2000 11-


1130 Thurs.

セミナー受付顛末

今日で11月もおしまい。ということは明日から、自動的に12月。

実は、セミナーへのお申し込みは、告知のアップから17時間で、あれよあれよというまに総計100名を超えてしまいました。

しかし24時間以内に締め切るというのも、あんまりですよね。

「今忙しいから明日にしよう」て思ってらした方が翌日見たら、締め切りました・・じゃちょっと見通しが甘いんじゃないのと、お叱りを受けるでしょうし。

こちらは、忙しい12月だしこれだけマーケットの状況が悪いのだから、集まらなかったらどうしよう・・という不安が正直あったのです。

ですから、WEBを開くと強制的に告知が開く仕掛けをしたりしたのですが、すぐに引っ込めました。(笑)

そうしているうちに、どんどん増えてしまい、そうなってくるとセミナーをすでに受講された方をできるだけ断りたくはない。

セミナーをすでに受講された方のメールの内容も、とても熱心な方が多く、いっぱいなら受講料を払ってでも受けたいという方も多く、こっちだってそうなりゃ、よーし何とかして、無料で参加してもらおうと思うじゃないですか。

ヒトの気持ちってそんなもんですからね。

なわけで、急いで対策をしています。そんなわけで超多忙状態ですが、スタッフは腱鞘炎になりそうにキーボードを叩いて、連絡に奔走しています。

これも皆さんの熱心なメールのおかげ?なんですが、申し込まれた方が、できるだけ全員参加できるように全力を尽くしています。

まだいろいろやり取りをしているとことろですから、確約はできませんが・・

こういう状況です。

おまけに飛行機の切符も、何と10月から予約で一杯だった。

だから早めの便になってしまったし、ホテルも危ういところでした。

アメリカののんびりに慣れていると、大変な目に遭います。

気をつけないと・・

 

トレードと文字情報

Ts  - 00/12/1(金) 10:15 -

hatchさん、お世話様です
 
実はVelezさんの著書を使って座学しています。極めて実践的で、言い回しなどもそれなりに愉快なので、とてもいい本だと思っています。
 
その中で出てきたReversalBar(RB)とtailの区別がつきません。

RBにも尻尾がありますし、tailはそのまま尻尾ですし。

しかしどちらにしても反転の合図には違いないので、さしてその差など気にする必要はないのかもしれません。

でもそれは実践に基づいた結論ではないので、現役のプロはどう見ているのか見解をお伺いしたかったのです。
 
それとretracementの概念を説明したページ、40,50,60,100%のRetraceに気をつけて、行動するのはわかったのですが、その場合のエントリーポイントがなかなかつかめません。

それこそNRBや3to5などを併用するのでしょうが、そこまでは本では触れていないので理解できないのです。
 
また、"How the master trader interprets..."のコーナーでその理論が説明されているようなのですが、どうもうまく飲み込めないのです。

The first retracement after a strong up move is buyable nearly 100 percent of the time.や 100% douwnside retracement, which sets up a potential double bottom, is typically followed by 50 to 60 rebound.
などの記述は字面だけ見ればわかるのですが、よく考えたらわからないのです(笑)
 
筋違いな質問とは心得ています。しかし私の周りには誰もマーケットに精通
した人間などいないのです(^^;

日本上陸に備えて戦闘準備をなさられていてお忙しいとは思いますが、お暇なときにでもお返事頂ければと思います。
 
P.S.

過日は「北米での差別」についてのご意見ありがとうございました。
なるほど、極めて大人な発想で論理的な文章でした。
「いじめ」の考え方に繋がる点でとても読み応えがあり、有意義な文章のご提供に感謝いたします。

よいご質問ですね。

長くなりますので、ここで引用させていただき、回答させてください。

ReversalBar(RB) と tail に関連してですが、詳細の「わかりにくさ」というのは、本やWEBでの説明の持つ限界にも起因すると思います。

特にトレードでは、エントリーポイントの決定一つとっても、ある一つのイベントだけで決定するのではありません。

実際にはいくつもの要素を見ながら、ほとんど同時といっていいほどの速さで考えながら判断します。

一方、文字で説明するときは、あるひとつの物事について、系統立てた説明となります。

言葉のように補いながら複数の現象について並行して書けば、なんだかわからないことにもなってしまいます。

つまり文字での説明に向いていることと、向いていないことがあるのですが、このトレードは、あまり向いていない方に属すのではないでしょうか?

チャートや図をつかえば、ある程度これを補うことはできますが・・。

それでもやはり限界はあるわけです。

Velez氏の著書は、トレードを実際にしている人が読むと非常によくわかるのですが、体験のない人には少し難しいと思います。

「ふぐ」を食べたことがない人に、その味を書いて説明するのは不可能ですよね。

でも、その味を知っている人に、それを前提として、タレはどれがいいとか
薬味はこれがナンチャラということを書くとよくわかりますね。

まあちょっと、例えが適当でなかったかもしれませんが、それに似たような部分があるのではないでしょうか。

The first retracement after a strong up move is buyable nearly 100 percent of the time.や 100% douwnside retracement, which sets up a potential double bottom, is typically followed by 50 to 60 rebound.
などの記述は字面だけ見ればわかるのですが、よく考えたらわからないのです(笑)

ここでのご指摘は、まさに上記のことに該当するものと思います。

私はよくわかりますよ。ってまあ当たり前ですが・・(笑)

