2001 0701-
0714 Sat.
CNNジャパン
先日WEBを徘徊?していたら、CNNの日本語版が、アップされていたが、日本だけではなく、世界のニュースが網羅されているので、結構新鮮な印象だった。
やはり日本語だと読みやすいからね。
日本のニュースは、朝日新聞が提供しているようだが、やはり魅力は、日本以外のニュースだろう。
もちろん経済・マネーというコンテンツもあり、その下に関連ニュースが並んでいるので、時系列で読むときにも便利。
まあ作るほうは、面倒だろうけどね。
梅雨が明けたようだ。
今日からペーパートレードセミナー。
今回のセミナー参加者の方々も、いつものように熱心な方が多く、暑さを忘れるほどといってもいいほどで、あっという間にセミナー初日が終わった。
最近の傾向として何度もセミナーを受講される方が多くなってきているようで、損をしなくなったという手ごたえが、繰り返し勉強するという情熱につながっているのだろう。
こちらも思わず気合が入るというものだ。
特に最近は、日本からのトレード事情に的を絞ったトレード方法を軸にしてのセミナーだということも影響しているのだと思うが、嬉しい傾向だ。
日本では殆ど馴染みのなかったこの新しいトレード方法によって、一人でも多くの方が、これからますます厳しくなる経済環境を克服するきっかけを掴むことができるのなら、これほどやりがいのあることはないといっていいだろう。
0713 Fri.
アメリカ株一筋で、やってきたが、9月からとうとう日本株をやることになった。
といっても、日本株のチャート分析を中心としたトレード教育をはじめるという意味。
ダイアモンド社のZAIという月刊誌とヤフージャパンファイナンスからのぜひ日本株を!という圧力を受け?(笑)現在日本株を勉強中。
でも、アメリカ株分析の Market by Chart はこれからも続けますので、ご安心ください。
さて明日から、セミナー。
TOKYOは毎日暑いなあ。
今日はもう時間がないので、これで・・
0712 Thurs.
少しだけリニューアル
セミナーに関してのお問い合わせが多いため、右側のページへ、セミナー関連の情報をまとめました。
あっちこっち探し回るのは大変でしょうし、始めての方は、まさかCOOLのコラムにセミナー情報が書いてあるとは思わないでしょうからね。
もっと早く、やればよかったんですが・・でも思いついたら即実行。
とうわけで、ちょっとデザイン的には、イマイチで、弊害としては右側のページが重くなってしまいましたが、DSLの普及で、回線速度はだんだん早くなってきているだろうからこれくらいは・・という言い訳も考えながら、変更した次第。
フォーカス誌休刊
いろいろなことが、少し一段落。
ちょっと、思わぬ展開になってきました。
休刊になる写真週刊誌「フォーカス」に、最後の最後でスクープされてしまいました。実はオンナ関係で・・
というのは、ウソです。
ははは。
残念ですがそうではないのですね。<どういう意味じゃ?
実は昨日急遽取材ということになったのですが、これから編集会議にかけるということで、まあボツになる可能性も無きにしもあらずですが、多分載るとのことです。
載らなかったら、すみません。
来週か、再来週の号に掲載されるとのことですが、それはさておき、記者の方の話が面白かったというと、不謹慎ですが、なかなか聞けない話を聞きました。
どこまで書いていいのかわからないので、安全なところまでを書きます。
記者の方の話では、ある日突然夕方に、経営側の顔を見たこともないような人たちが編集部へやってきて、休刊を告げたそうで、全員仰天したという。
なんでも、編集長も知らなかったという。
最盛期には、200万部売れていたそうで、トータルではまだまだ黒字なので、最近の赤字の額レベルでは大丈夫だという空気が、編集部内部では強かったといいます。
休刊といっても、事実上廃刊ですからね。
まさか休刊になるとは思っていなかったらしく、そのためほとんど全員がショックを受け、発表のあと、三日三晩酒盛りをあげたという、まあそんな雰囲気になったそうです。
最後の4回という4週は特集号として発売されるとのことで、休刊が決まって発表されたとたんに、売れているというから、皮肉なものですね。
プライバシーの問題で賛否両論を巻き起こし、一世を風靡した写真週刊誌も、時代の流れには逆らえないということなのでしょうが、記者の方の話を聞いていると、「しみじみ」としてしまいました。
マッサージ
今日は恒例のマッサージを予約していたので、行ってきたが、今日はホント痛かった。
プールでの水泳が影響してようで、足から腕がパンパンでありました。
特に、ウデがひどかった。
キーボードの疲れとのダブルで張っていたようで、自覚症状はなかったのだけれど、マッサージしてもらうと、まさにノタウチ回る痛さだったが、終わるとさっぱり。
先生の話では、あまり運動していなくて、プールで足の薬指がコブラ返りになるのは、筋肉を使っていないからというケースが多いという。
逆に運動を十分しているケースは、運動のし過ぎで疲労がたまっているのだというが、まあどう考えても運動のしすぎではないわなあ。
みなさんも、運動はできるだけしましょうね。(笑)
