2002 0715-


0731 Wed.

以前にセミナーを受講された方からメールをいただいた。

ご無沙汰しております。**です。

実は5月末から2ヶ月ほど日本株トレードにチャレンジしていました。

その結果ですが、なんと損失ゼロです。しかし利益もゼロ・・・

それもそのはず、あまりにも慎重になりすぎて結局一度もエントリーすることができなかったのです。

売買資金が少ない、イントラチャートの監視時間が短い、信用口座が開けないなど、計画に少し無理があったのかもしれません。

とは言え、実際にお金をかけてマーケットに向き合うことで自分に足りないものや理解出来ていないことを知る良いきっかけになりました。

そこで、現在の自分がどこまでトレードに対する理解を深めているのかを確認するため、8月の基礎セミナーを再受講させて頂くことにしました。

そもそも自分はどれだけトレードのことが分かっているのでしょうか?

その辺の疑問を解消したいと思っています。

 

今回のセミナーには会社の同僚を2人連れて行きます。

将来的にトレードで生計を立てていきたいと考えているようです。

「トレードが現実逃避の為の手段ならやらない方がいいのでは?」と私が説明したところ、「トレーダーになることができなくても、生涯を通じて勉強していくだけの価値があるものだと思う」という返事が返ってきたので、見込み有りではないかと思います。

2人とも私同様に株取引の知識も経験も無い初心者です。

私自身初めてのセミナー受講では大分苦労した経験があるので、先々週から2人の為に「セミナー前 特別勉強会」を開いていました。

当初、毎週末に1回、計4回の勉強会にしようと計画していたのですが、熱意に負けて結局毎日2~3時間以上も勉強会をすることになりました。

人にものを教えるというのは思った以上に難しいですね。

喋るだけでこんなに疲れるとは・・・

(はっきり言って、2週間本業の仕事ができませんでした・・・・・)

それに間違ったことを教えては大変なので、前日までに項目の予習、復習をしなければならずこれが結構きつかったです。

毎月セミナーを開催されている馬渕先生の苦労が理解できました。

結果としては自分の知識を再認識するという意味で、私自身が一番勉強になったのではないかと思います。

では、勉強会どのような内容だったか言いますと、

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【株式トレードとは?】

・株式トレードとは?

・デイトレードとスウィングトレード

・ファンダメンタル投資とテクニカル投資の違い

【株式トレードの基礎知識】

・株式用語

・ローソク足の基礎

・ローソク足の組み合わせパターン

・移動平均線

・抵抗線と支持線

・トレンドフォローとオシレーター

・信用取引と現物取引

・空売りとは?

・追証の発生

 

【チャート】

・トレンドラインの引き方

・為替チャートによる解説

  ニュースによるマーケットへの影響

  グランビルの売買シグナル

  抵抗線の形成

・PAXチャートによる解説

  一般的なローソク足パターンによる売買サイン

  三角保ち合い

  ヘッドアンドショルダ-

 

【トレードと心理】

・トレードでなぜ利益が出るか

・リスクとリワード

・カットロスとは?

・トレーダーに必要だと思われる資質

・マネーマネジメントの考え方

・トレーダーに必要な心理(参考書籍「ゾーン」)

 

【トレードの学習法】

・情報サイトの活用

・DaytradenetのWebコンテンツを活用した学習

  チャートの見方

  各種コンテンツの利用方法

・セミナー前の課題

  セットアップの解析

  チャートを使った実力テスト方法

 

【トレーダーへの道のり】

・モチベーションの維持

・会社の利用方法

・ドル転から送金までの流れ

・効率的な資金の貯め方

・人生設計と資金の管理

・トレードで飯が食えるか?

   トレードのリスク

   会社の方が楽?

   占いや風水、根拠の無いジンクスに頼らない生き方

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一応、10ヶ月間自分なりに勉強してきたことや経験してきたことを踏まえたうえでセミナーに必要な基礎知識がピンポイントで理解できるように構成しました。

内容的にはごく一般的な基礎知識の範囲で留めました。

そのうち【トレーダーへの道のり】【トレードの学習法】は私のオリジナルレクチャーです。

ただ、私が教えなかったことと、教えられなかった項目もあります。

マーケットの心理やセットアップ条件、実際のトレードの中身についてなどプロトレーダー以外知り得ない内容は全て除外しました。(私にも分からないので)

偉そうに勉強会など開いてしまいましたが、実際は人にものを教えられるような立場ではないです。。

でも今回のチャレンジは私にとってはとても良い経験になったと思います。

とりあえず2人には基礎を教えましたので、後は馬渕先生にバトンタッチします。

(2人がセミナーの内容を理解できなかったら私のせいです・・・)

というわけで8月のセミナーよろしくお願いします。

 

さて皆さんは彼のエントリーできなかったというコメントをどう受け取られただろうか?

>売買資金が少ない、イントラチャートの監視時間が短い、信用口座が開>けないなど、計画に少し無理があったのかもしれません。

と書かれているような条件、信用口座がないつまりロングサイドしかエントリーできない条件で、エントリーができなかったというのは、正しい選択だったはず。

無理をしない。

自信がないときはエントリーしない。

これを実行するには、多くの皆さんの想像を絶する忍耐力が必要なはず。

彼の取り組んでいる姿勢が正しいことは、彼の文章から伝わってくる。

セミナーでは、厳しい質問が飛んできそうだなあ・・(笑)

だから、同じセミナーを受講される方は、ラッキー?!

 

 

忍耐力

エントリーあとに横ばいが続いたり、自分が思うような方向へ株価が動かないと、じれったくなり脱出してしまう人が多い。

先日のペーパートレードセミナーでも、エントリー後のプルバックで自分のエントリーした方向と反対サイドへ振られると、カットロスポイントより手前で脱出してしまうケースが見受けられた。

トレードで重要な能力として、忍耐力がある。

プロとアマチュアの大きな違いは、この忍耐力だ。

この忍耐力をどうすれば鍛えることができるのか?

 

普段から忍耐力のない人が、トレードの時だけ並外れた忍耐力を発揮することができるだろうか?

よいトレーダーになるためには、トレードの技術を磨くだけでは十分ではない。

自己鍛錬が必要なのだが、トレードでの具体的な例を挙げれば、ここにあるような方法で、横ばいのマーケットでも我慢することはできるだろう。

このような工夫をすることも大事だが、こうした応用力は普段の生活の中で養うことができる。

普段からトレード以外の生活でも自分の欠点や長所を知り、自分を向上させるために努力をし続けるという忍耐力を養うことは、トレードの結果にも必ずいい影響を与える。

物事に対して取り組む姿勢がいつも同じようにポジティブなら、物事は変わっても、そのポジティブさは他の物事に対してでもよい結果をもたらすことができる可能性はうんと高くなるはずだ。

自分にマイナスになる生活習慣を知りながら、それを改善しようとせず、またそうした努力ができないものが、トレードで突然忍耐力を発揮できるだろうか?

毎日繰り返される普段の行いの中にこそ、トレードの能力を向上させるキーが隠されているのだと思う。

毎日同じことを繰り返しているのに、都合のいいときだけ別の素晴らしい結果を期待するということ自体、おかしいと思わなくなっているとしたら、それこそが大きな問題なのではないだろうか?

 

こうした、特に特殊ではない、普通のことが、きちんとできるようになれば、トレードで要求される忍耐力なんて大したことはない。

エントリーして、所定のカットロスポイントに来たら出るだけ。

簡単なことだ。

それまでは、ホールド。

こんな簡単なことができないのは、普段からの毎日の生活の中で、自分を向上させるためにできる、もっと簡単なことができていないと考えてもいいではないだろうか?

成功するトレードは人生を変えることができる。

だが、たゆまず自分のライフスタイルを向上させるという努力も、トレードを変えるための大きな力となる。

セミナーでは、あらゆる点から成功するためのトレードのヒントを話している。

だが知っていることと、できることは全く違う。

知っていてもやらなければ、何の効果も生まないのだ。

たとえば、自分のトレードのエントリーポイントと脱出ポイントをチャートに書くことのメリットは繰り返して説明している。

だが受講者の中で、これを毎日のトレードごとに、ペーパーや実トレードを問わず必ず実行している人は、10人中一人いればいい方だろう。

これが現実であり、そしてトレードがうまく行かないと文句を言う人の「忍耐の限界でありそして水準」なのだろうか。

 

 

0730 Tues.


新サーバーへ移行完了

新しいWEBは、マイクロソフトのIEで見られることを前提にしている。

私がNETSCAPEではなくIEで見ているため、その見え具合で決めているからなのだけれど・・

eビジネス・サービスを提供している米国のWebSideStoryが5000万人以上のネット・ユーザーを対象に,WebSideStory傘下のStatMarket社が実施したブラウザの世界市場に関する調査結果によると、「Internet Explorer(IE)6」が「IE 5」に続いて2位の座を獲得したという。(2002年3月下旬発表)

世界市場におけるIE 6の使用率は,7カ月前のリリース直後の2.4%から,2002年3月25日時点には30.5%へと飛躍的に伸びているという。

一方、Netscapeの使用率は急落、IE 6がリリースされるまでの約1年間は12%という安定した使用率を維持していたが、IE 6のリリースを契機に低下し、現在の使用率は7%をやや上回る程度となっている。

「Netscape」ブラウザのシェアは大幅に減少していることは、最近のdaytradenetへのアクセスログでも、同じ傾向を示しているから、納得の線だ。

マイクロソフトの作戦と先見性の勝利だろう。

面白いことに、米Nielsen//NetRatings社による世界の家庭インターネット・ユーザー人口 調査では、以下のような割合で、数は中国の方が日本より上回っている。

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順位   国    インターネット人口
          (単位:100万)
-------------------------------------
 1   米国     166.0
-------------------------------------
 2   中国      56.6
-------------------------------------
 3   日本      51.3
-------------------------------------
 4   ドイツ     32.2
-------------------------------------
 5   英国      29.0
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2002年第1四半期のデータ

 

ロードレーサー

トレードでは1分チャート使いの専門業者であり、セミナーのパソコンまわりのシステム 設定を手伝ってくださっている W さんが、セミナーが終わったばかりの最終日の夕方に登場。

バイクにトレーニングウエアといういでたちでオフィスへ。

彼がロードレーサーの「いい」バイクを持っていることは聞いていたが、初のお目見え。

うーん本格派だなあ。

 


今回の写真はみんなピンボケm(_ _)m

フレームは確かパナソニック
 

6月になってから、運動不足解消のためにバイクに乗り始めました。

ロードレーサー、乗り付けてないとパッド付きのパンツで乗ってもオシリが痛いんですよ。(^^;

赤羽から新宿のS-TECまでは12Km位、所要時間は35分でした。

信号待ちを含めると、実質的には45分くらいだと思います。

新宿南口の甲州街道のJRを跨いでる坂は、坂の下から反対方向の坂の下まで自転車を押して歩いてたので5分~10分は時間ロスしてます。

池袋駅前は車で渋滞してて5分くらいのロスです。

大通りを外して走りやすい道を選べば、信号待ちを含めて15分短縮の30分ちょっとで新宿まで行けると思います。

イタズラ心と言うか、どういう対応をされるかやってみたかったのが、自転車でマクドナルドのドライブスルーで応対してくれるかです。(笑)

 


 

ロードレーサーは自転車にスタンドも着いて無いし、鍵も付いてないので壁に横つけするか道路に横倒しするかです。

自転車を電車で輪行(りんこう)する場合は、自転車をバラシテ輪行袋に入れないと交通機関に持ち込めません。

海外番組を見てると、ヨーロッパの交通機関は自転車専用スペースがバスや列車に確保してあるので羨ましく思えます。

そうそう、自転車のギアチェンジ機構は写真に撮りませんでしたね。

 

変則レバーはブレーキレバーと兼用で、レバーを外側に倒したり内側に倒したりで変速します。

街中を走るとブレーキレバーが変則装置と兼用なのは、素早い変則が可能なのでとっても楽です。楽と言うより、昔の変則機構みたいにハンドルから手を離さなくても良いので、安全性の面でも凄く安全です。

ロードレーサーなので、段差は超苦手です。

 


細く空気圧の高いタイア


下手をすると、リム打ちと言って直ぐにパンクします。(^^;

6月から少しずつバイクに乗り始めて、やっとオシリの痛さに慣れ始めた所です。

一番走ってた時は、バイクで1日120kmくらい走ってました。

ランニングとロードの2つの練習をする時は、20km位を軽く流し30~40kmを平均時速35~40kmで走行し、休憩しないで20kmのランニングと言うパターンで、トータル60~80kmのトレーニングを毎週してました。

ちょっと体重が増えすぎたので、足腰の負担を考えバイクトレーニングを始めました。

大抵の人は距離を決めてトレーニングを始めますが、距離を決めると初心者はキツイので、時間ベースにするとトレーニングも長続きします。
 


ジョギングで10分、全速力で10分。同じ10分でも苦しさが違いますね。

心肺能力や筋力が高まれば、自然と長距離のトレーニングが出来るようになります。

スポーツのトレーニング方法も、ペーパートレードのトレーニング方法も、ただトレーニングをすれば良いと言うものでは無いと思うので、自分なりの方法を試行錯誤する必要がありますね。