この記述も他の条件があるのを前提とした、説明ですね。

ですから、実際のトレード経験がないと、もう少し補足が必要でしょうね。

AMAZONでの氏の書評にかなりばらつきがあるのは、こういったことも関係しているのかもしれませんが・・


日本上陸に備えて戦闘準備をなさられていてお忙しいとは思いますが・・

アメリカ軍の切り込み部隊に所属していたのかと一瞬錯覚しました。(笑)

国賊と呼ばれ、卵でも投げられたら困るなあ・・(笑)

冗談はさておき、こういう返事になってしまいましたが、ここまでのレベルのご質問をお持ちの方は、どうか1月のセミナーにご参加ください。

疑問は氷解するはずです。

と何だか、セミナーの宣伝のようになってしまいましたが、以上で返事とさせていただきます。

 

1129 Wed.

今日も朝から、バタバタとしているうちに、気が付いたら真っ暗。(笑)

真っ暗なうちに家を出て、真っ暗になってから帰る。

その間、目に入るのは町のクリスマスのイルミネーションというのも、まあたまにはいいかな。

NASDAQはどんどん下がるので、ちょうど今の時期にトレードを始める人はかなり大変だろうけれど、かなり安いところだから、引っかかっても、これより下はないと思ってウッカリしてすると、大損をすることになる。

相手を甘く見てはいけないというのはどの世界でも同じことで、真剣勝負とはそういうものだ。

人間にとって心理的な影響というのは想像するより大きいもので、普段の生活じゃ、実際にそれを実感として感じることはほとんどない。

会社に入りたてとかそういう時だけだろうし、会社の人間関係も慣れてくれば、それほど苦になるものではなくなってくる。

そういう生活似なれているものが、このトレードという人間の心理の占める割合が非常に大きい世界に入ると、面食らうことが多いのは、トレードを経験した方なら、よくおわかりのはず。

トレードとは、まさに自分との戦いだ。

売買をする相手のトレーダーよりも手ごわいのが、自分自身の心理という伏兵なのだが、これがなかなか一筋縄では行かない曲者だ。

普段は放置してあるのが普通だから、これを飼いならすまでの時間とコストは想像を絶するものがある。(笑)

まあこれがうまくゆけば、トレードというのはそれほど大変なことはないのだが・・

何か禅の世界のような話になってしまったけれど、本当のことだ。

なあーにこうして種がわかれば、簡単ですよ、トレードなんて。

といえるようになるまでには、随分と授業料を払うのであります。

ローマは一日にしてならず・・ちよっと違うかナ(笑)

 

 

1128 Tues.

無題

やっと一段落。

といってもこれで終わるわけではなく、また次のステップへ続くのだけれど、ここで気分の切り替えをするというのも必要。

しかしこちとらも生身だから、理想的には行かないわけで、プライベートでちょっと普段と違う神経を使ったのため、こういう時は特に肉体的にも、また精神的にバランスが取ってかないと、疲れ方が違ってくる。

ということで、最初にこのページをはじめた時のように、日記風に書いてみようというのでここ数日はこのスタイルになっている。

トレードだけをやっていたときは、時間的にホント自由だったから、現在の状況がこれでいいのかと思うことがある。

まあカイシャって自分の時間を買われているというか切り売りしているようなところがあり、週末が嬉しくてたまらないなんてのは、長らく経験していなかったから、まあこれはこれでいいけれど、まあそれでもまだ一年だからなあ・・

なんていってるようじゃ、カイシャ務めは無理というものか?(笑)

ウチは平均年齢が若いから、そういう意味のギャップはあるわけで、同じようにはいかないのに、同じようにやろうとすると、やはりどこかにしわ寄せがくるわけで、そのガスをどうやって抜くのかという問題もある。

まあしかし贅沢を言えばきりがないしなあ・・

やりたいことをやっているわけだし。

ただ、チームワークがいいというのはとても助かる。

人間関係のギクシャクがないというか、まあこっちは一番年食ってるわけで、あまり気にしていないし、周りが引いてくれるところもあるだろうから、そういったバランスで考えると、まあ差し引きちょうどいいのかなあって、まあ自分でもよくわからん話になったな・・(笑)

ただ一丸となって、ひとつの目的に向かうという醍醐味は、やはり一人じゃ味わえない。

そのうえ自分の役割をはっきり認識する必要があるから、時にはこういうチームワークで何かをするというのも、大事なのかもしれない。

トレードってうまく行かないととても孤独になるし、うまく行くと一人でよかったと思ったりもして、まあいってみれば勝手気ままがよさなんだけれど、ただマーケットに対してはそういういう勝手は通用しないから、トレーダーだってそういう意味では、ちょうどよくバランスがとれているのだろう。

年食ってくると自分勝手になるものだから、いい精神修養の場になっているのだろう。

いつまでたっても、人間、修行が必要なのかもしれない。

というわけで、今日はワケがわからんコラムになってしまった。


1127 Mon.

昨日は一日中雨。しかしよく寝た。寝溜め食い溜めはできないというけれど、疲れが出てくるのもだんだんと時間がかかるようになってきたのか、連休最後の昨日は眠い一日だった・・

いろいろチャンネルを回していると、スピードビジョンというケーブルTV局で、昔懐かしいクルマばかりのレースがあった。

ラグナセカというサーキットで、昔のロータスのF1とかポルシェのワークス仕様とかのオーナーが参加し、クラスごとに分けてレースをするのだが、大体は3周位のバトル。

しょせんアマチュアだから、よくスピンをすること。

F1なんてあんなに簡単にスピンをするのだなあ・・

人事だから、見ているとホント面白い。

いつスピンをするかと、結構手に汗を握る。

しかし、まあたくさんのオーナーがいるものだ。

ワークスじゃないから、大破したりすると、部品代や修理代が大変だろうなあと人事ながら心配してしまったが、このレースのために一生懸命時間とお金をつぎ込んでいるんだろうなあ。




