1130 Thurs.
セミナー受付顛末
今日で11月もおしまい。ということは明日から、自動的に12月。
実は、セミナーへのお申し込みは、告知のアップから17時間で、あれよあれよというまに総計100名を超えてしまいました。
しかし24時間以内に締め切るというのも、あんまりですよね。
「今忙しいから明日にしよう」て思ってらした方が翌日見たら、締め切りました・・じゃちょっと見通しが甘いんじゃないのと、お叱りを受けるでしょうし。
こちらは、忙しい12月だしこれだけマーケットの状況が悪いのだから、集まらなかったらどうしよう・・という不安が正直あったのです。
ですから、WEBを開くと強制的に告知が開く仕掛けをしたりしたのですが、すぐに引っ込めました。(笑)
そうしているうちに、どんどん増えてしまい、そうなってくるとセミナーをすでに受講された方をできるだけ断りたくはない。
セミナーをすでに受講された方のメールの内容も、とても熱心な方が多く、いっぱいなら受講料を払ってでも受けたいという方も多く、こっちだってそうなりゃ、よーし何とかして、無料で参加してもらおうと思うじゃないですか。
ヒトの気持ちってそんなもんですからね。
なわけで、急いで対策をしています。そんなわけで超多忙状態ですが、スタッフは腱鞘炎になりそうにキーボードを叩いて、連絡に奔走しています。
これも皆さんの熱心なメールのおかげ?なんですが、申し込まれた方が、できるだけ全員参加できるように全力を尽くしています。
まだいろいろやり取りをしているとことろですから、確約はできませんが・・
こういう状況です。
おまけに飛行機の切符も、何と10月から予約で一杯だった。
だから早めの便になってしまったし、ホテルも危ういところでした。
アメリカののんびりに慣れていると、大変な目に遭います。
気をつけないと・・
トレードと文字情報
Ts
- 00/12/1(金) 10:15 -
hatchさん、お世話様です
実はVelezさんの著書を使って座学しています。極めて実践的で、言い回しなどもそれなりに愉快なので、とてもいい本だと思っています。
その中で出てきたReversalBar(RB)とtailの区別がつきません。
RBにも尻尾がありますし、tailはそのまま尻尾ですし。
しかしどちらにしても反転の合図には違いないので、さしてその差など気にする必要はないのかもしれません。
でもそれは実践に基づいた結論ではないので、現役のプロはどう見ているのか見解をお伺いしたかったのです。
それとretracementの概念を説明したページ、40,50,60,100%のRetraceに気をつけて、行動するのはわかったのですが、その場合のエントリーポイントがなかなかつかめません。
それこそNRBや3to5などを併用するのでしょうが、そこまでは本では触れていないので理解できないのです。
また、"How the master trader interprets..."のコーナーでその理論が説明されているようなのですが、どうもうまく飲み込めないのです。
The first retracement after a strong up move is buyable nearly 100 percent
of the time.や 100% douwnside retracement, which sets up a potential
double bottom, is typically followed by 50 to 60 rebound.
などの記述は字面だけ見ればわかるのですが、よく考えたらわからないのです(笑)
筋違いな質問とは心得ています。しかし私の周りには誰もマーケットに精通
した人間などいないのです(^^;
日本上陸に備えて戦闘準備をなさられていてお忙しいとは思いますが、お暇なときにでもお返事頂ければと思います。
P.S.
過日は「北米での差別」についてのご意見ありがとうございました。
なるほど、極めて大人な発想で論理的な文章でした。
「いじめ」の考え方に繋がる点でとても読み応えがあり、有意義な文章のご提供に感謝いたします。
よいご質問ですね。
長くなりますので、ここで引用させていただき、回答させてください。
ReversalBar(RB) と tail
に関連してですが、詳細の「わかりにくさ」というのは、本やWEBでの説明の持つ限界にも起因すると思います。
特にトレードでは、エントリーポイントの決定一つとっても、ある一つのイベントだけで決定するのではありません。
実際にはいくつもの要素を見ながら、ほとんど同時といっていいほどの速さで考えながら判断します。
一方、文字で説明するときは、あるひとつの物事について、系統立てた説明となります。
言葉のように補いながら複数の現象について並行して書けば、なんだかわからないことにもなってしまいます。
つまり文字での説明に向いていることと、向いていないことがあるのですが、このトレードは、あまり向いていない方に属すのではないでしょうか?
