2000 05-


0514 Sun.



昨夜はちょっと飲みすぎた。

飲みながら歌っては、お互いここをこうした方がいいとか、ここの表現をナンチャラとかやりながら、歌いまくりでストレスはすっかり消散。(笑)


 



 

ドライブコース

朝起きると少し頭痛が残っていたが、一風呂浴びたら、すっかり消えてしまった。

シアトルは、今日は一日中とてもいい天気で、街は夏が満ち溢れていた。

今日は、フリーウェイへのドライブコースをご紹介。


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高速峠道と呼ぶにふさわしい、素晴らしい道だ。

まわりの住宅地からフリーウェイへ最も早くアクセスできるルートだ。

日本だと観光地へ行かないと見られないような、雄大な自然を感じることができる。

上のズーム写真で、その雰囲気を少しは感じていただけるだろう。



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左の登り車線は2車線でこちらの下りは一車線。

かなりきつい下り勾配だから、オーバースピードに気をつけないと、この先の右カーブがかなりきつくなる。

ドリフトさせるのは、車線の幅が少なすぎて無理。



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高速コーナーを3つほど抜けると視界が開けて、フリーウェイが見えてくる。

ここまでは、頂に真っ白な雪を抱いた山脈が見えるし、カーブを抜けるたびに、周りの森と日の光とが織り成す見事な景色が次々に展開する。

だから、スピードを楽しむより、景色を楽しむことになる。


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フリーウェイの下をくぐると、左のフリーウェイへの進入ロだが、ここは少し登りだ。

ズームで見ると、左側の黄色い線をかすめて、右の三角形の先端を通るラインで抜けるのだが、雨が降っているとこの右のポイントあたりに水溜りがあるから要注意だ。

このラインは、かすかなスキール音を残しながらのコーナーリングが楽しめるので、お気に入りのポイントだ。

右からの合流車にさえ気をつければ、安全に楽しめるコーナーだ。




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コーナーを抜けると、あとはフルスロットルが楽しめる。

かなり強い登りだから、スロットルを全開にできる。



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Miata では、3速で、レッドゾーンまで回しても、70マイルが限度。

そうして、4速へ入れる頃には、スロットルを緩める。

ちょうど本線と合流するポイントだ。

オフィスへ行くにも、ほとんど毎日このコースを通る。

一方、帰りの出口は長い直線の下りの先に、軽い右コーナーがあるので、フルブレーキングをしながら、停止というこれまた、ABSの動作を楽しめるポイントがある。

フリーウェイの進入や出口には、このように安全に?ドライビングを楽しめるポイントがたくさんある。

車を楽しめる道路環境というのは、その車の能力を120%楽しむには欠かせない要素だ。

車そのものよりも、こういった要素の方が毎日のドライビングでは、大事だということを実感できたのも、シアトルに住むようになってからだ。

毎日少なくとも一度は、レッドゾーンまで回すことができ、そして限界までのブレーキングを楽しめるというのは、車好きにはたまらない。



0513 Sat.

構造的問題

ニューズウィーク誌の記事に、私なりの雑感を加えてカクテルを一杯!

今日は週末特集!

