2001 0401-


0414 Sat.

メガネ

昨日の午前中は、午前中にオーダーしていたメガネをピックアップのため新宿へ。

実は、メガネのツルが、先週末のある日突然、折れてしまったのだ。

メガネ屋へ持ち込んだら、修理は無理だというが、たしかにもう10年近く使っているから寿命なのだろう。

それでも、一応このメガネのメーカーに部品があれば・・と、 alain mikli を扱っている店をネットで探したら、何とオフィスの二つ横のビルに丸の内店があった。

しかし残念ながら在庫はなく、私のモデルは、現在では生産中止になっているという。

本国で探してもらうことになったが、一ヶ月以上かかるというので、新しくメガネを作ることにした。

目が悪いといっても、車を運転するときに遠くがよく見えないと不安なのでかけるという程度。

つまり、メガネをかけなくても、免許が取れるというレベル。

なので、まあかけなくても差し障りはない程度のだが、やはり見えないとねえ。

というわけで、折あるごとに店を覗いていたら、たまたま新宿のある店で、安くて軽いのを見つけたのだ。

まあ、ハッキリ見えないと困るというわけではないのだけれど、たとえば本屋での本探しなどのときに、タイトルがはっきり見えないと、やはり少しイライラする。

メガネを受け取った帰りは、ハッキリクッキリの別世界。


ランチの後は、赤坂の例の指圧へ電話。

例の先生は午後一時からなら空いているという。

これはラッキーと速攻で予約し、午後からはゆっくりと、ここ一週間の疲れを癒す。

昨年の12月から、毎月この指圧へ通っているので、腰痛はほぼ完治。

毎日の生活で気をつける点をアドバイスしてもらったが、椅子へ座るときに、左右対称に体重がかかるように心がけるだけで、ずいぶんと違うという。

それと、ちょっと食べすぎだという。バレたかあー。(笑)

しかしどうしてわかるのか・・

というわけで、今週は心身ともリラックスして、週末を迎えられそう。

 

チェインリスト

次のようなご質問をいただいたので、ここで回答させていただきます。

【377】 Most Activeについて

くろんぼ  - 01/4/14(土) 0:21 -

こんにちわ。いつも楽しくページを読ませてもらっています。
 
さて、私はRealTickでトレードを最近はじめた、超初心者です。
パソコンにも、回線についても、恐らく詳しいほうなので、扱い方は問題なく、また、取引量の多い銘柄のスピードにも、なんとかついていってます。
 
本当に、最近始めたばかりなので、はっちさんが講習の為にしばらくページを更新されなかった時は、心細くて大変でした。
 
質問です。RealTickではっちさんがよく言及される、MostActiveや、ジーニアスなど、どこから開くのか分かりません。マインダーの画面や色々やってみたのですが、まったく分からないのです。どうか、おしえて下さい。
 
よろしくおねがいします。


超初心者とおっしゃっていますが、回線については詳しく取引量の多い銘柄のトレードでも問題ないという、何とも頼もしい方です。

ご質問の Most Active 銘柄などをどうやって探すのかということについてですが、ここにその方法がありますので、ご参照ください。

Real - Tick には、自動的にこうした銘柄を表示する機能がついています。

上記の方法で自動的にリストが表示されます。

52週間で最も高い値段をつけている銘柄や、ギャップアップした銘柄、さらに値下がりや値上がりの激しいものなど、10種類以上の条件にあてはまった銘柄を表示してくれます。

実際にトレードをしているときに必要と思われる、銘柄選択に関する情報をリアルタイムで表示してくれますから、これを使わない手はありませんね。

さらに、銘柄をアルファベット順、値上がりしたもの順、値段順というように、自由に並べ替えてリストを作り、そうした銘柄を入れたいわゆる銘柄のバスケットというべき入れ物に名前をつけて保存しておき、必要なときに呼び出すということもできます。

