2003 1201-


1214 Sun.


CANON EOS KISS DIGITAL インプレッション

購入後約3週間だが、さすが一眼レフ。

撮りたいと思った瞬間を撮れるというのは、気持ちいいものだ。

AFフレームをオートにすると、フォーカスが迷うこともあるが、中央のポイントに設定しておくと、ピントの迷いはかなり少なくなる。

だから、これまであきらめていた場面を、どんどん記録しておくことができる。

自宅のスイッチングハブが故障のため、朝からビッグカメラ有楽町店へ。

 


Zoom > 800 × 600

午前中のかなり強い日差しのため明度差がかなりある。

 


Zoom > 800 × 600

これも明度差がかなりある。

ISOが高いためもあって、手前の白い部分は飛んでしまっている。


 


Zoom > 800 × 600
 

ちょうどPS-Xのキャンペーン中だったが・・


 


Zoom > 800 × 600
 

開店直後のためか、客はまばら。

 


Zoom > 800 × 600

 

暗いところでも、ブレないように気を付けて撮影すれば、手ブレでボツになる枚数をかなり減らすことができる。

暗いところでの撮影では、ISO感度を1600まで目一杯増感し、AVモードの絞り解放で撮れば、かなり暗い店内でもフラッシュを焚かずに撮る事ができる。

画像はかなり汚くなるが、ブレている写真よりはうんといいからね。

セミナールームでの写真はほとんどが、ISO1600。

白い背景のディスプレイを撮る場合は、ISA400。

ISOを変え忘れたり、面倒なときは、ISO1600のままというズボラもやるけどね。(笑)




Zoom > 800 × 600
 

帰りは数寄屋橋交差点経由。



 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

交差点には、ちょうど出勤?途上の白バイ部隊が・・

 

 

 

1213 Sat.

Peak Fix モジュール

昨日は日本株のライブトレードセミナー最終日。

新しくリリースする CQG用の Peak Fix モジュールのプロトタイプができたので、最終日に使って頂くことになった。

最近 Peak One モジュールという、いわゆる一筆書きのガイドラインをリリース。

ライブトレードの小さなウィンドウでチャートが見やすくなるというメリットがあるため、今回の受講者の方も、積極的に使われている。

この Peak Fix は、その長所を受け継いだモジュールで、やはり一筆書きタイプのモジュールだ。

タイムフレームを理解するうえでも、とても効果があり、そして実トレードで非常に有効なツールとして使って頂くため、今日の最終日にCDROMとして配布することができたというわけだ。

セミナーでは早速、その仕組みと使い方を解説。

 


Zoom > 800 × 600
 


左のチャートは、3分足チャートでの抵抗線を描画するモジュールで、赤いラインより下が、トリプルセットアップのショートプレイゾーン。

36.68のサポートラインをブレイクダウンしたらショートだ。

右は1分足チャートだが、ガイドラインは1分足での抵抗線ではなく、3分足の抵抗線が表示されていることに注意していただきたい。

3分足でのガイドラインの36.68 と同じ値段にガイドラインが引かれているのがわかるだろう。

つまりブレイクスキャンの3分足のガイドラインを、1分足を使って見ることができるのだ。

ブレイクスキャンのブレイクアウトの表示がどういうタイミングと仕組みで実行されているかが、分かってしまうかな?(笑)

 


設定方法

下のような右クリックで表示されるセットアップ画面で1分足で、固定した任意のガイドラインを表示する事ができる。

(下の例は3分チャートを設定しているため 3と言う数字が選択されている)

Fix の パラメータを 10 にすれば、1分足チャート上へ、10分足チャートの抵抗線を引くことができるというわけだ。



つまり、そのタイムフレームのチャート上に、より大きな任意のタイムフレームやトレンドでの抵抗線を引くことができるのだ。

ではその使い方の例を挙げてみよう。

下は、その夜のライブフロアでのサンプルトレードだ。

3分足のガイドラインでのプレイでは、カットロスになったトレードだが・・


【11451】EBAY 57.83  はっち - 03/12/13(土) 2:19 -

Long


【11452】Re(1):EBAY out  はっち - 03/12/13(土) 2:33 -

57.79

short
 


上は1分チャートに3分チャートでの抵抗線をセットしたチャート。

ブレイクアウトのところでエントリーしてカットロス。

 

下は1分チャートに1分チャートでの抵抗線をセットしたチャートだ。

これで見ると、エントリーは57.86以上のポイントだということがわかるだろう。

つまりこのケースでは、1分チャートを使っていれば、このようなエントリーが防げたというわけだ。



新しい Peak Fix というガイドラインはこうして使うことができる、というよいサンプル例だ。

来年のセミナーからは、このモジュールも、従来のモジュールに付け加えて配布する予定。

これで合計4種類のガイドラインを使い分けることが出来るというわけだ。

近日中に、メンバーズクラブのページから、無料でダウンロードできるようになる予定です。


 

金曜日のランチ
 

南欧旬采パスタ・すぺっついえ

銀座1-8-2
銀座プルミエビル2F
TEL:03-3567-6878,03-3567-6878

 

 

1212 Fri.

昨夜の米国マーケットはダウが1万ドルを突破。

ナスダックも強く、ブレイクスキャンでは、多くの銘柄がブレイクアウトのサインを出していたため、どれに入ればいいのか迷うほどだった。

BRCM では、途中で見捨てモードだったが、それはSNDKを見ていたため。

だが、ブレイクスキャンを使うと、脱出後に次々と乗り換えることのできる銘柄を探すことができるのだが、逆にこういうことができるとなると、慌てることにもなりやすいので注意が必要だ。

XLNXはロングの後、ドテンショート。

ドテンショートは、ある条件のもとでなら、決して悪くない方法だ。

ただし、前もってロングサイドのポジションを持っている間に、計画を立てる必要があるので、少し経験のあるトレーダーでないと難しいだろう。
 


ただ、CQGのガイドライン表示を使えば前日の高値がわかるので、こういうこともできるということだ。

 

 


今日の日本株マーケットは、昨夜の米国マーケットの強さの影響か、ギャップアップで始まったが、午前中はリバーサルパターンで軟調に推移。

さて、午後からはどうなることか。

受講者の方から、オフィスの回線速度が速いというので、CQG10セットがフル稼働状態というセミナー中に、ここで計測してみた。
 

なかなか早い。

 

今夜はトレードフロアの開催があるので、セミナー後は帰宅後昼寝だな。

数日前に、さわやかチローが水漏れ。

どうやら寿命は1年くらいのようだ。

で、新しいのをオーダーし、昨夜から使っているが、この季節は水だけで十分冷える。

睡眠は脳に対する最大の栄養素ですから、熟睡のための環境はとても大事ですね。

 

 

