

先ほどとても時間をかけてやっとこ掲示板にチャートを貼り付けることが出来た。

TAMURAさんありがとうございました。

PING形式で貼り付けました。

Coolを見たら、少年マガジンの記事のことが載っていました。明日早速買ってきます。

5月の終わりにスタートアップセミナーを受講してから私の生活は一変してしまいました。

面白いことだらけです。

でも少年マガジンなんて私はまだ一度も見たことがありませんでした。

自分で買うことになるなんて。

(表紙をみてびっくりです)

はっちさん 掃除機を買い換えるとCoolに出ていたので私はきっとダイソンの掃除機だと思ったらやっぱりでした。

わたしもいいなと思ったのですが、お値段が高すぎて結局日本製ののサイクロンのにせものみたいな掃除機をヤマダ電機のポイントカードでただで買いました。

 

 

ペーパー8回目  でんこ

オンラインセミナーの時、スピードについていけなかったのはタイムフレームの差があるのかもしれないと思い、試しにセミナーと同じ1分チャートでスタート。

やってみて分かったのはタイムフレームじゃなくやっぱりスピードについていけなかったということ。

どうしても、どうしても1分にはついていけない。

1勝4敗ぐらいになったとき、完全に自分自身が「パニックパターン」になっていることに気がついた。

少ない経験ながらも「NVECは値動きが激しいから注意」「YHOOはゆっくり動くからじっくり取り組む」など自分なりにコメントをつけて注意していたのに全く意識圏外になっていた。

マズイ・・・このままじゃダメだ。

結局その後いつもの3分チャートに戻して何とか3勝5敗まで挽回。

このパターンも先週と同じ。

これじゃ進歩ないなぁ・・うーん。

1分のほうがリスクが少なくて効率がいいのは十分理解できるんだけど、どうも今の自分レベルでは難しいらしい。

パニックになるんじゃ勉強どころじゃないし、とりあえずセミナーまでは3分でパターン認識訓練を続けようかな。

それにしても、あーつらかった。

 

 

0707 Wed.

少年マガジンにデイトレーダー登場

デイトレーダーが主人公のマンガ(M・I・Q)の連載が、少年マガジンで開始されることになった。

週刊少年マガジン第32号 7月7日(水)発売 定価 230 円



原作を書かれたM氏は、シアトルへでのセミナーも受講された、ベテラントレーダーで、着実にプロフィットをあげられている。

WEBの過去ログを拝見すると、まさにトレーダーのサイト。

ちゃんとチャートも貼り付けてあるし・・

毎年1度はセミナーを受講され、今年のアドバンスセミナーも受講された。

だからトレード部分の描写はかなりリアルになるはず。


 


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新連載のため巻頭にカラーで何と61ページ。

タイトルは M・I・Q(マネー・アイ・キューの略)

原作/マスヤマコム 漫画/浅井信悟

構成協力/冨田かおり
 


 


Zoom > 800 × 600

 

キャッチコピーをご紹介すると・・
 

年収が減る。仕事がなくなる。知識のIQの時代は終わりを告げた。

これからはM(マネー)のIQで身を守る弱肉強食の時代に立ち向かうため、最強の武器はビッグマネー。

熱く雄々しく生きるための、サバイバルドラマ!! 暴いてやるぜ!

この世を統べるMの法則!!
 

一応私がモデル(笑)となったデイトレーダーが主人公らしい。

トレードの部分をより実際のトレードに即したものにするため、何度か取材に来られているが、先週金曜日の夜のスタートアップ2セミナーへも取材に来られた。

執行を実際にはどうやるのかとか、実際のトレードの画面構成などを取材され、その際に見本誌をいただいた。

主人公の特徴はハンサムでバンダナとサングラスとヒゲ。

現実とのギャップは大きい。(笑)

 

液晶部分をうっかりぶつけて、映らなくなってしまったため、修理に出していたPowerShot S1 IS が戻ってきた。

 


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PowerShor S1 IS の標準レンズのままで撮影
 

できあがりは8日の予定だった。

こいう修理っていうのは、一般的に余裕を持ったスケジュールで出来あがり日を設定しているから、修理センターが家のそばだということもあって寄ってみたら、案の定できあがっていた 。

 


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修理中は EOS KISS を持ち歩いていたが、PowerShor S1 IS と比べると大きいうえに重い。

そのかわりきれいな写真が撮れるのだから、それはそれでいいのだけれど、問題は画角。

28ミリだと、どうしても全体の見渡し度が低いのだ。

35ミリカメラ換算では、1.6倍になるため、実質的には 44.8ミリ。

つまり標準レンズ画角より狭い範囲しか映らない。

手ブレ補正機能付ズームレンズの広角側28ミリを28ミリ相当として使えるのは EOS-1Dのみ。

28ミリを28ミリにするのは簡単なこと?で、EOS-1Ds を買えばいいのだがちょっと問題 がある。

それは値段だ。

ほぼ100万円近くする。

 


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EOS 1Ds

 

EOS-1D MarkII だと57万円ほどで、 1.3 倍なので 28ミリ が 36.4ミリ、いわゆる標準画角に近い画角になる。

 


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EOS-1D MarkII


待っている間に、EOS-1D MarkII を試写してみたが、KISS ではピントが迷うような構図でも、バシバシ合焦する。

シャッターの切れるタッチと音にも剛性感があるから、撮るのが快感になる小気味よさがある。

まさに狙ったシーンを狙った瞬間に、自由自在に切り取ることができそうな気にさせてくれる。

一流の持つテイストを感じるカメラだ。
 



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だが、問題は大きさと重さ。

せめて KISS  なみにできないものか。

もし PowerShor S1 IS の大きさなら、即買うのになあ・・

 


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修理センターの入り口にあるサロン




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PowerShor S1 IS を修理に出している間 EOS KISS を使っていたが、PowerShor S1 IS と、ワイドコンバージョンレンズの組み合わせというは、とても使いやすいと改めて再認識。