ドットコムの株価が思わしくない。

いくつかの理由があるというが、一番大きな理由は「ヒトはネットに金を払わない」からだ。

無料と有料のコンテンツを取り混ぜるというのがよく使われるが、これで利益が出た例はないし、利用料と広告だけで収入の基盤を作るのは、非常に難しいからだ。

トップページにリンクしてある、ストリート・ドット・コムは昨年5月に株式公開をしたが、購読者が集まらず株価は暴落した。

どちらにしても、この華やかなに見えるビジネスも。数年のうちに10万人以上の購読者を集めないと、採算が成り立たないという厳しい世界だ。

有料化して採算ラインへ乗せるには、膨大な情報が必要で、新聞のようにすでにある情報を転用できたとしても、速報性という問題がある。

だから、充実したサイトを作るには人海戦術に頼らなければならないし、何よりも競争相手は、「無料」というネット最大の美点なのだから、分が悪い。

現存のビジネスモデルと、どう組み合わせるかがポイントだ。

オーソドックスな手法を積み重ねて、収益源を複数確保するという方法を応用するのが、一番確実のようだ。




一方日本の経済も大きな構造的問題を抱えたままだ。

公共投資は役に立っていないし、削減すれば企業に大きな打撃を与え、景気回復の足を引っ張ることになる。

ゼロ金利政策は依然大きな効果がなく、アメリカの景気が失速すれば、輸出主導の景気回復というシナリオはしぼんでしまう。

インターネットなどの通信を主導とした新しい経済は、日本の場合インフラの整備などの遅れで、規模が小さすぎるため、景気を引っ張ることができない。

楽観的な見通しもあるが、主に政治的意図のためで、数字がよくなれば、自民党が選挙に有利なためだ。

これは多くの国民がすでに知っている事実だから、政府が国民に信じ込ませるのはかなり難しいだろう。

ただ不況に慣れてきているから、少しのニュースでも景気が上向いたような気になるのが、唯一の救いかもしれない。(笑)


私の世代は、一般的にベビーブーマーと呼ばれている。

この年齢層に含まれる、1946年から1964年生まれのアメリカ人は、7800万人になるという。

この世代の特徴として、一つの場所に留まるのを嫌い、職場や配偶者を変えてひたすら達成感を追い求める。

30年前に、人々のライフスタイルを一変させたほどの影響力を持つ、この世代は晩年の「あり方」そのものを大きく変えようとしている。

物質文明と戦った60年代の抵抗精神?があるため、精神的な部分をより大切にしようという傾向があるのだそうだ。

つまり、「反抗的に老いる」傾向にあるというのだが・・

大恐慌や戦争に苦しめられた親の世代は「安全」を切望したけれど、ベビーブーマーの世代は、常に新しい未知のものに挑戦してきた。

避けがたい老いを受け入れるが、自分の生活の質は可能な限り高く保ちたいという、今までのルールを破った生き方を望んでいるという。

うーん。当たってるなあ。(笑)

こうした、世代の子供たちは、現在20歳前後。

だから、この世代の影響力も非常に大きいといえるだろう。

息子、娘を理解できないオトーさんは、気をつけないとね。(笑)





日本の家とアメリカの家の大きく違う点の一つが庭だ。




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写真は散髪をしてもらっているシャミーの家だけれど、ここは家の前はそれほどでもないけれど、裏庭が広い。

一般的なアメリカ郊外の家の典型的な例だが、土地が広いから庭が広いのは当然だけれど、どこもマメに手入れをしている。

だが最近の家の傾向としては庭が狭くなっている。

私のように、手入れを面倒だと思うヒトも多いからだろう。





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写真は書斎というか、私のコンピュータなどが置いてある部屋からの眺めだが、きれいな庭はいいものだ。

ウチは、純アメリカスタイルの庭ではなく、日米のミックススタイル。

何が違うかというと、植えてある木の種類が少し違う。

前がこの住宅地の道路だが、交通量はそれほど多くない。

休みになると、庭を見ながら、のんびり過ごしすのも悪くない、と思う年齢になってきた。

ただ、庭いじりや手入れといった趣味がないのが残念だが、仕方ない。

見て楽しむのが、本来の庭なのだからね。(笑)

 

0512 Fri.

プレゼント


2週間ぶりの休日。

トレードのきっかけを教えるというのは、やりがいがあるけれど、まだ生身だからね。(笑)

まあ、普段から無理をしないようにはしているけれど、やはり休みがないと精神的にキツクなる。

今までたとえば苦労して会社をやってきているとか、私と同じ年代に近い人生経験をお持ちの方は、ダイレクトアクセスのトレードで成功される割合が高い。

 