0710 Tues.
ミーティング
午後は、いろいろなセクション担当者とミーティング。
そもそもミーティングというのに慣れてないから、なんだか疲れたな。
思い出してみると、シアトルのオフィスでは、ミーティングというのは年に1回あったかどうか。
一対一で話すとたいてい、それで話が通ってしまっていた。
まあ、組織が小さいからなんだけどね。
大きな会社だと、なるほどいろいろこうしたコミュニケーションをとるための時間が必要になるものだなあ、などと思いながら話を聞いていたのだけれど、あっという間に時間が経ってしまった。
他のセクションの人から、いろいろな話が聞けるので、これはこれで面白いのだけれど、結論が出ないと、果たして時間が有効に利用されることになったのかそうでないのか、よく考えると、なんだからわからなくなる。
オフィスへ戻ると用紙切れで、印刷が止まってしまっている。
セミナーのテキストって300ページ近くあるから、印刷に時間がかかるのだが、インク切れとか、まあ結構面倒なことも多い。
しかし、いざというときは、そばにヨドバシカメラがあるからね。
このあとまたミーティング。
いよいよ今週末からセミナー。
今回は新規の方が非常に多いので、かなり詳しい部分まで説明しながらのセミナーになりそう。
そうそう、今日連絡があってTV局は16日から取材に来られるという、インタビューとかは20日以降になるらしい。
取材に来られるのはTV東京。
そろそろ、ミーティングの時間だ。
続きはアトで・・
0707 Sat.
7月セミナーお申し込みの皆様へ
ご応募をいただき、ありがとうございます。
今回は、申し込まれた方全員に参加していただくことができて、ホッとしています。
申し込まれると自動的に通知が来てわかるようになっていますので、申し込まれた方のお名前はこちらで確認しています。
入金とも照合していますので、特に受領の通知を差し上げていませんが、入金がない場合は必ず、必ず連絡を差しあげています。
連絡がなければ、問題がないとお考えください。
でも通知が来ないと心配なものですね。
次回からは、入金したかどうかの連絡を入金後すぐに差しあげるようにします。
ご心配をおかけして、申し訳ありません。
またあるTV局が取材に来られるかもしれません。
まだ日程の調整で未定ですが・・参加者の方のお顔は写さないように配慮をしていただきます。
参加者の方へのインタビューも局では希望されていますので、ご希望の方は、初日にお申し出ください。
8月セミナーの予定
7月セミナー締め切りで、8月のセミナー日程について、お問い合わせをいただいています。
「お盆スペシャル」として、ある素晴らしい企画を考えています。
内容はまだ発表の段階ではありませんが・・
いまのところの予定日程は、8月11日(土曜)から19日(日)まで。
正式発表まで、いましばらくおまちください。
3時間分割セミナー?の計画について
また、いきなり3日のセミナーはちょっと・・という方のために、金曜日の夜7時から10時までのセミナーに加え、10時半から11時半まで、実マーケットでその日のセミナー内容を検証するという内容を加えたセミナーを、一回5万円で提供する計画をしています。
5回で、完結のコースです。
テーマを絞ってのセミナーで集中する時間も短いため、初めての方には、非常にわかりやすい形式のセミナーだと思います。
このトレード方法が自分に合うか合わないかが心配な方にとっては、まず一回目だけを受講してみるという選択肢が増えることになりますし、時間がまとめて取れない方にとっても、受講されるチャンスが増えるのではないかと、現在検討中です。