これを上手に使いこなせば、銘柄リサーチなどが必要のないトレードスタイルを確立することだってできます。

このダイレクトアクセストレードは、いろいろなトレードスタイルにあわせることができますが、このソフトはこうした要望にこたえることができるようにカスタマイズできる範囲が非常に広いというのも大きな特徴だと思います。

どうかこの便利な機能を使いこなして、トレードを効率よく楽しんでください。

何かわからない点があれば、直接私宛にメールでお問い合わせください。

どうかご遠慮なく。

 

 

0413 Fri.

昨日の続き・・

昼食を終わると、空が曇ってきた。

天気予報では午後から雨の確率が高いといっていたから、急いで銀座大丸の地下惣菜売場へ。

あるある。

うまそうな色合いの弁当が、これでもかと並べてあるので、迷ってしまうが、そういくつも買うわけにはいかないので気に入ったのをとりあえず一つ買って、大急ぎでオフィスへ戻る。

しかし、どうしたことかオフィスへ戻ると、空はだんだん晴れてきた。

うーん・・雨の予報はどうやらはずれたようだ。

 

滞在一週間目の印象をまとめてみると・・

まず、日本は「モノ」に限っていえば何でもある。不景気だというけれど、モノが溢れているという印象だ。

次に、レストラン・ホテルを問わずタバコ臭い。禁煙席は一応あるが、喫煙席との比率でいうと圧倒的に少ない気がする。まあこれは慣れるとそれほど気にはならなくなるようだが、どちらにしても「喫煙天国」だなあ。

それと部屋の温度が全体に高いので暑い。アメリカへ行ったばかりのときは、部屋が寒いのに閉口したが、その寒いのに体が慣れてしまっているのだろう。これもたぶん馴れで解決する問題だろう。

 


日米の銀行格差

銀行はかなり統合されて数が減ってきているようだが、合併して規模が大きくなるだけでは、国際競争を生き残るのは難しい。

山一證券はメリルリンチに、東邦生命や第百生命も最後はすべて外資に吸収されてしまったように、銀行も同じ運命をたどることになるだろう。

銀行に限らず日本の企業による投資は、ロックフェラーセンターや、米国映画会社の買収の例を見てもわかるように、すべてが高く買って安く売るハメになってしまっている。

その理由は銀行の窓口を見れば一目瞭然だ。

誰にでもできるようにマニュアル化されている米国銀行は、多くのいわゆる学生アルバイトが取り仕切っている。

スターバックスコーヒーの従業員と同じレベルで業務がこなせるような仕組みが出来あがっている。

窓口の銀行員は立ったまま、すべてコンピュータで処理ができるようになっている。

米国から日本への送金だって、ものの3分とかからない。

このコストの差は歴然としている。

日本がバブルの債務処理ができないでモタモタしている10年間に、米国の銀行はどんどん体力をつけ、残っているのはM&Aで大きくなったツワモノばかりだ。

大人と中学生ほどの違いがあるだろうから競争にはならない。


代表的な米国銀行のチャート

バンクオブアメリカ

私が最初に口座を開いた、Sea First Bank もついに、バンクオブアメリカに吸収合併されてしまった。

 

シティーグループ

こうした金融株は総じて50ドル前後(日本円換算では6千円ほど)の株価をつけている。

さらにモーガンスタンレー・メリルリンチ・ボールドマンサックスなどの証券を中心とした金融グループは、強力な競争力を持っている。

米国ではATMマシンつまりキャッシュマシンは、スーパー、ガソリンスタンド、百貨店小売店などありとあらゆる場所に設置されているから、キャッシュを持ち歩く必要がない。