チャートや図をつかえば、ある程度これを補うことはできますが・・。
それでもやはり限界はあるわけです。
Velez氏の著書は、トレードを実際にしている人が読むと非常によくわかるのですが、体験のない人には少し難しいと思います。
「ふぐ」を食べたことがない人に、その味を書いて説明するのは不可能ですよね。
でも、その味を知っている人に、それを前提として、タレはどれがいいとか
薬味はこれがナンチャラということを書くとよくわかりますね。
まあちょっと、例えが適当でなかったかもしれませんが、それに似たような部分があるのではないでしょうか。
The first retracement after a strong up move
is buyable nearly 100 percent of the time.や 100% douwnside retracement,
which sets up a potential double bottom, is typically followed by 50 to 60
rebound.
などの記述は字面だけ見ればわかるのですが、よく考えたらわからないのです(笑)
ここでのご指摘は、まさに上記のことに該当するものと思います。
私はよくわかりますよ。ってまあ当たり前ですが・・(笑)
この記述も他の条件があるのを前提とした、説明ですね。
ですから、実際のトレード経験がないと、もう少し補足が必要でしょうね。
AMAZONでの氏の書評にかなりばらつきがあるのは、こういったことも関係しているのかもしれませんが・・
日本上陸に備えて戦闘準備をなさられていてお忙しいとは思いますが・・
アメリカ軍の切り込み部隊に所属していたのかと一瞬錯覚しました。(笑)
国賊と呼ばれ、卵でも投げられたら困るなあ・・(笑)
冗談はさておき、こういう返事になってしまいましたが、ここまでのレベルのご質問をお持ちの方は、どうか1月のセミナーにご参加ください。
疑問は氷解するはずです。
と何だか、セミナーの宣伝のようになってしまいましたが、以上で返事とさせていただきます。
1129 Wed.
今日も朝から、バタバタとしているうちに、気が付いたら真っ暗。(笑)
真っ暗なうちに家を出て、真っ暗になってから帰る。
その間、目に入るのは町のクリスマスのイルミネーションというのも、まあたまにはいいかな。
NASDAQはどんどん下がるので、ちょうど今の時期にトレードを始める人はかなり大変だろうけれど、かなり安いところだから、引っかかっても、これより下はないと思ってウッカリしてすると、大損をすることになる。
相手を甘く見てはいけないというのはどの世界でも同じことで、真剣勝負とはそういうものだ。
人間にとって心理的な影響というのは想像するより大きいもので、普段の生活じゃ、実際にそれを実感として感じることはほとんどない。
会社に入りたてとかそういう時だけだろうし、会社の人間関係も慣れてくれば、それほど苦になるものではなくなってくる。
そういう生活似なれているものが、このトレードという人間の心理の占める割合が非常に大きい世界に入ると、面食らうことが多いのは、トレードを経験した方なら、よくおわかりのはず。
トレードとは、まさに自分との戦いだ。
売買をする相手のトレーダーよりも手ごわいのが、自分自身の心理という伏兵なのだが、これがなかなか一筋縄では行かない曲者だ。
普段は放置してあるのが普通だから、これを飼いならすまでの時間とコストは想像を絶するものがある。(笑)
まあこれがうまくゆけば、トレードというのはそれほど大変なことはないのだが・・
何か禅の世界のような話になってしまったけれど、本当のことだ。
なあーにこうして種がわかれば、簡単ですよ、トレードなんて。
といえるようになるまでには、随分と授業料を払うのであります。
ローマは一日にしてならず・・ちよっと違うかナ(笑)
