2003 1015-


1031 Fri.
 

リバーサル・デイ

昨夜のナスダックはギャップアップリバーサル。

 



上は20分チャート。

ギャップアップしてから、長い陰線(赤)が3本。

 

Emini は、ダブルセットアップでのリバーサルパターン。

エントリータイミングは、下のナスダック総合指数のブレイクダウンと同じタイミングだ。

 

 

最も気持ちよかったのが、CMCSAの落ち方だった。

【10188】CMCSA  はっち - 03/10/30(木) 23:47 -

33.20 short cover 32.59
 

何故エントリーポイントは 32.67 となるのか?

このギャップを埋めにかかるポイントが、32.68。

その0.01下がエントリーポイント。

これはこの間の基礎セミナーでも、ギャップの項目のところで説明した通りのセオリーを応用している。

32.65を切った途端に、途中では入れない勢いで下落した。

ただし、ギャップの下のエッジの真下には15分足の200MAがサポートとして存在するから、トレーリングストップをかけるタイミングがポイントだ。

で、200MAを無事ブレイクダウンしたら、脱出の目安は、32.14。 ↓

ブレイクスキャンがあれば、こういうポイントをチェックしておく時間が生まれライブトレードでは、大きなアドバンテージとなる。

エントリーポイントとタイミングは、簡単にわかるから、あとは利益確定とカットロスポイントの特定に、集中することができる。

11月のライブトレードセミナーでは、こうした点に特化して解説する予定だ。

 


 

先物とブレ

TBOND や Emini の特徴は銘柄選択が不要だということ。

逆に言えば、、パターンに嵌らなければ、トレードを見送る必要があるということでもある。

枚数の単位を増やすことで利益幅を大きくするトレードが可能になるのも魅力だが、1枚でのトレードが成功しているという前提条件がなければ、ロスを拡大するだけのことになってしまう。

また、S&Pなどの指数に連動した Emini は、異なるセクターの平均値に連動しているためもあり、比較的ブレが大きいから注意が必要だ。

上チャートはTBOND(米国債)だが最大のローソクの長さは1分間で、718.75ドルにも達している。

下にあるレンジを計測するグラフでは23ティックを示している。

1ティック31.25ドルだから、31.25ドル×23ティック=718.75ドルとなるわけだ。

またエントリーポイントからの反対方向へのブレは187.50ドル。

このTBONDは、1ティックが31.25ドルあるが、最低でも12ティック(375ドル)のストップが必要だと思う。

薄過ぎると、カットロスに当たる可能性が高くなるということは、チャートを解析すれば容易に推測できるはずだ。

これは現物株で言えば、40ドル弱の銘柄のイントラデイの最大のカットロスポイントに相当する。

資金に対するロスの相対的な割合でいえば、現物と同じかそれよりも大きな資金でなければ、心理的に耐えられないレベルだと言えるだろう。

こうしたブレはオープニングレンジブレイクアウトの時間帯だけではなく、逆バリの場合でも発生する。

私が逆バリに注意するようにうるさく言うのは、大きなトレンドに乗ったときに大きく獲っておかなければ、トータルで大きなゲインを獲得することはできないからだ。
 

下は Emini の1分チャートだ。

1枚で87.50ドルのブレがある位置では、1ティックが12.5ドルだから、7ティックのブレが発生している。

 

このように先物では、自分のトレード方法に応じたブレの幅がどれだけあるのかを、十分にチャートで解析しておく必要がある。

ブレを吸収できるだけの、カットロス幅を知り、それを設定し、そのルールを守る必要がある。

そして、運悪くカットロスに当たっても、動じることなく次回も同じルールでコンスタントに続けることができるメソッドとルールを確立できるかどうかが、トレードの成否を大きく分けることになる。

先物トレーダーは、こうしたカットロスポイントの設定のためのバックテストを十分に行うべきだろう。

 

築地市場の食堂
 

昨日も天気がよかったので、行列のできていた店へ味見にということで、カミサンとまた築地市場へ。

強い日差しのためサングラス着用モード

 

「きつねや」。

まず500円の「牛丼」を注文。
 


ごはんの量はたっぷりだが、味は吉野家の勝ちだと思う。

 

ホルモンを食べている人も多かったので追加注文して味見。

薄味で決してまずくはないが、田舎の味というか「大量に煮込んでいるうまさ」で勝負といったところか。

そばに「吉野屋」がないということと、早く腹持ちのいいものを何か食べたということで行列ができているのだろうという判定となった。

 

次にラーメンというか「中華そば」の「井上」へ。
 

メニューは「中華そば」だけ。600円。

二人で1オーダー(笑)。

味は、可もなく不可もなく。

ウチでカミサンが作るラーメンの方がうまい。


昨日の「深大寺そば」と今日の「中華そばの井上」「ホルモンと牛丼のきつねや」だけに限って言えば、市場関係者の人や近所の人が、時間がないときに食べるところなのだろう。

良くも悪くも値段相応。

今までの経験から、こういう飲食店は、行列ができているからうまいとは限らないということが言えると思う。

 


帰りに子持ち昆布を購入。


なまじ行列ができているから、ついつい期待してしまい、その結果として満足度が下がるのかもしれないし、人が多すぎると、味を保つより効率を重視することになりやすいから、味はダウントレンド方向へ向かいやすいのかもしれない。

食堂やレストランは時間をかけて並んでまではねえ・・とカミサンと話しながら帰路へ。

「知られていないから空いているがとてもうまい店」を自分の足で探す方が楽しいし、出会ったときの感激も大きいなあ。

 

 

 

1030 Thurs.

トレードストリーム Ver3.05

トレードストリームの最新バージョンがリリースされた。


まずは英語版から。

で、11月の初旬から口座がオープンできることになり、英語版なら即使用することができることとなった。

現在最終段階で詳細な点を詰めているが、今日は新しくなったバージョンをご紹介。

先日終了した米国株セミナーの最終日に見て頂いたが、バージョンアップされた後でも、相変わらず動きは軽快で、起動までの時間を例に挙げると、リアルティックの約三分の一といったところ。

 

まず、第一の改良点はレイアウトを保存できるようになったことだ。


 

まあこれはできて当たり前なので、強力にトレードストリーム社側へリクエストを出していたのだが、ようやく実装されることになった。
 


上図のように、Save Layouts as のメニューで、このようなレイアウトの名前を指定して複数のレイアウトを保存し、用途に応じて呼び出すことができる。

ソフトの起動がメチャ早いので、どんどんモディファイしてある使いやすいレイアウトに積極的に切り替えて使うことが抵抗なくできるのがいいところ。

ブレイクスキャンと併用すると、非常にリーズナブルで強力なトレードシステムが完成するというわけで、米国マーケットでトレードをするトレーダーにとっては朗報と言っていいだろう。

肝心の使用料だが、英語版は一ヶ月100ドルを切る値段で提供できることになった。

データ料金は、どのソフトも別個契約でナスダックが約15ドル。

オプションは5ドル。

ダウ指数に含まれるNYSE銘柄のデータ料金は無料。

もちろん Emini ・TBOND もこのソフト一つで執行することができる。

もちろん先物トレードに便利な DOME機能も実装されている。

ブレイクスキャンと併用すれば、非常に安くそして、何よりも強力な銘柄抽出とエントリータイミングを知る機能を持つシステムが完成するというわけだ。

さらなる詳細は連載でお届けする予定だ。

 

募集を開始した11月のナイトライブトレードセミナーでは、この最新のトレードストリームを使いこなして頂くプログラムを加え、実マーケットで徹底的にシミュレーションをしていただく予定だ。

またライブトレードセミナー受講者の方には、受講後もデモ(ライブマーケットで使えるバージョン)を引き続き使っていただけることになった。

セミナー受講から、口座開設まで継続して、同じソフトが使えれば、使い方を忘れたりすることなく、スムーズに自分の口座でのシミュレーションや実トレードへ移行することができるというわけだ。

 

 

築地市場

昨日は朝から天気も良かったので、カミサンと築地市場へ買い出し。




カミサンもバックパックを背負い、マウンテンバイクのコンボイ?で、一路築地市場へ。

といっても、チンタラ走っても5分ほどの距離だけどね。

 

2台まとめて駐輪。

 

最近はロケーションに詳しくなったので迷うことはない。

 

漬け物専門店でナスの漬け物を購入。

 

行きつけの八百屋で、ジュース用にセロリを購入。

ビニールの袋入り一束280円は激安だ。

1株280円でロング3本ホールド。(笑)
 



今はシーズンなので松茸が大量に並んでいるが、ほとんどが韓国産。

 

 