今日はマーケットが終わる前にはすっかりいい天気。今日も何だか忙しい一日。いろいろなことが返事待ちのため、気分的にちょっと疲れた。

ブッシュが勝ちそうだというので、マーケットはギャップアップしたけれど、それでもまだ不透明だからという理由もあるのだろう、マーケットはそれほど強くなく終わってしまった。

まあ、こういうときは、流れに任せてんびり行ったほうがいいのだろうね。

新しいドメインへ移行したのだけれど、自宅からはまだアクセスできないので、仕方なく絶対アドレスでアクセスしているが、キャッシュの書き換えってそんなにかかるのだろうか・・

オフィスのマシンからだと、問題ないようなのだけれど。

今回の大統領選挙の結果や日本の政争を比べると「結果にプロセスを重んじるあまり時間のかかるアメリカ」対「結果はすぐに出るが、プロセスがどちらかというといい加減な日本」という図式のように思えるのは私だけか?(笑)

 

 

1126 Sun.

今週は、休みが多いのでかなりラク。

しばらく超多忙だったので、十分に睡眠を取りながら、気分転換をいろいろ。

久しぶりに他のサイトを見たりすると、こういうのがあったりする。
うんうん・・よくわかる。
まあいろんな人がいるからね。
こういうのを書きたくなる気分わかるけどね。(笑)

こなんかもいろいろと大変なようですし、私が三菱自動車の社長ならも面白かった。




クリスマス始動

感謝祭が終わると、アメリカは一気にクリスマスへ突入。どこもかしこも、クリスマス一色となる。

うちのそばで、いつも凄い電飾をやる家があるのだけれど、いつ点灯するのかと、そばを通るたびに注目している。(笑)




去年のその家の電飾 

 

そんなことより、自分ところのを、やらなくっちゃいけないのだけれど、来週の週末になりそう。

今週は、毎年恒例のクリスマスソング集について書いていたので、電飾まで手が回らなかったというのが真相。

というわけで、クリスマスソング特集 です。


 

1125 Sat.

新装宇和島屋

11月22日に宇和島屋が新装オープン。

旧店舗のあったエリアから1ブロック南側で広大な敷地だ。

宇和島屋はシアトルに住んでいる日本人なら誰でも知っている、日本のスーパーマーケットだ。

アメリカだから中国や韓国の食品なども置いているが、やはり日本のものが中心。

経営者は日本人であります。

ここからセーフコフィールドへは目と鼻の先で、歩いて行ける距離にある。

この写真のように、新しいビルなどが、どんどん建設され、セーフコフィールドを中心として再開発が積極的に行われているようだ。



手前は宇和島屋の一階部分の駐車場

左へ行くとセーフコフィールド


今日は混雑していたので、撮れなかったけれど、店内はアメリカのスーパーマーケット並の規模となり、陳列面積の増大に伴い品揃えも豊富になるようで、日本人にとっては嬉しいことだ。

店内には、Washington Mutual という銀行もあり、キャッシュマシンから、電気釜、化粧品、文房具までありとあらゆるものが揃っている。

 



旧宇和島屋はこの建物の向こうのブロック

敷地内には巨大な灯篭が見える




手前の木製の建物は現在建築中の駐車場管理用の建物。

なじみの駐車場係りのおじさんも、「Hey Body」と機嫌がよかった。

時々キャンディーをあげたりしているから、よく覚えてくれているようだが、まあ前は、「うるさい」ミアータで、今度はボクスターだから、目立つのだろうけれど・・(笑)

店舗の上はコンドミニアムつまり日本でいうところの分譲マンション、完成は来年の1月頃のようだ。


外装はまだまだ、工事中のところが多く、駐車場も一部工事中。

 

地下駐車場があり、通路は結構ゆったりと停めやすい。


 

紀伊国屋書店は以前旧店舗の2階にあったが、今度は旧宇和島屋側に位置し、かなり広い面積を確保している。

写真のようにかなりゆったりとした構えだ。

アメリカの本もかなり増えているが、陳列面積が多いのだから、できれば日本の本をもっと置いておいてほしいところだ。

この規模だと、NYの紀伊国屋より大きいだろうね。

2階は文庫本とCDの専用売り場となり、アメリカの本屋のように椅子も置いてあるから、随分と大きな変わりようだ。

もっとジジイになったらゆっくりと座って、昼間のすいている時間に本を座り読みしながら本選びをするというのもいいなあ・・なんてふと思った。(笑)

 




左側が文庫とCDの売り場

2階の階段方向からレジの方面を見たところ

 

これだけ、大きく変わると、何がどこに置いてるのかがちょっとわかりにくいけれど、まあこれは馴れの問題だからね。

宇和島屋と紀伊国屋がこれだけ新しくモダンになって、またこれだけ品数が増えると、日本にいるのと変わらないだろう。

自宅からフリーウェイまでも、フリーウェイから宇和島屋までもちょうど5分くらいだから、とても便利。

何と言っても自宅から車で20分ほどだし、ボクスターでのドライブにもちょうどいい距離にある。

日本だと、こうはいかないだろう。

選択肢こそないけれど、道路を含めたアクセスなどのインフラがこれだけいいと、アメリカに住んでいるために、必要なものが手に入らない、というハンディの部分はほとんどなくなってきたと思う。