Shit Sandwich

毎日生活をするというのはある意味では大変な、またある意味では楽しいもので、言い換えれば、素晴らしさもクソも一緒になったサンドイッチのようなものだといえばいいだろうか。

クソもあるから、素晴らしさも引き立つ。

どちらかだけでは、ダメな厄介な生き物だけれど、ここで知恵を使わないとサルと同じになってしまう。

サルの生活も気楽でいいだろうけど、向き不向きがあるからね。

どちらにしても、パターン化してきた生活にスパイスを効かせることのできる方法として、このトレードは最高のものだと思う。

年齢が50を過ぎて、ある程度の資本があれば、十分に職業として成り立つし、そのリスクを考えれば、そのメリットは計り知れないものがあると思う。

だから、WEBではほとんどすべてといっていいほどまで書いている。

教えたからって、減るものじゃなし・・ね?

知ったからって、すぐにできるというほど簡単ではないのもいい。

振り向かないのを、振り向かせてこそ、醍醐味なのだ。

尻尾を振ってくるのは魅力がないものと、昔から相場は決まっている。


傲慢

圧倒的に強固な経済的基盤を手に入れたときに、ヒトは本当にやさしくなれるのか?

相手に「へつらう」必要がなくなるから、下手をすると自分勝手で傲慢になってしまう危険性と、背中合わせの生き方となる。

そこへすでに足を踏み入れていたとしても、ヒトは指摘をしてくれない。

というよりも、できないのが普通。

言う方だって、聞かれてもいないことを指摘するという、おせっかいをやくリスクを背負うところまでの愛情を持つには、それなりに時間がかかる。

ここを指摘してくれる唯一の頼もしい相手が、何を隠そうあなたの伴侶だ。

だからそういうコミュニケーションがない方は、誠にご愁傷さまです。

夫婦でいる意味がないといえば、言い過ぎか。

愛人でも作った方が、よほど楽しい人生を送れるだろう。




トレードをやってみると、自分がよくわかる。

モロに映し出される、まさに磨かれた「魔法の鏡」

そこに映る心境が、時には素晴らしく、また醜い。

金額という非常にわかりやすいカタチでも提示してくれる。

これは使いようによっては、ストレスのない生き方ができる、マジックミラーを手に入れた、という言い方もできると思う。

だからこそ、そしたらどうするのかのビジョンのないトレーダーは弱い。

「愛」という言い方が邪魔をするなら、ヒトに対する「思い」と言い換えるけれど、ここらあたりがカナメだと思う。

 

きっかけ

私の歳になると、なんていうか人間の欲望という「生臭さ」が薄れてくる。

それが普通だろう。

まあ、そうでない人は、さて置いてのハナシだ。

そうでないと、ハナシが前へ進まない。

ものの考え方というのは、どの分野でもある程度のレベルになると共通するものがある。

トレードを自分のスタイルへアジャストして、自分のものにする。

それが、ヒトのためにならないとなると、わざわざトレーダーから踏み出す意味がなくなってしまう。


「きっかけをつくる仕事」って、楽しい。

趣味と仕事の一致は、夢の一部といってもいいのじゃないだろうか。

ブランド

今日は、ダウンタウンにある、ある有名なバッグの店へ行ってきた。

昨日見たクルーニー主演の最新アクションものビデオで、このバッグへ金塊を入れて運ぶシーンがあった。

他のバッグでは、金塊が重過ぎて、底が抜けてしまう。

これには笑った。

カミサンの「真っ赤な」このメーカーの財布が、10年目にこわれてしまっていた。

だから、このビデオで今年の誕生日のプレゼントはキマリ。(笑)


今日はランチを食べて、早めの誕生日のプレゼントを一緒に選びに行くという予定だった。

彼女は財布を大事に使ってくれたし、私のプレゼントは、私が忘れていても、彼女は覚えていてくれる。

こういうところは、さすがだ。< と、のろけてどうする。


で、このバッグ屋で、あれがいいとかこれいいとか、バッグの金額が安いと思わせてくれるほど、楽しいひと時を過ごした。

こういう雰囲気がブランドだから、当然代価が要る。

オトーさんも大変なのだ。

ホント。(笑)



