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1999 06 01-


990613  Sun.

書いたものは、エージングが必要か?昨日のクールは何となく、クールではなかったかもしれない。題名はそうであっても、伴わないことが多い。だから題名は自分へのアドバイス。

最近は、書いてからすぐにアップしていることが多いため、次の日に読むとこれじゃ意味がわからんな、というのが時々ある。

自分の頭の中の感情を文字にしながら、整理するというのが、いつもうまくゆくとは限らない。でもこれはやはり自分のサイトだからだろう思うが、少々のことでも常連さんはフォローをしてくれることはあっても、あげ足とりをする人がいないというのは、ありがたいことだ。

掲示板というのは何でも書けるようだけれど、よく考えると、本当にそうかなと思うことがある。

私も時々、他の掲示板へ書きこむことがあるけれど、書きたいけれど、つい遠慮してしまうことだってある。まあ、議論してまで主張するほどのことでもないしという場合や、まあいいかという場合、?自分でもよくわからなかったり、それほど興味のあることではなかったりする場合もある。

その掲示板独特の雰囲気というものがあるから、ROMだけで書きこまなくても楽しいというのもあるしね。

ここに書いていることで、反論があってもメールを出してまで・・ということはあるだろうし、掲示板に書きこむのもちょっとということは、必ずあると思う。

私があまり攻撃的な論調で書くことがないことも原因しているのだろうけれど・・年長者に対しての思いやりなんだろうね多分。

何を言いたいのかよくわからない文章になってきたけれど、週末はゆっくりと良く寝たし、明日からまた頑張ろう!という気分になれました。ということを言いたいのだ多分。

いかん、もう寝なくちゃ。

 



990612  Sat.

どうも、雲行きが怪しいので、早めの芝刈り。

久しぶりで洗車。1ヶ月半ぶり。無料洗車チケットの一枚が今日までだったので、洗車したのが、まずかったかな。(笑)

3週連続で、Cyan 先生のハリに通っている。

ダウンタウンにある宇和島屋という、日本でいうスーパーマーケットのそば。ここの2階に紀伊国屋という本屋がある。今日は、Sound & Recording Magazine という日本の定期鉱毒(購読)雑誌をピックアップ。

今日は混んでて、30分以上待たされたので、待合室でほとんど読んでしまった。カミサンは昔、私が本を読んでいると、そんなに速く読めるのだったら、買わなくても立ち読みすれば?とか、そんなに早く読んだらもったいないといわれたことがある。一理あり。

一応、立ち読みでぱらぱらと見てから買うけれど、でも、買いたい本ってありますからね。

待合室には中国の夕刊フジのような新聞があったので、パラパラと見ていたら、森高・江口さんの顔写真がいきなり登場。TOKYOの特集欄?があって、ほかにも日本で顔を見たことがあるけれど、名前を知らない若いタレント(アイドルというのか?)が載っていた。

ここでようやく順番が来た。今日はハリの本数が多かった。不思議なのはハリを抜くときに、どれくらいハリがささっているのかがよくわかることだ。

快調。で、来週も予約して帰る。

トレーニングの期日が、物理的に決まったため、少し気が楽になった。

急ぐことで、無理をしていた部分があったので、8月という目標に変わって、少しほっとしているというのも正直なところ。

こうして、日本語でトレードの基礎を教える学校?のようなものをつくる・・自分でも本当にそんなことができるのかと、何を隠そう少し不安になっていた。

慣れないことばかりのうえ、前例があまりないことをするのは、心理的にも大変。

でも、これが日本だったらやろうという気にはならなかったかもしれない。やろうと思えばできるという可能性があるという点でアメリカはすごい国だと思う。

私は自分の生まれた日本が好きだ。アメリカにいると日本人を意識する。日本人を誇りにしたいという気持ちは、日本にいる日本人にけっして負けるのもではないと自負している。

たった7,8年だけれど、それでも、住んでいるとこの国の、公平さへの努力には並々ならぬものがあると感じる。あきらめない。無気力にならないというオーラが社会に漂い、住んでいるものを感化させる。良くも悪くもだ。

食い物の違いと英語の持つ明快さが時として日本人として眩しく感じてしまうことがある、だから日本の持つ曖昧さにほっとする。

日本人の妻を持つのは男の理想だそうだが、アメリカに住んでいると、よくわかる。納得。

 

 


990611  Fri.

トレーニングについて 昨日の続き

今日、オフィス用品の業者と室内レイアウトの打ちあわせがありました。

予定は遅れそうです。8月の中旬から下旬あたりになります。

場所を借りるためのリース契約ですが、貸主はNEXTEL。通信で有名なあのNEXTELです。ここのサブリースとして2年間契約をするのですが、2年後にはNEXTELが出て行くので、順調に行けば、現在のNEXELのスペースをリースすることができそうです。

が、そんな先の話より目先のスケジュールが大事なのでしたね。

このNEXTELはここのサブリースいわゆる「マタ貸し」が始めてなので、契約書の作成に時間がかかっているというのがまず、ちょっとイラつく点です。

契約が終わってカギを受け取れるのは、NEXTELの契約期限の7月25日以降。NEXTELの希望なのでこれもどうしようもない。

内装は、業者と打ちあわせして見積もりを取って、こちらが了承してから、NEXTELに業者が承認をとるのですが、何故なら内装の費用はNEXTELが負担するからなのです。

NEXTELが、ここがもっと安くならないのかということになると、業者がこちらへ「こういってますが」と連絡をしてくるので、「それじゃここの分を・・」
と、あっちとこっちと往復してやり取りをすることになると考えただけでも、時間がかかりそうでしょ?