ことによると、日本に住んでいるよりいいかもしれないなあなんて、ちょっと得した気分になった。

 

 

1124 Fri.

七面鳥

 



昨日は、Thanksgiving つまり感謝祭なので、七面鳥を食べました。

まあよく考えれば、よくランチで食べているのは、ターキーサンドイッチだから、いつもお世話にはなっているわけです。

最近はちょっと控えてサラダが多いのだけれど、それでも、サンドイッチだとチキンよりさっぱりしているので、よく注文するのです。

感謝祭で食べるとなるとやはり、調理後のお姿を見てからということになることが多く、お姿を見ることなくサンドイッチにはさまれて出てくるのとでは、はやりどこか違うような気がする。(笑)

招待されて伺ったのは奥様が日本人で、ご主人がアメリカ人の家庭。

ウチから車で15分ほどの高級住宅地にお住まいです。



馴初めは、ご主人が1960年代に日本の東海村の原子力発電建設のために、日本へ滞在されていたときに、知り合われたという。

いわゆるエンジニアで、我々家族と私の友人と、ほかには、ご主人の友人お二人が招待されて、参加されましたが、ご両人ともエンジニア。

私よりうんと先輩です。

 



よく手入れされたリビングルーム

天井が高い

 

 


ここが、食事をするところ

 

 


まずはワインを開けて・・

男性軍は、私と友人以外は、息子さんをはじめ、みなさんエンジニアなので、車や銃のことで盛り上がりました。

私も負けずと、質問攻め。(笑)

ご主人は数週間前に、フォードエクスプローラの新車に替えたばかりだそうです。奥様はBMW528。

代々のフォードファンで、エクスプローラは3代目だそうです。

で、どうしてフォードエクスプローラが人気があるかというと、値段の割に中が広いという明快な返事でした。

クライスラーのジープ・グランドチェロキーはスタイル優先で、中が狭いという。

マークが乗っている、ダッジ・デュランゴも格好がよく、とても人気があるのだそうです。

 


同行した友人いわく

日本の風呂屋にこういう絵が描いてあるよなあ

と不謹慎なことを言っておりました。

 




こちらは奥様が描かれた墨絵




息子さんご夫婦は一粒種を連れての参加です




ついでにウチの家族も参加させていただきました


ここの息子さんは、ハンドガンではこのようなトロフィーを獲得した腕前。

なもので早速、前回私が射撃場へ行って、全体的に的の右下にずれた原因を聞くと、多分照準の調整をすれば直るはずとのこと。



ご主人は、カモ撃ちが趣味だそうです。

毎年仲間と行かれるようです。

写真では前にはカモが並んでいますが

ネギはしょっていませんでした。(笑)



これは射撃関連のトロフィー。向こうに写っている

80歳を超えてなお、お元気なE氏は

ご自宅に、ドイツ製のワルサーを持っているとのこと・・

 

 


途中でバランタインの21年ものも登場

カミサンはすっかり酩酊していました。(笑)

 

 


しかしみんな強い・・

どんどんボトルが空くのですねえ・・

 

 

デザートを食べたら、おなかが・・

 

 



何と地下の部屋には、Heiwa ブランドの手打ち式パチンコ台・・


いやあ参りました。(笑)

 

 

1123 Thurs.

感謝祭

今日は、Thanksgiving つまり感謝祭。

マーケットも休み。ナショナルホリデイですから、全国的に休日であります。

感謝祭とは?

日本のサイトを検索すると、大売出しの「感謝祭と銘打った大売出し関連」ばかりがひっかかった。(笑)

で、アメリカのサイトを調べると、ありました。

代表的なサイトを挙げておきます。

で肝心の由来ですが・・

Thanksgiving Day in America is a time to offer thanks, of family gatherings and holiday meals.

A time of turkeys, stuffing, and pumpkin pie. A time for Indian corn, holiday parades and giant balloons

In 1621, after a hard and devastating first year in the New World the Pilgrim's fall harvest was very successful and plentiful. There was corn, fruits, vegetables, along with fish which was packed in salt, and meat that was smoke cured over fires. They found they had enough food to put away for the winter.

The Pilgrims had beaten the odds. They built homes in the wilderness, they raised enough crops to keep them alive during the long coming winter, and they were at peace with their Indian neighbors. Their Governor, William Bradford, proclaimed a day of thanksgiving that was to be shared by all the colonists and the neighboring Native American Indians.

The custom of an annually celebrated thanksgiving, held after the harvest, continued through the years. During the American Revolution (late 1770's) a day of national thanksgiving was suggested by the Continental Congress.

In 1817 New York State adopted Thanksgiving Day as an annual custom. By the middle of the 19th century many other states also celebrated a Thanksgiving Day. In 1863 President Abraham Lincoln appointed a national day of thanksgiving. Since then each president has issued a Thanksgiving Day proclamation, usually designating the fourth Thursday of each November as the holiday.