0506 Sat.

首相

森首相が各国首脳と会談したようだが、印象は薄かったという。
今までのような日本の政治家のスタイルは、今の時代では通用しなくなっている。

情に訴えるだけで、具体的な政策やアピールするテクニックもなしに、ただよろしくでは「あいさつ回り」の域は出なかったと書かれても、仕方のないところだ。

日本は、何も変わらず・・いまだに鎖国状態?(笑)

いつまでも、国を当てにしてはいけないということか・・

 

追加セミナー

今日は、帰宅してから爆睡してしまったが、ちょっと寝すぎたかナ。

でも疲れたときは、昼寝が一番。

今日、明日は朝9時からなのでかなりラクだけれど、これだけセミナーが続くとやはりちょっとキツイ。

けれど、これで多くのヒトが損をしなくなるかもしれないのだから、とてもやりがいがある。

テイクはもちろんうれしいけれど、ギブの方が満足感が高い。そういう歳になってきたのだろう。

セミナーでは簡単に自己紹介をしてもらうが、参加者の皆さんの年齢層は幅広く、居住地もアジアからアメリカまで、世界中に散らばっている。

多くの日本人が世界に進出しているのだなあ・・って、ちょっと驚いているような次第。


こうしたセミナーを通じて、新しいヒトの輪ができるというのも、少し前なら考えられなかったことだ。

パソコンは、ネットに繋がることで、タダの箱から、強力なコミュニケーションのツールになる。

ネットはウイルスもばらまくけれど、こうして世界中から同じ志を持った人たちが集まり、新しい可能性の種を撒くことだってできるのだ。

何事にも、よい面と悪い面はあるもので、要はどう使いこなすかだ。

ネットを使ったダイレクトアクセスによるトレードが、ATMマシンつまりキャッシュマシンとしての機能をも創造するというのは、まさに個人にとっての産業革命だと思う。

 

ライフスタイル

いままでの日本の典型的なスタイル・・・会社に尽くし、その見返りで終身雇用で保証をうけるという受身の形態が、バブルの崩壊で大きく変わらざるをえなくなってしまった。

社会生活で一番影響力が強く、また確立するのが難しい経済的基盤を根底から覆すことのできる選択肢は、それほど多くないのが現状だ。

会社に拘束されることで代価を得るというタイプのいわゆる、自己犠牲型のライフスタイルより、自分のためにマネジメントをコントロールするスタイルの方が比べものにならないくらい魅力的なのは当然だろう。

誰だって自分が大事だ。

だから真剣さの度合いと質が、会社勤めとは大きく違ってくるのは当然で、その結果がどうなるかは、推して知るべしだ。

自分で努力をすれば、時間の配分を自分でコントロールし、束縛を受けることなく自らの決断で生活を支えることができる、いってみれば非常にアメリカ色が強いこうしたダイレクトアクセスによるトレードのスタイルが、ネットを通じて大きく広がっている。