1211 Thurs.

日本株のライブトレードセミナーも後半を迎えたので、昨夜は短めに切り上げることにした。

タイミングと運がよかったのだろう。

結局はトントン拍子にことが運び、10分後には終了。

昨夜の例にもあるように、ロングとショートの両サイドのセットアップ銘柄にエントリーできれば、マーケットがどちらへ動くのかがわかりにくいマーケットでは、ストレスを減らすことができる。

これはセミナーでも時々指摘しているが、こういう形でリスクをコントロールするという考え方もあるということだ。

しかし SNDK は見事な下げだった。

反転もすごかったけどね。(笑)

 

なお、Eminiなどの先物は、今週木曜日11日から2004年3月限の取引が開始される、というか、出来高がそちらへ移行する。
 

今までの2003年12月限の最終取引日は来週金曜日の19日となるため、ポジションをお持ちの方はご注意あれ。

 


 

日本株ライブトレードセミナーの6日目。

今日も 午前中はショートサイド銘柄が頻発。

 

【11316】TOKYO マーケット  はっち - 03/12/11(木) 9:00 -

ギャップアップで開始



【11317】松下電器(6752) ロング  はっち - 03/12/11(木) 9:03 -

1507


【11320】Re(1):松下電器(6752) out  はっち - 03/12/11(木) 9:07 -

1512

 

 

今日はこういうトレードをされた方が多かっただろう。

これは受講者の方のカットロス例。

 

 


Zoom > 800 × 600

 

 

【11318】横河電機(6841) ロングでしょ
はっち - 03/12/11(木) 9:04 -

1381

【11321】Re(1):横河電機(6841) out  はっち - 03/12/11(木) 9:07 -

1395



 


【11319】ローム(6963) ショートサイド
はっち - 03/12/11(木) 9:07 -

11760


【11325】Re(1):ローム(6963) out  はっち - 03/12/11(木) 9:18 -

11650

 

 

受講者の方のトレード発表から・・

 


【11330】Re(1):ローム(6963) 別の某氏がショート...
 
はっち - 03/12/11(木) 9:35 -

順調に下落中
 


Zoom > 800 × 600

プロディーラーの方のトレードだがさすが。

実トレードだが素晴らしいプレイだ。

 

 


Zoom > 800 × 600

光通信(9435)・ショートプレイ


 


Zoom > 800 × 600

大和證券G(8601)・ショートプレイのカットロス


 


Zoom > 800 × 600

これは書込みが逆の例。

ショートプレイでゲイン。

 

今日のランチは鰻。

 


Zoom > 800 × 600

 

 

 

午後は、株価が反転上昇したので、ブレイクスキャンは役に立たなくなってしまった。

こういうときのボリンジャープレイ。

 

【11375】ボリンジャーバンドプレイ
はっち - 03/12/11(木) 13:18 -

489000 三井住友FG(8316) ロング



【11376】Re(1):ボリンジャーバンドプレイ
はっち - 03/12/11(木) 13:20 -


住友信託銀行(8403)

三菱東京FG(8306)

など銀行セクターや


光通信(9435)

ソフトバンク(9984)

もいけそうだ。


 

 

 

 

1210 Wed.

読み

次のような、ご質問をいただきました。

掲示板[11176]に「住友電気工業(5802)ショート 975円(875円の誤り) いきなりエントリーでOKのはず。」とありますが、その根拠を自分なりに考えてみました。

【11176】住友電気工業(5802) ショート はっち - 03/12/9(火) 9:05 -

975円 いきなりエントリーでOKのはず。

【11178】住友電気工業(5802) OUT はっち - 03/12/9(火) 9:09 -

968円


以下のようなことで宜しいでしょうか。

Quatro Set Up になっている、15分足でみて、12月1日の安値をつけたローソク足本体を下抜いている、ダウントレンドである、安値を結んだラインを切っている、ここのところナスダックが弱い

(これは少々ファンダメンタル的か?)。

私がチャートから読み取れるのは以上ですが、考え違い及び補足があれば、御指導御願いします。

開始直後のエントリーが躊躇してなかなか入れません。

私自身はトレンドをじっくり確認して入るタイプなので、無理にこういうところで入らない方が身の為なのかも知れませんが。

 

投稿では100円値段を間違えました。(笑)


ブレイクスキャン では開始後4分でブレイクが表示されている。


私は掲示板への投稿は、日本株でもすべて1分チャートで見ています。

ときどき3分チャートに切り替えますが・・


・・Quatro Set Up になっている、15分足でみて、12月1日の安値をつけたローソク足本体を下抜いている、ダウントレンドである、安値を結んだラインを切っている、ここのところナスダックが弱い ・・
 

という理由についてですが、ナスダックが弱いということは、判断には全く関係ありません。

ギャップダウンしたことは、その影響かも知れませんが、こうしたファンダメンタル情報はその程度しか考えません。

事前に余計なバイアスをかけない方が、チャートを客観的に見ることができますからね。

それ以外は、ご指摘の通りです。

ブレイクスキャンで TEST と表示されたら、まず1分足チャートで監視をします。

そしてチャートに従って、あとはルール通りです。

開始直後にすぐに入るというのは、多くの方が躊躇されています。


私自身はトレンドをじっくり確認して入るタイプなので・・
 

とありますが、そういうときにブレイクスキャン。

トレンドの確認に時間がかかるというケースのために、ブレイクスキャンがあるといってもいいでしょう。

言い換えればブレイクスキャンで色がついて表示された銘柄は、 すでにトレンドの確認が済んでいるということなのです。

ですから、ブレイクスキャンはトレンドを確認する時間を短縮するためのツールだという言い方もできるでしょう。

ブレイクスキャンがブレイクの表示をした後も、さらに時間をかけてトレンドを確認していると、「漠然とした安心感」は満足させることはできるかもしれませんが、それと引き替え に大事なゲインを失うことになります。

つまりロングエントリーでの高値掴みやショートエントリーでの安値掴みになるリスクが増大することにつながります。

このあたりは十分にシミュレーションをして、ご自分でタイミングを掴むことです。

 

開始直後の最初のエントリーでまずプロフィットを上げるというのは、その後のトレードを有利に展開するために は、非常に大事な戦略です。

ギャッパーズアイでの書込みでも、開始直後のエントリーポイントでの勝率はとても高い ことがおわかりになるはずです。

そこでまず、100ドルでも、あるいは1万円でも獲ることができれば、その後のトレードは、「利益を担保」としたトレード として、心理面で有利なものになります。

最初の躊躇は、次の躊躇へと繋がり、「入っておけばよかった」という心理は、自己の判断への信頼を低下させることになります。

ナスダック銘柄のトレードではトレーリングストップが使えますから、この「まず出来るだけ早く入る」ということ への、心理的ストレスを少なくすることができます。

日本株ではこの点が少々不利になりますが。

このあたりは、来年のセミナーではさらに詳しく説明することにします。

 

 

今日10日のTOKYOマーケットを例に挙げて、さらに具体的に説明します。


【11242】東京マーケット  はっち - 03/12/10(水) 9:00 -

ギャップダウンで開始

昨夜のNASDAQの影響かな?