正式には9月初旬にオープン。
何が?まだ書けません。すみません。

もちろん、英語を喋るいわばアメリカ人向けのトレーニングというのがオープンする内容には含まれています。

その前に、プリオープンとして、日本語でのトレーニングを開催するという段取りを考えています。

ですから、8月から内装が2、3週間かかりますからどうしても冒頭の日程になってしまいます。いい加減なものではなく、最善のトレーニング内容にしたいので、無理なことはできません。

クリアしなければならないことが多く、しばらくは忙しい思いをすることになりそうですが、思わぬ嬉しい展開で自然にこういう流れになってきたことですから、トレンドに逆らわずに?進めたいと考えています。

飛行機のチケットが安いうちに、何とかと考えていましたが、そういう事情ですので、どうかご了承ください。

現状では、お申し込みは10名にも達していませんから申し込みはまだ慌てなくても大丈夫ですが、こういうスケジュールでも受講したいという方は、連絡をください。

今は、キャンセルフリーでの受け付けです。進展状況は、このページと掲示板で逐一状況を報告および連絡させていただきます。

 

 



990610  Thurs.

トレーニングについて

個別にメールをいただいていますが、共通する内容としてはこういう調整不安、つまり株価が大幅に下落するかもしれないという、不安な心理的状態から開放されたいという、ご希望が多く、DTのポイントをよく理解されていると、全く嬉しい限りです。

マーケットが一日で3百ポイント以上も大幅下落することでもあれば、このDTの優れた効果を、多くの人が実感できるだろう、と不謹慎なことを考えたりもしています。

半年間安定した利益を出せるようになるのはそれほど難しいことではありませんが、これを職業として安定させるには、それなりの努力と情熱が必要です。

ファイナンシャル面でリスクを減少させるというのは、生計を立てる上で非常に大きなポイントですから、全力をあげて取り組むという情熱がどれだけあるかまた、それをいつどのタイミングで実行するか、このあたりを冷静に考えて、断固実行する勇気が必要でした。

私なりの目標を達成するには足掛け3年かかりましたが、私は、こういうトレードをするには、技能や集中力と、毎日の生活の中で、どうやってトレードを生かせばいいのかという部分の、バランスをとるのが、今は一番難しい部分だと感じています

7月のトレーニングも、こういう点も付け加えて、まず損をしないトレードがきちんとできるようになってもらうという点を重視しています。

場所は、シアトルのシータック空港から、車で30分くらいのところ。

サマーラリーの後の秋口にかけての、例年の乱高下を乗りきるという点から考えると、時期的にもよいタイミングだと考えています。

基本的なトレード方法を身につけるために、プリスティーンの教材を基本として利用とします。

ここの教育と、株価動向情報は、アメリカの個人投資家である、トレーダー達にも最高の評価を受けています。シアトル店のトップトレーダー、マークもここの上級トレーニングを受講して、大きくパフォーマンスを上げたという実績を私も見ています。

マークも全面的に協力してくれますから、現在のアメリカの最新のメソッドによる、アメリカマーケットで実際に役立つ技術や考え方を身につけてることができるトレーニングができると思います。

マークの実際の公開トレードも今回のプログラムに入っています。もちろん私がメインの講師です。

明日は、オフィス用品の業者と室内レイアウトの打ちあわせがあります。進むところは進んでいるのですが、何しろやることが多い。

受講費用は4,000ドル以下には抑えます。まだ未定ですが。予定価格だと思ってください。限定20名。15名以下だと、とりやめになる可能性があります。

すべて参加される人数によって左右されるので、どれくらいの人数の方が希望されるのか、大体の希望者数を知りたいのです。

基本的にトレーニングをする場所へ来ることができるということが条件になります。

ホテルの予約などはこちらで、どこがいいかとかいう情報提供や、予約の代行くらいは、できると思います。ホテルへとの送迎も現在検討中。

日程もまだ未定ですが、この条件でよければ、トップページの左側のメールアドレスへ連絡をください。

ですから、現在のお申し込みのキャンセルは全く自由です。ただし、受講する気のない、ひやかしのお申し込みは、ご遠慮ください。

 

 


990609  Wed.

今日のCOOLは、Reiko さんの、レポート。他力本願、手抜きですみません。ではいってみましょう。!

アメリカ からの Day Trader 便り

6月9日 〔水〕

今日は朝一番からサーバーの問題があり、すっかり売買のタイミングがおかしくなってしまった。 こういう日は、本来Tradeしない方が賢明なのかもしれいが、一日中端末の前に座っているとどうしても手がでてしまう。
結局、今日の取引は差し引きゼロという非生産的結果に終わった。

今日、上昇した株は、半導体市場の株だった。 理由は、昨日〔半導体業界協会:Semi−Conductor Indusrty Association〕が、“半導体市場の99年の売上成長率は、昨年10月の予測の9%を超える12%になる。 

2000年には15.4%、2001年、2002年と引き続き、2桁の成長率が期待できる。“ という発表をしたためである。

INTC,LSI,TXN,VTSS,LLTC,ALTR,MU,XLNX,AMATといった株が上昇した。また、ネットワーキング系列の会社CSCO,ASND,TLABもその波にのった。

DELLのスポークスマンが、High−endサービスへのマーケット拡張プランや、長期的なインターネット戦略を発表し、DELLも上がった。 SUNWも、Motorolaとの10年契約の発表のため、上昇。

QWSTは、BellSouthが、現在所有している10%以外のQWSTの株も買収することを考えていることを明らかにしたため、上昇。

インターネット関連では、NXCD〔NexCard〕が、アナリストの“Buy”の基準をつけられ、7。75ポイント(21%)上昇. 長期ターゲットの値は、$70.