その、真っ只中で自ら望んで船を漕いでいるのだけれど、さてどうなることか・・

0505 Fri.

類似品

セミナーの参加者は、大金を払い、時間をかけて、いくばくかのリスクをしょって参加しているわけだ。

結局は自分で切り開かないと、待っているだけじゃ何も変わらない。
これは、あたりまえ。自分で考え行動し、前へ進む。

誰だって経済的に自立したいわけだし、ヒトのために自分の大事な時間を捧げるのだったら、自分で納得できる時間の過ごし方をしたいというのは当然の話だよね。

こちらだって同じ思いはしてきたわけだし、そのために一生懸命やるのは当然で、できるだけタダでこうした情報を公開している。

セミナーでちゃんと料金をいただいているから、WEBで社会へ還元。
これドットコムの常識。

日本からのトレーダーが口座を開設してからの問題は、アメリカのマーケットの開いている時間に、問題が起こった場合にどうするのかということ。

口座開設を勧誘して、システムダウンなどの問題が起こって、売買できなくなったら、アメリカマーケットのブローカーライセンスを持った人間がいないとサポートは無理。

というより電話での売り買いは、ブローカーライセンスを持っている人間でないとダメ。

こういうことも知らないで、金だけとるというのでは、サギだといわれても仕方ない。知らなかったでは済まされない。

別のコラム(チャートで見る・・)で書いたけれど、こうしたこっちの事情を知ってか知らずか、儲けたもの勝ちで関係ないよという向きがいると、はっきりいって邪魔。

トレードそのものが誤解されるし、営業妨害。
断固とした態度をとることにした。黙認はしない。

反感を買おうが、今日はここで書くことにした。

ウチはアメリカの会社。
アメリカ人は、よくも悪くもはっきりしている。オレは日本人だけれど、パートナーはアメリカ人ばかり。いいと思ったことは実行。

強い味方もいるし。


0504 Thurs.

Newcastle Golf Club House

なかなか書く時間がないので、今日は日記形式で・・

昨日はビジネス・ディナーで、自宅そばのゴルフ場へ行った。
ゴルフはしないけれど、素晴らしいロケーションと、いいクラブハウスがあるので、そこでビジネス・ディナー。

何の話かって?
内容はまだ書けませんが、そのうちにね。(笑)

受付というかエスコートのお姉さんが物凄い美人。
みんなウキウキ状態で鼻の下が伸びていましたが、もちろん私もであります。(爆)それくらいよかった?!また行きたいなあ・・(笑)

食後に2階のクラブで、葉巻を吸ったり、スコッチを飲みながら話し、最後はビリヤードをして、帰ったら11時半!もちろんベッドへ直行。

私は、葉巻もビリヤードもなし。ちょっと疲れていたし、寝不足が続いていたので・・何となく元気なし・・

あと一日で週末だが、週末はまたセミナーだ。




0502 Tues.

セミナー

前回のコラムが4月27日だったから、随分と時間が経ってしまったけれど、まさにあっという間に
、時間が過ぎてしまった気がする。

今回のセミナーは、今までで最大の人数だった。

キンコというコピー屋へ頼むと高いから、マニュアルのプリントアウトから製本まで社内制作。

内容も毎回グレードアップしているからね。

大好評で、まさかこんなものがあるとは想像できなかったという賛辞をいただくと、疲れも吹っ飛んでしまう。

チャートで見るマーケットもセミナーを受けないと、半分しか分からなかったけれど、セミナーを受けてみると氷解したという。

ここまで書くとまずいかなと、時々考えることもあったが、メソッドを知らずに読むと、肝心なところは、ほとんどわからないというから一安心。(笑)

来週の月曜まで続くため、ライブトレードは休みだが、セミナーでは、目の前で披露している。

実際のDTのスピードに驚かれていたようだけれど、これはいわばパターン認識だから、慣れれば見た瞬間に、エントリーすべきかどうかがわかるようになる。

訓練をすれば、人間かなりのことができるのであります。(笑)

ただ、いくらメソッドを知っていようが、実行できなければダメだから、今までの、口座開設後のサポートのノウハウを生かして、注意しなければならないポイントを、かなりしつこくやった。

今回の受講者からコンスタントに利益を出せる人の割合はさらに増えるだろうし、またそうあってほしいものだ。

最初の頃のセミナーから比べて、内容が格段に充実してきているだろうというのは、最近のトレード数の増加が物語っているからだ。

日本からのトレード数の増加は順調で、もちろん中にはうまく行っていない人もいるはずだが、コンスタントにトレードをしている人は、一日にかなりの数をトレードをされている。