RealTickと言うトレードツールのF1を前にすると、道具立ては同じでも道具の使い込み方や、自分のレーススタイル(ストレートが得意、カーブが得意、ヘアピンが得意、ピット交換のロスタイムが少ない)に合わせて、天候を考えてのタイア選択など、色々な要素が結び付いて勝利に向かいますよね。

トレード時の時間軸の選択に合わして、自分のトレードスタイルを構築する必要がありますね。

何のメールか分からなくなりました。(笑)

ではでは。


そういえばツールドフランスでランス・アームストロングが圧倒的な強さで4年連続個人総合優勝で4連覇しました。

強さの秘密は、上り坂でも一分間に110回転の回転数を維持できるといわれている彼の両足と、訓練されて安定した心拍数のようです。

鍛えると人間は相当のことができるという証ですね。

アームストロングが所属する、USポスタルチームのバイクTREKのサイトに詳細があります。

 

0729 Mon.

新サーバー

新サーバーへの移行により、一部のユーザーの方は上位プロバイダのDNSが以前のアドレスを指し、www.daytradenet.comにアクセスでき ないかもしれません。

通常(かなり)遅くても明日正午には、そのような状況は無くなっていると思われます。

基本的にはプロバイダのDNS情報が更新されるまでの時間の問題です。

私の自宅のPC環境では、すでにwww.daytradenet.com で新サーバーへアクセスしています。

参考までに、Addressは、 61.197.233.46 です。

ご迷惑をおかけしますが、ご了承ください。


 

 

昨日ペーパートレードセミナーの最終日が終了。

今回は、参加者の方のレベルが比較的揃っていたのが印象的でした。

参加者の皆さん、お疲れ様でした。

今日は、ゆっくり寝るつもりでいたのに、久しぶりの休みだということなのだろうか、早く目が覚めてしまった。

得したような、損したような気分。(笑)


 


チタン効果その後

最近はチタンネックレスは3本、つまり3重巻き。

リストバンド2本

足首にベルト2本

Tシャツ・パンツ

適時チタンシールを足裏に貼る。

 

明らかに日常生活においての、いわゆる肉体的な部分はラクになる。

これは確かだ。

セミナーも1週間以上続くと疲れが溜まってくるのだけれど、こういうケースでもかなり効果のあることが実感できた。

ただネックレスを巻いたままで寝ると、よく寝られる時と、早く目が覚めるケースに分かれるので、この点についての因果関係は不明。

ではチタンは肉体の疲れを軽減するのか?

チタングッズを使うと調子がいいために普段よりどうしても余分に動く傾向があるので、その分余計に疲れは溜まると考えられる。

ただ体感として疲れを感じないだけであり、実質的な疲れは通常と同じように蓄積されるようだ。

だから定期的なケアは、チタンの効果があっても必須だろう。

マッサージに行くと、予想していたより疲れが溜まっていることに驚く。

つまり疲れが溜まっている割には、カラダがラクなため、疲れの自覚がないだけであり、無理が効く分、カラダがダメージを受けやすいということにもなりかねない。

以上が現在での感覚的な結論。


ニュージーランドの**です。

お世話になってます。

さて、2点ほど質問させて頂いてよろしいでしょうか。


 
1.30分GAPプレイの銘柄選択

メールを頂いてから改めて30分プレイをやっていますが、正直なかなかうまくいきません。

といっても3回に1回はきちんとはまりますが、あとの2回は損切りでプラスマイナスゼロ(1日に3回エントリーするというわけではありません。)という感じです。

3分・15分チャートを見ながらエントリーしますが、早かったり遅かったりします。
 
お聞きしたいのは事前の銘柄選択をどうするか、という点です。

volumeの大きい銘柄リストから選択して、15分チャートの200M、3分チャートの40M、ギャップの位置を確認してクアトロ(またはトリプル)候補として事前に持っておき、それらを監視しながらエントリーする、という手順でやっています。

その際Daily Chartはあまり気にしていませんが、やはりDAILYもよく見るべきでしょうか。

実際マーケットの中で事前の銘柄選択をどのようにやるのがスマートなのか、そのところで悩んでいます。
 

どこがうまく行かないのか、もう少し具体的な情報があれば、希望される返事に近いものが書けると思うのですが・・

トレードにはある程度の慣れが必要ですし、何のソフトを使われているかということも関係するはず。

こういう銘柄を探しやすいソフト、探しにくいソフトというのもあると思います。

Real-Tick は、その探しやすいソフトの One of  The Best だと思います。

volumeの大きい銘柄リストから選択して、15分チャートの200M、3分チャートの40M・・

とありますが、15分チャートの200M、15分チャートの40M・・です。

別の言い方をすれば、15分チャートの200M、3分チャートの200M・・です。

ギャッププレイに限って言えば、15分チャートを2週間分ほど見ておけば、大まかなトレンドがわかります。

日足は、呑み込みパターンや、DOJIなどが出れば、明日はどういう方向へ動きやすいかという、ざくっとした動きの予測に使います。

  
 

2.スイングについて(ちょっと概念的な質問で申し訳ないのですが・・・。)

以前私はトレーダー=短期高速売買(以下DTと定義します。)、というイメージを持っていました。

ところが送っていただいたテキストを何度も読んでいるうちに、考えが変わってきました。

DTとスイングの違いは「時間軸」にあり、その「時間軸」を利用してDT対比少額の資金で、大きなトレンドの中でロスカットラインに余裕を持ちながら行うスイングの方が、プロとしての成功率は高いのではないかと。

つまりリスクリワード比率は同一として、DTで1000株エントリーしてロスカットを0.3ドル(300ドル)とするか、300株エントリーしてロスカットを1ドルとして「時間軸」を長く使うか、ということです。

ただ後者のデメリットとして「資金回転」が効かないので、一定期間内での収益はDT対比劣るということでしょう。

たしかにこの時期オーバーナイトをするのは度胸がいりますし、30分GAPプレイは日本で日中仕事をしている人向きかもしれません。

ただ私の目的は年間数十万ドル稼ぐことではなく、プロとして最低限家族を養っていく分のリターンがあればとりあえずはいいですし、体力的にきついですがフルタイムトレードも可能という観点から考えると、スイングは非常に有効な手段ではないかと考えるようになりました。

実際ジェフ・クーパーの手法等も取り入れてやっているのですが、それなりに成果があります。
 
実際馬淵さんはDTのみをやられているのでしょうか?

漠然とした質問で申し訳ないのですが、トレードスタイルについて断片的なご意見で結構ですので、ご教授ください。
 
以上、宜しくお願いいたします。(急ぎませんので。) 



ギャッププレイのギャップの幅が適正であれば、リスクリワード比を特に考えなくても、ギャップを反対サイドへ出た位置でカットロスすることで、大き過ぎないカットロスを実行することができます。

>ロスカットラインに余裕を持ちながら行うスイング・・

資金量が多ければ、カットロスの量を多くとっても、資金全体での割合が少なくなりますから、有利になります。

このようにカットロスの幅は、資金量・トレーダーの経験や腕によって変化するため、一律にいくらとはいえません。

1000株単位のトレードで換算すると、50ドルの株なら1トレードで500ドルが最大のカットロス幅だというのも一つの考え方です。

40ドルなら400ドル、20ドルなら200ドル。

これならわかりやすいでしょう。

トレードは、イントラデイと呼ぶいわゆるデイトレーディングと、数日間にわたって保有するスウィングトレードとをマーケットや、資金量、リスクのとり方などの条件によって、「そのときに最適な方法」を選択できます。

また組み合わせることもできます。

これがこのダイレクトアクセスによるトレードの大きな魅力の一つだと思います。

ですから私は、時にはスウィング、時にはDTと組み合わせます。

どのプロトレーダーも、マーケットの状況次第で、DTとスウィングを組み合わせてトレードしているはずです。

具体的な例を挙げておきます。

23日のギャッパーズアイにも書きましたが・・

昨日も書いたが、サポートを切ってきたらショート。

これは簡単!。最も基本的なトレード方法。

昨日イントラデイでショートをして、ポジションの半分をスウィングでオーバーナイトして持ち越すというのも、メイクセンスですね。


このように、イントラデイプレイで確実に利益を出してから半分は手仕舞いすることで、スウィングでまず利益を確定します。

そして、さらに大きなギャップダウンを含めたゲインを期待してスウィングでオーバーナイトするというのは、トレードの基本フォーメーションです。

 

 

0728 Sun.

更新の一時停止について

新しく移転したサーバーは米国シアトルのC&W(ケーブルアンドワイヤレス)EXODUSデータセンター内にあります。

移転早々なのですが、これを日本国内の別のホスティング環境へ移転することになりました。

メリットとしては・・

現在よりも上限帯域が上がり、今後のビデオストリームなどの運用に今よりも柔軟に対応できる。

日本国内の設置環境なので、日本国内ユーザーからの平均アクセス速度がアップする。

ということになるのですが、唯一のデメリットとして、移行期間中(12時間以内)は、コンテンツ更新を停止する必要があります。

なお、ホスティングサービスをお願いしている会社からは、極力WEBは停止しないように、作業をしていただけるという連絡を受けています。

というわけで、7月28日(日曜日)の昼から作業を始めるため、この日の更新が一時中断することを、ご了承ください。

 

花火

昨夜は墨田川の花火大会。

娘も浴衣を着て見に行ったようで、何でも花火を見る人は橋の上で止まってはいけないらしい。

まあどんどん後ろから人が来るから仕方ないということらしいが、なんだかなあ。

それはそうとして、備えあれば憂いなしということで、独身の方には大人の花火デート入門講座など、いかがでしょうか。

今年の花火大会は「ゆかたでキメたい」という方は、ここをご覧ください。
 

 

もちろん私は家でビールを飲みながらTVで鑑賞。

もちろんビールは、アサヒスーパードライ。

12チャンネルの地上波での放送だったが、ああいうのこそハイビジョンでやって欲しいな。

スポンサーは、アサヒビール。

こういう番組は、やはりビールのCMがいい。

スーパ-ドライのCMを見ながら、スーパードライを飲むのは、また格別であった。(笑)

見逃した方は、ここ花火ビデオ映像館では花火を動画で見ることができますぞ。

ここには打ち上げる職人さんの映像があるが、なんだか迫撃砲に弾を入れるのと似ているなあ・・

ご苦労様です。

 

TVでは、とにかくタレントがうるさかった。

どうして日本のTV局は「花火をできるだけ美しく快適に見せる」というTV本来の、それほど難しいとは思えない仕事も満足にできないのだろうか?

こういう言い方は好きではないが、アメリカの花火の中継はこうした点では、まさにプロといえるだろう。

始まる前はもちろんスポンサーがいるわけだからいろいろと能書きは言うけれど、始まるとひたすら複数のカメラが花火を追いかける。

いかに花火を長時間視聴者に対して美しく見せるかという点にフォーカスしているから、見終わったあとで、CMを入れ過ぎないスポンサーはエラと思ってしまう。

こうした方法の方が宣伝効果というか、スポンサーへの好感度は高くなると思うのだけれど。

それに、アメリカでは音楽に合わせて花火を打ちあげる。

これは最初慣れないと不思議だったけれど、一度音楽入りの花火を見るとあったほうがトータルではうんと楽しい。

海外の花火関連ホームページ

TV側としても余計なことを話すタレントを入れる余地がなくなるわけで、視聴者にとってはぜひとも「ふさわしい音楽」を入れて欲しいと思う。

 

WEBで花火関連の情報を仕入れるにはまずここらあたりが定番。

ヤフーの花火サイト

花火大会のスケジュール

花火撮影テクニックではカメラでの花火撮影方法が解説されている。

日本の花火をもっと知りたいには、仕組みや制作のプロセスが分かりやすく説明されている。

 

ここには花火に関するギネス記録のWEB(英語)がある。

世界一の花火大会はご存知PLの花火大会

打ち上げる花火の数は何と12万発。

隅田川の花火が2万発だから、その規模の大きさがわかるだろう。

2001メートルの仕掛け花火のナイアガラの滝という記録もあり、世界一の大きさの花火は四尺玉。重さ420キロの玉が地上800mの高さまで打ち上げられ、直径800mもの大きさに広がるという。

ここにはその花火に関するデータが掲載されている。

Enjoy it  !
 