ただ、寄った構図はダメ。

特にワイドコンバージョンレンズと組み合わせていると、ズームでは合焦にやらた時間がかかるから、もっぱら引いた構図のみにしか使えない。

だけど、カバーする範囲がこれだけ広いレンズでブレないデジカメというのはこのカメラでのこの組み合わせしかないからね。

しかし、家の近くに、空いていていくらでも EOS-1D MarkII を試写できるところがあるのは、うれしい反面ちょっとまずい気がする。

 

 

0706 Tues.

ブレイクスキャン銘柄の採用基準

TAMURAさん

ブレイクスキャンの銘柄の採用基準として、「ティック数(出来高にほぼ比例)と株価の変動率の2つの要素」を用いておられるとの事ですが、もう一つ、「売買高の一定期間(例:1ヶ月)の平均」も基準に加えて頂けないかと思いましてメールします。

ここで言う売買高とは、(売買高 ≒ 出来高 X 始値)を意味します。

私は、「100万円の束を一つずつ握りしめた人々が、その株の取引に何人群がっているか」と、勝手にイメージしています。

当たらずとも遠からずでしょ?

ご存知の通り、売買高の高い銘柄ほど、板にスプレッドができる可能性が低くなり、更には、値刻み毎に厚みのある板が形成されますから、チャートがきれいになります。

ティック数(出来高にほぼ比例)も大事ですが、それがどの程度スムースであるかも評価されるべきで、その為には、平均売買高のフィルターを通す必要があるのでは、と思われます。

現在採用されている銘柄のいくつかを削って下さいというお願いではありません。

それを得意銘柄とされているBSユーザーがいるかもしれないので。

不要なものはHideします。

一方、平均売買高25億円以上の銘柄で、多様な業種から追加頂く事は大歓迎です。(オリックス、武富士、住友金属鉱山、JFE、、、等々)

ご一考、よろしくお願い致します。

 

田村です。

売買高は現状CQGから取得できる1日の出来高に不正確なときがあるため参照していません。

(データ抜けがたまに発生するため、CQG社とやりとりをしていますが、直らないので、参照をあきらめています。この問題は、どうやら東証とCQGの間のインタフェースにあるようです。1株単位から1000株単位と バリエーションがありすぎる東証の問題とも思えます)

個人的には、1日の出来高が、1000株換算で2000枚以上出来ている銘柄が好ましいチャートになると考えていますが、上理由から参照していない状況です。

(5000枚〜1万枚の出来高があればもっとよいのですが、これだとかなり絞られてしまいます)

この基準ですと、1000円の銘柄の場合、一日の売買高は20億程度になります。

現在のブレイクスキャンの銘柄は、上位Tickはある程度機械的に、下位Tickのぎりぎりの銘柄は、値幅を優先的に選定していますが、出来高を20日平均でとれば、多少のデータ抜けは影響を無視できると考えられます。

今後は、単元を1000株に換算(実質的な売買高ベース)した出来高平均の考慮も検討したいと思います。

武富士が出てこない理由は、10株単位であるために出来高以上にTickが大きくなるので現在除外しています。

これも出来高を考慮できるようになれば、対象にできるようになると思います。

ご意見ありがとうございました。

 

 

オンラインセミナーの感想をいただきました。


先日のセミナお疲れ様でした。

2002年1月の米国基礎セミナを受講した**と申します。

HPで様々なプレイが紹介されるたびに、セミナを再受講したいなあと思っておりましたが、なかなか都合がつかず、今日に至っております。

今回のようなセミナは、時間の都合が取れない者にとっては非常にありがたいものであり、是非続けて開催して頂ければと思っております。

現在の近況ですが、会社員を続けながら日本株と米国株をやっております。

日本株は、スウィングプレイをするつもりなのですが、いつも売るタイミングを逸してしまい中期保有になってしまっています。

それでもなんとか累損は解消することができましたが、一進一退を続けている状態です。

米国株は、実トレを2年程続けていたのですが、仕事の都合上マーケット開始時点で帰宅できない場合が多いので、今年の3月からスウィングプレイがうまくできるかペーパートレードで検証中です。

以前HPでスウィングプレイの検証を行っていたのですが、エントリ条件が分からないのでいろいろと試行錯誤を繰り返しております。

ブレイクスキャンも契約したのでデイトレも時々ペーパートレードしています。

今はrealtickを使用しているのですが、tradestreem+CQGにしようか等いろいろ悩んでいますが、まあ着実に前進できればと思っております。

簡単ですが、セミナの感想と近況をメールさせて頂きました。

これからもよろしくお願いします。
 

 

 

7/2オンラインセミナーに参加させて頂き有難うございました。

将来的には各ポイント事項のデータを販売していただければと思います。

例えば トレーリングストップの応用例とか…

そしてメールにての質問券付きにしたりして5項目買ったら1項目プレゼントとか1項目 $100位でなんとか・・

ところで

6月の修行模様は……

今までのシュミレーションを参考に実戦に向けて資金力、技量に見合ったmyルールを作成。

できるだけパニックにならないよう機械的なルールを作成しました。

そういう意味ではBSやトーレリングストップは最高ですね。

個人的な裁量判断はもっとうまくなってからトライ。


1.マネーマネジメント

一回のロスが$100程度になるようルールを調整

とりあえず500株、0.2のTSが基本、銘柄しだいで300株          

0.3のTS

慣れてきたらテクニカル的な手動ロスカット及び手動TSに移行する予定。

憧れるのは TSのホーチプレイなんだけど…


2.メソッド

クワトロかトリプルセット、タイムフレームは30分足と5分足と1分足を使用

メインは5分足です。

複数条件ガチガチのエントリーなので5分足でねばろうかなと

投資苑著者 エルダー博士によると、使用するチャートは5の倍数が良いとのこと(1分と5分、3分と15分など)

とりあえず 脳内パニックを避けるためmy銘柄のみでトライ、BSは小休止

ヒットしない時はエントリーなし


3.マインド

自分自身を自分のコントロール下に置くよう体調、環境を調整

俺の言うことを聞けと自分に言っている自分がいる状態(笑)


これからは…        

トレードストリーム日本語版を使用できるようになったら一回トライしてみたいと思います。

できれば上記ルールにて10回トレードし、客観的に評価

悪いところを直し、ルールを補正してもう10回トライで100回できればいいな。

しかし何回で確率的な評価として良いのだろうか?