昨今のマーケットはご承知のように乱高下しているが、大きな下落の日はさすがに少なかったけれど、その後からは、普通と変わらないどころか、増えているようだ。

きちんと、教えを守っている人は守っているようで、これは予想外の嬉しい誤算だ。(笑)

今週は回線をアップグレードの予定。

トレードフロアはいよいよ、1.5メガギャランティーの速度になるが、波及効果で、オフィスのマシンの接続速度も早くなるだろうから、楽しみだ。

 

0427 Thurs.

というわけで、ライブトレードはしばらくできないけれど・・」なんて昨日書いたけれど、マーケットを見ていると、「これを見逃すのか?」ともう一人の自分にそそのかされて、やってしまった。(笑)

というわけで、セミナーの教材作りのためまた自宅でもこうやってパソコンに向かっている次第だけれどで、ここで書いてる暇はないんだよなあ・・

まあいいか。(笑)

でも「チャートで見る・・」を書いていると、とれも勉強になるというか、いやでも客観的に見なくてはならないので、ちょっとつらいものもあるのは確か。

反省材料はあるけれど、まあ毎日カンペキというわけにも行かないし、仕方ない・・歳のせいにしてしまえ。(笑)

 

 

接続回線

今日、早速セミナー参加者の方の一番乗りの方がオフィス見学のため来られたが、Executioner を少し操作して簡単に説明したら、かなり驚かれていた。

クロスツールなどは長い間使っていても、本当によくできていると思う。

「チャートで・・」でもタイムフレームを違ったローソク足や抵抗線を引いているが、他のブラウザを使ったソフトでは、こうはいかないだろう。

まあブラウザ経由のソフトは使ったことがないし、有料のものならいいのがあるのかもしれないけれど・・

次々と銘柄を探すのも、こういった高速回線を使うと、気持ちよく使えるが、これに慣れてしまうと、自宅のが遅く感じてしまうから、慣れとは恐ろしいものだ。

現在のオフィスの回線は、もちろんT1回線。

750Kと512Kの2本とバックアップというシステムだけれど、来週新たに、1.5Mのギャランティーと750Kギャランティーの2本の回線が新たにセットされる。

今日GTEのサービスマンが、回線をいじっていたから楽しみだ。

けれど、家のがさらに遅く感じるから、喜んでいいものかどうか・・(笑)

ウチは125Kで一人。

オフィスは30人は同時に使用して、あの凄いデータ量のストリーミングをこなすのだから、あれくらいのがないとダメなのだろうけれど・・

2モニター組のトレーダーたちが、たくさんのチャートや、マーケットマインダーを開くのだから、マーケットの乱高下時にはやはりそれなりに遅くなる。

でもネットではこの接続回線は、車でいえば足回りのようなものだろう。

いくら凄いエンジンを積んでいても、足回りがダメなら、走る前から勝敗は決まっているようなものだ。

優れたサスペンションとタイヤ、それに何より強力なブレーキがキモだ。

DTでは確実な回線。これが生命線。

トレーダー殺すにゃ刃物はいらぬ。回線切ったらそれまでよ。

お粗末でした。(笑)

0426 Wed.

独り言

日曜以来更新していないので、今日は独り言。

チャートで見るマーケットに時間をかけすぎ。

時間と値段を確認しながら、あとで振り返るあのコラムは、ざっと3時間・・つまり時間喰い虫。

今日もチャートを貼り付けていたら、マークがそれは何のチャートだっていうから、こうこうこうだって説明すると、「へえー・・」って、真剣な顔をしていた。

ちょっと書きすぎかな・・でも、秘密にするほどのことでもないしね?

まあかなり書いたし、読んだからってトレードがうまくなるってものでもないかもしれないしなあ・・

とちょっと疲れ気味モード・・


欺瞞

WEBで日本の新聞社サイトを見ると、いかがわしい宗教団体や、詐欺などが横行している。

それだけ景気が悪いのだろうけれど、汚い金儲けが日本の社会には蔓延している。

利用したもの勝ちとか、だれも見ていないとか、わからなきゃいいかとか、法律に引っかからなきゃいいとか、そういう問題か?

