10分足チャートで分かるように、好調なスタートを切ったブルーナイルだったが、簡単に崩れてしまった。なぜいきなり売られたのだろう?
日足を見ると、売られた原因が分かる。
売りのタイミングに使われたのは、下降する短期トレンドラインだ。さて、これ以上下げるだろうか?まだ引けまで時間があるが、今のところ200日エクスポネンシャル移動平均線に支えられている。
10分足チャートで分かるように、好調なスタートを切ったブルーナイルだったが、簡単に崩れてしまった。なぜいきなり売られたのだろう?
日足を見ると、売られた原因が分かる。
売りのタイミングに使われたのは、下降する短期トレンドラインだ。さて、これ以上下げるだろうか?まだ引けまで時間があるが、今のところ200日エクスポネンシャル移動平均線に支えられている。
英語のセクションで触れた、ソニー(SNE)の日足チャートを見てみよう。
半値戻しレベルが壁になっていたが、リコールのニュースが売り物を呼んだ。どの辺で下げ止まるだろうか?
実は今、サポートになりそうな半値戻しレベルがテストされている。ここが守れないと、次は61.8%値戻しレベルの42ドル15セント近辺だ。
下の英語セクションでも触れているが、中古住宅販売件数は予想以下だった。このニュースが発表されたはのは、マーケット開始30分後だが、住宅建築銘柄のKBホームの5分足チャートを見てみよう。
見てのとおり、下げは寄付き直後に始まっていた。マーケット関係者は、最初から悪いニュースを見込んでいたわけだ。
下の日足チャートで分かるように、XMサテライトラジオは下降するトレンドラインを大きく突破した。
しかし、週足チャートは長期的なダウントレンドを示している。そろそろトレンドラインが近いから、空売りに用心だ。
ドル/円の日足チャートに、めずらしいダイヤモンドパターンが出来上がった。英語のセクションで、少しこの形について説明することにしよう。さて、どちらへブレイクするだろう?
下は10年物国債の利回りチャート(週足)だ。上昇するトレンドラインが迫り、はたして反発するかが注目されているが、こんなことも言える。下げが続く利回りには、金利引き上げ政策終了論の優勢が織り込まれているだけでなく、不景気への転落不安も表れている。
三ヶ月ぶりの高値をつけたKLACだが、失速してしまった。二本の移動平均線は、どちらも200日だ。赤は普通の200日移動平均線、そして青はエクスポネンシャル移動平均線だ。どちらかがレジスタンスになる可能性があるから、念のために両方ともチェックしよう。
さっそく上記したナイキの日足チャートを見てみよう。
二日連続で好調なマーケットとは裏腹に、まったく冴えない。三本の移動平均線(20日、50日、200日)の下で推移しているから、正真正銘のダウントレンドだ。下降するトレンドラインも近いから、そろそろ空売りを浴びてもおかしくない。
バッテリーのリコールは完全に無視された。強いマーケットにも助けられて、デルは最初の5分間で下降するトレンドラインを突破し、スタート早々に買いシグナルだ。
寄付き前、フォードモーターが格上げされた。下の日足チャートで分かるように、金曜、フォードは200日移動平均線の突破に失敗して、上ヒゲの長い売り手優勢のローソク足ができた。こんな状態だから、引け間際に空売った人も多かったことだろう。
もちろん、フォードの今日の上げは、格上げが原因というより、停戦ニュースが原因だったかもしれない。どちらにしても、さぞ売り手は慌てたことだろう。
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