他のインターネット株は、YHOO, AOLといった株が、やや上昇したが、SEEK,EBAYは下降といった具合で、ばらつきがみられた。

製薬会社Pfizerの株が、$6以上後半に下がったのは、同社の抗生物質製薬Trosanが問題があるという発表をFDAが出したため。

航空会社株は、先12カ月の利益率が航空運賃の競争による値下げのため、それほど高くないと予測され、軒並み下降気味だった。

昨日にひき続き、金利上昇の懸念があり、様子見が多く、取引量は相変わらず少なかった。

米国債も5月以来初めて、6%以上の率を出し、多くのマーケットメーカーたちは、金利がある程度上がることをすでに確信しているような感じがした。 実際のところ、5月中旬のあたりからの株下降の動きはすでにその要素を計算にいれているとも言われている。

株によっては、過去最高値から50%もダウンしているものもある。

6月29−30日に金利上昇がはっきりするまでは、難しい相場が続きそうである。

それまでにも、注目すべきイベントが2つある。
6月16日: 5月の消費価格基準値の発表
6月17日: グリーンスパン氏による経済コミテイーへの証言

この日のTradeは要注意。

Pristineのアドバイスは、市場が予測しにくい状況の時は、何もしない方がいい時もあるそうだ。または、いつもより少ない数で取引するべきだ。

まったくその通りかもしれない。 去年の10月、私も苦い経験をしている。一週間ほど市場の動きが支離滅裂で、トレーニングで習った知識がまった役にたたないときがあった。

この時休めばよかったのを、毎日これでもか、これでもか、と取引し、結局その週は一銭ももうけることができなかった。

今日はあまりこれといった成功例がないのだが、一応紹介しておこう。

成功例

STOCK   S/L    PRICE IN OUT GAIN/LOSS
RMBS  SHORT 88.5 85.5 +3
TLAB   SHORT 61 60.5 +0.5
〔TLABは、$61以上上がらないことがわかったので、その時点でSHORT〕

失敗例

AMAT  SHORT 63.625 63.75 ―0.125

〔今日は半導体株が強いことを忘れるべきでなかった!
 これだけの損ですんでラッキー。〕

では、また明日。

(Reiko)

いかがでしたか。これだけ書くには結構時間がかかるはずです。お疲れのところ、ありがとうございます。

一日中端末の前に座っていると、どうしてもトレードをしてしまうというのは、なかなかいいポイントを指摘されていますが、これがなかなか難しい。

ポジションを持っていないと、自分だけ利益から取り残されるような気がして、ついトレードをしてしまうのですね。

毎日、コンスタントに利益を出しつづけるか、時々休むか、この選択は自由過ぎてなかなか難しい問題です。いかに、手持ち無沙汰トレードを避けるか?

対策

支払いのチェックを切ったり、郵便物の整理をしたりして気をそらしたりすることがありますが、そう毎日支払いがあるわけではないので、本を読んだり
たまには、CDを聞きながらとか、いろいろな工夫をしています。

一番は、インターネット。ノートブックとワイヤレスモデムで、ネットへ接続して、あちらこちらを見たり、ニュースをチェックしたり時間つぶしには最高。
で、ついでに?リアルタイムポートフォリオをエクセルで計算して、皮算用もできますからね?

究極の対策は、休んでしまうこと。いなけりゃできない。物理的にトレードをしないようにするのが一番?


 

 


990608  Tues.

今日の朝は、これからというところで、サーバーがダウンしたようだ。この時間帯はアクセスが集中しているのでそれが、原因かもしれない。ライブ・トレードが始まるとアクセス数が跳ね上がる。

明日からは少しゆっくりと、個別銘柄には触れずに、NASDAQやダウの対比や見方を中心にコメントとするというようにライブ・レポートを少し変更する予定。チャートがある程度読めれば、実際の銘柄にも応用できますからね。

でも始まると、また書くかも知れないけれど・・やめられない、止まらないカッパえびせん。?

しかし、サーバーがダウンしてアクセスできなくなると、手足をもがれたように、何もないという感じ。

TVと専用ソフトのチャートは表示されているけど、やはり誰かが見てくれているという状況で、書くというのは結構病み付きになる。だれかが掲示板に書いていたけれど、結構鋭いところを突いている。

でもみなさん、それぞれにアジがある。書いているのを読んでいると、自分も書いているからか、ディスプレイの向こう側にいる人を、いろいろ想像できるのが魅力だ。

全くの趣味だと、会うとガッカリというケースが多いがトレードは、利害関係がはっきりしているし、私も含めてだけれど、それなりに続けている人は、それなりに苦労をして、ここまでたどりついていることもあるのだろうか、TさんもNさんも、会って話をしてみると面白かった。共通する話題というのは楽しい。実益が混じっている分、濃いと思う。

しかし、今日のマーケットはタフ・デイ。

日本から、チャトのように頻繁に書いてくれる常連サンも増えたので、寂しくはないけれど、みなさん睡眠不足にならないのかな?!

その分ちゃんとどっかで寝てるんでしょうけど・・

なんだか、気になるなあ。

人の心配より自分の心配をしなければ・・オフィスのリース契約を、業者がファクスしてきたんだけれどまだ、ラフなドラフトの段階。何じゃこれは。

のんびりしているというか・・そんなワケでちょっとイライラ気味。

最近は、座りっぱなし。車もシートへ座る。

だから、飲むときは最近立って飲むことが多い。

走りながらというわけにはいかないけれど、少しでも運動を・・にはなってないな。これくらいじゃ。

じゃーん。

突然ですが、シアトルから車で、3時間ほど南へ下ったところに、ポートランドというところがあります。そこの、All Tech Investment に、何と日本人の、
Reiko さんという方が、トレードをされていたのです!

ひょんなことで、知り合いになり、何か書いてくださいとお願いしたら、こういうのを送っていただきました。すごい。電話でしかお話したことはありませんが、英語力が抜群のようです。アメリカはうんと長いのでしょう。

すいません。良く知りませんが。ジャパニーズ・アメリカ人か?無責任なことを書いて

いないで早速レポートを!