昼前だったので、うまそうな店には長い行列が・・


長い行列ができていた、見た目は普通の中華そば屋。

今度勝負するつもり。

 

こちらは中華そば屋と一、二を争う長さの行列だった「きつねや」

「きつねや」といっても、うどん屋ではなく、牛丼専門店。

一杯500円で決して安くはないが、うまいのだろうね。

このように立ち食いテーブルの周りは人だらけ。

 


空いた隙を見て、この店でちょっと「そば」を一杯。
 


これが立ち食い用テーブル。

 


「かき揚げそば」

ボリュームたっぷりの「かき揚げ」入りで500円。

軽く食べたあとで、またブラブラと買い物を続けて帰宅。

 


帰宅後は、買ったばかりのトロの刺身で軽く昼食。

もちろん本ワサビをたっぷりつけてね。

ナスの漬け物もうまかった。

 

 

1029 Wed.

火曜のマーケット雑感

ブレイクスキャンの最終バージョンが完成したので、そのテストを兼ねてマーケットをWATCH。

エントリーしたらトレーリングストップをかけて、そのまま放置というテスト。

もちろん、できるだけ監視をしながらだけれど・・

あとでチャートで追跡し、細部を検証。

 

現在テスト中のブレイクスキャンの最新バージョンは、条件のよいもの順に並べ替える機能が追加されている。

さらに、数が多すぎて困るときは、ティックの多い銘柄の上位銘柄だけを絞り込んでスキャンすることもできる。

特に日本株では60銘柄以上を監視しているため、ちょっとマークの付く数が多過ぎて選択がやりにくいというときなどには、ティックの多い銘柄順に任意の銘柄数 を絞り込むことができるようになっている。

 

下のキャプチャー画像では act ボタンの横の数字が31になっている。

99と入力すると監視している銘柄全部(指標を含む31銘柄)についてのスキャン結果が表示され 、米国株ではこのように31銘柄についての情報が表示される。

 

15と入力すると、ティックの多いものから15銘柄だけをスキャンして表示。

 


このツールを使ったそのテスト結果は、こちらをご覧あれ。

最初は1分チャートでの例を挙げてあるが、こう言うケースで役に立つのがQHI の数字。

執行ウィンドウへのエントリーの株価設定の際に、チャート上から素早く数字を読みとることができるのは、この数字があるからだ。

さらに、新しいバージョンでは、ある条件が満たされると、階段状のステップマークが表示される。

これが銘柄選択の何よりも強い味方になる。

15分チャートで、大きなトレンドを見るときには、このマークの付いている銘柄からまず見ればいいというわけ。

 

早速終わったばかりの基礎セミナーへ参加された方の書き込みが・・


【10107】早速BreakScan  "R"使い - 03/10/29(水) 2:39 -

シュミレーションです。

COST  23:37 33.95
    00:07 34.25
       +0.30

恐るべし、ブレイクスキャン!!

本業の方は・・・キビシイです。

今日はロスカットの練習という事で・・・。(涙)


 

基礎セミナーへ参加された方のご感想もいただきました。


馬渕 様

こんにちは。

**です。

この度は、大変お世話になりまして本当にありがとうございました。

今回出席させていただいた主な理由としては、前回セミナーに出席して4ヶ月、徐々にトレードにも慣れて来ており、かなり冷静にチャートを監視し、トレード出来るようになりました。

そして、それに伴い、人間の性とも言うのでしょうか、もっと大きな利益を求めるようになり、ロスカットを含め当初自分で決めていたルールを守れなくなっていました。

実トレードを始めてから数ヶ月たち、幸いにもある程度の利益を残せている状況ですが、今後、生活の糧としてトレードをしていく上で、行き当たりばったりの不秩序なトレードは非常に危険であると思ったからです。

また、ある1つの銘柄(私の場合はT-BOND)に固執する事で、チャートの見方などを勉強する良い機会になりましたが反面、エントリーするチャンスが少なく、どうしても危険なトレードをしていまいがちです。

単一銘柄で確実に利益を上げて、それだけで生活していく事も不可能では無いでしょうが、やはりスキル、資金量などとの兼ね合いからみて、ある程度の選択肢を持っている方が得策ではないかと考えたからです。

今回セミナーに出席して感じた事は、前回に比べ、格段に内容への理解度が上昇した事でした。

自分のスキルがアップしたからでしょうか?

前回の6月度のセミナーでは、経験者の方が多くレベルが高かったが、今回は初めてこの世界に入られる方が多く、基本中心のセミナーだったからでしょうか?

恐らく、後者だと思われますが、実際マーケットに参加してみないと理解できない部分と言うのは存在しますし、その点、短いながらも実トレードを経験し、改めてセミナーに参加できた事は非常に有意義で有ったと思われます。

でも、セミナーに参加すると、今までの不安が吹き飛びますね!

前回のセミナーの時もそうだったのですが、だれでも出来る錯覚に陥ります。

でも、本来はマーケットは決して簡単なものでは無いですが、単純なものだと思います。

それをわざと難しい物の様に考え、トレード事態を困難で複雑なものにしているように思います。

先生のトレードを見ていると、簡潔に淡々とこなされていることが良くわかりました。

メンタル面の影響は非常に大きいですが、自分のルールに忠実に、あくまでも機械的にトレードを遂行していく事が最も重要であると再認識できました。

プロの方にせよ、初めてトレードに接する方にせよ、自分を向上させようとする方が集まるこの様なセミナーに出席できた事は自分にとって非常に大きな活性剤になったと思います。

今後も是非、継続して出席させていただきたいと思います。

今後とも、ご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。

最後になりましたが、田村さん、原付の乗りさん、面白い話ありがとうございました。

内容がまとまりませんでしたが、取り急ぎお礼まで・・・
 

 

勘所を本当にきちんと理解してもらうためには、自分がトレードをした方法を、ただ他人に教えるだけでは十分ではないと思います。

セミナーは、学校の授業ではないのですから、知識だけを教えるのではなく、トレードの楽しさ、その仕事の楽しさを教えることが大事だと考えています。

現在の学校教育は、何かを学ぶ楽しさを教えると言う点を、忘れてしまっているように思えてなりません。

セミナーを受講されていると、知らず知らずのうちに不安が吹き飛ぶというのは、学ぶ楽しさを感じていらっしゃるからだと思います。

ステップアップクラブが人気があるのも、参加すると楽しいからです。

トレードは本来、それほどつらい作業ではありません。

決められた手順通りに淡々と行えばいいだけの仕事です。

トレードは毎日マーケットが違うため、確かにそれほど簡単ではないかもしれません。

また毎日が自分との戦いです。

だからこそ、やり遂げたときの達成感や充実感が、比類のない素晴らしさに繋がっているのだと思います。

ただ疲れたら、自由に休むことができますから、ご自分の体調やスケジュールのいい時を選ぶことができます。

あらゆる面で複数の選択肢があり、ご自分の目的にあわせることのできる自由度の高さがまた魅力です。

 

私の年になって、子供がある程度手がかからなくなったら、いってみれば役割は終わりなわけです。(笑)

50才までは人のために働き、それ以後は、人並みに生活ができて、健康でありさえすれば、自分の好きなことをすればいいと思います。

最近の日本の政治家は概して往生際の悪い人が多いようですが、自分のことしか考えることができず、人生の楽しみ方がわかっていない、と公言しているようなものですね。

自分が好きなことで、なおかつやりがいがあり、社会のためにも役立つことといったら、自分が身につけたことを教える「教育」となるわけです。

私の場合、それは現在やっているセミナーということになります。

人に教えるというのは人生経験がある程度必要で、誰でもできるというわけではないですしね。

セミナーへ参加することで、生き甲斐を見つけることに繋がり、毎日が楽しくなる。

こうしたことを教えることができるというのはとても幸せなことです。

 

 

1028 Tues.

トレードフロアのテスト運用開始

トレードフロアを開催して欲しいとの要望が強まって?きたため、試験運用として、まず10月31日(金)に 、セミナールームをトレード用に使用するトレードフロアとして提供します。

セミナールームのパソコンを使ってトレードすることができるというものです。

セミナールームの開場は午後10時半。

11時半からの米国のライブのマーケットを、CQGのガイドラインとブレイクスキャンをプロジェクターに映写し、私が説明というかガイドをつけます。

またブレイクスキャンを使用されていない方には、1週間の試用ができるパスワードを発行します。

今回は、テスト運用の最新のブレイクスキャンもご覧いただけます。

今回は、参加者が6人以下なら、お1人で2台のパソコンを使用していただけますが、それ以上だと一人一台となります。

もちろんノートブックパソコンの持込もOK。

受付はお申し込み順ですが、参加資格はセミナー受講者の方に限定させていただきます。

さらなる詳細、お申し込み方法は、受講者用掲示板をご覧ください。

 