少なくても10回ではないですよね?

個人的にはマネーマネジメントを最重要項目としている

ゴールは見えないけれど1cm進むと、次の目標が見つかるので1cmずつ前進しようと思います。

歩みを止めなかったら、いつかスカルピングもできるかな?

今年は実戦→シュミレーション→実戦を繰り返し myルールを熟成したい

来年度は実戦を増やしていきたいですね。

3年後には1000株、1分チャートもできればいいな…

お勉強のほうは、投資苑2(エルダー博士 著)を読んでいる

個人的にアメリカ発ではエルダーさん、オリバーさんの順でオモシロイ

魔術師への修行は続くのであった…・・
 



 

昨夜はオンラインセミナーを聞きながらトレードを開始しましたが、あまりの自分との差に驚いてしまいました。

ASKJ は何とかついていったのですが、もう入っちゃうの?というところでエントリーして、もう出るの?というところで脱出。

全然ついていけませんでした。

判断スピードの違いがこんなにあるんですねぇ。

あまりに翻弄されてしまうので途中から音声を止めてしまいました(笑)

来週はライブセミナーです。

翻弄されても音声は止められません(爆)

1週間しっかり勉強ようと思いました。

 

 

サイクロン方式掃除機の最高峰・ダイソン

掃除機を買い換えた。

プラスティックの部品が壊れたのと、吸いが悪いためだ。

それに紙パックを年中補給するのも面倒といえば面倒。

そこでいろいろ検討して買ったのが、英家電メーカーダイソン製の掃除機。

 




 

このメーカーは、ジェームズ・ダイソン氏が設立。

ダイソン氏が1978年ごろに自宅で使っていた掃除機が、紙パックの目詰まりが原因ですぐに吸引力が落ちてしまうことに不満を感じ、新しい掃除機の開発にとりかかったというのがきっかけだという。

約5年の歳月をかけ、5,127 台の試作を経て、完成したのがデュアル・サイクロンシステム。

最近日本でもTVCMを流し始めたが、他の掃除機より圧倒的に優れた集塵力を謳い文句にしている。

デュアル・サイクロンの理屈は単純で、筒の中に 2 つの強力な竜巻(デュアル・サイクロン)を起こすことでゴミを巻き上げ、ゴミを吸引するというのがその原理だ。

言い換えれば強力な竜巻を小さな掃除機で引き起こすという、コロンブスの卵的発想だ。

ダイソン氏はさらに、モーターから排出される有害なカーボンダスト(ダニ・カビの発生、アレルギーの原因などになる)をシャットアウトする機能を同時に実現。

大きなゴミは筒のスケルトン部分に溜め、掃除機内部には、ミクロ単位の微粒子まで捕らえる 2 つの強力なフィルターを装着している。

空気濾過・清浄システムで、「吸気する空気より、掃除機から排出する空気の方がきれいになる」という驚くべき掃除機だ。

ホコリに敏感な人や、ペットの毛や花粉によるアレルギーに悩まされていた人には、素晴らしい機能で、英国のアレルギー協会が高く評価しているのも納得できる話だ。

 

ダイソン氏は当初完成したデュアル・サイクロンを、メーカーに売り込んだのだが、どこもまともに相手にしてくれず、門前払いを喰らったという。

その理由は消耗品であるゴミパックがメーカーにとって重要な収入源だったことと、構造上どうしても高価格になるという点だ。

そこでダイソン氏は1993 年に、ダイソン社を立ち上げ、この掃除機を売り出したところ、記録的大ヒット。

1999年の資料では、本国イギリスでのマーケットシェアは 53% だという。

最近では、このダイソンの真似をしてサイクロン方式がの掃除機が次々と発売されているため、ダイソン社は数多くの訴訟を起こしているという。




パッケージから出すとこういう部品で構成されているが、何だかプラモデルのようだ。

ダイソンDC12 animalpro。

ソファツールと、フトンツールが付いているモデルだ。

このモデルだと、色はこれしか選べない。

 

マニュアルを見なくても組み立てられた。


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ホースはこのように伸縮し、長くも短くもセットできるようになっている。


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この掃除機のいい点は、まずゴミパックが不要だという点だ。

掃除機にとってゴミパックはゴミを集めるための部品の一つで、いわば必需品なのだが、構造上細かいゴミやホコリがパックに目詰まりし、使用を重ねるごとに吸引力が落ちてしまう。

ダイソンのデータによれば、目詰まりがひどい場合はその吸引力は約半分になってしまうという。

これは掃除機としては致命的な欠陥だといえるだろう。

 


このようにノズルの部分を本体に差し込むと、下の写真のようにホースを本体へ取り付けることができる。

日本製のものも本体へ取り付けることができるが、掃除機本体を立て位置にしてから取り付けなければならないので、面倒で結局使わなくなる。

ダイソンは、本体を普段使う位置のままで、ホースを取り付けることができるのがいい。



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日本の掃除機は小さくて軽いため、ホースを引っ張ると簡単にひっくり返るが、このダイソンは安定性がある形状のため、簡単にはひっくり返らない。




ゴミを捨てるときはこのボタンを押すと、ゴミの収納部が切り離される。

下の写真のように分離される。



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ゴミ箱の上でボタンを押すと、下の部分がパカッと開いてゴミが真下へ落ちるようになっているから、ゴミに手を触れることなく捨てることができる。

 


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実際に使ってみると、謳い文句どおり良く吸ってくれる。

ウチは同じ種類の猫がオスメスで2匹いるのだが、普通の猫より毛が細く長いためか、掃除機のゴミパックは、すぐに目詰まりしてしまうのだ。



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ゴミパックだと、あまり膨らんでいないと捨てるのがもったいないと、結局は使い続けることになり、吸わない掃除機にイライラするという「負のサイクル」に陥りやすい。