1128 Tues.
無題
やっと一段落。
といってもこれで終わるわけではなく、また次のステップへ続くのだけれど、ここで気分の切り替えをするというのも必要。
しかしこちとらも生身だから、理想的には行かないわけで、プライベートでちょっと普段と違う神経を使ったのため、こういう時は特に肉体的にも、また精神的にバランスが取ってかないと、疲れ方が違ってくる。
ということで、最初にこのページをはじめた時のように、日記風に書いてみようというのでここ数日はこのスタイルになっている。
トレードだけをやっていたときは、時間的にホント自由だったから、現在の状況がこれでいいのかと思うことがある。
まあカイシャって自分の時間を買われているというか切り売りしているようなところがあり、週末が嬉しくてたまらないなんてのは、長らく経験していなかったから、まあこれはこれでいいけれど、まあそれでもまだ一年だからなあ・・
なんていってるようじゃ、カイシャ務めは無理というものか?(笑)
ウチは平均年齢が若いから、そういう意味のギャップはあるわけで、同じようにはいかないのに、同じようにやろうとすると、やはりどこかにしわ寄せがくるわけで、そのガスをどうやって抜くのかという問題もある。
まあしかし贅沢を言えばきりがないしなあ・・
やりたいことをやっているわけだし。
ただ、チームワークがいいというのはとても助かる。
人間関係のギクシャクがないというか、まあこっちは一番年食ってるわけで、あまり気にしていないし、周りが引いてくれるところもあるだろうから、そういったバランスで考えると、まあ差し引きちょうどいいのかなあって、まあ自分でもよくわからん話になったな・・(笑)
ただ一丸となって、ひとつの目的に向かうという醍醐味は、やはり一人じゃ味わえない。
そのうえ自分の役割をはっきり認識する必要があるから、時にはこういうチームワークで何かをするというのも、大事なのかもしれない。
トレードってうまく行かないととても孤独になるし、うまく行くと一人でよかったと思ったりもして、まあいってみれば勝手気ままがよさなんだけれど、ただマーケットに対してはそういういう勝手は通用しないから、トレーダーだってそういう意味では、ちょうどよくバランスがとれているのだろう。
年食ってくると自分勝手になるものだから、いい精神修養の場になっているのだろう。
いつまでたっても、人間、修行が必要なのかもしれない。
というわけで、今日はワケがわからんコラムになってしまった。
1127 Mon.
昨日は一日中雨。しかしよく寝た。寝溜め食い溜めはできないというけれど、疲れが出てくるのもだんだんと時間がかかるようになってきたのか、連休最後の昨日は眠い一日だった・・
いろいろチャンネルを回していると、スピードビジョンというケーブルTV局で、昔懐かしいクルマばかりのレースがあった。
ラグナセカというサーキットで、昔のロータスのF1とかポルシェのワークス仕様とかのオーナーが参加し、クラスごとに分けてレースをするのだが、大体は3周位のバトル。
しょせんアマチュアだから、よくスピンをすること。
F1なんてあんなに簡単にスピンをするのだなあ・・
人事だから、見ているとホント面白い。
いつスピンをするかと、結構手に汗を握る。
しかし、まあたくさんのオーナーがいるものだ。
ワークスじゃないから、大破したりすると、部品代や修理代が大変だろうなあと人事ながら心配してしまったが、このレースのために一生懸命時間とお金をつぎ込んでいるんだろうなあ。
今日はマーケットが終わる前にはすっかりいい天気。今日も何だか忙しい一日。いろいろなことが返事待ちのため、気分的にちょっと疲れた。
ブッシュが勝ちそうだというので、マーケットはギャップアップしたけれど、それでもまだ不透明だからという理由もあるのだろう、マーケットはそれほど強くなく終わってしまった。
まあ、こういうときは、流れに任せてんびり行ったほうがいいのだろうね。
新しいドメインへ移行したのだけれど、自宅からはまだアクセスできないので、仕方なく絶対アドレスでアクセスしているが、キャッシュの書き換えってそんなにかかるのだろうか・・
オフィスのマシンからだと、問題ないようなのだけれど。
今回の大統領選挙の結果や日本の政争を比べると「結果にプロセスを重んじるあまり時間のかかるアメリカ」対「結果はすぐに出るが、プロセスがどちらかというといい加減な日本」という図式のように思えるのは私だけか?(笑)