光ファイバーライン開通
セミナールームの回線が、光ファイバーに変わった。
速度は、今までより劇的に早くなったわけではないが、トレードには十分な速度。
テストや、いろいろなイベントで、かなり埋まるようになってきた、スケジュール表。
タイア交換
ついに自転車のタイアを交換した。
スタッフのW氏や、外資系証券会社の方とかが、すごい自転車をもっていることが、最近になって判明した。
みんな凝ってるというか、凝っていたようだ。
スタッフのW氏なんて、変速機だけで10ウン万円するという自転車を持っているという。
恐れ入りました。
こういう人が周りにいると、アドバイスしてもらえる。
なわけで、話をしているうちに、タイアを替えると上り坂が劇的に楽になるケースがあるということが判明。
タイアは200円ほど、チューブは750円ほど。
ライトは、プジョー製のハロゲンライト。
このあいだ夜つけるのを忘れて走っていたら、
酔っ払いのオッサンに「電気つけろよ」と言われた。
このようにフレームとの隙間が大きくなった。
ワイヤレスのサイクルコンピュータも購入。
黒いのがセンサー
スポークについている磁気を持つ小さなアルミ色の回転数を
検出して速度や、走行距離を計る仕組みになっている。
タイアを換えると転がり抵抗が違うせいだろう、確かにラク。
上りで抜かれることがなくなった。
あー・・・だんだんと深みにはまって行きそうだ。
スポーツクラブ
泳ぎたくなってきたので、今日は速攻でプール探し。
なんとすぐそばにあるではないか・・
詳細はこちら。
なわけで、今日は気分最高。
飲みに行こうかな。
0706 Fri.
E mail from Seattle
同じ年のマウンテンバイカーからのメールが少し溜まってしまった。
彼のメールを読むと、元気が出る。
Thanks !
イチロールを食べましたが、何だこれは、、というシロモノ。
何で、これイチロールやねん?と問うたら、7年連続首位打者だから、七種類を入れた巻物。
この店(東京レストラン)にはカズロールもあるんですが、僕は食しておりません。
コーヒー・ショップのポイン ト貯めたクイズの景品は、シアトルに野球を見に行くツアー。
マリナーズとメッツの試合を見に行く+観光というツアーが、いくつか出てきました。
昔、森永コーラスを飲んでパブリカを当てようというキャンペーンがありました。
トヨタが最初に出した大衆車です。
パブリカが40万円の頃。
僕らの高校に、生徒達から一番バカにされていたモス毛という渾名の先生が森永コーラスを飲んで、パブリカを一台あてたのです。
先生の通勤はもちろん森永コーラスを飲んであてたパブリカとなりました。
先生はそのパブリカを僕らの教室(三階)の窓下駐車しておりました。
ある日の休み時間、ひとりの悪ガキが、その車をめがけて水で一杯に膨れ上がったコンドームを落としたのです。
結果、先生が腹一杯になるほど飲んだ森永コーラスであてたパブリカの屋根をへこませてしまいました。
しかし、先生もバカじゃないから、犯人が僕らのクラスであることは知ってました。
当然、僕らの教室に犯人探しにやってきたのですが、その顔は真っ赤なユデダコのような怒り顔.。東北弁が酷い先生だったので、クラスはそれが可笑しくて仕方がない。
東北弁で顔を真っ赤にさせて怒っていたもんだから、東京の悪ガキたちは神妙になるどころか、あっちでくすくす、こっちでクスクス笑いをするのです。
それを見てモスケ先生は、尚更のごとく怒った。
そしてクスクス学生の全員に往復ピンタをくらわせました。
そのうちの一人が僕だったかどうかは忘れてしまいましたが、先生の通勤道が僕の家の前を通るので、親切なモスケは、その後、毎朝のように僕を家まで迎えに来てくれるようになりました。
僕は、モスケが一生懸命に森永コーラスを飲んであてたパブリカで通学したのでありました。
マリナーズ負けました。とてもSadなゲーム展開。
3:30に試合開始で7時には終了。
その後、藤寿司でお寿司を食べて、今、9:00ですが事務所に戻りました。
これからバイクで一走りです。
マリナーズのゲーム席は一類側30列目。
中々良かったのですが、僕は白人三人と僕の四人で行きました。
僕の左横三人とその前の三人が日本人オババのグループ。
こちらへ戦後すぐに嫁いだと思われるオババ様たちで、一人を除いて誰も野球のルールを知らないのです。
こういう人たちまでが今年のマリナーズを観に来ているのだなあと思いました。
その内のルール知ってるオババのウルサイことったら大変でした。
日本のお若ねーちゃんたちの、鼻で喋るあの天をつきさすキンキーな声と同じ。
それも50年もアメリカにいるくせに全然分かっていない英語で叫ぶのです。
それは、ルール知らないオババ友達の手前カッコウをつけているのが見え見え(それ自体はかわいらしいのですが)、あの出鱈目英語のキンキー声はオヨヨヨでありました。
でも、ピーナツ、クッキー、おにぎりなんか我々四人に分けてくれたので、ああ、郷愁の日本人ていいなあ、と感激であったんですが、僕といっしょの白人たちは、「おまえはオババたちからタダ貰いできるチャームがあるんだねえ」とお褒めなのか嫌味なのかわからないことを言われ、ビールをがぶ飲みするだけでした。
朝の6:30から7:00までフジのニュースをやっています。
当然、イチローの試合の報告があるのですが、イチローがどうしたこうしただけで、チームが勝ったとか負けたとかは報告しないんですね。
フジのこのニュースは週刊誌よりも劣る!