1ドル払えば、最新の取引を含め一ヶ月前までの詳細が、その場でプリントアウトされて出てくるし、残高だけなら無料で印刷してくれる。

利用者にとっては非常に便利だ。

こうした便利さを低コストで提供できるのが、本当の消費者へのサービスだろう。

米国の現状を見れば、銀行の支店なんて、最小限あればすむことで、日本のような支店がなくても十分にその機能を発揮させることができるはずだ。

コンビニに端末があり、少し大きな小売店に簡単な業務ができるカウンターがあれば、それで十分だろう。

地価の高いところに、立派な支店を構える必要なんて全くないのだ。

こうして考えると、日本の金融業界は、非常に厳しい状況で、本格的に外資系の銀行が進出」してくれば、生き残れるのはサラ金くらいのものだろう。

次期総理が誰がなるにしても、どれだけの改革が期待できるだろうか。

 

0412 Thurs.

迷路

時差ボケが日ごとに薄れ、だんだんと本調子になってきた。

現在住むところを探していることでもあり、また仕事の打ち合わせなどで、電車で移動することが多いため、昨日定期券を買った。

定期券を買うのは、よく考えてみると学生時代以来のことだし、おまけに、これでいちいち切符を買うために、混んでいる券売機に並ばなくてもいいと思うと、何だか嬉しくなってくる。

昨日、新宿の石橋楽器へ行こうとして、うっかり油断して、道に迷ってしまった。

デジタル関連のレコーディンググッズの品揃えというのは豊富で、シアトルとは比べ物にならないほど品揃えが多く、見ているだけでワクワクしてくる。

だから、あっという間に時間が経ってしまう。

だが興奮して店を出て、ボーッと歩くと、また道に迷うことになるから要注意だ。

現在のオフィスのある有楽町・銀座界隈は一応大丈夫だが、まだ新宿はダメだ。

私にとって、新宿駅まわりは、まるで迷路のように思える。

だから、しばらく地図は手放せそうもない。


タイムスケジュール

久しぶりの日本での生活だが、ときどき打ち合わせがある程度で、それほど忙しくはない。

正確には忙しくならないようにしているのだが、住むところが決まって落ち着くまでは、少しのんびりと日本での生活を楽しもうと思っている。

それが可能な状況なのだから、人と同じようにアクセクと仕事に追いまくられるような道を選ぶ必要は全くないわけである。

何といっても勝手知ったる日本だし、すべて日本語なので非常にラクであります。(笑)

が、ラクでボーっとしてボケても困るので、まず、どういう生活時間のパターンで生活するのかという、大まかなところをまず決めようと思っている。

現在はまだ模索中といったところなのだが、現時点でいえるのは、シアトルのように朝早く起きるパターンというのは、いろいろと不都合な点があるということだ。

まあそれに、いままで4年近く早起きパターンを続けてきたので、ここらで少しパターンを変えてみたいといういう事情もある。

たとえばスターバックスコーヒーを例に挙げると、シアトルでは朝の5時半ごろから営業しているが日本では、たとえば有楽町のオフィスのそばのスターバックスは、8時半にならないとオープンしないのだ。

それ以外の普通の店を例にあげると、早いところ、たとえば銀座マルゼンという本屋は10時、GAPのある数寄屋橋阪急などは10時半。

店によっては11時というところも少なくない。

だから午前中のスケジュールとしては、7時から3時間ほどWEBの更新やメールなどの作業を終える。

そして、10時ごろからウィンドウショッピングをしたり、買い物のためにブラブラと歩くというパターンがいい。

夕方は混みあう本屋でも、この時間帯ならガラガラ。

だから、ゆっくりと立ち読みし放題。

これぞまさにゴールデンタイム。

帰りにスターバックスでコーヒーをオーダーして、11時から電話連絡などを済ませる。

そうしてランチは、午後1時ごろの空いた時間にとる。

今日も今までに行ったことのない、どこか新しい店で食べる予定。

というわけで続きはまた明日。

 

0411 Wed.

マーケット一段落

ダウは1万ドルを回復し、ナスダックもチャートの形がよくなってきた。

暖かくなってきたしね。??