6月8日 (火) アメリカから の Day Trader 便り

DayTradingを始めて約10カ月になりますが、私の一日の株の売買の成功例や失敗例を皆さんの参考として提供していくことにします。

また、同時に米国のその日の市場のニュース等もお送りしましょう。

今日は、ここ2日間のアップサイドのラリーが、午前中の間は続きましたが、米国の金利率が上げられるのではないかという懸念が投資家の間に強く、買い手・Volumeが少なく、午後には売りが強く入り、結局DOWは、
10764.64と143.74安でフィニッシュ。インフレーションのリスクを示す印として米国債〔USBond〕も6%近くまでアップ。 

結果として、AOL,YHOO、CMGI等のインターネット株は、SEEK(Disneyが残り57%の株を買収する話を開始したことを明らかにしたため)を除いて軒並みダウン。

PC市場もY2Kの不安を理由にDELL,CPQ,SUNW,EMC、INTC株がダウン。しかし、IDC〔International Data Corporation〕のレポートによると、第2四半期のPCの売上げ成長率は、21.3%の伸びが予測されるというポジテイブなニュースもある。 DELL,GTW,IBM,APPL,HWP株は、その意味では、いいポジションにあるそうだ。

半導体市場の株はすべてがダウンではなく、株によってかなり違った動きがみられた。たとえば、RMBSは、S&Pの動きに反してアップ。

KLAC,AMAT、NVLSはアナリストの積極的なコメントにより、アップ。

しかし、LLTCはアナリストの “STRONG BUY”のRatingにもかかわらず3ポイント以上下がった。今日強かった市場は、テレコム市場。

〔GTE,AIT、BEL〕というわけで、株によって差がみられ、Tradingはやや難しい日だった。

それでは、私の今日の成功・失敗例をお話しましょう。

成功例:

TIME STOCK S/L  PRICE IN  OUT  GAIN
6:35 RNWK SHORT   68.875   67  +1.875
10:52 CHKP SHORT   52           51.5    +0.5
07:00  RNWK LONG    69.125   70    +0.875
14:27  CMGI LONG   105.9375   107    +1.0625

失敗例:

12:27 QCOM SHORT  109.5  109.625  −0.125
〔理由: Shortのタイミングが早すぎた〕

3:21 RMBS   SHORT  85.125  84.875   +0.1875

〔理由: 損はしなかったが、今日のRMBSは、S&Pの動きとまったく相反する動きをしていた。この後この株は88ドルまで上昇!他の株はみなダウンなのに。S&Pの動きとちがう動きをする株は予測しにくいので要注意。

今日の反省ポイント:いろいろな銘柄をやりすぎて一つの株の大きな動きをするポイントを逃した。〔例えば、CMGIのShortのポイント〕 

〔Reiko〕

ワードの添付ファイルから編集したのと、急いだのでレイアウトが見にくくてすみません。

うーん。毎日書いてもらえたら、専門のコラム覧を作りますから、こんなすごいのでなくてもいいですからぜひ書いてください。と言いたくなりました。

 

 


990607  Mon.

昨日のCOOLは、アップしたことを掲示板へ書き込んだのはいいけれど、FTPで送り忘れて、トホホ。さっき気がつきました。まあ大した事は書いていませんがせっかく見に来ていただいた方には、本当に申し訳ありませんでした。

ちょっと、忙しくなるとこれだから・・普段のんびりしているので、忙しいとこたえる。さっき、トレーニングに使うオフィスの寸法を測りに行ってました。期待していてください。

多くの方から、掲示板へ書きこんでいただけるので、毎日楽しみにしています。ネットを通じていろいろな情報が思いもかけなかったところから飛んでくるというのは、まさに通信革命。

特に日本語が少ない、ここアメリカでは、このネットがあるのとないのとでは、月とスッポン。

でも、日本じゃ夜中なのに掲示板をチェックしている方が想像以上に多いようなので、少しばかり驚いています。日本もライフスタイルが多様化しているのでしょうね。

昨日は、Barnes & Noble という有名な本屋のベルビュー店をウロウロしたのですが、入り口のそばにある雑誌売り場で一番目立つ、いわゆる売れ筋のコーナーはやはりファイナンシャル。株式関係の雑誌が結構売れているようです。

単行本でも、経済関係のコーナーには沢山の株式関係の本がありましたが、ちょっと珍しい本を見つけました。

「忍耐」という項目で

The first rule of Making money is not to Lose it.
お金を増やすための最初のルールは「損をするな」。

The second rule is to never forget the first rule !
2番目のルールは、最初のルールを忘れるな。

というのがあったので、つい買ってしまいました。
ベッドで眠りにつく前に読む本として、これはお勧め!

Spiritual Investment という題で、Wall Street Wisdom
というサブタイトル付きの小さく薄い本。
by Gary Moore
Templeton Foundation Press
ISBN 1-890151-18-1

 



990606  Sun.


米国の金利と株価の関係について、ここに面白いコラムがあります。長期保有者の方は、一度ご覧になってはいかがでしょうか?

6月9日付けのニューズウィークでも、「米ハイテク株に異変」という特集で、「ついに息切れ、ハイテク株」というタイトルを上げている。

公開すれば急騰するというパターンの崩壊は、市場が転換点に来たことを示していると分析しているが、逆に実質的な価値以上の株価をつかむ可能性がなくなったという点では、いいことかもしれない。

だが、どちらにしてもインターネットが生活を変え、トレード方法にもマーケットにも大きな影響を与えているのはまぎれもない事実だ。

IBMもインターネット事業をアピールし、ニューヨークタイムズ社までもが、複数のインターネット関連会社を統合する動きを見せている。

株式公開のタイミングを計ったりする役割は、インターネットのない時代には投資銀行がその役割を果たしていた。だが、今では個人投資家がオンラインで膨大な企業情報を手に入れることができるから、自分の判断で投資することができる。

投資家がうまく分散投資すれば、「これ以上有利な投資は存在しない」と、ベンチャー・キャピタリストは評価しているが、個人でも、きちんとした成功のセオリーを守り続けることができれば、株式市場がどういう状態でも、常に
大きなチャンスを手に入れることができる時代だ。

株価が急騰して右上がりのうちは、中期投資家にとっては毎日がバラ色かもしれないが、急落の打撃を受ければ保有のリスクがどれほど大きいものかを、今までになく強烈に味わうことになるだろう。

こういう、逆境のときにこそ、その実力を発揮することができるのが、デイ・トレード。株価下落の環境でこそ、基礎をきちんと身につけたトレーダーは、最大の効果を実感することができる。

5月下旬のメモリアル・デイを過ぎれば、アメリカは夏。明日から、本格的な夏のマーケットが始まる。

 

 



990605  Sat.

先週末に、トップトレーダーMが5つの質問にお答えしますという特集で、質問をいただきました。 さっき、Mから電話があり、答えを聞きました。先着順でいきます。まずはこういうご質問でした。

Date & Time 05/28/1999 10:33:34
Posted by 浜名湖うなぎ

押し目買いや突っ込み買いについて

デイトレで、AOLやYHOO・AMZNDELLの突っ込み買いをして、戻り売りを狙うというような、やり方や、新値を切ってきて、押し目を作ったところを狙っていくようなやり方は、されないのですか?