 

0727 Sat.

初勝利

ハッチ先生、こんばんは。っと言っても今は、真夜中ですね、ごめんなさい。
 
ハッチ先生に一番で初勝利のご報告をしたいと思いメールを送りました。
 
昨日、連絡しないで休んでごめんなさい。
 
その晩、朝まで株数を調整していて、そのせいもあって起きれず、気がついたら夕方になっていて、これでは連絡はもう遅いと思いしませんでした。
 
本当にごめんなさい。
 
来たり来なかったりは、あまり外見的に見てもよくないですね。
 
ハッチ先生のセミナーの場を崩しては、いけないなーっと思いながらも、体の方が以前より、うまくコントロールができないでいます。
 
セミナーもトレードも楽しく、欲張り坊やごめんなさい。笑
 
残り3日、体調を整え、さわやかな顔で行きたいと思います。
 
どうか、いい加減な人と思わず、長い目で見ていただきたいと、心からよろしくお願いします。
 
 
今日、勝利したことは、明日セミナーでゆっくり話ししたいと思います。
 
今日は、この辺で寝ます明日のために。
 
文章がヘタでごめんなさい。
 

彼は、以前の3DAY基礎セミナー、ペーパートレードセミナーを受講され、今回は、ペーパートレードセミナーの再受講となる。

20歳を超えたばかりで、ビルの建築現場などを渡り歩く一匹狼という、いわゆるプロの「鳶職」。

このような異色の経歴を持つ彼はデスクワークをしている多くの人たちにはない、思い切りの良さと、勇気をち、さらに日本国籍を持たないことに起因するさまざまな困難を乗り越えてきた経験と自信を 秘めているように思える。

短期間でここまで進歩し、実トレードで利益を出すことができたのは、もちろん彼の努力によるものなのだが、ただそれだけではない。

彼はこのトレードをとても楽しんでいるように見える。

トレードで生活することが彼の夢であり、また今一番好きなことなのだという。

だからこそ、一生懸命に実現に向かって走ることができるのだろう。

最初にセミナーで会った時「これしかないと思った」という彼の一言が、とても印象に残っている。

では彼の初勝利のトレードを、昨日のセミナー開始時に本人から解説していただいたので、ここで再現してみよう。
 


まず、何故この銘柄なのか?

他の銘柄のいい下げのタイミングを見逃したというのが理由だという。

 

この赤いラインは3分足の200MA。

ここを切って、ブルーのサポートラインを割ったらエントリーしようという作戦を立てたという。

赤いマークがエントリーの位置。

グリーンが脱出の位置。

上の1分チャートで詳細解説。エントリーの場所は問題ナシ。

エントリーしてから4本の赤いローソク足のあとのプルバックでで、たいへんビビッたらしい。

脱出は長く赤いローソク足のあとのブルーの短いローソク足の位置。

長く赤いローソク足の後はプルバックが来るだろうと予想し、あわてて脱出したという。

 

彼はこの前日、初トレードでロスを出してしまった。

QLGCをロング。

利益確定のときに、売りの執行ボタンをおすところを間違って買いのボタンを押して、パニックになり、何だかわからなくなってしまったという。

その後もう1トレード。

QCOMでショートエントリー。

これはカットロス。

 

このあと自信を失いかけたようだが、どちらもエントリーの理由や考え方は正しい。

ただ売りと買いのボタンを押し間違えただけ。

これで彼はこうした同じ間違いは、もうやらないだろう。

失敗をただの失敗に終わらせるのか、それともまたとない「有料学習」の「またとない体験の機会」にするのかは、その人の取り組み方次第なのだと思う。

 

トレードの最も難しいポイントはまさにここだろう。

自分の執行したトレードの何が正しく、何が間違っているのかを客観的に見て判断することができるかどうか。

これさえできれば、最初の頃の勝ったり負けたりは、さほど大きな問題ではないと思う。

ペーペートレードセミナーでは、ここをしっかりと押さえておくことだ。

 

 

0726 Fri.

日本株コンテンツを追加

日本の経済状況は相変わらず。

当然失業者は現在も急増中。

日本では失業者の増加に比例するかのように、自殺者が急増しているという。

昨年の自殺者は何と3万人以上!



完全失業率との関連について調べると・・

91年は2.1%と今の半分以下で人口10万人あたりの自殺者数は17人。

99年は4.7%。人口10万人あたりの自殺者数は26.1人。

特に最近は中高年の割合が高いのが特徴だという。

自分で起業しても、株式会社なら資本金1000万円が必要で、そのうえさらなる運転資金を含めると、かなりの投資金額となる。

 

セミナーでもこういう世情を反映して、起業の一環としてトレードに取り組もうという方が増えている。

そのため、米国株に比べて圧倒的に人数の多い、そして一般的に取り組みやすいとされている日本株の世界のみなさんに、このテクニカルなトレード方法を知っていただこうと、東京マーケットWATCHを始めたのは、このWEBをご覧になっている方なら、ご存知の方もいらっしゃるはずだ。

今年の春には日本株セミナーも開催。

ギャッププレイが日本株の世界でも有効なことを説明、そして、このメソッドを使って実トレードをされた方から、確実な利益を出せるという報告も増えてきているのはとても嬉しいことだ。

 

そこでさらに、日本株のコンテンツを増やすことにした。

トップページの右側にあるメニューに新しく加わったのが「日本株トレーダー掲示板」、さらに「日本株トレーダーが見るマーケット」。

「日本株トレーダーが見るマーケット」は、「デイトレードな生活の時々日記」と言う副題があるように、基本的に日記。

セミナーを受けられたあと、ギャッププレイを中心に米国株と同じトレード手法を日本株で実践されている、プロトレーダー田村氏ご自身のトレードに関する「あれやこれや」を日記という形で公開していただくことになった。

多くの日本株トレーダーの皆さんの参考になるはずで、近いうちにプロフィールも掲載しますので、いましばらくお待ちください。



またもうひとつの日本株トレーダー掲示板について。

ここで気軽に日本株の情報交換をしていただこう、という趣旨で設けたものだが、テクニカルな手法を用いて、日本株でどのようにして利益を出すのかというテーマで、すでに熱い議論や情報交換が、飛び交っているようだ。

どうか、読むだけではなく気軽に参加して書き込んでください。



さらに、東京マーケットWATCHで動画を使った説明も加える予定で、現在テスト中。

ここにウィンドウズメディアプレーヤー用のサンプル動画があります。

東京マーケットWATCH>7月24日・接続速度100K・時間約10分


 

WEBが表示されない問題

先日こういうメールをいただいた方からメールが・・

この方は大阪の方で、とても熱心なトレーダー。

 

はっちさん、ご無沙汰しております。

**です。

daytradenet.comの充実振りを心から喜んでいるはっち教信者の一人です(笑)

さて、今日は家でのPCのはっちさんウェッブ表示に問題があってメールしております。

以前クールにも取り上げられておりましたが、私のPCも一瞬新しい青い色のニューページに繋がるのですが、直に見られなくなってしまいます。
(会社のPCでは問題なく見れるのですが…)

紹介されていた解決方法も全て試みましたが上手く行かないようです。

家ではっちさんウェッブが見れなくなってかれこれ10日間程度です。

困りました。

職場で情報収集するわけにも行きませんからね(笑)

何か新たな解決策はありませんでしょうか?

 

さて、そんなことはさておきマーケットはズルズル下げてますね。

私の方はすこぶる好調で、先週も17日からのBRCDスイングショートで数ポイントや金曜のDIAマイクロトレードショートで1ポイント、圧巻は金曜開始早々マイクロトレードロングのQLGCで0.7ポイントと弱いマーケットでもセットアップにはまった銘柄を、エントリー・手仕舞いともに上手く処理出来たことです。

( QLGCは結果的に金曜の最高値付近で売り抜けています。ラッキー v(~~)/ )

プロは弱いマーケットでもロングで取れるそうですが、そろそろ開眼した証でしょうか?

調子にのりまくってます。

全英オープンの丸ちゃん(前半)です。

これだけ利益が重なるとリアルティックの手数料も全く気にならないですしね。

巷では手数料云々で騒いでいる人達がいる様ですが(私も昔はそうでした)

私のイントラ株数だと計算上0.03ポイント抜ければ負けはなくなります。

レベル2トレード(数万株?)やスカルピング(数千株)なら0.03ポイントは大きく無視できないでしょうし手数料も膨大でしょうが、私のちょっと長めのマイクロトレード~スイングのスタイルでは百分代の細かな動きでエントリーや手仕舞いを行なうことはありません。

(0.03ポイントなんてスプレッドですよね。たまには0.1ポイントなんてことも)

手数料を気にすると言う事は、トレードが上手くいかず利益<損失となっている証拠。

勝っていれば当然必要な経費として処理できます。

トレードをはじめた頃はここが上手く理解出来ず、相当苦しみましたが気がつけば今月半ばでトータルの収支はトントンまで回復してきました。

そろそろマーケットから回収する時期でしょうか?

こんなことを言ったら大衆から殺されますね(笑)

ダウはかろうじて8,000を終値で維持。

今日が非常に大事な節目となることは間違い無さそうです。

今日は様子を見るでしょうが、再びダウが8,000を割るようなことがあれば、しばらくマイクロトレードで攻めて直に脱出を心掛けます。

チャート的には、ここで反発してくれたほうがスイングでエントリーできるしストップを置き易いのですけれど。

では、冒頭の対処法何か情報あればよろしくお願いいたします。

 

と22日にメールをいただいた。

そして25日にこのようなメールが・・


はっちさん、**です。

今日は。

WEB見れました。

お騒がせいたしました。

どうやらファイヤーウォールソフトが悪さをしていたようです。

ありがとうございました。

マーケットは予想通り昨日は激上げでしたね。

安心してスイングでロングエントリーしています。

セオリー通りですね。

昨日だけで$4,000以上も取っちゃってます。

蔵建ちそうです。

たまにはこんな気分も良いですね?

では。

 

ということで、WEBは無事表示されたようです。

24日のマーケットで、うまくゲットされたようで何よりです。

 


このほかにも・・

いまISPに問い合わせました。

DNSの更新は、自動的にやるものなのでどうしようもないとのこと。

その機械は呼び出されたホームページがないと探しに行くようになっていてみんなで何度も呼びかけると見つけてくるらしい。

ところが今はまだ旧ページが残っているので”新しいページを探しに行く”ことをしないおバカさん。

WWW.DAYTRADENET.COMでつながってるんだから安心してるみたい。

これが見つからないと、初めて探しにいくということ。

逆に旧ページを残しているのが逆効果になっている可能性も?


ということのようです。

今月末には、古い方のサーバーは稼動しなくなりますので、問題なくなるでしょう。

こういうケースの方もいらっしゃるようなので、早めに稼動を止めるようにします。

 

 

0725 Thurs.

今日の「チャートで見るマーケット」でのダイアモンドについて、セミナーで早速ご質問をいただいた。

下が今日の「チャートで見るマーケット」を転載したもの。


分からなければダイヤモンド


典型的なショートカバリングラリー(空売り買い戻し)を目撃して
いただけたと思う。

強烈なダウントレンドに支えられて、売り手は安心しきっていた。

空売り残は腐るほど有る。

正に売り手にとっては恐怖の一日。

ここからV字型の回復になるかもしれない、そんな悪夢にうなされ
ながら一斉に買い戻しにかかる。

こんな日には何を買うのがいいのだろう。

マーケット全体が強いのだから、ダウ指数に連動するダイヤモンド
(DIA)をやるのが一番手っ取り早い。

今日のイントラデイチャートで見ると明瞭だが、まずギャップダウンの
スタート。

しかし、一時間後には穴を埋めてのブレークアウト。(買いシグナル)

そして午後に入ってからは前日の高値を制覇して、また買いサイン。

もちろん数種類の移動平均線を使えば、買いチャンスはまだまだ
ある。

何を買おうかと迷ったらダイヤモンドを見てほしい。



 

上のダイアモンドと下のダウの日足チャートはほとんど同じ。

両方とも呑み込みブル。ということは明日は上昇?
 