それにゴミパックって決して安くないし、どんどん換えていると、すぐに切らしてしまう。

そこでゴミパックの不要な、日本製のサイクロン掃除機も使ってみたが、あまり吸わないのだ。

多分ダイソンと同じ方式だと、特許に触れるから、名前は同じでも動作はかなり違ったものになっているのだろうね。

 


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スイッチは2段階。強にするとかなりうるさい。

 

遠心力で空気中のゴミを分離する仕組みのためだろうか、動作音は大きい。

いくら静かな掃除機でも、掃除機は吸わなきゃあダメで、少々うるさくても強力にゴミを吸ってくれた方がいいと思う。

 


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ノズルはこのようにホース部分へ取り付けることができる。


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吸口のノズル部分には車輪が付いているので軽く動くため、掃除中にホースの重さが気になることはない。

 


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ボタンを押すと電源コードが収納される。

 

小型化のために、ダイソン社は6年の歳月をかけて「ダイソンデジタルモーター」を新たに開発。

従来の半分近い体積で、これまでの同社のモーターの3倍近い回転速度を実現しているという。

モーターには自己診断機能を備え、掃除機本体に電話の受話器を近づけるだけで、掃除機の故障・修理履歴などがダイソンのコールセンターに送られる機能も持っている。
 

 


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逆風野郎・ダイソン成功物語
 

「紙パック不要の掃除機」を思いついたダイソンは、資金難や盗作など様々な苦難を乗り越え、12年を費やして製品化を図り、会社設立からわずか4年で欧州を代表するメーカーに育て上げた。

英国では「ダイソンする」ことが、“イノベーション(技術革新)”の代名詞にもなったというが、その苦難と失敗の連続を綴った著書も発売されている。

巨大組織という魔物、あらゆる既成概念にひとりで挑んだ男の壮絶な半生がユーモアたっぷりに描かれている。


 

0705 Mon.

SONY  MDR-EXQ1 > クオリアブランド・イヤフォン

ソニーがQUALIA(クオリア)ブランドのポータブルMDプレーヤー「Q017-MD1」に付属していたステレオイヤフォン「MDR-EXQ1」を7月1日から単体発売しているという。

ソニーのモノづくり復権をかけた少量少品種ブランド「QUALIA」で4月から発売されているMDプレーヤー189,000円の付属品を単体で販売するというものだ。

東京/大阪のQUALIAストアでの店頭販売もしているというので、早速ソニービルへ。

自転車で10分とからないからね。

 



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いつもは外ばかりを撮影しているが、中へ入るのは30年ぶり?!




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エントランス

 


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中2階からエントランスを見ると・・
 

 


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時間をつぶすにはいい場所だ。

 


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途中には BMW のショールームがある。



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子供用 BMW

 


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アイボ充電中

 


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20万円近くする。

 


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途中のフロアだが、人はほとんどいなかった。

 


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プレイステーションのコーナー

 


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お目当ての「クオリア」のフロア

 


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メインユニット84万円・スピーカーシステム73万5千円。

 


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売り場のお姉さんに試聴を申し出ると快く、試聴用のイアフォンを出してくれた。

正式にはお姉さんのことを「コンシェルジュ」と呼ぶらしい。

イアフォンのことは、以前ここで書いたが iPod とソニーのイアフォンと、ER-4P を持ってきたので比較試聴。

ER-4P は低音はかなりボリュームが少ないのだが、独特の音の世界がある。

ただコードがボソボソと音がするのが最大の問題点。

MDR-EXQ1 は 持参した SONY のものより音が全体に太くそれでいてクリア。

音の魅力という点では、3万1,500円のER-4Pに 2万1,000円の MDR-EXQ1は太刀打ちできる。

というか音の傾向が違うのだ。

 


ズームするとブレていることがわかるのでズーム写真はなし(笑)

 

で早速購入しようとしたら「申し訳ございませんが、売り切れで予約待ちとなります。」

7月1日に発売されたが土日を挟んだため完売したという。

現在増産中だとのことで、仕方なく予約を申し込む。

納期は8月下旬!

MDプレーヤー189,000円を買えば、イアフォンは付いて来ますよね?と冗談で聞いてみると「コンシェルジュ」のお姉さんは笑いながら「受注生産ですので予約でお願いしています」との返事。

7月1日に行くべきだったと反省。

ブレイクアウトしたらすぐエントリーしないとダメということだな。(笑)





はっち先生 こんにちは 暑中お見舞い申し上げます。

6月26日スタートアップセミナーに参加させて頂いた愛知県の**ハンドル:ko-zawa)です。

デイトレードの神様的存在である先生に私ごときがと、恐縮しつつメールさせて頂きます。

また、セミナー終了後、ステップアップクラブの方々の懇親会にも参加できたのはラッキーでした。

なにより、先生方と同席できたことを光栄に思いました。

あの有名な人が私の目の前で、『おぉー、ビール飲んでる、枝豆食べてる。』、てな感じで感激しておりました。

一気に Day Trade Net &ステップアップクラブ・デビューを果たし?、次は掲示板。

7月1日、トレードが上手くいき。2日と5日は仕事があってトレードできないし、そろそろ下げそうに思えたので、他のポジションも手仕舞って気分が良かった。

寝る前に、受講者用が無理なら、思い切ってトレーダー掲示板へ。

添付チャートの作成に時間がかかったが、米市場オープン間近、先生の書き込みが始まる前にアップできたと思ったら、割って入る形になり、青ざめる。

しかし、3日の朝に仕事から戻り、先生の書き込みを見付けて大感激でした。

前書きが長くなりましたが、ここからが本文です。
 

 


1.ブレイクスキャンについて

銘柄選択はクアトロセットアップとブレイクアウト手法より、新値更新中のものがいい。

チャートで言えば、週足、日足、分足とすべての現在の足が右上隅または右下隅にあるものが狙いとなる。

私はこれを【 右かどセットアップ 】と呼んでいます。

右かどセットアップはもう少しタイムフレームを縮めたものでも有効であることが、最近のCoolに過ごそうやGapper's eyeの先生の書き込みで分かりました。

ということで、ブレイクスキャンにそんなセットアップが追加されたらいいなと思っています。

さらに、市場を問わず、新値更新中の銘柄を表示する【 右かどブレイクスキャン 】があったらいいななどと考えています。

先生達マスターには今ので充分、ど素人のたわごととお笑い下さい。

 