このように、昨夜の米国マーケットの弱さはの影響については、この程度の認識だけです。

 



これはマーケット開始後1分の時点のブレイクスキャンです。

この時点で、ステップマークの付いた銘柄はすべて1分チャートでチェックし始めます。

当然15分チャートでも一応シェイプを確認します。

 





これはマーケット開始4分後のブレイクスキャンの表示です。


ロームはQLOが 11,700 と表示されています。

Break! のマークが出た時点でチャートで再確認し、問題がなければ 11,700 以下でエントリーです。 
 



 

【11243】ローム(6963) ショートだ  はっち - 03/12/10(水) 9:06 -

11650



【11256】ローム(6963) cover  はっち - 03/12/10(水) 9:27 -

11440

 

 

ブレイクスキャンは3分チャートでの抵抗線を見ていますから、1分チャートで先回りして、動きを読んでおこうというわけです。
 



次のニコンは、ブレイクスキャンの表示よりも早く、エントリ−を決定していますが、それは1分チャートを使っているからです。

3分チャートだと、ローソク足が確定した3分後から、こうした抵抗線の形成についての確認を始めることになります。



【11244】ニコン(7731) も弱い  はっち - 03/12/10(水) 9:08 -

これもショートだな。

1335円

【11252】ニコン(7731) out  はっち - 03/12/10(水) 9:24 -

1310


1分チャートを使うことで、3分チャートのローソク足が一本形成された時点で、すでに3本のローソク足を使って、抵抗線が形成される様子が把握できているというわけです。



 

 

 


【11245】NTTデータ(9613) 軟調  はっち - 03/12/10(水) 9:10 -

これは 382000円あたりでショート。


【11249】NTTデータ(9613) out  はっち - 03/12/10(水) 9:20 -

378000





このようにNTTデータは、QLOが384,000と表示されているが、エントリーポイントはそれより下の 382,000。
 


 


 

 

次のアドバンテストも、ブレイクスキャンの表示(上は14分の時点)(下は15分の時点)よりも早く、エントリ−を決定している。

(掲示板へのエントリーの書込みは14分以前)


 


【11246】アドバンテスト(6857) もショートサイド
はっち - 03/12/10(水) 9:14 -

7560



【11253】Re(1):アドバンテスト(6857) out
はっち - 03/12/10(水) 9:25 -

7490
 

3分チャートでの抵抗線の形成を、早く察知するために、1分チャート3本でより細かく抵抗線を分析しているのです。

3分足の抵抗線を先回りして読むために、1分足チャートを使っているわけで、2分後にエントリーをするために1分チャートを使っているのではありません。(笑)

今週末のトレードフロア開催では、こうした点を解説する予定です。

 


 

今日は 日本株ライブトレードセミナーの5日目。

午前中はショートサイド銘柄が頻発。

今日も実トレード組が多く、緊張したセミナーとなった。

 


Zoom > 800 × 600

 

ランチは「柿の木」

 

 


Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

 

 

今日もマーケット終了後に、各自がご自分のトレードをチャートで解説。

 


Zoom > 800 × 600

ローム(6963)ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ・カットロス

 


Zoom > 800 × 600

ニコン(7731)・ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

野村HD(8604)・ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

リコー(7752)・ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

リコー(7752)・ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

横河電機(6841)・ロングプレイ

 


Zoom > 800 × 600

シミュレーションの執行ウィンドウ

 


Zoom > 800 × 600

富士通・ショートプレイ

 


Zoom > 800 × 600

ソフトバンク(9984)・ショートプレイ・カットロス


 


Zoom > 800 × 600

画面のキャプチュアソフトの使い方を解説。

 


Zoom > 800 × 600

フォトショップでの加工について解説。

 

 

 

1209 Tues.

Peak One (ピーク・ワン)登場
 

今回のセミナーでは、新しいガイドラインがお目見え。

このガイドラインは、ブレイクスキャンと併用すると、とても効果がある。

トレード用のチャートのサイズは下の大きさだ。(実寸)

 

 Peak Body  ピーク・ボディー


チャートへはこのように上下にガイドラインを表示して使うのだが、上の灰色の水平線は 、このローソク足でのそれまでの高値を表示している。

下の赤いラインは、サポートの位置。

つまりここをブレイクダウンしたらショートゾーンだ。

この例のように Peak Body  ピーク・ボディー や Peak Gap  ピーク・ギャップでは、この2本のガイドラインを表示するため、自動的にサイズがアジャスト されて、チャートが表示される。

すると、このようにローソク足が圧縮された状態で表示されてしまう。


 Peak Gap  ピーク・ギャップ

 

Peak One ピーク・ワン
 

新しいこのモジュール Peak One ピーク・ワンは、一本のラインで構成されているため、このようにローソク足の上下の幅が圧縮されずに表示される 。

だから、細かい動きがわかりやすくなるというわけだ。

 

 

下のチャートは Peak Body  ピーク・ボディーのガイドラインを表示したもの。

最初のローソク足の長さのレンジを、株価がどうブレイクアウトするかがよくわかる。

55.75 にある水平ラインは、この日のエントリーポイントの例だ。



 Peak Body  ピーク・ボディー

 

下のチャートのガイドラインは Peak Gap  ピーク・ギャップ。

株価が、ギャップのレンジを基準にしたガイドラインだ。



 Peak Gap  ピーク・ギャップ

 

下は Peak One ピーク・ワン のガイドライン。

一筆書きのように、一本のラインで構成されている。

上の2つのガイドラインに比べると、このサイズのウィンドウでも、ローソク足の上下幅が大きく表示されている。

Peak One ピーク・ワン
 

このガイドラインだけでは前日の安値がわからないが、ブレイクスキャンを使えば、EBAY は 55.11 からトリプルセットアップのショートゾーンだということがわかる。

55.20より上にあるピンク色のガイドラインは、ダブルセットアップの領域だということを表わしている。

下のブレイクスキャンを見ると、QLOの値が 55.11。

つまり、そこから下の値段がトリプルセットアップのショートゾーンだということがわかる。

だから55.30より上にある23:36の時点では、EBAYにブレイクスキャンのステップマークが表示されていない というわけだ。 

 

 

もちろん今までのモジュールでも、ダブルセットアップをセットすれば、ダウ部セットアップ領域をピンク色にすることはできたが、2本のガイドライン で表示するため、セットする必要がなかったのだ。