国民をだますとか、知らない人間を利用するとか、そりゃ、アメリカだってあるけれど、もっと正々堂々とやってるよ。

まあ、引っかかる方も引っかかる方だという言い方もできるが、引っ掛ける方があきらかに悪い。

イヤなのは味方を裏切るやつと、老獪なウソ。

だんだん年取ってくると、わかるだけに見たくないよな。

いつの世でもつきものだろうけれど、たまに愚痴もいいもんだ。(笑)

そんなに金がほしいのなら、自分の努力で正々堂々と稼げよな。

全く。と、ちょっと疲れているので、機嫌悪し。


一年

このサイトも5月で約一年。

よく、続いたものだ。

過ぎるとあっという間だったけれど、いろいろなことがあった。

「事実は小説より奇なり」っていうけれど、フィクションの小説よりも実際に起こった物事の方がうんと面白く、また想像できないような展開になることはよくあるというけれど、本当にそうだと思う。

今はまだ書けないけれど、時期がきたら、特集を組んで書いてみようと考えている。(笑)

1周年記念で!というのがいいかもしれない。

でも弁護士に相談してから書かないとなあ・・

なんて冗談。半分はね。(笑)

とにかく、一年の区切りとして、少しサイトを進歩させないと・・


今週末からセミナーが始まる。

気分転換になるし、カラダは疲れるけれど、精神状態はよくなるだろう。

人のために何かをするって、してもらうより気持ちのいいものだからね。

というわけで、ライブトレードはしばらくできないけれど、「チャートで見るマーケット」は、できるだけ続けようと思う。
 


0423 Sun.

恐竜

今日はディスカバリーチャンネルで、かなり長時間「恐竜」の特集をやっていた。ディズニーが5月に公開する新作映画とのタイアップのようだが、コンピュータグラフィックを使った素晴らしい番組だった。

要所要所で、WEBでの特集とリンクしているようで、まさにTVとWEBをうまく融合させた新しい試みで、このあたりは日本のTVも参考にしてほしいところだ。

どのように、撮影したのかの種明かし的な部分も織り交ぜた、素晴らしい構成で、頻繁なコマーシャルも、さほど気にならないスピーディーな展開はさすがアメリカのエンターテイメントだ。

一億数千万年前の恐竜時代の再現を見ていると、たかだか数千年の人間の歴史なんて短かいものだ。

人間の一生なんて、こういうタイムスパンで見るとほんの一瞬なのだ・・



産経WEBがよくなった。「産経WEBが変わりました」というコーナーもあり、
有料化への移行で、無料ページが少なくなり、残念に思っていたところへの復活なので、個人的には非常にうれしい限りだ。

常々から記事内容は、この産経新聞が一番だと評価していただけに、これを機会に、さらに充実させてほしいなあ。



風呂

アメリカに住んでいると、どうしても「ない」ものがある。

食べ物でいうと、「ふぐ」「あわび」などは日本から輸入しないと手に入らない。だから手に入らないわけではないが、やたら高い。

魚類を獲っている水産関係の友人に聞くと、アメリカ人が食べないので採算に合わないか、数が少ないので捕獲禁止なのだそうだ。

大金を払っても食べたい人は別だけれど、まあ他にもうまいものはたくさんあるしね。

それより、問題は温泉がないことだ。

厳密に言うとカナダまで足を伸ばせばあるけれど、車で3時間以上走ってというところだから、気軽にいつもというわけにはいかない。

体験者の話では日本とはかなり雰囲気が違うそうだし・・




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そこで、今の家へ引っ越したときに、思い切って風呂を改造し