2.メソッドについて

去年の秋頃、デイトレードに興味を持ち思い切ってトライ。

株の世界は『あの時買っといたら』などの『たら』はなし。

緊張感を持って実トレードで臨むべし。

資金の急激な減少をもろともせず、一心不乱に続ければ、いつかは開眼できるはずなどと思いながら、頑張っていました。

同時に、やっぱり教科書が欲しいと一生懸命に本屋とWEB 巡りをし、貴書『デイトレーダー』とDay Trade Netに出会うことができました。

最初は分かりませんでしたが、しばらくしてGapper's eyeとCoolに過ごそうがお宝の山であることに気付き精読しました。

ブレイクアウト手法と30分ギャッププレイ、その他の応用プレイに、なるほどそういうことかと納得し?、ひらすら練習に励みました。

教科書通りにはなかなかいかず、地獄の半年間でした。

基本の考え方がどこか間違っているのだけれど、それが分かりません。

ステップが1段上にできることを予測しエントリーするブレイクアウトと安く買って高く売るという考え方が相反するもの?

そこらあたりが納得できていないことに気付きさんざん痛い目に遭いながらも毎日多くのチャート見ているうちに、やっと納得がいく答えが見つかりました。

2、3日前からの10分足のトレンドラインとアンカーポイントと現在の足の位置関係に注目。

ステージBの始まり付近ならエントリーすれば良いことになるし、次のアンカーポイントまでの一番高い所と思うあたりで売れば良い。

ギャップアップはトレンドラインから離れようとするキッカケとなるし、大きなギャップや急激な上げの後にはトレンドラインに戻ろうとリバーサルやサイドウェーが待っている。

私の勝ちパターンは30分ギャッププレイでトレンドラインから元気良く離れていくところを上手く捕らえることです。

当たり前だけどこれでみんなと同じになりました。

講習の中で、先生の25日米株トレード1発目、銘柄名は忘れましたが、『最初の足の色と何かに注目』の答えは、前日の終値あたりがアンカーポイントだったでいいのではないでしょうか。
 



とにかく、トレンドラインから離れようとしているのか、戻ろうとしているのかに注目するようになってから、トレード中にCoolでいられるようになりました。

資金も激減から底を打ち増加に転じております。

ちょっと感じを掴みつつある実感があり、勝っても負けても楽しく思えます。

Gapper's eyeとCoolに過ごそうのおかげです、先生ありがとうございました。

タダでとういうことでは先生すみませんでした。

市場にオモイッキリ授業料を払うより、最初から先生に払っておけばよかったと、いつも思っています。

またいつかお会いできるのを楽しみにしております。

あるものなら、Day Trade Net公認デイトレーダー3級ぐらいをまず目指して、これからも頑張っていきます。
 


 

メールをありがとうございます。

素晴らしい内容ですので、転載させていただきます。

読み物として、マーケットをよく観察されていることがひしひしと伝わってくる面白さがあり、よくまとまった内容で、感心して読ませていただきました。

見方のポイントをユニークな表現で書かれていますが、マーケットの本質を的確に掴まれていると思います。

スタートセミナーを受講された方がここまでよく観察されていることについて
いい意味で少々驚きました。
 


「右かどセットアップ」はまさにそのとおりです。

さすがです。

良い点に注目されています。

現在開発中の「ブレイクスキャンプロ」はまさにそうした機能を実装しています。

現在もテスト中ですが、近いうちにリリースできる予定です。

 


言い方を変えるならば、ブレイクスキャンは、トレンドラインに沿っているかどうかを色で表示するツールなのです。

抵抗線という基準での表示がメインですが、トレンドラインから外れると、色が付かなくなります。

その「はずれ具合」を、チャートで換算するという作業を繰り返すことで、より素早くトレンドをパターンとして認識できるようになります。

トレードでは、こうした複数の条件に対して、さらに細かいチューニングをすることで、より安全で予測した方向へ動く確率の高いトレードが可能になります。
 


ブレイクスキャンはデジタル表示ですが、われわれ人間はそのデジタル表示を使い、繰り返し訓練をすることによって、人間の得意とするアナログ表示による「パターン認識」の能力を鍛えることができます。

そうして鍛えたられた認識力により、めまぐるしく動くマーケットでも瞬時に判断ができるようになります。

人は明確な目的と正しい方法で訓練をすることで、素晴らしい能力を発揮できることは、さまざまな分野ですでに実証されていますし、われわれも毎日その結果を目の当たりに見ています。

トレードの分野でも全く同じことだと思います。

またいつか、お会いできる日を楽しみにしています。

 

0704 Sun.

ブレイクスキャンへ新機能追加>クアトロ限定表示ボタン

ブレイクスキャンにクアトロ限定表示ボタンを追加しました。

7月5日から、セットアップがQuatroになっている銘柄のみを表示するモードが機能します。

使い方ですが、hideの右横に Q と書かれているリンクをクリックすると、Quatro限定表示モードへ切り替わり、クアトロセットアップ条件の銘柄のテストとブレイクを表示することができます。

 

ボタンをクリックすると・・


 

Aボタンを押すと元の全部のセットアップを表示させることができます。

もし上位Tickだけを表示させる設定にしている場合は、制限銘柄数内で、Quatroになっている銘柄のみを表示します。

表示対象外の下位 Tick 銘柄は表示しません。

セットアップ表示は、スモールサイズをデフォルトにしました。

つまり Quatro ではなく Q で表示されるということです。

また、今回の機能追加のためのリンク表示領域を確保するために、「終了予定」の表示は削除しましたのでご了承ください。

 