そこで、今夜?の予定銘柄をご紹介。

値段はトリガーの位置を示しています。

抜けなければ、見送ります。


Long

TLGD $24.5
CRA $34
BBY $48.5
TRIH $29
MEDX $17

Short

BGEN $58.5
EXPD $45.7


セミコンダクターセクターが強ければ・・

VSEA

弱ければショートですぞ。

値段はチャートを見て自分で判断してください。

 

 

駅勘

主要な駅の電車や地下鉄での移動だが、かなり様子がわかったきた。

「東京地下鉄まっぷ」という、乗継・乗換に便利な地上への出口と地上との関連図が掲載されている本があり、これを見ながら移動すると、到着した駅から一番遠いところへ降りるというようなことがなくなる。

私としては、大きな進歩といえるだろう。

しかし人が多いのには、いまだに驚くし、人ごみにまみれると、なんだかとても疲れる気がするが、これも慣れるのだろうか?


早起きをしなくていいので、そういう意味では非常にラクな毎日であります。

といってもまだ時差ボケで、6時前には目が醒めるけれど・・

時差ボケもかなり少なくなってきたし、予定では?今週末で完全に消えてしまうはず。

 

 

0410 Tues.

セミナーの効果

最も多い質問のひとつとして「セミナーを受けた方は、その後儲かっているのか?」というものがある。

そこで、参考までに、いただいたメールを2例ほど転載させていただきます。

はっちさんこんにちは。  

日本でのセミナーお疲れさまでした。

HPしばらく更新がなかったので、どうしたのかと思ってましたが、なにやら新しい展開もありそうですね。

関西進出もあるのでしょうか?

去年の年末に大阪でお会いしたときの話からすると、やはり***証券と何かあるのかと思ってます。

先月マーケットスピードというトレーディングソフトのセミナーがあり参加してきました。
(偶然、off会で知り合えた**さんとお会いしました。)

DLJはいろいろオリジナリティーがあり、熱心なので好感が持てます。(でも自分は手数料の事もありetradeなんですけどね)(^_^;

最近は日本でも専用のソフト形式でトレードをするという方が増えてきました。

アメリカとは市場のシステムがちがうのでrealtickには及びませんが。

さらに、テクニカル分析に関しても日本でも関心が高まっています。(各証券会社でセミナー開かれてます。)

今回のセミナーは、具体的に売買のタイミングを示したものではありません、一般的な知識としてテクニカル分析の紹介があっただけでした。(参加者のうち、チャート分析を行ってるか?と言う問いかけには1割から2割ぐらいの人しか手を挙げてませんでした、テレもあるでしょうがやはり少ないです。)

自分も偉そうな事をいえる技量はありませんが、最近少しずつ得意なパターンができつつあり、勝てるようになってきました。

繰り返しチャートをみて、分析と実践を繰り返すのみです。

結局これをしないと勝てないし、才能ないことを自覚してますので、地道に続けます。

年末のoff会でおっしゃっていた「銀行の金利より勝てればいい」という気持ちで、とにかく得意なパターンを身につけようと思います。

ところで先月末大阪ではユニバーサルスタジオジャパンがオープンしました。

早速行って来ましたがなかなか良かったですよ、関西でセミナーあれば立ち寄ってみてください、おすすめです。

シアトルではやはりイチローがブームになってるのでしょうか?
彼の日本最後の打席の時、偶然神戸のスタジアムに観にいってたんですよ。まさか最後になるとは思ってませんでしたが。

safeco fieldもまた機会があればいきたいです。

それでは、またメールします。

この方は関西にお住まいですが、トレードに対してとても情熱をお持ちの方です。

ご自分でもかなり努力をされたことでしょう。

ご自分の得意なパターンをつかんでこられたようで、こういうメールをいただくと、自分のこと以上に嬉しいものです。

関西人は熱い!! 私も関西出身です。(笑)

夏前には関西でもセミナーを開催できるよう、現在計画中です。

3/26〜29日の4日間のセミナーを受けた**です。

最終日は、お忙しい中、私が所持している **** の分析をして頂いて有難う御座いました。

****の株は、hatchさんのアドバイスのように処分しようと思い帰って女房に相談したところ彼女は、さらに1000株を$10で買い増ししようと言い出したので驚きました。

結論は、買い増しは、やめて2〜3ヶ月HOLDする事にしました。

私はHatchさんのアドバイス通りに早く処分して、その資金をDaytradeの方に振り向けたいのですが???