だがPeak One ピーク・ワンでは一本のラインだけで表示する。

つまり反対サイドのガイドラインがないから、どこからがトリプルの領域かがわかりにくくなる。

そのためダブルセットアップの領域に薄い色をつけておくと、その先で、トリプルセットアップに変わるということが、あらかじめわかるというわけだ。

もちろんブレイクスキャンを使えば、ガイドラインからそうした情報を読み取る必要はな いのだが、ガイドラインの色で、セットアップを予測できるというのは、ライブマーケットでのトレードではストレスを大幅に減少させてくれる。

 


 

今日は 日本株ライブトレードセミナーの4日目。

 


Zoom > 800 × 600

午前中はショートサイドのマーケットでエントリーのチャンスが多いパターンとなった。

 


Zoom > 800 × 600

ランチはバイキングスタイルで 1200円。


Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

 

 


Zoom > 800 × 600

午後はギャップアップで開始。

これはトピックスと日経225の先物チャート。

指数として利用しているが、太い2本のラインはギャップの位置。

細いピンクのラインは前日の安値。


 


Zoom > 800 × 600

今日からマーケットの終了後に、各自がトレードをチャートで解説。

掲載のチャートの半分以上は実トレード!

これは、ショートプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

これもショートプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

これはショートプレイのカットロス。


 


Zoom > 800 × 600

ロングサイドのカットロス

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイで10円の利益。

 

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイで10円の利益。

 

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。実トレード。

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。

 

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。

 

 


Zoom > 800 × 600

ロングプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

ショートプレイ。

 

 


Zoom > 800 × 600

ロングプレイ。

 


Zoom > 800 × 600
 

ショートプレイでカットロス。

 


Zoom > 800 × 600
 

ショートプレイ。

 


Zoom > 800 × 600

ロングプレイ。

 

 

 

1208 Mon.

日本株ライブトレードセミナー3日目

今日からいよいよTOKYO市場のライブマーケットでのセミナーだ。



Zoom > 800 × 600

今回は2名の方だけが、初めてのセミナー参加で、それ以外の方は全員再受講。

初めての方のうちの一名の方は、外資系証券会社で長年資金運用をされていた方で、ブルームバーグの端末を使ってこられたプロの方だ。

退職されて、個人のプロトレーダーへ。

 


Zoom > 800 × 600

明日からは、セミナー中での実トレード比率が非常に高くなりそうだ。

 


ランチはオフィスのそばの薬味屋へ。

 


Zoom > 800 × 600

銀目鯛の西京焼定食は950円。

12時過ぎには席待ちの列ができていた。

 


Zoom > 800 × 600

午後からはセミナールームで椅子のメンテナス。

12月は忙しいためスケジュールの関係で、セミナー中の作業となった。
 



Zoom > 800 × 600

ブレイクスキャンが真っ赤の絶好のショートマーケットだった。

 


Zoom > 800 × 600

セミナーは全員がデュアルディスプレイを使用。

 

 

セミナーの参加されているある方は、回線を早い回線に変えたら、より遅くなってしまった?!という。

そのため少しマーケットから遠ざかっていらっしゃったという事情の方から早速メールをいただきました。
 

CQGが止まるかもという不安を抱かずにトレードできる環境の幸せ!

的確なアドバイスを適切なタイミングで受けられる居心地のよさ!

これぞライブトレードセミナーの醍醐味ですね。

トレードと真摯に向き合うのは7ヶ月ぶり、かつ、頭はまだ回復途上というハンディ(?)で、さすがに今日は実トレードに入れませんでしたが、明日からはいよいよ臨戦モード。

静かな中に(サイドウェイ)に次の動きが隠れてる。

でも、どうぞわかりやすいショートデイになりますように。(笑)

素晴らしかった一日と、馬渕先生、田村さん、おささん、受講生の
みなさんに感謝!

明日もよろしくお願いします。
 

ありがとうございます。

月曜の夜の米国マーケットが上昇したので、明日の東京マーケットへはどれくらいの影響があるのか?

ショートマーケットになるかどうかは、まさ始まってみないとわかりませんなあ。

明日からは実トレード組が増えそうなので、発言で妙なバイアスをかけないように気をつけないと・・(笑)

 

ブレイクスキャンの変更

メンバーサービスで提供しているブレイクスキャンを、一般向けにもサービスをはじめるため、現在準備中なのだが、サーバー側への認証負荷を減らすため、ブレイクスキャンを少し変更することになった。

メンバー認証後に今までのアドレスと違うところへジャンプするため、起動時だけ、今までより少しタイムラグが発生するようになった。

https://www.daytradenet.com/cgi-bin/members/bscan/index.cgi
このアドレスを直接指定してもブレイクスキャンを起動することはできない。

RealTickなどの内蔵ブラウザで直接起動している場合のURLアドレスは現在と同じURLアドレスを指定していただくと、実際に実行するURLアドレスへジャンプします。

NASDAQの場合:

https://www.daytradenet.com/cgi-bin/members/chat/bscan/index.cgi?
selmrkt=nq


Japaneseの場合:

https://www.daytradenet.com/cgi-bin/members/chat/bscan/index.cgiselmrkt=jpn


今回の変更で、WebブラウザのCookie機能が無効になっていると、次のページへジャンプします。

必ずブラウザのクッキーを有効にしておいてください。

普通は有効になっているはずですが・・

https://www.daytradenet.com/Members/invalidcookie.htm
 

新しいブレイクスキャンでは、購読期限が近づくと、購読期間切れがいつなのかの表示が出るように、変更されています。

購読期限が過ぎると、表示されなくなります。


 

1207 Sun.

日本株ライブトレードセミナーの2日目。

今日は、明日から始まるTOKYOマーケットをWATCHするためのチャートソフトの使い方を重点としたプログラム。
 


Zoom > 800 × 600

CQGのガイドラインを表示するモジュールの仕組みを解説。

 

ランチはバイキングを食べに行こうということで、パシフィックセンタープラザへ。



Zoom > 800 × 600
 

感のいい方はおわかりだと思うが、しばらく前からここで掲載の写真はデジタル一眼レフで撮影したものをアップしている。

慣れるために練習がてら撮影したものを棄てるのも惜しいので、掲載しているというわけだが、カメラが良くなったからといって、撮影の腕は一向によくならないのが問題だな。



Zoom > 800 × 600

ズームを見ると、さすがにハイエンドデジカメとは違って、デジタル一眼レフカメラらしい解像度だということがわかる。

 


Zoom > 800 × 600

撮影感度は ISO200

 


Zoom > 800 × 600

で肝心のバイキングのレストランは、結婚式の2次会への貸切りだったため、仕方なく一階のPAULへ。

上の写真は下りエスカレーターから撮影したもの。

女性客が多いレストランへ、男ばかりの団体で座るのは、ちょっと気が引けたけどね。(笑)