この機能を使うと、どの銘柄をまずチャートで見ればいいのかという選択をするときに、ダブルとトリプルを目で選択して省くという作業が不要になります。

特に動きの早いナスダック銘柄の場合、目でより分ける必要がないため、ストレスのより少ないトレードが可能になります。

もちろんこのクアトロ限定表示モードボタンを使わなければ、今までと同じ条件で、使用することができます。

 

F1フランスGP
 

前回琢磨は3位を獲得したが、これは車の性能がよかったため「たまたま」だったのかどうかは、その後もコンスタントに成績を残せるかによるかにかかっているといえるだろう。

スタートのポジションとフィニッシュの成績との差は、トレードで言えばいわゆるプロフィットにあたる。

スタートと同じか、それ以上のポジションでゴールできたドライバーこそが本当に実力のあるレースドライバーだといっていいと思う。

まあ独断と偏見の判定方法だが、これがなかなか当たっていると思う。

先週はセミナーで見ることができなかったが、さてどうなるか・・


琢磨は7位からスタートで、第一コーナー通過後も7位。

トップでスタートしたアロンソは快調なドライビングで首位をキープ。

シューが真っ先に最初のピットイン。

シューのラップは15秒台、一方の琢磨は18秒台。

琢磨はピットストップの後、11位で走行中、またエンジンからスモークを出してリタイア。

2回目のピットストップ後、シューは1分15秒479のベストラップを記録。


アロンソは6秒2でピットを出たが、その間にシューはさらにベストラップを詰め、アロンソがコースへ戻ったときは、シューがトップを奪還。

レースドライバーは、レース中のいざというときに、速さを出せる腕を持っているかどうかが問われるが、シューはこの点から見ても間違いなくベストドライバーだ。

シューは意外にも27周を残して、3回目のピットストップ。

TVの解説陣はあっけにとられ、どうも不可解だという様子で、解説の右京によると、これでシューは不利になったとのご宣託。

アロンソもあと24周の時点でピットイン。

ホンダのバトンはこの時点で2回のピットストップを終了して3位。

ベストタイムで15秒台を叩き出している。

3回目のピットストップは、もたついたために、コースへ戻った時点ではトゥルーリに先行されてしまって4位。

すぐにバリケロに抜かれて5位へ転落。

シューは、どんどん逃げてあと14周というところで20秒3のアドバンテージ。

そこで4回目のピットストップ。


5秒台でコースへ復帰し、コースへ戻ったときは余裕の一位。

残り3周の時点で、トゥルーリ・バリケロ・バトンの順だったが、最終コーナーでバリケロがトゥルーリのミスを見逃さずオーバーテイク!
 


オーバーテイクの瞬間・左にトゥルーリのマシンが見える



タイアに厳しいサーキットなので4回のピットストップを選択したのだろうが、見事な作戦でシューが優勝。

だがこれも、シューの腕があるからこそできる作戦だな。

 


バトンは完走を続けているのに、何故琢磨のエンジンばかりが壊れるのか?

ホンダの発表では全く同じエンジンだという。

琢磨は本当に運が悪いだけなのか?

結果を見ると、バトンが表彰台6回に対して、琢磨は1回。

フォーメーションラップでタイアとブレーキを暖めるときはホイルスピンをさせるのが普通だ。

第4戦サンマリノでのエンジンブローの際、フォーメーションラップで、琢磨はギアが入っている状態でクラッチを切って、エンジンの回転を上げてからクラッチを繋ぐという方法を使っていた。

一方のバトンは、ギアもエンジンも繋がった状態のまま、アクセル操作だけでスピンをさせている。

これだと急にトルクをかけても普通の加速と同じ負担しかかからない。

だが、琢磨のようにクラッチを切って、1万回転以上の回転数で、急にクラッチを繋げば、ギアやクラッチやエンジンに負担がかかるのは当然だ。

第4戦のサンマリノで琢磨のエンジンが壊れたのは、こうしたことが原因で先にギアボックスが壊れ、頻繁にオーバーレブをした結果、エンジンが壊れたというわけだ。

当然ホンダ側は琢磨にこうしたやり方を変えるように指示を出したのだが、こういうことってTVでは一切言わない。

専門誌を読めばちゃんと書いてあるのにね。(笑)

まあ、TVの連中がそういうことを知らないのか、知ってて言わないのかはわからないが、何だかなあ・・


 

 

 

0703 Sat.

昨夜は、デイトレードスタートアップセミナー・V2を開催。

同時に 20:00 - 24:00 の時間帯に直伝のシステムを使ったオンラインによる、ライブ中継のテスト開催を実施。

また、DVD用の撮影も同時進行。


マーケットはギャップダウンで始まったが、昨夜は12択?!

だがロングサイドはダメで、ショートサイドのみ。

ASKJ と CYBX  は甲乙付けがたかったが、ASKJ を選択。

続いて BRCM 。

数が多かったのと、セミナーでなおかつライブ中継だったので、いろいろ配慮?しなければならなかったため、かなり忙しかった。

その後、ショート銘柄が続出。

しかし BRCM はよく下げた。

選択した銘柄など詳細はこちらに。



早速、感想をいただきました。

早いレスポンスは、嬉しいですね。


 

昨夜のセミナーお疲れ様でした。

やっぱりいいですねぇ〜、セミナーは。

トレードは結構孤独なので、はっち先生の声を聞くと、とても勇気づけられます。

時々ささやきから洩れるOsaさまとタムラッチさまの掛け合いも楽しかったですし。

それに、受講生掲示板で拝見するトレーダー諸氏のチャットも勉強になりました。

さて、ネットセミナーの感想ですが、一度生セミナーを受講して、メソッドやソフト操作の基礎知識があれば、あの画面でもそれ程ストレスを感じないと思います。

自分のパソコンにCQGなどがロードされていて、セミナー会場で話されるチャートを自分のパソコンでも再現できるという前提なら、日本株ライブトレードセミナーやブラッシュアップセミナーでも全く問題なさそうですね。

前提以外でも、セミナー会場のスクリーン画面をもう少し大きく写せばなんとかなりそうですが、運営コストvsセミナー料金の問題がありそうですしねぇ。

難しいですね。

もうひとつのアメリカ株の感想ですが、米株セミナーが初めてだったので、セミナー開始直後は正座状態でしたが、いざマーケットが始まってみると、まったく違和感がありませんでした。