私のところは、夫婦でTredeに大変興味を持っていますので、二人の意見が一致しないと実行しない事にしています。

ところで、4日間のセミナーでの感想を少し書きたいと思います。

まず驚いたことは、セミナーに参加された方が以外に若くまた、すでにセミナーを経験されている方または、すでにDaytradeをやっている方がほとんどであったことです。

私は、今回が初めてでしたので、1日目はRealTickの操作の仕方やChartの分析などほとんど解らない状態でした。

しかし、2日目よりChart分析をするときに何度も同じ用語(サポート/レジスタンス/ムービングアベレージなど)が出てきて同じような解説があった為かなり理解する事ができました。

Short/LongやLimit/Market Priceについては本を読んで知っていましたので、売買については、よく理解できました。また2日目より、RealTickを使っての売買もできるようになりました。

3日目、4日目では、銘柄の絞り込み、LossCut、利益確定の方法について、かなり明確になり、実際にPeperTradeで利益を出す事が出来ました。

セミナーに参加してよかったと思いました。

しかし、まだまだチャートの分析や銘柄の絞り込みを研究しなければ実戦参加に不安があります。

セミナーでも何度も聞かされた4つのルールを確実に守り、実戦参加しようと考えています。

最低2ヶ月はPeperTradeをやって勝率を見ようと考えています。

3/29の夜CIENで早速PeperTrade(本当に紙に書いて)を試しました。

1回目 $45.00  1000株  Sell Short

     $43.65   500株  Buy

     $44.5   500株   Buy

2回目 $44 1/8  1000株  Sell Short

     $43 1/8  500株   Buy

     $42 3/8  500株   Buy

3回目 $42 3/4  1000株  Sell Short

     $43 1/8  2000株   Buy

     $43 1/2  1000株  Sell

この日のTotal利益は$2300でした。

しかし、3回目のTradeは失敗です。理由は、欲張りすぎたと言うことです。

1回目2回目のTradeですでに$2300の利益を得ているのに、さらにもっと儲けたいと言う心理からこのようなTradeをしたのだと反省しています。

1日の利益のGoalを1%と決めているのなら、そのルールを必ず守る事がいかに難しいかと言うことです。

これは今回のセミナーで何度もHatchさんJessさんが言っていた事ですよネ!

3/30も同じCIENでやりました。

1回目 $39 3/8  1000株  Sell Short

     $40     1000株  Buy

2回目 $40     1000株  Sell Short

     $38 1/2  500株   Buy

     $38 3/4  500株   Buy

この日は$750の利益でした。

 

昨日のようなルール破りは止めてここで手仕舞いしました。

以上2日間だけのTradeですが、少し自信がついてきました。

取り敢えず今週1週間で利益5%を目標にやってみようと思います。

先週1週間のPepper Tradeの成績は

4/2 DELL, CIEN +$312.5

4/3 CIEN +$1,187.5  (Loss Cut -$500を含む)

4/4 QCOM +$2,093.75 (Loss Cut -$500を含む)

4/5 QCOM, CIEN +$625

4/6 QCOM, CIEN +$1,156.25 (Loss Cut -$93.75を含む)

-------------------------------------

TOTAL +$5,375

でした。

前提条件として、資金は$50,000で1回の売買のMAXは1000株

としてやって見た結果です。

上記は、結果だけの数字ですが、4/3,4,6は、Loss Cutをしました。

原因は1分チャートだけを見てトレードをしていたのですが、1分チャートだと下降トレンドから上昇に移ったように思って買いをした所すぐにまた価格が下降しました。

後で5分チャートで見ると下降トレンドで進んでいるのは明らかであったが、実際にトレードをやっている時は、5分/15分のチャートを見るのを忘れていたのが原因ではないかと反省しています。