これからベリングハムです。
今夕、アマゾンのリーダー、ジョージドレーク(博士)誕生日ディナー。
明朝、彼を交えて71歳、71マイル(120km)の山道自転車ライド。
登り下りなので、60キロが長い急坂の登りとなって、60キロがくだり。
あたりまえだ。
だけどNorth Casucade山脈は、急な長坂の繰り返しだからね、
これが大変なんよ。
オジジに負けてたまるか!
たった今、ベリングハムというカナダ国境に近い町でバイク・ライドをやって戻ったばかりです。
ジョージドレークの71歳の誕生日で71マイル(120km)の山道を自転車で走行したのですが、登り、登り、登り、、ちょこっとくダリ、登り、、、の繰り返しで、山の裏側からカナダまで出てしまいました。
ループだったのですが、マウント・ベーカー山という氷河を抱いた山のわきを通ってきたのはいいが、近すぎて山は見えず。
長い話を短くすると、私がドンケツでした。
主役のジョージ(71歳)は先頭集団の次について走ってました。
このライドに集まった連中は私を省いて全員が自転車レースに出場する連中ばかり。
毎日山道を30マイル(48キロ)トレーニングしています。
450人参加のSki−to−Seaレースで、上位20位までつけた連中が8人。
ジョージは210位、そしてレースなんてやったことない私の10人です。
昨夜は、床に寝袋だったので寝つけなくて一睡もしていなかった私ですが、それを言い訳としたくなかったので、ただただ遅い身に甘んじておりました。
私の平坦地での平均スピードは時速20マイル。
彼等は山道で20マイルです。
敵わないです。
10人のうちの最年少が45歳。
最高齢が71歳、僕が53歳。
僕は、普段から、日本人は若者だって僕を負かすことができない、とエバッテましたが、アメリカ人は強いのひとことです。
71歳に負けたのが信じられません。
二年ほど前は私の方が早かったんですがねえ。
なかなかハードそうですね。
私は都内の少しの上りでも、かなり足に来ます。
まあ、自転車も軽くはないのですが・・
まあそれ以前の問題でしょうが、常に鍛えているというのはやはり大きいですね。
馬渕さんは、きっと脚力で自転車をこいでいるからです。
ママチャリのように、シートを落としてドテーッと座って膝でこいでいるのではありませんか?
あれでは膝を痛めるし脚力もつかいます。
イスを高くして、その位置はペダルを踏み下ろした最下位の
高さの時、ほぼ脚線が真直ぐになる位置が良いのです。
ギヤーは軽めにし、マウンテンバイクですから
フロントは真中の32Tのギアー
リアーも真中の16Tのギアー
このコンビネーションで、回転数(心拍数)を上げて走るのです。
この方法だと膝や筋肉の負担にはなりません。
馬渕さんも御存知のように、東京には坂とよべるものがありません。
シアトルにある勾配を坂とよびます。
僕はレイク・サマミッシュから馬渕さんのところのビュモントまで登り、更にサミットまで登るということを、夏の日などは帰宅後にやってたことがありますが、あれを坂とよびます。
登りは、一応立ち漕ぎです。
平地で20マイルってすごいなあ。
32キロですからね。
上りでそんなに出せるなんて人間業ではないですねえ・・
まあ、下りもあるので、それで平均20マイルということです。
28000円のマウンテンバイクで、更には野ざらし駐輪だという印象だったので、それだったらママチャリとかわらない!と思い込んでしまったのでありました。
馬渕さんはそういうことはない人だと安心なのですが。
あのポルシェのマウンテンバイクを60万円だして買うような人がいるんですねえ。
バイクまでをポルシェにしたら、バッグ、シャツ、カバンまでポルシェという雰囲気です。
ブランドの周辺Goodsは、本体を買う事ができない人だとか、成金趣味の人がやりますよね。
以下は日本的成金趣味の現れ?