答えは、ノー。

It's a Fastest way to Lose your Money.

例えば、DELLを58ドルで1000株買うとします。

下がったので、55ドルで買って、また下がったら・・と繰り返すと、最後はマージン・コール。破滅への最短コース。
戻ればいいですが、戻るまでは塩漬け。ポートフォリオの面からも問題が起こる可能性が高い方法。

株価下落で、同銘柄の買い増しはしないというのがMの鉄則だそうです。


Date & Time 05/28/1999 11:30:02
Posted by 金澤

質問です

1.チャートのみを拠り所とした時に、上下のトレンドを如何に捕まえたらよいか?

2.抵抗線をヒットした後反発したとして、その反発の程度がどのくらいなのか判断する材料は?
また反発してすぐ戻り、抵抗線を抜けてしまうことはないのか?

3.チャートのみを判断の拠り所とする場合、注視すべき指標は?(Moving Average,Volume,Momentum,MACDなど)またその指標にてトレンドを知るためのポイントは?

の3点について知りたいです。

1つしか駄目ということであれば、上記3.について特に知りたいです。

よろしくお願いします_o_

この種類の質問に、文字で答えるのは難しいので3番目だけをということでしたので、ご了承ください。

他の人が使っていないような特別な指標は使っていないとのことです。

移動平均線は750日・200週などをボリュームなどと組み合わせて使っているとのことです。それぞれの指標のコンビネーションがポイントで、要はどう読んで判断するかが大事だとのことでした。

Mの答えに補足して、残りの1・2について一言。ここのサイトの掲示板でのリアルトレードを見ていただければ、どういうようにトレードをしているかという雰囲気はつかんでいただけるでしょう。

詳細はトレードの基本訓練を受けて、自分で体験してみるというのがベスト。7月の1日から、日本語によるトレーニングをシアトルで開催の予定です。

期間は最短1週間で2週間まで延長できます。ただし人数に制限があります。この日までに飛行機のチケットを買えば安いというのも、予定日設定の一つの理由です。

アメリカの日本人へのトレーニングと、日本に居住されている方へのトレーニングです。

基本的なカリキュラムはプリスティーンのものを使う予定。

これはほぼ決まり。歯切れが悪いのは、ちょっと事情があるのです・・

詳細は決まり次第公表します。


Date & Time 05/28/1999 14:29:26
Posted by つんつん


銘柄数について

デイトレードで常時見ているのはどのくらいなのでしょうか?
10銘柄ぐらいが限界のような気がしますが。

トレードが終了すると、その日のうちか夜に、リサーチをするそうです。

トレード中は、約20ほどの銘柄を別のディスプレイで監視をしながら、別のウィンドウでは、約3000の銘柄の値動きやトレンドを見ているとのことです。

実際のトレードはリサーチで決めた20ほどから10銘柄くらいがトレードの対象になるようです。


Date & Time 05/28/1999 14:55:22
Posted by Dio

質問です

Mさんがデイトレーダーになることを決意されたきっかけのエピソードがあればお聞かせください。

Mいわく、自分はデイ・トレーダーではなく、ただのトレーダーだそうです。

2年半前までは、ある製造会社で、Director of MAnufacturing を担当していたところ、会社が売りに出され、突然リストラ対象になったのがきっかけだということです。

ただ、これが2度目だったので、会社勤めはもうしないと決めたそうです。

□No Boss

理不尽なボスの下で働かなくてもいい
時間が自由で、拘束されることがない
自分で計画を決めることができる

□No Upside Limit

会社では、いくら貢献しても給与の上昇には限度がある。
トレードでは、収入の上限がないに等しい。

これが、大きな理由だそうです。


Date & Time 05/28/1999 15:44:20
Posted by コメカミ

今後のDTに対する当局の規制?

今後何らかのカタチでDTに対する監視強化という問題が出てくるとするのなら果たしてどんなことが予測されるのでしょうか?

市場経済の中規制などありえないとのお考えなのか、あるいはしばしば話題に登場するヘッジファンドなどとの関連でどのような方向に向かうのか先駆者としてのご意見を。


アメリカのマーケットは、OPENが基本なので、規制という方向には動かないし、そういうことをするにはマーケットが大きくなりすぎている。

ただ基本的なルールが守られているかどうかの監視は強化されるかもしれないが、市場の健全化のためには歓迎だ。

また、トレード時間の延長が延期されたことについて・・

Y2K問題は理由のうちの一つだが、時間延長をするときの、マーケット多くの構成要素がきちんと投資家の利益を守れるかどうか。

この部分を確実にするためには、時間が足りないというのが実情のようだ。

誰が、どうシステムをコントロールして、事態が悪くなったときに、どう対処するのか。

どの時間帯にどういう種類の投資家が、どのような取引をして、どのような問題が起こりえるのか?

それを公正に扱えるのルールも決めなくてはならない。

問題が山積しているというのが大きな理由だろう。

トレーニングの準備のために、こちらも押している。時間が・・うーん。

 

 


990604  Fri.

昼寝をしたのでさっぱり。
昨日は早く寝たけど、一週間の疲れは、それなりに溜まるものだ。

ここでは、ハードウエアのことは、あまり書かないけれど、別にキライというわけじゃない。

なもんで、ちょっと趣向を変えて今日は、SONY   VAIO のハナシ。Web で見ている人にとっては、この活字の大きさでは、読みにくいでしょうが、今回は画像分を軽くするためなので、ソバによって読んでください。すみません。

Wireless.JPG (20371 バイト)
うわあ、写真で見ると線だらけ。

昔カミサンから疑われたことがある。女のことではない。
どうしてこういう風に線をたくさん使うのか?