 

ライブマーケットWATCH雑感
 

米国の標準時間に移行した今年初めてのマーケット。
 



 

米国株基礎セミナーの最終日なので、恒例のライブマーケットWATCH。

一口で言えば、とても難しいマーケットだったと言っていいだろう。

解説モードなので、いろいろな銘柄にできるだけエントリーするとの想定で推移。

この夜はブレイクスキャンの新しいバージョンのテストを兼ねていたため、新バージョンを使用。

受講者のみなさんは、現在のバージョンのブレイクスキャンを使用されていたが、段々と私の背後に集まり、新しいブレイクスキャンをご覧になっていたようだ。

https://www.daytradenet.com/Gappers/2003/10/1027.htm

詳細はここ。↑

この日は、レベル2の動きとトレーリングストップについて少し詳しく解説。

だがトレードは全く初めての方が多かったため、解説についていけなかったかも知れませんので、今日は詳しく解説しました。

さらにこの日は、トレードストリームが新しくバージョンアップされたが、使ってみると、とても良くなっていた。

詳細は後日レポートします。
 



受講者の皆さんもとても熱心で、TAMURAさんの掲示板への書き込みのタイムスタンプを見ればわかりますが、最後のスレッドは1時50分。

ということで、結局寝たのは午前3時前。

お疲れさまでした。




掲示板への書き込み番号が1万を突破

標準時間に戻っての初めての基礎セミナーでのライブWATCH。

ちょうど、その日に掲示板への書き込みの番号が1万を突破。


 


↓ 内容 ↓

 

【9975】AMZN  JamesLost - 03/10/25(土) 1:53 -

AMZN ショートしました。
 



【9976】ナイストレードですね。  はっち - 03/10/25(土) 9:37 -


エントリーポイントも、脱出ポイントもまさにセオリーどおり。

たいしたものです。

よい週末を!



【10000】Re(1):ナイストレードですね。
JamesLost - 03/10/27(月) 23:06 -

ありがとうございます。ホントにラッキーでした。どうもクイック系のプレイが不得手なので、いまだにこのようなクラシカルな方法に頼っています。




【10002】ナイス(書込み)  TAMURA - 03/10/27(月) 23:23 -

10,000 おめでとう。

某原付乗りが悔しがっています。




【10045】Re(1):ナイス(書込み)
JamesLost - 03/10/28(火) 0:47 -

わあ!ホントだ!全然気がつかなかった。

原付乗りさん、ごめんなさい!

その猫、原付乗りさんが飼ってんの?

今日は僕にとっては難しい日なのでトレードなしであります。


 

James Lost さんはステップアップセミナーへ来られたり、セミナーを何度も受けられているとても熱心な方です。

勇気の必要な掲示板への書き込みを続けられていますが、チャートからはその成果が伺えます。

Go for It !



乱入者も登場(笑)


【10004】10004ゲト!ズサー  原付乗り - 03/10/27(月) 23:25 -




【10051】ロスカット時 原付乗り - 03/10/28(火) 1:29 -



 

【10050】ブレイク待ちのトレーダー達(イメージ)

原付乗り - 03/10/28(火) 1:27 -


 

 

 

1027 Mon.

ブレイクスキャン説明会のご感想

先週の金曜の夜はブレイクスキャンの無料説明会。

ブレイクスキャンを使ったことがない方向けの説明会なので、一日だけのアカウントで実際に見ていただいた。

ブレーキをかけたのだけれど、オフィスを出たのは、結局1時過ぎ。(笑)

早速、メールで感想をいただきました。


 

はっち 先生

昨日は、先生の電話中に帰りの時間になってしまい、

挨拶も出来ず退出することになり、申しわけありませんでした。

セミナーは、コンパクトながら、よくまとまっており、これまでWEBページを見るだけでは分からなかった疑問点も解けました。

まさに「百聞は一見にしかず」ですね。

ブレイクスキャンのこれからの改善ポイントまで含むセミナーは、期待以上の内容でした。

使いこなし次第で、トレードに大きな成果が期待できそうです。

ありがとうございました。

 

 

先日は、ありがとうございました。おおよそ、理解できたと思います。ありがとうございました。

新しいバージョン期待します。

久々に馬渕さんにお会いでき何故か安心しました。

重ねて、お礼申し上げます。

また終電で、聴き損ねたのですが、Trade Stream に興味があります。

お話になっていた、金曜のトレードフロア開催に終電を気にしない体制で参加したいと思います。

よろしくお願いします。
 


 

はっち先生

先日は24日の無料セミナーに参加させていただき本当にありがとうございました。

まだ基礎セミナーなどに参加していないため、門外漢の私でしたが、ブレ
イクスキャンシステムの有用性を知ることができました。

数年前から本や雑誌等でお顔を拝見させていただいていた先生にもお会いできて光栄です。

(JCBか何かのクレジットカードの月刊誌にもインタビュー記事がありましたね・・)

日本株は数年の経験がありますが、まだろくに利益をあげたことがありません。(損益通算して・・)

今はトレーリングストップなどが使える米株に大変興味を持っております。

しかしながら九州という地方居住者にとって、東京に数日間滞在することも
結構大変です。

(仕事もありますし・・)

11月米株セミナーがあるのならば是非とも参加してみたいと思います。

今回は本当にありがとうございました。



 

どうもバイク乗りの**です。

昨晩は、お疲れ様でした。

実際に見たブレイクスキャンは、とてもよかったです。

特に新バージョンは期待大です。

これが提供されれば、事前準備がほとんど要らなくなります。

トレードストリームも実際に見ることできて良かったです。

機能的にも自分が使用するのには十分すぎると言う印象を受けました。

日本語版のリリースが楽しみです。
 


 

馬渕様

昨日は深夜にご指導有難うございました

3DAYとペーパーを受講して1年半が過ぎました。

何とか手探りで掲示板見たり・本を読んだりしながら頑張ってきましたが正直*万ドルくらい1年半で損失していまして、今後どうし様か迷っていました。

自分のトレードを振り返ると悪循環で、どうしても利益がたまに載ると大きく取らずに確実に取りたくなり、振り返れば弱気な脱出で、逆に損失が出ていると、確定させたく無く粘ってしまいロスカットが遅れ大きな損をだし、このままではいけないと思っていました。

なぜかよく考えてみると、銘柄の選択が、遅く・判断が甘くへたくそなのだと気が付きました。

選択が良くないので指数に完全に支配される銘柄ばかりにエントリーしている事に気が付きました。

そこでいっそEminiに行って、銘柄選択しなきゃいいかも知れないと思った時に今回のセミナー受講になりました。

セミナー受講後帰り道で、自分が悩んでいた事が解決できそうに感じ大変よく眠れました。

やってみないと解りませんが?

早々にリアルティックもトレードストリームに変更し、ブレークスキャンのペンディングしていた振込みをし、トライしてみます。

なんか行けそうな気がします。

また、ぜひ週1回位でもハッチさんの話を聞きながらトレードできる日をご用意いただけたら本当に助かります。

皆さんとも知り合いになりいろいろ教えていただきたいし、自分の失敗も話せますので・・・

セミナー受講後1年半もご無沙汰すると化石ですね(*_*)

もう一度残金を再送金して上げてトライしなおします。

本当に有難うございました
 


感想にも書かれているように、現在新しいバージョンのブレイクスキャンのテスト中。
 

新バージョンのベータ版


今回の説明会では、この新しいバージョンのプロトタイプを見ていただいたが、皆さんからの高い評価をいただき心強い限りだ。

今週一杯テストして、11月のはじめ頃にはリリースできる予定。

もちろん現在ブレイクスキャンを使用されていらっしゃる方は、そのまま新しいバージョンをお使いいただけます。

詳細は近日中に発表予定。

乞うご期待!


 

 

1026 Sun.

10月26日から夏時間が終了し標準時間へ

米国では夏時間は4月の最初の日曜日の午前2時から始まり、10月の最後の日曜日の午前2時に標準時へ戻る。

つまり、日本から米国マーケットでトレードをする場合、夏時間では午後10時半からマーケットが始まっていたが、来週月曜日(27日夜のマーケット)からは午後11時半からになる。

日本では今までより一時間遅く、マーケットが開始されることになる。

なぜ、このような面倒なことをするのだろうか?