AMEX(アメリカン証券取引所)のETFs (Exchange Traded Funds) にダイアモンドがあり、ここに詳細な説明 があります。

ここにあるように、金額ベースでも、SPY・QQQ・MDY・IVY・EFA・DIAというように 第6位でかなり人気があるようです。

Eminiなどの先物よりレバレッジが低いため、その分安全だという側面もあるのでしょうか。

ETFs の説明はナスダックサイトのここ(英語ですが)にあり 。

わかりやすく言えば、DIAMONDというのは、ナスダック100を指数化した、いわばQQQと同じですね。

キラキラ光るダイアモンドとは関係ありません・・(笑)

 

ではイントラデイチャートで見てみましょう。

上がダイアモンドの3分足チャートで、下がダウの3分足チャート。

ダウの指数と、実際にトレードされているものとの違いがチャートに現われていて面白い。

 

1分チャートで見ると・・

ダブルボトムになってからボリンジャーバンドがスクイーズを起こしているのを確認、 つまりどちらかへ株価が放れるという前兆ですね。

そこで、20MAを抜けたたエントリー。

後はボリンジャーバンドのアッパーバンドに沿ってバンドウォークで推移しているのを監視。

バンドから離れてきたら、半分処分。

残り半分は、アップトレンドラインを切手サポートを下へ切るあたりで、決済。

こういうトレード方法も有効です。


Mr. Mabuchi

テクニカル的には、今日のテーマソングは「安値圏にできた呑み込みブル」です。

しかしなんと言っても最大の上げ材料は、不正を行なっていた企業トップに手錠がかけられた事だと思います。(アデルフィアADELQの元会長、ジョン・リガス氏が手錠をかけられ、逮捕の場面がネットワークで放映されました)

これは正に一般投資者達が待ち望んでいた映像です。

本当に待ってましたとばかり、ギャップダウンを克服しての大ラリー。

さぞ売り手は慌てたことでしょう。

鎌田
 

これはCNBCで放映していたのですが、アデルフィアというのは会社で株を持っている上に、粉飾決算をして挙句の果てに倒産。

取調べが進むにつれて、不正が明らかになり、結局逮捕。

なわけでCNBCでこれでもかと放映されていたのですが、エンロンを始めたとした、会計疑惑に一区切りついたというか、早く一区切りつけたいという投資者心理にマッチし たため、反騰のラリーに油を注いだという形になったのかもしれ ませんね。

 

0724 Wed.

ベア・マーケット

連日のベアマーケット。

昨夜も弱かった。


ベアの退治方法


CBSニュースの調べによると、ほとんどの投資者達は損切りが出来ぬまま、以前の花形銘柄(シスコシステムズ、インテル、マイクロソフトなど)を今日も相変わらず保有しているという。

これらの投資者にインタビューすると「買った値段に戻るまでは、かなりの月日が必要だと思う。しかし売るつもりはない。」といった回答が主流を占める。 

既に長期戦を決め込んだ塩漬け状態なのだが、アナリスト達はこれらの塩漬け株が売られない限り、相場は大底を打てないと言う。

全く売る気の無い人達は、どんなことが起きたら保有株を投げるのだろうか。

言うまでもないが、これ以上持っていたらゼロになってしまう、といった恐怖におびえる必要がある。

マーク・ブシェ―氏(マイダストラストファンド、全米でトップ10に入るファンドマネージャー)は数日前こんな見解を述べている。

「SP500などのマーケット指数は重要なサポートを切り、いよいよベアマーケットの第二ステージに入った。

そして次の第三ステージ、これが最終段階だが、ここで投資者達が最後の持ち株を投げる。

期間的には第二ステージが一番長い。」

平均的なベアマーケットの長さは14ヶ月。

アメリカは下げ相場に入ってから2年の月日が流れている、しかしブシェ―氏はやっと第二ステージに入ったところだと言う。

弱気なアナリストは多いが、そのほとんどは「マーケットの底は近い」といった楽観論であり、出口はもうそこまで来ているといった見方をしている。

どちらの見解が正しいかは別として、まだベアは舞台から降りる気は無さそうだ。


「買った値段に戻るまでは、かなりかかるけど売るつもりはない。」だって。

ははは。

こんな塩漬けを喰らったらどうしようもないよねえ。


 

Mr. Mabuchi

JPモルガン(JPM)が金融派生商品で多額な損を出しているとの噂があり、銀行、証券が売られた一日でした。

先週末は皆ブラックマンデーが来ると騒いでいましたが、マスコミのおかげで大衆のマーケットに対する関心度は極めて高くなっています。

ここで威勢よく「買いだ!」と宣言できるアナリストはまだ現れず、世の中全てベアになった感じです。(そろそろベアラリーが来ると思いますが、ここで一斉に空売りの買い戻しが来たらかなり鋭い上げになりそうです。)

ラリー・コナーズが週末のコラムに書いていましたが、最近のマーケットは確率を無視した動きのようです。肉屋を例にあげて「ナイフを持った職人が大方勝つのは目に見えているのだが、反対に死に直面したラムが職人を襲っている」とか言ってました。

これは私の想像ですが、コナーズさんがこんな事を書いたのは、損を出している購読者から多量の苦情メールが来たのではないでしょうか。

どんな相場環境にも順応できる万能な手法など無いのですが、ひょっとしたらコナーズさんメールの幼稚さに呆れかえっているのかもしれません。

鎌田

 

どんな相場環境にも順応できる万能な手法こそが、まさにギャッパーズが好むギャッププレイだと思うね。

その一例で、昨夜のマイクロソフト。

このように前日に日足でサポートを切ったわけだから、ショートすればいいという超簡単プレイだ。

ローワーエンベロープというブルーのMAのようなラインがトレンドラインを形成しているから、ダウントレンドだということは、前日からはっきりわかっている。


 

ルールどおりでエントリー。

あとはトレーリングストップを0.5ポイントくらいにして、おやすみなさい。

で、朝起きたらウハウハだから「たまりまセブン」>オリジナル駄洒落

たまりません → たまりませブん → たまりまセブン の変化形。
 

だからトレンドラインに沿って下がっている限り、ショートサイドでのプレイでOK。

というわけでギャップを抜けたら、単純にショート。

 

もう一例。

下は、昨日セミナーでチェックして、MAがらみのプレイとしてよさそうな銘柄だと推薦したQLGCの15分チャート。

これも見事に下落。

これだけはっきりしたベアマーケットなんだから、プレイはショートサイド。

美しいパターンだなあ。

まさにトレードはアートだ。

 

0723 Tues.

回線速度比較

セミナールームの回線が、Bフレッツの光バイバーへ変更された。

早速速度を計ってみた。

自宅の回線もBフレッツの光ファイバーなので比較してみた。
 

Large Graphic (470KBytes) - measures average data throughput using a 470KBytes graphic, and presents the result in a comparison chart.

これでテスト↑
 

セミナールーム回線↑
 

自宅回線↑
 

 

インターネット回線速度調査の高速回線用でチェック

セミナールーム回線↑
 

自宅回線↑               特にここの数字が違う↑
 

こんにちは、200206バイク乗りです

coolに「一瞬新しい青い色のニューページに繋がるのですが、直に見られなくなってしまいます。」とありますが、私も同じトラブルをかかえていました。

しかし、自力で解決する事に成功しました。

自分の場合ノートンインターネットセキュリティを導入しているのですが、その機能の中で「広告カット」があります。

それをoffにすると上記のトラブルを回避する事が出来ました。

というメールをいただきましたので、同じような環境の方にとっては、何かの参考になるかもしれません。

こういうユーティリティーソフトの機能をはずしてテストしてみるのもいいでしょうね。

DNSの仕組み上絶対に確実とはいえませんが、一番簡単で手っ取り早いのは自分が加入してるプロバイダを変更する。

これが一番でしょうね。

 


セミナーのビデオ化やオンラインでの配信のテストのため、現在スタッフと試行錯誤中。

アドビ・プレミアムというソフトを使って処理すると、かなりきれいな動画をを見ることができる。

開催中のペーパートレードセミナーの様子をデジタルビデオで撮影したサンプル(256K)

ただし付属の操作マニュアルが相当わかりにくいらしい。

 

 

0722 Mon.

8月の3DAY基礎セミナーの募集を開始しました。

またペーパートレードセミナーや9月の予定も掲載しています。

こちらからどうぞ。

 

次のメールのように、Daytradenet のサーバーを変更してから、WEBが見られないという状況が、まだ続いているケースがあるようです。


はっちさん、ご無沙汰しております。

**です。

daytradenet.comの充実振りを心から喜んでいるはっち教信者の一人です(笑)

さて、今日は家でのPCのはっちさんウェッブ表示に問題があってメールしております。

以前クールにも取り上げられておりましたが、私のPCも一瞬新しい青い色のニューページに繋がるのですが、直に見られなくなってしまいます。
(会社のPCでは問題なく見れるのですが…)

紹介されていた解決方法も全て試みましたが上手く行かないようです。

家ではっちさんウェッブが見れなくなってかれこれ10日間程度です。

困りました。

職場で情報収集するわけにも行きませんからね(笑)

何か新たな解決策はありませんでしょうか?

 

さて、そんなことはさておきマーケットはズルズル下げてますね。

私の方はすこぶる好調で、先週も17日からのBRCDスイングショートで数ポイントや金曜のDIAマイクロトレードショートで1ポイント、圧巻は金曜開始早々マイクロトレードロングのQLGCで0.7ポイントと弱いマーケットでもセットアップにはまった銘柄を、エントリー・手仕舞いともに上手く処理出来たことです。

( QLGCは結果的に金曜の最高値付近で売り抜けています。ラッキー v(~~)/ )

プロは弱いマーケットでもロングで取れるそうですが、そろそろ開眼した証でしょうか?

調子にのりまくってます。

全英オープンの丸ちゃん(前半)です。

これだけ利益が重なるとリアルティックの手数料も全く気にならないですしね。

巷では手数料云々で騒いでいる人達がいる様ですが(私も昔はそうでした)

私のイントラ株数だと計算上0.03ポイント抜ければ負けはなくなります。

レベル2トレード(数万株?)やスカルピング(数千株)なら0.03ポイントは大きく無視できないでしょうし手数料も膨大でしょうが、私のちょっと長めのマイクロトレード~スイングのスタイルでは百分代の細かな動きでエントリーや手仕舞いを行なうことはありません。

(0.03ポイントなんてスプレッドですよね。たまには0.1ポイントなんてことも)

手数料を気にすると言う事は、トレードが上手くいかず利益<損失となっている証拠。

勝っていれば当然必要な経費として処理できます。

トレードをはじめた頃はここが上手く理解出来ず、相当苦しみましたが気がつけば今月半ばでトータルの収支はトントンまで回復してきました。

そろそろマーケットから回収する時期でしょうか?

こんなことを言ったら大衆から殺されますね(笑)

ダウはかろうじて8,000を終値で維持。

今日が非常に大事な節目となることは間違い無さそうです。

今日は様子を見るでしょうが、再びダウが8,000を割るようなことがあれば、しばらくマイクロトレードで攻めて直に脱出を心掛けます。

チャート的には、ここで反発してくれたほうがスイングでエントリーできるしストップを置き易いのですけれど。

では、冒頭の対処法何か情報あればよろしくお願いいたします。

 

Daytradenet のWEBの移転をお願いしたところへ、上記のメールを転送したところ、以下のような返事が戻ってきました。


自宅回線をYahoo!BBに切り替えようとして、失敗(Yahooからの放置プレイで)して、ここ1ヶ月ほどレスポンスが悪くなりご迷惑をおかけしております。

(Y!BBの解約すらさせてもらえません。。;)

> 以前クールにも取り上げられておりましたが、私のPCも一瞬新しい青い
>色の ニューページに繋がるのですが、直に見られなくなってしまいます。
> (会社のPCでは問題なく見れるのですが…)

という症状ですが、すぐ見れなくなるという現象がこちらでは確認できず、どう対処したらよいかわかりませんが。

“自宅では見れない”ということですので“待つ”よりも設定・環境を確認していただくのが良いかと思われます。

・利用されているOS

・利用されているブラウザ(Versionなど)

・接続先プロバイダ

・ご自宅の環境(ご利用回線など)

・プロバイダでのプロキシーサーバー(代理サーバー)の設定の有無

・インターネットを利用する上で何かソフトを利用していないか

(ex.インターネットNinja、驚速、驚速ADSL などのキャッシュ・プロキシーソフ

ト)

以上、ご確認いただければ対処・解決ができるかもしれません。

 

どうしてもWEBを見られない方は、私あてへ直接メールをください。

メールを転送して解決策を教えてもらいます。

原因が、わかるかもしれませんから。

といってもこれを読めるのなら、問題ないのですけどね。

ということなので、前のWEBのCOOLにもこれをアップしておきます。 

 

 

0721 Sun.

空はすっかり夏模様
 


梅雨明け宣言はまだだというが、朝から真っ青な青空。

早朝でも、午後からの暑さを予感させるような日差しだった。

 

セミナースタート

どうもセミナーでの Real Tick のチャート表示が遅い。

シカゴへ連絡したら、何と5台のサーバーのうちの3台が、ウイルスにやられて、にっちもさっちもいかないのだという。


Sorry for the problems. I did not get a request for data until Wednesday

afternoon so I could not fully prepare everything. The playback machines

were hit with a nasty virus that took out three of the five machines.

The problem with the data tonight probably has to do with one of the

machines running out of hard drive space. Unfortunately I will not be able

to get an additional hard drive until Monday, as there is no one in the

office on Sundays.

I did test the connections here in Chicago this afternoon and the data does

come right up for me.

If you send your page to this address, I will get it right away as I have

the messenger turned on.

Hopefully, I will get this ironed out for you Monday.


またハードディスクドライブの容量がなくなり、月曜まで交換できないらしい。

シカゴは今日はまだ土曜で会社は休み。

ということは、明日も日曜で会社は休日。

つまり、明日も同じ状態の可能性が高いだということ。

トホホ。

というわけで、今日は実口座のチャートを使って、ギャッププレイやトリプル・クアトロセットアップの詳細、実例解析へとセミナーのプログラムを変更。

喋ベル時間がながくなるので、ちょっときつい。

だが、さいわいなことにチタンパワーがある。

いつもよりハードな状態でも全く疲れ方が違う。

ということで、効果を実感。



昨日は、ソフトが起動せず。

原因は新しく切り替えた、Bフレッツ光ファイバー回線が何らかの影響しているようで、Real Tick が開かない。

回線業者や、回線を管理しているところからも、全くフォローなし。

仕方ないので、バックアップ回線に切り替えるという、擦ったもんだがあったばかり。

ペーパートレードセミナーの初日は、どうしてもトラブルが起きやすいのだけれど、それにしてもこう重なるとはねえ。

It's a Life.