要は、これから迎える冬を迎える前に、今まで無事に過ごせたことを家族とともに感謝しながら、ガバガバ食べるという日のようです。(笑)

簡単な制定の歴史ですが、1817年にニューヨーク州は、それまでの慣習から感謝祭と制定、1863年には、リンカーン大統領が全国的に感謝祭を制定したようです。

以来11月の第四木曜日を感謝祭と定め、祭日(休日)となったようです。

アメリカの家庭は、七面鳥を食べますが、日本人の家庭はどういうわけかチキンが多いようです。

今日は七面鳥を食べにこいと誘われていますので、味見をしてきます。

毎年食べているのだけれど、どんな味だったか、あまり記憶にないんだなあ・・



屋内カート

昨日は休みの前ということで、気分が盛り上がり、オフィスの帰りにカートを乗りに行ってきました。直行。(笑)

昼寝前でしたが、気分転換。

インドアのカート場前で友人と待ち合わせ。

彼は、すでに2回ほど走っているという。





場所はベルビューの宇和島屋の前

バンクオブアメリカの手前、高級家具屋の裏

友人の話だといつも「暇そう」なので、つぶれないように

みなさん乗りに行きましょうね。(笑)

 


受付で、事故が起きても自己責任だよという書類にサインし

15ドルを払うと、約20周ドライブできる




中の一部は工事中

 



待っている間にゲームをどうぞ?




ここでサイズにあったヘルメットを選ぶ

 



基本的に電気自動車だから、それほどスピードは出ない。

ただコースが狭いし適当に滑るから抜くのは難しい。

普通ならはスピンはしない速度しか出ない。

私は4人のうちの最後尾の順番となった。

コンピュータでタイムを計測しているので、いわゆるタイムトライアルで走るのだが、この日はタイムの掲示板が表示されず、速いのか遅いのかさっぱりわからない。

最初の数週で前につかえたので、少し車間距離を開けてから、走り出す。

車間距離を開けた、最初の周でベストタイム。

ブレーキは使わず、アクセルコントロールだけで走ったが19秒台が精一杯。

その後12週くらいは、きれいに19秒台に収まっているから、ノーブレーキではこんなものだろう。

終わってからラップタイムのプリントアウトを見ると、最速ラップと平均ラップとも4人での最下位(笑)

アリャリャ。

言い訳を書くと、これは最初の周もカウントされるようで、車間距離を開けるためのスピードダウンも平均速度に参入されるためで、これを知っていれば、それなりに走ったのだけれど。

あとの3人は経験者で私は初めてだからその差もあるだろうね。

といっても、それほど大きな差はない。

4人のうちでは先頭の若いアメリカ人が、一番早く18秒台だから一秒の差はない。

よかった点は、他の3人よりタイムがきれいに揃っていることかな。

ただマシンのパワーの差は結構あるようで、いいマシンに当れば早いだろうから、自分なりのタイムを比較して楽しむのがマルですが、そのためには電光掲示板でタイムを表示してほしいところだ。

友人に聞くとブレーキを少し使った方が速いという。

その日のベストラップをとった早い人は何と16秒台。

これは早いな。



でも首も痛くならず、腕も張らないから、楽しむにはちょうどいい。

今度は昼寝をしてから行こう。(笑)

 


政治後進国

アメリカの大統領選挙結果の決定には、いまだに時間がかかっているが、一方わが祖国日本では、言語同断の事態が持ち上がり終焉してしまった。

まあ結果が早いことだけは速いけれど・・(笑)

詳細は私より皆さんの方がよくご存知のはず。

ここにコラムがありタイトルは、「加藤紘一氏の裏切りに覚える無念の思い」

フロリダ州の最高裁は、党派のバイアスはあるにしろ「投票者の意思は最大限に尊重されなければならない」という理念では、多くの国民が納得するものだ。

こうした姿勢と、今回の日本の「ドタバタ悲劇」・・傍から見れば「まさに喜劇」以外の何者でもないと映るのだろうけれど、日本の政治はアメリカと比べれば、まさに一流国と3流国以上の違いがあると思う。

経済的にアメリカに次ぐ世界第2位であろうと、肝心の政治の世界は、いまだに「アジアの後進国」でしかないということが、世界中に暴露されてしまった。

無念。


1122 Wed.

12月のセミナーについて

掲示板で、書き込みをしましたが、よく読んでみると、以前ここで書いたこと以外に特に新しいことは書かなかったですね。(笑)

ですから少し補足を。

3時間くらいのセミナーでそれじゃ何をやるのか?ということについて、説明させていただきます。

トレードでは、基本となるセオリーは重要です。

よくある質問で、基本セミナーと上級セミナーとの違いは?というものがあります。

基本的な「考え方」そのものは同じです。

車で例えたほうがわかりやすいかもしれません。

メルセデスのC180が基本セミナーのメソッドで、C320が上級メソッドと考えてください。

クルマの構造や足回りなどは同じです。

メルセデスは日本の某メーカーのように、下級クラスになると手抜きをしたりしませんからね。(笑)

エンジンだけが違うわけで、C180よりC320の方が大きなエンジンがついています。

運転するドライバー(トレーダー)は、一般的にはC180よりC320の方が速く走れると考えがちです。

今は土砂降りの雨の状態のコースだと考えてください。

まさに今のマーケットの状況です。

C320の方が馬力がありますから、C180に比べ、ストレートでは早いかわり、その分ブレーキングがきちんとできないドライバーが運転すると、減速し切れなくてコーナーで飛び出したり、オーバースピードでスピンしたりしやすくなります。

つまりリスクが高くなるわけです。

特に雨の日だと、コントロールが難しくなりますね。

C180をまだ十分にコントロールできないドライバーにとっては、C180の方が思い切ってアクセルを踏むことができますし、車も軽いからコントロールしやすいという利点があります。