今日はじめて テレビで件のHermes 銀座店オープン当日のニュースにお目にかかりました。
私が奇異に感じたのは お洒落の国フランスの美意識が 何故開店を待つ人々を長蛇の列で並ばせたのかということです。
あのきたない集団はHermes のぴかぴかのビルにはまったくにあわなかった。いわゆる環境破壊。
あれはひどかった.だってビーニール敷いて朝の5時から開店記念品のズックのバッグを買わせるために老若男女を延々列ばせてるんだもの。
まあ 列ぶ方も列ぶほうだけれど それにしたってあの会社の経営のコンセプトというかポリシーというかそんなものはどうなっておられのでしょうか。
Hermes なんてえげつない商売人。
だってね しゃちょーというやつが出てきていうには 全世界の売り上げの1/4が日本なんですって。
そのしゃちょーっていうやつが、ちんけな小男でおよそエレガンスとは無関係。
そんなに日本が上得意ならばもうちょっと扱い方があるだろうがというのが私の怒り。
失礼しちゃうわよ。
終戦直後じゃあるまいし地べたに大切なお客をならばせるなっていうのよ。
くりかえしていうけど 並ぶほうも並ぶほうですけど。
ああー くやしいな。
きっと海のむこうのお洒落コンシャスな人々は、あの映像をみてちょこちょこしたお猿の集団が思いつめた形相で、素敵でもなんでもないちゃちなごみにむらがっているさまを見て、また別の日本人に対するイメージを持ったと思うとね。
できることなら吾が同胞のそんな惨めな姿は外にさらしたくなかった。
身内の恥。国辱もの。
私って国粋主義だったっけ?
吾が同胞は しかしながら無邪気でかわいらしいといえば言えなくもなく
反対に恐ろしいのはあのユダヤ人たちのひとかけらも同情心のないあの商人根性。
あのえげつない根性がエレガンスと両立してしまうところに わたしはジタンダを踏んじゃいます。
とてもかなわない。
以上 ニュースを見ての感想でした。
アそうそう そのニュースの最後にアナウンサーが言うには、そのうちHermes 原宿店もできるそうな。
ま、そうやって稀少価値を失ってゆくことも、われわれにとっては、いいことなのでしょう。
More On 自転車
日曜日に120キロの山道ライド(自転車)をやった中に俺と同年代の53歳が3人いた。
ひとりはリチャードと行ってスゲー男だ。彼は小柄な英国人。
彼の凄いところは、カリフォルニア横断山越えマラソン・レースに三度出場して完走しただけでなく、10年前には彼のAgeGroupで優勝したことだ。
約20時間休みなしのレース。
彼の膝の軟骨と膝の部分の神経は擦り切れていてない。
長年の友達のジョン48歳はカリフォルニア時代にはプロのロードレーサーをやっていた。その頃からの知りあいだ。
USANOWという毎日ムックでも彼について触れた。
彼は、6月のSkiToSeaレースで13位。
こんな連中と一緒に走ったのだから俺がドンケツであっても不思議はないのだが、71歳のジョージにもブッチギラレタことで、俺もエバッテはいられないと思ったが自信を失ってはいない。
何しろ、ジョージはこの連中と毎日山道トレーニングをしているので、登りが上手なのだ。
俺は登りで、ドンドンと離されてしまったのだ。
下りと平坦地は彼よりも早かったのだが、登りでのブッチギリの積み重ねで差をつけられた。
このライドの結果、俺は自分が駄目だと思う事はなかった。
それよりも休日には、昔のように場所を換えて登りをやればいいだけのこと。
事務所裏の平坦トレール専門なのがいけないだけだ。
俺は、精神バランスと体力バランスは相互に補い合うものだと思っている。
俺が改造したオバサンは、東京の梅雨の中でも走っているが君は?
ネームドロッピングという言葉を御存知ですか?