1126 Sun.
今週は、休みが多いのでかなりラク。
しばらく超多忙だったので、十分に睡眠を取りながら、気分転換をいろいろ。
久しぶりに他のサイトを見たりすると、こういうのがあったりする。
うんうん・・よくわかる。
まあいろんな人がいるからね。
こういうのを書きたくなる気分わかるけどね。(笑)
こなんかもいろいろと大変なようですし、私が三菱自動車の社長ならも面白かった。
クリスマス始動
感謝祭が終わると、アメリカは一気にクリスマスへ突入。どこもかしこも、クリスマス一色となる。
うちのそばで、いつも凄い電飾をやる家があるのだけれど、いつ点灯するのかと、そばを通るたびに注目している。(笑)
去年のその家の電飾
そんなことより、自分ところのを、やらなくっちゃいけないのだけれど、来週の週末になりそう。
今週は、毎年恒例のクリスマスソング集について書いていたので、電飾まで手が回らなかったというのが真相。
というわけで、クリスマスソング特集 です。
1125 Sat.
新装宇和島屋
11月22日に宇和島屋が新装オープン。
旧店舗のあったエリアから1ブロック南側で広大な敷地だ。
宇和島屋はシアトルに住んでいる日本人なら誰でも知っている、日本のスーパーマーケットだ。
アメリカだから中国や韓国の食品なども置いているが、やはり日本のものが中心。
経営者は日本人であります。
ここからセーフコフィールドへは目と鼻の先で、歩いて行ける距離にある。
この写真のように、新しいビルなどが、どんどん建設され、セーフコフィールドを中心として再開発が積極的に行われているようだ。
手前は宇和島屋の一階部分の駐車場
左へ行くとセーフコフィールド
今日は混雑していたので、撮れなかったけれど、店内はアメリカのスーパーマーケット並の規模となり、陳列面積の増大に伴い品揃えも豊富になるようで、日本人にとっては嬉しいことだ。
店内には、Washington Mutual
という銀行もあり、キャッシュマシンから、電気釜、化粧品、文房具までありとあらゆるものが揃っている。
旧宇和島屋はこの建物の向こうのブロック
敷地内には巨大な灯篭が見える
手前の木製の建物は現在建築中の駐車場管理用の建物。
なじみの駐車場係りのおじさんも、「Hey Body」と機嫌がよかった。
時々キャンディーをあげたりしているから、よく覚えてくれているようだが、まあ前は、「うるさい」ミアータで、今度はボクスターだから、目立つのだろうけれど・・(笑)
店舗の上はコンドミニアムつまり日本でいうところの分譲マンション、完成は来年の1月頃のようだ。
外装はまだまだ、工事中のところが多く、駐車場も一部工事中。
地下駐車場があり、通路は結構ゆったりと停めやすい。
紀伊国屋書店は以前旧店舗の2階にあったが、今度は旧宇和島屋側に位置し、かなり広い面積を確保している。
写真のようにかなりゆったりとした構えだ。
アメリカの本もかなり増えているが、陳列面積が多いのだから、できれば日本の本をもっと置いておいてほしいところだ。
この規模だと、NYの紀伊国屋より大きいだろうね。
2階は文庫本とCDの専用売り場となり、アメリカの本屋のように椅子も置いてあるから、随分と大きな変わりようだ。
もっとジジイになったらゆっくりと座って、昼間のすいている時間に本を座り読みしながら本選びをするというのもいいなあ・・なんてふと思った。(笑)
左側が文庫とCDの売り場
2階の階段方向からレジの方面を見たところ
これだけ、大きく変わると、何がどこに置いてるのかがちょっとわかりにくいけれど、まあこれは馴れの問題だからね。
宇和島屋と紀伊国屋がこれだけ新しくモダンになって、またこれだけ品数が増えると、日本にいるのと変わらないだろう。
自宅からフリーウェイまでも、フリーウェイから宇和島屋までもちょうど5分くらいだから、とても便利。
何と言っても自宅から車で20分ほどだし、ボクスターでのドライブにもちょうどいい距離にある。
日本だと、こうはいかないだろう。
選択肢こそないけれど、道路を含めたアクセスなどのインフラがこれだけいいと、アメリカに住んでいるために、必要なものが手に入らない、というハンディの部分はほとんどなくなってきたと思う。