こういうのが好きだから、本当はいらないのに余計な接続をして楽しんでいるのだろうと疑われたのだ。全く迷惑な話だ。こういうの全部を無線にできればいいのになんて、当時は考えた
こともなかったが、長生きはするものだ。

PCG-505SX を選択することにした決定的な理由は、広い領域で高精細表示ができるXGA(1,024×768ドット)だということ。開口率が高い「ポリシリコンTFT液晶」は、シャープのACTUSを使っているYさんも、きれいな画面だとしきりに感心。キーボードは小さいが、慣れの問題。

VAIOの背中にマジックテープで貼りついているのは、エイリアンではなく、Ricoche というワイヤレスシステム。このワイヤレスシステムとVAIOの接続に、ポートリプリケーターなるものが必要になるのが残念。Ricoche はシリアル端子しかないので、どうしてもこれの、ご厄介になることになる。これも、マジックテープで、Ricoche の上へ貼りつけることもできるけれど、そうすると厚くなってしまうから、VAIO本体の収納ケースに入らない。うーん。

ここから、SONYさんのサイトの画像と説明を引用します。
宣伝にもなりますから、許してね。ありがとう。感謝感謝。

       ↓



ポートリプリケーター
PCGA-PR5 標準価格12,000円(税別)

●5つのポートをワンタッチで着脱でき、スマートに使えます。
●PS/2端子を2つ備え、マウスと外部キーボードの併用も可能。
●シリアルポート×1、プリンターポート×1、
外部ディスプレイ用コネクター(高密度D-sub15ピン)、マウス
外部キーボードポート(PS/2タイプ)×2を装備。
●大きさ:幅204.6×高さ22×奥行52mm(本体のみ)
●質量:約200g
*PCG-505シリーズ本体へのドッキング(固定)はできません。

このポートリプリケーターには、外部モニター・プリンタ・マウス外付けキーボードなどが使え、何が接続できるかが表示してあり使い勝手は、なかなかよい。収納も上の写真のように、VAIO本体への接続部分が、ポートリプリケーターの窪みにはまるようになっていて、カバンへ入れて持ち運ぶときに具合がいい。こういうチョットした工夫が使いやすさを大きく左右する。
シャープのACTUSを使っているYさんも感心していました。SONYは、よくできてる・・

マウスは、通常のマウスだとポートリプリケーターへ繋ぐが、普段はUSB端子のマウスで本体横へ差し込んで使っている。ところがUSBのZIPドライブを使おうとすると、VAIO本体のUSB端子はマウスが使っているので、マウス操作はパッドでしなければならず、操作がやりにくい。こういうカーソル移動はやはりマウスが一番ですからね。

USBを複数接続できるアダプターを購入したが、英語ドライバーと日本語システムが合わないようで、アダプターを認識してくれない。だから、USBのZIPドライブを使うときは、USBではなく普通?の端子のマウスを使う。

あちら立てれば、こちら立たず・・

これからの時代はワイヤレス

今じゃ電源は、バッテリーを使えばワイヤレス。あたりまえ。

ポイントはモデム。モデムはリコシェというワイヤレスのシステムを使っている。
屋外でも、大体どこでも問題なし。よほどの山の中でもなければ、シアトル近辺だったら大丈夫。

Daytradenet は、このVAIOから生まれた。PSPの太いバックボーンに接続されたサーバーへ、どこからでもファイルを転送することができるし、掲示板へ書きこむこともできる。
これは便利。

今回のオールテックからのブートキャンプのレポートでは、部屋を移動を移動すること3回。
Yさんは、カードモデムでオールテックのISDNへ接続したり、アナログ電話回線を使ったりの設定で、シャープACTUSのHDをフォーマットすることになってしまった。手間がかかる。

この保証の無い接続という事態を経験すると、実際にネットを使うためには、何が大切かということがよくわかる。当てにできないISDN128Kより、28.8KのRicoche。
遅いのは、待っていればいいだけ。接続までが5秒以下というのもネットでは意外と快適感が高い。席を何時間も離れるときは、切るという具合。別に切る必要はないのだけれど・・

22.8Kだから、遅いけれど株式のチャートでも見るのでなければ、まあ何とか使える。月30ドル弱で使用時間無制限それも紐なし。でも、もう少し待てばなんと128Kの接続サービスがNYで始まるという。
今年の後半には、128Kかあ・・と感無量。今のデスクトップのダイアルアップISDNの速度になる。月100ドルの使用料金でもバーゲンだと思う。

ここシアトルでは車で移動しながらも、ワイヤレスで高速な接続ができることになる。ストックのトレードや、ネットのチェックがどこからでもできる。
個人のライフスタイルもワイヤレスのように自由になる可能性を秘めている。これはすごいことだ。

最新の読売アメリカの記事によると、経済紙フォーブスの5月31日号でアメリカでビジネスに最適の都市のベストとしてシアトルが選ばれたという。マイクロソフト・アマゾン・高級デパートのノードストローム・コーヒーのスターバックスまどの高収益企業が集まっていることからも納得だ。

優良企業の人材は規制や慣習が根付いた土地を嫌う傾向があるうえに、才能のある人間は、肩書きや階級、どの企業に勤めるかなどということよりも、自分個人の職業そのもののクオリティーを重視する傾向にあるからだと、フォーブス誌は分析しているという。

 

 


990603  Thurs.

昨日のクールは、自宅システムで代用してしまいました。わざわざ来ていただいたのにすみません。

罪滅ぼしに今日は「NHK特集」「大手某証券会社の色眼鏡で見たデイ・トレード」というタイトルかと早トチリしてしまった



天下の報道特集!!