赤道の付近では昼夜の長さが、常にほとんど同じ長さなので、 赤道の近くの国々では、通常こうした季節による時間の変更は行われない。

北極、または南極へより接近している地域では、夏の期間が長くなるため、こうした夏時間の採用は効果的なものとなる。

 

夏時間を採用すると、エネルギーの節約に大きな効果があるという。

私たちは、寝る場合、ライトやとテレビなどの電気製品のスイッチを切るはずで、エネルギーの消費、つまり電気の需要は、いつ寝るかそしていつ起きるかに直接関連してくる といっていいだろう。

平均的な家庭では、私たちが使用する電気の25パーセントが、照明、テレビ、ビデオ、ステレオのような小型の 電気製品で消費され夜間の時間帯にその多くが消費されている。

一般的な家庭でのエネルギー消費の大半は、私たちが一般家庭で使用する電気の需要によって左右される。

これは特に家族が家にいる 夜間に発生するためで、夏期に時計を前へ1時間移動させることによって、毎日消費する電気の量を削減することができるというわけだ。

夏時間は、日没と就寝時刻の間を1時間縮小することで、電気の使用量を削減できる効果があり、ニュージーランドでの調査では、夏時間がスタートすると、電力消費は3.5%減少し、夏時間が実施される最初の週 の電力消費は、5%も減少するという。


夏時間の採用は、日光をより効率よく利用することにつながり、1日あたりで、約1パーセントのエネルギーを節約する事ができるといわれている。

ちょっとデータは古いが、米国運輸省の1974年と1975年の調査では、2年 で合計600,000バレルの石油が節約できることになるという。

日の高いウチに人々が仕事と学校から帰宅し、より多くの用事終えることができるため、様々な犯罪の発生 や交通事故が減少することになる。

米国運輸省の調査でも、2800万ドルもの交通事故関連のコストを削減することができるという。

夏時間は結果的に犯罪を防ぐ事ができるというわけだ。


 

実は日本でも、サマータイムは1948年から4年間実施されたことがある。

家庭の団らん時間が増え、さらに省エネにもつながるサマータイムが、たった4年で廃止されたその一番の理由は「面倒だから」。(笑)

現在でも日本ではここにあるような反対の意見が かなり多い。

反対派の多くの主張は、多くの時計を変更し新しい睡眠スケジュールに合わせて調節する不便 さを上げ、エネルギー節約に効果があるのかどうかが疑わしいと言うものだ。

私もシアトルに住んでいたときは、家中の時計を年2回調整していたが確かに面倒だった。

特に高齢者の方や睡眠障害を持っている人には、大変な作業であり、不便ななる面が多くなるだろう。

公共事業などでも、信号の時間設定、公共交通の発着スケジュールの書き替えなど、膨大な費用と手間が必要になるのは確かだ。

1997年12月に開かれた地球温暖化防止京都会議でも、サマータイム制導入の議論が持ち上がったことは記憶に新しい。

自分達の生活で精一杯だった1948年ごろの時代には、すべて時計を調整する手間をかけてまで環境を守るという考え方は、受け入れられなかったのだろう。

日本は、現在では世界でも有数のエネルギー消費国だ。

今の時代は、資源と環境を守るためには少々の手間はかかっても仕方が無いというコンセンサスがある程度できている。

また、我々が現在行っているゴミの分別収集だって、よく考えれば面倒なことを毎日やっているわけだ。

地球の資源と環境を守るという目標は、ごみ収集でもサマータイムでも同じはずだ。

どんなに小さなことでも、身近にできることから始めることだ。

まずやってみること。

やらなければ何事も始まらない。

夏時間(サマータイム)は現在70カ国以上の国で実施されている。
 

ここに夏時間・冬時間についての解説が 、そしてここには1999年から2008年までのスケジュールが 掲載されている。

関連サイト

www.worldtimezone.com/daylight.html

www.worldtimeserver.com/

www.worldtime.com
 


 

昼からハイネケン

今日は朝からブルースカイ。

というわけで、セミナーのランチタイムは、少し足を伸ばして、パシフィックセンチュリープレイス丸の内へ。



香港の財閥であるパシフィック・センチュリー・グループが経営する通称PCPビル。

最近のライブトレードセミナーへ参加された方は、ご一緒したことがあると思うが、そのビルの中の商店街「アージュ」へ。

「大人の女性」が夜来てくれるような店舗・飲食街を目指したということで、ターゲットは八重洲周辺のOL。


運営はJRの系列の株式会社鉄道会館。

鉄道会館は、東京駅の「東京駅名店街」などを運営している会社であり、ショッピングセンターに関しては幅広い実績を持つ企業だという。


今日のセミナーでのランチは、このビルの2階にある OLD MAN'S UN(オールドマンズアン) のバイキングをと出向いたのだけれど、あいにく結婚式の二次会のため貸切り。


エスカレーターを上がった正面が、OLD MAN'S UN ↑


仕方なくUターンして一階の、ベーカリーカフェ PAULへ。

エスカレーター↓正面がPAUL



天気はいいし、ハイネケンビールのピッチャーがあったので、受講者の皆さんとみんなで昼からハイネケンモード。

で、ハイネケンはどこの国のビールですか?とウェイトレスに聞いてみたら・・

わからず。

厨房でも聞いたようだが、返事は「わかりません」!

もっと勉強しましょう。(笑)

正解はオランダ。

 

 

 

1025 Sat.

パレード

江戸開府400年記念の「江戸東京“華”パレード」が、10月25日(土)限定で午後2時から、オフィスのそばの中央通りを通るというので、セミナーの途中で休憩を長めにして、セミナー参加者のみなさんと一緒に見物。


日本橋から銀座まで約2.5kmの大パレードだという。

市川猿之助丈の監修で、江戸開府から平成の現代に至るまでの江戸東京の庶民のパワーを表現する独創的パレードを展開、というふれ込み。

2時半頃に通りへ出たのだけれど、ちょうど白バイやオープンカーの先導隊が終わったところのようで、ちょっとタイミングが悪かった。

この山梨県・「甲斐◇風林華山」の出し物が一番良かった。↓

踊りがダイナミックで拍手もあり。


 

パレードをする側が全体に何というかとても地味で、観客に対して愛想がないから、実際に見ていると写真で見るほど華やかな雰囲気がなかったのが残念だった。


曇天で光量が不足していたから、ズームで寄るとブレる。

こういうときは、やはり一眼レフが欲しいところだ。



 

1024 Fri.

昨夜の米国マーケットは、最初だけがわかりやすいトレードチャンスだったようだ。

TBONDは下のチャートのように、見事なリバーサルパターンとなった。




昨夜のマーケットの書き込みの詳細は、こちらからどうぞ。

実は今週からあるテストをしているのだが、書き込みはそのテストの一環。

基本は1分チャート。

もちろん15分チャートも併用で見るというパターン。

どうしてそんなに早く、銘柄を見つけることができるのか?

まだテスト中なので詳細は書けないが、要はブレイクスキャンの情報を、ある条件で、さらに絞り込むことができればいいわけだ。

ということで今夜は、先週に引き続きブレイクスキャンの無料解説セミナー。

先週参加された方からは、こうしたメールをいただきました。

 

先日は無料セミナーでお世話になり、有難う御座いました。

最近あまり15分の長期足を見ていなかったのですが、あの場で「15分足をよく見ろ」と言われ、大いに参考になりました。

最近自分なりに日々進歩が感じられ、落ち着きをもって取り組んでいられます。

改めて御指導感謝申し上げます。

ここの処好調なのですが、さらに完成度の高い自分なりのやり方がもう一歩で構築でき、安定したトレードができそうな気がしています。

慢心は禁物とは承知しておりますが。

遅くなりましたが、取り敢えず御礼迄。



こういうメールをいただくと嬉しいですね。

さて今夜は、オフィスを出るのが何時になるか?

 

広角デジカメ続々登場

食欲の秋、デジカメの秋です。ん?(笑)

スタパトロニクスモバイルのここへこのサイズで広角28ミリがついている「リコーCaplio G4wide」が登場。

ここには28ミリと35ミリの画角の違い(35mm判カメラ換算値)があるが、ここでわかるように、Tokyo Walk での写真のようなものを撮るケースでは、この画角の違いはかなり大きい。

28ミリレンズ搭載の324万有効画素数で実勢価格3万5000円前後!