ことによると、日本に住んでいるよりいいかもしれないなあなんて、ちょっと得した気分になった。
1124 Fri.
七面鳥
昨日は、Thanksgiving つまり感謝祭なので、七面鳥を食べました。
まあよく考えれば、よくランチで食べているのは、ターキーサンドイッチだから、いつもお世話にはなっているわけです。
最近はちょっと控えてサラダが多いのだけれど、それでも、サンドイッチだとチキンよりさっぱりしているので、よく注文するのです。
感謝祭で食べるとなるとやはり、調理後のお姿を見てからということになることが多く、お姿を見ることなくサンドイッチにはさまれて出てくるのとでは、はやりどこか違うような気がする。(笑)
招待されて伺ったのは奥様が日本人で、ご主人がアメリカ人の家庭。
ウチから車で15分ほどの高級住宅地にお住まいです。
馴初めは、ご主人が1960年代に日本の東海村の原子力発電建設のために、日本へ滞在されていたときに、知り合われたという。
いわゆるエンジニアで、我々家族と私の友人と、ほかには、ご主人の友人お二人が招待されて、参加されましたが、ご両人ともエンジニア。
私よりうんと先輩です。
よく手入れされたリビングルーム
天井が高い
ここが、食事をするところ
まずはワインを開けて・・
男性軍は、私と友人以外は、息子さんをはじめ、みなさんエンジニアなので、車や銃のことで盛り上がりました。
私も負けずと、質問攻め。(笑)
ご主人は数週間前に、フォードエクスプローラの新車に替えたばかりだそうです。奥様はBMW528。
代々のフォードファンで、エクスプローラは3代目だそうです。
で、どうしてフォードエクスプローラが人気があるかというと、値段の割に中が広いという明快な返事でした。
クライスラーのジープ・グランドチェロキーはスタイル優先で、中が狭いという。
マークが乗っている、ダッジ・デュランゴも格好がよく、とても人気があるのだそうです。
同行した友人いわく
日本の風呂屋にこういう絵が描いてあるよなあ
と不謹慎なことを言っておりました。
こちらは奥様が描かれた墨絵
息子さんご夫婦は一粒種を連れての参加です
ついでにウチの家族も参加させていただきました
ここの息子さんは、ハンドガンではこのようなトロフィーを獲得した腕前。
なもので早速、前回私が射撃場へ行って、全体的に的の右下にずれた原因を聞くと、多分照準の調整をすれば直るはずとのこと。
ご主人は、カモ撃ちが趣味だそうです。
毎年仲間と行かれるようです。
写真では前にはカモが並んでいますが
ネギはしょっていませんでした。(笑)
これは射撃関連のトロフィー。向こうに写っている
80歳を超えてなお、お元気なE氏は
ご自宅に、ドイツ製のワルサーを持っているとのこと・・
途中でバランタインの21年ものも登場
カミサンはすっかり酩酊していました。(笑)
しかしみんな強い・・
どんどんボトルが空くのですねえ・・
デザートを食べたら、おなかが・・
何と地下の部屋には、Heiwa
ブランドの手打ち式パチンコ台・・
いやあ参りました。(笑)
1123 Thurs.
感謝祭
今日は、Thanksgiving つまり感謝祭。
マーケットも休み。ナショナルホリデイですから、全国的に休日であります。
感謝祭とは?