 


Zoom > 800 × 600

店員の見ていないときに、パチリ。

 


Zoom > 800 × 600

食事を終わってロビーを通ると、バイキングのレストランを貸し切っていた結婚式のグループが、ちょうど記念写真を撮影するところだっった。

 


Zoom > 800 × 600

後ろから失礼。

 


Zoom > 800 × 600

ISOを1600まで上げているので、ノイズだらけだが、ブレずに写すためには仕方ない。

これはトレンドチャンネルツールの説明画面。

 


Zoom > 800 × 600

傾いてるなあ・・

 


Zoom > 800 × 600

明日からのマーケットWATCHで使う指数(インデックス)の説明画面。

 

というわけで、あすからはいよいよライブマーケットでのセミナーだ。

 

 

 

1206 Sat.

今日から日本株ライブトレードセミナー
 

初日の今日のランチは、オフィスから最も近い「炭火串焼き・十割そば」がメインの鳥元京橋店へ。ここに地図あり。

暖かい鴨葱そばと麦とろご飯のセットは、なかなか結構でありました。

カバンに入れていた例の「七味唐辛子」を持って行くのを忘れたのが、ちょっと残念。



Zoom > 800 × 600



セミナー終了後は懇親会で、受講者の皆さんの有志の方が集まる勉強会のステップアップクラブ(SUC)に参加されたみなさんと合流。

今日はステップアップクラブで、SHATさんがご自分のトレード手法を公開されていたのですが、当のSHATさんから、感想をいただきました。



SUC(ステップアップクラブ)にいってきました SHAT

今日はSUCに参加してきました。
 


Zoom > 800 × 600


掲示板でよく書き込みしてるハンドルネームのかたでは、花園のアル中さんとtaxibearさんがいらっしゃってましたが、とくに花園のアル中さんは、書き込みのイメージに違わず個性の強い面白いかたでした(すいませんっ)。

それと、花園のアル中さんのそのトレード知識の豊富さと勉強熱心さにはたいへん驚かされました。

実際今日の集まりでは、積み上げれば何十センチにもなるビッシリ書き込まれたノートを持って来られていました。

花園のアル中さんのように、知識を貪欲に吸収しようとしたり、あれほど過去データの検証などの努力をする人は果たして何人いるでしょうか。

トレードがうまくいっている人は、うまくいっているだけの理由はあるなあと感じました。私も見習わなくてはっ。

私もそろそろ米株トレードをスタートできそうなので、モチベーションを高めるためにもこうしたSUCのようなイベントにはなるべく参加していきたいな〜。

SUC参加の皆様、今日はありがとうございました。





Zoom > 800 × 600

Zoom > 800 × 600

 

上の写真は、SHATさんが持参された商品先物のチャート。

ズームで見ると、秘密がわかるかな?(笑)

SHATさんは残念ながら所用のため参加されなかったが、懇親会ではSHATさんのレクチャーについて、参加参加者の皆さんからは絶賛の声が続出していた。

というわけで、受講者用掲示板に書かれているSHATさんのコラムを、まとめて紹介させていただきます。

 
軍艦とモーターボート    SHAT

日本の商品相場をトレードするトレーダーの中には、テクニカル分析やファ
ンダメンタル分析などをしてポジションを決める以外に、マーケットメーカーの動向を分析してトレードする「内部要因分析」という分析法を使うトレーダーが多くいます。
 
商社や機関店、実需筋、仕手屋などのビッグプレーヤー達がマーケットを動かしているわけですから、そうしたマーケットメーカーの動向に注視していれば、マーケットの流れが読めるだろうという根拠で成り立つ分析法です。

基本的に長期トレード主体で使われる分析法だと思います。
 
ちなみに私は、この内部要因分析はうまく扱えないです。

私は短期中期トレードが主体ですし、何より利用の仕方がよく分からないからです。

この分析法を否定してるわけじゃないですけど、私にとって性に合わない感じがします。
 
でも、この「内部要因分析」の考え方は、私のような個人トレーダーにひとつの利点を教えてくれました。

それも個人トレーダーが、マーケットメーカーに対抗しうる唯一で最大だと思われる利点を。
 
それは、個人トレーダーはその身の軽さを生かして「小回りを早くできる」という事です。
 
なんじゃそりゃとか言わないように。
 


私が思うにマーケットメーカー達は「軍艦」です。

軍艦のような船の運航は、その巨体ゆえに方向転換ひとつとっても時間がかかります。

進路の安全なども考えながら動かさないといけないので、モーターボートのようにハンドルひとつで瞬間に方向を変えられないハズ。
 
もちろんモーターボートは私たち一般の個人トレーダーです。

巨額な資金量があるわけではない個人トレーダーは、ポジション操作も資金投入もシンプルに行うことができますが、マーケットメーカー達はそうは簡単にいきません。

彼らはマーケットの値段を自ら動かしてしまうほどの資金パワーを持ってるわけですから、ヘタな動き方をすれば自分で自分の首を絞める事になりかねません。

つまりマーケットメーカー達は、彼らの巨額の資金量ゆえにトレードにおいては軍艦を運航するように複雑な操作が必要になるわけです。
 
日本の商品相場ではマーケットメーカー達のポジション推移は毎日公開されてますけど、実際、すっごく複雑なポジション操作をやってますよ。



 
反対に私たちは、マーケットメーカーが決めた値段には逆らえないです。

マーケットメーカーがチャートを作る者たちなら、私たちはチャートに従う者
たちです。

でもそのマーケットメーカーたちは決して素早くマーケットを動かせるわけではないですから、よ〜く注視してチャートを見ていれば、その動きの兆候は必ず現れます。

マーケットメーカー達が作り出す「波」の発生の兆候を掴むスベはあるわけです。

そしてもちろん、その「波」が崩れたり方向を変えたりする兆候やそれを掴むスベも。
 
兆候を掴んでしまえばあとは勇気を持って飛び込んで、その素早い小回りを生かしてマーケットから利益を釣り上げるだけです。
 
私たち個人トレーダーは、マーケットメーカーが作り出す「波」の発生をいかに早く察知して上手くそれに乗るか、その波が崩れてしまう前にいかに上手く脱出するか、見込み違いで波が反対方向に発生した時にはどのように処
置をするか、シンプルにほぼその3点だけわきまえていれば良いのですか  ら、マーケットメーカー達に比べたらずいぶんラクですね。
 