風呂場がかなり広いので、2人が同時に入れる大きさの、いわゆるジャグージーをつけた。

これ以上大きい浴槽だと、湯を入れると家庭用の温水タンクが空になってしまい、シャワーが水だけ状態となり、お湯が沸くまでしばらく待たなければならない。

写真の右壁面全体は鏡で、その前には長さ3メートル以上の洗面台カウンターがある。

屋根には天窓が開いているから、昼は非常に明るい。

写真左手前は、ガラスで囲まれたシャールームがあり、座ってシャーを浴びたり体を洗ったりできるようになっていまる。

その手前には、またドアがあってトイレがある。

日本に住んでいるとちょっと想像できないほど、広いバスルームだ。

ここはもちろんベッドルームの奥にある。

そして、その洗面台の手前にドアがありそこをあけると、クローゼットの小さな部屋がある。

だから風呂から上がったら、クローゼットで服を着て、風呂場からベッドルームを通り廊下へ出るということになる。

これらはすべて、2階にある。

こういう基本レイアウトは、アメリカの家は実に合理的によく考えられ、便利にできている。

風呂場はもちろん特注。

浴槽の中が 凹 状で、真中の凹んだところへ足をいれるというか、置くようになっている。つまり椅子に座る状態で風呂へ入る。

浴槽はかなり深いから、これ以上大きすぎると体が浮き上がりやすくなり、どこかにつかまっていなくてはならない。

しかも深いから、椅子のようなものがないと中腰状態になる。(笑)

お湯と泡が噴出するジェットバスタイプだから、2種類のフィルターがついていて、毎日家族4人が風呂へ入っても、1週間に一度お湯を取り替えるだけという節水タイプ。

お湯は指定した常に一定の温度だから、24時間いつでも好きなときに、風呂へ入ることができる。

そして風呂から上がって、マッサージチェアで疲れを取り除く、というのが一番効く。

 


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風呂は気分転換と健康のために、私にとってはなくてはならないものになっている。

病気予防と健康のためには、こうして体を温め、リラックするというのはとても大事なことで、病気になったり入院したりすることを考えれば、安いものだし、家のバリューも上がるから、投資として考えても十分に見合うだろう。

これができてから、風呂へは朝起きがけと、帰宅してから、つまり一日最低2回は入ることになってしまった。(笑)

浴槽からは、裏庭の林が見えるし、天気がいいと木々の間から真っ青な空も見える。

休日に心置きなくのんびりと、風呂でリラックスして過ごす至福のひと時は何ものにも換えがたい。


手打ちそば

友人が手打ちそばを作るというので、ご馳走になってきた。

日本で、修行されたそうで、もちろん趣味です。(笑)

もともと飲み友達で、歳も私より少しお若いくらいだからまあ、同じような年代。

トレードセミナーも受けられ、最近AMGメルセデスを購入。!

ガレージにはオースチンヒーレーなど古いオープンスポーツカーを、5台もお持ちの車好きな方である。


この車の前に2台、右側に2台の計5台


おまけにオフィスからは10分ほどの、カークランドにお住まいだ。

 

 

また今日は、彼の誕生日だというので、ワインも1982年ものロマネ・コンティーが登場!

Hugh Johnson's Pocket Encyclopedia of Wine によると・・

もちろん堂々の4つ星

4.3 acre Monopole Grand Cru in VOSNE-ROMANEE ; 450 cases pa.

The most celebrated and expensive red wine in the world, with reserves of flavour beyond imagination.


普通のワインとは全く違う種類の味だった。

後に残る香りが独特・・文字でこの味を表現するのは無理(笑)

 



女5名・男6名・犬2匹>玄関の階段で記念撮影

もちろん家の中です。(笑)

 


参加メンバーは、お互いの仕事には全く関係のない、純粋な友人同士。

今回の手打ちそばは、そば粉のつなぎが悪いものだったとのことで、結局3種類の蕎麦が登場。

飲んだりしゃべったりしているうちに満腹で、そのうえあっという間に11時を回ってしまった。

みんな車なので、運転手は酔いを覚ましてから、一路帰途へ。

ごちそうさまでした。



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2000 05-

 

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