日本のサイトを検索すると、大売出しの「感謝祭と銘打った大売出し関連」ばかりがひっかかった。(笑)
で、アメリカのサイトを調べると、ありました。
代表的なサイトを挙げておきます。
で肝心の由来ですが・・
Thanksgiving
Day in America is a time to offer thanks, of family gatherings and
holiday meals.
A time of turkeys, stuffing, and pumpkin pie. A time for Indian
corn, holiday parades and giant balloons
In 1621, after a hard and devastating first
year in the New World the Pilgrim's fall harvest was very successful
and plentiful. There was corn, fruits, vegetables, along with fish
which was packed in salt, and meat that was smoke cured over fires.
They found they had enough food to put away for the winter.
The Pilgrims had beaten the odds. They built homes in the wilderness,
they raised enough crops to keep them alive during the long coming
winter, and they were at peace with their Indian neighbors. Their
Governor, William Bradford, proclaimed a day of thanksgiving that was
to be shared by all the colonists and the neighboring Native American
Indians.
The custom of an annually celebrated thanksgiving, held after the
harvest, continued through the years. During the American Revolution
(late 1770's) a day of national thanksgiving was suggested by the
Continental Congress.
In 1817 New York State adopted Thanksgiving Day as an annual custom.
By the middle of the 19th century many other states also celebrated a
Thanksgiving Day. In 1863 President Abraham Lincoln appointed a
national day of thanksgiving. Since then each president has issued a
Thanksgiving Day proclamation, usually designating the fourth Thursday
of each November as the holiday.
要は、これから迎える冬を迎える前に、今まで無事に過ごせたことを家族とともに感謝しながら、ガバガバ食べるという日のようです。(笑)
簡単な制定の歴史ですが、1817年にニューヨーク州は、それまでの慣習から感謝祭と制定、1863年には、リンカーン大統領が全国的に感謝祭を制定したようです。
以来11月の第四木曜日を感謝祭と定め、祭日(休日)となったようです。
アメリカの家庭は、七面鳥を食べますが、日本人の家庭はどういうわけかチキンが多いようです。
今日は七面鳥を食べにこいと誘われていますので、味見をしてきます。
毎年食べているのだけれど、どんな味だったか、あまり記憶にないんだなあ・・
屋内カート
昨日は休みの前ということで、気分が盛り上がり、オフィスの帰りにカートを乗りに行ってきました。直行。(笑)
昼寝前でしたが、気分転換。
インドアのカート場前で友人と待ち合わせ。
彼は、すでに2回ほど走っているという。
場所はベルビューの宇和島屋の前
バンクオブアメリカの手前、高級家具屋の裏
友人の話だといつも「暇そう」なので、つぶれないように
みなさん乗りに行きましょうね。(笑)
受付で、事故が起きても自己責任だよという書類にサインし
15ドルを払うと、約20周ドライブできる
中の一部は工事中
待っている間にゲームをどうぞ?