 

 

 

0720 Sat.

入るべきか、入らざるべきか?

ご質問です。

ハッチ先生こんにちは。

何度かセミナーに参加させていただいた**です。

最新セミナーは5月の3DAYでした。

5月から実トレードをはじめて、出血は大分減ってきて、プラスになれそうでなれずに悪戦苦闘の毎日です。

先日QLGCとXLNXのデイリーチャートの味方について質問して親切にお答え頂きありがとうございました。

ひとつ教えていただきたいのですが、30分ギャッププレイで、10時より前にギャップを抜けてしまったときのかんがえかたです。

昨日(18日)のAMATは、前日のギャップ、15分の200MA、3分の200MAとも上にあって、開始から順調に値を下げました。

しかし10時にエントリーしたところそこでとまってしまい、ロスカットに引っかかって負けてしまいました。(実はその後午後にはまた下がりだしたのですが。)

18日は同様の動きをする銘柄が多かったように思います。

このように前日のギャップとの位置関係や3分、15分のMAなどの条件がそろっている場合、30分にこだわらずギャップを抜けたらエントリーしても良いのでしょうか。

それとも30分間待つべきなのでしょうか。

もちろんルールは個人個人で違っていてかまわないと思うのですが、ハッチ先生の見解としてどのような場合には10時まで待つべきか、どのような場合には10時以前のエントリーも可能か教えていただければ幸いです。
 

この15分チャートを見ると、きれいなダウントレンドラインが形成されています。

これは迷わずショートのパターンです。

このケースでは30分を待たずにエントリーしています。

それはギャップの幅を、サポートと統合し拡大解釈しているからです。

またクアトロセットアップの条件が満たされています。

10時まで待つと、ギャップからの位置が離れ過ぎてしまいます。

それに9本も連続で赤いトーソク足が続いています。

その後でエントリーするのはリスクが高いと考えた方がいいでしょう。

 

0719 Fri.

チタン効果とりあえずの結論

起きてみると、すこぶる調子よし。

シャーを浴びようとTシャツを脱いだら、ネックレスをつけたまま。

はずすのを忘れていたらしい。

だが「マウンテンバイクおやじ」のように眠れないということはなく、1時から11時まで10時間も爆睡。

こんなに長時間寝たのは久しぶり。

 

昨日は、プールへ。

前日のライドに続き、休みなしで翌日プールというスケジュールは、普段はやらない。

だって若くないからねえ。

その前に軽く腹ごしらえということで、1時半過ぎに蕎麦屋へ入ったら、何と客全員が「ざる蕎麦」をズルズル。

これには驚いた。だって全員ですよ。これは珍しい。

というわけと、あとにプールがあるので、私も迷わず「ざる蕎麦」。

ちょっと物足りなかったけど。

ここの蕎麦屋でいつも座る席の前に「蕎麦屋協会」のようなところが発行していそうな、カレンダーがブラ下がっている。

 

これが結構面白い。

昨日は何の日か知ってます?

7月18日は、米食の日・頭髪の日・二輪自転車安全日

最後のは、もちろん二輪自転車が「私今日は安全日よ」なんて言うわけではなく、気をつけて走りましょうねという日。

 

19日:トークの日

いきなりTALKですよ。意味不明ワケワカメですが。

 

20日:Tシャツの日・勤労青少年の日・土用の丑の日

 

21日:サンデーメンデー

はあっははは。いきなりそう来たか。ダジャレもありということなんだな。

 

25日:夏氷の日

これは夏らしくてよろしい。

日本記念日協会で調べたら・・

夏氷とはかき氷のこと。7、2、5のナツゴの語呂合わせと、昭和8年のこの日に日本最高気温40.8度が山形市で記録されたことから、かき氷にふさわしい日として日本かき氷協会が制定。かき氷の正しい食べ方など、かき氷文化の普及を目的としている。

どうやら、日程の決定は、語呂合わせ、つまりダジャレ中心ということらしい。制定委員会長なんかは酔っ払うと、ダジャレ飛ばしまくりなのだろうか?

26日:風呂の日・ユーレイの日

1825年(文政8年)の今日、日本の代表的な怪談ばなし、鶴屋南北の作とされる「東海道四谷怪談」が江戸・中村座で初演されたことに由来する。今でも、四谷怪談が演じられるとケガ人が出るとの言い伝えがあり、関係者は必ず四谷・左門町のお岩稲荷にお参りするのだとか。
 

いろいろあって、他にもちょっと面白いのをいくつか。

8日:ナンパの日

これはよく見たら、ナンバ(番号の意味)で、テンテンではなくマルでした。
最近目が悪くって。でもそうだよなあ。いくらなんでも「なんぱ」じゃねえ。
二輪自転車安全の日とあったから、すぐにわかった。 < オイオイ

6日:サラダ記念日

1987年(昭和62年)に俵万智が発表した歌集『サラダ記念日』(河出書房新社)の一首から生まれた日。スーパーやドレッシングのメーカー、また、ダイエット業もサラダ=ヘルシーのイメージで、この日にPRしている。この日は、記念日という言葉を広く定着させもした。

登録すれば、何でも記念日になるのだろうか?

3日:波の日

何だろうなと、これも調べたら・・

7月3日の語呂合わせから生まれた日。
サーフィンやウインドサーフィンなどの波を使ったスポーツの愛好者が、波に感謝しながらボードに乗る日としている。


サーファー諸君!波に感謝だ。!

それだけではない、その波を引き起こす原因となる風や海、ひいては地球、さらには宇宙にもだ!

とつい興奮してしまった。


28日:なにわの日・菜っ葉の日

7月28日の7.2.8をナッパと読んで菜っ葉の日。キャベツ、ハクサイ、ホウレンソウ、レタスなどの葉ものの野菜を食べて夏バテを防ごうというもの。8月31日の「野菜の日」とともに、青果商関係者が、野菜の消費拡大を目的にキャンペーンを展開する動きもある。
 

肝心のプール。

今日は2時ごろからだったので、さすがに空いていた。

でも女性が90%以上!

これじゃあ男は成人病で早く死ぬよなあ・・(笑)

念のために DO SPORTS PLAZA の水着などのグッズを販売しているところへ寄ったら、なんと、ファイテンの製品が置いているではないか!

すっかりチタンワールドに嵌りこんでいるため、巻きチタンテープを購入。

 

プールは私のペースでの自転車より疲れる。

というか、強めに手を掻くと50メートルで腕に来るし、キックを強くすれば、あとで足がツルくらい、鍛えようと思えば鍛えることができる。

このような調節ができる幅は、泳がない方の想像よりうんと大きい。

なもので、調子に乗ってスピードを出すと、あとでかなり堪える。

だから、いくらチタンのテストとはいっても無理をせず、いつものペースでこなす。

これじゃ週3回ペース。

ちょっと多すぎるけど、何しろチタンパワーのテストだからね。

天気がよかったので、太陽燦々の夏らしい午後だった。

いつものことながら、運動後外へ出た時の爽やかさと気持よさは格別だ。

これがあるから、面倒な運動も続くのだけれど。

驚くのは、帰宅後も「強制昼寝モード」にならないという点。

WEBをアップしてから散髪へ。

ちょっとウトウトしたけれど、この按配がとても軽い。

チタンはどうやら、その効果を継続して実感できるようだ。

 

「楽しむ」という意味の受け取りようには個人差がある。

普段は我慢するかわりに、年に何回かやりたいことをやったり、行きたいところへ行く。

そのかわり毎日の生活が多少大変でも我慢する。

だから、家を買うために、欲しい車を買うために、欲しいブランドモノを買うために、我慢できるところは、見境なく我慢する。



一方で、毎日の生活を快適に過ごすということに関しては、我慢しない。

我慢しなければ買えない家やクルマやブランドモノは、余裕ができたら、そうするかを、余裕ができたその時に考える。

今から、そんないつになるかわからない時のことを考えたってねえ。

毎日の生活の快適さと引き換えにしてまでは欲しくない。

このように単純に分けると、私は毎日の生活を向上させることができるものに、注ぎ込みたいタイプだろう。

チタンは、私にとってはそういう種類に属するモノということが、ここ3日ほどチタングッズに関わった結論だ。


 

0718 Thurs.

チタン・リアクション

昨夜は「スポーツ・スパッツ」といういわゆる短めのショーツと「Tシャツ」を着用して寝たが、グッスリと熟睡。

もちろんネックレスや、リストバンドははずしてです。

睡眠不足にはならなかったので一安心。(笑)

早速の感想メールが来たので、ご紹介。

 

ホンマかいな?

アマゾン茶といい、チタンといい。

シアトルグループで示し合わせて、日本人を騙そうとしてない?

そのうちDAYTRADENET畳んで、通販はじめたりして。

でも、それくらい説得力あるからなあ。

すごい広告力だからメーカーに少しキックバックしてもらったら?

 

ホンマでっせ。えらいことですわ。

これだけ効けば、お金はあっても邪魔にはならないものだけど「要らんわい」という気分になる。



昨日の飲み会に参加した**です。

久しぶりに楽しい時間が過ごせて、料理も美味しくて、それでいて奢ってもらってしまって、うれしいやら、申し訳ないやらの気分です。

ところで、本日のCoolですが、昨日言われていた"アマゾン茶"よりもスゴイものとはコレだったのですね!

私の行きつけの自転車店がココ( http://www.powercoop.net/ )でありまして、スティーブ・オースチン"http://www.stonecold.com/"なるWWEというアメリカ最大のプロレス団体を最近やめた(ことになっている)スーパースター・プロレスラーにソックリの、ガタイのいいオヤジが1人で、定休日なしの(ほとんど)年中無休!でやっています。

そこでちょっとしたイベント(http://www.powercoop.net/event.n.html)をやっておりまして、そこに毎回来る、年の頃馬渕先生くらいのオバサンがいます。

そのオバサンは何でも、40歳のときに夫に先立たれたようで、それを不幸としてか、幸いとしてか?

自転車を始めて、もう何年も連続して東京~糸魚川ファストランという日本では最長(約290km)の長距離大会に出ています。

(概要はココ→ http://ammo.jp/daguerreo/9802/mon/0202.html

このオバサンが先月のイベントに、何かを両脚にペタペタと貼り付けて現われたのです。

「そのエレキバンみたいの何?」と聞いてみると、それこそがウワサの "チタンテープ" であったのです!!!

オバサンいわく「200km超えるとコレが効くのヨ!!」とのことで、そのときは「ヘェー」なんて思っただけでしたが、

シアトルの自転車界でもジョーシキ化しているということは、本当に効きそうですね!!

もっとも、こういったこともありまして、昨日も少し冗談交じりに言いましたが、"アマゾン茶”は"マウンテンバイクおやじ"さんの能書きが、ミョーにテレビショッピング的アヤシさ抜群な感じで(失礼!!)、最後の馬渕さんの感想に納得感がありました。

今日のCool は"マウンテンバイクおやじ"さんの文章を「うん、そーだ!そーだ!」と納得しながら読み進みましたが、馬渕さんの文章のところは、水泳と、立ちっぱなしセミナーで鍛えた体力と、あのSCOTTと、昨日みんなが取り分けて食べているところを、吟醸豆腐や蕎麦を一人前ずつ平らげている食欲があれば"チタンテープ"がなくても、銀座往復くらい余裕でこなせて当たり前かなぁ~などと思っています。

(奢ってもらっといて申し訳ありません。)

 

メールで紹介のあった東京~糸魚川ファストランの距離は約300キロ。

(概要はココ→ http://ammo.jp/daguerreo/9802/mon/0202.html

>12時間44分だった。平均速度は23km/h。ちなみに、トップの人は9時間>をきる。まったくアナザーワールドだ。

ここで書かれている下野康史(かばた・やすし)氏は1955年生まれだというから、「シアトルのマウンテンバイクおやじ」より7年若い。

>たとえば、サドルのトップがちょっと上向き過ぎかな、と思ったら、その“ち>ょっと”は、絶対にちょっとではすまなくなる。300kmというのは、それくら>いの距離ではある。小指の先ほどでも気になることを、いかにつぶしてゆ>くかというのが、機材に対する準備の極意にほかならない。

こうした諸般の事情を鑑みると(笑)マウンテンバイクおやじのライドって結構すごいなあとひたすら感心した次第。

こういう時限の話のあとでこういうことを書くのは、ちょっとアレですが(笑)片道40分はチンタラ走っても、結構あります。

普段から相当走ってないと、突然走ると必ずかなりの疲労が残るものですが、今日は至って快調。

本当かなあって思うけれど、カラダに効いていることは感じる。

なんて書くと、メーカーからいくらか貰ってるかと、疑われそうだな。(笑)

 

「シアトルのマウンテンバイクおやじ」からも早速レスが・・

馬渕さん読みましたよ(笑)

凄いでしょう?