NHKのクローズアップ現代を録画したビデオテープが到着。送っていただいたスタスキーさんに感謝。

タイトルは「投資かギャンブルか」確か「加熱する個人株式投資家」というような副題で始まりましたが、会社をやめて株取引に賭ける個人投資家たち・・
インターネットを使い、一日で莫大な利益を上げる新しいタイプの投資家を、デイ・トレーダーだといきなり解説ですが?

手数料が大幅に安いため、個人投資家がパソコンを使って安く、他の仲買人つまりマーケットメーカーと平等に株式市場へ直接参入できることになり
投資家の裾野を広げたという背景がすっぽりと抜け落ちている。

日本の証券会社の手数料と比較して安いから可能になった手法だというようには、制作スタッフの誰も考えなかったのでしょうか?

長期保有の途中で、外部環境による下落のリスクをさけることのできるという画期的な手法だということはあまり知られていないのですから、賛成・反対を同じ視点で扱い、視聴者へ問題提起をするような特集の組み方を、次回はぜひともお願いしたいものです。

きちんと利益を出している、怪しげでないトレーダーへの取材が全くないということは、NHKでの結論がすでにあって、それを広報するための番組なのだろうかと、つい深読みをしてしまいます。

番組の最初に、そういう「施設」を提供するところが増えていると画面に映っていたのは、ニュージャージーにある All Tech Investment.

リー・アンという韓国系の27歳のトレーダーはディスプレイを6台も並べているうえに、一日のトレード回数は、何と700回!あれで、きちんと利益が出ているというのでしょうか。NHKは関知せずですか・・6台のディスプレイで何を見ているのか?

株価が下がって手持ちのポジションを整理しなくっちゃとあわてて売っているという場面をやってたけど、あんなめちゃくちゃなトレードをやれば、安定した利益を出せるわけはない。反則デイ・トレーダー。

資産を64倍にしたという、デイ・トレーダーの神様?

怪しげな通称 Tokyo Joe という韓国系のジョー・パックさんも登場。

詳細は明らかにされていないと、ナレーションをわざわざ入れながら、さも儲かっているようでよくわからないと報道されては、「困ってちゃうわリンダ」です。

そんな神様を、どこで見つけてきたのか?

株価操作の違法だよね?あれって。といいたくなるけど、でもそのようにみえるけど、はっきりしないという欲求不満が残る番組だ。はっきりしてくれー。

でなきゃ一思いに・・。

オールテックで始めてから3ヶ月の女性も登場。でもオールテックは宣伝になっていませんでしたね。さすがNHK。

ガソリン・スタンドを売って7000万円を作ったおじさんも経験1年で登場。

一気に同じ値段で2000株、4000万円を投下するなんてポートフォリオ無視オヤジ。おおコワい。

2000万円を損した、あまり賢そうでない33歳も登場。

リスクが高いって知らなかったなんていってるようじゃ話になりません。

トレーニング無し、常識欠如の自業自得野郎か・・さてさて。

最後に詐欺犯も登場して、デイ・トレートはアブナイというイメージを、NHKらしく見事に謳いあげています。思わず納得しそうになりました。催眠術か?(笑)

コメンテーターとして社員が名前を出していた三井物産の株価は、今いくらなんでしょうか?

アメリカの投資家は、幻想の中で生きていると、なかなかの格調の高さで、アメリカ事情を解説されていました。

皆が靴磨きになったら、誰が靴を作るのだと、簡単ですが、私にはよくわからない理屈で、30分番組は終わりました。

運転したことがない人が、いきなりレーシングカーに乗って、事故を起こすのを取材して、レーシングカーは危険だし、レーシングドライバーにも困ったもんだなんて報道したら、総スカンを食うところですが、さすがNHKは違いますね。

目のつけどころがNHK。字余り。

ぜひ一度、取材に来てください。司会の国谷裕子さんも、よく分かっていらっしゃらないようで、気の毒でした。

 



990602  Wed.

メリル・リンチのオンライン化計画

メリル・リンチは、500万人の顧客へオンラインでのサービスを、年末月にも開始すると発表。1トレードのレートは$29.95。

ライバルの、シュワッブが、すでに一日16万以上の取引をネット上で達成していることから、メリルの対応の立ち遅れは、以前から指摘されてきたが、短期的に見れば、手数料収入が18%ほど減少する懸念もあるため、メリルの株価はこのニュースには、好感せずに下落している。

では、シュワッブより立ち遅れたといわれているメリル側の勝算や目算はどうなっているのだろうか。

メリルの顧客500万人のうち、口座に10万ドル以上つまり、1400万円以上を預けている顧客数は、約5万5千人ほど。全体の1%でしかないのだ。
残りの99%はそれより小額の顧客だ。彼らを、ディスカウント・ブローカーやシュワッブなどから引き戻すためにどういう戦略をとるのか?

まず、ディスカウント・ブローカーにはできない、フルサービスのノウハウを活かすという作戦。

今までの組織やノウハウを利用するための、ある程度のコストを負担してさえくれたらディスカウントブローカーにはできないサービスを提供しましょう
ということ。

そのために、年間1500ドルか、口座への預け入れ金額の1%を、そのサービス・フィーとして徴収してそのかわり、売買の手数料は30ドル足らずだけで済みますというのを、ウリにするようだ。

10万ドルを預ければ1%は1000ドル。15万ドルを預ければ、1500ドルとなる。5万ドルでも1500ドル。だから15万ドル以上を預けた方がお徳ですよということか。なかなか考えている。

シュワッブは、売買した金額の余りの現金に対しては利息をつけていないとか、少ない利息のところを、メリルはきちんと利息をお支払いしますよというきめ細かいサービスを謳っているが、逆にいえば、そういうところで優位に立つしかない、つらさもまたある、ということの裏返しとも言える。