昨夜は見事なショート・デイで難しくなかったせいもありますが、思わずペー
パートレードしそうになりました。

で、執行ソフトの優秀さや、バイイング・パワーの回復のメリットを考えると、米株への傾斜指数急上昇中。

特に、複数エントリーをすることが多いので、トレイリング・ストップの魅力は大きいですね。

これをつけておけば、心おきなくその日のメイン・ターゲットに集中できますから。

ただ、執行ソフトが優秀すぎて、自分の方をバッチリ鍛錬しておかないと、よく判断しない内にクリックしてしまい、負の連鎖にはまってしまいそう。

日本株だと、実際の執行までに何ステップか余分な手間がかかるので、その間に頭が冷えてくれるのです。

まあ、その間に株価も冷えてしまったり、沸騰してしまったりしますけど。
(笑)

一度のぞいて見たいと思いながら、なかなか実現できなかったアメリカ株ですが、ネットセミナーのお陰でぐっと身近になりました。

自宅にいながら体験できるというのはとてもいいですね。

F1のりさんじゃありませんが、「世界中、いつでも、どこでも!?」

これで、SUCでも他の米株の方々と話題が合いそうです。

待望の光ファイバーが開通し、馬場改装工事完了の暁には、アメリカン・コースが増設されているかも??

今回のテストに参加させていただけた幸運に感謝しています。

本当に有難うございました。

取り急ぎ・・・。
 

チャットの記録はこちらに掲載しています。

遅くまでお付き合いいただき、ありがとうございました。

7月5日月曜日は4日の独立記念日の振り替え休日のため、米国市場は休場となります。
 

選挙に行こう勢キャンペーン

 

掃除機が故障したので、カミサンとビッグカメラへ。

途中で何やら人だかり・・

EOS KISS を持っていたので早速パチリ。

 


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どこかで見たような・・

 


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長野県知事の田中氏がキャンペーン

 



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女性はボランティアで女子大生

 


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みなさん、選挙に行きましょう!


 


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長野朝日放送TV



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仕事中をパチリ

 


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ニコンD1H
 


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位置が高いのは脚立を使っているから。

手前のカメラマンはキャノン・向こう側の方はニコン


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朝日新聞


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ニコン D1X

530万画素・希望小売価格 \610,000

手ブレ防止機能付のレンズですね。



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プロはみんな2台持っている。

EOS KISS 一台だけでウロウロしていたのは私だけ。(笑)


 


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ニコン D1X

530万画素・希望小売価格 \610,000

手ブレ補正なしのレンズ。


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共同通信

ニコン

 

 


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日経

キャノン


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ボランティアの方は、ハイエンドコンパクトデジカメ。

 



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0702 Fri.

昨夜のマーケット、オープニングはロングサイドばかり。

時々どれくらいのゲインを狙うのかとか何回くらいトレードするのかなどといったご質問をいただくが、私の場合、1分足を使い、0.1ポイント狙いの1分ホールドが基本。

こうした点はトレーダーによって、そしてトレーダーの経験によって変わるものだから、どれがいいとは一概には言えない。

資金量が違うとやり方も違うし、経験を重ねることによってビビリ度は低下する。

0.1ポイントを狙うと言うことは、カットロスも0.1ポイント。

以前30秒チャートが欲しいと書いたことがあるが、Opening Bullish Play は30秒の動きのレンジを見ている。

これ以上前では入れない(と思う)プレイだ。

やり方を教えて欲しいと誰もが思うだろう。

 

どんなプレイでもそうだが、仮設を立ててその仮説に基づいて、よく観察をすることだ。

このプレイも、最初の1分足のローソク足が形成されるまでに、どのように売り手と買い手の攻防が行われているかを、じっくり観察することから始まる。

どういうときにどんな傾向にあるのかを、自分の全集中力を使って、見つけ出すことができるかどうかだ。

昨夜のマーケットを例に挙げると、ブレイクスキャンは、最初の1分と2分の時点で表示される銘柄を、チャートに表示させるためだけに使っている。
 


 


ロングサイドに表示されたのは4銘柄。

この時点ではショートサイドはすべてダメ。

チャートは省くが、1分足と30分足を見ればわかるはず。

つまりロングサイドの4択。

この中から、一銘柄だけをまず選択しなければならない。

あなたなら、まずどのチャートを見るだろうか?

 

答えはまず1分チャート。

CQGだと1分足チャートに30分足の抵抗線を表示させることができるから、30分足を最初に見る必要はない。

これはこうしたトレードをするためには、大きなアドバンテージとなる。

こうした機能がないチャートソフトでは、Opening Bullish Play は無理。

逆に言えば、CQGとブレイクスキャンがあるからこそできるプレイなのだ。

では4銘柄の1分足を見てみよう。

 

QCOMはPLMOと甲乙付けがたい30分足のパターンだ。

だが最初のローソク足に上髭がない。つまりオープニングから、最初の1分は1一気に下げはじめたというわけだ。

即、ターゲットから外れる動きだ。

 

前日の高値が上にある。

パスだ。


 

前日の高値が上にある。

パスだ。

 

残りは、PLMO これしかない。

判定はこのようにとても単純。

逆に言えば、単純な判定基準でないと間に合わないのだ。

これが判定できるようになるまで、かなりの時間をかけて訓練をしている。

銘柄の選択はこのように誰にでもできる、単純な判定基準だ。

問題は、こうしたことを実行するための訓練をする根気と、計画性があるかどうかだ。

できるようになったと思ったら、まずは受講者用掲示板へでもリアルタイムで書く。

それで勝てるようにならないと、話にならない。

だがなにも最初から、こんなことをやる必要はないと思う。

 