信じられないくらいです。
 
昨日、彼女にはソックス二足、ストッキング、スパッツ(二着目)を買って送りました。
スパッツ一着は既に送ったので。二着を交互に毎日身につける為です。
ソックスとストッキングも同じ理由。
 
先日、お寿司屋さんで、彼女が首にかけているネックレスに気がついた人から、どこの店で買ったのか?と問われたそうです。

アメリカからだ、と返事を聞いたその人は、ネックレスはどこでも在庫切れだと教えてくれたそうです。
 
昨日、木下さんはWaistBelt(大)が売り切れと言ってました。
 
金曜日の晩、***さんと菊でばったり会いました。

彼女にも勧められたら如何ですか。

Already Doneでしょうが。
 
 

チタンの効果は、自分で試してみないと、文章を読んでいるだけだと、実感がわかないものです。

調べてみると、特に関節や慢性の腰痛などの「痛み」にとてもよく効くようです。

私も疲れがたまってくると右側の腰の奥に鈍痛を感じるのですが、普通なら昨日位動き回ると、必ず腰に来ます。

寝る前には、少し右の腰の奥に痛みの「源が控えている」感触はまだ残っていたものの、「明日マッサージへ行こう」というようには考えなかった。

これは私にとっては、とても大きな変化であり、劇的な効果ではなくても、毎日「気になっていた解決できないと思っていたこと」が、即効で薄れ、よくなってゆく予感がする、というのはこのチタングッズのいいところ。

自分が一番よく知っている「長年付き合ってきた腰痛」の具合が、こういう風に変化するとは、チタングッズに出会うまでは、想像できませんでしたが、それがこうして身に着けるだけで、実現するというのは、口ではいえない衝撃といってもいいでしょう。

チタンのメリットは、激しい運動をしている運動選手だけではなく、上手に使うことで、一般人にも運動選手以上のメリットを得られるのではないか。

特に40歳代を超えると、どこかに筋肉や関節の不具合を自覚するようになるものです。

クルマだったらパーツを取り変えればすむのだけれど、人間の場合はそれができない。

だからマッサージに行ってなんとか修復しようようとするのだけれど、それでもカラダ内部のメカニズムを変化させてくれる、いわゆる「構造改革」に匹敵する効果を得られなければ、マッサージを今後も続けなければ、ならない。

それも悪くなることはあっても、よくなる方向へは変化しにくいものです。

だけどこのチタンを使うことで、マッサージの効果がより長く続き、また頻度を減らせる可能性が出てきた。

まだ使用二日目ですが、かける費用とその効果を考えると、自分のカラダに対する投資としては、素晴らしいバーゲンプライスだと思います。

ここのページへ、昨日購入した店の様子や、このチタンについてまとめたものを、独立したページとしてアップしました。

アマゾン茶を炊きながらWEBを書いていたら、またナベを焦がしてしまった。(笑)
 

 

0717 Wed.

チタンパワー体験ライド

今日はある事情があって、新宿から新橋まで自転車ライド。


空気圧を高めにセットしてイザ銀座方面へ!

 

ことの発端は、「シアトルのマウンテンバイクおやじ」の体験記だった。

脅威のチタン・パワー 信じられないけどホンマやねん

「生体電流の乱れを整えて、それをコントロールする」、自然界のもっともバランスのとれた比率を表すΦ(ファイ)には、こんな意味が込められているそうだ。

ファイテン株式会社のサイトの冒頭にこう書いてある。

ここ10日間、僕はここの会社の製品を二つ使用している。

ネックレスとショーツ(下着)の二点。

良くも悪くも、ここの製品の力は凄いの一言。

それは使用開始後に感じていたことなのだが、今朝方、僕はそれを確信した。



血行が高まる

僕はこの製品を木下さんから手に入れた。

彼はシアトル・サウンダーズのサッカー選手だった。

元々は神戸のJリーガー。

親善試合で姉妹都市のシアトルにやってきて、この町が気に入って移住してしまった人。

そんな彼は、現役を退いたという時にタイミング良くファイテン株式会社から商品のプロモーションなどを依頼され、現在はファイテン社員。
 
何でも良いことは信じ込むという"お得"な性格(といえばキコエが好いが要は単純なだけ)な僕は、彼からファイテン商品の説明を受けたその場で製品の注文をしてしまった。

僕が東京レストランで刺し身ディナー(いつも寿司ばかりでは破産する!)を待っている時に、彼は店にやってきた。

久しぶりであった。



彼が首にかけているネックレスが僕の目にとまった。

それがチタン製品(とはいっても布にチタンをシミこませたもの)の話の皮切りであった。

長い話を短くすると、彼は後日ぼくの事務所にショーツを届けてくださったのだが、ネックレスはタマタマ余分があったから僕はその場で買った。

ネックレスが10日前のことで、ショーツはその2日後であった。

ネックレスは、買った時から肌身はなさずにつけている。

それが良くもあり悪くもあった。

悪い話の方が短いのでそれを先にする。

僕はここ10日間睡眠不足で困っていた。

一日に3時間半しか睡眠をとることができなかったのだ。

12時に就寝すれば3時半に目が醒めて睡眠に戻ることができない。

1時に就寝すれば4時半。

ずっとこんな調子であった。

眠りに入ることも難しかった。

夕べは12時に床について1時半になっても眠りにつくことができなかった。

日本から戻ったのが12日。

僕はジェットラグ(時差ボケ)をしない人間なので、ジェットラグとは考えられなかった。

何しろ、戻ったその晩からきちんと睡眠をとってもいた。

日課の32km自転車ライドもほぼきちんとこなしている。

睡眠をとる条件はそろっていた。

睡眠不足が溜まっているから、自転車ライドを続ければ続けるほど疲れも溜まる筈なのだが、自転車ライドの間にそれを感じることがないどころか走りは益々快調。

疲労も健康的な筈。

それでいて眠ることができなかった。


 


夕べは12時前の就寝。昨日月曜日も4:30起床で5:30には事務所に出ていた。

土曜日と日曜日は3:30起床で深夜過ぎまでの長い2日間が続いていた後だ。

だから体は疲れていた筈。

にも拘わらず、昨日なんぞは昼ライド32kmのあと、僕はいつものように夕方5時出走で全力バイクライドもやった。

32kmのスピードを1時間の上ノン・ストップで維持するには体力と心拍力がいる。

疲れている筈なのに走りはこの上ないほど良かったのだ。

そしてバイクライドが終わってから、遅れてマリナーズのナイター観戦。

その後事務所に戻り、暗い中バンディットを散歩させ、帰宅したのが12時近く。

12:30に就寝。週末からみれば長い三日間だったので、すぐに眠りについても良さそうなのだが、眠りにつくことができたのは2時のこと。

気がたっていて眠れなかったのだ。

そこで思いついたことが、ファイテンのネックレスを首から外すことであった。

血行を結構にするこの商品を首にまいているから眠れないのかもしれない。

そう思った僕はすぐにそれを外した。

そうしたらどうであろうか。

一発で眠りに入ることが出来て、過去数日間の3時間半睡眠とは異なり、今朝は何と8時まで眠ることができたのだ。

ネックレスを外した為に眠りに入ることができたということは、逆に、ネックレスの血行向上効果は、ホンマやったのや、ということなんやねん。

何しろネックレスを外したので、盛んになった血行が盛んでなくなった。

よって睡眠もとることができた。

そういう論理が成り立つのであります。

 
 


良い経験とは、たまたま木下さんがショーツを届けて下さった日が、ご近所ネイバー(何というリダンダントな表現なんやろか!)の綾乃嬢が新車ロードバイクを購入しよった日。

夕方になってから僕は彼女と二人で走ったのだが、木下さんの教えに従って、僕は、木下パンツ、、いやファイテン・ショーツをバイクショーツの下につけて走った。

このショーツにはチタンがバッチリとシミ込ませてある。

そんなチタンパワー・ショーツなのである。

これで走った僕は、この夕方はエライ好調走りをすることができた。

32kmのスピードから更にスピードを上げたい気分になっていた。

何しろ疲れが感じられないのだから凄いことである。

だけど、綾乃ちゃんが既に苦しそうだったので僕は32kmスピードを維持して走った。

参考までに、元気走りができたのは、綾乃ちゃんのピチピチ・ルックを目にしながら走ったからではない。

そんなのは、ピチピチオナゴのシャンと週一で走っている僕には慣れっこだ。

僕には、この走りが、ショーツとネックレスのおかげとしか考えられなかった。

血行がバンバンな状態になったのだ。

これはすごいことである。

しかし、運動なんぞやらない東京レストランのオーナーもあの晩、このショーツを買ったのだけれど、あの人には他人には言えない深刻な悩みでもあるのだろうか。

 

7月13日はSTPの日である。

320kmの距離を走る。

僕はこのライドにショーツを着用して走る。

本日の昼頃、木下さんがOne more pairとネックレス二本追加を持ってきてくださる。ネックレス二本は二重巻きにしてクルブシにつける予定だ。

今夕、このセットアップで予備走行することが楽しみだ。

木下さんの説明によると、ショーツを着用することによって、

1)生体電流が整えられて
2)血行が良くなる
3)結果、筋肉がほぐされる
4)よって乳酸の発生を抑える働きをする
5)乳酸は筋肉疲労の原因を作る
6)これを抑えるから疲れがでない

ということなのだ。

僕は、こんな説明が書かれたノーガキをファイテンのサイトに求めたが、どこにも書かれていない。

一番肝心なことだと思うのだが何でやねん?と不思議に思うトルねん。

サイトの担当者殿、ワタクシはこの商品で凄い体験をしているのでありまする。

それを論理的に実証してくだされ。

そうすれば、ここまで書いてきた話を信じてもらいやすいと思うんねん。

Jリーガーの殆どの選手がファイテン商品を身につけているそうだ。

これは先日、木下さんがショーツを届けてくださった時のお話しだ。

小野選手が蹴りを入れた時の写真には、ファイテンのショーツがチラチラとみえている。

もちろん首にはネックレスだ。

マリナーズのマイク・キャメロンも使っているという。



僕は、先先週だかに、木下さんを僕のバイク相手のシャンに紹介した。

彼女は現役のバイクレーサーで、世界選手権で金メダルを三つとっている。

話は異なるが、昨日は彼女とランチタイムライド日。

彼女がロード・トレーニング用のバイク一台を売りたいというので、ライドが終わってから僕はその場で個人小切手を書いてそれを購入した。

彼女が昨年のTVコマーシャルに出た時に使用したカスタムのバイクだ。

僕には小さいバイクなのだが、余りにも良いバイクなので、僕はある女性にはピッタリだと思って買ったのだ。

いったいその女性とは誰やねん?

 


カスタムメイドのBananaBoy は DuraAce車

 

再塗装したばかりのフレームには傷ひとつない という



因みに、ファイテン社のサイトには、詳しくは光文社発行の「チタン・テープの驚き」とかいう本を読め、とかなんとか書いてあったような気がする。

カッパ・ブックスだと思います。

生体電流を整えることによって血行を良くする。

すると筋肉がほぐされて乳酸が抑えられる。

これはかなり自己体力のエッジで運動をしていないと体感することができないかもしれない。

僕は、それを毎日やっているので、ファイテンのチタン製品の効力を一発でAppreciateすることができた。

何しろ、普段だったら疲れが感じる速度にあげても、まだまだ充分にイケルという感じなのだ。

長い間はしった後でも同様。

いつもだったら疲れが出るとことで出ない。

ステロイドをやらないで、こんな効果が出るなんてスゲーことなんです。

スポーツをやる人がこれを使わない手はない。

 

昨日も、綾乃嬢と二人で出走した。

最初から時速32kmの速度。

彼女もチョーシが良さそうな走り。

僕も前39Tで後ろ18Tのギアでペダルを高回転。

脚回転は軽やかであった。

そして僕の脚はもっと回転を上げたがっていた。

こんな僕だったので、スピードも32kmをおちることがなかった。

綾乃ちゃんもしっかりとついてきた。

しかし、問題は戻り、、僕のスピードが衰えないのに、綾乃ちゃんの脚回転には陰りがみえはじめてきた。

僕は何度かスプリントをかけて48kmまで出した。

それを維持することもできた、しかし彼女が落ちているのでそれもできなかった。そんな走りを昨日やりました。
 

昨日は、木下さんがネックレスをあと二本届けてくれたのです。

ショーツも追加を買い増した。

ネックレスは二重巻きにして一つづつを両足首に。

ショーツはバイクショーツの下に、、。

そしてネックレスを首に。

こんな四点セットで身を固めて走ったのです。

これが無かったなら昨日のような走りはできなかったとオモウんよ。

ファイテンのチタン製品はホントに凄いっす。

沈凹オトーサンたちの為に、これを沈凹バンドサイズにして売ったら倍胡座なんて要らないんじゃないかな。

これは自然の考え方。

何しろ血行を盛んにしてくれるので、血管詰まり系の印POオジサンたちにはいいんとちゃうかなあ。

因みに、ワタクシには不要なのであります。

嘘だと思ったら、8月16日発売予定の健康雑誌「壮快10月号」の付録小冊子をコウて読んでみい。

凄いことが書いてあるやねん。

昨日の綾乃嬢は、ドーパミン発生サングラスをかけて走りよった。

だから最初から32kmのスピードに上げることができたんよ。

でも後半はそれが続かなかった。

その理由が乳酸の発生だったんだろう。

普段のワタクシは、乳酸抑圧製品もドーパミン発生製品もなしで20マイルのスピードを維持するんですがねえ。

でもキノパンなしではやっぱ疲れは出るし、維持するのに辛いこともあるんです。

それらが感じられない走りというのは一重にファイテン製品のおかげだと思いました。

 