軍艦の動向はパターンとしてチャートに現れてきますから、チャート分析をキチンとできていれば、私にとってとくに内部要因分析は要らないなあと思うわけです。

すべての要素を織り込んでチャートは形作られますし、付いた値段はマーケットにおいて唯一無二の真実ですからウソも間違いも無いわけですしね。

だからって100%で分析が成功するってわけでもないですが。
 
100%でないって所がトレードを難しくしてますよね。
 
もっとも100%で方向を当てられる分析法が存在したら、市場はその機能を失うでしょうけど。

つまり100%のモノが無いというのはマーケットの本質の一つなわけです。

様々に異なった多くの人々の思惑によってマーケットは動くわけですから、決して簡単に方向が定まるものではありません。

反対に方向が決まってしまうとその力の流れは簡単に変えられないわけです。
 
なにせ大勢の人の思惑がそのベクトルに向いちゃったんですから。それが
「トレンド」という事だと思います。

これに様々なレベルの抵抗線支持線を使ったブレイクアウト手法を当てはめれば、マーケットに参加してる人々の思惑が完璧にではないにしろ、浮かび上がって読めてくるのだと思います。
 
・・・話がそれました(汗)。
 

私の内部要因分析の話はあくまで日本の商品市場の事ですので、米株市場でそのまま通じる話かどうかは分かりませんが、マーケットメーカーの決めた値段には逆らえないから、個人トレーダーはコバンザメ戦法を取るしかないという部分はどこの市場でも同じかと思います。

つまりマーケットの流れに逆らわないって事ですね。
 
最近、日本の商品市場にも海外系のファンドと思われる大手の資金が流入してきて活況を呈してます。

なんか、それほど大きくない池にクジラが飛び込んで来たようなもので大騒ぎです。

しかもそのやり方が欧米型ブレイクアウト方式ですから、DTNメソッドを応用した順張りブレイクアウトのスウィングトレードをする私にとっては、買いで連続ストップ高を取れたりとやりやすい地合が続いています。

反対に、日本古来の逆張りナンピン派のトレーダーは総じて手痛い目に遭ってるようです。

日本の商品市場にもマーケットとしての変化が訪れてるのかも知れませんね。

ある商品トレーダーは「トレード文化の衝突だ」と言っておりました。

 

言葉は悪いんですが、結局私たち個人トレーダーは、モーターボートで軍艦について回ってオコボレに預かる「コバンザメ戦法」を使うしかないと思います。

巨額な資金があれば真っ向勝負でビッグプレーヤー達が繰り広げる熾烈なゼロサムゲームに参加してもいいですけどね。

でも無理してそんな軍艦同士の壮絶な戦いに加わらなくても、勝った側に付いておこぼれを貰うだけでも個人の生活を潤すには十分、個人レベルでひと財産築くのに十分なわけです。
 
こうして発生した方向(トレンド)は、それだけの力が加わってるわけですからそうコロコロ変わったりしないと思うので、やはり大勢の流れを見るのはデイトレと言えど大事だと思うのです。

方向を間違わなければ勝てる確率がアップしますよ。

私にとっては、高い安いといった値頃は関係ないです。
 
要は全体の流れと勢いがつき始める時の見極めです。

そして分からない時は手を出さないことです。

マーケットはいつでもそこにあるわけですから、焦ってトレードする必要なんかないです。

手を出したくない時に出さないで良いのは、個人トレーダーの特権ですしね(これも利点か・・)。
 
まあ、私たち個人トレーダーには、個人トレーダーの利点を生かしたトレー
ド手法があるって事です。

これはビッグプレーヤー達にはマネできないやり方です。
 
ゲームに勝つには、自分に有利な戦法、自分に合った武器で戦うのが秘訣ですよね。

情報戦(ファンダメンタル)にしたって、個人がマーケットメーカー達の情報収集力の高さと速さには到底太刀打ちできませんしね。

もっともその情報さえも、マーケットメーカー達はそれをモトに売買するわけですからチャートの形に兆候として如実に表れますけど。

私はやっぱりチャーティストがいいなっ。

 

 

1205 Fri.

明日から今年最後の、日本株ライブトレードセミナーが始まる。

その前にいくつかクリスマスの準備を。

まず、自宅のドアの外に飾り付けを。
 

 

明日からのセミナーの準備でオフィスへ行ったが、もちろんオフィスのドアにも飾り付け。
 

 

オフィスの受付前にも、デコレーションが・・ ↓
 


Zoom > 800 × 600

 

このオフィスビルは、欧米のオフィスビルと同じような、ちょっとした遊びと工夫が見られる。

 


Zoom > 800 × 600

最近B1ラウンジへの踊り場にセットされたデコレーション。

 


Zoom > 800 × 600

机と椅子が先週増設された。

 


Zoom > 800 × 600

こういうところが、日本のオフィスらしくない。いい意味でね。

 


Zoom > 800 × 600

常にちょっとした緑があるのがいい。

 

そろそろ恒例のクリスマスアルバムにも取りかからないとなあ・・と一年前の12月のバックナンバーを見ると、5日に準備をしているではないか。

奇しくも同じ日程。

そういえば去年は新宿のバージンレコードだったなあ・・などとちょっと感傷に浸りながら、オフィスへ立ち寄った帰りに銀座のHMVへ。

数寄屋橋の交差点へさしかかると、凄い人だかり。

何かと思えば宝くじ売り場への長い行列ではないか・・


交番前に通路を挟んで並んでいる。



買うのに一体何時間かかるのやら・・

 

行列を横目で見ながら向かいの数寄屋橋阪急にあるHMVへ。


Zoom > 800 × 600



 

日本のクリスマスアルバム売り場は、相変わらず閑散としていたが、メジャーどころから何か出ていないかとざっと見たが、ホント少ない。

基本的に仏教の国だからね。

結局 Brian McKnight と Whitney Houston の2枚のクリスマスアルバムを購入。

ホイットニーはドラッグ中毒の噂以外にいいニュースを聞かなかったが、よく考えると、これだけのビッグスターがまだクリスマスアルバムを出していなかったというのはちょっと驚きだ。

手早く買い物を済ませて外へ出ると、外はかなり暗くなっていたが、暗くなるのが早いなあ・・

向かいのソニービルには、シャネルの巨大な広告が・・

 


Zoom > 800 × 600

 

ちなみに、このシャネルって呼び方は、アメリカでは通用しない。

近い発音をカタカナ表記で書くと「シャナーイ」。

まあそんなことはさておいて、この広告は、きれいなクリスマスツリーとセットになっている。



Zoom > 800 × 600

 

右の写真で立ち止まっている人たちは、写真を撮っているのであります。

私と一緒ね。(笑)
 


Zoom > 800 × 600


 


Zoom > 800 × 600

BMWのバイクと比べると、ツリーの大きさがわかるだろう。




Zoom > 800 × 600

素晴らしいデザインのバイクだ。
 


Zoom > 800 × 600

シャネルのバッグが、効いてるね。

 


今年のセミナーはすべて受付を終了させていただきました。

来年1月の受付と2月のスケジュールをアップしました。 こちらからどうぞ。

 