それと、勝った要因は、セミナーで教えてもらった、利益確定をまず、半分の株数でする事です。

こうする事によりそれから先の株価の変動にあまりアタフタせずにじっくり様子を見ることができる様になりました。

しかし、この利益確定もかなり忍耐がいるのがよくわかりました。

4/3のCIENで寄り付き9時32分に40 1/2で1000株Shortしました。

セミナーで習った利益確定は500株を3%(39 1/4)で、500株を10%(36 1/2)でするように教えて貰いました。

これを忠実に実行していれば利益は$2,625でしたが、我慢できず、その前に利益確定をしてしまいました。

とりあえず、先週1週間は、1日$1,000の目標は達成できました。

今週も1日$1,000を目標にPeper Tradeに励みます。

女房も午後10:30より2時間程度、私と一緒にトレードを楽しんでいます。

女房は、私と結婚する前(30年以上前)は、証券会社(**證券)

に勤めていた関係で日本株や株式用語には詳しいので助かっています。

しかし、米国株やデイトレードについては、私の方が詳しくなったので丁度いい関係です。

「夫婦で楽しくデイトレード」が我が家のモットーです。

長々と書きましたが、とにかく4日間のセミナーは私にとって大変有意義なセミナーでした。

Hatchさんはじめスタッフの皆さんに大変感謝しています。

今後ともご指導のほどよろしくお願い致します。

ご夫婦でトレードを楽まれているようで、いいですねえ・・

この方は前回のセミナーで、セミナー終了後、保有している個別銘柄についてどうすればいいかの、相談をされましたが、やはり情熱を持ってトレードに取り組まれている様子は、文面からもよくわかります。

全く経験のない方にとって、この3日間のセミナーは少し難しいというご意見も、伺っています。

現在、受講者の方がパソコンを使わない一日だけのセミナーも計画しています。

こちらで、パソコンとプロジェクターを使い、メソッドだけに絞ったカリキュラムであれば、一日というスケジュールで実施することができます。

さらにこの一日のセミナーを受けられた方へはクレジットを差し上げ、さらに後日3日のセミナーを受講されるときに、適正な値段で参加していただけるようにと、現在計画中です。

またペーパートレードも、引き続き開催開催する予定を立てています。

受講された皆さんのご意見によって、セミナーがさらに進化し、そしてより効果的なものになるというのは、ネットの持つ素晴らしい魅力のひとつだと思います。

ご意見、ご希望があればご遠慮なくお寄せください。

トレードをされる皆さんがなにを望まれているのか?

日本に滞在することで、私自身にとっても、こうした点がより明確になるのではないかと期待しています。

なお4月セミナーの日程をトップページで告知しています。

月末の連休に入るところですし、人数に限りがありますので、参加を希望される方は、早めにお申し込みください。

 

0409 Mon.

昨日は久しぶりに新宿へ行ってきた。

まず人の多さに驚いた。

現在のオフィスのある、銀座あたりより歩いている人たちの年齢層がうんと若い。

また、南口あたりはかなり変わってしまっていたから、何だかまったく知らないところに来たようで、なんともいえない気分だった。

何と言っても私の知っているのは約20年前の新宿だから、まるで浦島太郎になったような気分だった。

時差ボケはかなり薄れてきたが、まだ午後になるとボーっとしてくるので、人ごみと相まってとても疲れた。

12月から毎月アメリカと日本を往復しているが、10年ほど前に往復していた比べると、歳のせいかやはりこたえる。

今回はしばらく滞在するので、時差ぼけの苦しみからは、しばらくおさらばだ。

いままでのスケジュールだと、セミナーが終わったらトンボ帰りなので、どこへも行くことができなかったが、今回は少しのんびりと日本の住み心地を楽しんでみようと思う。

しかし人は多いけれど、モノは何でもあるうえに、東京は便利にできているなあというのが実感。

そのうえ、食べ物のバラエティー、特に和食系統はシアトルとは比べ物にならないほどの選択肢があるのが、今の私にとってはとても魅力的。

腰を落ち着けて住んでみるという前提で滞在してみると、今までとはまた違うものが見えてくる。

おまけに、何といっても日本語はよく通じるからラク。(笑)