ここでサイズにあったヘルメットを選ぶ
基本的に電気自動車だから、それほどスピードは出ない。
ただコースが狭いし適当に滑るから抜くのは難しい。
普通ならはスピンはしない速度しか出ない。
私は4人のうちの最後尾の順番となった。
コンピュータでタイムを計測しているので、いわゆるタイムトライアルで走るのだが、この日はタイムの掲示板が表示されず、速いのか遅いのかさっぱりわからない。
最初の数週で前につかえたので、少し車間距離を開けてから、走り出す。
車間距離を開けた、最初の周でベストタイム。
ブレーキは使わず、アクセルコントロールだけで走ったが19秒台が精一杯。
その後12週くらいは、きれいに19秒台に収まっているから、ノーブレーキではこんなものだろう。
終わってからラップタイムのプリントアウトを見ると、最速ラップと平均ラップとも4人での最下位(笑)
アリャリャ。
言い訳を書くと、これは最初の周もカウントされるようで、車間距離を開けるためのスピードダウンも平均速度に参入されるためで、これを知っていれば、それなりに走ったのだけれど。
あとの3人は経験者で私は初めてだからその差もあるだろうね。
といっても、それほど大きな差はない。
4人のうちでは先頭の若いアメリカ人が、一番早く18秒台だから一秒の差はない。
よかった点は、他の3人よりタイムがきれいに揃っていることかな。
ただマシンのパワーの差は結構あるようで、いいマシンに当れば早いだろうから、自分なりのタイムを比較して楽しむのがマルですが、そのためには電光掲示板でタイムを表示してほしいところだ。
友人に聞くとブレーキを少し使った方が速いという。
その日のベストラップをとった早い人は何と16秒台。
これは早いな。
でも首も痛くならず、腕も張らないから、楽しむにはちょうどいい。
今度は昼寝をしてから行こう。(笑)
政治後進国
アメリカの大統領選挙結果の決定には、いまだに時間がかかっているが、一方わが祖国日本では、言語同断の事態が持ち上がり終焉してしまった。
まあ結果が早いことだけは速いけれど・・(笑)
詳細は私より皆さんの方がよくご存知のはず。
ここにコラムがありタイトルは、「加藤紘一氏の裏切りに覚える無念の思い」
フロリダ州の最高裁は、党派のバイアスはあるにしろ「投票者の意思は最大限に尊重されなければならない」という理念では、多くの国民が納得するものだ。
こうした姿勢と、今回の日本の「ドタバタ悲劇」・・傍から見れば「まさに喜劇」以外の何者でもないと映るのだろうけれど、日本の政治はアメリカと比べれば、まさに一流国と3流国以上の違いがあると思う。
経済的にアメリカに次ぐ世界第2位であろうと、肝心の政治の世界は、いまだに「アジアの後進国」でしかないということが、世界中に暴露されてしまった。
無念。
1122 Wed.
12月のセミナーについて
掲示板で、書き込みをしましたが、よく読んでみると、以前ここで書いたこと以外に特に新しいことは書かなかったですね。(笑)
ですから少し補足を。
3時間くらいのセミナーでそれじゃ何をやるのか?ということについて、説明させていただきます。
トレードでは、基本となるセオリーは重要です。
よくある質問で、基本セミナーと上級セミナーとの違いは?というものがあります。
基本的な「考え方」そのものは同じです。
車で例えたほうがわかりやすいかもしれません。
メルセデスのC180が基本セミナーのメソッドで、C320が上級メソッドと考えてください。
クルマの構造や足回りなどは同じです。
メルセデスは日本の某メーカーのように、下級クラスになると手抜きをしたりしませんからね。(笑)
エンジンだけが違うわけで、C180よりC320の方が大きなエンジンがついています。
運転するドライバー(トレーダー)は、一般的にはC180よりC320の方が速く走れると考えがちです。
今は土砂降りの雨の状態のコースだと考えてください。
まさに今のマーケットの状況です。
C320の方が馬力がありますから、C180に比べ、ストレートでは早いかわり、その分ブレーキングがきちんとできないドライバーが運転すると、減速し切れなくてコーナーで飛び出したり、オーバースピードでスピンしたりしやすくなります。
つまりリスクが高くなるわけです。
特に雨の日だと、コントロールが難しくなりますね。