 


1204 Thurs.

クリスマスシーズン到来
 

今年もあと1ヶ月足らず。

銀座の街はクリスマスの飾り付 けが多く、夜になると特に華やかな雰囲気だ。

昼間は、夜に比べると何だか色褪せた絵のように、さほどではないのだけれど、夜になると俄然魅力的になる。

 




Zoom > 800 × 600


 


Zoom > 800 × 600

左側の白い建物は銀座和光

 


Zoom > 800 × 600

アップルストアは照明や店のライティングなどがアップルらしい 。



 

フォトショップ 7.0 のニューバージョン、Photoshop CS が発表された。

ちょっと「そそられる?」機能を挙げてみると・・


カラーの適用

デジカメラで撮影した写真での露出やホワイトバランスを、理想的なバランスの写真と同じような、カラースキームを他の写真にも適用できるというもの。


シャドウ・ハイライト補正機能

写真の全体的なバランスを保ちながら、露出不足または露出オーバーの部分のコントラストを適正な状態に変えられるというもの。


ぼかし効果

ぼかし(レンズ)フィルタで、選択した部分、または画像全体に、光学的なぼかしが適用できるらしい。


後はショートカットキーへ機能を割り付ける自由度が高くなったり、16ビット処理になったりと、それなりに進化しているが、価格もそれなりに高くなり、バージョンアップは2万5千円。

ウィンドウズ版はアクティべート機能があり、パソコン2台までにしかインストールできない仕様のようだ。
 

早くどこかに試用記事が掲載されないかなあ・・

 

 

1203 Wed.

トレンド


まね日記  まねmoney

長いチャートでもっていると単純にはリスクリターンが大きくなる。

けれど大きなトレンドで見れば3分チャートでミスエントリーでも方向性が合っていれば長くもつことで負ける確率を下げてくれそうに思えた。

が、まあ今までやっていたことと比べると時間のかかること、かかること。

計画を立てて放っておくのがいい気がした。

なんか無理に自分に大きな流れを再確認させていた、そんな最近だなあ。

大きな流れの中で少な目の株数でデイトレ限定で今までより少し長くホールド。

これが今の自分にできそうなところかな。

遅いと疲れる〜〜〜〜〜
 


バックテストでも、エントリー後、トレンドに沿って、できるだけ長く持っている方がリターンは大きくなる。

ただ銘柄によっては上下に振られるため、それを我慢できるかどうかだ。

そのタームをうんと長くするとスウィングトレードになる。

大きなゲインと引き替えに、さらされるリスクは、資金が大きければ相対的に小さく感じるため、スウィングでは資金量が多ければ、心理的な我慢度と言う点で有利になる。

株数を減らすことでも、同じようにコントロールすることができる。

トレンドがはっきりしてわかりやすいときは長めにホールドし、そうでないときは短めにホールドする。

つまり、トレンドに合わせて、トレード方法をアジャストするのが大事な点だ。


3日の米国マーケットで、トレンドの読み方に関して良い例があったので、ご覧いただこう。
 

【11010】GILD 60.80 を抜いたらロングだろう...
はっち - 03/12/3(水) 23:57 -


さて


【11011】GILD 60.80 ロングだ  はっち - 03/12/3(水) 23:58 -

さて


【11013】指数がいまいちだなあ・・  はっち - 03/12/4(木) 0:00 -

うーん


【11014】60.70  はっち - 03/12/4(木) 0:01 -

out

入った値段から0.1ポイントのトレーリングでカットロス。

最上段のガイドラインのブルーの壁を破って下げ始めたので、ここでは脱出だ。 


【11015】ひとまず退散  はっち - 03/12/4(木) 0:02 -

60.70 Short


【11018】60.40  はっち - 03/12/4(木) 0:11 -

cover
 

何故ここでドテンショートなのか?

その理由を、このチャートを見て何秒でおわかりになるだろうか?

 

 


こういう時の解説には、 Peak Body モジュール。

minmax パラメータを 0 モードにするとこのように抵抗線がハッキリわかりる。

もちろんここで反発する可能性は残っているが、右上がりの上昇トレンドラインを割っているわけだから、抵抗線を切る位置でショートをすれば下げる確率は高い。
 

慣れれば、このトレンドラインやサポートラインは引かなくても、わかるようになる。

カットロスになりそうな場合は、その後でのリカバーのチャンスがあるかないかを、脱出前から考えておくことだ。

 

 

1202 Tues.

ブレイクアウト

2002年7月の受講者用掲示板から・・


【38】11.28ERES  まねmoney - 03/11/29(土) 2:01 -

Pre.M銘柄っぽい動き。

大きなGD.その方向へブレイク。

27.2付近を抜けない&最初だから、こんなに取れたらいいじゃん、という気持ちが大事。


【39】GENZ  まねmoney - 03/11/29(土) 2:06 -

ラインは前日高値あたり。

今日はGDスタートのものが多いし、それゆえトリプル銘柄が多かった。

高値までのキョリがあるものがいい。

46.5を抜けない、と感じた瞬間に0.02TSを入れるのがベスト。



 

チャートは11月28日金曜日のマーケット。

ルール通りのトレードを淡々と、こなされているが、翌日に次のような投稿をされている。



まね勉強方法  まねmoney

時間のある週末だったのでいろいろと勉強方法を考えてみた。

手始めにここ1ヶ月のデイリーチャートを個別にチェック。

デイリーチャートの足の組み合わせの中でいかにデイトレードできるか、を検証する作業だった。

プリントアウトしてそれにひたすら書き込む、というものだ。

通常、トレードする場合、30分・デイリーのチャートを参考にするわけだが、どこまで参考にするべきか、それの見極めになったかな。

デイトレードで可能なトレード領域とスイングでないとホールドできない領域があると感じた。

ただ、やはり考え方は一緒。

より強い抵抗線やトレンドラインを見抜くことが重要だ。

デイトレードしていても自分の選んだ銘柄は今デイリーでどういう位置にいるのかということを把握しておくことの重要性を感じた。



次の日を予測する際に飲み込みの足を使うことがある。

ナローレンジやドージを飲み込んだ日をセットにして印をつけていくとおもしろい。

それにトレンドや抵抗線ブレイクがついてくると万全だ。

トレードをするのはクワトロ銘柄しかしない。

では個別銘柄差がでるのはどういう条件なのだろう?

1.ギャップの大きさ
(大きすぎてサイドウェイやリバーサルの可能性があるのは良くない)
(小さすぎるのも同様か。)

2.トレンドがあるかどうか

3.Y.H.(イエスタデイハイ(昨日の高値))とのキョリ

(ここを越えているのかどうか、越えていなければ そこまでのキョリはあるのかどうか)

4.値幅の差

5.デイリーの位置、足の組み合わせ

全てのMAの上にいるかどうか。

青い足何本目なのか。

MAとの乖離は?