また、今まではハイテクセクタのものばかりを薦めていれば、安定した手数料が稼げていたため、手数料を稼ぐことが、顧客の利益に優先しがちになっていたわけだが、今回のオンライン化によって、預入れ額の1%か、年間で1500ドルを払えば、一律30ドル足らずの手数料だけになる。

つまり、手数料を稼ぐというノルマから解き放たれた顧客のためのサービスが可能になるということも、隠れた目算の一つだろう。

シュワッブは逆に、こういうフル・サービス寄りのサービスを武器にして、E*Tradeなどのディスカウント・ブローカーと戦おうというわけだ。

メリルから見れば、シュワッブは、自分の方向へのサービスを付加しようとしているように見えるだろうし、シュワッブからみれば、メリルが自分たちの
オンラインという実績を目指してやってくるように思えるだろう。

このような、ディスカウント・ブローカー、シュワッブメリル、ゴールドマンというように何種類かのサービスが受けられる選択肢が、競争によって簡単に増えるというメリットを享受できるというのはアメリカスタイルのシステムのよさだろう。

つまりサービスを選択できる自由さが増えるというのはさすがアメリカ。

そのうえ、デイ・トレードのようなトレード手法そのものが違うという選択肢もあるのだから、自分に合った方法が何かが分かってないと、逆に混乱するということもありえるのだ。

こういう選択の自由が少ない環境で育った、日本の投資家が、こういう多くの選択肢のあるサービスがいきなり揃うとかえって混乱をするのではないかという懸念で、外資系のブローカー側が、日本への本格的な進出に躊躇することになり、日本進出にブレーキをかける結果になっているというのは、
何とも皮肉な話だ。

アメリカ国内の対応で手が一杯だという事情があるにしても、問題は日本の規制だけという単純なことではないようだ。

今日の、発表はメリルリンチが社内向けに発表するより早く、Wall Streeet Journal が発表するといういわゆるスッパ抜きのオマケがあって、メリルの内部では、さぞやきもきとしたに違いない。

日本が手数料自由化だといっても、ネットを使った場合でも約定代金の0.3%だから、100ドルの株を1000株買えば、300ドルの手数料となる。売れば合計600ドル。これじゃ、デイ・トレード障壁ですね。証券会社の陰謀か?(笑)

日本の大手証券会社は、こういう点から見ても、大きく立ち遅れれば遅れるほど、競争力を失うという現実に対しての認識がないとしか思えない対応だ。

まあ、どちらにしても、日本は前途多難。


話だけでも、お疲れさま。 トホホ・・



990601  Tues.

トレードのスタイルと進歩

一口にトレードといっても、実に様々なスタイルがある。利益を出すための方法が一つしかないというように考える必要はないだろう。

昔ながらのいわゆる伝統的な方法で、きちんと利益を出す人もいるから、何もデイ・トレードだけが、唯一の方法ではないことは確かだろう。

だから、現時点できちんと利益を出ているのに、そのパフォーマンスを上げるために、全く違った手法を追いかける必要はない。

時代の進歩とともに、トレード全体のレベルは、昔よりも上昇していると考えるのが普通だろう。人間の平均的な生活レベルや文化レベル、それに工業製品のレベルなどすべての面において進歩を遂げているからだ。

知識が増え、経済的にも余裕ができれば、トレードの手法についての品質が向上するのは当然のことでライフスタイルの変化によって発生したトレードの手法の一つとして、デイ・トレードという手法が注目を浴びるというのは、当然のことかもしれない。

そこで問題になるのが、以前の手法が、絶対的にいつまでも通用するのかどうかということだ。その手法がはたしてまだ効果があるのかどうかを検証しなければならないのに、その検証ができる手法を持たない古いトレード方法だたとしたら、どうだろうか。

その手段を探すのは、熱烈な信奉者で、なおかつ新しいことに対して、オープンマインドである必要があるが、熱心な信奉者がはたして、それを否定
するような事実を探すために、どれだけ熱心になれるというのだろうか。

デイ・トレードと同じように、有効なトレード方法が未だに発見されていない、ということがあるのだろうか?

うーん。難しい問題だ。

こういう点について掲示板で討論をしてみるのも面白いかもしれない。

トレードの、今までの常識は、今のアメリカのマーケットで効果的なのだろうか?この検証をしようという、暇なトレーダーはいないだろうなあ。

塩漬けになっているトレーダーにお願いするのがベストか?でも検証できないから塩漬けになっているとしたらやはり、利益を出せるプロフェッショナルトレーダーに頼まなければならない。

でもいるかな?誰がやるかが問題だ。

私には、そういう作業をする熱意はない。

熱烈な信奉者が、それを客観的に証明するのが一番理にかなっているし、経済の原則としても、そこから利益を受けようとするものが、その効果についての客観的な判断基準を持つべきではないだろうか。

20年前の名車が、現在でもモデルチェンジを繰り返して、現代にも通用するように、古いスタイルのトレードも、進化を繰り返して、現代に通用させる
というような作業を、誰かがしているのだろうか?

ポルシェだって、設計から中味まで、20年前とは、全く別物といっていいほど違っている。レイアウトと外見のアウトラインが変わらないだけだ。

車の進化とともに、そのドライビングもまた、それにあわせて進化しているように、コンピュータの進化とともに、その道具を効果的に使用したトレード方法が、圧倒的なパフォーマンスを示すのは、けっして不思議ではない。

当然のことではないだろうか。

基本的に長期保有をしないデイ・トレーダーは、マーケットが、下がり基調のときや、大幅な下落のときにこそ、実力を発揮する。

しかし、一方で、ネット関連株を従来の中期保有方式でいまだに抱えているトレーダーこそ、最大のチャンスを掴むことができるという側面もあるのだ。

デイ・トレードが、こういう損失を出さないという、メリットを、誰よりもわかるのは、塩漬けになっているトレーダーかもしれない。

新しい時代のトレード手法の驚異ともいえるのは、まさにこの、損失をできるだけ出さないという点であり、デイ・トレードをギャンブルと勘違いするのは
思い込みと、無知のなせるワザといえるのではないだろうか。


1999 06 01 -

 

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