しかし、すでにC180を限界まで走らせる腕があるドライバーにとっては、C320の方が速いラップタイムを出せる可能性が高くなります。

ですからC180で基準となるラップタイムが出せないのに、C320に乗ったからといって、速くなるとは限りません。

それよりも、多くの場合、かえって悪くなることの方が多いのです。

C180を十分にコントロールできないドライバーが、C320に乗ったからといって、コントロールできるようにはなりません。

日本人向けの上級セミナーを、何故なかなか開催しないのかという理由の一つはここにあります。



物事の本質を理解している人とそうでない人では、その行為の質そのものが違ってきます。

物事を進歩させるには、疑問点を見つけて判断し、解決方法を見つけ、実行し、そしてその結果を残さなければなりません。

何か問題があってもそれを問題と認識できなければ、問題がないと思ってしまうでしょうし、解決方法を見つけるどころか実行しても結果を残せないことになります。

トレードでも、これは当てはまると思います。

今回の日本でのセミナーは、通常のセミナーより時間が短いため、「クラスが下のAクラスでのドライブ」のように見えるかもしれませんが、セオリーの「本質」は、上級セミナーも基本セミナーも、今回のセミナーも同じものです。

今回のセミナーは短い時間ですが、それだけに、こうしたスタイルのセミナーでは「本質的なアウトラインをつかみやすい」というメリットがあります。

また受講者の方が、「来年の1月に開催予定」のさらに値段の高い、本格的なセミナーを受けたほうがよいかどうかを考えられている場合、このセミナーをまず受けられるというのは、とても賢明な選択になる思います。

本格的なセミナーがあなたにとって必要なのかそうでないのかという判断をしていただくための機会として、また、今までトレードをされてきた方にとっても、もう一度トレードに関しての本質を考えるためのよい機会になればと考えています。

具体的には、今までのマーケットの分析、今後の展開についての解析、さらに個別銘柄を例にあげて、NASDAQ総合指数との関連や、今後の展開について、メソッドを使用しながら解説をする予定です。

デイテックやEトレードのように、ブラウザを使ったシステムでトレードをされている方や、こうしたダイレクトトレードについて、あまり馴染みのない方にも、よくわかるような内容にしました。

我々にとっては一周年記念と、日本でのセミナー開始を記念するものですし、さらに一年間の皆さんへの感謝の気持ちから、値段もこのようなリーズナブルな設定とさせていただきました。

定員がありますので、料金を支払われる初めての受講者の方を優先しますが、今までのセミナー受講者の方はもちろん無料で受講できます。

確約はできませんが、できるだけ、お申し込みの方全員が参加できるように会場の手配を計画し、現在も準備をすすめています。

近日中にWEB上に申し込み用のフォームを設置し、オンラインでお申し込みを受けつけますので、それまでもうしばらくお待ちください。

 

1121 Tues.

差別その2

メールをいただいたのですが、返信したものが戻ってきてしまいました。

なわけで、ここで返事をすることにしました。

自分のWEBは、こういうときにいいですね。(笑)



私の感じた事をお伝えいたします。

はじめさんの意見に関しては、とてもケンセツテキな意見で、アメリカの社会を良く観察している人だな、と感じました。

それだけアメリカの社会に溶け込んでいる人だなと感じます。

なぜ私が、そう感じたかと申しますと、私は、アメリカの大学に日本の普通の高校から直接に入学、卒業したものですので、自分の経験からくる考えと同感する部分が、あるからです。

ただ、私の住んでいた大都会(LA&NY)では、シアトル(白人が多く、アジアにやさしい町)とは、感じ方か、違うと思います。

大都会では、少数民族間、人種の対立があります、とくにNYは、すごいですね。


ただ、アメリカの社会で、認められるには、本人の英語力にかかっています。

これだけです。この力が、差別を乗り越えらる鍵となります。

はじめさんは、40才をすぎてアメリカにわたったにもかかわらず、その力のおかげで、アメリカの社会で、成功している数少ない日本人になれたと思います。


**より

 

アメリカの大学を卒業した人から誉めらるとうれしいです。
というと冗談のようにとられるかもしれませんが、ホントです。

NYに比べればシアトルは住みやすい街です。

市長や知事が黒人やアジア人だったりしますから、こうした「差別」という面からも、住みやすいところだと思います。

住む場所を選ぶというのは、アメリカでは結構大事なポイントです。

南部とか、あまり田舎の方に行くと、日本人は少ないうえに、典型的な白人社会ですから、やはり偏見や差別を受けやすいでしょう。



まあ私の英語力なんて大したことはないのです。

ここだけの話ですけどね。(笑)

そういう意味では、英語力が大事かどうかは、私の例では怪しいものです。

確かに英語力はある方が絶対にいいのですが、私のように40を過ぎてしまうと、やはり追いつかない部分ってあるわけで、気持ちはあるんですが現実には頭の中が追いつかない。

ですからどうしても「まあ伝わればいいや」という、横着さというか開き直りの姿勢になってしまうのは仕方がありません。(笑)

あとは行動で見てもらうしかなくなるわけで、少し時間はかかりますが、見ている人は見ていると信じて一生懸命にやるということでしょうかね。

成功しているかどうかなんて、棺桶に入る前に考えればいいと思っていますから、そういうことは意識したことはありません・・というかそういうことを考えている余裕はないといった方が近いでしょう。

マーケットと同じで?(笑)人生なんて、これからどうなるかだって、誰にもわかりませんが、楽しく過ごしたいということでしょうか。

笑いのある毎日を過ごすとかいう単純な目標の方が、簡単ですから。(笑)

大きな物事は、基準をわかりやすく、達成可能なレベルまで低くした方が、うまくいくようです。

去年のクリスマスより、夕食のおかずが一品増えていれば、進歩しているのだと納得するとか・・(笑)