だが、私の愛用機 NIKON COOL PIX5000(現在の5400というモデル相当)への愛情は、いささかの揺るぎもない。

28ミリという普通より広い範囲を写せるデジカメの場合、情報量は35ミリよりワイドになる分多くなる ということになる。

そのため、ディテイルが荒れないためには、せめて400万画素くらいが欲しいというのは当然ことで、28ミリレンズを実際に使ってみると500万画素がミニマムかなという気がする。

だがWEBへ掲載する写真なら、このリコーでも十分だろう。

さらにニコンのフリーアングル液晶モニタは非常に便利 だ。

カメラの位置が目線より下の位置でも、モニタの角度を変えるだけでOK。

これは実際に使ってみないとわからないよさだろう。

アラを探すと、スイッチオンから撮影まで少し時間がかかるとか、シャッターを押してからのタイムラグが若干あるくらいだろうか。

まあ、ないものねだりといったようなもので、私の用途としてはさしたる問題とはならない。

そういえば最初はフロッピー記録式のソニーマビカで有効画素数は130万。

今では、これくらいの画素数なら携帯電話のデジカメに搭載されているのだから、まさに隔世の感ありだなあ。

これは1999年の7月11日にここで書いているが、2年ほど使って2001年の10月にサンヨーを購入。

半年ほど使って、2002年の4月にニコンを購入したから、すでに1年半使っていることになる。

 

 

ちょうどビッグカメラへ行く用事があったので、デジカメ売り場をブラブラと覗いてみた。

現在のニコンの5400というモデル もあったので手に取って見たのだが、液晶モニタのサイズが小さくなり、なおかつボディーも何だか安っぽくなっていた。

まあ値段も安くなっていたからねえ。(笑)

EOS Kiss もあったので実際にピント合わせをしてみたが、一眼レフだけあって、確かに合焦は早い。

だが、手前に障害物があったりするような構図だと、やはり時々ピントが合わないケースがある。

あとはやはり、あの大きいボディーサイズが問題だ。

それとボディーを持った感触には高級感はないけれ。

まあ軽いから仕方ないよいねえ。

というわけで、衝動買いをしたくなるまでには至らなかったのが、ちょっと残念だった。

 

と書いたところで、マウンテンバイクおやじからメールが・・

ん?

4時に成田着で、上野にでて、ヨドバシでCanon Kiss Digital を購入予定です。

その足で新宿にでて、アズサで松本へ。

31日に戻りますので、お電話します。

Kissをお見せしますよ。

ショートズームがついてくるのですが、僕は、それなしで、ショーツズームは別に買う予定です。

おお!

衝動買いフェロモンがフェードアウトした後のメールは、タイミングがいいというべきか悪いというべきか。(笑)

しかし、どちらにしても楽しみだなあ。

 

 

1023 Thurs.

昨夜の米国マーケットは大きく下げた。

上のナスダックの総合指数の15分チャートを見ればわかるが、絶好のショートパターン。

ここに詳細があるが、マーケット開始後15分までが、最も「おいしい」時間帯だった。

私が監視していた多くの銘柄も、最初の1本目の下げ幅が一番大きかった。

たとえばSNDKを例に挙げると、15分足チャートでの最初の1本目、つまり15分の下落幅が最大となっている。

 

下のナスダック総合指数でも、15分足チャートでの最初の1本目、つまり最初のローソク足が最も長い。

 

東京マーケットも今日は大きく下げたが、日経225インデックスでも15分足チャートでの最初のローソク足が最も長い。

上の3つのチャートを見ると、最初の15分という時間帯が過ぎたあとは、1時間半から2時間後の次のブレイクダウンのタイミングまで待たなければならない。

最も大きく下がる最初の15分までの時間帯でのトレードが、最も効率よく利益を伸ばすことができるパターンとなった。

日米のマーケットの指標が、同じようなブレイクパターンを示しているのが面白い。

 

 

昨日は、「しろくま」さんとバッタリ。

といっても動物園へ行ったわけではない。

「鮨つかさ」へランチを食べに行ったら、先客としてハンドル名の「しろくま」さんと、偶然にお会いしたというわけだ。

It's a Small World.

で、早速メールが・・

 

**の「しろくま」こと*です。

本日「TOKYO Walk」お勧めの寿司屋「つかさ」では、せっかくの夫婦水入らずの時間に、いろいろとお話に付き合っていただき大変ありがとうございました。

はっちさんのお勧め店とはいえ、まさかご一緒するとは思ってもいませんでしたので、びっくりいたしました。

walk紹介の通り「つかさ」のお寿司は大変満足するものでした。

ネタの良さ。シャリの味。握りの技術。ご主人の人柄。

けして広くはないですが居心地がよく、「いい店だな」と感じずにはいられません。

「また行きたい」と思える店です。



東京のお勧めレストラン、アマゾン茶、トレードのこと、様々な話題となりましたが、奥様がはっちさんを評し(?)て「自分のやりたいことを楽しくやっているのがいいと思う」。

と話されていたのが印象的でした。

自分のやりたいことを続けるためには、自分の義務を果たし自身で責任を負い、さらに結果を出さなければなりません。

トレードでは自分の失敗や欠点を克服し、プロフィットを上げなければいけません。

私は今年の2月からデイトレードを始めました。

いろいろな本やホームページなどを参考にトレードをしてきましたが、はっちさん著書の「デイトレード」と出会い、「Daytradenet」のホームページを毎日チェックしておりました。

「自分のやりたいこと」を見つけた私は、いよいよ本格的にプロのトレーダーとしてやっていこうと決め、勤めていた会社は9月に辞めました。



9月の日本株セミナーなどにも参加させていただき、はっちさんや諸先輩方のお話を聞く機会に恵まれました。

そこで学んだことは「ルールを守る大切さ」です。

「ルールを無視したトレードで勝つことより、ルール通り損切りすることがいかに大切か」。

長くトレードをしていると、この言葉が身にしみます。

仕事としてトレードを続けるためには決して忘れてはならないことです。

ルールを無視しての「勝ち」「負け」は何の役にも立ちません。

ただの「運」です。

トレードでは成功したときよりも失敗したときのほうが多くのことを学ぶような気がします。

自分の「負け」を認めることは難しい。

サラリーマンをしていたころにはほとんど出来ない経験です。



誰だって自分の失敗を認めたくはありませんが、「負け」を認めることは一つの勇気だと思います。

以前トレードで大きな失敗をし(2日で150万円の損失!)、かなりしんどいときもありました。

今はそのときの失敗の理由も、どうすればよかったかも分かっているつもりです。

今も毎日が勉強です。

厳しいけど楽しい。

面白い職業だと思います。


 

会社の仕事とトレードという仕事には大きな違いがあります。

会社の仕事では、難しい問題を解決するために全力投球することが求められます。

ですが、ロスはトレーダーが一旦抱えれば、どう全力投球をしようと、変えることはできないのです。

それはマーケットが決定したことで、我々はマーケットを変えることはできません。

ですから、ロスは会社での仕事と違って、ロスに対して努力することによって利益へ変えることはできないのです。

切って捨てるしか対策がないのです。

こうしたトレードでのロスに対する考え方がよく理解できないと、ロスを出し始めたトレードを頑張ってしまうのです。

トレードでは、株価が反対方向へ動き始めた時点で、そのトレードは不良品になると考えてください。

不良品は廃棄するのが常識ですね。

ロスをどう見てどう捉えるのか?

これがもっとも難しい問題かも知れません。



負けを認めようかどうか・・などと考えている間に、株価は反対方向へ動くものです。

ルールを守ろうとしても、なかなか守れない。

そういうケースでは、感情による判断を避けることができるシステムを使う、という解決方法があります。

日本株では無理ですが、米国マーケットでは素晴らしいツールがあります。

それがトレーリングストップ

これを使いこなすことができれば、機械的にストップをかけてくれるため、損失を最小限にとどめることができるのです。

ここにある昨日のマーケットでの例で、考え方とサンプルを掲載しています。


 

 

Asahi.comのここにあるニュースから・・

14億円の基金を運用しながら、利息はたった11万円!

東京都の農林水産省所管社団法人「家畜改良事業団」が基金の運用益で運営する家畜登録のデータベース事業で14億円を運用。

その利回りで年間約2000万円の保守管理費を賄う予定が、利益はたったの11万円。

14億円も資金があったら、一晩で11万円くらいはラクに稼げますよ。

 私に任せてくれればいいのに。(笑)


 

 

 

Sankei Web のここにあるニュース

大手ネット証券4社がすべて過去最高益だという。

個人投資家の売買が増加したために委託手数料収入も増加。

営業収益や、経常利益、純利益ともに4社すべてが過去最高を記録したという。

松井証券は、営業収益が前年同期比44.4%増の100億7400万円.

経常利益は3倍の49億5700万円、純利益は4.2倍の25億700万円。

DLJディレクトSFG証券は、前年同期の5200万円の赤字が黒字へ、8億5900万円の赤字だったマネックス証券も黒字転換。

カブドットコム証券は半年間で前年1年の6.8倍の純利益を上げたという。

個人投資家たちは、果たして同じように大儲けしたのだろうか?