全くその話をしていない時や、話題になっていない時に、自分がその人と何らかの関係があるという雰囲気をつくりあげる為に、凄い!名前が自分の知り合いにいることを話すことです。
他人を紹介する時に、「こちらは何処其処企業の人で何処其処大学を出た方です」という紹介方法もネームドロッパーがやることです。
この話とは直接関係がないのですが、例の駐在員と社長を思い出しましたので。
最近は彼のお寿司を食べる機会がなくなったのですが、当地の寿司職人にもそういうのが一人います。
「今日、どこそこの会社の部長が、東大をでて何処其処企業に勤めている何処其処長と一緒にきた。
この人を連れてきた部長のお父さんも東大の法学部を出たそうです」
こんな感じで俺とは無縁の客の話をするのですが、これを英語でname dropping それをやる人を name dropper といいます。
基本的にはその人がもつ劣等感の証明です。
僕にしてみれば、その人が東大や京大へ入れた知能指数を凄いと思うのですが、彼等に人間バランスが悪い部分をみてしまうと、だからってことないね、なのです。
東大を出て、体力がしっかりとしていて、音楽や絵画で長けている、こういう人だと、心の底から俺の力の及ぶところではない、と尊敬してしまいます。
ソニーの大賀さんは別の意味で凄い人です。
盛田・井深さんに人を観る目があったのでしょうね。
大賀さんをエリート経営者に育てたのはこの二人です。
大賀さんのように文化的な人を次期社長として育ててしまうソニーには文化が感じられますね。
その点、松下は社員たちが自称マネシタ電器と皮肉るくらい節操のない会社です。
節操のない会社で価値観を身に付ければやはり節操のない人間に成型されるのではありませんか?
僕の甥っ子には、新卒後入社三年目にして、強く言って最近松下を辞めさせてしまいました。
オヤジ(日立)は堪えて続けろと言ったのですが、僕は母親(妹)の口を通じて辞めさせてしまったのです。
彼は松下入社三年目で胃潰瘍と躁鬱になってしまいました。
この会社では、胃潰瘍も躁鬱も試金石のようなものとしか思っていません。
僕の知り合いにこの会社で部長をやっているのがいますが、
彼は、うちの会社では胃潰瘍でも耐えられなければ社員の資格がない!
とそれがアタリマエのことのように語るの輩が多いので困る、彼等は何を考えているのだろうか と言っておりました。
この会社に殺されそうになった営業社員は何人もいます。
そして自分を通すには、かなり強い精神が必要。
そうでもなければ会社に人間性までが侵食されてしまうのです。
僕は松下をよく思っておりません。
松下のナショナル自転車に僕が考えて商品化した自転車フレームの一部を真似されたことがあります。
次は松下幸之助と盛田さんの間の有名な会話。
松下 「当社の東京の開発センターは立派、すごいですよ」
盛田 「えっ、松下さんは東京にも開発センターをお持ちだった?」
松下 「はい、ソニーコーポレーションとよんでます」
0705 Thurs.
セミナーについて
次のような、とてもよいご質問をいただきました。
多くの方が同じような疑問をお持ちかもしれませんので、ご質問にお答えします。
私は、今回、始めてセミナーを受講しようと考えています。
セミナーを受講するにあたり、質問が3つあります。
質問1:
通常セミナーで講義されているような基礎メソッドがまったくわかっていないのですが、7月のセミナーを受講すれば、通常セミナーで知ることができるような「午後のGO」や「ブンブンブン」などのメソッドや、「ロスカット」などの方法も理解できますか?
この点は、配布されるテキストをみればわかるのでしょうか?
始めるなら、やはり通常セミナーを最初に受講するべきかどうか教えてください。
午後のGOや、ブンブンブン、ロスカットのポイントなどは、配布するテキストで記述しています。
ペーパートレードセミナーは、実際のマーケットでこうした点をご自分で確認できるというのが、通常セミナーとの大きな違いです。
セミナーでは、初めての参加者の方が多ければ、こうした点に触れる時間を長くするなどの工夫をしています。
セミナーの参加人数が多くなり過ぎると、こうした点に目が行き届かなくなります。
受講者の方を最大で25名で締切っているのは、こうした理由でもあります。
通常のセミナーを受講されてから、ペーパートレードセミナーを受講される 方が多いようですが、この2種類のセミナーを受ける順番と、トレードが成功するようになるかどうかという点については、関係ないと思います。
ですから、今年3月からは、一ヶ月ごとに、通常セミナーとペーパートレードセミナーを交互に開催しています。
質問2:受講者募集のHPのページには、テキストの内容は詳しく書かれているのですが、セミナーの内容は、あまり詳しく書かれていません。
テキストに沿って講義が進むのですか?
セミナーの内容を教えてください。
もし通常セミナーでしか得られない情報があるとしたら、それは何でしょうか?