 


0407 Sat.

転職の時代

ダイエー・マツダが相次ぎ退職希望者を募ったところ、募集定員は数時間で締め切られるという時代になってきた。

自動車メーカーのマツダは、午前10時から受けつけたところ、何と1分!で定員に達したという。

受理されたのは10時00分に受けつけられたのものだけだというから、申し込んだ方もさぞ驚いたことだろう。

なぜ、こんなに退職希望者が多いのだろうか?

その原因の一つとして、彼らの上司である30歳代や40歳代に元気がないため、自分の10年後や20年後が魅力的には思えなくなっているからだという。

特に30才代の希望退職者が激増しているというが、30歳台なら十分に転職しても間に合うという、冷静な計算のうえでの決断なのだろう。

3月に日本で開催したセミナーでも、30歳代の参加者の占める割合が多かったという事実も、こうした傾向をはっきりと裏付けているといえるだろう。

自分より収入の少ない男性とは結婚したくはないという20歳代の女性が、70%を占めるという時代だ。

経済的な安定がなければ、「愛だけでは結婚さえもままならない」という価値観の時代に突入していることを感じる。

ある調査によると、20歳代の60%が、今の仕事を長期間続けられるとは考えていないという。

最初に入った会社こそが大事で、その最初の仕事を一生続けるといった今までの価値観は、経済政策の不手際も相まって、今や崩壊し始めたといっていいだろう。

欧米では、最初に入った会社をそれほど重要視していないから、次のステップが見えたり、よい条件がそろえば躊躇なく転職する傾向が強い。

彼らは、最後の会社での仕事、つまり現在の仕事を自分が選択したベストとして捉えている。

理由はどうあれ、2001年は欧米型のへ移行しはじめた記念すべき年になるのかもしれない。

 

では、転職を決意させた理由には、どういうものがあるのだろうか?

1・仕事への不満

2・賃金が安い

3・会社の将来への不満


これが理由のベスト3

だが転職は決して楽なことばかりではない。

何のために、現在の仕事をやめるのか?

これがきちんとわかっていないと、ただよい給料を求めるというだけの動機による転職ではうまくゆかないケースが多い。

転職後の生活に一応満足している人の割合は約24%だという。

さらに、何とかやってゆけるという実感をつかむまでには、平均して少なくとも3年はかかる。

こうした社会的な背景を受けてか、セミナー参加者の方で、プロフェッショナルトレーダーを目指す方が増えているようだ。

 



トレーダーとして3年間努力すれば、成功する確率はどれくらいになるだろうか?

さらに会社から時間的に縛られないうえに、面倒な人間関係に煩わされることがないという、他の仕事では不可能といえるような大きな魅力がある。

魚そのものを与えるのではなく、「魚のとり方」を教えたいという気持ちからはじめたことが、少しずつ大きくなり、日本での本格的なセミナーを始めてから第一四半期?を過ぎた。

今回、私の夢をさらに大きく進めるため、ある企業から全面的な支援のエールが送られてきている。

私も単なるトレーダーから、他の人へこのトレード方法を伝えるという、Education の仕事へと、あたかも転職したように見えるかもしれない。

それが比較的簡単に決断できるというのも、トレーダーという仕事の魅力だろう。

役目が終われば、またトレーダーへ転職できるというフレキシブルさ、いいかえれば、転職という面から考えた「自由さ」こそがトレーダーという仕事の最大の魅力なのかもしれない。




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2001 0301-

 

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