 

 

 

1020 Mon.

日本株ライブトレードセミナー雑感

最終日の金曜日は少し難しい展開だったが、日本株のライブトレードセミナーは無事終了。

ブレイクスキャンを使って、終日、日本株をじっくりと見るということは久しぶりだったけれど、基本的には米株と同じだなということ。

当たり前だけれど。

米株に比べて動きが遅いから、ブレイクスキャンがあれば、じっくりとチャートを見ることでストレスの少ないトレードができるはずだ。

TAMURA氏が使われている DLJ のマーケットスピードは、サーバーにお金をかけているだけあって、少し信頼性が上がったようだ。

それに、もうすぐ逆指値も実装されるということなので、日本株のトレーダーにとっては、一段と環境が揃ってくるというわけだ。

掲示板へ書きなぐり状態だったので、今日は最終日(金曜)の記録からいくつかのチャートを振り返ってみた。


【9823】ロングサイド  はっち - 03/10/17(金) 9:09 -

富士通(6702) 693円ロング

ソフトバンク(9984) 7000円ロング


【9825】富士通(6702) 709円脱出  はっち - 03/10/17(金) 9:14 -

done

これは前日の高値抜きの位置がエントリーポイント。

わかりやすいチャートだ。



【9826】ソフトバンク(9984) 7290円脱出  はっち - 03/10/17(金) 9:16 -

done


ちょっと勢いにあおられてのフライイング。(笑)




【9835】ショート候補   はっち - 03/10/17(金) 9:31 -

KDDI(9433)

ここを切ればショートだな。



【9853】KDDI(9433) ショートゾーンへ はっち - 03/10/17(金) 10:50 

ショートエントリーしてオーバーランチかな。

ミディアムリスク


いわゆるランチギャップ狙い。

下がる高値の位置からも、ハッキリとしたダウントレンドが形成されていることがわかる。

だがランチ後に反対へ行く場合もあるので、ミディアムリスクとした。

基本通りのパターンで、基本通りの手順で事を行うことの大事さがよくわかるチャートだ。

 

 

1019 Sun.

昨日の夕食は、カミサンと女性の友人と3人でフランス料理店へ。

今住んでいるところから、歩いて行ける距離にあるのだが、今回は大当たり。

ジバランに詳細があり、ここにも解説あり。

まともなフランス料理を銀座界隈で楽しむとなると、ワインを入れて1人2万円はくだらない。

だがここは半額以下で、素晴らしい夕食を楽しむことができる。

ストロングバイ?でお勧めします。

詳細はこちら

 

 

ブレイクスキャン説明会は締め切らせていただきました。


来る金曜日、つまり24日分は1日で満席。

無料の威力ですね。(笑)

参加を希望される方からは・・

 

はっち先生、こんにちは。

****です。

先日のSUC、ありがとうございました。

久しぶりにトレーダーの集まりに参加できて楽しかったです。

さて、来週の「ブレイクスキャン無料体験セミナー」に参加を希望したいと思います。

ただし、私はE-miniトレーダーなので、当面ブレイクスキャンを導入する予定はありません。

参加目的は単にマーケットがオープンしている時間帯に、はっち先生をはじめ、他のトレーダーたちと一緒にマーケットを見たいということです。

そこで、もし参加希望者多数の場合は、私は席を譲ります。

以上の条件でセミナー参加を希望します。

そんなにLive Tradeをセミナールームでしたければ、Liveセミナーに参加すればいいじゃないかというのが正論であり、先の8月のLiveセミナーも夏休みと重なっていたので参加したかったのでありますが、何と、業績不振により夏のボーナスがなかった(涙。。。。。)ため参加できませんでした。

冬のボーナスくらいはと期待していると、先週会社の機材が故障(ギャッ!)
修理見積もりを見て皆、目が点に・・・。

ということで、当面セミナーに参加できなくなっちゃいました。

まあ、トレードで稼げるようになれば何ら問題ないのですがねぇ〜。

そうは行かない何らかの問題点が私の中にあるのでありますが・・・。

*さんも先日少しその点に触れられていましたが、どうも勤め人的メンタリティが、トレーダーという個人事業者として成功するのを邪魔しているような気がします。

掲示板で明らかに成功していそうなトレーダーは皆、自営業者、あるいはそれに近い仕事を経験してきた人が多い気がします。

何かそういう人生経験の差が、トレードのオーダーボタンをクリックする一瞬に現われて、テクニカル的知識は同じでも、エントリーに躊躇したり、カットロスが早すぎたりという結果を招いている印象があります。

まぁ、普通に勤め人を続けていれば気づかない自分の弱点を、財布の痛みによってあからさまに気づかせてくれるのがトレードの本質と言えそうですね。

日々自己変革ということで、また明日からトレードします。

纏まりのない文章になりましたが、金曜日にお会いできれば幸いです。

 

こういう方の参加を誰が断われるでしょうか?

というわけで、締め切らせていただきました。

 

 

カットロスとブレーキ

先週末のすでにメンバーになられている皆さんへの説明会では、結局オフィスを出たのは午前2時 だったと書きましたが、このときは具体的な問題点の解決方法を何点か提示しました。

ブレイクイーブンのポイントの段階まで来ている人は、かなりのレベルのトレーダーです。

「大きく損しなくなったけれど、儲からない。損をすることが考えると、怖くてエントリーできない」

このケースでの解決法は「儲からない」という点を考えないこと。

まず大きく損をしないスキルに対して、もっと自信と誇りを持つことです。

表の掲示板へBONDさんが、下記のような素晴らしい投稿をされている。

 

【9890】がんばがんば  BOND - 03/10/18(土) 0:39 -

今週は私用で山梨に行っていた。

週半ばの高値更新のRUSSELLの驀進は逃したがうまい勝沼ワインはシコタマ飲んで来た(笑)

今日思い切ってトレードしたがロスカット2連発。

ワイン飲みすぎたかな。

まいったまいった。

薄すぎるのとエントリーの遅さが原因なのはわかっている。

いくら勝とうとか、資金守ろうとかあまり考えるとだめみたいだ。

自分はギャッパーなのだからとにかくギャップを切ったら問答無用でエントリー、カネじゃなくてプレーに集中すべきだった。

過去のチャートを見てもたとえ危険を犯してトリプルセットアップを無視したとしてもブレークアウトしてもたもたせずに即エントリーしたら利益をだせるパターンは多い。

今日の様な優柔不断なトレードは2度と繰り返したくは無い。

資金が目減りするのよりちゃんとしたトレードが出来ていない自分がくやしい。

確か23日はマイクロソフトの企業決算があるし今日大きく下落しているので来週はどうなるのかな?

自分のトレード人生まだこれからだ。

ガンバガンバ。
 



【9892】デイトレード  BOND - 03/10/19(日) 17:09 -

昨夜書棚から1年ほど前に購入したプリスティーンの創業者のべレス氏とカプラ氏の共著の日本語訳「デイトレード」を見つけた。

購入当時自分はペーパートレーダーで少しも痛さを知らないので書店でペラペラ立ち読みしただけの印象は負け方の重要性について書かれていてなんとなく悲観的に思えて書棚の片隅に放ってあったが今読んでみると非常に意味深い。

自分自身の教訓のために一部抜粋する。

p141

「損切りは負けではなく勝ちなのである。

最初は、多くの者が我々の言うことを信じようとはしない。

彼らはそれを精神論的なトリックであり、何の根拠もないと感じるようである、しかしトリックでも何でもない、損切ったことはまさしく勝ったことを意味するのである。

では、何に勝ったのであろうか。

まず損切ったトレーダーは投下資金の大半を取り戻している。

過去にそれができればよかったのにと悔やむトレーダーは数多い。

彼らは損切れなかったために葬り去られ、歴史の一部そう、忘れられた歴史の一部となっている。

次に損切ったトレーダーは正しいポジションをとれる次なるチャンスを獲得している。

マーケットに参加できずチャンスもない人々は大勢いる。

彼らは損切ればよかった後悔するばかりである。

最後に、損切ったトレーダーはマーケット参加者が得られるプレゼントを得ることが出来る。

自尊心である。」.....