トレードに適した状況とは?
     ↓
ブレイクする日 (一定方向にトレンドができる日)

逆に適さない日はサイドウェイやリバーサル、予想とは反対方向に行った日、だろう。

今、思うのはトレードするというのは、チャートがどういう風に動くものなのか
それを知ることなのだと思う。
 


次は想定実験。

ある30分チャートとデイリーを参考にした。

ある地点までで区切って、次の日が

1.適度なGU(ギャップアップ)
2.適度なGD
3.大きなGU
4.大きなGD

である場合に、自分がどういう意図で監視するかを計画してみた。

やはり大きなGはトレードに適さない。

当然トレンドと抵抗線にからむ位置に設定してみた。

自分のトレードの条件付けと機械的な計画判断・決定に効果があれば、と思う。

トレードはほんと文字にするとややこしい。

が常に努力する姿勢を!




で、実際にどういうページでどういうトレードをしたら良いのだろう?

しばらくは30分チャートを増やして、監視用3分チャートを減らし、絞って監視することにした。

たしかに今までのやりかたでも十分BSを使っていい感じだったので、無理に変えることはないかもしれない。

少し長めのチャートでトレードしてみたい、と思ったのかな。

30分チャートでトレードできるのか?

今のとこ答えはNOかな。

結局ブレイクするのは最初の2時間と14:00過ぎからの時間に限定される。

この時間の間で30分チャートではブレイクの細かなラインが見えにくい。

大きな流れや位置を知るにはいいんだろうけどね。

やるなら株数減らして大きなブレにも耐えないと難しい。

だからやらない。

今回、何種類か勉強方法を作ったように思う。

もうちょっとまとめて「まねテキスト」を作ってみよう。


仮説を立て、それをチャート上で確認するという作業を通じて、自分のトレードスタイルを確立 してゆくというプロセスの重要性を、頭ではわかっていても、実際に実行する人は少ない。

だが彼はそれを実行した結果、トレードに反映されているようだ。

ブレイクイーブンのラインまで到達しているトレーダーの方の中には、同じような問題をお持ちの方もいらっしゃると思うが、こうした地道な取り組みの結果は、必ず自分に戻ってくる。

やる前に頭で考えていたことを実行してみると、いい意味で予想と違っているというケースは意外と多いものだ。

 

 

アップルストア銀座

ここにWEBがあるが、11月30日のオープンに5,000人を超える行列ができたという、銀座のアップルストア。



Zoom > 800 × 600

 

PCWATCHに内覧会の詳細が掲載されているし、こちらにも記事があるが、 毎日通るところなので、ちょっと立ち寄ってみた。



Zoom > 800 × 600

銀座通りを挟んだ松屋側から撮影。

 


Zoom > 800 × 600
 

ズームで拡大すると、外壁をフラットにするため、ビルの上に「側」を貼り付けてあるのがよくわかる。

 


Zoom > 800 × 600



日本初の直営店というだけあって、かなりの費用をかけて、ビルの側面もフラットになるようにカバーされている。



Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600

 


Zoom > 800 × 600


まだ混んでいたので、店内へはもう少し空いてから立ち寄る予定。

 

 

 

1201 Mon.

メンバーズサービスの期間更新開始

9月にメンバーズサービスを開始して早3ヶ月になろうとしています。

そろそろ更新期限に近づいてきた方もいらっしゃるため、更新して頂けるように準備ができました。

トップページにある、ここのページから、購読更新申込が可能です。

継続を希望される方は、お申し込みください。

 

お申し込みの期間と、サービス内容に若干の変更があります。

今までは3ヶ月単位でのお申し込みでしたが、今回からは2ヶ月単位でのお申し込みいただけるようになりました。

またサービスに含まれるブレイクスキャンですが、ギャッパーズアイで3ヶ月間毎日検証を続けてきましたが、実際の運用でもバックテストの結果が実証される結果が出ています。

そのため、このシステムのメソッドの有効性をテストするコンテンツとしての「個別銘柄パフォーマンスチェック」更新は、終了させていただきます。

ご了承ください。

 

ブレイクスキャンは、実際の運用を通じて、数々の細かいバージョンアップを実施し、現在に至っています。

まず、現在のバージョンは、スキャンの更新周期をサービス開始当初より数秒短くしています。

そして画面に占める面積を減らすために、表示形態を選択することができるようになっています。

さらにスクロールバーの表示、非表示も選択できるようになり、各項目の並べ替えもできるようになっています。


 

また日本株では、監視銘柄が多いため、このようにエントリー候補の銘柄が多すぎるケースがあります。↓

 

下のように銘柄を30銘柄表示に変更すると、ティック数の多い順に30銘柄だけを表示することができます。↓



このように改良点は数多くありますが、システムをご利用の際のマシンへの負担が少ないと言う点には変更がなく、WEBのブラウザを見ることができれば全く問題ありません。

ご使用にあたっては、CQGなどの他のトレード用ソフトがなくても動作しますから、ブラウザがあれば問題なく使えます。

実際にトレードをされる場合、ブレイクスキャンを使えば、銘柄を探すためのページをトレード時間中に見る必要性は非常に少なくなります。

銘柄選択とその銘柄のブレイクアウトのタイミングの両方を、デジタル表示できるというのは、実トレードでのストレス軽減のためにはとても有り難い点だと思います。

 

また、お問い合わせの多かった、受講者以外の方への、いわゆる一般募集も近日中に予定しています。

一度に10名ずつですが、3日程度の無料トライアルをしていただけるように、現在準備中です。

近日中に募集が開始できる予定ですので、今しばらくお待ちください。

 

 

強いTOKYOマーケット

15分チャートを見ると、朝方に200MAで反発し、昼前にダブルセットアップゾーンを抜けて、トリプルセットアップゾーンへ突入している。

10分チャートでもわかりやすいパターンを示しているが、こういうときのブレイクスキャン。

ログの記録を見ても、12時30分から40分にかけては多くの銘柄がブレイクアウトしている。

さらに続伸・・

午後は終日上昇の超ブルマーケットとなった。

下は終了時のブレイクスキャンの表示。


このブレイクアウトした6銘柄を10分チャートで見ると ↓









日本株はNASDAQ銘柄に比べると動きが遅いから、WEBでの表示を少なくして、ログとを見比べながらトレードすることで、ブレイクする銘柄が多過ぎるという問題をクリアすることができる。

今週末から始まる日本株のライブトレードセミナーでこうした点についての詳細を解説する予定だが、マーケットが強い地合でのセミナーはとても楽しみだ。

 


Home / Index of Cool


2003 1201-

 

ブラウザを<更新><リロード>して最新の情報をご覧ください