 

STP 2002 200MILES Bicycle Classic

320km、、SeattleからPortlandまでPhitenのチタン装備で走った。

SeattleからPortlandまでの320km、今年で6度目の出場であった。

80年代に三回。

90年代に2回。

88年はアメリカ人の自転車仲間と一日で走った。

懲り懲りである。

全然楽しくない。

辛いのひとこと。

何でこんな思いをしながら自転車でハシラニャならんのやあ、と自問自答しながらのはしり。

あと、20マイルというとこが一番辛い。

そんなOneDayライドは一度だけで充分。

93年は、僕の息子をタンデムの後、96年は息子やその友人も交えて走った。

そして、今年は事務所ネイバーの綾乃ちゃんとその新ボーイフレンドのコバタさんの三人。

僕は走る予定にはしていなかったんだけど、なんか不思議な会話の果てに、綾乃ちゃんが僕の登録をすませてしまったのだ。

登録料を損したくないケチな僕は、その為にSTP 2002に参加。

そしてその為に、エラク高額な買い物までした。

それは日本のPhitenというメーカーのチタン製品だ。

20から40マイルの毎日ライドで、ファイテン製品の効果を実証した僕は、このメーカーの製品に惚れ込んでいます。

そこで78ドルもだして腹巻きまでを購入してしまったのです。

何故か、というと自転車で320kmも走ると、腰や肩がやられるからです。

ただでさえ腰痛をかかえている僕ですから、320kmを腰痛とともに走ることは辛いのです。

そこで78ドル、ああ、高いなあ。

泣く泣く腹巻きを買ったのがSTPの10日前。

腹巻きは太い方(誰だ、そこでお腹が大きいんやから仕方ないねえ、、なんて言ってるのは?)を注文。

しかし、届けられたのは細い方でした、と知ったのは使用後のこと。

僕は、封もあけずに、この腹巻きを友人のべッツイーに貸してしまったのです。

彼女は朝おきると腰痛が酷いというので、これをやってみろ、と貸した。

僕の手に戻された時は使用後のこと。

僕は、STPの2日前にこれを着用して走行したのですが、実に使い勝手が悪かった。

ベロクローの位置がベルトの端にしかないので、着用中にそこが支点となってベルトがづれてしまい、挙げ句の果てにはベルトが細すぎてロール・オーバー。

おいおい、78ドルもとっといて、このデザインはないんじゃないの?

色だって、白シャツの下に目立つ青だしねえ。

べッツイーもこの腹巻きの効果を感じとりました。

朝の腰痛がでなかったのです。

しかし、彼女もこの細腹巻きのデザイン上の問題を指摘してました。

何せアメリカ女のケツは反ズンドウなので、腰の部分に巻いていても、簡単にずり上がってしまうという安定フィット上の問題があるのです。

製品が良いだけに、そこいらへんを改良してもらいたいですね。

仕方がないので、僕はSTP前日にスポーツ用品店にいってフィットネス用のネオプレインのウエストベルトを買い、それをPhiten腹巻きを固定、そして320km。

ちょっとガサバって嫌でしたが、おかげで腰痛もでず、Phiten効果にありがたく感謝でした。

 

7月13日土曜日の朝、僕は5時起床。

6時には綾乃ちゃんとコバタさんが迎えにくることになっていた。

そして予定通り。

そこから綾乃ちゃんの旧ボーイフレンドの吉田君が住むウエストシアトルへ。

そこで綾乃ちゃんは愛犬インディー(ゴールデンリトリーバー)を預け、コン度は吉田君の運転で、スタートのワシントン大学へ向かった。

しかし、綾乃ちゃんは吉田君の躾が良かったんだねえ、というか、吉田君ができた男なんだな。

 

 

STPの朝、、Phiten製品に気をとられていた僕はシンパク計の胸バンドを忘れてしまい。

自転車の準備も散々。

ロードバイクのギヤを前夜に交換して調整もせず、散々でした。

だから7:10に出走して20マイルも行かない内にスペアーのタイヤチューブを二本と眼鏡まで落としてしまった。

しかし落とす神あれはクレル神あり。

20マイル地点で知り合いのバイクショップのデイブが道路脇にテントをはって修理スタンドをやっていたので、そこにとまって立ち話。

すでに色々落とし物、、だなんてことを伝えたら。

彼が三本もスペアをくれました。

悪いことしたなあ。

その上、三人でショップのトイレまで借りてしまって。

いたれり尽くせりだった。

でも、コーヒーは出なかった。

 

次のストップがREI本社前。

ここまでで30マイルほど。

スピードは17マイルから18マイル。

みんな足取りもカルカッタ。

ファイテン装備の僕なんぞは、もっとカルカッタ。

でも、最後の最後まで準備の悪かった僕は、二着もっているうちのファイテン・ショーツをはいてくるのは忘れてしまった。

まっイイカ、、ということで下着ショーツなし。

この方がムレなくていいぜ、なんて言訳をしながら走ったのです。

そしてREI。

ここでは既にお祭り騒ぎ。

クッキーもあったしコーヒーもあった。

えかった、えかった。

ここで予備フード(エネジー・バー)を後ろポケットに詰め込んで、記念写真もとって再出発。

でも、僕のデジタル・ビデオカメラに記録は残ってませんでした。

1mile=1.6kmです。

因みに、1ガロンは3.6リットルであります。

1パウンドが0.45kg、 2パウンドが900gとおぼえておけばいい。

STPで200マイル走ったら、ということは320km走ったら、この走行距離とエネルギー燃焼率の因果関係はどうなって、それによって何パウンドの減量になるのであらうか? とは愚問なのである。

僕は、320キロ走行、、それもブッチギリの平均時速30kmで走ったんだから凄いエネルギー燃焼したのだ、ポートランドまであと80kmのあたりからは下りなしで基本的には半分の40kmは登り坂。

 



そこで僕は時速24マイルさえ維持したのだ。

登りでスピードをあげたのだから、ハイパーもいいとこである。

このハイパーには二つの要因があった。

ひとつは疲労を感じさせないPhitenの製品。

一日目は忘れたPhitenショーツだが、二日目は下着ショーツをバイクショーツの下にはいて、チン蒸れを心配しながら走った。

おかげで疲労がなかった。

もうひとつが、走行中に僕は食べ続けたということだろう。

腹が減ってからでは遅い。

喉が渇いてからでも遅い。

だから食い続け、飲み続けたのだ。

結果、320km走ったら2パウンド太ってしまった!何てことやねん、これは!

食べ物はどこに?

バイクジャージーの背中下にはポケットが三つある。

僕は、そこにパワーフードやバナナなどを詰め込んで走ったのだ。

携帯電話、充電器、ビデオカメラ、財布、それに写真アルバム(ホント?)、、何でもポケットがジャージーの背中にあった。

だから僕のジャージーの背中は膨らんでそして垂れ下がっていた。

 

 

馬渕さん
 
この商品凄いです。

実はこの週末STPをやったのですが、僕はPhitenだらけで出場。

WaistBelt腹巻きまでやりました。
 
320kmの距離を走るわけですから、腰や肩に負担がかかり傷むわけです。

それでなくとも腰痛ぎみの僕ですから、これを一番心配していました。

だから、STP用にということで、この腹巻きを購入したのです。

そしたら、なんと、なんと、腰痛はイッサイでませんでした。

不思議なくらいです。
 
僕の新しい彼女にもネックレスとショーツを買って送ったのです。

(よく考えたら、初めてのプレゼントにネックレスはいいんですが、下着のショーツ、(笑))

彼女も疲れがでなくていいって、喜んでまして、今朝の電話でも、もう1ペアー買って送ることにしました。

そうすれば、下着として常時着用できるからです。

筋肉痛も、水(ローション)でだいぶ軽くなりました。
 
 

大兄の生活を鑑みると、推薦商品は次の通りです。
 
ショーツ
ネックレス
長いテープ、、これは粘着テープなので切って使うことができます。
水(ローション)
靴下:  DeskWorkの人や長いフライトにいいと思う。


 
僕は運動が激しいので

ネックレス三本、1本首2本足首
ショーツ
ウエストベルト
長いテープ: 靴の中敷き(インソール)や、サイクリンググローブ、そしてヘルメット、携帯の電池にも貼ってます。
 
この他にも購入したいものはあるのですが、決して安いものではないので
徐々に買うことにしています。
 
日本では在庫切れが続いているそうですよ。

彼女のネックレスに気がついた人がそう言ったそうです。
 
これは摩訶不思議な効果がハッキリとでるガマの油の能書き通りのもの。

凄いのヒトコトです。
 


まあこれだけ書いてくれているので、私は書くまでもないのかもしれないが、自分で体験してから書くのがモットーなので、試してみることにした。

ファイテン株式会社のサイトで電話番号を見つけ、新宿エリアの近くで売っている店を尋ねる。

自転車を買った店のある新宿アドホックの4階に「ギャラリー2」という、サッカー用グッズ売り場に置いてあるという ので、「これは近い!」と、昨日夕方の飲み会の前に速攻で購入。

「マウンテンバイクおやじ」からのメールでのお勧めを中心に揃えてみた。

がネックレスは売り切れて置いてなかった。!

アンクルバンドを2本>足首用。
ブレスレット2本>両手首用。
チタンシール。
ローション。
スポーツスパッツといういわゆる短めのショーツ
Tシャツ

飲み会にはアンクルバンドを2本足首に巻いて参加。

>一日に3時間半しか睡眠をとることができなかったのだ。

とあったので、その夜は購入した製品を一切身につけずに寝る。

 

さて今日は、ファイテンショッップ 銀座店へ。

ちょっと曇りで、怪しい天気だったが、直射日光が当たらないので、まあいいかと、自転車で銀座へ。

アンクルバンドを2本足首に巻き、ブレスレットを2本両手首に。

パンツの下に、スポーツスパッツといういわゆる短めのチタンショーツ、
そしてチタンのTシャツ。

「マウンテンバイクおやじ」のライドの状況を参考に、以上の装備でイザ出発。

この時点では、まだ効果を実感できていなかったので、無理をしないで、のんびりと走る。

神宮前から青山通りを横切り、麻布あたりまで来たところで、ポツリポツリと雨が・・

30%くらい濡れてきたので、ちょっと様子見のためと、お昼時だったこともあり、溜池のスターバックスコーヒーへ緊急避難。

これ以上濡れて屋内へ入るとちょっと目を引きそうだし、服も乾かしておこうと、パンとコーヒーでブレイク。

ひどく降ってきたら、自転車を置いて電車へ乗り換えようかなあ、などと考えていたが、雨は強くならないような雲行き。

 

上の写真は、スターバックスの店内から撮ったものだが、傘をさしている人もいるし、傘なしの人もいるという微妙な状況。

しばらくすると、雨はやんだようなので、大急ぎで銀座から新橋方面へ。

歌舞伎座のウラなのだが、新橋あたりから、また雨が降り始め、かなり強くなってきたので、仕方なくスピードアップ。
 


かなり濡れてきたが、まあ、何とかずぶ濡れになる前の状態で、ようやく店へ到着。

店についてやチタン製品の詳細は、こちらからどうぞ。

 


これも購入(笑)

 

で、欲しいものを購入し終わる頃には、雨は少し小降りになってきたようだったので、一路銀座方面へ。

これくらいだと、帽子があれば大丈夫なのだが、あいにくこういうときに限って、バックパックに入れてないんだよなあ。
 


というわけで、銀座のGAPで、キャップを購入しようと銀座へ向けてペダルを踏む。



 

キャップを被って、よしこれなら少々の雨でも大丈夫という体制になったのだけれど、銀座から帰路へ向かって走っていると、どんどん雨がやんできた。

こうなるんだったら帽子は買わなくてもよかったかなあ、などと考えながらチンタラ走っていると、時々メッセンジャーの自転車に追い抜かれる。

しばらくついてゆくのだけれど、連中は一目散にペダルを漕いでいるから、あっという間にいなくなる。(笑)

 


 

こちとらは、のんびりと神宮外苑を抜け、景色のいいコースを選んで走る。

シャカリキになって漕がなければ、それほど暑くはない気候だったので、いい運動になるライドだった。

片道40分程。

往復で1時間20分程度の行程だったが、自宅付近まで戻ってきても不思議と疲れていない。

「気のせい」と言うレベルではなくだ。

普通これくらいの距離でも、登りもあるわけだし、ときどきメッセンジャーに抜かれてからは、しばらくは追いかけたりするから、腰やカラダのどこかに「相応」の疲れを感じるのだが、今回は全く平気。

帰宅後シャワーを浴びて、メールをチェック、WEBを更新してからも、カラダが「昼寝要求モード」にならないのが普通ではない兆候だ。

ちょうど野菜ジュース用のりんごやセロリが切れたので、そのあとデパートの地下食料品売り場をウロウロしたのだが、それでも帰宅後疲れが出ない。

うーん。これは確かに凄い。凄過ぎる。

というわけで、早速見本でもらったサンプルのチタンシールを貼り、買ったばかりのネックレスを2重に巻いてこれを書いている。(笑)

この調子では今度のセミナーまでに「チタン巻き人間」となるのは必至の状況だ。

とにかく、明日からの毎日が楽しみ。

「マウンテンバイクおやじ」に感謝。

 

 

0716 Tues.

台風一過

この間首都圏に上陸した台風のときといい、最近の天気予報は正確だよね。

メディアによるちょっと大げさなほどの速報の伝達の素早さで、なんだか肩透かしを喰ったような気分。

というわけで、日が差してとてもいい天気になってきた。

さてこれからまた、暑くなるのだろう。

今日は夕方から、久しぶりに飲むかな。
 

Show The Flag.