投下資金の大半はまだ取り返していないが、自尊心と言うプレゼントは、完璧ではないが一応しっかりロスカットして来ている自分にも与えられている気がする。

 

トレードは、何勝何敗でどういう結果を残せるかという世界だ。

最初の1敗で、残りの3勝のチャンスを放棄しては勝てない。

だからこそ、反対へ動けば、最初のロスを予定通りに負けることが大事なのだ。

 

それでも、勝てない人の大半は、逆バリのトレードを続けているのが現実だ。

だがそういうトレーダーは、自分では自分のトレードを逆バリのトレードとは思っていないことが多い。

これはチャートを見ればすぐわかるのだが、タイムフレームの組み合わせを間違うと、順バリに見えるトレンドラインが引けるから注意が必要だ。

 

次は、頭の中でのトレードを、実際に具体化して実行できないケースだ。

わかりやすいたとえで言えば、ブレーキングだ。

うまいドライバーは、ブレーキングがうまい。

 

パワーが同じなら、できるだけブレーキを我慢して、なおかつコースを飛び出さないようなブレーキングという、相反する要素をバランスさせることのできるスキルを持つドライバーが勝つ。

プロドライバーになるためのスクールでは、思い切りブレーキを踏むことを練習させられるが、これが最初からできる人は10人のうち1人もいない。

最近の車には  ABS  がついているが、思いっきりブレーキを踏んだことがある人がどれくらいいるだろうか?

自分はスピードを出さないから、必要がない?

事故が起こる場面では、ABS を効かせたブレーキを思い切り踏むのが最も簡単にできる、唯一の回避方法なのだ。

 

時速100キロからブレーキを蹴飛ばしてブレーキを踏むという体験を持つドライバーは、路上を走っているドライバーの1%もいないだろう。

ポルシェのドライビングスクールへ参加したときも、自分は思いきり踏んでいるつもりでも、コーチはOKを出してはくれなかった。

「ブレーキペダルを蹴飛ばす」ように、踏む必要があるのだと言われた。

始めての人は、ABS からのキックバックに驚いて足の力を緩めてしまう。

160キロからのフルブレーキングでは、車のバランスが悪いと、どちらかに振られる。

何度か練習をするウチにできるようになったが、「まともにブレーキをかける」だけのことでも、本当はこうした訓練がなければ、実行できないのだ。

 

CQGユーザーは、ガイドラインというブレーキを蹴飛ばすためのマーキングを見ることができる。

エントリー方向と反対へ動けば、まず、その「壁」で確実にフレーキというカットロスというブレーキを蹴飛ばす必要があるのだ。

それができなければレースへ参加しても、利益の出る速度域で走ることはできない。

1日50ドルでも確実に勝てるようになるためには、まずブレーキをきちんと踏めるかどうかだ。

 

資金量はいわばエンジンの馬力だといっていいだろう。

馬力がある車ほど、優秀なブレーキとそれをコントロールするスキルが必要になる。

ブレーキが早過ぎれば、抜かれるが大きく勝てないだけですむ。

だがブレーキを踏むタイミングが遅くなり過ぎれば、オーバースピードでコースから飛び出してクラッシュするだろう。

ブレイクスキャンは、アクセルを踏むタイミングは教えてくれるが、ブレーキをいつ踏めばいいのかは、自分で判断する必要がある。

 

24日のブレイクスキャンの説明会では、この点についても説明する予定だ。

セミナーの前日なので、何とか12時には終わりたいところだが、さて時間通りにブレーキが踏めるかどうかだな。(笑)

 

 

1018 Sat.

ブレイクスキャン説明会

金曜日は日本株ライブトレードセミナーの最終日。

終了後に帰宅してちょっと休憩。

午後9時からは、ブレイクスキャンの説明会。

参加されたみなさん全員が、ブレイクスキャンを3週間以上使われているため、ご自分のトレードにこのツールをどのように使えばいいのかという点に関してのご質問が多かった。

多くの方は、闇雲にブレイクスキャン銘柄をトレードするのではなく、あらかじめ選択しておいた銘柄が、ブレイクスキャンに表示されたらエントリーするという方法を取られていた。

この方法であれば、ブレイクスキャンの表示に「翻弄」されることなく落ち着いて待つだけだから、それまでのご自分のトレード方法へスムーズに導入することができるというわけだ。

 

この夜の米国マーケットは、最初のうちはロングサイド銘柄、そしてその後、ショートサイドのエントリーチャンスが多いマーケットとなった。



上はアーカイブの記録だが、後半は赤い文字ばかり、つまりショートサイドの展開だったということがよくわかる。
 


説明会では、ブレイクスキャンに表示された銘柄から、どのようにしてある特定銘柄をピックアップするかという点に絞って解説。

上は 23:29 のブレイクスキャンの記録だが、この時点でショートプレイを狙ったのが IDPH。

狙いを解説をしながら追跡を続けたが、10分後にブレイクダウンポイントへ。

下は1分チャート。赤い移動平均線は10MA。
 

脱出はトレーリングストップ値を0.05ポイントに設定。

この時間帯は比較的動きがゆっくりだったので、トレーリングストップのシミュレーション方法なども付け加えながら進行。

具体的な質問も多く、参加者の皆さんはとても熱心だったため、結局オフィスを出たのは午前2時。

金曜のマーケットの詳細はこちらからどうぞ。

 

 

ブレイクスキャン無料体験セミナー

来週の金曜日は、ブレイクスキャンを使われたことのない方向けの説明会を開催します。

そのため、参加者の方にデモ口座を配布し、ご自分の目で実際に体験?していただく予定。

ブレイクスキャンがどのようなもので、どういう効果があるのかを、実マーケットで体験できるよいチャンスで、ベースになっている簡単なメソッドの説明付きで、もちろん無料です。

セミナー受講者の方を優先しますが、受講者以外の方でも、席に空があれば参加可能です。

お申し込み順ですので、お早めにお申し込みください。

24日(金)午後9時開場、午後9時半からスタート、午前0時には終了の予定です。

参加を希望される方は、こちらへメールでお申し込みください。

折り返し連絡を差しあげます。

 

 

1017 Fri.

ブレイクスキャンバージョンアップ

といっても表示の問題だけですが・・

メニューにこういう Menu Off ボタンを追加。

 

 

でメニューオフにするとどうなるかというと・・

 

 

こういう画面でしたが ↓

 

こうなるというわけです ↓

 

省スペース。(笑)

 

 

昨夜のマーケットは、重い展開。

1分足で ERTS が急騰したが、ギャップを抜ける間で待つうちに上がったのと指数の方向がはっきりしなかったので、見送り。

 


それ以外はロング、ショートサイド銘柄ともあまり動かず。

指数がどうもはっきりしない展開。

日本時間で23時過ぎにようやくNASDAQ Emini100 先物が上昇を開始。

 

 

で、同時にロングサイドへ抜けてきた CMCSA へ入ったが、あまり上がらず。


翌日はセミナーなので早めに寝たが、今日起きて見たら、QLGCがずいぶん上がったようだ。

昨夜のマーケットの様子は、こちらからどうぞ。

 

 

1016 Thurs.

昨日の日本株セミナーでのライブでは、みなさん積極的にエントリーされたが、マーケット終了後に、その日のトレードの成果を発表。

初日は、ブレイクスキャンとCQGの画面構成を、トレードを通じて自分が使いやすいように設定することに重点を置き、二日目はいろいろなタイミングでのエントリーを試してみるというスケジュール。

このセミナーでは、ブレイクスキャンのデモを使っていただいているが、ブレイクアウト銘柄が多いと、どれにエントリーすればよいのか迷ってしまうことがある。

昨日の発表では、受講者の皆さんがそれぞれ工夫をされて、エントリーされていたが、経験の少ない方でも、トータルでそこそこの利益を出されていたようだ。

さて今日は、昨夜のナスダックマーケットのリバーサルパターンを受けてTOKYOマーケットはどうなるか?