アメリカでの生活は、友人に助けられたり、ジェスのようなアメリカ人からの的確なアドバイス?など、周りにかなり助けられてきましたから、そういう意味ではラッキーだったということもあると思います。

一人だけだったらどうだったでしょう・・

言葉の文法自体が、日本語と英語ではこれだけ違うわけですから、いろんなものだって相当違ってきて当然でしょう。

同じ人間なのだから・・という部分が考えの基本にあれば、外国で生活するのはそれほど大変だと思わなくなるのではないでしょうか。

今回のコラムの内容は、「ちょっとどうかなあ」ってところがあったのですが、少し安心しました。

ということで、お礼とご返事まで・・

はっち



1120 Mon.


差別

【12】 トレードとは関係ないのですが・・・

Ts  - 00/11/19(日) 11:30 -

http://journal.msn.co.jp/worldreport.asp?id=001108nagaoka&vf=1
 
↑に気になる記事を発見しました。
hatchさんをはじめ、海外に住んでいる方は、アジア人としての差別を受けたことがあるのでしょうか?
 
テレビではキレイなところを、海外経験者は都合の良いことだけをのたまってるように思えてくる、それなりにショックな記事でしたが、あいにく私には海外経験がないので、リアルともバーチャルともとれないのです。
 
もしよろしかったら、率直な事実を教えてくださればと思います。

上記のリンク先記事を書いたのは学生の方ですから、私とは少し事情が違うと思いますが、まず私の例から言うと、「差別」を受けたと思い当たることは、記憶にある限りありません。

そういうことを気にしないというか・・鈍感なのかもしれませんが・・(笑)

アメリカへ来て最初のうちは、どうしても慣れない社会のうえ、習慣や行動が違うわけですし、言葉の問題でコミュニケーションがうまくゆかず、ことが「うまく運ばない」ことが多いと思います。

ですからこれを「差別」によるものと考え、うまくゆかなかったと感じることも皆無とはいえないでしょう。

さらに学生の場合は、社会に出ていないわけですから、本来人間が持つ、自分を守るための「異分子を排除する」意識をもろに出す「学校」という環境に身を置く事になります。

ですから学生のうちは「差別」を受けるという感受性が高いこともあり、より強い印象として残りやすいのではないでしょうか。

学校の中では、特に、ある特定の仲間に入れないということが、ストレートに出るという傾向はあると思います。

ただ社会に出れば、そういった「表立った差別」は少なくなりますが、反面、差別かどうかの微妙なゾーンが増えてくることにはなります。

また、こうした差別の問題では、どのコミュニティーに属するかによっても大きく事情は違います。

教育水準が低い地域ほど「差別」は多くなり、教育水準が高くなれば、そういうことにはこだわらなくなってきます。


 

受け取る側の意識の問題も影響します。

日本にいれば多数民族に属していたために気にならかった点が、海外に住むことで、少数民族となるわけですから、こうした違いを頭に入れて物事を受け取らなければなりません。

私の経験からも髪の毛色が同じ者同士は、集まりやすいという傾向はあると思います。

ですからその集団に属することができないからといって、それが一概に差別というわけではないでしょう。

差別して入れないのではなく、仲間が集まっているだけですからね。

ただ、そこへ入りたいと思えば、その集団からの「認知」が必要となるわけで、何ならかのアクションと「必然性」がなければ、その認知を得ることは難しくなります。

その認知を得るためには、たとえば「言葉がアメリカ人がきちんと理解できるレベルでコミュニケーションがとれる」という条件が必要な場合もあるでしょう。

あまりに自分が少数民族だということを意識しすぎると、態度が卑屈になることにつながり、それがまた、「差別」の原因になることだってあるわけです。


また、アメリカを代表する西欧は、日本と違って「区別・クラス」という概念が強い社会です。

日本では、会社の秘書というポジションでも、お金さえあれば飛行機のファーストクラスへ乗りたいと思う人が多いはずです。

ですから、日本人の秘書の若い女性が飛行機のファーストクラスへ乗りたいというのは普通の感覚です。


しかし西欧では、秘書であるうちは、エコノミークラスに乗るというのが普通です。

秘書のうちから、お金を貯めてファーストクラスに乗ろうというベクトルにはなりにくいのです。

昇進して重役になってから、女性であっても堂々とファーストクラスでサービスを要求したいというように考えて頑張る、というのが普遍的な意識です。

ですから、日本人の秘書の若い女性が飛行機のファーストクラスへ乗りたいということを、欧米で公言すれば、異端児と見られることに起因した差別が生まれるということもあるわけです。

このように欧米では、自分でそのポジションを区別し、「わきまえる」ことが、日本より普遍的な概念とされています。

そのかわり、クラスが分かれていると、その分に応じた生活の気楽さを楽しめるというよさがあります。

背伸びして無理なクラスに入ろうとする無駄な努力をしなくていいという「自由」が、そこにはあるからです。

つまり、どのクラスに属するのかという構造をうまく使っているようです。

ですからこの「区別と差別」の違いを、混同しないことです。

この差別という問題は、違う人種が共存する社会では、避けては通れない問題です。

「差別」は無くすのが理想なのでしょうが、日本というコミュニティーが比較的均一で、教育水準が高い社会でも、韓国人朝鮮人に対しての「差別」が根強くあります。

こうした点を考えると、人間の本能的な同種族を守るという性質がある限り、根絶することは不可能だという気がします。

こちらにしても、差別をあまり意識するのではなく、色々な人種の混じった社会で、どうやって快適に過ごすのかという、ノウハウが大事なのではないでしょうか。


現時の問題として「差別」という問題で不快な思いをしないためには何が大事なのかということについてですが・・


「差別」を意識し過ぎない。

自分を客観的によく知る

自分に対して自信を持つ。

自分でしかできない技術や、特技を身に付ける。

TPOに応じて自分をアピールする。

現地での生活を、その場所に応じた方法で楽しむ。

 