C180をまだ十分にコントロールできないドライバーにとっては、C180の方が思い切ってアクセルを踏むことができますし、車も軽いからコントロールしやすいという利点があります。
しかし、すでにC180を限界まで走らせる腕があるドライバーにとっては、C320の方が速いラップタイムを出せる可能性が高くなります。
ですからC180で基準となるラップタイムが出せないのに、C320に乗ったからといって、速くなるとは限りません。
それよりも、多くの場合、かえって悪くなることの方が多いのです。
C180を十分にコントロールできないドライバーが、C320に乗ったからといって、コントロールできるようにはなりません。
日本人向けの上級セミナーを、何故なかなか開催しないのかという理由の一つはここにあります。
物事の本質を理解している人とそうでない人では、その行為の質そのものが違ってきます。
物事を進歩させるには、疑問点を見つけて判断し、解決方法を見つけ、実行し、そしてその結果を残さなければなりません。
何か問題があってもそれを問題と認識できなければ、問題がないと思ってしまうでしょうし、解決方法を見つけるどころか実行しても結果を残せないことになります。
トレードでも、これは当てはまると思います。
今回の日本でのセミナーは、通常のセミナーより時間が短いため、「クラスが下のAクラスでのドライブ」のように見えるかもしれませんが、セオリーの「本質」は、上級セミナーも基本セミナーも、今回のセミナーも同じものです。
今回のセミナーは短い時間ですが、それだけに、こうしたスタイルのセミナーでは「本質的なアウトラインをつかみやすい」というメリットがあります。
また受講者の方が、「来年の1月に開催予定」のさらに値段の高い、本格的なセミナーを受けたほうがよいかどうかを考えられている場合、このセミナーをまず受けられるというのは、とても賢明な選択になる思います。
本格的なセミナーがあなたにとって必要なのかそうでないのかという判断をしていただくための機会として、また、今までトレードをされてきた方にとっても、もう一度トレードに関しての本質を考えるためのよい機会になればと考えています。
具体的には、今までのマーケットの分析、今後の展開についての解析、さらに個別銘柄を例にあげて、NASDAQ総合指数との関連や、今後の展開について、メソッドを使用しながら解説をする予定です。
デイテックやEトレードのように、ブラウザを使ったシステムでトレードをされている方や、こうしたダイレクトトレードについて、あまり馴染みのない方にも、よくわかるような内容にしました。
我々にとっては一周年記念と、日本でのセミナー開始を記念するものですし、さらに一年間の皆さんへの感謝の気持ちから、値段もこのようなリーズナブルな設定とさせていただきました。
定員がありますので、料金を支払われる初めての受講者の方を優先しますが、今までのセミナー受講者の方はもちろん無料で受講できます。
確約はできませんが、できるだけ、お申し込みの方全員が参加できるように会場の手配を計画し、現在も準備をすすめています。
近日中にWEB上に申し込み用のフォームを設置し、オンラインでお申し込みを受けつけますので、それまでもうしばらくお待ちください。
1121 Tues.
差別その2
メールをいただいたのですが、返信したものが戻ってきてしまいました。
なわけで、ここで返事をすることにしました。
自分のWEBは、こういうときにいいですね。(笑)
私の感じた事をお伝えいたします。
上記のリンク先記事を書いたのは学生の方ですから、私とは少し事情が違うと思いますが、まず私の例から言うと、「差別」を受けたと思い当たることは、記憶にある限りありません。
そういうことを気にしないというか・・鈍感なのかもしれませんが・・(笑)
アメリカへ来て最初のうちは、どうしても慣れない社会のうえ、習慣や行動が違うわけですし、言葉の問題でコミュニケーションがうまくゆかず、ことが「うまく運ばない」ことが多いと思います。
ですからこれを「差別」によるものと考え、うまくゆかなかったと感じることも皆無とはいえないでしょう。
さらに学生の場合は、社会に出ていないわけですから、本来人間が持つ、自分を守るための「異分子を排除する」意識をもろに出す「学校」という環境に身を置く事になります。
ですから学生のうちは「差別」を受けるという感受性が高いこともあり、より強い印象として残りやすいのではないでしょうか。