F1レースでは、レースの前には膨大なテストが行われているが、トレードも同じことだ。

自分の仮説をテストし、ルールを少しずつ作ってゆく。

これは楽器の練習とも似ている。

まずは好きなプレイヤーの気に入ったフレーズ、自分が演奏したいフレーズをコピーして分析し、同じようにできるまで繰り返し練習することから始まる。

そしてゆっくりと確実にできるようになったら、12の違うキーで同じようにできるまで練習をする。

そしてだんだんと早くしてゆくのだ。

そうして本番で使ってみてうまく行かなければ、それは練習不足。

さらに練習をする。

これをひたすら繰り返す。

同時にメロディーを少しずつ最初は原型がわかるように「崩す」練習もする必要がある。

ステージで何気なく素晴らしいプレイを繰り広げるプレイヤーは、日頃からものすごい量の練習をこなしている。

物事を身につけるプロセスの基本はどれも同じだと思う。


話を元に戻すが、バックナンバーを読み返してみると、4年前にも同じことを書いている。

6月15日を見ると、最後にこう書いている。
 

長期チャートの重要性

今日のご質問は、非常によい質問でした。

大きなロスを出さないためには、こうした長期チャートが安定した銘柄を選ぶことです。

安心してオーバーナイトできますからね。

よく眠れる生活をするというのは、トレーダーにとって、そし何よりも毎日の生活を健康に楽しむうえで大事なことです。

トレードをすることによって、大事なものを失っては、本末転倒ですからね。
 

 

プレミニ・Premini
 

昨日携帯電話を買い換えた。

今のは確か日本への滞在が長くなり始めたときに買ったから、3年ほど前のモデルだ。

 



右側が新しいムーバSO213i 通称プレミニ

 

最近バッテリーの持ちが悪くなってきたので、そろそろバッテリーの交換時期だなあと思っていたら、ちょうど小さい携帯電話が発売されるというので、買い換えることにした。

premini」とは、「premier」(第一級の)と「mini」(小型の)の造語だという。

リチウムポリマー電池を採用し、待ち受け時間は300時間つまり約12日間。

これはいい、今までのはそんなに持たなかったからね。

だが、カメラはついていない。が大いに結構。

私には携帯にカメラなんて要らないから、まさに私のための仕様だな。(笑)
 




 

10時10分前に DOCOMOへ着いたのだが、すでに行列が・・

 


 

4番目をゲット?!

ブラックとシルバーの2色があり、黒が人気だというのでシルバーに。(笑)
 

データの移し換えは15分ほどで終了。

ポイントが溜まっていたらしく、支払ったのは1万4千円ほど。

 


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外へ出たらすでに売り切れの看板が・・

次回の入荷は未定だという。

 

高さ約90mm×幅約39mm×厚さ約19mm、重さ約69g。


 


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ケースは COOL な雰囲気


 


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ボタンの押し間違いを防ぐためにキーは山なり形状の「スロープキー」

 

 


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 アルマイト処理を施したアルミニウム筐体


(アルマイト処理:アルミの表面層を電解で酸化させて、腐食・装飾などの機能性を付与させた処理)

 

 


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表面は酸化アルミセラミック成分で、金属の質感を保ちつつ着色できるという。

 


Zoom > 800 × 600

 

誤って物に触れたときに、キー操作を受け付けなくするロックボタン。

 

 


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TFTカラー液晶は、最大160×128ドットまで表示可能。

1.3インチ半透過型で65,536色。

用途に合わせ10ドットから16ドットまで4段階の文字サイズが選択できる。

5パターンのメニュー配色。
 



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Zoom > 800 × 600

実はこうやって撮影している。

蛍光灯と白熱灯のコンビネーションが自由に配置できる。


 

携帯騒動?のあと、午後は明日のオンラインセミナーのテストのため、オフィスでカメラのセッティングとテスト。

 

カメラ用の前後の位置を調節できるアタッチメント



高さが調節できるポール


デスクへ取り付けるための取付金具。

 

 

 

0701 Thurs.

ブルトレンド

今日から7月!

ナスダックが快調な動きをしている。

こちらを見ればわかるが、日足はギャップを抜けてきた。

メンバーズクラブのサービスでは、毎週ピックアップした優良銘柄を数多く掲載しているが、いわゆるデイトレードだけではなく、スウィングトレードにも最適の銘柄がたくさんある。

これを利用しない手はない。

 

いいチャートのものを200株ずつくらい保有するだけだ。

いわゆる分散投資。

日足を使った方法だから、トレードストリームだけあればOKだ。

方法はスタートアップセミナーで説明しているMAジャイローバンドプレイ。

エントリーはアバウトで結構。

 

資金の一部をスウィングで保有する方法を組み合わせることで、デイトレーディングに対してもより楽しく、そしてアグレッシブに取り組むことができる。

タイムフレームの違いによるポートフォリオという考え方だ。

ただし毎日一度はチャートで監視をすること。

終わったもの、これからいけそうなものを取りまとめて一挙掲載。

価格帯の低いところから高いもの順であります。


20ドル以下!これからだね。

 

まさにブレイクアウトするところ?!

 

これからもいける位置だ。
 

いいパターン。

 

さてここを抜けるか?

 

強い!

 

何かに似たシンボルだなあ・・(笑)

 

 

I Love MSFT !


 

ここからは30ドル以上

 

 

これからいけるか?

 

素晴らしかった!

 

わかりやすい。


 

強い!

 

2日だけだったが・・

 

これもブルトレンド。

 

素晴らしいチャートだ。

 

さて・・

 

監視しておきたい銘柄だ。

 

さあ!

 

 

いいね。

 

 

これから。

 

ブレイクアウト狙い。

 

強い!


 

ブレイクアウトできるか?

 

さていけるか?

 

ギャップアップ!

 

ギャップアップ!

 

ブレイクアウトするか?

 

強い!

 

ブレイクするか?

 

YOU HAVE TO GIVE BEFORE YOU GET

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It's a universal law: You only get to keep what you give away.
You must plant your seeds before you reap the harvest.
The more you sow, the more you will reap.
In giving to others, you will find yourself blessed.

The law works to give you back more then you have sown.
The giver's harvest is always full.
Those that obtain have little.
Those who scatter have much.

Nature does not give to those who will not spend.

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©2004 by Max Steingart
 



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2004 0701-

 

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