長野県の田中康夫知事が失職宣言で再出馬となったようだ。

知事不信任を主導した県議会最大会派・県政会の石田治一郎名誉団長は「自分の非を認めたことになる」「人柄が出ている」などと発言。

笑わせてくれるなあ。

失職は法律に基づいて決定されたことだろうに。

「自分の非を認めると本人が言ったわけではない」のに、拡大好き放題解釈。

こういうレベルの思考回路しかない連中が相手では、田中氏もさぞ大変だろう。

産経新聞では、ここに特集のページを組んでいるが、アサヒはどうした。
http://www.sankei.co.jp/databox/tanaka/tanaka.html

プロの政治家として県民のためにどうするかの考えをきちんと説明し、議論できるかどうかという点から見れば、田中氏の方が「まとも」なことは誰が見ても明らかだと思うけど、そういう判断もできない人も多いのだろう。

メディアやTVの評論家どもは、奥歯にものがはさまったような、モノの言い方しかできないのばかり。

私は田中知事を応援します。 ってはっきり立場を表明すればいいのに。

誰にどう思われたっていいじゃない。自分の意見なんだから。

Show The Flag.

 

銘柄選択プログラムの悩み?


ハッチ先生こんにちは。昨年9月に受講した**です。

近況報告と質問のためにメールを差し上げます。

受講の後、ペーパートレーディングをしばらく行い、機械の整備にはいりました。

そしてその時 MetaStock PRO と言う面白いプログラムを見つけ、これを購入し、ルールを自動判定させるシステムを試作しました。

名前をNitch (少しづつHatchに近づきたい) と名づけました。

そこそこの性能をもっていると思います。

神風ルールと新セットアップを含んだ30分Gapプレイを判断できますが、計算時間の関係で固定した15銘柄程度のものに対してリアルタイムで信号を発してくれます。

15分の200AMA、3分の200MAも満たすようにしています。

また閾値も当日の30分までおよび前日の高値のいずれかを抜いたらとしています。

ところがこのシステムでよく処理できない問題があります。

Entry後の変化幅の予測の問題です。具体的な話をします。

たとえば7月12日のマーケットでの開始近くでの話です。

Gapper's EyeではBRCDが取り上げられていましたが、本システムでも10時買い、11時脱出とほぼ同じことを指示してくれました。

ところがシステムはこのほかにもさまざまな銘柄の買い指示を出しました。

24分頃にEBAYとLLTCとUSAIを、34分頃にNVLSとMXIMとQLGCを、さらに48分頃にQCOMを、そして売り指示はQCOM以外はいずれも13時頃です。確かにBRCD以外は利益の出しにくいものでした。

いずれも条件を満たしていますので、現在のところ制限する手段がなく、その時の雰囲気で処理しています。

前に「上昇がかなり続いているからエントリーしない」と言うようなコメントがあったように記憶しているのですが、上記のような場合、どのように判断するといいのでしょうか。

お教えください。

 

それぞれの3分チャートと15分チャートを比べてみましょう。

まずギャッパーズアイで紹介した銘柄。

 

 

利益幅も悪くありません。

 

 

いいですよね。

 

 

これはちょっと利益を取るのが厳しいかな。

まあ、腕次第ですけどね。

 

 

34分でのエントリーはOKですね。

 

 

 

これも、34分でのエントリーはOKです。

利益が少ないですが、まあこれも腕次第。

 

 

 

 

34分のエントリーはちょっと早いですが・・


 

これは48分ごろですからOKです。

 

ご質問の趣旨は、Entry後の変化幅 が少ないものと、大きいものとがあるので、大きいものだけにエントリーできないかという、贅沢な質問です。(笑)

私も知りたいところです。(笑)それがわかれば、苦労しないんですが。

昨日も書きましたが、どちらの方向へエントリーすればいいのかはわかっても、どれくらい上がるかは、正直なところわかりません。

上昇しやすいかどうかは、昨日の終値からエントリーポイントまでどれくらいの距離があるか、つまりギャップの幅、ギャップからのエントリー位置、ギャップを抜くパターンなど、いろいろな要素があります。

上昇する確率を少しでも高くしたいということで、経験値から設定していますが、上のチャートをご覧になればわかるように、まさにマーケット次第。

ですから、最初はこうしたプログラムを使うのもいいと思います。

ピックアップされた銘柄は、条件に合っていますしね。

書かれた時間がどれくらい正確なのかがわからないので、はっきりしたことは言えませんが、エントリーの位置が、ちょっと早かったするようで、この点は自分の目で見て判断された方がいいかもしれません。

 

ギャッパーズアイで取り上げた BRCD と、メールで書かれたプログラムで選択された銘柄群との大きな違い は何でしょうか?

それは人間の目でパターンを見て選択したのか、それともプログラムで選択したのかの違いですね。

私なら始まって5,6分で、どれがいいのかの候補選択は終了します。

一方プログラムでは、条件が揃った時に、候補をピックアップしてくれるはずです。

このプログラムのことを私はよく知りませんが、多分銘柄がわかってから、エントリーを決定できるまでの時間がなさ過ぎることになるはずで、こうしたプログラムの欠点だと思います。

ですから、2本のMAとギャップだけの条件で、プログラムにまず選択させる。

そうして、そのあとのプロセスはご自分の目で見て判断するという方が、いいと思います。


最後に、ギャッパーズアイで取り上げた BRCD と、プログラムで選択された銘柄群との大きな違いがもう一つあります。

わかりますか?

ヒントは今日のこのコラムの中にあります。

これくらいは考えてくださいね。

 

ペーパートレードセミナー受講の皆さんには、正解の発表と解説があります。

と、CMでした。

これくらいの宣伝と、受講者の方への特典はあってもいいでしょう。(笑)


 

0715 Mon.

カットロスと生活習慣

今週末からペーパートレードセミナーが始まる。

前回の3DAY基礎セミナー参加者の方からの感想を交え、ヒントになるかも知れない点について触れてみよう。
 

7月3DAYセミナーでお世話になりました、**です。

3日間ありがとうございました。

さて、セミナーの感想ですが、私が一番印象に残ったのは最後のライブにて馬淵先生がロスカット時に全く動揺していないというか平然としておられる
ことでした。

実際に目の前で堂々としている先生をみて感動してしまいました。

私も訓練してあれぐらい平然とできるまでがんばろうと思いました。

1年ほど前から「デイ・トレーダー」の本をきっかけにトレードに興味を持ち、今年に入ってからはQchartを使ってペーパートレードもどきをしていたのですが、エントリー、ロスカット、利益確定がエントリー前に決めた通りになかなかできなくて、それは本体かひげかわからなかったりするせいかなとか思っていたのですが、冷静に考えると利益がでたときには少し下がるとすぐ脱
出したり、下がってきて損失がでると決めたとおりに出れずに戻ってくるはずなどと勝手に思ってしまってカットロスできていませんでした。

今回のセミナーに参加したのは、いろいろ事情があって会社を辞めて好きなトレードで生活しようと思い、嫁さんも今説得中なのですが(セミナー参加だけはとりあえず了解を得られたので参加できました)、先生に教えていただくことで弾みをつけ、トレーダー生活へ向けての一歩を踏み出す決心を付けようと思ったからです。

セミナーは思った以上に良く、近い内に会社を辞めてトレードを本格的に始めようと思っています。

今後も質問などするかもしれませんがよろしくお願いします。

(まとまりのない文章ですいません)

 

先日もカットロスについてご質問をいただいたが、心理的な面からのポイントは、「ロスを出すことを怖がるな」ということだ。

マーケットは難しい。

だから、誰でもロスを出す。

私の例で言えば、勝率は70%も行かないはずだ。

未熟なときには、大きく負けたこともある。

だが、ロスを出したらからといって、マーケットに対して、そしてトレードに対して怯える必要はない。

野球だって、7割も打てる打者はいないのだ。

自分のトレード方法に従えば、トータルでは必ず勝てる。

だからこそカットロスは、必要なのだ。

短期なら、かなり高い確率で動く方向を予測できるが、どれくらいその方向へ動くかは、まさにマーケット次第。

もちろん平均的な一日の値幅や、ボリンジャーバンドなどで、大体の目安をつけることができるが、自分がエントリーしてからどれくらい上昇するかは、その日のマーケットの動きに左右される。

だからこそ、トレンドラインを破ったらポジションをクローズする。

それまでは、ポジションをクローズしない。

そうしないと、十分な利益が上がらないからだ。

少ない利益で理由もないのに脱出するのは、ロスを怖がるからだろう。

一定のカットロスラインに来たら脱出する。

だが、何らかの理由で負けたら、くよくよしても仕方ない。

誰もが通る道だ。

次に勝てばいいのだから。

トレードを続けることができるように資金を守り、そしてマーケットがある限り、そして努力をすればトータルで必ず勝てる。

そう信じて、努力を続ける。

そして、毎日どうしたら勝率を上げることができるかを考える。

これをコツコツと続けることだ。

これを大変だと考えるのか、それとも面白いチャレンジだと思って楽しめるかどうかだろう。

それはそのトレーダーの姿勢と、考え方次第だろう。
 

 

カラダを健康な状態に保てるかどうかという点から、成功するトレーダーになるためのアプローチをしてみるのも面白いと思う。

健康な生活習慣を身につけるというのは、簡単そうでいて、実行が最も難しいことの一つだ。

食べていいものと、避けた方がいい食べ物は、誰だってある程度は知っている。

揚げ物は食べない方がいいことはわかっていても、全く食べないでいることは至難のワザだろう。

だが、できるだけ避けることは、自分の意思の力でできるのだ。

さらに決定的に影響を及ぼすのが、運動不足。

増えた車の台数、肉体労働からデスクワークへの仕事内容の変化、家事を軽減してくれる家電製品の普及。

こうした要素で、我々は意識して運動を続けることが、ますます重要になっている。

 

では、少なくとも週に一度はきちんと汗をかいている人の割合は、どれくらいなのだろう。

20歳代の女性などは、4年前の調査でも15%以下。

20-40歳代の男性で20%。

現在ではこの割合はもっと下がっているはずだ。

 

「力のないカラダ」だということは、20歳台で外見にも現われる。

外見にこだわる人ほど、このような「最もゴマかせない外見」に無頓着で、こうしたことを気にしない傾向にあるのが面白い。

時間がない、面倒だ、根気がないなど、できない理由を考えるのは簡単なことだ。

運動をしなければ、確実にカラダは不健康になり、「生活習慣病」と呼ばれる成人病への最短コースを歩むことになる。

「生活習慣病」の予防に、運動選手のようなハードなトレーニングは不要だ。

毎日30分程度の有酸素運動、つまりエアロビクスで、水泳やウォーキング、ランニングのように軽めの負担で、少し長めに続けるもので十分だ。

手軽で効果の高いものとしては、自転車がいいだろう。

手軽そうなゴルフはスポーツではないからダメ。

あれはエンターテイメント。

汗かいて飲むから太っている人が多いことを見てもわかるだろう。

プロゴルファーは、ゴルフで鍛えることはしない。

全く別のトレーニングをしているのだ。

 

「わかっているけれどもできない」という選択を、自分が自分の責任で行っているという自覚がない人が多い。

75%から80%の人は「自分にとって快適な習慣」を失いたくないという、欲とエゴに支配されている。

知っていながら変えようとしない「その代償」は、金銭では賄うことができないほどの損失をもたらす。

運動は、健康のための最も効果的なカットロスなのに。

 

自分のカラダを確実に不健康に追いやっている現実を目そむけ、「自分に対して甘い」姿勢が、さらに追い討ちを掛ける。

自分でコントロールするという習慣が身についていない人には、口に出したり文字で書くこと以上に、「やらなければならない」ことの実行が難しいのだ。

カットロスと、健康な生活習慣。

できない人には、どちらも非常に難しいように思えるだろう。

だが、これが毎日の生活習慣になっていれば、それほど難しいことではないはずだ。


 

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2002 0715-

 

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