通常セミナーでは、テキストの内容を、かなり詳しく説明します。
セミナーでは、最初に簡単な自己紹介をしていただきます。
参加者の皆さん同士が、お互いにコミュニケーションをとるきっかけにもなりますし、私も参加者の方のお顔を見ながら、トレード経験の有無や、その方のバックグラウンドを知る ことができます。
これは、セミナーの進行をどのように進めるかということについて、とても参考になります。
また最近では、基本的に Real - Tick という、こうしたデイトレード用の専用機能を持つソフトを、受講者の方が使用しない状態で講義を進めることにしています。
ソフトはパソコンにインストールしてありますから、口座をすでにお持ちの方は、ご自分でご覧になりながら受講される方もいらっしゃいます。
メソッドを何も知らないうちに、こうした専用ソフトを見ると、そちらが気になって、講義に集中できなかったり、私が操作するポイントを覚えようと、ソフトの操作に気を奪われて しまい、肝心のメソッドを理解することが、おろそかになる傾向があるからです。
通常セミナーでは、メソッドに集中し、よく理解いただくことに重点を置いています。
説明する側からすると、時間が十分ありますから、ペーパートレードセミナーより、かなり詳細な点に渡って説明することができます。
ですから時間をかけてじっくりと、メソッドを理解したい方に向いているコースだともいえるでしょう。
一方、ペーパートレードセミナーでは、大きな課題、たとえば、移動平均線を主体にして判断するトレードをするというようなテーマを出しなが、その日のシュミレーショントレードを進めます。
早すぎるエントリーがどういう結果をもたらすのか、また、セオリーどおりのエントリーとは、どのようなタイミングで、その時はどういうポイントを見ているのかなど、実演?を交えながら、ペーパートレードならではのメソッドで進行します。
質問3:HPをみる限りでは、7月のセミナーでは、「ペーパートレードセミナー」と「通常セミナー」の境界がなくなってきたように思ったのですが、私が始めて受けるためには、どうしたらよいでしょうか?
どっちを最初に受けたらよいのか、よくわからないのです。
4月ごろから、早く受講したいと機会をうかがっていました。
どうかよろしくお願いいたします。
ご質問をされている方の、気質や性格までわからないと、私が始めて受けるためには、どうしたらよいでしょうか?というご質問には答えられないということになるのですが、それでは答えになりませんね。
WEBのレポート写真ではわかりにくいかもししれませんが、通常セミナーとペーパートレードセミナーは、かなり違います。
ペーパートレードセミナーは、専用ソフトの使いこなしの比率を説明する割合が高くなります。
実マーケットで、メソッドをどのように実行するのかという試行錯誤ができるのも、大きな特徴です。
車を運転してから、うまゆかなかった点を学習するといえばいいでしょうか、問題点がはっきりわかるという利点があると思います。
実マーケットの疑似体験が先か、理論が先かという違いはあっても、目的地は同じであり、どちらを受けても、2種類のセミナーの持つ特質に応じた特徴がありますから、どちらがよいかという比較は難しいと思います。
両方を受けていただくのが、最も効果的であり、そして何度も受けることによって、理解がどんどん深くなるというのも、セミナーレポートでの受講者の方の感想をご覧になれば、よくお分かりになるはずです。
どちらのセミナーを先に受けるのかという要素が、トレードを成功させるために障害になることはありません。
ご安心ください。
どちらを先に受けるかということよりも、スケジュールが合えば、できるだけ早くアクションを起こされたほうがいい、と いうのが私からのアドバイスです。
ですから、真剣にトレードを成功させようと考えていらっしゃる方は、最低限両方を受講されることをお勧めします。
そうして、受講回数を増えれば、成功する確率は必ず高くなります。
ですから、2回目以降の受講料は、採算としてギリギリの線まで大幅に安くしていますし、できるだけ下げるように努力をしています。
セミナーの内容を考えれば、セミナー料金は割安だと思っています。
何も知らずにトレードをすれば、どれほどのロスを出すものなのかということについては、シアトルのトレードフロアでの経験や、数え切れないほどの参加者の方から聞いて、 誰よりもよく知っていると自負しています。
そしてロスを出す苦しさも、誰にも負けないくらい知っていますから。
成功されている方からの情報は、あえてWEBには掲載していません。
無理な宣伝まがいのことをしてまで、未経験の方を扇動しても意味がないと考えています。
トレードにそれほど興味がない人に、セミナーを無理やり受けさせても、うまくゆくはずがないからです。
そういう人から、費用をいただいて、私の時間を使うほど、私はもう若くはありません。
熱意のある受講者の方が確実に利益が出せるように、ベストを尽くす。
これしかありません。
こうしたことは、受講されればわかることです。
どのセミナーも毎回、私のその時点での最高のレベルのものを、最高のコンディションで提供するように心がけています。
0704 Wed.
そんなに急いでどこへ行く?