などといった点が大事なのではないでしょうか。

まあそれができれば苦労はしないのでしょうが・・

大事な点は、日本人だから差別をされているのか、「あなただから」差別されているのかを、分けて考えることではないでしょうか。



さらに上記の執筆者も指摘されていますが、単身で海外へ出るという日本人男性が、他の国に比べて少ないということも、差別を受ける原因の一つの要因かも知れません。

日本人男性は、商社や日本の会社の駐在員として赴任するケースが多く、
その場合、昇進の一過程として海外出張を経験するという意味あいが強いことが多いのではないでしょうか。

つまり、赴任した人の目線が日本を向いていると、どうしても現地社会に溶け込もうという努力をしなくなります。

日本へ帰ってからの昇進のため、ひたむきに会社に尽くすという生活ではどうしても、遊びや人生を楽しむといった部分が欠落することになります。

そうすると、特にアメリカでは一人の人間として個性のあまり感じられない、おもしろみのない人間だと見なされやすいのです。

そういう人は、ある意味で「差別」されやすい、という事にもつながります。

こうした種類の「差別」では、する側が多数派、される側は少数派民族だというのが普通です。

その少数民族が、「する側」を変えるというのは大変なことであり、またできるとしても時間がかかるでしょう。

だからこそ、差別をしないという最低ラインを実際の社会で、実行しなければならないのですが。

差別されやすい部分を無くするという点も、差別されやすい側にとっては、忘れてはならないことだと思います。

 

 

1116 Thurs.

サーバー移転

新しいサーバーへ移りました。

800Mの容量があるので、写真を少々アップしても大丈夫。(笑)

ところがこの新しいサイトを管理している会社は仕事が速く、あっという間に新アドレスへ転送の手続きをしたものだから、こちらは大慌て。

なわけで、受講者のみなさん用の掲示板は未だに完成せずということになってしまいました。

申し訳ありませんが、もう少しお待ちください。

新サイトですが・・

サーバーの移転に伴い、皆さんが契約されているプロバイダのキャッシュに古いアドレスが残っているため、そのキャッシュがクリアされないと新しいサイトを見ることができません。

どれくらいでキャッシュがクリアになるかは、プロバイダーの設定次第ということで、うまく行かないケースや、どうしても見たい場合は・・

http://216.122.48.48

とすれば、確実です。

が、まあここを見ることができていることは、こんな表示はいらないわけで、キャッシュがクリアされれば、自然と見えるようになるのですが・・

より面白く、充実したサイトへ向けてGOというわけで、サーバーを変えて気分一新。

このサイトの表示に時間のかかった方は、以上のようなわけですので、どうかご了承ください。

昨日、セミナーの告知の詳細を発表できる予定です・・と書きましたが、ちょっと色々ありまして・・

明日に伸びます。

しかし、やたら忙しいので、ちょっとグロッキー・・

明日は金曜だから、あと一日で週末。

頑張ろうぜ > 自分

 



1115 Wed.

セミナー

明日トップページで、セミナーの告知の詳細を発表できる予定です。

日本でセミナーを開催できることになったことをこうして書けるのは、感無量です。

長い道のりでした。

といっても一年ですが・・(笑)

いきさつなどの詳細は、来週にはお知らせできますので、もうしばらくお待ちください。


何故、今やるのかということについてなのですが・・

最近のようにマーケットが軟調でアップダウンの激しい時は、こうした株式トレード関連のセミナーへ参加しようとする人が、一般的には減る傾向にあります。

しかし、きちんとした教育を受け、自分自身をコントロールすることができれば、逆にこういうときこそ、大きな利益を出せる絶好のタイミングなのです。

昨日今日と、シアトルのトレードフロアはとても盛況でした。

その理由は、今こそが利益を出すための絶好のタイミングだからです。

プロのトレーダーたちは、そのことをよく知っています。


日本は経済状態が、いまだに決して楽観的ではない状態です。

日本もこれからアメリカのように、何らかの形で株式市場に関わることになってきますし、そういう動きがすでに始まっています。

ですからこういう時こそ、またこれからクリスマスにかけてマーケットが上向くかもしれない今こそ、現時点での我々の考える最高のトレードセオリーのセミナーを、日本で開催する絶好のタイミングだと考えたからです。

セオリーは、どのようなタイプの株式トレードにも応用できるという、非常に汎用性の高い、そして強力なメソッドです。

プリスティーンのメソッドの限界を打ち破った、我々のトレードフロアでも実績を持つものですから、多くの方にこのメソッドの醍醐味を味わっていただけると思います。



今回は、一日でトレードのセオリーを完結
二日目はソフトやチャートの使いこなし(我々はメカニックと呼んでいます)
という組み合わせで予定しています。

おおまかなスケジュールですが

月曜:セオリー
火曜:メカニック

水曜:セオリー
木曜:メカニック

金曜:セオリー
土曜:メカニック

日曜:特別セミナー

セオリーとメカニックの両方を受けられた方は、日曜の特別セミナーを無料で受講できます。

これ以上の詳細については、明日のトップページをご覧ください。

今回は、日本でのはじめてのセミナー開催を記念し、特別価格でセミナーを提供できることになりました。

ご期待ください。


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