私の予想では下がる予定。(笑)

 

ブレイクスキャンのタイミング

次のような、ご質問をいただきました。


ハッチさん、おはようございます。

8月に米国基礎に参加した***と申します。

昨日からBSを使わせていただいています。

BSの表示タイミングで気にかかることがあるので、教えていただけませんか。
 


 

 

 

 

昨日のSYMCのブレイクは、BSでは9:36でした。

1分チャートでは以下の位置です。

ギャッパーズアイでは、9:33の位置に見えます。↑

まだBSの使い始めでよくわからないところもあるのですが、エントリのタイミングとしては、ブレイクを確認してからと理解しています。

9:33のエントリは、オープニングのBSでスキャンされたSYMCをチャートでwatchしていた結果のものなのでしょうか。

実際のチャートの動きに対して、BSの表示がやや遅れるような印象を持ちましたが(チャート上では9:33のようですがBS画面は9:36)これは正しいですか。

気にかかるのは、上のチャートを見ても下のCQGのチャートを見ても、9:33にブレイクしているようですが、BSでは9:36でロングブレイクとログに記録されているところです。
 



 

お答えします。


1分足での5本目のローソク足は1分チャートの3本目の本体の終値より、低い位置から始まっています。

つまり5本目がこの3本目の終値(3分足の終値)をテストしているため35分にテストと表示されています。

そして36分にここを完全にブレイクアウトしています。

ですからログ表示では36分にブレイクアウトの記録が残っているわけです。


 


ブレイクスキャンは3分足チャートを基準にしてチェックしています。

9時33分にガイドラインをブレイクしているのは、あくまでも1分チャートでのガイドライン表示による情報です。

厳密に言えばブレイクスキャンのログ表示の数値とは関係のないチャートを見ているわけです。

ですから1分足チャートと位置が合わないのは当然です。

だからこそチャートを見る必要があるのですが。

言い方を変えれば1分チャートでの表示やエントリーは、ブレイクスキャンでの表示とは、厳密な意味で関係ないという言い方もできます。
 

 

1分足でのエントリーは、ブレイクスキャンの表示の中から、「この銘柄はクアトロセットアップのロングサイドエリアに入ろうとしている」という情報だけを利用することがあります。

ギャッパーズアイの最初の頃のブレイクスキャンの表示では、1分足は掲載していません。

というのは以上の理由で、1分足と3分足を基準にしたチャートの両方を掲載すると、混乱するかも知れないと思ったからです。




ブレイクスキャンは、あくまでも3分チャートでの抵抗線を基準にしているわけですから、他のタイムフレームで見ると、ブレイクアウトの位置は当然違います。

また同じタイムフレームであっても、一度ブレイクしようとしてブレイクできずにヒゲになると、一旦ガイドラインは消えます。

これと同じようなことが、ブレイクスキャンシステムの内部でも起こるわけです。

ですから、ログではなく、HTML形式での表示をメインにして見ています。


 

この2つの表示の方法のタイミングなどの詳細は、ある工夫をしています。

つまり独自のノウハウがあります。

これは公開していません。

 

ブレイクスキャンは、あくまでもチャートを見るための補助ツールなのですから、これを利用するときは、ブレイクアウトの詳細な時間や値段は気にする必要はないのです。

自分の目で、ブレイクスキャンとチャートを同時に見ていればわかることなのですから。

私の掲示板やギャッパーズアイへの書き込みの記録をご覧になればおわかりになると思いますが、銘柄選択とタイミングを含めエントリー方向への利益ゾーンが大きい、言い換えるとヒット率が高いのはこうした点を完全に理解しているからです。

タイムフレームが違えば、抵抗線の位置は違います。

だからこそ、それを利用するために、時に違うタイムフレームを使うのです。

 


1分チャートでのエントリーはこうした違いを利用することがままあります。

ここには昨夜のマーケットのチャートを掲載しています 。

マーケットが始まる前に掲示板へ

【9715】Re(1):米国マーケット  はっち - 03/10/15(水) 22:26 -

大きなギャップアップで始まりそうだ。

リバーサルに注意。
 

と書きましたが、マーケットはそのとおりの展開となりました。

マグレですね。(笑)

ブレイクスキャンと1分チャートを使った例を多く掲載していますので、参考にしてください。

 

 

1015 Wed.

昨夜の米国マーケットは、なかなか難しい展開だったと思う。

「と思う」というのはこちらはブレイクスキャンで、早く銘柄を見つけることができたからだが・・

よく上がった銘柄は比較的早くにブレイクアウトして上昇してしまったから、銘柄を探しにモタモタとしていると、見逃してしまうか高値掴みとなってしまうパターンだった。

詳細はこちら

SINAは比較的遅めの時間にブレイクアウト、といってもマーケット開始21分後くらいだから、これは見つけることが出来ただろうけれど。

だがほとんどのよかった銘柄のエントリーチャンスは約30分経たないうちに終わってしまっていた。(笑)

2001年の6月ごろのチャートを見ると、30分以上経ってから上昇を始めているものばかり。

だから、セミナーでも30分待ってからエントリーしなさいよと教えていたのだが、今なら、「早く入りなさい」ということになる。

つまりマーケットは常にゆっくりとだが変化しているわけで、まさにマーケットは生き物。

時間の経過と共に変わるから、こちらが対応してゆかないとね。

 


 

Real Tick 7.7 の不具合

お久しぶりです、馬淵様、4月の基礎トレードでお世話になった**です。

Real TickのVer.UP後の不具合に関する質問ですが、テッカ―シンボルを入力してもチャートが出ないものが多数あります。

例えば、NXTL、JNPR,YHOO、INTC、SEBL、MLNM・・・・etc。

かなりの数の銘柄のチャートが出ません。 CSCOなどは数秒で表示しますが、何故でしょうか?

ちなみに旧Ver.7.6ではこの様な、現象はありませんでした。

御教授の程、宜しくお願い致します。

 

というメールをいただいたが、実はメンバーズクラブの掲示板ではすでに、リアルティックに関する書き込みがあります。

 

【37】RealTick 7.7でチャートに不具合 tach - 03/10/14(火) 1:48 -

7.7にバージョンアップしたところどうもチャートに不具合が。

僕だけかもしれないのですが、例えば12:45の時点でのチャートがあったとすると、一分もたたないうちに横軸上19:00迄時間が進んでそこからチャー
ティングが始まります。

12:45と19:00の間は12:45時点での値の線が横軸に平行にドローされてるだけです。

7.6に戻してみようと思いますが、アップグレードのように単にインストーラーを走らせて上書きですむのか、あるいはいったん7.7をリムーブした方がいいのでしょうか?

困りました。7.7は "designed to avoid the situation that occurred yesterday" と云ってますので。

一応TALのサポートにはだめもとでメール打ちましたが。

 

リアルティックは、最近不具合が多いですね。

チャートの不具合の問題は、私も7.7へバージョンアップをしてから発生しています。

現在はリアルティックのチャートは使わず、単なる執行ソフトとして使い、チャートはCQGを使っています。

不具合などのリスクを考えるとベストの選択だと思うので、こういう組み合わせを使っているのですが・・

マーケットメーカーウィンドウへティッカーシンボルを打ち込んでからレベル2の数字が表示されるのが、実用に耐えないほど遅いのです。

それと先日のリアルティックのサーバーダウンについては、ブローカーに聞くと、何の説明も無く、「理由もわからない」というふざけた回答が来たというので、頭に来ているとずいぶん怒ってました。


このリアルティックのサーバーに不具合が起こった、(確か先週の木曜でしたね)ときはトレードステーションでも不具合があったようですが、Tradestream(トレードストリーム)は全く問題がなかったので、こちらへ移行するつもりでいます。

トレードストリームは月額100ドルほどですし・・

バージョンアップがもうすぐなので、それを見てから本格的に移行する予定です。

バージョンを元へ戻すときには、私はいったん7.7のアプリケーションを削除してから、古いバージョンをインストールしました。

 

■Re:RealTick 7.7でチャートに不具合
by tach -03/10/14(火) 18:42-

僕だけじゃないことがわかって一安心(安心することじゃないのですけど)。

メール受け取りの確認が入って、一両日中には返事があるということなので取り敢えずそれを待ってみるつもりです。USサイドで再現できないのでは、あまり期待はしない方がよいかな。

現在は7.6に戻しましたがこちらは問題ありません。

7.7とではサーバーの名前が変わっているようで、このサーバー変更あたりに何らかの原因がありそうですが、素人考えか。

ただStuart Townsendの弁解文で7.7のサーバーの方がレスポンス、信頼性が増してるといった記述もありますので、それを鵜呑みにすればやはり出来たら7.7に移行したいと思ってはいますが。

確かに7.7の方が表示が速い。

 

■Re:RealTick 7.7でチャートに不具合
by tach -03/10/14(火) 23:53-

News Alerts in 7.6 I have received just now says "Flatlines in Charts in RealTick 7.6 - Please upgrade to RealTick 7.7."

なんか昨夜僕に起こったこととまったく反対のことを言ってるけど。

どういうことだろう?

I had Flatlines in Charts in 7.7 last night and downgraded to RickTick 7.6.



私のケースでは、レベル2表示が遅いので7.6へ戻しました。

やはり7.6の方が、マーケットメーカーウィンドウへティッカーシンボルを打ち込んでからレベル2の数字が表示されるのが早いのです。

いろいろパラメータをいじってもダメ。

何だろうなあこれは・・

というわけで7.6のバージョンで何の不具合もないし、追加機能で特に欲しいものはないので、これでよし。(笑)

 



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2003 1015-

 

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