S&P500指数の60分足チャートです。
いよいよギャップゾーンへの挑戦が始まりました。ここを突破なら買ってやろう、突破できずにモタモタするようなら空売ってやろう。さて、どちらに軍配が上がるでしょうか。
S&P500指数の60分足チャートです。
いよいよギャップゾーンへの挑戦が始まりました。ここを突破なら買ってやろう、突破できずにモタモタするようなら空売ってやろう。さて、どちらに軍配が上がるでしょうか。
クレーマー氏が言うように、今週は大手証券会社の決算発表がある。そこで、証券会社のセクター指数(日足)を見てみよう。
クレーマー氏が指摘するように、良い決算発表なら、証券指数は三角形を突破して、200日移動平均線(青)の上に飛び出る可能性がある。強い証券会社はマーケットに勢いを与えるから、今週のマーケットは面白くなりそうだ。
インターナショナル・ゲーム・テクノロジーの5分足チャートを見てみよう。
ごくわずかな反発に終わったが、矢印の同時線で少し買いが入った原因は何だろうか?
チャットルームにも書き込みがあったが、半値戻しレベルと、20移動平均線が支えになった、と読んだためだ。
洗剤、紙オムツ、スキンケア製品などで有名なP&Gが「買い」に格上げされた。さっそく日足チャートを見てみよう。
一つ気になることがある。株価は上がっているのに、MACDは逆に下がっている。値動きと指標の不一致だから、ここでの買いは危険だ。
ヒューレット・パッカードがギャップダウンした。下は15分足チャートだ。
失速が顕著な尻尾が出来たから、さっそくそこで空売った。しかしその後は横ばいで、なかなか下がらない。プラスマイナス0で買い戻すことになったが、引き間際に結局下がった。また我慢がたりなかったようだ。
ナスダック指数の日足チャートを見てみよう。
長期トレンドを見る、200日移動平均線(赤)が抵抗線になる可能性がある。ストキャスティクスも買われ過ぎレベルだから注意しよう。
ナスダック指数の週足チャートを見てみよう。
A点を見て分かるように、いったん崩れたトレンドラインがレジスタンスになることがある。今回も、この古いラインが抵抗線になるだろうか。そして、もう一つ。
現位置は半値戻しレベルでもあるから、空売りに注意しよう。
マイケル・ブラッシュが挙げたアカマイの週足チャートを見てみよう。
三角形ができている。上辺の直ぐ上には、逆指値注文の買いが待っていることだろう。
連邦公開市場委員会の議事録が午後発表された。ダウ指数に連動する、ダイヤモンド(DIA)の15分足を見てみよう。
矢印のところで議事録が発表され、それを境にダイヤモンドはダウントレンドからアップトレンドに移った様子がよく分かる。日本時間では午前3時すぎだから、たぶんトレードしていた人はいないと思う。しかし、重要な発表はマーケットの雰囲気を変えてしまうから、オーバーナイトのポジションを持つ前に、経済カレンダーに(デイトレードネットのホームページ右下を参照)目を通したい。
大手証券会社メリルリンチ(MER)の日足チャートを見てみよう。
8月18日の高値から下げが続いていたが、いよいよサポートレベルのテストが始まった。上昇する20日移動平均線(青)で分かるように、短期的なトレンドは上向きだ。そろそろ買い手の登場に期待したい。
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発行:株式会社ブレイクスキャン 監修:株式会社デイトレードネット