梅雨はどこへ行ったかというほど、毎日いい天気が続いている。
いよいよ7月。
今日はアメリカの建国記念日で、今夜のマーケットは休みだ。
汗をかくと気持ちのいい季節だし、すこしのんびりと過ごしたいところだ。
昨日は、「韋駄天」でいつもの先生にかかって、ゆったりと体の疲れをほぐしてもらった。
帰りに新宿駅西口にあるスターバックスコーヒーへ立ち寄った。
ヨドバシカメラの鼻の先なので、いつも混みあっている。
昨日も、コーヒーを注文し、ガラスのドアを押して、外に出ようとしたら、外からちょうど人が入ってきた。
こちらが先に出ようとしているのに、お構いなし。
少し待てばいいのだから、どうそお先にと待つことにした。
後ろにも店の外へ出る人が続いているから、ドアを持って、開けていたら、後ろの人は大慌て出てきたが、私の後ろの人は、その後ろの人のためにドアを開けておこうということまでは気がつかないようだ。
続けてその後ろの人のためにドアを開けていたら、そこで気がついた人は慌てて「ありがとうございます」と、申し訳なさそうに礼を言ってくれた。
すこしホッとした空気が生まれたが、それは伝染することなく消えてしまった。
プレッシャーも伝染するが、リラックスだって伝染させることができるのだが周りの人たちは心そこにあらずの状態だった。
一息入れるために、コーヒーを飲むのだから、もう少しリラックスすればいいのに、とにかくこの新宿駅近辺は特にそうなのかもしれないが、みんな、必死になって、まるで何かに衝かれたように、少なくとも私の目にはそう映るのだ。
日本では車を運転しないので、道を譲るという一日一善ができないこともあって、その代わりに、できるだけ急いでいる人を、先に行かせてあげるようにしている。
そうして意識した状態で周りを見てみると、みんな、思いやりがなかったりするのではなく、時間に追われることでそうなってしまっているということがよくわかる。
急ぐと他の人が見えなくなり、障害物のように思えてしまうのだろう。
ペースがあまりにも速すぎると、思いやりがなくなり、無礼な態度にもなってしまい、それが当たり前になってしまう。
時間がないとこぼす人は多い。
正確に言うと「自分のやりたいことをすべてやるための時間がない」だけなのだ。
自分勝手な目標を達成することとの引き換えに、人に対する思いやりの気持ちを失っていることに気がつかなくなってしまう。
だがこうしたことに無関心でいると、そのツケは必ず回ってくるものと、相場は決まっている。
急いでいる状態が続くと、とっさに急いで行動する習慣となり、その「とっさの反応」が適切な判断に取って代わるという事態が生まれることになる。
じっくり検討するという余裕がないから、慌てふためいて判断することになる。
車だって、スピードを出しすぎると、コントロールがだんだんと効かなくなってくる。
常に急いでいる人は、人間の心も同じことだということを忘れているから、急ぐ心で過ごしているという状態は、オーバースピードで走っているのと同じリスクを背負っていることになる。
すると周りに気を配ったり、警告のサインを見落としたり、事故を防ぐための判断をするための時間がなくなったりして、物事を的確に判断することができなくなってしまう。
ただ反射的に行動することになり、それが繰り返される。
このように感情的な反応、同質の欲求が繰り返されると、それが強い衝動に代わり、ちょうどタバコをやめられなくなるように、習慣性を持つことになる。
急ぐ大人に急がされて育った思春期の人間が、突拍子もない衝動的に見える行為で事件を起こすのは、こうした、「急ぐ心」が生み出したともいえるのではないだろうか?
「急がず、慌てずにこの方法を身につけてください。」
トレードセミナーでは、最後に常に繰り返している言葉だが、その言葉には先ほどから書いているような意味をこめているのだが、急ぐ人は違う意味に理解してしまうこともあるだろう。
あまりにも多くのことを一日に詰め込んでしまうと、自分が遅れているように錯覚することがあるのは、誰もが一度は体験していると思う。
皮肉なことに、急げば急ぐほど結果的に時間を失い、時間を締め出すことになってしまう。
一日をゆったりとした気分で過ごし、毎日起こることに対して注意を払いながら、優先することだけに集中するようにしながら生活するということを、私たちはつい忘れてしまう。
とくにコンピュータやパソコンを使っていると、そういう傾向に拍車がかかる。
だから、そうしたことを少し心がけるだけで、イライラやストレスを減らし、自分をコントロールしながら、充実した毎日を過ごすことができるのではないだろうか。
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2001 0701-